JP2010058885A - 坪量検知手段を備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】記録媒体の坪量を測定する画像形成装置において、記録媒体のばたつきの影響を受けずに、安定した坪量の測定結果を得る。
【解決手段】手差し用トレイ11に積載された記録媒体17を搬送する手差し用ピックアップローラ12により、記録媒体17が搬送するときに、手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が当接しているときは搬送を行い、離間しているときは搬送を行わない。この手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が離間して、記録媒体が一時停止している状態において、坪量センサ14により坪量の測定を行うことで、安定した坪量の測定結果を得ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】手差し用トレイ11に積載された記録媒体17を搬送する手差し用ピックアップローラ12により、記録媒体17が搬送するときに、手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が当接しているときは搬送を行い、離間しているときは搬送を行わない。この手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が離間して、記録媒体が一時停止している状態において、坪量センサ14により坪量の測定を行うことで、安定した坪量の測定結果を得ることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、超音波センサを用いて記録媒体の坪量を検知する坪量検知手段を備えたレーザープリンタ、複写機、インクジェットプリンタ等の画像形成装置に関するものである。
複写機、レーザープリンタ等の画像形成装置は、電子写真プロセスと呼ばれる次のような方法によって印刷を行っている。一様に帯電した感光ドラムの表面にレーザビームで露光することによって潜像を形成し、潜像を現像器によってトナー像として可視化する。そして、感光ドラム上のトナー像を記録媒体へ転写し、トナー像の載った記録媒体を熱と圧力で定着することにより印刷が完結する。
このような画像形成装置においては、画像形成装置に設けられた操作パネル等に記録媒体のサイズや種類をユーザが入力し、その設定に応じた定着条件(例えば、定着温度や定着装置を通過する記録媒体の搬送速度)を設定するように制御していた。
あるいは、画像形成装置内部に記録媒体を判別するセンサを用いて、記録媒体の種類によって転写条件、搬送条件あるいは定着条件を可変制御する画像形成装置も考案されている。
例えば、特許文献1においては、超音波送信器と超音波受信器を用いて記録媒体の単位面積当りの重量(以下、坪量とする)を測定する手段を備えた画像形成装置が提案されている。
特許文献1のように超音波を用いた坪量センサは、坪量を測定するときに、記録媒体のばたつきに起因する測定結果の誤差についても考慮する必要がある。ここでいうばたつきとは、記録媒体を搬送する際に、記録媒体が搬送方向に直交する方向に対して振動する現象である。
ばたつきを小さくして記録媒体の表面の状態を測定するセンサの一つとして記録媒体を停止させて測定を行う方法が特許文献2で提案されている。特許文献2の画像形成装置はレジストローラによって、記録媒体をレジストローラで一時停止させ、画像形成とタイミングを合わせて記録媒体の搬送を行うレジスト調整を行っている。このレジスト調整により、記録媒体を一時停止させている間に記録媒体の映像を読み込み記録媒体の表面の状態の測定を行っている。
特開2007−24837号公報
特開2003−302885号公報
特許文献2のように、レジストローラで記録媒体を停止させることなく、レジストローラで記録媒体の搬送速度を変えて前記レジスト調整を行うことにより、印刷時間を短縮させた画像形成装置が実用化されている。このような画像形成装置では、記録媒体を停止できないため、坪量を測定するときに、記録媒体のばたつきによって坪量の測定に誤差が発生してしまうことが考えられる。
本発明は、以上のような状況を鑑みてなされたものであり、レジストローラで記録媒体を停止しないときでも、安定して坪量の測定を行えることを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、記録媒体を積載する給紙部を有する画像形成装置であって、前記記録媒体を給紙部から搬送するために回転駆動する搬送部材と、前記搬送部材により搬送される記録媒体に超音波を送信する送信手段と、前記送信手段により照射された超音波を受信する受信手段とを有し、前記搬送部材によって、前記記録媒体を搬送するときに、前記搬送部材と前記記録媒体が当接して前記記録媒体を搬送する第1の期間と、前記記録媒体と当接せず前記記録媒体を搬送しない第2の期間とを有し、前記第2の期間において、前記送信手段から照射された超音波を前記受信手段によって受信した出力結果から坪量の測定を行うことを特徴とする。
