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JP2010087010A - 太陽光発電装置およびその制御方法 - Google Patents

太陽光発電装置およびその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 昇圧装置の停止による発電電力の損失を極力減少させ、太陽光発電システム全体の年間発電量を向上させることのできる昇圧装置の単独運転を抑制する太陽光発電装備を提供する。
【解決手段】 複数の太陽電池モジュールを直列接続して構成される第1の太陽電池ストリングと、前記第1の太陽電池ストリングに比べて枚数が少ない太陽電池モジュールと、前記太陽電池素子群の出力側に直列接続される電圧調整手段とからなり、前記第1の太陽電池ストリングと並列接続される第2の太陽電池ストリングと、前記第1の太陽電池ストリングおよび前記第2の太陽電池ストリングの出力側に設けられ、かつこれらの太陽電池ストリングのうちの最大出力動作点を追従する制御部を有する、電力変換手段と備える太陽光発電装置であって、前記電圧調整手段の単独昇圧運転時において、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧が段階的に昇圧または降圧されるように制御される、太陽光発電装置。
【選択図】図1

Description

本発明は、太陽光発電装置およびその制御方法に関する。
太陽光発電装置は、複数の太陽電池モジュールを直列接続した太陽電池ストリングで発電した電力を、電力変換装置であるパワーコンディショナに入力し、負荷に適切な形態で電力供給される。しかし、住宅の屋根等のように設置面積が限られている設置条件下では、太陽電池モジュールを所定の枚数で複数列配置しようとすると、最終列において端数が生じることも多く、屋根上に太陽電池モジュールが設置されない部分が残る場合がある。この場合、屋根の美観を損なうばかりでなく、回収される発電量が減少するといった問題も生じ得る。したがって、このような端数の太陽電池モジュールには、出力電圧を電気的に昇圧する昇圧装置が直列に接続され、他の太陽電池モジュールの出力電力とほぼ同等の出力をパワーコンディショナに入力する方法が用いられている。
この昇圧装置はチョッパ回路と呼ばれるコイルとスイッチング素子によるスイッチング制御によって電圧を上昇させるもので、太陽電池モジュールの直列枚数が他より少なくても、出力電圧を任意の電圧値まで上昇させることができ、直列数が確保できていなくてとも発電電力を負荷側へ供給することができる。(特許文献1)
特開2004−146791号公報
ところで、近年、太陽光発電装置は、効率的に発電量を回収する点から、パワーコンディショナ等にMPPT制御(最大出力点追従制御)を行う機構を設けて、日射の変化に合わせて太陽電池の発電出力が最大電力となるように動作電圧点を変化させるようにしている。しかし、このようなMPPT制御機構を有する太陽光発電装置に、昇圧装置を設ける場合、昇圧装置で強制的に上昇させた出力電圧が、その他の太陽電池ストリングの発電電圧よりも高くなると、動作電圧点が昇圧装置からの出力電圧に設定され得る。この場合、パワーコンディショナへの電力の入力は、昇圧装置の接続された太陽電池ストリングからのみに制限され、その他の太陽電池ストリングの発電電力を無駄に損失させることになるという問題が生じる。このような事態を回避するために、昇圧装置には他の太陽電池ストリングの電圧が一定値に達しない間は昇圧動作を行わない(すなわち昇圧装置を停止する)機構が設けられている。しかし、このような機構は、本来、昇圧動作をしない間の端数の太陽電池モジュールの発電電力を活用しないことになるため、効率が悪い。
本発明の目的は、この昇圧装置の停止による発電電力の損失を極力減少させ、得られる発電量を効率よく回収でき、年間発電電力量に優れた太陽光発電装置を提供することにある。
