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JP2010079141A - 画像形成装置 - Google Patents

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JP2010079141A
JP2010079141A JP2008249635A JP2008249635A JP2010079141A JP 2010079141 A JP2010079141 A JP 2010079141A JP 2008249635 A JP2008249635 A JP 2008249635A JP 2008249635 A JP2008249635 A JP 2008249635A JP 2010079141 A JP2010079141 A JP 2010079141A
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release lever
state
rotating shaft
image forming
forming apparatus
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Application number
JP2008249635A
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English (en)
Inventor
Makoto Ose
誠 小瀬
Shinji Sugiyama
真二 杉山
Seiji Kasagi
誠司 笠木
Satoshi Koshiro
聡 小城
Masayuki Nishimura
昌之 西村
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

【課題】転写手段と所定の回転体との圧接状態が解除された状態において、扉部材を閉めることができる状態と、閉めることができない状態とを簡易な構成で選択することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光部材(感光体カートリッジ3Y、3M、3C、3B)を着脱する際に、画像を転写させる転写手段(転写ベルト100)と所定の回転体(転写ローラ101)との圧接状態を解除させる解除機構Kと、解除機構が備える回転軸20と連結されて、圧接状態の解除を操作する解除レバーLと、解除レバーを回動させた際に、動作可能位置P1、動作禁止位置P2、輸送位置P3の3箇所の何れかの位置で保持する案内手段(案内溝4)と、扉部材2に設けられ、解除レバーが動作禁止位置で保持された場合に、解除レバーの一部と干渉して扉部材の閉塞を妨げる突起部2aとを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
プリンタ等の画像形成装置において、感光体カートリッジを着脱する際に、転写ベルトと所定のローラとの圧接状態(ニップ)を解除する解除機構(リトラクト機構)が設けられている。
また、解除機構が備える回転軸と連結されて、前記圧接状態の解除を操作する解除レバーが所定の位置に1個または2個程度設けられている。
ところで、解除レバーが解除位置にある場合には、転写ベルトと所定のローラとが離間状態にあって画像形成を実行できない。そのため、解除レバーが解除位置にある状態において、カバー(扉部材)に設けられた突起と解除レバーとが干渉してカバーが閉まらないように構成し、使用者等が誤って画像形成装置を動作させることがないようにしている。
一方で、画像形成装置の出荷時あるいは輸送時には、部品の変形や劣化等を防止するために、転写ベルトと所定のローラとの圧接状態を解除した状態で出荷したいという要望があるが、上記従来の構成ではカバーが閉まらず、輸送時に不安定な状態になる虞があった。
このような不具合を解消すべく、種々の技術が提案されている。
例えば、特開2003−167469号公報では、加圧解除レバーが水平の位置では定着装置の定着ローラに加圧ローラが圧接し、レバーが傾斜した位置では該加圧が解除されるようにし、レバーが前記位置の場合に定着装置のメンテナンス用に設けた装置本体の扉を閉めても、扉に設けた干渉部材がレバーと干渉し、また扉の貫通穴に棒を差し込んで干渉部材を回動させるとレバーとの干渉が回避されるので、扉を完全に閉じることができる構成が開示されている。
特開2003−167469号公報
