JP2010096249A - 2部材の締結構造及びそれを用いた流体フィルタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】2部材のうち熱膨張率が大きい部材20は雄ねじ部20bを備え、熱膨張率が小さい部材30は前記雄ねじのピッチより短いピッチに形成された雌ねじ部30bを備える。常温で2部材を螺合により締結した後、高温環境で使用されるとき、2部材の熱膨張率の差によって、雄ねじの先端側で雄ねじの進み側フランク面Aと雌ねじの反進み側フランク面Cとが圧接されるとともに、雄ねじの根元側で雄ねじの反進み側フランク面Bと雌ねじの進み側フランク面Dとが圧接されるため、2部材の締結が緩むことがない。
【選択図】図1
Description
上記従来例においては、雄ねじを雌ねじにねじ込んで、少し締め付けると、雌ねじのねじ山の進み側フランク面が雄ねじのねじ山の進み側フランク面に当接するとともに、ピッチの寸法差のために、雌ねじの他のねじ山の反進み側フランク面が雄ねじの他のねじ山の反進み側フランク面に圧接されることになる。これによって、雌ねじと雄ねじとの間の弛みや戻りを防止するようにしている。
1.2つの部材が相対回転による螺合により締結される2部材の締結構造であって、前記2つの部材は熱膨張率が異なり、前記2つの部材のうち熱膨張率が大きい部材は雄ねじを備え、前記2つの部材のうち熱膨張率が小さい部材は前記雄ねじのピッチより短いピッチに形成された雌ねじを備え、前記2つの部材を前記雄ねじと前記雌ねじの螺合により締結したとき、前記雄ねじの先端側において該雄ねじの進み側フランク面(A)と前記雌ねじの反進み側フランク面(C)が当接するとともに、該雄ねじの根元側において該雄ねじの反進み側フランク面(B)と該雌ねじの進み側フランク面(D)が当接し、熱膨張率が大きい前記部材がねじの軸方向に熱膨張したときに、前記フランク面(A)と前記フランク面(C)とが圧接されるとともに前記フランク面(B)と前記フランク面(D)とが圧接されることを特徴とする2部材の締結構造。
2.2つの部材が相対回転による螺合により締結される2部材の締結構造であって、前記2つの部材は熱膨張率が異なり、前記2つの部材のうち熱膨張率が大きい部材は雌ねじを備え、前記2つの部材のうち熱膨張率が小さい部材は前記雌ねじのピッチより短いピッチに形成された雄ねじを備え、前記2つの部材を前記雄ねじと前記雌ねじの螺合により締結したとき、前記雄ねじの先端側において該雄ねじの反進み側フランク面(G)と前記雌ねじの進み側フランク面(E)が当接するとともに、該雄ねじの根元側において該雄ねじの進み側フランク面(H)と該雌ねじの反進み側フランク面(F)が当接し、熱膨張率が大きい前記部材がねじの軸方向に熱膨張したときに、前記フランク面(G)と前記フランク面(E)とが圧接されるとともに前記フランク面(H)と前記フランク面(F)とが圧接されることを特徴とする2部材の締結構造。
3.前記2つの部材の1つは、2分割体からなるケーシング内にフィルタエレメントを収容してなる流体フィルタの該ケーシングの一方を構成するキャップであり、前記2つの部材の他の1つは、前記流体フィルタのケーシングの他方を構成するベースである前記1.又は2.に記載の2部材の締結構造。
4.前記熱膨張率が大きい部材は合成樹脂材からなり、前記熱膨張率が小さい部材は金属材からなる前記1.又は2.に記載の2部材の締結構造。
5.前記キャップは合成樹脂材からなり、前記ベースは金属材からなる前記3.記載の2部材の締結構造。
6.フィルタエレメントと、前記フィルタエレメントを支持するプロテクタと、前記フィルタエレメント及び前記プロテクタを収容するとともに螺合により互いに締結可能なキャップ及びベースと、を備える流体フィルタであって、前記キャップ及び前記ベースは、前記1.乃至5.のいずれかに記載の2部材の締結構造を備えることを特徴とする流体フィルタ。
例えば、本締結構造は、2つの部材のうち熱膨張率が大きい部材は合成樹脂材からなり、熱膨張率が小さい部材は金属材からなる2部材の締結に用いることができる。
互いに熱膨張率が異なる態様としては、例えば、一方の部材が合成樹脂製、他方の部材が金属製であるものを挙げることができ、また、2つの部材とも合成樹脂材の場合、金属材の場合であっても、その素材性状が互いに相違するものを挙げることができる。
