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JP2010007772A - スプリングシート - Google Patents

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JP2010007772A JP2008168409A JP2008168409A JP2010007772A JP 2010007772 A JP2010007772 A JP 2010007772A JP 2008168409 A JP2008168409 A JP 2008168409A JP 2008168409 A JP2008168409 A JP 2008168409A JP 2010007772 A JP2010007772 A JP 2010007772A
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Tomoji Sato
友治 佐藤
Yunosuke Yamada
雄之介 山田
Kazutomi Takahashi
一臣 高橋
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Nissan Motor Co Ltd
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Sumitomo Riko Co Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

【課題】優れた耐久性をもって、コイルスプリングのピッグテール状端部を安定的に支持することが出来るスプリングシートを提供する。
【解決手段】コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4を支持する中央側支持部26と、二巻目部分6を支持する外周側支持部32とを有する樹脂シート10と、該一巻目部分4の軸方向端面に対応する平坦な第一支持面46を有して、該一巻目部分4と中央側支持部26との間に介在せしめられる第一支持ゴム部42と、該二巻目部分6の軸方向端面に対応する傾斜面からなる第二支持面58を有して、該二巻目部分6と該外周側支持部32との間に介在せしめられる第二支持ゴム部44とを有するゴムシート12を含んで構成した。
【選択図】図1

Description

本発明は、スプリングシートに係り、特に、車両用サスペンションのコイルスプリングの端部を弾性的に支持するスプリングシートの改良に関するものである。
一般に、自動車等の車両のサスペンションにおいて、車体側部材と車輪側部材との間に配置されるコイルスプリングは、軸方向の両端部が、車体側部材や車輪側部材に対して、スプリングシートを介して弾性的に支持されており、それによって、コイルスプリングを通じての車体への入力振動の伝達が、可及的に防止乃至は抑制されるようになっている。
そして、そのようなスプリングシートには各種の構造のものがあり、その中の一種として、樹脂板材からなる樹脂シートと、この樹脂シートとコイルスプリングの端部との間に介在せしめられるゴム弾性体(ここで言うゴム弾性体とは、ゴム弾性を有する成形体を言う。以下、同一の意味において使用する)からなるゴムシートとが、互いに接着され、或いは非接着で一体的に組み付けられてなると共に、樹脂シートの中央部位に、車体側部材や車輪側部材が部分的に突入して、取り付けられる取付穴や取付凹所が設けられた構造のものが、知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
一方、車両用サスペンションの構成部品として用いられるコイルスプリングにも、要求されるばね特性等に応じて、各種の形状のものが採用されており、例えば、単純な円筒状のコイルスプリング以外に、軸方向の一端部が、座巻部からなる一巻目部分よりも二巻目部分の径が大なる、所謂ピッグテール状端部とされた椀形乃至は釣鐘形の全体形状を有するコイルスプリングや、軸方向の両端部がピッグテール状端部とされた樽形の全体形状を有するコイルスプリング等も、採用されている。軸方向の一端部又は両端部がピッグテール状端部とされた釣鐘形や樽形のコイルスプリングにあっては、密着高さを低く出来るため、ストロークを十分に大きくとることが可能となり、それによって、しなやかなフィーリングのばね特性が得られるようになるのである。
ところが、そのような釣鐘形や樽形のコイルスプリングをサスペンション部品として用いて、上述せる如き従来構造を有するスプリングシート、つまり、樹脂シートとゴムシートとの一体組付品からなり、且つ樹脂シートの中央部位に、車体側部材や車輪側部材の取付凹部等が設けられたスプリングシートにて、かかるコイルスプリングのピッグテール状端部を支持させようとすると、以下の如き問題が生ずる恐れがあった。
すなわち、釣鐘形や樽形のコイルスプリングをサスペンション部品として用いる場合、車両への取付スペースの制約等から、大径とされた二巻目部分の径が、一般的な円筒形のコイルスプリングの径と略同程度の寸法とされるため、座巻部からなる一巻目部分の径が、必然的に小さくなる。それ故、釣鐘形や樽形のコイルスプリングのピッグテール状端部を、上記せる従来構造のスプリングシートにて支持させる際には、かかるピッグテール状端部の小径の一巻目部分が、樹脂シートの取付凹所や取付穴部の凹部の底部等、内側に空間が存在するために不可避的に剛性が低くされた中央部位にて支持されるようになる。そして、そのため、コイルスプリングが、外部からの入力荷重により、繰り返し伸縮せしめられたときに、比較的に剛性の低い樹脂シートの中央部位に応力が集中するといった懸念があったのである。
特開2003−262245
ここにおいて、本発明は、上述せる如き事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、樹脂シートとゴムシートとを有して、車両用サスペンションのコイルスプリングのピッグテール状端部を弾性的に支持するスプリングシートにおいて、かかるピッグテール状端部の一巻目部分を支持する樹脂シートの中央部位が、比較的に剛性の低い車体側部材又は車輪側部材の取付凹所の底部にて構成されているにも拘わらず、コイルスプリングからの入力荷重による応力集中が有利に防止され得、それにより、優れた耐久性をもって、コイルスプリングのピッグテール状端部を安定的に支持することが出来るように改良された構造を提供することにある。