本発明は、転写手段と所定の回転体との圧接状態が解除された状態において、扉部材を閉めることができる状態と、閉めることができない状態とを簡易な構成で選択することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1の発明に係る画像形成装置は、感光部材を着脱する際に、画像を転写させる転写手段と所定の回転体との圧接状態を解除させる解除機構と、該解除機構が備える回転軸と連結されて、前記圧接状態の解除を操作する解除レバーと、該解除レバーを回動させた際に、動作可能位置、動作禁止位置、輸送位置の3箇所の何れかの位置で保持する案内手段と、前記感光部材を着脱する際に開閉される扉部材と、該扉部材に設けられ、前記解除レバーが前記動作禁止位置で保持された場合に、当該解除レバーの一部と干渉して当該扉部材の閉塞を妨げる突起部とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明に係る画像形成装置は、請求項1に記載の発明について、前記解除レバーは、前記動作可能位置で保持された場合に前記圧接状態を保持した状態で前記回転軸との連結を維持し、前記動作禁止位置で保持された場合に前記圧接状態を解除した状態で前記回転軸との連結を維持し、前記輸送位置で保持された場合に前記圧接状態を解除した状態で前記回転軸との連結を解除する可変連結機構を備えることを特徴とする。
請求項3の発明に係る画像形成装置は、請求項2に記載の発明について、前記可変連結機構は、円周上に係合部を備えた前記回転軸の周面に摺接される摺動子と、該摺動子を前記回転軸に付勢する付勢手段と、前記動作可能位置および前記動作禁止位置において前記摺動子が前記回転軸の係合部と係合して連結されるように保持し、前記輸送位置において前記摺動子が前記回転軸の係合部から円周部に接触して移動可能な状態へ移行する規制部材とから構成されることを特徴とする。
請求項4の発明に係る画像形成装置は、請求項3に記載の発明について、前記規制部材は、前記摺動子が前記回転軸の係合部と係合して連結される状態で前記摺動子と係合され、前記回転軸の係合部から円周部に接触して移動可能な状態で前記摺動子との係合が解除される突起部で構成されることを特徴とする。
請求項5の発明に係る画像形成装置は、請求項3に記載の発明について、請求項4に記載の発明について、前記突起部は、前記解除レバーと一体的に形成されて前記摺動子との係合が解除される方向に揺動可能なツメ部の先端に設けられることを特徴とする。
請求項6の発明に係る画像形成装置は、請求項2に記載の発明について、前記可変連結機構は、前記回転軸の端部に形成される係合部と、前記動作可能位置および前記動作禁止位置において前記係合部と係合して連結され、前記輸送位置において前記係合部との係合が解除されるように軸方向に進退可能に設けられる係合子と、該係合子を前記回転軸の先端側に付勢する付勢手段とから構成されることを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、解除レバーが動作禁止位置で保持される場合に、扉部材が閉まらないようにしても、輸送位置では扉部材を閉めることができる。
請求項2に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、簡易な構成で解除機構の回転軸と解除レバーとの連結を維持、解除することができる。
請求項3に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、簡易な構成で解除機構の回転軸と解除レバーとの連結の維持、解除を実現することができる。
請求項4に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、より簡易な構成で解除機構の回転軸と解除レバーとの連結の維持、解除を実現することができる。
請求項5に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、より簡易且つ安価な構成で解除機構の回転軸と解除レバーとの連結の維持、解除を実現することができる。
請求項6に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、簡易な構成で解除機構の回転軸と解除レバーとの連結の維持、解除を実現することができる。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
(第1の実施の形態)
図1から図8を参照して、本発明についての第1の実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタPR1について説明する。
特には限定されないが、本実施の形態の示す画像形成装置としてのプリンタPR1は、フルカラープリンタであるものとする。
フルカラープリンタは、例えば、パーソナルコンピュータやスキャナ等から送られてくる画像データに基づいて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の4色のトナーを用いて印刷動作を実行するように構成されている。
図1を参照して、プリンタPR1の概略構成について説明する。なお、プリンタPR1の構成において、本発明と関係のない部分については説明を省略する。
プリンタPR1は、樹脂製の筐体1内に、記録媒体としての印刷用紙の格納部、印刷用紙の搬送機構、印刷用紙に対して画像形成を行う画像形成ユニット等が収納されている。
ここで、画像形成ユニットは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像を形成する4つの画像形成部を備えている。
4つの画像形成部は、形成する画像の色以外はすべて同様に構成されており、所定の回転速度で回転する感光体ドラム(感光部材:感光体カートリッジ300Y、300M、300C、300B)と、この感光体ドラムの表面を一様に帯電する一次帯電用の帯電ローラと、当該感光体ドラムの表面に各色に対応した画像を露光して静電潜像を形成する露光装置と、感光体ドラム上に形成された静電潜像を対応する色のトナーで現像する現像装置と、感光体ドラム上に残留した転写残トナーをクリーニングするクリーニング装置と、現像装置にトナーを補給するトナー補給装置等から構成されている。
なお、感光体カートリッジ300Y、300M、300C、300Bの上方には、トナーカートリッジ3Y、3M、3C、3Bが着脱可能に設けられている。
現像装置は、例えば内部に収容された二成分または一成分の現像剤を攪拌しつつ現像ローラへと供給し、当該現像ローラに供給された現像剤の層厚を規制しながら、感光体ドラムと対向する現像領域へと搬送し、当該感光体ドラムの表面に形成された静電潜像を所定の色のトナーで現像するように構成されている。
また、筐体1の内部には、制御ユニットが配設されており、この制御ユニットには、例えば、画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理装置が設けられている。
この画像処理装置からは、露光装置にイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色の画像データが順次出力され、この露光装置から画像データに応じて出射される4本のレーザービームが、それぞれの感光体ドラム上に走査露光されて静電潜像が形成される。
各感光体ドラム上に形成された静電潜像は、現像装置によって、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(B)の各色のトナー像として現像されるようになっている。
一方、筐体1の一側面(図1では正面側の面)には、手動で開閉可能な扉部材(カバー)2が設けられている。
また、扉部材2の裏面側には、後述するレバー部材Lの一部に当たって、扉部材2の筐体1側への閉塞を妨げる2個の突起部2aが設けられている。
なお、突起部2aは、2個設けられる場合に限らず、扉部材2の大きさ等に応じて、1個でもよいし、3個以上設けるようにしてもよい。
扉部材2を開放した状態において露出される筐体1の開放部Sには、種々の部材や装置が配置されている。
例えば、開放部Sを介して着脱される4色の感光体カートリッジ300Y、300M、300C、300Bと、画像を転写させる転写手段(転写ベルト100:図3参照)と所定の回転体(転写ローラ101:図3参照)との圧接状態を解除させる解除機構K(図3参照)と、解除機構Kが備える回転軸20(図4等参照)と連結されて圧接状態の解除を操作する解除レバーL等が設けられている。
解除レバーLの構成を説明する前に、図3を参照して解除機構Kの概略構成について説明する。
転写ベルト100と転写ローラ101は、画像形成を実行する際には圧接(ニップ)された状態とする必要があるが、プリンタPR1自体の輸送時や感光体カートリッジ300Y、300M、300C、300Bを交換する際には、部材の損傷等を防ぐために前記圧接状態を解除する必要がある。
そこで、図3に示すように、回動可能なカム部材103により圧接部材102を昇降させて転写ベルト100と転写ローラ101とを圧接させたり、解除させたりする解除機構Kが設けられている。
即ち、図3において、解除レバーLの操作によって回転軸20が矢印A方向に回動されてカム部材103が実線状態となった場合には、圧接部材102が押し上げられて転写ベルト100と転写ローラ101とを圧接状態に保持する。
