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JP2010060878A - 撮像素子初期位置決定方法及び光学素子初期位置決定方法 - Google Patents

撮像素子初期位置決定方法及び光学素子初期位置決定方法 Download PDF

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JP2010060878A JP2008226813A JP2008226813A JP2010060878A JP 2010060878 A JP2010060878 A JP 2010060878A JP 2008226813 A JP2008226813 A JP 2008226813A JP 2008226813 A JP2008226813 A JP 2008226813A JP 2010060878 A JP2010060878 A JP 2010060878A
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Abstract

【課題】撮影時に使用しない余分な移動範囲を必要とせず、手ぶれ補正機構の小型化、ひいては、レンズ鏡胴の小型化が可能な撮像素子初期位置決定方法を得ること。
【解決手段】撮像素子を所定の位置に停止させた状態で、撮像光学系の変倍領域の内の異なる複数の焦点距離で画像を取得する工程と、異なる複数の焦点距離で得られた画像に基づいて、撮像素子上での変倍による画像の移動の無い位置を求める工程と、求められた撮像素子上での変倍による画像の移動の無い位置が、撮像素子の有効画素中心となる、撮像素子の前記所定の位置からのずらし量を求める工程と、ずらし量を記憶手段に記憶する工程と、を有する撮像素子初期位置決定方法とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、撮影時の手ぶれを防止するための、撮像素子又は光学素子の移動機構における撮像素子又は光学素子の初期位置決定方法に関するものである。
従来より、ブレによる光軸のズレを補正して鮮明な画像を得るアクティブ手振れ補正技術が実用化されている。市販の撮像装置における手振れ補正装置としては、撮像素子を移動させるものと、撮像光学系の一部を移動させるものが一般的に用いられている。
撮影時のブレの方向及び量は撮影前には予測できない。このため、いずれの方向にも対応できるよう、撮影に先立ち、撮像光学系で形成されるイメージサークルの中心と撮像素子の有効画素の中心位置を合致させておくことが好ましい。
この、撮像素子の有効画素の中心位置を合致させるための、イメージサークルの中心位置を得る方法として、ケラレ画像を得て、イメージサークルの中心位置を特定するセンタリング情報取得方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−56581号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載のセンタリング情報取得方法では、手ぶれ補正で用いる移動範囲を越えて、撮影時に使用しない範囲まで移動可能に構成する必要があり、手ぶれ補正機構の大型化、ひいては、レンズ鏡胴が大型化してしまうという問題がある。
本発明は上記問題に鑑み、撮影時に使用しない余分な移動範囲を必要とせず、手ぶれ補正機構の小型化、ひいては、レンズ鏡胴の小型化が可能な撮像素子初期位置決定方法及び光学素子初期位置決定方法を得ることを目的とするものである。
上記の目的は、下記に記載する発明により達成される。
(1)被写体光を導く変倍可能な撮像光学系と、該撮像光学系により導かれた被写体光を光電変換する撮像素子と、該撮像素子を前記撮像光学系の光軸に直交する方向に移動させる撮像素子移動機構と、記憶手段と、を有し、前記撮像素子移動機構を用いて手ぶれ補正を行う撮像装置の撮像素子初期位置決定方法であって、前記撮像素子を所定の位置に停止させた状態で、前記撮像光学系の変倍領域の内の異なる複数の焦点距離で画像を取得する工程と、異なる複数の焦点距離で得られた画像に基づいて、前記撮像素子上での変倍による画像の移動の無い位置を求める工程と、求められた前記撮像素子上での変倍による画像の移動の無い位置が、前記撮像素子の有効画素中心となる、前記撮像素子の前記所定の位置からのずらし量を求める工程と、前記ずらし量を前記記憶手段に記憶する工程と、を有することを特徴とする撮像素子初期位置決定方法。
(2)前記複数の焦点距離は、前記撮像光学系の広角端と望遠端であることを特徴とする(1)に記載の撮像素子初期位置決定方法。
(3)複数の焦点距離で画像を取得する工程における被写体は、光点であることを特徴とする(1)又は(2)に記載の撮像素子初期位置決定方法。
