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JP2010087920A - メディアサーバ装置およびメディアサーバ装置の電源制御方法 - Google Patents

メディアサーバ装置およびメディアサーバ装置の電源制御方法 Download PDF

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JP2010087920A
JP2010087920A JP2008255648A JP2008255648A JP2010087920A JP 2010087920 A JP2010087920 A JP 2010087920A JP 2008255648 A JP2008255648 A JP 2008255648A JP 2008255648 A JP2008255648 A JP 2008255648A JP 2010087920 A JP2010087920 A JP 2010087920A
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Shunichi Chiba
俊一 千葉
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Toshiba Corp
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Abstract

【課題】 複数の機能ブロックを有するメディアサーバ装置のサーバ機能を稼動させるためには、装置全体へ電源を供給する必要があるためサーバ機能として不要な機能ブロックも稼動するので、消費電力を減少することは困難であった。
【解決手段】 サーバ部電源供給部120はサーバ機能ブロックへ電源を供給し、テレビ部電源供給部121はテレビ機能ブロックへ電源を供給し、サーバ部電源供給部120やテレビ部電源供給部121は、電源制御手段132eから出力される信号によって、各々独立して供給するように制御される。サーバ部電源供給部120からの電源出力が「ON」に、テレビ部電源供給部121からの電源出力が「OFF」に制御されている状態は、サーバ機能部150は電源供給されているので動作し、テレビ機能ブロックは電源供給されていないので動作しない。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ネットワークに接続されたクライアント装置からの要求に応じて、映像コンテンツデータを送信するメディアサーバの機能を実行する第1の機能ブロックおよびメディアサーバ機能とは異なる機能を実行する第2の機能ブロックを備える、メディアサーバ装置およびメディアサーバ装置の電源制御方法に関する。
ネットワークに接続されたクライアント装置からの要求に応じて、映像コンテンツデータを送信するメディアサーバ機能と、例えば、テレビ放送やネットワークから配信される映像コンテンツを、HDD(Hard Disc Drive;ハードディスクドライブ;以下HDDと称する)などの記録装置に録画するHDDレコーダ機能それぞれを、実行する機能ブロックを装置内に備えたメディアサーバ装置が近年増えてきている。さらには、前述したHDDレコーダの機能を備えたテレビジョン受像機などもあり、メディアサーバ機能+HDDレコーダ機能+テレビジョン受像機能といった、複数の機能ブロックを備えたメディアサーバ装置は、今後ますます増えることが考えられる。
ところで、メディアサーバ装置から送信された映像コンテンツをクライアント装置で再生するためには、当然ながらメディアサーバ装置を稼動させる必要があり、ユーザはクライント装置の電源制御スイッチとメディアサーバ装置の電源制御スイッチにより、両方の装置を起動させる必要があった。しかし、この操作はどちらか一方の電源制御スイッチだけで、自動的に両方の装置を起動させる手法もある。
例えば、特許文献1によれば、HDMI(登録商標)規格に基づいたインターフェースにより、装置外部に接続された異なる装置の電源を自動的に立ち上げる手法が公開されている。
特開2008−92086号公報 (図1 段落0019)
ところが従来は、外部に接続された装置の電源を立ち上げて、その外部装置とのデータの送受信が可能な状態にする場合には、その外部装置全体の機能ブロックを稼動させる必要があり、例えばその外部装置が、前述した複数の機能ブロックを備えたメディアサーバ装置であった場合、そのメディアサーバ装置を稼動させるためには、そのメディアサーバ装置全体へ電源を供給する必要があるため、例えばそのメディアサーバ装置がテレビジョン受像機能の機能ブロックを備えている場合には、LCD(Liquid Crystal Display;液晶ディスプレイ)やPDP(Plasma Display Panel;プラズマディスプレイパネル)などの映像表示器にも電源が供給されて、メディアサーバ機能として不要な機能ブロックを稼動させてしまい、消費電力を減少することは困難であった。
そこで、本発明は上述した課題を解決するために、クライアント装置からメディアサーバ装置に、コンテンツデータの送信を要求されたときの応答性を保ちつつ、メディアサーバ機能ブロックには電源供給してメディアサーバ機能以外の機能ブロックには電源供給しない電源制御を行う、メディアサーバ装置およびメディアサーバ装置の電源制御方法を提供する。
本発明は上述した課題を解決するため、映像コンテンツを扱うための複数の機能ブロックを有するメディアサーバ装置において、ネットワークに接続されたクライアント装置からの要求に応じて、映像コンテンツデータを送信するメディアサーバの機能を実行する第1の機能ブロックと、前記複数の機能のうちでメディアサーバ機能とは異なる機能を実行する第2の機能ブロックと、前記第1の機能ブロックと前記第2の機能ブロックそれぞれに電源を供給する電源供給手段と、前記第1の機能ブロックと前記第2の機能ブロックそれぞれに供給される電源を各々独立して供給するように制御し、前記第1の機能ブロックに供給される第1の電源を稼動させて前記第2の機能ブロックに供給される第2の電源は停止するように制御する電源制御手段と、を備えることを特徴とするものである。また本発明は上述した課題を解決するため、ネットワーク上での前記クライアント装置の接続状態を確認するクライアント確認手段を具備し、前記電源制御手段は、前記クライアント確認手段によって前記クライアント装置の接続が確認される場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続するように制御して、前記クライアント装置の接続が確認されない場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止するように制御する、ことを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記第1の機能ブロックは、前記映像コンテンツデータを保存するデータ保存手段と、前記データ保存部とのデータのやりとりを制御するデータ保存部制御手段と、前記映像コンテンツデータを装置外部のネットワークに出力するためのネットワーク接続手段と、前記ネットワーク接続部を介して前記ネットワークに接続された外部の装置との通信を制御するネットワーク制御手段と、前記ネットワーク上での前記クライアント装置の接続状態を確認するクライアント確認手段と、を少なくとも備えることを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記第2の機能ブロックは、テレビ放送を選局して放送信号を抽出するチューナと、前記チューナで選局された放送信号をデータ処理して出力する信号処理手段と、前記信号処理部で処理されて出力された音声データを出力するスピーカと、前記信号処理部で処理されて出力された映像データを表示する映像表示手段と、を少なくとも備えることを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、電源供給の開始または停止を行う所定時刻を予約し管理する予約管理手段を具備し、前記電源制御手段は、前記予約管理手段で管理される時刻情報に基づいて前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始または停止するように制御されることを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記時刻情報、またはユーザ操作に応じて出力される電源供給を開始する信号に応じて前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始したとき、前記クライアント確認手段による確認が行われることを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記時刻情報、またはユーザ操作に応じて出力される電源供給を停止する信号に反応することなく、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続し、前記クライアント確認手段による確認が行われること、もしくは、前記時刻情報、またはユーザ操作に応じて出力される電源供給を停止する信号に反応して、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止し、所定時間が経過したとき、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始して、前記クライアント確認手段による確認が行われることを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記クライアント確認手段によって前記クライアント装置の接続が確認される場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続し、所定時間が経過したとき、再度前記クライアント装置の確認が行われることを特徴とするものである。
