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JP2010068883A - 業務用景品獲得ゲーム機 - Google Patents

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JP2010068883A
JP2010068883A JP2008237240A JP2008237240A JP2010068883A JP 2010068883 A JP2010068883 A JP 2010068883A JP 2008237240 A JP2008237240 A JP 2008237240A JP 2008237240 A JP2008237240 A JP 2008237240A JP 2010068883 A JP2010068883 A JP 2010068883A
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JP2008237240A
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Hiromi Kusuno
博美 楠野
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Kusuno Seisakusho KK
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Kusuno Seisakusho KK
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Abstract

【課題】遊戯空間内に立体的に視認性良く景品を陳列することが可能であり、しかも、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスが直接的に関係している景品獲得ゲーム機を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が透明または半透明の素材で遮蔽された遊戯空間内に、遊戯者の操作によって少なくとも略直交する第1の方向と第2の方向の2つの方向に移動可能な遊戯手段と、一端を回転自在に枢結された少なくとも1つの景品載置板と、該景品載置板を略水平に支持可能な景品載置板支持具とを備え、該景品載置板支持具は、該遊戯手段によって該景品載置板の支持が解除可能とされている、景品獲得ゲーム機とする。景品載置板支持具は、景品載置板に係止可能な係止部と遊戯手段と係合可能な係合部とを備え、かつ、一端を前記遊戯空間上部又は下部に取り付け可能とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、主にゲームセンターなどの遊戯施設に設置される業務用景品獲得ゲーム機に関する。より詳しくは、遊戯者の操作によって制御される可動部を備え、これを用いて遊戯者が一定の課題を達成すれば景品が払い出される業務用景品獲得ゲーム機に関するものである。
近年、ゲームセンターなどの遊戯施設には様々な景品獲得ゲーム機が設置され、遊戯者に楽しまれている。ここで、景品獲得ゲーム機とは、景品獲得ゲーム機の筐体に備えられた可動部を同筐体が備えるボタンなどの操作手段を遊戯者に操作させることで一定の課題(以下、「遊戯課題」という)の達成に挑戦させ、この課題を首尾よく達成すれば遊戯者に景品が払い出されるというものである。
景品獲得ゲーム機としてさまざまなものが提供されているが、特に成功を収めている景品獲得ゲーム機として、遊戯者の操作により遊戯手段を平面内で順次2方向に移動可能としたものを挙げることが出来る。つまり、遊戯者は景品獲得ゲーム機の備えるボタン等を操作することで、まず第1の方向に遊戯手段を移動する第1のステップで、該方向で遊戯手段を位置決めする。続いて遊戯者は、同じく景品獲得ゲーム機の備えるボタン等を操作することで、別の第2の方向に遊戯手段を移動する第2のステップで、該方向で遊戯手段を位置決めする。この後、遊戯手段は自動制御によって各種動作を行うこともあるが、遊戯者によって遊戯手段が適切な位置に移動されていれば、所定の遊戯課題が達成され、景品が払い出されるのである。結局、遊戯者にとって2回の独立した操作で平面上の所定の位置に遊戯手段を停止させることが遊戯課題の本質であるといえる。また、2回の操作の独立性が確保されるため、前記第1の方向と前記第2の方向は、ほぼ直交するように選ばれることが多い。
このような遊戯課題が好まれる理由は、前記第1のステップと前記第2のステップで遊戯手段を移動することで平面上の所定の位置に遊戯手段を停止させるという遊戯課題がシンプルで理解され易いことがあげられる。複雑な遊戯課題は遊戯者に受け入れられにくく、一度遊戯してみよう、というような遊戯意欲が生じにくい。遊戯方法についての説明を読むまでも無く直感的に理解されるシンプルな遊戯課題が好ましいと考えられるのである。
また、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスが直接的に関連していることも景品獲得ゲーム機にとって重要である。遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセス間に不可視の、例えば電子的なプロセスが介在すると、多くの場合遊戯者が遊戯課題を直感的に推測することを困難にするほか、時に遊戯者が景品獲得ゲーム機の公正性等に意識的・無意識的に不信感を抱き、遊戯意欲を減退させてしまいかねないからである。
さらに、景品獲得ゲーム機内で景品を視認性良く立体的に陳列できることも重要である。景品獲得ゲーム機にとって、景品は遊戯者の遊戯意欲を惹起させる意匠の役割を果たすものであるから、景品を景品獲得ゲーム機から離れた場所にいる遊戯者からも視認性良く陳列できることが遊戯意欲惹起に不可欠なのである。
景品獲得ゲーム機の典型的な例として、例えば特開2002−239209号公報の図1等に開示されている景品獲得ゲーム機(以下、「クレーンゲーム機」という)をあげることができる。クレーンゲーム機では、遊戯手段は把持爪を備えたキャッチャーであり、遊戯開始時に遊戯者に対して手前左隅に位置するキャッチャーが、まず第1のステップで遊戯者の操作によって右方向に適当な位置まで移動され、続けて第2のステップで遊戯者の操作によって奥方向に適当な位置まで移動される。この後、キャッチャーが停止位置から降下して把持動作を行う。把持爪によって景品獲得ゲーム機の景品載置板上に載置された景品を首尾よく把持することができれば、把持された景品が景品払出口から払い出され、遊戯者は景品取出口から景品を取り出すことができる。
クレーンゲーム機では、遊戯課題の達成(キャッチャーによる景品の把持)と景品の払い出しのプロセスはきわめて直接的である。しかしながら、景品を景品獲得ゲーム機の遊戯空間下部の床部に当たる景品載置台に載置せざるを得ず、景品の視認性の良い立体的な陳列という点では不十分である。
また、別の景品獲得ゲーム機の例として、意匠登録第1208735号意匠公報の「棒に穴が近づいている状態の斜視図」等に開示された景品獲得ゲーム機(以下、「プッシャーゲーム機」という)がある。プッシャーゲーム機では、伸縮可能なプッシャー棒が遊戯手段であり、遊戯開始時に遊戯者に対して手前左隅に位置するプッシャー棒が、まず第1のステップで遊戯者の操作によって右方向に適当な位置まで移動され、続けて第2のステップで遊戯者の操作によって奥方向に適当な位置まで移動される。この後、プッシャー棒が伸長する。遊戯空間下部には穴(目標穴)の開いた遮蔽板が設けられており、伸長したプッシャー棒が首尾よく遮蔽板の目標穴を通過すれば遊戯課題達成となり、景品が払い出される。