(4)被写体光を導く変倍可能な撮像光学系と、該撮像光学系により導かれた被写体光を光電変換する撮像素子と、前期撮像光学系のうち、少なくとも1つの光学素子を移動させることにより、像の位置を光軸に直交する方向に移動させる光学素子移動機構と、記憶手段と、を有し、前記光学素子移動機構を用いて手ぶれ補正を行う撮像装置の光学素子初期位置決定方法であって、前記光学素子を所定の位置に停止させた状態で、前記撮像光学系の変倍領域の内の異なる複数の焦点距離で画像を取得する工程と、異なる複数の焦点距離で得られた画像に基づいて、変倍による画像の移動の無い位置を求める工程と、求められた変倍による画像の移動の無い位置に基づいて、前記撮像素子の有効画素中心において、変倍による画像の移動がなくなるように、前記光学素子の前記所定の位置からのずらし量を演算する工程と、前記ずらし量を前記記憶手段に記憶する工程と、を有することを特徴とする光学素子初期位置決定方法。
(5)前記複数の焦点距離は、広角端と望遠端であることを特徴とする(4)に記載の光学素子初期位置決定方法。
(6)複数の焦点距離で画像を取得する工程における被写体は、光点であることを特徴とする(4)又は(5)に記載の光学素子初期位置決定方法。
本発明によれば、撮影時に使用しない余分な移動範囲を必要とせず、手ぶれ補正機構の小型化、ひいては、レンズ鏡胴の小型化が可能な撮像素子初期位置決定方法及び光学素子初期位置決定方法を得ることが可能となる。
以下、実施の形態により本発明を詳しく説明するが、本発明は、これに限定されるものではない。
図1は、本実施の形態に係る撮像装置100の主要構成ユニットの内部配置の一例を示す図である。同図は、撮像装置100を被写体側から見た斜視図である。
同図に示すように、撮像装置100は、変倍可能な屈曲撮像光学系を内包したレンズ鏡胴50が図示の如く配置され、開口部51が被写体光束を取り込むよう配置されている。この開口部51には、開口部51を露呈する開状態と開口部51を覆う閉状態とする不図示のレンズバリアが設けられている。
52はフラッシュ発光窓であり、53はフラッシュ発光窓の後方に配置された反射傘、キセノン管、その他メインコンデンサ、回路基板等で構成されるフラッシュユニットである。54は画像記録用のメモリカードである。55は電池であり、本撮像装置の各部へ電源を供給する。メモリカード54及び電池55は、図示しない蓋部から挿脱が可能となっている。
撮像装置100の上面には、レリーズ釦56が配置され、その1段目の押し込み(以下、スイッチS1ONという)により撮影準備動作、即ち焦点合わせ動作や測光動作が行われ、その2段目の押し込み(以下、スイッチS2ONという)により撮影露光動作が行われる。57はメインスイッチであり、撮像装置を動作状態と非動作状態に切り替えるスイッチである。メインスイッチ57により動作状態に切り替えられると、不図示のレンズバリアは、開状態にされると共に、各部の動作が開始される。また、メインスイッチ57により非動作状態に切り替えられると、不図示のレンズバリアは、閉状態にされると共に、各部の動作を終了させる。
撮像装置100の背面には、LCD或いは有機EL等で構成され、画像やその他文字情報等を表示する画像表示部58が配置されている。また、図示していないが、ズームアップ、ズームダウンを行うズーム釦、撮影した画像を再生する再生釦、画像表示部58上に各種のメニューを表示させるメニュー釦、表示から所望の機能を選択する選択釦等の操作部材が配置されている。
また、不図示であるが、これら主要構成ユニットの間には、各部を接続すると共に、各種電子部品が搭載された回路基板が配置され、各主要構成ユニットの駆動及び制御を行うようになっている。同様に、不図示であるが、外部入出力端子、ストラップ取り付け部、三脚座等を備えている。
なお、本実施の形態では、変倍可能な屈曲撮像光学系を用いて説明するが、光軸が屈曲していない撮像光学系を備えた撮像装置であってもよい。
以下、本実施の形態に係る撮像素子初期位置決定方法及び光学素子初期位置決定方法について説明する。
(第1の実施の形態)
第1の実施の形態では、撮像素子を移動させて手ぶれ補正を行う撮像装置の撮像素子初期位置決定方法について説明する。
図2は、第1の実施の形態に係る撮像装置100の概要を示すブロック図である。
同図に示すように、レンズ鏡胴50内の撮像光学系40は、第1モータ20と第2モータ21により所定のレンズ群を移動させるようになっており、変倍及び焦点調節がなされる。更に、レンズ鏡胴50内には、図1に示すヨー方向及びピッチ方向の像移動を打ち消す方向に、撮像素子6を移動させる2つのアクチュエータ61が設けられている。撮像素子6の移動は、第1の駆動アクチュエータ61Pと第2の駆動アクチュエータ61Yにより行われる。なお、アクチュエータ61を構成する独立した第1及び第2の駆動アクチュエータ61P、61Yは、駆動方向がピッチ方向とヨー方向に合致していなくともよく、2つのアクチュエータによる合成で、任意の方向に撮像素子を移動させることができればよい。
なお、本実施の形態においては、撮像素子6を移動させる第1の駆動アクチュエータ61Pと第2の駆動アクチュエータ61Yは、所定の信号入力により開ループで回転角を制御可能なステッピングモータが用いられている。
また、アクチュエータ61による撮像素子6の移動位置を検出するセンサ62が設けられており、ピッチ方向の位置基準はピッチ方向基準センサ62P、ヨー方向の位置基準はヨー方向基準センサ62Yにより検出される。
アクチュエータ61は、制御部30により制御されたドライバ63により駆動される。また、第1モータ20、第2モータ21も制御部30により制御されたドライバ22、23によりそれぞれ駆動される。
