JP2010004445A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010004445A JP2010004445A JP2008163064A JP2008163064A JP2010004445A JP 2010004445 A JP2010004445 A JP 2010004445A JP 2008163064 A JP2008163064 A JP 2008163064A JP 2008163064 A JP2008163064 A JP 2008163064A JP 2010004445 A JP2010004445 A JP 2010004445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- unit
- initial adjustment
- linear sensor
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000003705 background correction Methods 0.000 claims description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 12
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 10
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 9
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 9
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 9
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 6
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 4
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000003472 neutralizing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
【課題】画像品位の低下を招くことなく、可能な限り早期に画像を読み取ることが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】光源21の点灯後にCCDリニアセンサ26で読み取った基準白色板に対する光量の変化率が一定範囲に収束したときに、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を調整する初期調整部35と、初期調整部35による調整の完了後に原稿の読取動作を許容する原稿読取制御部30を備え、初期調整部は、前記原稿読取制御部による原稿の読取動作の開始時に、前記基準白色板に対する光量を読み取り、直前に実行した初期調整後の平均光量または最大光量との偏差が所定値以上となる場合に、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を再度調整する。
【選択図】図3
【解決手段】光源21の点灯後にCCDリニアセンサ26で読み取った基準白色板に対する光量の変化率が一定範囲に収束したときに、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を調整する初期調整部35と、初期調整部35による調整の完了後に原稿の読取動作を許容する原稿読取制御部30を備え、初期調整部は、前記原稿読取制御部による原稿の読取動作の開始時に、前記基準白色板に対する光量を読み取り、直前に実行した初期調整後の平均光量または最大光量との偏差が所定値以上となる場合に、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間を再度調整する。
【選択図】図3
Description
本発明は、原稿に光を照射する冷陰極管でなる光源と、前記原稿からの反射光を光電変換するリニアセンサと、前記リニアセンサから出力されるアナログ信号を増幅する増幅部と、前記増幅部により増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部とを備えて構成された画像読取装置に関する。
画像読取装置の光源に用いられる冷陰極管は、ハロゲンランプ等の他の光源と比較して安定光量に達する時間が数分と長く、安定光量に達するまで待機すると原稿の読取動作が遅延するという問題が内在している。
このような画像読取装置が複写機等の画像形成装置に組み込まれると、ファーストコピーが遅延するためパーフォーマンスが低下する。
そこで、特許文献1には、装置の電源投入直後の光源が十分に立ち上がっていない状況下で、原稿の読取を開始する時間を短縮可能な画像読取装置として、光照射手段である冷陰極管を立ち上げてからの経過時間を計時する計時手段と、前記計時された経過時間に基づいて前記光照射手段によって原稿に照射される光の光量を算出する光量算出手段と、前記光量算出手段によって算出された光量および前記A/D変換されたデジタル信号に基づいて、前記デジタル信号の補正値を算出する補正値算出手段と、前記補正値算出手段によって算出された補正値によって前記デジタル信号を補正するγ補正手段を備えた画像読取装置が提案されている。