プッシャーゲーム機の場合は、景品獲得ゲーム機の遊戯空間内の壁面に設けられた景品載置板に景品が載置されるため、遊戯空間内の床部ではなく、より高い位置に景品を陳列できる。したがって、景品を立体的に視認性良く陳列できる点で優れている。
しかし、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスの直接性という点では完全ではなかった。下段の景品載置板については、特開2006−334270号公報の図1や図2に開示されている景品展示・払出装置等によって遊戯課題の達成と景品の払い出しは直接的で純粋な機械的プロセスによって結びついている。しかし、上段の景品載置板については、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスの間に遊戯者から不可視の電子的なプロセスなどを介在させざるを得ない場合があった。原理的には、同公報の図19に開示された棚板支持柱(15)のような構造を用いて上段の景品載置板についても下段の景品載置板と同様のプロセスを実現できるのであるが、景品獲得ゲーム機の限られた遊戯空間内での景品等の配置を制約してしまう点で難があるからである。そのため、上段の景品載置板を特開2004−236889の図1等に開示された構造とし、遊戯課題を達成した場合にこれを駆動して、景品載置板に載置された景品を払い出していた。前記の通り、この点においてプッシャーゲーム機の遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスの直接性という点では完全ではなかったのである。
特開2002−239209号 意匠登録第1208735号意匠公報 特開2006−334270号公報
本発明は以上に説明したような問題点を解決するためになされたものである。つまり、遊戯空間内に立体的に視認性良く景品を陳列することが可能であり、しかも、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスが直接的に関係している景品獲得ゲーム機を提供することを解決すべき課題可能としている。
(1)前記課題を解決するため、本発明においては、少なくとも一部が透明または半透明の素材で遮蔽された遊戯空間内に、
遊戯者の操作によって少なくとも略直交する第1の方向と第2の方向の2つの方向に移動可能な遊戯手段と、
一端を回転自在に枢結された少なくとも1つの景品載置板と、
該景品載置板を略水平に支持可能な景品載置板支持具とを備え、
該景品載置板支持具は、該遊戯手段によって該景品載置板の支持が解除可能とされている、
ことを特徴とする、景品獲得ゲーム機としている。
一端を回転自在に枢結された景品載置板を景品載置板支持具で略水平に支持すると、景品載置板上に景品を載置することができる。景品載置板は、例えば景品獲得ゲーム機の遊戯空間内の壁面に枢結することができるので、遊戯空間内の下部(床部)に限らず、より高い位置にも自由に景品を陳列できる。つまり、景品を立体的に視認性良く陳列できる。なお、略水平とは、このように支持された景品載置板上に容易に景品を載置できる程度に水平であるという意味である。つまり、景品載置板の傾斜が大きく、ぬいぐるみ等の通常の景品を載置した際に容易に滑り落ちてしまうほど傾いていてはならない。
また、景品載置板支持具が遊戯手段によって回転自在に枢結された景品載置板の支持が解除可能であるということは、遊戯者が操作する遊戯手段そのものによって景品載置板の支持が解除されることで景品載置板が枢結部を中心に回転して上に載置された景品が落下して払い出されるということである。遊戯課題そのものが景品載置板支持具による景品載置板の支持を解除するという直感的に理解し易いシンプルなものであり、しかもこの遊戯課題を達成することが直ちに景品載置板に載置された景品を落下させ払い出すことに直結している。つまり、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスが直接的につながっている点でも本景品獲得ゲーム機は優れた特徴を有している。
また、景品載置板が一端を回転自在に枢結することは、前記の通り景品載置板支持具による景品載置板の支持が解除されると上に載置された景品が落下して払い出すことが目的である。したがって、ここでいう枢結とは必ずしも蝶番のような機構によるものに限らず、例えば容易に曲がるゴムのような弾性体を介在させて固定することをも含む概念である。なお、蝶番によるにしてもゴム等によるにしても、枢結していなければ景品載置板そのものが落下して景品とともに払い出されるという不都合を生じるため、枢結自体は必須である。
第1の方向と第2の方向が略直交することは遊戯者の2回の操作がそれぞれほぼ独立して行えることで遊戯者の操作を容易にする意図である。例えば、第1の方向が左側から右側、第2の方向が手前側から奥側の略直交する2方向であれば、まず遊戯手段を左側から右側に操作して目標位置の真正面の位置まで移動し、次に目標位置まで遊戯手段を手前側から奥側に操作して停止する、というように2回の操作それぞれの目標を定め易い。このような目的であるので、略直交とは遊戯者が遊戯手段の動く方向がほぼ独立していると認識する程度に直交していれば良く、必ずしも正確に直交していることは要しない。概ね、85度乃至95度の範囲に入っていれば十分である。また、遊戯者の操作によってさらに遊戯手段に異なる動きを可能としても良いが、さまざまな遊戯手段の動きの中に、略直交する2つの方向への動きが含まれることが好ましい。
なお、第1の方向と第2の方向は、左右方向と奥手前方向から選択することが好ましい。これらを、左右方向と上下方向から選択することも可能であるが、これでは遊戯者にとって2回の操作がいずれも遊戯手段を目標位置の真正面に停止させるという行為になってしまい遊戯内容が単調となる。奥手前方向の動きによって遊戯手段を目標位置に停止させるには、遊戯手段と目標位置の間の距離感が重要であり、遊戯内容に深みが出るからである。
(2)本発明においては、前記景品載置板支持具は、前記景品載置板に係止可能な係止部と、前記遊戯手段と係合可能な係合部とを備え、かつ、
一端を前記遊戯空間上部又は下部に取り付け可能とされている、
ことを特徴とする、(1)に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
景品載置板に載置された景品が、景品載置板を支持する景品載置板支持具の支持を解除することで払い出されることが遊戯者に直感的に理解できることは、遊戯者が本景品獲得ゲーム機に対して遊戯意欲を持つ為に重要である。したがって、景品載置板支持具が景品載置板を支持していることが一見して理解されることが好ましい。このような要件を満たす景品載置板支持具はさまざまなものが考えられるが、景品獲得ゲーム機の遊戯空間上部から吊り下げられた景品載置板支持具に景品載置板を引っ掛けて支持している、及び、景品獲得ゲーム機の遊戯空間下部から突き出した景品載置板支持具に景品載置板底部が支持されているという機構はもっとも好ましいものであると考えられる。棚板の類である景品載置板の支持として、吊り下げる、及び、下支えするという構造は最も直感的と思われるからである。
また、前記吊り下げ、及び、下支えを行う支持が遊戯手段によって容易に解除できることも一見して理解されることが好ましいことは言うまでもない。そこで、景品載置板支持具に景品載置板に係止可能な係止部を設けて、これによって景品載置板を係止することで支持することが好ましい。係止部を景品載置板にいわば、引っ掛けているだけの状態であるから、一見してこれを容易に解除できることが理解されるからである。
さらに、前記係止部による景品載置板の係止は遊戯手段によって解除可能でなければならない。そこで、景品載置板支持具に遊戯手段と係合可能な係合部を設け、これと遊戯手段を係合することで前記支持が解除されるようにすることが好ましい。また、明示的に係合部を設けることで、遊戯者から遊戯手段の移動目標位置がより明確に理解されることにもなる。
(3)本発明においては、前記景品載置板支持具は概ね長尺形状であり、その係止部は該長尺形状を部分的に太くすることによって構成されている、
ことを特徴とする、(1)又は(2)に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
すでに説明したとおり、景品載置板支持具は遊戯空間上部から景品載置板を吊り下げる、または遊戯空間下部から景品載置板を支持するように係止し、遊戯者からその構造が良く視認されることが好ましい。しかし、景品載置板支持具が遊戯者の視線を遮り、景品の視認性が低下してしまうことは好ましくない。その為、景品載置板支持具は長さに対して幅の狭い、細長い長尺形状とすることが好ましい。
また、係止部は景品載置板に係合する、つまり引っかかることで景品載置板を水平に支持するのであるから、係止部は引っ掛かりを生じることができなければならないが、これは長尺形状を部分的に太くすることで構成することができる。
長尺形状を部分的に太くする例として、図6の(A)に示すように、丸棒形状の景品載置板支持具に穴のあいた円盤(円環)を嵌めこんだ形状とすることができる。円環部に景品載置板が係止することで景品載置板が支持可能であり、同時に容易にこの支持が解除されることもできるからである。また、丸棒形状の景品載置板支持具に円環を嵌めこんで接着等して固定するのみで実現できる簡単な構造であり、製造が容易である点でも好ましい。
また、長尺形状を部分的に太くする例として、図6の(B)に示すように、丸棒形状の景品載置板支持具に穴のあいた球を嵌めこんだ形状とすることもできる。この場合は、景品載置板に設けた溝等に球部を引っ掛けるようにすることで景品載置板を支持可能である。また、容易にこの支持が解除されることは円環の場合と同様である。この構造でも、丸棒形状の景品載置板支持具に穴のあいた球を嵌めこんで接着等して固定するのみで実現できる簡単な構造であり、製造が容易である点も共通である。
さらに、長尺形状を部分的に太くする別の例として、図6の(C)に示すように、角柱形状の景品載置板支持具に枝部を設けた形状とすることもできる。枝部に景品載置板が係止することで景品載置板を支持可能であり、同時に容易にこの支持が解除されることは円環の場合と同様である。この構造は、板材から切り出すことで実現でき、より複雑な形状のものも容易に製作することができる。
本発明に係る景品載置板支持具は、以上に説明した形状に限らず、さまざまなものを採用できることは言うまでもない。例えば、景品載置板支持具をアクリル材のように透明な材料で構成することも可能である。このようにすると、景品載置板支持具によって遮られた景品が透明な景品載置板支持具を通して遊戯者から視認可能になる他、景品載置板支持具のレンズ効果等によって照明光が屈折・反射等して景品獲得ゲーム機をより華やかに見せるという視覚的な意匠効果が得られる。
また、以上説明した例では、図6(A)〜(C)は景品載置板支持具の一端を景品獲得ゲーム機の遊戯空間上部に取り付けて、景品載置板を吊り下げるように係止する場合に相当する図になっているが、これらは上下をさかさまに使用することでそのまま、景品獲得ゲーム機の遊戯空間下部に取り付けて、景品載置板を下支えするように係止することが可能である。
(4)本発明においては、前記景品載置板支持具は概ね長尺形状であり、その係止部は該長尺形状を部分的に細くすることによって構成されている、
ことを特徴とする、(1)又は(2)に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
景品載置板支持具と景品載置板を係止するには、先の例とは逆に長尺形状を部分的に細くすることでも構成することが可能である。一般に、長尺状の部材は丸棒や角柱等のさまざまなものが流通しており、これの一部を細くすることは旋盤や研削盤によって容易に行えるので、長尺形状を部分的に太くする場合のように新たな構成部材を必要としない点で製造コストを低減できる可能性がある。
長尺形状を部分的に細くする例として、図7の(A)に示すように、丸棒形状の景品載置板支持具の一部を細くした形状とすることができる。細くなった部分に景品載置板が係止することで景品載置板が支持可能であり、また、容易にこの支持が解除できるからである。また、一般に流通する丸棒の一部を研削することで容易にこの形状を得ることができ、接着部なども無いために美しく丈夫な仕上がりを得ることができる。もちろん、細くなっている部分は景品載置板の厚みよりも長く設定し、景品載置板を係止支持可能である必要がある。
長尺形状を部分的に細くする別の例として、図7の(B)に示すように、短冊形状の板の一部に聞き込みを設けた形状とすることができる。この例でも細くなった部分に景品載置板が係止可能であり、また、この支持が解除できることは先の例と同様である。一般に板材は安価であり、これを切断加工するのみで景品載置板支持具の形状を得られるため、製造コストを最小に抑えることができる。
本発明に係る景品載置板支持具は、以上に説明した形状に限らず、さまざまなものを採用できることや、透明な材料で構成することが可能なことは、(3)で説明したものと同様である。
(5)本発明においては、前記景品載置板支持具は概ね細い棒体であり、その係止部は該細い棒体を略直角に折り曲げた形状である、
ことを特徴とする、(1)又は(2)に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
景品載置板支持具の係止部は、必ずしも長尺形状の太さを変える形状である必要はない。例えば、一定線径の針金のような線材を折り曲げて製作しても良く、あるいは、これに準じる形状を製作しても良い。
このような景品載置板支持具の例として、図8に示すように曲げ形状を板材から切り出したものとすることができる。この際、曲げ部は長手方向に対してほぼ直角となるまで曲げられていることが好ましい。景品載置板支持具はほぼ垂直な状態で景品載置板を支持するのであるから、この場合に曲げ部がほぼ直角になるまで曲げられているということは、係止部にほぼ水平な部分ができていることになる。こうすると、係止部で景品載置板を安定に支持できるので好ましいのである。
(6)本発明においては、前記景品載置板には、前記景品載置板支持具の係止部と係止可能な係止溝が設けられている、
ことを特徴とする、(1)乃至(5)のいずれかに記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
すでに説明した通り、本景品獲得ゲーム機では景品載置板を景品載置板支持具によって略水平に支持するが、この際、景品載置板の縁部の任意の位置を景品載置板支持具の係止部で係止することも可能である。しかし、例えば景品載置板支持具の係止部が図6の(B)のように球体である場合など、係止が不可能な場合が生じる不都合がある。また、景品載置板の縁部の任意位置で景品載置板支持具の係止部と係止する可能性があるため、景品獲得ゲーム機の制御装置で景品載置板支持具の位置を管理できない点も問題である。なぜなら、遊戯手段は遊戯者の操作によって、及び、自動的に移動をするのであるが、この際に景品載置板支持具と想定しない干渉が発生すると、危機の損傷などの事故につながる恐れがあるからである。したがって、景品載置板支持具の位置は景品載置板と所定の位置で係止されるべきである。
そこで、本発明においては、景品載置板に、景品載置板支持具の係止部と係止可能な係止溝を設けることが好ましい。係止溝が設けられていれば、ゲームセンターなどの遊戯施設の店員等が景品を補充する際載、景品載置板支持具と係止溝を係止させると、自然に係止溝の位置での係止が実現され、前記の様な不都合が生じない。また、計止部が球体の場合であっても問題なく係止が可能である。
このような景品載置板の例として、例えば図9に示すような景品載置板を使用することができる。図に表れている係止溝に景品載置板支持具の係止部を差し入れて係止することで、安定して同じ位置で景品載置板が支持されるのである。また、係止溝そのものは、景品載置板に溝状の切込みを設けるのみであるので製作も容易である。
さらに、このような景品載置板の例として、例えば図10に示すような景品載置板を使用することができる。これは、景品載置板に凸部を設け、ここに係止溝を設けたものである。単純に景品載置板に係止溝を設けると、ここは景品載置板支持具の係止部と係止しなければならないのであるから、景品を載置できる実質的な面積が小さくなり、特に大型の景品を載置することが困難になってしまう。また、むりに大型景品を載置した場合には、景品と景品載置板支持具の係止部が引っ掛かりを生じて適正に景品載置板の支持が解除されないといった事故を生じかねない。そこで、景品載置板に凸部を設けてここに係止溝を設けることで、前記の様な不都合を防止することができる。
また、景品載置板の係止溝は必ずしも景品載置板の端辺中央付近に設ける必要はなく、適宜頂点付近などに設けることができる。これは、係止溝の位置で景品載置板支持具の係止部が係止するので、景品載置板支持具が景品載置板に載置される景品の手前に位置し、景品の視認性を低下させる場合がありえるのであるが、すでに説明したとおり、景品獲得ゲーム機にとって景品は遊戯者の遊戯意欲を惹起させる意匠としての重要な役割を持っており、これの視認性を低下させることは好ましくないからである。そこで、景品載置板の端辺中央付近ではなく、適宜頂点近くなどの適当な位置に係止溝を設けることで、景品載置板支持具が景品の視認性を損なわないようにすることが好ましいのである。もちろん、景品載置板に凸部をもうけてここに係止溝を設ける場合についても同様である。
さらに、複数の景品載置板を横方向に並べて設ける場合は、左右の景品載置板の係止溝はそれぞれ、右端付近、左端付近とすると良い。このようにすることで、遊戯手段が左右方向に移動する必要のある距離(ストローク)を、係止溝をすべて中央部に設けた場合と比較して小さくすることができるからであるが、これについては実施例の中で補足する。
さらに、景品載置板は例えばアクリル樹脂のような透明な材料で製造することが好ましい。景品載置板自体は、景品を載置している際には略水平に支持されているため、遊戯者からさほど目立つものではないものの、景品載置板が透明であれば景品獲得ゲーム機の遊戯空間の照明光を遮らないため、遊戯空間がより明るく華やかに見えるという効果が得られる。また、景品が載置される景品載置板が透明ということは、一見すると載置された景品が宙に浮いているような錯覚を生じるなど、視覚を通じた面白みを演出することができる。遊戯者が数ある景品獲得ゲーム機から、実際に遊戯を行う景品獲得ゲーム機を選択する際の最大の選択材料は視覚であると考えられるから、このような演出はきわめて効果的である。
(7)本発明においては、前記遊戯手段は、前記景品載置板支持具の係合部と係合可能な環状体である、
ことを特徴とする、(1)乃至(6)のいずれかに記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
景品載置板支持具の係合部は、例えば遊戯手段と係合可能な凸部であるから、このような係合部に直感的に係合する遊戯手段の形状は環状構造を有する環状体が好ましい。ここで環状構造とは、必ずしも正円という意味ではなく、景品載置板支持具の係合部と係合できる閉図形形状を意味している。このような環状体であれば、景品載置板支持具の係合部と確実な係合が得られる利点がある。
このような遊戯手段として、図11の(A)のように、遊戯手段駆動体から第2の方向に突き出して設けられた正円形状のものを採用できる。正円はもっともシンプルであり、これを景品載置板支持具の係合部と係合させるという遊戯課題は直感的に理解され易い点で優れている。
また、このような遊戯手段を、図11の(B)のように、遊戯手段駆動体から第2の方向とずれた位置に突き出して設けることもできる。このようにすることで、遊戯手段駆動体によって遊戯者から遊戯手段が見えにくくなる、つまり、景品載置板支持具の係合部と遊戯手段の位置関係を視認することが難しくなるという不都合を解消することができる。
なお、上記説明した以外にも、遊戯手段駆動体や遊戯手段にはさまざまなものを使用できることは言うまでもない。例えば、遊戯手段駆動体をアクリル樹脂のような透明な材料で製造して、遊戯手段駆動体を通して遊戯手段を視認可能にするといった工夫を適宜行うことができる。
(8)本発明においては、前記環状体は、前記第1の方向の大きさと前記第2の方向の大きさの比が1.5以上とされている、
ことを特徴とする、(7)に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
本景品獲得ゲーム機においては、遊戯者は遊戯手段を少なくとも第1の方向と第2の方向に2回移動して遊戯手段を所定の位置に位置決めすることが遊戯課題である。ところで、仮に第1の方向において遊戯手段の位置決めに失敗してしまうと、第2の方向で如何に巧妙に位置決めを行ったとしても遊戯課題を達成することは不可能になってしまう。これでは、比較的初心者である遊戯者にとって第1の方向での移動で実質的に遊戯が終わってしまうことになり、十分な満足感を与えることができない場合が多くなる。
そこで、遊戯手段を第2の方向に比べて第1の方向に大きくすることにより、第1の方向での位置決めが少々不正確であっても、遊戯課題を達成できる可能性を残すこととし、比較的初心者である遊戯者に満足感を与えられるようにするのである。
このような遊戯手段として、図12のような形状を使用することができる。第1の方向の大きさを第2の方向よりも大きくしたことにより、第1の方向での位置決めの難度が低くなっているのである。
ところで、図12に示される遊戯手段は略長方形形状であるが、これを第1の方向を長軸、第2の方向を短軸とする楕円形状等にすることもできる。このようにすると、第1の方向で適切な位置に遊戯手段を位置決めすると、第2の方向で景品載置板支持具の係合部と遊戯手段が係合する範囲が広くなるが、第1の方向での位置決めが不正確になると、第2の方向で景品載置板支持具の係合部と遊戯手段が係合する範囲が狭くなるという効果を奏する。つまり、第1の方向での位置決めの出来栄えで第2の方向での位置決めの難易度が決まることになる。このようにすると、単純に第1の方向での位置決め難易度を下げた場合に、上級者の遊戯者にとって第1の方向での位置決めが容易になりすぎて遊戯性が損なわれるといった不都合もなく、初心者から上級者まで高い満足を提供できる優れた景品獲得ゲーム機とすることができる。
(9)本発明においては、前記環状体は、その第1の方向の幅が前記第2の方向に沿って徐々に狭くなるようにされている、
ことを特徴とする、請求項7に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
本景品獲得ゲーム機においては、遊戯者の操作によって首尾よく遊戯手段が景品載置板支持具の係合部と係合した際に、係合を必ず解除するだけ係合部を引ききることもできる。これは、おおむね係合部を係合溝の長さ以上に引いた場合に相当し、いったん遊戯手段と係合部の係合部の係合に成功したならば遊戯課題が達成されたものとして必ず景品を払いだす(景品載置板の支持が外れて景品が落下して払い出される)考え方である。
しかし、本景品獲得ゲーム機では遊戯課題に達成度の考え方を盛り込んで、より遊戯性を高めることが可能である。すなわち、遊戯手段が景品載置板支持具の係合部と係合した際に、遊戯手段をあらかじめ決められた距離のみ係合部を引く動作を遊戯手段にさせるのである。このようにすると、遊戯課題の先端付近に景品載置板支持具の係合部が係合した場合は、遊戯手段の移動距離だけ係合部が引かれるので、係合部が係合溝から外れて景品が払い出される可能性が高くなる。しかし、遊戯課題の根元付近に景品載置板支持具の係合部が係合した場合は、遊戯手段が移動しても、遊戯手段の先端部までは係合部が引かれない、いわば空走距離が生じるため、係合部が係合溝から外れずに景品が払いだされない場合が発生する。このようにすることで、単に遊戯手段を係合部に係合させるのみならず、如何に遊戯手段の先端部付近で係合部と係合させることができるかという、遊戯課題に達成度の考え方を盛り込むこととなり、より景品獲得ゲーム機の遊戯性が高まるのである。
このような遊戯手段として、図5のような形状を使用することができる。遊戯手段は第2の方向に沿って徐々に幅が狭くなるように構成されている。つまり、遊戯手段の根元に近ければ近いほど、景品載置板支持具の係合部との係合自体は容易になるのだが、これでは前記空走距離が大きくなって1回の遊戯では景品の払い出しに至らない可能性が高くなる。逆に、遊戯手段の先端に近ければ近いほど、景品載置板支持具の係合部との係合が困難になるが、前記空想距離は小さくなってより少ない遊戯回数で景品の払い出しに至る可能性が高くなる。このように構成することで、遊戯者の技量に応じて十分な満足を与えることのできる景品獲得ゲーム機が実現されるのである。
(10)本発明においては、遊戯者の操作により、前記第1の方向に前記遊戯手段が移動する第1のステップと、
遊戯者の操作により、前記第2の方向に該遊戯手段が移動する第2のステップと、
該第1の方向と該第2の方向に略垂直な第3の方向に遊戯手段が移動する第3のステップと、
該第2の方向と逆の方向に遊戯手段が移動する第4のステップを備え、
該第4のステップの該遊戯手段の移動距離を少なくとも2種類の中の1に選択設定可能とした、
ことを特徴とする、(9)に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
本景品獲得ゲーム機の動作は、概ね図1の(A)から(D)によって理解されるとおりである。すなわち、第1のステップ(図1の(A))では、遊戯者は遊戯手段を景品載置板支持具の係合部の真正面に位置決めするように操作を行う。次に、第2のステップ(図1の(B))では、遊戯者は遊戯手段を景品載置板支持具の係合部の真下(係合部の位置によっては真上など、異なる位置関係の場合もある)に位置決めするように操作を行う。その後、第3のステップで遊戯手段は自動的に第3の方向(図では上方向)に移動し、適切な位置決めが行われていれば係合部と遊戯手段が係合する。さらに、第4のステップで遊戯手段は自動的に第2の方向と逆方向に移動し、これによって景品載置板支持具の係止部と景品載置板の係止溝の係止が外れれば、景品載置板の支持は解除されて景品が落下し、払い出される。
ここで、遊戯手段の形状を工夫することでさまざまな難度の遊戯課題とすることができることはすでに説明したとおりであるが、さらに、第4のステップでの遊戯手段の移動距離をゲームセンター等の遊戯施設が適宜設定できるようにすることで、遊戯課題の難度を容易に変更することができるようになる。この移動距離が長ければ長いほど、容易に景品の払い出しに至るのであるが、あまりに容易では遊戯施設が適正な利益を得ることが困難となってしまう。一方で、あまりにこれを短くすると著しく難度が高くなり、景品獲得ゲーム機としての遊戯性を喪失してしまう。どの程度の難度が適正であるかは、遊戯施設の方針や客層によってさまざまであり、これは遊戯施設で容易に変更できることが好ましいのである。
なお、本景品獲得ゲーム機の難度は遊戯手段の変更によっても行うことが可能であるが、これは遊戯手段というハードウェアの交換を要するため、例えば、昼間と夕方で難度を調整するというようなきめ細かな調整は、遊戯施設の実務として容易ではない。一方、第4のステップでの遊戯手段の移動距離の変更は、景品獲得ゲーム機の制御装置の備えるソフトウェアによって実施できるため、前記のようなきめ細かな対応が比較的容易に行えるのである。
(11)本発明においては、前記第1の方向は、前記景品獲得ゲーム機を正面から見て左側から右側又は右側から左側方向であり、
前記第2の方向は、該景品獲得ゲーム機を正面から見て手前側から奥側方向であり、
前記景品載置板は、少なくとも上段景品載置板と下段景品載置板の2つを備え、
該上段景品載置板を支持する前記景品載置板支持具の一端は前記遊戯空間上部に取り付けられており、
該下段景品載置板を支持する前記景品載置板支持具の一端は前記遊戯空間下部に取り付けられており、
前記第3のステップでは、該下段景品載置板に景品が載置されている状態では該遊戯手段が下方向に移動し、該下段景品載置板に景品が載置されていない状態では該遊戯手段が上方向に移動する、
ことを特徴とする、請求項10に記載の景品獲得ゲーム機とすることが好ましい。
本景品獲得ゲーム機においては、第1のステップで遊戯者の操作によってまず左側から右側又は右側から左側方向での位置決めを行い、第2のステップで遊戯者の操作によって手前側から奥側への位置決めを行うことが好ましい。第1のステップでは、左右方向ではなく上下方向で位置決めを行うことも可能であるが、一般に上下方向よりも左右方向の移動のほうが遊戯者が遊戯手段の動きに広がりを感じ易く、これによりより高い満足感を得られる可能性があるので好ましい。もっとも、横幅のきわめて狭い景品獲得ゲーム機においてはこの限りでは無い。
第2のステップでは、上下方向での位置決めを行うことも可能であるが、これでは遊戯者にとって、目的位置と遊戯手段の位置関係を正面から見通しながら位置決めを行っている点で左右方向、つまり第1のステップと同じ行為をしていることになり、遊戯としてのバリエーションに乏しい。一方、手前側から奥側への方向で位置決めを行うには、目的位置と遊戯手段の距離感が要求され、これらの位置関係を正面から見通しながら位置決めを行える第1のステップとは異なる技量が要求されることになる。このように、一見同じようにも思える行為に異なる技量が必要であることで、遊戯としてのバリエーションが得られ、飽きられにくく、繰り返し遊戯されることが期待される。
ところで、景品獲得ゲーム機の遊戯空間内には、数多くの景品を陳列できることが好ましい。多くの景品が陳列されていれば、これを見た遊戯者の遊戯意欲が惹起されると期待されるし、多くの景品を払いだし可能であることから、ゲームセンター等の遊戯施設にとって景品の補充のサイクルを長くすることができるなど、省力化に寄与するからである。
このためには、図3に示すように景品載置板を少なくとも上段景品載置板と下段景品載置板の上下2段に設けることが効果的である。遊戯空間内の高い位置にも低い位置にも景品が陳列されることになり、視覚的な意味でも、数多くの景品を陳列できる意味でも前記の課題を容易に解決しているからである。
しかしながら、このような構成とすると、下段景品載置板の景品から順次払い出しを行わなければならない。下段景品載置板に景品が載置されている状態で上段景品載置板に載置されている景品が落下すると、下段景品載置板に引っかかって払い出しされないといった事故を生じるからである。
そこで、第3のステップでは、下段景品載置板に景品が載置されている場合にはこれを優先的に払い出すように動作させることで、前記の問題を回避すると良いのである。なお、景品載置板に景品が載置されているかどうかは、景品載置板の枢結部付近の状態を磁気を利用した近接センサ等で検出するといった既知の手段で容易に行うことができる。
以上説明した通り、本発明は、遊戯空間内に立体的に視認性良く景品を陳列することが可能であり、しかも、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスが極めて直接的で、しかも遊戯者にとって一目で遊戯課題が理解できる景品獲得ゲーム機を提供することを可能としている。しかも、初心者であっても最後まで遊戯課題達成の可能性を残しつつ、上級者では遊戯序盤の出来栄えで最終的な遊戯課題達成の可能性が高まるといった構成とすることが可能で、多くの層の遊戯者に満足を与えることのできる景品獲得ゲーム機を提供することができる。
さらに、遊戯課題の難度をさまざまな方法で設定可能であり、この中にはハードウェア的な変更を伴わない難度調整も含まれ、ゲームセンター等の遊戯施設がきめ細かな調整を行って適正な利益を確保することを容易にする景品獲得ゲーム機を提供することができる。
以下、本景品獲得ゲーム機について、図を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯時の動作を示す説明図であり、図2はこの要部を示す説明図である。
本発明に係る景品獲得ゲーム機では、図に示すとおり景品載置板(5及び5a,5b)を備え、この上に景品(7)が載置される。景品載置板(5)は、景品載置板支持具(6)の備える係止部(12)と係止することで支持され略水平を保っている。なお、図2に現れているように、この支持は上方向と下方向の両方向から行われる。図では、上段景品載置板(5a)は図示しない景品獲得ゲーム機の遊戯空間の上部に取り付けられた景品載置板支持具(6)の備える係止部(12)と係止溝(11)で係止しており、下部景品載置板(5b)は同様に遊戯空間の下部に取り付けられた景品載置板支持具によって係止している。
また、本発明に係る景品獲得ゲーム機では遊戯空間内に、遊戯者の操作により少なくとも第1の方向(2)と第2の方向(3)に移動可能な遊戯手段(8)を備えている。なお、遊戯手段(8)は遊戯手段駆動体(9)に取り付けられており、実際の遊戯手段(8)は遊戯手段駆動体(9)が駆動されることによって移動する。また、この遊戯手段駆動体は、丸棒状の部分が伸縮可能とされており、これによって遊戯手段(8)を第3の方向(4)にも駆動可能とされている。なお、同図に示した実施例では、第1の方向が左側から右側方向、第2の方向が手前側から奥側方向、第3の方向が下側から上側方向である。
さて、遊戯者が本景品獲得ゲーム機によって遊戯を始めると、図1の(A)に示す第1のステップでは、遊戯者の操作によって遊戯手段(8)が第1の方向(2)に移動される。遊戯者は、遊戯手段(8)が景品載置板支持具(6)の係合部(13)の真正面に停止するように操作を行う。
次に図1の(B)に示す第2のステップでは、遊戯者の操作によって遊戯手段(8)が第2の方向(3)に移動される。遊戯者は、遊戯手段(8)が景品載置板支持具(6)の係合部(13)の真下に停止するように操作を行う。
続く図1の(C)に示す第3のステップでは、遊戯手段(8)は自動的に第3の方向(4)である上方向に移動する。第1のステップと第2のステップで遊戯者が適切に遊戯手段(8)を位置決めしていれば、遊戯手段(8)は景品載置板支持具(6)の係合部(13)と係合することになる。
最後の図1の(D)に示す第4のステップでは、遊戯手段(8)は自動的に第2の方向の逆方向(3b)に移動する。これにより景品載置板支持具(6)の係止部(12)は、景品載置板(5)の係止溝(11)からはずるので、景品載置板(5)は支持を失い、落下する(実際には同図には図示しない枢結部を中心に回転する)。これに伴い、景品載置板(5)に載置されていた景品(7)は落下し、遊戯者に払い出される。
図3は、本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯空間内の様子を示す説明図である。
遊戯空間内に立体的に多くの景品を陳列するため、多数の景品載置板(5)を遊戯空間(1)内に設けており、これらは上下2段に配置されている。このため、下段景品載置板(5b)に景品が載置されている際に上段景品載置板(5a)の景品を払い出そうとすると、落下した景品が下段景品載置板(5b)に引っかかって払い出しが行われないといった事故を発生するため、本発明に係る景品獲得ゲーム機では下段景品載置板(5b)に景品が載置されている際には、第3のステップで下段景品載置板(5b)に対応した景品載置板支持具の係止部の方向(つまり下方向)に遊戯手段が移動するようにされている。なお、図3では、下段景品載置板(5b)に載置されていた景品はすでに払いだされているので、第3のステップで上段景品載置板(5a)に対応する景品載置板支持具(6)の係止部(8)の方向(つまり上方向)に遊戯手段(8)が移動し、続く第4のステップで上段景品載置板(5a)の支持が解除されてまさに景品(7)が払い出される瞬間を示している。
参考のため、図4に本発明に係る景品獲得ゲーム機の全体像を示す参考写真を示す。概ね、景品獲得ゲーム機の上半分が遊戯空間に割り当てられており、ここが本発明の特徴的な部分である。概ね下半分は、景品払い出し口や操作卓が設けられているが、こちらの部分は従来より使用されてきた景品獲得ゲーム機のものと大きな違いはない。
本発明に係る景品載置板支持具の具体的実施例について図を用いて詳細に説明する。
図6の(A)は景品載置板支持具の一実施例であり、景品載置板支持具(6)の上端に景品獲得ゲーム機の遊戯空間上部または下部に固定可能な取付部(14)が設けられている。遊戯手段によって景品載置板支持具による景品載置板の係止支持を容易に解除可能とするため、取付部(14)は容易に回転可能に枢結している。また、景品載置板支持具(6)は透明なアクリル樹脂で構成しており、景品獲得ゲーム機の遊戯空間の照明光を屈折・反射して美しく輝き、特有の意匠効果を奏する。
また、景品載置板支持具(6)は丸棒であり、これに中央部に穴をあけた円盤を通して接着することで係止部(12)としている。この係止部(12)に景品載置板の係止溝が係止することで景品載置板が略水平に支持される。
また、係止部(12)の下部(取付方向によっては上部)は、本実施例では単純に景品載置板支持具(6)を構成する丸棒の一部であるが、この部分が係合部(13)になっている。つまり、遊戯手段と係合してこの部分が引かれることによって、景品載置板支持具(6)の係止部(12)の係止が解除され、支持を失った景品載置板から景品が落下して払い出されるのである。
図6の(B)は景品載置板支持具の別の一実施例であり、係止部(12)を穴の開いた球体としている。この球も透明なアクリル樹脂で構成しており、球体特有のレンズ効果によって特有の意匠効果を奏する。
また、図6の(C)は景品載置板支持具の別の一実施例である。これは、透明なアクリル樹脂製の板から枝状構造を有する棒体を切り出し、棒体の一端に取付部(14)を取り付けたものである。この実施例では、枝状構造が係止部(12)になっている。この実施例では、景品載置板支持具(6)の要部が透明なアクリル樹脂製の板から切り出したのみで接着加工などを行っていないため、非常に透明感の高い景品載置板支持具(6)となる。これによって景品載置板を係止支持すると、景品載置板が一見空中に浮かんでいるように見えるなど視覚的に特に面白い意匠となり、景品獲得ゲーム機に遊戯者の注目を得る可能性を高める。
