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JP2010014439A - 欠陥検査装置及び欠陥検査方法 - Google Patents

欠陥検査装置及び欠陥検査方法 Download PDF

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JP2010014439A JP2008172625A JP2008172625A JP2010014439A JP 2010014439 A JP2010014439 A JP 2010014439A JP 2008172625 A JP2008172625 A JP 2008172625A JP 2008172625 A JP2008172625 A JP 2008172625A JP 2010014439 A JP2010014439 A JP 2010014439A
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Fumihiko Akaboshi
文彦 赤星
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Fujitsu Semiconductor Ltd
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Fujitsu Semiconductor Ltd
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Abstract

【課題】 積層膜構成中の欠陥検査において、フォーカス位置を正確に制御して、各膜上、又は膜中の欠陥を的確に捉える。
【解決手段】 欠陥検査装置(1)は、ウェーハ上の屈折率を測定する屈折率測定手段(10)と、前記ウェーハの画像データを取得して欠陥を検出する欠陥検出光学系(20)と、前記測定した屈折率を膜種ごとに分類し、設計された成膜情報から欠陥撮像光学系のフォーカス位置を決定する制御部(45)と、を備える。
【選択図】 図4

Description

本発明は、半導体ウェーハ表面の欠陥検査に関し、特に、回路パターンが形成された半導体ウェーハの欠陥を光学的に検査する欠陥検査装置、及び欠陥検査方法に関する。
現在用いられている欠陥検査装置には、明視野光学比較式装置とレーザ散乱式装置の2種類がある。明視野光学比較式装置は、CCDイメージセンサで取り込んだ画像を、隣接し合うチップの画像ごとにコンピュータ処理で比較し、欠陥を検出する。このとき、撮像光学系とは別にオートフォーカス光学系を設け、ウェーハ表面からの反射光を検出して、リアルタイムで合焦点位置を求める手法が提案されている(たとえば、特許文献1参照)。この手法では、算出されたフォーカス位置に基づき、ウェーハを保持するステージのZ軸を動かして、ウェーハ上の焦点位置を合わせながら、ウェーハ表面を撮像する。取得した画像データに基づいて、欠陥検査を行う。
レーザ散乱式装置は、レーザを照射しながら欠陥からの散乱光を検出し、欠陥を検出する。レーザ散乱式装置は、一般的に異物の検出に適するが、パターン不良の検出に弱い。レーザ散乱式装置の最大の利点は、高スループットにある。異常な散乱光を検出するように光学系が構成されており、ビームサイズやピクセルサイズなどの処理範囲が、明視野光学比較式装置に比べて広く、スループットの差になっている。
層間絶縁膜の配線溝に成膜された銅(Cu)を研磨して埋め込み配線を完成させる、いわゆるCu−CMP後の欠陥検査については、Cu−CMP直後に欠陥検査を実施するのが最良である。しかし、実際は、Cu配線の銅の溶出防止のため、Cu−CMP後に30〜70nm程度のSiC膜を成膜した後に、欠陥検査を実施している。Cu−CMP後の欠陥検査の目的は、Cu−CMP工程で発生したスクラッチやパーティクルを検査するためである。Cu配線上に形成するSiC膜は薄く、これまでは、欠陥検査装置の焦点深度の範囲内ということで検査を行ってきた。
Cu配線の表面は反射が大きく、比較的容易に検査ができる。一方、Cu配線のない部分では、層間絶縁膜を介して、下層の配線が透けて見える。このCu配線のない部分での欠陥検査は、レーザ散乱式装置では、膜表面に異物などの欠陥がなければ散乱せず、フォーカス位置も絞り込みにくい。下が透ける層間絶縁膜の表面に欠陥があれば、欠陥を頼りにフォーカスを合わせることができるが、欠陥がない場合や、層間絶縁膜中に欠陥がある場合は、層間絶縁膜部分でフォーカスを合わせることはできない。このため、レシピ作成時に配線部分でフォーカスを合わせ、装置のステージ精度(フォーカス精度)をもって配線のない部分のフォーカス値としていた。
