JP2010022533A - アームレスト装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明の目的は、非使用時には格納することが可能であるとともに、使用時には前後方向及び上下方向の位置を十分に変位させることができる無段階調整のアームレスト装置を提供することにある。
【解決手段】車両内のシートに保持され、使用時に展開するアームレスト装置Sに関する。
アームレスト装置Sは、アームレスト可動部1と、アームレスト可動部1を駆動する駆動機構部3と、駆動機構部3とアームレスト可動部1とを連結する連結部材33と、駆動機構部3及びアームレスト可動部1を支持するアームレスト支持部2とを有して構成されており、駆動機構部3は、連結部材33を車両前方側斜め上方に移動させることにより、アームレスト可動部1を車両の前方側に押し出すとともに、車両の上方側へと無段階で移動させる。
【選択図】図1
【解決手段】車両内のシートに保持され、使用時に展開するアームレスト装置Sに関する。
アームレスト装置Sは、アームレスト可動部1と、アームレスト可動部1を駆動する駆動機構部3と、駆動機構部3とアームレスト可動部1とを連結する連結部材33と、駆動機構部3及びアームレスト可動部1を支持するアームレスト支持部2とを有して構成されており、駆動機構部3は、連結部材33を車両前方側斜め上方に移動させることにより、アームレスト可動部1を車両の前方側に押し出すとともに、車両の上方側へと無段階で移動させる。
【選択図】図1
Description
本発明はアームレスト装置に係り、特に乗員の体勢に応じて適切な位置に移動可能なアームレスト本体部を備えたアームレスト装置に関する。
従来より、車室内には、乗員の肘部分付近を支持し、快適な姿勢を維持するためのアームレストが搭載されている。
しかし、乗員の体型は人により異なり、例えば大人と子供、女性と男性では、大きくサイズが異なることがある。
この場合に、アームレストが固定されていると、乗員の体型に合わない場合には、かえってそのアームレストが邪魔になったり、快適な姿勢を維持できなくなる可能性がある。
しかし、乗員の体型は人により異なり、例えば大人と子供、女性と男性では、大きくサイズが異なることがある。
この場合に、アームレストが固定されていると、乗員の体型に合わない場合には、かえってそのアームレストが邪魔になったり、快適な姿勢を維持できなくなる可能性がある。
このような問題を解決するために、使用しないときには、収納することが可能であり、使用する際に出現させるとともに、乗員の体型や姿勢、使用状況等に応じて、その位置を調整することができるアームレスト装置が提案されている(例えば、特許文献1乃至特許文献6参照)。
特許文献1には、リヤシートに備えられるアームレストが開示されている。
このアームレストは、非使用時には、シートバックに形成された収納部に収納されており、使用時に収納部より展開させることができる構成となっている。
アームレストは、前部と後部に分割形成されており、前部アームレストを後部アームレストに対して引き出すことにより前後方向の長さを調整することができるようになっている。
特許文献2においても、特許文献1と同様に前後方向に長さを調節可能なアームレストが開示されている。
このアームレストは、非使用時には、シートバックに形成された収納部に収納されており、使用時に収納部より展開させることができる構成となっている。
アームレストは、前部と後部に分割形成されており、前部アームレストを後部アームレストに対して引き出すことにより前後方向の長さを調整することができるようになっている。
特許文献2においても、特許文献1と同様に前後方向に長さを調節可能なアームレストが開示されている。
また、特許文献3には、自動車用座席のアームレストが開示されている。
このアームレストは、非使用時には、折りたたみが可能となるように構成されており、使用時に展開して使用することができる構成となっている。
アームレストは、上下方向にのびるガイドレールに上下方向に摺動可能となるように配設されており、スイッチ操作によりモータを駆動してアームレストを上下動させる。
特許文献4及び特許文献5においても、特許文献3と同様に上下方向に高さを調整可能なアームレストが開示されている。
このアームレストは、非使用時には、折りたたみが可能となるように構成されており、使用時に展開して使用することができる構成となっている。
アームレストは、上下方向にのびるガイドレールに上下方向に摺動可能となるように配設されており、スイッチ操作によりモータを駆動してアームレストを上下動させる。
特許文献4及び特許文献5においても、特許文献3と同様に上下方向に高さを調整可能なアームレストが開示されている。
更に、特許文献6には、アームレストが開示されている。
このアームレストは、対角線で二分割され、断面略直角三角形状の下部材と上部材とに分けられている。
この下部材と上部材は、一対のリンク部材によって結合されており、このリンク部材を介して、上部材を、下部材の積層面である斜面に沿って移動させるとこの上部材は斜め上方へ張り出すよう構成されている。
つまり、上部材は斜め上方へ変位することとなり、アームレストの腕載置面は前後方向及び上下方向に同時に変位する。
このアームレストは、対角線で二分割され、断面略直角三角形状の下部材と上部材とに分けられている。
この下部材と上部材は、一対のリンク部材によって結合されており、このリンク部材を介して、上部材を、下部材の積層面である斜面に沿って移動させるとこの上部材は斜め上方へ張り出すよう構成されている。
つまり、上部材は斜め上方へ変位することとなり、アームレストの腕載置面は前後方向及び上下方向に同時に変位する。
しかし、特許文献1乃至特許文献5に開示された技術では、アームレストは、前後方向若しくは上下方向にのみしか動くことができず、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応することができなかった。
また、段階切替であるため、操作性が良好でないという問題点があった。
更に、特許文献6に開示された技術では、アームレストは、前後方向及び上下方向双方に若干は動くものの、その構造上、可動域は限られたものであり、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応するに十分たるとは言い難い。
また、構造上、前後方向への移動範囲もかなり小さいものとなる。
また、段階切替であるため、操作性が良好でないという問題点があった。
