JP2010059733A - 符号錠装置 - Google Patents
符号錠装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010059733A JP2010059733A JP2008228257A JP2008228257A JP2010059733A JP 2010059733 A JP2010059733 A JP 2010059733A JP 2008228257 A JP2008228257 A JP 2008228257A JP 2008228257 A JP2008228257 A JP 2008228257A JP 2010059733 A JP2010059733 A JP 2010059733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dial
- pressing
- shaft
- lock
- code
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 79
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 47
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 9
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 26
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 14
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 9
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
【課題】筐体の底板部の側より解錠符号列の変更操作が行えるようにする。
【解決手段】作動軸4上の各ダイヤル3に各ロックギヤ31が噛み合うことで解錠符号列が記憶されている。操作機構110は作動軸4の軸端を摺動自由に支持する軸受筒120をロックギヤ31に向けて押すための外部操作が可能なものであり、その外部操作によって軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31を各ダイヤル3との噛み合いが外れる位置まで移動させるための押圧面と押圧解除のための押圧解除面とを備えたカム軸113を含んでいる。カム軸113は押圧面と押圧解除面とが軸受筒120と対向するように筐体内に軸回動可能に支持されている。カム軸113の基端部には、カム軸113を底板部の側の外部から軸回動させるための操作部111が設けられている。
【選択図】図27
【解決手段】作動軸4上の各ダイヤル3に各ロックギヤ31が噛み合うことで解錠符号列が記憶されている。操作機構110は作動軸4の軸端を摺動自由に支持する軸受筒120をロックギヤ31に向けて押すための外部操作が可能なものであり、その外部操作によって軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31を各ダイヤル3との噛み合いが外れる位置まで移動させるための押圧面と押圧解除のための押圧解除面とを備えたカム軸113を含んでいる。カム軸113は押圧面と押圧解除面とが軸受筒120と対向するように筐体内に軸回動可能に支持されている。カム軸113の基端部には、カム軸113を底板部の側の外部から軸回動させるための操作部111が設けられている。
【選択図】図27
Description
この発明は、ロッカーやキャビネットなどに組み込まれる複数個のダイヤルをもつ符号錠装置に関し、特にこの発明は、解錠符号列が予め定められた解錠符号列に固定されるタイプの符号錠装置に関する。
従来、符号錠装置として、施錠操作毎に解錠符号列を設定して記憶させ解錠操作毎に解錠符号列の記憶を解除するタイプのもの(以下、「自在符号タイプ」という。)と、解錠操作があっても解錠符号列の記憶を解除せずに予め定められた解錠符号列の記憶を保持するタイプのもの(以下、「固定符号タイプ」という。)とがある(例えば、特許文献1参照)。ここで、「解錠符号列」とは、符号錠装置を解錠するのに必要な各ダイヤルの符号の並びをいう。例えば、4個のダイヤルをもつ符号錠装置において、各ダイヤルの符号が「0」〜「9」の数字で構成されている場合、解錠符号列は4桁の数字となる。なお、以下の説明において、解錠符号列を構成する各ダイヤルの符号を単に「解錠符号」という場合がある。
例えば、自在符号タイプの符号錠装置が組み込まれたロッカーでは、ロッカー使用者は、施錠時に各ダイヤルを操作して好みの解錠符号列を定めて整列させた後、撮みを掴んで回動操作する。この撮みの回動操作に掛け金具が連動し、扉に取り付けられた受け金具に係合する。その後、ダイヤルを操作して解錠符号列を崩すことにより施錠状態となる。
解錠に際しては、施錠時に設定した解錠符号列を各ダイヤルを操作することにより整列させた後、撮みや鍵を掴んで前記と反対方向へ回動操作する。この操作に掛け金具が連動して受け金具より外れることにより、ロッカーの扉を開放することが可能となる。
自在符号タイプの符号錠装置は、例えば、不特定人に貸与されるロッカーのように、使用者が頻繁に変わるような用途に適している。
解錠に際しては、施錠時に設定した解錠符号列を各ダイヤルを操作することにより整列させた後、撮みや鍵を掴んで前記と反対方向へ回動操作する。この操作に掛け金具が連動して受け金具より外れることにより、ロッカーの扉を開放することが可能となる。
自在符号タイプの符号錠装置は、例えば、不特定人に貸与されるロッカーのように、使用者が頻繁に変わるような用途に適している。
一方、固定符号タイプの符号錠装置が組み込まれたロッカーでは、ロッカー使用者は、施錠時にダイヤルを操作して予め定められた解錠符号列を整列させた後、撮みを掴んで回動操作する。この撮みの回動操作に掛け金具が連動し、扉に取り付けられた受け金具に係合する。その後、各ダイヤルを操作して解錠符号列を崩すことにより施錠状態となる。
解錠に際しては、予め定められた解錠符号列を各ダイヤルを操作して整列させた後、撮みや鍵を掴んで前記と反対方向へ回動操作する。この操作に掛け金具が連動して受け金具より外れることにより、ロッカーの扉を開放することが可能となる。
固定符号タイプの符号錠装置は、使用者が頻繁に変わるような用途には不向きであり、例えば、特定人に長く貸与されるロッカーのように、使用者が殆ど変わらないような用途に適している。
解錠に際しては、予め定められた解錠符号列を各ダイヤルを操作して整列させた後、撮みや鍵を掴んで前記と反対方向へ回動操作する。この操作に掛け金具が連動して受け金具より外れることにより、ロッカーの扉を開放することが可能となる。
固定符号タイプの符号錠装置は、使用者が頻繁に変わるような用途には不向きであり、例えば、特定人に長く貸与されるロッカーのように、使用者が殆ど変わらないような用途に適している。
ところで、固定符号タイプの符号錠装置が組み込まれたロッカーであっても、ロッカー使用者が変わることもあり、その場合は、解錠符号列を予め定められた解錠符号列から他の解錠符号列に変更することが必要となる。
従来の固定符号タイプの符号錠装置は、図32に示すように、作動軸4上に回動可能に支持される複数個のダイヤル3と作動軸4上の各ダイヤル3の位置に対応して軸方向へ移動可能に配置されたロックギヤ31とがそれぞれ噛み合うことによりそれぞれの噛み合い角度に応じた解錠符号列が記憶されるものである。全てのロックギヤ31は復帰バネ102によって対応するダイヤル3と噛み合う方向へ一斉に押圧されている。作動軸4の軸端は軸受筒120により摺動自由に支持されている。軸受筒120は筐体12の端板部16に軸方向へ移動することが可能なように支持されている。また、軸受筒120は圧縮バネ40によってロックギヤ31から離れる方向へ押圧されている。軸受筒120は筐体12の端板部16の外側よりロックギヤ31に向けて押圧することが可能であり、その外部からの操作によって軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31が各ダイヤル3との噛み合いが外れる位置まで移動し、それによって解錠符号列を変更することが可能となる。