また本発明は上述した課題を解決するため、前記クライアント確認手段によって前記クライアント装置の接続が確認されない場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止し、所定時間が経過したとき、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始して、前記クライアント装置の確認が行われることを特徴とするものである。
本発明によれば、メディアサーバ機能ブロックには電源供給してメディアサーバ機能以外の機能ブロックには電源供給しない電源制御を行うので、複数の機能を備えたメディアサーバ装置の消費電力を減少することができる。
以下、本発明における実施形態について図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
まず、本実施形態に係わるメディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、本発明の特徴であるメディアサーバ装置へ供給する電源制御処理の第1の実施形態として、図1、図2、図3、図4を用いて説明する。
なお、メディアサーバ装置としての機能を有する装置の例としては、本実施形態では、テレビ受像機であるデジタルテレビについて説明をするが、DVDレコーダや、コンピュータ装置等であってもよい。
図1は、本実施形態によるメディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビの主要な構成要素を示す構成図であり、その動作について以下に説明をする。
デジタルテレビ10は、テレビ放送やネットワークから配信される映像コンテンツを選択して視聴するテレビ機能と、テレビ放送などの映像コンテンツをHDDなどの記録装置に録画するレコーダ機能を有していて、さらには、その記録装置の中から、ネットワークを介して接続された外部装置から要求された映像コンテンツのデータを選択して送信するサーバ機能も有している。これらの機能の詳細な説明は後述する。
初めに電源を制御する機能の詳細な説明をする。
電源部122を介して、装置外部の図示していない宅内コンセントなどから供給された電源は、本発明の特徴である、サーバ部電源供給部120とテレビ部電源供給部121それぞれに接続される。
サーバ部電源供給部120は、前述したサーバ機能を実行する機能部へ電源を供給し、テレビ部電源供給部121は、前述したテレビ機能を実行する機能部へ電源を供給し、サーバ部電源供給部120からの電源出力とテレビ部電源供給部121からの電源出力とは、電源制御手段132eから出力される信号によって制御される。
SW_S123やSW_T124は、サーバ部電源供給部120やテレビ部電源供給部121から出力されて装置の各部へ供給される電源を、ユーザが制御できるために装置外部に備えられたスイッチであり、また、そのスイッチの状態に応じた信号を電源制御手段132eへ出力する。
つまり、デジタルテレビ10のユーザは、SW_S123やSW_T124などを操作することで、電源制御手段132eを介して、装置のサーバ部やテレビ部へ供給される電源を制御して、各部の状態を遷移することができる。
また、予約管理手段132fは、電源供給の開始または停止を行う時刻を予約し管理する手段であり、ユーザにより予約を設定された時刻を記憶し、設定時刻となったとき、その時刻情報に基づいて電源制御手段132eが、サーバ部電源供給部120からの電源出力またはテレビ部電源供給部121からの電源出力を制御する。
さらにタイマ132dは、時間計測を行い、特定の時間を計測したときに、電源制御手段132eへ信号を出力する。
従って、サーバ部電源供給部120やテレビ部電源供給部121は、SW_S123やSW_T124からの信号に応じて電源制御手段132eから出力される信号や、予約管理手段132fまたはタイマ手段132dなどが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって制御される。なお電源制御に応じた各部の状態遷移に関しての詳細な説明は後述する。
次にテレビ機能とレコーダ機能の詳細を説明する。
デジタルテレビ10のユーザは、操作部126やリモコンRCによる操作によって、所望の放送チャンネルや信号源の選択を行い視聴することができる。
選択された放送チャンネルや信号源の情報は、操作部126からの信号や、リモコンRCからの信号を受光部125で受光した信号として、データ制御バス131を介して制御部132へ出力される。そして、その情報に応じて放送波の選局や信号源の選択の処理が行われることで、ユーザ所望の放送チャンネルや信号源が選択されて信号処理され、映像や音声が表示,出力される。
すなわちデジタルチューナ部101は、アンテナATdで受信されたデジタル放送信号を供給されて、制御部132によって設定された所望のチャンネルの放送信号を選局して復調・復号部102へ出力する。そして復調・復号部102はデジタルチューナ部101で選局された放送信号に対して、放送波種別ごとに必要となる復調や復号の処理を行い、信号処理部108へ出力する。
またアナログチューナ部103は、アンテナATaで受信されたアナログ放送信号を供給されて、制御部132によって設定された所望のチャンネルの放送信号を選局して復調部104へ出力する。そして復調部104は、アナログチューナ部103で選局された放送信号に対して復調処理を行いセレクタ106へ出力する。
さらに、A/V入力部105から入力される外部装置からのアナログ映像音声信号と、復調部104から出力される映像音声信号は、セレクタ106に入力され、制御部132からの制御信号によりどちらかが選択されてADC部107へ出力される。そしてADC部107は、入力された信号をA/D変換して信号処理部108へ出力する。
なおデジタルチューナ部101やアナログチューナ部103またはA/V入力部105は、複数備えている形態であってもよい。
また通信I/F部130はLANなどのネットワーク接続部であり、ネットワーク制御手段132bによってネットワーク接続を制御しながら、図示していないネットワークに接続されたコンテンツサーバー装置などから配信される放送番組や映画などの映像コンテンツを取得することが可能である。
またHDMII/F部129はHDMI規格に基づいた外部装置接続部であり、DVDレコーダ等の外部装置に接続して、それらの装置からの映像を取得することが可能である。
またi.LINKI/F部128はi.LINK規格に基づいた外部装置接続部であり、DV端子を介して、D−VHS方式のビデオデッキやDVDレコーダ等の外部装置から、データ制御バス131を通して映像コンテンツデータをやりとりすることが可能である。
またカードI/F部119は、デジタル放送受信のための、図示していないB−CASカードを接続するためのものや、記録装置である図示していないメモリカードを接続するためのものなどを備えていて、メモリカードを接続した場合には、データ制御バス131を通して映像コンテンツデータをやりとりすることが可能である。
またUSBI/F部127はUSB規格に基づいた外部装置接続部であり、USB端子を介して、図示していないデジタルカメラのデータ記録装置やメモリカードなどの記録装置などに接続して、それらに記録されている写真画像を表示することが可能である。またキーボードを接続して、外部入力装置として利用することも可能である。
さらにネットワークI/F部118は通信I/F部130と同じくLANなどのネットワーク接続部であり、ネットワーク制御手段132bによってネットワーク接続を制御しながら、データ処理部117によってネットワーク接続でやりとり可能なフォーマットにデータが処理される。そしてインターネットに接続して、デジタル放送で双方向サービスを使用したり、Eメールによる番組録画予約を行ったり、インターネットを介して配信される放送番組や映画などの映像コンテンツを取得したりすることが可能であり、また家庭内LANに接続して、LANに接続された装置と映像コンテンツデータなどのやりとりが可能である。
したがってユーザは、操作部126やリモコンRCによる操作によって、前述した各部から取得される映像コンテンツを選択したり、各部に接続された装置を信号源として選択したりすることも可能である。
ところで信号処理部108は、制御部132によって制御されて、前述したADC部107から入力された信号に対してMPEG符号化演算処理などを行ったり、前述した復調・復号部102やデータ制御バス131を介して映像コンテンツデータを取得可能な各部などから入力された信号に対してMPEG復号化演算処理を行ったりして、映像処理部110や音声処理部112へ信号を出力する。
またOSD信号生成部109は、制御部132によって制御されて、信号処理部108から出力された映像信号と併せて映像処理部110へOSD信号を出力する。
さらに信号処理部108でデータを保存するためのフォーマットに処理された信号は、記録装置または記録媒体に記録するために最適な転送処理がデータ転送制御部114によってなされて、HDD制御手段132aによって、デジタルテレビ10に備えられたHDD115や、外部HDDI/F部116を介してデジタルテレビ10の外部に接続された図示していないHDDなどを制御されながら、保存される。
なお、外部HDDI/F部116は、USB規格に基づいた外部装置接続部やLANなどのネットワーク接続部など備え、それらの接続部を介して、デジタルテレビ10の外部のHDDと接続される。
また、記録装置として、HDD115や外部HDDI/F部116に接続されたHDDだけでなく、前述したカードI/F部119に接続されたメモリカードや、ネットワークI/F部118に接続されたHDDなどを利用することも可能である。
