[go: up one dir, main page]

JP2010072670A - 駐車場管理システム - Google Patents

駐車場管理システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010072670A
JP2010072670A JP2008235914A JP2008235914A JP2010072670A JP 2010072670 A JP2010072670 A JP 2010072670A JP 2008235914 A JP2008235914 A JP 2008235914A JP 2008235914 A JP2008235914 A JP 2008235914A JP 2010072670 A JP2010072670 A JP 2010072670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
check
parking lot
setting
confirmation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008235914A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5235116B2 (ja
Inventor
Tatsuya Koyama
達也 小山
Koji Yamashita
浩二 山下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amano Corp
Original Assignee
Amano Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amano Corp filed Critical Amano Corp
Priority to JP2008235914A priority Critical patent/JP5235116B2/ja
Publication of JP2010072670A publication Critical patent/JP2010072670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5235116B2 publication Critical patent/JP5235116B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)

Abstract

【課題】料金精算機の設定変更に係る作業ミスを解消する。
【解決手段】料金精算機において、入力された設定情報D1をキーコードK1で暗号化した情報をハッシュ関数に入力し、チェック情報C1を生成する。チェック情報C1は管理装置に送信される。管理装置は、設定情報D1’をキーコードK1’で暗号化した情報をハッシュ関数に入力してチェック基準情報C1’を生成し、チェック基準情報C1’とチェック情報C1とが一致した場合には、チェック基準情報C1’をキーコードK1’で暗号化した情報をハッシュ関数に入力し、確認情報CC1を生成する。確認情報CC1は料金精算機3に入力される。料金精算機3はチェック情報C1をキーコードK1で暗号化した情報をハッシュ関数に入力し、確認基準情報CC1’を生成し、確認情報CC1と確認基準情報CC1’とが一致した場合には設定情報D1を有効化する。
【選択図】図7

Description

本発明は、駐車料金の精算を行う料金精算機と駐車場の管理を行う管理装置とを備えた駐車場管理システムに関する。
駐車場の料金精算機に駐車料金の算出プログラム、金額データなどの設定情報を記憶させ、この設定情報に基づき、駐車時間や利用時間帯に応じた駐車料金の算出および収受を行う駐車場管理システムが広く普及している。一般に、有料駐車場では、1日における利用時間帯ごとに、単位時間当たりの駐車料金を異ならせる料金体系を採用している。駐車場管理システムにおいては、駐車利用者の利用頻度、混雑度などを考慮し、極力集客性の良い料金体系を決定し、この料金体系に対応した設定情報を料金精算機に予め記憶させるようにしている。
ところが季節によって集客性すなわち稼働率が大きく変動したり、近隣への同業者の進出によってシェアを奪われたりした場合、集客性の確保等を図るために料金体系を見直すことがある。料金体系が見直された場合には、料金精算機に記憶させていた設定情報を変更する必要がある。
昨今、大規模な駐車場では、料金精算機から離れた場所にある駐車場管理センターと通信を行う通信機能を料金精算機に設け、駐車場管理センターから料金精算機に設定情報を送信し、駐車場管理センターが料金精算機を遠隔操作することにより、料金精算機の設定情報を変更するシステムが実現している。しかしながら、小規模な駐車場には、このような高度な通信機能を有する料金精算機ではなく、通信機能を全く有していないか、あるいは簡易な通信機能しか有しない、いわゆるスタンドアローン型と呼ばれる料金精算機が設置されている場合が多い。簡易な通信機能を有するスタンドアローン型の料金精算機の場合でも、その通信機能は、料金精算機と管理装置とを直接接続する通信機能ではなく、駐車場近傍に設置された警報装置を介して料金精算機と管理装置とを間接的に接続するものであり、しかも、通信の態様は、料金精算機の扉が開いたこと、釣り銭が切れたことなどを警報装置から駐車場管理センターへ警報として一方的に通知することができる程度である。すなわち、通信機能を全く有していないスタンドアローン型の料金精算機はもちろん、簡易な通信機能を有するスタンドアローン型の料金精算機であっても、駐車場管理センターから設定情報を受信するといった高度な通信を行うことはできない。このようなスタンドアローン型の料金精算機が設置された駐車場では、駐車場に常駐している係員が料金精算機を直接操作して設定情報の変更を行い、あるいは、係員が不在の駐車場であればサービス担当の技術者が現地に出向いて料金精算機を直接操作して設定情報の変更を行う。
駐車場の係員やサービス担当の技術者が料金精算機を直接操作して設定情報の変更を行う場合、作業ミスが生じる可能性がある。すなわち、駐車場に常駐している係員の多くは、料金精算機の操作を熟知していないため、作業ミスが生じる可能性がある。また、サービス担当の技術者が現地に出向く場合には、当該技術者の多くは料金精算機の操作を熟知しているため、料金精算機の操作が未熟であることに起因する作業ミスが生じる可能性はほとんどない。しかしながら、サービス担当者は、設定変更や修理のために複数の駐車場を巡回するために作業を急がなければならない場合が多く、ケアレスミスなどに起因した作業ミスが生じる可能性がある。
特開2002−203259号公報(特許文献1)には、駐車場管理システムにおける駐車料金の設定変更についての技術が記載されている。すなわち、この公報には、駐車料金精算機における駐車料金の設定作業を容易にするために、画面内に表示される設定項目を選択することで画面が変化し、変化する各画面で設定項目を選択して料金データを設定する係員操作部を設け、各操作ステップにおいて係員操作部の画面内に表示される設定項目を各画面で順次選択することで料金体系が更新される技術が記載されている。
特開2002−203259号公報
上記特許文献1に記載の駐車場管理システムによれば、料金精算機の操作部の画面内に表示される設定項目を順次選択することで料金体系を変更することができるため、係員やサービス担当の技術者による設定変更操作が容易になる。
しかしながら、設定変更操作が容易になったとしても、操作以前に潜在的に存在していた原因によるミスを解消することは困難である。操作以前に潜在的に存在していた原因によるミスとは、例えば、料金体系の設定情報自体の誤りに起因するミス、別の料金体系の設定情報を勘違いして設定してしまうといったミス、または駐車場経営者の承認をまだ得ていない料金体系を設定してしまうといったミスなどである。
