JP2010061218A - ウェブ広告効果測定装置、ウェブ広告効果測定方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ウェブ広告が実際に視聴されているかどうかを判別し、ウェブ広告が視聴されている場合にはその広告の実際の視聴時間を測定することができる。
【解決手段】モニタ11には広告を含むウィンドウが表示されている。ウィンドウ内の広告サイトのURL、ウィンドウ位置、ウィンドウ大きさ、スクロールバーの位置、そのウィンドウがアクティブかどうか等の情報はウィンドウ情報テーブルに保存され、ウィンドウの広告位置、広告の大きさ、内容は広告サイト情報テーブルに保存されている。ユーザの顔の画像を取得してユーザの視線方向を検出し(ステップS3)、ステップS3で検出した視線方向と、各種テーブルに基づいて求められた広告の表示領域に基づいて視線の先に広告があるかどうかを判別し、視線の先に広告がある場合には、広告視聴時間を測定し、広告視聴情報テーブルに保存する(ステップS4)。
【選択図】 図7
【解決手段】モニタ11には広告を含むウィンドウが表示されている。ウィンドウ内の広告サイトのURL、ウィンドウ位置、ウィンドウ大きさ、スクロールバーの位置、そのウィンドウがアクティブかどうか等の情報はウィンドウ情報テーブルに保存され、ウィンドウの広告位置、広告の大きさ、内容は広告サイト情報テーブルに保存されている。ユーザの顔の画像を取得してユーザの視線方向を検出し(ステップS3)、ステップS3で検出した視線方向と、各種テーブルに基づいて求められた広告の表示領域に基づいて視線の先に広告があるかどうかを判別し、視線の先に広告がある場合には、広告視聴時間を測定し、広告視聴情報テーブルに保存する(ステップS4)。
【選択図】 図7
Description
本発明はウェブ広告効果測定装置、ウェブ広告効果測定方法及びプログラムに係り、特に実際の広告視聴時間を測定可能なウェブ広告効果測定装置、ウェブ広告効果測定方法及びプログラムに関する。
近年インターネット技術の発展に伴い、ウェブ広告という分野に一定の地位が確立された。ウェブ広告とはウェブサイト上に広告したい商品や企業の画像やリンク、説明文を挿入し、ウェブサイトを訪れた訪問者に対して当該情報を提示する仕組みのことである。
ウェブ広告を行う上で重要な要素として挙げられるのが、広告を載せるサイトのページビューやウェブサイト滞在時間、リンククリック数である。引用文献1には、ウェブ広告の広告主がこれらの情報を収集し、どの程度の広告効果があったのかを測定する発明が開示されている。
これとは別に、街角の掲示板やビルのウィンドウに広告を掲載する場合に広告効果を測定する方法として、引用文献2、3には、広告を掲載している掲示板上にカメラを搭載し、引用文献4に記載されたような顔認識技術、視線検出技術を利用して、掲示板上のどの広告が見られているかを検出する発明が開示されている。引用文献2、3に記載の発明は、広告効果の測定やマーケッティングなどに利用されている。
特開2006−323629号公報
特開平11−034772号公報
特開2007−293544号公報
特開2008−102902号公報
しかしながら、引用文献1に記載の発明のように、ページビューやサイト滞在時間などから、実際にそのウェブ広告が読まれているかどうかを判断したり、正確な広告視聴時間を測定したりすることは困難である。
例えば、あるウェブページを開いて、そのページを見ずに長時間別の作業をしている場合を考える。この場合には、ウェブページの滞在時間は長時間となるが、実際にはそのウェブページは視聴されていない。このように、ウェブページの滞在時間と実際の視聴時間とではずれが生じるため、ウェブページの滞在時間を実際の視聴時間とみなすことはできない。
また、引用文献2、3に記載の発明は、視線の先に広告があること、及びその広告の内容が把握可能であることにより始めて実施できる技術である。したがって、引用文献2、3に記載の発明は、広告の表示領域をユーザが任意に変更可能なために、視線の先に広告が存在しない可能性のあるウェブ広告には適用することが出来ない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、ウェブ広告が実際に視聴されているかどうかを判別し、ウェブ広告が視聴されている場合にはその広告の実際の視聴時間を測定することができるウェブ広告効果測定装置、ウェブ広告効果測定方法及びプログラム、を提供することを目的とする。
請求項1に記載のウェブ広告効果測定装置は、パーソナルコンピュータの表示手段に表示されたウェブページ上の広告の視聴時間を測定するウェブ広告測定装置において、前記表示手段の画面内のウェブページを表示するウィンドウの位置及び大きさを含むウィンドウ情報を取得するウィンドウ情報取得手段と、前記ウェブページ内の広告の位置及び大きさを含む広告情報を取得する広告情報取得手段と、前記取得されたウィンドウ情報及び広告情報に基づいて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得する表示領域取得手段と、前記表示手段に対して所定の位置に配設され、ユーザを撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画像に基づいて前記ユーザの視線方向を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