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JP2010003353A - 磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置 - Google Patents

磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置 Download PDF

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JP2010003353A JP2008161024A JP2008161024A JP2010003353A JP 2010003353 A JP2010003353 A JP 2010003353A JP 2008161024 A JP2008161024 A JP 2008161024A JP 2008161024 A JP2008161024 A JP 2008161024A JP 2010003353 A JP2010003353 A JP 2010003353A
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Tomoki Funayama
知己 船山
Kenichiro Yamada
健一郎 山田
Katsuhiko Koi
克彦 鴻井
Hitoshi Iwasaki
仁志 岩崎
Masayuki Takagishi
雅幸 高岸
Masahiro Takashita
雅弘 高下
Mariko Shimizu
真理子 清水
Soichi Oikawa
壮一 及川
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Abstract

【課題】磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体に対向する媒体対向面を有する主磁極と、第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を有する積層構造体と、を備え、前記積層構造体の積層面は、前記媒体対向面に対して傾斜していることを特徴とする磁気記録ヘッドが提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置に関する。
1990年代においては、MR(Magneto-Resistive effect)ヘッドとGMR(Giant Magneto-Resistive effect)ヘッドの実用化が引き金となって、HDD(Hard Disk Drive)の記録密度と記録容量が飛躍的な増加を示した。しかし、2000年代に入ってから磁気記録媒体の熱揺らぎの問題が顕在化してきたために、記録密度増加のスピードが一時的に鈍化した。それでも、面内磁気記録よりも原理的に高密度記録に有利である垂直磁気記録が2005年に実用化されたことが牽引力となって、昨今、HDDの記録密度は年率約40%の伸びを示している。
また、最新の記録密度実証実験では400Gbits/inchを超えるレベルが達成されており、このまま堅調に進展すれば、2012年頃には記録密度1Tbits/inchが実現されると予想されている。しかしながら、このような高い記録密度の実現は、垂直磁気記録方式を用いても、再び熱揺らぎの問題が顕在化するために容易ではないと考えられる。
この問題を解消し得る記録方式として「高周波磁界アシスト記録方式」が提案されている(例えば特許文献1)。高周波磁界アシスト記録方式では、記録信号周波数よりも十分に高い、磁気記録媒体の共鳴周波数付近の高周波磁界を、媒体に局所的に印加する。この結果、媒体が共鳴し、高周波磁界が印加された部分の媒体の保磁力(Hc)がもとの保磁力の半分以下となる。この効果を利用して、記録磁界に高周波磁界を重畳することにより、より高保磁力(Hc)かつ高磁気異方性エネルギー(Ku)の媒体への磁気記録が可能となる。しかし、この特許文献1に開示された手法では、コイルにより高周波磁界を発生させているので、媒体に高周波磁界を効率的に印加することが困難であった。
そこで高周波磁界の発生手段として、スピントルク発振子を利用する手法が提案されている(例えば、特許文献2〜4、及び、非特許文献1)。この技術においては、スピントルク発振子は、スピン注入層と、中間層と、磁性体層と、電極とからなる。電極を通じてスピントルク発振子に直流電流を通電すると、スピン注入層によって生じたスピントルクにより、磁性体層の磁化が強磁性共鳴を生じる。その結果、スピントルク発振子から高周波磁界が発生する。
スピントルク発振子のサイズは数十ナノメートル程度であるため、発生する高周波磁界はスピントルク発振子の近傍の数十ナノメートル程度の領域に局在する。さらに高周波磁界の面内成分により、垂直磁化した媒体を効率的に共鳴すること可能となり、媒体の保磁力を大幅に低下させることが可能となる。この結果、主磁極による記録磁界と、スピントルク発振子による高周波磁界とが重畳した部分のみで高密度磁気記録が行われ、高保磁力(Hc)かつ高磁気異方性エネルギー(Ku)の媒体を利用することが可能となる。このため、高密度記録時の熱揺らぎの問題を回避できる。
高周波アシスト記録において、所望の効果を得るためには、記録磁界に重畳させる高周波磁界の強度をある程度以上高くする必要がある。
高周波磁化の強度を高くするために、スピントルク発振子に用いられる磁性体層のMs・t(Msは飽和磁化であり、tは膜厚である。)を大きくする方策や、スピントルク発振子と記録媒体との距離を縮小する方策が考えられる。しかし、前者の方策では、スピントルク効率が落ちてしまうため望ましくない。また、後者の方策は、磁気記録ヘッドが搭載されるヘッドスライダーの記録媒体表面からの浮上量が、現状既に約10nm程度であるので、技術的に大きな困難を伴う。
米国特許第6011664号明細書 米国特許出願公開第2005/0023938号明細書 米国特許出願公開第2005/0219771号明細書 米国特許出願公開第2008/0019040A1号明細書 IEEE TRANSACTION ON MAGNETICS, VOL. 42, NO. 10, PP. 2670, "Bias-Field-Free Microwave Oscillator Driven by Perpendicularly Polarized Spin Current" by Xiaochun Zhu and Jian-Gang Zhu
本発明は、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を提供する。
本発明の一態様によれば、磁気記録媒体に対向する媒体対向面を有する主磁極と、第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を有する積層構造体と、を備え、前記積層構造体の積層面は、前記媒体対向面に対して傾斜していることを特徴とする磁気記録ヘッドが提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、磁気記録媒体に対向する媒体対向面を有する主磁極と、第1の磁性体層と、第2の磁性体層と、前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、を有する積層構造体と、を備え、前記第1の磁性体層の配向軸は、前記媒体対向面に対して傾斜していることを特徴とする磁気記録ヘッドが提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、上記のいずれかの磁気記録ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが搭載されたヘッドスライダーと、前記ヘッドスライダーを一端に搭載するサスペンションと、前記サスペンションの他端に接続されたアクチュエータアームと、を備えたことを特徴とする磁気ヘッドアセンブリが提供される。
また、本発明の他の一態様によれば、磁気記録媒体と、上記の磁気ヘッドアセンブリと、前記磁気ヘッドアセンブリに搭載された前記磁気記録ヘッドを用いて前記磁気記録媒体への信号の書き込みと読み出しを行う信号処理部と、を備えたことを特徴とする磁気記録装置が提供される。
本発明によれば、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置が提供される。
以下に、本発明の各実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
なお、図面は模式的または概念的なものであり、各部分の厚みと幅との関係、部分間の大きさの比係数などは、必ずしも現実のものと同一とは限らない。また、同じ部分を表す場合であっても、図面により互いの寸法や比係数が異なって表される場合もある。
また、本願明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。
すなわち、同図(a)は、模式的斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’線断面図である。
なお、同図には、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの他に、磁気記録ヘッドで磁気記録を行う磁気記録媒体も描かれている。