一方、解除レバーLの操作によって回転軸20が矢印B方向に回動されてカム部材103が破線状態となった場合には、圧接部材102が降下されて転写ベルト100と転写ローラ101との圧接状態が解除される。
なお、圧接部材102は、バネ104によって降下する方向に付勢されるようにしてもよい。
次に、図4から図8を参照して、解除レバーLの構成および作用について説明する。
図4に示すように、解除レバーLは、例えば樹脂成形された長さ約10cm、幅約1cm、高さ約1cmのレバー本体10が、前記解除機構Kの回転軸20に後述する可変連結機構J1を介して連結され、案内溝(案内手段)4に沿って矢印C方向に回動できるようになっている。
ここで、案内溝4は、図6に示すように、解除レバーLを回動させた際に、動作可能位置P1と、動作禁止位置P2と、輸送位置P3の3箇所の何れかの位置で保持するようになっている。
ここで、動作可能位置P1とはプリンタPR1が印刷処理を行うことが可能状態の位置をいい、動作禁止位置P2とはプリンタPR1の感光体カートリッジ300Y、300M、300C、300B等の交換作業をしたり、メンテナンス作業を行うために印刷処理を行うことができない状態の位置をいい、輸送位置P3とはプリンタPR1の出荷時等において装置自身を輸送する状態の位置をいう。
なお、図6に示すように、レバー本体10の下面側には案内溝4に嵌って案内される案内子10eが形成されている。
また、特には限定されないが、解除レバーLを回動させた際に、動作可能位置P1、動作禁止位置P2、輸送位置P3のそれぞれの位置で、操作者にクリック感を感じさせて、各位置への停止を確実に行わせるように、各位置において案内子10eが軽く嵌る嵌合部4a〜cを形成するようにしてもよい。
また、前述の扉部材2の筐体1側への閉塞を妨げる突起部2aは、解除レバーLが前記動作禁止位置P2で保持された場合に、解除レバーLの一部と干渉して扉部材2の閉塞を妨げるようになっている。
次に、可変連結機構J1について説明する。
まず、解除機構Kの回転軸20の先端部20aは、図4の(b)等に示すように、断面がD字状に成形されている。
図4の(b)に示すように、レバー本体10と解除機構Kの回転軸20とを連結解除可能に接続する可変連結機構J1は、回転軸20の先端部20aの周面に摺接される摺動子11と、摺動子11を回転軸20の先端部20aに対して付勢するスプリング(付勢手段)12と、前記動作可能位置P1および前記動作禁止位置P2において摺動子11が回転軸20の先端部20aの平坦部20a1と接触して連結されるように保持し、前記輸送位置P3において摺動子11が回転軸20の先端部20aの平坦部20a1から円周部20a2に接触して移動可能な状態へ移行する規制部材としての固定爪10bとから構成されている。
図5は、図4の(b)におけるA−A断面図である。図5に示すように、摺動子11は、レバー本体10内に形成される2つの壁部10cで仕切られる溝10fに沿って移動可能に保持されている。なお、スプリング12も溝10f内に収容されている。
以上の構成により、解除レバーLは、図4に示すように、動作可能位置P1において、転写ベルト100と転写ローラ101とは圧接状態で保持され、且つ、突起部2aと解除レバーLとは干渉せずに扉部材2は閉塞可能な状態となる。
即ち、動作可能位置P1において、図3に示すように、回転軸20は矢印A方向に回動されてカム部材103が実線状態で保持され、圧接部材102が押し上げられて転写ベルト100と転写ローラ101とを圧接状態に保持する。
これにより、プリンタPR1は、扉部材2が閉塞され、転写ベルト100と転写ローラ101とが圧接状態とされて、印刷処理が可能な状態となる。
また、図7の(a)に示すように、動作禁止位置P2において、転写ベルト100と転写ローラ101とは圧接状態が解除され、且つ、突起部2aと解除レバーLとが干渉して扉部材2は閉塞できない状態となる。
即ち、動作禁止位置P2において、図7の(b)に示すように、回転軸20の先端部20aのD字形の平坦部20a1と摺動子11が係合して、図3に示すように矢印B方向に回動されてカム部材103が破線状態で保持され、圧接部材102が降下されて転写ベルト100と転写ローラ101との圧接状態が解除される。
なお、図7の(b)のB−B断面図である図7の(c)に示すように、この状態において、解除レバーLの固定爪10bの突起部10b1は、摺動子11の後端部と接触して、摺動子11と回転軸20との連結を保持する。
これにより、プリンタPR1は、扉部材2は閉塞できない状態とされ、転写ベルト100と転写ローラ101との圧接状態が解除されて、感光体カートリッジ300Y、300M、300C、300B等の交換作業をしたり、メンテナンス作業を行うことができる状態となる。