筐体12の端板部16には軸受筒120を外部より押操作するための開口部(図示せず)が設けられ、その開口部に軸受筒120の後面が臨ませてある。その軸受筒120の後面をドライバーなどの工具を用いて押して各ロックギヤ31と各ダイヤル3との噛み合いを外し、その状態で各ダイヤル3を回して新たな解錠符号列を設定した後、押圧力を解除する。押圧力の解除により軸受筒120は圧縮バネ40のバネ力により復帰動作し、各ロックギヤ31は復帰バネ102のバネ力を受けて各ダイヤル3とを噛み合い、これにより新たに設定された解錠符号列が記憶される。
しかし、解錠符号列の変更操作を行うための開口部は筐体12の端板部16に設けられているため、符号錠装置がロッカーなどに組み込まれた状態では、開口部がロッカーの構造物によって塞がれることが多く、解錠符号列を変更するのにロッカーから符号錠装置を解体する必要がある。
また、工具により軸受筒120の端面を押したとき、押圧状態を保持したままで各ダイヤル3を回す必要があり、解錠符号列の変更操作がやりずらいという問題もある。
また、工具により軸受筒120の端面を押したとき、押圧状態を保持したままで各ダイヤル3を回す必要があり、解錠符号列の変更操作がやりずらいという問題もある。
この発明は、ロッカーなどに組み込まれた状態であっても筐体の底板部は構造物によって塞がるようなことがないことに着目し、筐体の底板部の側より解錠符号列の変更操作が行えるようにすることにより、ロッカーなどから解体することなく、解錠符号列の変更操作を容易に行える符号錠装置を提供することを目的とする。
この発明による符号錠装置は、作動軸と、作動軸上に回動可能に支持された複数個のダイヤルと、作動軸上の各ダイヤルの位置に対応して回動可能かつ軸方向へ移動可能に配置されたロックギヤが対応するダイヤルとそれぞれ噛み合うことによりそれぞれの噛み合い角度に応じた解錠符号列を記憶する記憶機構と、全てのロックギヤを対応するダイヤルと噛み合う方向へ一斉に押圧するバネと、筐体内に軸方向へ移動可能に支持されるとともに作動軸の軸端を摺動自由に支持する軸受筒と、軸受筒をロックギヤに向けて押すための外部操作が可能でありその外部操作によって軸受筒に連なる全てのロックギヤを前記バネのバネ力に抗して各ダイヤルとの噛み合いが外れる位置まで作動軸上を移動させることが可能な操作機構とを備えたものである。
前記操作機構は、軸受筒を押圧して軸受筒に連なる全てのロックギヤを移動させるための押圧面と押圧面による押圧を解除するための押圧解除面とから成るカム面を先端部の外周面に備えたカム軸を含んでいる。カム軸は押圧面と押圧解除面とが軸受筒の決められた部位と対向するように作動軸と直交させて軸回動可能に支持されている。前記カム軸の基端部には、カム軸を軸回動させることが可能な操作部が設けられるとともに、操作部を筐体の底板部の外側に臨ませている。
前記操作機構は、軸受筒を押圧して軸受筒に連なる全てのロックギヤを移動させるための押圧面と押圧面による押圧を解除するための押圧解除面とから成るカム面を先端部の外周面に備えたカム軸を含んでいる。カム軸は押圧面と押圧解除面とが軸受筒の決められた部位と対向するように作動軸と直交させて軸回動可能に支持されている。前記カム軸の基端部には、カム軸を軸回動させることが可能な操作部が設けられるとともに、操作部を筐体の底板部の外側に臨ませている。
上記した符号錠装置において、解錠符号列を変更するには、筐体の底板部の外側よりカム軸の操作部を操作し、カム面の押圧面が軸受筒の決められた部位と対向するように、カム軸を所定の角度だけ軸回動させる。これにより軸受筒が押圧面により押圧されて軸受筒と連なる全てのロックギヤが作動軸上を一斉に移動するので、各ロックギヤと各ダイヤルとの噛み合いが外れ、解錠符号列を変更することが可能となる。
つぎに各ダイヤルを回し、各ダイヤルと各ロックギヤとのそれぞれの噛み合わせ角度を変えることで解錠符号列を変更した後、カム面の押圧解除面が軸受筒の決められた部位と対向するように、操作部を操作してカム軸を上記と反対方向へ所定の角度だけ軸回動させる。押圧面による軸受筒の押圧が解除されると、全てのロックギヤはバネのバネ力を受けて作動軸上を一斉に復帰動作するので、各ロックギヤは対応するダイヤルと噛み合い、変更された解錠符号列が記憶される。
つぎに各ダイヤルを回し、各ダイヤルと各ロックギヤとのそれぞれの噛み合わせ角度を変えることで解錠符号列を変更した後、カム面の押圧解除面が軸受筒の決められた部位と対向するように、操作部を操作してカム軸を上記と反対方向へ所定の角度だけ軸回動させる。押圧面による軸受筒の押圧が解除されると、全てのロックギヤはバネのバネ力を受けて作動軸上を一斉に復帰動作するので、各ロックギヤは対応するダイヤルと噛み合い、変更された解錠符号列が記憶される。
この発明の好ましい実施態様においては、前記カム軸は、半周が押圧面、残りの半周が押圧解除面になっている半軸状のカム面を備えている。この実施態様によると、きわめて簡単な構成のカム面であるから、カム軸の製作が容易である。
前記操作部は、種々の実施態様のものが考えられるが、好ましい実施態様においては、カム軸の基端面に形成された硬貨の係合が可能な凹溝をもって操作部を構成する。この実施態様によると、きわめて簡単な構成の操作部であるから、操作部の製作が容易である。
この発明の好ましい実施態様においては、前記カム軸の外周面には、筐体内の円弧状のガイド面上に抜止め状態で摺動可能に支持される抜止めが突設され、カム軸には抜止めをガイド面に押し付けるためのバネが連繋されている。
この実施態様によると、カム軸が筐体より抜け出ることがないうえ、バネ力によって抜止めがガイド面に押し付けられるので、カム軸が不用意に軸回動することがなく、押圧面による押圧状態や押圧解除面による押圧解除状態が維持される。
この実施態様によると、カム軸が筐体より抜け出ることがないうえ、バネ力によって抜止めがガイド面に押し付けられるので、カム軸が不用意に軸回動することがなく、押圧面による押圧状態や押圧解除面による押圧解除状態が維持される。
この発明によると、ロッカーなどへの組込状態であっても、構造物によって塞がることのない筐体の底板部の側より解錠符号列の変更操作を行うことができ、ロッカーなどから符号錠装置を解体することもない。また、カム面の押圧面を軸受筒の決められた部位と対向させることで、押圧面による軸受筒の押圧状態を維持できるので、解錠符号列の変更操作が容易に行える。
図1〜図3は、この発明の一実施例である符号錠装置の外観を示している。この符号錠装置は、例えば、貸ロッカーなどの扉に取り付けられるもので、施錠および解錠の各操作に対して、板状の掛け金具1が90度の角度範囲で正逆各方向へ回動し、ロッカー本体に取り付けられた受け金具10に係脱する。
なお、以下の説明において、掛け金具1が受け金具10に係合した状態を「閉状態」、この「閉状態」がロック保持されている状態を「施錠状態」、ロック解除された状態を「解錠状態」、掛け金具1が受け金具10より外れた状態を「開状態」という。また「開状態」から「施錠状態」へ至る人手による操作を「施錠操作」、「閉状態」から「解錠状態」を経て「開状態」へ至る人手による操作を「解錠操作」という。
図示例の符号錠装置は、解錠操作があっても解錠符号列の記憶を保持する固定符号タイプの符号錠装置であるが、この発明はこれに限らず、固定符号タイプと自在符号タイプとを切り換えることができる両用タイプの符号錠装置にも実施することができる。
また、図示例の符号錠装置は、解錠符号列が整列した状態にあれば施錠および解錠の各操作が可能となるが、解錠符号列の整列に加えて、適正な鍵の挿入により施錠および解錠の各操作が可能となるように構成することもできる。
また、図示例の符号錠装置は、解錠符号列が整列した状態にあれば施錠および解錠の各操作が可能となるが、解錠符号列の整列に加えて、適正な鍵の挿入により施錠および解錠の各操作が可能となるように構成することもできる。
