JP2010078329A - 接触式原子間力顕微鏡 - Google Patents
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Abstract
【課題】 環境制御がされていない大気圧の状態にある試料の表面形状を、凹凸に対する感度の高いコンタクトモードによって測定するとき、吸着力の影響を回避して安定した表面形状像を迅速に得る。
【解決手段】 表面形状を測定する計測領域の外側に非計測領域を設け、プローブ2が非計測領域を走査しているとき、変調信号発振器18からの変調信号をZスキャナ6に与え、Z軸方向に振動させることによって、試料Sとプローブ2の間に働く吸着力を切るようにする。
【選択図】図1
【解決手段】 表面形状を測定する計測領域の外側に非計測領域を設け、プローブ2が非計測領域を走査しているとき、変調信号発振器18からの変調信号をZスキャナ6に与え、Z軸方向に振動させることによって、試料Sとプローブ2の間に働く吸着力を切るようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、原子間力顕微鏡に関わり、詳しくは、コンタクトモード(接触式)により大気中で試料の表面形状観察を行なう方法の改良及びその測定を行なう原子間力顕微鏡に関する。
原子間力顕微鏡(AFM;Atomic Force Microscope)は、カンチレバ先端に取り付けられたプローブと試料表面の間に働く原子間力を検出し、この原子間力が一定になるようにフィードバックを行ないながら試料上を走査し、試料の表面形状を得る装置である。AFMの測定手法としては、大別して、カンチレバ先端のプローブを試料表面に接触させるコンタクトモード(Contact Mode)とプローブを試料表面に接触させず測定するノンコンタクトモード(Non Contact Mode)に分けることができる。コンタクトモードは、試料表面の斥力領域において試料表面を測定する手法で、ノンコンタクトモードは引力領域で測定する手法である。
また、両者の中間の測定法として、カンチレバを振動させながら試料に近づけ、カンチレバの振幅が一定なるように測定するタッピングモード (Tapping Mode)がある。タッピングモードの名称は各種あり、例えばACモード、サイクリックモードあるいはダイナミックフォースモード等がある。
図7は、コンタクトモードで測定を行なう従来のAFMの概略構成と信号の流れを示す図である。図7において、Sは試料、1はカンチレバ、2はカンチレバ1の先端に取り付けられたプローブ、3は試料ステージ、4はレーザ光源、5は光検出器である。カンチレバ1先端部にレーザ光源(LD)4から照射されたレーザ光がくるように調整し、反射したレーザ光を光検出器(PD)5で検出する。光検出器5に入射するレーザスポットの位置はカンチレバの撓み方により変化する。光検出器5は4分割(少なくとも2分割)されていて、カンチレバの撓み方に応じた信号を出力する。光検出器5からの信号は前置増幅器9で増幅され、カンチレバ1の撓み方の大きさに応じたフォース信号として誤差増幅器10に送られる。
表面形状測定に先立ってプローブ2を試料Sの表面に近づける(アプローチ)ときは、基準信号発生器11からの基準信号とフォース信号が同じ値になるまで、モータ8を使用して試料ステージ3を上昇させ、試料表面をプローブ2に近づける。
表面形状測定のときは、アプローチが完了した状態で、走査信号発振器17からXYアンプ16を介してXYスキャナ7に走査電圧が印可される。誤差増幅器10に入力されるフォース信号と基準信号との差分がゼロとなるようにフィードバック回路12が動作する。フィードバック回路12からの出力はZアンプ15に送られ、試料Sの表面とプローブ2との距離が一定となるようにスキャナ6が制御される。
このときのフィードバック回路12からの出力が表面形状信号として、A/D変換器13を介してコンピュータ(PC)14に送られ、コンピュータ14に付属する表示装置(図示しない)に表面形状像として表示される。
ところで、環境制御がされていない大気圧の状態で、試料表面は、水分などで被われており、試料表面とカンチレバ先端の間で吸着力が発生する。このような試料表面の吸着力と表面形状の測定を同時に行なう技術が、例えば特許文献1の特開平9−72925号公報に開示されている。