配線が極端に少ない領域のほとんどないチップやデバイスでは、上述したデフォーカスは問題とならないが、RFCMOSを使用した無線機器向けシステムLSIでは、1500nm以上の厚い層間絶縁膜と、Cu配線が極端に少ない層が存在する。この場合、Cu配線の焦点位置と、下の配線が透けて見える層間絶縁膜の焦点位置とが大きく異なり、従来の欠陥検査では、フォーカス精度が悪化し、いわゆるピンボケが頻発していた。
図1と図2は、このような従来技術の問題点を説明するための図である。図1(A)に示すように、オートフォーカス系のレーザ光を照射する場所が、SiC膜104の直下のCu配線103であれば、レーザ光は透過せずに反射する。Cu配線103からの反射光107を検出することによって、Cu表面への合焦点位置を正確に検出できる。その際に、対物レンズ105を含む撮像系で得られる画像は、図2(A)のように、表面のCu配線103に焦点の合った適切な画像となる。
しかし、Cu配線103がなく、層間絶縁膜102を通して下層(前層)のCu配線101が見えている場合は、下層のCu配線にフォーカスが合ってしまい、いわゆる「フォーカス騙され」が生じる。
具体的には、図1(B)のように、透明な層間絶縁膜102にレーザ光が透過して、不安定なフォーカスになる、或いは、図1(c)のように、SiC膜104及び層間絶縁膜102を透過して、下層のCu配線101にフォーカスが合ってしまう。フォーカス位置が騙されても、大きな欠陥が層間絶縁膜102上にある場合は、デフォーカスでも信号レベルが大きいので、欠陥に焦点を合わせて、合焦点で検査が可能となるが、層間絶縁膜102上に大きな欠陥がない場合(欠陥があっても非常に微細な欠陥である場合)は、下層のCu配線101やダミーパターン(不図示)に焦点が合ってしまう。
そのような状態で得られる画像は、図2(B)に示すように、下層のCu膜101だけが明瞭であり、現在の検査対象であるCu配線103の層での正しい画像データが得られない。また、下層のCu配線101に焦点が合った状態で検査すると、下層のCu配線101のヒロイックなどを検出し、擬似欠陥となる。この結果、欠陥検出の精度が低下する。
これを解決するために、透明な層間絶縁膜上の微細パターンの層における欠陥を感度良く検出する一方で、下層のパターンが形成された層の欠陥についてはデフォーカスした状態で検出し、本来検査した工程の欠陥のみを検出可能とする方法が提案されている(たとえば、特許文献2参照)。この方法では、撮像光学系とは別個に設けられた自動焦点系の光路において、ウェーハへの入射角を85度以上、好ましくは88度以上で照射して、反射光を検出して、撮像光学系の焦点位置を調節する。
検査の正確性の点に注目すると、処理工程ごとに欠陥検査を行うのが理想である。たとえば、層間膜の成膜による欠陥個数増加を検査する場合、成膜前後で欠陥検査を実施し、増加文が成膜で増加した欠陥とすることができる。しかし、これでは工程数が増加するという問題が発生する。
また、層間膜の構成が積層化している現状では、処理ごとに検査を入れることができず、歩留まりに影響する工程や、ベアウェーハを用いた装置管理などで欠陥発生がわかっている工程に検査を実施して、製品の信頼性を担保しているので、検査の効率化と正確性が両立する検査方法が要望されている。
特開2003−177101号 特開2002−90311号
上述のように、光を透過しない導体パターン(たとえばCu配線)と、下の配線が透けて見える層間絶縁膜とが同じレイヤに形成されているウェーハで欠陥検出を行う場合、フォーカス位置を正確に制御して、適切な画像データを得られるならば、SiC膜上の欠陥、導体パターン上の欠陥、層間絶縁膜中の欠陥をそれぞれ的確に捉えることができ、欠陥検査の精度が向上するはずである。
そこで、同一レイヤに形成された導体パターン上の欠陥と、層間絶縁膜上の欠陥とを、それぞれ正確な焦点制御で精度良く検査する欠陥検査方法と、欠陥検査装置を提供することを課題とする。
また、検査の効率化を図ることのできる欠陥検査方法を提供することを課題とする。
第1の側面では、ウェーハ上の欠陥を光学的に検出する欠陥検査装置を提供する。この欠陥検査装置は、
前記ウェーハ上の屈折率を測定する屈折率測定手段と、
前記ウェーハの画像データを取得して欠陥を検出する欠陥検出光学系と、
前記測定した屈折率を膜種ごとに分類し、設計された成膜情報から欠陥撮像光学系のフォーカス位置を決定する制御部と、
を備える。
上記の構成及び方法により、フォーカス位置を正確に制御し、膜上又は膜中の欠陥を的確に捉えることができる。その結果、欠陥検査の精度が向上する。
以下、図面を参照して、本発明の良好な実施形態を説明する。図3は、本発明の実施形態による欠陥検査の基本概念を説明するための図である。