図1に表したように、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッド50は、主磁極61と、積層構造体25と、を備える。
積層構造体25は、発振層(第1の磁性体層)10aと、スピン注入層30(第2の磁性体層)と、発振層10aとスピン注入層30との間に設けられた中間層22と、を有する。
主磁極61は、磁気記録媒体80と対向する媒体対向面61sを有する。
そして、積層構造体25の積層面25aは、媒体対向面61sに対して傾斜している。
ここで、媒体対向面61sと、主磁極61が積層構造体25に対向する平面と、が交わる軸をY軸とする。そして、媒体対向面61sに平行な平面内において、Y軸と直交する方向をX軸とする。そして、X軸とY軸とに直交する方向をZ軸とする。すなわち、媒体対向面61sは、X−Y平面に平行な面である。なお、媒体対向面61sは、磁気記録媒体80に対して、Z軸方向に離間してまたは接触して対向している。
積層構造体25の積層面25aは、発振層10aと中間層22との界面、及び、スピン注入層30と中間層22との界面、であるが、中間層22の厚さは実質的に均一なので、以下では、積層面25aは、スピン注入層30と中間層22との界面として説明する。なお、中間層22の厚さが均一でない場合には、発振層10aと中間層22との界面、及び、スピン注入層30と中間層22との界面、との間の中心を通る平面とすることができる。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド50では、積層構造体25の積層面25aは、媒体対向面61sに対して傾斜しているが、図1に例示した具体例では、積層面25aはY軸を中心にして回転している。すなわち、積層面25aは、媒体対向面61sに対してY軸を中心として回転するように傾斜している。ただし、本発明はこれに限らず、後述するように、積層面25aの媒体対向面61sに対する傾斜の方向は、各種の変形が可能である。
図1(b)に表したように、媒体対向面61sと積層面25aとのなす角を、傾斜角θとする。本実施形態に係る磁気記録ヘッド50においては、積層面25aが媒体対向面61sに対して傾斜しているので、傾斜角θは、0度よりも大きく、90度よりも小さい。すなわち、積層面25aは媒体対向面61sに対して平行ではなく、垂直でもない。
なお、本実施形態に係る磁気記録ヘッド50は、シールド62を有している。また、図示しない、補助ヨーク、リターンヨーク、及び、コイルを有することができる。
本具体例の磁気記録ヘッド50は、いわゆるシールデッド構造であり、主磁極61のシールド62の側の端部で書き込み磁界が強くなる。この部分に高周波磁界アシストのための高周波磁界が効率良く印加されるように、積層構造体25が主磁極61とシールド62との間に設置されている。
なお、積層構造体25の積層方向の両側に、図示しない一対の電極を設け、積層構造体25に電流を通電することができ、積層構造体25はスピントルク発振子10となる。
この時、上述の一対の電極の少なくともいずれかは、主磁極61及びシールド62の少なくともいずれかで兼用されても良い。
積層構造体25は、さらに、図示しない、下地層、保護層、及び、バイアス層などを含んでも良い。
スピン注入層30には、CoPt、FePt、及び、SmCoなどの磁気異方性エネルギーの大きな磁性体や、Fe、Co、Ni等の磁性金属や、それらを含む合金と、IrMn、PtMn等の反磁性体との積層膜を用いることができる。
スピン注入層30を通過する電子、または、スピン注入層30の界面で反射される電子が、スピン偏極し、このスピン偏極した電子が、発振層10aの磁化と相互作用する。なお、スピン注入層30は、膜面に対し垂直な方向に磁気異方性を有する垂直磁化型であることが望ましい。
中間層22は、Cu、Ag、Au等の伝導率が高い金属や、MgO、AlO、AlO、TiOなどトンネル絶縁膜を用いることが可能である。
発振層10aにおいては、その磁化が動作時に振動(発振)する。
発振層10aには、Fe、Co、Ni等の磁性金属や、それらを含む合金を用いることができる。なお、発振層10aは、膜面に対し垂直な方向に磁気異方性を有する垂直磁化型であっても良い。
積層構造体25を有するスピントルク発振子10に一定以上の電流を通電すると、スピン注入層30でスピン偏極した電子の影響で、発振層10aの磁化が一定周波数で発振する。このとき発振している磁化が高周波磁界Hacを作り出す。その際、磁気記録ヘッド50の図示しないコイルに通電し、主磁極61から記録磁界Hrを発生させ、記録磁界Hrと高周波磁界Hacとが重畳されて、磁気記録媒体80の磁気記録層81に印加される。なお、磁気記録媒体80においては、例えば媒体基板82に磁気記録層81が設けられている。
図2は、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの作用を例示する模式図である。
同図(a)は、図1(a)のA−A’線断面に相当する模式的断面図であり、同図(b)は、磁気記録ヘッドで生成される高周波磁界Hacの偏光状態を例示する模式図である。
図2(a)に表したように、本実施形態に係る磁気記録ヘッド50では、積層構造体25の積層面25aは、媒体対向面61sに対して傾斜しているため、スピントルク発振子10による高周波磁界Hacは、磁気記録媒体80の磁気記録層81に対して、円偏光磁界として作用する。
そして、図2(b)に表したように、高周波アシスト記録に有効に作用する高周波磁界Hacの大きさは、円偏光磁界の長軸方向の成分Hac1と、短軸方向の成分Hac2と、の大きさ(長さ)の和となる。従って、高周波アシスト記録に有効に作用する高周波磁界Hacの大きさが大きくできる。
(比較例)
図3は、比較例の磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。
すなわち、同図(a)は、模式的斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’線断面図である。
図4は、比較例の磁気記録ヘッドの作用を例示する模式図である。
同図(a)は、図3(a)のA−A’線断面に相当する模式的断面図であり、同図(b)は、磁気記録ヘッドで生成される高周波磁界Hacの偏光状態を例示する模式図である。
図3に表したように、比較例の磁気記録ヘッド50xにおいては、スピントルク発振子10の積層構造体25の積層面25aは、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜していない。すなわち、積層面25aは、媒体対向面61sに対して垂直である。
この場合、図4(a)に表したように、積層構造体25が発生する高周波磁界Hacは、磁気記録媒体80の磁気記録層81に対して、直線偏光磁界として作用する。
このため、図4(b)に表したように、高周波アシスト記録に有効に作用する高周波磁界Hacの大きさは、直線偏光成分Hac3の大きさ(長さ)となる。このため、高周波アシスト記録に有効に作用する高周波磁界Hacの大きさが小さい。
すなわち、本実施形態に係る磁気記録ヘッド50における高周波アシスト記録に有効に作用する高周波磁界Hacの大きさは、比較例の磁気記録ヘッド50xに比べ、円偏光磁界の短軸成分Hac2の分だけ大きくできる。
このように、本実施形態に係る磁気記録ヘッド50によれば、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
図5は、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の構成を例示する模式的断面図である。
図5に表したように、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッド50において、スピントルク発振子10は、積層構造体25と、その両側に配置された第1電極41及び第2電極42を有する。なお既に説明したように、第1及び第2電極41、42は、主磁極61及びシールド62の少なくともいずれかで兼用されても良く、省略可能である。
そして、積層構造体25の積層面25aは、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜しており、その傾斜の角度(積層面25aと媒体対向面61sとのなす角度)が傾斜角θである。
このとき、傾斜角θが過度に大きいと、スピントルク発振子10で発生する高周波磁界Hacの短軸方向の成分Hac2が小さくなり、円偏光磁界の効率が下がるため、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度の向上の効果が小さくなる。
一方、傾斜角θが過度に小さいと、主磁極61からの磁界と、スピントルク発振子10の積層面25aと、の角度が、垂直方向から大きく外れてしまい、発振特性が不安定となってしまう。
図6は、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの特性を例示するグラフ図である。
すなわち、同図は、スピントルク発振子10の円偏光磁界強度と傾斜角θとの関係についてのシミュレーション結果を例示している。そして、横軸は傾斜角θを表し、縦軸は、スピントルク発振子10の円偏光磁界強度を、傾斜角θが90度の時を1として、表している。
