[go: up one dir, main page]

JP2010096110A - ターボチャージャ - Google Patents

ターボチャージャ Download PDF

Info

Publication number
JP2010096110A
JP2010096110A JP2008268384A JP2008268384A JP2010096110A JP 2010096110 A JP2010096110 A JP 2010096110A JP 2008268384 A JP2008268384 A JP 2008268384A JP 2008268384 A JP2008268384 A JP 2008268384A JP 2010096110 A JP2010096110 A JP 2010096110A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing housing
turbine
turbocharger
nozzle
exhaust gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008268384A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5206307B2 (ja
Inventor
Yoshimitsu Matsuyama
良満 松山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by IHI Corp filed Critical IHI Corp
Priority to JP2008268384A priority Critical patent/JP5206307B2/ja
Publication of JP2010096110A publication Critical patent/JP2010096110A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5206307B2 publication Critical patent/JP5206307B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Landscapes

  • Supercharger (AREA)

Abstract

【課題】ノズルリングと軸受けハウジングとの間の隙間から排気ガスが漏出することを防止し、タービン効率を向上させることができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】本発明のターボチャージャは、タービンインペラ23を回転自在に支持する軸受けハウジング2と、タービンインペラ23に供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズル5とを備え、排気ノズル5は、軸受けハウジング2側に設けられる排気導入壁52を有する可変容量型のターボチャージャにおいて、リング状を呈し軸受けハウジング2と排気導入壁52との間に形成される隙間S3を遮蔽するシール部材63を有し、シール部材63の内周縁部63aが軸受けハウジング2に圧着し、シール部材63の外周縁部63bが排気導入壁52に圧着しているという構成を採用する。
【選択図】図2