原子間力顕微鏡でコンタクトモードを使用する測定において、試料表面とカンチレバ先端の間で吸着力が発生する場合、特に試料表面の凹凸が小さいと、試料とプローブを相対的に移動させた往復の画像で、吸着力の影響により表面形状像が異なるという現象が表れる。
図2と図3は、試料表面に吸着力が無い場合と有る場合で、カンチレバを往復させて測定した表面形状像が異なるという現象を説明するための図である。以下の説明で、便宜上、図2(a)と図3(a)に示すカンチレバの走査方向を「順方向」、図2(b)と図3(b)に示すカンチレバの走査方向を「逆方向」と呼ぶことにする。
図2は試料表面に吸着力が無い場合を示している。順方向、逆方向の何れにカンチレバを走査しても、得られる表面形状像は、試料表面の高さに依存した情報を正しく得ることができる。一方、図3は試料表面に吸着力が有る場合を示している。プローブ2の先端には吸着力が働いているため、カンチレバの走査方向が順方向と逆方向とでは、得られる表面形状像の凹凸が逆転している。
図2は試料表面に吸着力が無い場合を示している。順方向、逆方向の何れにカンチレバを走査しても、得られる表面形状像は、試料表面の高さに依存した情報を正しく得ることができる。一方、図3は試料表面に吸着力が有る場合を示している。プローブ2の先端には吸着力が働いているため、カンチレバの走査方向が順方向と逆方向とでは、得られる表面形状像の凹凸が逆転している。
ここで、図4と図5を参照しながら、試料表面に吸着力が有ると、得られる表面形状像が異なる場合がある理由を説明する。図4と図5は、試料表面に吸着力が無い場合と有る場合で、カンチレバの撓み方とZスキャナ移動方向が変化する様子を示す図である。
図4は、吸着力が無い場合を示している。試料表面の凹凸は数十nm程度と非常に小さいとし、基準信号発生器11からの基準信号として用いる値は、光検出器5の中心位置で0Vとする。試料の測定面高さが、図4(a)に示す高さから図4(b)に示す高さに変化(プローブ先端と試料間の距離が減少)した際、カンチレバ1は図4(b)に示す様に撓み、光検出器5上のレーザスポット位置は、マイナス(−)側に移動する。Zスキャナ6には、光検出器5上のレーザスポット位置が中心位置に来るようにフィードバックがかかっている。そのためZスキャナ6は、図4(b)に示す状態から図4(c)に示す状態に、即ち試料Sがプローブ2から離れる方向に動作する。なお、吸着力が有る場合でも、図3(a)に示す方向(順方向)にカンチレバを走査させて測定を行なうときは、図4に示されるようなカンチレバの撓み方とZスキャナの移動が行なわれる。
これに対し、図5は吸着力が有る場合で、図3(c)に示す方向(逆方向)にカンチレバを走査させて測定を行なうときの様子を示している。吸着力が有る場合、試料の測定面高さが、図5(a)に示す高さから図5(b)に示す高さに変化(プローブ先端と試料間の距離が減少)した際、カンチレバ1は吸着力により図5(b)に示す様に撓み、光検出器5上のレーザスポット位置は、プラス(+)側に移動する。Zスキャナ6は、光検出器5上のレーザスポット位置が0V(基準信号)になる様にフィードバックがかかっている。光検出器5の出力がプラス(+)側に移動するということは、プローブ2と試料Sとの間が、離れる方向に移動したと見なされる。そのため、Zスキャナ6は図5(b)の状態から図5(c)に示す状態になるように、即ちプローブ2により近づく方向に動作する。
上記したように、凹凸に対する感度の高いコンタクトモードで測定する場合、環境制御がされていない大気圧の状態では、試料表面の吸着力の影響を受けて正しい試料表面像を得ることが困難であるという問題がある。
特許文献1の特開平9−72925号公報に開示されているように、試料上の測定点毎にカンチレバを試料と非接触の状態から接触の状態に移り、更に非接触の状態に戻るという動作を繰り返して、測定点毎に吸着力と表面形状を同時に測定する方法はある。しかし、高精度で試料の表面形状のみを測定したい場合は余計な時間が掛かってしまうという問題がある。
本発明は上記した問題を解決するためになされたものであって、その目的は、環境制御がされていない大気圧の状態にある試料の表面形状を、凹凸に対する感度の高いコンタクトモードによって測定するとき、吸着力の影響を回避して安定した表面形状像を迅速に得ることのできる原子間力顕微鏡を提供することに有る。
