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JP2010083610A - 処理システム - Google Patents

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JP2010083610A
JP2010083610A JP2008253386A JP2008253386A JP2010083610A JP 2010083610 A JP2010083610 A JP 2010083610A JP 2008253386 A JP2008253386 A JP 2008253386A JP 2008253386 A JP2008253386 A JP 2008253386A JP 2010083610 A JP2010083610 A JP 2010083610A
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Yoshiharu Ota
義治 太田
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Tokyo Electron Ltd
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Tokyo Electron Ltd
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    • H10P72/3202
    • H10P72/3208
    • H10P72/3222

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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

【課題】 多数の処理ユニットをプロセスフローの順に並べて配置するインライン型において平流し搬送路上の基板間隔またはタクトタイムの短縮化を実現すること。
【解決手段】このレジスト塗布現像処理システム10において、乾燥/熱的処理部32は、平流し搬送路24に沿って上流側から順に、いずれも平流し方式の搬送ユニットまたは処理ユニットとして構成されている2分割型の搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46、2段積層型の並列減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48、2分割型の搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50、プリベークユニット(PRE−BAKE)52およびクーリングユニット(COL)54を一列に配置している。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多数の処理ユニットをプロセスフローの順に並べて配置するインライン型の処理システムに関する。
従来より、FPD(フラットパネルディスプレイ)製造におけるレジスト塗布現像処理システムでは、被処理基板の大型化に対応するために、ローラまたはコロ等の搬送体を水平方向に敷設してなる平流し搬送路上で基板を水平に搬送しながら基板の被処理面に所定の液、ガス、光等を与えて所要の処理を行う平流し方式の処理ユニットを装備し、そのような平流し方式の処理ユニットを含む多数の処理ユニットをプロセスフローの順に概ね水平方向のラインに沿ってシリアルに並べるシステム構成またはレイアウトが標準化している(たとえば特許文献1参照)。
特許文献1にも記載されるように、この種のレイアウトは、システム中心部に横長のプロセスステーションを配置し、その長手方向両端部にカセットステーションおよびインタフェースステーションをそれぞれ配置する。カセットステーションでは、ステーション内のステージとシステム外部との間で未処理または処理済みの基板を複数枚収容するカセットの搬入出が行なわれるとともに、ステージ上のカセットと処理ステーションとの間で基板の搬入出が行なわれる。インタフェースステーションでは、隣接する露光装置と処理ステーションとの間で基板の受け渡しが行なわれる。
プロセスステーションは、カセットステーションを始点・終点とし、インタフェースステーションを折り返し点とする往路と復路の2列のプロセスラインを有する。一般に、往路のプロセスラインには、洗浄処理系のユニット、レジスト塗布処理系のユニット、熱的処理系のユニット等が隣り合わせで、あるいは搬送系のユニットを挟んで一列に配置される。復路のプロセスラインには、現像処理系のユニット、熱的処理系のユニット、検査系のユニット等が隣り合わせで、あるいは搬送系のユニットを挟んで一列に配置される。
特開2007−200993号公報
上記のように平流し方式の処理ユニットを含む多数の処理ユニットを直線的な往復路のプロセスラインに沿ってプロセスフローの順にシリアルに並べて配置するインライン型の処理システムは、FPD基板の大型化に伴ってシステム長手方向サイズまたはシステム全長サイズがどんどん大きくなり、このことがFPD製造工場ではフットプリントの面で不利点になってきている。
その原因の一つとして、平流し方式の処理システムにおいては、タクトタイムが長いほど、プロセスライン上で相前後する基板間の離間距離が長くなり、それによって平流し方式を採る全ての処理ユニットあるいは搬送ユニットの平流し方向サイズが大型化し、ひいてはシステム全長サイズが大きくなるという特質がある。
したがって、システム全長サイズを短くするには、全ての処理ユニットがタクトタイムの短縮化を求められる。その点、上記のようなレジスト塗布現像処理システムにおいては、レジスト塗布工程とプリベーキング工程との間に挿入される減圧乾燥処理が比較的長い時間を必要とすることから減圧乾燥ユニットのタクトタイム短縮化が最も困難とされている。
そこで、プロセスライン上に複数台の減圧乾燥ユニットを並列に配置し、それら複数台の減圧乾燥ユニットを並列的または同時的に稼動させることによって、減圧乾燥プロセスのタクトタイムを半分以下に短縮させるシステム構成が考えられる。その場合、レジスト塗布処理部からレジスト塗布処理を終えて流れてくる基板を複数台の減圧乾燥ユニットに順番に振り分けて搬入するための搬送機構を減圧乾燥ユニットの上流側隣に配置し、各減圧乾燥ユニットで減圧乾燥処理の済んだ基板をその都度当該ユニットから搬出してプリベークユニット等の熱的処理部に引き渡すための別の搬送機構を減圧乾燥ユニットの下流側隣に配置する構成が採られる。
ところが、上記のように複数台の減圧乾燥ユニットを並列配置する場合は、搬送機構のタクトタイムが問題になる。たとえば、上流側の搬送機構は、プロセスライン上の平流し方向と直交する方向(並列配置方向)で、レジスト塗布処理部から基板を受け取るための受け取り位置と、各減圧乾燥ユニットに基板を搬入するための搬入位置との間で往復移動することになる。しかし、システム全体のタクトタイムが短くなると、平流し搬送路上で相前後する基板同士の間隔が狭くなり、減圧乾燥ユニットへ基板を搬入している間に、次の基板が受け取り位置に到着する場面が出てくる。減圧乾燥ユニットへの基板の搬入が完了するまで搬送機構が搬入位置に完全に拘束されていると、次の基板を受け取り位置に停めて待たせておくほかない。下流側の搬送機構においても、同様の問題に行き当たる。
結局、平流し搬送路上の基板間隔(離間距離)を短くすることが難しくなり、システム全体のタクトタイム短縮化は困難になる。つまり、複数台の並列配置で減圧乾燥ユニットのタクトタイムを短縮させても、こんどは搬送機構のタクトタイムがボトルネックとなり、システム全体のタクトタイムを律速する。その結果、搬送機構のタクトタイムに合わせて基板間隔(離間距離)を大きくとるならば、それによってシスタム全長サイズはむしろ増大するはめになる。
本発明は、上記のような従来技術の問題点に鑑みてなされたものであって、多数の処理ユニットをプロセスフローの順に並べて配置するインライン型において平流し搬送路上の基板間隔またはタクトタイムの短縮化を実現し、さらにはシステム全長サイズの短縮化を実現する処理システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の第1の観点における処理システムは、プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための平流し搬送路と、プロセスフローにおいて前記平流し搬送路の下流側に前記平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて配置される複数の並列処理ユニットと、前記平流し搬送路の終端と前記並列処理ユニットの入口との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、前記複数の分割コンベアを、前記平流し搬送路から基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記並列処理ユニットの中のいずれかに振り分けて平流しで搬入するように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部とを有する。