Description

本発明は、エンジンから排出される排気ガスのエネルギーを利用してエンジンに供給される空気を過給するターボチャージャに関わり、特に可変容量型のターボチャージャに関する。
従来から、低回転域から高回転域までの広い範囲に亘りエンジンの性能向上を図ることができる可変容量型のターボチャージャが知られている。
ここで、特許文献1には、可変容量型のターボチャージャが開示されている。
上記ターボチャージャは、タービンハウジングとコンプレッサハウジングとが軸受けハウジングを介して一体的に連結された構成となっており、タービンハウジング内に設けられたタービンインペラとコンプレッサハウジング内に設けられたコンプレッサインペラとが軸受けハウジング内に回転自在に設けられた回転軸により連結されている。
タービンハウジングには排気ガスの流入口が設けられ、当該流入口から流入した排気ガスはタービンハウジング内のタービンスクロール流路に導入される。軸受けハウジングのタービンハウジング側には、上記タービンスクロール流路に導入される排気ガスをタービンインペラに導くとともに、その流量を可変とする可変ノズルユニット(排気ノズル)が設けられている。
可変ノズルユニットは、タービンハウジング側の排気導入壁であるシュラウドリングと軸受けハウジング側の排気導入壁であるノズルリングとを備えており、ノズルリングとシュラウドリングとは所定の間隔を有する状態で連結されている。ノズルリングとシュラウドリングとの間には、排気ガスの流量を調節するための複数のノズルベーンが環状に配置されている。
可変ノズルユニットのシュラウドリングとタービンハウジングとの間には所定の隙間が設けられている。この隙間は本来不要であるが、タービンハウジングが冷間時と熱間時との間で熱変形を起こし、シュラウドリングに対する相対的な位置関係が変わってしまうために設けられている。
しかし、タービンスクロール流路内の排気ガスが上記隙間を通ってタービンハウジングの出口側に漏出しターボチャージャのタービン効率を低下させてしまうことから、当該隙間を塞ぐためにシュラウドリングの内周縁部からタービンハウジング側に延設された略円筒状を呈する延設部の外周面と、当該延設部の外周面に対向するタービンハウジングの内周面との間にシール用Cリングが配置されている。上記Cリングは弾性体で形成されており、その弾性力によりタービンハウジングの熱変形に追従することができる。
特開2006−125588号公報(第14頁、第1図)
一方、可変ノズルユニットのノズルリングとタービンハウジングとの間にも、タービンハウジングの熱変形によるノズルリングに対する相対的な位置の変化を吸収するための所定の隙間が設けられている。
この隙間はタービンスクロール流路に連通しているため、排気ガスは当該隙間に流入し、ノズルリングと軸受けハウジングとの間の隙間を通り、タービンインペラの設置箇所に漏出していた。
ここで、ノズルリングと軸受けハウジングとの間には、リング状平板である遮蔽板が設置されている。もっとも、この遮蔽板はノズルリングと軸受けハウジングとの間の隙間を積極的に遮蔽する機能は有しておらず、上記隙間から排気ガスが漏出するために可変ノズルユニットを通ってタービンインペラの設置箇所に導入される排気ガスの流れを乱し、結果としてターボチャージャのタービン効率が低下するという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、排気ガスがノズルリングと軸受けハウジングとの間の隙間から漏出することを防止し、タービン効率を向上させることができるターボチャージャを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明のターボチャージャは、タービンインペラを回転自在に支持する軸受けハウジングと、タービンインペラに供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズルとを備え、排気ノズルは、軸受けハウジング側に設けられる排気導入壁を有する可変容量型のターボチャージャにおいて、リング状を呈し軸受けハウジングと排気導入壁との間に形成される隙間を遮蔽するシール部材を有し、シール部材の内周縁部が軸受けハウジングに圧着し、シール部材の外周縁部が排気導入壁に圧着しているという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、リング状を呈するシール部材の内周縁部及び外周縁部が各々軸受けハウジング及び排気導入壁に圧着するため、軸受けハウジングと排気導入壁との間の隙間は遮蔽され、当該隙間からの排気ガスの漏出を防止することができる。したがって、可変ノズルユニットを通ってタービンインペラの設置箇所に導入される排気ガスの流れを乱すことなく、整った状態に保つことができる。
また、本発明のターボチャージャは、シール部材が皿バネであるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、皿バネは弾性力を有することから、皿バネの内周縁部及び外周縁部が各々軸受けハウジング及び排気導入壁に圧着することができる。また、本発明では、排気ガスの熱により軸受けハウジング及び排気導入壁が熱変形したとしても、皿バネが弾性力を有することにより上記熱変形に追従することができる。
また、本発明のターボチャージャは、皿バネの外周縁部が排気導入壁から離間する側に湾曲する湾曲部を有するという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、上記外周縁部が湾曲部を有することで排気導入壁に対して皿バネの周方向で均一に接触することができ、当該接触部からの排気ガスの漏出を確実に防止することができる。
また、本発明のターボチャージャは、軸受けハウジングのタービンインペラ側にリング状平板である遮熱板が配置され、皿バネは、遮熱板と軸受けハウジングとの間に設置されるという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、遮熱板はタービンインペラの設置箇所に導入される排気ガスの熱が皿バネに伝わることを防止するため、皿バネの熱劣化を防ぐことができる。
また、本発明のターボチャージャは、軸受けハウジングのタービンインペラに対向する面からタービンインペラ側に突出する突部が遮熱板の内周縁部に嵌合し、遮熱板と軸受けハウジングとが皿バネの内周縁部を挟持するという構成を採用する。
このような構成を採用する本発明では、遮熱板と軸受けハウジングとが皿バネの内周縁部を挟持するため、当該挟持部からの排気ガスの漏出を確実に防止することができる。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。