本発明の構成によれば、レジストローラによって記録媒体を停止しない場合でも、安定した坪量の測定を行うことが可能となる。
(第1の実施形態)
第1の実施形態で用いる画像形成装置の一例について、概略構成を図1に示す。図1は画像形成装置の一つであるカラーLBPの概略構成を示した断面図である。
第1の実施形態で用いる画像形成装置の一例について、概略構成を図1に示す。図1は画像形成装置の一つであるカラーLBPの概略構成を示した断面図である。
図1に示したカラーLBP101は、手差しトレイ11、手差し用ピックアップローラ12、坪量センサ14、給紙カセット102、給紙カセット用ピックアップローラ103、転写ベルト駆動ローラ104、転写ベルト105、感光ドラム106〜109、転写ローラ110〜113、プロセスカートリッジ114〜117、光学ユニット118〜121、定着ユニット122等を備えている。
本実施形態のカラーLBPでは、手差しトレイ11から記録媒体17が搬送された直後に超音波を利用して記録媒体17の坪量を測定する坪量センサ14(14aおよび14b)を備えている。
さらに、カラーLBP101は駆動手段として手差し用ピックアップローラ12、搬送ローラ15・給紙カセット用ピックアップローラ103・搬送ローラ132・転写ベルト駆動ローラ104を駆動する搬送モータ(図示せず)、各色感光ドラム106〜109及び転写ローラ110〜113を駆動する感光ドラム駆動モータ(図示せず)、定着ユニット122が有する定着ローラを駆動する定着駆動モータ(図示せず)を備えている。
次に、カラーLBP101において、印刷を行う場合の一例として、手差しトレイ11より給紙して印刷する場合における動作について、図2のフローチャートを用いて説明する。
始めに、カラーLBP101に接続されたコンピュータ(図示せず)より給紙口に手差しトレイ11を指定した印刷データを受け取る(S1)。
印刷データを受け取ると、印刷を開始するために搬送部材である手差し用ピックアップローラ12および搬送ローラ15を回転駆動する(S2)。
ここで、図3に示すように本実施形態の手差し用ピックアップローラ12はローラ1回転の内、一部区間の円弧のみ記録媒体17に接する形状をしている。1回転360°の内180°が円弧を形成するローラは半月ローラと呼ばれる。また、360°の内、一部が円弧を形成するためにアルファベットのDに似た形状をしたローラはDカットローラと呼ばれる。
本実施例の手差し用ピックアップローラ12は、直径15mmの半月ローラである。手差し用ピックアップローラは1回転で記録媒体17を23.5mm程度搬送する。また、記録媒体17を搬送中の搬送速度は140mm/secである。
手差し用ピックアップローラ12の円弧部分が記録媒体17に当接する期間、加圧手段13が上に移動し、積載された記録媒体17をピックアップローラ12に押し当てて搬送を行う(S3)。
記録媒体17を搬送している様子を図4に示す。図4は手差し用ピックアップローラ12が図3の状態から270°回転した時の状態である。図4において、記録媒体17は23.5mm搬送されて坪量センサ14の測定領域に記録媒体17が入っている。
次に手差し用ピックアップローラ12が180°回転する間、つまり記録媒体17と離間している間(=0.17sec)、記録媒体17は坪量センサ14の測定領域に停止している。その間に坪量センサ14は記録媒体17の坪量の測定を行う(S4)。
ここで、坪量センサ14について説明を行う。坪量センサ14は図4に示すように超音波発信器14aと超音波受信器14bより構成される。前記超音波発信器14aおよび前記超音波受信器14bは搬送路を挟むように配置されている。
坪量センサ14を駆動する回路ブロック図を図5に示す。まず、CPU131は手差し用ピックアップローラ12の位相に連動して、つまり手差し用ピックアップローラ12が記録媒体17から離れるタイミングで発信回路133に発信信号132を送る。発信信号132を受け取った発信回路133は周波数40kHzの矩形波134を5〜10パルス程度生成する。
矩形波134は増幅回路135にて増幅されると、図6(a)に示すような矩形波の駆動信号136が生成される。この駆動信号136を超音波発信器14aに印加する。
超音波発信器14aは音圧−周波数特性のピーク周波数が40kHzの圧電セラミックスを用いている。超音波発信器14aは駆動信号136の周波数に応じて40kHzの超音波14cを発信する。