更に、特許文献6に開示された技術では、アームレストは、前後方向及び上下方向双方に若干は動くものの、その構造上、可動域は限られたものであり、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応するに十分たるとは言い難い。
また、構造上、前後方向への移動範囲もかなり小さいものとなる。
本発明の目的は、上記各問題点を解決することにあり、非使用時には格納することが可能であるとともに、使用時には前後方向及び上下方向の位置を十分に変位させることができる無段階調整のアームレスト装置に関する。
上記課題は、本発明に係る車両のアームレスト装置によれば、車両内のシートに保持され、使用時に展開するアームレスト装置であって、該アームレスト装置は、乗員の腕の一部を支持するアームレスト可動部と、該アームレスト可動部を駆動する駆動機構部と、該駆動機構部と前記アームレスト可動部とを連結する連結部材と、該駆動機構部及び前記アームレスト可動部を支持するアームレスト支持部と、を有して構成されており、前記駆動機構部は、前記連結部材を前記車両前方側斜め上方に移動させることにより、前記アームレスト可動部を前記車両の前方側に押し出すとともに、前記車両の上方側へと無段階で移動させることにより解決される。
このように、本発明においては、駆動機構部によって連結部材を車両前方側斜め上方へ移動させることにより、この連結部材に連結されたアームレスト可動部を車両前方側斜め上方へ展開させる。
このように構成されているため、アームレスト可動部を車両前方に押し出すとともに、車両上方へ上昇させる動作を同時に一つの駆動源で行うことが可能となるとともに、無段階でアームレスト可動部の移動を行うことができる。
また、アームレスト可動部の移動範囲も十分に確保することができ、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応することができる。
このように構成されているため、アームレスト可動部を車両前方に押し出すとともに、車両上方へ上昇させる動作を同時に一つの駆動源で行うことが可能となるとともに、無段階でアームレスト可動部の移動を行うことができる。
また、アームレスト可動部の移動範囲も十分に確保することができ、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応することができる。
また、このとき、前記連結部材はラックギアであり、前記駆動部には、駆動源であるモータと、該モータからの出力を伝達する伝達機構が備えられ、前記伝達機構の最終出力部材はピニオンギアであり、該ピニオンギアは前記ラックギアに噛合しており、前記ピニオンギアが回転することにより、前記ラックギアが前記車両前方側斜め上方に移動し、前記ラックギアに連結された前記アームレスト可動部が、前記車両の前方側に押し出されるとともに、前記車両の上方側へと無段階で移動させられるよう構成されていると好適である。
このように構成されていると、ピニオンギアとラックギアとの組合わせ運動により、駆動源であるモータからの回転出力を直線運動に変換して、伝達することができる。
よって、モータからの回転出力を直線運動に変換して連結部材であるラックギアを車両前方側斜め上方に移動し、このラックギアに連結されたアームレスト可動部を、車両の前方側及び車両上方へ直線的に無段階で運動させることができる。
よって、モータからの回転出力を直線運動に変換して連結部材であるラックギアを車両前方側斜め上方に移動し、このラックギアに連結されたアームレスト可動部を、車両の前方側及び車両上方へ直線的に無段階で運動させることができる。
更に、このとき、前記アームレスト可動部には、スライド部材が配設されるとともに、前記アームレスト支持部の側面には、前記アームレスト可動部の可動軌跡と整合するスライド孔が形成されており、前記スライド部材は、前記スライド孔に摺動可能に配設されており、前記スライド部材が前記スライド孔を摺動することによって、前記アームレスト可動部は所定軌跡を描くように案内されるよう構成されていると好適である。
このように構成されていると、アームレスト可動部は、スライド孔に沿って摺動することができるため、所定の軌跡画き安定して移動することができる。
このため、ガタツキや騒音が生じることがなく、スムーズにアームレスト可動部を移動させることができる。
このため、ガタツキや騒音が生じることがなく、スムーズにアームレスト可動部を移動させることができる。
また、このとき、前記スライド孔は、前記アームレスト可動部が押し出される方向に延びる水平スライド部と、該水平スライド部の前記アームレスト可動部移動先側端部から前記水平スライド部と鈍角を成して延びる斜方スライド部とを有して構成されている。
このため、このスライド孔は、略く字形状に形成されることとなり、アームレスト可動部は、この略く字形状に沿った軌道を描くこととなる。
よって、所謂押し出し動作及び上昇動作を同時に実行できる軌道となる。
このため、一つの駆動機構で両動作を実行することが可能となる。
また、斜方スライド部の長さや、水平スライド部と成す斜方スライド部の角度を変化させることにより、アームレスト可動部の押し出し移動距離や高さ調整距離を簡易に変更することができる。
よって、アームレスト装置が搭載される車種やシートに応じて、簡易にバリエーションを増やすことができる。
このため、このスライド孔は、略く字形状に形成されることとなり、アームレスト可動部は、この略く字形状に沿った軌道を描くこととなる。
よって、所謂押し出し動作及び上昇動作を同時に実行できる軌道となる。
このため、一つの駆動機構で両動作を実行することが可能となる。
また、斜方スライド部の長さや、水平スライド部と成す斜方スライド部の角度を変化させることにより、アームレスト可動部の押し出し移動距離や高さ調整距離を簡易に変更することができる。
よって、アームレスト装置が搭載される車種やシートに応じて、簡易にバリエーションを増やすことができる。
更に、このとき、前記アームレスト装置は、前記シートに形成された凹部に格納されており、前記駆動部は、前記アームレスト装置が前記凹部より引き出されたことを検知して、前記アームレスト可動部を前記車両の前方側に押し出して、全展開位置に達する中途の箇所に待機させ、上昇指令を受けると、前記アームレスト可動部を車両前方に向かい車両の上方向へ上昇させながら全展開位置まで移動させるよう構成されていると好適である。
このように構成されているため、凹部より引き出すと自動的に、アームレスト可動部がある程度の位置まで押し出されるとともに、上昇指令を与えることにより、必要であれば、更なる高さ調整を行うことができる。