本発明によれば、排気ガスがノズルリングと軸受けハウジングとの間の隙間から漏出することを防止できるため、ターボチャージャのタービン効率を向上させることができるという効果がある。
以下、本発明の一実施形態に係るターボチャージャを、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係るターボチャージャ1の全体構成を示す概略図、図2は、図1における可変ノズルユニット5周辺の拡大図、図3は、本実施形態における皿バネ63の概略図であり、(a)は皿バネ63の平面図、(b)は(a)のX−X線視断面図である。なお、上記図面中の矢印Fは前方向を示す。
まず、本実施形態に係るターボチャージャ1の全体構成を、図1を参照して説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るターボチャージャ1は、不図示のエンジンから導かれる排気ガスのエネルギーを利用してエンジンに供給される空気を過給する可変容量型のターボチャージャである。
ターボチャージャ1は、軸受けハウジング2と、軸受けハウジング2の前側周縁部に締結ボルト2aにより接続されるタービンハウジング3と、軸受けハウジング2の後側周縁部に締結ボルト2bにより接続されるコンプレッサハウジング4とを備えている。
軸受けハウジング2内には、前後方向で延びるタービン軸21がベアリング22を介して回転自在に支持されている。タービン軸21の前端部にはタービンインペラ23が一体的に連結され、後端部にはコンプレッサインペラ24が一体的に連結されている。なお、タービンインペラ23はタービンハウジング3内に設置され、コンプレッサインペラ24はコンプレッサハウジング4内に設置されている。
タービンハウジング3内かつタービンインペラ23の径方向外側には、略環状を呈する可変ノズルユニット(排気ノズル)5が設置されている。
タービンハウジング3は、タービンインペラ23の径方向外側に設けられるタービンスクロール流路31と、排気ガスの排気口であるタービンハウジング出口32とを有している。
タービンスクロール流路31は、タービンインペラ23を囲んで略環状に形成され、排気ガスを導入するための不図示のガス流入口と連通している。また、タービンスクロール流路31は、可変ノズルユニット5内の後述するノズル流路5Aと連通している。なお、上記ガス流入口は不図示のエンジンにおける排気口に接続されている。
タービンハウジング出口32は、タービンハウジング3の前側に開口しており、タービンインペラ23の設置箇所を介してノズル流路5Aと連通している。また、タービンハウジング出口32は、不図示の排気ガス浄化装置に接続されている。
コンプレッサハウジング4には、後側に開口し不図示のエアクリーナに接続される吸気口41が形成されている。また、軸受けハウジング2とコンプレッサハウジング4との間には、空気を圧縮して昇圧するディフューザ流路42がコンプレッサインペラ24の径方向外側で略環状に形成されている。また、ディフューザ流路42は、コンプレッサインペラ24の設置箇所を介して吸気口41と連通している。
さらに、コンプレッサハウジング4は、コンプレッサインペラ24の径方向外側で略環状に形成されるコンプレッサスクロール流路43を有しており、コンプレッサスクロール流路43は、ディフューザ流路42と連通している。なお、コンプレッサスクロール流路43は、不図示のエンジンにおける吸気口と連通している。
次に、可変ノズルユニット5の構成を、図1ないし図3を参照して説明する。
図2に示すように、可変ノズルユニット5は、タービンハウジング3側に設置されるシュラウドリング51と、シュラウドリング51に対向して軸受けハウジング2側に設置されるノズルリング(排気導入壁)52と、シュラウドリング51とノズルリング52との間に保持される複数のノズルベーン53とを有している。なお、ノズル流路5Aは、シュラウドリング51とノズルリング52との間に形成されている。
シュラウドリング51は、略リング状に形成された板状部材の内周縁部に、タービンハウジング出口32側に延出する略円筒状を呈する延設部51Eが接続された形状を呈している。また、シュラウドリング51には、上記板状部材の厚さ方向で貫通する複数の第1孔部51aが形成されている。
ノズルリング52は、略リング状に形成された板状部材であり、厚さ方向で貫通する複数の第2孔部52aが形成されている。
図1に示すように、シュラウドリング51及びノズルリング52は、複数の連結ピン57を介して所定の間隔を形成するように連結されている。なお、連結ピン57は、シュラウドリング51に貫入し、ノズルリング52を貫通して後側に突出している。
ノズルリング52の後側には、取付リング58が連結ピン57を介して一体的に設けられており、取付リング58の外周縁部は、タービンハウジング3と軸受けハウジング2とにより挟持されて支持されている。すなわち、ノズルリング52は、取付リング58を介して軸受けハウジング2及びタービンハウジング3に支持されている。
ノズルベーン53は、ノズルリング52とシュラウドリング51の間に周方向で等間隔に複数設けられており、タービンインペラ23の回転軸と平行な軸回りに各々回転自在である。
各ノズルベーン53は、略矩形を呈する板状部材であるノズルベーン本体54と、ノズルベーン本体54の一辺から突出する第1ベーン軸55と、当該一辺に対向する辺から突出する第2ベーン軸56とを有している。
第1ベーン軸55は、シュラウドリング51の第1孔部51aに回転自在に貫入しており、第2ベーン軸56は、ノズルリング52の第2孔部52aに回転自在に貫通しノズルリング52の後側に突出している。
図2に示すように、シュラウドリング51とタービンハウジング3との間には、タービンハウジング3が熱変形を起こした場合にシュラウドリング51に対する相対移動を吸収するための隙間S1が形成されている。そして、隙間S1からの排気ガスの漏出を防止するために、シュラウドリング51における延設部51Eの外周面とタービンハウジング3の内周面との間には隙間S1を遮蔽するための2枚のCリング61が設けられている。
また、ノズルリング52とタービンハウジング3との間には、タービンハウジング3が熱変形を起こした場合にノズルリング52に対する相対移動を吸収するための第2隙間S2が形成されている。さらに、ノズルリング52と軸受けハウジング2との間には、第3隙間S3が形成されていおり、第3隙間S3は、第2隙間S2に連通し、かつ、タービンインペラ23の設置箇所に開口し連通している。
軸受けハウジング2とタービンインペラ23との間には、タービンインペラ23の設置箇所に導入される排気ガスの熱が軸受けハウジング2側に伝わることを防止するための遮熱板62が設けられている。遮熱板62は、タービン軸21を囲んでリング状を呈する板状部材であり、その内周縁部には軸受けハウジング2のタービンインペラ23に対向する対向面2Aから前側に突出する突部2Bが嵌合しており、その外周縁部はノズルリング52の内周面に当接している。