超音波14cは記録媒体17に照射され、記録媒体17が振動すると記録媒体17は超音波受信器側の空気を振動させる。つまり、超音波の透過波14dが発生する。透過波14dを超音波受信器14bが受信する。
超音波受信器14bは、透過波14dの振動を電気信号(以降、受信信号137と記載する)に変換する。受信信号137を図6(b)に記載する。
受信信号137は増幅回路138で増幅される。増幅された受信信号139でも電圧振幅が十分得られないので、さらに積分回路140で電圧レベルを大きくする。積分回路の演算出力141を図6(c)に記載する。
演算出力141はA/D変換回路142でデジタル出力143に変換されてCPU131に入力される。CPU131は送信開始から一定時間t0(=0.125msec)後より1周期T(=0.025msec)の間デジタル出力143をサンプリングして極大値を検出値とする。
求めた検出値から記録媒体17の坪量を測定するため、図7に示す検出値→坪量変換テーブルにしたがって、検出値から記録媒体17がいずれかの坪量範囲に含まれるかを決定する。ここで、検出値→坪量変換テーブルは予め図8に示す検出値と坪量の測定データより作られる。
坪量センサ14によって記録媒体17の坪量を測定した後、図9に示すテーブルに従って、坪量に応じて定着時の搬送速度を変更する(S5)。
同様に、図9に示すテーブルに従って、坪量に応じて定着温度の目標値を可変制御する(S6)。その後、図10に示すように記録媒体17は搬送ローラ15に到達する(S7)。記録媒体17は搬送ローラ15によって画像形成のため転写部へ運ばれる。
ここで、坪量センサ14が測定可能な位置から搬送ローラ15までの距離Lは手差し用ピックアップローラ12の1回転の搬送距離(=23.5mm)より長く設計している。これは坪量センサ14が記録媒体17を測定できる位置で必ず一時停止するためである。
搬送ローラ15に記録媒体17を搬送すると、手差し用ピックアップローラ12は、記録媒体17と離間したデフォルト位置で駆動を停止する(S8)。
その後、記録媒体先端センサ124が記録媒体17の先端を検知してから(S9)所定時間後に画像形成を開始する(S10)。
続いて、画像形成について説明を行う。各色の光学ユニット118〜121は、各感光ドラム106〜109の表面をレーザビームによって露光走査して潜像を形成する。各感光ドラム106〜109の潜像は、カートリッジ114〜117に備えられた現像装置(図示せず)によって各色の現像剤であるトナーによってトナー画像として可視化される。これら一連の画像形成動作は搬送される記録媒体17の予め決まった位置に画像が転写されるよう同期をとって制御している。
記録媒体17は転写ニップにおいて、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー画像を重ねて転写される。ここで転写時に印加する転写バイアスは図11に示すように記録媒体17の坪量に応じて補正される(S11)。
トナー画像が載った記録媒体17は定着ユニット122にて所定温度で加熱すると共に加圧されてトナー画像が定着され(S12)、排出されることでプリントが完了する。
プリントが完了した時点で、次の印刷データを受信している場合はS1に戻り、印刷データを受信していない場合は、印刷を終了する。
以上、手差し用ピックアップローラ12が半月ローラであるために、手差し用ピックアップローラ12を連続で回転させることにより、記録媒体17は一定間隔で搬送と停止を繰り返して搬送される。よって、給紙トレイ11からせり出した記録媒体17が坪量センサ14の測定領域に停止している間に坪量センサ14で坪量の測定を行うことができる。これにより、記録媒体17が停止している状態で坪量の測定が可能となり、記録媒体17のばたつきの影響を受けることなく、安定した坪量の測定が可能となった。
第1の実施形態における記録媒体17の停止時間は0.17secである。従来のレジストローラで記録媒体を停止する画像形成装置における記録媒体の停止時間は1秒程度であった。つまり、レジストローラで記録媒体17を停止する画像形成装置よりもピックアップローラをもちいることで、1秒弱印刷時間を短くすることができた。
また、本実施形態において、記録媒体17の停止時間は0.17secであったが、坪量センサ14の測定時間は0.150msecのため、実際に記録媒体17が停止する時間をもっと短く設計しても良い。
また、本実施形態では、手差し用ピックアップローラ12に半月ローラを使用したが、図12(a)に示すような樽型や図12(b)に示す形状でも良い。図12(a)はローラ1回転で搬送と停止を2セット実施できる。図12(b)はローラ1回転で搬送と停止を4セット実施できる。
ところで、超音波センサの強度が温度・気圧による影響を受けやすいため、記録媒体17がない時の超音波センサの強度測定結果を用いて、超音波センサの検出値に補正をかける測定方法がある。このような場合においても、本実施例を応用することは可能である。