本発明の太陽光発電装置は、複数の太陽電池モジュールを直列接続してなる第1の太陽電池ストリングと、前記第1の太陽電池ストリングに比べて枚数が少ない太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールの出力側に直列接続される電圧調整手段とからなり、前記第1の太陽電池ストリングと並列接続される第2の太陽電池ストリングと、前記第1の太陽電池ストリングおよび前記第2の太陽電池ストリングの出力側に設けられ、かつこれらの太陽電池ストリングのうちの最大出力動作点を追従する制御部を有する、電力変換手段とを備え、前記電圧調整手段の単独昇圧運転時において、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧が段階的に昇圧または降圧されるように、前記電圧調整手段が制御される。
ある実施態様においては、前記電圧調整手段は、第1のPWM制御部と、前記第1のPWM制御部に比べて信号の周波数が低い第2のPWM制御部とを含み、前記第1のPWM制御部の信号を、前記第2のPWM制御部の信号で停止させるとともに、前記第2のPWM制御部の信号のデューティ比を変化させることによって、前記電圧調整手段の出力電圧が段階的に昇圧または降圧するように制御することを特徴とする。
ある実施態様においては、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧が、前記電力変換手段の起動電圧から前記第2の太陽電池ストリングの最大出力電圧の範囲で段階的に昇圧または降圧されるように制御される。
ある実施態様においては、前記第2の太陽電池ストリングの制御が、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧を、前記第1の太陽電池ストリングの出力電圧と一致させることによって解除される。
本発明の太陽光発電装置の制御方法は、複数の太陽電池素子を直列接続してなる第1の太陽電池ストリングと、前記第1の太陽電池ストリングに比べて枚数が少ない太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールの出力側に直列接続される電圧調整手段とからなる第2の太陽電池ストリングと、前記第1の太陽電池ストリングと、前記第2の太陽電池ストリングとが並列接続されるとともに、これらの太陽電池ストリングの出力側に設けられ、かつこれらの太陽電池ストリングのうちの最大出力動作点を追従する制御部を有する、電力変換手段とを備える太陽光発電装置の制御方法であって、前記電圧調整手段は、第1のPWM制御部と、前記第1のPWM制御部に比べて信号の周波数が低い第2のPWM制御部とを含み、前記第1のPWM制御部の制御信号を、前記第2のPWM制御部の信号で停止させるとともに、前記第2のPWM制御部の信号のデューティ比を変化させることによって、前記電圧調整手段の単独昇圧運転時において、前記電圧調整手段の出力電圧が段階的に昇圧または降圧するように制御する工程を包含する。
本発明の太陽光発電装置によれば、第2の太陽電池ストリングを構成する電圧調整手段の出力電圧を段階的に降圧するように制御することができるため、電圧調整手段が単独昇圧運転の状態となった場合においても電圧調整手段を完全に停止することなく、単独昇圧運転の早期回避が可能となるとともに、第1の太陽電池ストリング側の出力電圧がパワーコンディショナの定格入力電圧に達しているかどうかを検出でき、自動的にパワーコンディショナの最大出力動作点を第2の太陽電池ストリングの出力点から第1の太陽電池ストリングの出力点に移動させることができる。また、第1の太陽電池ストリングがパワーコンディショナの定格入力電圧に達しない場合は、第2の太陽電池ストリングの出力点を最大出力動作点として動作させることができる。そのため、得られる発電量を効率よく回収でき、年間発電電力量に優れた太陽光発電装置が得られる。
本発明の太陽光発電装置の実施形態について、図面に基づき詳細に説明する。図1は、本発明の太陽光発電装置の一実施形態を示すブロック図であり、図2は、図1に示す太陽光発電装置を構成する電圧調整手段の一実施形態を示すブロック図である。