また、サービス担当者が駐車場経営者から委託を受けて保守点検業務を行う業者である場合には、駐車料金の設定変更に係る作業ミスが原因して、駐車場経営者とサービス保守点検業者との間でトラブルが生じることがある。このようなトラブルを防止するためにも、駐車料金の設定変更に係る作業ミスを解消することが望まれる。
また、駐車料金以外の設定事項について、料金精算機の設定変更をする場合にも、作業ミスが生じる可能性があり、このような作業ミスも、駐車料金の設定変更に係る作業ミスと同様に、解消することが望まれるが、その実現は容易でない。
本発明は例えば上述したような問題に鑑みなされたものであり、本発明の課題は、料金精算機の設定変更に係るミスを解消することができる駐車場管理システムを提供することにある。
上記課題を解決するために、第1の発明は、料金精算機および管理装置を備えた駐車場管理システムであって、前記料金精算機は、当該料金精算機の機能または動作を設定するための設定情報を受け取る設定情報受取手段と、キー情報を記憶するキー情報記憶手段と、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報と前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報とを用いて第1の演算を行うことによりチェック情報を生成するチェック情報生成手段と、前記チェック情報生成手段により生成されたチェック情報を出力するチェック情報出力手段とを備え、前記管理装置は、前記チェック情報出力手段により出力されたチェック情報を受け取るチェック情報受取手段と、前記設定情報および前記キー情報を含む駐車場管理情報を記憶する駐車場管理情報記憶手段と、前記駐車場管理情報記憶手段に記憶された駐車場管理情報に含まれる設定情報とキー情報とを用いて前記第1の演算を行うことによりチェック基準情報を生成するチェック基準情報生成手段と、前記チェック情報受取手段により受け取られたチェック情報と前記チェック基準情報生成手段により生成されたチェック基準情報とを照合するチェック情報照合手段と、前記チェック情報照合手段による照合結果を出力する照合結果出力手段とを備えている。
さらに上記課題を解決するために、第2の発明は、上述した第1の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記管理装置は、前記チェック情報照合手段による照合の結果、前記チェック情報受取手段により受け取られたチェック情報と前記チェック基準情報生成手段により生成されたチェック基準情報とが一致したとき、前記チェック情報受取手段により受け取られたチェック情報または前記チェック基準情報生成手段により生成されたチェック基準情報と、前記駐車場管理情報記憶手段に記憶された駐車場管理情報に含まれるキー情報とを用いて第2の演算を行うことにより確認情報を生成する確認情報生成手段と、前記確認情報生成手段により生成された確認情報を出力する確認情報出力手段とを備え、前記料金精算機は、前記確認情報出力手段により出力された確認情報を受け取る確認情報受取手段と、前記チェック情報生成手段により生成されたチェック情報と前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報とを用いて前記第2の演算を行うことにより確認基準情報を生成する確認基準情報生成手段と、前記確認情報受取手段により受け取られた確認情報と前記確認基準情報生成手段により生成された確認基準情報とを照合する確認情報照合手段と、前記確認情報照合手段による照合の結果、前記確認情報受取手段により受け取られた確認情報と前記確認基準情報生成手段により生成された確認基準情報とが一致したとき、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報に基づく当該料金精算機の機能または動作の設定を有効にする設定有効化手段とを備えている。
さらに上記課題を解決するために、第3の発明は、上述した第1または第2の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記料金精算機の前記チェック情報出力手段により出力されたチェック情報を前記管理装置に送信する通信端末装置を備えている。
さらに上記課題を解決するために、第4の発明は、上述した第1または第2の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記チェック情報生成手段は、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報を前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報により暗号化し、これにより得られる情報をハッシュ関数に入力して演算することにより前記チェック情報を生成する。
さらに上記課題を解決するために、第5の発明は、上述した第1または第2の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記チェック情報生成手段は、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報を前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報により暗号化し、これにより得られる情報をハッシュ関数に入力して演算を行い、これにより得られるハッシュ値から、当該ハッシュ値の一部であって所定の長さを有する情報をチェック情報として抽出する。
さらに上記課題を解決するために、第6の発明は、上述した第1または第2の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記チェック情報受取手段は、前記料金精算機に設けられたキー入力装置を用いて入力されたチェック情報を受け取る。
さらに上記課題を解決するために、第7の発明は、上述した第1または第2の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記駐車場管理情報は、前記設定情報の前記料金精算機への設定を承認するか否かを示す承認情報を有し、前記チェック情報照合手段は、前記承認情報が前記設定情報の前記料金精算機への設定を承認する旨を示している場合に限り、前記チェック情報と前記チェック基準情報とを照合する。
さらに上記課題を解決するために、第8の発明は、上述した第3の発明に係る駐車場管理システムにおいて、前記管理装置は、前記チェック情報を当該管理装置に送信した前記通信端末装置の情報、および前記チェック情報と前記チェック基準情報との照合結果を前記駐車場管理情報の一部として前記駐車場管理情報記憶手段に記憶する情報管理手段を備えている。
上記第1の発明によれば、チェック情報照合手段によって照合が一致した場合にその結果が出力されるため、駐車場管理センターのデータベース上の最新の設定情報と入力した設定情報との比較照合を容易に行うことができ、料金精算機操作者がデータベースの最新の設定情報と比較確認することにより、バージョン管理ミスが解消される。
上記第2の発明によれば、確認情報照合手段によって照合が一致した場合にのみ動作の設定を有効化するため、照合しないで、すなわち駐車場管理センターのデータベース上の最新の設定情報と入力した設定情報の比較照合の一致なしでは設定の有効化がされないため、必ずデータベースの最新の設定情報と比較確認するために、料金精算機操作者の設定操作ミスやバージョン管理ミスが解消される。
上記第3の発明によれば、スタンドアローンの料金精算機であっても確実に設定情報の
照合が可能となり、照合作業も通常の携帯端末の操作で容易に可能であり、新たなネットワークの構築などが必要ないために機器コストや設置工事コストをかけずに設定操作ミスの解消が確実に行える。
上記第4、第5、第6の発明によれば、料金精算機操作者の容易な操作によってデータの送信も受信したデータの入力も可能で、料金精算機にすでに装備されている設定操作画面および設定操作キーの利用でシステムの運用が可能であり、機器のコストをかけずに設定操作ミスの解消が確実に行えるシステムの構築ができる。
上記第7の発明によれば、管理委託元の承認情報が最新の設定情報と紐付けされて記録されて、その承認情報が設定を承認する旨を示している場合に限り、チェック情報とチェック基準情報とを照合するステップに移行可能となるために、管理委託元の承認の無い設定データの設定を誤って有効化してしまうような運用上のミスも防止することができる。
上記第8の発明によれば、いつ誰がどの通信端末装置から照合をおこなったか、その結果照合が一致となったかがデータベースに記録され、駐車場管理センターから各駐車場の設定情報のバージョンアップ状況の把握が可能となる。
上述した本発明によれば、料金精算機の設定変更に係るミスを解消することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。
(駐車場管理システム)
図1は本発明の駐車場管理システムの実施形態を示している。図1に示すように、駐車場管理システム1は、駐車場2、2、…にそれぞれ設置された料金精算機3、3、…と、駐車場管理センター4に設けられた管理装置5と、通信端末装置6とを備えている。駐車場管理システム1では、多数の駐車場を管理することができるが、本実施形態では、説明の便宜上、4つの駐車場2を管理する場合を例にあげる。駐車場2にはNo.1、No.2、No.3、No.4といった識別番号がそれぞれ付されている。また、1つの駐車場に2台以上の料金精算機3が設置されている場合もあるが、本実施形態では、各駐車場2に1台の料金精算機3が設置されている場合を例にあげる。
各料金精算機3は、駐車場2の利用者に対して駐車料金の精算および収受を行う装置である。各料金精算機3はスタンドアローン型の料金精算機である。各料金精算機3は、管理装置5と直接通信を行う通信装置を備えていない。すなわち、各料金精算機3は、駐車料金の算出プログラムおよび金額データを含む設定情報を管理装置5から受信するといった通信機能を有していない。もっとも、各料金精算機3は、料金精算機3の扉が開いたことを伝える扉開信号、釣り銭が切れたことを伝える釣り銭切れ信号などの単純な信号を、駐車場2の近傍に設置された警報装置(図示せず)に出力する機能を有している。扉開信号や釣り銭切れ信号などを受け取った警報装置は、通信回線を介して、料金精算機3の扉が開いたことや、釣り銭が切れたことなどを管理装置5、あるいは別に保守契約をおこなっている警備会社等に通知する。
通信端末装置6は、例えば携帯電話機であり、通常の携帯電話機の如く、通話機能およびメール機能を備え、好ましくはインターネットのウェブブラウジング機能を備えており、後述するチェック情報の管理装置5への送信、確認情報またはエラー情報の管理装置5からの受信などを行うことができる。
一方、管理装置5は、主に、各駐車場2および各料金精算機3を管理する装置であり、例えばサーバコンピュータ7およびデータベース8を備えている。サーバコンピュータ7はデータベース8に対し、情報の読取および書込を行うことができる。また、管理装置5は、上述したように、通信端末装置6と音声合成等による通話、メール送受信、インターネットのウェブページを介した簡易的な通信などを行う機能を備えている。
駐車場管理会社は、各駐車場2のオーナーから駐車場2の管理を委託されており、各駐車場2の監視、各料金精算機3の保守・点検・修理などを行う役割を担っている。そして、駐車場管理会社は、このような各駐車場2の管理を行うべく、駐車場管理センター4を運営している。例えば、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3において釣り銭切れが発生すると、この料金精算機3から警報装置へ釣り銭切れ信号が出力され、これに応じて、警報装置から管理装置5へ、釣り銭切れの発生が通知される。管理装置5はこの通知を受信し、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3において釣り銭切れが発生したことを、駐車場管理センター4のオペレータに報知する。この報知を受けたオペレータは、釣り銭切れの発生を、各駐車場2を巡回している現場のサービス担当者に伝える。この伝えを受けたサービス担当者は、No.3の駐車場2に出向き、その駐車場2に設置された料金精算機3に釣り銭用の硬貨を補充する。
また、駐車場管理会社は、駐車場2のオーナーからの依頼に基づき、駐車料金の設定変更を行う。駐車料金の設定変更の手順は概ね次の通りである。すなわち、駐車場管理会社の管理担当者は、例えばNo.3の駐車場2のオーナーから駐車料金の見直しについて依頼を受ける。管理担当者は、これに応じ、新しい駐車料金をオーナーに提案し、オーナーの承認を受ける。続いて、管理担当者は、この新しい駐車料金の設定情報を作成し、後述するように、作成した設定情報を管理装置5のデータベース8に記憶させると共に、新しい設定情報の料金精算機3への設定をオーナーが承認したことを示す承認フラグを設定する。続いて、管理担当者は、新しい駐車料金の設定情報を現場のサービス担当者に渡す。例えば、管理担当者は、新しい駐車料金の設定情報を暗号化したものを添付した電子メールを、サービス担当者が所持するパーソナルコンピュータに送信する。サービス担当者は、パーソナルコンピュータが受信した電子メールに添付された新しい駐車料金の設定情報を復号し、この復号した設定情報を、例えばUSB(Universal Serial Bus)メモリなどの記憶媒体に記憶させる。続いて、サービス担当者は、No.3の駐車場2に出向き、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3の扉を開き、料金精算機3内に設けられたUSB接続端子26(図3参照)にUSBメモリを接続し、USBメモリに記憶された新しい駐車料金の設定情報を、料金精算機3内に設けられた記憶装置25(図3参照)に記憶させる。この後、後述する設定有効化処理が行われ、当該料金精算機3において新しい駐車料金の設定情報が有効化される。これにより、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3において新しい駐車料金に基づく料金精算の実施が可能になる。
(料金精算機)
図2は、駐車場2の一部および駐車場2に設置された料金精算機3の外観を示している。図3は、料金精算機3の内部構造を示している。図4は、料金精算機3のCPU(Central Processing Unit)21により実現される構成要素を示している。図2に示すように、料金精算機3は、テンキーおよび操作キーを備えたキー入力装置11、小型液晶ディスプレイを備えた表示装置12、硬貨投入口13、紙幣挿入口14、インターホン15、スピーカ16、扉17、扉17の施錠・解錠を行うための扉錠18、およびサービス担当者などが料金精算機3の設定操作をする際に操作する設定操作錠19を備えている。
また、料金精算機3は、図3に示すように、CPU21、ROM(Read Only Memory)22、RAM(Random Access Memory)23を備えており、これらCPU21、ROM22およびRAM23は、インターフェース24を介して、キー入力装置11、表示装置12、インターホン15、スピーカ16、記憶装置25、USB接続端子26、設定操作錠スイッチ27、扉開スイッチ28、信号出力部29、領収証プリンタ30、コインセレクタ31、硬貨払い出し装置32、紙幣リーダー33、釣り銭切れ検知部34および駐車場機器制御部35と接続されている。記憶装置25は例えばフラッシュメモリなどの不揮発性の半導体記憶素子である。USB接続端子26は、USBメモリに記憶された情報を記憶装置25に記憶させるときに、USBメモリを接続する端子である。また、サービス担当者が、設定操作用の鍵を設定操作錠19に挿入して回すと、設定操作錠スイッチ27がオンになり、これをきっかけに、料金精算機3が、一般利用者に対する精算処理およびこの精算処理に連携した駐車場機器の制御を行う精算モードから、料金精算機3の保守、点検、設定情報の変更などを行う保守点検モードに切り替わる。また、扉17が閉じている間は扉開スイッチ28がオンになっているが、扉17が開くと、扉開スイッチ28がオフになり、これに連動して、信号出力部29から警報装置へ扉開信号が出力される。また、釣り銭切れ検知部34が釣り銭切れを検知したときには、同様に信号出力部29から警報装置へ釣り銭切れ信号が出力される。また、駐車場機器制御部35は、図2に示すように、駐車スペース41に設置された車両センサ42およびフラップ装置43などの駐車場機器と埋設配線44を介して接続されており、これらの駐車場機器を制御する。
また、CPU21は、ROM22に記憶されたコンピュータプログラムを実行することにより、図4に示すように、設定情報受取部51、チェック情報生成部52、チェック情報出力部53、確認情報受取部54、確認基準情報生成部55、確認情報照合部56、設定有効化部57および総合制御部58として機能する。これらの構成要素51ないし58の詳細については後述する。なお、設定情報受取部51、チェック情報生成部52、チェック情報出力部53、確認情報受取部54、確認基準情報生成部55、確認情報照合部56、設定有効化部57はそれぞれ、設定情報受取手段、チェック情報生成手段、チェック情報出力手段、確認情報受取手段、確認基準情報生成手段、確認情報照合手段、設定有効化手段の具体例である。
また、図3中のROM22にはキーコードが記憶されている。キーコードは、駐車場2または料金精算機3に固有の情報であり、数桁ないし数十桁の英数字(英数字以外の記号を含めてもよい。)の配列である。ROM22に記憶されたキーコードは書き換えることができない。また、ROM22に記憶されたキーコードは、駐車場2の利用者はもちろん、サービス担当者も読み出すことができない。例えば通常の操作手順ではキーコードをROM22から読み出すことができず、あるいはキーコードをROM22から読み出すのに特別な管理者しか知らないパスワードの入力が要求されるように仕組まれている。また、ROM22には、後述する設定有効化処理においてチェック情報の生成および確認基準情報の生成に用いられるハッシュ関数が記憶されている。なお、ROM22はキー情報記憶手段の具体例であり、キーコードはキー情報の具体例である。
(管理装置)
図5は、管理装置5の一部を構成するサーバコンピュータ7のCPUにより実現される構成要素を示している。サーバコンピュータ7は、一般のコンピュータと同様に、CPU60、ROM、RAM、入出力装置、ハードディスクドライブなどの記憶装置、通信装置などを備えている。CPU60は、ROMに記憶されたコンピュータプログラムを実行することにより、図5に示すように、チェック情報受取部61、チェック基準情報生成部62、チェック情報照合部63、確認情報生成部64、確認情報出力部65、情報管理部66および総合制御部67として機能する。これらの構成要素61ないし67の詳細については後述する。なお、チェック情報受取部61、チェック基準情報生成部62、チェック情報照合部63、確認情報生成部64、確認情報出力部65、情報管理部66、総合制御部67はそれぞれ、チェック情報受取手段、チェック基準情報生成手段、チェック情報照合手段、確認情報生成手段、確認情報出力手段、情報管理手段、照合結果出力手段の具体例である。
また、サーバコンピュータ7の図示しない記憶装置には、後述する設定有効化処理においてチェック基準情報の生成および確認情報の生成に用いられるハッシュ関数が記憶されている。このハッシュ関数は例えばSHA1、MD5などの周知のハッシュ関数である。サーバコンピュータ7に記憶されたハッシュ関数と、料金精算機3のROM22に記憶されたハッシュ関数とは、設定有効化処理においてそれぞれ異なる工程で用いられるが、関数自体は同じである。
(駐車場管理情報)
図6は、管理装置5の一部を構成するデータベース8に記憶された駐車場管理情報71を示している。図6に示すように、データベース8には、複数の駐車場2にそれぞれ対応する複数の駐車場管理情報71が記憶されている。本実施形態では、駐車場管理システム1が管理する駐車場2は、No.1、No.2、No.3、No.4の4つの駐車場2であるため、データベース8には、これら4つの駐車場2にそれぞれ対応する4つの駐車場管理情報71が記憶されている。各駐車場管理情報71には、駐車場の識別情報、キーコード、設定情報、更新日時、承認フラグ、照合フラグ、通信端末情報、照合日時、設定情報バージョンなどが含まれている。駐車場の識別情報は、駐車場管理システム1が管理する各駐車場2を識別するための情報であり、例えば01、02、03、04などの単純な番号である。キーコードは、後述するチェック基準情報の生成および確認情報の生成に用いられる数桁ないし数十桁の英数字(英数字以外の記号を含めてもよい。)の配列である。料金精算機3のROM22に記憶されているキーコードと、当該料金精算機3が設置された駐車場2に対応する駐車場管理情報71に含まれるキーコードとは同じである。例えば、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3のROM22に記憶されているキーコードと、No.3の駐車場2に対応する駐車場管理情報71に含まれるキーコードとは同じである。設定情報は、駐車料金を設定するための情報(駐車料金の精算機能または精算動作を設定するための情報)であり、具体的には、駐車料金の算出プログラムおよび金額データを含む情報である。更新日時は、設定情報が更新(変更)された日時を示す情報である。承認フラグは、新しい設定情報の料金精算機3への設定をオーナーが承認したか否かを示すフラグである。照合フラグは、後述する設定有効化処理のチェック情報照合処理において、チェック情報とチェック基準情報とが一致したことを示すフラグである。通信端末情報は、チェック情報の送信元である通信端末装置6を特定するための情報(例えばメールアドレス、電話番号など)である。照合日時は、設定有効化処理におけるチェック情報照合処理が行われた日時を示す情報である。設定情報バージョンは、設定情報のバージョンを示す情報である。なお、データベース8は駐車場管理情報記憶手段の具体例であり、承認フラグは承認情報の具体例である。
(設定有効化処理)
図7は、設定有効化処理を示している。設定有効化処理は、料金精算機3における駐車料金の設定情報を変更する際に、変更した新たな設定情報を、当該料金精算機3において有効化するための処理である。この設定有効化処理が開始される前に次のような作業が行われる。例えばNo.3の駐車場2に設置された料金精算機3における駐車料金の設定情報を変更するために、駐車場管理会社の管理担当者は、サーバコンピュータ7を操作し、データベース8に記憶された4つの駐車場管理情報71の中から、No.3の駐車場2に対応する駐車場管理情報71を指定し、続いて、新しい駐車料金の設定情報、および新しい設定情報の料金精算機3への設定をオーナーが承認した旨を入力する。これにより、サーバコンピュータ7の総合制御部67は、No.3の駐車場2に対応する駐車場管理情報71において、既存の設定情報を、入力された新しい設定情報に書き換え、現在日時を更新日時として書き込み、新しい設定情報の料金精算機3への設定をオーナーが承認したことを示す承認フラグを設定し、チェック情報の照合が未了であることを示す照合フラグを設定し、通信端末情報を初期化し、照合日時を初期化し、かつ、設定情報バージョンを更新する。続いて、管理担当者は、上述したように電子メールなどを利用し、新しい駐車料金の設定情報を現場のサービス担当者に渡す。サービス担当者は、新しい駐車料金の設定情報を受け取り、これをUSBメモリに記憶させ、No.3の駐車場2に出向く。続いて、サービス担当者は、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3の扉錠18に扉17開閉用の鍵を挿入し、解錠方向に回して扉17を開く。さらに、サービス担当者は設定操作用の鍵を設定操作錠19に挿入して回すと、設定操作錠スイッチ27がオンになり、これに応じ、料金精算機3の総合制御部58は、料金精算機3を精算モードから保守点検モードに切り替える。保守点検モードに切り替わった後、サービス担当者が、料金精算機3のUSB接続端子26にUSBメモリを接続すると、料金精算機3の設定情報受取部51が、USBメモリに記憶された設定情報を受け取り、この設定情報を料金精算機3の記憶装置25に記憶させる。そして、この直後、設定有効化処理が開始される。
