JP2010056649A - データ伝送回路、画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】データ同士のスキューを可及的に低減できるデータ伝送回路を提供する。
【解決手段】出力バッファ361〜368の直列回路及びセレクタ369を有するクロック遅延回路210〜212と、出力バッファ371〜378の直列回路、PLL回路379、フリップフロップFF1〜FF8及びレジスタ380を有する検出回路310〜312と、予め定められたパターン信号を伝送路に送信させたときに、前記各出力バッファ371〜378から出力される出力信号の組み合わせが予め定められたものと一致するときの、クロック遅延回路210〜212からパラレル変換部201〜203に出力されるクロック信号を検出する第1検出部414と、このクロック信号を、通常モードにおいて遅延回路210から出力させるべきクロック信号として設定するクロック信号設定部415とを備えた。
【選択図】図2
【解決手段】出力バッファ361〜368の直列回路及びセレクタ369を有するクロック遅延回路210〜212と、出力バッファ371〜378の直列回路、PLL回路379、フリップフロップFF1〜FF8及びレジスタ380を有する検出回路310〜312と、予め定められたパターン信号を伝送路に送信させたときに、前記各出力バッファ371〜378から出力される出力信号の組み合わせが予め定められたものと一致するときの、クロック遅延回路210〜212からパラレル変換部201〜203に出力されるクロック信号を検出する第1検出部414と、このクロック信号を、通常モードにおいて遅延回路210から出力させるべきクロック信号として設定するクロック信号設定部415とを備えた。
【選択図】図2
Description
本発明は、データを伝送するデータ伝送回路及びこれを用いた画像形成装置に関する。
大容量のデータを取り扱う装置、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ装置、及びこれらの複合機等の画像形成装置では、例えば原稿画像を取得するスキャナと画像処理回路との間や、画像処理回路と画像形成回路との間等、装置内部で大量のデータを高速に伝送する必要がある。このような機器内部のデータ伝送には、従来からパラレルバスが一般的に用いられている。パラレルバスにおいてデータ伝送速度を向上させる方法として、バス幅を増大する方法と、データ伝送のクロック周波数を増大させる方法とがある。
しかし、画像形成装置で取り扱われる画像データは、例えばR、G、Bの3色に対応したデータで表され、各色8ビットから10ビットで表されている。このような画像データをパラレルバスで伝送しようとすると、24ビット〜30ビットのバス幅が必要となる。さらに、このような信号を高速伝送するためには差動信号を用いることが望ましいが、差動信号を用いると、信号線が2倍必要となって、パラレルバスの信号線は48本〜60本となる。そうすると、信号ケーブルやコネクタのコストの増大を招くこととなる。また、信号本数の増大やクロック周波数の増大は、電磁波の不要輻射を増大させ、EMC(Electro Magnetic Compatibility)の観点からも問題となる。
そこで、近年、このような装置内部におけるデータ伝送の用途に、信号線を少なくすることができるシリアルバスの活用が図られている。
なお、画像形成装置におけるデータの伝送技術に関連する文献として、下記特許文献1,2がある。下記特許文献1には、書込み密度に応じて周波数が変化するクロックを画像データの書込みクロックとして用い、この書込みクロックに同期して画像メモリより送られてくる画像データにより書込みを行なうようにした、画像形成装置の光書込み装置において、互いに位相の逆転した2つの書込みクロックにより画像データをラッチするラッチ回路を設け、一方の書込みクロックによりラッチされた画像データを書込みデータとして選択する選択手段を設ける技術が開示されている。
また、下記特許文献2には、外部からビデオデータを受信し、当該ビデオデータを画像形成手段に送信する画像処理装置において、第1のクロックを発生する第1のクロック発生手段と、前記第1のクロックと同じ周期の第2クロックを発生する第2のクロック発生手段と、前記第1のクロックに同期してN周期分のN個の前記ビデオデータをラッチするN個のラッチ手段と、前記第2のクロックに同期して、前記N個のラッチ手段を順次に選択する選択手段とを具え、前記選択手段により順次に選択されたラッチ手段にラッチされているビデオデータを前記画像形成手段に送信する記載がなされている。
特開平5−110822号公報
特開2002−44319号公報
ところで、前記データの伝送を行う送信側回路と受信側回路との間の伝送路の寄生容量の、各色のデータを伝送する伝送路間におけるばらつきや、装置内配線の伝送距離や、データ伝送用配線の出力バッファ特性のばらつきなどにより、データ同士にスキューが発生する。また、例えばケーブルの脱落などが発生している場合もある。このような状況が発生していると、適切な画像データが画像形成部に伝送されなくなり、原稿に忠実な色の画像を記録紙に形成することができなくなる。
