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JP2010083033A - アンダーカット処理機構 - Google Patents

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JP2010083033A
JP2010083033A JP2008255355A JP2008255355A JP2010083033A JP 2010083033 A JP2010083033 A JP 2010083033A JP 2008255355 A JP2008255355 A JP 2008255355A JP 2008255355 A JP2008255355 A JP 2008255355A JP 2010083033 A JP2010083033 A JP 2010083033A
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Abstract

【課題】コンパクトに構成することで省スペース化の要請に応じることができ、構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからず、コストダウンを実現することができ、特に、成形品の内孔を囲む外周側にその全周方向に亘りアンダーカット部がある形状の成形品を容易に型抜きすることができるアンダーカット処理機構を提供する。
【解決手段】可動型13に内設されたホルダー40内に、中子50を全周方向から囲む一対のアンダーカット成形コア35,35をそれぞれ支持するスライド部材30を収納し、各スライド部材30は、各アンダーカット成形コア35が中子50を囲んで互いに対接し合う成形位置と、離隔する離型位置とに摺動可能であり、ホルダー40内に、成形品Pの型抜き時に各スライド部材30を成形位置から離型位置に向けて、型抜き方向および逃げ方向にそれぞれ同時に移動する傾斜方向に沿って案内する斜溝45を設けた。
【選択図】図1

Description

本発明は、成形品を固定型と可動型とにより成形する成形用金型装置において、成形品の型抜き時に該成形品にあるアンダーカット部を型抜き可能な状態とするためのアンダーカット処理機構に関する。
従来、この種の成形用金型装置としては、例えば、特許文献1に記載されたルーズコアエジェクター装置が知られている。すなわち、成形品の内面を形成する金型のコアと、このコアを貫通してコア表面に対して傾斜配置された移動可能なルーズコア支持ロッドと、可動側型板と台座プレートとに係止されたガイド手段ロッドと、このガイド手段ロッドに対して相対的に摺動可能にエジェクタープレートの摺動路に配置されたスライドベースとを備え、ルーズコア支持ロッドがスライドベースの移動に連動するものである。
このようなルーズコアエジェクター装置において、ガイド手段ロッドの一端は、可動側型板の下面に形成された凹部に緊密に嵌め込まれたホルダーに係止されており、また、ルーズコア支持ロッドは、コアにガイド手段ロッドとほぼ同じ傾斜角度で形成された挿通孔を摺動可能に挿通して、この挿通孔がルーズコア支持ロッドの傾斜角度を設定する唯一の角度設定孔となっている。
特開2002−326233号公報
しかしながら、前述したような従来の技術では、ルーズコア支持ロッドのみならず、ガイド手段ロッドも傾斜配置されており、しかも、各々のロッドを同じ傾斜角度で移動させるための機構が、エジェクタープレートと可動側型板とに分散するように構成されている。従って、成形品のアンダーカット部の型抜きのために必要なアンダーカット部分形状を施した駒の移動量に比べて大きな設置スペースを要し、全体的に構造も複雑となり組み立てに手間と時間がかかり、コストダウンが難しいという問題点があった。
また、アンダーカット部が成形品の外側ないし内側の一方向にある場合にしか対応することができず、例えば、成形品の内側にある管状突起のように、内孔形状に加えて内孔を囲む外周側にその全周方向に亘るアンダーカット部があるような場合には、このような成形品を型抜きすることは不可能であった。そのため、成形可能な成形品におけるアンダーカット部の形状の他、その位置や数が非常に狭い範囲に限定されるという問題点があった。
本発明は、前述したような従来の技術が有する問題点に着目してなされたもので、コンパクトに構成することが可能となり省スペース化の要請に応じることができ、金型への加工および組み込みが容易で、また、構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからず、コストダウンを実現することができ、特に、成形品の内孔を囲む外周側にその全周方向に亘りアンダーカット部がある形状の成形品を容易に型抜きすることができるアンダーカット処理機構を提供することを目的としている。
前述した目的を達成するための本発明の要旨とするところは、以下の各項の発明に存する。
