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JP2010014030A - レーザ着火装置 - Google Patents

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JP2010014030A
JP2010014030A JP2008174967A JP2008174967A JP2010014030A JP 2010014030 A JP2010014030 A JP 2010014030A JP 2008174967 A JP2008174967 A JP 2008174967A JP 2008174967 A JP2008174967 A JP 2008174967A JP 2010014030 A JP2010014030 A JP 2010014030A
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Masaaki Ueki
正聡 上木
Takaharu Inoue
隆治 井上
Shinji Ishikawa
真二 石川
Manabu Shiozaki
学 塩崎
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Niterra Co Ltd
Original Assignee
NGK Spark Plug Co Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

【課題】 出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面であるレーザ着火装置に比べて、レーザ光を集光するためのレンズの数が少ないか、又はレーザ着火装置における光軸方向の長さが短いかのいずれか少なくとも一方を達成することのできるレーザ着火装置を提供すること。
【解決手段】 このレーザ着火装置は、内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、出力鏡が両凹レンズ、平凹レンズ、及びメニスカス凹レンズのうちのいずれか1つであり、かつレーザ光を取り出す側の面が凹面であるQスイッチ固体レーザ発振器とこのQスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、レーザ着火装置に関し、特に出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面であるレーザ着火装置に比べて、レーザ光を集光するためのレンズの数が少ないか、又はレーザ着火装置における、光軸方向の長さが短いかのいずれか少なくとも一方を達成することのできるレーザ着火装置に関する。
内燃機関のための着火装置としては一般にスパークプラグが用いられている。スパークプラグは、電極間に高電圧を印加して電極間に放電を発生させることにより混合気を着火させる装置である。スパークプラグは、比較的単純な構造で実用上十分な耐久性を有するので、古くより内燃機関における着火装置として用いられてきた。
近年、燃費低減や有害排出ガスの削減のために、内燃機関においてはより高い圧縮比が望まれている。一般に、圧力が低いほど放電し易いため、高い圧縮比はスパークプラグによる着火にとっては不利な条件である。高い圧縮比においても確実に放電させるためには、電極形状の変更及び印加電圧の上昇等が必要である。しかし、これらは耐久性の低下、着火性の低下、絶縁破壊、又はコスト上昇を招くおそれがある。
また、より短時間かつ低温で燃焼を終了させるために、着火位置制御及び複数箇所からの着火が検討されている。しかし、スパークプラグは燃焼室の内側壁面近傍で着火させるので、着火点の制御という要求に対しては不利である。
これらの要望に適合する着火手段として、レーザ着火装置が注目されている。レーザ着火装置は、パルスレーザをレンズにより集光し、その集光点に発生するプラズマを起点として着火させる。レーザ着火装置は、スパークプラグとは対照的に、圧縮比が高くなるほど着火性が向上する。また、集光点位置を調節することにより、燃焼室内における単一又は複数の任意の着火点からの着火が可能であるといった利点を有する。さらに、電気的ノイズの発生源にならないこと、付着した汚れによる短絡がないこと、燃焼室内に火炎の伝播の障害となる突起物を有しないことといった利点もある。
レーザ着火装置の概念は古くからあるが実用化するためには多くの課題が残っている。しかし、内燃機関の高度な燃焼制御への要求が以前にも増して高まってきたこと、レーザダイオードの高出力及び低価格化等によって、ダイオード励起固体レーザが以前よりも小型かつ安価に形成できるようになったこと等により、近年再び脚光を浴びてきている。