本発明は、このような事情に鑑みて為された発明であり、データ同士のスキューを可及的に低減することのできるデータ伝送回路及び画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、予め定められた周期で出力されるクロック信号と同期して、第1及び第2シリアル信号をそれぞれ出力する第1及び第2シリアル信号生成部を備えた送信側回路と、前記第1シリアル信号生成部から出力される前記第1シリアル信号をパラレル信号に変換し、この変換後のパラレル信号を第1パラレル信号として出力する第1パラレル信号生成部、及び、前記第2シリアル信号生成部から出力される前記第2シリアル信号をパラレル信号に変換し、この変換後のパラレル信号を第2パラレル信号として出力する第2パラレル信号生成部を備えた受信側回路とを有するデータ伝送回路であって、前記送信側回路から送信される第1及び第2シリアル信号をそれぞれ前記受信側回路で前記第1及び第2パラレル信号に変換する第1のモードと、前記第1のモードと異なる第2のモードとの間でモードの切替設定を行うモード設定部と、前記モード設定部により前記第2のモードに設定されると、予め定められたパターン信号を第1パターン信号として前記送信側回路から送信させる指示部と、前記クロック信号の周期より短い予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファが直列接続されてなり、前記各出力バッファにより遅延時間の異なる遅延クロック信号を生成する第1遅延回路部と、前記第1遅延回路部の各出力バッファによりそれぞれ出力される遅延クロック信号の中から、前記第1シリアル信号生成部に出力すべき遅延クロック信号を択一的に選択する第1選択部と、前記予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファが直列接続されてなり、前記各出力バッファにより遅延時間の異なる遅延クロック信号を生成する第2遅延回路部と、前記第2遅延回路部の各出力バッファによりそれぞれ出力される遅延クロック信号の中から、前記第2シリアル信号生成部に出力すべき遅延クロック信号を択一的に選択する第2選択部と、前記第1シリアル信号生成部から前記第1パターン信号を受信し、前記予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファの直列回路、及び、該直列回路の各出力バッファから出力信号を同時に前記クロック信号と同期して取得する信号取得部を備えた第1検出回路部と、前記第2シリアル信号生成部から前記第1パターン信号を受信し、前記予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファの直列回路、及び、該直列回路の各出力バッファから出力信号を同時に前記クロック信号と同期して取得する信号取得部を備えた第2検出回路部と、前記第1検出回路部の各信号取得部により取得された出力信号の組み合わせが予め定められた組み合わせとなるときの、前記第1シリアル信号生成部に出力した遅延クロック信号、及び、前記第2検出回路部の各信号取得部により取得された出力信号の組み合わせが予め定められた組み合わせとなるときの、前記第2シリアル信号生成部に出力した遅延クロック信号をそれぞれ検出する第1検出部と、前記第1検出部により検出された遅延クロック信号を、前記モード設定部により前記第1のモードに設定されているときに前記第1及び第2選択部により選択すべきクロック信号として設定するクロック信号設定部とを有するものである。
この発明によれば、前記モード設定部により前記第2のモードに設定されると、前記指示部から、予め定められたパターン信号を第1パターン信号として前記第1及び第2シリアル信号生成部から送信する指示が出力される。これにより、第1及び第2シリアル信号生成部から前記第1パターン信号が第1及び第2検出回路部に出力される。
ここで、前記第1及び第2遅延回路部の各出力バッファは、それぞれ前記クロック信号の周期より短い予め定められた時間を遅延時間として持つため、前記第1及び第2遅延回路部の直列接続された各出力バッファにより、前記遅延時間ずつ互いに異なる遅延クロック信号がそれぞれ生成される。
したがって、これらの遅延クロック信号の中で、第1及び第2シリアル信号生成部に出力する対象の遅延クロック信号を切り替えると、第1及び第2シリアル信号生成部から前記第1パターン信号が出力されるタイミングが変化する。その結果、その第1パターン信号が前記第1及び第2検出回路部で受信されるタイミングが変化する。
さらに、前記第1及び第2検出回路部の各出力バッファは、それぞれ前記予め定められた時間を遅延時間として持つため、前記第1及び第2検出回路部の直列接続された各出力バッファにより、前記遅延時間に相当する時間差を有する複数のタイミングで前記第1及び第2検出回路部が過去に受信した第1パターン信号がそれぞれ生成される。
したがって、前記第1及び第2遅延回路部の各出力バッファの中で、第1及び第2シリアル信号生成部に出力する対象の遅延クロック信号を切り替えると、前記第1及び第2検出回路部の各出力バッファからそれぞれ出力される第1パターン信号も変化する。
これを用い、第1検出部により、第1シリアル信号生成部に出力する対象の遅延クロック信号が、前記第1遅延回路部の各出力バッファで生成される遅延クロック信号の中で切り替えられ、前記信号取得部により取得される前記各出力バッファの出力信号の組み合わせが予め定められた組み合わせとなるときの遅延クロック信号が探索される。
同様に、第1検出部により、第2シリアル信号生成部に出力する対象のクロック信号が、前記第2遅延回路部の各出力バッファで生成される遅延クロック信号の中で切り替えられ、前記信号取得部により取得される各出力バッファの出力信号の組み合わせが前記予め定められた組み合わせとなるときの遅延クロック信号が探索される。
そして、クロック信号設定部により、前記第1検出部により検出された各遅延クロック信号が、前記モード設定部により前記第1のモードに設定されているときに前記第1及び第2選択部により選択すべきクロック信号としてそれぞれ設定される。
これにより、前記第1のモードの設定時に送信側回路と受信側回路との間で行われるデータの送受信時には、第1及び第2シリアル信号生成部は、第1検出部により検出された各遅延クロック信号及び前記クロック信号にしたがって第1及び第2シリアル信号を受信側回路に送信することとなる。