揺れを検知する揺れ検出センサ64は、レンズ鏡胴50の揺れを検出する。具体的には、揺れ検出センサ64Pは、ピッチ方向の角速度(詳細には、慣性角速度(対地角速度))を検出し、揺れ検出センサ64Yは、ヨー方向の角速度を検出する。
揺れ検出センサ64P、64Yからの信号は、揺れ検出回路65で増幅され且つフィルタリング処理が施され、「揺れ」を示す信号として検出され、例えばマイクロコンピュータで構成される制御部30に入力されるようになっている。
制御部30では、不図示のRAMをワークエリアとして、ROM81に記憶された所定のソフトウェアプログラムが実行されて、各部の機能が実行される。例えば、制御出力部35は、揺れ検出回路65からの信号に基づいてピッチ方向及びヨー方向における現在角度を求め、この現在角度と目標角度との差を少なくするような出力値を求める。即ち、揺れ検出回路65により検出された揺れを抑制するように撮像素子6を面内変位駆動するための制御指令値を生成する。制御出力部35は、生成した制御指令値をドライバ63に出力する。
ドライバ63は、制御指令値に基づいて第1の駆動アクチュエータ61P及び第2の駆動アクチュエータ61Yを駆動する。これにより、撮像素子6は光軸に直交する面内で変位し、手振れが補正される。
EEPROM82には、撮像光学系40の変倍時のズームポジション、フォーカスレンズの無限遠合焦位置等の個体データに加え、手振れ補正の制御に関わる調整データが記憶される記憶手段である。本実施の形態においては、EEPROM82には、撮影時に必要なフォーカシングレンズ位置データ等の他、手振れ補正の制御に関わる調整データとして、後述の、撮像素子6上での変倍による「画像の移動の無い位置」のデータが記憶される。
また、外部通信部83は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等の外部機器と接続され、相互に通信が可能であり、撮像装置100で得られた画像をPCに送出することができる。PCにおいては、該画像から撮像素子6上での変倍による「画像の移動の無い位置」を演算等で求め、撮像装置100に送出し、EEPROM82に記憶させることができるようになっている。
撮像装置100には、撮像素子6により得られた画像を扱う処理部として信号処理部71、A/D変換部72、画像処理部73、及び画像メモリ74が設けられている。撮像素子6により取得されたアナログ信号の画像は信号処理部71を介してA/D変換部72でA/D変換され画像処理部73により所定の画像処理がなされた後、画像メモリ74に一時的に格納される。画像メモリ74に格納された画像は、記録用画像としてメモリカード54に記録されたり、所望の処理を行ってライブビュー表示用画像として画像表示部58に表示される。
制御部30には、十字キーボタン、ズーム操作ボタン、モード選択ダイアル、モード設定ボタン群等の操作スイッチ群150が接続され、使用者の操作により撮像装置100が該操作に基づき動作するようになっている。
図3は、レンズ鏡胴50の一例を示す断面図である。同図は、屈曲前の光軸OA及び屈曲後の光軸OBを含む面の断面図である。
同図に示す、1は第1レンズ群であり、第1レンズ群1は、光軸をOAとし被写体に向けて配置されたレンズ11と光軸OAを略直角方向に折り曲げる反射部材であるプリズム12と、プリズム12により折り曲げられた光軸OBを光軸として配置されたレンズ13により構成されている。この第1レンズ群1は、主胴10に固定されたレンズ群である。
2は第2レンズ群であり、第2レンズ群鏡枠2kに組み込まれている。第2レンズ群2は、変倍(以下、ズーミングとも言う)時に第2レンズ群鏡枠2kと共に、一体的に移動するレンズ群である。
3は第3レンズ群であり、主胴10に固定されている。この第3レンズ群3は、移動しないレンズ群である。
Sは絞り及びシャッタの少なくとも一方を有したユニットである。このユニットSは主胴10に固定されている。
4は第4レンズ群であり、第4レンズ群鏡枠4kに組み込まれている。第4レンズ群は、変倍時に第4レンズ群鏡枠4kと共に、一体的に移動すると共に、単独で移動して焦点調節(以下、フォーカシングとも言う)をも行うレンズ群である。
第2レンズ群2と第4レンズ群4は、広角時には第3レンズ群3と大きく離間した位置にあり、長焦点側への変倍に伴って、第3レンズ群3に接近する方向に移動する。
90は撮像素子移動機構であり、主胴10に固定されたベース板91上に組み付けられている。撮像素子移動機構90は、撮像素子を、光軸OBに直交する面内で移動可能となされ、この移動により手振れ補正がなされるようになっている。撮像素子はCCD(Charge Coupled Device)型イメージセンサ、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)型イメージセンサ等が用いられる。なお、撮像素子の前方には赤外光カットフィルタが配置されている。
図示の如く、撮像素子移動機構90には電源及び信号の入出力を行う可撓性のプリント基板FPCが弛みを有して接続されている。
なお、撮像光学系は、これに限るものでなく、変倍可能に構成されたものであればよい。