また、図8の(a)に示すように、輸送位置P3において、転写ベルト100と転写ローラ101とは圧接状態が解除され、且つ、突起部2aと解除レバーLとは干渉せずに扉部材2は閉塞できる状態となる。
即ち、輸送位置P3において、図8の(b)に示すように、回転軸20の先端部20aのD字形の平坦部20a1と摺動子11の係合が解除され、円周部20a2によって摺動子11がスプリング12の付勢力に抗して押し上げられた状態となる。
この状態において、図3に示すようにカム部材103が破線状態で保持され、圧接部材102が降下されて転写ベルト100と転写ローラ101との圧接状態が解除された状態が保持される。
なお、図8の(b)のC−C断面図である図8の(c)に示すように、この状態において、解除レバーLの固定爪10bは、例えばマイナスドライバーの先端を用いるなどして変位され、突起部10b1の摺動子11の後端部との接触が解除され、摺動子11と回転軸20との連結が解除される。従って、解除レバーLを矢印C方向に回動させると回動軸20は回動されることなく、レバー自体のみが移動される。
これにより、プリンタPR1は、扉部材2は閉塞され、且つ転写ベルト100と転写ローラ101との圧接状態が解除されて、部材等の破損を抑制した状態で輸送される。
(第2の実施の形態)
図9から図12を参照して、本発明についての第2の実施の形態に係る画像形成装置としてのプリンタPR2について説明する。
なお、プリンタPR2の全体構成は、図1および図2に示す第1の実施の形態に係るプリンタPR1と同様であるので、重複した説明は省略する。また、同一構成には同一符号を付すものとする。
プリンタPR2が、プリンタPR1と異なる点は、解除レバーLが可変連結機構J1に代えて可変連結機構J2を備える点である。
本実施の形態における可変連結機構J2は、図9に示すように、解除機構Kの回転軸20のD字形の先端部20aに対して、軸の長手方向に変位して接続状態と解除状態に変更可能な係合子30と、この係合子30を回転軸20の先端部20aに対して付勢するスプリング40とを備えている。
即ち、図10に示すように、解除レバーLの一端部に、係合子30とスプリング40を収容する収容部50が形成され、係合子30の上方と下方に形成される突起部30a、30bが、収容部50の上方と下方に形成される溝50a、50bにそれぞれ移動可能に通されて、回転軸20の長手方向に変位可能な状態とされる。
回転軸20の先端付近には括れ部21が形成され、先端部20aが解除レバーLの収容部50に挿入された状態で、係止部材52が括れ部21に嵌った状態で、係止部材52が係合部51と係合して、回転軸20が解除レバーLに保持されるようになっている。
次に、図11と図12を参照して、可変連結機構J2の動作について説明する。
解除レバーLは、動作可能位置P1および動作禁止位置P2において、図11に示すように、回転軸20の先端部20aと係合子30が係合された状態とされる。
これにより、動作可能位置P1において、転写ベルト100と転写ローラ101とは圧接状態で保持され、且つ、突起部2aと解除レバーLとは干渉せずに扉部材2は閉塞可能な状態となる。
また、回転軸20の先端部20aと係合子30が係合された状態で解除レバーLを回動させた動作禁止位置P2において、転写ベルト100と転写ローラ101とは圧接状態が解除され、且つ、突起部2aと解除レバーLとが干渉して扉部材2は閉塞できない状態となる。
一方、図12に示すように、係合子30の下方の突起部30bを手動で矢印E方向に移動させた状態で、解除レバーLを回動させることにより、回転軸20の先端部20aと係合子30の係合が解除される。
これにより、輸送位置P3において、転写ベルト100と転写ローラ101とは圧接状態が解除され、且つ、突起部2aと解除レバーLとは干渉せずに扉部材2は閉塞できる状態となる。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
本発明による画像形成装置は、複写装置、レーザプリンタ、フルカラープリンタ、複合機、ファクシミリ装置等に適用することができる。