遮熱板62の後側、すなわち第3隙間S3におけるタービンインペラ23の設置箇所に対する開口部には、皿バネ(シール部材)63が設けられている。
図3に示すように、皿バネ63は、リング状に形成された板状部材であり、皿バネ63の内周縁部63aと外周縁部63bとが皿バネ63の中心軸方向に関してずれている形状を有し、当該中心軸方向で弾性力を備えるバネ部材である。
図2に示すように、皿バネ63の中心開口部には軸受けハウジング2の突部2Bが貫通しており、皿バネ63の内周縁部63aは遮熱板62と軸受けハウジング2の対向面2Aとにより隙間無く挟持されている。一方、皿バネ63の外周縁部63bは、ノズルリング52の軸受けハウジング2に対向する第2対向面52Bに隙間無く当接している。
ここで、皿バネ63はその自然長(何ら負荷をかけない場合の長さ)から圧縮された状態でノズルリング52と軸受けハウジング2との間に設置されていることから、皿バネ63の内周縁部63aは軸受けハウジング2の対向面2Aに圧着し、皿バネ63の外周縁部63bはノズルリング52の第2対向面52Bに圧着している。
次に、本実施形態における各ノズルベーン53を同期して回転させる同期機構7の構成を、図1を参照して説明する。
図1に示すように、可変ノズルユニット5の後側には、各ノズルベーン53を同期して回転させるための同期機構7が設けられている。
同期機構7はタービンインペラ23を囲んで環状を呈しており、各ノズルベーン53の第2ベーン軸56と各々連結されている。また、同期機構7は、同期機構7を作動させるための不図示のシリンダ等のアクチュエータに駆動軸71及び駆動レバー72を介して連結されている。
続いて、本実施形態に係るターボチャージャ1の動作を説明する。
まず、ターボチャージャ1の排気ガスのエネルギーを利用してエンジンに供給される空気を過給する動作について説明する。
エンジンの排気口から排出された排気ガスは、タービンハウジング3のガス流入口を通ってタービンスクロール流路31へ導入される。続いて、排気ガスは、タービンスクロール流路31からノズル流路5Aに導入される。
この時、エンジンの回転数、すなわち、ノズル流路5Aに導入される排気ガスの流量に応じて不図示のアクチュエータ及び同期機構7の作動により各ノズルベーン53を回転させ、ノズル流路5Aの開口面積を変化させる。この開口面積の変化によりノズル流路5Aを通る排気ガスの流量は調節され、結果として低回転域から高回転域までの広い範囲に亘りエンジンの性能向上を図ることができる。
ノズル流路5Aを通った排気ガスは、タービンインペラ23の設置箇所に導入され、タービンインペラ23を回転させる。その後、排気ガスはタービンハウジング出口32より排出される。
タービンインペラ23は、タービン軸21を介してコンプレッサインペラ24と連結されているため、タービンインペラ23が回転することでコンプレッサインペラ24が回転する。
コンプレッサインペラ24の回転により、吸気口41から導入された空気がディフューザ流路42に供給される。空気は、ディフューザ流路42を通ることで圧縮され昇圧される。昇圧された空気は、コンプレッサスクロール流路43を通ってエンジンの吸気口に供給される。結果として、エンジンに空気を過給し、エンジンの出力を向上させることができる。
以上で、ターボチャージャ1の過給動作は終了する。
次に、皿バネ63が、第3隙間S3におけるタービンインペラ23の設置箇所に対する開口部を遮蔽する動作について説明する。
第2隙間S2はタービンスクロール流路31に連通し、第3隙間S3は第2隙間S2に連通しているため、排気ガスがタービンスクロール流路31から第2隙間S2を通って第3隙間S3に流入する。
ここで、皿バネ63がノズルリング52と軸受けハウジング2との間に設置されていることから、皿バネ63は、第3隙間S3におけるタービンインペラ23の設置箇所に対する開口部を遮蔽している。
したがって、皿バネ63は、第3隙間S3に流入した排気ガスがタービンインペラ23の設置箇所へ漏出することを防止する。結果として、可変ノズルユニット5を通ってタービンインペラ23の設置箇所へ導入される排気ガスの流れを乱すことなく、整った状態に保つことができる。
また、排気ガスの熱によりノズルリング52及び軸受けハウジング2が熱変形したとしても、皿バネ63が弾性力を有することにより上記熱変形に追従することができる。
なお、遮熱板62はタービンインペラ23の設置箇所に導入される排気ガスの熱が皿バネ63に伝わることを防止するため、熱によって皿バネ63の弾性力が失われること(いわゆる熱劣化)を防ぐことができる。
したがって、本実施形態によれば以下の効果を得ることができる。
本実施形態では、ノズルリング52と軸受けハウジング2との間の隙間から排気ガスが漏出することを防止できるため、ターボチャージャ1のタービン効率を向上させることができるという効果がある。
なお、前述した実施の形態において示した動作手順、あるいは各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲においてプロセス条件や設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、上記実施形態では、ノズルリング52と軸受けハウジング2との間の隙間を遮蔽するシール部材として皿バネ63を採用しているが、当該シール部材は前後方向で弾性力を有する部材であればよく、例えば前後方向で伸縮する蛇腹状の略円筒状を呈する部材であってもよい。
また、上記実施形態では、皿バネ63の外周縁部63bはその端縁でノズルリング52の第2対向面52Bに圧着しているが、図4に示すように、外周縁部63bがノズルリング52から離間する側に湾曲する湾曲部63cを有していてもよい。
図4は、皿バネ63の他の構成を示す概略図である。
このような構成を採用すれば、湾曲部63cをノズルリング52の第2対向面52Bに対して皿バネ63の周方向で均一に接触するように形成することができるため、当該接触部からの排気ガスの漏出を確実に防止することができる。
本実施形態に係るターボチャージャ1の全体構成を示す概略図である。 図1における可変ノズルユニット5周辺の拡大図である。 本実施形態における皿バネ63の概略図である。 皿バネ63の他の構成を示す概略図である。
符号の説明
1…ターボチャージャ、2…軸受けハウジング、2A…対向面、2B…突部、5…可変ノズルユニット(排気ノズル)、23…タービンインペラ、52…ノズルリング(排気導入壁)、62…遮熱板、63…皿バネ(シール部材)、63a…内周縁部、63b…外周縁部、63c…湾曲部

Claims (5)

  1. タービンインペラを回転自在に支持する軸受けハウジングと、前記タービンインペラに供給される排気ガスの流量を可変とする排気ノズルとを備え、前記排気ノズルは、前記軸受けハウジング側に設けられる排気導入壁を有する可変容量型のターボチャージャにおいて、
    リング状を呈し前記軸受けハウジングと前記排気導入壁との間に形成される隙間を遮蔽するシール部材を有し、
    前記シール部材の内周縁部が前記軸受けハウジングに圧着し、前記シール部材の外周縁部が前記排気導入壁に圧着していることを特徴とするターボチャージャ。
  2. 前記シール部材は、皿バネであることを特徴とする請求項1に記載のターボチャージャ。
  3. 前記皿バネの外周縁部は、前記排気導入壁から離間する側に湾曲する湾曲部を有することを特徴とする請求項2に記載のターボチャージャ。
  4. 前記軸受けハウジングの前記タービンインペラ側にリング状平板である遮熱板が配置され、前記皿バネは、前記遮熱板と前記軸受けハウジングとの間に設置されることを特徴とする請求項2又は3に記載のターボチャージャ。
  5. 前記軸受けハウジングの前記タービンインペラに対向する面から前記タービンインペラ側に突出する突部が前記遮熱板の内周縁部に嵌合し、前記遮熱板と前記軸受けハウジングとが前記皿バネの内周縁部を挟持することを特徴とする請求項4に記載のターボチャージャ。
JP2008268384A 2008-10-17 2008-10-17 ターボチャージャ Active JP5206307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008268384A JP5206307B2 (ja) 2008-10-17 2008-10-17 ターボチャージャ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008268384A JP5206307B2 (ja) 2008-10-17 2008-10-17 ターボチャージャ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010096110A true JP2010096110A (ja) 2010-04-30
JP5206307B2 JP5206307B2 (ja) 2013-06-12