図7に示すように、設定有効化処理において、まず、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3のチェック情報生成部52が、キーコードK1およびハッシュ関数F1をROM22から読み出し、設定情報受取部51により受け取られた設定情報D1をキーコードK1により暗号化し、これにより得られた情報をハッシュ関数F1に入力して演算を行う。この演算結果としてハッシュ値が得られる。このハッシュ値は数十桁程度の英数字の配列である(例えばハッシュ関数F1がMD5である場合には32桁の英数字配列である)。続いて、チェック情報生成部52は、このハッシュ値の一部であって所定の長さを有する情報をチェック情報C1として抽出する。具体的には、このハッシュ値の先頭5桁の英数字配列をチェック情報C1として抽出する。続いて、チェック情報出力部53が、チェック情報C1を料金精算機3の表示装置12に出力する。これにより、チェック情報C1が表示装置12の画面に表示される。サービス担当者は、表示装置12の画面に表示されたチェック情報C1を読み取り、この読み取ったチェック情報C1および駐車場2の識別情報(03)を通信端末装置6に入力し、これらの情報を通信端末装置6から管理装置5に送信する。
管理装置5のサーバコンピュータ7におけるチェック情報受取部61は、通信端末装置6から送信されたチェック情報C1および駐車場2の識別情報を受信する。続いて、情報管理部66が、当該通信端末装置6の電話番号など、当該通信端末装置6を特定するための情報をデータベース8に記憶させる。この情報は、チェック情報受取部61により受信された駐車場2の識別情報に対応する駐車場管理情報71中の通信端末情報として記憶される。続いて、チェック情報照合部63が、チェック情報受取部61により受信された駐車場2の識別情報に対応する駐車場管理情報71に含まれる承認フラグをデータベース8から読み出し、この承認フラグが、設定情報D1の料金精算機3への設定をオーナーが承認したことを示しているか否かを判断する。承認フラグが設定情報D1の料金精算機3への設定をオーナーが承認したことを示していない場合には、サーバコンピュータ7の総合制御部67がエラー情報を通信端末装置6に送信する。
一方、承認フラグが設定情報D1の料金精算機3への設定をオーナーが承認したことを示している場合には、チェック基準情報生成部62が、チェック情報受取部61により受信された駐車場2の識別情報に対応する駐車場管理情報71に含まれる設定情報D1’およびキーコードK1’をデータベース8から読み出し、さらにハッシュ関数F1’をサーバコンピュータ7の記憶装置から読み出す。そして、チェック基準情報生成部62は、設定情報D1’をキーコードK1’により暗号化し、これにより得られた情報をハッシュ関数F1’に入力して演算を行う。この演算結果として、数十桁程度の英数字の配列であるハッシュ値が得られる。続いて、チェック基準情報生成部62は、このハッシュ値の先頭5桁の英数字配列をチェック基準情報C1’として抽出する。続いて、チェック情報照合部63が、チェック情報受取部61により受信されたチェック情報C1とチェック基準情報生成部62により生成されたチェック基準情報C1’とを照合する。料金精算機3においてチェック情報C1の生成に用いられたキーコードK1、暗号化アルゴリズムおよびハッシュ関数F1と、管理装置5のサーバコンピュータ7においてチェック基準情報C1’の生成に用いられたキーコードK1’、暗号化アルゴリズムおよびハッシュ関数F1’とは、それぞれ同じである。したがって、サービス担当者が料金精算機3に入力した設定情報D1と、管理装置5のデータベース8に記憶されている設定情報D1’とが同じであれば、チェック情報C1とチェック基準情報C1’とは一致する。照合の結果、チェック情報C1とチェック基準情報C1’とが一致しない場合、サーバコンピュータ7の総合制御部67がエラー情報を通信端末装置6に送信する。
一方、チェック情報照合部63による照合の結果、チェック情報C1とチェック基準情報C1’とが一致した場合には、情報管理部66が、チェック情報C1とチェック基準情報C1’とが一致したことを示す照合フラグおよび現在日時をデータベース8に記憶させる。これら照合フラグおよび現在日時は、チェック情報受取部61により受信された駐車場2の識別情報に対応する駐車場管理情報71中の照合フラグおよび照合日時としてそれぞれ記憶される。続いて、管理装置5のサーバコンピュータ7における確認情報生成部64が、チェック基準情報生成部62により生成されたチェック基準情報C1’をキーコードK1’により暗号化し、これにより得られた情報をハッシュ関数F1’に入力して演算を行う。この演算結果として、数十桁程度の英数字の配列であるハッシュ値が得られる。続いて、確認情報生成部64は、このハッシュ値の先頭5桁の英数字配列を確認情報CC1として抽出する。続いて、確認情報出力部65が、確認情報生成部64により生成された確認情報CC1をサーバコンピュータ7に設けられた通信装置に出力する。これにより、確認情報CC1は、通信端末装置6に送信される。確認情報CC1を送信すべき通信端末装置6の特定は、駐車場管理情報71に含まれる通信端末情報を参照することにより行われる。
サービス担当者は、通信端末装置6に受信された確認情報CC1を取得し、これをNo.3の駐車場2に設置された料金精算機3に、当該料金精算機3のキー入力装置11を用いて入力する。料金精算機3の確認情報受取部54は、当該キー入力装置11を用いて入力された確認情報CC1を受け取る。続いて、確認基準情報生成部55が、チェック情報生成部52により生成されたチェック情報C1を、ROM22から読み出したキーコードK1により暗号化し、これにより得られた情報を、ROM22から読み出したハッシュ関数F1に入力して演算を行う。この演算結果として、数十桁程度の英数字の配列であるハッシュ値が得られる。続いて、確認基準情報生成部55は、このハッシュ値の先頭5桁の英数字配列を確認基準情報CC1’として抽出する。続いて、確認情報照合部56が、確認情報受取部54により受け取られた確認情報CC1と確認基準情報生成部55により生成された確認基準情報CC1’とを照合する。管理装置5のサーバコンピュータ7において確認基準情報CC1の生成に用いられたキーコードK1’、暗号化アルゴリズムおよびハッシュ関数F1’と、料金精算機3において確認基準情報CC1’の生成に用いられたキーコードK1、暗号化アルゴリズムおよびハッシュ関数F1とは、それぞれ同じである。したがって、管理装置5のサーバコンピュータ7において生成されたチェック基準情報C1’と、料金精算機3において生成されたチェック情報C1とが同じであれば、確認情報CC1と確認基準情報CC1’とは一致する。照合の結果、確認情報CC1と確認基準情報CC1’とが一致しない場合には、料金精算機3の表示装置12の画面にエラーメッセージが表示される。
一方、確認情報照合部56による照合の結果、確認情報CC1と確認基準情報CC1’とが一致した場合には、設定有効化部57が、設定情報受取部51により受け取られた設定情報D1に基づく当該料金精算機3による料金精算機能または料金精算動作の設定を有効化する。これにより、設定情報D1に含まれる駐車料金の算定プログラムおよび金額データを用いた精算処理が、No.3の駐車場2に設置された料金精算機3において実行可能になる。
最後に、サービス担当者は、USBメモリをUSB接続端子26から取り外し、料金精算機3の扉17を閉め、扉錠18に挿入された鍵を施錠方向に回して扉17を施錠する。続いて、サービス担当者が設定操作錠19に挿入された鍵を回して抜き取ると、設定操作錠スイッチ27がオフになり、これに応じ、料金精算機3の総合制御部58が、料金精算機3を保守点検モードから精算モードに切り替える。これにより、料金精算機3は一般の駐車場利用者により利用可能な状態になる。
以上説明した通り、駐車場管理システム1によれば、たとえサービス担当者が新たな設定情報を料金精算機3の記憶装置25に記憶させても、設定有効化処理を完遂しなければ、その新たな設定情報に基づく設定が当該料金精算機3において有効化されない。そして、その設定有効化処理は、承認フラグの確認、チェック情報の照合および確認情報の照合のすべてをパスしなければ完遂しない。したがって、料金精算機3の設定変更に係るミスを解消することができる。すなわち、新しい設定情報の料金精算機3への設定をオーナーが承認したことを承認フラグが示していなければ、設定有効化処理は完遂しないので、未承認の設定情報を料金精算機3に設定するというミスを解消することができる。さらに、チェック情報とチェック基準情報とが一致しなければ、設定有効化処理は完遂しないので、サービス担当者が間違った設定情報を料金精算機3に入力するというミスを解消することができる。このように、駐車場管理システム1によれば、操作が未熟であることに起因する操作ミスやケアレスミスによる操作ミスを解消することができ、さらに、操作以前に潜在的に存在していた原因によるミスをも解消することができる。また、これにより、駐車場管理会社と駐車場のオーナーとのトラブルを防止することができる。
さらに、駐車場管理システム1によれば、確認情報の料金精算機3への入力をサービス担当者に行わせる。そして、この確認情報と確認基準情報とが一致しなければ、設定有効化処理は完遂しない。これにより、正しい設定情報が料金精算機3に確実に入力されたことをサービス担当者に確認させることができる。そして、正しい設定情報に基づく料金精算機3による料金精算を確実に実施させることができる。
また、チェック情報の生成および確認基準情報の生成に用いられるキーコードは、料金精算機3のROM22に書換不能に記憶されており、このキーコードは、駐車場2の利用者はもちろん、サービス担当者も読み出すことができない。したがって、設定有効化処理によらない限り、チェック情報を生成することができない。よって、ずる賢い不誠実なサービス担当者が他のコンピュータなどを用いてチェック情報を生成し、これを用いて不正な行為をすることを防ぐことができる。
また、料金精算機3と管理装置5との間におけるチェック情報、確認情報およびエラー情報の送受信は、例えば携帯電話機などの通信端末装置6を介して行われる。そして、チェック情報の通信端末装置6への入力は、サービス担当者が、料金精算機3の表示装置12に表示されたチェック情報を読み取って、これを通信端末装置6に入力することにより行われ、さらに、確認情報の料金精算機3への入力は、サービス担当者が、通信端末装置6により受信された確認情報を読み取って(または耳で聞いて)、これを、キー入力装置11を用いて料金精算機3に入力することにより行われる。したがって、本発明の実施形態である駐車場管理システム1は、既存のスタンドアローン型の料金精算機3および管理装置5のハードウェア資源をほぼそのまま利用して容易にかつ少ないコストで実現することができる。
また、チェック情報および確認情報はそれぞれ、ハッシュ関数から出力されたハッシュ値の先頭5桁を抽出することにより生成される。したがって、サービス担当者は、チェック情報を通信端末装置6に簡単に入力することができ、かつ、確認情報を料金精算機3に簡単に入力することができる。
また、管理装置5のデータベース8には、駐車場の識別情報、キーコードおよび設定情報に加え、設定情報の更新日時、承認フラグ、照合フラグ、通信端末情報、照合日時、設定情報バージョンなどが駐車場管理情報71として記憶される。これらの情報は、設定情報のバージョン管理、承認履歴書類の自動作成、サービス担当者への指示書類の自動作成などに活用することができ、これにより、駐車場管理の効率および精度を向上させることができる。
なお、上述した駐車場管理システム1では、ハッシュ関数から出力されたハッシュ値の先頭5桁を抽出することにより、チェック情報および確認情報をそれぞれ生成する場合を例にあげたが、本発明はこれに限らない。チェック情報、確認情報として抽出するハッシュ値の部分はハッシュ値の末尾でもよいし、中間部分でもよい。また、チェック情報、確認情報として抽出する桁数は3桁または4桁でもよいし、6桁以上でもよい。あるいは、出力されるハッシュ値の桁数が数桁程度のハッシュ関数を用い、ハッシュ値の全部をチェック情報、確認情報としてそれぞれ用いてもよい。また、チェック情報の生成および確認情報の生成などに、ハッシュ関数による演算に代えて、他の演算方法を採用してもよい。もっとも、ハッシュ関数を用いた演算を採用することにより、キーワードおよび設定情報の組み合わせに固有であり、かつ取り扱いが容易な出力を簡単に得ることができる。また、チェック情報の生成および確認情報の生成などに、キーコードによる暗号化に代えて、他の方法を採用してもよい。
また、上述した駐車場管理システム1では、チェック基準情報生成部62により生成されたチェック基準情報を確認情報の生成に用いる場合を例にあげたが、チェック情報受取部61により受け取られた、チェック基準情報と一致するチェック情報を確認情報の生成に用いてもよい。
また、上述した駐車場管理システム1において、通信端末装置6を用いてチェック情報を管理装置5に送信し、確認情報またはエラー情報を管理装置5から受信する方法は、通信端末装置6が有する通話機能を利用してもよいし、電子メール機能を利用してもよいし、インターネットのウェブブラウジング機能を利用してもよい。通話機能を利用する場合には、サービス担当者は、通信端末装置6のマイクに向けてチェック情報を発音し、管理装置5はその音声を周知の音声認識技術を用いて文字情報に変換する。また、管理装置5は確認情報またはエラー情報(エラーメッセージ)を音声に変換し、これを通信端末装置6に送信し、サービス担当者は、通信端末装置6のスピーカから出力される音声を聞いて確認情報またはエラー情報を認識する。また、電子メール機能を利用する場合には、サービス担当者は、チェック情報をテキストにより記述した電子メールを通信端末装置6から管理装置5へ送信し、確認情報またはエラー情報がテキストにより記述された電子メールを管理装置5から受信する。また、インターネットのウェブブラウジング機能を利用する場合には、サービス担当者は、管理装置5のサーバコンピュータ7上に構築されたウェブページに通信端末装置6によりアクセスし、このウェブページ中のフォームにチェック情報を入力する。確認情報またはエラー情報の伝達もこのようなウェブページを介して行う。
また、上述した駐車場管理システム1の設定有効化処理において、管理装置5における確認情報の生成、管理装置5から料金精算機3への確認情報の伝達、料金精算機3における確認基準情報の生成、および料金精算機3における確認情報の照合を省略してもよい。この場合には、チェック情報照合部63による照合の結果、チェック情報受取部61により受け取られたチェック情報とチェック基準情報生成部62により生成されたチェック基準情報とが一致したとき、サーバコンピュータ7の総合制御部67(照合結果出力手段)が照合結果をサービス担当者が所持する通信端末装置6に送信するようにする。そして、照合結果を受信したサービス担当者が所定の操作により、料金精算機3における設定情報を有効化させる。