レーザにより混合気を着火させるには、数mJ〜数十mJという非常に大きなエネルギーで、かつ、パルス幅がns程度のパルスを発生させる必要がある。このようなジャイアントパルスを発生させるいくつかの方法のうち、共振器をQスイッチ発振させて高エネルギーのパルスを発生させるレーザ発生装置が広く利用されている。Qスイッチには能動Qスイッチと受動Qスイッチとがある。能動Qスイッチの代表例としては、共振器内に挿入されたミラーやプリズムの方向を機械的に制御したり、同様に共振器内に挿入された電気光学素子、音響光学素子等の発振波長に対する透過率を外部からのスイッチングにより変化させたりする手法が挙げられる。受動Qスイッチの代表例としては、Cr4+:YAG等の可飽和吸収体を共振器内に挿入する手法が挙げられる。
可飽和吸収体を利用した受動Qスイッチングには、励起光源の強度の変動によるパルスエネルギーの変化が少ないこと、電気もしくは機械的要素を付加することなく、レーザ光学系に可飽和吸収体を挿入するだけでパルスが得られるという特徴があるので、受動Qスイッチは簡便なパルス発生手法として知られている。
受動Qスイッチによるパルスレーザ発振装置の中でも、代表的な構成のパルスレーザ発振装置として、ファブリペロー型共振器の光軸に沿って励起光が導入される端面励起型のパルスレーザ発振装置が挙げられる。
特に、励起光を透過し発振光を全反射する誘電体多層膜コーティングを板状の固体増幅媒体の一方の面に形成し、この誘電体多層膜コーティング面をファブリペロー型共振器の一方の端面とし、コーティング面に対して固体増幅媒体側には、平凹レンズを配置し、この凹面に発振光の一部を反射する誘電体多層膜コーティングを形成し、この誘電体多層膜コーティング面をファブリペロー型共振器の他方の端面とすることによって構成されるファブリペロー型共振器は、構成の単純さ、個々の光学素子の作製のし易さ、調整のし易さにより、広く利用されている。
このようなファブリペロー型共振器を利用した受動Qスイッチレーザおよびそれを応用したレーザ着火装置は、良く知られた公知技術であり、特許文献1、特許文献2等多数の文献に記載されている。
ところで、このようなレーザ着火装置を内燃機関に使用する場合には、パルスレーザを着火させたい位置に集光し、さらにその集光径を十分小さくすることにより、同位置における電界強度を極端に高くする必要がある。その集光径は一般的には0.05mm、好ましくは0.02mm以下であると言われている。所望の集光径を有するパルスレーザを得るためには、少なくとも2枚のレンズを用いてパルスレーザの径を拡大した後に集光させるか、又は、パルスレーザの径が十分に拡大されるだけの距離を設けて、拡大されたパルスレーザをレンズにより集光させる方法が考えられる。しかし、前者はレンズの数を追加する必要があるので、部品点数の増加とその調整の手間と共にコストが増大するといった問題があった。後者は、レーザが出力されてから集光点までの距離が長くなってしまうので、受動Qスイッチパルスレーザ共振器の長大化を招くといった問題があった。
特開平01−112788号公報 特開2006−329186号公報
本発明の課題は、出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面であるレーザ着火装置に比べて、レーザ光を集光するためのレンズの数が少ないか、又はレーザ着火装置における光軸方向の長さが短いかのいずれか少なくとも一方を達成することのできるレーザ着火装置を提供することである。
前記課題を解決するための手段として、
請求項1は、
内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、出力鏡が両凹レンズ、平凹レンズ、及びメニスカス凹レンズのうちのいずれか1つであり、かつレーザ光を取り出す側の面が凹面であるQスイッチ固体レーザ発振器とこのQスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系とを有することを特徴とするレーザ着火装置であり、
請求項2は、
前記Qスイッチ固体レーザ発振器は、反射鏡と出力鏡との間に増幅媒体と可飽和吸収体とを有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ着火装置であり、
請求項3は、
前記出力鏡が、両凹レンズにより形成され、レーザ光を取り出す側の面の曲率半径が反射鏡に対向する側の面の曲率半径よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ着火装置であり、
請求項4は、
さらに、前記増幅媒体に励起光を集光させる励起光学系を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のレーザ着火装置であり、