Family

ID=42257965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008268384A Active JP5206307B2 (ja) 2008-10-17 2008-10-17 ターボチャージャ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5206307B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013042554A1 (ja) * 2011-09-22 2013-03-28 三菱重工業株式会社 ターボチャージャのシールリング組付け方法及びターボチャージャ
JP2013104413A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Toyota Motor Corp ターボチャージャ
JP2013124649A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Ihi Corp 可変ノズルユニット及び可変容量型過給機
KR20150002838A (ko) * 2012-04-24 2015-01-07 보르그워너 인코퍼레이티드 Vtg 터보차저를 위한 베인 팩 조립체
WO2016139799A1 (ja) * 2015-03-05 2016-09-09 三菱重工業株式会社 ターボチャージャ
JP2016188631A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社豊田自動織機 ターボチャージャ
JP2017032067A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 株式会社デンソー バルブ装置
JP2017145770A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社豊田自動織機 車両用ターボチャージャ
JPWO2017203962A1 (ja) * 2016-05-27 2019-03-07 株式会社Ihi 過給機
US10975886B2 (en) 2016-03-25 2021-04-13 Ihi Corporation Turbocharger
WO2024166274A1 (ja) * 2023-02-09 2024-08-15 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 タービン及びターボチャージャ

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185503A (ja) * 1984-10-04 1986-05-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輻流タ−ボ機械
JP2004132363A (ja) * 2002-08-26 2004-04-30 Borgwarner Inc タービンユニット及びそのvtg機構
JP2006125588A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 過給機および密封装置
JP2006220053A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 可変容量型排気ターボ過給機のスクロール構造及びその製造方法
WO2006133793A1 (de) * 2005-06-16 2006-12-21 Borgwarner Inc. Scheibenanordnung für einen turbolader
WO2007104535A1 (de) * 2006-03-14 2007-09-20 Borgwarner Inc. Turbolader

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6185503A (ja) * 1984-10-04 1986-05-01 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 輻流タ−ボ機械
JP2004132363A (ja) * 2002-08-26 2004-04-30 Borgwarner Inc タービンユニット及びそのvtg機構
JP2006125588A (ja) * 2004-11-01 2006-05-18 Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd 過給機および密封装置
JP2006220053A (ja) * 2005-02-10 2006-08-24 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 可変容量型排気ターボ過給機のスクロール構造及びその製造方法
WO2006133793A1 (de) * 2005-06-16 2006-12-21 Borgwarner Inc. Scheibenanordnung für einen turbolader
WO2007104535A1 (de) * 2006-03-14 2007-09-20 Borgwarner Inc. Turbolader

Cited By (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10519967B2 (en) 2011-09-22 2019-12-31 Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. Seal ring mounting method for turbocharger, and turbocharger
JP2013068153A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ターボチャージャのシールリング組付け方法及びターボチャージャ
CN103649494A (zh) * 2011-09-22 2014-03-19 三菱重工业株式会社 涡轮增压器的密封环组装方法及涡轮增压器
WO2013042554A1 (ja) * 2011-09-22 2013-03-28 三菱重工業株式会社 ターボチャージャのシールリング組付け方法及びターボチャージャ
CN103649494B (zh) * 2011-09-22 2016-09-07 三菱重工业株式会社 涡轮增压器的密封环组装方法及涡轮增压器
JP2013104413A (ja) * 2011-11-16 2013-05-30 Toyota Motor Corp ターボチャージャ
JP2013124649A (ja) * 2011-12-16 2013-06-24 Ihi Corp 可変ノズルユニット及び可変容量型過給機
KR20150002838A (ko) * 2012-04-24 2015-01-07 보르그워너 인코퍼레이티드 Vtg 터보차저를 위한 베인 팩 조립체
KR101917223B1 (ko) * 2012-04-24 2019-01-29 보르그워너 인코퍼레이티드 Vtg 터보차저를 위한 베인 팩 조립체
JPWO2016139799A1 (ja) * 2015-03-05 2017-11-16 三菱重工業株式会社 ターボチャージャ
CN107407198A (zh) * 2015-03-05 2017-11-28 三菱重工业株式会社 涡轮增压器
WO2016139799A1 (ja) * 2015-03-05 2016-09-09 三菱重工業株式会社 ターボチャージャ
US10801368B2 (en) 2015-03-05 2020-10-13 Mitsubishi Heavy Industries Engine & Turbocharger, Ltd. Turbocharger
JP2016188631A (ja) * 2015-03-30 2016-11-04 株式会社豊田自動織機 ターボチャージャ
JP2017032067A (ja) * 2015-07-31 2017-02-09 株式会社デンソー バルブ装置
JP2017145770A (ja) * 2016-02-18 2017-08-24 株式会社豊田自動織機 車両用ターボチャージャ
US10975886B2 (en) 2016-03-25 2021-04-13 Ihi Corporation Turbocharger
JPWO2017203962A1 (ja) * 2016-05-27 2019-03-07 株式会社Ihi 過給機
US10907496B2 (en) 2016-05-27 2021-02-02 Ihi Corporation Turbocharger
WO2024166274A1 (ja) * 2023-02-09 2024-08-15 三菱重工エンジン&ターボチャージャ株式会社 タービン及びターボチャージャ

Also Published As

Publication number Publication date
JP5206307B2 (ja) 2013-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5206307B2 (ja) ターボチャージャ
CN102639838B (zh) 涡轮增压器
JP5710452B2 (ja) ターボチャージャ
JP6542246B2 (ja) 可変容量型過給機
US9988939B2 (en) Fixed vane-type turbocharger
US9618005B2 (en) Variable nozzle unit and variable-geometry turbocharger
CN102762838B (zh) 可变容量式涡轮增压器
CN105745415B (zh) 可变容量型增压器
JP6752979B2 (ja) タービンハウジング及びこれを備えた過給機
CN104213945B (zh) 用于排气旁通阀的阀座和垫圈
EP3252285B1 (en) Turbocharger waste gate poppet valve with flexible sheet metal sealing member
JPWO2011152454A1 (ja) 固定翼式ターボチャージャ
JP5151883B2 (ja) ターボチャージャ
JP6152049B2 (ja) 可変ノズルユニット及び可変容量型過給機
JP5151884B2 (ja) ターボチャージャ
US11359538B2 (en) Valve
JP2010024915A (ja) ターボチャージャ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120524

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130122

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130204

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5206307

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160301

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250