実施形態では、半導体装置の製造プロセス中の、任意のレイヤにおける欠陥検査に先立って、ウェーハ51上で屈折率を測定して、欠陥検査のための焦点位置を決定する。屈折率を測定することによって、検査対象のレイヤで、導体パターン(Cu配線パターン103等)上の欠陥を検査しようとしているのか、パターンのない領域(層間絶縁膜102等)で欠陥を検査しようとしているのかを、特定することができる。すなわち、測定した屈折率から、欠陥検査を行おうとしている膜の種類を特定し、その膜のレシピ(成膜)情報から膜厚を求めることによって、欠陥検査のためのフォーカス位置を決定する。
図3の例では、Cu−CMPにより層間絶縁膜102にCu配線(埋め込み配線)103を形成した後に、保護膜として、SiC膜104aを形成する。SiC膜104aは、Cu−CMP後の欠陥検査において、時間経過による銅(Cu)の溶出を防止ための膜である。Cu配線103がない領域では、SiC膜104a、層間絶縁膜102を介して、下層のCu配線101が透けて見える。なお、下層のCu配線101についても、そのレイヤでの欠陥検出のために、SiC膜104bが挿入されている。
この状態で、屈折率測定機構10により、ウェーハ51上の測定箇所で、屈折率を測定する。屈折率により、検査対象のレイヤにおいて、導体パターン(Cu配線)103上での欠陥(異物やパーティクル、あるいはスクラッチ)を検出しようとしているのか、Cu配線103のない層間絶縁膜102の欠陥を検出しようとしているのかを知ることができる。
屈折率測定機構10は、たとえば、ビームプロファイル反射率測定(BPR:Beam Profile Reflectometry)法や、VAR(Variable Angle Reflectometry)法により、ウェーハ51に形成された膜の屈折率を測定する。一例として、SiC膜104aに覆われたCu配線103の屈折率、SiC膜104aに覆われた層間絶縁膜102の屈折率、SiC膜104bに覆われた下層Cu配線101の屈折率、SiC膜104bと層間絶縁膜102の積層の屈折率などを測定する。測定されたそれぞれの膜の屈折率は、膜種ごと(測定値ごと、又は設計値ごと)に分類されて格納されている。膜種ごとに屈折率を格納することによって、現在、ウェーハ51上のどの箇所を測定しているかの判断が容易になる。
屈折率測定機構10に追従して、対物レンズ34を含む欠陥検出光学系20がウェーハ51上を走査し、欠陥検査のための撮像を行う。撮像処理に先だって、屈折率に基づきフォーカス位置が決定されるので、適切なフォーカス位置で画像データを取得することができる。
屈折率測定機構10による屈折率の測定と並行して、既存のフォーカシング光学系を用いて、フォーカス基準位置を確認するのが望ましい。図3では、フォーカシング用の入射光Iをウェーハ51に照射し、ウェーハ51からの反射光Rを検出して、ウェーハ51の基準となる表面位置を把握する。屈折率測定に基づいてリアルタイムで焦点位置(フォーカス位置)を調整する際に、何らかの要因で測定値が大きく外れてしまうことも考えられ得るが、おおよその基準位置を把握しておくことで、測定値が大きくはずれた場合でも、フォーカス位置の算出を適切に保持することができる。
図4は、図3の屈折率測定機構10を有する欠陥検出装置1の概略構成図である。屈折率測定機構10は、たとえば、半導体レーザ13と、ビームスプリッタ14と、対物レンズ15と、センサ12と、屈折率演算部11を含む。半導体レーザ13から照射される光の反射率の入射角依存性を測定することによって、屈折率と膜厚を求めることができる。
具体的には、半導体レーザ13から照射された光線を、対物レンズ15を介してウェーハ51の表面に集光させると、ウェーハ51上にフォーカスされる光束には、対物レンズ15の中心を通る入射角0°の成分から、対物レンズ15の端部を通る光線の成分まで含まれ、それらが同時にウェーハ51に入射する。ウェーハ51の膜中で光の多重反射が生じ、反射光は、入射角度、膜厚、屈折率、及び消衰係数に応じて変化する。ビームスプリッタ14を透過した反射光をセンサ12上に投影することにより、入射角の関数としての反射強度分布(プロファイル)を得ることができる。
センサ12は、1つのラインセンサであってもよいし、直交する2つのラインセンサを含む構成であってもよい。屈折率演算部11は、測定された反射率分布(プロファイル)に対して、物理モデルによる理論反射率プロファイルの中から最も一致するプロファイルを、カーブフィッティング法等により求め、選択された物理モデルから、屈折率を求め、屈折率測定値として出力する。屈折率とともに、膜厚も測定値として出力してもよい。
屈折率測定機構10の出力は、演算制御部45に供給される。演算制御部45は、屈折率の測定値を受け取ると、成膜情報データベース(DB)46を参照して、現在の測定箇所が、Cu配線103(図3参照)上なのか、Cu配線103の存在しない層間絶縁膜102の領域なのか、それ以外のバルク領域なのかを判断する。