また、このとき、前記アームレスト可動部には、スライド部材が配設されるとともに、前記アームレスト支持部の側面には、前記アームレスト可動部の可動軌跡と整合し前記アームレスト可動部が押し出される方向に延びる水平スライド部と、該水平スライド部の前記アームレスト可動部移動先側端部から前記水平スライド部と鈍角を成して延びる斜方スライド部と、を有して構成されるスライド孔が形成されており、前記スライド部材は、前記スライド孔に摺動可能に配設されており、前記アームレスト可動部は、前記スライド部材が前記スライド孔を摺動することによって所定軌跡を描くように案内され、前記アームレスト装置は、前記シートに形成された凹部に格納されており、前記駆動部は、前記アームレスト装置が前記凹部より引き出されたことを検知して、前記アームレスト可動部を前記車両の前方側に押し出して、全展開位置に達する中途の箇所に待機させ、上昇指令を受けると、前記アームレスト可動部を車両前方に向かい車両の上方向へ上昇させながら全展開位置まで移動させ、前記中途の箇所は、前記スライド部材が、前記斜方スライド部の略中央部に達した地点であると、所謂平均的な適正位置まで自動で展開させることができるとともに、必要であれば指令を与えることにより微調整を行うことができるため好適である。
更に、このとき、前記スライド孔は、前記アームレスト支持部の側面に、前記アームレスト可動部が押し出される方向に並列して複数個形成されているよう構成されていると、確実にアームレスト可動部を案内することができるため好適である。
本発明によれば、駆動機構部によって連結部材を車両前方側斜め上方へ移動させることにより、この連結部材に連結されたアームレスト可動部を車両前方側斜め上方へ展開させる。
このように構成されているため、アームレスト可動部を車両前方に押し出すとともに、車両上方へ上昇させる動作を同時に一つの駆動源で行うことが可能となるとともに、無段階でアームレスト可動部の移動を行うことができる。
また、アームレスト可動部の移動範囲も十分に確保することができ、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応することができる。
よって、非使用時には格納することが可能であるとともに、使用時には前後方向及び上下方向の位置を十分に変位させることができるアームレスト装置を簡易な構成で提供することができる。
このように構成されているため、アームレスト可動部を車両前方に押し出すとともに、車両上方へ上昇させる動作を同時に一つの駆動源で行うことが可能となるとともに、無段階でアームレスト可動部の移動を行うことができる。
また、アームレスト可動部の移動範囲も十分に確保することができ、乗員の体格や体勢等に柔軟に対応することができる。
よって、非使用時には格納することが可能であるとともに、使用時には前後方向及び上下方向の位置を十分に変位させることができるアームレスト装置を簡易な構成で提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、ステアリング操作等の様々な運転姿勢の変化に柔軟に対応して移動可能なアームレスト装置に関するものである。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、ステアリング操作等の様々な運転姿勢の変化に柔軟に対応して移動可能なアームレスト装置に関するものである。
図1乃至図10は、本発明の一実施形態を示すものであり、図1はリヤシートに配設されたアームレスト装置の説明図、図2はアームレスト装置を示す部分斜視図、図3はアームレスト装置の動作を示す説明図、図4はアームレスト装置の非展開時の状態を示す斜視説明図、図5はアームレスト装置の展開時の状態を示す斜視説明図、図6乃至図8はアームレスト装置の動きを示す説明図、図9は各部材の位置変位状態を示す説明図、図10はスライドガイドの構成例を示す説明図である。
なお、本実施形態においては、アームレスト装置Sが、リヤシート中央部に配設された例を説明するが、これに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でアームレスト装置Sの配設位置は適宜変更することができる。
図1及び図2により、本実施形態に係るアームレスト装置Sの構成を説明する。
図1は、リヤシートRに配設されたアームレスト装置Sを示す。
本実施形態に係るアームレスト装置Sは、リヤシートRの背もたれ中央部に配設されている。
図1は、リヤシートRに配設されたアームレスト装置Sを示す。
本実施形態に係るアームレスト装置Sは、リヤシートRの背もたれ中央部に配設されている。
リヤシートRには、アームレスト装置Sの外寸より若干大きく形成された凹部R1が形成されており、この凹部R1内にアームレスト装置Sが格納されている。
使用時には、このアームレスト装置Sが展開し、一般的なアームレスト形状となるように構成されている。
ただし、設置位置は特に限定されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、運転席と助手席の間等、どこに設置されていてもよい。
使用時には、このアームレスト装置Sが展開し、一般的なアームレスト形状となるように構成されている。
ただし、設置位置は特に限定されることはなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲であれば、運転席と助手席の間等、どこに設置されていてもよい。
本実施形態に係るアームレスト装置Sは、アームレスト可動部1と、アームレスト支持部2と、駆動機構部3と、を有して構成されている。
本実施形態に係るアームレスト可動部1は、乗員の肘を支持して乗員の姿勢保持を補助するための部位であり、肘の載置面である天面11と、天面11の先端側(車両前方側)の辺上から略鉛直に立ち下がる先端面12と、天面11の相対向する2つの長辺(車両幅方向に配設される辺)からそれぞれ略垂直に立ち下がる側面13,13と、を有して構成されている。
本実施形態に係るアームレスト可動部1は、乗員の肘を支持して乗員の姿勢保持を補助するための部位であり、肘の載置面である天面11と、天面11の先端側(車両前方側)の辺上から略鉛直に立ち下がる先端面12と、天面11の相対向する2つの長辺(車両幅方向に配設される辺)からそれぞれ略垂直に立ち下がる側面13,13と、を有して構成されている。
天面11の略中央部には、ラック支持部材11Aが形成されている。