上記の問題を解決するために、
請求項1に記載の発明は、カンチレバ先端に取り付けられたプローブを試料表面に接触させて試料の表面形状測定を行なう原子間力顕微鏡において、
プローブと試料の間の距離を制御するZ軸制御手段と、
該試料と前記プローブとの間に働く原子間力が一定になるように前記Z軸制御手段にフィードバックをかけながら前記試料と前記プローブとを相対移動させるXY走査手段と、
前記Z軸制御手段に前記原子間力が働く方向に振動させるための変調信号を与えるZ軸変調手段と、
前記Z軸制御手段に対してZ軸変調を行なう動作を制御する計測制御手段とを備え、
前記計測制御手段は、前記XY走査手段によって走査される領域について、前記プローブが予め設定された試料の表面形状測定を行なう計測領域に位置するか該計測領域の外側の非計測領域に位置するかを判別し、
判別結果に基づいて、前記プローブが前記計測領域を走査しているときは前記Z軸変調手段を動作させずに試料の表面形状測定を行ない、前記プローブが前記非計測領域を走査しているときは前記Z軸制御手段に前記変調信号を与えるように、前記Z軸変調手段の動作を制御することを特徴とする。
請求項1に記載の発明は、カンチレバ先端に取り付けられたプローブを試料表面に接触させて試料の表面形状測定を行なう原子間力顕微鏡において、
プローブと試料の間の距離を制御するZ軸制御手段と、
該試料と前記プローブとの間に働く原子間力が一定になるように前記Z軸制御手段にフィードバックをかけながら前記試料と前記プローブとを相対移動させるXY走査手段と、
前記Z軸制御手段に前記原子間力が働く方向に振動させるための変調信号を与えるZ軸変調手段と、
前記Z軸制御手段に対してZ軸変調を行なう動作を制御する計測制御手段とを備え、
前記計測制御手段は、前記XY走査手段によって走査される領域について、前記プローブが予め設定された試料の表面形状測定を行なう計測領域に位置するか該計測領域の外側の非計測領域に位置するかを判別し、
判別結果に基づいて、前記プローブが前記計測領域を走査しているときは前記Z軸変調手段を動作させずに試料の表面形状測定を行ない、前記プローブが前記非計測領域を走査しているときは前記Z軸制御手段に前記変調信号を与えるように、前記Z軸変調手段の動作を制御することを特徴とする。
また請求項2に記載の発明は、前記試料が大気中に置かれていることを特徴とする。
本発明によれば、表面形状を測定する計測領域の外側に非計測領域を設けて、プローブが非計測領域を走査しているとき、ZスキャナをZ軸方向に変調をかけて振動させることによって、試料とプローブの間に働く吸着力を切るようにしたので、環境制御がされていない大気圧の状態にある試料の表面形状を、凹凸に対する感度の高いコンタクトモードによって測定するとき、吸着力の影響を回避して安定した表面形状像を迅速に得ることができる。
以下図1及び図6を参照しながら、本発明の実施の形態について説明する。但し、この例示によって本発明の技術範囲が制限されるものでは無い。図1において、図7と同一または類似の動作を行なうものには共通の符号を付し、詳しい説明の重複を避ける。
図1は、本発明を実施するAFMの概略構成と信号の流れを示す図である。図1において本発明を実施するために、図7に示した従来のAFMから新たに加えられたものは、Zスキャナに変調信号を印加するための変調信号発振器18、フィードバック回路12とZアンプ15との間に設けられた加算器20、
変調信号発振器18と加算器20の間に設けられたスイッチ19、コンピュータ14内に設けられた計測制御手段21、走査信号発振器17と計測制御手段21とを繋ぐ信号ライン17a、及び計測制御手段21とスイッチ19とを繋ぐ信号ライン19aである。
変調信号発振器18と加算器20の間に設けられたスイッチ19、コンピュータ14内に設けられた計測制御手段21、走査信号発振器17と計測制御手段21とを繋ぐ信号ライン17a、及び計測制御手段21とスイッチ19とを繋ぐ信号ライン19aである。
図1に示すAFMは、カンチレバ1の先端に取り付けられたプローブ2を試料Sの表面に接触させて(コンタクトモード)、試料の表面形状像を測定する。レーザ光源4から照射されたレーザ光は、カンチレバ1の先端部で反射して光検出器(PD)5によって検出される。光検出器5に入射するレーザスポットの位置はカンチレバの撓み方により変化する。光検出器5は、カンチレバの撓み方の大きさに応じた信号を出力する。光検出器5からの信号は前置増幅器9で増幅され、カンチレバ1の撓み方の大きさに応じたフォース信号として誤差増幅器10に送られる。