すなわち前述した、テレビ放送などの映像コンテンツのデータをHDDなどの記録装置へ保存する機能がレコーダ機能である。
さらに前述した信号処理部108から出力された音声信号は、制御部132の制御によって、音声出力部113である、デジタルテレビ10に備えられたスピーカや、装置外部へ出力されるアナログ音声信号や光デジタル音声信号や、ヘッドフォン出力信号などに音声処理部112で変換されて出力される。
また前述した信号処理部108から出力された映像信号は、制御部132の制御によって、映像出力部111である、デジタルテレビ10に備えられた液晶パネルやPDPパネルなどの映像表示装置や、装置外部へ出力されるアナログ映像信号などに映像処理部110で変換されて出力される。
次にサーバ機能の詳細な説明をする。
ネットワーク制御手段132bによってネットワーク接続を制御しながら、ネットワークI/F部118を介してLANなどにより接続された外部の装置は、その外部の装置のMACアドレスや接続状況などがクライアント確認手段132cによって確認されて認識される。
そして外部に接続されて認識された装置から、レコーダ機能によって保存された映像コンテンツのデータの送信を要求された場合に、該当する映像コンテンツが保存されている記録装置を検索して特定し、HDD制御手段132aやネットワーク制御手段132bによって制御しながらデータを抽出し、また要求された装置をクライアント確認手段132cによって特定して送信する。
すなわち図1において、点線で囲まれた部分がサーバ機能部150となる。
図2は、以上で説明した図1のデジタルテレビ10を、ネットワークを介して外部装置と接続した状態を示す構成図であり、その動作について以下に説明をする。
メディアサーバ201は、放送番組や映画または個人的に録画した映像コンテンツなどを保存するコンテンツ保存部201aを備えている。コンテンツ保存部201aは、前述した図1におけるHDD115や、外部HDDI/F部116に接続されたHDDや、カードI/F部119に接続されたメモリカードや、ネットワークI/F部118に接続されたHDDである。
つまりメディアサーバ201は、図1のデジタルテレビ10の構成図の中で点線によって囲まれた部分であるサーバ機能部150を簡易的に示したものである。
またメディアサーバ201はネットワーク220に接続されていて、ネットワーク220は、前述した図1におけるネットワークI/F部118に接続されたインターネットや家庭内LANなどのネットワークである。
さらにネットワーク220には、メディアプレーヤ211,212が接続されていて、それぞれには映像を表示するコンテンツ表示部211a,212aが備えられている。これらのコンテンツ表示部211a,212aは、各メディアプレーヤ211,212に備えられた液晶パネルやPDPパネルなどの映像表示装置であっても、装置外部へ出力する映像信号出力部であってもよい。
つまりこれらの装置は、ネットワーク220を介して、それぞれがUPnP(Universal Plug and Play)技術に基づいて接続されていて、DLNA(登録商標)(Digital Living Network Alliance)ガイドラインに従って相互に通信する。DLANガイドラインでは、映像コンテンツデータを保存してその中から要求されたコンテンツを提供するサーバ機能を有する装置をDMS(Digital Media Server;デジタルメディアサーバ;以下DMSと称する)と呼び、サーバに要求して提供された映像コンテンツデータを再生するクライアント機能を有する装置をDMP(Digital Media Player;デジタルメディアプレーヤ;以下DMPと称する)と呼び、これらDMSとDMPとの間で送受信されるデータのフォーマットや接続条件を定めている。
なお、DMSとしてはDVDレコーダやコンピュータ装置やデジタルカメラなどであってもよく、DMPとしては、テレビ受像機や携帯電話や携帯情報端末などであってもよい。
従って、DLNAガイドラインに準拠した装置同士を接続すれば、特別な設定なしに相互接続してコンテンツの共有が可能になる。
また、ネットワークを介してコンテンツを共有する技術としては、CIFS(Common Internet File System)や、RTSP( Real Time Streaming Protocol)などを利用することも可能である。
すなわち本第1の実施形態においては、例えば、DMPであるメディアプレーヤ211が、DMSであるメディアサーバ201に保存されている映像コンテンツを要求したら、メディアサーバ201はコンテンツ保存部201aから要求された映像コンテンツデータを検索して抽出し、ネットワークを介してメディアプレーヤ211へ送信する。そして、送信された映像コンテンツデータは、メディアプレーヤ211で受信され、必要なデータ処理がなされてコンテンツ表示部211aに再生される、という処理が行われる。
図3は、前述した図1のデジタルテレビ10に供給される電源が制御された際の装置の状態遷移図であり、以下に説明をする。
初めに、各状態の説明をする。
電源OFF301の状態は、サーバ部電源供給部120からの電源出力とテレビ部電源供給部121からの電源出力の両方が「OFF」に制御されている状態である。この状態では、図1で点線によって囲まれた部分であるサーバ機能部150も、それ以外の部分であるテレビ機能も、電源供給されていないので動作しない。
また待機302の状態は、サーバ部電源供給部120からの電源出力が「ON」に制御され、テレビ部電源供給部121からの電源出力が「OFF」に制御されている状態である。この状態では、図1で点線によって囲まれた部分であるサーバ機能部150は電源供給されているので動作し、それ以外の部分であるテレビ機能は電源供給されていないので動作しない。
さらに電源ON303の状態は、サーバ部電源供給部120からの電源出力とテレビ部電源供給部121からの電源出力の両方が「ON」に制御されている状態である。この状態では、図1で点線によって囲まれた部分であるサーバ機能部150も、それ以外の部分であるテレビ機能も電源供給されているので動作する。
次に各状態を遷移する処理について説明をする。
サーバ部電源ON311の処理は、電源OFF301の状態から、SW_S123からの信号、または予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力が「OFF」から「ON」に制御されて、待機302の状態に遷移する処理である。
また装置電源ON313の処理は、電源OFF301の状態から、SW_T124からの信号、または予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力とテレビ部電源供給部121からの電源出力の両方が「OFF」から「ON」に制御されて、電源ON303の状態に遷移する処理である。
さらにテレビ部電源ON315の処理は、待機302の状態から、SW_T124からの信号、または予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、テレビ部電源供給部121からの電源出力が「OFF」から「ON」に制御されて、電源ON303の状態に遷移する処理である。
逆向きの処理である、テレビ部電源OFF316の処理は、電源ON303の状態から、SW_T124からの信号、または予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、テレビ部電源供給部121からの電源出力が「ON」から「OFF」に制御されて、待機302の状態に遷移する処理である。
また装置電源OFF314の処理は、電源ON303の状態から、SW_S123からの信号、または予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力とテレビ部電源供給部121からの電源出力の両方が「ON」から「OFF」に制御されて、電源OFF301の状態に遷移する処理である。
さらにサーバ部電源OFF312の処理は、待機302の状態から、SW_S123からの信号、または予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力が「ON」から「OFF」に制御されて、電源OFF301の状態に遷移する処理である。
図4は、以上で説明した図1で示す構成のデジタルテレビ10を、図2で示す構成のネットワークに接続したときに、図3で示すように特定の操作によって状態が遷移する様子を、時間経過と共に示すタイムチャート図である。
本第1の実施形態においては、操作a411や操作b412、操作c413、さらには操作d414などが実行されることで、サーバ機能の動作状態を示すサーバ状態タイムチャート401や、テレビ機能の動作状態を示すテレビ状態タイムチャート402、さらには装置状態を示す装置状態タイムチャート403などそれぞれの状態は、実行された操作に応じて遷移する。
本第1の実施形態の詳細を、図4のタイムチャート図に従って以下に説明をする。
まず17:00の時点では、サーバ状態タイムチャート401もテレビ状態タイムチャート402も「OFF」の状態である。つまり装置状態タイムチャート403は図3で示す電源OFF301の状態である。
18:00の時点では、操作a411として、SW_S123によってサーバ部電源ON311の処理が行われる。そしてサーバ状態タイムチャート401が「OFF」から「ON」になり、装置状態タイムチャート403は、電源OFF301から待機302の状態に遷移する。
次に20:00の時点では、操作b412として、SW_T124によってテレビ部電源ON315の処理が行われる。そしてテレビ状態タイムチャート402が「OFF」から「ON」になり、装置状態タイムチャート403は、待機302から電源ON303の状態に遷移する。
