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JP2010091922A - 濃度検出装置、液体現像剤濃度調整装置及び画像形成装置 - Google Patents

濃度検出装置、液体現像剤濃度調整装置及び画像形成装置 Download PDF

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JP2010091922A
JP2010091922A JP2008263876A JP2008263876A JP2010091922A JP 2010091922 A JP2010091922 A JP 2010091922A JP 2008263876 A JP2008263876 A JP 2008263876A JP 2008263876 A JP2008263876 A JP 2008263876A JP 2010091922 A JP2010091922 A JP 2010091922A
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Application number
JP2008263876A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Nishiyama
和宏 西山
Akihiro Gomi
晃宏 五味
Tsutomu Sasaki
努 佐々木
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】 測定する対象となる液体の透過率が異なる場合でも、正確に液の濃度を測定する濃度検出装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】 回転軸121を中心に回転する回転部材122と、光を発光する発光素子131aと、発光素子131aを保持する発光素子保持部131b,c,dと、発光素子131aからの光の光路が回転軸121と平行にならない位置に配設された受光素子132aと、受光素子132aを保持するとともに、発光素子保持部131b,c,dと回転部材122が移動する間隙部133を形成する受光素子保持部132b,c,dと、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、キャリア液とトナーとを含む液体トナーの濃度を検出する濃度検出装置、液体現像剤濃度調整装置及び画像形成装置に関する。
従来、偏心円盤部と、偏心円盤部を両側から挟み、かつ、偏心円盤部の径よりも大きい径を有する2つの同径の円盤部とを一体形成されてなる液担持ローラを用いて、偏心円盤部と2つの円盤部との段差部に形成される円周方向の凹部に濃度検出対象の液を充填して、該液を該段差に応じた互いに異なる複数の膜厚に形成し、該複数の膜厚についての光学センサの出力に基づいて、液濃度を検出することで、広範囲の液濃度を検出することができる液濃度検出方法があった(特許文献1参照)。
特開2000−249653号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、測定する対象となる液体の透過率が異なる場合に出力感度のばらつきがあった。
本発明は、前記課題を解決するために、測定する対象となる液体の透過率が異なる場合でも、正確に液の濃度を測定する濃度検出装置、液体現像剤濃度調整装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明に係る濃度検出装置は、回転軸を中心に回転する回転部材と、光を発光する発光素子と、前記発光素子を保持する発光素子保持部と、前記発光素子からの光の光路が前記回転軸と平行にならない位置に配設された受光素子と、前記受光素子を保持するとともに、前記発光素子保持部と前記回転部材が移動する間隙部を形成する受光素子保持部と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る濃度検出装置は、前記発光素子と前記受光素子とは、前記回転軸に垂直な方向で、前記回転軸からの距離が異なるように配設される。
また、本発明に係る濃度検出装置は、前記発光素子と前記受光素子とは、前記回転軸の回転周方向の異なる位置に配設される。
また、本発明に係る濃度検出装置は、前記回転部材は、可撓性を有する。
さらに、本発明に係る液体現像剤濃度調整装置は、トナーとキャリア液とを有する液体現像剤を貯留する現像剤貯留部と、前記現像剤貯留部に配設されるとともに、回転軸を中心に回転する回転部材と、光を発光する発光素子と、前記発光素子を保持する発光素子保持部と、前記発光素子からの光の光路が前記回転軸と平行にならない位置に配設された受光素子と、前記受光素子を保持するとともに、前記発光素子保持部と前記回転部材が移動する間隙部を形成する受光素子保持部と、を有する。