上述の特許文献1に記載された画像形成装置では、冷陰極管を立ち上げた直後から画像の読取動作が可能になるが、冷陰極管の立ち上げ直後は極めて光量が低く、そのような状態でリニアセンサにより読み取られた画像信号は極めてS/N比が悪く、γ補正手段でデジタル信号を補正しても、適正な画像データが得られない虞があった。
本発明の目的は、上述の問題に鑑み、画像品位の低下を招くことなく、可能な限り早期に画像を読み取ることが可能な画像読取装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による画像読取装置の第一の特徴構成は、特許請求の範囲の書類の請求項1に記載した通り、原稿に光を照射する冷陰極管でなる光源と、前記原稿からの反射光を光電変換するリニアセンサと、前記リニアセンサから出力されるアナログ信号を増幅する増幅部と、前記増幅部により増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部とを備えて構成された画像読取装置であって、前記光源の点灯後に前記リニアセンサで読み取った基準白色板に対する光量の変化率が一定範囲に収束したときに、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるように前記リニアセンサの電荷蓄積時間を調整する初期調整部と、前記初期調整部による調整の完了後に原稿の読取動作を許容する原稿読取制御部を備え、前記初期調整部は、前記原稿読取制御部による原稿の読取動作の開始時に、前記基準白色板に対する光量を読み取り、直前に実行した初期調整後の平均光量または最大光量との偏差が所定値以上となる場合に、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるように前記リニアセンサの電荷蓄積時間を再度調整するように構成されている点にある。
上述の構成によれば、画像読取装置の光源が十分に立ち上がっていない状況下で、リニアセンサで読み取った基準白色板に対する光量が一定光量に収束してなくても、前記光量の変化率が一定範囲に収束したときに、初期調整部により前記リニアセンサの電荷蓄積時間を調整して、前記リニアセンサで読み取る前記基準白色板に対する光量が目標光量となるようにすることで、S/N比の低下を来たすことなく、原稿読取制御部によってファーストコピーが許容されるまでの時間を短縮できる。さらに前記初期調整部は、光源が立ち上がるにつれ初期調整を行ったときの光量より光量が大きくなっている場合でも、前記原稿読取制御部による原稿の読取動作の開始時に読み取った前記基準白色板に対する光量と、直前に実行した前記基準白色板に対する平均光量または最大光量と比較し所定値以上の偏差であると、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるように前記リニアセンサの電荷蓄積時間を再度調整することで、画像品位の低下を招くことがなく適正な画像データを得ることができる。
同第二の特徴構成は、同請求項2に記載した通り、上述の第一の特徴構成に加えて、前記初期調整部による初期調整の完了後に、前記光源を一瞬消灯してシェーディング補正用の黒データを取得するシェーディング補正部を備えている点にある。
上述の構成によれば、前記初期調整部による初期調整の完了後、原稿の読取り前に、シェーディング補正用の黒データを取得し、光源の主走査方向の光量ばらつきやリニアセンサの主走査方向の感度ばらつきを補正できるので、より適正な画像データを得ることができる。
以上説明した通り、本発明によれば、画像品位の低下を招くことなく、可能な限り早期に画像を読み取ることが可能な画像読取装置を提供することができるようになった。
以下、本発明による画像読取装置について説明する。
図1に示すように、複写機100は、いわゆるカラースキャナである画像読取装置100といわゆるモノクロプリンタである画像形成装置200が組み込まれ、各種操作キーや液晶表示部が配設された操作部90を備えている。
図2に示すように、画像読取装置100は、原稿Gをセットする原稿載置部10と、前記原稿Gから画像情報を電子データに変換して読み込む画像読取部20と、画像読取部20による原稿Gの読み取りを制御する原稿読取制御部30で構成されている。
画像形成装置200は、画像読取部20によって電子データに変換された画像データに基づいて用紙上にトナー像を形成して出力する画像形成部40と、用紙上に形成されたトナー像を加熱して用紙に定着させる定着部50と、用紙を搬送する搬送部60と、夫々異なるサイズまたは種類の用紙が収容された複数の給紙カセット70(70a,70b)と、一連の画像形成プロセスを制御する画像形成制御部80で構成されている。
まず、画像読取装置100について詳述する。
原稿載置部10は、原稿Gを載置するコンタクトガラス11と、コンタクトガラス11の上面に開閉自在に配設された原稿カバー12との間に原稿Gをセットするように構成されている。
原稿載置部10は、原稿Gを載置するコンタクトガラス11と、コンタクトガラス11の上面に開閉自在に配設された原稿カバー12との間に原稿Gをセットするように構成されている。