図4は、撮像素子移動機構90の一例を示す斜視図である。図5は、図4に示す撮像素子移動機構90の正面図である。
撮像素子移動機構90には、図2に示す撮像素子6、ピッチ方向基準センサ62P(本例ではフォトインタラプタPIp)、ヨー方向基準センサ62Y(本例ではフォトインタラプタPIy)、第1の駆動アクチュエータ(本例ではステッピングモータ)61P、第2の駆動アクチュエータ(本例ではステッピングモータ)61Yを有している。このピッチ方向基準センサ62P、ヨー方向基準センサ62Yによる位置基準の信号が得られる位置は、制御用基準位置として用いられる。
撮像素子移動機構90は、ベース板91に固着された2本のガイド軸92a、92bに案内されて図示矢印P方向に移動可能になされたP方向移動板93が設けられている。P方向移動板93には一体的に腕部93mとPI遮蔽板93fが形成されている。腕部93mは、第1の駆動アクチュエータであるステッピングモータ61Pにより回転させられるリードスクリューに螺合するナットと係合している。これにより、ステッピングモータ61Pが回転することで、P方向移動板93は矢印P方向に移動させられるようになっている。PI遮蔽板93fは、ベース板91に固着されたフォトインタラプタPIpの投受光部間を通過するように形成されている。
P方向移動板93には、2本のガイド軸95a、95bが固着されている。このガイド軸92a、92bに案内されて図示矢印Y方向に移動可能になされたY方向移動板96が設けられている。同様に、Y方向移動板96には、不図示であるが、一体的に腕部とPI遮蔽板が形成されている。腕部は、第2の駆動アクチュエータであるステッピングモータ61Yにより回転させられるリードスクリューに螺合するナットと係合している。これにより、ステッピングモータ61Yが回転することで、Y方向移動板96は矢印Y方向に移動させられるようになっている。不図示のPI遮蔽板は、ベース板91に固着されたフォトインタラプタPIyの投受光部間を通過するように形成されている。
この、Y方向移動板96には、撮像素子6、赤外光カットフィルタが同架されている。
これにより、ステッピングモータ61P、61Yを駆動することにより、Y方向移動板96即ち、撮像素子6を撮像光学系の光軸OBに直交する面内で移動させることができるようになっている。
PI遮蔽板93fの移動によるフォトインタラプタPIpの出力変化位置を制御用基準位置として、ステッピングモータ61Pの回転制御で、P方向移動板93の移動位置を知ることができる。同様に、不図示のPI遮蔽板の移動によるフォトインタラプタPIyの出力変化位置を制御用基準位置として、ステッピングモータ61Yの回転制御で、Y方向移動板96の移動位置を知ることができる。これにより撮像素子6の現在位置を知ることができる。
図6は、変倍による「画像の移動の無い位置」を求めるための装置概要を示す模式図である。
同図に示す装置は、撮像装置100と、該撮像装置の外部通信部83(図2参照)に接続される接続端子150と、該接続端子とパーソナルコンピュータ(PC)200を接続するケーブル160と、撮像装置100により撮像される被写体を表示するモニタ300とを有している。
モニタ300に表示されたチャートは撮像装置100で撮像され、チャートの画像データは、外部通信部、接続端子150、ケーブル160を介してパーソナルコンピュータ(PC)200に送信される。PC200は、送信された画像データに基づいて、所定のプログラムを用いて、変倍による「画像の移動の無い位置」を求め、この位置に関するデータをケーブル160、接続端子150、外部通信部を介して、撮像装置100に送信し、撮像装置100内のEEPROMに記憶させるように構成されている。
同図に示す装置は暗所に配置され、モニタ300は撮像装置100に搭載された撮像光学系の望遠端での画角を包括するように設置されていることが好ましい。
以下、製造工程において、図6に示す装置を用い、変倍による「画像の移動の無い位置」(以下、「画像の移動の無い位置」と称す)の求め方を図7及び図8を用いて説明する。
図7は、図6に示す装置を用いた、「画像の移動の無い位置」を求める手順を示すフローチャートである。図8は、「画像の移動の無い位置」の求め方を示す模式図である。なお、モニタ300(図6参照)には、中央から離れた位置に1つの光点が表示されている。
図7に示すフローチャートにおいて、まず撮像素子移動機構を所定の位置に移動させ停止させる(ステップS101)。具体的には、例えば、図5に示すP方向移動板93及びY方向移動板96を、フォトインタラプタPIy及びPIpの出力変化位置である制御用基準位置に停止させる。なお停止させる所定の位置は、これに限らず、制御用基準位置からステッピングモータを予め決められたステップ数だけ駆動させた位置であってもよい。
次いで、撮像光学系を望遠端に移動させ(ステップS102)、モニタの表示画面を撮像し、この第1の画像を取り込む(ステップS103)。この第1の画像Gは、図8(a)に示すように、モニタに表示された光点Lが撮像されたものであり、PC200に送信され取り込まれる。