そして22:00の時点では、操作c413として、SW_T124によってテレビ部電源OFF316の処理が行われる。そしてテレビ状態タイムチャート402が「ON」から「OFF」になり、装置状態タイムチャート403は、電源ON303から待機302の状態に遷移する。
さらに23:00の時点では、操作d414として、SW_S123によってサーバ部電源OFF312の処理が行われる。そしてサーバ状態タイムチャート401が「ON」から「OFF」になり、装置状態タイムチャート403は、待機302から電源OFF301の状態に遷移する。
すなわち、本第1の実施形態においては、SW_S123によりサーバ部150の稼動が制御される。
従って、以上説明したように本第1の実施形態によれば、メディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理を行うことで、定常的にサーバ機能を必要とする時間帯では、テレビ機能が稼動していなくてもサーバ機能部を稼動させることができるので、サーバ装置として不要であるテレビ機能の電力消費を削減することができる。
(第2の実施形態)
次に、本実施形態に係わるメディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、本発明の特徴であるメディアサーバ装置へ供給する電源制御処理の第2の実施形態として、図1、図2、図3、図4を用いて説明する。
前述した実施形態と同様に、図4は、図1で示す構成のデジタルテレビ10を、図2で示す構成のネットワークに接続したときに、図3で示すように特定の操作によって状態が遷移する様子を、時間経過と共に示すタイムチャート図である。
本第2の実施形態においては、操作b412や操作c413の操作内容と、それぞれの操作に応じた各部の状態の遷移と、サーバ状態タイムチャート401やテレビ状態タイムチャート402、装置状態タイムチャート403などの内容は、前述した実施形態と同じであるが、操作a411や操作d414の操作内容は、前述した実施形態とは異なる。しかし前述した実施形態と同様に、それぞれの操作が実行されることで、それぞれの状態は、実行された操作に応じて遷移する。
また、定められた時間帯にサーバ機能部150を稼動するために、予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成である。
すなわち図4においては、18:00から23:00までの間に、サーバ部電源供給部120からの電源出力を「OFF」から「ON」とする信号が電源制御手段132eから出力されるように、予約管理手段132fによって時間情報が管理されているので、その間、サーバ機能部150は稼動している。
本第2の実施形態の詳細を、図4のタイムチャート図に従って以下に説明をする。
まず17:00の時点では、サーバ状態タイムチャート401もテレビ状態タイムチャート402も「OFF」の状態である。つまり装置状態タイムチャート403は図3で示す電源OFF301の状態である。
18:00の時点では、操作a411として、予約管理手段132fによってサーバ部電源ON311の処理が行われる。そしてサーバ状態タイムチャート401が「OFF」から「ON」になり、装置状態タイムチャート403は、電源OFF301から待機302の状態に遷移する。
次に20:00の時点では、操作b412として、SW_T124によってテレビ部電源ON315の処理が行われる。そしてテレビ状態タイムチャート402が「OFF」から「ON」になり、装置状態タイムチャート403は、待機302から電源ON303の状態に遷移する。
そして22:00の時点では、操作c413として、SW_T124によってテレビ部電源OFF316の処理が行われる。そしてテレビ状態タイムチャート402が「ON」から「OFF」になり、装置状態タイムチャート403は、電源ON303から待機302の状態に遷移する。
さらに23:00の時点では、操作d414として、予約管理手段132fによってサーバ部電源OFF312の処理が行われる。そしてサーバ状態タイムチャート401が「ON」から「OFF」になり、装置状態タイムチャート403は、待機302から電源OFF301の状態に遷移する。
すなわち、本第2の実施形態においては、予約管理手段132fにより、サーバ部150の稼動が制御される。
従って、以上説明したように本第2の実施形態によれば、メディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理の予約時間を設定して自動的に行うことで、ユーザ操作に依らずにサーバ装置として不要であるテレビ機能の電力消費を削減することができる。
(第3の実施形態)
次に、本実施形態に係わるメディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、本発明の特徴であるメディアサーバ装置へ供給する電源制御処理の第3の実施形態として、図1、図2、図3、図5、図7を用いて説明する。
前述した実施形態と同様に、図5は、図1で示す構成のデジタルテレビ10を、図2で示す構成のネットワークに接続したときに、図3で示すように特定の操作によって状態が遷移する様子を、時間経過と共に示すタイムチャート図である。
本第3の実施形態においては、操作a511や操作c513、操作d514、操作e515などの操作内容と、それぞれの操作に応じた各部の状態の遷移と、テレビ状態タイムチャート502の内容は、前述した実施形態と同じであるが、操作b512や操作f516の操作内容は、前述した実施形態とは異なる。しかし前述した実施形態と同様に、それぞれの操作が実行されることで、それぞれの状態は実行された操作に応じて遷移する。
そして、定められた時間帯にサーバ機能部150を稼動するために、時間を計測する予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号や、SW_S123からの信号に応じた電源制御手段132eからの信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成である。さらに、予約管理手段132fやSW_S123によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成だけでなく、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じて、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成であり、これらの構成の詳細は後述する。
すなわち図5においては、18:00から23:00までの間は、予約管理手段132fやSW_S123によってサーバ部電源供給部120からの電源が出力されるので、その間サーバ機能部150は稼動し、さらに、23:00から24:00までの間は、クライアント確認手段132cによってクライアント装置の存在が確認されるので、その間もサーバ機能部150は稼動する。この動作の詳細は後述する。
図7は、本第3の実施形態において、図5のタイムチャート図を実行する処理であるサーバ稼動処理aのフローチャートを示す図である。
本第3の実施形態の詳細を、図5のタイムチャート図と図7のフローチャートに従って以下に説明をする。
まず17:00の時点では、サーバ状態タイムチャート501もテレビ状態タイムチャート502も「OFF」の状態である。つまり装置状態タイムチャート504は図3で示す電源OFF301の状態であり、さらにはクライアント状態タイムチャート503も「OFF」の状態である。
18:00の時点では、操作a511として、予約管理手段132fまたはSW_S123によってサーバ部電源ON311の処理が行われて、サーバ状態タイムチャート501が「OFF」から「ON」になり、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されている状態になる。そして、サーバ機能部150が起動(S701)し、サーバ機能部150は稼動を継続(S702)し、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されている(S703のYes)ので、サーバ状態タイムチャート501はその状態を継続する。従って、装置状態タイムチャート504は、電源OFF301から待機302の状態に遷移する
次に19:00の時点では、操作b512として、クライアント装置が起動して稼動し始めて、クライアント状態タイムチャート503が「OFF」から「ON」になる。そして、サーバ機能部150は稼動を継続(S702)していて、なおかつサーバ稼動機能部150が起動することを要求されている(S703のYes)ので、サーバ状態タイムチャート501はその状態を継続する。従って、装置状態タイムチャート504は、待機302の状態のままである。
次に20:00の時点では、操作c513として、SW_T124によってテレビ部電源ON315の処理が行われて、テレビ状態タイムチャート502が「OFF」から「ON」になる。そして、なおもサーバ機能部150は稼動を継続(S702)していて、なおかつサーバ稼動機能部150が起動することを要求されている(S703のYes)ので、サーバ状態タイムチャート501はその状態を継続する。従って、装置状態タイムチャート504は、待機302から電源ON303の状態に遷移する。
次に22:00の時点では、操作d514として、SW_T124によってテレビ部電源OFF316の処理が行われて、テレビ状態タイムチャート502が「ON」から「OFF」になる。そして、なおもサーバ機能部150は稼動を継続(S702)していて、なおかつサーバ稼動機能部150が起動することを要求されている(S703のYes)ので、サーバ状態タイムチャート501はその状態を継続する。従って、装置状態タイムチャート504は、電源ON303から待機302の状態に遷移する。