第1の実施の形態に係るプリンタPR1の概略構成を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係るプリンタPR1の要部を示す正面図である。 第1の実施の形態に係るプリンタPR1における解除機構Kの概略構成を示す説明図である。 動作可能位置P1における解除レバーLの状態を示す説明図である。 解除レバーLのA−A断面図である。 案内溝4の構成例を示す説明図である。 動作禁止位置P2における解除レバーLの状態を示す説明図である。 輸送位置P3における解除レバーLの状態を示す説明図である。 第2の実施の形態に係るプリンタPR2における可変連結機構J2の概略構成を示す斜視図である。 第2の実施の形態に係るプリンタPR2における解除レバーLの概略構成を示す分解斜視図である。 第2の実施の形態に係るプリンタPR2における可変連結機構J2の動作を示す説明図である。 第2の実施の形態に係るプリンタPR2における可変連結機構J2の動作を示す説明図である。
符号の説明
PR1,PR2 プリンタ(画像形成装置)
1 筐体
2 扉部材
2a 突起部
3Y、3M、3C、3B トナーカートリッジ
4 案内溝(案内手段)
4a〜c 嵌合部
10 レバー本体
10b 固定爪(規制部材、ツメ部)
10b1 突起部
10c 壁部
10e 案内子
10f 溝
11 摺動子
12 スプリング(付勢手段)
20 回転軸
20a 先端部
20a1 平坦部
20a2 円周部
30 係合子
30a 突起部
30b 突起部(規制部材、ツメ部)
40 スプリング(付勢手段)
50 収容部
50a 溝
51 係合部
52 係止部材
K 解除機構
100 転写ベルト(転写手段)
101 転写ローラ(所定の回転体)
102 圧接部材
103 カム部材
104 バネ
300Y、300M、300C、300B 感光体カートリッジ(感光部材)
J1、J2 可変連結機構
L 解除レバー
P1 動作可能位置
P2 動作禁止位置
P3 輸送位置
S 開放部

Claims (6)

  1. 感光部材を着脱する際に、画像を転写させる転写手段と所定の回転体との圧接状態を解除させる解除機構と、
    該解除機構が備える回転軸と連結されて、前記圧接状態の解除を操作する解除レバーと、
    該解除レバーを回動させた際に、動作可能位置、動作禁止位置、輸送位置の3箇所の何れかの位置で保持する案内手段と、
    前記感光部材を着脱する際に開閉される扉部材と、
    該扉部材に設けられ、前記解除レバーが前記動作禁止位置で保持された場合に、当該解除レバーの一部と干渉して当該扉部材の閉塞を妨げる突起部と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記解除レバーは、
    前記動作可能位置で保持された場合に前記圧接状態を保持した状態で前記回転軸との連結を維持し、
    前記動作禁止位置で保持された場合に前記圧接状態を解除した状態で前記回転軸との連結を維持し、
    前記輸送位置で保持された場合に前記圧接状態を解除した状態で前記回転軸との連結を解除する可変連結機構を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記可変連結機構は、
    円周上に係合部を備えた前記回転軸の周面に摺接される摺動子と、
    該摺動子を前記回転軸に付勢する付勢手段と、
    前記動作可能位置および前記動作禁止位置において前記摺動子が前記回転軸の係合部と係合して連結されるように保持し、前記輸送位置において前記摺動子が前記回転軸の係合部から円周部に接触して移動可能な状態へ移行する規制部材と、
    から構成されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記規制部材は、前記摺動子が前記回転軸の係合部と係合して連結される状態で前記摺動子と係合され、前記回転軸の係合部から円周部に接触して移動可能な状態で前記摺動子との係合が解除される突起部で構成されることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記突起部は、前記解除レバーと一体的に形成されて前記摺動子との係合が解除される方向に揺動可能なツメ部の先端に設けられることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記可変連結機構は、
    前記回転軸の端部に形成される係合部と、
    前記動作可能位置および前記動作禁止位置において前記係合部と係合して連結され、前記輸送位置において前記係合部との係合が解除されるように軸方向に進退可能に設けられる係合子と、
    該係合子を前記回転軸の先端側に付勢する付勢手段と、
    から構成されることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
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