[go: up one dir, main page]

JP2010058044A - 揚砂装置 - Google Patents

揚砂装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010058044A
JP2010058044A JP2008226117A JP2008226117A JP2010058044A JP 2010058044 A JP2010058044 A JP 2010058044A JP 2008226117 A JP2008226117 A JP 2008226117A JP 2008226117 A JP2008226117 A JP 2008226117A JP 2010058044 A JP2010058044 A JP 2010058044A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sand
tank
settling
pit
inner peripheral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008226117A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4869308B2 (ja
Inventor
Nobuyuki Tatemitsu
伸行 立光
Tomohiro Sato
朋弘 佐藤
Yoshiaki Murakami
吉明 村上
Hiroyuki Mizuguchi
弘幸 水口
Tadahiro Yoshida
忠広 吉田
Satoshi Tsuchiya
聡 土谷
Koichi Murakami
浩一 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Pantec Co Ltd
Original Assignee
Kobelco Eco Solutions Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobelco Eco Solutions Co Ltd filed Critical Kobelco Eco Solutions Co Ltd
Priority to JP2008226117A priority Critical patent/JP4869308B2/ja
Publication of JP2010058044A publication Critical patent/JP2010058044A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4869308B2 publication Critical patent/JP4869308B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
  • Sewage (AREA)