そして23:00の時点では、操作e515として、予約管理手段132fまたはSW_S123によってサーバ部電源供給部120からの電源供給を停止する要求がなされ、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されていない状態になる。そして電源制御手段132eによってサーバ部電源OFF312の処理が行われるはずであるが、本第3の実施形態においては、サーバ機能部150は稼動を継続したまま、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理(S703)が行われる。
そしてこのとき、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されていない(S703のNo)状態で、なおかつテレビ部は稼動していない(S704のNo)状態であるので、クライアント確認手段132cによるネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S705)が行われる。
すなわち、サーバ機能部150は稼動を継続(S702)したまま、クライアント装置の存在を確認する処理(S705)が実行される。
このとき、クライアント状態タイムチャート503は「ON」であるので、クライアント装置は存在する(S705のYes)と判断されるので、なおもサーバ機能部150の稼動を継続する処理(S702)が行われて、従って、サーバ状態タイムチャート501は「ON」の状態を継続して、装置状態タイムチャート504も待機302の状態を継続する。これ以降も上記の複数の処理が行われて、それぞれの状態を継続する。
さらに24:00の時点では、操作f516として、クライアント装置が稼動を停止して、クライアント状態タイムチャート503が「ON」から「OFF」になる。そして23:00以降、継続して行われている、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理(S703)と、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S704)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S705)とが行われる。
このときは、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されていない(S703のNo)と判断され、なおかつテレビ部は稼動していない(S704のNo)と判断され、クライアント装置は存在しない(S705のNo)と判断されるので、サーバ機能部150を停止する処理(S706)であるサーバ部電源OFF312の処理が行われる。
そしてサーバ状態タイムチャート501が「ON」から「OFF」になり、装置状態タイムチャート504は、待機302から電源OFF301の状態に遷移する。
従って本第3の実施形態においては、23:00には、サーバ状態タイムチャート501が「ON」を継続したまま、クライアント装置の存在を確認する処理(S705)が行われ、23:00から24:00の間には、クライアント装置の存在を確認する処理(S705)によりサーバ状態タイムチャート501が「ON」となる処理a521が行われる。
なお、予約管理手段132fによりサーバ装置150へ供給される電源を制御する場合には、SW_S123が備えられていない形態でもよい。
すなわち、以上説明したように本第3の実施形態は、メディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理を、装置外部に設けられたスイッチにより手動で、または予約時間を設定して自動的に行うだけでなく、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じて、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理を行う。
(第4の実施形態)
次に、本実施形態に係わるメディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、本発明の特徴であるメディアサーバ装置へ供給する電源制御処理の第4の実施形態として、図1、図2、図3、図5、図8を用いて説明する。
前述した実施形態と同様に、図5は、図1で示す構成のデジタルテレビ10を、図2で示す構成のネットワークに接続したときに、図3で示すように特定の操作によって状態が遷移する様子を、時間経過と共に示すタイムチャート図である。
本第4の実施形態においては、操作e515の操作内容は前述した第3の実施形態とは異なるが、その他の複数の操作内容と、それぞれの操作に応じた各部の状態の遷移と、各部の状態タイムチャートの内容は、前述した第3の実施形態と同じであり、同様に、それぞれの複数の操作が実行されることで、それぞれの状態は実行された操作に応じて遷移する。
そして、定められた時間帯にサーバ機能部150を稼動するために、予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号や、SW_S123からの信号に応じた電源制御手段132eからの信号によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成である。さらに、予約管理手段132fやSW_S123によって、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成だけでなく、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じて、サーバ部電源供給部120からの電源出力を制御する構成であり、これらの構成の詳細は後述する。
図8は、本第4の実施形態において、図5のタイムチャート図を実行する処理であるサーバ稼動処理bのフローチャートを示す図である。
なお図8に示される一部の処理は、図7に示される一部の処理と同じ内容であるが異なる符号で定義されていて、図8においてサーバ機能部150を起動する処理S801は図7のS701と同じ処理であり、図8においてサーバ機能部150の稼動を継続する処理S802は図7のS702と同じ処理であり、図8においてサーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理S803は図7のS703と同じ処理であり、図8においてテレビ部が稼動しているかを確認する処理S804は図7のS704と同じ処理である。
本第4の実施形態の詳細を、図5のタイムチャート図と図8のフローチャートに従って以下に説明をする。
17:00から22:00までに行われる複数の操作と、それぞれの操作に応じた各部の状態の遷移と、各部の状態タイムチャートは、前述の第3の実施形態と同様であるので省略する。
つまり22:00に行われる操作によって、各部の状態は、サーバ状態タイムチャート501は「ON」、テレビ状態タイムチャート502は「OFF」、クライアント状態タイムチャート503は「ON」、装置状態タイムチャート504は待機302、となっている。
そして23:00の時点では、操作e515として、予約管理手段132fまたはSW_S123によってサーバ部電源供給部120からの電源供給を停止する要求がなされ、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されていない状態になる。そして電源制御手段132eによってサーバ部電源OFF312の処理が行われる時刻であるが、本第4の実施形態においては、サーバ機能部150は稼動を継続したまま、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理(S803)が行われる。
そしてこの時点では、要求されていない(S803のNo)状態で、なおかつテレビ部は稼動していない(S804のNo)状態であるので、サーバ機能部150を停止する処理(S805)であるサーバ部電源OFF312の処理が行われる。
しかし本第4の実施形態においては、上記の処理が行われた後、例えば1秒といった所定時間がタイマ手段132dにより計測されて、その計測された所定時間が経過した後に、サーバ機能部150を起動する処理(S806)であるサーバ部電源ON311の処理が行われる。さらに、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S807)が行われて、クライアント確認手段132cによるネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S808)が行われる。
すなわち、サーバ機能部150は一旦稼動を停止(S805)し、再度稼動を開始(S806)してから、クライアント装置の存在を確認する処理(S808)が実行される。
このとき、クライアント状態タイムチャート503は「ON」であるので、クライアント装置は存在する(S808のYes)と判断されるので、なおもサーバ機能部150の稼動を継続する処理(S807)が行われて、従って、サーバ状態タイムチャート501は「ON」の状態を継続して、装置状態タイムチャート504も待機302の状態を継続する。これ以降も上記の複数の処理が行われて、それぞれの状態を継続する。
なおこの複数の処理だけでなく、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S807)とネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S808)の間で、図示していないが、テレビ部が稼動しているかを確認する処理を行ってもよい。
さらに24:00の時点で行われる操作と、その操作に応じた各部の状態の遷移と、各部の状態タイムチャートは、前述の第3の実施形態と同様であるので省略する。