段により検出されたユーザの視線方向と、前記表示領域取得手段により取得された広告の前記表示手段上の表示領域とに基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別する判別手段と、前記判別手段による判別結果に基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があると判別された時間である視聴時間を測定する視聴時間測定手段と、前記視聴時間測定手段により測定された視聴時間と、前記広告情報とを関連付けて記憶する視聴情報記憶手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項1に記載のウェブ広告効果測定装置によれば、ウェブページ上の広告がウィンドウに表示されており、ウィンドウの位置及び大きさを含むウィンドウ情報と、ウェブページ内の広告の位置及び大きさを含む広告情報とを取得し、取得されたウィンドウ情報及び広告情報に基づいて広告の表示手段上の表示領域を取得する。ユーザを撮像し、撮像した画像に基づいてユーザの視線方向を検出する。取得された広告の表示手段上の表示領域と、ユーザの視線方向とに基づいてユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別する。この判別結果に基づいて、ユーザの視線の先に広告があると判別された時間である視聴時間を測定し、測定された視聴時間と広告情報とを関連付けて記憶する。これにより、モニタ上の任意の位置に表示されウェブページに掲載された広告が視聴されているかどうか、及び広告が視聴されている場合にはその広告の視聴時間などを正確に知ることができる。
請求項2に記載のウェブ広告効果測定装置は、請求項1に記載のウェブ広告効果測定装置において、前記ウィンドウ情報取得手段は、前記ウィンドウのスクロールバーの位置を含むウィンドウ情報を取得することを特徴とする。
請求項2に記載のウェブ広告効果測定装置によれば、ウィンドウの位置及び大きさと、ウィンドウのスクロールバーの位置とを含むウィンドウ情報を取得する。これにより、ウィンドウが小さい場合においても、ウェブページに掲載された広告の表示領域を取得することができる。
請求項3に記載のウェブ広告効果測定装置は請求項1又は2に記載のウェブ広告効果測定装置において、前記ウェブページを表示するウィンドウを含む複数のウィンドウが前記表示手段に重畳表示された場合に、前記広告が視認可能かどうかを判別する手段を備え、前記視聴時間測定手段は、前記広告が視認可能と判別された場合にのみ前記視聴時間を測定することを特徴とする。
請求項3に記載のウェブ広告効果測定装置によれば、複数のウィンドウが表示手段に重畳表示された場合に広告が視認可能かどうかを判別する手段を備え、広告が視認可能と判別された場合にのみその広告の視聴時間を測定する。これにより、より正確な広告試聴情報を取得することができる。
請求項4に記載のウェブ広告効果測定装置は、請求項1から3のいずれかに記載のウェブ広告効果測定装置において、前記広告情報取得手段は、前記広告がテキストを含むか否かの情報を取得し、前記視線検出手段は、前記ユーザの視線の移動方向を検出し、前記取得手段により前記広告がテキストを含むことが取得され、前記視線検出手段によりユーザの視線が横に移動していることが検出され、前記判別手段によりユーザの視線の先に広告があると判別された場合には、前記ユーザがテキストを読んでいると判断する手段を備えたことを特徴とする。
請求項4に記載のウェブ広告効果測定装置によれば、広告がテキストを含むことが取得され、ユーザの視線が横に移動していることが検出され、ユーザの視線の先に広告があると判別された場合には、ユーザがテキストを読んでいると判断する。これにより、より詳細な広告試聴情報を取得することができる。
請求項5に記載のウェブ広告効果測定装置は、請求項1から4のいずれかに記載のウェブ広告効果測定装置において、前記表示手段に表示されたウィンドウの位置及び大きさのうちの少なくとも1つを変更入力する手段を備え、前記表示領域取得手段は、前記変更入力された結果に応じて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得することを特徴とする。
請求項5に記載のウェブ広告効果測定装置によれば、ウィンドウの位置及び大きさのうちの少なくとも1つの変更が入力されると、変更後の広告の表示領域を取得する。これにより、ユーザにより広告の表示領域が変更された場合においても、広告試聴情報を確実に知ることができる。
請求項6に記載のウェブ広告効果測定装置は、請求項1から5のいずれかに記載のウェブ広告効果測定装置において、前記広告情報取得手段は、前記広告の広告主の連絡先を取得し、前記取得手段により取得された広告主の連絡先に、当該広告主の広告について前記視聴時間測定手段により測定された視聴時間を送信する手段を備えたことを特徴とする。
請求項6に記載のウェブ広告効果測定装置によれば、広告の広告主の連絡先を取得し、取得した連絡先に測定された視聴時間を送信する。これにより、ユーザが視聴時間を広告効果の測定やマーケッティングに用いることができる。