尚、前記螺合部及び被螺合部は、雄ネジ及び雌ネジのネジ構造に限られるものではなく、例えば、螺旋状の溝部と凸部とで形成され、互いに螺旋状に嵌合し、螺合可能な形態のものであってもよい。
これらの「螺合部」及び「被螺合部」は、単に雄ネジ又は雌ネジが形成されている部分のみを意味するのではなく、およそ2つの部材が相対回転による螺合に係わる部分を意味する。
例えば、内燃機関のタンク及び容器類のキャップ部分、具体的には、流体フィルタにおけるキャップ及びベース、並びにケーシング及びドレンキャップ等の螺合部分を挙げることができる。また、配線をベース外に延出する孔に設けられる該配線を保護するブッシュ、並びにオイルタンク及び燃料タンク等のベース及びキャップ等の螺合部分を挙げることができる。更に、暖房器具の燃料タンク等のベース及びキャップ等の螺合部分、断熱材でできたクーラボックスとその排水孔に設けられるキャップとの螺合部分等を例示することができる。特に、使用時に高温となる流体フィルタのキャップ及びベースの螺合部分に好適に適用することができる。本締結構造は、組み付け時より高温下におかれても、2つの部材間の締付力が減少したり、軸力が低下したりすることがなく、2部材間において常に強固な締結状態を維持することができるからである。
(第1の締結構造)
図1は、熱膨張率が大きい部材20と、熱膨張率が小さい部材30とが螺合された状態を説明するための模式的な断面図である。部材20の螺合部20aには雄ねじ20bが設けられ、部材30の被螺合部30aには雌ねじ30bが設けられている。ここで、雄ねじ20bのねじ山のピッチはpであり、雌ねじ30bのねじ山のピッチは雄ねじのピッチより微小量(β)小さいp−βに形成されている。
雄ねじ及び雌ねじの「進み側フランク面」とは、螺合させる際に雄ねじが進む向き(図1の例では下向き)のフランク面をいう。また、雄ねじ及び雌ねじの「反進み側フランク面」とは、螺合させる際に雄ねじが進む向きとは反対側のフランク面をいう。
また、「軸力」とは、相対回転による螺合によって締結される2つの部材の軸方向に発生し、2つの部材を締結する圧迫力及び引張力である。
常温下においては、雄ねじ20b部の前記長さL20は雌ねじ30b部の前記長さL30と同一とする。高温になると、部材20は部材30と比較して線熱膨張率が大きく、α20>α30であるので、自由膨張において雄ねじ20b部の長さの伸びΔL20は雌ねじ30b部の長さの伸びΔL30よりも大きくなる。
そうすると、雌ねじ30b部と雄ねじ20b部の当接する前記各フランク面は、熱膨張による長さの伸びの違いによってさらに圧迫されることとなり、雄ねじ20b部の先端側においては、前記フランク面Cが前記フランク面Aによって強く押され、同時に、雄ねじ20b部の根元側においては、前記フランク面Dが前記フランク面Bによって強く押されることとなる。すなわち、雌ねじ30b部と雄ねじ20b部の当接する各フランク面を圧接するように働く力が常温時よりも増大する結果、部材20及び部材30の各ねじ部はひずみを受け、そのひずみに応じて軸力が常温時よりも増大することとなる。
これにより、高温時には螺合部の締め付け力が増し、2つの部材20と30との締結に緩みが発生することがなく、強固な締結状態が得られる。
第2に、本発明の2部材の締結構造は、2つの部材のうち熱膨張率が大きい部材は雌ねじを備え、熱膨張率が小さい部材は前記雌ねじのピッチより短いピッチに形成された雄ねじを備えてもよい。
図2は、図1に示した例とは逆に、部材22の熱膨張率が小さく、部材32の熱膨張率が大きい場合を例示するものである。部材22の螺合部22aには雄ねじ22bが設けられ、部材32の被螺合部32aには雌ねじ32bが設けられている。ここで、雌ねじ32bのねじ山のピッチはpであり、雄ねじ32bのねじ山のピッチは雌ねじのピッチより微小量(β)小さいp−βに形成されている。
そうすると、雌ねじ32b部と雄ねじ22b部の当接する前記各フランク面は、熱膨張の差によってさらに圧迫されることとなり、雄ねじ22b部の先端側においては、前記フランク面Gが前記フランク面Eによって強く押され、同時に、雄ねじ22b部の根元側においては、前記フランク面Hが前記フランク面Fによって強く押されることとなる。すなわち、雌ねじ32b部と雄ねじ22b部の当接する各フランク面を圧接するように働く力が常温時よりも増大する結果、部材22及び部材32の各ねじ部はひずみを受け、そのひずみに応じて軸力が常温時よりも増大することとなる。
これにより、高温時には螺合部の締め付け力が増し、2つの部材22と32との締結に緩みが発生することがなく、強固な締結状態が得られる。
雄ねじ及び雌ねじの「進み側フランク面」とは、螺合させる際に雄ねじが進む向き(図2の例では下向き)のフランク面をいう。また、雄ねじ及び雌ねじの「反進み側フランク面」とは、螺合させる際に雄ねじが進む向きとは反対側のフランク面をいう。
また、「軸力」とは、相対回転による螺合によって締結される2つの部材の軸方向に発生し、2つの部材を締結する圧迫力及び引張力である。
流体フィルタは、オイル及び水等の任意の流体のフィルタである。図4はオイルフィルタの例を示すもので、2つの分割体からなるケーシング4内にフィルタエレメント11が収容される。該ケーシング4は、相対回転により互いに螺合可能なキャップ2及びベース3を備える。キャップ2及びベース3は、相互に係合されてフィルタエレメント11を収容するケーシング4を構成する限り、その形状等は特に問わない。
また、キャップ2及びベース3の材質は、熱膨張率の異なる材質であっても任意に選択することができる。好適には、キャップ2を合成樹脂材により形成し、且つベース3を金属材により形成することができる。この場合、キャップ2は雄ネジを備え、ベース3は雌ネジを備える。
常温下の25℃の雰囲気温度においてキャップ2及びベース3を相対回転させて螺合部2aと被螺合部3aとを所定の締め付けトルクによって締め付けると、ベース3に備えられる雌ねじ3bのねじ山のピッチは、キャップ2に備えられる雄ねじ2bのねじ山のピッチpよりもβ小さく形成されているため、螺合部2aの先端側においては雄ねじ2bの進み側フランク面Jと被螺合部3aの雌ねじ3bの反進み側フランク面Mとが強く当接される。同時に、螺合部2aの根元側においては、雄ねじ2bの反進み側フランク面Kと雌ねじ3bの進み側フランク面Nとが強く当接される。これによって、キャップ2及びベース3にはねじの軸方向に大きな軸力が発生するため、キャップ2とベース3とは強固に締結され、緩みが防止される。
従来、流体フィルタのケーシングにおいては、図6、7に例示するように、アルミニウム合金からなるベース3と合成樹脂からなるキャップ2が相対回転による螺合により組み付けられている。ベース3の被螺合部3aの雌ネジ部3bとキャップ2の螺合部2aの雄ネジ部2bのねじ山のピッチは同一(p)に形成されている。
組み付け後は、ベース3の被螺合部3aは、図6に示すように、ベース3の先端部の端面3eが当接するキャップ2のフランジ2dと該キャップ2の螺合部2aとによって挟み込まれ、圧迫されて軸方向の圧迫力である軸力Pが発生する。これにより、キャップ2とベース3とは強固に締め付けられることによって締結される。
前記「キャップ2」は、ベース3と係合されてフィルタエレメント11及びプロテクタ13を収容するケーシング4を構成する限り、その形状等は特に問わない。
前記「ベース3」は、通常、外部からケーシング4内に流体を流入させるための流入路10、及び外部に流体を流出するための流出路9が形成されている。
キャップ2及びベース3の材質は、熱膨張率の異なる材質であっても任意に選択することができる。このうち、キャップ2が合成樹脂材であり、且つベース3が金属材からなることを好適として挙げることができる。この場合、キャップ2は雄ネジを備え、ベース3は雌ネジを備える。
前記「プロテクタ13」は、フィルタエレメント11を流体の圧力によって破損しないように保持することができればよくその材質及び形状を任意に選択することができる。また、プロテクタ13には外周側から中心軸部へ流体を通過させることができるように透孔6を設けることができる。
キャップ2には螺合部2a、ベース3には被螺合部3aが備えられ、キャップ2とベース3は相対回転による螺合によって締結される。
フランジ部8はキャップ2の内部に形成されたプロテクタ保持部16に着脱可能に支持され、且つ、プロテクタ保持部16の縁部に形成されたストッパ17により脱落が防止される。また、キャップ2とプロテクタ13とが一体回転するための係合爪等の係合機構が設けられている。油路連結部15は、ベース3の油路パイプ部9に相対回転可能に嵌合する。更に、プロテクタ13のバネ受け部14の上部にはコイルスプリングからなるサポートスプリング7が設けられている。このサポートスプリング7は、プロテクタ13をベース3側に付勢している。このサポートスプリング7の付勢力により、フィルタエレメント11に設けられたシール部材12は圧迫され、シール性が高められている。
キャップ2の外周面には、雄ねじ部2bからなる螺合部2aが形成され、螺合部2aにはねじ山のピッチ3.0mmの雄ねじ部2bが設けられている。一方、ベース3の内周面には、雌ねじ部3bからなる被螺合部3aが形成され、該雌ねじ部3bのねじ山のピッチは前記キャップ2の雄ネジ部2bのねじ山のピッチよりも小さい2.9mmとされている。
その結果、従来品の130℃での緩めトルクは、25℃の常温下での締め付けトルクに対してほぼ半減した。一方、本発明品では、130℃での緩めトルクが、25℃の常温下での締め付けトルクに対して約1.5倍に増大した。これにより、従来のオイルフィルタは高温になると締結力が減少するのに対し、本発明品のオイルフィルタは逆に増大することが確認された。
Claims (6)
- 2つの部材が相対回転による螺合により締結される2部材の締結構造であって、
前記2つの部材は熱膨張率が異なり、
前記2つの部材のうち熱膨張率が大きい部材は雄ねじを備え、
前記2つの部材のうち熱膨張率が小さい部材は前記雄ねじのピッチより短いピッチに形成された雌ねじを備え、
前記2つの部材を前記雄ねじと前記雌ねじの螺合により締結したとき、前記雄ねじの先端側において該雄ねじの進み側フランク面(A)と前記雌ねじの反進み側フランク面(C)が当接するとともに、該雄ねじの根元側において該雄ねじの反進み側フランク面(B)と該雌ねじの進み側フランク面(D)が当接し、
熱膨張率が大きい前記部材がねじの軸方向に熱膨張したときに、前記フランク面(A)と前記フランク面(C)とが圧接されるとともに前記フランク面(B)と前記フランク面(D)とが圧接されることを特徴とする2部材の締結構造。 - 2つの部材が相対回転による螺合により締結される2部材の締結構造であって、
前記2つの部材は熱膨張率が異なり、
前記2つの部材のうち熱膨張率が大きい部材は雌ねじを備え、
前記2つの部材のうち熱膨張率が小さい部材は前記雌ねじのピッチより短いピッチに形成された雄ねじを備え、
前記2つの部材を前記雄ねじと前記雌ねじの螺合により締結したとき、前記雄ねじの先端側において該雄ねじの反進み側フランク面(G)と前記雌ねじの進み側フランク面(E)が当接するとともに、該雄ねじの根元側において該雄ねじの進み側フランク面(H)と該雌ねじの反進み側フランク面(F)が当接し、
熱膨張率が大きい前記部材がねじの軸方向に熱膨張したときに、前記フランク面(G)と前記フランク面(E)とが圧接されるとともに前記フランク面(H)と前記フランク面(F)とが圧接されることを特徴とする2部材の締結構造。 - 前記2つの部材の1つは、2分割体からなるケーシング内にフィルタエレメントを収容してなる流体フィルタの該ケーシングの一方を構成するキャップであり、
前記2つの部材の他の1つは、前記流体フィルタのケーシングの他方を構成するベースである請求項1又は2に記載の2部材の締結構造。 - 前記熱膨張率が大きい部材は合成樹脂材からなり、
前記熱膨張率が小さい部材は金属材からなる請求項1又は2に記載の2部材の締結構造。 - 前記キャップは合成樹脂材からなり、
前記ベースは金属材からなる請求項3記載の2部材の締結構造。 - フィルタエレメントと、
前記フィルタエレメントを支持するプロテクタと、
前記フィルタエレメント及び前記プロテクタを収容するとともに螺合により互いに締結可能なキャップ及びベースと、
を備える流体フィルタであって、
前記キャップ及び前記ベースは、請求項1乃至5のいずれかに記載の2部材の締結構造を備えることを特徴とする流体フィルタ。
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