従って本第4の実施形態においては、23:00には、サーバ状態タイムチャート501が「ON」から「OFF」となり、その後に再度「ON」となってからクライアント装置の存在を確認する処理(S808)が行われ、23:00から24:00の間には、クライアント装置の存在を確認する処理(S808)によりサーバ状態タイムチャート501が「ON」となる処理a521が行われる。
なお、予約管理手段132fによりサーバ装置150へ供給される電源を制御する場合には、SW_S123が備えられていない形態でもよい。
従って、以上説明したように、前述の第3の実施形態や本第4の実施形態によれば、メディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理を、装置外部に設けられたスイッチにより手動で、または予約時間を設定して自動的に行うことで、サーバ装置として不要であるテレビ機能の電力消費を削減することができ、さらには、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じて、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理を行うことで、クライアント装置の状態に関連付けて、ユーザ操作に依らずにサーバ装置の電源を制御することができるので、ユーザにとっての利便性を保ったまま、サーバ装置として不要であるテレビ機能の電力消費を削減することができる。
(第5の実施形態)
次に、本実施形態に係わるメディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、本発明の特徴であるメディアサーバ装置へ供給する電源制御処理の第3の実施形態として、図1、図2、図3、図6、図9を用いて説明する。
前述した実施形態と同様に、図6は、図1で示す構成のデジタルテレビ10を、図2で示す構成のネットワークに接続したときに、図3で示すように特定の操作によって状態が遷移する様子を、時間経過と共に示すタイムチャート図である。
本第5の実施形態においては、テレビ状態タイムチャート602の内容は、前述した実施形態と同じであるが、前述した実施形態と同様に、それぞれの複数の操作が実行されることで、それぞれの状態は実行された操作に応じて遷移する。
そして、定められた時間帯にサーバ機能部150を稼動するために、予約管理手段132fが管理する時間情報に基づいて電源制御手段132eから出力される信号や、SW_S123からの信号に応じた電源制御手段132eからの信号による、サーバ部電源供給部120からの電源出力の制御よりも、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じた、サーバ部電源供給部120からの電源出力の制御が優先される構成であり、その構成の詳細は後述する。
すなわち図6においては、18:00から23:00までの間は、予約管理手段132fやSW_S123によるサーバ部電源供給部120からの電源出力の制御よりも、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じたサーバ部電源供給部120からの電源出力の制御が優先される構成であり、つまりサーバ機能部150は、クライアント装置が「ON」の状態である時間には稼動して、クライアント装置が「OFF」の状態である時間には稼動しない。
図9は、本第5の実施形態において、図6のタイムチャート図を実行する処理であるサーバ稼動処理aのフローチャートを示す図である。
本第5の実施形態の詳細を、図6のタイムチャート図と図9のフローチャートに従って以下に説明をする。
まず17:00の時点では、サーバ状態タイムチャート601もテレビ状態タイムチャート602も「OFF」の状態である。つまり装置状態タイムチャート604は図3で示す電源OFF301の状態であり、さらにはクライアント状態タイムチャート603も「OFF」の状態である。
18:00の時点では、操作a611として、予約管理手段132fまたはSW_S123によって、サーバ部電源ON311の処理が行われて、サーバ状態タイムチャート601が「OFF」から「ON」の状態になるはずであるが、まずはサーバ機能部150が起動(S901)して、操作a611により、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されている状態になる。
さらに、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)が行われて、処理MODEを選択する処理(S903)に移行する。
処理MODEを選択する処理(S903)においてMODEaが選択された場合は、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)が行われて、このときテレビ状態タイムチャート602は「OFF」であるので、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)において、テレビ部は稼動していない(S904のNo)と判断され、クライアント確認手段132cによる、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。また処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEbが選択された場合は、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
つまり、処理MODEを選択する処理(S903)において、どちらのMODEを選択しても、テレビ状態タイムチャート602は「OFF」であれば、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
そしてこのとき、クライアント状態タイムチャート603は「OFF」であるので、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)において、クライアント装置は存在しない(S905のNo)と判断され、サーバ部電源供給部120からの電源出力を「ON」から「OFF」とする信号が電源制御手段132eから出力されて、サーバ機能部150を停止する処理(S906)が行われる。この処理はつまり、図3におけるサーバ部電源OFF312の処理である。
さらに、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理(S907)が行われるが、上記で説明したように、起動を要求されている(S907のYes)状態であるので、本第5の実施形態においては、上記の処理が行われた後、例えば3分といった所定時間がタイマ手段132dにより計測されて、その計測された所定時間が経過した後に、サーバ機能部150起動する処理(S901)であるサーバ部電源ON311の処理が行われる。そしてこれ以降も前述した複数の処理が繰り返し行われる。
すなわち、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理(S907)から、サーバ機能部150を再起動する処理(S901)が行われるまで時間は、サーバ機能部150は停止しているので、この時点では、サーバ状態タイムチャート601が「OFF」の状態として、従ってそのとき装置状態タイムチャート604も電源OFF301の状態となる。
次に19:00の時点では、操作b612として、クライアント装置が起動して稼動し始めて、クライアント状態タイムチャート603が「OFF」から「ON」になる。さらに18:00以降に行われている、サーバ機能部150を起動する処理(S901)と、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、MODEaが選択された場合にはテレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)とが継続して行われる。
そしてこのとき、なおもテレビ状態タイムチャート602は「OFF」であるので、処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEaとMODEbのどちらのMODEを選択しても、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)において、テレビ部は稼動していない(S904のNo)と判断され、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
さらにこのとき、クライアント状態タイムチャート603は「ON」であるので、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)において、クライアント装置は存在する(S905のYes)と判断され、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)に移行する。そしてこれ以降も上記の複数の処理が繰り返し行われる。
従って、サーバ機能部150は稼動を継続するので、サーバ状態タイムチャート601は「OFF」から「ON」の状態になり、装置状態タイムチャート604は、電源OFF301から待機302の状態に遷移する。
次に20:00の時点では、操作c613として、SW_T124によってテレビ部電源ON315の処理が行われて、テレビ状態タイムチャート602が「OFF」から「ON」になる。さらに19:00以降は、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、MODEaが選択された場合にはテレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)と、が行われている。