本実施形態の説明において、カラーLBPを例に説明したが、カラーLBPに限定されるものではなく、モノクロLBPはもちろん、記録媒体に応じて印刷条件を変える画像形成装置全てに適用可能である。
(第2の実施形態)
第1の実施形態においては、手差し用ピックアップローラ12が1回転した時には記録媒体17が坪量センサ14の測定エリアまで移動していた。しかし、実際には記録媒体17が給紙トレイ11の手前にセットされたり、手差し用ピックアップローラ12が劣化したり、記録媒体17に対して滑りながら送り出したりすることによって、記録媒体17が坪量センサ14の測定領域に届かない事態が発生する。このように記録媒体17が坪量センサ14の測定領域に届かない場合の対応事例を本実施形態にて説明する。
第1の実施形態においては、手差し用ピックアップローラ12が1回転した時には記録媒体17が坪量センサ14の測定エリアまで移動していた。しかし、実際には記録媒体17が給紙トレイ11の手前にセットされたり、手差し用ピックアップローラ12が劣化したり、記録媒体17に対して滑りながら送り出したりすることによって、記録媒体17が坪量センサ14の測定領域に届かない事態が発生する。このように記録媒体17が坪量センサ14の測定領域に届かない場合の対応事例を本実施形態にて説明する。
本実施形態のカラーLBP101の概略構成は、第1の実施形態と同じであるため、説明を省略する。
続いて、カラーLBP101が記録媒体17の坪量を測定する際のリトライ動作について図13に示すフローチャートを用いて説明する。
まず、カラーLBP101は接続されたホストコンピュータ等から印刷データを受信する(S21)。
印刷データを受信したカラーLBP101は手差し用ピックアップローラ12および搬送ローラ15を回転させる(S22)。
記録媒体17は手差し用ピックアップローラ12によって一枚分離されて、搬送路に運ばれる(S23)。
このとき、記録媒体17が坪量センサ14の手前で停止した場合について説明する。手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が離間し、記録媒体17が搬送されていないタイミングで坪量センサ14は坪量の測定を開始する(S24)。
このとき、記録媒体17はまだ坪量センサ14の測定領域まで搬送されていないため、超音波発信器14aから送信された超音波は、直接超音波受信器14bに到達する。この直接受信された超音波は、図14(c)に示すように記録媒体17を透過して受信された時と比べて、到達時間が速く、また、超音波の振幅も大きいことがわかる。
このことを考慮して、送信から0.050msec後にCPU131は出力結果であるデジタル出力143を取り込む(S25)。このデジタル出力143がある閾値の範囲内にあるか否かを判断する。ここでは、デジタル出力143が100以上の場合は記録媒体17が無いと判断し(S26のNo)、S24に戻り、記録媒体17の坪量を測定するまで、再度坪量の測定を繰り返す。
一方、坪量センサ14の測定領域内に記録媒体17が停止した場合、送信から0.125msec後にCPU131はデジタル出力143を取り込んで記録媒体17の坪量を測定する(S27)。
以下、S28〜S36は、先の第1の実施形態の図2で説明したフローチャートのS5〜S13までと同じであるので、説明を省略する。
上述したように、超音波を利用した坪量センサ14は記録媒体17が坪量センサ14の測定領域内にあるかどうかを検出できる。よって、記録媒体17が坪量センサ14の測定領域内に無い場合は手差し用ピックアップローラ12によって記録媒体17が測定領域内に搬送されてから坪量を再測定すればよい。このとき、手差し用ピックアップローラ12は連続回転を継続したままで良い。
このようにすることで、記録媒体17が測定領域内にないときに、誤った坪量の測定を行うことを防ぐことができ、安定した坪量の測定を行うことが可能となる。
なお、本実施形態においては、記録媒体が有る場合にデジタル出力143が0であるタイミング、すなわち送信から0.050msec後に記録媒体の有無検知を行った。しかし、測定タイミングは超音波送信から0.050msec後に限定されるものではなく、例えば、坪量の測定と同時に行っても良い。坪量の測定と記録媒体有無検知を同時に行った場合は、記録媒体有無の閾値をデジタル出力143で255(10進表記)に設定することにより検出可能となる。
(第3の実施形態)
第1、第2の実施形態においては、手差し給紙トレイに本発明を適用した例を示した。第3の実施形態ではカセット給紙装置に適用した例を記載する。
第1、第2の実施形態においては、手差し給紙トレイに本発明を適用した例を示した。第3の実施形態ではカセット給紙装置に適用した例を記載する。
第3の実施形態におけるカセット給紙装置の概略構成を図15に記載する。
図15において、302はカセット給紙装置、303はカセット用ピックアップローラ、325は記録媒体、331は分離爪、334(334aおよび334b)は坪量センサ、335は搬送ローラである。カセット用ピックアップローラ303は、第1の実施形態と同様に半月ローラであるが、第1の実施形態と同様に図12に示すような形状でもよい。
続いて、給紙動作を説明する。カセット用ピックアップローラ303が90°回転すると、カセット用ピックアップローラ303が記録媒体325に接して搬送が開始される。
搬送を開始された記録媒体325は分離爪331を乗り越えて1枚のみ搬送される。記録媒体325は支持ローラ332へと搬送される。支持ローラ332は動力源に繋がっていない従動ローラである。
支持ローラ332に挟持された記録媒体325はカセット用ピックアップローラ303に搬送されて、搬送ガイド333にて進行方向を誘導される。
カセット用ピックアップローラ303が270°回転した時点で、カセット用ピックアップローラ303は記録媒体325から離間する。この時、記録媒体325は支持ローラ332に挟持されて停止する。支持ローラ332のローラどうしの押し圧によって、支持ローラ332は静止摩擦力が高くなっているため、搬送路上の記録媒体325が自重で後戻りすることを防止することができる。
カセット用ピックアップローラ303が630°(=360°+270°)回転すると、坪量センサ334の測定領域内に記録媒体325が搬送される。
記録媒体325が停止している中に坪量センサ334は坪量を測定する。坪量を測定し終えたら、第1の実施形態と同様に、定着時の搬送速度および定着器の目標温度が決定される。続いて、記録媒体325はカセット用ピックアップローラ303によって搬送ローラ335まで搬送される。その後、カセット用ピックアップローラ303を停止する。
上述したように、カセット給紙装置でも、重力に逆らって搬送した記録媒体325を支持する機構、すなわちローラ挟持などによって、記録媒体325を停止させることができる。よって、本実施形態においても、記録媒体325が停止した状態で、坪量の測定を行うことが可能となるので、安定した坪量の測定結果を得ることが可能となる。
(第4の実施形態)
第4の実施形態においては、第1〜第3の実施形態よりもファーストプリントアウトタイムを早くすることができる手段について説明する。
第4の実施形態においては、第1〜第3の実施形態よりもファーストプリントアウトタイムを早くすることができる手段について説明する。
図16に坪量センサ44を備えたカラーLBP401の模式的断面図を記載する。
図16において、44、434および454は坪量センサである。42は手差し用ピックアップローラであり、403及び443はカセット用ピックアップローラである。第1〜第3の実施形態と同様に、夫々のピックアップローラは、半月ローラであるが、第1〜第3の実施形態と同様に図12に示すような形状でもよい。
46は手差しトレイ41の記録媒体有無センサ、423は給紙カセット402の記録媒体有無センサ、453は給紙カセット442の記録媒体有無センサである。
このカラーLBP401の動作を例に採り、フローチャート図17を用いて第4の実施形態を説明する。以下、手差しトレイ41を対象にして説明するが、給紙カセット402、442でも同様の制御を適用することができる。
カラーLBP401はスタンバイ中において記録媒体の有無を検知する(S41)。
スタンバイ中に手差しトレイ41に記録媒体47がセットされ、記録媒体有無センサ46により記録媒体47があると検知されると、手差し用ピックアップローラ42の回転を始める(S42)。
手差し用ピックアップローラ42により記録媒体47は一定距離搬送された後、一定時間停止を繰り返す(S43)。
記録媒体47が一時停止している間に、坪量センサ44で記録媒体47の坪量を測定する(S44)。
坪量の測定を行うと、手差し用ピックアップローラ42を停止させ、待機する(S45)。
以上は手差しトレイ41を対象にした制御であったが、同様に給紙カセット402を対象にした制御についても説明する。
給紙カセット402内に記録媒体425があるかどうかを検知し(S41)、給紙カセット402に記録媒体425がセットされると、カセット用ピックアップローラ403の回転を始める。
カセット用ピックアップローラ403により記録媒体425は一定距離搬送された後、一定時間停止を繰り返す(S43)。
記録媒体47が一時停止している間に、坪量センサ434で記録媒体425の坪量を測定する(S44)。
坪量の測定を行うとカセット用ピックアップローラ403を停止させ、待機する(S45)。
この制御は、カセット442においても、同様である。
ここまでの制御によって、カラーLBP401は図18に示すように各坪量センサまで記録媒体を搬送した状態で印刷データが送られてくるまで待機するS46)。