請求項5は、
さらに、前記増幅媒体を励起させる励起光を供給する励起光源を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のレーザ着火装置である。
本発明に係るレーザ着火装置によると、Qスイッチ固体レーザ発振器における出力鏡が、両凹レンズ、平凹レンズ、及びメニスカス凹レンズのうちのいずれか1つであり、レーザ光を取り出す側の面、すなわちQスイッチ固体レーザ発振器からレーザ光が出力される方向を順方向として下流側の面(以下において、出射側の面と称することもある。)が凹面であるので、出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面である出力鏡に比べて、Qスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光の広がり角が大きくなる。したがって、出力光学系において、レーザ光の径、すなわちレーザ光の光軸方向に直交する断面の半径を大きくするためのレンズを設ける必要がない。また、出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が凹面であるので、Qスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光の径が十分に大きくなり、さらに集光レンズによりレーザ光の径を小さくすることができる。その結果、出力光学系における光軸方向の長さを短くすることができる。したがって、従来の出力鏡における、レーザ光を取り出す側の面が平面であるレーザ着火装置に比べて、レーザ光を集光するためのレンズの数が少ないか、又はレーザ着火装置における光軸方向の長さが短いかのいずれか少なくとも一方を達成することのできるレーザ着火装置を提供することができる。
前記出力鏡が両凹レンズの場合は、レーザ光を取り出す側の面の曲率半径が反射鏡に対向する側の面の曲率半径よりも小さいと、より一層Qスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光の広がり角が大きくなるので、より一層励起光学系の光軸方向の長さを短くすることができ、その結果、全長の短いレーザ着火装置を提供することができる。
さらに、増幅媒体に励起光を集光させる励起光学系を有すると、増幅媒体の表面に入射される励起光の入射径を所望のように設定することができる。その結果、パルスエネルギーを所望のように設定することができる。
まず、図1を参照しつつ本発明に係るレーザ着火装置の一実施例であるレーザ着火装置について説明する。図1は、本発明の一実施例であるレーザ着火装置の構成説明図である。本実施形態のレーザ着火装置1は、励起光2を出力する励起光源の一例である半導体レーザ3と、前記励起光2を伝送する光ファイバ4と、増幅媒体5に前記励起光2を集光させる励起光学系6と、反射鏡7と出力鏡8との間に増幅媒体5と可飽和吸収体9とを有するQスイッチ固体レーザ発振器10と、前記Qスイッチ固体レーザ発振器10から出力されるレーザ光11を内燃機関の燃焼室内に集光させる出力光学系12とを備えて成る。
励起光源の一例である半導体レーザ3は、Qスイッチ固体レーザ発振器10における増幅媒体5に励起光2を照射して、増幅媒体5を励起させることによりQスイッチ固体レーザ発振器10から所望のエネルギーを有するパルスレーザを出力させることができる限り、公知の半導体レーザを採用することができる。
光ファイバ4は、励起光源の一例である半導体レーザ3から出力された励起光2を伝送し、Qスイッチ固体レーザ発振器10における増幅媒体5に励起光2を照射して、増幅媒体5を励起させることによりQスイッチ固体レーザ発振器10から所望のエネルギーを有するパルスレーザ11を出力させることができる限り、公知の光ファイバを採用することができる。半導体レーザ3から出力された励起光2を、光ファイバ4を介さずに、励起光学系6で集光して増幅媒体5に照射させても良いが、光ファイバ4を介して入力部13から励起光2を励起光学系6に入射させると、半導体レーザ3を内燃機関から離して設置することができるので内燃機関の熱による影響を受けにくくなるので好ましい。
励起光学系6は、励起光2が供給される入力部13と少なくとも一枚のレンズ14,15とを有し、励起光源の一例である半導体レーザ3から出力された励起光2を集光し、所望の入射径で増幅媒体5に入射させることができる限り、任意の形状のレンズ、例えば、両凹レンズ、両凸レンズ、平凹レンズ、平凸レンズ、メニスカス凹レンズ、及びメニスカス凸レンズ等を配置することができる。本実施形態においては、励起光学系6は、入力部13と励起光2の下流側が凸部の平凸レンズ14と励起光の上流側が凸部の平凸レンズ15が、励起光が照射される側からこの順に配置され、入力部13から入力された励起光2がこの二枚のレンズ14,15を用いてコリメート後に集光され、Qスイッチ固体レーザ発振器10における反射鏡7を透過して増幅媒体5に入射されている。なお、入射径とは、入射光と直交する断面内における光強度分布を考えた場合、ピーク光強度の1/e(eは自然対数を表す。)となる領域を円で近似した場合の直径である。