このラック支持部材11Aには、後述するラック軸33aを回動可能に軸支するためのラック支持孔11aが形成されている。
側面13,13の内壁には、略円柱形状のスライド部材としての誘導ピン13aが各2個ずつ形成されている。
このラック支持部材11Aには、後述するラック軸33aを回動可能に軸支するためのラック支持孔11aが形成されている。
側面13,13の内壁には、略円柱形状のスライド部材としての誘導ピン13aが各2個ずつ形成されている。
なお、内部構造の説明のため、側壁13,13の一方を省略して図示しており、構造は同様のものであるため一方のみの説明にとめる。
本実施形態に係る誘導ピン13a,13aは、側壁13内壁の基端部側(車両後方側)下方に車両前後方向に並列するように配設されている。
本実施形態に係る誘導ピン13a,13aは、側壁13内壁の基端部側(車両後方側)下方に車両前後方向に並列するように配設されている。
本実施形態に係るアームレスト支持部2は、略矩形状のベース部材21と、ガイド壁22,22とを有して構成されている。
ベース部材21の相対向する2長辺上からは、それぞれガイド壁22,22が車両上方へ向けて略垂直に起立している。
なお、ガイド壁22,22もまた内部構造の説明のため、一方を省略して図示しており、構造は同様のものであるため一方のみの説明にとめる。
ベース部材21の相対向する2長辺上からは、それぞれガイド壁22,22が車両上方へ向けて略垂直に起立している。
なお、ガイド壁22,22もまた内部構造の説明のため、一方を省略して図示しており、構造は同様のものであるため一方のみの説明にとめる。
本実施形態に係るガイド壁22には、スライド孔としてのスライドガイド22A,22Aが穿孔されている。
本実施形態に係るスライドガイド22Aは、水平方向に沿って穿孔された水平スライド部22aと、この水平スライド部22aの車両前方側から車両上方へ緩やかに上昇するように斜方上方に穿孔された斜方スライド部22bとで構成された略く字形状の長孔である。
本実施形態に係るスライドガイド22Aは、水平方向に沿って穿孔された水平スライド部22aと、この水平スライド部22aの車両前方側から車両上方へ緩やかに上昇するように斜方上方に穿孔された斜方スライド部22bとで構成された略く字形状の長孔である。
スライドガイド22Aの幅は、誘導ピン13aの断面径とほぼ同じサイズに形成されており、誘導ピン13aは、このスライドガイド22Aに沿って摺動可能となっている。
このスライドガイド22Aは、車両前後方向に2個並列して形成されている。
なお、この斜方スライド部22bの中点を「待機点F」と記す。
このスライドガイド22Aは、車両前後方向に2個並列して形成されている。
なお、この斜方スライド部22bの中点を「待機点F」と記す。
なお、図示は省略するが、ガイド壁22の基端部側(車両後方側)下方には支軸が配設されており、この支軸は、リヤシートRの凹部R1の内壁に埋設されたブラケットに回動可能に軸支されている。
このため、本実施形態に係るアームレスト装置S全体は、この支軸に対して回動し、リヤシートRの凹部R1に格納可能となるとともに、リヤシートRの凹部R1から展開可能となる。
このため、本実施形態に係るアームレスト装置S全体は、この支軸に対して回動し、リヤシートRの凹部R1に格納可能となるとともに、リヤシートRの凹部R1から展開可能となる。
本実施形態に係る駆動機構部3は、モータ31と、減速部32と、連結部材としてのラックギア33と、を有して構成されている。
本実施形態に係るモータ31は、公知の電導モータであり、駆動機構部3の駆動源となる。
本実施形態に係る減速部32は、ウォームギア32a,ウォームホイール32b,ピニオンギア32cとで構成されている。
本実施形態に係るモータ31は、公知の電導モータであり、駆動機構部3の駆動源となる。
本実施形態に係る減速部32は、ウォームギア32a,ウォームホイール32b,ピニオンギア32cとで構成されている。
ウォームギア32aは、モータ31の出力軸に接続されており、モータ31の出力を伝達する。
ウォームホイール32bは、ウォームギア32aと噛合するヘリカルギアであり、ウォームギア32aからの出力の方向を変える。
ピニオンギア32cは、ウォームホイール32bと同軸(「中心軸M」と記す)に配設されており、ウォームギア32aが回転すると、同方向へと回転する。
ウォームホイール32bは、ウォームギア32aと噛合するヘリカルギアであり、ウォームギア32aからの出力の方向を変える。
ピニオンギア32cは、ウォームホイール32bと同軸(「中心軸M」と記す)に配設されており、ウォームギア32aが回転すると、同方向へと回転する。
ラックギア33は、公知のラックギアであり、ピニオンギア32cの回転を受けて進退するよう構成されている。
本実施形態に係るラックギア33の車両前方側先端部には、ラック軸33aが形成されている。
本実施形態に係るラックギア33の車両前方側先端部には、ラック軸33aが形成されている。
このラック軸33aは、ラック支持部材11Aに形成されたラック支持孔11aに回動可能に軸支されている。
また、ラックギア33は、中心軸Mとガイド壁22に掛け渡されたラックギア抑え部材Gにより支持されている。
また、ラックギア33は、中心軸Mとガイド壁22に掛け渡されたラックギア抑え部材Gにより支持されている。
図3乃至図8により、本実施形態に係るアームレスト装置Sの動きについて説明する。
図3に示すように、本実施形態に係るアームレスト装置Sは、リヤシートRの背もたれ中央部に形成された凹部R1に格納することが可能である。
図3に示すように、本実施形態に係るアームレスト装置Sは、リヤシートRの背もたれ中央部に形成された凹部R1に格納することが可能である。
乗員は、アームレスト装置Sが不要な場合には、この凹部R1にアームレスト装置Sを格納しておけば、座面を広く使用することができる。
アームレスト装置Sが必要な場合には、矢印1方向にアームレスト装置Sを倒すことによって、アームレスト装置Sを座面上に引き出せる。
アームレスト装置Sが必要な場合には、矢印1方向にアームレスト装置Sを倒すことによって、アームレスト装置Sを座面上に引き出せる。
なお、リヤシートRの凹部R1のアームレスト可動部1との対向面には近接スイッチK1が配設されているとともに、リヤシートRの座面の背もたれとの境界付近(アームレスト可動部1が展開した際にこのアームレスト可動部1に被覆される位置)には近接スイッチK2が配設されている。
アームレスト装置SがリヤシートRの凹部R1より引き出されると、この近接スイッチK1から信号が図示しないコントローラにより検出される(信号の立下りを検知)。