画像読取部20は、画像載置部10にセットされた原稿Gに光を照射する冷陰極管でなる光源21と、原稿Gからの反射光を取り込む第一ミラー22と、第二ミラー23と、第三ミラー24と、第三ミラー24からの光線束を合焦させるレンズ25で構成される光学系ユニットと、レンズ25で合焦された光線束を読み取るCCDリニアセンサ26と、前記光学系ユニットを図中実線で示された位置と破線で示された位置を往復移動させる光学系ユニット駆動部(図示せず)を備えている。前記光学系ユニット駆動部により、前記光学系ユニットは原稿GからCCDリニアセンサ26までの光路長を一定に保ったまま原稿Gを走査(副走査)して画像情報を読み取るように構成されている。
CCDリニアセンサ26は、R(RED),G(GREEN),B(BLUE)の色フィルタが配置された受光部からなる3ラインCCDリニアセンサであり、駆動回路27が接続されている。駆動回路27は、CCDリニアセンサ26で読み取られた反射光をアナログ信号に光電変換し原稿読取制御部30へ転送する。
コンタクトガラス11の原稿読取範囲外には、光源21の主走査方向に沿って基準白色板28が配設されている。
原稿読取制御部30は、図3に示すように、CPU31と、CPU31により実行される制御プログラム等が格納されたROM32と、ワーキングエリアとして利用されるRAM33と、画像処理部34等の制御デバイスで構成され、それぞれがアドレスバス、データバス、制御信号線等のバスを介して電気的に接続されている。
CPU31は、ROM32やRAM33に格納された制御プログラムやデータおよびCPU31に実装された初期調整部35、シェーディング補正部36等に記憶されたデータや制御デバイスの設定値に基づいて、光源21の発光や、画像処理部34での画像処理等の画像読取装置100の各動作を統括的に制御し、原稿Gの読取処理を行う。
CPU31は、駆動回路27から画像処理部34へとアナログ信号を転送する転送クロック等を切替制御することでCCDリニアセンサ26での読み取りモードをカラーモードとモノクロモードに切替可能に構成されている。カラーモードではRGB各成分の蓄積電荷を転送し、モノクロモードではG成分のみの蓄積電荷を転送することで実現される。
初期調整部35は、図4に示すように、光源21の点灯後に駆動回路27で読み取った基準白色板28に対する光量の変化率ΔI/Δtが、例えば、光源21が十分に立ち上がったときの50%の光量の変化率になったときに、前記光量が100%の光量となるように駆動回路27の電荷蓄積時間Tを調整するように構成されている。駆動回路27で読み取った基準白色板28に対する光量が一定光量の50%となるまで立ち上がるに要する時間t50%は、前記光量が100%立ち上がるに要する時間t100%と比べて十分に短く、原稿読取制御部30が原稿Gのファーストコピーを許容するまでの時間を短縮できる。
光量の変化率ΔI/Δtは、一定光量の50%の時の変化率となった場合に限らず、それ以下であっても、所定のS/N比を得ることが可能な光量であればよい。本発明では、そのような光量になったことを光量の変化率に基づいて検知することにより、CCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間T等に依存することなく調整可能となる。
さらに、初期調整部35は、原稿読取制御部30による原稿の読取動作の開始時に、基準白色板28に対する光量を読み取り、RAM33に記憶された直前に実行した初期調整後の光量との偏差が所定値以上となる場合に、基準白色板28に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間Tを再度調整するように構成されている。
駆動回路27で読み取った基準白色板28に対する光量は、CCDリニアセンサ26の各画素の出力値のうち最大値であってもよく平均値であってもよい。
シェーディング補正部36は、CPU31が初期調整部35による初期調整の完了後に光源21を一瞬消灯したときに、シェーディング補正用の黒データを取得し、オペレータにより原稿Gの読み取り指示があったときに基準白色板28からの反射光に基づいて基準白色データを取得し、当該黒データおよび当該基準白色データに基づいて読み取った原稿Gの画像データにシェーディング補正を施す。
画像処理部34は、増幅部341と、A/D変換部342で構成され、増幅部341は、駆動回路27から出力されるアナログ信号を増幅し、A/D変換部342は、増幅部341により増幅されたアナログ信号を256階調の8ビットのデジタル信号としての画像データに変換し、RAM33に送出するように構成されている。
RAM33は、基準白色板28および原稿Gからの反射光を一時的に記憶し、画像処理部34で処理がなされた原稿Gの画像データを画像形成装置200の画像形成部40へ送出する。
原稿読取制御部30は、後述する画像形成装置200の画像形成制御部80と電気的に接続されている。
次に、画像形成装置200について説明する。
画像形成部40は、アルミ素管の表面に感光層が形成された感光体41でなる像担持体と、感光体41の周囲に順に回転方向に沿って配置され、原稿読取制御部30のRAM33から送出された画像データに基づいて感光体41を帯電処理する帯電部材42と、帯電された感光体41を露光して静電潜像を形成する露光部43と、形成された静電潜像にトナーを静電付着させて顕像化する現像部44と、現像されたトナー像を用紙に転写する転写部45と、用紙へのトナー像の転写後に感光体41に残留するトナーを除去して回収するクリーナ部46と、感光体41表面の残留電位を落として均一にする除電ランプ47を備えている。
画像形成部40は、アルミ素管の表面に感光層が形成された感光体41でなる像担持体と、感光体41の周囲に順に回転方向に沿って配置され、原稿読取制御部30のRAM33から送出された画像データに基づいて感光体41を帯電処理する帯電部材42と、帯電された感光体41を露光して静電潜像を形成する露光部43と、形成された静電潜像にトナーを静電付着させて顕像化する現像部44と、現像されたトナー像を用紙に転写する転写部45と、用紙へのトナー像の転写後に感光体41に残留するトナーを除去して回収するクリーナ部46と、感光体41表面の残留電位を落として均一にする除電ランプ47を備えている。
転写部44は、感光体41の軸心と平行軸心となるように対向配置された転写ローラ48に高圧の転写バイアス電圧を印加することで、感光体41と転写ローラ48の対向部位に搬送された用紙に感光体41に形成されたトナー像を転写するように構成されている。
定着部50は、加熱用のヒータを内部に備えた定着ローラ51と、定着ローラ51に圧接配置された加圧ローラ52で構成され、用紙上に形成されたトナー像を加熱して用紙に定着させる。
搬送部60は、給紙された用紙の搬送路に設けた複数の搬送ローラ61と、転写前の用紙の先端を検出するレジストセンサ62、用紙の先端合わせのためのレジストローラ63を備えている。
給紙カセット70(70a,70b)は、内部に収容した用紙を給紙する給紙ローラ71(71a,71b)と、画像形成部6に搬送する搬送ローラ72(92a,72b)と、給紙ローラ71,搬送ローラ72を駆動するステッピングモータ(図示せず)を備えている。
図3に示すように、画像形成制御部80は、CPU81と、CPU81により実行される制御プログラムや制御用のテーブルデータが格納されたROM82と、各機能ブロックを制御するための演算データや制御データが格納され、記憶部として機能する電池バックアップされたRAM83と、画像形成部40等の各機能ブロックに組み込まれたモータ等に対する制御信号や、センサおよび操作部90に備えられた操作制御部(図示せず)等からの信号を入力する入出力インタフェース(図示せず)を備え、画像読取装置100に備えられた原稿読取制御部30とデータ通信するシリアルインタフェース84で電気的に接続されている。
画像形成制御部80は、操作部90で入力された指示や、RAM33から送出された原稿Gの画像データや、各機能ブロックに組み込まれたセンサ等からの入力信号に基づいて、所定の制御演算を実行して、各機能ブロックに組み込まれたモータやヒータ等の負荷に対する制御信号を出力することにより画像形成動作を統括制御するように構成されている。
操作部90は、電源キー、スタートキー、ストップキー等の各種操作キーおよび、原稿読取装置100および画像形成装置200の動作情報や設定情報や案内情報およびエラー情報を表示する液晶表示部を備えている。原稿読取制御部30および画像形成制御部80は操作部90での入力に基づいて各種制御を実行する。
以上のように構成された画像読取装置100による画像読取制御プロセスを説明する。
図5に示すように、複写機1の電源が投入されると、原稿読取制御部30は冷陰極管の光源21を点灯し(S1)、CCDリニアセンサ26による読み取りをカラーモードに設定し(S2)、基準白色板28からの反射光の光量を検知する(S3)。
具体的には、CCDリニアセンサ26で読み取られた基準白色板28からの反射光は、駆動回路27でアナログ信号に光電変換され、画像処理部34に出力される。当該アナログ信号は画像処理部34の増幅部341で増幅され、A/D変換部342でデジタル信号に変換され、RAM33に記憶される。ここでは、駆動回路27の電荷蓄積時間Tおよび増幅部341によるゲインは予め設定されたデフォルト値となっている。
原稿読取制御部30は、RAM33に記憶された基準反射板28に対する光量の変化率ΔI/Δtが、光源21が十分に立ち上がったときの光量の50%であるときの変化率となるまで、CCDリニアセンサ26による光量の検知を繰り返す(S4:NO)。前記変化率ΔI/Δtが光源が十分に立ち上がったときの光量の50%であるときの変化率になると(S4:YES)、CCDリニアセンサ26で、その時点の基準白色板28からの反射光の光量を読み取り(S5)、初期調整部35は、基準白色板28に対する前記光量が目標光量となるように(S6)、駆動回路27の電荷蓄積時間Tを調整し(S7)、RAM33は、初期調整完了時の光量を記憶し(S8)、初期調整が完了する(S9)。
初期調整部35による初期調整が完了すると(S9)、CPU31は光源21を一瞬消灯し(S10)、シェーディング補正部36はシェーディング補正用の黒データを取得する(S11)。
CPU31は、シェーディング補正部36がシェーディング補正用の黒データを取得した後、光源21を再び点灯させ(S12)、CCDリニアセンサ26による読み取りをモノクロモードに切り替える(S13)。以後、画像読取装置100による原稿Gの読み取りが許容される(S14)。
オペレータにより操作部90でスタートスイッチが押圧されると(S15)、CCDリニアセンサ26は基準白色板28からの反射光の光量を検知する(S16)。初期調整部35は、初期調整完了時の光量と、新たに読み取られた光量を比較し、偏差が所定値以上であれば(S17:NO)、基準白色板28に対する光量が目標光量となるようにCCDリニアセンサ26の電荷蓄積時間Tを再度調整する(S18)。前記偏差が所定値以下であれば(S17:YES)、初期調整完了時の電荷蓄積時間Tの調整を行わない。
その後、シェーディング補正部36は基準白色板19に対する光量を読み取り(S19)、シェーディング補正用の基準白色データを取得し(S20)、原稿読取制御部30は原稿Gの読み取りを開始する(S21)。
原稿Gからの反射光がCCDリニアセンサ26により読み取られ、駆動回路27により前記反射光がアナログ信号に光電変換され、増幅部341により前記アナログ信号が増幅され、A/D変換部342により前記アナログ信号がデジタル信号としての画像データに変換される。シェーディング補正部36は、前記画像データにシェーディング補正を施し(S22)、前記シェーディング補正が施された画像データがRAM33に記憶される(S23)。
以上のように画像読取装置100による原稿Gの画像データの読取制御が行われる。RAM33に記憶された前記画像データは、画像形成装置200の画像形成部40に送出され、画像形成装置200は当該画像データに基づいて画像形成処理をし、用紙に画像を形成する。
上述した実施形態では、原稿載置部10に載置した原稿Gを読み取る構成について説明したが、原稿載置部10の上方に自動原稿搬送装置を備え、原稿Gを光源21に対して移動させ、CCDリニアセンサ26によって反射光を読み取る構成であってもよい。
上述した実施形態では、画像読取装置100がカラースキャナであり、画像形成装置200がモノクロプリンタである場合について説明したが、画像読取装置はモノクロスキャナであってもよく、画像形成装置はカラープリンタであってもよい。
上述した実施形態では、画像読取装置100が複写機1に搭載され、画像読取装置100で読み取られた原稿Gの画像データを画像形成装置200で印刷する構成について説明したが、画像読取装置は複写機に搭載されるものに限られず、画像読取装置単体であって、読み取った原稿の画像データを、FAXやパソコンに送出するように構成してもよい。
なお、上述した実施形態は何れも本発明の一実施例に過ぎず、当該記載により本発明の範囲が限定されるものではなく、各部の具体的構成は本発明による作用効果を奏する範囲において適宜変更設計することができることは言うまでもない。
1:複写機
10:原稿載置部
11:コンタクトガラス
12:原稿カバー
20:画像読取部
21:光源
22:第一ミラー
23:第二ミラー
24:第三ミラー
25:レンズ
26:CCDリニアセンサ
27:駆動回路
28:基準白色板
30:原稿読取制御部
31:CPU
32:ROM
33:RAM
34:画像処理部
341:増幅部
342:A/D変換部
35:初期調整部
36:シェーディング補正部
40:画像形成部
41:感光体
42:帯電部材
43:露光部
44:現像部
45:転写部
46:クリーナ部
47:除電ランプ
48:転写ローラ
50:定着部
51:定着ローラ
52:加圧ローラ
60:搬送部
61:搬送ローラ
62:レジストセンサ
63:レジストローラ
70a:給紙カセット
70b:給紙カセット
71a:給紙ローラ
71b:給紙ローラ
72a:搬送ローラ
72b:搬送ローラ
80:画像形成制御部
81:CPU
82:ROM
83:RAM
84:シリアルインタフェース
90:操作部
100:画像読取装置
200:画像形成装置
G:原稿
T:電荷蓄積時間
10:原稿載置部
11:コンタクトガラス
12:原稿カバー
20:画像読取部
21:光源
22:第一ミラー
23:第二ミラー
24:第三ミラー
25:レンズ
26:CCDリニアセンサ
27:駆動回路
28:基準白色板
30:原稿読取制御部
31:CPU
32:ROM
33:RAM
34:画像処理部
341:増幅部
342:A/D変換部
35:初期調整部
36:シェーディング補正部
40:画像形成部
41:感光体
42:帯電部材
43:露光部
44:現像部
45:転写部
46:クリーナ部
47:除電ランプ
48:転写ローラ
50:定着部
51:定着ローラ
52:加圧ローラ
60:搬送部
61:搬送ローラ
62:レジストセンサ
63:レジストローラ
70a:給紙カセット
70b:給紙カセット
71a:給紙ローラ
71b:給紙ローラ
72a:搬送ローラ
72b:搬送ローラ
80:画像形成制御部
81:CPU
82:ROM
83:RAM
84:シリアルインタフェース
90:操作部
100:画像読取装置
200:画像形成装置
G:原稿
T:電荷蓄積時間
Claims (2)
- 原稿に光を照射する冷陰極管でなる光源と、前記原稿からの反射光を光電変換するリニアセンサと、前記リニアセンサから出力されるアナログ信号を増幅する増幅部と、前記増幅部により増幅されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部とを備えて構成された画像読取装置であって、
前記光源の点灯後に前記リニアセンサで読み取った基準白色板に対する光量の変化率が一定範囲に収束したときに、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるように前記リニアセンサの電荷蓄積時間を調整する初期調整部と、前記初期調整部による調整の完了後に原稿の読取動作を許容する原稿読取制御部を備え、
前記初期調整部は、前記原稿読取制御部による原稿の読取動作の開始時に、前記基準白色板に対する光量を読み取り、直前に実行した初期調整後の平均光量または最大光量との偏差が所定値以上となる場合に、前記基準白色板に対する光量が目標光量となるように前記リニアセンサの電荷蓄積時間を再度調整するように構成されている画像読取装置。 - 前記初期調整部による初期調整の完了後に、前記光源を一瞬消灯してシェーディング補正用の黒データを取得するシェーディング補正部を備えている請求項1記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008163064A JP2010004445A (ja) | 2008-06-23 | 2008-06-23 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008163064A JP2010004445A (ja) | 2008-06-23 | 2008-06-23 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010004445A true JP2010004445A (ja) | 2010-01-07 |
Family
ID=41585738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008163064A Pending JP2010004445A (ja) | 2008-06-23 | 2008-06-23 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010004445A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9100510B2 (en) | 2011-08-16 | 2015-08-04 | Ricoh Company, Limited | Image reading apparatus and image forming apparatus |
-
2008
- 2008-06-23 JP JP2008163064A patent/JP2010004445A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9100510B2 (en) | 2011-08-16 | 2015-08-04 | Ricoh Company, Limited | Image reading apparatus and image forming apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103376686B (zh) | 图像形成装置 | |
| CN104954607A (zh) | 图像读取装置和图像形成装置 | |
| US20220377201A1 (en) | Image reading apparatus and image forming apparatus | |
| JP2004320333A (ja) | 複写装置 | |
| JP5865861B2 (ja) | 画像読取装置および画像形成装置 | |
| JP2010004445A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2010004444A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP2010004446A (ja) | 画像読取装置 | |
| JP3768459B2 (ja) | 画像読み取り装置及び画像処理装置 | |
| JP5842625B2 (ja) | 原稿読取装置及び画像形成装置と原稿読取方法 | |
| JP2014197814A (ja) | 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法 | |
| JP5025586B2 (ja) | 画像読取装置及びそれを備えた画像形成装置 | |
| JP3150185B2 (ja) | 画像読取装置 | |
| JP5897494B2 (ja) | 画像読取装置、画像形成装置及び画像読取方法 | |
| JP2010252043A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
| US10104262B2 (en) | Scanner turning on light source during closing pressure plate and sheet size detection method by scanner | |
| JP2010021946A (ja) | 原稿読取装置及び画像形成装置 | |
| JP2005072696A (ja) | 原稿読取装置 | |
| JP2010206318A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
| US9942429B2 (en) | Image forming apparatus, image reading apparatus and image reading method | |
| JP4312772B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2010206321A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 | |
| JP4820195B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2023077497A (ja) | 画像読取装置および画像形成装置 | |
| JP2010206324A (ja) | 画像読取装置及び画像形成装置 |