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JP2010011460A - 画像生成装置および画像生成方法 - Google Patents

画像生成装置および画像生成方法 Download PDF

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JP2010011460A
JP2010011460A JP2009150775A JP2009150775A JP2010011460A JP 2010011460 A JP2010011460 A JP 2010011460A JP 2009150775 A JP2009150775 A JP 2009150775A JP 2009150775 A JP2009150775 A JP 2009150775A JP 2010011460 A JP2010011460 A JP 2010011460A
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Haruko Kawakami
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Toshiba Tec Corp
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Toshiba Corp
Toshiba Tec Corp
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Abstract

【課題】 1つの第1の画像を第2の画像に埋め込んだだけでは、偽造を確認するうえで不十分となることがある。
【解決手段】 互いに異なる複数のパターン画像に対応する互いに異なる複数の付加画像(103−1〜103−n)を用いて、複数のパターン画像の信号を変調することにより、複数のパターン変調画像を生成する変調部(104)と、カラー画像の色情報を各パターン変調画像に応じて変化させて、複数のパターン変調画像をカラー画像に重畳することにより、記録可能な合成画像を生成する重畳部(102)と、を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラー画像に複数の付加画像を重畳して合成画像を生成する画像生成装置に関する。
複写機の普及により画像(原本)の複製が容易となっている。このため、画像が本物(原本)であるか否かを確認する方法が求められる。
特許文献1では、1つの第1の画像を第2の画像(原本)に埋め込んで、合成画像を生成している。肉眼で合成画像を観察したときには、第2の画像だけが視認される。一方、合成画像が記録された記録物に特殊のシートを重ねると、第2の画像に第1の画像が重なって見える。これにより、原本の画像が偽造されているか否かを確認することができる。
しかしながら、1つの第1の画像を第2の画像に埋め込んだだけでは、偽造を確認するうえで不十分となることがある。
上述した課題を解決するため、本発明の一態様は、互いに異なる複数のパターン画像に対応する互いに異なる複数の付加画像を用いて、複数のパターン画像の信号を変調することにより、複数のパターン変調画像を生成する変調部と、カラー画像の色情報を各パターン変調画像に応じて変化させて、複数のパターン変調画像をカラー画像に重畳することにより、記録可能な合成画像を生成する重畳部と、を備える画像生成装置に関する。
また、本発明の別の態様は、互いに異なる複数のパターン画像に対応する互いに異なる複数の付加画像を用いて、複数のパターン画像の信号を変調することにより、複数のパターン変調画像を生成し、カラー画像の色情報を各パターン変調画像に応じて変化させて、複数のパターン変調画像をカラー画像に重畳することにより、記録可能な合成画像を生成する、画像生成方法に関する。
本発明によれば、複数の埋込画像をカラー画像に埋め込むことにより、偽造に対するセキュリティのレベルを高めることができる。
本発明の第1の実施形態である画像生成装置の構成を示すブロック図である。 メモリに格納された基本パターンを示す模式図である。 埋込パターンの生成方法を説明する図である。 他の埋込パターンの生成方法を説明する図である。 合成画像の生成方法を示すフローチャートである。 マスクシートに形成されるパターンを示す図である。 マスクシートに形成される他のパターンを示す図である。 マスクシートにパターンを形成する処理を示すフローチャートである。 マスクシートを合成画像に重ねたときに、強調される画素を示す模式図である。 マスクシートを合成画像に重ねたときの表示状態を示す模式図である。 他のマスクシートを合成画像に重ねたときに、強調される画素を示す模式図である。 他のマスクシートを合成画像に重ねたときの表示状態を示す模式図である。 本発明の第2の実施形態において、埋込パターンの生成方法を説明する図である。 本発明の第3の実施形態において、カラー画像における埋込パターンの重畳領域を示す図である。 本発明の第4の実施形態である画像生成装置の構成を示すブロック図である。 フーリエ変換面におけるビット配置を示す図である。 フーリエ変換面におけるビット配置を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態である画像生成装置について説明する。本実施形態の画像生成装置は、カラー画像に複数の埋込画像(付加画像)を埋め込んで、合成画像を生成する。複数の埋込画像は、互いに異なる画像である。生成された合成画像は、用紙といった記録物に記録(画像形成)される。