図1に示すように、太陽光発電装置7は、複数の太陽電池モジュールを電気的に直列接続してなる第1の太陽電池ストリング1aと、第1の標準ストリングよりも枚数の少ない太陽電池モジュールと、前記太陽電池素子群の出力側に直列接続される電圧調整手段とからなる第2の太陽電池ストリング1bと、並列接続された前記第1と第2の太陽電池ストリングの出力を集電する接続箱3と、接続箱で集電された直流電力を交流電力に変換し、負荷である交流負荷5や商用電力系統6に供給・逆潮流する、電力変換手段であるパワーコンディショナ4とからなる。
太陽電池ストリング1aは、パワーコンディショナ4の動作可能な電圧が得られるように、太陽電池素子を直列・並列接続してなる複数の太陽電池モジュールを電気的に直列接続してなる。例えば、1枚175Wの太陽電池モジュールでは24Vの出力電圧しか得られないので、パワーコンディショナ4の定格入力電圧が100V〜350Vである場合、5直列の太陽電池モジュールで太陽電池ストリングを構成することができる。一方、住宅の屋根等に太陽電池モジュールを設置する場合、屋根の面積等の制限から、必ずしも5枚の倍数で設置できるとは限らない。したがって、このような場合、必要数に満たない太陽電池モジュール群に、出力を昇圧することが可能な昇圧装置などの電圧調整手段を用いて、他の太陽電池ストリングの出力と同等の出力を有する太陽電池ストリングを構成する。本発明においては、太陽電池モジュールのみで構成されるものを第1の太陽電池ストリングとし、太陽電池モジュールと電圧調整手段とで構成されるものを第2の太陽電池ストリングとする。図1では、第1の太陽電池ストリング1a、および太陽電池モジュールと電圧調整手段とで構成される第2の太陽電池ストリング1bはそれぞれ、接続箱3内の各逆流防止ダイオード31に接続され、これら複数の逆流防止ダイオード31のカソード側で1本に集電され、並列接続されている。逆流防止ダイオード31は、各々のアノード側に接続された太陽電池ストリングの出力に、他の太陽電池ストリングからの出力が逆流しないようにする。集電された出力は、パワーコンディショナ4に送電される。パワーコンディショナ4は、太陽電池で発電された直流電力を交流電力に変換し、交流負荷5に相当するテレビや冷蔵庫に供給されて消費されたり、余剰電力を商用電力系統6に逆潮流して売電する。パワーコンディショナ4には、太陽電池の発電電力を効率よく入力し、電力変換するために太陽電池を最大出力追従制御部(MPPT制御部)が搭載されており、これは、その時々の日射量によって太陽電池ストリングの発電電圧・発電電流が変動しても、発電電力として常に最大になるように、パワーコンディショナ4が複数の太陽電池ストリングの最大出力動作点を追従し、動作電圧を制御するものである。
次いで、本発明の第2の太陽電池ストリングを構成する電力調整手段2について詳細に説明する。図2に示すように、電力調整手段2は、外部からのサージ電圧や静電気から回路を保護したり、ノイズを抑える入力EMI(電波雑音干渉)フィルタ21、昇圧部22、第2の太陽電池ストリングを構成する太陽電池モジュールの出力電力から電圧調整手段全体を駆動させる電源を得るための電源部23、入力側および出力側の電圧状態を検出するとともに、太陽電池ストリング1bの最大出力動作点を検出して制御するPWM(Pulse Width Modulation)制御部24、PWM制御部24によって昇圧部22のスイッチング素子を駆動させる第1駆動部24aおよび第2の駆動部24b、および出力EMIフィルタ25を含んで構成される。
PWM制御部24は、まず、入力側及び出力側の電圧を検出するとともに、第2の太陽電池ストリング1bの最大出力動作点を検出し、PWM信号を第1の駆動部24aに入力し、第1の駆動部24aは与えられたPWM信号に基づいて昇圧部22のスイッチング素子をスイッチングさせる(第1のPWM制御)。これによって、入力電圧を、所望の昇圧比で第1の太陽電池ストリング1aの出力電圧まで昇圧し、接続箱3で集電した電力をパワーコンディショナ4に入力する。本発明においては、さらに、この第1の駆動部24a(第1のPWM制御部)に加えて、第1の駆動部24aに与えられるPWM信号である第1の周波数よりも低い周波数のPWM信号を有する第2の駆動部24b(第2のPWM制御部)が備えられ、第1のPWM制御部の信号を第2のPWM制御部の信号で停止させるように構成されている。第2の駆動部24bからの昇圧部22へのスイッチングによって、第1の駆動部24aによるスイッチング動作が間欠動作となるように制御され、第2の太陽電池ストリングの出力電圧が段階的に昇圧または降圧される。具体的には、前記第2の駆動部24b(PWM制御部)の信号のデューティ比を変化させることによって、前記電圧調整手段の出力電圧が段階的に昇圧または降圧するように制御する。電圧調整手段は、一般には、第1の駆動部24a(第1のPWM制御部)のみによってPWM制御部24が構成されるが、この場合、電圧調整手段2で強制的に上昇させた出力電圧が、第1の太陽電池ストリング1aの発電電圧よりも高くなると、パワーコンディショナ4の動作電圧点が電圧調整手段2からの出力電圧に設定される。その結果、パワーコンディショナ4への電力の入力が、電圧調整手段2の接続された第2の太陽電池ストリング1bからのみとなる、いわゆる単独昇圧運転の問題が生じる。本願発明は、第2の駆動部24b(第2のPWM制御部)を設けることによって、電圧調整手段2の出力電圧を段階的に降圧または昇圧することが可能であるので、このような電圧調整手段の単独昇圧運転を抑制することができる。
なお、パワーコンディショナ4のMPPT制御は、前述した電圧調整手段2の最大出力動作点の検出値とは無関係に、集電された太陽電池ストリング全体の最大出力動作点を検出して追従制御する。
次いで、本発明の制御方法について、図3の信号パルス発生図を用いてさらに詳細に説明する。図3に示すように、例えば、一旦、太陽電池ストリングの出力が大きく低下した後に再び電圧が上昇を始める場合(日の出とともに日射が徐々に増加する場合)、第1の太陽電池ストリング1aの出力電圧(標準出力電圧)は、パワーコンディショナ4の起動電圧(図中の点線Bの電圧)に到達するまでにしばらく時間がかかる。一方、第2の太陽電池ストリング1bの出力は昇圧回路によって昇圧されて、起動電圧であるB点よりも高いA点の電圧(昇圧出力電圧)を有しているため、パワーコンディショナ4は、昇圧出力電力のみを電力変換用電力として取り込む。他方、第1の太陽電池ストリング1aの発電電圧は、日射が増加するにつれて上昇し、図中の点線Bの電圧まで到達するが、並列接続されている第2太陽電池ストリング1bの出力電圧の方が高いため、発電電力をパワーコンディショナ4に供給することが出来ず、いわゆる単独昇圧運転状態となる。
このような単独昇圧運転状態を解除するために判定期間が設けられる。この判定期間は、昇圧を行うPWM信号を変化させて段階的にA点の電圧をB点の電圧まで段階的に下げる制御を行い、起動電圧以上の標準出力電圧との合致点(C点)を検出する期間である。このように、段階的に電圧を降下させることで、発電電力の損失を最小限に抑え、かつ日射急変時のようなパワーコンディショナ4のMPPT制御対象が頻繁に昇圧出力電圧と標準出力電圧の間を切り替わる場合でも、制御電圧の変化幅が小さくすることができるため効率的である。この判定期間は、定期的に設定され得、単独昇圧運転時の場合に上記制御が行われる。
また、第2の太陽電池ストリング1b(電圧調整手段2)の降下させる電圧の範囲を、パワーコンディショナ4の定格入力電圧(起動電圧)の下限とするリミッターを設定しておけば、パワーコンディショナ4が停止することがなく、発電電力の損失を少なくすることができる。この場合、第2の太陽電池ストリングの出力電圧は、前記電力変換手段の起動電圧から前記第2の太陽電池ストリングの最大出力電圧の範囲で段階的に昇圧または降圧されるように制御される。 上記の判定期間の制御は、具体的には以下のようになる。まず、前述したように、第2の駆動部24bにより、電圧調整手段2を間欠動作させることにより、第2の太陽電池ストリング1bの出力電圧をΔVだけ低下させる。さらに第2の駆動部24bの周波数によるPWM信号のデューティ比(デューティ比は、ON時間をTonとし、周波数の時間をTとすると、デューティ比=Ton/Tで表される)のON時間を徐々に短くすることによって供給電力を段階的に低下させ、第2の太陽電池ストリング1bの出力電圧をΔVずつ段階的に低下させる。その結果、ある点で、第1の太陽電池ストリング1aの出力電圧が、第2の太陽電池ストリング1bの出力電圧より高くなり、パワーコンディショナ4の動作電圧点が第1の太陽電池ストリング1aからの出力電圧に設定される。このような現象は、PWM制御部24において出力電圧の電圧変化量ΔVがなくなることで、第1の太陽電池ストリング(標準太陽電池ストリング)の電圧が計測されていることが確認される。PWM制御部24は、ΔVが検出されなくなると正常と判断し、PWM制御部24から第2の駆動部24bへのPWM信号を停止する。
図4は上記制御のフローチャートである。PWM制御部24からのPWM信号が第1の駆動部24aに入力され、第1の駆動部24aが与えられたPWM信号に基づいて昇圧部22のスイッチング素子をスイッチング動作させる。このスイッチング動作中に、図4に示すステップa0が開始され、ステップa1に進む。
ステップa1では、電圧調整手段2の出力電圧を検出してPWM制御部24にフィードバックし、V1として記憶させる。
ステップa2では、PWM制御部24によるPWM信号が第2の駆動部24bに入力され、第2の駆動部24bでは、与えられたPWM信号に基づいて昇圧部22を低い周波数でスイッチングして間欠動作を開始させる。そして、PWM制御部24により第2の駆動部24bに与えられるPWM信号のデューティ比を変化させて、所望の電圧に設定する。
ステップa3では電圧調整手段2の出力電圧を検出してPWM制御部24にフィードバックし、V2として記憶させる。
ステップa4では、ステップa1で記憶したV1とステップa3で記憶したV2とを比較し、V2<V1の場合はステップa1に戻り、a1〜a4を繰り返す。V2≧V1の場合は、ステップa5に進み、制御を解除し終了させる。
上述のような制御ステップにより、電圧調整手段2の出力電圧が低下する偏差(ΔV)が発生した場合に、PWM制御部24は単独昇圧運転であると判断する。そして、この制御ステップを繰り返し、PWM制御部24は段階的に単独昇圧運転であるか否かの判断を行い、電圧調整手段2の出力電圧が低下する偏差が発生しなくなった時点で制御を解除する。
他方、上記のように電圧調整手段2の出力電圧が下がらなくなることが検出されると、次いで第2の駆動部24bの周波数によるPWM信号のデューティ比を上げて電圧が上がるように制御する。ここでさらに電圧調整手段2の出力電圧が上がらなければ、パワーコンディショナ4の最大出力追従制御は、第1の太陽電池ストリング(標準太陽電池ストリング)側の動作電圧にあるため、第2の駆動部24bによるPWM制御の動作を停止させる。そして、定期的に同様の動作を行うことで、第2の太陽電池ストリングによる単独昇圧運転の回避が可能となるとともに、昇圧動作を完全に停止させることなく、第1の太陽電池ストリング側の出力電圧がパワーコンディショナ4の定格入力電圧に達しているかどうかが検出できると同時に、最大出力となる動作点を自動的に第1の太陽電池ストリング側に移動させることができる。なお、太陽電池は日射によって発電電圧が変化しているので、一時的なものであるかどうかを確認するのが望ましく、再び出力電圧に偏差ΔVがある場合にはさらに第2の太陽電池ストリング1b(電圧調整手段2)の電圧を降下させる制御が行われる。
上記のような一連の制御において、電圧調整手段2は継続して動作可能であるため、制御中も第2の太陽電池ストリング1bで発電した電力を供給でき、パワーコンディショナ4も継続運転することができる。そのため、パワーコンディショナ4を停止させる電力ロスと起動、停止時に発生する電力ロスを省くことができる。
本発明の太陽光発電装置の一実施形態を示すブロック図である。 図1の太陽光発電装置を構成する電圧調整手段の一実施形態を示すブロック図である。 本発明の太陽光発電装置の制御方法を説明するための信号パルス発生図である。 制御部の昇圧制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1a:第1の太陽電池ストリング
1b:第2の太陽電池ストリング
2:電圧調整手段
3:接続箱
4:パワーコンディショナ
5:交流負荷
6:商用電力系統
7:太陽光発電装置
8:太陽電池モジュール
31:逆流防止ダイオード
21:入力EMIフィルタ
22:昇圧部
23:電源部
24:PWM制御部
24a:第1の駆動部
24b:第2の駆動部
25:出力EMIフィルタ

Claims (5)

  1. 複数の太陽電池モジュールを直列接続してなる第1の太陽電池ストリングと、
    前記第1の太陽電池ストリングに比べて枚数が少ない太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールの出力側に直列接続される電圧調整手段とからなり、前記第1の太陽電池ストリングと並列接続される第2の太陽電池ストリングと、
    前記第1の太陽電池ストリングおよび前記第2の太陽電池ストリングの出力側に設けられ、かつこれらの太陽電池ストリングのうちの最大出力動作点を追従する制御部を有する、電力変換手段と
    を備える太陽光発電装置であって、
    前記電圧調整手段の単独昇圧運転時において、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧が段階的に昇圧または降圧されるように制御される、太陽光発電装置。
  2. 前記電圧調整手段は、第1のPWM制御部と、前記第1のPWM制御部に比べて信号の周波数が低い第2のPWM制御部とを含み、
    前記第1のPWM制御部の信号を、前記第2のPWM制御部の信号で停止させるとともに、
    前記第2のPWM制御部の信号のデューティ比を変化させることによって、前記電圧調整手段の出力電圧が段階的に昇圧または降圧するように制御することを特徴とする、請求項1に記載の太陽光発電装置。
  3. 前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧が、前記電力変換手段の起動電圧から前記第2の太陽電池ストリングの最大出力電圧の範囲で段階的に昇圧または降圧されるように制御される、請求項1または2に記載の太陽光発電装置。
  4. 前記第2の太陽電池ストリングの制御が、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧を、前記第1の太陽電池ストリングの出力電圧と一致させることによって解除される、請求項1から3のいずれかの項に記載の太陽光発電装置。
  5. 複数の太陽電池素子を直列接続してなる第1の太陽電池ストリングと、
    前記第1の太陽電池ストリングに比べて枚数が少ない太陽電池モジュールと、前記太陽電池モジュールの出力側に直列接続される電圧調整手段とからなる第2の太陽電池ストリングと、
    前記第1の太陽電池ストリングと、前記第2の太陽電池ストリングとが並列接続されるとともに、これらの太陽電池ストリングの出力側に設けられ、かつこれらの太陽電池ストリングのうちの最大出力動作点を追従する制御部を有する、電力変換手段と
    を備える太陽光発電装置の制御方法であって、
    前記電圧調整手段は、第1の制御部と、前記第1のPWM制御部に比べて信号の周波数が低い第2のPWM制御部とを含み、
    前記第1のPWM制御部の制御信号を、前記第2のPWM制御部の信号で停止させるとともに、
    前記第2のPWM制御部の信号のデューティ比を変化させることによって、前記電圧調整手段の単独昇圧運転時において、前記第2の太陽電池ストリングの出力電圧が段階的に昇圧または降圧するように制御する工程
    を包含する、太陽光発電装置の制御方法。
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