このように、本発明では、前記第1及び第2パラレル信号生成部が前記第1及び第2シリアル信号生成部から前記第1及び第2シリアル信号を受信するタイミングが、前記クロック信号の周期より短い前記予め定められた時間のオーダーで調整される。これにより、各伝送路で伝送されるデータ同士にスキューが発生するのを未然に防止又は抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のデータ伝送回路において、前記第1及び第2パラレル信号生成部により生成される前記第1及び第2パラレル信号を受信し、この受信した前記第1及び第2パラレル信号に対して予め定められた処理を行う受信部と、前記クロック信号設定部による設定後、前記第1シリアル信号生成部及び前記第1パラレル信号生成部により構成される第1伝送路、及び、前記第2シリアル信号生成部及び前記第2パラレル信号生成部により構成される第2伝送路に、前記予め定められた周期ごとに互いに位相が異なる複数種類のパターン信号を前記第2パターン信号として伝送させ、それらの第2パターン信号のうち、前記第1及び第2パラレル信号生成部で受信した受信タイミングが一致する第2パターン信号の組み合わせを検出する第2検出部と、前記第2検出部により検出された組み合わせに属する第2パターン信号の伝送前における位相を互いに比較し、その比較により得られる位相差に基づいて、前記第1及び第2パラレル信号生成部から出力される前記第1及び第2パラレル信号を前記受信部が受信するタイミングを設定する受信タイミング設定部とを更に備えるものである。
この発明によれば、前記クロック信号設定部による設定が行われると、第2検出部の指示により前記複数種類の第2パターン信号が第1及び第2伝送路に伝送され、それらの第2パターン信号のうち、前記第1及び第2パラレル信号生成部で受信したタイミングが一致する第2パターン信号の組み合わせが検出される。
そして、受信タイミング設定部により、前記第2検出部で検出された組み合わせに属する第2パターン信号の伝送前における位相が互いに比較され、その比較により得られる位相差に基づいて、前記受信部が前記第1及び第2パラレル信号生成部から出力される前記第1及び第2パラレル信号を受信する受信タイミングが設定される。
具体的には、例えば請求項3に記載の発明のように、前記受信タイミング設定部により、前記第2検出部により検出された組み合わせに属する第2パターン信号のうち伝送前における位相が早い方の第2パターン信号と伝送路が共通のパラレル信号が前記第1パラレル信号であるか第2パラレル信号であるかが検出され、検出された方のパラレル信号の前記受信部による受信タイミングが前記位相差分だけ遅延される。
このように、前記クロック信号の周期単位で(前記予め定められた周期を単位として)、前記第1及び第2パラレル信号生成部が前記第1及び第2シリアル信号生成部から前記第1及び第2シリアル信号を受信するタイミングが調整される。これにより、各伝送路で伝送されるデータ同士にスキューが発生するのを未然に防止又は抑制することが可能となる。
請求項4に記載の発明は、画像データを取得する画像取得部と、前記画像取得部により取得された画像データに基づき記録紙に画像を形成する画像形成部とを備え、前記画像取得部から前記画像形成部へ前記画像データを送信するデータ伝送経路の少なくとも一部に、請求項1乃至3のいずれかに記載のデータ伝送回路が用いられている画像形成装置である。
この発明によれば、画像データを取得する画像取得部と、前記画像取得部により取得された画像データに基づき記録紙に画像を形成する画像形成部とを備えた画像形成装置において、画像取得部から画像形成部へ画像データを送信するデータ伝送経路の少なくとも一部に用いられるデータ伝送回路について、データ同士にスキューが発生するのを未然に防止又は抑制することができる。
本発明によれば、データ同士にスキューが発生するのを未然に防止又は抑制することができるため、原稿に忠実な色の画像を記録紙に形成することができなくなるのを未然に防止することができる。
以下、本発明に係るデータ伝送回路を備える画像形成装置の実施形態について図面に基づき説明する。なお、各図において同一の符号を付した構成は、同一の構成であることを示し、その説明を省略する。図1は、画像形成装置の一例としての複合機の構成例を示すブロック図である。複合機とは、複写機能、プリンタ機能、ファクシミリ機能及びスキャナ機能等、画像形成に関する二以上の機能を兼ね備えた装置である。
複合機1は、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51、ファクシミリ通信部61、ネットワークI/F部71、パラレルI/F部72、シリアルI/F部73及びHDD(ハードディスクドライブ)74及びデータ伝送回路2,3を備えて構成されている。
そして、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、データメモリ36、制御部41、操作パネル部51及びファクシミリ通信部61によって、ファクシミリ機能が実現される。また、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41、操作パネル部51、ネットワークI/F部71及びパラレルI/F部72によって、プリンタ機能が実現される。また、スキャナ部11、画像処理部21、プリンタ部31、制御部41及び操作パネル部51によって、複写機能が実現される。
操作パネル部51は、使用者が複写機能、プリンタ機能、及びファクシミリ機能等に関する操作を行うために使用され、使用者による操作指示、例えば原稿画像の複写を指示する複写指示等を制御部41に与えるものである。操作パネル部51は、タッチパネル等を有する表示部52と、スタートキーやテンキー等を有する操作キー部53とを含む。
表示部52は、例えばタッチパネルとLCD(Liquid Crystal Display)とを組み合わせたカラー表示可能なタッチパネルユニット等を有し、種々の操作画面を表示し、ユーザの入力操作を可能とする。表示部52は、例えばファクシミリ機能実行の際に、ユーザ選択、送信先選択、送信設定等に関する情報を表示するとともに、使用者が当該部分をタッチすることで種々の操作指示を入力するための操作ボタン等を表示する。操作キー部53は、使用者によるコピー実行開始指令、あるいはファクシミリ送信開始指令といった種々の指示入力を行うために用いられる。