そして処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEaを選択した場合には、このときテレビ状態タイムチャート602が「ON」であるので、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)において、テレビ部は稼動している(S904のYes)と判断されて、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)に移行する。
つまりMODEaが選択された場合には、これ以降は、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)は行われなくなる。
また処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEbを選択した場合には、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)と、が行われるが、このときクライアント状態タイムチャート603は「ON」であるので、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)において、クライアント装置は存在する(S905のYes)と判断され、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)に移行する。
つまりMODEbが選択された場合には、これ以降は、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)とが行われる。
つまり、MODEbが選択されたときのみ、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われるが、MODEaとMODEbのどちらのMODEが選択されても、サーバ機能部150は稼動を継続する処理(S902)は行われる。
すなわち、本第5の実施形態においては、MODEaが選択された場合は、テレビ部が稼動しているのでサーバ機能部150が稼動を継続して、MODEbが選択された場合は、クライアント装置が存在するのでサーバ機能部150が稼動を継続する。
従って、サーバ状態タイムチャート601は「ON」の状態を継続し、装置状態タイムチャート604は、待機302から電源ON303の状態に遷移する。これ以降も上記の複数の処理が行われて、それぞれの状態を継続する。
次に22:00の時点では、操作d614として、SW_T124によってテレビ部電源OFF316の処理が行われて、テレビ状態タイムチャート602が「ON」から「OFF」になる。さらに処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEaを選択した場合には、20:00以降は、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)とが行われている。
そしてこのとき、テレビ状態タイムチャート602が「OFF」であるので、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)において、テレビ部は稼動していない(S904のNo)と判断されて、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
また処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEbを選択した場合には、19:00以降は、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)と、が行われている。
つまり、処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEaとMODEbのどちらのMODEを選択しても、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
そしてこのとき、なおもクライアント状態タイムチャート603は「ON」であるので、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)において、クライアント装置は存在する(S905のYes)と判断され、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)に移行する。
つまり以降は、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、MODEaが選択された場合にはテレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)とが行われる。
従って、サーバ状態タイムチャート601は「ON」の状態を継続し、装置状態タイムチャート604は、電源ON303から待機302の状態に遷移する。これ以降も上記の複数の処理が行われて、それぞれの状態を継続する。
そして23:00の時点では、操作e615として、予約管理手段132fまたはSW_S123によってサーバ部電源供給部120からの電源供給を停止する要求がなされ、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されていない状態になる。そして電源制御手段132eによってサーバ部電源OFF312の処理が行われるはずであるが、本第5の実施形態においては、22:00以降に継続して行われている、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、MODEaが選択された場合にはテレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)とが優先して行われる。
また操作e615によって、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されていない状態になる。
そしてこのとき、テレビ状態タイムチャート602が「OFF」であるので、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)において、テレビ部は稼動していない(S904のNo)状態であると判断され、処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEaを選択した場合においても、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
つまり、処理MODEを選択する処理(S903)において、どちらのMODEを選択しても、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
そしてこのとき、クライアント状態タイムチャート603は「ON」であるので、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)において、クライアント装置は存在する(S905のYes)と判断され、なおもサーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)が行われる。そしてこれ以降も上記の複数の処理が行われて、それぞれの状態を継続する。
従って、サーバ状態タイムチャート601は「ON」の状態を継続して、装置状態タイムチャート604も待機302の状態を継続する。
さらに24:00の時点では、操作f616として、クライアント装置が稼動を停止し、クライアント状態タイムチャート603が「ON」から「OFF」になる。そして22:00以降、行われている、サーバ機能部150の稼動を継続する処理(S902)と、処理MODEを選択する処理(S903)と、MODEaが選択された場合にはテレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)と、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)とが継続して行われる。
そしてこの時点では、テレビ状態タイムチャート602が「OFF」であるので、処理MODEを選択する処理(S903)において、MODEaを選択した場合においても、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)において、テレビ部は稼動していない(S904のNo)と判断されて、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
つまり、処理MODEを選択する処理(S903)において、どちらのMODEを選択しても、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)が行われる。
そしてこのときは、クライアント状態タイムチャート603は「OFF」であるので、ネットワークに接続されたクライアント装置の存在を確認する処理(S905)において、クライアント装置は存在しない(S905のNo)と判断され、サーバ機能部150を停止する処理(S906)であるサーバ部電源OFF312の処理が行われる。
さらに、サーバ稼動機能部150が起動することを要求されているかを判断する処理(S907)が行われるが、23:00の時点で、操作e615によって要求されていない状態(S907のNo)になっているので、サーバ機能部150を停止する処理(S908)であるサーバ部電源OFF312の処理が行われる。
そして、サーバ状態タイムチャート601が「ON」から「OFF」になり、装置状態タイムチャート604は、待機302から電源OFF301の状態に遷移する。
従って本第5の実施形態においては、18:00から19:00の間には、クライアント装置の存在を確認する処理(S905)によりサーバ状態タイムチャート601が「OFF」となる処理a621が行われ、19:00から20:00の間には、クライアント装置の存在を確認する処理(S905)によりサーバ状態タイムチャート601が「ON」となる処理b622が行われ、同様に22:00から24:00の間にも、クライアント装置の存在を確認する処理(S905)によりサーバ状態タイムチャート601が「ON」となる処理d624が行われる。
さらに、20:00から22:00の間で行われる処理c623は、処理MODEを選択する処理(S903)でMODEaが選択された場合には、テレビ部が稼動しているかを確認する処理(S904)によりサーバ状態タイムチャート601が「ON」となる処理で、MODEbが選択された場合には、クライアント装置の存在を確認する処理(S905)によりサーバ状態タイムチャート601が「ON」となる処理となる。
なお、予約管理手段132fによりサーバ装置150へ供給される電源を制御する場合には、SW_S123が備えられていない形態でもよい。
従って、以上説明したように、前述の第5の実施形態によれば、メディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビにおける、メディアサーバ装置へ供給する電源制御処理を、特定の時間内に、ネットワークに接続されたクライアント装置の状態に応じて行うことで、クライアント装置の状態に関連付けて、ユーザ操作に依らずにサーバ装置の電源を制御することができるので、ユーザにとっての利便性を保ったまま、サーバ装置として不要であるテレビ機能の電力消費を削減することができる。
なお本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
本発明の一実施形態を示す、メディアサーバ装置としての機能を有するテレビ受像機であるデジタルテレビの主要な構成要素を示す構成図。 本発明の一実施形態を示す、デジタルテレビをネットワークを介して外部装置と接続した状態を示す構成図。 本発明の一実施形態を示す、デジタルテレビに供給される電源が制御された際の装置の状態遷移図。 本発明の一実施形態を示す、デジタルテレビをネットワークに接続したときに、特定の操作によって状態が遷移する様子を時間経過と共に示すタイムチャート図。 本発明の一実施形態を示す、デジタルテレビをネットワークに接続したときに、特定の操作によって状態が遷移する様子を時間経過と共に示すタイムチャート図。 本発明の一実施形態を示す、デジタルテレビをネットワークに接続したときに、特定の操作によって状態が遷移する様子を時間経過と共に示すタイムチャート図。 本発明の一実施形態を示す、サーバ稼動処理aのフローチャートを示す図。 本発明の一実施形態を示す、サーバ稼動処理bのフローチャートを示す図。 本発明の一実施形態を示す、サーバ稼動処理cのフローチャートを示す図。
符号の説明
118…ネットワークI/F部、120…サーバ部電源供給部、121…テレビ部電源供給部、123…SW_S、124…SW_T、132c…クライアント確認手段、132d…タイマ手段、132e…電源制御手段、132f…予約管理手段。

Claims (12)

  1. 映像コンテンツを扱うための複数の機能ブロックを有するメディアサーバ装置において、
    ネットワークに接続されたクライアント装置からの要求に応じて、映像コンテンツデータを送信するメディアサーバの機能を実行する第1の機能ブロックと、
    前記複数の機能のうちでメディアサーバ機能とは異なる機能を実行する第2の機能ブロックと、
    前記第1の機能ブロックと前記第2の機能ブロックそれぞれに電源を供給する電源供給手段と、
    前記第1の機能ブロックと前記第2の機能ブロックそれぞれに供給される電源を各々独立して供給するように制御し、前記第1の機能ブロックに供給される第1の電源を稼動させて前記第2の機能ブロックに供給される第2の電源は停止するように制御する電源制御手段と、
    を備えることを特徴とするメディアサーバ装置。
  2. ネットワーク上での前記クライアント装置の接続状態を確認するクライアント確認手段を具備し、
    前記電源制御手段は、前記クライアント確認手段によって前記クライアント装置の接続が確認される場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続するように制御して、前記クライアント装置の接続が確認されない場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止するように制御する、
    ことを特徴とする請求項1記載のメディアサーバ装置。
  3. 前記第1の機能ブロックは、
    前記映像コンテンツデータを保存するデータ保存手段と、
    前記データ保存部とのデータのやりとりを制御するデータ保存部制御手段と、
    前記映像コンテンツデータを装置外部のネットワークに出力するためのネットワーク接続手段と、
    前記ネットワーク接続部を介して前記ネットワークに接続された外部の装置との通信を制御するネットワーク制御手段と、
    前記ネットワーク上での前記クライアント装置の接続状態を確認するクライアント確認手段と、
    を少なくとも備えることを特徴とする請求項1記載のメディアサーバ装置。
  4. 前記第2の機能ブロックは、
    テレビ放送を選局して放送信号を抽出するチューナと、
    前記チューナで選局された放送信号をデータ処理して出力する信号処理手段と、
    前記信号処理部で処理されて出力された音声データを出力するスピーカと、
    前記信号処理部で処理されて出力された映像データを表示する映像表示手段と、
    を少なくとも備えることを特徴とする請求項1記載のメディアサーバ装置。
  5. 電源供給の開始または停止を行う所定時刻を予約し管理する予約管理手段を具備し、
    前記電源制御手段は、前記予約管理手段で管理される時刻情報に基づいて前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始または停止するように制御される形態を含む請求項2記載のメディアサーバ装置。
  6. 前記時刻情報、またはユーザ操作に応じて出力される電源供給を開始する信号に応じて前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始したとき、前記クライアント確認手段による確認が行われる形態を含む請求項5記載のメディアサーバ装置。
  7. 前記時刻情報、またはユーザ操作に応じて出力される電源供給を停止する信号に反応することなく、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続し、前記クライアント確認手段による確認が行われる形態を含む請求項5記載のメディアサーバ装置。
  8. 前記時刻情報、またはユーザ操作に応じて出力される電源供給を停止する信号に反応して、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止し、所定時間が経過したとき、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始して、前記クライアント確認手段による確認が行われる形態を含む請求項5記載のメディアサーバ装置。
  9. 前記クライアント確認手段によって前記クライアント装置の接続が確認される場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続し、所定時間が経過したとき、再度前記クライアント装置の確認が行われる形態を含む請求項2記載のメディアサーバ装置。
  10. 前記クライアント確認手段によって前記クライアント装置の接続が確認されない場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止し、所定時間が経過したとき、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を開始して、前記クライアント装置の確認が行われる形態を含む請求項2記載のメディアサーバ装置。
  11. 映像コンテンツを扱うために複数の機能ブロックを有するメディアサーバ装置の電源制御方法において、
    ネットワークに接続されたクライアント装置からの要求に応じて、映像コンテンツデータを送信するメディアサーバの機能を実行する第1の機能ブロックと、前記複数の機能のうちでメディアサーバ機能とは異なる機能を実行する第2の機能ブロックそれぞれに電源を供給し、
    前記第1の機能ブロックと前記第2の機能ブロックそれぞれに供給される電源を各々独立して供給するように制御し、前記第1の機能ブロックに供給される第1の電源は稼動して前記第2の機能ブロックに供給される第2の電源は停止するように制御する、
    ことを特徴とするメディアサーバ装置の電源制御方法。
  12. 前記メディアサーバの電源制御方法は、ネットワーク上での前記クライアント装置の接続状態を確認した結果、クライアント装置の接続が確認された場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を継続し、クライアント装置の接続が確認されない場合は、前記第1の機能ブロックへの電源の供給を停止する、ことを特徴とする請求項11記載のメディアサーバ装置の電源制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014209679A (ja) * 2013-04-16 2014-11-06 三菱電機株式会社 テレビジョン受信機
JP2018038075A (ja) * 2017-11-02 2018-03-08 三菱電機株式会社 テレビジョン受信機の電源制御方法

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