請求項7に記載のウェブ広告効果測定方法は、パーソナルコンピュータの表示手段に表示されたウェブページ上の広告の視聴時間を測定するウェブ広告測定方法において、前記表示手段の画面内のウェブページを表示するウィンドウの位置及び大きさを含むウィンドウ情報を取得するステップと、前記ウェブページ内の広告の位置及び大きさを含む広告情報を取得するステップと、前記取得されたウィンドウ情報及び広告情報に基づいて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得するステップと、前記表示手段に対して所定の位置に配設され、ユーザを撮像する撮像手段によりユーザが撮影された画像を取得するステップと、前記取得された画像に基づいて前記ユーザの視線方向を検出するステップと、前記検出されたユーザの視線方向と、前記取得された広告の前記表示手段上の表示領域とに基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別するステップと、前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別するステップによる判別結果に基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があると判別された時間である視聴時間を測定するステップと、前記測定された視聴時間と、前記広告情報とを関連付けて記憶するステップと、を備えたことを特徴とする。
請求項8に記載のプログラムは、請求項7に記載のウェブ広告効果測定方法を演算装置に実行させることを特徴とする。
本発明によれば、ウェブ広告が実際に視聴されているかどうかを判別し、ウェブ広告が視聴されている場合にはその広告の実際の視聴時間を測定することができる。
<第1の実施の形態>
図1は、本実施の形態のウェブ広告効果測定装置1の全体構造の概略図である。ウェブ広告効果測定装置1は、主として、制御部10と、モニタ11と、ウィンドウ情報判別部12と、アクティブウィンドウ判別部13と、入力部14と、撮像部15と、視線検出部16と、広告視聴判別部17と、ウィンドウ情報管理部18と、広告視聴情報管理部20と、広告情報管理部19と、広告視聴情報送信部21とで構成される。
図1は、本実施の形態のウェブ広告効果測定装置1の全体構造の概略図である。ウェブ広告効果測定装置1は、主として、制御部10と、モニタ11と、ウィンドウ情報判別部12と、アクティブウィンドウ判別部13と、入力部14と、撮像部15と、視線検出部16と、広告視聴判別部17と、ウィンドウ情報管理部18と、広告視聴情報管理部20と、広告情報管理部19と、広告視聴情報送信部21とで構成される。
制御部10は、ウェブ広告効果測定装置1の全体の動作を統括制御する制御手段として機能するとともに、各種の演算処理を行う演算手段として機能する。制御部10は、制御プログラムであるファームウェア、ウェブページを表示するためのプログラムであるブラウザ、制御に必要な各種データ等を記憶するメモリ領域を有する。また、制御部10は、制御部10の作業用領域として利用されるとともに、表示用の画像データなどの一時記憶領域として利用されるメモリ領域を有する。
制御部10は、図示しないインターネットと接続されており、インターネットを介してウェブページのURL、Htmlファイルなどの各種データを取得する。制御部10は、ブラウザを起動し、取得したHtmlファイルを解析して、ウェブページが表示されたウィンドウをモニタ11の所定の位置に表示する。入力部14による入力が行われた場合には、制御部10は、入力が行われた位置にウィンドウの表示位置を変更する。
制御部10は、取得したHtmlデータを解析して、ウェブページに広告が掲載されているかどうか、広告が掲載されている場合には広告サイトのURL,その広告の内容(属性、例えば画像データか、テキストデータか、画像データとテキストデータとの両方を含むかなど)、ウェブページ上での広告の位置や大きさなどの広告情報を取得する。広告情報は、メタタグに記載された情報を用いることができる。また、制御部10は、定期的に広告が掲載されている広告サイトにアクセスし、Htmlデータを取得し、広告情報を取得する。制御部10は、取得された広告情報を広告情報管理部19に出力する。
モニタ11は、カラー表示が可能な液晶ディスプレイであり、各種設定操作を行なう際のユーザインターフェース表示パネルとして利用される。
ウィンドウ情報判別部12は、制御部10が解析した結果に基づいて、ウィンドウに表示されたウェブページに広告が含まれるか否かを判別する。ウィンドウ情報判別部12は、モニタ11に表示されたウィンドウの位置や大きさを判別し、ウィンドウに表示されたウェブページに広告が含まれる場合には、広告が表示されたモニタ11上の領域(以下、広告の表示領域という)を算出する。
広告の表示領域の算出方法について説明する。まず、ウィンドウ情報判別部12は、モニタ11に表示されたウィンドウの位置や大きさを判断する。この処理は、ブラウザによってウィンドウが表示された場合と、ウィンドウの表示位置が入力部14により変更された場合に、その都度行われる。
図2は、モニタ11とウィンドウの表示位置との関係を示すものである。ウィンドウ情報判別部12は、表1に示すように、ウィンドウのモニタ11上の表示位置を、ウィンドウの左上の点の座標(以下、ウィンドウ位置という)と、ウィンドウの大きさとを用いて取得する。これらの値は、ウィンドウ情報管理部18に出力され、ウィンドウ情報テーブルに保存される(後に詳述)。
ウィンドウ情報判別部12は、ウィンドウ情報管理部18に保存されたウィンドウ情報テーブルからウィンドウの位置と大きさを取得し、ウィンドウが表示されたモニタ11上の領域を算出する(数式1参照)。