成膜情報データベース46は、半導体デバイスの製造工程において、SiC膜、SiO2膜、SiOC膜などの各種の膜を、どの時点で、どの膜厚で成膜するかについての情報(これを「経路情報」又は「成膜情報」という)をあらかじめ格納している。経路情報(成膜情報)に加え、各層の屈折率についての情報も、あらかじめ格納している。
図5は、成膜情報データベース46が有する屈折率情報の一例を示す。図5(a)は、実際の回路パターンを有しないテストピース(TP)による屈折率測定値を、膜種ごとに示している。テストピースでは、シリコン基板上にSiC膜を50nm形成し、その上に各種の膜を形成し、膜厚測定機により膜厚及び屈折率を測定した。
Cu配線膜上に厚さ50nmのSiC膜を形成した場合の屈折率は、1.888、Low-k膜として、SiOC膜を200nm形成した場合の屈折率は、1.422、同じくLow-k膜として、NCS膜を形成した場合の屈折率は、1.276、NCS膜上に保護膜として別の組成、膜厚のSiC膜を形成した場合の屈折率は、1.896である。
図5(b)は、導体パターンが形成された実際の製品を使って屈折率測定をした結果を示す。検査は、Cu−CMPを行った直後である。Cu配線上に50nmのSiC膜を形成した場合の屈折率は、1.8である。表には記載されていないが、比較例として、Cu−CMPの直後、SiCの成膜前に屈折率測定を行った結果、Cu配線の屈折率は0であった。また、ダミーパターン領域上の屈折率は、2.79、層間絶縁膜を介した下層のCu配線上の屈折率は1.35である。
再現性を確認するために、下層Cu配線上で、10μmずつ横方向(水平方向)に測定スポットを移動させながら3箇所で測定した結果、測定値は、1.3596、1.3596、1.3597であり、繰り返し再現性は良好であった。実際の製品での測定では、配線をまたぐように測定スポットが位置する場合もあるので、屈折率の測定値に適切な誤差を含めるのが望ましい。
このような屈折率情報をあらかじめ成膜情報データベース46に格納しておくことにより、欠陥検査での屈折率測定の結果から、現在どのレイヤのどの領域を測定しているのかを特定することができる。
また、実施形態では、後述するように、ショットごと、及びウェーハごとに所定の箇所で測定した屈折率情報を、成膜情報データベース46に順次、蓄積する。
図4に戻って、演算制御部45は、成膜情報データベース46から、屈折率に対応する検査対象の膜の種類、成膜量を読み出し、成膜量に基づいてフォーカス値を算出する。このフォーカス値は、ステージ制御部42に供給される。
ステージ制御部42には、フォーカシング光学系のセンサ22の出力も入力される。センサ22は、フォーカシング用の第2の光源(たとえば赤外線光源)21から照射され、ウェーハ51上で反射した光線を受光し、ウェーハ51の基準面を検出する。実施形態では、ウェーハ上の屈折率測定値と、各膜の成膜情報とから、フォーカス位置を決定するが、屈折率測定値が想定範囲から大きくはずれる等の不測の事態が発生しても、フォーカス値を適正に算出できるように、補充的にフォーカシング光学系を用いる。
欠陥検出光学系20は、屈折率測定機構10に追従して、屈折率測定された箇所の欠陥を検出する。欠陥検出光学系20の第1の光源31から照射された光線は、レンズ群32を通過し、その一部がビームスプリッタ33で反射され、図示しない波長板を通過し、対物レンズ34を介してステージ50上のウェーハ51に入射する。ウェーハ51からの反射光は、ビームスプリッタ33を透過し、訣像レンズ35によりイメージセンサ36に結像する。
イメージセンサ36で取得された画像データは、画像処理部41に入力され、たとえば欠陥座標を比較する手法により、欠陥検査を行う。画像処理部41で特定された欠陥座標値は、演算処理部45にフィードバックされ、フォーカス値とともに、欠陥レビューを行うSEMや顕微鏡(不図示)に出力される構成としてもよい。
動作としては、屈折率測定機構10により測定された屈折率が、Cu配線上にSiC膜を形成した場合の屈折率(1.8±許容誤差)から変化した場合、演算制御部45は、成膜情報データベース46を参照し、測定された屈折率に対応する膜構成(たとえば下層Cu配線101上の積層絶縁膜102)を特定し、成膜情報からその成膜量を読み出して、膜厚分に対応するフォーカス値を算出する。算出したフォーカス値は、ステージ制御部42に供給される。
ステージ制御部42は、指示されたフォーカス値に対応する分だけ、ステージ50をZ軸方向に動かし、最上層のCu配線103の表面と同じ高さに焦点を合わせることができる。これによって、フォーカシング光学系のセンサ22の出力により、下層Cu配線101に焦点が合わせられていたとしても、正しい焦点位置に戻すことができるので、いわゆる「フォーカス騙され」を回避することができる。
図6は、第1実施例の欠陥検査方法を示すフローチャートである。半導体デバイス製造工程において、Cu−CMPを実施する(S11)。Cu−CMP工程の終了後、図示しない経路情報制御部からレシピ指示を受け、図示しない成膜装置で、Cu溶出防止のためのSiC膜104aを形成する(S12)。ウェーハ51を、欠陥検査装置1のステージ50上に接地し、ウェーハ面上で屈折率を測定する(S13)。
演算制御部45は、屈折率の測定値が、ひとつ前の測定箇所での測定値から変化したか否かを判断する(S14)。変化のない場合は、欠陥検査用の撮像を継続する(S15)。屈折率の測定値が変化した場合は、成膜情報データベース46を参照して、測定値がどの膜種に属するかを判断する。たとえば、Cu配線上の屈折率値なのか、層間絶縁膜上の屈折率なのかを判断する。判断結果に応じて、成膜情報から、対応する膜の膜厚を読み出しフォーカス値を決定する(S16)。決定したフォーカス値に基づいて、ステージ位置を調整し、焦点位置を適切に合わせながら、撮像を継続する(S15)。
ステップS14を省略して、屈折率の測定値ごとに膜種を判断して、対応するフォーカス値を算出する構成としてもよい。
図7は、屈折率の測定箇所の一例を示す概略図である。この例では、1ショット目で屈折率測定する箇所と、2ショット目で屈折率測定する箇所を異ならせ、屈折率の測定データを重ね合わせることによって、効率の良い測定を実現する。
屈折率測定は、形成したパターンによって決まることから、チップ内、ショット内やウェーハ内を細かく測定することで、パターンレイアウトを表現する精度を上げることができるが、すべてを細かく測定すると、時間もかかり現実的ではない。そこで、ウェーハ面内のショットは同一であることから、1ショット目の屈折率測定を、たとえば5μm刻みで行い、2ショット目において、屈折率の測定箇所を水平方向に1μmずらし、3ショット目で、さらに1μmずらして測定する。そして、各ショットでの屈折率測定結果を重ね合わせることで、屈折率データの精度が向上する。
図7においては、ショットごとに屈折率の測定箇所をずらす構成のみが図示されているが、これに加えて、ウェーハごとに屈折率の測定箇所を異ならせてもよい。ウェーハ間で同一構造、同一レイヤである場合は、ウェーハごとに収集した測定データを蓄積し、重ね合わせることにより、ウェーハを密にカバーする屈折率情報を得ることができる。これにより、ロット後半の屈折率測定においては、ウェーハ内での測定箇所の数や、測定するウェーハの頻度(たとえば、2枚に1回、3枚に1回など)を下げることができる。
さらに、演算制御部45と成膜情報データベース46の協同により、レイヤごとに取得した屈折率測定結果を、別のレイヤの測定結果と重ね合わせて蓄積することもできる。
図8は、第2実施例の欠陥検査方法を示すフローチャートである。図8の例では、SiC膜104a(図3参照)を成膜する前(検査ポイントの前)にも、屈折率の測定を実施する。理想的には、Cu−CMPの直後にSiC膜104a(図3参照)が成膜されることが望ましいが、通常の製造過程では、Cu−CMPの後、12時間程度の許容猶予時間が設定されていることから、その猶予時間を利用して屈折率を測定し、ショット内のラフなパターンをあらかじめ予測し、実際の欠陥検査にかかる時間を短縮する。
まず、Cu−CMPを行ってCu膜を平坦化し、層間絶縁膜102にCu配線(埋め込み配線)103を形成する(S21)。SiC膜104aを形成する前に、ウェーハ面上で屈折率を測定する(S22)。この屈折率測定は、ショットごと、又はウェーハごとに同じ測定箇所で測定してもよいし、図7で説明したように、ショットごと、及び/又はウェーハごとに異なる測定箇所で測定して、測定結果の重ね合わせを行ってもよい。
次に、演算制御部45において、成膜情報データベース46に格納された屈折率情報を参照して、測定結果から、おおよそのパターンレイアウトを予測する(S23)。たとえば測定結果をおおまかな測定値のグループに分類して、直近の(最上層の)Cu配線103と、それ以外の領域(層間絶縁膜102)とを区別する。
SiC膜104aのない状態でのCu配線103での屈折率と、層間絶縁膜102を介した下層のCu配線101との屈折率は、それぞれ設計値(SiC膜104aがある状態での屈折率)と異なることになるが、最上層で露出するCu配線103上での屈折率と、下層Cu配線101の屈折率の差が大きいので、ウェーハ面でのおおよそのパターンレイアウトを予測することができる。
演算制御部45はさらに、成膜情報データベース46の経路情報(成膜情報)を参照して、Cu配線103上に形成される膜の種類(この例ではSiC膜104a)と膜厚を読み出し、SiC膜104aの成膜後のフォーカス値を決定する(S24)。さらに、SiC膜104aを成膜後した後の欠陥検査で屈折率を測定する箇所を決定する(S25)。この場合、SiC膜104aの成膜後の測定箇所は、図7と関連して説明したように、成膜前の測定箇所と異なる箇所に設定する。SiC膜104aの成膜前と成膜後の2段階で屈折率を求めることで、効率よく測定値を収集し、実際の欠陥検査の際の屈折率測定時間を短縮することができる。
ステップS23〜S25と並行して、あるいは前後して、成膜装置(不図示)では、経路からレシピ指示を受け、SiC膜104aを成膜する(S26)。SiC膜104aを成膜したならば、S25で決定された屈折率測定箇所において、屈折率を測定し(S27)、欠陥検査時に使用するフォーカス値を決定する(S28)。決定されたフォーカス値に基づいてステージ位置を調整し、欠陥検出光学系20で撮像する(S29)。
図9は、第3実施例の欠陥検査方法を示すフローチャートである。図9の例では、Cu配線103上と、SiC膜104a膜上の2つのフォーカス位置で、欠陥検査を行う。これを行うために、SiC膜104aの成膜前に、Cu配線103上、又はウェーハ上のモニタパターンに焦点を合わせた場合のフォーカス値を計測し、成膜情報から得られるSiC膜104aの膜厚に基づいて、SiC膜104a上での欠陥検査のためのフォーカス値を決定する。
まず、Cu−CMPを実施し(S31)、Cu配線103上、又はモニタパターン(不図示)上で焦点位置を計測して基準フォーカス値を決定する(S32)。基準フォーカス値の決定は、既存のフォーカシング光学系(図4参照)を用いて行ってもよい。通常、Cu−CMPのディッシング量を測定するためのモニタパターン(たとえば40μm×40μmの四角形の領域)がウェーハ上に形成されているので、モニタパターンを利用して基準フォーカス値を計測することができる。
次に、欠陥検査装置1の演算制御部45は、成膜情報データベース46を参照して、SiC膜104aの成膜量を読み出し、成膜量をCu配線103の基準フォーカス値に加算して、実回路領域のSiC膜104a上のフォーカス位置を決定する(S33)。成膜量はまた、欠陥検査装置1のフォーカス駆動量としても用いられ、これに基づいて、ステージ50のZ軸を駆動する(S34)。
一方、Cu配線103またはモニタパターン上でフォーカス位置を計測した後、ウェーハを成膜装置(不図示)に設置し、経路からのレシピ指示に従ってSiC膜104aを成膜する(S35)。成膜後、モニタパターン上で、たとえば屈折率測定機構10を用いて膜厚測定を実施する(S36)。成膜情報データベース46に格納された成膜情報を用いる場合は、このステップをスキップしてもよい。膜厚測定値、又は成膜量をオフセット値として、Cu配線103又はモニタパターン上のフォーカス値に加算することによって、SiC膜104a上のフォーカス値とする。
次に、欠陥検査装置1において、Z軸駆動(S34)により、モニタ領域及び回路領域で、Cu配線103の表面とSiC膜104aの表面の2つのフォーカス位置で、欠陥検査のための撮像を行う(S37)。
演算制御部45は、検出された欠陥箇所と、そのときのフォーカス位置を成膜情報データベースに記録し(S38)、必要に応じてSEM等に出力して、欠陥箇所を2つのフォーカス位置でレビューする(S39)。SEMレビューでは、Cu配線103上のフォーカス値と、SiC膜104a上のフォーカス値を用いることで、最適なフォーカシングによる欠陥検査が実現する。
この方法によれば、Cu配線103上のSiC膜104aなどの薄膜の表面にも、焦点を合わせることができる。従来のフォーカシング光学系による欠陥検査では、薄膜の厚さ分は焦点深度の誤差内として扱っていたことと比較して、より綿密な欠陥検査が可能となる。
また、Cu配線103上のフォーカス値と、SiC膜104a上のフォーカス値を、成膜情報データベース46に記録し、次の配線層での検査時にも、2つのフォーカス値を算出することによって、2つの配線層で求めた4つのフォーカス値を使って、欠陥検査及びレビューが可能となる。欠陥の結像具合によっては、どの層で欠陥が発生しているかを探るヒントとなる。
図10及び図11は、実施形態の方法で求めたフォーカス値に基づいて欠陥検査するときに得られる画像の一例である。図10(A)では、直近のCu−CMPで形成された最上層のCu配線61に焦点が合っている。最上層のCu配線61とCu配線61の間に、層間絶縁膜を透かして下層のCu配線62が見える。
図10(B)は、図10(A)の状態から、欠陥検査装置1が下層のCu配線62上にある層間絶縁膜の屈折率を測定し(Cu配線61のない領域で屈折率を測定)、Z軸駆動して、Cu配線61上のフォーカス位置から、下層のCu配線62に焦点を合わせたときの画像である。欠陥検査装置1は、屈折率の測定結果から、現在、上のCu配線61の表面位置に焦点が合っていることを判断し、Cu配線61が形成されている層間絶縁膜の膜厚情報に基づいて、下層のCu配線61上のフォーカス位置を決定することができる。
図11(A)は、下層のダミーパターン72に焦点が合ったときの画像である。最上層の配線パターン71は、ぼやけて見える。図11(B)は、図11(A)の状態から、ダミーパターン上の層間絶縁膜の屈折率を欠陥検査装置1が測定し、現在のフォーカス位置が下層のダミーパターンに合っていることを判断して、成膜情報からZ軸を約2μm駆動して、上のパターン71に焦点を合わせた画像である。
このように、測定した屈折率情報をもとに、欠陥検査装置1内に蓄積した成膜情報の中から、測定した場所がどのような積層構造になっているかを装置が判断する。そして、Cu配線上、SiC膜上、層間絶縁膜上などのように、膜構造の境界へZステージを移動させて欠陥のコントラスト信号を取得し、膜中にある欠陥に対して焦点を合わせることができる。これにより、下層のCu配線から直近(最上層)のCu配線までの間の欠陥を観察することができる。
図12は、屈折率測定に基づくステージ駆動と、画像取得の流れを示すフローチャートである。まず、欠陥検査装置1のフォーカシング光学系(図4の21、22)により、基準となるフォーカス位置を計測する(S101)。このフォーカス位置を基準として、ウェーハ面内の測定箇所で、屈折率測定を行う(S102)。演算制御部45は、成膜情報データベース46を参照して、測定した屈折率と、膜種ごとの屈折率とを比較して(S103)、膜ごとのフォーカスオフセット値を抽出する(S104)。オフセット値(又はフォーカス値)をステージ制御部42へ供給して(S105)、Zステージを駆動する(S106)。ステージ駆動後のフォーカス位置で、欠陥検査のための画像を取得する(S107)。取得した画像で、欠陥を検出し(S108)、欠陥検査結果をハードディスクドライブなどの記憶領域に格納する(S109)。次の検査場所へステージを移動して(S110)、ステップS101へ戻る。
図13は、屈折率測定に基づくステージ駆動と、画像取得の流れを示す別の例のフローチャートである。この例では、Cu配線上の欠陥検査をターゲットとしている。
まず、欠陥検査装置1のフォーカシング機構(図4の21、22)で、基準となるフォーカス位置を計測する(S121)。このフォーカス位置を基準として、ウェーハ面内の測定箇所で、屈折率測定を行う(S122)。演算制御部45は、成膜情報データベース46を参照して、測定した屈折率と、膜種ごとの屈折率とを比較する(S123)。
屈折率の測定結果から、測定箇所の膜構成が、直近のCu−CMPで形成されたCu配線上にSiC膜が成膜された構成であるか否かを判断する(S124)。SiC膜の成膜前であれば、ステップS125に進んで、現在のフォーカス値を基準値とする。すなわち、フォーカシング光学系の赤外線がCu配線上に照射されているので、演算制御部45は、Cu配線上のフォーカス値になっていると判断して、これを基準位置Aとする(S125)。さらに、成膜情報データベース46を参照して、膜構造からフォーカスオフセット値Aを決定する(S126)。
一方、SiC膜が形成された膜構成であれば、ステップS127に進み、成膜情報データベース46に格納された屈折率情報と、現在の屈折率測定値を比較して、Cu配線が存在する箇所かを特定し(S127)、成膜情報に基づいて、S121で計測した基準位置(基準位置B)からのフォーカスオフセット値Bを求める(S128)。
SiC膜の成膜前の場合も(S126)、成膜後の場合も(S128)、それぞれの基準位置とオフセット位置に基づいて、最適なステージ位置を求める(S129)。求めたステージ位置に駆動するためのZステージ移動量を、ステージ制御部42に送って(S130)、Zステージを移動する(S131)。移動後の位置で、欠陥検査のための画像を取得し(S132)、取得した画像で欠陥を検出する(S133)。欠陥の結果はハードディスクドライブなどの記憶装置に格納し(S134)、次の検査場所へステージを移動する(S135)。その後、プロセスはS121へ戻り、ウェーハ上の所定箇所での検査が完了するまで、プロセスを繰り返す。
以上述べたように、実施形態によれば、Cu配線と、下層の配線が透けて見える層間絶縁膜とが同じレイヤで形成されているデバイスの欠陥検査において、フォーカス位置を正確に制御して、積層膜構成の各々の膜上、又は膜中の欠陥を的確に捉えることができる。その結果、欠陥検査の精度が向上する。
以上の説明に対して以下の付記を提示する。
(付記1)
ウェーハ上の屈折率を測定する屈折率測定手段と、
前記ウェーハの画像データを取得して欠陥を検出する欠陥検出光学系と、
前記測定した屈折率を膜種ごとに分類し、設計された成膜情報から欠陥撮像光学系のフォーカス位置を決定する制御部と、
を備える欠陥検査装置。
(付記2)
各膜の屈折率及び膜厚を含む成膜情報を格納する成膜情報格納部、
をさらに有することを特徴とする付記1に記載の欠陥検査装置。
(付記3)
前記フォーカス位置に基づいて、前記ウェーハを保持するステージの位置を制御するステージ制御部、
をさらに有することを特徴とする付記1又は2に記載の欠陥検査装置。
(付記4)
前記屈折率測定機構は、ショットごと又はウェーハごとに異なる箇所で屈折率の測定を行い、前記屈折率の測定値を重ね合わせることを特徴とする付記1又は2に記載の欠陥検査装置。
(付記5)
設計された膜構成において、各膜の屈折率と膜厚を含む成膜情報をあらかじめ格納する工程と、
ウェーハ上の所定の測定箇所で、屈折率を測定する工程と、
前記測定した屈折率と、前記成膜情報に基づいて、前記測定箇所での成膜量を求める工程と、
前記成膜量に基づいて、前記ウェーハの欠陥検査のためのフォーカス位置を決定する工程と、
前記フォーカス位置で前記ウェーハ上の画像を取得して、欠陥検査を行う工程と、
を含むことを特徴とする欠陥検査方法。
(付記6)
前記屈折率を、前記ウェーハ上のショットごと、又はウェーハごとに異なる箇所で測定し、
前記ショットごと、又はウェーハごとに測定した屈折率のデータを重ね合わせる、
ことを特徴とする付記5に記載の欠陥検査方法。
(付記7)
前記ウェーハ上での屈折率の測定に追従して前記欠陥検査を行う、
ことを特徴とする付記5に記載の欠陥検査方法。
(付記8)
前記測定した屈折率と、前記成膜情報中の屈折率と比較して、欠陥検査の対象となる膜を特定する
工程をさらに含むことを特徴とする付記5に記載の欠陥検査方法。
従来の欠陥検査の問題点を説明するための図である。 従来の欠陥検査の問題点を説明するための図である。 実施形態の欠陥検査の基本概念を説明するための図である。 実施形態の欠陥検査装置の構成図である。 実施形態で用いられる屈折率情報の例を示す図である。 第1実施例の欠陥検査方法のフローチャートである。 ウェーハ上の屈折率測定箇所の例を示す図である。 第2実施例の欠陥検査方法のフローチャートである。 第3時指令の欠陥検査方法のフローチャートである。 実施形態の欠陥検査における取得画像の例を示す図である。 実施形態の欠陥検査における取得画像の例を示す図である。 実施形態の欠陥検査におけるステージ駆動と画像取得のフローチャートである。 実施形態の欠陥検査におけるステージ駆動と画像取得のフローチャートである。
符号の説明
1 欠陥検査装置
10 屈折率測定機構
20 欠陥検出光学系
21 撮像用光源
32 レンズ群
34 対物レンズ
36 イメージセンサ
41 画像処理部
42 ステージ制御部
45 演算制御部
46 成膜情報データベース(成膜情報格納部)
50 ステージ
51 ウェーハ
61、103 直近の導体パターン(Cu配線)
62、101 下層の導体パターン(Cu配線)
102 層間絶縁膜
104a、104b 保護膜(SiC膜)

Claims (6)

  1. ウェーハ上の屈折率を測定する屈折率測定手段と、
    前記ウェーハの画像データを取得して欠陥を検出する欠陥検出光学系と、
    前記測定した屈折率を膜種ごとに分類し、設計された成膜情報から欠陥撮像光学系のフォーカス位置を決定する制御部と、
    を備える欠陥検査装置。
  2. 各膜の屈折率及び膜厚を含む成膜情報を格納する成膜情報格納部、
    をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の欠陥検査装置。
  3. 前記フォーカス位置に基づいて、前記ウェーハを保持するステージの位置を制御するステージ制御部、
    をさらに有することを特徴とする請求項1又は2に記載の欠陥検査装置。
  4. 設計された膜構成において、各膜の屈折率と膜厚を含む成膜情報をあらかじめ格納する工程と、
    ウェーハ上の所定の測定箇所で、屈折率を測定する工程と、
    前記測定した屈折率と、前記成膜情報に基づいて、前記測定箇所での成膜量を求める工程と、
    前記成膜量に基づいて、前記ウェーハの欠陥検査のためのフォーカス位置を決定する工程と、
    前記フォーカス位置で前記ウェーハ上の画像を取得して、欠陥検査を行う工程と、
    を含むことを特徴とする欠陥検査方法。
  5. 前記屈折率を、前記ウェーハ上のショットごと、又はウェーハごとに異なる箇所で測定し、
    前記ショットごと、又はウェーハごとに測定した屈折率のデータを重ね合わせる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の欠陥検査方法。
  6. 前記ウェーハ上での屈折率の測定に追従して前記欠陥検査を行う、
    ことを特徴とする請求項4に記載の欠陥検査方法。
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