記録物に記録された合成画像は、人間が外部から直接、観察したときには、ほぼカラー画像だけが視認され、埋込画像は視認されない。一方、後述する特殊なシートを用いると、合成画像(カラー画像)の中から埋込画像を視認することができる。
図1は、本実施形態である画像生成装置の構成を示す。
入力部101には、原本となるカラー画像S1のデータが入力される。カラー画像S1のデータは、重畳部102に送られる。
一方、カラー画像S1に埋め込まれるn個の埋込画像のデータ103−1〜103−nは、埋込パターン生成部104に送られる。nは、2以上の整数である。カラー画像S1に埋め込まれる埋込画像の数nや内容は、ユーザが適宜選択することができる。
埋込画像103−1〜103−nは、互いに異なる内容を示す画像である。ここでいう内容とは、外部観察によって画像を識別できるものをいい、例えば、画像の大きさや形状がある。また、画像には、絵、文字、記号、数字が含まれる。
埋込画像データ103−1〜103−nは、予め作成して、メモリ(不図示)に格納しておくことができる。また、埋込画像データを新たに作成して、メモリに追加することもできる。
埋込パターン生成部(変調部)104は、メモリ105から基本パターン(パターン画像)を取得する。なお、新たに作成された埋込画像データを、埋込パターン生成部104に供給することもできる。
図2は、メモリ105に格納された複数の基本パターン105−1〜105−nを示している。基本パターン105−1〜105−nは、互いに異なるパターンを有している。なお、基本パターン105−1〜105−nは、人間の目に感じにくい空間周波数の高い画像であることが好ましい。
基本パターン105−1〜105−nは、埋込画像データ103−1〜103−nの数だけ用意されている。基本パターン105−1〜105−nは、埋込画像データ103−1〜103−nに対応付けられている。
埋込パターン生成部104は、特定の埋込画像データ103−k(kは1からnの任意の値)が入力されると、埋込画像データ103−kに対応した基本パターン105−kをメモリ105から読み出す。埋込パターン生成部104は、埋込画像データ103−kに基づいて、対応する基本パターン105−kを加工して、埋込パターン(パターン変調画像)を生成する。
具体的には、埋込パターン生成部104は、基本パターン105−kの信号を、埋込画像データ103−kの信号によって変調することにより、埋込パターンの信号を生成する。埋込パターン生成部104は、生成した埋込パターンを重畳部102に供給する。
埋込パターンの生成方法について、図3および図4を用いて具体的に説明する。
図3に示す埋込パターンC1は、基本パターンA1を埋込画像B1で加工(変調)したパターンである。
基本パターンA1は、互いに異なる複数の画素A11,A12で構成されている。画素A11,A12は、後述するように、カラー画像S1の色差を変化させるときの指標となる。画素A11および画素A12においては、色差を変化させる値が互いに異なっている。基本パターンA1では、画素A11,A12が、x方向およびy方向において、交互に配置されている。
埋込画像B1は、カラー画像S1に埋め込まれる、モノクロの2値画像である。埋込画像B1は、複数の画素B10によって構成されている画像領域と、画素B10が位置していない背景領域と、を有している。基本パターンA1および埋込画像B1は、同一のサイズ(画素数)を有している。
埋込パターンC1は、基本パターンA1のうち、埋込画像B1の画素B10に対応した画素を反転させることによって生成される。例えば、埋込画像B1のうち、位置P1((x,y)=(4,2))には、画素B10が存在する。このため、基本パターンA1における位置P1の画素を、画素A11から画素A12に変更する。
図4に示す埋込パターンC2は、基本パターンA2を埋込画像B2で加工(変調)したパターンである。
基本パターンA2は、図3に示す基本パターンA1とは異なるパターンを有している。基本パターンA2では、複数の画素A21がy方向に並んで配置されており、一部の領域では、画素A21の列がx方向に並んで配置されている。また、複数の画素A22がy方向に並んで配置されており、一部の領域では、画素A22の列がx方向に並んで配置されている。画素A21,A22は、図3で説明した画素A11,A12と同様の機能を有している。
埋込画像B2の内容は、図3に示す埋込画像B1の内容と異なっている。埋込画像B2は、複数の画素B20によって構成された画像領域と、画素B20が位置していない背景領域と、を有している。埋込画像B2では、複数の画素B20によって“TEC”の文字が構成されている。基本パターンA2および埋込パターンC2は、同一のサイズ(画素数)を有している。
埋込パターンC2は、基本パターンA2のうち、埋込画像B2の画素B20に対応した画素を反転させることによって生成される。例えば、埋込画像B2において、位置P2((x,y)=(1,3))には、画素B20が存在する。このため、基本パターンA2における位置P2の画素を、画素A21から画素A22に変更する。
図3および図4を用いた説明では、基本パターンA1,A2のうち、埋込画像B1,B2の画素B10,B20と重なる画素を反転させているが、これに限るものではない。例えば、基本パターンA1,A2のうち、埋込画像B1,B2の背景領域と重なる領域の画素を反転させることもできる。この場合には、基本パターンA1,A2のうち、画素B10,B20と重なる画素は反転させない。
図1に示す重畳部102は、入力部101から供給されたカラー画像S1と、埋込パターン生成部104から供給された複数の埋込パターンとを重畳して、合成画像を生成する。
具体的には、重畳部102は、カラー画像S1の色差を、各埋込パターンに応じて変化させる。色差を変化させることにより、カラー画像S1に対して肉眼では観察しにくい変化を与えることができる。なお、色差の代わりに、彩度を変化させることもできるし、色差および彩度の両方を変化させることもできる。
カラー画像S1に対して、図3に示す埋込パターンC1および図4に示す埋込パターンC2を重畳する方法について、以下に説明する。
図3に示す埋込パターンC1をカラー画像S1に重畳する場合には、人間の視覚で認識しにくい黄−青方向の変調を、埋込パターンC1に基づいて、カラー画像S1に施すことができる。例えば、カラー画像S1のうち、埋込パターンC1の画素A11に対応した画素については、次式(1)〜(3)に示すように画素値を変化させることができる。
=R+d/6 ・・・(1)
=G+d/6 ・・・(2)
=B−d/3 ・・・(3)
,G,Bは、入力部101から供給されたカラー画像S1における各色成分の値を示す。R,G,Bは、カラー画像S1を埋込パターンC1で変調した後における各色成分の値を示す。dは、変動幅を示す。
一方、カラー画像S1のうち、埋込パターンC1の画素A12に対応した画素については、次式(4)〜(6)に示すように画素値を変化させることができる。式(4)〜(6)は、式(1)〜(3)における“d”の符号を反転させたものである。
=R−d/6 ・・・(4)
=G−d/6 ・・・(5)
=B+d/3 ・・・(6)
上述した変調によって、図3に示す埋込パターンC1をカラー画像S1に重畳することができる。
ここで、埋込パターンC1のサイズは、カラー画像S1のサイズと一致していてもよいし、カラー画像S1のサイズよりも小さくてもよい。埋込パターンC1およびカラー画像S1が同一のサイズであれば、カラー画像S1の全体に対して埋込パターンを重畳する。また、埋込パターンC1がカラー画像S1よりも小さい場合には、カラー画像S1内の所定領域に対して埋込パターンC1を重畳する。この場合において、埋込パターンC1を重畳する位置は、適宜設定することができる。
次に、重畳部102は、埋込パターンC1が重畳されたカラー画像S1に対して、図4に示す埋込パターンC2を重畳する。埋込パターンC2を重畳する方法は、上述した埋込パターンC1を重畳する方法と同様である。また、埋込パターンC2は、埋込パターンC1と同一の領域に重畳される。
例えば、カラー画像S1のうち、埋込パターンC2の画素A21に対応する画素については、上記式(1)〜(3)と同様に画素値を変化させることができる。また、カラー画像S1のうち、埋込パターンC2の画素A22に対応する画素については、上記式(4)〜(6)と同様に画素値を変化させることができる。
これにより、カラー画像S1に対して、2つの埋込画像B1,B2が埋め込まれた画像(合成画像S2、図1参照)が得られる。
ここで、埋込パターンC1,C2は、カラー画像S1の同一領域に重畳されるため、埋込パターンC1,C2の干渉によって、後述する画像再生方法を用いても埋込画像B1,B2を視認しにくくなることがある。そこで、埋込パターンC1,C2の干渉を軽減するために、互いに異なる色差方向で変調を行うことができる。
例えば、埋込パターンC1をカラー画像S1に重畳するときには、黄−青方向の変調を行うことができる。そして、埋込パターンC2を重畳するときには、マゼンタ−緑方向の変調を行うことができる。
より具体的には、埋込パターンC1を重畳するときには、上記式(1)〜(6)を用いて、カラー画像S1を変調することができる。一方、埋込パターンC2を重畳するときには、画素A21に対応した画素について、式(7)〜(9)に示すように画素値を変化させることができる。
=R−d/6 ・・・(7)
=G+d/3 ・・・(8)
=B−d/6 ・・・(9)
なお、埋込パターンC2の画素A22に対応した画素については、各式(7)〜(9)に示す“d”の符号を反転させた式を用いて画素値を変化させることができる。
上述した例では、2つの埋込画像をカラー画像S1に埋め込んでいるが、これに限るものではない。すなわち、3つ以上の埋込画像をカラー画像S1に埋め込むことができる。この場合には、3つ以上の埋込画像に対応した埋込パターンを生成しておき、これらの埋込パターンをカラー画像に重畳すればよい。
また、上述した例では、カラー画像の同一領域に対して複数の埋込パターンを重畳しているが、これに限るものではない。すなわち、カラー画像内の異なる画像領域に対して埋込パターンを重畳することができる。例えば、カラー画像内の第1の画像領域に対して、図3に示す埋込パターンC1を重畳することができる。そして、カラー画像のうち、第1の画像領域とは異なる位置にある第2の画像領域に対して、図4に示す埋込パターンC2を重畳することができる。
重畳部102で生成された合成画像S2は、出力部106から出力される(図1参照)。出力部106から出力された合成画像S2は、記録物に記録される。例えば、合成画像S2を用紙に印刷することができる。
重畳部102で生成された合成画像S2は、R,G,Bの色成分で表現されている。このため、合成画像S2を印刷するときには、R,G,Bの色成分をC(シアン),M(マゼンタ),Y(イエロ)の色成分に変換しておくことが好ましい。
次に、カラー画像S1から合成画像S2を生成する一般的な処理(プログラム処理)について、図5を用いて説明する。図5に示す処理は、記録媒体に記録可能なプログラムに従って実行することができる。
記録媒体としては、例えば、ROMやRAMといった、コンピュータに実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体、コンピュータプログラムを保持するデータベース、回線上の伝送媒体がある。
入力部101にカラー画像S1(x,y)が入力される(ACT201)。カラー画像S1(x,y)に埋め込む埋込画像Bn(x,y)と埋込画像の数nを設定する(ACT202)。例えば、ユーザの手入力によって、数nおよび埋込画像Bn(x,y)を設定することができる。
埋込パターン生成部104は、n0を1にセットする(ACT203)。埋込パターン生成部104は、基本パターンAn(x,y)を発生させる(ACT204)。具体的には、メモリから基本パターンAn(x,y)を取得したり、新たな基本パターンAn(x,y)の入力を受けたりする。
埋込パターン生成部104は、埋込画像Bn(x,y)が0であるか否かを判別する(ACT205)。ここで、上述したように埋込画像は2値画像であるため、埋込画像Bn(x,y)は0又は1の値を示す。
埋込画像Bn(x,y)が1であれば、埋込パターン生成部104は、基本パターンAn(x,y)を変調する(ACT206)。言い換えれば、図3および図4で説明したように、基本パターンの画素を反転させる。
一方、埋込画像Bn(x,y)が0であれば、埋込パターン生成部104は、基本パターンAn(x,y)を変調しない。言い換えれば、図3および図4で説明したように、基本パターンの画素を反転させない。
重畳部102は、変調した基本パターンAn’(x,y)をカラー画像S1(x,y)に重畳して、合成画像S2(x,y)を生成する(ACT207)。そして、n0がnであるか否かを判別する(ACT208)。n0がnでなければ、n0に1を加える(ACT209)。そして、ACT204〜207の処理を繰り返す。一方、n0がnであれば、合成画像S2(x,y)が出力される(ACT210)。
次に、合成画像S2から複数の埋込画像を再生する方法について説明する。以下の説明は、カラー画像S1に埋込パターンC1,C2(図3,4参照)が重畳された合成画像S2から、埋込画像B1,B2を再生する方法である。
埋込画像B1,B2の再生は、合成画像S2が記録された記録物に、以下に説明するマスクシート(シート部材)を重ねることによって行われる。
図6Aは、埋込画像B1の再生に用いられるマスクシート201を示す。マスクシート201は、図3に示す基本パターンA1と同一のパターンを有している。画素M11は、遮光領域であり、画素M12は、透光領域である。画素M11は、画素M12よりも透過率が低くなっている。
マスクシート201は、例えば、透明シートのうち画素M11に相当する部分に、黒色を印字することによって形成することができる。ここで、画素M12に相当する部分は、透明なままとなっている。なお、画素M12を黒色領域とし、画素M11を透明領域とすることもできる。
図6Bは、埋込画像B2の再生に用いられるマスクシート202を示す。マスクシート202は、図4に示す基本パターンA2と同一のパターンを有している。画素M21は、遮光領域であり、画素M22は、透光領域である。画素M21は、画素M22よりも透過率が低くなっている。マスクシート202は、上述したマスクシート201と同様に作製することができる。
図7は、マスクシートのパターンを印刷するときの処理を示している。図7に示す処理は、記録媒体に記録可能なプログラムに従って実行することができる。
マスクシートのサイズを入力する(ACT301)。基本パターンに割り当てられた番号nを入力する(ACT302)。マスクシートのサイズや番号nは、例えば、ユーザによって入力することができる。
入力された番号nに対応する基本パターンAn(x,y)を発生する(ACT303)。具体的には、メモリに格納された基本パターンAn(x,y)を取得したり、新たな基本パターンAn(x,y)の入力を受けたりする。
基本パターンAn(x,y)を出力して、パターンの印刷を行う(ACT304)。上述した処理は、一般的な画像形成処理と同様である。
合成画像が記録された記録物にマスクシート201を重ねると、埋込画像B1を観察することができる。
マスクシート201を合成画像に重ねると、マスクシート201の透光領域(画素M12)だけを介して、合成画像の一部を視認することができる。上述したように、カラー画像S1に重畳された埋込パターンC1は、埋込画像B1によって、基本パターンA1における一部の画素が反転している。
このため、基本パターンA1と同一のパターンを有するマスクシート201を用いることにより、図8Aに示すように、反転した画素が強調される。したがって、図8Bに示すように、合成画像S2から埋込画像B1を確認することができる。図8Bに示す例では、カラー画像S1の一部の領域に、図3に示す埋込パターンC1を重畳したものである。
一方、マスクシート202を合成画像に重ねると、上述したマスクシート201と同様の原理によって、埋込画像B2を観察することができる。具体的には、図9Aに示すように、基本パターンA2の画素に対して反転した画素が強調される。そして、図9Bに示すように、合成画像S2から埋込画像B2を確認することができる。図9Bに示す例では、カラー画像S1の一部の領域に、図4に示す埋込パターンC2を重畳したものである。
なお、図6Aおよび図6Bに示す例では、各マスクシート201,202に対して、1つの基本パターンA1,A2を形成しているが、これに限るものではない。例えば、1つのマスクシートのうち、互いに異なる複数の領域に対して、互いに異なる複数の基本パターンを形成することができる。この場合には、各基本パターンが形成された領域を用いて、埋込画像を観察することができる。
また、マスクシートの代わりに、光学素子としてのレンチキュラーレンズ(シート部材)を用いることもできる。レンチキュラーレンズでは、複数の円柱レンズ部が平行に並べられている。レンチキュラーレンズを用いる場合には、図4に示すストライプ状の基本パターンA2を用いることができる。そして、円柱レンズ部のピッチは、基本パターンA2におけるx方向のピッチと等しくなっている。
レンチキュラーレンズのピッチおよび基本パターンA2のピッチが合うように、レンチキュラーレンズを合成画像S2に重ねれば、埋込画像を確認することができる。
本実施形態によれば、複数の埋込画像をカラー画像に埋め込むことにより、偽造に対するセキュリティのレベルを高めることができる。
具体的には、複数種類のマスクシートを用いなければ、複数の埋込画像を確認することができない。そして、複数の埋込画像を確認したうえで、カラー画像が本物であることを判断することができる。また、カラー画像S1の同一領域に、複数の埋込画像を埋め込めば、各埋込画像を第三者に発見されにくくすることができる。
ここで、カラー画像S1に重畳される埋込パターンの数が多くなるほど、偽造に対するセキュリティのレベルを高めることができる。一方、埋込パターンの重畳が繰り返されることにより、合成画像S2の画質が劣化してしまうおそれがある。この点を考慮して、カラー画像に重畳する埋込パターンの数、言い換えれば、埋込画像の数を決定することができる。
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態では、1つのマスクシートを用いて、合成画像から複数の埋込画像を再生する。なお、第1の実施形態で説明したものについては、同一符号を用いる。
本実施形態では、図3で説明した埋込画像B1によって、図10に示す基本パターンA3を加工(変調)することにより、埋込パターンC3を生成する。
基本パターンA3は、図4で説明した基本パターンA2を反時計方向に90度だけ回転させたパターンである。具体的には、各画素A31,A32は、x方向に並んで配置されており、各画素A31,A32の行は、y方向に並んで配置されている。
埋込パターン生成部104は、第1の実施形態で説明したように、基本パターンA3のうち、埋込画像B1の画素B10に対応した画素A31,A32を反転させることにより、埋込パターンC3を生成する。
重畳部102は、図10に示す埋込パターンC3および図4に示す埋込パターンC2をカラー画像S1に重畳する。これにより、カラー画像S1に埋込画像B1,B2が埋め込まれた合成画像S2が生成される。
合成画像S2に対して、図6Bに示すマスクシート202を重ねれば、埋込画像B1,B2を視認することができる。具体的には、マスクシート202のパターンが基本パターンA3と一致するように、マスクシート202を配置すれば、埋込画像B1を視認することができる。また、マスクシート202のパターンが基本パターンA2と一致するように、マスクシート202を配置すれば、埋込画像B2を視認することができる。
基本パターンA3は、基本パターンA2を反時計方向に90度回転させたパターンであるが、これに限るものではない。すなわち、二次元平面内の任意の方向に関して、基本パターンA2が存在していればよい。ここで、2つの基本パターンは、点対称の関係を有している。
例えば、基本パターンA3として、基本パターンA2を時計方向に90度回転させたパターンを用いることができる。また、基本パターンA2を、時計方向又は反時計方向に45度回転させたパターンを用いることもできる。この場合には、マスクシート202を二次元平面内で回転させれば、回転角度に応じて複数の埋込画像を視認することができる。
また、マスクシートの表裏を反転させることにより、複数の埋込画像を視認させることもできる。言い換えれば、x方向又はy方向の軸に関して線対称のパターンを有するマスクシートを用いることができる。マスクシートのパターンによっては、マスクシートの表裏を反転させることにより、特定方向から見たときのパターンを異ならせることができる。
このため、マスクシートの一方の面が合成画像と向かい合うようにマスクシートを配置することにより、1つの埋込画像を視認することができる。また、マスクシートの一方の面が観察者と向かい合うようにマスクシートを配置することにより、他の埋込画像を視認することができる。
本実施形態では、図6Bで説明したマスクシート202を用いているが、これに限るものではない。例えば、図6Aで説明したマスクシート201を用いることもできる。
(第3の実施形態)
本発明の第3の実施形態について説明する。本実施形態では、互いに類似する基本パターンから生成された2つの埋込パターンをカラー画像に重畳することにより、合成画像を生成する。なお、第1の実施形態で説明したものについては、同一符号を用いる。
2つの基本パターンが類似している場合において、これらの基本パターンから生成された2つの埋込パターンをカラー画像の同一領域に重畳すると、マスクシートを用いて各埋込画像を視認しにくくなってしまう。基本パターンが類似しているか否かは、上述したように、埋込画像が視認し難いか否かで判別することができる。
本実施形態では、互いに類似する2つの基本パターンから生成された2つ埋込パターンを、カラー画像内の互いに異なる位置の画像領域に重畳する。言い換えれば、互いに類似する基本パターンから生成された複数の埋込パターンを、カラー画像の同一領域に重畳するのを禁止する。これにより、マスクシートを用いて、2つの埋込画像を容易に視認することができる。以下、具体的に説明する。
埋込パターン生成部104は、互いに類似する第1および第2の基本パターン105−1,105−2をメモリ105から取得する。基本パターンが類似しているか否かの情報は、基本パターンに関連付けてメモリ105に格納しておくことができる。
埋込パターン生成部104は、第1および第2の基本パターン105−1,105−2を、各基本パターンに対応した埋込画像103−1,103−2に基づいて加工(変調)することにより、第1および第2の埋込パターンを生成する。埋込パターン生成部104は、生成した第1および第2の埋込パターンとともに、基本パターンが類似していることを示す情報を重畳部102に供給する。
重畳部102は、カラー画像S1内の第1の画像領域R1に第1の埋込パターンを重畳する(図11参照)。また、重畳部102は、カラー画像S1内の第2の画像領域R2に第2の埋込パターンを重畳する(図11参照)。画像領域R1,R2の位置は、適宜設定することができる。
ここで、各画像領域R1,R2に、第3の埋込パターンを重畳することもできる。第3の埋込パターンは、第1および第2の基本パターンとは類似していない第3の基本パターンを埋込画像によって加工(変調)したものである。
なお、3つ以上の基本パターンが互いに類似している場合には、これらの基本パターンから生成された埋込パターンを、カラー画像内の互いに異なる画像領域に重畳させればよい。
本実施形態では、類似している基本パターンを予め特定しているが、これに限るものではない。例えば、埋込パターン生成部104又は重畳部102が、所定の判断基準に基づいて、基本パターンが類似しているか否かを判別することもできる。
(第4の実施形態)
本発明の第4の実施形態である画像生成装置について説明する。本実施形態では、マスクシートを用いて観察される複数の埋込画像をカラー画像に埋め込むとともに、画像解析によって取得される数値データ(付加情報)をカラー画像に埋め込んでいる。
本実施形態の画像生成装置の構成について、図12を用いて説明する。図12において、図1で説明した要素と同一の要素については、同一符号を用いている。
第1の埋込パターン生成部104aは、基本パターンを埋込画像に応じて加工することにより、埋込パターンを生成する。第1のメモリ105aは、複数の埋込画像に対応した複数の基本パターンを格納している。第1の重畳部102aは、第1の埋込パターン生成部104aで生成された複数の埋込パターンをカラー画像S1に重畳する。第1の埋込パターン生成部104aおよび第1の重畳部102aの動作は、第1の実施形態で説明したとおりである。
以下、カラー画像に数値データを埋め込む方法について説明する。人間の階調識別能は、輝度方向の変化に対して高く、色差方向の変化に対して低いことが分かっている。そこで、第1の実施形態と同様に、この特性を利用して数値データを埋め込むことができる。なお、カラー画像は、一般的には、色差成分に高周波成分が含まれていない。
第2の重畳部102bには、第1の重畳部102aで生成されたカラー画像(合成画像)が入力される。なお、第1の重畳部102aの動作および第2の重畳部102bの動作を、1つの要素(重畳部)で行うこともできる。
第2の埋込パターン生成部(生成部)104bには、数値データ107が供給される。数値データ107は、複数のビットで構成されたコードとして、第2の埋込パターン生成部104bに供給される。
第2の埋込パターン生成部104bは、入力された数値データ107に基づいて、複数の周波数成分を有するパターン(埋込パターン)を生成する。本実施形態において、第2の埋込パターン生成部104bは、第2のメモリ105bに格納された基本パターンを用いて、複数の周波数成分を有するパターンを生成する。
なお、第1のメモリ105aに格納される複数の基本パターンは、第2のメモリ105bに格納される複数の基本パターンと同一であってもよいし、異なっていてもよい。また、数値データ107から設定される複数の周波数成分に基づいて、パターンを新たに生成することもできる。
第2の埋込パターン生成部104bの処理について、図13を用いて説明する。
図13は、主走査方向の軸および副走査方向の軸により構成されるフーリエ変換面を示しており、フーリエ変換面上には、複数の点が配置されている。各点は、上記コードを構成する各ビットに対応しており、周期および振幅を有する。フーリエ変換面では、原点からの距離で周期を示しており、原点に近いほど、周期は長く、原点から離れるほど、周期が短くなる。
図13に示す例では、13ビットで構成されたコードを用いることができるように設定されている。
図13に示す黒丸は、ビットがONに設定されていることを示す。ビットがONに設定されていることは、このビットの周波数成分をカラー画像に加算することを意味する。また、図13に示す白丸は、ビットがOFFに設定されていることを示す。ビットがOFFに設定されていることは、このビットの周波数成分をカラー画像に加算しないことを意味する。
図13に示す例では、3,4,8,10のビットがONになっており、10進数で表すと“1304”となる。この値が数値データ107となる。この数値データをカラー画像に埋め込むときには、第2の埋込パターン生成部104bは、3,4,8,10のビットに対応した複数の周波数成分を有するパターンを生成する。
ここで、フーリエ変換面上には、方向検出のための点が設定されている。この点は、カラー画像に埋め込まれた数値データ(コード)を読み取るときに、読み取り時の画像の向きを、数値データを埋め込んだときの画像の向きに合わせるために用いられる。方向検出の点は、数値データ107を埋め込むときには、常にONに設定される。
方向検出の点は、画像の方向を検出しやすいように、劣化が生じにくい角度で、低周波の成分とすることが好ましい。また、数値データ(コード)を構成する各ビットの周波数成分としては、方向検出の点の周波数成分とは異なる周波数成分を用いることが好ましい。これにより、誤った方向検出が行われてしまうのを防止することができる。
第2の埋込パターン生成部104bは、複数の周波数成分を有する埋込パターンを第2の重畳部102bに供給する。第2の重畳部102bは、第2の埋込パターン生成部104bからの埋込パターンをカラー画像に重畳して、合成画像S2を生成する。そして、出力部106は、合成画像S2を出力する。合成画像S2は、第1の実施形態で説明したように、記録物に記録される。
次に、カラー画像S1に埋め込まれた情報の再生方法について説明する。
カラー画像S1に埋め込まれた埋込画像は、第1の実施形態と同様に、合成画像にマスクシートを重ねることによって再生することができる。
一方、カラー画像に埋め込まれた数値データの再生は、以下のように行う。
まず、数値データが埋め込まれたカラー画像(合成画像)を、スキャナ等を用いて読み取ることにより、画像データを生成する。具体的には、カラー画像のうち、数値データが埋め込まれた画像領域を読み取る。そして、読み取った画像データに対してフーリエ変換を行う。
次に、フーリエ変換面上において、角度検出のための周波数成分を検出し、この検出結果に基づいて、読み取り画像の角度を調整する。そして、ビットの番号の順に、各ビットにおける周波数成分の有無を確認する。周波数成分があれば、“1”とし、周波数成分が無ければ、“0”とする。これにより、数値データ107を再生することができる。
ここで、カラー画像S1に埋め込まれる数値データ107は、埋込画像と関連付けることができる。ここでいう関連性とは、数値データ107によって埋込画像を特定することができればよい。
このように埋込画像と関連性を有する数値データ107をカラー画像S1に埋め込んでおくことにより、セキュリティレベルの高いシステムを構築することができる。例えば、偽造の埋込画像がカラー画像に埋め込まれている場合には、数値データを読み取ることにより、マスクシートを用いて視認された埋込画像が本物か否かを確認することができる。
(第5の実施形態)
本発明の第5の実施形態では、カラー画像に複数の埋込画像を埋め込むとともに、埋込画像の真偽を示す情報(付加情報)をカラー画像に埋め込む。真の埋込画像とは、埋込画像を再生する者に対して、真に利用される画像である。偽の埋込画像とは、埋込画像を再生する者にとって利用価値の無い画像である。
埋込画像の真偽を示す情報は、第4の実施形態で説明した数値データと同様の方法によって、カラー画像に埋め込むことができる。
具体的には、第4の実施形態と同様に、フーリエ変換面上に複数の点を設けておき、複数の点と複数の埋込画像とを、整理番号を用いて関連付けておく。
例えば、図14に示すように、フーリエ変換面上に3つの点を設けておく。3つの点は、カラー画像に埋め込まれる3つの埋込画像に対応しており、点に付けた番号は、整理番号を示している。また、フーリエ変換面上には、第4の実施形態と同様に、方向検出のための点が設けられている。
第2の埋込パターン生成部104bは、図14に示す各点のON/OFFに基づいて、複数の周波数成分を有する埋込パターンを生成する。例えば、偽の埋込画像に対応した点については、OFFに設定する。また、真の埋込画像に対応した点については、ONに設定する。
第2の重畳部102bは、第2の埋込パターン生成部104bからの埋込パターンをカラー画像に重畳する。これにより、合成画像S2が生成される。
一方、第4の実施形態と同様の画像解析を行うことにより、合成画像S2に埋め込まれた情報を取得することができる。具体的には、読み取った画像データをフーリエ変換して、各点の周波数成分の有無を検出する。
これにより、フーリエ変換面の点で周波数成分が確認されれば、この点と整理番号で関連付けられた埋込画像を真の埋込画像とすることができる。また、フーリエ変換面の点で周波数成分が確認されなければ、この点と整理番号で関連付けられた埋込画像を偽の埋込画像とすることができる。
本発明を特定の態様により詳細に説明したが、本発明の精神および範囲を逸脱しないかぎり、様々な変更および改質がなされ得ることは、当業者には自明であろう。
以上に詳述したように本発明によれば、カラー画像に複数の付加画像を重畳して合成画像を生成する技術を提供することができる。
101:入力部、 102:重畳部、 102a:第1の重畳部、
102b:第2の重畳部、 103−1〜103−n:埋込画像、
104:埋込パターン生成部、 104a:第1の埋込パターン生成部、
104b:第2の埋込パターン生成部、 105:メモリ、 105a:第1のメモリ、
105b:第2のメモリ、 105−1〜105−n:基本パターン、
106:出力部、 107:数値データ、 201,202:マスクシート、
S1:カラー画像、 S2:合成画像
特開2004−48800号公報

Claims (9)

  1. 互いに異なる複数のパターン画像に対応する互いに異なる複数の付加画像を用いて、前記複数のパターン画像の信号を変調することにより、複数のパターン変調画像を生成する変調部と、
    カラー画像の色情報を前記各パターン変調画像に応じて変化させて、前記複数のパターン変調画像を前記カラー画像に重畳することにより、記録可能な合成画像を生成する重畳部と、
    を備えることを特徴とする画像生成装置。
  2. 前記重畳部は、前記カラー画像内の複数の画像領域のそれぞれに対して、前記複数のパターン変調画像のそれぞれを重畳することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  3. 前記重畳部は、前記カラー画像内の第1の画像領域に、第1のパターン画像から生成された前記パターン変調画像を重畳するとともに、前記カラー画像のうち前記第1の画像領域とは異なる第2の画像領域に、前記第1のパターン画像に類似する第2のパターン画像から生成された前記パターン変調画像を重畳することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  4. 前記重畳部は、前記カラー画像内の同一領域に、前記複数のパターン変調画像を重畳することを特徴とする請求項1に記載の画像生成装置。
  5. 前記重畳部は、前記色情報に含まれる色差および彩度のうち少なくとも一方を変化させることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の画像生成装置。
  6. 前記重畳部は、前記カラー画像内の同一領域に前記複数のパターン変調画像を重畳するときに、前記各パターン変調画像に応じて、前記色情報に含まれる色差を変化させる方向を異ならせることを特徴とする請求項4に記載の画像生成装置。
  7. 互いに異なる複数のパターン画像に対応する互いに異なる複数の付加画像を用いて、前記複数のパターン画像の信号を変調することにより、複数のパターン変調画像を生成し、
    カラー画像の色情報を前記各パターン変調画像に応じて変化させて、前記複数のパターン変調画像を前記カラー画像に重畳することにより、記録可能な合成画像を生成する、
    ことを特徴とする画像生成方法。
  8. 前記色情報に含まれる色差および彩度のうち少なくとも一方を変化させて、前記パターン変調画像を前記カラー画像に重畳することを特徴とする請求項7に記載の画像生成方法。
  9. 前記カラー画像内の同一領域に前記複数のパターン変調画像を重畳するときに、前記各パターン変調画像に応じて、前記色情報に含まれる色差を変化させる方向を異ならせることを特徴とする請求項7に記載の画像生成方法。
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