スキャナ部11は、原稿の画像を光学的に取得して画像データを生成するものである。スキャナ部11は、露光ランプ12及びCCD(電荷結合素子)13を含んでいる。スキャナ部11は、露光ランプ12によって原稿を照射し、その反射光をCCD13で受光することで、原稿画像を読み取る。そして、スキャナ部11は、読み取った画像に対応する画像データを、例えば赤色の成分を示す8ビットの赤データRD[7:0]、緑色の成分を示す8ビットの緑データGD[7:0]、及び青色の成分を示す8ビットの青データBD[7:0]として生成する。
そして、スキャナ部11は、例えば赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、及び青データBD[7:0]と、赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、及び青データBD[7:0]が変化するタイミングと同期した基本クロック信号TxCLKと、赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、及び青データBD[7:0]における有効な垂直、水平同期タイミングを示す制御信号S1とを、データ伝送回路2によって画像処理部21へ伝送させる。
画像処理部21は、画像データに対する各種画像処理を行うものである。例えば、画像処理部21は、スキャナ部11で読み取られるなどして得られた画像データに対して、レベル補正、γ補正等の所定の補正処理、画像データの圧縮または伸張処理、拡大または縮小処理等の種々の画像処理(加工処理)を行う。画像処理部21は、画像メモリ22を含み、処理された画像データ等をこの画像メモリ22に記憶したり、プリンタ部31、ファクシミリ通信部61又はネットワークI/F部71等へ出力したりする。また、画像処理部21は、例えば画像メモリ22に記憶された画像データを、データ伝送回路3によってプリンタ部31へ伝送させ、プリンタ部31により画像形成を行わせる。
プリンタ部31は、画像処理部21からデータ伝送回路3によって伝送された画像データ、ネットワークI/F部71を介して外部のパーソナルコンピュータ等から受信した画像データ及びファクシミリ通信部61によって外部のファクシミリ装置から受信したファックスデータ等の画像データに基づく画像を所定の記録紙に印刷するものである。プリンタ部31は、給紙カセット及び給紙ローラ等を有する用紙搬送部32、中間転写体ローラ、感光体ドラム、露光装置及び現像装置等を有する画像形成部33、転写ローラ等を有する転写部34並びに定着ローラ等を有する定着部35を含む。具体的には、用紙搬送部32は記録紙を画像形成部33へ搬送し、画像形成部33は上記画像データに対応するトナー像を形成し、転写部34はトナー像を記録紙に転写し、定着部35はトナー像を記録紙に定着させて画像を形成する。
ファクシミリ通信部61は、符号化/復号化部(図示せず)、変復調部(図示せず)及びNCU(Network Control Unit)(図示せず)を含み、スキャナ部11によって読み取られた原稿の画像データを電話回線等の通信回線611を介して他のファクシミリ装置へ送信したり、他のファクシミリ装置から送信されてきた画像データを受信したりするものである。前記符号化/復号化部は、送信する画像データを圧縮・符号化し、受信した画像データを伸張・復号化するものであり、変復調部は、圧縮・符号化された画像データを音声信号に変調したり、受信した信号(音声信号)を画像データに復調したりするものである。また、NCUは、送信先となるファクシミリ装置との電話回線による接続を制御するものである。
ネットワークI/F部71は、ネットワークインターフェース(例えば10/100base-TX)等を用い、LAN(Local Area Network)やインターネット等の通信回線711を介して接続されたユーザ側サーバとの間での種々のデータの送受信を制御するものである。また、通信回線711にパーソナルコンピュータ等の図示しない1または複数の通信端末装置が接続されている場合に、ネットワークI/F部71はこれらの通信端末装置との間での種々のデータの送受信を制御する。例えば、ネットワークI/F部71は、スキャナ部11によって読み取られた原稿画像データを通信端末装置へ電子メールとして送信したり、プリンタ部31で印刷するために通信端末装置から送られた画像データを受信したりする。
パラレルI/F部72は、高速双方向パラレルインターフェイス(例えばIEEE1284準拠)等を用いて、複数の信号線を用いて複数ビット単位でデータを送信するパラレル伝送によって、外部機器等から印刷データ等を受信等するものである。シリアルI/F部73は、シリアルインターフェイス(例えばRS−232C)等を用い、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送によって、外部機器等から種々のデータ等を受信等するものである。
HDD74は、スキャナ部11によって読み取られた画像データやネットワークを介して送信されてきた画像データ、あるいは当該画像データに設定されている出力形式等を記憶するものである。HDD74に記憶されている画像データは、該複合機1で使用されるだけでなく、ネットワークI/F部71を介して通信端末装置によって確認されたり、通信端末装置の所定のフォルダへ転送されることによって、該通信端末装置での使用に供されたりする。
制御部41は、図略のCPU(Central Processing Unit:中央演算処理部)、そのCPUの動作を規定するプログラムを格納するRAM(Random Access Memory)やROM(Read Only Memory)、ならびに一時的にデータを保管するRAMや、これらの周辺装置等を有している。これによって、制御部41は、操作パネル部51等で受け付けられた指示情報や、複合機1の各所に設けられているセンサからの検出信号に応じて、該複合機1全体の制御を行う。より具体的には、制御部41は、スキャナコントローラ42、ファクシミリコントローラ43、プリンタコントローラ44、コピーコントローラ45として機能する。