図6は本発明の動作原理を説明するための図である。コンタクトモードで試料表面形状を測定するとき、カンチレバ1の走査方向に関して、予め計測領域の外側に非計測領域を設けておく。図6は計測領域の両側に非計測領域を設ける例を示しているが、少なくとも左右どちらかの側に設けられていれば良い。プローブ2が非計測領域にあるとき、Zスキャナに高さ方向の変調信号を加えることによって、試料表面とプローブ2との間に働いている吸着力を切る。このときZスキャナ6に加える変調信号の周波数は例えば数キロヘルツ〜数十キロヘルツ、振幅は例えば数十ミリボルト〜数ボルト程度である。
なお、試料表面とプローブ2との間に働いている吸着力を切るだけならば、非測定領域においてZスキャナをカンチレバから最大距離分だけ離す動作(一般に「リトラクト」と称される)を行なえばよい。しかし、Zスキャナにリトラクト動作を行なわせると、Zスキャナを構成する圧電素子のクリープ現象により、表面形状像を継続して安定に測定することが困難となる。そのため、本発明では、Zスキャナのリトラクトを回避し且つ試料表面とプローブとの間に働く吸着力を効果的に切るため、Zスキャナを高さ方向に振動させるようにしている。
表面形状測定に先立ってプローブ2を試料Sの表面に近づける(アプローチ)ときは、基準信号発生器11からの基準信号とフォース信号が同じ値になるまで、モータ8を使用して試料ステージ3を上昇させ、試料表面をプローブ2に近づける。基準信号発生器11からの出力がゼロになればアプローチ完了である。
表面形状測定のときは、アプローチが完了した状態で、計測領域及びその外側の非計測領域を走査するように、走査信号発振器17からXYアンプ16を介してXYスキャナ7に走査電圧が印可される。プローブ2が試料表面を走査している間、フォース信号が誤差増幅器10に送られ、誤差増幅器10からの出力がゼロになるようにフィードバック回路12を動作させ、表面形状測定を行なう。
表面形状測定が行なわれているあいだ、測定制御手段21は走査信号発振器17から信号ライン17aを通じて受ける走査信号に基づいて、プローブ2の走査位置が表面形状の計測領域にあるか非計測領域にあるかを判別している。
プローブ2の走査位置が計測領域内にあると判別されたとき、計測制御手段21は信号ライン19aを通じてスイッチ19をオープンの状態に切り替えて、変調信号発振器18が発生させる変調信号が加算器20に加えられないようにする。なお、図1に示すスイッチ19はオープンの状態を示している。
スイッチ19がオープンの状態にあるとき、試料表面の凹凸に応じて変化する光検出器5の出力は前置増幅器9によって増幅され、フォース信号として誤差増幅器10に入力する。誤差増幅器10に入力されるフォース信号と基準信号との差分がゼロとなるようにフィードバック回路12が動作する。フィードバック回路12からの出力はZアンプ15に送られ、試料Sの表面とプローブ2との距離が一定となるようにスキャナ6が制御される。
このときのフィードバック回路12からの出力が表面形状信号として、A/D変換器13を介してコンピュータ(PC)14に送られ、コンピュータ14に付属する表示装置(図示しない)に表面形状像として表示される。
プローブ2の走査位置が非計測領域にあると判別されたとき、計測制御手段21は信号ライン19aを通じてスイッチ19をクローズの状態に切り替えて、変調信号発振器18の発生させる変調信号を換算器20に加えるようにする。これによってZスキャナ6には、Zアンプ15を介して高さ方向の変調が加えられ、Zスキャナ6は上下に細かく振動することになる。この振動により、試料表面とプローブ2との間に働いている吸着力が切れ、正常な状態に戻る。
再びプローブ2の走査位置が計測領域内にあると判別されたとき、計測制御手段21は信号ライン19aを通じてスイッチ19をオープンの状態に切り替える。これにより、変調信号発振器18の発生させる変調信号が換算器20に加えられない状態で試料の表面形状測定が行なわれる。
以上述べたように本発明によれば、表面形状を測定する計測領域の外側に非計測領域を設け、プローブが非計測領域にあるとき、Zスキャナを高さ方向に振動させる変調信号を加えることによって、試料表面とプローブとの間に働く吸着力を切るようにしたので、吸着力が有る場合でも、コンタクトモードによる表面形状測定を素早く安定して行なうことができる。
(同一または類似の動作を行なうものには共通の符号を付す。)
S…試料
1…カンチレバ
2…プローブ
3…試料ステージ
4…レーザ光源(LD)
5…光検出器(PD)
6…Zスキャナ
7…XYスキャナ
8…モータ
9…前置増幅器
10…誤差増幅器
11…基準信号発生器
12…フィードバック回路
13…A/D変換器
14…コンピュータ(PC)
15…Zアンプ
16…XYアンプ
17…走査信号発振器
17a…信号ライン
18…変調信号発振器
19…スイッチ
19a…信号ライン
20…加算器
21…計測制御手段
S…試料
1…カンチレバ
2…プローブ
3…試料ステージ
4…レーザ光源(LD)
5…光検出器(PD)
6…Zスキャナ
7…XYスキャナ
8…モータ
9…前置増幅器
10…誤差増幅器
11…基準信号発生器
12…フィードバック回路
13…A/D変換器
14…コンピュータ(PC)
15…Zアンプ
16…XYアンプ
17…走査信号発振器
17a…信号ライン
18…変調信号発振器
19…スイッチ
19a…信号ライン
20…加算器
21…計測制御手段
Claims (2)
- カンチレバ先端に取り付けられたプローブを試料表面に接触させて試料の表面形状測定を行なう原子間力顕微鏡において、
プローブと試料の間の距離を制御するZ軸制御手段と、
該試料と前記プローブとの間に働く原子間力が一定になるように前記Z軸制御手段にフィードバックをかけながら前記試料と前記プローブとを相対移動させるXY走査手段と、
前記Z軸制御手段に前記原子間力が働く方向に振動させるための変調信号を与えるZ軸変調手段と、
前記Z軸制御手段に対してZ軸変調を行なう動作を制御する計測制御手段とを備え、
前記計測制御手段は、前記XY走査手段によって走査される領域について、前記プローブが予め設定された試料の表面形状測定を行なう計測領域に位置するか該計測領域の外側の非計測領域に位置するかを判別し、
判別結果に基づいて、前記プローブが前記計測領域を走査しているときは前記Z軸変調手段を動作させずに試料の表面形状測定を行ない、前記プローブが前記非計測領域を走査しているときは前記Z軸制御手段に前記変調信号を与えるように、前記Z軸変調手段の動作を制御することを特徴とする原子間力顕微鏡。 - 前記試料が大気中に置かれていることを特徴とする請求項1に記載の原子間力顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008243536A JP2010078329A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 接触式原子間力顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008243536A JP2010078329A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 接触式原子間力顕微鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010078329A true JP2010078329A (ja) | 2010-04-08 |
Family
ID=42208973
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008243536A Withdrawn JP2010078329A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | 接触式原子間力顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010078329A (ja) |
-
2008
- 2008-09-24 JP JP2008243536A patent/JP2010078329A/ja not_active Withdrawn
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