カラーLBP401が印刷データを受信すると、指定された給紙口にある記録媒体の坪量に合わせて定着時の搬送速度・定着温度を決定する(S47、S48)
そして、ピックアップローラおよび搬送ローラの回転を開始する(S49)。
そして、ピックアップローラおよび搬送ローラの回転を開始する(S49)。
記録媒体は搬送ローラまで搬送されると、搬送ローラによって画像形成のため転写部へ運ばれる(S50)。
記録媒体が搬送ローラまで搬送されると、ピックアップローラは停止する(S51)。
その後、記録媒体先端センサ424が記録媒体を検知したら(S52)、記録媒体の先端を検知してから所定時間後に画像形成を開始する(S53)。
そして、坪量に応じたバイアスで転写し(S54)、記録媒体の坪量と周囲温度等に応じて決定した定着温度にて定着する(S55)。
上述したように、本実施形態では、まだ印刷データを受信していない、スタンバイ中に予め手差しトレイや給紙カセットにセットされた記録媒体の坪量を測定しておく。これにより、記録媒体を停止させた状態で坪量の測定が行えるため、安定した坪量の測定結果を得ることができるとともに、印刷データを受信してから坪量を測定する制御よりもファーストプリントアウトタイムを短くすることができる。
11 手差し用トレイ
12 手差し用ピックアップローラ
14 坪量センサ
14a 坪量センサの超音波送信器
14b 坪量センサの超音波受信器
14c 超音波
14d 透過波
15 搬送ローラ
17 手差し用トレイに積載された記録媒体
101 カラーLBP
131 CPU
132 発信信号
133 発信回路
134 矩形波
135 増幅回路
136 矩形波の駆動信号
137 受信信号
138 増幅回路
139 増幅された受信信号
140 積分回路
141 積分回路の演算出力
142 A/D変換回路
143 デジタル出力
12 手差し用ピックアップローラ
14 坪量センサ
14a 坪量センサの超音波送信器
14b 坪量センサの超音波受信器
14c 超音波
14d 透過波
15 搬送ローラ
17 手差し用トレイに積載された記録媒体
101 カラーLBP
131 CPU
132 発信信号
133 発信回路
134 矩形波
135 増幅回路
136 矩形波の駆動信号
137 受信信号
138 増幅回路
139 増幅された受信信号
140 積分回路
141 積分回路の演算出力
142 A/D変換回路
143 デジタル出力
Claims (5)
- 記録媒体を積載する給紙部を有する画像形成装置であって、
前記記録媒体を給紙部から搬送するために回転駆動する搬送部材と、
前記搬送部材により搬送される記録媒体に超音波を送信する送信手段と、
前記送信手段により照射された超音波を受信する受信手段とを有し、
前記搬送部材によって、前記記録媒体を搬送するときに、前記搬送部材と前記記録媒体が当接して前記記録媒体を搬送する第1の期間と、前記記録媒体と当接せず前記記録媒体を搬送しない第2の期間とを有し、
前記第2の期間において、前記送信手段から照射された超音波を前記受信手段によって受信した出力結果から坪量の測定を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記搬送部材は、1回転する間に前記第1の期間と前記第2の期間を少なくとも1回ずつ発生させる形状であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記坪量の測定を行った測定結果が、予め決められた閾値の範囲内にない測定結果だった場合、前記記録媒体が前記送信手段からの超音波を照射されない位置にあると判断し、前記搬送部材の回転駆動を継続し、再度坪量の測定を行うことを特徴とする請求項1から2のいずれかに記載の画像形成装置。
- 画像形成を行うための印刷データが送信される前に、前記記録媒体の坪量の測定を行い、前記坪量の測定を行った後、前記記録媒体を坪量の測定を行った位置で前記印刷データを受信するまで待機させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記記録媒体に画像を形成する形成手段と、
前記形成手段により前記記録媒体上に形成された画像を定着する定着手段と、
前記坪量の測定結果に応じて、前記定着手段における定着温度や搬送速度を可変制御することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
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2008
- 2008-09-02 JP JP2008224647A patent/JP2010058885A/ja active Pending
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