励起光2は、増幅媒体5のうち、Qスイッチ固体レーザ発振器10の光軸を含む領域に励起光2を照射することができれば良く、本実施形態に係るレーザ着火装置1においては、Qスイッチ固体レーザ発振器10の光軸の延長線上に励起光学系6が配置され、この励起光学系6により集光された励起光2が、反射鏡7を透過して、板状の増幅媒体5の表面に垂直に照射されている。この他にも、例えば、増幅媒体5における励起光2が入射される面に対して、励起光2が斜めに入射される位置に、励起光学系6が配置されても良い。
この実施形態のQスイッチ固体レーザ発振器10は、反射鏡7と出力鏡8とが相対向して配置されており、反射鏡7と出力鏡8との間に増幅媒体5と可飽和吸収体9が配置されて、受動Qスイッチ固体レーザ発振器を形成している。Qスイッチ固体レーザ発振器は、内燃機関おける燃焼室内の燃料に点火することのできる性能、特に所望のエネルギーを有するパルスレーザを所望のタイミングで出力することができればよく、可飽和吸収体に代えて、音響光学素子、電気光学素子、又は超音波を使用するスイッチ法又は回転鏡を使用する方法等の能動Qスイッチ固体レーザ発振器も採用することができる。可飽和吸収体を配置することによりパルスレーザを発振する方法は、励起光源から出力される励起光の強度の変動によるパルスエネルギーの変動が少ないこと、電気もしくは機械的要素を付加することなく、反射鏡と出力鏡との間に可飽和吸収体を挿入するだけでパルスレーザが得られるので、簡便であり好ましい。
反射鏡7と出力鏡8と増幅媒体5と可飽和吸収体9等の光学部品は、所望のエネルギーを有するパルスレーザを出力することができる限り、公知の光学部品を採用することができる。Qスイッチ固体レーザ発振器10の構成としては、例えば、図1に示すように、反射鏡7と増幅媒体5と可飽和吸収体9とが密着して形成され、反射鏡7と出力鏡8との間でファブリペロー型共振器が形成される。この他にも、パルスレーザを発振することができる限り任意の共振器の構成を採用することができ、例えばリング型共振器及び複合型共振器等を採用することができる。
反射鏡7は、増幅媒体5から発振される発振光16を99%より大きな反射率(ほぼ100%の反射率)で反射し、励起光を透過するのが好ましい。図1に示すように、本実施形態のレーザ着火装置1においては、板状の増幅媒体5における励起光2が入射される側の表面に誘電体多層膜がコーティングされることにより反射鏡7が形成されているが、反射鏡7は、独立した部品として配置されても良い。出力鏡8は、増幅媒体5から発振される発振光16を10〜98%の反射率で反射するのが好ましく、60〜90%の反射率で反射するのが特に好ましく、その残りの発振光16は透過する。図1に示すように、本実施形態のレーザ着火装置1においては、両側の面の曲率半径が等しい両凹レンズにおいて、反射鏡7に対向する側の表面に誘電体多層膜がコーティングされることにより出力鏡8が形成されているが、出力鏡8は、両凹レンズに誘電体多層膜をコーティングすることにより発振光16の一部を反射させるのではなく、両凹レンズが発振光16の一部を反射する材料で形成されてもよい。反射鏡7は、反射鏡7と出力鏡8との間で増幅媒体5から誘導放出される光が往復し、レーザ光11を発振させることができる限り、任意の形状を有することができ、例えば、平面レンズ、両凹レンズ、両凸レンズ、平凹レンズ、平凸レンズ、メニスカス凹レンズ、及びメニスカス凸レンズ等の形状を採用することができる。出力鏡8は、反射鏡7と出力鏡8との間で増幅媒体5から誘導放出される光が往復し、レーザ光11を発振させることができ、かつレーザ光の拡がり角を大きくすることができる限り、任意の形状を有することができ、例えば、両凹レンズ、平凹レンズ、メニスカス凹レンズ等の形状を採用することができ、このとき常にレーザ光を取り出す側の面が凹面となる。
反射鏡7と増幅媒体5と可飽和吸収体9と出力鏡8とは、通常励起光2が照射される側からこの順に配置される。しかし、可飽和吸収体9が励起光2を吸収しない材料である場合等には、増幅媒体5と可飽和吸収体9との順番を入れ替えることもできる。また、反射鏡7と増幅媒体5と可飽和吸収体9と出力鏡8とは、すべての光学部品が密着して形成されても良いし、これらの光学部品のうちの少なくとも2つが密着して形成され、残りの光学部品が独立して形成されても良いし、すべての光学部品が独立して形成されても良い。
増幅媒体5は、励起光源の一例である半導体レーザ3から出力された励起光2が照射されることにより、励起され光の誘導放出を行う材料であり、例えば、Nd:YAG、Yb:YAG等の単結晶やセラミックスが好適に使用される。増幅媒体5の形状は、図1に示す例においては板状であるが、増幅媒体5の形状は、Qスイッチ固体レーザ発振器10の内部で往復する光が発生し、Qスイッチ固体レーザ発振器10からレーザ光11を出力することができる限り特に限定されず、例えば凸レンズ状、凹レンズ状等の形状を有していても良い。増幅媒体5の大きさもまた、Qスイッチ固体レーザ発振器10の内部で往復する光が発生し、Qスイッチ固体レーザ発振器10からレーザ光11を出力することができる限り特に限定されず、Qスイッチ固体レーザ発振器10の要求性能に応じて適宜調整すれば良い。
可飽和吸収体9は、増幅媒体5から誘導放出された光を吸収することにより、光の透過率を変化させることができ、Qスイッチとしての機能を有する限り特に限定されず、例えば、Cr4+:YAGが好適に使用される。
出力光学系12は、少なくとも一枚のレンズを有し、Qスイッチ固体レーザ発振器10から出力されたパルスレーザ11を内燃機関における燃焼室内の所望の位置に所望の集光径で集光させることができる限り、任意の形状のレンズ、例えば、両凹レンズ、両凸レンズ、平凹レンズ、平凸レンズ、メニスカス凹レンズ、及びメニスカス凸レンズ等を配置することができる。本実施形態においては、集光レンズとして両凸レンズ17が一枚配置されている。本実施形態においては、出力鏡8におけるレーザ光11を取り出す側の面が凹状に形成されているので、レーザ光11の拡がり角が大きくなり、レーザ光11の径が速やかに拡大される。したがって、出力鏡8における、レーザ光11を取り出す側の面が平面である従来のレーザ着火装置に比べて、一枚の両凸レンズ17でレーザ光を集光させるだけで、出力鏡8から集光点18までの距離を短くすることができる。
さらに詳しく、出力鏡におけるレーザ光を取り出す側の面が凹状に形成されていることの利点について説明する。内燃機関における燃焼室内の燃料をレーザ光によって着火させるためには、数mJ〜数十mJという高エネルギーを有し、かつパルス幅がns程度のパルスレーザを0.05mm以下の小径のスポットに集光させることにより、高い電界強度を得る必要がある。この中でも、パルスレーザを小径のスポットに集光させる方法として、レーザ光を十分に拡げて、レーザ光の径を大きくし、さらに集光レンズにより集光することが考えられる。レーザ光の径を大きくすることなく、集光レンズにより集光させた場合には、レーザ光を絞ることができず、集光径をある値より小さくすることはできない。したがって、所定の集光径を有するようにレーザ光を集光させたい場合には、レーザ光の径を所定値まで大きくする必要がある。レーザ光を拡げて、レ−ザ光の径を所定値まで大きくする方法としては、レーザ光の径が所定値に達することのできる十分な距離をとって、集光レンズを配置する方法がある。しかし、この場合、出力鏡と集光レンズとの距離が長くなってしまう傾向がある。レーザ光の拡がり角が小さい場合には、特に出力鏡と集光レンズとの距離が長くなるので、励起光学系の光軸方向の距離が長くなり、結果としてレーザ着火装置の長大化を招くことになってしまう。レーザ光を拡げて、レーザ光の径を所定値まで大きくする他の方法としては、出力鏡と集光レンズとの間にレンズを配置することにより、レーザ光の径を大きくする法が考えられる。しかし、レーザ光を拡大するためのレンズを追加する必要があるので、レンズの数の増加とその調整の手間と共にコストの増大につながってしまう。拡大させたレーザ光を集光するための集光レンズは、燃焼室内の所望の位置にレーザ光を集光させることができる限り、任意のレンズを採用することができ、凸レンズを使用した場合には、後側焦点距離の短い凸レンズを使用する程、集光レンズとレーザ光の集光点との距離を短くすることができる。本実施形態のレーザ着火装置のように、出力鏡におけるレーザ光を取り出す側の面が凹状に形成されていれば、上記問題を生じることなく、速やかにレーザ光を拡げ、所望の集光径を有するようにレーザ光を集光させることができる。
図2は、本発明に係るレーザ着火装置の他の実施形態を示す構成説明図である。本実施形態のレーザ着火装置は、図1に示したレーザ着火装置において、出力鏡におけるレーザ光を取り出す側の面の曲率半径が反射鏡に対向する側の面の曲率半径よりも小さいこと以外は、図1に示したレーザ着火装置と同様の構成である。出力鏡208におけるレーザ光211を取り出す側の面の曲率半径が小さいほど、出力鏡208から出力されるレーザ光211の拡がり角は大きくなり、速やかに拡大されるので、出力鏡208と両凸レンズ217により成る集光レンズとの距離を短くすることができる。したがって、出力鏡8におけるレーザ光11を取り出す側の面の曲率半径と反射鏡7に対向する側の面の曲率半径が等しい場合を示す図1のレーザ着火装置よりも、出力光学系212の光軸方向の長さを短くすることができる。その結果、レーザ着火装置201におけるレーザ光211の出力方向の長さを短くすることができる。
図3は、本発明に係るレーザ着火装置の他の実施形態を示す構成説明図である。本実施形態のレーザ着火装置は、図1に示したレーザ着火装置において、出力鏡における反射鏡に対向する側の面を平面とし、反射鏡と増幅媒体と可飽和吸収体と出力鏡とを、励起光が照射される側からこの順に密着させて配置したこと以外は、図1に示したレーザ着火装置と同様の構成である。本実施形態のレーザ着火装置は、反射鏡307と増幅媒体305と可飽和吸収体309と出力鏡308とを密着させて配置しているので、レーザ着火装置301における光軸方向の長さを短くすることができる。本構成では、Qスイッチ固体レーザ発振器310の長さが短いために、比較的短時間かつ高ピークパワーのパルスが得られること、またQスイッチ固体レーザ発振器310の長さが短く個々の光学部品が接触しているため、Qスイッチ固体レーザ発振器310の内部損失が少ないばかりでなく、各部品の平行度が良好である限りにおいてはアラインメントの必要がほとんどなく、容易にレーザを発振させられる。
図4は、図1に示されるレーザ着火装置について、内燃機関に装着される場合の形態の一例を示す概略図である。図4に示されるように、本実施形態のレーザ着火装置401は、励起光学系406とQスイッチ固体レーザ発振器410と出力光学系412とが、この順に同軸上に配置され筐体419に収容されている。励起光学系406における入力部413に光ファイバ404が嵌め込まれ、光ファイバ404を介して励起光源の一例である半導体レーザ403が結合されている。筐体419におけるレーザ光411を取り出す側の面には、筐体419内部と内燃機関の燃焼室内とを隔離するための出力窓420が設けられている。出力窓420は、光学的な作用がない限り任意の材料を採用することができ、例えば、サファイヤ及び透明YAGを用いることができる。
図5は、図4に示される本実施形態のレーザ着火装置401を内燃機関の気筒に装着した場合の気筒の説明図である。内燃機関の気筒500は、シリンダブロック501とシリンダヘッド502とピストン503とにより形成され、シリンダブロック501とシリンダヘッド502とピストン503とにより囲まれて形成される空間が燃焼室504である。シリンダヘッド502には燃料と空気との混合気を供給する吸入管505が接続され、吸入弁506の開閉により混合気の供給が調節されるように形成されている。また、シリンダヘッド502には混合気を排出する排気管507が接続され、排気弁508の開閉により混合気の排気が調節されるように形成されている。本実施形態のレーザ着火装置401は、燃焼室504内の混合気に着火させることができる限り任意の位置に設置することができ、例えば、図5に示すようにシリンダヘッド502における吸入弁506と排気弁508との間に、本実施形態のレーザ着火装置を設置することができる。レーザ着火装置から出力されたパルスレーザは燃焼室504内においてブレークダウンを生じ、パルスレーザの集光点418を起点に燃焼室504内の混合気が燃焼する。なお、内燃機関における気筒の一例を説明したが、気筒の構成は上記構成に限定されるものではない。
次に、図4を参照しながら、レーザ着火装置401の作用について説明する。図4に示すように、半導体レーザ403から出力された励起光402は、光ファイバ404により伝送され入力部413から励起光学系406に入力される。入力された励起光402は励起光学系406における2枚の平凸レンズ414,415により集光され、Qスイッチ固体レーザ発振器410の反射鏡407を透過して増幅媒体405に入射される。入射された励起光402は増幅媒体405に吸収されることにより、増幅媒体405は時間と共に励起され反転分布密度が上昇し、誘導放出が起こる。増幅媒体405から発振された光が出力鏡408と反射鏡407とにより形成されるQスイッチ固体レーザ発振器410内を往復する過程において、可飽和吸収体409がQスイッチ固体レーザ発振器410内部を往復する光を吸収して、可飽和吸収体409の透過率が上昇するので、Qスイッチ固体レーザ発振器410に貯蔵されたエネルギーと損失されたエネルギーとの比であるQ値が急激に上昇し、Qスイッチ固体レーザ発振器410内部を往復する発振光416及び出力鏡408を透過するレーザ光411が急激に増加する。出力の急激な増加に伴い、増幅媒体405の反転分布密度は急激に減少するので、Qスイッチ固体レーザ発振器410内を往復する発振光416及び出力鏡408を透過するレーザ光411は短時間のうちに減少に転じ、出力はジャイアントパルスとなる。
半導体レーザ403からの励起光402が連続して照射される場合には、上記過程が繰り返されるので、本実施形態のレーザ着火装置401からパルスレーザ411が所定間隔で出力される。一方、増幅媒体405の反転分布密度が閾値に達した後に、半導体レーザ403から出力される励起光402を速やかに止めると、単一のパルスレーザ411となる。
出力鏡408から出力されたパルスレーザ411は、出力鏡408が両凹レンズにより形成されているので、速やかに拡大され、さらに両凸レンズ417により成る集光レンズにより集光されて、出力窓420により隔離された気筒の燃焼室内に所望の集光径を有する集光点418が形成される。この集光点418において、諸条件によって決まる閾値より高い電界が生じると、この電界によりブレークダウンを生じ、この集光点418を起点に燃焼室内の混合気が燃焼する。
本発明に係るレーザ着火装置は、上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変更をすることができる。
(実施例1)
図6に示す光学系について、光線行列法を用いて、ビーム伝搬の様子を検討した。なお、レーザの波長は1030nmで、ビーム品質はM2=1すなわち理想的なガウシアンビームを想定して計算した。この光学系は、出力鏡608が両凹レンズの場合である。出力鏡608におけるパルスレーザ611を取り出す側の面から両凸レンズ617までの距離L2を変化させたときの、両凸レンズ617へ入射する直前のビーム径(直径)2w2と、集光点618の集光径(直径)2w3とを計算した。結果を図7〜9に示す。
なお、反射鏡は増幅媒体の励起光入射面にTa5/SiOの誘電体多層膜コーティングを形成することによって成り、増幅媒体605はYb:YAG、可飽和吸収体609は、Cr:YAG、出力鏡608及び両凸レンズ617は屈折率1.51のBK7、出力窓は屈折率1.76のサファイヤである。これら各光学部材の寸法及び配置は、下記の通りである。
増幅媒体605と可飽和吸収体609との合計の光軸方向の厚みは、2.0mm、
可飽和吸収体609における出力鏡608に対向する側の面と出力鏡608における反射鏡605に対向する側の面との距離L1は、23.5mm、
出力鏡608における光軸方向の厚みの最大値は、9.5mm、
出力鏡608における中心軸での厚みは、8.7mm、
出力鏡608における光軸方向に直交する方向の長さは、12.7mm、
出力鏡608における反射鏡607に対向する面の曲率半径Rc1及び出射側の曲率半径Rc2は、50mm、
両凸レンズ617における中心軸での厚みは、3.4mm、
両凸レンズ617の焦点距離は、40mm、
出力窓620の光軸方向の厚みは、2.0mm。
励起光の反射鏡607への入射径2w1は0.4mmである。
(実施例2)
図6に示す光学系において、出力鏡608における出射側の面の曲率半径Rc2を25mm、出力鏡608における中心軸での厚みを8.3mmとしたこと以外は、実施例1と同様にしてビーム伝搬の様子を検討した。結果を図7〜9に示す。
(比較例1)
図6に示す光学系において、出力鏡608における出射側の面の曲率半径Rc2を∞、すなわち出力鏡608における出射側の面を平面とし、出力鏡608における中心軸での厚みを9.1mmとしたこと以外は、実施例1と同様にしてビーム伝搬の様子を検討した。結果を図7〜9に示す。
図7は、実施例1、2及び比較例における、出力鏡608におけるパルスレーザ611を取り出す側の面から両凸レンズ617までの距離L2と両凸レンズ617へ入射する直前のビーム径(直径)2w2との関係を示す。
図7に示されるように、実施例1及び2、比較例1のいずれにおいても、L2の長さに比例して、ビーム径2w2は大きくなる。これらの中でも、実施例2は傾きが大きく、L2の長さが短くても大きなビーム径2w2が得られることが分かる。
図8は、実施例1、2及び比較例における、出力鏡608におけるパルスレーザ611を取り出す側の面から両凸レンズ617までの距離L2と、集光点618の集光径(直径)2w3との関係を示す。
図8に示されるように、実施例1及び2、比較例1のいずれにおいても、L2が長くなる程、集光径2w3は小さくなる。集光径を0.02mmにするためには、実施例1ではL2を267mm、実施例2ではL2を197mm、比較例1ではL2を434mmにする必要がある。実施例2、実施例1、比較例の順に、同じ集光径を得るためのL2の長さは短くなる。
図9は、実施例1、2及び比較例における、集光点618の集光径(直径)2w3と反射鏡607における出力鏡608に対向する側の面から集光点618までの距離L4との関係を示す。
図9に示されるように、実施例1及び2、比較例1のいずれにおいても、集光径2w3が小さくなる程、L4の長さは大きくなる。集光径を0.02mmにするためには、実施例1ではL4を352mm、実施例2ではL4を284mm、比較例1ではL4を516mmにする必要がある。実施例2、実施例1、比較例の順に、同じ集光径を得るためのL4の長さは短くなる。したがって、出力鏡における入射側の曲率半径よりも出射側の曲率半径の方が小さい実施例2の光学系が、同じ集光径を得るための光軸方向の長さを最も短くすることができた。
図1は、本発明の一実施例であるレーザ着火装置の構成説明図である。 図2は、本発明の他の実施例であるレーザ着火装置の構成説明図である。 図3は、本発明の他の実施例であるレーザ着火装置の構成説明図である。 図4は、図1に示されるレーザ着火装置について、内燃機関に装着される場合の形態の一例を示す概略図である。 図5は、本発明の一実施例であるレーザ着火装置を内燃機関の気筒に装着した場合の気筒の説明図である。 図6は、実施例1における光学系の構成説明図である。 図7は、実施例1、2及び比較例における、出力鏡608におけるパルスレーザ611を取り出す側の面から両凸レンズ617までの距離L2と両凸レンズ617へ入射する直前のビーム径(直径)2w2との関係を示す図である。 図8は、実施例1、2及び比較例における、出力鏡608におけるパルスレーザ611を取り出す側の面から集光レンズ617までの距離L2と、集光点618の集光径(直径)2w3との関係を示す図である。 図9は、実施例1、2及び比較例における、集光点618の集光径(直径)2w3と反射鏡607における出力鏡608に対向する側の面から集光点618までの距離L4との関係を示す図である。
符号の説明
1、201、301、401 レーザ着火装置
2、202、302、402 励起光
3、203、303、403 半導体レーザ
4、204、304、404 光ファイバ
5、205、305、405、605、 増幅媒体
6、206、306、406 励起光学系
7、207、307、407、607、 反射鏡
8、208、308、408、608、 出力鏡
9、209、309、409、609 可飽和吸収体
10、210、310、410 Qスイッチ固体レーザ発振器
11、211、311、411、611 パルスレーザ
12、212、312、412 出力光学系
13、213、313、413 入力部
14、214、314、414、15、215、315、415 平凸レンズ
16、216、316、416、616 発振光
17、217、317、417、617 両凸レンズ
18、218、318、418、618、 集光点
419 筐体
420、620、 出力窓
500 気筒
501 シリンダブロック
502 シリンダヘッド
503 ピストン
504 燃焼室
505 吸入管
506 吸入弁
507 排気管
508 排気弁
L1 可飽和吸収体における出力鏡に対向する側の面と出力鏡における反射鏡に対向する側の面との距離
L2 出力鏡におけるレーザ光を取り出す側の面から集光レンズまでの距離
L3 集光レンズから集光点までの距離
L4 反射鏡における出力鏡に対向する側の面から集光点までの距離
2w1 励起光の反射鏡への入射径
2w2 集光レンズへ入射する直前のビーム径
2w3 集光点の集光径
Rc1、Rc2 出力鏡の曲率半径

Claims (5)

  1. 内燃機関の燃焼室内にある燃料に着火させるレーザ着火装置であって、出力鏡が両凹レンズ、平凹レンズ、及びメニスカス凹レンズのうちのいずれか1つであり、かつレーザ光を取り出す側の面が凹面であるQスイッチ固体レーザ発振器とこのQスイッチ固体レーザ発振器から出力されたレーザ光を前記燃焼室内に集光させる出力光学系とを有することを特徴とするレーザ着火装置。
  2. 前記Qスイッチ固体レーザ発振器は、反射鏡と出力鏡との間に増幅媒体と可飽和吸収体とを有することを特徴とする請求項1に記載のレーザ着火装置。
  3. 前記出力鏡が、両凹レンズにより形成され、レーザ光を取り出す側の面の曲率半径が反射鏡に対向する側の面の曲率半径よりも小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載のレーザ着火装置。
  4. さらに、前記増幅媒体に励起光を集光させる励起光学系を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のレーザ着火装置。
  5. さらに、前記増幅媒体を励起させる励起光を供給する励起光源を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のレーザ着火装置。
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