そして、本発明にあっては、上記した課題又は明細書全体の記載や図面から把握される課題を解決するために、以下に列挙せる如き各種の態様において、有利に実施され得るものであり、また、以下に記載の各態様は、任意の組合せにおいても採用可能である。なお、本発明の態様乃至は技術的特徴は、以下に記載のものに何等限定されることなく、明細書全体の記載並びに図面に開示乃至は示唆される発明思想に基づいて認識され得るものであることが、理解されるべきである。
<1> 車体側部材と車輪側部材との間に配置されるサスペンションのコイルスプリングの座巻部からなる一巻目部分よりも二巻目部分が大径とされたピッグテール状端部を弾性的に支持するスプリングシートであって、(a)樹脂板材からなり、且つその中央部位に、前記車体側部材又は前記車輪側部材が突入して取り付けられる取付凹所が設けられると共に、かかる中央部位における該取付凹所の底部が、該取付凹所の開口方向とは反対側の面において、前記コイルスプリングのピッグテール状端部の前記一巻目部分を支持する中央側支持部とされる一方、該中央部位の周りに位置する外周部位が、該中央支持部よりも高い剛性を有して、該コイルスプリングのピッグテール状端部の前記二巻目部分の少なくとも一部を支持する外周側支持部とされた樹脂シートと、(b)該樹脂シートと前記コイルスプリングのピッグテール状端部との間に介在せしめられるゴム弾性体からなり、且つ該ピッグテール状端部の前記一巻目部分の、前記中央支持部に支持される軸方向端面に対応した、周方向に延びる平坦面からなる第一支持面を有して、該樹脂シートと該ピッグテール状端部の一巻目部分との間に介在せしめられる第一支持ゴム部と、該ピッグテール状端部の前記二巻目部分の、前記外周側支持部に支持される軸方向端面に対応した、該第一支持ゴム部の第一支持面から周方向に連続して延びる傾斜面からなる第二支持面を有して、該樹脂シートと該ピッグテール状端部の二巻目部分との間に介在せしめられる第二支持ゴム部とを一体的に有するゴムシートとを含むことを特徴とするスプリングシート。
<2> 前記樹脂シートの中央部位に設けられた前記取付凹所の底部の中心部に、該樹脂シートに支持される前記コイルスプリング内に挿入可能なガイド突起が一体的に突設されている上記態様<1>に記載のスプリングシート。
<3> 前記ガイド突起が、先端部側に向かって次第に小径となるテーパ筒状の外周面を有している上記態様<2>に記載のスプリングシート。
<4> 前記ガイド突起の外周面と、該ガイド突起が挿入される前記コイルスプリングの前記ピッグテール状端部の一巻目部分の内周面との間に介在せしめられて、それらガイド突起とピッグテール状端部の一巻目部分とを非接触とする緩衝ゴム部が、前記ゴムシートの前記第一ゴム部に一体形成されている上記態様<2>又は<3>に記載のスプリングシート。
<5> 前記ゴムシートの前記第二支持ゴム部の第二支持面が、前記第一支持ゴム部の第一支持面と径方向外方に隣り合って位置する部分を有すると共に、該第一支持面と隣り合う第二支持面部分の周方向長さが、該ゴムシートの1周に満たない長さとされている上記態様<1>乃至<4>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
<6> 前記ゴムシートの前記第二支持ゴム部が、前記第二支持面の前記第一支持面側とは反対側の周方向端部から連続して周方向に延びる平坦面からなる第三支持面を更に有している上記態様<1>乃至<5>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
<7> 前記ゴムシートにおける前記樹脂シート側の面に、肉抜け凹部が、周方向において互いに所定距離を隔てて、複数設けられている上記態様<1>乃至<6>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
<8> 前記ゴムシートの前記第一支持ゴム部の第一支持面に、前記コイルスプリングの前記ピッグテール状端部の一巻目部分が支持された状態下で、該コイルスプリングに対して、予め設定された大きさ以上の圧縮荷重が入力されるまでは、該ゴムシートの前記第二支持ゴム部の第二支持面と、前記ピッグテール状端部の二巻目部分との間に隙間が存在せしめられるように構成されている上記態様<1>乃至<7>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
<9> 前記ゴムシートの前記第一支持ゴムの第一支持面における前記第二支持面側とは反対側の周方向端部に、前記コイルスプリングのピッグテール状端部における前記一巻目部分の周方向の端面が係止せしめられて、該一巻目部分の該第一支持面上での周方向の位置決めを行う係止面が設けられている上記態様<1>乃至<8>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
<10> 前記ゴムシートと前記樹脂シートとが、互いに非接着で重ね合わされて、組み付けられるようになっている上記態様<1>乃至<9>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
<11> 前記ゴムシートと前記樹脂シートとに対して、それらゴムシートと樹脂シートとの組付状態下での径方向への相対的な位置ズレを阻止するように相互に係合する係合部が、それぞれ設けられている上記態様<10>に記載のスプリングシート。
<12> 前記ゴムシートと前記樹脂シートとが、相互に接着されて、一体化されている上記態様<1>乃至<9>のうちの何れか一つに記載のスプリングシート。
要するに、本発明に従うスプリングシートにあっては、コイルスプリングのピッグテール状端部の座巻部からなる一巻目部分を、樹脂シートのうちで比較的に剛性の低い取付凹所の底部からなる中央側支持部にて、ゴムシートの第一支持ゴム部を介して弾性的に支持するのに加えて、ピッグテール状端部の二巻目部分の少なくとも一部を、かかる取付凹所の底部よりも剛性の高い外周側支持部にて、ゴムシートの第二支持ゴム部を介して弾性的に支持するようになっている。
それ故、かかるスプリングシートにおいては、コイルスプリングのピッグテール状端部を支持した状態下で、コイルスプリングが外部からの入力荷重により繰り返し伸縮せしめられたときに、樹脂シートに加えられる荷重が、中央側支持部と外周側支持部とに有利に分散され、それによって、ピッグテール状端部の一巻目部分を支持する中央側支持部において、応力集中が生ずることが、効果的に解消され得る。
しかも、そのような樹脂シートとコイルスプリングのピッグテール状端部との間に介在せしめられるゴムシートへの入力荷重も、第一支持ゴム部と第二支持ゴム部とに有利に分散され、以て、第一支持ゴム部への応力集中も、有利に解消乃至は軽減され得る。