制御部41としてのコンピュータが読み取ることによって上述の各機能を実現するためのプログラムは、HDD74等の不揮発性且つ大容量の外部記憶装置に格納しておき、前記RAM等の主記憶装置に適宜転送することで、CPUによる実行に供することも可能である。前記プログラムは、ROM或いはCD―ROM等の記録媒体を通じて供給することも、ネットワークI/F部71に接続されるネットワーク等の伝送媒体を通じて供給することも可能である。伝送媒体は、有線の伝送媒体に限らず無線の伝送媒体であってもよい。また、伝送媒体には、通信線路のみでなく、通信線路を中継する中継装置、例えばルータ等の通信リンクをも含む。
プログラムがROMを通じて供給される場合には、当該プログラムが記録されたROMを制御部41に搭載することによって、CPUによる実行に供することができる。プログラムがCD−ROMを通じて供給される場合には、CD−ROM読み取り装置を、例えばパラレルI/F部72へ接続し、当該プログラムをRAM或いはHDD74へ転送することによって、CPUによる実行に供することができる。また、プログラムが伝送媒体を通じて供給される場合には、ネットワークI/F部71を通じて受信したプログラムをRAM或いはHDD74へ転送することによって、CPUによる実行に供することができる。
スキャナコントローラ42は、スキャナ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。ここで、PC送信機能を実現する場合には、スキャナコントローラ42は、ネットワークI/F部71によって、スキャナ部11により読み取られた原稿の画像データを、データメモリ36に記憶されているIPアドレスで指定される通信端末装置へ通信回線711を介して直接送信させる。
ファクシミリコントローラ43は、ファクシミリ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。ファクシミリコントローラ43は、ファクシミリの送信を行う際には、ファクシミリ通信部61によって、スキャナ部11により読み取られた原稿の画像データを、データメモリ36に記憶されている電話番号を指定してファクシミリ装置等へ通信回線611を介して直接送信させる。
プリンタコントローラ44は、プリンタ機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。コピーコントローラ45は、複写機能を実現するために用いられる各部の動作を制御するものである。
データ伝送回路2は、スキャナ部11から出力された画像データを画像処理部21へ高速伝送する。データ伝送回路3は、画像処理部21から出力された画像データを画像形成部33へ高速伝送する。図2は、データ伝送回路2,3の構成の一例を示すブロック図である。なお、データ伝送回路2とデータ伝送回路3とは同様に構成されているため、両方とも図2で示している。
以下、データ伝送回路2の構成について説明する。図2に示すデータ伝送回路2は、送信側回路20と、受信側回路30とを備えている。データ伝送回路2における送信側回路20は、スキャナ部11の近傍に配設され、スキャナ部11から出力された画像データを示す信号、すなわち赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、青データBD[7:0]、基本クロック信号TxCLK及び制御信号S1を、画像処理部21の近傍に配設された受信側回路30へ送信する。
送信側回路20は、パラシリ変換部201〜203(パラレルシリアル変換部)、PLL(Phase Locked Loop)回路204、差動ドライバ部205,206,207及び差動ドライバ208,209を備えている。
受信側回路30は、差動レシーバ301,302,303,304,305、終端抵抗R1,R2,R3,R4,R5、PLL回路313及びシリパラ変換部307,308,309を備えている。
差動ドライバ部205と差動レシーバ301とは一対のケーブル231により接続され、差動ドライバ部206と差動レシーバ302とは一対のケーブル232により接続され、差動ドライバ部207と差動レシーバ303とは一対のケーブル233により接続され、差動ドライバ208と差動レシーバ304とは一対のケーブル234により接続され、差動ドライバ209と差動レシーバ305とは一対のケーブル235により接続されている。ケーブル231,232,233,234,235としては、例えばツイストペアケーブルが用いられる。
PLL回路204は、基本クロック信号TxCLKを逓倍して同期クロック信号CLK1を生成し、後述するクロック遅延回路210〜212へ出力する。パラシリ変換部201〜203は8ビットのパラレル信号をシリアル信号に変換するので、パラレル信号に同期した基本クロック信号TxCLKからシリアル信号の周期を示す同期クロック信号CLK1を生成するべく逓倍倍率が8倍にされている。
例えば、スキャナ部11が50MHzのクロック周波数で動作しており、赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、及び青データBD[7:0]が50MHzの基本クロック信号TxCLKと同期して変化する場合、PLL回路204によって基本クロック信号TxCLKが8逓倍され、同期クロック信号CLK1は400MHzにされる。
クロック遅延回路210〜212は、基本クロック信号TxCLKをクロック遅延時間だけ遅延させて遅延クロック信号TxCLKを生成し、該遅延クロック信号TxCLKをパラシリ変換部201〜203へ出力する。図3は、クロック遅延回路210〜212の構成の一例を示す回路図である。
クロック遅延回路210〜212は互いに略同様の構成を有しており、図3に示すように、出力バッファ361〜368の直列回路と、セレクタ369とを用いて構成されている。そして、基本クロック信号TxCLKは、出力バッファ361〜368の直列回路により遅延され、遅延クロック信号TxCLK8としてセレクタ369へ出力される。
また、セレクタ369には、出力バッファ361〜367の出力信号である遅延クロック信号TxCLK1〜TxCLK7が入力されている。出力バッファ361〜368は、それぞれ同期クロック信号CLK1の周期より短い遅延時間ΔTを有する。
そうすると、遅延クロック信号TxCLK1は同期クロック信号CLKよりΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK2は同期クロック信号CLKより2×ΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK3は同期クロック信号CLKより3×ΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK4は同期クロック信号CLKより4×ΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK5は同期クロック信号CLKより5×ΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK6は同期クロック信号CLKより6×ΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK7は同期クロック信号CLKより7×ΔT遅延した信号となり、遅延クロック信号TxCLK8は同期クロック信号CLKより8×ΔT遅延した信号となる。
セレクタ369は、制御部41から出力された制御信号CLKSELに応じて、基本クロック信号TxCLK,遅延クロック信号TxCLK1〜TxCLK8のうちいずれか一つを選択してパラシリ変換部201〜203へ出力する。これにより、クロック遅延回路210〜212は、制御部41から出力された制御信号CLKSELに応じて、遅延時間を変化させることができるようになっている。
図2に戻り、パラシリ変換部201〜203は、例えばシフトレジスタを用いて構成されている。そして、パラシリ変換部201は、8ビットのパラレル信号である赤データRD[7:0]を、例えば同期クロック信号CLK1と同期して1ビットずつシフトさせることで、シリアル信号TxOUT2として差動ドライバ部205へ出力する。
パラシリ変換部202は、8ビットのパラレル信号である緑データGD[7:0]を、例えば同期クロック信号CLK1と同期して1ビットずつシフトさせることで、シリアル信号TxOUT1を生成し、シリアル信号TxOUT1を差動ドライバ部206へ出力する。
パラシリ変換部203は、8ビットのパラレル信号である青データBD[7:0]を、例えば同期クロック信号CLK1と同期して1ビットずつシフトさせることで、シリアル信号TxOUT0として差動ドライバ部207へ出力する。
差動ドライバ部205は、パラシリ変換部201から出力されたシリアル信号TxOUT2を差動信号に変換し、該差動信号をケーブル231を介して差動レシーバ301へ送信する。差動ドライバ部206は、パラシリ変換部202から出力されたシリアル信号TxOUT1を差動信号に変換し、該差動信号をケーブル232を介して差動レシーバ302へ送信する。差動ドライバ部207は、パラシリ変換部203から出力されたシリアル信号TxOUT0を差動信号に変換し、該差動信号をケーブル233を介して差動レシーバ303へ送信する。
差動ドライバ208は、スキャナ部11から出力された制御信号S1を差動信号に変換し、該差動信号をケーブル234を介して差動レシーバ304へ送信する。差動ドライバ209は、スキャナ部11から出力された基本クロック信号TxCLKを差動信号に変換し、該差動信号をケーブル235を介して差動レシーバ305へ送信する。
差動レシーバ301,302,303,304,305の信号入力端子間には、終端抵抗R1,R2,R3,R4,R5がそれぞれ設けられており、伝送路のインピーダンスが整合されている。そして、差動レシーバ301は、シリアル信号TxOUT2を受信してシリアル信号RxIN2としてシリパラ変換部307へ出力する。差動レシーバ302は、シリアル信号TxOUT1を受信してシリアル信号RxIN1としてシリパラ変換部308へ出力する。差動レシーバ303は、シリアル信号TxOUT0を受信してシリアル信号RxIN0としてシリパラ変換部309へ出力する。差動レシーバ304は、制御信号S1を受信して受信制御回路300へ出力する。差動レシーバ305は、基本クロック信号TxCLKを受信して、クロック信号RxCLKとしてクロック遅延回路306へ出力する。受信制御回路300は、前記受信部に相当し、シリパラ変換部307〜309から受信したパラレル信号等に対して予め定められた処理を行うものである。
PLL回路313は、クロック信号RxCLKを逓倍し、さらに反転して同期クロック信号CLKBを生成し、同期クロック信号CLKBをシリパラ変換部307,308,309へ出力する。PLL回路313の逓倍倍率は、PLL回路204の逓倍倍率と同一にされており、例えば8倍にされている。
クロック遅延回路306は、基本クロック信号TxCLKをクロック遅延時間だけ遅延させて遅延クロック信号RxCLKを生成し、PLL回路313と受信制御回路300とへ出力する。クロック遅延回路306の構成は、クロック遅延回路210〜212の構成と略同様であるため、その説明を省略する。
シリパラ変換部307,308,309は、例えばシフトレジスタを用いて構成されている。そして、シリパラ変換部307は、シリアル信号RxIN2を、例えば同期クロック信号CLKBと同期して1ビットずつシフトさせつつ取得することで、8ビットのパラレル信号である赤データRD[7:0]に変換し、受信制御回路300へ出力する。
シリパラ変換部308は、シリアル信号RxIN1を、例えば同期クロック信号CLKBと同期して1ビットずつシフトさせつつ取得することで、8ビットのパラレル信号である緑データGD[7:0]に変換し、受信制御回路300へ出力する。
シリパラ変換部309は、シリアル信号RxIN0を、例えば同期クロック信号CLKBと同期して1ビットずつシフトさせつつ取得することで、8ビットのパラレル信号である青データBD[7:0]に変換し、受信制御回路300へ出力する。
検出回路310〜312は、図4に示すように、出力バッファ371〜378の直列回路と、PLL回路379と、フリップフロップFF1〜FF8と、レジスタ380とを用いて構成されている。各出力バッファ371〜378とFF1〜FF8とはそれぞれ1対1で対応付けられており、各出力バッファ371〜378の出力端子と、対応するFF1〜FF8のD端子とが接続されている。また、FF1〜FF8のCK端子とPLL回路379の出力端子とが接続されており、また、各FF1〜FF8のQ端子とレジスタ380とが接続されている。
PLL回路379は、PLL回路313と同様の構成を有し、基本クロック信号TxCLKを逓倍した同期クロック信号CLKBを生成し、同期クロック信号CLKBを各FF1〜FF8のCK端子に出力する。PLL回路379の逓倍倍率は、PLL回路313の逓倍倍率と同一にされており、例えば8倍にされている。
各出力バッファ371〜378は、同期クロック信号CLKBの周期をこれらの出力バッファ数で除算して得られる遅延時間(前記遅延時間ΔTと同一)をそれぞれ有している。したがって、出力バッファ371〜378の直列回路は、全体として、同期クロック信号CLKBの1周期に相当する遅延時間を有する。
FF1〜FF8は、PLL回路379から出力される同期クロック信号CLKBに同期して、対応関係にある出力バッファの出力信号をレジスタ380に出力するものである。
各出力バッファ371〜378の遅延時間がFF1〜FF8のCK端子に入力される同期クロック信号CLKBの周期TCLKBを出力バッファ371〜378の個数(8個)で除算した値TCLKB/8とされていることにより、或るタイミングでPLL回路379から同期クロック信号CLKBが出力された場合にFF1〜FF8(出力バッファ371〜378)から得られる出力信号は次のようになる。
すなわち、FF1の出力信号は、該FF1がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングよりTCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ371により生成された出力信号であり、FF2の出力信号は、該FF2がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより2×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ372により生成された出力信号であり、FF3の出力信号は、該FF3がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより3×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ373により生成された出力信号であり、FF4の出力信号は、該FF4がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより4×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ374により生成された出力信号であり、FF5の出力信号は、該FF5がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより5×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ375により生成された出力信号であり、FF6の出力信号は、該FF6がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより6×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ376により生成された出力信号であり、FF7の出力信号は、該FF7がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより7×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ377により生成された出力信号であり、FF8の出力信号は、該FF8がその同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより8×TCLKB/8だけ過去のタイミングで出力バッファ378により生成された出力信号である。
したがって、検出回路310〜312においては、同期クロック信号CLKBを受信したタイミングより時間TCLKBだけ過去のタイミングと、該タイミングから同期クロック信号CLKBを受信したタイミングまでの期間をTCLKB/8ずつ区切るタイミングとにおいてシリパラ変換部307〜309から取得した信号がFF1〜FF8から出力されることとなる。
レジスタ380は、このようなFF1〜FF8の出力信号を記憶するものであり、同期クロック信号CLKBが各FF1〜FF8のCK端子に同時に入力されることで前記FF1〜FF8の各Q端子から同時に出力される信号を記憶する。
データ伝送回路3は、画像処理部21から出力された画像データを画像形成部33へ送信する点を除き、データ伝送回路2と同様に構成されているのでその説明を省略する。
次に、上述のように構成された複合機1及びデータ伝送回路2の動作について説明する。
図5は、データ伝送回路2における画像データの伝送処理を説明するための信号波形図である。例えば、操作パネル部51によって、ユーザからの複写を指示する操作指示が受け付けられると、コピーコントローラ45からの制御信号に応じてスキャナ部11によって、原稿から画像が読み取られ、スキャナ部11から画像を示す信号、すなわち赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、青データBD[7:0]、基本クロック信号TxCLK及び制御信号S1がデータ伝送回路2へ送信される。