さらに、本発明に係る画像形成装置は、トナーとキャリア液を含む液体現像剤を担持する現像剤担持体、及び前記現像剤担持体に担持された前記液体現像剤をクリーニングする現像剤担持体クリーニング部材を有する現像部と、前記現像剤担持体により現像される潜像担持体と、前記現像剤担持体クリーニング部でクリーニングされた前記液体現像剤を貯留する現像剤貯留部、前記現像剤貯留部に配設されるとともに回転軸を中心に回転する回転部材、光を発光する発光素子、前記発光素子を保持する発光素子保持部、前記発光素子からの光の光路が前記回転軸と平行にならない位置に配設された受光素子、及び前記受光素子を保持するとともに前記発光素子保持部と前記回転部材が移動する間隙部を形成する受光素子保持部を有する液体現像剤濃度調整部、を有する。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記回転部材の前記回転軸は、前記現像剤貯留部に貯留された前記液体現像剤を攪拌する攪拌部材を保持する。
また、本発明に係る画像形成装置は、前記発光素子保持部と前記受光素子保持部とで形成される前記間隙部の間隔を調整する間隔調整部を有する。
本発明に係る濃度検出装置によれば、測定する対象となる液体の透過率にあわせて、発光素子と受光素子との位置をずらすことが可能なので、濃度検出の精度を向上させることが可能となる。
また、本発明に係る濃度検出装置によれば、簡単な構造で、コストを削減することが可能となる。
また、本発明に係る濃度検出装置によれば、発光素子と受光素子との間で液体が停滞することが低減され、濃度検出の精度を向上させることが可能となる。
さらに、本発明に係る液体現像剤濃度調整装置によれば、透過率の異なる液体現像剤の色にあわせて、発光素子と受光素子との位置をずらすことが可能なので、濃度検出の精度が向上する。
さらに、本発明に係る画像形成装置によれば、良好な画質で画像形成することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。
図1は、第1実施形態の濃度検出装置の斜視図である。図1に示すように、濃度検出装置120は、回転軸121と、回転部材の一例としてのプロペラ122と、濃度検出部130、と、検出部取付部材135と、を有する。
プロペラ122は、可撓性を有し、回転軸121に取り付けられ、図示しないモータ等により回転軸121を中心に回転軸121と共に回転する。プロペラ122は、透明部分122aと、遮光部分122bとを有する。また、濃度検出部130は、検出部取付部材135に取り付けられ、発光部材131と、受光部材132と、発光部材131と受光部材132の間に配設された間隙部としての隙間133と、発光部材131と受光部材132を連結する連結部材としての螺子134とを有する。
図2は、第1実施形態の貯留部材内の濃度検出装置の正面図である。図2に示すように、液体の貯留部材71は、濃度検出装置支持部材71aを有し、濃度検出装置120の回転軸121を回転可能に支持すると共に、検出部取付部材135を支持する。
図3は、第1実施形態のプロペラを示す図である。図3に示すように、プロペラ122は、長板状の部材であり、回転軸121が挿通される孔122cを挟んで、一方に光透過部としての透明部分122aを有し、他方に遮光部としての遮光部分122bを有する。また、第1辺部122dと、第1辺部122dより短い第2辺部122eとを有する。
図4は、第1実施形態の濃度検出部付近を拡大した正面図である。プロペラ122は、回転軸121が回転することで、隙間133を通過するように配設されている。また、螺子134は、発光部材131と受光部材132のフランジ部を連結している。
図5は、第1実施形態の濃度検出部付近を拡大した一部を断面とした斜視図である。
発光部材131は、発光LED等の発光素子131aと、発光素子131aが取り付けられた発光素子取付板131bと、隙間133に面して配設されたガラス板等の発光側透過部材131cと、発光素子131aと発光素子取付板131bと発光側透過部材131cを保持する発光素子ホルダ131dと、発光素子ホルダ131d内に形成された光経路としての発光側光経路131eと、を有する。発光素子取付板131b、発光側透過部材131c及び/又は発光素子ホルダ131dは発光素子保持部を構成する。
受光部材132は、受光素子132aと、受光素子132aが取り付けられた受光素子取付板132bと、隙間133に面して配設されたガラス板等の受光側透過部材132cと、受光素子132aと受光素子取付板132bと受光側透過部材132cを保持する受光素子ホルダ132dと、受光素子ホルダ132d内に形成された光経路としての受光側光経路132eと、を有する。受光素子取付板132b、受光側透過部材132c及び/又は受光素子ホルダ132dは受光素子保持部を構成する。
発光部材131と受光部材132との間には、検出部取付部材135側に間隔調整部材としてのスペーサ140が配設され、プロペラ122側には発光素子保持部と受光素子保持部とでプロペラ122が回転する隙間133が形成される。
本発明に係る発光素子131a及び受光素子132aの光軸Aは、回転部材121の回転軸と非平行となっている。すなわち、発光素子131aから受光素子132aへの光の光路が回転軸とは平行になっていない。また、発光素子131aと受光素子132aとは、回転軸に垂直な方向で回転軸からの距離が異なるように配設されている。
次に、第1実施形態の濃度検出装置120の作動について説明する。
図6は、第1実施形態の濃度検出時の濃度検出部付近を拡大した断面図、図7は第1実施形態の濃度検出時の濃度検出部付近の平面図である。
図6及び図7に示すように、プロペラ122は、回転軸121に支持され、回転可能な長方形等の平板状部材からなり、濃度検出部130の発光部材131内に配設された発光素子131aと受光部材132内に配設された受光素子132aとの隙間133内に透明部分122aが配設される構造となっている。
濃度検出時、プロペラ122は、発光素子131aから出射し受光素子132aに入射する光路内に、透明部分122aが配設された状態である。発光素子131aを出射した光は、発光素子ホルダ131dに設けた発光孔131d1を通過し、発光側透過部材131cを透過し、隙間133内の液体、透明プロペラ122の透明部分122a、そして、再度、隙間133内の液体を経て、受光側透過部材132cを透過し、受光素子ホルダ132dに設けた受光孔132d1を通過して、受光素子132aに入射する。このように、発光素子131aから出射し、受光素子132aに入射する光路内にプロペラ122の透明部分122aを配設することで、光路上の液体の厚みを薄くし、透過率を上げることで、液体の濃度を精度良く検出することが可能となる。
図8は、光強度検出時の濃度検出部付近の拡大図、図9は、光強度検出時の濃度検出部付近の平面図である。図8及び図9に示すように、プロペラ122は、回転軸121に支持され、回転可能な長方形等の平板状部材からなり、濃度検出部130の発光部材131内に配設された発光素子131aと受光部材132内に配設された受光素子132aとの隙間133内に遮光部分122bが配設される構造となっている。
図8に示すように、発光側透過部材131c、受光側透過部材132c及びスペーサ140は、それぞれ第1孔131c1、第2孔132c2及び第3孔1401を有し、発光側光経路131eを通過した光が受光側光経路132eへ向かうように第3孔1401には反射板141が設けられている。
光強度検出時、プロペラ122の遮光部分122bが隙間133に配設された状態であるので、受光素子132aは、発光素子131aから出射し、発光側光経路131e、反射板141及び受光側光経路132eを経た光のみを受光する。このように検出することで、発光素子131aから出射される光の強度を検出することが可能となる。
図10は、プロペラ122が回転し隙間内からプロペラ122が出た状態を示す図である。図10に示すように、プロペラ122は、回転軸121を中心に回転することが可能である。プロペラ122は、回転軸121を中心に回転することにより、隙間133内の液体を掻き出し、新しい液体が隙間133内に流入するので、液体が隙間133内に停滞することが低減され、濃度検出の精度を向上させることが可能となる。
図11は、濃度測定部130のシステム図である。発光素子131a及び受光素子132aは、それぞれ増幅器136を介して制御手段としてのCPU137に接続されている。
次に、このような構成の濃度測定装置120の検知方法について説明する。図12は、濃度測定装置120の検知フローチャートを示す図である。
まず、ステップ1で、発光素子131aを点灯し発光させる(ST1)。
続いて、ステップ2でプロペラ122の遮光部分122bが隙間133にある時の受光素子132aの受光強度を測定する(ST2)。
次に、ステップ3で、補正値αを計算する(ST3)。補正値αは、あらかじめ記憶している発光素子131aの基準値と、ステップ2において受光素子132aにより測定された測定値とを比較することで求められる。
次に、ステップ4で、プロペラ122の透明部分122aが隙間133にある時の受光素子132aの受光強度を測定する(ST4)。
続いて、ステップ5で、CPU134により濃度補正を実行し、液体現像剤の濃度を求める(ST5)。液体現像剤の濃度は、ステップ4において測定された値と、ステップ3において求めた補正値αとの積から求められる。
このような濃度検出方法により、貯留部材71内の液体の濃度を検出することが可能となる。
図13は、回転中の透明プロペラ122の状態の一例を示す図、図14は、図13に示した透明プロペラ122回転中の濃度検出部付近の拡大図である。透明プロペラ122を可撓性に形成した場合、液体内を回転する際に透明プロペラ122は波打ちする場合がある。また、波打ちの状態は、液体の粘度等により異なる。
本発明に係る発光素子131a及び受光素子132aは、この透明プロペラ122の波打ち状態を予め予測し、波打ち状態にあわせて、ずらして配設する。そして、発光素子131a及び受光素子132aの光軸Aは、波打ち状態にあわせて傾斜させて、回転部材121の回転軸と非平行となっている。
図15は、他の実施形態を示す図である。本実施形態のように、発光素子131a又は受光素子132aの光軸Aのどちらか一方を回転部材の回転軸121と非平行としてもよい。
図16及び図17は、濃度検出部付近の拡大図である。濃度検出部130に配設されたスペーサ140は、交換可能となっている。したがって、検出する液体の透過率に応じてスペーサ140を交換することで、光路上の液体の厚みを調整し、精度良く検出することが可能となる。
例えば、図16に示すスペーサ140aは、図17に示すスペーサ140bよりも薄い。液体の透過率が低い場合であっても、図16に示す薄いスペーサ140aを適用することで、光路上の液体の厚みを薄くし、精度良く検出することが可能となる。
図18は、間隔調整部材の他の実施形態を示す図である。他の実施形態の濃度検出部は、発光部材131と受光部材132の間に弾性部材としてのバネ138を配設し、連結部材としての螺子134で発光部材131と受光部材132の間隔を調整する構成となっている。この場合のバネ138と螺子134が間隔調整部材を構成する。
したがって、検出する液体の透過率に応じて螺子134を回転することで、光路上の液体の厚みを連続的に調整し、さらに精度良く検出することが可能となる。例えば、液体の透過率が低い場合であっても、螺子134を回転させることで、光路上の液体の厚みを薄くし、精度良く検出することが可能となる。
次に、第2実施形態の濃度検出装置120の構成について説明する。図19は、第2実施形態の濃度検出部付近の斜視図、図20は、第2実施形態の濃度検出部付近の断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態の反射板141、リファレンス用光経路等、及び、プロペラ122の遮光部分122bを用いない構造となっている。また、第1実施形態と同様に、本発明に係る発光素子131a及び受光素子132aは、径方向にずらして配設され、発光素子131aの光軸Aと受光素子132aの光軸Aは、回転部材121の回転軸に対して非平行になっている。
濃度検出時、プロペラ122は、発光素子131aから出射し受光素子132aに入射する光路内に、配設された状態である。発光素子131aを出射した光は、発光素子ホルダ131dに設けた発光孔131d1を通過し、発光側透過部材131cを透過し、隙間133内の液体、透明プロペラ122の透明部分122a、そして、再度、隙間133内の液体を経て、受光側透過部材132cを透過し、受光素子ホルダ132dに設けた受光孔132d1を通過して、受光素子132aに入射する。このように、発光素子131aから出射し、受光素子132aに入射する光路内にプロペラ122を配設することで、光路上の液体の厚みを薄くし、透過率を上げることで、液体の濃度を精度良く検出することが可能となる。
発光素子131aの光強度は、予め計測した基準値を記憶手段等に記憶させておく。そして、濃度を検出する際は、記憶させておいた光強度を用いて演算により求める。
次に、第3実施形態の濃度検出装置120の構成について説明する。図21は、第3実施形態の濃度検出部付近の拡大図、図22は、第3実施形態の濃度検出部付近の断面図である。
第3実施形態の濃度検出装置120は、第1実施形態の発光素子131a及び受光素子132aの傾斜方向を変更したものである。第3実施形態の濃度検出装置120では、発光素子131a及び受光素子132aを周方向にずらして配設し、発光素子131a及び受光素子132aの光軸Aは、回転部材121の回転軸に対して非平行としている。
図21に示すように、第1実施形態と同様に、発光側透過部材131c、受光側透過部材132c及びスペーサ140は、それぞれ第1孔131c1、第2孔132c2及び第3孔1401を有し、発光側光経路131eを通過した光が受光側光経路132eへ向かうように第3孔1401には反射板141が設けられている。
濃度検出時、プロペラ122は、発光素子131aから出射し受光素子132aに入射する光路内に、配設された状態である。発光素子131aを出射した光は、発光素子ホルダ131dに設けた発光孔131d1を通過し、発光側透過部材131cを透過し、隙間133内の液体、透明プロペラ122の透明部分122a、そして、再度、隙間133内の液体を経て、受光側透過部材132cを透過し、受光素子ホルダ132dに設けた受光孔132d1を通過して、受光素子132aに入射する。このように、発光素子131aから出射し、受光素子132aに入射する光路内にプロペラ122を配設することで、光路上の液体の厚みを薄くし、透過率を上げることで、液体の濃度を精度良く検出することが可能となる。
光強度検出時、プロペラ122の遮光部分122bが隙間133に配設された状態であるので、受光素子132aは、発光素子131aから出射し、発光側光経路131e、反射板141及び受光側光経路132eを経た光のみを受光する。このように検出することで、発光素子131aから出射される光の強度を検出することが可能となる。
次に、第4実施形態の濃度検出装置120の構成について説明する。図23は、第4実施形態の濃度検出部付近の拡大図、図24は、第4実施形態の濃度検出部付近の断面図である。
第4実施形態の濃度検出装置120は、第2実施形態の発光素子131a及び受光素子132aの傾斜方向を変更したものである。第4実施形態の濃度検出装置120では、発光素子131a及び受光素子132aを周方向の異なる位置ににずらして配設し、発光素子131a及び受光素子132aの光軸Aは、回転部材121の回転軸に対して非平行としている。
濃度検出時、プロペラ122は、発光素子131aから出射し受光素子132aに入射する光路内に、配設された状態である。発光素子131aを出射した光は、発光素子ホルダ131dに設けた発光孔131d1を通過し、発光側透過部材131cを透過し、隙間133内の液体、透明プロペラ122の透明部分122a、そして、再度、隙間133内の液体を経て、受光側透過部材132cを透過し、受光素子ホルダ132dに設けた受光孔132d1を通過して、受光素子132aに入射する。このように、発光素子131aから出射し、受光素子132aに入射する光路内にプロペラ122を配設することで、光路上の液体の厚みを薄くし、透過率を上げることで、液体の濃度を精度良く検出することが可能となる。
なお、発光素子131aの光強度は、予め計測した基準値を記憶手段等に記憶させておく。そして、濃度を検出する際は、記憶させておいた光強度を用いて演算により求める。
また、発光素子131a及び受光素子132aの角度を変更する発光素子角度変更部材及び受光素子角度変更部材を設けて、液体の種類や状態によって発光素子131a及び受光素子132aの角度を変更できる構成としてもよい。
さらに、プロペラ122は、隙間133を通過する際に、発光側透過部材131c及び/又は受光側透過部材132cに当接し、クリーニング作用を有する構成としてもよい。
次に、このような濃度検出装置120を液体現像剤濃度検出装置として画像形成装置に適用したものについて説明する。
図25は本発明の実施の形態に係る画像形成装置を構成する主要構成要素を示した図である。なお、本実施形態では、第1の色としてのブラックKと、第2の色としてのシアンC、第3の色としてのイエローY及び第4の色としてのマゼンタMからなる各色の液体現像剤を使用しており、ブラックKを使用する部材は第1の部材、シアンCを使用する部材は第2の部材、イエローYを使用する部材は第3の部材、及びマゼンタMを使用する部材は第4の部材に対応している。
画像形成部は、像担持体10Y、10M、10C、10K、コロナ帯電器11Y、11M、11C、11K、露光ユニット12Y、12M、12C、12K等を備えている。露光ユニット12Y、12M、12C、12Kは、LED等を並べたラインヘッド等からなり、コロナ帯電器11Y、11M、11C、11Kにより、像担持体10Y、10M、10C、10Kを一様に帯電させ、露光ユニット12Y、12M、12C、12Kにより、入力された画像信号に基づいて、点灯制御を行い、帯電された像担持体10Y、10M、10C、10K上に静電潜像を形成する。
現像装置30Y、30M、30C、30Kは、概略、現像ローラ20Y、20M、20C、20K、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)からなる各色の液体現像剤を貯蔵する現像剤容器31Y、31M、31C、31K、これら各色の液体現像剤を現像剤容器31Y、31M、31C、31Kから現像ローラ20Y、20M、20C、20Kに供給する現像剤供給ローラ32Y、32M、32C、32K、現像ローラ20Y、20M、20C、20Kに担持された液体現像剤をクリーニングする液体現像剤担持体クリーニング部材としての現像ローラクリーニングブレード21Y、21M、21C、21K等を備え、各色の液体現像剤により像担持体10Y、10M、10C、10K上に形成された静電潜像を現像する。なお、少なくとも現像ローラ20Y、20M、20C、20Kと現像ローラクリーニングブレード21Y、21M、21C、21Kで現像部を構成する。
中間転写体40は、エンドレスのベルト部材であり、駆動ローラ41とテンションローラ42との間に巻き掛けて張架され、一次転写部50Y、50M、50C、50Kで像担持体10Y、10M、10C、10Kと当接しながら駆動ローラ41により回転駆動される。一次転写部50Y、50M、50C、50Kは、像担持体10Y、10M、10C、10Kと中間転写体40を挟んで一次転写ローラ51Y、51M、51C、51Kが対向配置され、像担持体10Y、10M、10C、10Kとの当接位置を転写位置として、現像された像担持体10Y、10M、10C、10K上の各色のトナー像を中間転写体40上に順次重ねて転写し、フルカラーのトナー像を形成する。
二次転写ユニット60は、二次転写ローラ61が中間転写体40を挟んでベルト駆動ローラ41と対向配置され、さらに二次転写ローラクリーニングブレード62、現像剤回収部63からなるクリーニング装置が配置される。二次転写ユニット60では、中間転写体40上に色重ねして形成されたフルカラーのトナー画像や単色のトナー画像が二次転写ユニット60の転写位置に到達するタイミングに合せてシート材搬送経路Lにて用紙、フィルム、布等のシート材を搬送、供給し、そのシート材に単色のトナー画像やフルカラーのトナー画像を二次転写する。
さらに、シート材搬送経路Lの下流には、不図示の定着ユニットが配置され、用紙等の記録媒体上に転写された単色のトナー像やフルカラーのトナー像を記録媒体に融着させ定着させ、最終的なシート材上の画像形成を終了する。
ベルト駆動ローラ41と共に中間転写体40を張架するテンションローラ42側には、その外周に沿って中間転写体クリーニングブレード46、現像剤回収部47からなるクリーニング装置が配置されており、二次転写ユニット60を通過後の中間転写体40は、テンションローラ42の巻きかけ部へと進み、中間転写体クリーニングブレード46により中間転写体40上のクリーニングが行われ、再び、一次転写部50へと向かう。
現像剤回収補給装置70Y、70M、70C、70Kは、像担持体10Y、10M、10C、10K及び現像装置30Y、30M、30C、30Kから回収した液体現像剤の濃度を調整し、現像剤容器31Y、31M、31C、31Kに補給する。
次に、現像剤回収補給装置70Y、70M、70C、70Kについて説明する。図26は現像剤回収補給装置70Y、70M、70C、70Kの主要構成要素を示した断面図である。各色の現像剤回収補給装置70Y、70M、70C、70Kの構成は同様であるので、以下、イエロー(Y)の現像剤回収補給装置70Yに基づいて説明する。
図26に示すように、現像剤回収補給装置70Yは、回収した液体現像剤を貯留し、現像剤タンク74Yから高濃度現像剤を、キャリア液タンク77Yからキャリア液を、それぞれ補給し、濃度調整する液体現像剤の貯留部材71Yを有する。
本実施形態では、液体現像剤は、現像装置30Y及び像担持体10Yから回収される。現像装置30Yの回収側貯留容器31aYに回収され、現像剤回収スクリュー34Yで移動された液体現像剤は、現像装置回収路72Yを介して液体現像剤の貯留部材71Yに回収される。また、像担持体10Yから像担持体クリーニングブレード17Y及び現像剤回収部18Yからなるクリーニング装置により回収された液体現像剤は、像担持体回収路73Yを介して液体現像剤の貯留部材71Yに回収される。
さらに、高濃度現像剤は、現像剤タンク74Yから現像剤補給路75及び現像剤用ポンプ76を介して液体現像剤の貯留部材71Yに補給される。また、キャリア液は、キャリア液タンク77Yからキャリア液補給路78Y及びキャリア液用ポンプ79Yを介して液体現像剤の貯留部材71Yに補給される。なお、ポンプ等の代わりに、重力を利用し、バルブ等の開閉により補給する構造としてもよい。
液体現像剤の貯留部材71Yに貯留された液体現像剤は、現像剤供給路81Y及び現像剤供給用ポンプ82Yを介して現像剤容器31Yの供給側貯留容器31bYに供給される。
濃度検出装置120Yは、回転軸121Yと、回転部材の一例としてのプロペラ122Yと、撹拌部材の一例としての撹拌プロペラ123Yと、濃度検出部130Yとを有する。撹拌プロペラ軸121Yは、プロペラ122Y及び撹拌プロペラ123Yを同軸に設け、モータ124Yにより回転させられる部材である。
濃度検出部130Yは図1〜図24で示した構造と同様のものを用いればよいので、同様な内容については説明を省略する。
図27は、隙間133を同一にした場合の液体現像剤の濃度に対する濃度検出装置120の出力電圧を色ごとに表したグラフである。グラフを見てわかるように、第1の色としてのブラックKと、第2の色としてのシアンC、第3の色としてのイエローY及び第4の色としてのマゼンタMとは、同じ濃度に対して出力電圧が大きく異なっている。また、第2の色としてのシアンC、第3の色としてのイエローY及び第4の色としてのマゼンタMのそれぞれも同じ濃度に対して出力電圧が異なっている。このように、隙間133の距離を同一にした場合、それぞれの色の透過率は異なり、出力電圧にばらつきがでてくる。
図28は、本実施形態の画像形成装置に適用する濃度検出装置120を示す図である。本実施形態では、図28に示すように、隙間133の距離を液体現像剤の色により異ならせる構造とする。
例えば、ブラックKの隙間133Kの距離と、それ以外のシアンC、イエローY及びマゼンタMの隙間133C,133Y,133Mの距離を異ならせる。透過率の低いブラックKの隙間133Kの距離を、それ以外のシアンC、イエローY及びマゼンタMの隙間133C,133Y,133Mの距離より短くすることが好ましい。
また、ブラックKの隙間133Kと、シアンCの隙間133Cと、イエローY及びマゼンタMの隙間133の距離を異ならせてもよい。透過率の低いブラックKの隙間133Kの距離をシアンCの隙間133Cの距離より短くし、次に透過率の低いシアンCの隙間133Cの距離をイエローY及びマゼンタMの隙間133Y,133Mの距離より短くすることが好ましい。
さらに、すべての色の隙間133の距離を異ならせてもよい。透過率の低いブラックKの隙間133Kの距離をシアンCの隙間133Cの距離より短くし、次に透過率の低いシアンCの隙間133Cの距離をマゼンタMの隙間133Mの距離より短くし、次に透過率の低いマゼンタMの隙間133Mの距離をイエローYの隙間133Mの距離より短くすることが好ましい。
また、発光素子131a及び受光素子132aの角度を変更する発光素子角度変更部材及び受光素子角度変更部材を設けて、液体現像剤の種類や状態によって発光素子131a及び受光素子132aの角度を変更できる構成としてもよい。
本実施形態の濃度検出装置120によれば、測定する対象となる液体の透過率にあわせて、発光素子131aと受光素子132aとの位置をずらすことが可能なので、濃度検出の精度を向上させることが可能となる。
また、本実施形態の濃度検出装置120によれば、簡単な構造で、コストを削減することが可能となる。
また、本実施形態の濃度検出装置120によれば、発光素子131aと受光素子132aとの間の隙間133で液体が停滞することが低減され、濃度検出の精度を向上させることが可能となる。
本実施形態の画像形成装置によれば、透過率の異なる液体現像剤の色にあわせて、発光素子131aと受光素子132aとの位置をずらすことが可能なので、濃度検出の精度が向上し、良好な画質で画像形成することが可能となる。
第1実施形態の濃度検出装置の斜視図である。 貯留部材内の濃度検出装置の正面図である。 第1実施形態のプロペラを示す図である。 濃度検出部付近の拡大図である。 濃度検出部付近を拡大した一部断面の斜視図である。 濃度検出時の濃度検出部付近を拡大した断面図である。 光強度検出時の濃度検出部付近を拡大した断面図である。 光強度検出時の濃度検出部付近を拡大した上面図である。 一部の部材を除いたプロペラ付近の斜視図である。 プロペラが回転した状態を示す図である。 濃度測定部のシステム図である。 濃度検出装置の検出時のフローチャートを示す図である。 プロペラが撓んだ状態を示す図である。 プロペラが撓んだ状態の濃度検出部付近の断面図である。 他の実施形態の濃度検出部付近の断面図である。 濃度検出部付近の拡大図である。 濃度検出部付近の拡大図である。 間隔調整部材の他の実施形態を示す図である。 第2実施形態の濃度検出部付近を拡大した一部断面の斜視図である。 第2実施形態の濃度検出部付近を拡大した断面図である。 第3実施形態の濃度検出部付近を拡大した断面図である。 第3実施形態の濃度検出部付近を拡大した図21とは異なる方向から見た断面図である。 第4実施形態の濃度検出部付近を拡大した一部断面の斜視図である。 第4実施形態の濃度検出部付近を拡大した断面図である。 画像形成装置の実施形態を示す図である。 画像形成部及び現像装置の主要構成要素を示した断面図である。 隙間を同一にした場合の液体現像剤の濃度に対する濃度検出装置の出力電圧を色ごとに表したグラフである。 本実施形態の画像形成装置に適用する濃度検出装置を示す図である。
符号の説明
10Y,10M,10C,10K…像担持体、11Y,11M,11C,11K…コロナ帯電器、 12Y,12M,12C,12K…露光ユニット、13Y…像担持体スクイーズローラ、14Y…クリーニングブレード、16Y…除電装置、17Y…感光体ブレード、18Y…感光体クリーニング液回収部、20Y,20M,20C,20K…現像ローラ(現像剤担持体)、21Y…現像ローラブレード、30Y,30M,30C,30K…現像装置、31Y,31M,31C,31K…現像剤容器、31aY…回収部、31bY…供給部、32Y,32M,32C,32K…現像剤供給ローラ(現像剤供給部材)、33Y…現像剤規制ブレード(現像剤規制部材)、34Y…回収スクリュー、35Y…連通部、36Y…撹拌パドル(撹拌部材)、50Y,50M,50C,50K…一次転写バックアップローラ、40…中間転写体、41…ベルト駆動ローラ、42…テンションローラ、46…中間転写ベルトクリーニングブレード、47…中間転写ベルトクリーニング液回収部、50…一次転写部、51…一次転写ローラ、60…二次転写ユニット、61…二次転写ローラ、62…二次転写ローラブレード、63…二次転写ローラクリーニング液回収部、70Y…現像剤回収補給装置、71Y…貯留部材、72Y…現像装置回収路、73Y…像担持体回収路、74Y…現像剤タンク、75Y…現像剤補給路、76Y…現像剤用ポンプ、77Y…キャリア液タンク、78Y…キャリア液補給路、79Y…キャリア液用ポンプ、81Y…現像剤供給路、82Y…現像剤供給用ポンプ、120…濃度検出装置、121…回転軸(撹拌プロペラ軸)、122…プロペラ(回転部材)、123Y…撹拌プロペラ(撹拌部材)、124Y…モータ、130…濃度検出部、131…発光部材、131a…発光素子、132…受光部材、132a…受光素子、133…隙間(間隙部)、140…スペーサ(間隔調整部)、141…反射板

Claims (8)

  1. 回転軸を中心に回転する回転部材と、
    光を発光する発光素子と、
    前記発光素子を保持する発光素子保持部と、
    前記発光素子からの光の光路が前記回転軸と平行にならない位置に配設された受光素子と、
    前記受光素子を保持するとともに、前記発光素子保持部と前記回転部材が移動する間隙部を形成する受光素子保持部と、
    を有することを特徴とする濃度検出装置。
  2. 前記発光素子と前記受光素子とは、前記回転軸に垂直な方向で、前記回転軸からの距離が異なるように配設される請求項1に記載の濃度検出装置。
  3. 前記発光素子と前記受光素子とは、前記回転軸の回転周方向の異なる位置に配設される請求項2に記載の濃度検出装置。
  4. 前記回転部材は、可撓性を有する
    請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載の濃度検出装置。
  5. トナーとキャリア液とを有する液体現像剤を貯留する現像剤貯留部と、
    前記現像剤貯留部に配設されるとともに、回転軸を中心に回転する回転部材と、
    光を発光する発光素子と、
    前記発光素子を保持する発光素子保持部と、
    前記発光素子からの光の光路が前記回転軸と平行にならない位置に配設された受光素子と、
    前記受光素子を保持するとともに、前記発光素子保持部と前記回転部材が移動する間隙部を形成する受光素子保持部と、
    を有することを特徴とする液体現像剤濃度調整装置。
  6. トナーとキャリア液を含む液体現像剤を担持する現像剤担持体、及び前記現像剤担持体に担持された前記液体現像剤をクリーニングする現像剤担持体クリーニング部材を有する現像部と、
    前記現像剤担持体により現像される潜像担持体と、
    前記現像剤担持体クリーニング部でクリーニングされた前記液体現像剤を貯留する現像剤貯留部、前記現像剤貯留部に配設されるとともに回転軸を中心に回転する回転部材、光を発光する発光素子、前記発光素子を保持する発光素子保持部、前記発光素子からの光の光路が前記回転軸と平行にならない位置に配設された受光素子、及び前記受光素子を保持するとともに前記発光素子保持部と前記回転部材が移動する間隙部を形成する受光素子保持部を有する液体現像剤濃度調整部、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 前記回転部材の前記回転軸は、前記現像剤貯留部に貯留された前記液体現像剤を攪拌する攪拌部材を保持する請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記発光素子保持部と前記受光素子保持部とで形成される前記間隙部の間隔を調整する間隔調整部を有する請求項6または7に記載の画像形成装置。



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