また、本発明は、いわゆるネットワーク型の料金精算機を備えた駐車場管理システム、すなわち、料金精算機が高度な通信機能を有し、管理装置から料金精算機に設定情報を送信し、管理装置が料金精算機を遠隔操作することにより、料金精算機の設定情報を設定・変更する駐車場管理システムにも適用することができる。
さらに、本発明は、駐車料金以外の情報の設定・変更にも適用することができる。すなわち、設定情報は、駐車料金の算定プログラムや金額データに限らず、料金精算機の機能または動作を設定するための他の情報であってもよい。
また、本発明は、請求の範囲および明細書全体から読み取るこのできる発明の要旨または思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う駐車場管理システムもまた本発明の技術思想に含まれる。
本発明の駐車場管理システムの実施形態を示す説明図である。 駐車場の一部および駐車場に設置された料金精算機の外観を示す斜視図である。 料金精算機の内部構造を示すブロック図である。 料金精算機のCPUにより実現される構成要素を示すブロック図である。 管理装置の一部を構成するサーバコンピュータのCPUにより実現される構成要素を示すブロック図である。 管理装置の一部を構成するデータベースに記憶された駐車場管理情報を示す説明図である。 設定有効化処理を示す説明図である。
符号の説明
1 駐車場管理システム
2、2、… 駐車場
3、3、… 料金精算機
5 管理装置
6 通信端末装置
7 サーバコンピュータ
8 データベース
11 キー入力装置
12 表示装置
21 CPU
22 ROM
51 設定情報受取部
52 チェック情報生成部
53 チェック情報出力部
54 確認情報受取部
55 確認基準情報生成部
56 確認情報照合部
57 設定有効化部
61 チェック情報受取部
62 チェック基準情報生成部
63 チェック情報照合部
64 確認情報生成部
65 確認情報出力部
66 情報管理部
67 総合制御部
71 駐車場管理情報
C1 チェック情報
C1’ チェック基準情報
CC1 確認情報
CC1’ 確認基準情報
D1、D1’ 設定情報
F1、F1’ ハッシュ関数
K1、K1’ キーコード

Claims (8)

  1. 料金精算機および管理装置を備えた駐車場管理システムであって、
    前記料金精算機は、
    当該料金精算機の機能または動作を設定するための設定情報を受け取る設定情報受取手段と、
    キー情報を記憶するキー情報記憶手段と、
    前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報と前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報とを用いて第1の演算を行うことによりチェック情報を生成するチェック情報生成手段と、
    前記チェック情報生成手段により生成されたチェック情報を出力するチェック情報出力手段とを備え、
    前記管理装置は、
    前記チェック情報出力手段により出力されたチェック情報を受け取るチェック情報受取手段と、
    前記設定情報および前記キー情報を含む駐車場管理情報を記憶する駐車場管理情報記憶手段と、
    前記駐車場管理情報記憶手段に記憶された駐車場管理情報に含まれる設定情報とキー情報とを用いて前記第1の演算を行うことによりチェック基準情報を生成するチェック基準情報生成手段と、
    前記チェック情報受取手段により受け取られたチェック情報と前記チェック基準情報生成手段により生成されたチェック基準情報とを照合するチェック情報照合手段と、
    前記チェック情報照合手段による照合結果を出力する照合結果出力手段とを備えていることを特徴とする駐車場管理システム。
  2. 前記管理装置は、
    前記チェック情報照合手段による照合の結果、前記チェック情報受取手段により受け取られたチェック情報と前記チェック基準情報生成手段により生成されたチェック基準情報とが一致したとき、前記チェック情報受取手段により受け取られたチェック情報または前記チェック基準情報生成手段により生成されたチェック基準情報と、前記駐車場管理情報記憶手段に記憶された駐車場管理情報に含まれるキー情報とを用いて第2の演算を行うことにより確認情報を生成する確認情報生成手段と、
    前記確認情報生成手段により生成された確認情報を出力する確認情報出力手段とを備え、
    前記料金精算機は、
    前記確認情報出力手段により出力された確認情報を受け取る確認情報受取手段と、
    前記チェック情報生成手段により生成されたチェック情報と前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報とを用いて前記第2の演算を行うことにより確認基準情報を生成する確認基準情報生成手段と、
    前記確認情報受取手段により受け取られた確認情報と前記確認基準情報生成手段により生成された確認基準情報とを照合する確認情報照合手段と、
    前記確認情報照合手段による照合の結果、前記確認情報受取手段により受け取られた確認情報と前記確認基準情報生成手段により生成された確認基準情報とが一致したとき、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報に基づく当該料金精算機の機能または動作の設定を有効にする設定有効化手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の駐車場管理システム。
  3. 前記料金精算機の前記チェック情報出力手段により出力されたチェック情報を前記管理装置に送信する通信端末装置を備えていることを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。
  4. 前記チェック情報生成手段は、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報を前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報により暗号化し、これにより得られる情報をハッシュ関数に入力して演算することにより前記チェック情報を生成することを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。
  5. 前記チェック情報生成手段は、前記設定情報受取手段により受け取られた設定情報を前記キー情報記憶手段に記憶されたキー情報により暗号化し、これにより得られる情報をハッシュ関数に入力して演算を行い、これにより得られるハッシュ値から、当該ハッシュ値の一部であって所定の長さを有する情報をチェック情報として抽出することを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。
  6. 前記チェック情報受取手段は、前記料金精算機に設けられたキー入力装置を用いて入力されたチェック情報を受け取ることを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。
  7. 前記駐車場管理情報は、前記設定情報の前記料金精算機への設定を承認するか否かを示す承認情報を有し、
    前記チェック情報照合手段は、前記承認情報が前記設定情報の前記料金精算機への設定を承認する旨を示している場合に限り、前記チェック情報と前記チェック基準情報とを照合することを特徴とする請求項1または2に記載の駐車場管理システム。
  8. 前記管理装置は、前記チェック情報を当該管理装置に送信した前記通信端末装置の情報、および前記チェック情報と前記チェック基準情報との照合結果を前記駐車場管理情報の一部として前記駐車場管理情報記憶手段に記憶する情報管理手段を備えていることを特徴とする請求項3に記載の駐車場管理システム。
JP2008235914A 2008-09-16 2008-09-16 駐車場管理システム Expired - Fee Related JP5235116B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235914A JP5235116B2 (ja) 2008-09-16 2008-09-16 駐車場管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008235914A JP5235116B2 (ja) 2008-09-16 2008-09-16 駐車場管理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010072670A true JP2010072670A (ja) 2010-04-02
JP5235116B2 JP5235116B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=42204431

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008235914A Expired - Fee Related JP5235116B2 (ja) 2008-09-16 2008-09-16 駐車場管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5235116B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011118727A1 (ja) 2010-03-26 2011-09-29 リンテック株式会社 太陽電池モジュール用保護シートおよび太陽電池モジュール
CN113470210A (zh) * 2021-06-30 2021-10-01 广东电网有限责任公司 一种安全自动装置的定值快速巡检方法、系统和存储介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1115694A (ja) * 1997-06-24 1999-01-22 Nec Corp 関数インタフェースのチェック方法
JP2002203259A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車場管理システム
JP2005269046A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Nec Access Technica Ltd 対称鍵暗号方式によるリモート設定通信方法及びシステムとそのプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1115694A (ja) * 1997-06-24 1999-01-22 Nec Corp 関数インタフェースのチェック方法
JP2002203259A (ja) * 2000-12-28 2002-07-19 Nippon Signal Co Ltd:The 駐車場管理システム
JP2005269046A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Nec Access Technica Ltd 対称鍵暗号方式によるリモート設定通信方法及びシステムとそのプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011118727A1 (ja) 2010-03-26 2011-09-29 リンテック株式会社 太陽電池モジュール用保護シートおよび太陽電池モジュール
CN113470210A (zh) * 2021-06-30 2021-10-01 广东电网有限责任公司 一种安全自动装置的定值快速巡检方法、系统和存储介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP5235116B2 (ja) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102333948B1 (ko) 중고 전자기기의 가치 분석, 데이터 삭제, 결제, 수납 및 보관 기능을 갖는 무인 지능형 중고 전자기기 매입 시스템 및 그 운영 방법
US6672505B1 (en) Automated banking machine configuration system and method
RU2381561C2 (ru) Система машин для обработки банкнот, машина для обработки банкнот и способ ее эксплуатации
KR101637868B1 (ko) 블록체인을 기반으로 하는 금융기관 제증명서류 위변조 검증시스템 및 방법
AU767786B2 (en) Electronic value system
US9117328B2 (en) Automated banking machine that operates responsive to data
CN101145257B (zh) 机器组件的安全验证
US8052049B1 (en) Automated banking machine that operates responsive to data bearing records
US8448850B1 (en) Banking machine that operates responsive to data bearing records
US20080097924A1 (en) Decentralized secure transaction system
US7922080B1 (en) Automated banking machine that operates responsive to data bearing records
US20160156471A1 (en) Learning a new peripheral using a security provisioning manifest
JP2005235159A (ja) セキュアリモートアクセスシステム
CN101118630A (zh) 个人识别/属性认证系统和个人识别/属性认证方法
HUP0103629A2 (hu) Hitelesíthető elektronikus napló POS-készülékhez és eljárás ennek használatára
JPH10187826A (ja) 偽造カード使用防止方法およびカード読取書込装置ならびに偽造カード使用防止システム
JP5235116B2 (ja) 駐車場管理システム
KR20090002257A (ko) 멀티 키오스크 시스템 및 그 운용 방법
CN112447007B (zh) 自动售货机和服务管理方法
CN113168624A (zh) 借助于加密货币计算机网络交易在机动车中付费的方法
JP2020017172A (ja) 現金自動預払機
JP2006065370A (ja) カード取引装置
JP2022014853A (ja) 決済システム、決済方法および利用システム
KR100745812B1 (ko) 휴대용 계원조작장치, 금융자동화시스템, 및 그를 이용한휴대용 계원장치의 이용방법
JPH06103426A (ja) Icプリペイドカードシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110602

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130325

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5235116

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees