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JP2010063061A - 情報処理装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラム - Google Patents

情報処理装置、画像形成装置、電源制御方法および電源制御プログラム

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JP2010063061A
JP2010063061A JP2008229447A JP2008229447A JP2010063061A JP 2010063061 A JP2010063061 A JP 2010063061A JP 2008229447 A JP2008229447 A JP 2008229447A JP 2008229447 A JP2008229447 A JP 2008229447A JP 2010063061 A JP2010063061 A JP 2010063061A
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power supply
controller
hard disk
saving mode
disk drive
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Application number
JP2008229447A
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Takashi Soyama
貴史 祖山
Junji Ukegawa
順治 受川
Hiroki Asakimori
浩樹 浅木森
Hiroshi Kobayashi
寛 小林
Nahoko Yano
ナホコ 矢野
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】省エネモードへ移行する制御によってはHDDへの電源供給を停止しないコントローラを備える場合に、パワーオフ制御の途中で処理が停止してしまうことのない情報処理装置を得る。
【解決手段】ハードディスクドライブをそれぞれ有し、ジョブを分担して実行する複数のコントローラとして、省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止するメインコントローラ70と、省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止しない外部コントローラ72と、を備える画像形成装置において、主電源を遮断する場合、その事前処理として、メインコントローラ70が省電力モードに移行してハードディスクドライブへの電源供給を停止し、その後、外部コントローラ72がハードディスクドライブへの電源供給を停止する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ジョブを分担するための複数のコントローラを備える情報処理装置に関する。
一般に、コピー機能、プリンタ機能、ネットワークスキャナ機能、ファクス機能などを備えた多機能デジタル複写装置(MFP(Multi Functional Peripheral))(以下、複合機という)は、これらの各機能を実現するためのコントローラ、外部装置がプリンタ機能を利用できるようにするための外部コントローラなど、各機能を分担する複数のコントローラを備える。
こうした複合機は、主電源をオフにする場合(ユーザにより主電源をオフにするための操作が実行された場合)、複数のコントローラが、それぞれシャットダウン処理を行った後、主電源をオフにする。しかしながら、主電源オフまでにシャットダウンを完了できなかったコントローラがあった場合、そのコントローラが有するHDDなどに障害が発生することがあった。これに対して、下記特許文献1では、電源オフ処理要求(SWOFF信号)が発行されると、複数のコントローラがそれぞれシャットダウン処理を行い、退避処理時間(シャットダウン処理に要する時間)が最も長いコントローラに合わせて待ち合わせをしたのちに、電源オフ制御を行う。
特開2004−262065号公報
しかしながら、上記従来の技術によれば、各コントローラは個別にシャットダウン処理を行うが、その順序は考慮されない。複合機は、既存の仕組みでは、パワーオフを行うにあたり(主電源をオフにするにあたり)、省エネモードに移行してから電源を落とすので、上記従来技術にしたがえば、複数のコントローラのそれぞれが、複合機が省エネモードに設定された場合の動作モード(以降、このモードを「省エネ設定対応モード」と呼ぶ)に移行することとなる。ところで、複合機に搭載されるコントローラには、省エネモードの制御とHDD電源の制御が共通のコントローラ、すなわち、省エネ設定対応モードにおいて自身のHDDへの電源供給を停止するコントローラ(第1のコントローラ)と、省エネモードの制御とHDD電源の制御が異なり、省エネ設定対応モードではHDDへの電源供給を停止しないコントローラ(第2のコントローラ)が存在する。したがって、これら第1のコントローラと第2のコントローラが混在している複合機においてパワーオフを行う場合は、まず、各コントローラが省エネモードに移行する制御を行い、さらに、第2のコントローラにおいては、HDDへの電源供給を停止する制御を行うこととなる。そのため、いずれかのコントローラが上記制御を失敗してHDDへの電源供給を停止させることができなかった場合、上記第1のコントローラは通常モードへ復帰する(HDDへの電源供給を再開する)ことができるが、第2のコントローラはHDDへの電源供給を再開することができない。したがって、複合機は、パワーオフを続行することも、通常モードに復帰することもできなくなる、という問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、省エネモードへ移行する制御によってはHDDへの電源供給を停止しないコントローラを備える場合に、パワーオフ制御の途中で処理が停止してしまうことのない情報処理装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる情報処理装置は、ハードディスクドライブをそれぞれ有し、ジョブを分担して実行する複数のコントローラを備える情報処理装置であって、前記コントローラとして、省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止する1つ以上の第1のコントローラと、省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止しない1つ以上の第2のコントローラと、を備え、主電源を遮断する場合、その事前処理として、前記第1のコントローラのそれぞれが省電力モードに移行してハードディスクドライブへの電源供給を停止し、その後、前記第2のコントローラのそれぞれがハードディスクドライブへの電源供給を停止することを特徴とする。
また、本発明にかかる画像形成装置は、ハードディスクドライブをそれぞれ有し、画像形成のためのジョブを分担して実行する複数のコントローラを備える画像形成装置であって、前記コントローラとして、省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止する1つ以上の第1のコントローラと、省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止しない1つ以上の第2のコントローラと、を備え、主電源を遮断する場合、その事前処理として、前記第1のコントローラのそれぞれが省電力モードに移行してハードディスクドライブへの電源供給を停止し、その後、前記第2のコントローラのそれぞれがハードディスクドライブへの電源供給を停止することを特徴とする。
また、本発明にかかる電源制御方法は、省電力モードにおいて自身が備えるハードディスクドライブへの電源供給を停止する第1のコントローラと、省電力モードにおいて自身が備えるハードディスクドライブへの電源供給を停止しない第2のコントローラと、を備えた情報処理装置において、主電源を遮断する前に実行する電源制御方法であって、前記第1のコントローラの中の1つである代表コントローラが、他の第1のコントローラに対して、省電力モードへの移行が可能か否かを問合せる第1の問合せステップと、前記第1の問合せステップでの問い合わせに対する応答のすべてが省電力モードへの移行が可能である旨を示す場合、自身を含むすべての第1のコントローラを、省電力モードへ移行させる第1の実行ステップと、前記第2のコントローラの全てに対して、ハードディスクドライブへの電源供給が停止可能か否かを問合せる第2の問合せステップと、前記第2の問合せステップでの問い合わせに対する応答のすべてがハードディスクドライブへの電源供給が停止可能である旨を示す場合、前記第2のコントローラの全てに対して、ハードディスクドライブへの電源供給停止指示を行う第2の実行ステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明にかかる電源制御プログラムは、請求項3〜6のいずれか1つに記載の電源制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、省エネモードへ移行する制御によってはHDDへの電源供給を停止しないコントローラを備える情報処理装置において、パワーオフ制御の途中で処理が停止してしまうことを回避でき、また、上記コントローラのHDDが故障することを回避できる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる情報処理装置の最良な実施の形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施の形態では、情報処理装置の一例である画像形成装置の場合について説明を行う。
(実施の形態)