従って、かくの如き本発明に従うスプリングシートにあっては、コイルスプリングのピッグテール状端部の一巻目部分を支持する樹脂シートの中央部位が、比較的に剛性の低い車体側部材又は車輪側部材の取付凹所の底部にて構成されているにも拘わらず、コイルスプリングからの入力荷重による樹脂シートへの応力集中が有利に防止され得、しかも、ゴムシートの局部的な応力の発生も、効果的に解消され得る。そして、その結果として、樹脂シートとゴムシートの両方の耐久性が有利に高められ得ると共に、そのような樹脂シートとゴムシートとにて、コイルスプリングのピッグテール状端部を、より長期に亘って安定的に支持することが可能となったのである。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
先ず、図1乃至図3には、本発明に従う構造を有するスプリングシートの一実施形態としての自動車用サスペンションのアッパーシートが、その縦断面形態と上面形態と下面形態とにおいて、それぞれ概略的に示されている。それらの図から明らかなように、本実施形態のアッパーシートは、樹脂シート10とゴムシート12とが、非接着で、互いに一体的に組み付けられてなっている。なお、以下からは、便宜上、アッパーシートのゴムシート12側を上方と言い、樹脂シート10側を下方と言うこととする。
より具体的には、樹脂シート10は、図3乃至図5から明らかなように、硬質で、ある程度の剛性を有する樹脂板材、例えば、グラスファイバ等の補強繊維を混入させたポリアミド樹脂等を用いて形成された板材からなり、全体として略薄肉の円板形状を有している。そして、この樹脂シート10の上面(図4における上側の面)の外周縁部には、矩形状の断面形状と、1/4周に僅かに満たない周方向長さをもって、周方向に延びる、係合部としての係合突条13が、互いに周方向に僅かな距離を隔てて位置するように、一体形成されている。
一方、かかる樹脂シート10の下面(図4における下側の面)の径方向中間部には、樹脂シート10の板厚よりも厚肉で、高さの低い内側円筒部14が、同心上に一体形成されている。これによって、樹脂シート10の中央部位に、内側円筒部14を側壁部とし、且つかかる中央部位を底部とした、下方に向かって開口する、比較的に大径の円形の取付凹所16が、形成されている。
また、そのような取付凹所16の底部の中心部には、上方に所定高さで突出するガイド突起18が、一体的に突設されている。このガイド突起18は、取付凹所16の内側空間内に向かってのみ開口する有底の中空形状を呈している。そして、その基部側部位20の外周面が、図1に二点鎖線で示すように、後述する如くして、本実施形態のアッパーシートに支持されるコイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4の内径よりも所定寸法小さな内径を有する円筒面とされている一方、かかる基部側部位20を除く先端側部位22の外周面が、上方に向かって次第に小径となるテーパ面とされている。なお、図3乃至図5中、24は水抜き孔で、後述する如く、ガイド突起18の突出方向を下側として、樹脂シート10(アッパーシート)が車体側部材に取り付けられたときに、ガイド突起18内に侵入した雨水等を外部に排出するためのものである。
かくして、樹脂シート10においては、その中央部位に設けられた取付凹所16の底部のうち、その中心部に突設されたガイド突起18の周りを取り囲む円環板状部分が、中央側支持部26とされている。この中央側支持部26は、その下方に、大径の凹所16の内側空間が存在していることによって、剛性が比較的に低いものとなっている。そして、図1に示されるように、かかる中央側支持部26の内径が、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4の内径よりも小さくされ、且つ中央側支持部26の外径が、ピッグテール状端部2の一巻目部分4の外径よりも大きくされている。
また、図3乃至図5から明らかなように、樹脂シート10の下面の外周縁部には、内側円筒部14と略同一の肉厚と高さとを有し、且つ内側円筒部14よりも大径の外側円筒部28が、内側円筒部14と同心的に位置するように、一体形成されている。更に、そのような樹脂シート10の下面における内側円筒部14と外側円筒部28との間には、径方向に延びる複数の補強リブ30が、互いに周方向に一定の距離を隔てて、一体的に立設されている。即ち、複数の補強リブ30は、内側円筒部14と外側円筒部28との間に位置する樹脂シート10の外周部位において、放射状に延びるように位置せしめられている。
これによって、樹脂シート10の外周部位が、内側及び外側円筒部14,28と複数の補強リブ30とによって補強され、以て、中央側支持部26を含む樹脂シート10の中央部位よりも十分に剛性が高くされた外周側支持部32とされている。
また、そのような樹脂シート10においては、取付凹所16の内周面と、内側及び外側円筒部14,28と補強リブ30のそれぞれの下面とに対して、薄肉の被覆ゴム部34が被着されている。これにより、後述する如く、樹脂シート10(アッパーシート)が車体側部材に取り付けられたときに、車体側部材と樹脂シート10とが、直接に接触せしめられることなく、被覆ゴム部34を介して接触するようになり、以て、それら車体側部材と樹脂シート10との接触による異音の発生等が、有利に回避され得るようになっている。なお、図4中、36は、樹脂シート10(アッパーシート)の車体側部材への取付時に、車体側部材が係止せしめられる係止突起である。
一方、ゴムシート12は、図6乃至図9に示されるように、全体として、厚肉の円板形状を有するゴム弾性体にて構成されている。そして、ゴムシート12の外径が、樹脂シート10の外径よりも僅かに大きな寸法とされており(図1参照)、その中心部には、円形の貫通孔38が、穿設されている。この貫通孔38は、樹脂シート10に一体形成されたガイド突起18の基部側部位20が挿通可能な内径を有している。
また、かかるゴムシート12の上面(図6及び図7における上側の面)における貫通孔38の開口周縁部には、薄肉円筒状の緩衝ゴム部40が、一体的に設けられている。この緩衝ゴム部40は、樹脂シート10のガイド突起18の基部側部位20の高さよりも低い高さを有し、また、その内径が、ガイド突起18の基部側部位20が挿通可能な貫通孔38の径と同一寸法とされていると共に、その外径が、後述するようにして、アッパーシートに支持されるコイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4の内径よりも僅かに小さな寸法とされている(図1参照)。
そして、このゴムシート12にあっては、図6乃至図8から明らかなように、緩衝ゴム部40の周りにそれを取り囲んで位置する中央部位の略3/4周部分が、薄肉の第一支持ゴム部42とされている一方、かかる中央部位の残りの略1/4周部分と、中央部位の周りを更に取り囲んで位置する外周部位の全部が、厚肉の第二支持ゴム部44とされている。
より詳細には、第一支持ゴム部42は、肉厚(高さ)が一定の略3/4周分の部分円環状を呈するゴム板材からなっている。そして、かかる第一支持ゴム部42の上面が、略3/4周分の周方向長さをもって周方向に延びる部分円環状の平坦面にて構成されて、後述する如く、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4を支持する第一支持面46とされている(図1参照)。
また、第二支持ゴム部44は、第二支持ゴム部内側部分48と第二支持ゴム部外側部分50とからなっている。第二支持ゴム部内側部分48は、ゴムシート12の中央部位のうち、3/4周部分からなる第一支持ゴム部42を除いた残りの1/4周部分にて構成されている。つまり、第二支持ゴム部内側部分48は、略1/4周分の部分円環状を呈するゴム板材からなり、第一支持ゴム部42の周方向の終端部から、1/4周の周方向長さで周方向に連続して延びるように形成されている。
また、かかる第二支持ゴム部内側部分48にあっては、第一支持ゴム部42側の周方向の一端部から他端部側に向かって徐々に肉厚(高さ)が増大せしめられている。そして、第二支持ゴム部内側部分48の上面が、周方向の一端部から他端部に向かって上傾しつつ、周方向延びる部分円環状の傾斜面にて構成されて、後述する如く、コイルスプリングのピッグテール状端部2の二巻目部分6のうちの一巻目部分4から立ち上がる部位を支持する第二支持面内側部分52とされている。
かくして、ここでは、第一支持ゴム部42の周方向の始端部と第二支持ゴム部内側部分48の周方向の終端部との間に、それらを段付けする、係止面としての段付面53が形成されている。また、この段付面53は、第一支持ゴム部42の第一支持面46と直交する状態で、第一支持面46の周方向の始端部から上方に延びる平坦面からなっている。そして、後述する如く、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4が第一支持ゴム部42の第一支持面46にて支持されたときに、かかる一巻目部分4の周方向の端面が、段付面53に係止せしめられ、以て、かかる一巻目部分4の第一支持面46での周方向位置が位置決めされるようになっている。
一方、第二支持ゴム部外側部分50は、ゴムシート12の中央部位、つまり第一支持ゴム部42とそれに連続する第二支持ゴム部内側部分48の周りを取り囲んで位置するゴムシート12の外周部位の全部からなり、周方向の一端部から他端部に向かって徐々に肉厚(高さ)が増大し、且つその他端側部分のみが一定の肉厚とされた円環状のゴム板材にて構成されている。
そして、この第二支持ゴム部外側部分50にあっては、一定の肉厚とされた他端側部分を除く部分の上面が、周方向の一端部から他端部に向かって上傾しつつ、周方向に延びる大径の部分円環状の傾斜面にて構成されて、後述する如く、コイルスプリングのピッグテール状端部2の二巻目部分6のうちの一巻目部分4からの立上り部位を除く部分を支持する第二支持面外側部分54とされている。また、かかる第二支持ゴム部外側部分50のうちの一定の肉厚とされた他端側部分の上面が、周方向長さが十分に短い部分円環状の平坦面からなる第三支持面56とされている。なお、ここでは、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4が第一支持面46にて支持されたときに、かかるピッグテール状端部2の二巻目部分6の一巻目部分4側の軸方向端面と第二支持面外側部分54との間に僅かな隙間が形成されるように、第二支持ゴム部外側部分50の肉厚や、第二支持面外側部分54の傾斜角度が設定されている。
要するに、本実施形態においては、ゴムシート12の貫通孔38の上面側開口周縁部に一体形成された緩衝ゴム部40の周りに位置する中央部位が、第一支持ゴム部42と第二支持ゴム部内側部分48とからなり、また、そのような中央部位の周りに更に位置する外周部位が、第二支持ゴム部外側部分50にて構成されている。そして、そのようなゴムシート12の上面が、平坦面からなる第一支持面46と、周方向に連続する傾斜面形態を呈する第二支持面内側部分52及び第二支持面外側部分54からなる第二支持面58と、平坦面からなる第三支持面56とにて構成されて、それら第一支持面46と第二支持面58と第三支持面56とが、その順番で、内周部から外周部に向かって、ゴムシート12の2周に満たない周方向長さで周方向に連続して螺旋状に延びる形態とされている。また、そのような形態において、第二支持面58の第二支持面外側部分54が、ゴムシート12の1周に満たない周方向長さをもって、第一支持面46の径方向外方に隣り合って位置せしめられているのである。
そして、図1から明らかなように、かかるゴムシート12にあっては、第一支持ゴム部42の幅寸法(径方向に沿った寸法)が、樹脂シート10の中央側支持部26の幅寸法(径方向に沿った寸法)と略同一か又は僅かに大きな寸法とされていると共に、第二支持ゴム部外側部分50の幅寸法(径方向に沿った寸法)が、樹脂シート10の外周側支持部32の幅寸法(径方向に沿った寸法)と略同一か又は僅かに小さな寸法とされている。また、第一支持ゴム部42が、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4の内径よりも小なる内径と、かかる一巻目部分4の外径よりも大なる外径を有し、更に、第二支持ゴム部外側部分50が、コイルスプリングのピッグテール状端部2の二巻目部分6の内径よりも小なる内径と、かかる二巻目部分6の外径よりも大なる外径を有している。
また、図6乃至図8から明らかなように、ゴムシート12の下面(図6及び図7における下側の面)には、複数の肉抜け凹所60が、周方向に互いに所定距離を隔てて設けられている。この肉抜け凹所60は、第一支持ゴム部42と第二支持ゴム部内側部分48からなるゴムシート12の中央部位から外周面にまで達する長さで径方向に延出し、且つゴムシート12の下面と外周面とにおいてそれぞれ開口する細長い矩形形状を有している。また、それら各肉抜け凹所60においては、ゴムシート12の外周部位に位置する部分の深さが、その中央部位に位置する部分の深さよりも深くされている。
さらに、ゴムシート12の下面の外周縁部には、周方向に隣り合う肉抜け凹所60同士の間の部分に、かかる部分が矩形状に切り欠かれてなる切欠凹部62が、周方向に延びるように形成されている。また、それら各切欠凹部62においては、ゴムシート12の径方向外方に向かって露呈する側面が、係止面64とされている。
そして、ここでは、図1乃至図3に示されるように、上記の如き構造とされたゴムシート12が、樹脂シート10に重ね合わされて、組み付けられることにより、アッパーシートが構成されている。
すなわち、ゴムシート12の貫通孔38内に、樹脂シート10のガイド突起18が、ゴムシート12の第一乃至第三支持面46,58,56側とは反対側(図1中の下側)から挿通せしめられて、樹脂シート10におけるガイド突起18の周りに位置する中央部位からなる中央側支持部26上に、ゴムシート12における円筒状の緩衝ゴム部40の周りに位置する中央部位からなる第一支持ゴム部42及び第二支持ゴム部内側部分48が、第一支持面46及び第二支持面内側部分52とは反対側の面において重ね合わされる。また、それと共に、樹脂シート10の外周部位からなる外周側支持部32上に、ゴムシート12の外周部位からなる第二支持ゴム部外側部分50が、第二支持面外側部分54とは反対側の面において重ね合わされる。
そうして、樹脂シート10とゴムシート12とが、互いに組み付けられて、アッパーシートが、それら樹脂シート10とゴムシート12との組付品として、構成されている。なお、かかる組付品において、互いに重ね合わされた樹脂シート10とゴムシート12との間には、ゴムシート12の下面(第一乃至第三支持面46,58,56側とは反対側の面)に設けられた複数の肉抜け凹所60の内側空間からなる複数の空隙が形成されている。
また、そのような樹脂シート10とゴムシート12との組付状態下で、樹脂シート10の外周縁部に一体形成された四つの係止突条13が、ゴムシート12の第一乃至第三支持面46,58,56側とは反対側の面の外周縁部に設けられた複数の肉抜け凹所60内とそれに周方向に隣り合う複数の切欠凹部62内とに、それぞれ突入せしめられて、それら各係止突条13の内周面が、各切欠凹部62の係止面64に係止せしめられる。これによって、樹脂シート10とゴムシート12とが、互いに組み付けられた(重ね合された)状態においての径方向への相対的な位置ズレが阻止されるようになっている。このことから明らかなように、本実施形態では、樹脂シート10の係止突条13とゴムシート12の切欠凹部62とにて、それぞれ係合部が構成されている。
また、ここでは、樹脂シート10とゴムシート12との組付状態下で、樹脂シート10のガイド突起18の基部側部位20の外周面と、ゴムシート12の円筒状の緩衝ゴム部40の内周面とが径方向において互いに係止せしめられており、これによっても、樹脂シート10とゴムシート12の径方向への相対的な位置ズレが阻止されるようになっている。つまり、本実施形態では、それら樹脂シート10のガイド突起18とゴムシート12の円筒状の緩衝ゴム部40も、係合部として構成されている。
そして、このような構造とされたアッパーシートにて、例えば、車体と車輪との間に配置されるサスペンションのコイルスプリングの車体側(上部側)のピッグテール状端部2を支持せしめる際には、その作業が、一般には、以下の手順に従って進められることとなる。
すなわち、先ず、車輪側部材に取り付けられるロアシート(共に図示せず)にて下端部が支持されたコイルスプリングの上端側のピッグテール状端部2に、ゴムシート12のみを組み付ける。その際には、ゴムシート12を第一乃至第三支持面46,58,56が下面となるような向きの姿勢とした上で、コイルスプリングのピッグテール状端部2の座巻部からなる一巻目部分4の内側に、円筒状の緩衝ゴム部40が挿入されて、かかる一巻目部分4の軸方向端面が、ゴムシート12の第一支持ゴム部42の第一支持面46に当接、位置せしめられる(図1参照)。
また、かかる状態下において、一巻目部分4の周方向の端面が、第一支持面46の周方向始端部に連続する段付面53に当接され、係止せしめられて、ピッグテール状端部2の一巻目部分4、更にはピッグテール状端部2全体の周方向位置が、位置決めされる。更に、一巻目部分4の内周面が、円筒状の緩衝ゴム部40の外周面に接触し、係合せしめられて、ピッグテール状端部2の一巻目部分4、更にはピッグテール状端部2全体の径方向位置も、位置決めされる。なお、図1では、コイルスプリングが、ゴムシート12の上側に位置せしめられた状態において示されているが、実際には、ゴムシート12が、コイルスプリングの上側に位置せしめられて、コイルスプリングの上端部たるピッグテール状端部2を支持するものであることが理解されるべきである。
さらに、ここでは、図1に二点鎖線で示されるように、コイルスプリングの上端側のピッグテール状端部2の一巻目部分4を第一支持面46に当接させて、かかるピッグテール状端部2をゴムシート12に組み付けた状態において、ピッグテール状端部2の二巻目部分6の一巻目部分4側の軸方向端面が、第二支持ゴム部外側部分50の第二支持面外側部分54に対して、それとの間に所定の隙間を隔てて対向せしめられた状態で、位置せしめられる。これによって、ピッグテール状端部2がアッパーシートに支持されたコイルスプリングに対して、予め設定された圧縮荷重が入力されるまで、ピッグテール状端部2の二巻目部分6の一巻目部分4側の軸方向端面と第二支持ゴム部外側部分50の第二支持面外側部分54との間に隙間が存在せしめられるようになっている。そうして、かかるコイルスプリングの圧縮変形の初期段階では、ピッグテール状端部2の二巻目部分6が、第二支持面外側部分54に接触せしめられることがなく、以て、柔らかなばね特性が発揮されるようになる。
かくして、ゴムシート12を、コイルスプリングのピッグテール状端部2に対して、その上側から被せるようにして組み付ける。このとき、ピッグテール状端部2の一巻目部分4の周方向端面が周方向の如何なる位置にあっても、かかる一巻目部分4の周方向端面を、ゴムシート12の第一支持面46と第二支持面内側部分52との間に位置する段付面53に対して、極めて容易に係止させることができる。
一方、そのようなコイルスプリングのピッグテール状端部2に対するゴムシート12の組付作業とは別に、樹脂シート10を、ガイド突起18が下方に向かって突出せしめられるような向きの姿勢とした上で、図1に二点鎖線で示されるように、取付凹所16内に、車体側部材の取付凸部66を突入させて、かかる取付凸部66の先端に一体形成された爪部68を、取付凹所16の内周面に被着された被覆ゴム部34の係止突起36に係止せしめる。これにより、樹脂シート10を、車体側部材に対して、ガイド突起18を下方に突出させた状態で取り付ける。なお、図1では、車体側部材の取付凸部66が樹脂シート10の下側に位置せしめられた状態において示されているが、実際には、樹脂シート10が、車体側部材の取付凸部66の下側に位置せしめられて、かかる取付凸部66に取り付けられるものであることが理解されるべきである。
そして、上記のようにして、ゴムシート12をコイルスプリングのピッグテール状端部2に組み付ける一方、樹脂シート10を車体側部材の取付凸部66に取り付けた後、樹脂シート10のガイド突起18を、ゴムシート12の貫通孔38内に、ゴムシート12の第一乃至第三支持面46,58,56側とは反対側から挿通させ、更に、コイルスプリングのピッグテール状端部2の内側にも挿入して、樹脂シート10のガイド突起18の突出側端面の全体を、ゴムシート12の第一乃至第三支持面46,58,56側とは反対側の面に重ね合わせる。かくして、コイルスプリングのピッグテール状端部2が組み付けられたゴムシート12と、車体側部材の取付凸部66に取り付けられた樹脂シート10とにて、それらの組付体からなるアッパーシートを形成する。このとき、ガイド突起18の先端側部位22の外周面が、先端に向かって次第に小径となるテーパ面とされているため、ゴムシート12の貫通孔38内やコイルスプリングのピッグテール状端部2内へのガイド突起18の挿通乃至は挿入が、スムーズに行われる。
これにより、ガイド突起18の基部側部位20が、ゴムシート12の円筒状の緩衝ゴム部40の内側に位置せしめられて、緩衝ゴム部40が、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4とガイド突起18の基部側部位20との間に介在せしめられる。以て、それらピッグテール状端部2の一巻目部分4の内周面とガイド突起18の基部側部位20の外周面とが、非接触状態とされる。また、上記せるように、ゴムシート12の各切欠凹部62内に、樹脂シート10の各係止突条13が突入せしめられて、それらが相互に係合せしめられると共に、ゴムシート12の緩衝ゴム部40と樹脂シート10のガイド突起18とが互いに係合せしめられて、ゴムシート12と樹脂シート10との径方向位置が、径方向への相対的な位置ズレが阻止された状態で、位置決めされる。
そして、ゴムシート12の第一支持ゴム部42が、樹脂シート10の中央側支持部26とコイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4との間に介在せしめられる。また、かかる状態下で、樹脂シート10とゴムシート12とを通じて、車体荷重がコイルスプリングに入力されることにより、かかる車体荷重に基づいて、第一支持ゴム部42が、ピッグテール状端部2の一巻目部分4と樹脂シート10の中央側支持部26とにて挟圧保持される。そうして、ピッグテール状端部2の一巻目部分4が、ゴムシート12の第一支持ゴム部42にて、第一支持面46との接触状態で、弾性的に支持されるようになる。
また、ゴムシート12の第二支持ゴム部44が、樹脂シート10の中央側支持部26の一部及び外周側支持部32とコイルスプリングのピッグテール状端部2の二巻目部分6との間に介在せしめられる。なお、かかる状態下で、第二支持ゴム部44は、樹脂シート10とゴムシート12とを通じての車体荷重のコイルスプリングへの入力にも拘わらず、ピッグテール状端部2の二巻目部分6との間に隙間が形成されるように、位置せしめられる。そして、かかるコイルスプリングに対して、所定の大きさ以上の圧縮荷重が入力されたときに、初めて、ピッグテール状端部2の二巻目部分6が、ゴムシート12の第二支持ゴム部44の第二支持面58と接触して、この第二支持面58にて弾性的に支持されるようになる。
このように、本実施形態のアッパーシートにあっては、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4を、ゴムシート12の第一支持ゴム部42を介して、樹脂シート10の中央側支持部26にて弾性的に支持し、且つかかるピッグテール状端部2の二巻目部分6を、ゴムシート12の第二支持ゴム部44を介して、樹脂シート10の中央側支持部26の一部と外周側支持部32とにて弾性的に支持するようになっている。
それ故、かかるアッパーシートにおいては、上記のようにしてピッグテール状端部2を支持したコイルスプリングが外部からの入力荷重により繰り返し伸縮せしめられたときに、樹脂シート10に加えられる荷重が、ピッグテール状端部2の一巻目部分4を支持する中央側支持部26と、その二巻目部分6を支持する外周側支持部32とに有利に分散され、それにより、樹脂シート10に加えられる単位面積当たりの荷重値が、効果的に小さく為され得る。そして、その結果、樹脂シート10の一部、特に、取付凹所16の内側空間の存在によって剛性が低くされた中央側支持部26において応力集中が惹起されるようなことが有利に回避され得、以て、コイルスプリングを通じての荷重の入力に対する樹脂シート10の耐久性が、有利に高められ得る。
しかも、本実施形態では、樹脂シート10とコイルスプリングのピッグテール状端部2との間に介在せしめられるゴムシート12への入力荷重も、第一支持ゴム部42と第二支持ゴム44とに有利に分散されるため、コイルスプリングを通じての荷重の入力時に、ゴムシート12に加えられる単位面積当たりの荷重値が、効果的に小さく為され得る。以て、繰り返しの荷重入力に対するゴムシート12の耐久性も、有利に高められ得る。
従って、本実施形態のアッパーシートにあっては、樹脂シート10とゴムシート12の両方の耐久性の向上が有利に実現され得ると共に、そのような樹脂シート10とゴムシート12とにて、コイルスプリングのピッグテール状端部2を、より長期に亘って安定的に支持し得ることとなったのである。
また、かかるアッパーシートにおいては、樹脂シート10とゴムシート12とが互いに独立した別個の部材にて構成されている。それ故、例えば、アッパーシートが、樹脂シート10とゴムシート12とが互いに接着されてなる一体品として構成されている場合とは異なって、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4の周方向端面を、ゴムシート12の周方向の所定位置に位置決めして、ゴムシート12をピッグテール状端部2に組み付ける場合にあっても、ゴムシート12を車体側部材に固定する前に、即ち、ゴムシート12の周方向位置を自由に変化させ得る状態で、ゴムシート12をピッグテール状端部2に組み付けることが出来る。従って、ゴムシート12のピッグテール状端部2への組付性、ひいてはアッパーシート全体のコイルスプリングや車体側部材への組付性乃至は取付性が、極めて有利に高められ得るのである。
さらに、本実施形態のアッパーシートでは、樹脂シート10にガイド突起18が設けられ、更に、このガイド突起18の先端側部位22の外周面が、先端に向かうに従って次第に小径となるテーパ面とされており、そのようなガイド突起18の案内によって、樹脂シート10に対するゴムシート12やコイルスプリングの組付作業がスムーズに行われるようになっている。これによっても、コイルスプリングや車体側部材へのアッパーシートの組付性乃至は取付性の向上が図られている。
更にまた、本実施形態においては、樹脂シート10の外周縁部とゴムシート12の外周縁部とに、複数の係止突条13と複数の切欠凹部62が設けられて、それらが互いに径方向において係合することで、樹脂シート10とゴムシート12との組付状態下での径方向への相対的な変位が阻止された状態で、それら樹脂シート10とゴムシート12の径方向での位置決めが行われるようになっている。これによって、樹脂シート10とゴムシート12との組付時に、それらの径方向での面倒な位置決め作業を行う必要が解消され、以て、樹脂シート10とゴムシート12との組付性が、効果的に高められ得る。
また、本実施形態では、ゴムシート12の第一支持面46の周方向の周端部に設けられた段付面53に対して、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4の周方向端面が係止せしめられることで、ゴムシート12上でのコイルスプリングの周方向の位置決めが行われるようになっている。それ故、ピッグテール状端部2の一巻目部分4を第一支持面46に接触させると共に、その二巻目部分6を第二支持面58に対して所定の隙間を開けて支持可能に配置するための作業が、第一支持面46に対する一巻目部分4の周方向の位置合せのための面倒な作業を行うことなく、極めて簡単に且つ迅速に行われ得る。これによっても、コイルスプリングや車体側部材へのアッパーシートの組付性乃至は取付性の向上が、効果的に図られ得る。
さらに、かかるアッパーシートにおいては、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4とガイド突起18との間に介在せしめられて、それら一巻目部分4の内周面とガイド突起18の外周面とを非接触とする緩衝ゴム部40が、ゴムシート12に一体形成されているところから、コイルスプリングと硬質の樹脂板材からなる樹脂シート10(ガイド突起18)との接触による異音の発生が、効果的に解消され得る。
また、本実施形態のアッパーシートにあっては、コイルスプリングのピッグテール状端部2の二巻目部分6を支持する第二支持ゴム部外側部分50の第二支持面外側部分54の周方向長さが、アッパーシートの1周に満たない長さとされている。そのため、コイルスプリングが圧縮変形せしめられたときの変形ストロークが可及的に十分に確保され、それによって、コイルスプリングのしなやかなばね特性が、有利に確保され得る。
しかも、かかるアッパーシートでは、ピッグテール状端部2の二巻目部分6と第二支持面58との間に、コイルスプリングが予め設定された大きさ以上の圧縮荷重が入力されるまでは、それら二巻目部分6と第二支持面58とを非接触とする隙間が形成されているところから、コイルスプリングの圧縮変形の特に初期段階におけるしなやかなばね特性が、更に一層有利に確保され得る。
また、本実施形態においては、ゴムシート12の第二支持ゴム部44に、第二支持面58の周方向の終端部から周方向に更に延びる平坦面からなる第三支持面56が設けられているところから、コイルスプリングの圧縮変形に伴って、ピッグテール状端部2の二巻目部分6が、第二支持面58に接触し、かかる第二支持面58の終端部を押圧して、弾性変形させる際に、第二支持面58の終端縁に応力が集中することが有利に回避され得る。それにより、コイルスプリングの繰り返しの伸縮に伴って、第二支持面58の終端縁で応力集中が繰り返し惹起されることが、効果的に防止され得る。そして、その結果として、ゴムシート12ひいてはアッパーシート全体の耐久性の向上が、より有利に図られ得る。
加えて、本実施形態のアッパーシートにあっては、ゴムシート12の第一乃至第三支持面46,58,56側とは反対側の面に、複数の肉抜け凹所60が設けられて、ゴムシート12の樹脂シート10への組付状態下で、それらゴムシート12の樹脂シート10との間に、肉抜け凹所60の内側空間なる空隙が形成されるようになっている。これによって、ゴムシート12の動的ばね定数が有利に低く設定され得、以て、アッパーシートにおいて、コイルスプリングからの入力振動に対する優れた防振性能が、十分に発揮され得る。
以上、本発明の具体的な構成について詳述してきたが、これはあくまでも例示に過ぎないものであって、本発明は、上記の記載によって、何等の制約をも受けるものではない。
例えば、前記実施形態では、樹脂シート10とゴムシート12とが、非接着で、互いに重ね合わされて、組み付けられることで、アッパーシートが形成されていたが、それら樹脂シート10とゴムシート12とを相互に接着してなる一体品として、アッパーシートを形成することも出来る。これによって、樹脂シート10とゴムシート12とをそれぞれ別個に成形した後、組み付けることでアッパーシートを作製する場合とは異なって、例えば、樹脂シート10をインサート品として用いたインサート成形を行うことにより、ゴムシート12を樹脂シート10との一体加硫成形品として成形して、目的とするアッパーシートを一挙に作製することが可能となる。そして、その結果として、アッパーシートの製作性の向上が、有利に図られ得ることとなる。
また、コイルスプリングのピッグテール状端部2の一巻目部分4や二巻目部分6を支持する第一支持面46や第二支持面58(特に第二支持面外側部分54)の周方向長さは、例示のものに、何等限定されるものではなく、ピッグテール状端部2の二巻目部分6の周方向長さ等に応じて、適宜に決定されるものである。
さらに、前記実施形態では、樹脂シート10の外周縁部に、係合部としての係止突条13が設けられる一方、ゴムシート12の外周縁部に、係合部たる切欠凹部62が設けられて、それら係止突条13と切欠凹部62との相互の係合により、樹脂シート10とゴムシート12の径方向での位置決めが行われるようになっていたが、樹脂シート10に、係合凸部と係合凹部の少なくとも何れか一方を設ける一方、ゴムシート12に、係合凸部と係合凹部の少なくとも何れか他方を設けて、それら係合凸部と係合凹部の相互の係合により、樹脂シート10とゴムシート12の径方向での位置決めを行うようにしても良い。また、それら樹脂シート10とゴムシート12に設けられる係合部は、凹凸嵌合以外の公知の係合機構を有するものも、適宜に採用され得ることは勿論である。
更にまた、樹脂シート10とゴムシート12の全体形状や大きさ等も、コイルスプリングや取り付けられる相手部材の形状や大きさ等により、種々変更され得るところである。
加えて、前記実施形態では、本発明を、自動車用サスペンションのアッパーシートに適用したものの具体例を示したが、本発明は、自動車用サスペンションのロアシートや自動車以外の車両用サスペンションのスプリングシートの何れに対しても、有利に適用されるものであることは、勿論である。
その他、一々列挙はしないが、本発明は、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得るものであり、また、そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもないところである。
本発明に従う構造を有するスプリングシートの一例を示す縦断面説明図であって、図2のI−I断面に相当する図である。 図1における上面説明図である。 図1における下面説明図である。 図1に示されたスプリングシートを構成する樹脂シートの縦断面説明図であって、図5のIV−IV断面に相当する図である。 図4における上面説明図である。 図1に示されたスプリングシートを構成するゴムシートの縦断面説明図であって、図8のVI−VI断面に相当する図である。 図1に示されたスプリングシートを構成するゴムシートの、図6とは別の切断面を示す縦断面説明図であって、図8のVII−VII断面に相当する図である。 図6における上面説明図である。 図6における下面説明図である。
符号の説明
10 樹脂シート 12 ゴムシート
13 係止突条 16 取付凹所
18 ガイド突起 26 中央側支持部
32 外周側支持部 42 第一支持ゴム部
44 第二支持ゴム部 46 第一支持面
48 第二支持ゴム部内側部分 50 第二支持ゴム部外側部分
52 第二支持面内側部分 53 段付面
54 第二支持面外側部分 56 第三支持面
58 第二支持面 60 肉抜け凹所
62 係合凹所

Claims (12)

  1. 車体側部材と車輪側部材との間に配置されるサスペンションのコイルスプリングの座巻部からなる一巻目部分よりも二巻目部分が大径とされたピッグテール状端部を弾性的に支持するスプリングシートであって、
    樹脂板材からなり、且つその中央部位に、前記車体側部材又は前記車輪側部材が突入して取り付けられる取付凹所が設けられると共に、かかる中央部位における該取付凹所の底部が、該取付凹所の開口方向とは反対側の面において、前記コイルスプリングのピッグテール状端部の前記一巻目部分を支持する中央側支持部とされる一方、該中央部位の周りに位置する外周部位が、該中央支持部よりも高い剛性を有して、該コイルスプリングのピッグテール状端部の前記二巻目部分の少なくとも一部を支持する外周側支持部とされた樹脂シートと、
    該樹脂シートと前記コイルスプリングのピッグテール状端部との間に介在せしめられるゴム弾性体からなり、且つ該ピッグテール状端部の前記一巻目部分の、前記中央支持部に支持される軸方向端面に対応した、周方向に延びる平坦面からなる第一支持面を有して、該樹脂シートと該ピッグテール状端部の一巻目部分との間に介在せしめられる第一支持ゴム部と、該ピッグテール状端部の前記二巻目部分の、前記外周側支持部に支持される軸方向端面に対応した、該第一支持ゴム部の第一支持面から周方向に連続して延びる傾斜面からなる第二支持面を有して、該樹脂シートと該ピッグテール状端部の二巻目部分との間に介在せしめられる第二支持ゴム部とを一体的に有するゴムシートと、
    を含むことを特徴とするスプリングシート。
  2. 前記樹脂シートの中央部位に設けられた前記取付凹所の底部の中心部に、該樹脂シートに支持される前記コイルスプリング内に挿入可能なガイド突起が一体的に突設されている請求項1に記載のスプリングシート。
  3. 前記ガイド突起が、先端部側に向かって次第に小径となるテーパ筒状の外周面を有している請求項2に記載のスプリングシート。
  4. 前記ガイド突起の外周面と、該ガイド突起が挿入される前記コイルスプリングの前記ピッグテール状端部の一巻目部分の内周面との間に介在せしめられて、それらガイド突起とピッグテール状端部の一巻目部分とを非接触とする緩衝ゴム部が、前記ゴムシートの前記第一ゴム部に一体形成されている請求項2又は請求項3に記載のスプリングシート。
  5. 前記ゴムシートの前記第二支持ゴム部の第二支持面が、前記第一支持ゴム部の第一支持面と径方向外方に隣り合って位置する部分を有すると共に、該第一支持面と隣り合う第二支持面部分の周方向長さが、該ゴムシートの1周に満たない長さとされている請求項1乃至請求項4のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
  6. 前記ゴムシートの前記第二支持ゴム部が、前記第二支持面の前記第一支持面側とは反対側の周方向端部から連続して周方向に延びる平坦面からなる第三支持面を更に有している請求項1乃至請求項5のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
  7. 前記ゴムシートにおける前記樹脂シート側の面に、肉抜け凹部が、周方向において互いに所定距離を隔てて、複数設けられている請求項1乃至請求項6のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
  8. 前記ゴムシートの前記第一支持ゴム部の第一支持面に、前記コイルスプリングの前記ピッグテール状端部の一巻目部分が支持された状態下で、該コイルスプリングに対して、予め設定された大きさ以上の圧縮荷重が入力されるまでは、該ゴムシートの前記第二支持ゴム部の第二支持面と、前記ピッグテール状端部の二巻目部分との間に隙間が存在せしめられるように構成されている請求項1乃至請求項7のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
  9. 前記ゴムシートの前記第一支持ゴムの第一支持面における前記第二支持面側とは反対側の周方向端部に、前記コイルスプリングのピッグテール状端部における前記一巻目部分の周方向の端面が係止せしめられて、該一巻目部分の該第一支持面上での周方向の位置決めを行う係止面が設けられている請求項1乃至請求項8のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
  10. 前記ゴムシートと前記樹脂シートとが、互いに非接着で重ね合わされて、組み付けられるようになっている請求項1乃至請求項9のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
  11. 前記ゴムシートと前記樹脂シートとに対して、それらゴムシートと樹脂シートとの組付状態下での径方向への相対的な位置ズレを阻止するように相互に係合する係合部が、それぞれ設けられている請求項10に記載のスプリングシート。
  12. 前記ゴムシートと前記樹脂シートとが、相互に接着されて、一体化されている請求項1乃至請求項9のうちの何れか1項に記載のスプリングシート。
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