Abstract

【課題】圧力水の使用量を抑えつつも沈砂の揚砂効率を従来よりも向上させることができる揚砂装置(ジェットポンプ)を提供すること。
【解決手段】ジェットポンプ1は、沈砂ピット3の中央に配置される吸込管2と、沈砂ピット3の底部に形成される内周面4cが円形状の槽4と、槽4の底面4eにおいて当該底面4eより下に配設され吸込管2の吸込口2aに対向する吐出口5aを有する駆動水管5と、槽4の内周面4cに沿って圧力水を噴射する噴射ノズル6とを備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、下水処理場やポンプ場の沈砂池に設置され、その池底に沈降した沈砂を揚砂するための揚砂装置に関する。特にジェットポンプ方式の揚砂装置に関する。
下水処理場などの沈砂池から沈砂を揚砂するための揚砂装置としてはバケットコンベア方式のものが従来多用されていたが、近年、臭気対策・維持管理の簡略化・設備費低減対策などの観点から、ジェットポンプ方式の揚砂装置の採用が増加してきている。ジェットポンプ方式の揚砂装置とは、ノズルから高圧で水を噴出させ、このとき生じる負圧を利用して沈砂の吸い込み・吐き出しをおこなう方式の揚砂装置のことをいう。
ここで、ジェットポンプ方式の揚砂装置に関する技術としては、例えば特許文献1に記載された技術がある。特許文献1に記載された揚砂装置(ジェットポンプ)では、圧力水を噴射して吸込口の周囲に旋回流を発生させる噴射ノズルを沈砂ピット内に設けていることを特徴としている。そして特許文献1の中において、噴射ノズルからの旋回流によって沈砂ピットの中心部分に沈砂を寄せ集めることができ、その結果、ジェットポンプの揚砂効率を向上させることができる、と称されている。
特開2005−246272号公報
一方、ジェットポンプ方式の揚砂装置においては、沈砂ピットに配設されたその吸込口近傍以外の場所に位置する沈砂の吸引力は小さく、沈砂ピットに溜まった沈砂の一部しか除去することができないという問題が従来からある。ここで、前記の特許文献1に記載された技術によると、この問題はある程度改善される。しかしながら、特許文献1に記載のジェットポンプでは、旋回流の発生を噴射ノズルに頼っており、多量の圧力水を必要とすることになる。圧力水の必要量が増加するとその供給ポンプの仕様をワンランク上げなければならないケースもあり、イニシャルコスト、運転コストに影響する。また、実際の現場においては、沈砂ピット内に沈砂をできるだけ残さないようにするためのノズルの配置、およびその運転方法が難しいということである。すなわち、沈砂をできるだけ残さないようにするための対策として、圧力水を噴射する噴射ノズルを沈砂ピット内に設けるだけでは、現状、十分な対策とは言えない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、圧力水の使用量を抑えつつも沈砂の揚砂効率を従来よりも向上させることができる揚砂装置(ジェットポンプ)を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意検討した結果、沈砂ピットの底部に内周面が円形状の槽を形成するとともに、この槽の底面よりも下に駆動水管を配設することにより、従来技術に比し沈砂が溜まりやすいデッドゾーンが形成されにくくなるとともに旋回流が発生しやすくなり、これにより前記課題を解決できることを見出し、この知見に基づき本発明が完成するに至ったのである。
すなわち、上記課題を解決するために本発明は、沈砂ピットの中央に配置される吸込管と、前記沈砂ピットの底部に形成される内周面が円形状の槽と、前記槽の底面において当該底面より下に配設され、前記吸込管の吸込口に対向する吐出口を有する駆動水管と、前記槽の内周面に沿って圧力水を噴射する噴射ノズルと、を備える揚砂装置を提供する。
この構成によると、沈砂ピットの底部に形成される円形状の槽の内周面に沿って噴射ノズルから圧力水を噴射することで旋回流が発生する。ここで、沈砂ピットの底部に内周面が円形状の槽を形成するとともに、この槽の底面よりも下に駆動水管を配設することで、沈砂が溜まりやすいデッドゾーンが形成されにくくなるとともに沈砂ピットの底部には旋回流が発生しやすくなる。このため、噴射ノズルの数を少なくしても、すなわち圧力水の使用量を抑えつつも、沈砂の揚砂効率を従来よりも向上させることができる。
また本発明において、前記槽の底面の中央部は、前記駆動水管の吐出口に向けて斜め上方に傾斜していることが好ましい。この構成によると、駆動水管から噴出する圧力水に、沈砂が導かれやすくなり、沈砂の揚砂効率をより向上させることができる。
さらに本発明において、前記槽の底面と、前記駆動水管の吐出口先端とが、面一にされていることが好ましい。この構成によると、駆動水管から噴出する圧力水に、沈砂がより導かれやすくなり、沈砂の揚砂効率をさらに向上させることができる。
さらに本発明において、前記槽の内周面には沈砂を当該槽内に導くための導入部が形成され、当該導入部は、沈砂が当該槽に流れてくる集砂方向に対向する位置に設けられていることが好ましい。
この構成によると、槽の内周面の集砂方向に対向する位置に沈砂の導入部を設けることで、沈砂を含む流体の旋回流がより発生しやすくなる。
さらに本発明において、前記噴射ノズルは、前記導入部に近接して設けられていることが好ましい。この構成によると、沈砂を含む流体の旋回流がより発生しやすくなる。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明においては、ジェットポンプ方式の揚砂装置のことを「ジェットポンプ」と呼ぶこととする。
(ジェットポンプの構成)
図1は、本発明の一実施形態に係るジェットポンプ1(揚砂装置)の側面図である。図2は、図1に示すジェットポンプ1の平面図である。また図3は、図1のA部拡大図およびB−B断面図である。なお、図1には、図2に示した集砂装置14を示していない。
図1および図2に示すように、本実施形態のジェットポンプ1は、沈砂ピット3の中央に配置された吸込管2と、沈砂ピット3の底部に形成された槽4と、槽4の底面4eにおいて当該底面4eより下に配設された駆動水管5と、槽4の内周面4cに沿って圧力水を噴射する噴射ノズル6と、集砂装置14とを備えている。