図1は、本実施の形態にかかる画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。本図に示すように、この画像形成装置は、コントローラ10とエンジン部(Engine)60とをPCI(Peripheral Component Interconnect)バスで接続した構成となる。コントローラ10は、画像形成装置全体の制御と描画、通信、図示しない操作部からの入力を制御するコントローラである。エンジン部60は、PCIバスに接続可能なプリンタエンジンなどであり、たとえば白黒プロッタ、1ドラムカラープロッタ、4ドラムカラープロッタ、スキャナまたはファックスユニットなどである。なお、このエンジン部60には、プロッタなどのいわゆるエンジン部分に加えて、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれる。
コントローラ10は、CPU11と、ノースブリッジ(NB)13と、システムメモリ(MEM−P)12と、サウスブリッジ(SB)14と、ローカルメモリ(MEM−C)17と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)16と、ハードディスクドライブ(HDD)18とを有し、ノースブリッジ(NB)13とASIC16との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス15で接続した構成となる。また、MEM−P12は、ROM(Read Only Memory)12aと、RAM(Random Access Memory)12bとをさらに有する。
CPU11は、画像形成装置の全体制御をおこなうものであり、NB13、MEM−P12およびSB14からなるチップセットを有し、このチップセットを介して他の機器と接続される。
NB13は、CPU11とMEM−P12、SB14、AGP15とを接続するためのブリッジであり、MEM−P12に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
MEM−P12は、プログラムやデータの格納用メモリ、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いるシステムメモリであり、ROM12aとRAM12bとからなる。ROM12aは、プログラムやデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAM12bは、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。
SB14は、NB13とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB14は、PCIバスを介してNB13と接続されており、このPCIバスには、ネットワークインタフェース(I/F)部なども接続される。
ASIC16は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGP15、PCIバス、HDD18およびMEM−C17をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC16は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC16の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM−C17を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などをおこなう複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、エンジン部60との間でPCIバスを介したデータ転送をおこなうPCIユニットとからなる。このASIC16には、PCIバスを介してFCU(Fax Control Unit)30、USB(Universal Serial Bus)40、IEEE1394(the Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)インタフェース50が接続される。操作表示部20はASIC16に直接接続されている。
MEM−C17は、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるローカルメモリであり、HDD18は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。
AGP15は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレーターカード用のバスインタフェースであり、MEM−P12に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレーターカードを高速にするものである。
本実施の形態の画像形成装置は、低消費電力で動作するモードである省エネモードとなる機能を有し、タイムアウトなどによって、通常モードから省エネモードへ遷移する。当該遷移は、画像形成装置に備えられた電源ボタン(図示せず)の押下によっても操作可能である。また、本実施の形態の画像形成装置は、当該装置への電源の供給を開始/停止するための主電源スイッチ(図示せず)を備える。画像形成装置をパワーオンする場合には、主電源スイッチをオンにする。また、画像形成装置をパワーオフする場合には、省エネモードである場合には、そのまま主電源スイッチをオフにし、通常モードである場合には、電源ボタンを押下して省エネモードに移行させてから、主電源スイッチをオフにする。なお、画像形成装置は、主電源スイッチをオフにすることが可能な状態の場合、その旨を操作表示部へ表示する。
図2は、図1の画像形成装置における、本実施の形態に関する機能部の構成例を示すブロック図である。図2の画像形成装置は、メインコントローラ70と、エンジンコントローラ71と、外部コントローラ72と、ユーザインタフェース73とを備える。メインコントローラ70,外部コントローラ72は、それぞれ、電源部(図示せず)とバス(図示せず)を介して接続され、電源部から供給される電力により動作する。なお、エンジンコントローラ71は、メインコントローラ70に対して接続され、メインコントローラ70より電源を供給される。また、外部コントローラ72は、LANなどの外部ネットワークに接続され、外部装置からのアクセスを受け付ける。
メインコントローラ70は、メモリ74およびHDD75を備え、コピージョブの実行、および画像形成装置全体の制御を行う。エンジンコントローラ71は、メインコントローラからの制御にしたがって原稿を読み取るスキャナ76、およびスキャナ76から供給される画像を記録紙に印刷するプロッタ77を備え、これらの制御を行う。外部コントローラ72は、メモリ78およびHDD79を備え、プリンタジョブの実行を行う。ユーザインタフェース73は、ユーザからの入力の受け付けを行い、また、メインコントローラ70による制御にしたがい、自身が有する操作パネルなどの表示部(図示せず)への表示を行う。
メインコントローラ70は、さらに、自身に接続されうる外部コントローラについて、製品を特定する識別子(製造番号、品番など)と、省エネモード中のパワーオフの可否とを関連付けるコントローラ情報テーブルを保持する。ここで、外部コントローラ72は、省エネモード制御とHDD電源制御とが別であり、本体(画像形成装置)が省エネモードの場合であってもHDD79を停止させないタイプのコントローラであるものとする。したがって、この画像形成装置は、省エネモード中に主電源スイッチをオフにすることができない仕様である。なお、画像形成装置は、外部コントローラを備える場合と備えない場合がある。
つづいて、以上のように構成された画像形成装置における、パワーオフに関係する動作について説明する。はじめに、画像形成装置の主電源を投入する場合の動作を説明する。図3は、主電源の投入操作が実行された場合の画像形成装置の動作を示すフローチャートである。
主電源スイッチがオンにされると、画像形成装置の電源部(図示せず)から各部に対して電源が供給され、各部は通電されて起動する(ステップS1)。メインコントローラ70は、起動すると、外部コントローラを検出する処理を行い、画像形成装置に外部コントローラが接続されているか否かを判断する(ステップS2)。ここでは、メインコントローラ70は、外部コントローラ72が接続されていると判断し(ステップS2:Yes)、外部コントローラ72に、識別番号の通知を要求する。外部コントローラ72は、これを受けて、自身内のメモリ78から識別番号(製造番号など)を読み出し、メインコントローラ70に通知する。これを受けたメインコントローラ70は、自身が保持するコントローラ情報テーブルを参照し、通知された識別番号に対応するエントリを読み出す。そして、外部コントローラ(ここでは、外部コントローラ72)が省エネモード中にパワーオフ不可である機種(省エネモードでHDDへの電源供給を停止する機種)かどうかを確認し、パワーオフが不可能な機種である場合(ステップS3:Yes)、メインコントローラ70は、パワーオフにあたってはシャットダウン準備処理(詳細は後述する)が必要であると判断し、ユーザインタフェース73の操作パネル上に、シャットダウン準備ボタンを表示させる(ステップS4)。一方、外部コントローラが接続されていないと判断した場合(ステップS2:No)、または、外部コントローラ(ここでは、外部コントローラ72)が、省エネモード中にパワーオフが可能な機種であった場合(ステップS3:No)、メインコントローラ70は、パワーオフにあたってはシャットダウン準備処理が必要ないと判断し、ユーザインタフェース73の操作パネル上に、シャットダウン準備ボタンを表示させない(ステップS5)。
本実施の形態の画像形成装置のパワーオフにあたっては、安全のために、各コントローラがパワーオフのための準備を行う。すなわち、シャットダウン準備ボタンが表示されている場合、ユーザは、そのボタンの押下によって後述するシャットダウン準備処理を画像形成装置に実行させる。その後、主電源スイッチをオフにして画像形成装置をパワーオフ状態に移行させる。また、シャットダウン準備ボタンが表示されない場合、シャットダウン準備処理を実行させることなく、通常通り、電源ボタンの押下によって省エネモードに移行させる。その後、主電源スイッチをオフにして画像形成装置への電源供給を遮断する。
ここで、上述したシャットダウン準備処理について説明する。図4は、シャットダウン準備処理を説明するフローチャートである。
ユーザインタフェース73の操作パネル上に印刷可能である旨に加えてシャットダウン準備ボタンが表示されている場合、ユーザインタフェース73は、シャットダウン準備ボタンが押下されたことを検知すると、その旨をメインコントローラ70に通知する(ステップS11)。メインコントローラ70は、シャットダウン準備ボタンが押下された旨の通知を受けると、自身の省エネモード移行が可能か否かを判断する。具体的には、たとえば、実行中のジョブが存在するか否かを判断し、存在する場合はさらに、そのジョブを停止できるか否かを判断する。そして、メインコントローラ70は、自身の省エネモード移行が可能であると判断すると(ステップS12:Yes)、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72に、省エネモード移行が可能か否かを問合せる(ステップS13)。メインコントローラ70は、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72からの応答を待ち、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72のいずれもが、省エネモード移行OKであると応答してきた場合(ステップS14:Yes)、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72に対して省エネモード移行を指令し、また、自身の省エネモード移行を実行する(ステップS15)。省エネモード移行の指令を受けると、たとえば、エンジンコントローラ71は、プロッタ77およびスキャナ76を停止させる。一方、外部コントローラ72は、省エネモード移行が指令されたことを認識するのみであって、ここでは、HDD79の停止は行わない。
つづいて、メインコントローラ70は、外部コントローラ72に対し、シャットダウン実行を指令する(ステップS16)。この指令を受けた外部コントローラ72は、自身のシャットダウン、すなわちHDD79の電源オフなどを実行する。そして、外部コントローラ72が、シャットダウンOK(成功)を応答してきた場合(ステップS17:Yes)、メインコントローラ70は、画像形成装置がパワーオフ可能な状態であることを認識し、また、ユーザインタフェース73の操作パネル上に、パワーオフ可能である旨を表示させ、印刷可能表示などそれまでに表示していたすべての表示を削除する(ステップS20)。一方、外部コントローラ72が、シャットダウンNG(失敗)を応答してきた場合、または応答がなかった場合(ステップS17:No)、メインコントローラ70は、省エネモードに移行した自身およびエンジンコントローラ71,外部コントローラ72を、省エネモードから通常モードに復帰させる制御を行う(ステップS18)。この場合、メインコントローラ70は、画像形成装置がパワーオフ不可な状態であることを認識し、また、ユーザインタフェース73の操作パネル上に、パワーオフ不可である旨を表示させ、印刷可能表示などはそのままとする(ステップS19)。また、メインコントローラ70が自身の省エネモード移行が不可能であると判断した場合(ステップS12:No)、および、エンジンコントローラ71,外部コントローラ72のいずれかが、省エネモード移行NGであると応答してきた場合(ステップS14:No)には、上述同様、ステップS19の処理を行う。
つぎに、画像形成装置におけるパワーオフ準備動作(主電源スイッチをオフにする前に必要な準備動作)について説明する。まず、シャットダウン準備処理が不要な場合の動作を説明する。図5は、パワーオフ準備のために電源ボタンが押下された場合の動作を示すシーケンス図である。上述したように、このケースでは、ユーザインタフェース73の操作パネル上には、シャットダウン準備ボタンは表示されない。
ユーザインタフェース73は、電源ボタンが押下されたことを検知すると、その旨をメインコントローラ70に通知する(ステップS31)。この通知を受けたメインコントローラ70は、自身を省エネモードに移行させる準備を行う(ステップS32)。具体的には、実行中のジョブを停止する、メモリ74上のデータをHDD75に退避させる、といった処理である。そして、メインコントローラ70は、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72のそれぞれに対し、省エネモードへの移行が可能かどうかを問い合わせるための省エネモード移行要求を送信し(ステップS33,S34)、応答が返るまで所定の時間にわたって待機する。ここでは、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72のそれぞれが、省エネモードへの移行が可能であると判断し、メインコントローラ70に、移行可能である旨を応答する(ステップS35,S36)。応答を受けたメインコントローラ70は、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72に対して、省エネモードへの移行を指令し、自身のHDD75の電源をオフにする。また、指令を受けたエンジンコントローラ71および外部コントローラ72は、既に述べたように省エネモードへ移行する(ステップS37)。メインコントローラ70は、省エネモード移行処理を完了させると、省エネモードである旨を表示させるよう、ユーザインタフェース73に指示する(ステップS38)。これを受けたユーザインタフェース73は、省エネモードである旨を操作パネル上に表示させる(ステップS39)。この表示を目視したユーザが、主電源スイッチをオフにすると、画像形成装置はパワーオフする。
つぎに、シャットダウン準備処理が必要な場合の動作を説明する。図6は、シャットダウン準備ボタンが押下された場合の動作を示すシーケンス図である。上述したように、このケースでは、パワーオン以降、ユーザインタフェース73の操作パネル上にシャットダウン準備ボタンが表示されている。
ユーザインタフェース73は、シャットダウン準備ボタンが押下されたことを検知すると、その旨をメインコントローラ70に通知する(ステップS41)。この通知を受けたメインコントローラ70は、自身を省エネモードに移行させる準備を行う(ステップS42)。そして、メインコントローラ70は、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72のそれぞれに対し、省エネモードへの移行が可能かどうかを問い合わせるための省エネモード移行要求を送信し(ステップS43,S44)、応答が返るまで所定の時間にわたって待機する。ここでは、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72のそれぞれが、省エネモードへの移行が可能であると判断し、メインコントローラ70に、移行可能である旨を応答する(ステップS45,S46)。応答を受けたメインコントローラ70は、エンジンコントローラ71および外部コントローラ72に対して、省エネモードへの移行を指令し、自身のHDD75の電源をオフにする。また、指令を受けたエンジンコントローラ71および外部コントローラ72は、既に述べたように省エネモードへ移行する(ステップS47)。
つづいて、メインコントローラ70は、外部コントローラ72に対し、シャットダウン実行を要求し(ステップS48)、この要求を受けた外部コントローラ72は、自身のシャットダウン、すなわちHDD79の電源オフなどを実行する(ステップS49)。ここで、外部コントローラ72が、シャットダウンOK(成功)を応答してくると(ステップS50)、メインコントローラ70は、パワーオフ可能である旨を表示させるよう、ユーザインタフェース73に指示する(ステップS51)。これを受けたユーザインタフェース73は、パワーオフ可能である旨を操作パネル上に表示させる(ステップS52)。この表示を目視したユーザが、主電源スイッチをオフにすると、画像形成装置はパワーオフされる。
なお、シャットダウン準備処理が必要にも関わらず、ユーザが、シャットダウン準備ボタンを押下せずに主電源スイッチをオフにすることも考えられる。この場合、主電源スイッチをオフにされてもパワーオフを実行せず、シャットダウン準備ボタンの押下を促すメッセージなどを表示させる、としてもよい。
また、ユーザインタフェース73の操作パネル上に、シャットダウン準備ボタンを表示させた状態において電源ボタンが押下された場合、すなわち、省エネモード中にパワーオフが不可能な外部コントローラ72が接続された状態で電源ボタンが押下された場合、画像形成装置は通常の省エネモードへ移行する。この場合の制御手順は、図6に示したステップS42〜S47と同一である。
以上説明したように、本実施の形態では、パワーオフ動作を行うにあたっては、事前にシャットダウン準備処理を行うこととした。これにより、省エネモードへ移行する制御によってはHDDへの電源供給を停止しないコントローラを備える画像形成装置において、パワーオフ制御の途中で処理が停止してしまうことを回避できる。また、それにより、上記コントローラのHDDが故障することを回避できる。
なお、上記では画像形成装置を例にとり説明したが、複数のコントローラを備える機器(情報処理装置)であればどのようなものであっても適用可能である。
本発明にかかる情報処理装置は、省エネ制御によってはHDDへの電源供給を停止しないコントローラを含む情報処理装置に適用できる。
画像形成装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の画像形成装置における、機能部の構成例を示すブロック図である。 画像形成装置がパワーオンされた場合の動作を示すフローチャートである。 シャットダウン準備処理を示すフローチャートである。 パワーオフ準備のために電源ボタンが押下された場合の動作を示すシーケンス図である。 シャットダウン準備ボタンが押下された場合の動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
10 コントローラ
11 CPU
12 システムメモリ(MEM−P)
12a ROM
12b RAM
13 ノースブリッジ(NB)
14 サウスブリッジ(SB)
15 AGPバス
16 ASIC
17 ローカルメモリ(MEM−C)
18 ハードディスクドライブ(HDD)
20 操作表示部
30 FCU
40 USB
50 IEEE1394インタフェース
60 エンジン
70 メインコントローラ
71 エンジンコントローラ
72 外部コントローラ
73 ユーザインタフェース
74,78 メモリ
75,79 HDD
76 スキャナ
77 プロッタ

Claims (7)

  1. ハードディスクドライブをそれぞれ有し、ジョブを分担して実行する複数のコントローラを備える情報処理装置であって、
    前記コントローラとして、
    省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止する1つ以上の第1のコントローラと、
    省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止しない1つ以上の第2のコントローラと、
    を備え、
    主電源を遮断する場合、その事前処理として、
    前記第1のコントローラのそれぞれが省電力モードに移行してハードディスクドライブへの電源供給を停止し、その後、前記第2のコントローラのそれぞれがハードディスクドライブへの電源供給を停止することを特徴とする情報処理装置。
  2. ハードディスクドライブをそれぞれ有し、画像形成のためのジョブを分担して実行する複数のコントローラを備える画像形成装置であって、
    前記コントローラとして、
    省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止する1つ以上の第1のコントローラと、
    省電力モードにおいてハードディスクドライブへの電源供給を停止しない1つ以上の第2のコントローラと、
    を備え、
    主電源を遮断する場合、その事前処理として、
    前記第1のコントローラのそれぞれが省電力モードに移行してハードディスクドライブへの電源供給を停止し、その後、前記第2のコントローラのそれぞれがハードディスクドライブへの電源供給を停止することを特徴とする画像形成装置。
  3. 省電力モードにおいて自身が備えるハードディスクドライブへの電源供給を停止する第1のコントローラと、省電力モードにおいて自身が備えるハードディスクドライブへの電源供給を停止しない第2のコントローラと、を備えた情報処理装置において、主電源を遮断する前に実行する電源制御方法であって、
    前記第1のコントローラの中の1つである代表コントローラが、
    他の第1のコントローラに対して、省電力モードへの移行が可能か否かを問合せる第1の問合せステップと、
    前記第1の問合せステップでの問い合わせに対する応答のすべてが省電力モードへの移行が可能である旨を示す場合、自身を含むすべての第1のコントローラを、省電力モードへ移行させる第1の実行ステップと、
    前記第2のコントローラの全てに対して、ハードディスクドライブへの電源供給が停止可能か否かを問合せる第2の問合せステップと、
    前記第2の問合せステップでの問い合わせに対する応答のすべてがハードディスクドライブへの電源供給が停止可能である旨を示す場合、前記第2のコントローラの全てに対して、ハードディスクドライブへの電源供給停止指示を行う第2の実行ステップと、
    を含むことを特徴とする電源制御方法。
  4. 前記第1の問合せステップでの問い合わせに対する応答の中に省電力モードへの移行が不可能である旨を示す応答が含まれる場合、前記代表コントローラが、主電源の遮断準備処理の中止を決定する処理中止ステップ、
    をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の電源制御方法。
  5. 前記第2の問合せステップでの問い合わせに対する応答の中にハードディスクへの電源供給の停止が不可能である旨を示す応答が含まれる場合、前記代表コントローラが、主電源の遮断準備処理の中止を決定し、すべての第1のコントローラを通常モードへ復帰させる通常動作復帰ステップ、
    をさらに含むことを特徴とする請求項3または4に記載の電源制御方法。
  6. 前記代表コントローラは、自身に接続されうる他のコントローラのうち、どれが前記第2のコントローラに該当するか否かを判定するためのコントローラ情報を保持しておき、
    前記代表コントローラは、主電源が投入された場合、前記第2のコントローラが接続されているか否かを前記コントローラ情報に基づいて判定し、第2のコントローラが接続されていると判断した場合には、主電源遮断準備処理の実行指示を許容した状態で動作する
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1つに記載の電源制御方法。
  7. 請求項3〜6のいずれか1つに記載の電源制御方法をコンピュータに実行させるための電源制御プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013014082A (ja) * 2011-07-05 2013-01-24 Canon Inc 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラム
CN103112260A (zh) * 2011-09-07 2013-05-22 佳能株式会社 具有多个电力模式的信息处理装置及其控制方法

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