図6に表したように、傾斜角θを90度から減少させていくと、円偏光磁界強度が上昇し、55度付近で最大約30%の上昇が見られる。さらに傾斜角θを減少させると、円偏光磁界強度は低下し、傾斜角θが25度よりも小さいと円偏光磁界強度は1よりも小さくなってしまい、円偏光磁界強度は傾斜角θが90度の場合よりも劣化してしまう。
磁化の発振が一定で起こっている条件では、円偏光磁界強度は傾斜角θが90度から0度に向かって上昇するはずである。一方、傾斜角θが90度から減少するにつれ、磁気記録ヘッドの主磁極61からスピントルク発振子10に印加される磁界によって、スピントルク発振子10の磁化の発振が徐々に不安定になってしまい、円偏光磁界強度は減少してしまう。結果として、円偏光磁界強度は、図6に例示したような振る舞いを示すのである。
本実施形態に係る磁気記録ヘッドにおいては、磁気記録媒体80への書き込み効率の向上として、スピントルク発振子10が発生する円偏光磁界強度を、傾斜角θが90度である従来よりも10%以上向上させる。従って、本実施形態に係る磁気記録ヘッドにおいて、傾斜角θは、30度以上、85度以下であることが望ましい。
なお、本実施形態に係る磁気記録ヘッド50において、積層構造体25の積層面25aの傾斜方向は、媒体対向面61sに対して垂直な直線が、積層面25aを含む平面と交わる点が、磁気記録媒体80側にあるような傾斜方向とすることができる。すなわち、積層構造体25の媒体対向面61sの側の部分で、積層面25aは主磁極61に近接し、積層構造体25が媒体対向面61sの側から離れるに従って、積層面25aと主磁極61との間の距離が離れるような傾斜方向とすることができる。
これにより、スピントルク発振子10(積層構造体25)で発生する高周波磁界Hacを、主磁極61で発生する記録磁界Hrに近づけることができ、より効果が高まる。
なお、図5に表したように、本実施形態に係る磁気記録ヘッド50においては、スピントルク発振子10の下面10s、すなわち、主磁極61の媒体対向面61sの側の面は、媒体対向面61sと略同一平面上にある。一方、スピントルク発振子10の上面10u、すなわち、下面10sと反対側の面は、下面10sと非平行であり、媒体対向面61sと非平行である。そして、本具体例では、スピントルク発振子10の上面10uは、積層構造体25の積層面25aに対して垂直である。ただし、本発明に係る磁気記録ヘッドにおいて、スピントルク発振子10の上面10uの角度は任意である。
図7は、本発明の第1の実施形態に係る別の磁気記録ヘッドの要部の構成を例示する模式的断面図である。
図7に表したように、本発明の第1の実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50iにおいては、上記の磁気記録ヘッド50と同様に、スピントルク発振子10の下面10sは、媒体対向面61sと略同一平面上にある。そして、スピントルク発振子10の上面10uは、媒体対向面61sと平行な平面内にある。すなわち、スピントルク発振子10の上面10uと下面10sとが平行である。なお、この時、上面10uは、積層面25aに対して傾斜している。
このような構成の磁気記録ヘッド50iによっても、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
図8〜11は、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の各種の変形例を例示する模式的断面図である。
図8(a)に表したように、本実施形態に係る1つの磁気記録ヘッド50aにおいては、リーディングRの側に主磁極61が配置され、トレーリングTの側にシールド62が配置され、主磁極61とシールド62との間にスピントルク発振子10が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、発振層10aが、リーディングRの側、すなわち、主磁極61の側に配置され、スピン注入層30が、トレーリングTの側、すなわち、シールド62の側に配置されている。
また、図8(b)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50bにおいては、リーディングRの側に主磁極61が配置され、トレーリングTの側にシールド62が配置され、主磁極61とシールド62との間にスピントルク発振子10が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、スピン注入層30が、リーディングRの側、すなわち、主磁極61の側に配置され、発振層10aが、トレーリングTの側、すなわち、シールド62の側に配置されている。
また、図9(a)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50cにおいては、リーディングRの側にスピントルク発振子10が配置され、トレーリングTの側にシールド62が配置され、スピントルク発振子10とシールド62との間に主磁極61が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、発振層10aが、トレーリングTの側、すなわち、主磁極61に近い側に配置され、スピン注入層30が、リーディングRの側、すなわち、主磁極61から遠い側に配置されている。
また、図9(b)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50dにおいては、リーディングRの側にスピントルク発振子10が配置され、トレーリングTの側にシールド62が配置され、スピントルク発振子10とシールド62との間に主磁極61が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、スピン注入層30が、トレーリングTの側、すなわち、主磁極61に近い側に配置され、発振層10aが、リーディングRの側、すなわち、主磁極61から遠い側に配置されている。
また、図10(a)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50eにおいては、リーディングRの側にシールド62が配置され、トレーリングTの側に主磁極61が配置され、主磁極61とシールド62との間にスピントルク発振子10が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、発振層10aが、リーディングRの側、すなわち、シールド62の側に配置され、スピン注入層30が、トレーリングTの側、すなわち、主磁極61の側に配置されている。
また、図10(b)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50fにおいては、リーディングRの側にシールド62が配置され、トレーリングTの側に主磁極61が配置され、主磁極61とシールド62との間にスピントルク発振子10が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、スピン注入層30が、リーディングRの側、すなわち、シールド62の側に配置され、発振層10aが、トレーリングTの側、すなわち、主磁極61の側に配置されている。
また、図11(a)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50gにおいては、リーディングRの側にシールド62が配置され、トレーリングTの側にスピントルク発振子10が配置され、スピントルク発振子10とシールド62との間に主磁極61が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、発振層10aが、リーディングRの側、すなわち、主磁極61に近い側に配置され、スピン注入層30が、トレーリングTの側、すなわち、主磁極61から遠い側に配置されている。
また、図11(b)に表したように、本実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50hにおいては、リーディングRの側にシールド62が配置され、トレーリングTの側にスピントルク発振子10が配置され、スピントルク発振子10とシールド62との間に主磁極61が配置されている。そしてスピントルク発振子10においては、スピン注入層30が、リーディングRの側、すなわち、主磁極61に近い側に配置され、発振層10aが、トレーリングTの側、すなわち、主磁極61から遠い側に配置されている。
このように、本実施形態に係る磁気記録ヘッドにおいて、主磁極61、スピントルク発振子10及びシールド62の配置は任意である。また、スピントルク発振子10における発振層10a、中間層22及びスピン注入層30の積層順は任意である。
このような各種の構成の磁気記録ヘッド50a〜50hによっても、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
なお、上記で説明した磁気記録ヘッド50a〜50hにおいて、スピントルク発振子10の上面10uの角度は、既に図7で説明した磁気記録ヘッド50iのように任意である。
図12は、本発明の第1の実施形態に係る別の磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。
すなわち、同図(a)は、模式的斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’線断面図である。
図12に表したように、本発明の第1の実施形態に係る別の磁気記録ヘッド50jは、主磁極61と、積層構造体25と、を備える。積層構造体25は、発振層10aと、スピン注入層30と、発振層10aとスピン注入層30との間に設けられた中間層22と、を有する。主磁極61は、磁気記録媒体80と対向する媒体対向面61sを有する。
そして、積層構造体25の積層面25aは、媒体対向面61sに対して傾斜している。この時、本具体例の磁気記録ヘッド50jにおいては、積層面25aの媒体対向面61sに対する傾斜方向は、Y軸を中心にして回転し、さらに、X軸を中心にして回転した方向である。
このような構成を有する磁気記録ヘッド50jにおいても、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
また、例えば、積層面25aの媒体対向面61sに対する傾斜方向を、Y軸を中心にして回転し、さらに、Z軸を中心にして回転した方向としても良く、さらには、Y軸、X軸及びZ軸を中心にして回転した方向としても良い。
以下、図1に例示した磁気記録ヘッド50を例にして、本実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を説明する。
図13は、本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を例示する工程順模式的断面図である。
同図(a)は最初の工程の図であり、同図(b)は同図(a)に続く図であり、同図(c)は同図(b)に続く図であり、同図(d)は同図(c)に続く図である。
図14は、図13に続く工程順模式的断面図である。
図13(a)に表したように、本実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法においては、まず、主磁極61となる例えばFeCo合金膜61f、及び、下部電極(例えば第1電極41)となる例えばTa膜41fを成膜する。
次に、図13(b)に表したように、Ta膜41fの上に、フォトリソグラフィー工程によりレジスト201を形成し、Ta膜41fをRIE(Reactive Ion Etching:反応性イオンエッチング)によりエッチングする。その際、同図(b)に表したように、Ta膜41fにテーパ部が形成されるようにする。
次に、図13(c)に表したように、スピントルク発振子10となる積層膜202を、Ta膜41fのテーパ部に沿うように成膜する。積層膜202には、例えば、下地層となるTa/Ru膜、発振層10aとなるCoFe膜、中間層22となるCu膜、スピン注入層30となるCoPt膜、及び、キャップ層となるTa膜の積層膜を用いることができる。
次に、図13(d)に表したように、積層膜202の上にフォトリソグラフィー工程によりレジスト203を形成し、イオンミリングにより積層膜202をパターニングする。
次に、図14(a)に表したように、レジスト203を残したまま絶縁膜45fのアルミナを成膜した後、レジスト203上の絶縁膜45fをリフトオフにより除去する。その後、上部電極(例えば第2電極42)となる例えばTa膜42fを成膜し、CMP(Chemical Mechanical Polishing:化学的機械的研磨)によりTa膜42fの表面を平坦化する。
次に、図14(b)に表したように、シールド62となる例えばFeCo合金膜62fを成膜し、フォトリソグラフィー工程によりレジストを形成し、イオンミリングによりパターニングする。
そして、図14(c)に表したように、その後、図示しないコイルや下部及び上部電極と接続されるパッドなどを形成するなどの工程が終了した後、バー形状に切断し、その断面をラッピングする。この時、切断方向は、例えば、主磁極61となるFeCo合金膜61fの成膜面に対して垂直な平面とする。
これにより、図1に例示した磁気記録ヘッド50が得られる。
このようにして得られた磁気記録ヘッド50は、下部電極となる例えばTa膜41fにテーパ部を設けることにより、スピントルク発振子10の積層構造体25の積層面25aを、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜させることができ、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
(第2の実施の形態)
図15は、本発明の第2の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。
すなわち、同図(a)は、模式的斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’線断面図である。
図15に表したように、本発明の第2の実施形態に係る磁気記録ヘッド52においては、主磁極61の積層構造体25に対向する面61tが、積層構造体25の積層面25aに沿うように傾斜している。
すなわち、本実施形態に係る磁気記録ヘッド52においては、積層構造体25の積層面25aが、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜しており、さらに、主磁極61の積層構造体25に対向する面61tが、積層構造体25の積層面25aに対して略平行である。
これ以外は、第1の実施形態に係る磁気記録ヘッド50と同様とすることができるので説明を省略する。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド52においては、スピントルク発振子10(積層構造体25)の積層面25aが媒体対向面61sに対して垂直な方向から傾いているので、第1の実施形態で説明したように、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高周波磁界アシストの効果が高まる。
さらに、スピントルク発振子10の積層面25aの傾斜に沿うように、主磁極61のスピントルク発振子10に対向する面61tが傾斜している。
これにより、主磁極61が発生する記録磁界が、スピントルク発振子10の層面に対しほぼ垂直方向に印加される。すなわち、スピントルク発振子10に対するバイアス磁界が、スピン注入層30及び発振層10aの層面に対して垂直に印加され、垂直磁気異方性を有するスピン注入層30及び発振層10aの磁化容易軸方向に印加されることになる。このため、スピントルク発振子10において、安定した発振を得ることができる。
図16は、本発明の第2の実施形態に係る別の磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。
すなわち、同図(a)は、模式的斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’線断面図である。
図16に表したように、本発明の第2の実施形態に係る別の磁気記録ヘッド52aにおいては、主磁極61の積層構造体25に対向する面61tが、積層構造体25の積層面25aに沿うように傾斜しており、さらに、シールド62のスピントルク発振子10に対向する面62tが同様に傾斜している。
すなわち、本実施形態に係る磁気記録ヘッド52においては、積層構造体25の積層面25aが、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜しており、主磁極61の積層構造体25に対向する面61tが、積層構造体25の積層面25aに対して略平行であり、シールド62のスピントルク発振子10に対向する面62tが、積層構造体25の積層面25aに対して略平行である。
これ以外は、第1の実施形態に係る磁気記録ヘッド50と同様とすることができるので説明を省略する。
このような構成を有する本実施形態に係る磁気記録ヘッド52aにおいても、スピントルク発振子10(積層構造体25)の積層面25aが媒体対向面61sに対して垂直な方向から傾いているので、第1の実施形態で説明したように、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高周波磁界アシストの効果が高まる。
さらに、スピントルク発振子10の積層面25aの傾斜に沿うように、主磁極61のスピントルク発振子10に対向する面61t、及び、シールド62のスピントルク発振子10に対向する面62tが傾斜しているので、さらに、安定した発振を得ることができる。
以下、図16に例示した磁気記録ヘッド52aを例にして、本実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を説明する。
図17は、本発明の第2の実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を例示する工程順模式的断面図である。
同図(a)は最初の工程の図であり、同図(b)は同図(a)に続く図であり、同図(c)は同図(b)に続く図であり、同図(d)は同図(c)に続く図である。
図18は、図17に続く工程順模式的断面図である。
図17(a)に表したように、本実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法においては、まず、主磁極61となる例えばFeCo合金膜61fを成膜する。
次に、図17(b)に表したように、FeCo合金膜61fの上にフォトリソグラフィー工程によりレジスト201を形成し、FeCo合金膜61fをイオンミリングによりパターニングする。その際、同図(b)に示すように、FeCo合金膜61fにテーパ部が形成されるようにする。
次に、図17(c)に表したように、スピントルク発振子10となる積層膜202を、FeCo合金膜61fのテーパ部に沿うように成膜する。積層膜202には、例えば、下地層となるTa/Ru膜、発振層10aとなるCoFe膜、中間層22となるCu膜、スピン注入層30となるCoPt膜、キャップ層となるTa膜の積層膜を用いることができる。なお、本具体例では、主磁極61が下部電極(第1電極41)を兼ねている。
次に、図17(d)に表したように、積層膜202の上に、フォトリソグラフィー工程によりレジスト203を形成した後、イオンミリングにより積層膜202をパターニングする。
次に、図18(a)に表したように、レジスト203を残したまま、絶縁膜45fのアルミナを成膜した後、レジスト203上の絶縁膜45fをリフトオフにより除去する。その後、上部電極(例えば第2電極42)となる例えばTa膜42fを成膜する。
次に、図18(b)に表したように、シールド62となるFeCo合金膜62fを成膜し、フォトリソグラフィー工程によりレジストを形成し、イオンミリングによりパターニングする。
そして、図18(c)に表したように、その後、図示しないコイルや上部電極と接続されるパッドなどを形成するなどの工程が終了した後、バー形状に切断し、その断面をラッピングする。この時、切断方向は、例えば、主磁極61となるFeCo合金膜61fの成膜面に対して垂直な平面とする。
これにより、図16に例示した磁気記録ヘッド52aが得られる。
このようにして得られた磁気記録ヘッド52aは、主磁極61となる例えばFeCo合金膜61fにテーパ部を設けることにより、スピントルク発振子10の積層構造体25の積層面25aを、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜させることができ、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
(第3の実施の形態)
図19は、本発明の第3の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。
すなわち、同図(a)は、模式的斜視図であり、同図(b)は、同図(a)のA−A’線断面図である。
図19に表したように、本発明の第3の実施形態に係る磁気記録ヘッド53は、磁気記録媒体に対向する媒体対向面61sを有する主磁極61と、発振層10aと、スピン注入層30と、発振層10aとスピン注入層30との間に設けられた中間層22と、を有する積層構造体25と、を備え、発振層10aの配向軸10pが、媒体対向面61sに対して傾斜している。なお、図19に例示した具体例では、発振層10aの配向軸10pが媒体対向面61sに対して傾斜しているが、さらに、スピン注入層30の配向軸30pが、媒体対向面61sに対して傾斜していても良い。
なお、本具体例では、積層構造体25の積層面25aは、媒体対向面61sに対して垂直であり、傾斜していない。
これ以外は、第1の実施形態に係る磁気記録ヘッド50と同様とすることができるので説明を省略する。
このように、本実施形態に係る磁気記録ヘッド53では、発振層10aの配向軸10pが媒体対向面61sに対して傾斜しているので、発生する高周波磁界Hacは円偏光磁界となる。従って、第1の実施形態で説明したのと同様の効果によって、磁気記録媒体80に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
以下、図19に例示した磁気記録ヘッド53を例にして、本実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を説明する。
図20は、本発明の第3の実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を例示する工程順模式的断面図である。
同図(a)は最初の工程の図であり、同図(b)は同図(a)に続く図であり、同図(c)は同図(b)に続く図であり、同図(d)は同図(c)に続く図である。
図21は、図20に続く工程順模式的断面図である。
図20(a)に表したように、本実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法においては、まず、図示しない基板の上に、主磁極61となる例えばFeCo合金膜61f、及び、下部電極(例えば第1電極41)となる例えばTa膜41fを成膜する。
次に、図20(b)に表したように、Ta膜41fの上に、スピントルク発振子10となる積層膜202を、成膜する。積層膜202には、例えば、下地層となるTa/Ru膜、発振層10aとなるCoFe膜、中間層22となるCu膜、スピン注入層30となるCoPt膜、及び、キャップ層となるTa膜の積層膜を用いることができる。そして、発振層10aとなるCoFe膜を成膜する際に、配向軸、すなわち結晶の軸が斜めに成長するように、成膜される材料の粒子が基板の主面に対して斜めに飛来するように成膜する。具体的には、イオンビームスパッタ法など、指向性の高い成膜方法を用い、基板を傾けることで、CoFe膜の結晶の軸が斜めになるように成膜する。なお、上記のTa/Ru膜、CoFe膜、Cu膜、CoPt膜、及びTa膜のそれぞれの配向軸が斜めになるように成膜しても良い。
次に、図20(c)に表したように、積層膜202の上にフォトリソグラフィー工程によりレジスト203を形成し、イオンミリングにより積層膜202をパターニングする。
次に、図20(d)に表したように、レジスト203を残したまま絶縁膜45fのアルミナを成膜した後、レジスト203上の絶縁膜45fをリフトオフにより除去する。その後、上部電極(例えば第2電極42)となる例えばTa膜42fを成膜し、CMPによりTa膜42fの表面を平坦化する。
次に、図21(a)に表したように、シールド62となる例えばFeCo合金膜62fを成膜し、フォトリソグラフィー工程によりレジストを形成し、イオンミリングによりパターニングする。
そして、図21(b)に表したように、その後、図示しないコイルや下部及び上部電極と接続されるパッドなどを形成するなどの工程が終了した後、バー形状に切断し、その断面をラッピングする。この時、切断方向は、例えば、主磁極61となるFeCo合金膜61fの成膜面に対して垂直な平面とする。
これにより、図19に例示した磁気記録ヘッド53が得られる。
このようにして得られた磁気記録ヘッド53は、配向軸10pが傾斜するように発振層10aとなる膜を成膜することよって、発振層10aの配向軸10pを、主磁極61の媒体対向面61sに対して傾斜させることができ、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
なお、上記の具体例では、積層構造体25の積層面25aは、媒体対向面61sに対して垂直であり、傾斜していないが、発振層10aの配向軸10pが、媒体対向面61sに対して傾斜しつつ、積層構造体25の積層面25aが、媒体対向面61sに対して傾斜しても良い。すなわち、第1の実施形態と本実施形態とを組み合わせて実施することもできる。
また、本実施形態に係る磁気記録ヘッドにおいて、図8〜図11に例示したように、主磁極61、スピントルク発振子10及びシールド62の配置は任意である。また、スピントルク発振子10における発振層10a、中間層22及びスピン注入層30の積層順は任意である。
(第4の実施の形態)
図22は、本発明の第4の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式的平面図である。
すなわち、同図は、磁気記録ヘッドの媒体対向面61sの側から見た時の平面図である。
図22に表したように、本発明の第4の実施形態に係る磁気記録ヘッド54は、積層構造体25の側面25rに対向して設けられたサイドシールド64をさらに備えている。そして、その他の構成は、既に説明した第1〜第3の実施形態で説明した磁気記録ヘッドと同様とすることができる。すなわち、上記の実施形態で説明した各種の磁気記録ヘッドのいずれかにおいて、サイドシールド64を設けたものである。
本具体例では、サイドシールド64は、シールド62と一体となった形状を有しているが、サイドシールド64は、シールド62とは別に設けても良い。
そして、主磁極61とサイドシールド64との距離は、主磁極61とシールド62との距離よりも短い。
一般に、シールド62を有する構造(シールデッド構造)の場合、磁気記録ヘッドの記録ギャップ内の磁界がかなり強くなる。従って、スピントルク発振子10に作用するバイアス磁界も強くなりすぎてしまうことがある。そこで、サイドシールド64を設け、少なくとも一方のサイドシールド64と主磁極61との間の間隔を、主磁極61とシールド62との間の間隔よりも狭くすることで、主磁極61で発生する磁界がより多くサイドシールド64の側に流れるため、スピントルク発振子10に印加されるバイアス磁界を適切な大きさに調節することが可能となる。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド54によれば、スピントルク発振子10に印加されるバイアス磁界を適切な大きさに調節してさらに安定して発振させ、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
(第5の実施の形態)
本発明の第5の実施形態に係る磁気記録ヘッドにおいては、発振層10a及びスピン注入層30の保磁力が、主磁極61から印加される磁界よりも小さくなるように構成されている。これ以外は、上記の本発明の第1〜第4の実施形態で説明した各種の磁気記録ヘッドと同様とすることができる。すなわち、本実施形態の磁気記録ヘッドは、第1〜第4の実施形態で説明した磁気記録ヘッドのいずれかにおいて、発振層10a及びスピン注入層30の保磁力が、主磁極61から印加される磁界よりも小さくなるように構成したものである。
図23は、本発明の第5の実施形態に係る磁気記録ヘッドの動作を例示する模式的断面図である。
すなわち、同図(a)は、主磁極61からの磁界が正の方向の場合を例示し、同図(b)は、主磁極61からの磁界が負の方向の場合を例示している。ここでは、磁気記録媒体80を図面の下向きに磁化する方向を、正の方向とし、磁気記録媒体80を図面の上向きに磁化する方向を、負の方向とする。
また、同図は、一例として、図16に例示した磁気記録ヘッド52aにおいて、発振層10a及びスピン注入層30の保磁力が、主磁極61から印加される磁界よりも小さくなるように構成した場合を例示している。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド55においては、発振層10a及びスピン注入層30の保磁力が、主磁極61から印加される磁界よりも小さくなるように構成されている。
このため、図23(a)に表したように、主磁極61からの磁界61hが正の方向の場合、スピントルク発振子10の磁化は、主磁極61からシールド62に向かう方向に向いて動作する。そして、図23(b)に表したように、主磁極61からの磁界61h界が負の方向の場合、スピントルク発振子10の磁化は、シールド62から主磁極61に向かう方向に向いて動作する。
これにより、主磁極61からの磁界が正及び負のどちらの方向であっても、スピントルク発振子10を安定に発振して動作させることが可能となる。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド55によれば、スピントルク発振子10をさらに安定して発振させ、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
(第6の実施の形態)
本発明の第6の実施の形態に係る磁気記録ヘッドについて、多粒子系の垂直磁気記録媒体に記録する場合を想定して、説明する。
図24は、本発明の第6の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式的斜視図である。
図25は、本発明の実施形態に係る磁気記録ヘッドが搭載されるヘッドスライダーの構成を例示する模式的斜視図である。
図24に表したように、本発明の第6の実施形態に係る磁気記録ヘッド56は、主磁極61に併置された読み出し部(再生ヘッド部)70をさらに備える。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド56において、主磁極61とスピントルク発振子10とは、書き込みヘッド部60に含まれる。さらに、書き込みヘッド部60は、シールド62をさらに含むことができる。
再生ヘッド部70は、第1磁気シールド層72aと、第2磁気シールド層72bと、第1磁気シールド層72aと第2磁気シールド層72bとの間に設けられた磁気再生素子71と、を含む。
上記の再生ヘッド部70の各要素、及び、上記の書き込みヘッド部60の各要素は、図示しないアルミナ等の絶縁体により分離される。
磁気再生素子71としては、GMR素子やTMR(Tunnel Magneto-Resistive effect)素子などを利用することが可能である。なお、再生分解能をあげるために、磁気再生素子71は、2枚の磁気シールド層、すなわち、第1及び第2磁気シールド層72a、72bの間に設置される。
そして、図24に表したように、磁気記録ヘッド56の媒体対向面61sに対向して磁気記録媒体80が設置される。そして、主磁極61は、磁気記録媒体80に記録磁界を印加する。なお、磁気記録ヘッド56の媒体対向面61sは、磁気記録ヘッド56に対して設置される磁気記録媒体80に対向した主磁極61の主面とすることができる。
また、例えば、図25に表したように、磁気記録ヘッド56は、ヘッドスライダー3に搭載される。ヘッドスライダー3は、Al/TiCなどからなり、磁気ディスクなどの磁気記録媒体80の上を、浮上または接触しながら相対的に運動できるように設計され、製作される。
ヘッドスライダー3は、空気流入側3Aと空気流出側3Bとを有し、磁気記録ヘッド56は、空気流出側3Bの側面などに配置される。これにより、ヘッドスライダー3に搭載された磁気記録ヘッド56は、磁気記録媒体80の上を浮上または接触しながら相対的に運動する。
なお、第1〜第6の実施形態に係る磁気記録ヘッドの少なくともいずれか1つを、図25に例示したヘッドスライダー3に搭載することができる。
図24に表したように、磁気記録媒体80は、媒体基板82と、その上に設けられた磁気記録層81と、を有する。書き込みヘッド部60から印加される磁界により、磁気記録層81の磁化83が所定の方向に制御され、書き込みがなされる。なお、この時、磁気記録媒体80は、媒体移動方向85の方向に、磁気記録ヘッド56に対して相対的に移動する。
一方、再生ヘッド部70は、磁気記録層81の磁化の方向を読み取る。
なお、主磁極61及びシールド(リターンパス)62は、FeCo、CoFe、CoNiFe、NiFe、CoZrNb、FeN、FeSi、FeAlSi等の、比較的、飽和磁束密度の大きい軟磁性層で構成することができる。
また、主磁極61は、媒体対向面61sの側の部分と、それ以外の部分の材料を別々の材料としても良い。すなわち、例えば、磁気記録媒体80やスピントルク発振子10に発生する磁界を大きくするため、媒体対向面61sの側の部分の材料を、飽和磁束密度の特に大きいFeCo、CoNiFe、FeN等とし、それ以外の部分は、特に透磁率が高いNiFe等にしても良い。また、磁気記録媒体80やスピントルク発振子10に発生する磁界を大きくするため、主磁極61の媒体対向面61sの側の形状を、バックギャップ部より小さくしても良い。これにより、磁束が媒体対向面61sの側の部分に集中し、高強度の磁界を発生することが可能となる。
このような構成を有する本実施形態に係る磁気記録ヘッド56によれば、磁気記録媒体に印加される高周波磁界の強度を高め、高記録密度を実現する磁気記録ヘッドが提供できる。
なお、スピントルク発振子10の高周波磁界Hacの強度の最大領域は、発振層10aのリーディング側及びトレーリング側にある。主磁極61からの記録磁界の最大領域と、トレーリング側の高周波磁界Hacの強度の最大領域と、が重畳するように、スピントルク発振子10と、主磁極61と、シールド62の位置を調整することにより、良好な記録が可能である。
本実施形態に係る磁気記録ヘッド56において、スピントルク発振子(積層構造体)として、第1〜第5の実施形態で説明した各種の構成をとることができる。
(第7の実施の形態)
以下、本発明の第7の実施の形態に係る磁気記録装置及び磁気ヘッドアセンブリについて説明する。
上記で説明した本発明の実施形態に係る磁気記録ヘッドは、例えば、記録再生一体型の磁気ヘッドアセンブリに組み込まれ、磁気記録装置に搭載することができる。なお、本実施形態に係る磁気記録装置は、記録機能のみを有することもできるし、記録機能と再生機能の両方を有することもできる。
図26は、本発明の第7の実施形態に係る磁気記録装置の構成を例示する模式的斜視図である。
図27は、本発明の第7の実施形態に係る磁気記録装置の一部の構成を例示する模式的斜視図である。
図26に表したように、本発明の第7の実施形態に係る磁気記録装置150は、ロータリーアクチュエータを用いた形式の装置である。同図において、記録用媒体ディスク180は、スピンドルモータ4に装着され、図示しない駆動装置制御部からの制御信号に応答する図示しないモータにより矢印Aの方向に回転する。本実施形態に係る磁気記録装置150は、複数の記録用媒体ディスク180を備えたものとしても良い。
記録用媒体ディスク180に格納する情報の記録再生を行うヘッドスライダー3は、既に説明したような構成を有し、薄膜状のサスペンション154の先端に取り付けられている。ここで、ヘッドスライダー3は、例えば、前述した実施の形態に係る磁気記録ヘッドをその先端付近に搭載している。
記録用媒体ディスク180が回転すると、サスペンション154による押付け圧力とヘッドスライダー3の媒体対向面(ABS)で発生する圧力とがつりあい、ヘッドスライダー3の媒体対向面は、記録用媒体ディスク180の表面から所定の浮上量をもって保持される。なお、ヘッドスライダー3が記録用媒体ディスク180と接触するいわゆる「接触走行型」としても良い。
サスペンション154は、図示しない駆動コイルを保持するボビン部などを有するアクチュエータアーム155の一端に接続されている。アクチュエータアーム155の他端には、リニアモータの一種であるボイスコイルモータ156が設けられている。ボイスコイルモータ156は、アクチュエータアーム155のボビン部に巻き上げられた図示しない駆動コイルと、このコイルを挟み込むように対向して配置された永久磁石及び対向ヨークからなる磁気回路とから構成することができる。
アクチュエータアーム155は、軸受部157の上下2箇所に設けられた図示しないボールベアリングによって保持され、ボイスコイルモータ156により回転摺動が自在にできるようになっている。
図27(a)は、本実施形態に係る磁気記録装置の一部の構成を例示しており、ヘッドスタックアセンブリ160の拡大斜視図である。また、図13(b)は、ヘッドスタックアセンブリ160の一部となる磁気ヘッドアセンブリ(ヘッドジンバルアセンブリ)158を例示する斜視図である。
図27(a)に表したように、ヘッドスタックアセンブリ160は、軸受部157と、この軸受部157から延出したヘッドジンバルアセンブリ158と、軸受部157からヘッドジンバルアセンブリ158と反対方向に延出しているとともにボイスコイルモータのコイル162を支持した支持フレーム161を有している。
また、図27(b)に表したように、ヘッドジンバルアセンブリ158は、軸受部157から延出したアクチュエータアーム155と、アクチュエータアーム155から延出したサスペンション154と、を有する。
サスペンション154の先端には、既に説明した本発明の実施形態に係る磁気記録ヘッドを具備するヘッドスライダー3が取り付けられている。そして、既に説明したように、ヘッドスライダー3には、本発明の実施形態に係る磁気記録ヘッドが搭載される。
すなわち、本発明の実施形態に係る磁気ヘッドアセンブリ(ヘッドジンバルアセンブリ)158は、本発明の実施形態に係るいずれかの磁気記録ヘッドと、前記磁気記録ヘッドが搭載されたヘッドスライダー3と、前記ヘッドスライダー3を一端に搭載するサスペンション154と、サスペンション154の他端に接続されたアクチュエータアーム155と、を備える。
サスペンション154は、信号の書き込み及び読み取り用、浮上量調節のためのヒーター用、スピントルク発振子用のリード線(図示しない)を有し、このリード線とヘッドスライダー3に組み込まれた磁気記録ヘッドの各電極とが電気的に接続されている。また、図示しない電極パッドが、ヘッドジンバルアセンブリ158に設けられる。本具体例においては、電極パッドは8個設けられる。すなわち、主磁極61のコイル用の電極パッドが2つ、磁気再生素子71用の電極パッドが2つ、DFH(ダイナミックフライングハイト)用の電極パッドが2つ、スピントルク発振子10用の電極パッドが2つ、設けられる。
そして、磁気記録ヘッドを用いて磁気記録媒体への信号の書き込みと読み出しを行う信号処理部190が設けられる。信号処理部190は、例えば、図26に例示した磁気記録装置150の図面中の背面側に設けられる。信号処理部190の入出力線は、ヘッドジンバルアセンブリ158の電極パッドに接続され、磁気記録ヘッドと電気的に結合される。
このように、本実施形態に係る磁気記録装置150は、磁気記録媒体と、上記の実施形態に係る磁気記録ヘッドと、磁気記録媒体と磁気記録ヘッドとを離間させ、または、接触させた状態で対峙させながら相対的に移動可能とした可動部と、磁気記録ヘッドを磁気記録媒体の所定記録位置に位置合せする位置制御部と、磁気記録ヘッドを用いて磁気記録媒体への信号の書き込みと読み出しを行う信号処理部と、を備える。
すなわち、上記の磁気記録媒体として、記録用媒体ディスク180が用いられる。
上記の可動部は、ヘッドスライダー3を含むことができる。
また、上記の位置制御部は、ヘッドジンバルアセンブリ158を含むことができる。
すなわち、本実施形態に係る磁気記録装置150は、磁気記録媒体と、本発明の実施形態に係る磁気ヘッドアセンブリと、前記磁気ヘッドアセンブリに搭載された前記磁気記録ヘッドを用いて前記磁気記録媒体への信号の書き込みと読み出しを行う信号処理部と、を備える。
本実施形態に係る磁気記録装置150によれば、上記の実施形態のスピントルク発振子及び上記の実施形態に係る磁気記録ヘッドを用いることで、低電流密度で安定して発振が可能であり、かつ、面内高周波磁界の強度の高いスピントルク発振子による安定した高周波磁界が得られ、高密度の磁気記録を実現できる磁気記録装置が提供できる。
なお、本発明の実施形態に係る磁気記録装置において、スピントルク発振子10は、主磁極61のトレーリング側に設けることができる。この場合は、磁気記録媒体80の磁気記録層81は、まず、スピントルク発振子10に対向し、その後で主磁極61に対向する。
また、本発明の実施形態に係る磁気記録装置において、スピントルク発振子10は、主磁極61のリーディング側に設けることができる。この場合は、磁気記録媒体80の磁気記録層81は、まず、主磁極61に対向し、その後でスピントルク発振子10に対向する。
以下、上記の実施形態の磁気記録装置に用いることができる磁気記録媒体について説明する。
図28は、本発明の実施形態に係る磁気記録装置の磁気記録媒体の構成を例示する模式的斜視図である。
図28に表したように、本発明の実施形態に係る磁気記録装置に用いられる磁気記録媒体80は、非磁性体(あるいは空気)87により互いに分離された垂直配向した多粒子系の磁性ディスクリートトラック(記録トラック)86を有する。この磁気記録媒体80がスピンドルモータ4により回転され、媒体移動方向85に向けて移動する際に、上記の実施形態に係る磁気記録ヘッドのいずれかが設けられ、これにより、記録磁化84を形成することができる。
このように、本発明の実施形態に係る磁気記録装置においては、磁気記録媒体80は、隣接し合う記録トラック同士が非磁性部材を介して形成されたディスクリートトラック媒体とすることができる。
スピントルク発振子10の記録トラック幅方向の幅(TS)を記録トラック86の幅(TW)以上で、かつ記録トラックピッチ(TP)以下とすることによって、スピントルク発振子10から発生する漏れ高周波磁界による隣接記録トラックの保磁力低下を大幅に抑制することができる。このため、本具体例の磁気記録媒体80では、記録したい記録トラック86のみを効果的に高周波磁界アシスト記録することができる。
本具体例によれば、いわゆる「べた膜状」の多粒子系垂直媒体を用いるよりも、狭トラックすなわち高トラック密度の高周波アシスト記録装置を実現することが容易になる。また、高周波磁界アシスト記録方式を利用し、さらに従来の磁気記録ヘッドでは書き込み不可能なFePtやSmCo等の高磁気異方性エネルギー(Ku)の媒体磁性材料を用いることによって、媒体磁性粒子をナノメートルのサイズまでさらに微細化することが可能となり、記録トラック方向(ビット方向)においても、従来よりも遥かに線記録密度の高い磁気記録装置を実現することができる。
本実施形態に係る磁気記録装置によれば、ディスクリート型の磁気記録媒体80において、高い保磁力を有する磁気記録層に対しても確実に記録することができ、高密度かつ高速の磁気記録が可能となる。
図29は、本発明の実施形態に係る磁気記録装置の別の磁気記録媒体の構成を例示する模式的斜視図である。
図29に表したように、本発明の実施形態に係る磁気記録装置に用いることができる別の磁気記録媒体80は、非磁性体87により互いに分離された磁性ディスクリートビット88を有する。この磁気記録媒体80がスピンドルモータ4により回転され、媒体移動方向85に向けて移動する際に、本発明の実施形態に係る磁気記録ヘッドにより、記録磁化84を形成することができる。
このように、本発明の実施形態に係る磁気記録装置においては、磁気記録媒体80は、非磁性部材を介して孤立した記録磁性ドットが規則的に配列形成されたディスクリートビット媒体とすることができる。
本実施形態に係る磁気記録装置によれば、ディスクリート型の磁気記録媒体80において、高い保磁力を有する磁気記録層に対しても確実に記録することができ、高密度かつ高速の磁気記録が可能となる。
この具体例においても、スピントルク発振子10の記録トラック幅方向の幅(TS)を記録トラック86の幅(TW)以上で、かつ記録トラックピッチ(TP)以下とすることによって、スピントルク発振子10から発生する漏れ高周波磁界による隣接記録トラックの保磁力低下を大幅に抑制することができるため、記録したい記録トラック86のみを効果的に高周波磁界アシスト記録することができる。本具体例を用いれば、使用環境下での熱揺らぎ耐性を維持できる限りは、磁性ディスクリートビット88の高磁気異方性エネルギー(Ku)化と微細化を進めることで、10Tbits/inch以上の高い記録密度の高周波磁界アシスト記録装置を実現できる可能性がある。
以上、具体例を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明は、これらの具体例に限定されるものではない。例えば、磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を構成する各要素の具体的な構成に関しては、当業者が公知の範囲から適宜選択することにより本発明を同様に実施し、同様の効果を得ることができる限り、本発明の範囲に包含される。
また、各具体例のいずれか2つ以上の要素を技術的に可能な範囲で組み合わせたものも、本発明の要旨を包含する限り本発明の範囲に含まれる。
その他、本発明の実施の形態として上述した磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置を基にして、当業者が適宜設計変更して実施し得る全ての磁気記録ヘッド、磁気ヘッドアセンブリ及び磁気記録装置も、本発明の要旨を包含する限り、本発明の範囲に属する。
その他、本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例及び修正例に想到し得るものであり、それら変更例及び修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。
本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの作用を例示する模式図である。 比較例の磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。 比較例の磁気記録ヘッドの作用を例示する模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の構成を例示する模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの特性を例示するグラフ図である。 本発明の第1の実施形態に係る別の磁気記録ヘッドの要部の構成を例示する模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の構成の変形例を例示する模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の構成の変形例を例示する模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の構成の変形例を例示する模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの要部の構成の変形例を例示する模式的断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る別の磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。 本発明の第1の実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を例示する工程順模式的断面図である。 図13に続く工程順模式的断面図である。 本発明の第2の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る別の磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。 本発明の第2の実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を例示する工程順模式的断面図である。 図17に続く工程順模式的断面図である。 本発明の第3の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式図である。 本発明の第3の実施形態に係る磁気記録ヘッドの製造方法を例示する工程順模式的断面図である。 図20に続く工程順模式的断面図である。 本発明の第4の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式的平面図である。 本発明の第5の実施形態に係る磁気記録ヘッドの動作を例示する模式的断面図である。 本発明の第6の実施形態に係る磁気記録ヘッドの構成を例示する模式的斜視図である。 本発明の実施形態に係る磁気記録ヘッドが搭載されるヘッドスライダーの構成を例示する模式的斜視図である。 本発明の第7の実施形態に係る磁気記録装置の構成を例示する模式的斜視図である。 本発明の第7の実施形態に係る磁気記録装置の一部の構成を例示する模式的斜視図である。 本発明の実施形態に係る磁気記録装置の磁気記録媒体の構成を例示する模式的斜視図である。 本発明の実施形態に係る磁気記録装置の別の磁気記録媒体の構成を例示する模式的斜視図である。
符号の説明
3 ヘッドスライダー
3A 空気流入側
3B 空気流出側
4 スピンドルモータ
10 スピントルク発振子
10a 発振層(第1の磁性体層)
10p 配向軸
10s 下面
10u 上面
22 中間層
25 積層構造体
25a 積層面
25r 側面
30 スピン注入層(第2の磁性体層)
30p 配向軸
41 第1電極
41f Ta膜
42 第2電極
42f Ta膜
45f 絶縁膜
50、50a〜50j、50x、52、52a、53、54、55、56 磁気記録ヘッド
60 書き込みヘッド部
61 主磁極
61f FeCo合金膜
61h 磁界
61s 媒体対向面
61t 面
62 シールド(リターンパス)
62f FeCo合金膜
62t 面
64 サイドシールド
70 再生ヘッド部(読み出し部)
71 磁気再生素子
72a、72b 磁気シールド層
80 磁気記録媒体
81 磁気記録層
82 媒体基板
83 磁化
84 記録磁化
85 媒体移動方向
86 記録トラック
87 非磁性体
88 磁気ディスクリートビット
150 磁気記録装置
154 サスペンション
155 アクチュエータアーム
156 ボイスコイルモータ
157 軸受部
158 ヘッドジンバルアセンブリ(磁気ヘッドアセンブリ)
160 ヘッドスタックアセンブリ
161 支持フレーム
162 コイル
180 記録用媒体ディスク
190 信号処理部
201、203 レジスト
202 積層膜

Claims (16)

  1. 磁気記録媒体に対向する媒体対向面を有する主磁極と、
    第1の磁性体層と、
    第2の磁性体層と、
    前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、
    を有する積層構造体と、
    を備え、
    前記積層構造体の積層面は、前記媒体対向面に対して傾斜していることを特徴とする磁気記録ヘッド。
  2. 前記主磁極の前記積層構造体に対向する面は、
    前記積層構造体の前記積層面に対して略平行であることを特徴とする請求項1記載の磁気記録ヘッド。
  3. 前記積層面と前記媒体対向面とのなす角θは、30度以上85度以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の磁気記録ヘッド。
  4. 磁気記録媒体に対向する媒体対向面を有する主磁極と、
    第1の磁性体層と、
    第2の磁性体層と、
    前記第1の磁性体層と前記第2の磁性体層との間に設けられた中間層と、
    を有する積層構造体と、
    を備え、
    前記第1の磁性体層の配向軸は、前記媒体対向面に対して傾斜していることを特徴とする磁気記録ヘッド。
  5. 前記積層構造体の前記主磁極に対向する面と反対の側に設けられたシールドをさらに備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
  6. 前記積層構造体の側面に対向して設けられたサイドシールドをさらに備え、前記主磁極と前記サイドシールドとの距離は、前記主磁極と前記シールドとの距離よりも短いことを特徴とする請求項5に記載の磁気記録ヘッド。
  7. 前記第1の磁性体層及び前記第2の磁性体層の保磁力は、前記主磁極より印加される磁界よりも小さいことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
  8. 前記第1の磁性体層は、前記主磁極と前記第2の磁性体層との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
  9. 前記第2の磁性体層は、前記主磁極と前記第1の磁性体層との間に配置されていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
  10. 前記主磁極に併置された読み出し部をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッド。
  11. 請求項1〜10のいずれか1つに記載の磁気記録ヘッドと、
    前記磁気記録ヘッドが搭載されたヘッドスライダーと、
    前記ヘッドスライダーを一端に搭載するサスペンションと、
    前記サスペンションの他端に接続されたアクチュエータアームと、
    を備えたことを特徴とする磁気ヘッドアセンブリ。
  12. 磁気記録媒体と、
    請求項11記載の磁気ヘッドアセンブリと、
    前記磁気ヘッドアセンブリに搭載された前記磁気記録ヘッドを用いて前記磁気記録媒体への信号の書き込みと読み出しを行う信号処理部と、
    を備えたことを特徴とする磁気記録装置。
  13. 前記スピントルク発振子は、前記主磁極のトレーリング側に設けられたことを特徴とする請求項12に記載の磁気記録装置。
  14. 前記スピントルク発振子は、前記主磁極のリーディング側に設けられたことを特徴とする請求項12に記載の磁気記録装置。
  15. 前記磁気記録媒体は、隣接し合う記録トラック同士が非磁性部材を介して形成されたディスクリートトラック媒体であることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1つに記載の磁気記録装置。
  16. 前記磁気記録媒体は、非磁性部材を介して孤立した記録磁性ドットが規則的に配列形成されたディスクリートビット媒体であることを特徴とする請求項12〜14のいずれか1つに記載の磁気記録装置。
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