図1において、11は筐体12の上面開口を塞ぐ前面プレートであり、板面の一端部寄りに円形の開口部13が、中央部から他端部にかけて4個の窓孔14が、それぞれ設けられている。開口部13の位置には撮み20による施錠および解錠の各操作に応動するアクチュエータ2が、4個の窓孔14の位置にはダイヤル機構が、それぞれ組み込まれている。撮み20は開口部13より前面プレート11上へ突出している。各窓孔14より前面プレート11上に4個のダイヤル3のダイヤル操作部32が突出している。ダイヤル操作部32には「0」〜「9」の10個の符号33が表されている。
筐体12の底板部18には、図3に示すように、後述する軸支孔130が開口し、その開口部19に解錠符号列を変更するときに操作される操作機構110の操作部111を臨ませている。操作部111は、硬貨の外周縁を係合することが可能な凹溝112によって構成されており、凹溝112に硬貨の外周縁を係入させて90度だけ回動操作することで解錠符号列の変更が可能となる。操作部111を構成する凹溝112は後述するカム軸113の基端面に形成されている。カム軸113は軸支孔130内に回動自由に支持されている。
なお、操作部111には種々の態様のものが考えられ、例えば、図4に示すように、円弧状の溝131に沿って撮み130を90度だけ摺動させることで解錠符号列の変更が可能となるように構成することもできる。
なお、操作部111には種々の態様のものが考えられ、例えば、図4に示すように、円弧状の溝131に沿って撮み130を90度だけ摺動させることで解錠符号列の変更が可能となるように構成することもできる。
図5および図6には、筐体12内の構造が示してある。なお、同図の符号錠装置の状態は「開状態」であり、図5は前面プレート11の側より見た水平方向に沿う断面図、図6は垂直方向に沿う断面図である。
図示例の符号錠装置は、解錠符号列が予め定められた解錠符号列に固定される固定符号タイプのものであり、その解錠符号列を簡単な操作で変更することが可能となっている。また、この実施例では、施錠時および解錠時に揃えられた解錠符号列が施錠および解錠の各操作に伴って強制的に崩され、「0」が4個並んだ状態(この符号列を「初期符号列」という。)へ移行するように構成されている。上記した解錠符号列の記憶保持、解錠符号列の変更、初期符号列の復帰などを実現するために、アクチュエータ2,作動軸4,往復動機構5,回動機構6,4個のダイヤル3,解錠符号列記憶機構7,ロック機構8,ダイヤル強制駆動機構9、操作機構110などの各構成が設けられている。
(1)アクチュエータ2の構成
アクチュエータ2は、撮み20による施錠および解錠の各操作に応動するものである。撮み20を回動操作すると、アクチュエータ2を構成する内筒21と外筒22とが一体に回動する。内筒21には取付軸23を介して掛け金具1が取り付けてあり、内筒21と一体に掛け金具1が正逆いずれかの方向へ回動する。外筒22の外周には、後述する回動機構6を構成する第1のかさ歯車60が装着されている。
アクチュエータ2は、撮み20による施錠および解錠の各操作に応動するものである。撮み20を回動操作すると、アクチュエータ2を構成する内筒21と外筒22とが一体に回動する。内筒21には取付軸23を介して掛け金具1が取り付けてあり、内筒21と一体に掛け金具1が正逆いずれかの方向へ回動する。外筒22の外周には、後述する回動機構6を構成する第1のかさ歯車60が装着されている。
(2)作動軸4の構成
作動軸4は、アクチュエータ2と直交する方向に水平に設けられている。作動軸4の先端部41は支持板15の軸受孔(図示せず)に、基端部は軸受筒120に、それぞれ往復動可能かつ正逆回動可能に支持されている。軸受筒120は筐体12の端板部16に軸方向へ移動することが可能なように支持されている。作動軸4の基端部にはフランジ部49が設けられ、このフランジ部49に圧縮バネ40を連繋して、そのバネ圧によって作動軸4を常時アクチュエータ2の方向へ押圧するとともに、軸受筒120を筐体12の端板部16の方向へ押圧している。端板部16には開口部17が形成され、開口部17に軸受筒120の後面を臨ませている。
作動軸4は、アクチュエータ2と直交する方向に水平に設けられている。作動軸4の先端部41は支持板15の軸受孔(図示せず)に、基端部は軸受筒120に、それぞれ往復動可能かつ正逆回動可能に支持されている。軸受筒120は筐体12の端板部16に軸方向へ移動することが可能なように支持されている。作動軸4の基端部にはフランジ部49が設けられ、このフランジ部49に圧縮バネ40を連繋して、そのバネ圧によって作動軸4を常時アクチュエータ2の方向へ押圧するとともに、軸受筒120を筐体12の端板部16の方向へ押圧している。端板部16には開口部17が形成され、開口部17に軸受筒120の後面を臨ませている。
作動軸4の先端部41には、後述する回動機構6を構成する第2のかさ歯車61が摺動自由に支持されている。作動軸4の先端部41の先端面は凸曲面になっている。この作動軸4の先端部41は第2のかさ歯車61よりアクチュエータ2の側へ突出したり引っ込んだりする。作動軸4の軸周面には、一定間隔毎に4個の凸子42aがそれぞれ同じ角度位置に一体突設されている。なお、この実施例では、確実なロック状態を得るために、他の同じ角度位置にも4個の凸子42bを一体突設しているが、凸子列は必ずしも2列である必要はない。これらの凸子42a,42bは後述するロック機構8とダイヤル強制駆動機構9とを構成する。
(3)回動機構6の構成
回動機構6は、アクチュエータ2の外筒22の外周に装着された第1のかさ歯車60と、作動軸4の先端部41に支持された第2のかさ歯車61とで構成されている。第1、第2の各かさ歯車60,61が噛み合うことによりアクチュエータ2の回動が作動軸4へ伝達されて作動軸4が回動する。作動軸4は前記した「開状態」から「閉状態」へ、また「閉状態」から「開状態」へ、それぞれ移行する間に正逆各方向へ1回転するように各かさ歯車60,61の歯のピッチなどが決められている。
回動機構6は、アクチュエータ2の外筒22の外周に装着された第1のかさ歯車60と、作動軸4の先端部41に支持された第2のかさ歯車61とで構成されている。第1、第2の各かさ歯車60,61が噛み合うことによりアクチュエータ2の回動が作動軸4へ伝達されて作動軸4が回動する。作動軸4は前記した「開状態」から「閉状態」へ、また「閉状態」から「開状態」へ、それぞれ移行する間に正逆各方向へ1回転するように各かさ歯車60,61の歯のピッチなどが決められている。
アクチュエータ2の回動に対して、第2のかさ歯車61が回動を開始するタイミングを遅らせるために、アクチュエータ2が所定の角度(この実施例では20度)回動した時点で第1のかさ歯車60が外筒22と一体回動を開始し、これにより第2のかさ歯車61の回動を開始させている。この遅延動作を実現するために、図24(1)に示すように、アクチュエータ2の外筒22の外周に所定の角度αにわたる係合突起25を形成し、一方、図24(2)に示すように、第1のかさ歯車60の下面に前記角度αより大きな角度βにわたる係合溝62を形成し、係合突起25に係合溝62が係合するようにして外筒22の外周に第1のかさ歯車60を装着している。このように構成することで、第1のかさ歯車60は、アクチュエータ2が所定の角度(β―α)だけ空転した後に回動を開始する。
この作動遅延は、まず、作動軸4を回動させずに往復動作させ、引き続き、作動軸4を回動動作させるためのもので、後記するロック機構8やダイヤル強制駆動機構9の動作と関わっている。
この作動遅延は、まず、作動軸4を回動させずに往復動作させ、引き続き、作動軸4を回動動作させるためのもので、後記するロック機構8やダイヤル強制駆動機構9の動作と関わっている。
(4)往復動機構5の構成
往復動機構5は、アクチュエータ2の作動に応動して作動軸4を所定のタイミングで所定の変位量だけ往復移行させるためのもので、外筒22の外周面に所定の角度だけ隔てた位置に形成された第1、第2の各凹部50a,50bと、外筒22の内部に凹部50a,50b間の角度より狭い角度隔てて設けられた第1、第2の各押爪51a,51bと、各押爪51a,51bを外方へ付勢するバネ(図示せず)とが上記した往復動作に関わっている。凹部50a,50bと押爪51a,51bとは同じ高さ位置に配置されている。
往復動機構5は、アクチュエータ2の作動に応動して作動軸4を所定のタイミングで所定の変位量だけ往復移行させるためのもので、外筒22の外周面に所定の角度だけ隔てた位置に形成された第1、第2の各凹部50a,50bと、外筒22の内部に凹部50a,50b間の角度より狭い角度隔てて設けられた第1、第2の各押爪51a,51bと、各押爪51a,51bを外方へ付勢するバネ(図示せず)とが上記した往復動作に関わっている。凹部50a,50bと押爪51a,51bとは同じ高さ位置に配置されている。
図5および図6に示す「開状態」のとき、作動軸4は圧縮バネ40のバネ力により押され、作動軸4の先端部41が外筒22の第1の凹部50aへ嵌入している。この嵌入状態のとき、作動軸4はアクチュエータ2の側へ最も変位している。以下、この位置を「第1変位位置」という。
図7および図8は、アクチュエータ2が「開状態」から「閉状態」へ約10度回動したときの状態を示している。この状態では作動軸4の先端部41が第1の凹部50aより脱出するとともに、第1の押爪51aの押圧面52によって圧縮バネ40のばね圧に抗して押圧されている。この第1の押爪51aによる押圧により作動軸4はアクチュエータ2と反対の方向へ最も変位している。以下、この位置を「第2変位位置」という。
図9および図10は、アクチュエータ2が「開状態」から「閉状態」へ約20度回動したときの状態を示している。この状態では第1の押爪51aは圧縮ばね40のばね圧を受けた作動軸4により押し返されて回動し、作動軸4の先端部41は外筒22の外周面に乗り上がって支持されている。この状態の作動軸4は「第1変位位置」と「第2変位位置」との中間で定位する。以下、この位置を「第3変位位置」という。
図11および図12は、「開状態」から「閉状態」へ約100度回動したときの状態を示している。この状態では第2の押爪51bが作動軸4の先端部41の手前位置まで達している。第2の押爪51bは押圧面52が作動軸4の先端部41に向いていないので、作動軸4の先端部41に押圧力は作用しない。
図13および図14は、「開状態」から「閉状態」へ約140度回動したときの状態、すなわち、「閉状態」を示している。この状態では、作動軸4は圧縮バネ40のバネ力を受けてその先端部41が外筒22の第2の凹部50bへ嵌入している。この嵌入状態のとき、作動軸4はアクチュエータ2の側へ最も変位した「第1変位位置」になっている。
(5)ダイヤル3の構成
4個の各ダイヤル3は、作動軸4上の各仕切板19の内側位置に回動可能に支持されている。ダイヤル本体30の外周面には、図15〜図17に示すように、等角度位置毎に「0」〜「9」の符号33が表され、ダイヤル操作部32が形成されている。ダイヤル本体30にはボス部34が突設され、ボス部34の外周には符号数に相当する数の谷部35が形成されている。各谷部35に図示しないばね板部材を順次係合させ、ダイヤル3を順送りする。
4個の各ダイヤル3は、作動軸4上の各仕切板19の内側位置に回動可能に支持されている。ダイヤル本体30の外周面には、図15〜図17に示すように、等角度位置毎に「0」〜「9」の符号33が表され、ダイヤル操作部32が形成されている。ダイヤル本体30にはボス部34が突設され、ボス部34の外周には符号数に相当する数の谷部35が形成されている。各谷部35に図示しないばね板部材を順次係合させ、ダイヤル3を順送りする。
(6)解錠符号列記憶機構7の構成
解錠符号列記憶機構7は、あらかじめ定められた解錠符号列を固定的に設定するための機構であって、各ダイヤル3のダイヤル本体30とロックギヤ31との間に形成される。解錠符号列が前記の各窓孔14に整列したときに符号錠が「解錠状態」に、また不整列の状態になったときに「施錠状態」に、それぞれ設定される。
解錠符号列記憶機構7は、あらかじめ定められた解錠符号列を固定的に設定するための機構であって、各ダイヤル3のダイヤル本体30とロックギヤ31との間に形成される。解錠符号列が前記の各窓孔14に整列したときに符号錠が「解錠状態」に、また不整列の状態になったときに「施錠状態」に、それぞれ設定される。
図示例の解錠符号列記憶機構7は、図15および図17に示すように、各ダイヤル3のダイヤル本体30の内周面に形成された溝列70と、図18〜図20に示すように、ロックギヤ31の一端部の外周面に形成された突子列71とで構成されている。ダイヤル本体30の溝列70は、符号数に一致する数の嵌合溝74を等角度間隔で一周配置して成る。一方、ロックギヤ31の突子列71は、いずれの嵌合溝74とも嵌合可能な嵌合突子75を等角度間隔で符号数だけ一周配置して成る。
突子列71と溝列70とは噛み合い、その噛み合い角度位置、すなわちロックギヤ31に対するダイヤル本体30の嵌合角度位置は符号数に一致する数だけ存在する。従って、両者の嵌合角度位置に応じて解錠符号を10とおり記憶することが可能である。
突子列71と溝列70とは噛み合い、その噛み合い角度位置、すなわちロックギヤ31に対するダイヤル本体30の嵌合角度位置は符号数に一致する数だけ存在する。従って、両者の嵌合角度位置に応じて解錠符号を10とおり記憶することが可能である。
(7)ロック機構8の構成
ロック機構8は、各窓孔14に現れる各ダイヤル3の符号33がすべて解錠符号であるとき(解錠符号列が揃ったとき)、アクチュエータ2の作動を許容し、いずれかのダイヤル3の符号33が解錠符号でないとき(解錠符号列が崩れているとき)、アクチュエータ2の作動を規制するものである。この実施例のロック機構8は、作動軸4の軸周面に突設された1列につき4個の各凸子42a,42bと、各ロックギヤ31の内周面の長さ方向に設けられた各凸子42a,42bが摺動して出入りする凸子摺動溝81a,81b(図18に示す)とで構成されている。
ロック機構8は、各窓孔14に現れる各ダイヤル3の符号33がすべて解錠符号であるとき(解錠符号列が揃ったとき)、アクチュエータ2の作動を許容し、いずれかのダイヤル3の符号33が解錠符号でないとき(解錠符号列が崩れているとき)、アクチュエータ2の作動を規制するものである。この実施例のロック機構8は、作動軸4の軸周面に突設された1列につき4個の各凸子42a,42bと、各ロックギヤ31の内周面の長さ方向に設けられた各凸子42a,42bが摺動して出入りする凸子摺動溝81a,81b(図18に示す)とで構成されている。
作動軸4が前記した「第1変位位置」にあるとき、各凸子42a,42bは各凸子摺動溝81a,81bより脱出し、作動軸4に対して各ダイヤル3が独立して回動することが可能な状態にある。この状態において、もし、凸子42a,42bと凸子摺動溝81a,81bとの位置がずれていれば、作動軸4がアクチュエータ2と反対の方向へ移動するのが阻止される。もし、凸子42a,42bと凸子摺動溝81a,81bとの位置が一致していれば、作動軸4がアクチュエータ2と反対の方向へ移動するのが許容される。
(8)ダイヤル強制駆動機構9の構成
ダイヤル強制駆動機構9は、解錠符号列を整列状態に設定した後、「開状態」から「閉状態」へ移行させるとき、整列状態の解錠符号列を崩して各ダイヤル3を決められた角度位置まで強制回動させる。また、解錠符号列を整列させた後、「閉状態」から「開状態」へ移行させるとき、同様に、整列状態の解錠符号列を崩して各ダイヤル3を決められた角度位置まで強制回動させる。ここで、決められた角度位置とは、各ダイヤル3の窓孔14にそれぞれ「0」が出現する角度位置であるが、これに限らず、他の決められた符号が各窓孔14に出現するように構成することもできる。
ダイヤル強制駆動機構9は、解錠符号列を整列状態に設定した後、「開状態」から「閉状態」へ移行させるとき、整列状態の解錠符号列を崩して各ダイヤル3を決められた角度位置まで強制回動させる。また、解錠符号列を整列させた後、「閉状態」から「開状態」へ移行させるとき、同様に、整列状態の解錠符号列を崩して各ダイヤル3を決められた角度位置まで強制回動させる。ここで、決められた角度位置とは、各ダイヤル3の窓孔14にそれぞれ「0」が出現する角度位置であるが、これに限らず、他の決められた符号が各窓孔14に出現するように構成することもできる。
この実施例のダイヤル強制駆動機構9は、作動軸4上に各ダイヤル3に対応させて設けられたダイヤル駆動板90と、各ダイヤル駆動板90を対応する各ダイヤル3に近づけたり遠ざけたりして変位させる変位機構101とで構成されている。各ダイヤル駆動板90は、図21〜図23に示すように、内周面に作動軸4と一体に回動することが可能なように作動軸4の各凸子42a,42bが係合する切欠溝91a,91bが形成されている。各切欠溝91a,91bは、凸子42a,42bと係合した状態のとき、36度(360度/10=36度)の遊びが設定してあり、これにより作動軸4が360度回動するのに対して、ダイヤル駆動板90が324度(360度−36度=324度)だけ回動する。すなわち、「0」が4個並んだ初期符号列の整列状態へ移行させるために、各ダイヤル3を9個の符号分だけ強制回動させている。
各ダイヤル駆動板90の外周と各ダイヤル駆動板90に対応するダイヤル3の内周との間には、各ダイヤル駆動板90が各ダイヤル3の方向へ変位した状態(近づいた状態)のとき、ダイヤル駆動板90が決められた角度(この実施例では324度)だけ回動する間に互いに引っ掛かる部分を設けて、施錠および解錠の各操作時に各ダイヤル3を解錠符号列の整列状態から他の所定の符号列の整列状態へ移行させるようにしている。
この実施例では、各ダイヤル駆動板90の外周に突片92が形成され、各ダイヤル3のダイヤル本体30の内周に前記凸片92が摺動する摺動溝93が形成されるとともに、摺動溝93内の所定の角度位置に前記突片92が引っ掛かる凸部94が形成されている(図15参照)。
この実施例では、各ダイヤル駆動板90の外周に突片92が形成され、各ダイヤル3のダイヤル本体30の内周に前記凸片92が摺動する摺動溝93が形成されるとともに、摺動溝93内の所定の角度位置に前記突片92が引っ掛かる凸部94が形成されている(図15参照)。
前記変位機構101は、作動軸4が「第1変位位置」にあるとき、作動軸4の基端部に設けたフランジ部49により一端のダイヤル3のロックギヤ31を押し、これと連なった他のロックギヤ31と各ダイヤル駆動板90とをアクチュエータ2の側へ変位させることにより各ダイヤル駆動板90を対応するダイヤル3から遠ざけ、つぎに、作動軸4が「第3変位位置」に至ったとき、作動軸4の先端側に配備した復帰バネ102のバネ圧により各ダイヤル駆動板90と各ロックギヤ31とを復帰動作させてアクチュエータ2と反対方向へ変位させることにより各ダイヤル駆動板90を対応するダイヤル3に近づけるものである。
なお、各ロックギヤ31は変位しても、その変位量はわずかであるから、ダイヤル本体30との噛み合いが維持され、解錠符号の記憶が保持されている。
なお、各ロックギヤ31は変位しても、その変位量はわずかであるから、ダイヤル本体30との噛み合いが維持され、解錠符号の記憶が保持されている。
作動軸4は、前記した「開状態」と「閉状態」との間を移行する間にちょうど1回転するもので、作動軸4の凸子42a,42bは「開状態」および「閉状態」のとき同じ角度位置にある。
図25(1)〜(4)は、作動軸4とダイヤル駆動板90とダイヤル3との関係を示している。この実施例では、図25(1)の「開状態」のときと図25(4)の「閉状態」のときとは、一方の凸子42aが所定の角度位置θ、すなわち、前面プレート14に対して90度の角度位置に位置している。
図25(1)〜(4)は、作動軸4とダイヤル駆動板90とダイヤル3との関係を示している。この実施例では、図25(1)の「開状態」のときと図25(4)の「閉状態」のときとは、一方の凸子42aが所定の角度位置θ、すなわち、前面プレート14に対して90度の角度位置に位置している。
図25(1)の「開状態」のとき、ダイヤル駆動板90の突片92は前記角度位置θにあり、ダイヤル3の凸部94は窓孔14に出現する符号に応じた角度位置にある。この場合、ダイヤル駆動板90はダイヤル3から遠ざかって係わり合っていないので、各ダイヤル3を回動操作して解錠符号列を揃えることができる。
作動軸4が回動すると、当初は作動軸4の凸子42a,42bはダイヤル駆動板90の係合溝91a,91b内を摺動するので、1符号分だけ空転し、ダイヤル駆動板90は追随しない(図25(2)参照)。このとき、各ダイヤル駆動板90は各ダイヤル3に近づいており、突片92は摺動溝93内に位置する。
作動軸4とダイヤル駆動板90とが適当な角度だけ一体回動すると、ダイヤル駆動板90の突片92がダイヤル3の凸部94を引っ掛け(図25(3)参照)、それ以後はダイヤル3を強制回動させる。
作動軸4が1回転すると(図25(4)参照)、ダイヤル3は窓孔14に出現するダイヤル操作部32の符号33が「0」となる位置で回動が停止する。
作動軸4が1回転すると(図25(4)参照)、ダイヤル3は窓孔14に出現するダイヤル操作部32の符号33が「0」となる位置で回動が停止する。
(9)操作機構110の構成
操作機構110は、各ダイヤル3と各ロックギヤ31との噛み合い角度位置を変えて解錠符号列を変更するためのもので、図26,27に示すように、軸受筒120をロックギヤ31に向けて押すための外部操作が可能でありかつその外部操作によって軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31を各ダイヤル3との噛み合いが外れる位置まで移動させることが可能な構成としてカム軸113を含むものである。
操作機構110は、各ダイヤル3と各ロックギヤ31との噛み合い角度位置を変えて解錠符号列を変更するためのもので、図26,27に示すように、軸受筒120をロックギヤ31に向けて押すための外部操作が可能でありかつその外部操作によって軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31を各ダイヤル3との噛み合いが外れる位置まで移動させることが可能な構成としてカム軸113を含むものである。
カム軸113は、図28に示すように、軸部113aと大きな径の頭部113bとから成り、軸部113aの先端部の外周面に半軸状のカム面116が形成されている。カム面116は、半周部分が凸曲面状の押圧面114、残りの半周部分が直径線に沿って立ち上がる平面状の押圧解除面115となっている。押圧面114は軸受筒120の凸壁部122(詳細は後述する)に当たって押圧する部分であり、この押圧によって軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31が一斉に作動軸4上を移動し、これにより全てのロックギヤ31を各ダイヤル3との噛み合いが外れる。押圧解除面115は軸受筒120に対する押圧面114による押圧を解除するための部分であり、この押圧解除によって軸受筒120および軸受筒120に連なる全てのロックギヤ31が元の位置に復帰し、全てのロックギヤ31が各ダイヤル3に噛み合う。
軸受筒120は、図29(1)の正面図および図29(2)の底面図に示すように、後面に嵌合凸部121を有し、下面の前端部には凸壁部122が一体に設けられている。嵌合凸部121は筐体12の端板部16に形成された開口部17に嵌まっている。凸壁部122の内壁面123は作動軸4に対して直角をなし、その内壁面123にカム軸113の押圧面114や押圧解除面115が対向する。凸壁部122の内壁面123に押圧面114が対向するとき、押圧面114は凸壁部122に当たって軸受筒120に押圧力を作用させる。
軸受筒120は、作動軸4の軸端が挿入される軸受孔124を有し、軸受孔124には圧縮バネ40の端部を支持する段部125が形成されている。
軸受筒120は、作動軸4の軸端が挿入される軸受孔124を有し、軸受孔124には圧縮バネ40の端部を支持する段部125が形成されている。
カム軸113は、押圧面114や押圧解除面115が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123と対向位置するように筐体12に設けられた軸支孔130に軸回動可能に支持されている。軸支孔130は作動軸4と直交し、筐体12の底板部18に開口している。軸支孔130の内周面には、図30および図31に示すように、内方へ張り出すリング状の張出部131が形成され、張出部130の上面は、90度の角度範囲にわたる円弧状のガイド面132となっている。
カム軸113の軸部113aの先端部の外周面には、円弧状のガイド面132上に抜止め状態で摺動自由に支持される抜止め117が突設されている。この抜止め117の先端部がガイド面132に突き当たることで、カム軸113の筐体12からの抜けが防止される。
なお、図中、133は抜止め117の尖った先端部が係脱可能な係合溝であり、ガイド面132の一端に設けられている。抜止め117は、カム軸113の押圧解除面115が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123に対向位置するとき、その先端部が係合溝133に係合する。
また、134はカム軸113を軸支孔130へ挿入して筐体12に組み込むときに抜止め117を通過させるための貫通溝である、
なお、図中、133は抜止め117の尖った先端部が係脱可能な係合溝であり、ガイド面132の一端に設けられている。抜止め117は、カム軸113の押圧解除面115が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123に対向位置するとき、その先端部が係合溝133に係合する。
また、134はカム軸113を軸支孔130へ挿入して筐体12に組み込むときに抜止め117を通過させるための貫通溝である、
軸支孔130内のカム軸113の外周にはカム軸113の抜止め117をガイド面132に押し付けるためのバネ118が収納配備されている。バネ118は、圧縮された状態で、一端が軸支孔130内の張出部131の下面に、他端がカム軸113の頭部113bに、それぞれ支持されており、これによりバネ力をカム軸113に作用させている。
この実施例によると、カム軸113の抜止め117は先端部が尖っており、バネ118のバネ力によって抜止め117の先端部がガイド面132に押し付けられるので、カム軸113が不用意に軸回動することがなく、カム軸113の押圧面114が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123を押圧した状態が保持される。
この実施例によると、カム軸113の抜止め117は先端部が尖っており、バネ118のバネ力によって抜止め117の先端部がガイド面132に押し付けられるので、カム軸113が不用意に軸回動することがなく、カム軸113の押圧面114が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123を押圧した状態が保持される。
カム軸113の基端部の頭部113bは、カム軸113を外部から軸回動させることが可能な操作部111を構成している。この実施例の操作部111は、カム軸113の基端面、すなわち、頭部113bの上面に硬貨を係合することが可能な凹溝112を形成することにより構成されている。この凹溝112に硬貨を係合させた後、カム軸113を若干押し込むようにして抜止め117を係合溝133より脱出させるとともに、ガイド面132上に浮かせ、その状態でカム軸113を90度回動させることによりカム軸113の押圧面114を軸受筒120の凸壁部122の内壁面123に対向させて軸受筒120を押圧する。同様に、その押圧状態のときに、凹溝112に硬貨を係合させた後、カム軸113を若干押し込むようにして抜止め117をガイド面132上に浮かせ、その状態でカム軸113を前記と逆方向へ90度回動させることにより押圧解除面115が凸壁部122の内壁面123に対向し、カム軸113の押圧面114による軸受筒120の凸壁部122への押圧が解除される。
つぎに、上記した構成の符号錠装置について、施錠操作時および解錠操作時の一連の動作を説明する。
まず、施錠操作時の動作について説明すると、符号錠装置が図5,6に示された「開状態」にあるとき、作動軸4は、先端部41が外筒22の第1の凹部50aに嵌まってアクチュエータ2の側へ最も変位した状態にある(第1変位位置)。この「第1変位位置」では、各ダイヤル3は作動軸4と係わりが切れた回動可能な状態、すなわち、作動軸4の凸子42a,42bが各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bより脱出した状態にある。また、各ダイヤル3は各ダイヤル駆動板90と係わりが切れた状態にあるので、各ダイヤル3を回して解錠符号列を揃えることが可能である。
まず、施錠操作時の動作について説明すると、符号錠装置が図5,6に示された「開状態」にあるとき、作動軸4は、先端部41が外筒22の第1の凹部50aに嵌まってアクチュエータ2の側へ最も変位した状態にある(第1変位位置)。この「第1変位位置」では、各ダイヤル3は作動軸4と係わりが切れた回動可能な状態、すなわち、作動軸4の凸子42a,42bが各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bより脱出した状態にある。また、各ダイヤル3は各ダイヤル駆動板90と係わりが切れた状態にあるので、各ダイヤル3を回して解錠符号列を揃えることが可能である。
いま、各ダイヤル3のダイヤル操作部32を回動操作して、決められた解錠符号列を整列させると、作動軸4の凸子42a,42bの位置と各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bの位置とが揃い、符号錠装置は施錠操作が可能な状態に設定される。
この「開状態」のとき、ダイヤル駆動板90の突片92は所定の角度位置θにあり、ダイヤル3の凸部94は窓孔14に出現する符号に応じた角度位置にある(図25(1)参照)。
この「開状態」のとき、ダイヤル駆動板90の突片92は所定の角度位置θにあり、ダイヤル3の凸部94は窓孔14に出現する符号に応じた角度位置にある(図25(1)参照)。
つぎに、撮み20を回動操作すると、第1の押爪51aの押圧面52が作動軸4の先端部41をアクチュエータ2と反対方向へ押圧する結果、作動軸4は図7,8に示す「第2変位位置」へ移行する。この「第2変位位置」では、作動軸4の各凸子42a,42bは各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81b内へ進入している。
さらに、アクチュエータ2が回動すると、作動軸4の先端部41は第1の押爪51aの押圧面52による押圧より解放され、作動軸4の先端部41が第1の押爪51aを押し返して外筒22の外面に乗り上がり、作動軸4は図9,10に示す「第3変位位置」へ移行する。
さらに、アクチュエータ2が回動すると、作動軸4の先端部41は第1の押爪51aの押圧面52による押圧より解放され、作動軸4の先端部41が第1の押爪51aを押し返して外筒22の外面に乗り上がり、作動軸4は図9,10に示す「第3変位位置」へ移行する。
この「第3変位位置」では、作動軸4の凸子42a,42bは各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bより脱出した状態にあり、作動軸4と各ダイヤル3との係わりが切れている。一方、各ダイヤル駆動板90は各ダイヤル3に近づいて係わっている。
さらに、回動機構6の第1のかさ歯車60は、これ以後は外筒22と一体回動して第2のかさ歯車61の回動を開始させるので、アクチュエータ2の回動が作動軸4に伝達されて作動軸4が回動する。
さらに、回動機構6の第1のかさ歯車60は、これ以後は外筒22と一体回動して第2のかさ歯車61の回動を開始させるので、アクチュエータ2の回動が作動軸4に伝達されて作動軸4が回動する。
作動軸4が回動すると、当初は作動軸4の凸子42a,42bはダイヤル駆動板90の内周の係合溝91a,91bを摺動するので、作動軸4はダイヤル駆動板90に対して1符号分だけ空転し、各ダイヤル駆動板90は追随しないが(図25(2)参照)、それ以後は、各ダイヤル駆動板90は作動軸4と一体回動する。その結果、各ダイヤル駆動板90の突片92は、対応するダイヤル3について、解錠符号に応じた設定角度位置でダイヤル3の凸部94を引っ掛け(図25(3)参照)、ダイヤル3を強制回動させる。これにより、各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bは凸子42a,42bに対して位置ずれする。
作動軸4が一回転してダイヤル駆動板90の突片82が前記角度位置θより1符号分だけ手前位置に至ったとき(図25(4)参照)、各窓孔14には各ダイヤル3の符号「0」が出現し、図13および図14に示された「閉状態」となる。このとき、作動軸4は先端部41が外筒22の第2の凹部50bに嵌り込み、アクチュエータ2の方へ変位して「第1変位位置」になっており、作動軸4の各凸子42a,42bとロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bとが位置ずれし、ロック状態が形成されている。
つぎに、解錠操作時の動作について説明すると、符号錠装置が図13および図14に示された「閉状態」にあるとき、作動軸4は、先端部41が外筒22の第2の凹部50bに嵌まってアクチュエータ2の側へ最も変位した状態にある(第1変位位置)。この「第1変位位置」では、各ダイヤル3は作動軸4と係わりが切れた回動可能な状態、すなわち、作動軸4の凸子42a,42bが各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bより脱出した状態にある。また、各ダイヤル3は各ダイヤル駆動板90と係わりが切れた状態にあるので、各ダイヤル3を回して解錠符号列を揃えることが可能である。
いま、各ダイヤル3のダイヤル操作面32を回動操作して、解錠符号列を整列させると、作動軸4の凸子42a,42bの位置と各ダイヤル3の凸子摺動溝81a,81bの位置とが揃い、符号錠装置は解錠操作が可能な状態に設定される。
つぎに、撮み20を回動操作すると、第2の押爪51bの押圧面52が作動軸4の先端部41をアクチュエータ2と反対方向へ押圧する結果、作動軸4は「第2変位位置」へ移行する。
さらに、アクチュエータ2が回動すると、作動軸4の先端部41は第2の押爪51bの押圧面52による押圧より解放され、作動軸4の先端部41が第2の押爪51bを押し返して外筒22の外面に乗り上がり、作動軸4は「第3変位位置」へ移行する。
さらに、アクチュエータ2が回動すると、作動軸4の先端部41は第2の押爪51bの押圧面52による押圧より解放され、作動軸4の先端部41が第2の押爪51bを押し返して外筒22の外面に乗り上がり、作動軸4は「第3変位位置」へ移行する。
この「第3変位位置」では、作動軸4の凸子42a,42bは各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bより脱出した状態にある。また、各ダイヤル駆動板90は各ダイヤル3に近づいて係わっている。
さらに、回動機構6の第1のかさ歯車60は、これ以後は外筒22と一体回動して第2のかさ歯車61の回動を開始させるので、アクチュエータ2の回動が作動軸4に伝達されて作動軸4が回動する。
さらに、回動機構6の第1のかさ歯車60は、これ以後は外筒22と一体回動して第2のかさ歯車61の回動を開始させるので、アクチュエータ2の回動が作動軸4に伝達されて作動軸4が回動する。
作動軸4が回動すると、当初は作動軸4の凸子42a,42bはダイヤル駆動板90の係合溝91a,91bを摺動するので、作動軸4はダイヤル駆動板90に対して1符号分だけ空転し、各ダイヤル駆動板90は追随しないが、それ以後は、各ダイヤル駆動板90は作動軸4と一体回動し、各ダイヤル駆動板90の突片92は、対応するダイヤル3について、解錠符号に応じた設定角度位置でダイヤル3の凸部94を引っ掛け、ダイヤル3を強制回動させる。これにより各ロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bは対応する凸子42a,42bに対して位置ずれする。
作動軸4が一回転してダイヤル駆動板90の突片92が所定の角度位置θに至ったとき(図25(1)参照)、各窓孔14には各ダイヤル3の符号「0」が出現し、図5および図6に示された「開状態」となる。このとき、作動軸4は先端部41が外筒22の第1の凹部50aに嵌り込み、アクチュエータ2の方へ変位して「第1変位位置」になっており、作動軸4の各凸子42a,42bとロックギヤ31の凸子摺動溝81a,81bとが位置ずれし、ロック状態と同じ状態となっている。
つぎに、上記した符号錠装置において、解錠符号列を変更するときの一連の操作を説明する。
解錠符号列を変更するには、まず、筐体12の底板部18の外側よりカム軸113の頭部113bの凹溝112に硬貨を係合させた後、カム軸113を若干押し込むようにしてカム軸113の抜止め117をガイド面132の一端の係合溝133より脱出させてガイド面132上に浮かせ、その状態で硬貨を捻るように操作してカム軸113を90度回動させる。これによりカム面116の押圧面114が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123と対向し、このとき内壁面123が押圧面114により押圧され、軸受筒120および軸受筒120と連なる全てのロックギヤ31が作動軸4上を一斉に移動する。この移動によって各ロックギヤ31と各ダイヤル3との噛み合いが外れ、解錠符号列を変更することが可能となる。
解錠符号列を変更するには、まず、筐体12の底板部18の外側よりカム軸113の頭部113bの凹溝112に硬貨を係合させた後、カム軸113を若干押し込むようにしてカム軸113の抜止め117をガイド面132の一端の係合溝133より脱出させてガイド面132上に浮かせ、その状態で硬貨を捻るように操作してカム軸113を90度回動させる。これによりカム面116の押圧面114が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123と対向し、このとき内壁面123が押圧面114により押圧され、軸受筒120および軸受筒120と連なる全てのロックギヤ31が作動軸4上を一斉に移動する。この移動によって各ロックギヤ31と各ダイヤル3との噛み合いが外れ、解錠符号列を変更することが可能となる。
カム軸113の押込力を解除すると、バネ118のバネ力によってカム軸113の抜止め117の先端部がガイド面132に押し付けられるので、カム軸113が不用意に軸回動することがなく、カム軸113の押圧面114が軸受筒120の凸壁部122の内壁面123を押圧した状態を維持する。この状態で各ダイヤル3を回し、各ダイヤル3と各ロックギヤ31とのそれぞれの噛み合わせ角度を変えることにより解錠符号列を新たなものに変更する。
つぎに、カム軸113を若干押し込むようにしてカム軸113の抜止め117をガイド面132より浮かせ、その状態で凹溝112に係合した硬貨を捻るように操作してカム軸113を前記とは反対方向へ90度軸回動させる。これによりカム面116の押圧解除面115が凸壁部122の内壁面123と対向し、このときカム軸113の押圧面114による軸受筒120の凸壁部122への押圧が解除される。押圧面114による押圧が解除されると、軸受筒120は圧縮バネ40のバネ力を受けて復帰動作し、全てのロックギヤ31は復帰バネ102のバネ力を受けて作動軸4上を一斉に復帰動作する。これにより各ロックギヤ31は対応するダイヤル3と噛み合い、変更された解錠符号列が記憶される。
3 ダイヤル
4 作動軸
7 解錠符号列記憶機構
12 筐体
16 端板部
31 ロックギヤ
102 復帰バネ
110 操作機構
111 操作部
112 凹溝
113 カム軸
114 押圧面
115 押圧解除面
116 カム面
117 抜止め
118 バネ
120 軸受筒
132 ガイド面
4 作動軸
7 解錠符号列記憶機構
12 筐体
16 端板部
31 ロックギヤ
102 復帰バネ
110 操作機構
111 操作部
112 凹溝
113 カム軸
114 押圧面
115 押圧解除面
116 カム面
117 抜止め
118 バネ
120 軸受筒
132 ガイド面
Claims (4)
- 作動軸と、作動軸上に回動可能に支持された複数個のダイヤルと、作動軸上の各ダイヤルの位置に対応して回動可能かつ軸方向へ移動可能に配置されたロックギヤが対応するダイヤルとそれぞれ噛み合うことによりそれぞれの噛み合い角度に応じた解錠符号列を記憶する記憶機構と、全てのロックギヤを対応するダイヤルと噛み合う方向へ一斉に押圧するバネと、筐体内に軸方向へ移動可能に支持されるとともに作動軸の軸端を摺動自由に支持する軸受筒と、軸受筒をロックギヤに向けて押すための外部操作が可能でありその外部操作によって軸受筒に連なる全てのロックギヤを前記バネのバネ圧に抗して各ダイヤルとの噛み合いが外れる位置まで作動軸上を移動させることが可能な操作機構とを備えた符号錠装置において、
前記操作機構は、軸受筒を押圧して軸受筒に連なる全てのロックギヤを移動させるための押圧面と押圧面による押圧を解除するための押圧解除面とから成るカム面を先端部の外周面に備えたカム軸を含み、カム軸は押圧面と押圧解除面とが軸受筒の決められた部位と対向するように作動軸と直交させて軸回動可能に支持されており、前記カム軸の基端部には、カム軸を軸回動させることが可能な操作部が設けられるとともに、操作部を筐体の底板部の外側に臨ませて成る符号錠装置。 - 前記カム軸は、半周が押圧面、残りの半周が押圧解除面になっている半軸状のカム面を備えている請求項1に記載された符号錠装置。
- 前記操作部は、カム軸の基端面に形成された硬貨の係合が可能な凹溝である請求項1に記載された符号錠装置。
- 前記カム軸の外周面には、筐体内の円弧状のガイド面上に抜止め状態で摺動可能に支持される抜止めが突設され、カム軸には抜止めをガイド面に押し付けるためのバネが連繋されている請求項1に記載された符号錠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008228257A JP2010059733A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 符号錠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008228257A JP2010059733A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 符号錠装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010059733A true JP2010059733A (ja) | 2010-03-18 |
Family
ID=42186819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008228257A Pending JP2010059733A (ja) | 2008-09-05 | 2008-09-05 | 符号錠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010059733A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023100143A (ja) * | 2022-01-05 | 2023-07-18 | 株式会社日中製作所 | ダイヤル錠 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001200668A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Clover:Kk | 扉用錠装置 |
| JP2008190214A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Clover:Kk | 符号錠装置 |
-
2008
- 2008-09-05 JP JP2008228257A patent/JP2010059733A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001200668A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-27 | Clover:Kk | 扉用錠装置 |
| JP2008190214A (ja) * | 2007-02-05 | 2008-08-21 | Clover:Kk | 符号錠装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023100143A (ja) * | 2022-01-05 | 2023-07-18 | 株式会社日中製作所 | ダイヤル錠 |
| JP7723414B2 (ja) | 2022-01-05 | 2025-08-14 | 株式会社日中製作所 | ダイヤル錠 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2564238B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP4481317B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP5009385B2 (ja) | ダイヤル錠機構内蔵型南京錠とチェンジキーとの組み合せ | |
| JP4574688B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP4668304B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| EP1688567A2 (en) | Resettable lock | |
| JP2010059733A (ja) | 符号錠装置 | |
| JP2971463B1 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP4383420B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP5479040B2 (ja) | 傘立て用傘保持装置 | |
| JP3134388U (ja) | 押ボタン錠 | |
| JP4542534B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP4481318B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP2769810B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP3330899B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| JP2008259562A (ja) | メモリー機構を有するリクライニング装置 | |
| JP2010163812A (ja) | 符号錠装置 | |
| JP4594997B2 (ja) | 符号錠装置 | |
| CN221903237U (zh) | 压力锅的锅盖总成和压力锅 | |
| JP4632237B2 (ja) | 可変レバータンブラー錠 | |
| JP2509287B2 (ja) | ダイヤル錠 | |
| JP4516305B2 (ja) | 可変レバータンブラー錠 | |
| CN119686583B (zh) | 一种门锁自锁结构及其工作方法 | |
| JP3720207B2 (ja) | 符号合わせ錠 | |
| JP4657764B2 (ja) | 押しボタン錠 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20101208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20101214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110419 |