[1]成形品(P)を固定型(12)と可動型(13)とにより成形する成形用金型装置(10,10A)において、成形品(P)の型抜き時に該成形品(P)にあるアンダーカット部(P11,P12)を型抜き可能な状態とするためのアンダーカット処理機構であって、
前記成形品(P)にある内孔(P10)に対応した形状を有する中子(50,60)と、
前記成形品(P)の内孔(P10)を囲む外周側にある前記アンダーカット部(P11,P12)に対応した形状を有し、前記中子(50,60)を外側から囲む状態に複数に分割されて配置されるアンダーカット成形コア(35)と、
前記各アンダーカット成形コア(35)を、それぞれ1つずつ先端部に支持した状態で、互いに前記中子(50,60)を間にして対向する状態に配置される複数のスライド部材(30)と、
前記固定型(12)または前記可動型(13)に内設され、前記各スライド部材(30)を、それぞれの先端部にある前記アンダーカット部(P11,P12)が、前記中子(50,60)を全周方向から囲むように互いに対接し合う成形位置と、前記中子(50,60)を間にして互いに離隔する離型位置とに摺動可能な状態に収納するホルダー(40)とを備えて成り、
前記ホルダー(40)内に、前記成形品(P)の型抜き時に前記各スライド部材(30)を前記成形位置から前記離型位置に向けて、前記中子(50,60)の軸心と平行な型抜き方向、および該型抜き方向と交差する前記アンダーカット部(P11,P12)からの逃げ方向に、それぞれ同時に移動する傾斜方向に沿って案内するガイド手段(45)を設けたことを特徴とするアンダーカット処理機構。
[2]前記各スライド部材(30)に対応して、型抜き方向に駆動されて突き出し動作する複数のエジェクタピン(20)を有し、
前記ホルダー(40)は、前記各エジェクタピン(20)の先端部(23)が移動可能に案内される状態で前記可動型(13)に内設され、
前記各スライド部材(30)は、それぞれの基端部が前記エジェクタピン(20)の先端部(23)に対して前記逃げ方向に摺動可能に連結され、
前記ホルダー(40)の内壁および前記各スライド部材(30)の外壁の何れか一方に、前記各スライド部材(30)がそれぞれ移動する前記傾斜方向に延びる複数の斜溝(45)を設け、何れか他方に、同じく前記傾斜方向に延びて前記各斜溝(45)にそれぞれ摺動可能に嵌合する複数の斜条(32)を設け、前記ホルダー(40)内にある各斜溝(45)または各斜条(32)を前記ガイド手段(45)としたことを特徴とする[1]に記載のアンダーカット処理機構。
[3]前記アンダーカット成形コア(35)を、それぞれ対応する前記各スライド部材(30)の先端部に一体に設けたことを特徴とする[1]または[2]に記載のアンダーカット処理機構。
[4]前記アンダーカット成形コア(35)を、それぞれ対応する前記各スライド部材(30)の先端部に別体として着脱可能に設けたことを特徴とする[1]または[2]に記載のアンダーカット処理機構。
[5]前記アンダーカット成形コア(35)は、前記スライド部材(30)ごとに少なくとも1つが他のものと異なり、それぞれ異なる形状のアンダーカット部(P11,P12)を成形可能であることを特徴とする[1],[2],[3]または[4]に記載のアンダーカット処理機構。
[6]前記各スライド部材(30)を、前記成形品(P)の型抜きのストロークに応じた長さに設定することを特徴とする[1],[2],[3],[4]または[5]に記載のアンダーカット処理機構。
[7]前記ホルダー(40)を、該ホルダー(40)を設ける前記可動型(13)または前記固定型(12)における中空部を囲む一部として構成したことを特徴とする[1],[2],[3],[4],[5]または[6]に記載のアンダーカット処理機構。
前記本発明は次のように作用する。
前記[1]に記載のアンダーカット処理機構によれば、成形品(P)にある内孔(P10)に対応した形状の中子(50,60)と、成形品(P)の内孔(P10)を囲む外周側にあるアンダーカット部(P11,P12)に対応した形状のアンダーカット成形コア(35)とを備え、アンダーカット成形コア(35)は、中子(50,60)を外側から囲む状態に複数に分割されて配置される。
複数に分割されている各アンダーカット成形コア(35)は、それぞれがスライド部材(30)の先端部に支持されており、各スライド部材(30)は、互いに中子(50,60)を間にして対向する状態に配置される。さらに、各スライド部材(30)は、固定型(12)または可動型(13)の一方に内設されたホルダー(40)内にて、それぞれ摺動可能に収納される。
ここで各スライド部材(30)は、それぞれが支持する各アンダーカット成形コア(35)が、前記中子(50,60)を全周方向から囲むように互いに対接し合う成形位置と、前記中子(50,60)を間にして互いに離隔する離型位置とに、ホルダー(40)内で摺動可能となっている。これにより、成形品(P)にある内孔(P10)に加えて、該内孔(P10)を囲む外周側にアンダーカット部(P11,P12)がある場合でも、容易に型抜きすることが可能となる。
