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JP2010064806A - 搬送車システム - Google Patents

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JP2010064806A
JP2010064806A JP2008230015A JP2008230015A JP2010064806A JP 2010064806 A JP2010064806 A JP 2010064806A JP 2008230015 A JP2008230015 A JP 2008230015A JP 2008230015 A JP2008230015 A JP 2008230015A JP 2010064806 A JP2010064806 A JP 2010064806A
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Abstract

【課題】コントローラの演算量を極端に増加させることなく、高い搬送効率を実現する搬送車システムを提供する。
【解決手段】搬送車システム1は、少なくとも1つの周回走行路5と、周回走行路5を一方通行で走行する複数の搬送車3と、周回走行路5に沿って配置され複数の搬送車3に荷物を供給するための複数の出庫ポート15と、搬送車3への搬送割付を行う搬送車コントローラとを備えている。搬送車コントローラは、複数の出庫ポート15を1つのグループとして認識し、グループ内の出庫ポート15から荷つかみ要求があった場合に、搬送車3へグループの上流側にあるポイントまでの走行指令を割り付け、ポイントに到着した搬送車3に順番に、グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった出庫ポート15での搬送指令を割り付けていく。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬送車システム、特に、少なくとも1つの周回路を一方通行で複数の搬送車が走行する搬送車システムに関する。
従来から、周回軌道と、周回軌道の経路上に設けられた複数のステーションと、周回軌道に沿って一方向に走行して物品を搬送する複数の搬送車とを有する搬送車システムが知られている。ステーションと搬送車との間では、荷つかみ(搬送車にステーションから物品が積み込まれること)や、荷おろし(搬送車からステーションに物品が積み出されること)が行われる。このシステムでは、物品を迅速に搬送するため、あるステーションから物品の荷つかみ要求が発生したときには、そのステーションから最も近い位置にある空の搬送車に、そのステーションに移動して物品を受け取るように搬送指令を割り付ける。
しかし、以上のように搬送車に搬送指令を割り付けると、搬送効率が低下する場合がある。例えば、2つのステーションが荷つかみを要求しており、それらステーションの上流側で2台の搬送車が搬送指令を割付け可能な状態で走行しているとする。この場合、上流側のステーションに最も近いのは先行搬送車であるので、原則どおり上流側のステーションでの搬送指令が先行搬送車に割り付けられる。すると、後行搬送車は先行搬送車へ物品の積込み作業が終わるまで、すぐ後方で待機しなければならない。つまり、後行搬送車が下流側のステーションから物品を積み込めるのは、先行搬送車が上流側のステーションの物品を積み込み、さらに走行して下流側のステーションを通過した後となる。このような状況は頻繁に発生しており、搬送車の待機時間がロスとなって、結局全体としての搬送効率が大きく低下していた。
この問題を解決するために、上記の条件において、2つのステーションの間が所定距離以下であり、かつ、2台の搬送車の間の距離が所定距離以下である場合には、下流側のステーションでの搬送指令を先行走行車に割付け、さらに上流側のステーションでの搬送指令を後行走行車に割り付ける技術が提案されている(特許文献1を参照。)。
特開2002−332105号
特許文献1に記載の搬送車システムでは、上位のコントローラは、搬送効率向上のためにより効率的に割付指令を実行できるように、ステーション間の距離や搬送車間の距離を計算して、計算結果に基づいて割付を設定している。そのため、この搬送車システムでは、搬送効率は向上するものの、演算量が多くなるので、コントローラの負荷が大きくなりすぎる。
本発明の課題は、コントローラの演算量を極端に増加させることなく、高い搬送効率を実現する搬送車システムを提供することにある。