次に、ウィンドウ情報判別部12は、広告が表示されたウィンドウ上の領域を算出する。この処理は、ブラウザによってウィンドウが表示され、ウィンドウに表示されたウェブページに広告が含まれることが判断された場合と、広告が含まれるウェブページが表示されたウィンドウの表示位置が入力部14により変更された場合に、その都度行われる。
図3は、ウィンドウと広告の表示領域との関係を示すものである。ウィンドウ情報判別部12は、表2に示すように、広告のウィンドウ上の表示位置を、広告の左上の点の座標(以下、広告位置という)と、広告の大きさと、スクロールバーの位置を用いて取得する。これらの値は、広告情報管理部19に出力され、広告サイト情報テーブルに保存される(後に詳述)。
ウィンドウ情報判別部12は広告情報管理部19に保存された広告サイト情報テーブルから広告位置、大きさ及びスクロールバー位置を取得し、広告のモニタ11上の位置を算出する(数式2参照)。
アクティブウィンドウ判別部13は、ウィンドウがアクティブなウィンドウ(モニタ11の一番上に表示されるウィンドウ)であるか否かを判別する。この判別結果は、広告視聴情報管理部20に出力される。
入力部14は、キーボード、マウスなどで構成される。入力部14は、モニタ11に表示されたウィンドウのアクティブ、非アクティブの変更、ウィンドウの位置や大きさの変更などの入力を行う。
撮像部15は、モニタ11の近傍(例えば上)に設けられ、制御部10からの指令によりモニタ11の前にいるユーザの顔を連続的に撮像する。撮像された画像は、視線検出部16に出力される。
視線検出部16は、撮像部15により撮像されたユーザの顔の画像からユーザの視線方向を検出する。なお、視線方向の検出には、特開2008−102902号公報などに開示された様々な公知の方法を用いることができる。
広告視聴判別部17は、視線検出部16で検出された視線方向と、ウィンドウ情報テーブル及び広告サイト情報テーブル(後に詳述)に記載された情報とに基づいて、ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別する。
広告視聴判別部17は、数式2で算出されたx、yが数式1で算出されたx、yの範囲に含まれていない場合は、広告がモニタ11上に表示されていないと判断し、数式2で算出されたx、yが数式1で算出されたx、yの範囲に含まれている場合は、広告がモニタ11上に表示されていると判断する。
広告がモニタ11上に表示されていると判断された場合には、広告視聴判別部17(後に詳述)は、数式2を満たすx、yの領域を広告の表示領域として算出する。
そして、広告視聴判別部17は、視線検出部16で検出された視線がモニタ11と交わるところのモニタ11上の座標を算出し、算出された座標が数式2で算出された広告の表示領域に含まれる場合には、ユーザの視線の先に広告があると判断する。
ウィンドウ情報管理部18は、モニタ11上のウィンドウに関わるウィンドウ情報を表示したテーブルであるウィンドウ情報テーブルを保存、管理する。ウィンドウ情報テーブルは、図4に示すように、制御部10が取得した広告サイトのURLと、ウィンドウ情報判別部12から入力されたウィンドウ位置と、ウィンドウの大きさと、スクロールバーの位置と、アクティブウィンドウ判別部13で判別されたアクティブ、非アクティブの判別結果(以下、ウィンドウの状態という)とを関連付けて保存する。
ウィンドウ情報テーブルのIDは、各ウィンドウに一意に割り当てられた数値や文字列であり、図4のIDの欄はこのウィンドウIDを示している。また、URLの欄は、当該ウィンドウで表示しているウェブページ内に含まれる広告サイトのURLを示し、ウィンドウ位置は、当該ウィンドウのモニタ11上での位置を示し、ウィンドウ大きさは、当該ウィンドウのモニタ11上での大きさを示し、スクロールバーは、ウィンドウ上のスクロールバーの位置を示している。状態の欄は、当該ウィンドウがアクティブ状態か、非アクティブかを示している。なお、図4においては、ウィンドウ位置、ウィンドウ大きさ、スクロールバー位置をピクセルで表示したが、ピクセル表示に限定されない。
ウィンドウ情報管理部18は、新たなウィンドウが開かれた場合には、ウィンドウ情報判別部12またはアクティブウィンドウ判別部13から入力された新たに開かれたウィンドウのデータをウィンドウ情報テーブルに追加する。また、ウィンドウ情報管理部18は、開かれているウィンドウのウィンドウ位置、ウィンドウの大きさ、スクロールバーの位置、ウィンドウの状態が変更された場合には、ウィンドウ情報テーブルのデータをウィンドウ情報判別部12またはアクティブウィンドウ判別部13から入力された変更後のデータに書き換える。
広告視聴情報管理部20は、広告効果を測定する対象となる広告サイトの情報のテーブルである広告サイト情報テーブルを保存、管理する。広告サイト情報テーブルは、図5に示すように、制御部10が取得したウェブページのURLと、ウィンドウ情報判別部12から入力された広告位置と、広告の大きさと、制御部10により取得された広告の内容とを関連付けて保存する。
広告サイト情報テーブルのIDは、各広告に一意に割り当てられた数値や文字列であり、図5のIDの欄はこの広告IDを示している。URLの欄は、図4と同様に広告サイトのURLを示し、広告位置の欄は、当該広告のウィンドウ上での位置を示し、広告大きさの欄は、当該広告のウィンドウ上での大きさを示し、広告内容の欄は、当該広告の属性(テキスト又は画像)を示している。図5においては、広告位置、広告の大きさをピクセルで表示したが、ピクセル表示に限定されない。
広告視聴情報管理部20は、新たに広告を含むウィンドウが開かれた場合には、ウィンドウ情報判別部12又は制御部10から入力された新たに開かれた広告のデータを広告サイト情報テーブルに追加する。また、広告視聴情報管理部20は、開かれているウィンドウのウィンドウ位置、ウィンドウの大きさ、スクロールバーの位置、ウィンドウの状態が変更された場合には、広告サイト情報テーブルの広告位置、広告の大きさをウィンドウ情報判別部12またはアクティブウィンドウ判別部13から入力された変更後の広告位置、広告の大きさに書き換える。
広告情報管理部19は、広告視聴情報を表示したテーブルである広告視聴情報テーブルを保存、管理する。広告視聴情報テーブルは、図6に示すように、制御部10が取得したウェブページのURLと、広告サイト情報テーブルのID(以下、広告IDという)と、広告視聴開始時間と、広告試聴終了時間と、広告試聴時間とを関連付けて保存する。
広告視聴情報テーブルのIDは、広告の視聴情報に一意に割り当てられた数値や文字列であり、図6のIDの欄はこの広告IDを示している。広告IDの欄は、図4と同様に広告IDを示す。同じ広告が複数回視聴された場合には、同じ広告IDで広告視聴情報テーブルのIDが異なる複数のデータが広告視聴情報テーブルに保存される。
広告視聴開始時間は、広告視聴判別部17によりユーザの視線の先に広告があると判断された瞬間の時間情報であり、広告視聴開始時間の欄には、その瞬間の年月日、及び時刻が表示される。広告試聴終了時間は、広告視聴判別部17によりユーザの視線が広告から外れたと判断された瞬間の時刻情報であり、広告視聴終了時間の欄には、その瞬間の年月日、及び時刻が表示される。広告試聴時間は、広告試聴終了時間から広告視聴開始時間を引くことにより算出され、秒で表示される。なお、広告視聴時間は秒での表示に限らず、分や時間で表示してもよい。
広告情報管理部19は、ブラウザが立ち上げられた時に広告視聴情報テーブルを作成し、広告視聴判別部17がユーザの広告の視聴を判別する都度更新し、ブラウザが閉じられた時に広告視聴情報テーブルを閉じる(その後は更新を行わない)。再度ブラウザが立ち上げられた場合には、広告情報管理部19は、異なる広告視聴情報テーブルを作成する。
広告視聴情報送信部21は、一般的に使用されているTCP/IPプロトコルなどで実装され、広告視聴情報管理部20の広告サイト情報テーブルに保存された情報を任意の形態で広告主に送信する。広告視聴情報送信部21は、広告情報管理部19が広告視聴情報テーブルを閉じたときに、その広告視聴情報テーブルのデータを一括して送信する。なお、広告主へ情報を送信する方法はこれに限らず、メールを用いてもよい。メールアドレスは、制御部10が取得したHtmlデータを解析することにより取得できる。
なお、本実施の形態では、広告視聴情報管理部20、広告情報管理部19、及び広告視聴情報送信部21をウェブ広告効果測定装置1内に設けたが、広告視聴情報管理部18、広告情報管理部19、及び広告視聴情報送信部21をウェブ広告効果測定装置1と別のサーバ装置などに設け、このサーバ装置とウェブ広告効果測定装置1とをネットワークを介して接続してもよい。
上記のように構成されたウェブ広告効果測定装置1の作用について説明する。
制御部10がウェブブラウザを起動すると同時に、ウィンドウ情報判別部12は、モニタ11に表示されているウィンドウの広告位置と、広告の大きさと、スクロールバーの位置を取得し、広告情報管理部19に出力する。アクティブウィンドウ判別部13は、モニタ11に表示されているウィンドウがアクティブかどうかを判別し、判別結果を広告情報管理部19に出力する。ウィンドウ情報管理部18は入力された情報をウィンドウ情報テーブルに保存する。
また、ウィンドウ情報判別部12は、現在モニタ11に表示されている広告サイトのURL、ウィンドウ位置、ウィンドウ大きさ等の情報を取得し、ウィンドウ情報管理部18に出力する。広告情報管理部19は、入力された情報を広告サイト情報テーブルに保存する。
上記の処理は、モニタ11に表示されたウィンドウ構成に変更がある都度行われ、ウィンドウ情報テーブル及び広告サイト情報テーブルが更新される。さらに、広告サイト情報テーブルの更新は、制御部10がHtmlデータを定期的に取得し広告情報が広告情報管理部19に出力される都度行われる。
その後、制御部10は、広告視聴情報テーブルの作成を開始する。図7は、第1の実施の形態の広告視聴情報テーブルを作成する処理の流れを示すフローチャートである。
制御部10は、ウィンドウ情報テーブルと広告サイト情報テーブルとを取得し、広告が含まれるウェブページのウィンドウがモニタ11に表示されているかどうかを判断する(ステップS1)。
広告が含まれるウェブページのウィンドウがモニタ11に表示されていない場合(ステップS1でNO)には、再度ステップS1を行う。
広告が含まれるウェブページのウィンドウがモニタ11に表示されている場合(ステップS1でYES)には、制御部10はアクティブウィンドウ判別部13に指令を出し、アクティブウィンドウ判別部13は、ステップS1で広告が含まれると判断されたウィンドウがアクティブなウィンドウであるか否かを判別する(ステップS2)。判別結果は制御部10に入力される。
ステップS1で広告が含まれると判断されたウィンドウがアクティブなウィンドウで無い場合(ステップS2でNO)には、再度ステップS2を行う。
ステップS1で広告が含まれると判断されたウィンドウがアクティブなウィンドウである場合(ステップS2でYES)には、制御部10は撮像部15に指令を出し、撮像部15はモニタ11の前にいるユーザの顔を連続的に撮像し、視線検出部16は撮像部15により撮像されたユーザの顔の画像からユーザの視線方向を検出する(ステップS3)。検出されたユーザの視線方向は、広告視聴判別部17に入力される。
広告視聴判別部17は、ステップS3で視線検出部16が検出した視線方向からユーザの視線の先の画面上の位置を測定する。また、広告視聴判別部17は、ウィンドウ情報テーブル、広告サイト情報テーブルを取得し、これらのテーブルに保存されたデータに基づいてアクティブになっているウィンドウに表示された広告の表示領域を取得する。そして、広告視聴判別部17は、これらの情報に基づいて視線の先の画面上の位置が広告の表示領域内であるかどうかを判別する。
なお、広告視聴判別部17は、ウィンドウ情報テーブルや広告サイト情報テーブルの更新が行なわれるたびに最新のテーブルを取得する。これにより、ユーザが所望の位置にウィンドウを移動した場合においても、広告が表示されている領域を把握することができる。したがって、広告視聴判別部17がユーザの視線の先に広告があるかどうかを確実に判別することができる。
次に、ユーザの広告視聴時間の測定を行う。広告視聴判別部17は、視線の先の画面上の位置が広告の表示領域内に入った時刻を視聴開始時間として取得し、視線の先の画面上の位置が広告の表示領域から出た時刻を視聴終了時間として取得する。広告視聴判別部17が取得したデータは広告視聴情報管理部20に出力される。広告視聴情報管理部20は、視聴開始時間と視聴終了時間とから広告視聴時間を算出する。これにより、広告視聴時間が測定される。
広告視聴情報管理部20は、視聴された広告の広告IDと、視聴開始時間と、視聴終了時間と、広告視聴時間とを広告視聴情報テーブルに保存する。これにより、広告視聴情報テーブルが作成される(ステップS4)。
ステップS4の処理は、制御部10がウェブブラウザを終了するまで継続して行われ、広告視聴情報テーブルが随時更新される。
制御部10がウェブブラウザを終了すると、広告試聴情報テーブルの更新を終了し、広告試聴情報テーブルの内容を広告主に送信する(ステップS5)。これにより、広告主はどの広告がどの時間帯に視聴されたかや、広告の視聴時間を知ることができる。測定された広告視聴時間は正確な値であるため、広告効果の測定やマーケッティング、広告のリコメンドなどに有効である。
本実施の形態によれば、ユーザによりモニタ上でウィンドウが移動されるなどにより広告の表示領域が変更された場合においても、モニタ上の任意の位置に表示される広告が視聴されているかどうか、及びその視聴時間などの広告試聴情報を正確に知ることができる。
なお、本実施の形態では、広告主に広告視聴情報テーブルのデータ(広告視聴開始時間、広告視聴終了時間及び広告視聴時間)を送信したが、広告を視聴した期間が広告主に伝わればよいため、広告視聴開始時間と広告視聴終了時間のみを送信するようにしてもよいし、広告視聴時間のみを送信するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、全ての広告について広告視聴情報テーブルを作成したが、測定対象である広告に限定して行なうようにしてもよい。広告が測定対象であるかどうかは、制御部10がHtmlデータを解析し、メタデータに記載されたタグを参照することにより判別することができる。
また、本実施の形態では、専用のソフトウェアを用いてウィンドウの表示及び広告の視聴情報の取得を行ったが、汎用のブラウザを用いてウィンドウの表示を行い、専用のソフトウェアを用いて広告の視聴情報の取得を行ってもよい。
また、本実施の形態では、アクティブなウィンドウに含まれる広告を測定対象としたが、画面いっぱいにウィンドウが表示されていない場合には、アクティブで無いウィンドウの一部がユーザから視認可能な場合も考えられる。そのため、アクティブでないウィンドウに含まれる広告の表示領域を算出し、その表示領域がアクティブなウィンドウの表示領域と重なっていない場合には、アクティブなウィンドウ内の広告に加え、その広告も測定対象とすることで、更に効果的な測定が可能となる。
また、本実施の形態では、ウィンドウに表示されたウェブページ内に広告が表示された場合について説明したが、ウェブページと同一のウィンドウに広告が表示される場合に限らず、ウェブページと別ウィンドウで広告が表示される場合にも適用可能である。この場合には、広告が表示された別ウィンドウの位置、大きさ等を取得することにより視聴の有無等を確認することができる。
ウェブ広告効果測定装置1は、撮像部15で得られたユーザの顔の画像を解析して性別や年齢を検出する画像解析部を更に備え、広告視聴開始時間及び広告視聴終了時間と共にユーザの性別、年齢を広告視聴情報テーブルに保存するようにしてもよい。これにより、更に詳細な解析やマーケッティングを行うことができる。なお、顔の画像から性別、年齢を解析する方法は、既に公知の様々な技術を用いることができる。
<第2の実施の形態>
第1の実施の形態は、ユーザの視線の先に広告が存在するか否かを判別し、それに基づいて視聴開始時刻及び視聴終了時刻を取得したが、単に広告の視聴の有無のみではなく更に詳細な情報を取得することも可能である。
第1の実施の形態は、ユーザの視線の先に広告が存在するか否かを判別し、それに基づいて視聴開始時刻及び視聴終了時刻を取得したが、単に広告の視聴の有無のみではなく更に詳細な情報を取得することも可能である。
本発明の第2の実施の形態は、広告がテキストであった場合に、テキストを読んでいるか否かを調べるものである。以下、第2の実施の形態のウェブ広告効果測定装置2について説明する。なお、第1の実施の形態と同一の部分については、同一の符号を付し、説明を省略する。
視線検出部16は、撮像部15により撮像されたユーザの顔の画像からユーザの視線方向を検出すると共に、その視線の経時的な変化、例えば視線が停止しているか、視線がどの方向に移動しているかなどを検出する。
上記のように構成されたウェブ広告効果測定装置2の作用について説明する。ウィンドウ情報テーブル及び広告サイト情報テーブルの作成、更新については第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略し、広告視聴情報テーブルの作成処理について説明する。図8は、第2の実施の形態の広告視聴情報テーブルを作成する処理の流れを示すフローチャートである。
制御部10は、ウィンドウ情報テーブルと広告サイト情報テーブルとを取得し、テキストの広告が含まれるウェブページのウィンドウがモニタ11に表示されているかどうかを判断する(ステップS6)。その広告の内容がテキストであるかどうかは、広告サイト情報テーブルを参照することにより判断可能である。
テキストの広告が含まれるウェブページのウィンドウがモニタ11に表示されていない場合(ステップS6でNO)には、再度ステップS6を行う。
テキストの広告が含まれるウェブページのウィンドウがモニタ11に表示されている場合(ステップS6でYES)には、制御部10はアクティブウィンドウ判別部13に指令を出し、アクティブウィンドウ判別部13は、ステップS6でテキストの広告が含まれると判断されたウィンドウがアクティブなウィンドウであるか否かを判別する(ステップS2)。判別結果は制御部10に入力される。
ステップS6でテキストの広告が含まれると判断されたウィンドウがアクティブなウィンドウで無い場合(ステップS2でNO)には、再度ステップS2を行う。
ステップS6でテキストの広告が含まれると判断されたウィンドウがアクティブなウィンドウである場合(ステップS2でYES)には、制御部10は撮像部15に指令を出し、撮像部15はモニタ11の前にいるユーザの顔を連続的に撮像し、視線検出部16は撮像部15により撮像されたユーザの顔の画像からユーザの視線方向を検出する(ステップS3)。検出されたユーザの視線方向は、広告視聴判別部17に入力される。
広告視聴判別部17は、ステップS3で視線検出部16が検出した視線方向からユーザの視線の先の画面上の位置を測定する。また、広告視聴判別部17は、ウィンドウ情報テーブル、広告サイト情報テーブルを取得し、これらのテーブルに保存されたデータに基づいてアクティブになっているウィンドウに表示された広告の表示領域を取得する。そして、広告視聴判別部17は、これらの情報に基づいて視線の先の画面上の位置が広告の表示領域内であるかどうかを判別する。
なお、広告視聴判別部17は、ウィンドウ情報テーブルや広告サイト情報テーブルの更新が行なわれるたびに最新のテーブルを取得する。これにより、ユーザが所望の位置にウィンドウを移動した場合においても、広告が表示されている領域を把握することができる。したがって、広告視聴判別部17がユーザの視線の先に広告があるかどうかを確実に判別することができる。
更に、広告視聴判別部17は、視線検出部16に指令を出し、視線検出部16は、検出されたユーザの視線がどの方向に移動しているかを検出する。検出されたユーザの視線の移動方向は、広告視聴判別部17に入力される。
広告視聴判別部17は、視線検出部16から入力されたユーザの視線の移動方向が横であった場合には、その広告のテキストが読まれていると判断する。そして広告視聴判別部17は、広告のテキストが読まれていると判断した時刻を視聴開始時間として取得する。また、広告視聴判別部17は、視線検出部16から入力されたユーザの視線の移動方向が横でなくなった場合、又はユーザの視線の先が広告の表示領域でなくなった場合を視聴終了時間として取得する。
広告視聴判別部17が取得したデータは広告視聴情報管理部20に出力される。広告視聴情報管理部20は、視聴開始時間と視聴終了時間とから広告視聴時間を算出する。これにより、広告のテキストの視聴時間が測定される。
広告視聴情報管理部20は、視聴された広告の広告IDと、視聴開始時間と、視聴終了時間と、広告視聴時間とを広告視聴情報テーブルに保存する。これにより、広告視聴情報テーブルが作成される(ステップS8)。
ステップS8の処理は、制御部10がウェブブラウザを終了するまで継続して行われ、広告視聴情報テーブルが随時更新される。
制御部10がウェブブラウザを終了すると、広告試聴情報テーブルの更新を終了し、広告試聴情報テーブルの内容を広告主に送信する(ステップS5)。
本実施の形態によれば、モニタ上の任意の位置に表示される広告が視聴されているかどうかのみでなく、広告のテキストを読んでいるかどうかなどの詳細な情報を知ることができる。
なお、本発明は、カフェなどに設置された共用のPCなどの装置のみでなく、カメラつき携帯電話などの携帯機器にも適用することができる。また、本発明は、装置に限らず、PCなどの装置に適用するプログラムとして提供することもできる。
1、2:ウェブ広告効果測定装置、10:制御部、11:モニタ、12:ウィンドウ情報判別部、13:アクティブウィンドウ判別部、14:入力部、15:撮像部、16:視線検出部、17:広告視聴判別部、18:ウィンドウ情報管理部、19:広告情報管理部、20:広告視聴情報管理部、21:広告視聴情報送信部
Claims (8)
- パーソナルコンピュータの表示手段に表示されたウェブページ上の広告の視聴時間を測定するウェブ広告効果測定装置において、
前記表示手段の画面内のウェブページを表示するウィンドウの位置及び大きさを含むウィンドウ情報を取得するウィンドウ情報取得手段と、
前記ウェブページ内の広告の位置及び大きさを含む広告情報を取得する広告情報取得手段と、
前記取得されたウィンドウ情報及び広告情報に基づいて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得する表示領域取得手段と、
前記表示手段に対して所定の位置に配設され、ユーザを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像に基づいて前記ユーザの視線方向を検出する視線検出手段と、
前記視線検出手段により検出されたユーザの視線方向と、前記表示領域取得手段により取得された広告の前記表示手段上の表示領域とに基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別する判別手段と、
前記判別手段による判別結果に基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があると判別された時間である視聴時間を測定する視聴時間測定手段と、
前記視聴時間測定手段により測定された視聴時間と、前記広告情報とを関連付けて記憶する視聴情報記憶手段と、
を備えたことを特徴とするウェブ広告効果測定装置。 - 前記ウィンドウ情報取得手段は、前記ウィンドウのスクロールバーの位置を含むウィンドウ情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のウェブ広告効果測定装置。
- 前記ウェブページを表示するウィンドウを含む複数のウィンドウが前記表示手段に重畳表示された場合に、前記広告が視認可能かどうかを判別する手段を備え、
前記視聴時間測定手段は、前記広告が視認可能と判別された場合にのみ前記視聴時間を測定することを特徴とする請求項1又は2に記載のウェブ広告効果測定装置。 - 前記広告情報取得手段は、前記広告がテキストを含むか否かの情報を取得し、
前記視線検出手段は、前記ユーザの視線の移動方向を検出し、
前記取得手段により前記広告がテキストを含むことが取得され、前記視線検出手段によりユーザの視線が横に移動していることが検出され、前記判別手段によりユーザの視線の先に広告があると判別された場合には、前記ユーザがテキストを読んでいると判断する手段を備えたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のウェブ広告効果測定装置。 - 前記表示手段に表示されたウィンドウの位置及び大きさのうちの少なくとも1つを変更入力する手段を備え、
前記表示領域取得手段は、前記変更入力された結果に応じて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のウェブ広告効果測定装置。 - 前記広告情報取得手段は、前記広告の広告主の連絡先を取得し、
前記取得手段により取得された広告主の連絡先に、当該広告主の広告について前記視聴時間測定手段により測定された視聴時間を送信する手段を備えたことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のウェブ広告効果測定装置。 - パーソナルコンピュータの表示手段に表示されたウェブページ上の広告の視聴時間を測定するウェブ広告測定方法において、
前記表示手段の画面内のウェブページを表示するウィンドウの位置及び大きさを含むウィンドウ情報を取得するステップと、
前記ウェブページ内の広告の位置及び大きさを含む広告情報を取得するステップと、
前記取得されたウィンドウ情報及び広告情報に基づいて前記広告の前記表示手段上の表示領域を取得するステップと、
前記表示手段に対して所定の位置に配設され、ユーザを撮像する撮像手段によりユーザが撮影された画像を取得するステップと、
前記取得された画像に基づいて前記ユーザの視線方向を検出するステップと、
前記検出されたユーザの視線方向と、前記取得された広告の前記表示手段上の表示領域とに基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別するステップと、
前記ユーザの視線の先に広告があるかどうかを判別するステップによる判別結果に基づいて、前記ユーザの視線の先に広告があると判別された時間である視聴時間を測定するステップと、
前記測定された視聴時間と、前記広告情報とを関連付けて記憶するステップと、
を備えたことを特徴とするウェブ広告効果測定方法。 - 請求項7に記載のウェブ広告効果測定方法を演算装置に実行させることを特徴とするプログラム。
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