コントローラは、この信号を受けてモータ31を駆動してアームレスト可動部1を待機位置まで展開する。
この「待機位置」とは、誘導ピン13a,13aが、スライドガイド22Aの待機点F(斜方スライド部22bの中点)に配設される位置に到達したときの位置である。
コントローラは、この信号を受けてモータ31を駆動してアームレスト可動部1を待機位置まで展開する。
この「待機位置」とは、誘導ピン13a,13aが、スライドガイド22Aの待機点F(斜方スライド部22bの中点)に配設される位置に到達したときの位置である。
次いで、図示しない操作スイッチにより駆動機構部3のモータ31を正方向又は逆方向に回転させることにより、アームレスト装置Sのアームレスト可動部1を矢印2方向に移動させることができる。
つまり、このスイッチ操作により、アームレスト可動部1の位置を微調整することができるように構成されている。
つまり、このスイッチ操作により、アームレスト可動部1の位置を微調整することができるように構成されている。
このとき、スイッチは、例えば、2段階操作可能な揺動型スイッチ等で構成され、車室内の乗員が操作可能な位置(例えば、後部座席側ドアトリム、リヤシートRの座面中央部等)に配設されている。
この操作スイッチは、展開スイッチ、復帰スイッチ及びオートスイッチを有しており、操作スイッチを乗員が操作することにより、図示しないコントローラへアームレスト装置Sを動作させるための指令信号が出力される。
この操作スイッチは、展開スイッチ、復帰スイッチ及びオートスイッチを有しており、操作スイッチを乗員が操作することにより、図示しないコントローラへアームレスト装置Sを動作させるための指令信号が出力される。
具体的には、操作スイッチは、一端側へ1段階操作されると展開スイッチがオンされ、アームレスト装置Sを通常展開動作(すなわち操作している間だけ展開動作)させるための通常展開指令信号をコントローラへ出力する。
また、操作スイッチは、他端側へ1段階操作されると復帰スイッチがオンされ、アームレスト装置Sを通常復帰動作(すなわち操作している間だけ待機位置まで復帰動作)させるための通常復帰指令信号をコントローラへ出力する。
また、操作スイッチは、他端側へ1段階操作されると復帰スイッチがオンされ、アームレスト装置Sを通常復帰動作(すなわち操作している間だけ待機位置まで復帰動作)させるための通常復帰指令信号をコントローラへ出力する。
更に、操作スイッチは、一端側へ2段階操作されると展開スイッチ及びオートスイッチが共にオンされ、アームレスト装置Sをオート展開動作(すなわち操作を止めても全展開位置まで展開動作)させるためのオート展開指令信号をコントローラへ出力する。
また、操作スイッチは、他端側へ2段階操作されると復帰スイッチ及びオートスイッチが共にオンされ、アームレスト装置Sをオート復帰動作(すなわち操作を止めても待機位置まで復帰動作)させるためのオート閉指令信号をコントローラへ出力する。
また、操作スイッチは、他端側へ2段階操作されると復帰スイッチ及びオートスイッチが共にオンされ、アームレスト装置Sをオート復帰動作(すなわち操作を止めても待機位置まで復帰動作)させるためのオート閉指令信号をコントローラへ出力する。
コントローラは、操作スイッチから通常展開指令信号を受けている間中(操作スイッチが操作されている間中)、駆動回路を介してモータ31を正方向へ駆動し、アームレスト装置Sを通常展開動作させる。
一方、コントローラは、操作スイッチから通常復帰指令信号を受けている間中(操作スイッチが操作されている間中)、駆動回路を介してモータ31を逆方向へ駆動し、アームレスト装置Sを待機位置まで通常復帰動作させる。
一方、コントローラは、操作スイッチから通常復帰指令信号を受けている間中(操作スイッチが操作されている間中)、駆動回路を介してモータ31を逆方向へ駆動し、アームレスト装置Sを待機位置まで通常復帰動作させる。
また、コントローラは、操作スイッチからオート展開指令信号を受けると、駆動回路を介してモータ31を正方向へ駆動し、アームレスト装置Sを全展開位置までオート展開動作させる。
一方、コントローラは、操作スイッチからオート復帰指令信号を受けると、駆動回路を介してモータ31を逆方向へ駆動し、アームレスト装置Sを待機位置までオート復帰動作させる。
一方、コントローラは、操作スイッチからオート復帰指令信号を受けると、駆動回路を介してモータ31を逆方向へ駆動し、アームレスト装置Sを待機位置までオート復帰動作させる。
また、待機位置からアームレスト装置Sを凹部R1方向へと引き上げると、近接スイッチK2から信号が図示しないコントローラにより検出される(信号の立下りを検知)。
コントローラは、この信号を受けてモータ31を逆方向に駆動してアームレスト可動部1を復帰させ、凹部R1へと格納可能にする。
コントローラは、この信号を受けてモータ31を逆方向に駆動してアームレスト可動部1を復帰させ、凹部R1へと格納可能にする。
図4に全復帰位置での状態を示す。
この状態で、アームレスト装置SをリヤシートRの凹部R1より座面へと引き出すと、モータ31が駆動され、アームレスト装置Sのアームレスト可動部1は、矢印方向、つまり車両前方方向へと展開を始める。
待機位置で一度待機した後、スイッチ操作により更に展開を続けると、アームレスト可動部1は、図5の全展開位置まで展開される。
この状態で、アームレスト装置SをリヤシートRの凹部R1より座面へと引き出すと、モータ31が駆動され、アームレスト装置Sのアームレスト可動部1は、矢印方向、つまり車両前方方向へと展開を始める。
待機位置で一度待機した後、スイッチ操作により更に展開を続けると、アームレスト可動部1は、図5の全展開位置まで展開される。
図5に全展開位置での状態を示す。
このように、この状態では、アームレスト可動部1は、車両前方側に突き出されるとともに、車両上方へと上昇している。
この状態で、スイッチを復帰方向に操作すると、モータ31が前記と逆方向に駆動され、アームレスト可動部1は、車両後方方向へと下降しながら待機位置まで復帰を始める。
また、アームレスト装置Sを座面より引き上げると、モータ31が逆方向に駆動され、アームレスト可動部1は全復帰位置(つまり図4の状態)まで戻る。
このように、この状態では、アームレスト可動部1は、車両前方側に突き出されるとともに、車両上方へと上昇している。
この状態で、スイッチを復帰方向に操作すると、モータ31が前記と逆方向に駆動され、アームレスト可動部1は、車両後方方向へと下降しながら待機位置まで復帰を始める。