本発明に係る搬送車システムは、少なくとも1つの周回経路と、周回経路を一方通行で走行する複数の搬送車と、周回経路に沿って配置され複数の搬送車に物品を供給するための複数の荷つかみ部と、搬送車への搬送割付を行うコントローラとを備えている。コントローラは、以下の制御動作を行う。
◎複数の荷つかみ部を1つのグループとして認識する。
◎グループ内の荷つかみ部から荷つかみ要求があった場合に、搬送車へグループの上流側にあるポイントまでの走行指令を割り付ける。
◎ポイントに到着した搬送車に順番に、グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった荷つかみ部での搬送指令を割り付けていく。
このシステムでは、グループ内で荷つかみ要求があった複数の荷つかみ部に対して、ポイントに到着した搬送車に順番に、グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった荷つかみ部での搬送指令が割り付けられる。これにより、複数の荷つかみ部での同時積み込みの確率が高くなり、つまりシステムの搬送効率が向上する。さらに、コントローラは、複数の搬送車にポイントまでの走行指令を割り付けて、さらにポイントに到着した搬送車から順番に下流側の荷つかみ部での搬送指令を割り付けるだけで良いので、コントローラの負荷は大きくならない。
なお、荷つかみ部とは、出庫ステーション、処理装置の出庫ポート、ストッカの出庫ポート等を含む。
コントローラは、以下の制御動作をさらに行うことが好ましい。
◎搬送車がポイントに移動中にグループ内で新たな荷つかみ部に荷つかみ要求が生じた場合には、ポイントに到着した搬送車に順番に、新たな荷つかみ部を含めたグループ内の下流側の荷つかみ要求のあった荷つかみ部での搬送指令を割り付けていく。
この場合は、搬送車がポイントに移動中にグループ内で新たな荷つかみ部に荷つかみ要求が生じて、しかもそれが先の荷つかみ要求のあった荷つかみ部よりも下流側にあるステーションの場合でも、搬送車にはその新たに荷つかみ要求が生じた荷つかみ部での搬送指令が割り付けられていく。したがって、複数の荷つかみ部での同時積み込みの確率が高くなり、つまりシステムの搬送効率が向上する。
本発明に係る搬送車システムは、周回経路に沿って配置され、複数の搬送車から物品を供給されるための複数の荷おろし部を有する一つの装置または荷おろし部をそれぞれ有する複数の同じ種類の装置をさらに備えていることが好ましい。
コントローラは、以下の制御動作を行う。
◎複数の荷おろし部を1つのグループとして認識する。
◎グループ内の荷おろし部から荷おろし要求があった場合に、搬送車をグループの上流側ポイントまで走行させる。
◎ポイントに到着した搬送車に順番に、グループ内の下流側の荷おろし要求のあった荷おろし部での搬送指令を割り付けていく。
このシステムでは、グループ内で荷おろし要求があった荷おろし部に対して、ポイントに到着した搬送車に順番に、グループ内の下流側の荷おろし要求のあった荷おろし部での搬送指令が割り付けられる。これにより、複数の荷おろし部での同時積み出しの確率が高くなり、つまりシステムの搬送効率が向上する。
なお、荷おろし部とは、入庫ステーション、処理装置の入庫ポート、ストッカの入庫ポート等を含む。
本発明に係る搬送車システムでは、コントローラの演算量を極端に増加させることなく、高い搬送効率を実現できる。
1.搬送車システムのレイアウト
本発明の一実施形態としての搬送車システム1は、定められた軌道上に複数の搬送車3を走行させるためのシステムである。搬送車3は、軌道上を一方向に走行し、上位のコントローラ(後述)によって割り付けられる搬送指令に従い、目的の場所から物品を積み込み、次に搬送先の場所まで走行して物品を搬送先の場所に積み出す。搬送車の種類は、天井走行車、無軌道で走行する無人搬送車や有軌道台車のいずれであってもよい。
図1に、搬送車システム1のレイアウトを示す。搬送車システム1は、複数の周回走行路5と、複数の周回走行路5を結ぶ基幹走行路7とを有している。基幹走行路7は全体で一つの周回経路となっている。周回走行路5に沿って複数の処理装置9が設けられ、基幹走行路7に沿って複数のストッカ11が設けられている。ストッカ11は、周回走行路5における処理装置9群間でのバッファの機能を実現している。
処理装置9およびストッカ11等の設備には、設備内に物品を搬入するための入庫ポート13と、設備から搬送車3に物品を荷つかみするための出庫ポート15とが設けてある。なお入庫ポート13と出庫ポート15とは兼用されていてもよい。
2.搬送車システムの制御系
図2に、搬送車システム1の制御系19を示す。この制御系19は、製造コントローラ21と、物流コントローラ23と、ストッカコントローラ25と、搬送車コントローラ27とを有している。物流コントローラ23は、ストッカコントローラ25および搬送車コントローラ27の上位のコントローラである。搬送車コントローラ27は、複数の搬送車3を管理し、これらに搬送指令を割り付ける割り付け機能を有している。なお、「搬送指令」は、走行に関する指令や、荷つかみ位置と荷おろし位置に関する指令を含んでいる。
製造コントローラ21は、各処理装置9との間で通信することができる。処理装置9は、処理が終了した物品の搬送要求(荷つかみ要求・荷おろし要求)を製造コントローラ21に送信する。
製造コントローラ21は、処理装置9からの搬送要求を物流コントローラ23に送信し、物流コントローラ23は報告を製造コントローラ21に送信する。
物流コントローラ23は、製造コントローラ21から搬送要求を受けると、ストッカ11での入庫や出庫が伴っている場合、所定のタイミングで入庫や出庫指令をストッカコントローラ25へ送信する。そして、ストッカコントローラ25は、これに応じて入庫や出庫指令をストッカ11へ送信する。物流コントローラ23は、さらに、製造コントローラ21から搬送要求を受け取ると、それを搬送指令に変換し、搬送車3への搬送指令割付け動作を行う。
搬送車コントローラ27は、搬送指令を作成するために各搬送車3と連続的に通信して、各搬送車3から送信された位置データをもとにその位置情報を得ている。位置情報を取得する例としては、周回走行路5に複数のポイントを設定しておき、搬送車3がポイントを通過したときに通過信号を搬送車コントローラ27に送信させるようにし、その上で搬送車コントローラ27が、搬送車3が直近に通過したポイントがどのポイントであるかと、ポイントを通過した時刻を記憶しておき、そのポイント区間の規定速度と時間をもとに搬送車3の位置を演算して求めてもよい。あるいは、例えばエンコーダを搬送車3に設けておいて、ポイントを通過してからの走行距離を搬送車3から搬送車コントローラ27へ位置データとして送信させ、搬送車コントローラ27がこれによって搬送車3の位置を把握するようにしても良い。
3.搬送車の搬送(荷つかみ)割付動作
この搬送車システム1では、図4に示すように、3つの出庫ポート15A,15B,15Cが一つのグループAに所属する出庫ポートであると、搬送車コントローラ27によって認識されている。同様に、他のグループB,C,D等が搬送車コントローラ27によって認識されている。搬送車コントローラ27は、その内部にレイアウトデータを有しており、そこには、各グループの構成が記憶されている。
グループAにおいて、図4に示すように、第1出庫ポート15Aが搬送下流に配置され、第2出庫ポート15Bが搬送方向中間に配置され、第3出庫ポート15Cが搬送方向上流に配置されている。なお、各グループの構成としては、処理装置9の出庫ポート15のみからなるグループ、ストッカ11の出庫ポート15のみからなるグループ、両設備の出庫ポート15を含むグループのいずれでも良い。
以下、搬送指令割付動作について説明する。この場合の動作を、図3のフローチャートおよび図4〜6の動作模式図を用いて説明する。なお、図3のフローチャートは、搬送車コントローラ27の制御動作を示している。
ステップS1では、搬送車コントローラ27は、物流コントローラ23から出庫ポート15での荷つかみ要求が送信されるのを待つ。荷つかみ要求の数は一つであっても良いし、複数であっても良い。荷つかみ要求を受け取ると、搬送車コントローラ27は、周回走行路5上を走行中の各搬送車3と交信することによりその位置データを取得し、出庫ポート15の搬送上流側を走行している、搬送指令を割付け可能な搬送車3があるか否かを調べる。搬送車コントローラ27は、搬送指令を割付け可能な搬送車3を見つけると、所定の数の搬送車3に、グループAの荷つかみ要求を出している出庫ポート15のなかで搬送方向上流にある出庫ポート15まで走行するように走行指令を割り付ける。「搬送指令を割付け可能」な搬送車とは、物品を積み込んでおらず、搬送指令が未だ割り付けられていない搬送車であって、かつ、出庫ポート15と搬送車3との距離が所定値より大きい搬送車を意味する。これは、搬送車3に走行指令が割り付けられた場合に、減速して出庫ポート15の位置で停止できるだけの距離が必要だからである。なお、「走行指令」とは、行き先のみを指定した走行に関する指令であり、荷つかみ・荷おろし動作に関する指令を含んでいない。
この実施形態では、図4に示すように、荷つかみ要求を出している出庫ポート15は、搬送方向中間の第2出庫ポート15Bと搬送上流の第3出庫ポート15Cの二つである。グループA内で荷つかみ要求を出した出庫ポート15の中では、第3出庫ポート15Cが最上流に配置され、第2出庫ポート15Bが最下流に配置されている。したがって、搬送車コントローラ27は、第3出庫ポート15Cより搬送上流側で搬送指令を割付け可能な第1搬送車3Aと第2搬送車3Bに第3出庫ポート15Cまで走行するように走行指令を割り付ける。
ステップS3では、搬送車コントローラ27は、走行指令を送信後に、グループA内の他の出庫ポート15から新たな荷つかみ要求が出されているか否かを調べる。追加の荷つかみ要求が出されている場合はステップS4に移行して、搬送車コントローラ27は、追加された数に相当する搬送車3に所定ポイントまでの走行指令を送信し、その後ステップS5に移行する。ステップS3で追加荷つかみ要求が出されていない場合は、ステップS4をスキップしてステップS5に移行する。ステップS5では、搬送車コントローラ27は、搬送車3が第3出庫ポート15Cの位置またはその手前の位置に到着するのを待つ。搬送車3が到着していなければ、ステップS3に戻って、追加荷つかみ要求が出されているか否かをチェックする。
ステップS5で搬送車3が第3出庫ポート15Cの位置またはその手前の位置に到着すると、ステップS6に移行して、搬送車コントローラ27は、搬送車3にグループA内で現在荷つかみ要求を出している出庫ポート15中で最下流の出庫ポート15での搬送指令を搬送車3に割り付ける。なお、搬送車3は、所定ポイントに到着すると同時に割付指令を受け取るため、所定ポイントで停止することなく走行を続ける。したがって、搬送車システム1の搬送効率がよい。続いて、ステップS7に移行して、搬送車コントローラ27は、荷つかみ要求のあった全ての出庫ポート15について搬送車3に搬送指令を出したか否かを判断する。終了していない場合は、ステップS3〜S6を繰り返す。
この実施例では、第2出庫ポート15Bの物品搬送指令が第1搬送車3Aに割り付けられ、第3出庫ポート15Cの物品搬送指令が第2搬送車3Bに割り付けられる。そのため、図5に示すように、第2出庫ポート15Bにおいて第1搬送車3Aに物品Qを積み込むのと同時に、第3出庫ポート15Cにおいて第2搬送車3Bに物品Qを積み込むことができる。言い換えれば、この割付けによれば、第1搬送車3Aへ物品Qが積み込まれるのを第2搬送車3Bが待機する必要がないので、全体としての搬送効率が向上する。
次に、ステップS3において追加荷つかみ要求があった場合の制御動作について、具体例を用いて説明する。ステップS2において搬送車コントローラ27が所定台数の搬送車3に走行指令を送信した後に、ステップS3においてグループA内の第1出庫ポート15Aから搬送要求が出されたとする。この場合、搬送車コントローラ27は、第2搬送車3Bの下流側直近を走行する第3搬送車3Cに第3出庫ポート15Cまでの走行指令を割り付ける。
以上の結果、グループA内で荷つかみ要求が出された出庫ポート15の中で第1出庫ポート15Aが最下流の出庫ポートに変更される。そのため、ステップS6で搬送車コントローラ27が、最初に到着した搬送車3に第1出庫ポート15Aでの物品搬送指令を割り付け、次に到着した搬送車3に第2出庫ポート15Bでの物品搬送指令を割り付ける。具体的には、第1出庫ポート15Aの物品搬送指令が第1搬送車3Aに割り付けられ、第2出庫ポート15Bの物品搬送指令が第2搬送車3Bに割り付けられる。なお、第3出庫ポート15Cの物品搬送指令が第3搬送車3Cに割り付けられる。
その結果、図6に示すように、第3出庫ポート15Aにおいて第1搬送車3Aに物品を積み込むのと同時に、第2出庫ポート15Bにおいて第2搬送車3Bに物品を積み込むことができる。さらには、同時に、第3出庫ポート15Cにおいて第3搬送車3Cに物品を積み込むことができる。言い換えれば、この割付けによれば、第1搬送車3Aへ物品が積み込まれるまで第2搬送車3Bや第3搬送車3Cが待機する必要が無くなるため、全体としての搬送効率が向上する。さらに、第1搬送車3Aと第2搬送車3Bへ物品が積み込まれるまで第3搬送車3Cが待機する必要も無くなるため、全体としての搬送効率がさらに向上する。
この実施形態では、処理装置9やストッカ11の入庫ポート13における荷おろし動作にも荷つかみの場合と同様の割付制御動作を行っても良い。この割付制御動作は、図3に示すフローチャートと概ね同様であり、荷つかみと荷おろしのみが入れ替わっているだけであり、同様の効果が得られる。この場合、荷おろしと荷つかみの両方において上記制御が行われるため、搬送車システム1における搬送効率がさらに向上する。
ここでは、複数の処理装置9の入庫ポート13が1グループを構成する場合と、1つのストッカ11Aが図7に示すように複数の入庫ポート13a〜13cを有する場合を実施例として想定する。前者の場合は、1グループを構成する複数の処理装置9は同じ処理を行う同じ種類の装置であって、いずれの処理装置9に物品を降ろしても良い場合に限られる。後者の場合は、ストッカ11Aのいずれの入庫ポート13a〜13cも同じ機能を有しており、いずれに物品を降ろしても良い場合に限られる。
4.特徴
(1)
搬送車システム1は、少なくとも1つの周回走行路5と、周回走行路5を一方通行で走行する複数の搬送車3と、周回走行路5に沿って配置され複数の搬送車3に物品を供給するための複数の出庫ポート15と、搬送車3への搬送割付を行う搬送車コントローラ27とを備えている。搬送車コントローラ27は、以下の制御動作を行う。
◎複数の出庫ポート15を1つのグループとして認識する。
◎グループ内の出庫ポート15から荷つかみ要求があった場合に、搬送車3へグループの上流側にあるポイントまでの走行指令を割り付ける。
◎ポイントに到着した搬送車3に順番に、グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった出庫ポート15での搬送指令を割り付けていく。
このシステムでは、ポイントに到着した搬送車に順番に、グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった複数の出庫ポート15での搬送指令が割り付けられる。これにより、複数の出庫ポート15での同時積み込みの確率が高くなり、つまり搬送車システム1の搬送効率が向上する。さらに、搬送車コントローラ27は、複数の搬送車3にポイントまでの走行指令を割り付け、さらにポイントに到着した搬送車3から順番に下流側の出庫ポート15での搬送指令を割り付けるだけで良いので、搬送車コントローラ27の負荷は大きくならない。
(2)
搬送車コントローラ27は、以下の制御動作をさらに行う。
◎搬送車3がポイントに移動中にグループ内で新たな出庫ポート15に荷つかみ要求が生じた場合には、ポイントに到着した搬送車3に順番に、新たに荷つかみ要求が生じた出庫ポート15を含めたグループ内の下流側の荷つかみ要求のあった出庫ポート15での搬送指令を割り付けていく。
この場合は、搬送車3がポイントに移動中にグループ内で新たな出庫ポート15に荷つかみ要求が生じて、しかもそれが先の荷つかみ要求のあった出庫ポート15よりも下流側にある出庫ポート15の場合でも、搬送車3にはその新たに荷つかみ要求が生じた出庫ポート15での搬送指令が割り付けられていく。したがって、複数の出庫ポート15での同時積み込みの確率が高くなり、つまり搬送車システム1の搬送効率が向上する。
(3)
搬送車システム1は、周回走行路5に沿って配置され、複数の搬送車3から物品を供給されるための複数の入庫ポート13a〜13cを有するストッカ11または入庫ポート13をそれぞれ有する複数の同じ種類の処理装置9をさらに備えている。
搬送車コントローラ27は、以下の制御動作を行う。
◎複数の入庫ポート13を1つのグループとして認識する。
◎グループ内の入庫ポート13から荷おろし要求があった場合に、搬送車3をグループの上流側ポイントまで走行させる。
◎ポイントに到着した搬送車3に順番に、グループ内の下流側の荷おろし要求のあった入庫ポート13での搬送指令を割り付けていく。
このシステムでは、グループ内で荷おろし要求があった複数の入庫ポート13に対して、ポイントに到着した搬送車3から順番に、グループ内の下流側の荷おろし要求のあった入庫ポート13での荷おろしが割り付けられる。これにより、複数の入庫ポート13での同時積み出しの確率が高くなり、つまり搬送車システム1の搬送効率が向上する。
5.他の実施例
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
(1)
搬送車システムのレイアウトおよび制御系は、第1実施形態や第2実施形態に限定されない。また、搬送車システムが適用される設備の種類も前記実施形態に限定されない。
(2)
前記実施形態では、所定ポイントまで走行した搬送車にはグループ内で荷つかみ要求を出している出庫ポートの中で最下流にある出庫ポートでの搬送指令が割り付けられたが、本発明はこれに限定されない。例えば、最下流にある出庫ポートより優先順位が高い出庫ポートが有る場合は、優先順位が高い出庫ポートでの搬送指令が割り付けられても良い。ただし、その場合も後行走行車の待機が起こらないように、選択された出庫ポートの中でもより下流側の出庫ポートでの搬送指令が先行走行車に割り付けられることが好ましい。
(3)
第1実施形態では、最初に所定数の搬送車に走行指令を送信した後に追加荷つかみ要求があるか否かを常にチェックしていたが、本発明はこれに限定されない。最初の搬送車がポイントに到着するまでの間のみ追加荷つかみ要求をチェックしても良いし(この場合は図3のステップS7でNoの場合はステップS5に戻る)、追加荷つかみ要求を全くチェックしなくても良い(この場合は図3のステップS3,S4が無くなる)。
(4)
第1実施形態では、3台の出庫ポートをグループAとしたが、本発明はこれに限定されない。1グループの出庫ポートの数は2以上であればいくつでも良い。ただし、極端に数が多いと上流側の出庫ポートからの荷つかみが長時間行われなくなるので適切な数に設定することが好ましい。例えば、1グループの出庫ポートの数は2〜6個、より好ましくは2〜4個の範囲である。なお、グループの数も限定されない。
本発明は、少なくとも1つの周回経路を一方通行で複数の搬送車が走行する搬送車システムに有用である。
本発明の第1実施形態に係る搬送車システムのレイアウトを示す部分平面図。 搬送車システムの制御系を示すブロック図。 搬送車コントローラの荷つかみ制御動作を示すフローチャート。 グループAにおいて複数の出庫ポートから荷つかみ要求が有った場合の搬送車の状態を示す模式図。 グループAにおいて複数の出庫ポートから荷つかみ要求が有った場合の搬送車の状態を示す模式図。 グループAにおいて複数の出庫ポートから荷つかみ要求が有った場合の搬送車の状態を示す模式図。 他の実施形態に係る搬送車システムのレイアウトを示す平面図。
符号の説明
1 搬送車システム
3 搬送車
3A 第1搬送車
3B 第2搬送車
3C 第3搬送車
5 周回走行路(周回経路)
7 基幹走行路
9 処理装置
11 ストッカ
13 入庫ポート(荷おろし部)
15 出庫ポート(荷つかみ部)
15A 第1出庫ポート
15B 第2出庫ポート
15C 第3出庫ポート
19 制御系
21 製造コントローラ
23 物流コントローラ
25 ストッカコントローラ
27 搬送車コントローラ(コントローラ)

Claims (3)

  1. 少なくとも1つの周回経路と、
    前記周回経路を一方通行で走行する複数の搬送車と、
    前記周回経路に沿って配置され、前記複数の搬送車に荷物を供給するための複数の荷つかみ部と、
    前記搬送車への搬送割付を行うコントローラとを備え、
    前記コントローラは、
    複数の荷つかみ部を1つのグループとして認識し、
    前記グループ内の荷つかみ部から荷つかみ要求があった場合に、前記搬送車へ前記グループの上流側にあるポイントまでの走行指令を割り付け、
    前記ポイントに到着した搬送車に順番に、前記グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった荷つかみ部での搬送指令を割り付けていく、
    搬送車システム。
  2. 前記コントローラは、
    前記搬送車が前記ポイントに移動中に前記グループ内で新たな荷つかみ部に荷つかみ要求が生じた場合には、前記ポイントに到着した搬送車に順番に、前記新たな荷つかみ部を含めた前記グループ内の下流側の荷つかみ要求のあった荷つかみ部での搬送指令を割り付けていく、請求項1に記載の搬送車システム。
  3. 前記周回経路に沿って配置され、前記複数の搬送車から荷物を供給されるための複数の荷おろし部を有する一つの装置または荷おろし部をそれぞれ有する複数の同じ種類の装置をさらに備え、
    前記コントローラは、
    複数の荷おろし部を1つのグループとして認識し、
    前記グループ内の荷おろし部から荷おろし要求があった場合に、前記搬送車を前記グループの上流側にあるポイントまで走行させ、
    前記ポイントに到着した搬送車に順番に、前記グループ内の下流側の荷おろし要求のあった荷おろし部での搬送指令を割り付けていく、請求項1または2に記載の搬送車システム。
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