上記第1の観点におけるシステム構成においては、複数の分割コンベアがオフセット方向でそれぞれ独立に移動できるので、平流し搬送路から次の基板を平流しで受け取るときは上流側の分割コンベアが先行して基板を迎えに行き、下流側の分割コンベアは基板の受け取りに間に合うように後から受け取り位置へ移動してもよく、それまでは並列処理ユニットへの先の基板の(平流し)搬入に従事することができる。このように、並列処理ユニットへの基板の(平流し)搬入が完了するまで分割コンベア全体が拘束されず、上流側の分割コンベアが先行して次の基板を迎えに受け取り位置へ移動できるので、平流し搬送路からの基板の受け取りと並列処理ユニットへの基板の搬入との繰り返し動作を短いタクトタイムで遂行することができる。
本発明の好適な一態様として、各々の分割コンベアは、平流し搬送路から基板を平流しで受け取るための受け取り位置と、この平流し搬送路からオフセット方向にオフセットして配置される各々の並列処理ユニットに基板を平流しで搬入するためのオフセット搬入位置との間で移動可能に設けられる。
また、別の好適な一態様においては、並列処理ユニットの1つが、平流し搬送路と一直線上に配置され、当該並列処理ユニットに基板を搬入するときは、複数の分割コンベアが直線上に全部揃って整列合体した状態の下で、平流し搬送路から基板を受け取るための平流し搬送と、当該並列処理ユニットへ基板を搬入するための平流し搬送とが連続的に行われる。
また、別の好適な一態様として、分割コンベアは、平流し搬送方向において、各々単体のコンベア長が基板よりも短く、全部一列に整列合体したときの合体コンベア長が基板と略同じかそれよりも長いサイズを有する。この場合、分割コンベアの設置スペースは略基板一枚分で足りる。
また、別の好適な一態様において、分割コンベアは、基板を乗せて受け取り位置からオフセット搬入位置へ移送するときは平流し搬送方向で全部一列に整列合体した状態を保って同時に移動し、空の状態でオフセット搬入位置から受け取り位置へ戻るときは平流し搬送方向の上流側から基板を下流側へ送り出した順に個別に移動する。
別の好適な一態様によれば、各々の並列処理ユニットは、分割コンベアから未処理の基板を平流しでユニット内に搬入し、ユニット内で処理の済んだ基板を平流しでプロセスフローの下流側へ搬出するための内部コンベアを備える。また、平流し搬送路に沿って平流しの処理ユニットが少なくとも1台設けられる。
本発明の第2の観点における処理システムは、プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための第1の平流し搬送路と、プロセスフローにおいて前記平流し搬送路の下流側に前記第1の平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて配置される第2および第3の平流し搬送路と、前記第1の平流し搬送路の終端と前記第2および第3の平流し搬送路の始端との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、前記複数の分割コンベアを、前記第1の平流し搬送路から基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記第2または第3の平流し搬送路のいずれかに振り分けて平流しで引き渡すように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部とを有する。
上記第2の観点におけるシステム構成においては、複数の分割コンベアがオフセット方向でそれぞれ独立に移動できるので、第1の平流し搬送路から次の基板を平流しで受け取るときは上流側の分割コンベアが先行して基板を迎えに行き、下流側の分割コンベアは基板の受け取りに間に合うように後から受け取り位置へ移動してもよく、それまでは第2または第3の平流し搬送路への先の基板の(平流し)引き渡しに従事することができる。このように、第2または第3の平流し搬送路への基板の(平流し)引き渡しが完了するまで分割コンベアの全部が拘束されず、上流側の分割コンベアが先行して次の基板を迎えに受け取り位置へ移動できるので、第1の平流し搬送路からの基板の受け取りと並列配置の第2または第3の平流し搬送路への基板の引き渡しとの繰り返し動作を短いタクトタイムで遂行することができる。
本発明の第3の観点における処理システムは、プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための平流し搬送路と、プロセスフローにおいて前記平流し搬送路の上流側に前記平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて配置される複数の並列処理ユニットと、前記並列処理ユニットの出口と前記平流し搬送路の始端との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、前記複数の分割コンベアを、前記並列処理ユニットの中のいずれか一つより基板を平流しで搬出し、搬出した基板を前記平流し搬送路に平流しで引き渡すように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部とを有する。
上記第3の観点におけるシステム構成においては、複数の分割コンベアがオフセット方向でそれぞれ独立に移動できるので、平流し搬送路からオフセットして配置されている並列処理ユニットのいずれかより処理の済んだ基板を平流しで搬出するときは上流側の分割コンベアが先行して基板を迎えに行き、下流側の分割コンベアは該処理済みの基板の搬出に間に合うように後からオフセット搬出位置へ移動してもよく、それまでは平流し搬送路への先の基板の引き渡しに従事することができる。このように、平流し搬送路への基板の引き渡しが完了するまで分割コンベアの全部が拘束されず、上流側の分割コンベアが先行して処理済みの基板の搬出のためにオフセット搬出位置へ移動できるので、並列処理ユニットからの基板の搬出と平流し搬送路への基板の引き渡しとの繰り返し動作を短いタクトタイムで遂行することができる。
本発明の好適な一態様として、各々の分割コンベアは、平流し搬送路からオフセット方向にオフセットして配置される各々の並列処理ユニットから基板を平流しで搬出するためのオフセット搬出位置と、平流し搬送路に基板を平流しで引き渡すための引き渡し位置との間で移動可能に設けられる。
また、別の好適な一態様においては、並列処理ユニットの1つが、平流し搬送路と一直線上に配置され、当該並列処理ユニットから基板を搬出するときは、複数の分割コンベアが直線上に全部揃って整列合体した状態の下で、当該並列処理ユニットから基板を搬出するための平流し搬送と、この平流し搬送路へ基板を引き渡すための平流し搬送とが連続的に行われる。
また、別の好適な一態様として、分割コンベアは、平流し搬送方向において、各々単体のコンベア長が基板よりも短く、全部一列に整列合体したときの合体コンベア長が基板と略同じかそれよりも長いサイズを有する。この場合、分割コンベアの設置スペースは略基板一枚分で足りる。
また、別の好適な一態様において、分割コンベアは、基板を乗せてオフセット搬出位置から引渡し位置へ移送するときは平流し搬送方向で全部一列に整列合体した状態を保って同時に移動し、空の状態で引渡し位置からオフセット搬出位置へ戻るときは平流し搬送方向の上流側から基板を下流側へ送り出した順に個別に移動する。
別の好適な一態様によれば、各々の並列処理ユニットは、未処理の基板をプロセスフローの上流側から平流しでユニット内に搬入し、ユニット内で処理の済んだ基板を平流しで分割コンベアへ搬出するための内部コンベアを備える。また、平流し搬送路に沿って平流しの処理ユニットが少なくとも1台設けられる。
本発明の第4の観点における処理システムは、プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための第1の平流し搬送路と、プロセスフローにおいて前記第1の平流し搬送路の上流側に前記第1の平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて敷設される第2および第3の平流し搬送路と、前記第2および第3の平流し搬送路の終端と前記第1の平流し搬送路の始端との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、 前記複数の分割コンベアを、前記第2または第3の平流し搬送路のいずれか一つより基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記第1の平流し搬送路に平流しで引き渡すように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コン ベア移動部とを有する。
上記第4の観点におけるシステム構成においては、複数の分割コンベアがオフセット方向でそれぞれ独立に移動できるので、第1の平流し搬送路からオフセットして配置されている第2または第3の平流し搬送路から次の基板を平流しで受け取るときは上流側の分割コンベアが先行して基板を迎えに行き、下流側の分割コンベアは基板の受け取りに間に合うように後から受け取り位置へ移動してもよく、それまでは第1の平流し搬送路への先の基板の引き渡しに従事することができる。このように、第1の平流し搬送路への基板の引き渡しが完了するまで分割コンベアの全部が拘束されずに、上流側の分割コンベアが先行して次の基板を迎えに第2または第3の平流し搬送路のオフセット受け取り位置へ移動できるので、第1の平流し搬送路からの基板の受け取りと並列配置の第2または第3の平流し搬送路への基板の引き渡しとの繰り返し動作を短いタクトタイムで遂行することができる。
本発明の第5の観点における処理システムは、プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための空きスペースを介して互いに分断された第1および第2の平流し搬送路と、前記空きスペースに平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、前記複数の分割コンベアを、前記第1の平流し搬送路から基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記第2の平流し搬送路に引き渡すように、前記平流し搬送方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部とを有する。
上記第5の観点におけるシステム構成においては、複数の分割コンベアが空きスペース内で平流し搬送方向にそれぞれ独立に移動できるので、第1の平流し搬送路から次の基板を平流しで受け取るときは上流側の分割コンベアが先行して基板を迎えに行き、下流側の分割コンベアは基板の受け取りに間に合うように後から受け取り位置へ移動してもよく、それまでは第2の平流し搬送路への先の基板の引き渡しに従事することができる。このように、第2の平流し搬送路への基板の引き渡しが完了するまで分割コンベアの全部が拘束されず、上流側の分割コンベアが先行して次の基板を迎えに第1の平流し搬送路用の受け取り位置へ移動できるので、第1の平流し搬送路からの基板の受け取りと第2の平流し搬送路への基板の引き渡しとの繰り返し動作を短いタクトタイムで遂行することができる。
本発明の処理システムによれば、上記のような構成および作用により、多数の処理ユニットをプロセスフローの順に並べて配置するインライン型において平流し搬送路上の基板間隔またはタクトタイムの短縮化を実現し、またシステム全長サイズの短縮化を実現することもできる。
以下、添付図を参照して本発明の好適な実施の形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1に、本発明の処理システムを適用できる一構成例としてのレジスト塗布現像処理システムを示す。このレジスト塗布現像処理システム10は、クリーンルーム内に設置され、たとえばガラス基板を被処理基板Gとし、LCD製造プロセスにおいてフォトリソグラフィー工程の中の洗浄、レジスト塗布、プリベーク、現像およびポストベーク等の一連の処理を行うものである。露光処理は、このシステムに隣接して設置される外部の露光装置12で行われる。
このレジスト塗布現像処理システム10は、中心部に横長のプロセスステーション(P/S)16を配置し、その長手方向(X方向)両端部にカセットステーション(C/S)14とインタフェースステーション(I/F)18とを配置している。
カセットステーション(C/S)14は、システム10のカセット搬入出ポートであり、基板Gを多段に積み重ねるようにして複数枚収容可能なカセットCを水平な一方向(Y方向)に4個まで並べて載置できるカセットステージ20と、このステージ20上のカセットCに対して基板Gの出し入れを行う搬送機構22とを備えている。搬送機構22は、基板Gを1枚単位で保持できる搬送アーム22aを有し、X,Y,Z,θの4軸で動作可能であり、隣接するプロセスステーション(P/S)16側と基板Gの受け渡しを行えるようになっている。
プロセスステーション(P/S)16は、水平なシステム長手方向(X方向)に延在する平行かつ逆向きの一対のラインA,Bに各処理部をプロセスフローまたは工程の順に配置している。
より詳細には、カセットステーション(C/S)14側からインタフェースステーション(I/F)18側へ向う往路のプロセスラインAには、平流し搬送路24に沿って上流側から順に、搬入ユニット(IN−PASS)26、洗浄プロセス部28、塗布プロセス部30、乾燥/熱的処理部32、搬出入ユニット(OUT−PASS)34を一列に配置している。
搬入ユニット(IN−PASS)26はカセットステーション(C/S)14の搬送機構22から未処理の基板Gを受け取り、所定のタクトで平流し搬送路24に投入するように構成されている。
洗浄プロセス部28は、平流し搬送路24に沿って上流側から順に、いずれも平流し方式の処理ユニットとして構成されているエキシマUV照射ユニット(E−UV)36およびスクラバ洗浄ユニット(SCR)38を設けている。
塗布プロセス部30は、平流し搬送路24に沿って上流側から順に、いずれも平流し方式の処理ユニットとして構成されているアドヒージョンユニット(AD)40、クーリングユニット(COL)42およびレジスト塗布ユニット(CT)44を一列に配置している。
乾燥/熱的処理部32は、平流し搬送路24に沿って上流側から順に、いずれも平流し方式の搬送ユニットまたは処理ユニットとして構成されている2分割型の搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46、2段積層型の並列減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48、2分割型の搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50、プリベークユニット(PRE−BAKE)52およびクーリングユニット(COL)54を一列に配置している。
搬入ユニット(IN−PASS)26より往路平流し搬送路24上に投入された基板Gは、後述するように平流し搬送路24上を平流しで下流側に移動しながら途中の各処理ユニットで所定の処理を次々と受けて、最後に終点の搬出ユニット(OUT−PASS)34に到着し、そこからインタフェースステーション(I/F)18へ渡されるようになっている。
往路平流し搬送路24は、たとえば、レジスト塗布ユニット(CT)44内のステージ上では浮上搬送路で構成され、それ以外の区間ではコロ搬送路で構成される。
一方、インタフェースステーション(I/F)18側からカセットステーション(C/S)14側へ向う復路のプロセスラインBには、平流し搬送路56に沿って上流側からこの順序で、いずれも平流し方式の処理装置または搬送ユニットとして構成されている搬入ユニット(図示せず)、現像ユニット(DEV)58、ポストベークユニット(POST−BAKE)60、クーリングユニット(COL)62、スルーユニット(TR)64、検査ユニット(IP)66および搬出ユニット(OUT−PASS)68を一列に配置している。
復路の平流し搬送路56は、周辺装置(TITLER/EE)70の階下に、つまり現像ユニット(DEV)58と同じ階に設けられている上記搬入ユニット(図示せず)を始点とし、記復路プロセスラインB上の処理ユニットまたは搬送ユニット58〜66を縦断して搬出ユニット(OUT−PASS)68で終端している。復路平流し搬送路56は、たとえば、全区間に亘ってコロ搬送路で構成される。
インタフェースステーション(I/F)18は、上記往路平流し搬送路24および復路平流し搬送路56や隣接する露光装置12と基板Gのやりとりを行うための搬送装置72を有し、この搬送装置72の周囲にロータリステージ(R/S)74および周辺装置70を配置している。ロータリステージ(R/S)74は、基板Gを水平面内で回転させるステージであり、露光装置12との受け渡しに際して長方形の基板Gの向きを変換するために用いられる。周辺装置70は、たとえばタイトラー(TITLER)と周辺露光装置(EE)とを含んでいる。
ここで、この塗布現像処理システムにおける1枚の基板Gに対する全工程の処理手順を説明する。先ず、カセットステーション(C/S)14において、搬送機構22が、ステージ20上のいずれか1つのカセットCから基板Gを1枚取り出し、その取り出した基板Gをプロセスステーション(P/S)16の往路プロセスラインA側の搬入ユニット(IN−PASS)26に搬入する。搬入ユニット(IN−PASS)26から基板Gは往路平流し搬送路24に移載または投入される。
往路平流し搬送路24に投入された基板Gは、最初に洗浄プロセス部28においてエキシマUV照射ユニット(E−UV)36およびスクラバ洗浄ユニット(SCR)38により紫外線洗浄処理およびスクラビング洗浄処理を順次施される。スクラバ洗浄ユニット(SCR)38は、平流し搬送路24上を平流しで水平に移動する基板Gに対して、ブラッシング洗浄やブロー洗浄を施すことにより基板表面から粒子状の汚れを除去し、その後にリンス処理を施し、最後にエアーナイフ等を用いて基板Gを乾燥させる。スクラバ洗浄ユニット(SCR)38における一連の洗浄処理を終えると、基板Gはそのまま往路平流し搬送路24を下って塗布プロセス部30に入る。
塗布プロセス部30において、基板Gは、レジスト塗布の前処理として、最初にアドヒージョンユニット(AD)40で蒸気状のHMDSを用いるアドヒージョン処理を施され、被処理面を疎水化される。このアドヒージョン処理の終了後に、基板Gはクーリングユニット(COL)42で所定の基板温度まで冷却される。この後、基板Gは平流し搬送路24を下ってレジスト塗布ユニット(CT)44に搬入される。
レジスト塗布ユニット(CT)44は、基板Gを浮上ステージ(図示せず)上で浮上搬送しながら長尺形スリットノズル(図示せず)より基板上にレジスト液を供給する平流しのスピンレス法により基板表面にレジスト液を一定の膜圧に塗布する。浮上ステージを出ると、基板Gは、平流し搬送路24を下って乾燥/熱的処理部32の搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46に迎えられる。
なお、レジスト塗布ユニット(CT)44には、浮上ステージの前後つまり搬入側および搬出側にそれぞれソーターユニット(図示せず)が含まれている。搬入側のソーターユニットは、平流し搬送路24の一区間を構成するコロ搬送路と、このコロ搬送路上の基板に対して基板裏面の縁部にバキューム吸着可能/離脱可能な複数の吸着パッドと、それらの吸着パッドを搬送方向と平行に双方向で移動させる基板送り機構とを有している。上流側のクーリングユニット(COL)42で冷却処理の済んだ基板を平流しで該コロ搬送路上に受け取ると、吸着パッドが上昇して該基板の裏面縁部に吸着し、基板を吸着保持する吸着パッドを介して基板送り機構が基板をレジスト塗布ユニット(CT)44の浮上ステージまで移送するようになっている。そして、浮上ステージに基板を搬入した後、吸着パッドが基板から分離し、次いで基板送り機構と吸着パッドが原位置へ戻るようになっている。搬出側のソーターユニットも、動作の順序および向きが逆になるだけで、搬入側のソーターユニットと同様の構成になっている。
乾燥/熱的処理部32において、平流し搬送路24は、機能的には、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46を介して二手に分かれて2段積層型の減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48を横断し、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50で再び合流して1つの搬送路に戻るように構成されている。
搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46は、レジスト塗布ユニット(CT)44からレジスト塗布処理の済んだ基板Gを平流しで受け取り、受け取った基板Gを下階(1階)の減圧乾燥ユニットVD1または上階(2階)の減圧乾燥ユニットVD2のいずれかに振り分けて搬入する。たとえば、偶数番目の基板G2n(ただし、n=0,1,2・・)を2階の減圧乾燥ユニットVD2に搬入し、奇数番目の基板G2n+1を1階の減圧乾燥ユニットVD1に搬入する。したがって、偶数番目の基板G2nは2階の減圧乾燥ユニットVD2で、奇数番目の基板G2n+1は1階の減圧乾燥ユニットVD1でそれぞれ減圧乾燥処理を受ける。この減圧乾燥処理では、減圧下のチャンバ内で基板G上のレジスト液膜から有機溶剤(たとえばシンナー)が蒸発し、有機溶剤蒸気が他のガスと一緒にチャンバの外へ排気される。
各減圧乾燥ユニットVD1,VD2で減圧乾燥処理の済んだ基板Gは、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50により当該減圧乾燥ユニットから搬出され、平流し搬送路24上を下流側に移動してプリベークユニット(PRE−BAKE)52およびクーリングユニット(COL)54を順次通過する。
基板Gは、プリベークユニット(PRE−BAKE)52を平流しで通過する際に、たとえば平流し搬送路24の上方に設置された発熱体より放射される熱で加熱され、レジスト塗布後の熱処理または露光前の熱処理としてプリベーキングを受ける。このプリベーキングによって、基板G上のレジスト膜中に残留していた溶剤が蒸発して除去され、基板に対するレジスト膜の密着性が強化される。次に、基板Gは、クーリングユニット(COL)54を平流しで通過する際に、たとえば平流し搬送路24の上方に設置された冷風ノズルより冷風を吹き付けられて、所定の基板温度まで冷却される。しかる後、基板Gは、往路平流し搬送路24の終点の搬出ユニット(OUT−PASS)34からインタフェースステーション(I/F)18の搬送装置72に引き取られる。
インタフェースステーション(I/F)18において、基板Gは、ロータリステージ74でたとえば90度の方向変換を受けてから周辺装置70の周辺露光装置(EE)に搬入され、そこで基板Gの周辺部に付着するレジストを現像時に除去するための露光を受けた後に、隣の露光装置12へ送られる。
露光装置12では基板G上のレジストに所定の回路パターンが露光される。パターン露光を終えた基板Gは、露光装置12からインタフェースステーション(I/F)18に戻されると、先ず周辺装置70のタイトラー(TITLER)に搬入され、そこで基板上の所定の部位に所定の情報が記される。しかる後、基板Gは、搬送装置72より周辺装置70の階下の搬入ユニット(図示せず)に搬入される。
こうして、基板Gは、今度は復路の平流し搬送路56上をプロセスラインBの下流側に向けて搬送される。最初の現像ユニット(DEV)58において、基板Gは平流しで搬送される間に現像、リンス、乾燥の一連の現像処理を施される。
現像ユニット(DEV)58で一連の現像処理を終えた基板Gは、そのまま平流し搬送路56上を下流側に移動して、ポストベークユニット(POST−BAKE)60、クーリングユニット(COL)62、スルーユニット64および検査ユニット(IP)66を順次通過する。
基板Gは、ポストベークユニット(POST−BAKE)60を平流しで通過する際に現像処理後の熱処理としてポストベーキングを受ける。このポストベーキングによって、基板G上のレジスト膜に残留していた現像液や洗浄液が蒸発して除去され、基板に対するレジストパターンの密着性が強化される。次に、基板Gは、クーリングユニット(COL)62を平流しで通過する際に所定の基板温度に冷却される。検査ユニット(IP)66では、基板G上のレジストパターンについて非接触の線幅検査や膜質・膜厚検査等が行われる。スルーユニット(TR)64は、復路プロセスラインBの全長を往路プロセスラインAの全長に合わせるためのプロセスライン長さサイズ調整用の搬送ユニットであり、たとえばコロ搬送路だけを備える構成であってよい。
搬出ユニット(OUT−PASS)68は、復路の平流し搬送路56から全工程の処理を終えてきた基板Gを受け取って、カセットステーション(C/S)14の搬送機構22へ渡す。カセットステーション(C/S)14側では、搬送機構22が、搬出ユニット(OUT−PASS)68から受け取った処理済の基板Gをいずれか1つ(通常は元)のカセットCに収容する。
このレジスト塗布現像処理システム10においては、往路プロセスラインA上に配置される乾燥/熱的処理部32に本発明を適用することができる。
以下、図2〜図5につき、本発明の一実施形態における乾燥/熱的処理部32の構成および作用を詳細に説明する。
図2に、この実施形態における乾燥/熱的処理部32の要部の構成を示す。 図示のように、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46は、平流し搬送方向(X方向)で分割された2つの分割コンベアFa,Fbからなる。これらの分割コンベアFa,Fbは、各々単体のコンベア長が基板Gの約1/2であり、2つ合体して一列に整列したときの合体コンベア長が基板Gと略同じかそれよりも長いサイズを有している。各分割コンベアFa,Fbは、コンベア本体80に複数本のコロ82を一定間隔で取り付けて独立駆動のコロ搬送路を形成しており、さらに個別のコンベア昇降部84a,84bによって鉛直方向で独立に昇降移動できるようになっている。
同様に、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50も、平流し搬送方向(X方向)で分割された2つの分割コンベアRa,Rbからなる。これらの分割コンベアRa,Rbも、各々単体のコンベア長が基板Gの約1/2であり、2つ合体して一列に整列したときの合体コンベア長が基板Gと略同じかそれよりも長いサイズを有している。そして、各分割コンベアRa,Rbは、コンベア本体80に複数本のコロ82を一定間隔で取り付けて独立駆動のコロ搬送路を形成しており、さらに個別のコンベア昇降部86a,86bによって鉛直方向で独立に昇降移動できるようになっている。
搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46および搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50は、それぞれ往路平流し搬送路24(図1)の一区間を構成する。
2段積層型の減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48において、1階の減圧乾燥ユニットVD1は、扁平な直方体形状を有する減圧可能なチャンバ90(1)を有している。平流し搬送方向(X方向)においてチャンバ90(1)の相対向する一対の側壁には、シャッタまたはドアバルブ付きの開閉可能な基板搬入口92(1)および基板搬出口94(1)がそれぞれ設けられている。チャンバ90(1)内には、上記平流し搬送路24(図1)の一区間を構成する定置の内部コロ搬送路96(1)が設けられている。また、チャンバ90(1)内で基板Gを搬入または搬出するための高さ位置(コロ搬送路96(1)上の位置)と、減圧乾燥処理のための高さ位置(コロ搬送路96(1)から上方に浮いた位置)との間で上げ下げするためのリフトピン機構(図示せず)が備えられている。
チャンバ90(1)の底壁には1つまたは複数の排気口98(1)が設けられている。これらの排気口98(1)は、排気管100(1)を介して真空ポンプ102(1)の入側に接続されている。排気管100(1)の途中には開閉弁104(1)が設けられる。また、チャンバ90(1)の室内を減圧状態から大気圧状態に戻す際に空気または窒素等のパージガスを室内に供給するパージガス供給部(図示せず)もガス供給管を介してチャンバ90(1)に接続されている。
2階の減圧乾燥ユニットVD2も、上述した1階の減圧乾燥ユニットVD1と同一または同様の構成90(2)〜104(2)を有している。
プリベークユニット(PRE−BAKE)52内には、往路平流し搬送路24(図1)の一区間を構成するコロ搬送路106に沿ってプリベーキング用の発熱体たとえばシーズヒータ108が一定の間隔を置いて多数配置されている。
図3に、単体の分割コンベアFa(Fb,Ra,Rb)およびコンベア昇降部84a(84b,86a,86b)の一構成例を示す。図示のように、コンベア本体80は、梁部材109を介して互いに連結された左右一対のコロ支持/駆動部110,112に複数本のコロ82を水平に架け渡し、各コロ82をコロ支持/駆動部110,112のボックス内に設けられているコロ駆動部(図示せず)に接続している。なお、コロ82は、丸棒の回転軸にこま形ローラを一定間隔で複数個取り付けている。
各コロ支持/駆動部110,112の両端部にガイド部114が一体に形成または結合され、各ガイド部114に形成されている貫通孔には鉛直方向に延びるガイド棒116が摺動可能に挿入されている。これによって、コンベア本体80は、ガイド棒116に案内されて鉛直方向で昇降移動可能となっている。
さらに、両コロ支持/駆動部110,112には、コンベア昇降部84a(84b,86a,86b)の駆動源たとえばモータ118の回転軸に結合された鉛直方向に延びる送りねじ120と螺合するボールねじ122も取り付けられている。かかるボールねじ機構の昇降駆動により、コンベア本体80は、上方向および下方向のいずれにも昇降移動可能であり、かつ任意の高さ位置で静止できるようになっている。
次に、図4Aおよび図4Bにつき、この実施形態における乾燥/熱的処理部32の作用を説明する。なお、図解を容易にするために、平流し搬送路24(図1)を構成する各区間のコロ搬送路を省略している。
乾燥/熱的処理部32の各部は一定のタクト(サイクル)で同じ動作を繰り返す。この例では、図4Aの一段階[1]から開始して1サイクル分の動作を幾つかの段階[2]〜[8]に分けて順次説明する。
最初の段階[0]において、少し前に2階の減圧乾燥ユニットVD2より搬出されて1階に下ろされている0番目の基板G0は、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50からプリベークユニット(PRE−BAKE)52に平流しで送り込まれている。この場合、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50は、前半部の分割コンベアRaと後半部の分割コンベアRbが1階の減圧乾燥ユニットVD1のコロ搬送路96(1)(図2)に高さを揃えて平流し搬送方向(X方向)で一列に整列合体している。一方、1番目の基板G1は1階の減圧乾燥ユニットVD1内で減圧乾燥処理を受けており、2番目の基板G2は2階の減圧乾燥ユニットVD2内で減圧乾燥処理を受けている。また、3番目の基板G3は搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46に平流しで受け取られている最中にある。搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46の方も、前半部の分割コンベアFaと後半部の分割コンベアFbが1階の減圧乾燥ユニットVD1のコロ搬送路96(1) (図2)に高さを揃えて平流し搬送方向(X方向)で一列に整列(合体)している。
この後、次の段階[2]では、1階の減圧乾燥ユニットVD1において、処理の済んだ1番目の基板G1が搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50上に平流しで搬出され、それと同時に処理前の3番目の基板G3が搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46より平流しで搬入される。この時、2階の減圧乾燥ユニットVD2内では、2番目の基板G2に対する減圧乾燥処理がまだ行われている。なお、図示省略するが、0番目の基板G0はプリベークユニット(PRE−BAKE)52ないしクーリングユニット(COL)54内を平流しで移動しながら熱的処理を受けている。
次の段階[3]で、1階の減圧乾燥ユニットVD1への3番目の基板G3の搬入が完了する一方で、1番目の基板G1が搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50からプリベークユニット(PRE−BAKE)52へ平流しで送り込まれる。この時、4番目の基板G4が搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46の手前に来ている。2階の減圧乾燥ユニットVD2には、2番目の基板G2がまだ滞在している。
なお、レジスト塗布ユニット(CT)44から搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46に送られてくる基板Gの速度(上流側平流し速度)と搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50からプリベークユニット(PRE−BAKE)52側へ送り込まれる基板Gの速度(下流側平流し速度)とは独立に設定される。この実施形態では、プリベークユニット(PRE−BAKE)52およびクーリングユニット(COL)54の長さサイズを短くするために、下流側平流し速度を低めに設定してよい。
次の段階[4]では、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50において、前半部の分割コンベアRaは、1番目の基板G1が通り過ぎて空の状態になると、まだ後半部の分割コンベアRbの上を基板G1が移動しているにも係らず、2階の減圧乾燥ユニットVD2から第2の基板G2が搬出されるのに備えるために一足先に上昇移動する。一方、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46は、4番目の基板G4が完全に乗り入れると、そこでいったん基板G4の平流しを停止する。