図7の(A)は景品載置板支持具の別の一実施例である。これは、透明なアクリル樹脂製の丸棒の一部を切削することで係止部(12)としたものである。この実施例でも、要部に接着加工などを行わずに景品載置板支持具(6)が得られるので、非常に透明感の高い景品載置板支持具(6)が得られる。
図7の(B)は景品載置板支持具の別の一実施例である。これは、透明なアクリル樹脂製の板から枝状構造を有する短冊体を切り出し、短冊体の一部に切り込みを設けることで係止部(12)としたものである。この実施例でも、要部に接着加工などを行わずに景品載置板支持具(6)が得られるので、非常に透明感の高い景品載置板支持具(6)が得られる。
図8は景品載置板支持具の別の一実施例である。これは、透明なアクリル樹脂製の板から曲がり部を有する棒体を切り出し、曲がり部を係止部(12)としたものである。この実施例でも、要部に接着加工などを行わずに景品載置板支持具(6)が得られるので、非常に透明感の高い景品載置板支持具(6)が得られる。
本発明に係る景品載置板の具体的実施例について図を用いて詳細に説明する。
図9は景品載置板の一実施例であり、(A)が上面図、(B)が側面図、(C)が斜視図である。景品載置板(5)は透明なアクリル樹脂板で構成され、図の上端に枢結部(10)が設けられ、ここで景品獲得ゲーム機の遊戯空間の壁面に枢結部(10)を中心に回転自在に取り付ける。また、図の下部には係止溝(11)が設けられ、ここで景品載置板支持具の係止部と係止することにより、略水平に支持される。
また、略水平に支持された景品載置板(5)の上面には図示しない景品が載置される。遊戯者が首尾よく遊戯課題を達成すると景品載置板(5)の支持が解除され、枢結部(10)を中心に景品載置板(5)が回転して景品が落下し、払いだされることになる。
なお、景品載置板(5)が透明なアクリル樹脂で構成されていることにより、景品獲得ゲーム機の遊戯空間内の照明光がさえぎられにくく、遊戯空間内がより明るく華やかに見えるという効果が得られる。
また、同図では係止溝(11)が景品載置板(5)の辺のほぼ中央部に設けられているが、複数の景品載置板を横方向に並べて設ける場合は、左右の景品載置板の係止溝はそれぞれ、右端付近、左端付近としている。この様子は図3に示している通りである。このようにすることで、遊戯手段が左右方向に移動する必要のある距離(ストローク)を、係止溝をすべて中央部に設けた場合と比較して小さくすることができる。一般に、大ストロークのアクチュエータよりも商ストロークのアクチュエータの方が安価であり、信頼性等の面でも有利なことが多いからである。
図10は、景品載置板の別の一実施例であり、(A)が上面図、(B)が側面図、(C)が斜視図である。この実施例では、係止溝を、単に景品載置板の辺に溝を設けるのではなく、辺に凸部を設けてここに係止溝(11)を設けている点に特徴がある。
係止溝(11)には、景品載置板支持具の係止部が係合するのであるから、景品載置板(5)に景品を載置した場合にここにかかると不都合が生じる可能性がある。例えば、景品載置板支持具と景品が引っかかりを生じて、遊戯手段によって景品載置板支持具の係止を解除できなくなるといった事態である。しかし、近年は比較的大型のぬいぐるみなどの景品が好まれる傾向があり、景品載置板(5)は大型の景品を載置できるだけの大きな面積が必要である。そこで、景品載置板(5)に凸部を設け、ここに係止溝(11)を設けるのである。
なお、景品載置板(5)の構成材料や、係止溝(11)の位置については先の実施例と同様とすることができる。
本発明に係る遊戯手段の具体的実施例について図を用いて詳細に説明する。
図11の(A)は遊戯手段の一実施例であり、遊戯手段駆動体(9)は図示しない2軸のアクチュエータにより第1の方向(2)及び第2の方向(3)に移動することができる。また、遊戯手段駆動体(9)は透明なアクリル樹脂性の丸棒が円筒形の鞘内に挿納された構造としており、図示しないアクチュエータによって伸縮動作を行う。これにより、遊戯手段(8)は第1の方向、第2の方向、上下方向(第3の方向)に移動することができる。
遊戯手段(8)は円環形状であり、景品載置板支持具の係合部の太さよりも大きな直径としている。したがって、遊戯者の操作により、遊戯手段(8)が第1の方向及び第2の方向で適切に位置決めされれば、その後の遊戯手段(8)の上下移動によって係合部と係合し、その後の遊戯手段(8)の移動によって景品載置板支持具による景品載置板の係止が解除され、支持を失った景品載置板に載置された景品が落下し払い出される。なお、本実施例では第1の方向に景品獲得ゲーム機の幅方向、第2の方向に景品獲得ゲーム機の手前奥方向を選択しており、遊戯者が正面から見た場合、遊戯手段(8)を遊戯手段駆動体(9)を通して視認しなければならないことになるが、遊戯手段駆動体(9)の丸棒部は透明な樹脂製であるのでこれが可能である。
図11の(B)は前記実施例の変形例である。遊戯手段(8)が遊戯手段駆動体(9)に対して第2の方向(3)上ではなく、第1の方向(2)にオフセットした位置に来るように設定されている。これにより、遊戯者が正面から見た場合、遊戯手段駆動体(9)に遮られることなく遊戯手段(8)を視認することができる。したがって、遊戯手段駆動体(9)を必ずしも透明な材料で構成する必要はなくなり、適宜色彩や模様、文字等で意匠を施すことができる。
図12は遊戯手段の別の一実施例であり、この実施例では遊戯手段(8)を円環形状ではなく、第1の方向(2)に長く、第2の方向(3)が短い、略長方形形状としている。この実施例では、短辺は景品載置板支持具の係合部の太さよりもやや長い程度、長辺はこれの1.5倍程度の長さとする。遊戯者の操作により、遊戯手段はまず第1の方向に移動されるのであるが、この段階で位置決めに失敗すると、第2の方向での位置決めに関わらず遊戯課題の達成は不可能であり、初心者の遊戯者に対して十分な満足感を与えられないことが懸念されるため、遊戯手段(8)の第1の方向の大きさを大きめに設定することで、第1の方向の位置決めの難度を下げているのである。
図5の(A)は遊戯手段の別の一実施例であり、同図(B)にこの実施例の遊戯手段の上面図を加えている。この実施例には遊戯手段(8)の第1の方向(2)の幅が、第2の方向(3)に沿って徐々に狭くなるようにされており、先の例と異なって第2の方向に長く、第1の方向に短い形状としている。先端部の幅は、景品載置板支持具の係合部の太さよりもやや広い程度である。
この実施例は2つの作用効果を狙ったものである。まず、遊戯手段(8)が景品載置板支持具の係合部と係合した際に、遊戯手段(8)をあらかじめ決められた距離のみ第2の方向(3)の逆方向に係合部を引く動作をさせるのである。このようにすると、遊戯課題(8)の先端付近、例えば係合点1(15a)に景品載置板支持具の係合部が係合した場合は、ほとんど遊戯手段の移動距離だけ係合部が引かれるので、係合部が係合溝から外れて景品が払い出される可能性が高くなる。しかし、遊戯課題(8)の根元付近、例えば係合点3(15c)に景品載置板支持具の係合部が係合した場合は、遊戯手段が移動しても、遊戯手段の先端部までは係合部が引かれない、いわば空走距離が生じるため、係合部が係合溝から外れずに景品が払いだされない場合が発生する。遊戯手段(8)の中央部付近、例えば係合点2(15b)の場合はこの中間である。このようにすることで、単に遊戯手段を係合部に係合させるのみならず、如何に遊戯手段の先端部付近で係合部と係合させることができるかという要素が盛り込まれることとなり、より景品獲得ゲーム機の遊戯性が高まるのである。
また、遊戯手段(8)が第2の方向に沿って徐々に幅が狭くなるように構成されているので、遊戯手段の根元に近ければ近いほど、景品載置板支持具の係合部との係合自体は容易になるのだが、これでは前記空走距離が大きくなって1回の遊戯では景品の払い出しに至らない可能性が高くなる。逆に、遊戯手段の先端に近ければ近いほど、景品載置板支持具の係合部との係合が困難になるが、前記空想距離は小さくなってより少ない遊戯回数で景品の払い出しに至る可能性が高くなる。このように構成することで、遊戯者の技量に応じて十分な満足を与えることのできる景品獲得ゲーム機が実現されるのである
以上に説明したように、遊戯空間内に立体的に視認性良く景品を陳列することが可能であり、しかも、遊戯課題の達成と景品の払い出しのプロセスが直接的に関係している景品獲得ゲーム機を提供する、きわめて有用なものである。
本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯時の動作を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の要部を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯空間内の様子を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の実施例を示す参考写真である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯手段の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の景品載置板支持具の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の景品載置板支持具の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の景品載置板支持具の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の景品載置板の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の景品載置板の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯手段の一実施例を示す説明図である。 本発明に係る景品獲得ゲーム機の遊戯手段の一実施例を示す説明図である。
符号の説明
1 遊戯空間
2 第1の方向
3 第2の方向
3b 第2の方向の逆方向
4 第3の方向
4a 第3の方向の逆方向
5 景品載置板
5a 上段景品載置板
5b 下段景品載置板
6 景品載置板支持具
7 景品
8 遊戯手段
9 遊戯手段駆動体
10 枢結部
11 係止溝
12 係止部
13 係合部
14 取付部
15a 係合点1
15b 係合点2
15c 係合点3

Claims (11)

  1. 少なくとも一部が透明または半透明の素材で遮蔽された遊戯空間内に、
    遊戯者の操作によって少なくとも略直交する第1の方向と第2の方向の2つの方向に移動可能な遊戯手段と、
    一端を回転自在に枢結された少なくとも1つの景品載置板と、
    該景品載置板を略水平に支持可能な景品載置板支持具とを備え、
    該景品載置板支持具は、該遊戯手段によって該景品載置板の支持が解除可能とされている、
    ことを特徴とする、景品獲得ゲーム機。
  2. 前記景品載置板支持具は、前記景品載置板に係止可能な係止部と、前記遊戯手段と係合可能な係合部とを備え、かつ、
    一端を前記遊戯空間上部又は下部に取り付け可能とされている、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の景品獲得ゲーム機。
  3. 前記景品載置板支持具は概ね長尺形状であり、その係止部は該長尺形状を部分的に太くすることによって構成されている、
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の景品獲得ゲーム機。
  4. 前記景品載置板支持具は概ね長尺形状であり、その係止部は該長尺形状を部分的に細くすることによって構成されている、
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の景品獲得ゲーム機。
  5. 前記景品載置板支持具は概ね細い棒体であり、その係止部は該細い棒体を略直角に折り曲げた形状である、
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の景品獲得ゲーム機。
  6. 前記景品載置板には、前記景品載置板支持具の係止部と係止可能な係止溝が設けられている、
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1の請求項に記載の景品獲得ゲーム機。
  7. 前記遊戯手段は、前記景品載置板支持具の係合部と係合可能な環状体である、
    ことを特徴とする、請求項1乃至請求項6のいずれか1の請求項に記載の景品獲得ゲーム機。
  8. 前記環状体は、前記第1の方向の大きさと前記第2の方向の大きさの比が1.5以上とされている、
    ことを特徴とする、請求項7に記載の景品獲得ゲーム機。
  9. 前記環状体は、その第1の方向の幅が前記第2の方向に沿って徐々に狭くなるようにされている、
    ことを特徴とする、請求項7に記載の景品獲得ゲーム機。
  10. 遊戯者の操作により、前記第1の方向に前記遊戯手段が移動する第1のステップと、
    遊戯者の操作により、前記第2の方向に該遊戯手段が移動する第2のステップと、
    該第1の方向と該第2の方向に略垂直な第3の方向に遊戯手段が移動する第3のステップと、
    該第2の方向と逆の方向に遊戯手段が移動する第4のステップを備え、
    該第4のステップの該遊戯手段の移動距離を少なくとも2種類の中の1に選択設定可能とした、
    ことを特徴とする、請求項9に記載の景品獲得ゲーム機。
  11. 前記第1の方向は、前記景品獲得ゲーム機を正面から見て左側から右側又は右側から左側方向であり、
    前記第2の方向は、該景品獲得ゲーム機を正面から見て手前側から奥側方向であり、
    前記景品載置板は、少なくとも上段景品載置板と下段景品載置板の2つを備え、
    該上段景品載置板を支持する前記景品載置板支持具の一端は前記遊戯空間上部に取り付けられており、
    該下段景品載置板を支持する前記景品載置板支持具の一端は前記遊戯空間下部に取り付けられており、
    前記第3のステップでは、該下段景品載置板に景品が載置されている状態では該遊戯手段が下方向に移動し、該下段景品載置板に景品が載置されていない状態では該遊戯手段が上方向に移動する、
    ことを特徴とする、請求項10に記載の景品獲得ゲーム機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN110997087A (zh) * 2017-08-03 2020-04-10 惊叹公司 游戏机
JP2022114725A (ja) * 2021-01-27 2022-08-08 株式会社バンダイナムコアミューズメント ゲーム装置

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