しかも、成形品(P)の型抜き時には、ホルダー(40)に設けてあるガイド手段(45)によって、各スライド部材(30)が成形位置から離型位置に向けて、前記中子(50,60)の軸心と平行な型抜き方向、および該型抜き方向と交差するアンダーカット部(P11,P12)からの逃げ方向に、それぞれ同時に移動する傾斜方向に沿って案内される。従って、各スライド部材(30)と、それぞれが支持する各アンダーカット成形コア(35)は、成形位置から離型位置に確実に移動することができる。
以上のようなアンダーカット処理機構によれば、全体的な構造の簡易化が可能となり、製造コストを大幅に低減することが可能となる。また、各スライド部材(30)は、エジェクタ台板や可動型(13)に分散させることなく、ホルダー(40)を介して固定型(12)または可動型(13)の何れか一方にのみに集中して配設することができる。これにより、コンパクトに構成することが可能となり、省スペース化の要請に応じることができ、金型への加工および組み込みが容易となる。
前記[2]に記載のアンダーカット処理機構は、成形品(P)の型抜き時に、型抜き方向に駆動されるエジェクタピン(20)の突き出し動作に応じて作動する。成形が終わり可動型(13)から固定型(12)が離れると、成形品(P)の外面側が現われる。次いでエジェクタピン(20)が型抜きのために、成形品(P)を可動型(13)から離脱させるように突き出し動作し、該エジェクタピン(20)の先端部(23)はホルダー(40)内を移動する。
ホルダー(40)内では、エジェクタピン(20)の先端部(23)に連結されているスライド部材(30)が、エジェクタピン(20)の突き出し動作に伴って、ホルダー(40)にあるガイド手段(45)により、型抜き方向および逃げ方向にそれぞれ同時に移動する傾斜方向に案内される。これにより、各アンダーカット成形コア(35)も成形位置から離型位置に確実に移動するので、成形品(P)のアンダーカット部(P11,P12)が型抜き可能な状態となり、成形品(P)全体を容易に金型から取り外すことができる。
ここで、ホルダー(40)の内壁および各スライド部材(30)の外壁の何れか一方に、前記各スライド部材(30)がそれぞれ移動する前記傾斜方向に延びる複数の斜溝(45)を設け、何れか他方に、同じく前記傾斜方向に延びて前記各斜溝(45)にそれぞれ摺動可能に嵌合する複数の斜条(32)を設けて、ホルダー(40)内にある各斜溝(45)または各斜条(32)を、それぞれ前記ガイド手段(45)とする。
それにより、各スライド部材(30)の移動は、各スライド部材(30)自体とホルダー(40)とに設けられた斜溝(45)および斜条(32)の嵌合関係によって確実かつ円滑に案内されると共に、型抜き時における負荷も一箇所に集中することがなく分散されるので、耐久性が高められる。また、設計時における高い精度出しも緩和されるため、さらなるコストダウンが可能となる。
前記[3]に記載のアンダーカット処理機構によれば、アンダーカット成形コア(35)を、それぞれ対応する各スライド部材(30)の先端部に一体に設ける。これにより、いっそう構造が簡単となり、コストダウンが可能となる。
前記[4]に記載のアンダーカット処理機構によれば、アンダーカット成形コア(35)を、それぞれ対応する各スライド部材(30)の先端部に別体として着脱可能に設ける。これにより、様々なアンダーカット成形コア(35)に後から付け替えることが可能となり汎用性が広がる。
前記[5]に記載のアンダーカット処理機構によれば、アンダーカット成形コア(35)は、各スライド部材(30)ごとに少なくとも1つが他のものと異なり、それぞれ異なる形状のアンダーカット部(P11,P12)を成形可能とする。これにより、例えば、成形品(P)の全周方向に亘り放射状に位置するような複数のアンダーカット部(P11,P12)が、それぞれ位置や形状が異なる場合であっても容易に対応することが可能となる。
前記[6]に記載のアンダーカット処理機構によれば、各スライド部材(30)を成形品(P)の型抜きのストロークに応じた長さに設定する。これにより、成形品(P)の型抜きにおける大きなストロークから小さなストロークまで、自在に対応することが可能となる。
前記[7]に記載のアンダーカット処理機構によれば、ホルダー(40)自体を、該ホルダー(40)を設ける可動型(13)または固定型(12)における中空部を囲む一部として構成する。すなわち、金型に直接ホルダー(40)の内部空間の代わりとなる中空部を形成して、この中空部内に各スライド部材(30)を、成形位置と離型位置とに摺動可能に収納すれば良い。これにより、ホルダー(40)部品が不要となって部品点数が削減され、成形用金型装置(10,10A)全体の構成をよりいっそう簡易化することができ、なおさらコストを低減することが可能となる。
本発明に係るアンダーカット処理機構によれば、成形品の内孔を囲む外周側にその全周方向に亘りアンダーカット部がある形状の成形品を容易に型抜きすることができる。
しかも、コンパクトに構成することが可能となり省スペース化の要請に応じることができ、金型への加工および組み込みが容易で、また、構成が簡単であり組み立てに手間と時間がかからず、コストダウンを実現することができる。
以下、図面に基づき、本発明を代表する各種実施の形態を説明する。
図1〜図9は、本発明の第1の実施の形態を示している。
図1および図2は、本実施の形態に係る成形用金型装置10を構成する金型11およびアンダーカット処理機構の動作を説明するための断面図である。図1は、成形品Pを成形する時の状態を示しており、図2は、成形品Pの型抜き時の状態を示している。
本実施の形態に係る成形品Pは、図1に示すように、全体的には板状部材であり、その内面側に管状突起P1を備える。管状突起P1には、その中心軸を通る内孔P10があり、内孔P10を囲む外周側、すなわち管状突起P1の外周に沿って、全周方向に亘る凹凸形状のアンダーカット部P11が設けられている。なお、成形品Pの材料としては、プラスチック等の合成樹脂に限られず、鉄や銅等の金属も該当する。
図1および図2に示すように、成形用金型装置10は、金型11により成形品Pを成形する装置である。金型11は、成形品Pの外面側を成形する固定型12と、成形品Pにある管状突起P1を含む内面側を成形する可動型13から成る。また、可動型13の下方には可動取付板14が配されており、可動型13と可動取付板14との間に、2枚重ねの板材から成るエジェクタ台板15が、上下方向に移動可能に配設されている。
本発明の根幹を成すアンダーカット処理機構は、成形品Pの型抜き時にアンダーカット部P11を型抜き可能な状態とするものであり、一対のエジェクタピン20,20と、各エジェクタピン20の先端部23が摺動可能に案内されるホルダー40と、各エジェクタピン20の先端部23にそれぞれ連結され、ホルダー40内に移動可能に配される一対のスライド部材30,30と、各スライド部材30の先端部に支持された一対のアンダーカット成形コア35,35と、成形品Pの内孔P10を成形する中子50等を有する。
図1および図2に示すように、各エジェクタピン20は角棒部材から形成されており、それぞれエジェクタ台板15上に互いに平行な状態で立設されている。各エジェクタピン20の基端部22が、ノックピン21を介してエジェクタ台板15に固定されている。各エジェクタピン20は、エジェクタ台板15の上方への移動に伴って型抜き方向に駆動されて突き出し動作する。各エジェクタピン20の先端部23は、次述するホルダー40内に摺動可能に挿通している。
図1および図2に示すように、ホルダー40は、可動型13内に収容される状態で、該可動型13に一体に内設されている。図3〜図9に示すように、ホルダー40は、2つの部品を組み合わせて成り、上端面および下端面が開口する箱状に形成されている。ホルダー40内部には、その中心軸に沿って中子50が配置されると共に、該中子50を間にして左右平行に並ぶ各スライド部材30が、それぞれ成形位置(図1参照)と離型位置(図2参照)とに摺動可能に収納される他、各エジェクタピン20の先端部23が挿通する内部空間41(図6参照)が形成されている。
図6に示すように、ホルダー40の内部空間41には中子50が内蔵されている。ホルダー40内には、その中心軸に延びるように配される中子50を保持するための中子保持部42が形成されている。中子50は、その先端部51が成形品Pの内孔P10に対応した円柱形に形成されている。かかる中子50は、中子保持部42に対して着脱自在に保持されるものであり、別の中子と交換することができる。
また、中子保持部42の両側には、前記各エジェクタピン20の先端部23が摺動可能に挿通する一対の縦孔部43,43が形成されている。各縦孔部43の上側は、各スライド部材30が、成形位置(図1参照)と離型位置(図2参照)とに摺動可能に収納される収納部44に連通しており、この収納部44は、ホルダー40の上端面にそのまま開口している。
ホルダー40の内部空間41における収納部44の内壁面には、成形品Pの型抜き時に各スライド部材30を成形位置から離型位置に向けて、図1中で上方向となる型抜き方向、および型抜き方向と交差するアンダーカット部P11からの逃げ方向に、それぞれ同時に移動する傾斜方向に沿って案内するガイド手段が設けられている。このガイド手段は一対の斜溝45,45であり、各斜溝45は、左右対称にV字形をなすように、前記収納部44の内壁面の前後にそれぞれ凹設されている。
一方、次述するスライド部材30の前後には、それぞれ前記斜溝45に摺動可能に嵌合する斜条32が凸設されている。ここで斜溝45は、ホルダー40とスライド部材30との何れに設けても良く、何れか他方に斜条32を設けることになる。要するに、スライド部材30が型抜き動作時に前述した傾斜方向に移動可能に案内される構成であれば良い。なお、ホルダー40の上端面に開口する前記収納部44の端縁は、各スライド部材30が貫通して前記傾斜方向に移動可能に案内される断面形状となっている。
図4〜図9に示すように、各スライド部材30は、図示した形状の駒形部材から形成されており、各エジェクタピン20の先端部23に対して、前記型抜き方向(図1中で上方向)と交差するアンダーカット部P11からの逃げ方向(図1中で左右方向)に摺動可能に基端部が連結されている。各エジェクタピン20の先端部23には、ホルダー40内で型抜き方向に摺動可能に配される保持駒部24が設けられている。一方、スライド部材30の基端部には、前記保持駒部24に対して、前記逃げ方向に摺動可能に連結される逃げ動作駒部31が設けられている。
図6に示すように、保持駒部24は、エジェクタピン20の軸方向(図6中で上下方向)と直角に交わる左右方向に延びる凸条として、エジェクタピン20の先端部23の上端面に形成されている。一方、スライド部材30の逃げ動作駒部31は、保持駒部24の凸条に対して左右方向に移動可能に嵌合する蟻溝として形成されている。保持駒部24と逃げ動作駒部31とは、互いに押し引き可能に連結されており、エジェクタピン20の突き出し動作に伴って、スライド部材30が前記傾斜方向に移動するように設定されている。
また、各スライド部材30の互いに外側を向く傾斜面側の前後には、それぞれ傾斜して延び、前記ホルダー40内の斜溝45に摺動可能に嵌合する斜条32が凸設されている。ここで斜条32は、前記斜溝45と同一方向、すなわちスライド部材30が移動する前記傾斜方向と同一角度に傾斜している。なお、前述したように、ホルダー40に斜条32を凸設する一方、スライド部材30に斜溝45を凹設する逆の態様の構成としてもかまわない。
図1〜図5に示すように、各スライド部材30の先端部の互いに対向する部位には、成形品Pのアンダーカット部P11を成形するためのアンダーカット成形コア35が設けられている。本実施の形態に係るアンダーカット成形コア35は、スライド部材30の先端部に一体的に設けられているが、アンダーカット成形コア35を、スライド部材30の先端部に別体として着脱可能に設けるようにしても良い。
次に、第1実施の形態に係る成形用金型装置10の作用について説明する。
図1に示すように、成形用金型装置10によって成形品Pが成形される。この時、可動型13に収容されているホルダー40内では、一対のスライド部材30,30が互いに近接しており、各スライド部材30の先端部にあるアンダーカット部35は、中子50を全周方向から囲むように互いに対接し合う成形位置にある。
成形品Pの成形が終了すると、固定型12が可動型13から離れた後、図2に示すように、エジェクタ台板15が上方に駆動される。すると、エジェクタ台板15上に立設されている各エジェクタピン20が、成形品Pを可動型13から離間させるように型抜き方向(上方)に突き出し動作する。
図2において、可動型13に収容されているホルダー40内で、各エジェクタピン20の先端部23に連結されている各スライド部材30は、エジェクタピン20と一緒に型抜き方向に摺動すると共に、該エジェクタピン20の先端部23に対して、型抜き方向とは交差する逃げ方向にも同時に摺動する。これに伴い、エジェクタピン20とスライド部材30とは相対的に変位する。
エジェクタピン20の先端部23には、可動型13内で型抜き方向に摺動可能に配される凸条の保持駒部24があり、スライド部材30の基端部には、前記保持駒部24に対して逃げ方向に摺動可能に連結される蟻溝状の逃げ動作駒部31がある。このため、エジェクタピン20の先端部23とスライド部材30の基端部とを、互いに押し引き可能な状態で相対的に変位するよう確実に連結することができる。
エジェクタピン20の突き出し動作に伴い各スライド部材30は、それぞれ斜条32がホルダー40内のガイド手段である斜溝45に摺動可能に嵌合して案内されつつ、型抜き方向と逃げ方向にそれぞれ同時に移動する傾斜方向に移動する。これにより、各スライド部材30は成形位置から離型位置に確実に移動するので、成形品Pのアンダーカット部P11が型抜き可能な状態となる。このように、管状突起P1の内孔P10を囲む外周側に沿って、全周方向に亘る凹凸状のアンダーカット部P11があるような複雑な形状の成形品Pも容易に成形することができる。
ホルダー40内における各スライド部材30の移動は、スライド部材30の斜条32と、ホルダー40にあるガイド手段としての斜溝45との嵌合関係によって、確実かつ円滑に前記傾斜方向に案内される。しかも、型抜き時における負荷も一箇所に集中することがなく分散されるので、耐久性が高められる。また、設計時における高い精度出しも緩和されるため、さらなるコストダウンが可能となる。
また、本実施の形態に係るアンダーカット処理機構によれば、アンダーカット成形コア35を備えたスライド部材30を、エジェクタ台板15や可動型13に分散させることなく、ホルダー40を介して可動型13にのみ集中して配設することができる。これにより、成形用金型装置10全体をコンパクトに構成することが可能となり、省スペース化の要請にも応じることができ、金型11への加工および組み込みが容易となる。
特に、アンダーカット処理機構は、図3に示すように、予めホルダー40に組み込んだ形でユニットとして構成することができ、図1に示すように、ホルダー40を介して可動型13内に容易に後付けすることができる。かかる構成は、可動型13が小型である場合のように、可動型13自体にホルダー40を収納する空間を穿設するような加工が容易な場合に適している。
なお、図2において、成形品Pが抜き去られると、各エジェクタピン20が成形時の位置に戻るに従い、各エジェクタピン20に引かれて各スライド部材30や各アンダーカット成形コア35も、成型時の初期位置に戻る。また、固定型12も成形位置に戻って、次の成形品Pが成形されることになる。
図10〜図19は、本発明の第2実施の形態を示している。
本実施の形態に係る成形用金型装置10Aは、アンダーカット処理機構を構成する中子60が前述した第1実施の形態とは異なっており、中子60以外の基本的な構成は前記第1実施の形態の成形用金型装置10と共通している。また、本実施の形態に係る成形品Pは、そのアンダーカット部P12が上下3段の凹凸形状であり、前記第1の実施の形態の成形品Pとは多少形状が異なっている。なお、第1実施の形態と同種の部位には、同一符号を付して重複した説明を省略する。
図10および図11に示すように、中子60は、第1実施の形態の中子50のように予めホルダー40A内に全て内蔵されるものではなく、一対のエジェクタピン20,20と同様にホルダー40A内に摺動可能に挿通するものである。図16および図17に示すように、中子60は、スリーブ61と、該スリーブ61の内部に摺動可能に挿通されるロッド64とから成る。ロッド64の先端部66が成形品Pの内孔P10に対応した、やや先細りの円柱形に形成されている。
図10および図11に示すように、中子60のスリーブ61は、一対のエジェクタピン20,20と平行な状態で、各エジェクタピン20の間に位置するようにエジェクタ台板15上に立設されている。ここでスリーブ61の基端部62が、エジェクタ台板15に固定されている。スリーブ61は、エジェクタ台板15の上方への移動に伴って型抜き方向に駆動されて突き出し動作する。スリーブ61の先端部63は、次述するホルダー40A内に摺動可能に挿通している。
一方、ロッド64は、前記スリーブ61に挿通した状態で、可動取付板14上に立設されている。ロッド64は、スリーブ61と一緒に突き出し動作することはなく、スリーブ61の突き出し動作に伴いスリーブ61に対して下方へ相対的に移動し、ロッド64の先端部66は、スリーブ61内に没入することになる。図14および図15に示すように、ホルダー40A内には、その中心軸に沿って挿通するスリーブ61を挿通可能な状態に案内するための中子案内部42Aが形成されている。
次に、第2実施の形態に係る成形用金型装置10Aの作用について、前述した第1実施の形態に係る成形用金型装置10との相違する点を説明する。
図10に示すように、成形用金型装置10Aによる成形品Pの成形時には、中子60のスリーブ61およびロッド64は、ともにホルダー40A内に挿通している。この時、スリーブ61の先端部63の上端面(図16参照)によって、成形品Pにある管状突起P1の先端面が象られ、また、ロッド64の先端部66(図16参照)によって、管状突起P1の内孔P10が成形される。
成形品Pの成形が終了して、固定型12が可動型13から離れた後、図11に示すように、エジェクタ台板15が上方に駆動される。すると、エジェクタ台板15上に立設されている各エジェクタピン20が、成形品Pを可動型13から離間させるように型抜き方向(上方)に突き出し動作する。また、中子60のスリーブ61も、成形品Pの特に管状突起P1を離間させるように型抜き方向(上方)に突き出し動作する。
この時、中子60のロッド64は、スリーブ61と一緒に突き出し動作することはなく、スリーブ61の突き出し動作に伴いスリーブ61に対して下方へ相対的に移動する。これにより、ロッド64の先端部66は、成形品Pにある管状突起P1の内孔P10内から離脱することになる。
また、エジェクタピン20の突き出し動作に伴い各スライド部材30は、前記第1実施の形態の場合と同様に、それぞれ斜条32がホルダー40内のガイド手段である斜溝45に摺動可能に嵌合して案内されつつ、型抜き方向と逃げ方向にそれぞれ同時に移動する傾斜方向に移動する。これにより、各スライド部材30は成形位置から離型位置に確実に移動し、成形品Pのアンダーカット部P12が型抜き可能な状態となる。
なお、本発明の実施の形態を図面によって説明してきたが、具体的な構成は前述した実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。例えば、成形品Pや各スライド部材30、各アンダーカット成形コア35の形状は、具体的に図示したものに限定されるわけではない。また、前記各実施の形態では、各スライド部材30やアンダーカット成形コア35を一対となる2つ設けたが、他に例えば、3つ放射状に設けたり、あるいは5つ、6つ、7つ以上と、ホルダー内の配置スペースに応じて適当な数だけ設けることができる。
また、前記各実施の形態では、各スライド部材30におけるアンダーカット成形コア35は、全て同じ形状で抜き方向も同一方向に構成しているが、アンダーカット成形コア35を、各スライド部材30ごとに少なくとも1つが他のものと異なるようにして、それぞれ異なる形状のアンダーカット部P11,P12を成形できるように構成しても良い。
また、前記各実施の形態では、エジェクタピン20を角棒部材から構成したが、丸棒部材により構成しても良い。エジェクタピン20は、各スライド部材30ごとに対応させて同数用意したが、他の構成として、エジェクタピン20は1本だけにして、このエジェクタピン20の先端部23に、各スライド部材30の基端部にある逃げ動作駒部31にそれぞれ対応した保持駒部24を複数まとめて設けるようにしても良い。
また、各スライド部材30を、成形品Pの型抜きのストロークに応じた長さに設定することにより、成形品Pの型抜きにおける大きなストロークから小さなストロークまでに適宜対応することができる。また、スライド部材30とホルダー40,40Aとが摺接し合う部位、特に斜条32と斜溝45等の表面を窒化処理することにより、摩擦係数を低減することが可能となり、さらに円滑に動作させることができる。
また、前記各実施の形態では、アンダーカット成形コア35は、スライド部材30の先端部に一体的に設けることにより、構造を簡単化してコストダウンを図っているが、アンダーカット成形コア35を、スライド部材30の先端部に別体として着脱可能に設けるようにしても良い。これにより、様々なアンダーカット成形コアに後から付け替えることが可能となり汎用性が広がる。
また、前記各実施の形態では、ホルダー40,40A内に、各スライド部材30の斜条32に嵌合する斜溝45を設けることで、各スライド部材30を傾斜方向に案内するガイド手段としたが、他に例えば、ホルダー40,40Aの端面部に、各スライド部材30が貫通して傾斜した状態で移動可能に案内されるガイド孔を穿設してガイド手段としたり、あるいは、ホルダー40,40Aの内部に、各スライド部材30の外周全体を摺動可能に案内する溝を設けてガイド手段としても良い。
さらに、前記各実施の形態では、ホルダー40,40Aを可動型13に対して一体に設けているが、可動型13ではなく固定型12に一体に設けるように構成しても良い。また、ホルダー40,40A自体を、可動型13(または固定型12)における中空部を囲む一部として構成しても良い。
すなわち、金型11に直接ホルダー40,40Aの内部空間の代わりとなる中空部を形成して、この中空部内に各スライド部材30等を収納すれば良い。これにより、ホルダー40に関する部品点数が削減され、成形用金型装置10,10A全体の構成をよりいっそう簡易化することができ、コストを低減することが可能となる。
本発明の第1実施の形態に係る成形用金型装置およびアンダーカット処理機構の成形時における動作を説明する断面図である。 本発明の第1実施の形態に係る成形用金型装置およびアンダーカット処理機構の型抜き時における動作を説明する断面図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構の全体の外観を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構のホルダーの一部を外して内部を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構のホルダーの内部を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構を分解して示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構のエジェクタピンを突出させた状態で全体の外観を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構のエジェクタピンを突出させた状態でホルダーの一部を外して内部を示す斜視図である。 本発明の第1実施の形態に係るアンダーカット処理機構のホルダーの内部を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係る成形用金型装置およびアンダーカット処理機構の成形時における動作を説明する断面図である。 本発明の第2実施の形態に係る成形用金型装置およびアンダーカット処理機構の型抜き時における動作を説明する断面図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構の全体の外観を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構のホルダーの一部を外して内部を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構のホルダーの内部を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構のホルダーの内部を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構の中子を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構の中子を分解して示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構のスライド部材とエジェクタピンとの連結関係を示す斜視図である。 本発明の第2実施の形態に係るアンダーカット処理機構のスライド部材、エジェクタピンおよび中子を組み合わせた状態を示す斜視図である。
符号の説明
P…成形品
P1…管状突起
P10…内孔
P11…アンダーカット部
P12…アンダーカット部
10…成形用金型装置
10A…成形用金型装置
11…金型
12…固定型
13…可動型
14…可動取付板
15…エジェクタ台板
20…エジェクタピン
21…ノックピン
22…基端部
23…先端部
24…保持駒部
30…スライド部材
31…逃げ動作駒部
32…斜条
35…アンダーカット成形コア
40…ホルダー
40A…ホルダー
41…内部空間
42…中子保持部
42A…中子案内部
43…縦孔部
44…収納部
45…斜溝
50…中子
51…先端部
60…中子
61…スリーブ
62…基端部
63…先端部
64…ロッド
66…先端部

Claims (7)

  1. 成形品を固定型と可動型とにより成形する成形用金型装置において、成形品の型抜き時に該成形品にあるアンダーカット部を型抜き可能な状態とするためのアンダーカット処理機構であって、
    前記成形品にある内孔に対応した形状を有する中子と、
    前記成形品の内孔を囲む外周側にある前記アンダーカット部に対応した形状を有し、前記中子を外側から囲む状態に複数に分割されて配置されるアンダーカット成形コアと、
    前記各アンダーカット成形コアを、それぞれ1つずつ先端部に支持した状態で、互いに前記中子を間にして対向する状態に配置される複数のスライド部材と、
    前記固定型または前記可動型に内設され、前記各スライド部材を、それぞれの先端部にある前記アンダーカット部が、前記中子を全周方向から囲むように互いに対接し合う成形位置と、前記中子を間にして互いに離隔する離型位置とに摺動可能な状態に収納するホルダーとを備えて成り、
    前記ホルダー内に、前記成形品の型抜き時に前記各スライド部材を前記成形位置から前記離型位置に向けて、前記中子の軸心と平行な型抜き方向、および該型抜き方向と交差する前記アンダーカット部からの逃げ方向に、それぞれ同時に移動する傾斜方向に沿って案内するガイド手段を設けたことを特徴とするアンダーカット処理機構。
  2. 前記各スライド部材に対応して、型抜き方向に駆動されて突き出し動作する複数のエジェクタピンを有し、
    前記ホルダーは、前記各エジェクタピンの先端部が移動可能に案内される状態で前記可動型に内設され、
    前記各スライド部材は、それぞれの基端部が前記エジェクタピンの先端部に対して前記逃げ方向に摺動可能に連結され、
    前記ホルダーの内壁および前記各スライド部材の外壁の何れか一方に、前記各スライド部材がそれぞれ移動する前記傾斜方向に延びる複数の斜溝を設け、何れか他方に、同じく前記傾斜方向に延びて前記各斜溝にそれぞれ摺動可能に嵌合する複数の斜条を設け、前記ホルダー内にある各斜溝または各斜条を前記ガイド手段としたことを特徴とする請求項1に記載のアンダーカット処理機構。
  3. 前記アンダーカット成形コアを、それぞれ対応する前記各スライド部材の先端部に一体に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のアンダーカット処理機構。
  4. 前記アンダーカット成形コアを、それぞれ対応する前記各スライド部材の先端部に別体として着脱可能に設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のアンダーカット処理機構。
  5. 前記アンダーカット成形コアは、前記スライド部材ごとに少なくとも1つが他のものと異なり、それぞれ異なる形状のアンダーカット部を成形可能であることを特徴とする請求項1,2,3または4に記載のアンダーカット処理機構。
  6. 前記各スライド部材を、前記成形品の型抜きのストロークに応じた長さに設定することを特徴とする請求項1,2,3,4または5に記載のアンダーカット処理機構。
  7. 前記ホルダーを、該ホルダーを設ける前記可動型または前記固定型における中空部を囲む一部として構成したことを特徴とする請求項1,2,3,4,5または6に記載のアンダーカット処理機構。
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