また、アームレスト装置Sを座面より引き上げると、モータ31が逆方向に駆動され、アームレスト可動部1は全復帰位置(つまり図4の状態)まで戻る。
次いで、図6乃至図9により駆動機構部3の動きを説明する。
図6はアームレスト可動部1の展開前の位置の説明図であり、図7は待機位置の説明図、図8は完全に展開した位置の説明図である。
図6はアームレスト可動部1の展開前の位置の説明図であり、図7は待機位置の説明図、図8は完全に展開した位置の説明図である。
図6は、アームレスト装置Sが凹部R1から引き出された状態の図である。
このとき、アームレスト可動部1は展開されていない。
モータ31の出力軸にはウォームギア32aが接続されているとともに、ウォームギア32aはウォームホイール32bに噛合し、このウォームホイール32bと同軸(中心軸M)に備えられたピニオンギア32cに動力が伝達されるように減速部32が構成されている。
このとき、アームレスト可動部1は展開されていない。
モータ31の出力軸にはウォームギア32aが接続されているとともに、ウォームギア32aはウォームホイール32bに噛合し、このウォームホイール32bと同軸(中心軸M)に備えられたピニオンギア32cに動力が伝達されるように減速部32が構成されている。
このピニオンギア32cには、直線状のラックギア33の車両前方側端部に形成された歯が噛合している。
このラックギア33の車両上方側端部にはラック軸33aが形成されており、このラック軸33aは、アームレスト可動部1の天面内側に形成されたラック支持部材11Aに回動可能に軸支されている。
また、ラックギア33は、中心軸Mとガイド壁22に掛け渡されたラックギア抑え部材Gにより車両幅方向に揺動することがないよう支持されている。
このラックギア33の車両上方側端部にはラック軸33aが形成されており、このラック軸33aは、アームレスト可動部1の天面内側に形成されたラック支持部材11Aに回動可能に軸支されている。
また、ラックギア33は、中心軸Mとガイド壁22に掛け渡されたラックギア抑え部材Gにより車両幅方向に揺動することがないよう支持されている。
この状態で、アームレスト可動部1をリヤシートRの凹部R1から引き出して、モータ31が正方向に回転すると、この回転出力は、ウォームギア32a、ウォームホイール32b、ピニオンギア32cへと伝達される。
この伝達を受け、ピニオンギア32cが矢印方向に回転すると、ラックギア33は、矢印の方向へと送り出される。
この伝達を受け、ピニオンギア32cが矢印方向に回転すると、ラックギア33は、矢印の方向へと送り出される。
また、ラックギア33の移動に伴い、このラックギア33にラック支持部材11Aを介して接続されているアームレスト可動部1が同方向へと展開を始める。
このとき、アームレスト可動部1の側面13内壁に形成された誘導ピン13a,13aもまた、同方向へ動くこととなるが、この誘導ピン13a,13aは、ガイド壁22に形成されたスライドガイド22A,22A内を摺動するように構成されているため、誘導ピン13a,13aは、スライドガイド22A,22Aに沿って移動する。
つまり、アームレスト可動部1は、このスライドガイド22A,22Aの形状に沿った軌跡を描いて移動することとなる。
このとき、アームレスト可動部1の側面13内壁に形成された誘導ピン13a,13aもまた、同方向へ動くこととなるが、この誘導ピン13a,13aは、ガイド壁22に形成されたスライドガイド22A,22A内を摺動するように構成されているため、誘導ピン13a,13aは、スライドガイド22A,22Aに沿って移動する。
つまり、アームレスト可動部1は、このスライドガイド22A,22Aの形状に沿った軌跡を描いて移動することとなる。
図7に、アームレスト可動部1が待機位置での状態を示す。
このように、モータ31の駆動によりラックギア33が移動し、誘導ピン13a,13aが、スライドガイド22A,22Aに沿って移動するのに伴い、アームレスト可動部1は、このスライドガイド22A,22Aの形状に沿った軌跡を描いて移動することとなる。
このように、モータ31の駆動によりラックギア33が移動し、誘導ピン13a,13aが、スライドガイド22A,22Aに沿って移動するのに伴い、アームレスト可動部1は、このスライドガイド22A,22Aの形状に沿った軌跡を描いて移動することとなる。
そして、スライドガイド22A,22Aの斜方スライド部22bの中点である待機点Fに誘導ピン13a,13aが到達した状態が、待機位置となる。
この待機位置において、スイッチ操作によりモータ31を更に正回転すると、誘導ピン13a,13aはスライドガイド22A,22Aの斜方スライド部22bに沿って更に上昇するとともに、アームレスト可動部1は、更に車両前方方向に上昇しながら展開を続ける。
この待機位置において、スイッチ操作によりモータ31を更に正回転すると、誘導ピン13a,13aはスライドガイド22A,22Aの斜方スライド部22bに沿って更に上昇するとともに、アームレスト可動部1は、更に車両前方方向に上昇しながら展開を続ける。
図8に、アームレスト可動部1が完全に展開位置に到達した状態を示す。
このように、展開位置では、ピニオンギア32cは、ラックギア33の車両後方側端部と噛合しており、誘導ピン13a,13aは、スライドガイド22A,22Aの上端部に配設される。
このように、展開位置では、ピニオンギア32cは、ラックギア33の車両後方側端部と噛合しており、誘導ピン13a,13aは、スライドガイド22A,22Aの上端部に配設される。
なお、スライドガイド22A,22Aの斜方スライド部22bは、車両上方側へ傾斜しているため、アームレスト可動部1は、このスライド部22bに沿って、車両前方へ押し出されるとともに車両上方へと上昇する。
また、アームレスト装置Sを座面から引き上げると、モータ31は逆方向に回転して前記と逆の経路を辿り、車両後方側に下降しながら移動する。
また、アームレスト装置Sを座面から引き上げると、モータ31は逆方向に回転して前記と逆の経路を辿り、車両後方側に下降しながら移動する。
なお、待機位置から全展開位置までの操作は、乗員によるスイッチ操作により行なうことができる。
つまり、乗員は、スイッチを操作することによって、アームレスト可動部1の位置(車両前後方向の長さ及び高さ)を調整することができる。
このため、乗員の体型や姿勢等に応じた調整をきめ細かく行うことができる。
つまり、乗員は、スイッチを操作することによって、アームレスト可動部1の位置(車両前後方向の長さ及び高さ)を調整することができる。
このため、乗員の体型や姿勢等に応じた調整をきめ細かく行うことができる。
また、アームレスト装置Sは、近接スイッチK1,K2により、自動的に動作を行うことができる。
このため、煩雑な操作が不要で、利便性の高いアームレスト装置を提供することができる。
このため、煩雑な操作が不要で、利便性の高いアームレスト装置を提供することができる。
図9に、各部材の位置変位状態を示す。
この図に示す通り、誘導ピン13aは、全復帰位置X1から全展開位置X3間を移動する。
アームレスト可動部1は、中間点X2を通過した後、中間点X2と全展開位置X3間で車両前方に移動しながら上昇する。
この図に示す通り、誘導ピン13aは、全復帰位置X1から全展開位置X3間を移動する。
アームレスト可動部1は、中間点X2を通過した後、中間点X2と全展開位置X3間で車両前方に移動しながら上昇する。
つまり高さH2分上昇する。
また、待機点Fと全展開位置X3間で、乗員によるスイッチ操作による位置の調整が行われる。
つまり、高さH1分、スイッチ操作により調整することができる。
また、待機点Fと全展開位置X3間で、乗員によるスイッチ操作による位置の調整が行われる。
つまり、高さH1分、スイッチ操作により調整することができる。
図10により、スライドガイド22Aの構成例を示す。
本実施形態に係るアームレスト装置Sは、スライドガイド22Aの構成を変えることによって、アームレスト可動部1の運動を変更することができる。
図10(a)に示すように、スライドガイド22Aの斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度を変化させると、アームレスト可動部1の水平移動距離及び鉛直移動距離が変化する。
本実施形態に係るアームレスト装置Sは、スライドガイド22Aの構成を変えることによって、アームレスト可動部1の運動を変更することができる。
図10(a)に示すように、スライドガイド22Aの斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度を変化させると、アームレスト可動部1の水平移動距離及び鉛直移動距離が変化する。
つまり、斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度を小さくすると(つまり、θ´<θ)、斜法スライド部22bの長さが同じであっても、アームレスト可動部1の水平移動距離は減少し、鉛直移動距離は増大する。
つまり、L2´<L2、H2´>H2となる。
つまり、L2´<L2、H2´>H2となる。
また、図10(b)に示すように、スライドガイド22Aの斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度を変化させずに、斜方スライド部22bの長さを変化させると、アームレスト可動部1の水平移動距離及び鉛直移動距離が変化する。
つまり、斜方スライド部22bの長さを大きくすると、斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度が同じであっても、アームレスト可動部1の水平移動距離及び鉛直移動距離は増大する。
つまり、L2´´>L2、H2´´>H2となる。
なお、このとき、本実施形態においては、待機点Fは待機点F´´に変化させる。
つまり、斜方スライド部22bの長さを大きくすると、斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度が同じであっても、アームレスト可動部1の水平移動距離及び鉛直移動距離は増大する。
つまり、L2´´>L2、H2´´>H2となる。
なお、このとき、本実施形態においては、待機点Fは待機点F´´に変化させる。
もちろん、水平スライド部22aの長さを大きくすれば、アームレスト可動部1の水平移動距離は、増大するし、上記と反対に角度を大きくしたり、斜方スライド部22bの長さを小さくすると現象は反対となる。
また、斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度と、斜方スライド部22b及び水平スライド部22aの長さとを、組み合わせて増減させることにより、アームレスト可動部1の水平方向及び鉛直方向への変位量を必要に応じて調整することができる。
また、斜方スライド部22bと水平スライド部22aとが成す角度と、斜方スライド部22b及び水平スライド部22aの長さとを、組み合わせて増減させることにより、アームレスト可動部1の水平方向及び鉛直方向への変位量を必要に応じて調整することができる。
このように、本実施形態に係るアームレスト装置Sによれば、簡易な構成変化のみで、つまりスライドガイド22Aの構成を変化させるのみで、アームレスト可動部1の運動を変化させることができる。
1‥アームレスト可動部、11‥天面,12‥先端面,13‥側面,
11A‥ラック支持部材,11a‥ラック支持孔,
13a‥誘導ピン,
2‥アームレスト支持部,
21‥ベース部材、22‥ガイド壁,
22A‥スライドガイド,22a‥水平スライド部,22b‥斜方スライド部,
3‥駆動機構部,31‥モータ,32‥減速部,33‥ラックギア,
32a‥ウォームギア,32b‥ウォームホイール,32c‥ピニオンギア,
33a‥ラック軸
F‥待機点,
G‥ラックギア抑え部材,
K1,K2‥近接スイッチ,
M‥中心軸,R‥リヤシート,R1‥凹部,
S‥アームレスト装置
11A‥ラック支持部材,11a‥ラック支持孔,
13a‥誘導ピン,
2‥アームレスト支持部,
21‥ベース部材、22‥ガイド壁,
22A‥スライドガイド,22a‥水平スライド部,22b‥斜方スライド部,
3‥駆動機構部,31‥モータ,32‥減速部,33‥ラックギア,
32a‥ウォームギア,32b‥ウォームホイール,32c‥ピニオンギア,
33a‥ラック軸
F‥待機点,
G‥ラックギア抑え部材,
K1,K2‥近接スイッチ,
M‥中心軸,R‥リヤシート,R1‥凹部,
S‥アームレスト装置
Claims (7)
- 車両内のシートに保持され、使用時に展開するアームレスト装置であって、
該アームレスト装置は、
乗員の腕の一部を支持するアームレスト可動部と、
該アームレスト可動部を駆動する駆動機構部と、
該駆動機構部と前記アームレスト可動部とを連結する連結部材と、
該駆動機構部及び前記アームレスト可動部を支持するアームレスト支持部と、
を有して構成されており、
前記駆動機構部は、前記連結部材を前記車両前方側斜め上方に移動させることにより、前記アームレスト可動部を前記車両の前方側に押し出すとともに、前記車両の上方側へと無段階で移動させることを特徴とするアームレスト装置。 - 前記連結部材はラックギアであり、
前記駆動部には、駆動源であるモータと、該モータからの出力を伝達する伝達機構が備えられ、
前記伝達機構の最終出力部材はピニオンギアであり、該ピニオンギアは前記ラックギアに噛合しており、
前記ピニオンギアが回転することにより、前記ラックギアが前記車両前方側斜め上方に移動し、前記ラックギアに連結された前記アームレスト可動部が、前記車両の前方側に押し出されるとともに、前記車両の上方側へと無段階で移動させられることを特徴とする請求項1に記載のアームレスト装置。 - 前記アームレスト可動部には、スライド部材が配設されるとともに、
前記アームレスト支持部の側面には、前記アームレスト可動部の可動軌跡と整合するスライド孔が形成されており、
前記スライド部材は、前記スライド孔に摺動可能に配設されており、
前記スライド部材が前記スライド孔を摺動することによって、前記アームレスト可動部は所定軌跡を描くように案内されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のアームレスト装置。 - 前記スライド孔は、前記アームレスト可動部が押し出される方向に延びる水平スライド部と、該水平スライド部の前記アームレスト可動部移動先側端部から前記水平スライド部と鈍角を成して延びる斜方スライド部とを有して構成されていることを特徴とする請求項3に記載のアームレスト装置。
- 前記アームレスト装置は、前記シートに形成された凹部に格納されており、
前記駆動部は、前記アームレスト装置が前記凹部より引き出されたことを検知して、前記アームレスト可動部を前記車両の前方側に押し出して、全展開位置に達する中途の箇所に待機させ、上昇指令を受けると、前記アームレスト可動部を車両前方に向かい車両の上方向へ上昇させながら全展開位置まで移動させることを特徴とする請求項1に記載のアームレスト装置。 - 前記アームレスト可動部には、スライド部材が配設されるとともに、
前記アームレスト支持部の側面には、
前記アームレスト可動部の可動軌跡と整合し前記アームレスト可動部が押し出される方向に延びる水平スライド部と、該水平スライド部の前記アームレスト可動部移動先側端部から前記水平スライド部と鈍角を成して延びる斜方スライド部と、を有して構成されるスライド孔が形成されており、
前記スライド部材は、前記スライド孔に摺動可能に配設されており、前記アームレスト可動部は、前記スライド部材が前記スライド孔を摺動することによって所定軌跡を描くように案内され、
前記アームレスト装置は、前記シートに形成された凹部に格納されており、
前記駆動部は、前記アームレスト装置が前記凹部より引き出されたことを検知して、前記アームレスト可動部を前記車両の前方側に押し出して、全展開位置に達する中途の箇所に待機させ、上昇指令を受けると、前記アームレスト可動部を車両前方に向かい車両の上方向へ上昇させながら全展開位置まで移動させ、
前記中途の箇所は、前記スライド部材が、前記斜方スライド部の略中央部に達した地点であることを特徴とする請求項1に記載のアームレスト装置。 - 前記スライド孔は、前記アームレスト支持部の側面に、前記アームレスト可動部が押し出される方向に並列して複数個形成されていることを特徴とする請求項3乃至請求項6いずれか一項に記載のアームレスト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008186218A JP2010022533A (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | アームレスト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008186218A JP2010022533A (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | アームレスト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010022533A true JP2010022533A (ja) | 2010-02-04 |
Family
ID=41728949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008186218A Withdrawn JP2010022533A (ja) | 2008-07-17 | 2008-07-17 | アームレスト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
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Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012136050A (ja) * | 2010-12-24 | 2012-07-19 | Komatsu Ltd | 建設機械のアームレスト装置 |
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| WO2013187295A1 (ja) | 2012-06-13 | 2013-12-19 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム |
| KR101395360B1 (ko) * | 2012-11-20 | 2014-05-14 | 현대다이모스(주) | 길이 조절이 가능한 차량의 리어 시트용 암레스트 장치 |
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| CN110884401A (zh) * | 2019-12-11 | 2020-03-17 | 陕西助智信息技术有限公司 | 一种可变换宽度的多功能中央扶手 |
| WO2025150752A1 (ko) * | 2024-01-08 | 2025-07-17 | 주식회사 세라젬 | 하중 지지용 프레임 |
-
2008
- 2008-07-17 JP JP2008186218A patent/JP2010022533A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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