次の段階[5]で、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46は、前半部のコンベアFaと後半部のコンベアFbとが整列合体したまま上昇移動して、4番目の基板G4を2階の減圧乾燥ユニットVD2の基板搬入口前まで水平姿勢で持ち上げる。一方で、2階の減圧乾燥ユニットVD2から処理の済んだ2番目の基板G2の搬出が開始され、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50の前半部の分割コンベアRaが基板搬出口の前で基板G2を受け取る。この時、後半部の分割コンベアRbも基板G1の送り出しを完了した直後に1階の平流し位置から2階の平流し位置に向かって上昇移動する。1階の減圧乾燥ユニットVD1では3番目の基板G3に対する減圧乾燥処理が開始されている。
その後、次の段階[6]では、2階の減圧乾燥ユニットVD2において、処理の済んだ2番目の基板G2の搬出が完了する。図示のように、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50は、前半部の分割コンベアRaに後半部の分割コンベアRbが整列合体して基板G2を受け取る。一方、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46から2階の減圧乾燥ユニットVD2への4番目の基板G4の搬入が進行し、前半部の分割コンベアFaは基板G4を送り出すと、次にレジスト塗布ユニット(CT)44から平流しで流れてくる5番目の基板G5を受け取るために、後半部の分割コンベアFbを2階の高さ位置に残したまま一足先に1階まで下降移動する。1階の減圧乾燥ユニットVD1では3番目の基板G3に対する減圧乾燥処理が行われている。
次の段階[7]で、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50は、前半部および後半部の分割コンベアRa,Rbが整列合体したまま基板G2を載せて2階から1階まで下降移動する。一方、搬入用分割コンベア(Fa/b)46の方では、5番目の基板G5が進入し、または進入しようとしており、これを前半部の分割コンベアFaが迎い入れる。後半部の分割コンベアFbは、2階の減圧乾燥ユニットVD2への基板G4の搬入を完了させた直後に2階から1階に降りてくる。
次の段階つまり1サイクルの最後の段階[8]では、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46において、1階で前半部の分割コンベアFaの後隣に後半部の分割コンベアFbが到着して整列合体し、5番目の基板G5を平流しで受け取る。搬出用分割コンベア(Ra/b)50の方は、2階の減圧乾燥ユニットVD2から搬出してきた2番目の基板G2をプリベークユニット(PRE−BAKE)52側へ平流しで送り込む。1階の減圧乾燥ユニットVD1内には3番目の基板G3が未だ入っており、2階の減圧乾燥ユニットVD2内では4番目の基板G4に対する減圧乾燥処理が開始されている。
上記のように、この実施形態においては、乾燥/熱的処理部32に2つの並列減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48を2段積層または二階建てで設け、1階の減圧乾燥ユニットVD1と2階の減圧乾燥ユニットVD2を同時的または並列的に稼動させることにより、1台のタクトタイムをTcとすると、2台並列で約Tc/2までタクトタイムを短縮することができる。
さらに、この実施形態では、並列減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48の上流側隣および下流側隣に搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46および搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50をそれぞれ配置している。
搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46は、1階と2階の間で各々独立に昇降移動できる前半部および後半部の分割コンベアFa,Fbからなり、基板Gを1階から2階まで上げるときは前半部および後半部の分割コンベアFa,Fbが整列合体した状態を始終保つが、上流側のレジスト塗布ユニット(CT)44から基板Gを平流しで受け取るときや、基板Gを1階の減圧乾燥ユニットVD1または2階の減圧乾燥ユニットVD2のいずれかに平流しで搬入するときには、前半部および後半部の分割コンベアFa,Fbが必ずしも一列に整列合体した状態を始終保つわけではなく、必要に応じて分離するようになっている。
すなわち、前半部の分割コンベアFaは、2階の減圧乾燥ユニットVD2に基板Gを搬入する際に当該基板Gを送り出して空の状態になるや否や、後半部の分割コンベアFbを2階に残したまま単独で一足先に2階から1階に下降移動して、上流側のレジスト塗布ユニット(CT)44から流れてくる次の基板Gを迎い入れる。後半部の分割コンベアFbは、2階の減圧乾燥ユニットVD2への基板Gの搬入が完了してから、次の基板Gの受け取りに間に合うように2階から1階に降りてくるようになっている。これにより、次の基板Gの平流しを時間調整のために一時停止する必要はなく、塗布プロセス部30から乾燥/熱的処理部32へ基板Gを送り込む周期またはタクトタイムを相当短くしても、たとえばTc/2近くまで短くしても、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46はそのタクトタイムで動作することができる。
一方、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50は、1階と2階の間で各々独立に昇降移動できる前半部および後半部の分割コンベアRa,Rbからなり、基板Gを2階から1階まで下ろすときは前半部および後半部の分割コンベアRa,Rbが整列合体した状態を始終保つが、1階の減圧乾燥ユニットVD1または2階の減圧乾燥ユニットVD2のいずれかより減圧乾燥処理の済んだ基板Gを平流しで搬出するときや、搬出した基板Gを下流側のプリベークユニット(PRE−BAKE)52へ平流しで送り込むときは、前半部および後半部の分割コンベアFa,Fbが必ずしも一列に整列合体した状態を始終保つわけではなく、必要に応じて分離するようになっている。
すなわち、前半部の分割コンベアRaは、1階の減圧乾燥ユニットVD1から搬出した基板Gをプリベークユニット(PRE−BAKE)52へ送り込む際に、当該基板Gを送り出して空の状態になるや否や、後半部の分割コンベアRbを1階に残したまま単独で一足先に1階から2階に上昇移動して、2階の減圧乾燥ユニットVD2から平流しで搬出される基板Gを迎い入れる。後半部の分割コンベアRbは、1階でプリベークユニット(PRE−BAKE)52への基板Gの送り込みを完了した後に、2階の減圧乾燥ユニットVD2から搬出される基板Gの受け取りに間に合うように1階から2階に上がるようになっている。これにより、2階の減圧乾燥ユニットVD2で処理の済んだ基板Gの滞在時間を延長させる必要はなく、上記のように並列減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48が2台並列でタクトタイムを約Tc/2まで短縮させても、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50はそのタクトタイムで動作することができる。
このように、この実施形態においては、乾燥/熱的処理部32に設けられる減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46および搬出用分割コンベア(Ra/Rb)50のいずれも短いタクトタイムで動作できるので、これまで平流し方式のレジスト塗布現像処理システムのタクトタイムを律速していた要因が著しく緩和ないし解消されるので、スループットの向上を図れる。また、往路平流し搬送路24上で相前後する基板間の離間距離を短くすることが可能であり、これによって、平流し搬送方向(X方向)において各処理ユニットまたは搬送ユニットの長さサイズを短縮し、ひいてはシステム全長サイズの短縮化も図れる。
[第2の実施形態]
上記した第1の実施形態では、乾燥/熱的処理部32の搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46が、上流側隣のレジスト塗布ユニット(CT)44より送られてくる基板Gを常に1階で受け取るようになっていた。しかし、1階ではなく常に2階で受け取ることも可能であり、あるいは1階と2階で交互に受け取ることも可能である。たとえば、レジスト塗布ユニット(CT)44を2階建てで2台並列に設置する場合に、奇数番目の基板G2n+1を1階のレジスト塗布ユニットCT1から平流しで受け取り、偶数番目の基板G2nを2階のレジスト塗布ユニットCT2から平流しで受け取るという形態が考えられる。
図5Aおよび図5Bに、この場合の1サイクル分の動作を8つの段階[1]〜[8]に分けて示す。上述した第1の実施形態(図4A,図4B)と異なるのは、主として段階[2]〜[4]の動作である。
すなわち、段階[1]で、搬入用分割コンベア(Fa/Fb)46は、前半部および後半部の分割コンベアFa,Fbが1階で整列合体して、1階のレジスト塗布ユニット(1より送られてくる3番目の基板G3を平流しで受け取る。この動作は、第1の実施形態と同じである。
しかし、その後、3番目の基板G3を1階の減圧乾燥ユニットVD1に搬入する場面で、つまり段階[2]で、前半部の分割コンベアFaは、基板G3を送り出すや否や、後は後半部の分割コンベアFbに基板G3の搬入を任せたまま、一足先に1階から2階へ上昇移動する。
そして、次の段階[3]で、前半部の分割コンベアFaは、2階のレジスト塗布ユニットCT2より送られてくる4番目の基板G4を迎え入れる。後半部の分割コンベアFbも、1階の減圧乾燥ユニットVD1への3番目の基板G3の搬入を完了させると直ちに1階から2階に上昇移動する。
こうして、次の段階[4]では、2階で前半部の分割コンベアFaの後隣に後半部の分割コンベアFbが整列合体して、4番目の基板G4を受け取る。
[第3の実施形態]
上述した第1および第2の実施形態は往路プロセスラインA上の乾燥/熱的処理部32に係るものであったが、本発明は往路プロセスラインAまたは復路プロセスラインB上の他の平流し処理部あるいは搬送部にも適用可能である。
たとえば、上記レジスト塗布現像処理システム(図1)は復路プロセスラインB上の最終段に検査ユニット(IP)66を設け、基板G上のレジストパターンについて非接触の線幅検査や膜質・膜厚検査等を平流しで行うようにしているが、基板Gの種類や仕様によってはそのような検査を必要としない場合がある。
そこで、図6に示すように、復路プロセスラインBにおいて、検査ユニット(IP)66と横方向(Y方向)で並列にスルーユニット(TR)130を配置し、クーリングユニット(COL)62を平流しで通過した基板Gのうち、検査を必要とする基板Gjは検査ユニット(IP)66にそのまま連続の平流しで送り込み、検査を不要とする基板Gkは横に分岐させてスルーユニット(TR)130に通過させるようにしてよい。
この場合、クーリングユニット(COL)62と検査ユニット(IP)66およびスルーユニット(TR)130との間に、たとえば2分割型の振分用分割コンベアMa,Mbを設けることができる。これらの振分用分割コンベアMa,Mbは鉛直方向ではなく水平方向(Y方向)で独立に移動可能であり、基板Gkをスルーユニット(TR)130へ振り分けるときは、図6の段階[2]のように前半部の分割コンベアMaと後半部の分割コンベアMbが整列合体した状態を保ってオフセット方向(Y方向)へ移動する。
そして、オフセット位置で前半部の分割コンベアMaは基板Gkを送り出すと、図6の段階[3]のように後半部の分割コンベアMbをオフセット位置に残したまま単独で一足先に原位置へ移動して、クーリングユニット(COL)62から平流しで次の基板Gj(Gk)を迎い入れる。後半部の分割コンベアMbは、オフセット位置でスルーユニット(TR)130への基板Gの引き渡しを完了した後に、図6の段階[4]のように次の基板Gj(Gk)を受け取りに間に合うようにオフセット位置から原位置へ戻る。
[他の実施形態]
以上本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で他の実施形態あるいは種々の変形が可能である。
たとえば、上述した実施形態では、分割コンベア(Fa/Fb)46、(Ra/Rb)50、(Ma/Mb)132のいずれも2分割式に構成したが、3分割以上の構成も可能である。
また、分割コンベア(Fa/Fb)46、(Ra/Rb)50、(Ma/Mb)132のいずれにおいても、各分割ユニットを並列配置の平流し処理ユニットまたは搬送ユニットに対して並列配置方向つまりオフセット方向(Z方向またはY方向)で独立に移動させるようにしたが、平流し搬送方向(X方向)で各分割ユニットを独立に移動させる構成も可能である。
たとえば、図7に示す平流しシステムは、プロセスフローに沿って基板Gを平流しで搬送するための空きスペース140を介して互いに分断された第1(上流側)および第2(下流側)の平流し搬送路142,144を備え、空きスペース140に平流し搬送方向(X方向)で分割されて配置される複数たとえば2つの分割コンベアNa,Nbを設ける。各平流し搬送路142,144に沿って平流し方式の処理ユニットまたは搬送ユニット(図示せず)が設けられてよい。
平流し搬送方向(X方向)で空きスペース140は基板Gよりも長く、分割コンベアNa,Nbは、単体のコンベア長は基板Gの半分ほどで、整列合体したときの合体コンベア長が基板Gと略同じ長さになり、空きスペース140内で平流し搬送方向(X方向)に各々独立に移動できるようになっている。図示省略するが、各分割コンベアNa,Nbに個別のコンベア移動部(図示せず)が結合されている。
図7に示すように、段階[1]で、分割コンベアNa,Nbは、上流側の平流し搬送路142の終端隣で整列合体して、基板G0を平流しで受け取る。次いで、段階[2]で、分割コンベアNa,Nbは、整列合体の状態を保ったまま空きスペース140内を平流し搬送方向(X方向)に移動する。次の段階[3]で、分割コンベアNa,Nbは、下流側の平流し搬送路144の始端隣に到着し、基板G0を平流しで引き渡す。そして、前半部の分割コンベアNaは基板G0を送り出して空の状態になると、段階[4]のように後半部の分割コンベアNbに基板G0の引渡しを任せて、一足先に単独で上流側の平流し搬送路142へ移動して、次の基板G1を迎えに行く。後半部の分割コンベアNbも、基板G0の引渡しを完了させると、段階[5]のように後を追うようにして上流側の平流し搬送路142へ移動して、次の基板G1の受け取りに間に合わせる。
また、上記した実施形態では往路プロセスラインA上および復路プロセスラインB上に配置する処理ユニットをすべて平流し方式に統一しているので、処理効率および搬送効率の向上を図れる利点がある。しかし、非平流し方式の処理ユニットを含む構成も可能である。たとえば、往路プロセスラインA上に配置されるレジスト塗布ユニット(CT)44として、レジストノズルを固定し基板を浮上搬送してレジスト塗布処理を行う浮上式に代えて、ステージ上に基板を固定してレジストノズルの方を走査移動させる方式(ステージ固定式)を用いることも可能である。
上述した第3の実施形態(図6)では、2分割型の振分用分割コンベアMa,Mbの上流側に平流し処理ユニット(COL)60,(POST−BAKE)62が一列に配置され、下流側に平流し処理ユニット(IP)66と平流し搬送ユニット(TR)130が2列に配置された。しかし、反対に、分割コンベアMa,Mbの上流側に2列の平流し方式処理ユニットまたは搬送ユニットが設けられ、下流側に1列の平流し方式処理ユニットまたは搬送ユニットが設けられるレイアウトも可能である。
また、乾燥/熱的処理部32において、減圧乾燥ユニット(VD1/VD2)48だけでなくプリベークユニット(PRE−BAKE)52およびクーリングユニット(COL)54も二階建ての並列配置構成にすることも可能であり、その場合は搬入用分割コンベア(Fa/Fb)だけを使用し、搬出用分割コンベア(Ra/Rb)を省くことができる。
本発明における被処理基板はLCD用のガラス基板に限るものではなく、他のフラットパネルディスプレイ用基板や、半導体ウエハ、CD基板、フォトマスク、プリント基板等も可能である。
本発明の一実施形態におけるレジスト塗布現像処理システムのレイアウト構成を示す平面図である。 図1のレジスト塗布現像処理システムの要部、特に往路プロセスラインに組み込まれている乾燥/熱的処理部の要部の構成を模式的に示す縦断面図である。 実施形態における分割コンベアの一構成例を示す斜視図である。 第1の実施形態における乾燥/熱的処理部の動作の各段階を模式的に示す図である。 第1の実施形態における乾燥/熱的処理部の動作の各段階を模式的に示す図である。 第2の実施形態における乾燥/熱的処理部の動作の各段階を模式的に示す図である。 第2の実施形態における乾燥/熱的処理部の動作の各段階を模式的に示す図である。 第3の実施形態における分割コンベアを用いた基板振分け動作の各段階を模式的に示す図である。 別の実施形態における分割コンベアを用いた平流し搬送路間の基板転送動作の各段階を模式的に示す図である。
符号の説明
10 レジスト塗布現像処理システム
14 カセットステーション(C/S)
16 プロセスステーション(P/S)
18 インタフェースステーション(I/F)
24 往路平流し搬送路
28 洗浄プロセス部
30 塗布プロセス部
44 レジスト塗布ユニット(CT)
46 2分割型の搬入用分割コンベア(Fa/Fb
48 2段積層型の並列減圧乾燥ユニット(VD1/VD2
50 2分割型の搬入用分割コンベア(Ra/Rb
56 復路平流し搬送路
80 コンベア本体
82 コロ
84a,84b,86a,86b コンベア昇降部

Claims (17)

  1. プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための平流し搬送路と、
    プロセスフローにおいて前記平流し搬送路の下流側に前記平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて配置される複数の並列処理ユニットと、
    前記平流し搬送路の終端と前記並列処理ユニットの入口との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、
    前記複数の分割コンベアを、前記平流し搬送路から基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記並列処理ユニットの中のいずれかに振り分けて平流しで搬入するように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部と
    を有する処理システム。
  2. 各々の前記分割コンベアは、前記平流し搬送路から基板を平流しで受け取るための受け取り位置と、前記平流し搬送路から前記オフセット方向にオフセットして配置される各々の前記並列処理ユニットに基板を平流しで搬入するためのオフセット搬入位置との間で移動可能に設けられる、請求項1に記載の処理システム。
  3. 前記並列処理ユニットの1つが、前記平流し搬送路と一直線上に配置され、
    当該並列処理ユニットに基板を搬入するときは、前記複数の分割コンベアが前記直線上に全部揃って整列合体した状態の下で、前記平流し搬送路から基板を受け取るための平流し搬送と、当該並列処理ユニットへ基板を搬入するための平流し搬送とが連続的に行われる、
    請求項1または請求項2に記載の処理システム。
  4. 前記分割コンベアは、平流し搬送方向において、各々単体のコンベア長が前記基板よりも短く、全部一列に整列合体したときの合体コンベア長が前記基板と略同じかそれよりも長い、請求項1〜3のいずれか一項に記載の処理システム。
  5. 前記分割コンベアは、基板を乗せて受け取り位置からオフセット搬入位置へ移送するときは平流し搬送方向で全部一列に整列合体した状態を保って同時に移動し、空の状態でオフセット搬入位置から受け取り位置へ戻るときは平流し搬送方向の上流側から基板を下流側へ送り出した順に個別に移動する、請求項1〜4のいずれか一項記載の処理システム。
  6. 各々の前記並列処理ユニットは、前記分割コンベアから未処理の基板を平流しでユニット内に搬入し、ユニット内で処理の済んだ基板を平流しでプロセスフローの下流側へ搬出するための内部コンベアを備える、請求項1〜5のいずれか一項に記載の処理システム。
  7. 前記平流し搬送路に沿って平流しの処理ユニットが少なくとも1台設けられる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の処理システム。
  8. プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための第1の平流し搬送路と、
    プロセスフローにおいて前記平流し搬送路の下流側に前記第1の平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて配置される第2および第3の平流し搬送路と、
    前記第1の平流し搬送路の終端と前記第2および第3の平流し搬送路の始端との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、
    前記複数の分割コンベアを、前記第1の平流し搬送路から基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記第2または第3の平流し搬送路のいずれかに振り分けて平流しで引き渡すように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部と
    を有する処理システム。
  9. プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための平流し搬送路と、
    プロセスフローにおいて前記平流し搬送路の上流側に前記平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて配置される複数の並列処理ユニットと、
    前記並列処理ユニットの出口と前記平流し搬送路の始端との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、
    前記複数の分割コンベアを、前記並列処理ユニットの中のいずれか一つより基板を平流しで搬出し、搬出した基板を前記平流し搬送路に平流しで引き渡すように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部と
    を有する処理システム。
  10. 各々の前記分割コンベアは、前記平流し搬送路から前記オフセット方向にオフセットして配置される各々の前記並列処理ユニットから基板を平流しで搬出するためのオフセット搬出位置と、前記平流し搬送路に基板を平流しで引き渡すための引き渡し位置との間で移動可能に設けられる、請求項9に記載の処理システム。
  11. 前記並列処理ユニットの1つが、前記平流し搬送路と一直線上に配置され、
    当該並列処理ユニットから基板を搬出するときは、前記複数の分割コンベアが前記直線上に全部揃って整列合体した状態の下で、当該並列処理ユニットから基板を搬出するための平流し搬送と、前記平流し搬送路へ基板を引き渡すための平流し搬送とが連続的に行われる、
    請求項9または請求項10に記載の処理システム。
  12. 前記分割コンベアは、平流し搬送方向において、各々単体のコンベア長が前記基板よりも短く、全部一列に整列合体したときの合体コンベア長が前記基板と略同じかそれよりも長い、請求項9〜11のいずれか一項に記載の処理システム。
  13. 前記分割コンベアは、基板を乗せてオフセット搬出位置から引渡し位置へ移送するときは平流し搬送方向で全部一列に整列合体した状態を保って同時に移動し、空の状態で引渡し位置からオフセット搬出位置へ戻るときは平流し搬送方向の上流側から基板を下流側へ送り出した順に個別に移動する、請求項9〜12のいずれか一項に記載の処理システム。
  14. 各々の前記並列処理ユニットは、未処理の基板をプロセスフローの上流側から平流しでユニット内に搬入し、ユニット内で処理の済んだ基板を平流しで前記分割コンベアへ搬出するための内部コンベアを備える、請求項9〜13のいずれか一項記載の処理システム。
  15. 前記平流し搬送路に沿って平流しの処理ユニットが少なくとも1台設けられる、請求項9〜14のいずれか一項に記載の処理システム。
  16. プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための第1の平流し搬送路と、
    プロセスフローにおいて前記第1の平流し搬送路の上流側に前記第1の平流し搬送路と略直交するオフセット方向に重ねられ、または並べられて敷設される第2および第3の平流し搬送路と、
    前記第2および第3の平流し搬送路の終端と前記第1の平流し搬送路の始端との間に平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、
    前記複数の分割コンベアを、前記第2または第3の平流し搬送路のいずれか一つより基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記第1の平流し搬送路に平流しで引き渡すように、前記オフセット方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部と
    を有する処理システム。
  17. プロセスフローに沿って被処理基板を平流しで搬送するための空きスペースを介して互いに分断された第1および第2の平流し搬送路と、
    前記空きスペースに平流し搬送方向で分割されて配置される複数の分割コンベアと、
    前記複数の分割コンベアを、前記第1の平流し搬送路から基板を平流しで受け取り、受け取った基板を前記第2の平流し搬送路に引き渡すように、前記平流し搬送方向でそれぞれ独立に移動させる分割コンベア移動部と
    を有する処理システム。
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