次いで、撮像光学系を広角端に移動させ(ステップS104)、再度モニタの表示画面を撮像し、この第2の画像を取り込む(ステップS105)。この第2の画像Gは、図8(b)に示すように、モニタ上では同じ位置に表示された光点を撮像したものであるが、変倍による画角変化により、位置の異なるL′の位置に撮像され、PC200に送信され取り込まれる。
この後、PC200では取り込んだ第1の画像と第2の画像から、「画像の移動の無い位置」を求める(ステップS106)。
「画像の移動の無い位置」は、光点LとL′を繋ぐ延長線上にある。具体的には、図8(c)に示すように撮像素子上での光点LとL′との距離Dと望遠端及び広角端の焦点距離の値から、光点L′と「画像の移動の無い位置」との距離Rが求められ、図示Oで示す「画像の移動の無い位置」の座標を求めることができる。
次いで、所定の位置(制御用基準位置)に停止させた撮像素子移動機構上の撮像素子の有効画素の中心Cを、「画像の移動の無い位置」Oに一致させるためのずらし量を求める(ステップS107)。この後、ずらし量を記憶手段に記憶させる(ステップS108)。具体的には、得られたずらし量を、PC200から撮像装置100へ送信し、撮像装置100内のEEPROMに記憶させる。この、ずらし量は、具体的には制御用基準位置からのステッピングモータ61P及び61Yの回転方向及び回転角で記憶されることが好ましい。
この「画像の移動の無い位置」は、撮像光学系の光軸の位置と略一致するものであり、上記のずらし量だけ、所定の位置から撮像素子を移動させることで、撮像素子の有効画素の中心を光軸に略一致させることができる。すなわち、撮像素子の有効画素の中心を「画像の移動の無い位置」に移動させた状態を、撮影時の初期位置とすることで、撮影前には予測できない撮影時のブレに対し、いずれの方向にも移動のための余裕量を同じ程度有することができるようになる。
以上のような、撮像素子の初期位置決定方法とすることにより、撮像素子移動機構に撮影時に使用しない余分な移動範囲は不要となり、手ぶれ補正機構の小型化、ひいては、レンズ鏡胴の小型化が可能となる。更に、変倍による画像の変化の中心と、撮像素子の有効画素の中心とにずれを生じない撮像装置とすることができる。
図9は、上記のようにして決定された撮像素子の初期位置の記憶された撮像装置の撮影時の動作概略を示すフローチャートである。以下、フローに従い説明する。
同図に示すように、撮像装置が撮影モードに設定されると、まず、撮像素子の有効画素中心が、「画像の移動の無い位置」となる位置に撮像素子を移動させる(ステップS201)。この「画像の移動の無い位置」は、図7及び図8で説明した方法で決定された位置である。この動作により、撮影前には予測できない撮影時のブレに対し、いずれの方向にも同じ程度の移動の余裕量が確保できる。この位置を、撮影モード時の撮像素子の初期位置とするということである。
この動作の後、メインスイッチがONされているか判断し(ステップS202)、メインスイッチがONされている場合(ステップS202;Yes)には、レリーズ釦の1段目の押し込みであるスイッチS1がONされているか判断する(ステップS203)。スイッチS1がONされていない場合(ステップS203;No)には、ステップS202に戻る。
スイッチS1がONされた場合(ステップS203;Yes)には、撮影準備動作を行う(ステップS204)。撮影準備動作とは、例えば、焦点合わせ動作や測光動作である。撮影準備動作の終了後、再度スイッチS1がONされているか判断する(ステップS205)。スイッチS1がONされていない場合(ステップS203;No)には、ステップS202に戻る。スイッチS1がONされている場合(ステップS205;Yes)には、レリーズ釦の2段目の押し込みであるスイッチS2がONされるのを待機する(ステップS206)。この段階で、スイッチS1がONされなくなった(OFFされた)場合(ステップS205;No)には、ステップS202に戻る。
スイッチS2がONされる(ステップS206;Yes)と、手ぶれ補正を行いつつ撮影を行い(ステップS207)、撮影画像を記録媒体であるメモリカードに記録する(ステップS208)。以上で、一枚の画像の撮影及び記録が完了し、ステップS201に戻る。
なお、ステップS202及びステップS203のループ中で、メインスイッチがOFFされる(ステップS202;No)と、終了する。
以上が、撮像素子の初期位置の記憶された撮像装置の撮影時の動作概略である。
図10は、「画像の移動の無い位置」の求め方のその他の例を示す模式図である。同図(a)は、撮像光学系を望遠端に移動させ、モニタの表示画面を撮像した第1の画像を示す図であり、同図(b)は、撮像光学系を広角端に移動させ、同じモニタの表示画面を撮像し、この第2の画像を示す図であり、同図(c)は、第1の画像と第2の画像から、「画像の移動の無い位置」を求める概念を示す図である。
同図に示す例は、モニタ上の異なる位置に2つの光点を表示させて撮影を行い、「画像の移動の無い位置」を求めるものである。
まず、撮像光学系を望遠端に移動させ、同図(a)に示す、第1の画像Gを取り込む。このとき得られる第1の画像Gには、図示の如く、2つの光点L及びLが撮像され、PC200に送信され取り込まれる。
次いで、撮像光学系を広角端に移動させ、再度モニタの表示画面を撮像し、この第2の画像Gを取り込む。この第2の画像Gは、モニタ上では同じ位置に表示された光点を撮像したものであるが、変倍による画角変化により、同図(b)に示すように、位置の異なるL′及びL′の位置に撮像され、PC200に送信され取り込まれる。
この後、PC200では取り込んだ第1の画像Gと第2の画像Gから、同図(c)に示す方法で「画像の移動の無い位置」を求める。
「画像の移動の無い位置」は、光点LとL′を繋ぐ延長線と光点LとL′を繋ぐ延長線の交点であり、図示Oで示す「画像の移動の無い位置」の座標を求める。
このような方法で、「画像の移動の無い位置」の座標を求めてもよい。なお、他の方法として、モニタ上の光点を露光間ズームを行って撮影し、得られた光点の連続線から、上記と同様の考え方で「画像の移動の無い位置」の座標を求めてもよい。
また、上記のような方法を、複数回繰り返し、得られた座標の平均値を「画像の移動の無い位置」としてもよい。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態では、光学素子を移動させて手ぶれ補正を行う撮像装置の光学素子初期位置決定方法について説明する。
図11は、第2の実施の形態に係る撮像装置100の概要を示すブロック図である。同図に示すブロック図は、図2に示すものと異なる部分についてのみ説明する。
同図に示すように、レンズ鏡胴50内の撮像光学系40は、第1モータ20と第2モータ21により所定のレンズ群を移動させるようになっており、変倍及び焦点調節がなされる。更に、レンズ鏡胴50内には、図1に示すヨー方向及びピッチ方向の像移動を打ち消す方向に、撮像光学系中の少なくとも1枚の光学素子を光軸に直交させる方向に移動させる2つのアクチュエータ61が設けられている。上記光学素子の移動は、第1の駆動アクチュエータ61Pと第2の駆動アクチュエータ61Yにより行われる。なお、アクチュエータ61を構成する独立した第1及び第2の駆動アクチュエータ61P、61Yは、駆動方向がピッチ方向とヨー方向に合致していなくともよく、2つのアクチュエータによる合成で、任意の方向に撮像素子を移動させることができればよい。
また、アクチュエータ61による上記光学素子の移動位置を検出するセンサ62が設けられており、ピッチ方向の位置基準はピッチ方向基準センサ62P、ヨー方向の位置基準はヨー方向基準センサ62Yにより検出される。このピッチ方向基準センサ62P、ヨー方向基準センサ62Yによる位置基準の信号が得られる位置は、制御用基準位置として用いられる。
制御部30では、不図示のRAMをワークエリアとして、ROM81に記憶された所定のソフトウェアプログラムが実行されて、各部の機能が実行される。例えば、揺れ検出回路65により検出された揺れによる撮像素子上での画像の移動を打ち消すように、光学素子を面内変位駆動するための制御指令値を生成する。制御出力部35は、生成した制御指令値をドライバ63に出力する。
ドライバ63は、制御指令値に基づいて第1の駆動アクチュエータ61P及び第2の駆動アクチュエータ61Yを駆動する。これにより、光学素子は光軸に直交する面内で変位し、手振れが補正される。
EEPROM82には、撮像光学系40の変倍時のズームポジション、フォーカスレンズの無限遠合焦位置等の個体データに加え、手振れ補正の制御に関わる調整データが記憶される記憶手段である。本実施の形態においては、EEPROM82には、撮影時に必要なフォーカシングレンズ位置データ等の他、手振れ補正の制御に関わる調整データとして、後述の、撮像素子6の有効画素中心が、変倍による「画像の移動の無い位置」となる上記光学素子の位置のデータが記憶される。
また、外部通信部83は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等の外部機器と接続され、相互に通信が可能であり、撮像装置100で得られた画像をPCに送出することができる。PCにおいては、該画像から撮像素子6の有効画素中心が、変倍による「画像の移動の無い位置」となる上記光学素子の位置を演算等で求め、撮像装置100に送出し、EEPROM82に記憶させることができるようになっている。
図12は、第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴50の一例を示す断面図である。同図は、屈曲前の光軸OA及び屈曲後の光軸OBを含む面の断面図である。同図に示すレンズ鏡胴は、図3に示すものと異なる部分についてのみ説明する。
同図に示す、第3レンズ群3は、光学素子移動機構190に保持され、該光学素子移動機構190により、光軸OBに垂直な面内を移動可能に構成されている。すなわち、第3レンズ群3は、光軸方向には移動しないが、光軸OBに垂直な面内を移動し、手ぶれ補正を行うレンズ群である。
光学素子移動機構190は、図4及び図5に示す機構と同様であり、図4及び図5に示す撮像素子にかえて、第3レンズ群が保持されている。
図示の如く、光学素子移動機構190には電源及び信号の入出力を行う可撓性のプリント基板FPCが弛みを有して接続されている。
また、撮像素子6は、主胴10に固定されている。
なお、撮像光学系は、これに限るものでなく、変倍可能に構成されたものであればよい。
また、第2の実施の形態における、光学素子を移動させて手ぶれ補正を行う撮像装置の光学素子初期位置のための装置概要は、図6に示す物と同様であるため省略する。
図13は、図6に示す装置を用いた、撮像素子の有効画素中心が、変倍による「画像の移動の無い位置」となる光学素子(本例では、第3レンズ群)の位置を求める手順を示すフローチャートである。なお、モニタ300(図6参照)には、中央から離れた位置に1つの光点が表示されている。
図13に示すフローチャートにおいて、まず光学素子移動機構を所定の位置(例えば、制御用基準位置)に移動させ停止させる(ステップS301)。
次いで、撮像光学系を望遠端に移動させ(ステップS302)、モニタの表示画面を撮像し、この第1の画像を取り込む(ステップS303)。この第1の画像Gは、図8(a)に示すように、モニタに表示された光点Lが撮像されたものであり、PC200に送信され取り込まれる。
次いで、撮像光学系を広角端に移動させ(ステップS304)、再度モニタの表示画面を撮像し、この第2の画像を取り込む(ステップS305)。この第2の画像Gは、図8(b)に示すように、モニタ上では同じ位置に表示された光点を撮像したものであるが、変倍による画角変化により、位置の異なるL′の位置に撮像され、PC200に送信され取り込まれる。
この後、PC200では取り込んだ第1の画像と第2の画像から、「画像の移動の無い位置」を求める(ステップS306)。
「画像の移動の無い位置」は、光点LとL′を繋ぐ延長線上にある。具体的には、図8(c)に示すように撮像素子上での光点LとL′との距離Dと望遠端及び広角端の焦点距離の値から、光点L′と「画像の移動の無い位置」との距離Rが求められ、図示Oで示す「画像の移動の無い位置」の座標を求めることができる。
次いで、「画像の移動の無い位置」より、撮像素子の有効画素の中心Cにおいて、変倍による画像の移動がなくなるための光学素子の所定の位置(制御用基準位置)からのずらし量を演算で求める(ステップS307)。この後、ずらし量を記憶手段に記憶させる(ステップS308)。具体的には、得られたずらし量を、PC200から撮像装置100へ送信し、撮像装置100内のEEPROMに記憶させる。この、ずらし量は、具体的には制御用基準位置からのステッピングモータ61P及び61Yの回転方向及び回転角で記憶されることが好ましい。
すなわち、第2の実施の形態では、上記のずらし量だけ光学素子(本例では、第3レンズ群)を所定の位置から移動させることで、変倍による「画像の移動の無い位置」と撮像素子の有効画素中心を一致させることができ、この状態を、撮影時の光学素子の初期位置とするものである。
図14は、上記のようにして決定された光学素子の初期位置の記憶された撮像装置の撮影時の動作概略を示すフローチャートである。以下、フローに従い説明する。
同図に示すように、撮像装置が撮影モードに設定されると、まず、撮像素子の有効画素中心が、「画像の移動の無い位置」となる位置に光学素子を移動させる(ステップS401)。この「画像の移動の無い位置」は、図13で説明した方法で決定された位置である。この位置を、撮影モード時の光学素子(本例では、第3レンズ群)の初期位置とするということである。
この動作の後、メインスイッチがONされているか判断し(ステップS402)、メインスイッチがONされている場合(ステップS402;Yes)には、レリーズ釦の1段目の押し込みであるスイッチS1がONされているか判断する(ステップS403)。スイッチS1がONされていない場合(ステップS403;No)には、ステップS402に戻る。
スイッチS1がONされた場合(ステップS403;Yes)には、撮影準備動作を行う(ステップS404)。撮影準備動作とは、例えば、焦点合わせ動作や測光動作である。撮影準備動作の終了後、再度スイッチS1がONされているか判断する(ステップS405)。スイッチS1がONされていない場合(ステップS403;No)には、ステップS402に戻る。スイッチS1がONされている場合(ステップS405;Yes)には、レリーズ釦の2段目の押し込みであるスイッチS2がONされるのを待機する(ステップS406)。この段階で、スイッチS1がONされなくなった(OFFされた)場合(ステップS405;No)には、ステップS402に戻る。
スイッチS2がONされる(ステップS406;Yes)と、手ぶれ補正を行いつつ撮影を行い(ステップS407)、撮影画像を記録媒体であるメモリカードに記録する(ステップS408)。以上で、一枚の画像の撮影及び記録が完了し、ステップS401に戻る。
なお、ステップS402及びステップS403のループ中で、メインスイッチがOFFされる(ステップS402;No)と、終了する。
以上が、光学素子の初期位置の記憶された撮像装置の撮影時の動作概略である。
なお、第2の実施の形態においては、手ぶれ補正を行う光学素子として、レンズを用いたものを例にとり説明したが、これに限るものでなく、光学素子として可変頂角プリズムを用いたものにも適用可能である。この可変頂角プリズムを用いたものの場合には、「光学素子の移動」は、光学素子の少なくとも一方の面を移動させることであり、所定の位置からの「ずらし量」は、移動させる面の所定の位置からのずらし量である。
なお、上記の第1及び第2の実施の形態において用いた、変倍による「画像の移動の無い位置」とは、厳密に静止しているという意味ではなく、画像を目視した場合に移動していないとみなせる程度の位置でよい。また、撮像素子移動機構及び光学素子移動機構をステッピングモータで移動させるもので説明したが、これに限るものでなく、ボイスコイルモータ等を用いたものであってもよい。また、ずらし量を記憶させる記憶手段にEEPROMを用いて説明したが、不揮発性のメモリであればよく、フラッシュメモリ等であってもよい。
本実施の形態に係る撮像装置の主要構成ユニットの内部配置の一例を示す図である。 第1の実施の形態に係る撮像装置の概要を示すブロック図である。 レンズ鏡胴の一例を示す断面図である。 撮像素子移動機構の一例を示す斜視図である。 図4に示す撮像素子移動機構の正面図である。 変倍による「画像の移動の無い位置」を求めるための装置概要を示す模式図である。 図6に示す装置を用いた、「画像の移動の無い位置」を求める手順を示すフローチャートである。 「画像の移動の無い位置」の求め方を示す模式図である。 決定された撮像素子の初期位置の記憶された撮像装置の撮影時の動作概略を示すフローチャートである。 「画像の移動の無い位置」の求め方のその他の例を示す模式図である。 第2の実施の形態に係る撮像装置の概要を示すブロック図である。 第2の実施の形態に係るレンズ鏡胴の一例を示す断面図である。 図6に示す装置を用いた、撮像素子の有効画素中心が、変倍による「画像の移動の無い位置」となる光学素子の位置を求める手順を示すフローチャートである。 決定された光学素子の初期位置の記憶された撮像装置の撮影時の動作概略を示すフローチャートである。
符号の説明
1 第1レンズ群
2 第2レンズ群
2k 第2レンズ群鏡枠
3 第3レンズ群
4 第4レンズ群
4k 第4レンズ群鏡枠
6 撮像素子
10 主胴
15、16 ガイド軸
20 第1モータ
21 第2モータ
50 レンズ鏡胴
61P 第1の駆動アクチュエータ
62Y 第2の駆動アクチュエータ
91 ベース板
92a、92b ガイド軸
93 P方向移動板
95a、95b ガイド軸
96 Y方向移動板
90 撮像素子移動機構
100 撮像装置
190 光学素子移動機構
200 パーソナルコンピュータ
300 モニタ
PIp、PIy 位置検知部

Claims (6)

  1. 被写体光を導く変倍可能な撮像光学系と、
    該撮像光学系により導かれた被写体光を光電変換する撮像素子と、
    該撮像素子を前記撮像光学系の光軸に直交する方向に移動させる撮像素子移動機構と、
    記憶手段と、を有し、前記撮像素子移動機構を用いて手ぶれ補正を行う撮像装置の撮像素子初期位置決定方法であって、
    前記撮像素子を所定の位置に停止させた状態で、前記撮像光学系の変倍領域の内の異なる複数の焦点距離で画像を取得する工程と、
    異なる複数の焦点距離で得られた画像に基づいて、前記撮像素子上での変倍による画像の移動の無い位置を求める工程と、
    求められた前記撮像素子上での変倍による画像の移動の無い位置が、前記撮像素子の有効画素中心となる、前記撮像素子の前記所定の位置からのずらし量を求める工程と、
    前記ずらし量を前記記憶手段に記憶する工程と、
    を有することを特徴とする撮像素子初期位置決定方法。
  2. 前記複数の焦点距離は、前記撮像光学系の広角端と望遠端であることを特徴とする請求項1に記載の撮像素子初期位置決定方法。
  3. 複数の焦点距離で画像を取得する工程における被写体は、光点であることを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像素子初期位置決定方法。
  4. 被写体光を導く変倍可能な撮像光学系と、
    該撮像光学系により導かれた被写体光を光電変換する撮像素子と、
    前期撮像光学系のうち、少なくとも1つの光学素子を移動させることにより、像の位置を光軸に直交する方向に移動させる光学素子移動機構と、
    記憶手段と、を有し、前記光学素子移動機構を用いて手ぶれ補正を行う撮像装置の光学素子初期位置決定方法であって、
    前記光学素子を所定の位置に停止させた状態で、前記撮像光学系の変倍領域の内の異なる複数の焦点距離で画像を取得する工程と、
    異なる複数の焦点距離で得られた画像に基づいて、変倍による画像の移動の無い位置を求める工程と、
    求められた変倍による画像の移動の無い位置に基づいて、前記撮像素子の有効画素中心において、変倍による画像の移動がなくなるように、前記光学素子の前記所定の位置からのずらし量を演算する工程と、
    前記ずらし量を前記記憶手段に記憶する工程と、
    を有することを特徴とする光学素子初期位置決定方法。
  5. 前記複数の焦点距離は、広角端と望遠端であることを特徴とする請求項4に記載の光学素子初期位置決定方法。
  6. 複数の焦点距離で画像を取得する工程における被写体は、光点であることを特徴とする請求項4又は5に記載の光学素子初期位置決定方法。
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