ここで、沈砂ピット3は、下水処理場やポンプ場に設けられた沈砂池100の底に形成されるものである。沈砂池100とは、下水処理場やポンプ場に到達した下水が最初に流れ込むコンクリート製の池で、下水に含まれる砂および夾雑物を除去するために設けられる。水よりも比重が大きい砂は、下水をゆっくり流すことで沈砂池100の底に沈み、そして集砂装置14により、沈砂ピット3に流し込まれる。
沈砂ピット3は、コンクリート製であり、図1に示したように、四角錘形状部3aと四角柱形状部3bとから構成されている。四角錘形状部3aは、上面が開放され下方に向かうほど狭くなる形状となっている。また、四角柱形状部3bは、四角錘形状部3aの下部からその下方に延在させて設けられ、沈砂ピット3の底部を形成している。
(集砂装置)
図2に示したように、集砂装置14は、所定の間隔で配置される複数の噴射ノズル12と、噴射ノズル12に接続する送水管13とを有しており、沈砂池100の底に配設される。そしてこの送水管13には、圧力水ポンプ(不図示)が接続されている。圧力水ポンプより送水管13を介して噴射ノズル12に水が供給される。この噴射ノズル12からの噴流により沈砂が沈砂ピット3に流し込まれる。なお、図2に示した集砂方向Xは、沈砂池100の底に沈んだ沈砂が、集砂装置14により、下水とともに流される(移動させられる)方向を示している。また、集砂装置14は、図2に示したように一列だけ設けられるものに限定されず、複数列、設けられてもよい。
(吸込管)
沈砂ピット3の中央に配置された吸込管2は、その先端の吸込口2aから沈砂ピット3に流し込まれた沈砂を吸引し、当該吸込管2に接続された沈砂移送管(不図示)を介して沈砂分離機(不図示)へ沈砂を排出するためのものである。吸込管2は、筒状の鋼製品であり、その長手方向を鉛直方向に合わせて、沈砂ピット3の中央に配置されている。
(沈砂ピットの底部に形成される槽)
沈砂ピット3の底部に形成された槽4は、その内周面4cが円形状に形成されたコンクリート製の円柱状の槽である。図2に示したように、この槽4には沈砂(沈砂を含む下水)の導入部4aがその内周面4cの一部に凹部として形成されている。この導入部4aは、沈砂が沈砂ピット3に流れてくる集砂方向Xに対向する位置の内周面4cに形成されている。さらには、この導入部4aは、集砂装置14と吸込管2との間の内周面4cに形成されている。また、図2に示したように、導入部4aは、その平面視において、槽4の円形状の内周面4cとなめらからに接続するように所定の幅を持たせて形成され、流れ込んできた沈砂が内周面4cに沿って流れるように形成されている。また、図1に導入部4aの側面視を示すように、導入部4aは、所定の幅を有する斜面部として内周面4cに形成されている。
また、槽4の底面4eの中央部は、図3(a)に示したように、駆動水管5の吐出口5aの先端に向けて斜め上方に傾斜する傾斜面4dを有し円錐状に形成されている。さらにこの中央部の中心において、槽4の底面4eと、駆動水管5の吐出口5aの先端とが、面一にされている。ここで面一とは、いずれか一方が突出するようなことがなく、いずれもほぼ同じ高さ(レベル)にされていることをいう。なお、槽4の底面4eと内周面4cとの境界部は、斜めに面取りが施されている。
なお、本実施形態では、内周面4cが円形にされているが、この内周面4cは、八角形、六角形、などの円形に近い多角形でもよく、また、完全な円形である必要はなく楕円形であってもよい。また、本実施形態では、沈砂の導入部4aは、1つしか設けられていないが、例えば沈砂ピット3に対して異なる2方向から沈砂が流れてくる場合(集砂方向Xが2方向ある場合)などは、その各集砂方向Xに対向するように導入部4aを2つ設けてもよく、導入部4aは1つに限られない。すなわち内周面4cに導入部4aを複数設けてもよい。
また、槽4はコンクリート製に限られることはない。例えば、塩ビなどの樹脂材料で形成した槽であってもよい。樹脂材料製の槽の一例としては、いわゆる予旋回槽が挙げられる。本実施形態のように、槽4をコンクリート製とした場合、槽4を現地施工で形成することになるが、例えば樹脂材料製の予旋回槽を用いた場合には、予め工場で製造した(形成した)予旋回槽を現地で据え付けるだけの作業となり、施工時間を短縮できる。また、樹脂表面は、一般にコンクリート表面よりもなめらかであるため(摩擦係数が小さい)、槽4内に旋回流をより発生させやく、かつ沈砂の溜まりをより防ぐことができる。
(駆動水管)
駆動水管5は、吸込管2の吸込口2aに向けて高圧水を噴射するためのものであり、圧力水ポンプ(不図示)に接続されている。なお、集砂装置14に接続する圧力水ポンプ(不図示)と駆動水管5に接続する駆動水管用の圧力水ポンプ(不図示)とは、共通のポンプであってもよいし、別のポンプであってもよい。なお、圧力水ポンプ(不図示)は、ジェットポンプ1を構成する機器の一つである。
また、駆動水管5は、槽4に埋設され(図3(b)参照)、その底面4eに沿って平行に槽4の中心部まで配管されている。そして、槽4の中心部において鉛直上向きに向きが変えられるとともに配管径が絞られ、その吐出口5aが吸込管2の吸込口2aに対向するように、当該吸込口2aとの間に所定の間隔を設けて駆動水管5は配設されている。
なお、この駆動水管5は、図4に示したような態様で、槽4の底面4eより下に配設されてもよい。ここで図4は、沈砂ピット3の底部に形成された槽4に対する駆動水管5の配設の変形例を示すための図である。
まず、図4(a)に示すように、槽4の底面4eに溝4b(配管ピット)を形成する。そして、その溝4bの底にサポート部材10が固定され、このサポート部材10に駆動水管5が取り付けられる。また、溝4bの両側上部には、受け枠部材9(アングル材)が埋め込まれ、この受け枠部材9に鋼製の蓋8が載せられる。また、蓋8の上面と槽4の底面4eとは面一にされている。このように、槽4の底面4eに形成した溝4b内に駆動水管5を配設することにより、駆動水管5を必要に応じて容易に着脱することが可能になる。また、溝4bの上部は、槽4の底面4eレベルと同じレベルでふたされているため、槽4内の旋回流をまったく乱すことはない。なお、図4(b)に示したように、必ずしも溝4bに蓋を被せる必要はない。槽4の底面4eよりも下に動水管5を配設することにより、従来よりも旋回流の乱れを防止することができるからである。
(沈砂ピット内に設けられた噴射ノズル)
図2に示したように、沈砂ピット3の底部に形成された槽4内には、その内周面4cに噴射ノズル6が1つ取り付けられている。噴射ノズル6は、槽4の内周面4cに沿って旋回流を発生させるためのものである。また、噴射ノズル6は、沈砂の導入部4aの近傍に取り付けられるとともに、圧力水の噴射向きが斜め下向きになるように調整されている。そして噴射ノズル6には送水管7が接続され、この送水管7には、圧力水ポンプ(不図示)が接続されている。この圧力水ポンプ(不図示)は、駆動水管5に接続する駆動水管用の圧力水ポンプ(不図示)と共通のポンプであってもよいし、別のポンプであってもよい。なお、噴射ノズル6の数量は、1つである必要はなく複数であってもよい。また、噴射ノズル6は、少なくとも沈砂の導入部4aごとに当該導入部4aに近接して設けられることが好ましい。これにより、槽4の底部に旋回流がより発生しやすくなる。
(ジェットポンプの作動)
次に、ジェットポンプ1の作動について説明する。なお、以下の説明において、圧力水ポンプ(不図示)は、駆動水管5、集砂装置14の噴射ノズル12、および沈砂ピット3内に設けられた噴射ノズル6のいずれにも圧力水を供給する共通のポンプであるとして説明する。なお、駆動水管5、噴射ノズル12、および噴射ノズル6への圧力水の供給の切り換えは、これらそれぞれの機器の上流側に設けられた電動バルブ(不図示)の開閉により行われる。
まず、ジェットポンプ1の圧力水ポンプ(不図示)を起動させて、集砂装置14の噴射ノズル12から圧力水を噴射させ、下水とともに沈砂を沈砂ピット3(槽4)に流し込む。これにより、図2に矢印で示したように、沈砂池100の底の沈砂は、沈砂ピット3の四角錘形状部3aに沿って流れ落ち、槽4の内周面4cに形成された導入部4aから槽4内に流れ込む。
また、集砂装置14の噴射ノズル12から圧力水を噴射させるのと同時、または噴射ノズル12から圧力水を噴射させた後少し時間を開けてから、沈砂ピット3(槽4)内に設けられた噴射ノズル6から槽4の内周面4cに沿って圧力水を噴射する。噴射ノズル6からの噴流により、導入部4aから槽4内に流れ込んできた沈砂の流れは旋回流となる。
次に、ジェットポンプ1の駆動水管5に圧力水を供給し、その吐出口5aから吸込管2の吸込口2aに向けて圧力水を噴射させる。噴射された圧力水は、槽4内の沈砂とともに吸込口2aから吸込管2内に吸引される。このようにして吸込管2内に吸引された沈砂は、当該吸込管2に接続された沈砂移送管(不図示)を経由して沈砂分離機(不図示)へ排出される。
ここで、沈砂ピット3の底部に形成した槽4の内周面4cを円形状とすることにより、沈砂ピット3(槽4)の底部に旋回流が発生しやすくなる。また、槽4の底面4eよりも下に駆動水管5を配設することで、沈砂が溜まりやすいデッドゾーンが形成されにくくなる。また、槽4の底にデッドゾーンが形成されにくくなることにより、沈砂の滞留が防止されるとともに旋回流がより発生しやすくなる。そして、槽4の底の中心部において、沈砂が圧力水とともに吸込口2aから吸込管2内に吸引されるため、槽4内を旋回する沈砂の流れは、その旋回径を徐々に小さくして槽4の中心部に導かれることになる。したがって、本実施形態のように噴射ノズル6を1つだけ設置して圧力水の使用量を抑えても、旋回流の発生を促進することができるため、沈砂の揚砂効率を従来よりも向上させることができる。
なお、本実施形態では、槽4の内周面4cの集砂方向Xに対向する位置に沈砂の導入部4aを設けているので、槽4の底部に旋回流がより発生しやすくなる。また、槽4の底面4eの中央部を、駆動水管5の吐出口5aに向けて斜め上方に傾斜させた円錐状にし、かつ、槽4の底面4eと駆動水管5の吐出口5a先端とを、面一にしているため、駆動水管5から噴出する圧力水に沈砂が導かれやすくなり、沈砂の揚砂効率をより向上させることができている。
また、下水処理場において沈砂池100が雨水用の沈砂池として用いられる場合、平常時、沈砂池100は空にされる。すなわち、降雨時に沈砂池100を用いた後は、その都度、沈砂池100をドライ化しなければならない。そして、沈砂池100をドライ化した際、沈砂ピット3内に沈砂が残っていると、臭気の発生原因となったり、沈砂がピットに固着したりして好ましくない。本実施形態のジェットポンプ1によると、沈砂池100の水位が低いほど旋回流が強まるので、沈砂ピット3内から沈砂を残さず除去して沈砂池100をドライ化することができる。
(沈砂ピットの底部に形成される槽の変形例)
図5は、沈砂ピット3の底部に形成される槽の変形例を示すためのジェットポンプの側面図である。
ここで、図1に示した槽4は円柱状の形態を有していた。これに対し、図5にその側面を示すように、変形例に係る槽41は円錐状の形態を有している。この円錐状の形態は、下方に向かうほど狭くなる円錐状となっている。すなわち、槽41の内周面41cは、上方から下方に向かうにつれて当該槽41の中心側へ傾斜する傾斜面となっている。なお、平面視においては、槽41の内周面41cは円形である。また、槽41の底面41eの形状は、槽4の底面4eと同様の形状である。さらに、図示を省略しているが、槽4の場合と同様に、沈砂の導入部がその内周面41cの一部に凹部として形成され、この導入部は、沈砂が沈砂ピット3に流れてくる集砂方向Xに対向する位置の内周面41cに形成されている。本変形例のように沈砂ピット3の底部に形成される槽を円錐状とすることで、円柱状の形態の場合に比して、槽の容量は小さくなるが、沈砂は、吸込管2の吸込口2aに導かれやすくなる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することが可能なものである。
本発明の一実施形態に係る揚砂装置の側面図である。 図1に示す揚砂装置の平面図である。 図1のA部拡大図およびB−B断面図である。 沈砂ピットの底部に形成された槽に対する駆動水管の配設の変形例を示すための図である。 沈砂ピットの底部に形成される槽の変形例を示すための揚砂装置の側面図である。
符号の説明
1:ジェットポンプ(揚砂装置)
2:吸込管
2a:吸込口
3:沈砂ピット
4:槽
5:駆動水管
5a:吐出口
6:噴射ノズル

Claims (5)

  1. 沈砂ピットの中央に配置される吸込管と、
    前記沈砂ピットの底部に形成される内周面が円形状の槽と、
    前記槽の底面において当該底面より下に配設され、前記吸込管の吸込口に対向する吐出口を有する駆動水管と、
    前記槽の内周面に沿って圧力水を噴射する噴射ノズルと、
    を備えることを特徴とする、揚砂装置。
  2. 前記槽の底面の中央部は、前記駆動水管の吐出口に向けて斜め上方に傾斜していることを特徴とする、請求項1に記載の揚砂装置。
  3. 前記槽の底面と、前記駆動水管の吐出口先端とが、面一にされていることを特徴とする、請求項1または2に記載の揚砂装置。
  4. 前記槽の内周面には沈砂を当該槽内に導くための導入部が形成され、当該導入部は、沈砂が当該槽に流れてくる集砂方向に対向する位置に設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の揚砂装置。
  5. 前記噴射ノズルは、前記導入部に近接して設けられていることを特徴とする、請求項4に記載の揚砂装置。
JP2008226117A 2008-09-03 2008-09-03 揚砂装置 Expired - Fee Related JP4869308B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008226117A JP4869308B2 (ja) 2008-09-03 2008-09-03 揚砂装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008226117A JP4869308B2 (ja) 2008-09-03 2008-09-03 揚砂装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010058044A true JP2010058044A (ja) 2010-03-18
JP4869308B2 JP4869308B2 (ja) 2012-02-08

Family

ID=42185460

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008226117A Expired - Fee Related JP4869308B2 (ja) 2008-09-03 2008-09-03 揚砂装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4869308B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013520301A (ja) * 2010-02-25 2013-06-06 ヴェオリア ウォーター ソリューションズ アンド テクノロジーズ サポート 簡略化したスラッジ再循環装置を備えたバラスト凝集及び沈殿による水処理システム及び水処理工程
JP2015128773A (ja) * 2015-04-17 2015-07-16 アクアインテック株式会社 沈砂池の除砂方法
JP2017202454A (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 株式会社日立製作所 沈砂池の除砂装置
CN107780524A (zh) * 2017-11-27 2018-03-09 希阿埃(广州)有限公司 一种一体化泵站清淤装置及清淤方法
JP2018069180A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社日立製作所 沈砂池の除砂装置

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS497801A (ja) * 1972-05-11 1974-01-24
JPS56129805A (en) * 1980-02-19 1981-10-12 Sick Optik Elektronik Erwin Defect detector for woven cloth
JPS60122012A (ja) * 1983-12-02 1985-06-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 集泥装置
JPS62144505A (ja) * 1985-11-29 1987-06-27 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 遮断器のための断路接点装置
JPS6369514A (ja) * 1986-09-11 1988-03-29 Kubota Ltd 揚砂装置の制御方法
JPS63149256A (ja) * 1986-12-12 1988-06-22 Nippon Plast Co Ltd ステアリングホイ−ルの芯金
JPH03258310A (ja) * 1990-03-07 1991-11-18 Kubota Corp ジェット式除砂装置
JPH09150013A (ja) * 1995-11-30 1997-06-10 Kubota Corp ポンプ場の沈砂除去方法
JPH11226307A (ja) * 1998-02-16 1999-08-24 Tokyo Metropolis 揚砂装置
JP2003320201A (ja) * 2002-05-01 2003-11-11 Kubota Corp 噴射式揚砂装置
JP2005246272A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Kubota Corp 揚砂装置および揚砂装置を用いた揚砂方法
JP2007111683A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Sumitomo Heavy Ind Ltd 揚砂設備及び揚砂方法
JP2008086997A (ja) * 2007-12-13 2008-04-17 Asahi Tec Corp 揚砂装置

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS497801A (ja) * 1972-05-11 1974-01-24
JPS56129805A (en) * 1980-02-19 1981-10-12 Sick Optik Elektronik Erwin Defect detector for woven cloth
JPS60122012A (ja) * 1983-12-02 1985-06-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 集泥装置
JPS62144505A (ja) * 1985-11-29 1987-06-27 シ−メンス、アクチエンゲゼルシヤフト 遮断器のための断路接点装置
JPS6369514A (ja) * 1986-09-11 1988-03-29 Kubota Ltd 揚砂装置の制御方法
JPS63149256A (ja) * 1986-12-12 1988-06-22 Nippon Plast Co Ltd ステアリングホイ−ルの芯金
JPH03258310A (ja) * 1990-03-07 1991-11-18 Kubota Corp ジェット式除砂装置
JPH09150013A (ja) * 1995-11-30 1997-06-10 Kubota Corp ポンプ場の沈砂除去方法
JPH11226307A (ja) * 1998-02-16 1999-08-24 Tokyo Metropolis 揚砂装置
JP2003320201A (ja) * 2002-05-01 2003-11-11 Kubota Corp 噴射式揚砂装置
JP2005246272A (ja) * 2004-03-05 2005-09-15 Kubota Corp 揚砂装置および揚砂装置を用いた揚砂方法
JP2007111683A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Sumitomo Heavy Ind Ltd 揚砂設備及び揚砂方法
JP2008086997A (ja) * 2007-12-13 2008-04-17 Asahi Tec Corp 揚砂装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013520301A (ja) * 2010-02-25 2013-06-06 ヴェオリア ウォーター ソリューションズ アンド テクノロジーズ サポート 簡略化したスラッジ再循環装置を備えたバラスト凝集及び沈殿による水処理システム及び水処理工程
JP2015128773A (ja) * 2015-04-17 2015-07-16 アクアインテック株式会社 沈砂池の除砂方法
JP2017202454A (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 株式会社日立製作所 沈砂池の除砂装置
JP2018069180A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社日立製作所 沈砂池の除砂装置
CN107780524A (zh) * 2017-11-27 2018-03-09 希阿埃(广州)有限公司 一种一体化泵站清淤装置及清淤方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4869308B2 (ja) 2012-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4754462B2 (ja) 沈砂池の集砂装置
JP4869308B2 (ja) 揚砂装置
JP2008086997A5 (ja)
JP2000334217A (ja) 揚砂装置
JP2000288312A (ja) 揚砂装置
JP2002159803A (ja) 集砂装置及び集砂方法
US20150196939A1 (en) Nozzle system for tank floor
CN103648983A (zh) 含有悬浮物的水的快速浮选装置和使用方法
JP2013202570A (ja) 集砂ノズル及び集砂ノズル装置
JP2001129313A (ja) 揚砂装置及びその運転方法
JP3870708B2 (ja) 沈砂池の集砂装置
JP2004216215A (ja) 集砂装置
JP2002282609A (ja) 沈砂池の集砂装置
JP5663188B2 (ja) スカム除去装置およびスカム除去方法
JP5575545B2 (ja) 噴射式揚砂システム
JP2011132785A (ja) マンホールポンプシステム
JP5842203B2 (ja) 揚砂方法
JP5155433B2 (ja) 揚砂方法
JP5728723B2 (ja) 揚砂方法
KR100756820B1 (ko) 물과 공기에 의해 역세척이 가능한 하부집수장치
JP4981734B2 (ja) 沈砂池
JP5441188B2 (ja) 揚砂方法
JP6727027B2 (ja) 沈砂池の除砂装置
JP2002282610A (ja) 沈砂池の集砂装置
JP5923787B2 (ja) 揚砂方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100625

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110808

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111108

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4869308

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141125

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees