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JP2010012953A - 電動パワーステアリング装置及び電動パワーステアリング装置用電動モータ - Google Patents

電動パワーステアリング装置及び電動パワーステアリング装置用電動モータ Download PDF

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JP2010012953A
JP2010012953A JP2008175115A JP2008175115A JP2010012953A JP 2010012953 A JP2010012953 A JP 2010012953A JP 2008175115 A JP2008175115 A JP 2008175115A JP 2008175115 A JP2008175115 A JP 2008175115A JP 2010012953 A JP2010012953 A JP 2010012953A
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power steering
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JP2008175115A
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Yusuke Ota
裕介 太田
Atsushi Oshima
淳 大島
Yasuhiro Iwasaki
康浩 岩崎
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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Abstract

【課題】電動モータの出力軸にウォーム軸を一体化した構成を有しながら、ウォームとこれに噛合するウォームホイールとの間の歯打ち音を低減するとともに、電動モータ内の音や振動の増加を抑制し、さらに電動モータのコギングトルクやトルクリップルを抑制することができる電動パワーステアリング装置及びこれに使用する電動モータを提供する。
【解決手段】電動モータ15の出力軸163にウォーム21を一体に形成してウォーム軸20とし、このウォーム軸20を電動モータ15内で2つの軸受152及び162で回転自在に支持するとともに、ウォーム軸20のウォーム側の先端を、電動モータを装着する減速ギヤボックス14のウォーム収納部22内に配設した第3の軸受22aによって回転自在に支持し、ウォーム軸20を3つの軸受で3点支持する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ステアリング系に伝達される操舵トルクを検出して電動モータを駆動制御し、電動モータで発生される操舵補助力をステアリング系にウォーム減速機を介して伝達するようにした電動パワーステアリング装置及び電動パワーステアリング装置用電動モータに関する。
近年、車両の燃費向上や統合制御を行うという要求が高まり、小型車だけではなく、大きな操舵補助推力が必要となる大型車にも電動パワーステアリング装置が採用され始めている。操舵補助力を発生させる電動モータを大出力化するためにはモータ電流を増大させる必要があるが、それに伴い電動モータ及び減速機構が大型化してしまう。
このため、従来、操舵トルクに応じた操舵トルクを発生する直流電動モータと、直流電動モータの出力軸に設けられたウォームシャフトと、ウォームシャフトと噛み合ってステアリング系に直流電動モータで発生する補助トルクを伝達するウォームホイールとを備えて電動パワーステアリング装置において、ウォームシャフトが直流電動モータの出力軸と一体に形成されるとともに、ウォームシャフトにおける出力軸とは反対側を軸受による支持なしの開放端とした電動パワーステアリング装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、上記従来例とは逆に、ウォーム軸を一体化した電動モータの出力軸をウォーム軸及びウォームホイールを収容するユニットハウジングに形成した一対の軸受で回転自在に支持し、電動モータ内での出力軸の回転支持を省略した電動パワーステアリング装置も知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−79951号公報 特許第4023352号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の従来例にあっては、ウォーム軸の先端が軸受で支持されない開放端とされているので、ウォーム軸に形成したウォームをウォームホイールに押し付けるような機構が無ければ、ウォーム及びウォームホイールとの歯打ち音が大きくなる可能性があり、電動パワーステアリング装置としても騒音を発生することになる。また、ウォームホイールからの反力によりウォームが曲げられウォームとウォームホイールが適切な噛み合いができないおそれがある。さらに、電動モータ内の2個の軸受に曲げ力が作用し、音や振動が増加する等の未解決の課題がある。
また、特許文献2に記載の従来例にあっては、ウォーム軸側に一対の軸受を配置するようにしており、電動モータ側には軸受が省略されているので、電動モータのウォーム軸とは反対側が支持されておらず、ロータ及び出力軸が片持ち構造となっており、モータロータが振れ回る可能性が高くなり、結果として電動モータのコギングトルクやトルクリップルが増大し、電動パワーステアリング装置として操舵フィーリングが悪化するという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、電動モータの出力軸にウォーム軸を一体化した構成を有しながら、ウォームとこれに噛合するウォームホイールとの間の歯打ち音を低減するとともに、電動モータ内の音や振動の増加を抑制し、さらに電動モータのコギングトルクやトルクリップルを抑制することができる電動パワーステアリング装置及びこれに使用する電動モータを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に係る電動パワーステアリング装置は、車両のステアリング系に伝達される操舵トルクに応じて操舵補助力を発生する電動モータと、前記ステアリングホイールに伝達される操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、該操舵トルクトルクセンサで検出した操舵トルクに基づいて前記電動モータを駆動制御する制御装置と、前記電動モータで発生する操舵補助力を前記ステアリング系に伝達するウォーム減速機を内装する減速ギヤ機構とを備え、前記ウォーム減速機のウォームと前記電動モータの出力軸とを一体化したウォーム軸を有し、該ウォーム軸が前記電動モータ内と前記減速ギヤ機構内とに配設された第1の軸受、第2の軸受及び第3の軸受の3点で回転自在に支持されていることを特徴としている。
この請求項1に係る発明では、ウォーム軸を一体化した電動モータの出力軸を電動モータ内と減速ギヤ機構内との3つの軸受で回転自在に支持するようにしているので、出力軸の振れ回りを確実に抑制して、ウォーム及びウォームホイール間の歯打ち音の発生や電動モータ内での音及び振動の発生を確実に抑制するとともに、電動モータで発生するコギングトルク及びトルクリップを抑制することができる。
また、請求項2に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1に係る発明において、前記第1の軸受及び第2の軸受は、前記電動モータ内の前側位置及び後側位置に配設されていることを特徴としている。
この請求項2に係る発明では、電動モータ内で第1及び第2の軸受でウォーム軸を回転自在に支持しているので、電動モータ内での出力軸やロータの振れ回りを抑制してコギングトルク及びトルクリップルを抑制することができる。
さらに、請求項3に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1又は2に係る発明において、前記第3の軸受は、前記減速ギヤ機構に配設されて前記ウォーム軸のウォーム側の先端を回転自在に支持することを特徴としている。
この第3の発明では、減速ギヤ機構にウォーム軸のウォーム側の先端を支持する第3の軸受を設けたので、減速ギヤ機構内でウォーム軸が振れ回ることを確実に抑制することができる。
さらにまた、請求項4に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1乃至3の何れか1つに係る発明において、前記第2の軸受は、内輪の内周面及び外輪の外周面の少なくとも一方に弾性体を設けたことを特徴としている。
この請求項4に係る発明では、電動モータ内でウォーム軸のウォームとは反対側を支持する第2の軸受の内輪及び外輪の少なくとも一方に配設した弾性部材によって、ラジアル方向移動を許容することができ、3点支持でありながら軸芯調整が容易となる。すなわち、ウォーム軸を3点支持する場合には、軸受がけんかして作動トルクが大きくなるが、弾性部材を配設することによってウォーム軸を直線状に位置決めすることができるので、電動パワーステアリング装置の作動トルクを抑えることができる。
なおさらに、請求項5に係る電動パワーステアリング装置は、請求項4に係る発明において、前記弾性部材はOリングであることを特徴としている。
この請求項5に係る発明では、弾性部材としてOリングを適用するので、第2の軸受の内輪と出力軸との間及び外輪とフレームとの間の少なくとも一方への装着が容易となる。しかも、第2の軸受が弾性部材を介して支持されるので、フレッチングが起こりにくくなる。
また、請求項6に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1乃至5の何れか1つに係る発明において、前記第1の軸受及び前記第3の軸受の少なくとも1つに軸方向予圧機構を備えたことを特徴としている。
この請求項6に係る発明では、ウォーム両端を支持している軸受に予圧を掛けることができるので、軸受のガタがなくなり、ステアリングホイールを反転させたときに発生する反転音を確実に抑制することができる。また、剛性を強くすることが可能となる。
さらに、請求項7に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1乃至6の何れか1つに係る発明において、前記第2の軸受に軸方向予圧機構を設けたことを特徴としている。
この請求項7に係る発明では、電動モータ内に内装している第2の軸受の軸方向ガタをなくすことができるので、電動モータの音・振動を抑制することができ、電動パワーステアリング装置としても音・振動を抑制することができる。
さらにまた、請求項8に係る電動パワーステアリング装置は、請求項7に係る発明において、前記軸方向予圧機構はウェーブワッシャで構成されていることを特徴としている。
この請求項8に係る発明では、ウェーブワッシャを用いることにより、予圧機構を簡易な構成とすることができる。
なおさらに、請求項9に係る電動パワーステアリング装置は、請求項1乃至8の何れか1つに係る発明において、前記第1の軸受、第2の軸受及び第3の軸受の何れか1つの内輪両側面と前記ウォーム軸との間又は前記第1の軸受、第2の軸受及び第3の軸受のうち互いに対向する軸受の内側と前記ウォーム軸との間に軸方向弾性体が配設されていることを特徴としている。
この請求項9に係る発明では、軸方向移動を許容する軸方向弾性体が配設されているので、軸方向ガタを抑制するとともに、ステアリングホイールを反転させたときに生じる反転音及び路面からの高周波外力による歯打ち音を抑制するとこができる。
また、請求項10に係る電動パワーステアリング装置用電動モータは、有底フレームと該有底フレームの開放端を閉塞するフランジとを有し、前記有底フレームの底部及び前記フランジに出力軸を回転自在に支持する第1及び第2の軸受を配設し、前記出力軸の前記フランジより突出する突出部にウォームを一体形成し、該ウォームの先端側に第3の軸受で支持される支持部を形成したことを特徴としている。
この請求項10に係る発明では、電動モータ単体で組付け状態となっているため、ウォーム軸が一体となっていながら電動モータの性能測定が可能である。また、減速ギヤ機構との組立てが容易であり、ウォーム軸を一体形成しているので、電動パワーステアリング装置として小型化が可能である。
さらに、請求項11に係る電動パワーステアリング装置用電動モータは、請求項10に係る発明において、前記有底フレームとフランジとで囲まれる空間内にロータの回転角を検出する回転角検出器が配設されていることを特徴としている。
この請求項11に係る発明では、ロータの回転角を検出する回転角検出器がモータ内部に配設されているので、別途シールを用意することなく、減速ギヤ機構内のギヤ部のグリースなどにさらされることを防ぐことが可能となる。
本発明によれば、操舵補助力を発生する電動モータの出力軸に減速ギヤ機構のウォームを一体形成してウォーム軸を形成し、このウォーム軸を電動モータ内及び減速ギヤ機構内で3点支持するので、ウォームを形成した軸と電動モータの出力軸とを別個に回転自在に支持する場合に比較して軸受点数を減少させることができ、ウォーム軸の軸方向長さを減少させることができる。このため、電動モータを減速ギヤ機構に装着する場合に、電動モータの外部への突出長さを短くして電動パワーステアリング装置全体の構成を小型化することができる。
また、ウォーム軸が3点支持されているので、ウォーム軸の曲がりによる振れ回りを抑制することができ、ウォーム及びウォームホイールの噛み合いを適正にすることができるとともに、電動モータ内でのウォーム軸及びこれに装着されるロータの振れ回りを抑制して、ウォーム及びウォームホイール間で発生する歯打ち音を低減することができるとともに、電動モータ内での音及び振動の発生を抑制し、さらに電動モータのコギングトルク及びトルクリップルを抑制することができるという効果が得られる。
また、出力軸にウォームを一体形成し、有底フレーム内で第1及び第2の軸受で回転自在に支持し、出力軸のウォーム側の先端に第3の軸受で回転自在に支持する支持部を形成したので、ウォームをウォームホイールに噛合させながらウォーム側の先端を減速ギヤ機構に設けた第3の軸受に支持させることにより、電動モータの減速ギヤ機構への装着を容易に行うことができるという効果が得られる。
さらに、第2の軸受の内輪の内周面及び外輪の外周面に弾性体を配設することにより、ウォーム軸を3点支持でありながら直線状に容易に位置決めすることができるので、電動パワーステアリング装置の作動トルクを抑制することができる。
さらにまた、第1乃至第3の軸受とウォーム軸との間に軸方向弾性体を設けることにより、高周波外力による減速ギヤ機構での歯打ち音を低減させることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態を右ハンドル車に適用した場合の一例を示す斜視図、図2は図1の右側面図、図3は図2のA−A線上の断面図、図4は減速ギヤボックスの図2のA−A線上の断面図、図5は電動モータの図2のA−A線上の断面図である。
図1及び図2において、10はコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置であり、ステアリングホイール11に連結されたステアリングシャフト12を回転自在に内装するステアリングコラム13に、減速ギヤ機構としての減速ギヤボックス14が連結され、この減速ギヤボックス14に、軸方向がステアリングコラム13の軸方向と直交する方向に延長されたブラシレスモータで構成される電動モータ15が装着されている。
ここで、ステアリングコラム13は、減速ギヤボックス14との連結部にコラプス時の衝撃エネルギを吸収して所定のコラプスストロークを確保する内管13a及び外管13bの2重管構造となっている。そして、ステアリングコラム13の外管13b及び減速ギヤボックス14がアッパ取付ブラケット16及びロア取付ブラケット17によって車体側に取付けられている。
ロア取付ブラケット17は、車体側部材(図示せず)に取付けられる取付板部17aと、この取付板部17aの下面に所定間隔を保って平行に延長する一対の支持板部17bとで形成されている。そして、支持板部17bの先端が、図1に示すように、減速ギヤボックス14の下端側即ち車体前方側に一体形成された支持部14aに枢軸17cを介して回動自在に連結されている。
また、アッパ取付ブラケット16は、車体側部材(図示せず)に取付けられる取付板部16aと、この取付板部16aに一体に形成された方形枠状支持部16bと、この方形枠状支持部16bに形成されたステアリングコラム13の外管13bを支持するチルト機構16cとを備えている。
ここで、取付板部16aは、車体側部材(図示せず)に取付けられる左右一対のカプセル16dと、これらカプセル16dに樹脂インジェクション16eによって固定された摺動板部16fとで構成され、衝突時にステアリングコラム13を車体前方に移動させる衝撃力が作用したときに、カプセル16dに対して摺動板部16fが車体前方に摺動して樹脂インジェクション16eが剪断され、その剪断荷重がコラプス開始荷重となるように構成されている。
また、チルト機構16cはチルトレバー16gを回動させて支持状態を解除することにより、ステアリングコラム13をロア取付ブラケット17の枢軸17cを中心として上下にチルト位置調整可能とされている。
さらに、ステアリングシャフト12は、図2に示すように、上端がステアリングホイール11に連結される入力軸12aと、この入力軸12aの下端にトーションバー(図示せず)を介して連結された出力軸12bとで構成されている。
さらにまた、減速ギヤボックス14は、高熱伝導性を有する材料例えばアルミニウム、アルミニウム合金、マグネシウム及びマグネシウム合金の何れか1つを例えばダイキャスト成型することにより形成されている。この減速ギヤボックス14は、電動モータ15の出力軸163と一体化されたウォーム21を収納するウォーム収納部22と、このウォーム収納部22の下側にその中心軸と直交する中心軸を有しウォーム21に噛合するウォームホイール23を収納する円筒状部としてのウォームホイール収納部24と、このウォームホイール収納部24の後方側に一体に同軸的に連結されたトルクセンサ25(図2参照)を収納するトルクセンサ収納部26と、ウォーム収納部22の開放端面におけるウォームホイール収納部24の円筒面の接線方向に形成された電動モータ15を取付けるモータ装着部27と、ウォーム収納部22とウォームホイール収納部24の一部に跨がってウォームホイール収納部24及びトルクセンサ収納部26の中心軸線と直交する平面内に形成された制御装置としての制御ユニット(ECU)29を装着する制御ユニット装着部30とを備えている。ここで、制御ユニット装着部30は制御ユニット29との密着性を高めるために平面状に切削加工されている。そして、減速ギヤボックス14が、ステアリングコラム13に固定されている。
また、電動モータ15は、図3及び図5に示すように、前端を開放した有底円筒状のフレーム150と、このフレーム150の前端を覆い減速ギヤボックス14に装着されるフランジとしての連結部160とを備えている。
フレーム150の内周面には、3相コイルを巻装したモータステータ151が固定されている。また、フレーム150の底部中央位置には、後述する出力軸163を回転自在に支持する第2の軸受としての後側転がり軸受152を収容する軸受収納部153が形成されている。後側転がり軸受152の外輪154には、外周面における軸方向中央部にOリング収納溝155が形成され、このOリング収納溝155内に弾性部材としてのOリング156が配設され、このOリング156が軸受収納部153の内周面に係合することにより、出力軸163の軸直角方向の移動を許容して、後述するウォーム軸20の軸芯ずれを吸収して、軸受のトルクの増加を防ぐことができる。電動パワーステアリング装置10全体の作動トルクの増加を抑制することができる。また、ウォーム軸20の電動モータ15内での振れ回りを抑制することができる。
また、後側転がり軸受152と軸受収納部153の底面との間に後側転がり軸受152を介してウォーム軸20を軸方向に連結部160側に押圧する軸方向弾性部材としてのウェーブワッシャ157が配設されている。
また、連結部160には、モータ装着部27にインロー結合される円筒上のインロー部161が突出形成され、このインロー部161内に第1の軸受としての前側転がり軸受162が配設されている。この前側転がり軸受162及び前述した後側転がり軸受152によって出力軸163が回転自在に支持されている。
この出力軸163には、モータステータ151に対向する位置に固定された表面側に永久磁石164を形成した表面磁石型のモータロータ165が固定されている。なお、165aは永久磁石164の飛散を防止するための磁石カバーである。
また、連結部160のインロー部161とは反対側に内方に突出延長する円筒支持部166が形成され、この円筒支持部166にロータ回転角を検出するロータ回転角検出器としてのレゾルバ167が配設されている。このレゾルバ167は円筒支持部166の内周面に固定されたレゾルバステータ168と、このレゾルバステータ168と対向する出力軸163に固定されたレゾルバロータ169とで構成されている。
このレゾルバ167は、連結部160とフレーム150に囲まれた空間(電動モータ内部)に配置されているので、ウォームギヤ部のグリースにさらされることがない。また、別途シールのための部材も必要としない。
レゾルバステータ168は、外部の信号処理回路から正弦波の励磁信号f(t)=A・sin(ωt)が入力されると、ロータの回転角θに応じた正弦波及び余弦波のレゾルバ信号Ys(=k・sin(θ)・f(t))及びYc(=k・sin(θ)・f(t))を出力する。
このため、これら励磁信号f(t)及びレゾルバ信号Ys,Ycを入出力するための夫々1対の励磁信号入力端子とレゾルバ信号出力端子とでなるレゾルバ端子も直接制御ユニット29に接続されている。
ここで、フレーム150には、図1に示すように、開放端側における外周面の180度離間した位置にフランジ部158が形成されている。
また、電動モータ15のモータステータ151に巻回された三相コイルの末端に接続する駆動電流供給用の電気的接点としてのモータ端子が直接制御ユニット29に接続されている。
また、電動モータ15の出力軸163は、図3に示すように、前述したウォーム21が一体に形成されてウォーム軸20とされ、このウォーム軸20のウォーム21側の先端が減速ギヤボックス14のウォーム収納部22の底部に配設された第3の軸受としての転がり軸受22aによって回転自在に支持されている。結局、出力軸163及びウォーム21を一体に形成したウォーム軸20は、3個の転がり軸受152、162及び22aによって3点支持されている。このため、出力軸163とウォーム21とを分離した場合には、夫々について2個ずつ計4個の軸受を必要とするとともに、出力軸163とウォーム21とを連結するカップリングを必要とするので、軸受1個分の距離を短くすることができるとともに、出力軸163とウォーム21とを連結するカップリング部を省略でき、この分の長さも短縮することができる。
また、制御ユニット29は、図示しないが、パワーモジュール基板、制御基板、コンデンサ、リレー等の電気回路素子が内装され、トルクセンサから入力される操舵トルク及び車速に基づいて電動モータ15を駆動制御する3相駆動電流を電動モータ15に出力する。なお、制御ユニット29には図示しないが外部の電源に接続される電源端子及び車体側の制御装置(ECU)と例えばCAN(Controller Area Network)通信によって接続するECU接続端子とが配設されている。
次に、上記実施形態の動作を説明する。
先ず、電動パワーステアリング装置10を組立てるには、図4に示す減速ギヤボックス14と、図5に示す電動モータ15とが分離されている状態で、減速ギヤボックス14のウォーム収納部22の底部に第3の軸受となる転がり軸受22aを装着する。
この状態で、図5に示す電動モータ15のウォーム軸20をウォーム21側の先端に形成した軸受支持部20a側から減速ギヤボックス14のウォーム収納部22に挿通する。そして、軸受支持部20aを転がり軸受22aの内輪に挿入させるとともに、ウォーム21をウォームホイール23に噛合させ、且つインロー部161をモータ装着部27に形成したインロー孔部27aにインロー結合させることにより、電動モータ15を減速ギヤボックス14に装着し、ボルト締め等の固着手段で固定する。
その後、又はその前に減速ギヤボックス14の制御ユニット装着部30に制御ユニット29を装着し、制御ユニット29と電動モータ15の3相巻線に接続された駆動電流供給端子及びレゾルバ167の外部接続端子とを電気的に接続する。
このように、電動モータ15を減速ギヤボックス14のモータ装着部27にその端面と直交する方向から装着するだけで、ウォーム21とウォームホイール23とを噛合させることができるとともに、電動モータ15の駆動電流供給用端子及びレゾルバ15jの外部接続端子を制御ユニット29に接続することができ、これらの接続工数を削減することができる。
そして、電動モータ15としてブラシレスモータを適用しているので、軸方向長さをブラシ付きモータに比較して短くすることができるとともに、ブラシの接触抵抗による損失が無く、モータ通電のためのワイヤハーネスを省略したことと相俟って、どちらか一方の低損失の手法のみでは成し得ない高出力効率を実現する電動パワーステアリング装置を提供することができる。
しかも、ブラシレスモータのフレーム150の外径Dをφ70mm〜100mmに設定することにより、モータステータ151とモータロータ165によって必要とする十分なトルクを得ることができるとともに、ステアリングシャフト12の中心軸からフレーム150の最遠部までの距離を十分に小さくすることができる。このため、電動パワーステアリング装置10を小型化することができるとともに、車両に装着する際のレイアウトの自由度を向上させることができる。
さらに、電動モータ15の出力軸163にウォーム21を一体に形成したので、両者間を接続するカップリングを省略することができるとともに、回転自在に支持する軸受数を3個に減少させることができるので、電動モータ15を減速ギヤボックス14のウォーム収納部22に接近させて装着することができ、この分電動モータ15のフレーム150の底部側の突出長を短くすることができる。
しかも、第2の軸受としての後側転がり軸受154と、フレーム150に形成した軸受収納部153の底部との間に予圧機構としてのウェーブワッシャ157を配設したので、このウェーブワッシャ157によって、後側転がり軸受152を介してウォーム軸20を第3の軸受としての転がり軸受162側に予圧することができ、これら軸受152及び162の内部すきまがなくなり、モータの音振動を抑制することができる。よって、電動パワーステアリング装置10としても音振動を抑制することができ、特に音振動の要求厳しいコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置に有用である。
また、ウォーム軸20が3つの転がり軸受152、162及び22aで3点支持されており、電動モータ15内では第1及び第2の軸受としての前側転がり軸受162及び後側転がり軸受152とでウォーム軸20を回転自在に支持しているので、電動モータ15内でウォーム軸20すなわち出力軸163が振れ回ることを抑制することができ、モータロータ165の磁気アンバランス振動力のダンピング効果もあるため、ラジアル振動を低減し、音・振動を低減することが可能となり、特に音振動の要求が厳しいコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置10で有用である。
また、ウォーム収納部22側でも、ウォーム軸20が転がり軸受22a及び162で回転自在に支持されているので、モータ駆動による動力伝達時にウォームがウォームホイールからの反力を受けて、このウォーム21が曲がることを確実に防止することができる。
さらに、ウォーム軸20を転がり軸受22a、152及び162によって3点支持する際に、第2の軸受となる後側転がり軸受152の外周面と軸受収納部153との間に弾性部材としてのOリング156が配設されているので、後側転がり軸受152が軸直角方向の移動が許容されることにより、ウォーム軸20を転がり軸受22a、152及び162で支持する際に、軸芯を直線上に位置決めすることができ、ウォーム軸20が軸芯ずれ状態で、各転がり軸受22a、152及び162に支持される場合のように軸受のトルクが増加し、電動パワーステアリング装置10としての作動トルクが増大するが、Oリング156を使用することにより、後側転がり軸受152の芯ずれを吸収して軸受の作動トルクの増加を抑制することができ、電動パワーステアリング装置10の作動トルクの増加を抑制することができる。
また、減速ギヤボックス14と電動モータ15とを分離することが可能であるので、電動モータ15の性能測定が可能となり、電動パワーステアリング装置10の組立ても容易となる。
なお、組立て時にウォーム軸20とウォームホイール23との隙間測定や調整を行なうことがあるが、ウォーム21とモータ出力軸163とが一体構造となってウォーム軸20が形成され、このウォーム軸20にレゾルバ167が直接取付けられているので、測定時にウォームホイール23にエンコーダなどの角度検出器を取付けることにより、電動モータ15を回しながらウォーム軸20とウォームホイール23のガタ・すきま測定や調整を行なうことが可能となる。これは、ウォーム軸20と電動モータ15の出力軸163とが一体構造となっているため、連結するためのカップリング等によるガタがないので、可能となる。
また、上記のように電動モータ15の第1の軸受がモータフランジ端面よりウォーム21側に突出するインロー部161に配置されているので、減速ギヤボックス14と電動モータ15との間を短くすることができ、ウォーム軸20の軸長を短くすることが可能となる。よって電動パワーステアリング装置として小型化が可能となる。
そして、上記構成を有する電動パワーステアリング装置10の車両への搭載が完了すると、アッパ取付ブラケット16のチルトレバー16gを回動させることにより、チルトロック状態を解除し、この状態でステアリングコラム13をロア取付ブラケット17の枢軸17cを中心として回動させることにより、チルト位置を調整することができる。
そして、車両の図示しないイグニッションスイッチをオン状態としてパワー基板20c及び制御基板にバッテリから電力を供給すると、マイクロコントロールユニット(MCU)によって操舵補助制御処理が実行されて、トルクセンサ及び図示しない車速センサの検出値に基づいて操舵補助電流指令値が算出される。この操舵補助電流指令値とモータ電流検出部で検出したモータ電流とに基づいて電流フィードバック処理を実行して、電圧指令値を算出する。この電圧指令値をパワー基板のゲート駆動回路に供給してインバータ回路を制御することにより、電動モータ15に三相交流駆動電流が流れて電動モータ15を正転又は逆転方向に必要とする操舵補助力を発生するように駆動する。
このため、電動モータ15からステアリングホイール11の操舵トルクに応じた操舵補助力が発生され、この操舵補助力がウォーム21及びウォームホイール23を介してステアリングシャフト12の出力軸12cに伝達されることにより、ステアリングホイール11を軽い操舵力で操舵することができる。
なお、上記第1の実施形態においては、弾性部材としてOリング156を適用し、このOリングを外輪に装着した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、Oリング156を内輪とウォーム軸20との間に装着するようにしてもよく、Oリング156に代えて合成樹脂製のスペーサなどの弾性部材を適用することができる。
また、上記第1の実施形態においては、軸受として転がり軸受を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、すべり軸受や他の任意の軸受を適用することができる。
さらに、上記第1の実施形態においては、軸方向弾性部材としてウェーブワッシャ157を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、皿ばね等のバネ要素や他の弾性部材を適用することができる。
また、上記第1の実施形態においては、減速ギヤボックス14に電動モータ15とは反対側に突出するように制御ユニット29を装着する場合について説明したが、これに限定されるものではなく、制御ユニット29の減速ギヤボックス14の任意の位置に装着するようにしてもよく、さらには、電動モータ15に装着したり、減速ギヤボックス14から離れた位置の車両側に装着するようにしたりしても良い。
次に、本発明の第2の実施形態を図6について説明する。
この第2の実施形態では、前述した第1の軸受及び第3の軸受の内側とウォーム軸20との間に軸方向弾性部材を介装するようにしたものである。
すなわち、第2の実施形態では、図6に示すように、ウォーム軸20の転がり軸受162及び22aの内側に所定間隔を保って対向するフランジ部170及び171が装着され、これらフランジ部170及び171と転がり軸受22a及び162の内輪との間に円筒状の軸方向弾性部材としてのゴムダンパ173及び174がそれぞれスペーサ175を介して介装されていることを除いては前述した第1の実施形態と同様の構成を有し、図3との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第2の実施形態によると、第1及び第3の軸受としての転がり軸受162及び22aのウォーム21側とウォーム軸20との間にゴムダンパ173及び174がそれぞれ介装されているので、路面からの高周波数の外力がステアリングシャフト12を介し、ウォームホイール23を介して、ウォーム軸20に伝達されたときに、モータロータ165が回転することなく、ウォーム軸20が軸方向に移動できるため、電動モータ15のロータイナーシャの慣性力による歯打ち音(ラトル音)を低減することができる。
また、第1の軸受としての転がり軸受162及び第3の軸受としての転がり軸受22aのウォーム21側とウォーム軸20との間にそれぞれゴムダンパ173及び174が設けられているので、ウォーム軸20の軸方向ガタが少なく、ステアリングホイール11を反転させたときに生じる反転音を抑制することが可能となり、特に、音振動の要求が厳しいコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置10に有用である。
なお、上記第2の実施形態では、転がり軸受22a及び162のウォーム21側にそれぞれゴムダンパ173及び174を設けた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、第1の軸受としての転がり軸受162及び第3の軸受としての転がり軸受22aのウォーム21とは反対側とウォーム軸20との間にゴムダンパ173及び174を設けるようにしても、上記第2の実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記第2の実施形態では、軸方向弾性体としてゴムダンパ173及び174を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、コイルばねなどのバネ部材を適用したり、他の弾性部材を適用したりすることができる。
次に、本発明の第3の実施形態を図7について説明する。
この第3の実施形態では、第1の軸受の軸方向の両端とウォーム軸との間に軸方向弾性部材を配設するようにしたものである。
すなわち、第3の実施形態では、前述した第2の実施形態におけるゴムダンパ173を省略し、これに代えて第1の軸受としての転がり軸受162のウォーム21とは反対側とウォーム軸20に装着したフランジ部180との間に円筒状のゴムダンパ181をそれぞれスペーサ182を介して配設したことを除いては前述した第2の実施形態と同様の構成を有し、図6との対応部分には同一符号を付し、その詳細説明はこれを省略する。
この第3の実施形態によると、第2の軸受としての転がり軸受162の軸方向の両端とウォーム軸20との間にゴムダンパ174及び181を設けたので、路面からの高周波数の外力がステアリングシャフト12を介し、ウォームホイール23を介して、ウォーム軸20に伝達されたときに、モータロータ165が回転することなく、ウォーム軸20が軸方向に移動できるため、電動モータ15のロータイナーシャの慣性力による歯打ち音(ラトル音)を低減することができる。
また、第1の軸受としての転がり軸受162の軸方向両側とウォーム軸20との間にそれぞれゴムダンパ174及び181が設けられているので、ウォーム軸20の軸方向ガタが少なく、ステアリングホイール11を反転させたときに生じる反転音を抑制することが可能となり、特に、音振動の要求が厳しいコラムアシスト型の電動パワーステアリング装置10に有用である。
この第3の実施形態では、第1の軸受152を4点接触玉軸受で構成すると、軸受内部隙間が小さくなり、反転音を抑制する効果を更に高めることができる。
次に、本発明の第4の実施形態を図8について説明する。
この第4の実施形態では、第2の軸受としての後側転がり軸受152を予圧する場合に代えて第3の軸受としての転がり軸受22aに予圧機構を設けたものである。
すなわち、第4の実施形態では、図8に示すように、第3の軸受としての転がり軸受22aの外輪側にウォーム収納部22の開放された底部に予圧部材190を螺合させ、この予圧部材190によって転がり軸受22aの外輪をウォーム21側に押圧して軸方向に予圧を与えるようにしている。
この第4の実施形態では、転がり軸受22aの外輪をウォーム21側に押圧して予圧を与えるので、ウォーム21の両端を支持している転がり軸受22a及び162の軸方向ガタがなくなるため、ステアリングホイール11の反転時の反転音を抑制することが可能となる。
この第4の実施形態において、予圧機構としては、予圧部材190に限らず、転がり軸受22aに対して軸方向に予圧を与えることができる構成であれば、任意の予圧機構を適用することができる。例えばばね部材などで予圧をかける構成としてもよい。
なお、上記各実施形態においては、連結部160が円板状である場合について説明したが、これに限定されるものではなく、扁平な円筒部とその開放端面を閉塞する円板部とでカップ状に形成するようにしてもよい。
また、上記各実施形態においては、電動モータ15として、表面磁石型のモータロータ165を適用した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、磁石埋め込み型(IPM)のブラシレスモータや、誘導モータなど、他の形式のブラシレスモータを適用することができる。
さらに、上記各実施形態においては、第1の軸受としての前側転がり軸受162を電動モータ15側に設けた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ウォーム収納部22側に配設するようにしてもよい。
本発明による電動パワーステアリング装置の一実施形態を示す斜視図である。 図1の右側面図である。 図2のA−A線上の断面図である。 減速ギヤボックスの図2のA−A線状の縦断面図である。 電動モータの図2のA−A線上の断面図である。 本発明の第2の実施形態を示す図3と同様の断面図である。 本発明の第3の実施形態を示す図3と同様の断面図である。 本発明の予圧機構の変形例を示す断面図である。
符号の説明
10…電動パワーステアリング装置、11…ステアリングホイール、12…ステアリングシャフト、13…ステアリングコラム、14…減速ギヤボックス、15…電動モータ、22a…転がり軸受(第3の軸受)、150…フレーム、151…モータステータ、152後側転がり軸受(第2の軸受)、153…軸受収納部、154…外輪、155…Oリング収納溝、156…Oリング、157…ウェーブワッシャ、160…連結部、161…インロー部、162…前側転がり軸受(第1の軸受)、163…出力軸、164…永久磁石、165…モータロータ、166…円筒支持部、167…レゾルバ、168…レゾルバステータ、169…レゾルバロータ、173,174,181…ゴムダンパ、190…予圧機構

Claims (11)

  1. 車両のステアリング系に伝達される操舵トルクに応じて操舵補助力を発生する電動モータと、前記ステアリングホイールに伝達される操舵トルクを検出する操舵トルクセンサと、該操舵トルクトルクセンサで検出した操舵トルクに基づいて前記電動モータを駆動制御する制御装置と、前記電動モータで発生する操舵補助力を前記ステアリング系に伝達するウォーム減速機を内装する減速ギヤ機構とを備え、
    前記ウォーム減速機のウォームと前記電動モータの出力軸とを一体化したウォーム軸を有し、該ウォーム軸が前記電動モータ内と前記減速ギヤ機構内とに配設された第1の軸受、第2の軸受及び第3の軸受の3点で回転自在に支持されていることを特徴とする電動パワーステアリング装置。
  2. 前記第1の軸受及び第2の軸受は、前記電動モータ内の前側位置及び後側位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載の電動パワーステアリング装置。
  3. 前記第3の軸受は、前記減速ギヤ機構に配設されて前記ウォーム軸のウォーム側の先端を回転自在に支持することを特徴とする請求項1又は2に記載の電動パワーステアリング装置。
  4. 前記第2の軸受は、内輪の内周面及び外輪の外周面の少なくとも一方に弾性体を設けたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  5. 前記弾性部材はOリングであることを特徴とする請求項4に記載の電動パワーステアリング装置。
  6. 前記第1の軸受及び前記第3の軸受の少なくとも1つに軸方向予圧機構を備えたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  7. 前記第2の軸受に軸方向予圧機構を設けたことを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  8. 前記軸方向予圧機構はウェーブワッシャで構成されていることを特徴とする請求項7に記載の電動パワーステアリング装置。
  9. 前記第1の軸受、第2の軸受及び第3の軸受の何れか1つの内輪両側面と前記ウォーム軸との間又は前記第1の軸受、第2の軸受及び第3の軸受のうち互いに対向する軸受の内側と前記ウォーム軸との間に軸方向弾性体が配設されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の電動パワーステアリング装置。
  10. 有底フレームと該有底フレームの開放端を閉塞するフランジとを有し、前記有底フレームの底部及び前記フランジに出力軸を回転自在に支持する第1及び第2の軸受を配設し、前記出力軸の前記フランジより突出する突出部にウォームを一体形成し、該ウォームの先端側に第3の軸受で支持される支持部を形成したことを特徴とする電動パワーステアリング装置用電動モータ。
  11. 前記有底フレームとフランジとで囲まれる空間内にロータの回転角を検出する回転角検出器が配設されていることを特徴とする請求項10に記載の電動パワーステアリング装置用電動モータ。
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