図5においては、赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、青データBD[7:0]の各ビット単位でのデータの流れを示すために、赤データRD[7:0]の各ビットを23〜16、緑データGD[7:0]の各ビットを15〜08、青データBD[7:0]の各ビットを07〜00の番号で示している。
制御信号S1は、差動ドライバ208によって、ケーブル234及び差動レシーバ304を介して画像処理部21へ送信される。
基本クロック信号TxCLKは、PLL回路204に供給されると共に、差動ドライバ209によって、ケーブル235及び差動レシーバ305を介し、クロック信号RxCLKとしてPLL回路313及び画像処理部21へ出力される。
そして、PLL回路204によって基本クロック信号TxCLKから同期クロック信号CLK1が生成されてパラシリ変換部201〜203へ出力される。次いで、パラシリ変換部201〜203によって、赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、青データBD[7:0]が同期クロック信号CLK1と同期してシリアル信号TxOUT2,TxOUT1,TxOUT0に変換される。
さらに、シリアル信号TxOUT2,TxOUT1,TxOUT0は、差動ドライバ部205,206,207によって、ケーブル231,232,233、差動レシーバ301,302,303を介してそれぞれシリアル信号RxIN2,RxIN1,RxIN0としてシリパラ変換部307,308,309へ送信される。
次に、シリパラ変換部307,308,309によって、同期クロック信号CLKBの立ち上りタイミングと同期して、シリアル信号RxIN2,RxIN1,RxIN0がそれぞれ1ビットずつ取得されてパラレル信号に変換され、赤データRD[7:0],緑データGD[7:0],青データBD[7:0]が得られ、各データが受信制御回路300を介して画像処理部21へ出力される。
次に、画像処理部21によって、データ伝送回路2から出力された赤データRD[7:0]、緑データGD[7:0]、青データBD[7:0]、制御信号S1、及びクロック信号RxCLKに各種画像処理が施された後、データ伝送回路3によって、これら画像処理の施された画像データが画像形成部33へ送信される。データ伝送回路3の動作はデータ伝送回路2と同様であるのでその説明を省略する。
そして、画像形成部33によって、データ伝送回路3から出力された画像データに基づいて、記録紙に画像が形成される。
ところで、複合機1においては、前述したように前記データの伝送を行う送信側回路20と受信側回路30との間の伝送路の寄生容量の、各色のデータを伝送する伝送路間におけるばらつきや、装置内配線の伝送距離や、データ伝送用配線の出力バッファ特性のばらつきなどにより、図6の矢印Aで示すようにデータ同士にスキューが発生する。このような状況が発生していると、適切な画像データが画像形成部に伝送されなくなり、原稿に忠実な色の画像を記録紙に形成することができなくなる。
そこで、本実施形態の複合機1は、データの送受信を送信側回路20と受信側回路30との間で行うモード(前記第1のモードに相当)の他に、データ同士のスキューを解消又は低減するための処理を実施するキャリブレーションモード(前記第2のモードに相当)を有している。以下、このキャリブレーションモードの設定時に実施される処理について説明する。なお、図6では、前記スキューの発生態様の一例として、緑データGD[7:0]が、赤データRD[7:0]及び青データBD[7:0]に対して、同期クロック信号CLKB1.5周期分の時間だけ遅延している状態を示しており、ここでは、前記スキューが同期クロック信号CLKBの周期より長いものとする。
本実施形態では、前記スキューを、同期クロック信号CLKBの1周期に満たない端数分(前述の例では0.5周期分の時間ずれ)と、それ以外の分(前記同期クロック信号CLKBの周期の整数倍となる時間分;前述の例では1周期分の時間ずれ)とに分け、まず、1周期に満たない端数分のずれを解消又は低減するための第1の処理を行った後、同期クロック信号CLKBの周期の整数倍となる時間分を解消又は低減するための第2の処理を行う。
制御部41は、モード設定部411を備えると共に、前記第1の処理を実施するべく、指示部412と、選択部413と、第1検出部414と、クロック信号設定部415とを機能的に有し、また、第2の処理を実施するべく、記憶部416と、第2検出部417と、受信タイミング設定部418とを機能的に有する。
モード設定部411は、前記送信側回路20と受信側回路30との間でデータの送受信を行う通常モード(前記第1のモードに相当)と、前記キャリブレーションモードとの間でモードの切替設定を行うものである。
前記指示部412は、前記モード設定部411により前記キャリブレーションモードに設定されると、まず、前記第1の処理を行うべく、予め定められたパターン信号(以下、第1パターン信号という)を伝送路ごとに順番に送信させる。これにより、同期クロック信号CLKBに同期して、前記検出回路310〜312の各出力バッファ371〜378から同時に出力信号Q1〜Q8がレジスタ380に出力される。
選択部413は、前記第1選択部及び第2選択部に相当するものであり、クロック遅延回路210〜212の出力バッファ361〜368で生成される基本クロック信号TxCLK1〜TxCLK8の中から択一的に遅延クロック信号を選択し、その選択した遅延クロック信号をセレクタ369に取得させるものである。
第1検出部414は、前記レジスタ380に保持される出力信号Q1〜Q8の組み合わせ(Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8)が前記予め定められた組み合わせと一致するときの、パラレル変換部201〜203に出力されるクロック信号を検出するものである。
すなわち、第1検出部414は、前記レジスタ380に出力信号Q1〜Q8が保持されると、その出力信号の組み合わせが予め定められた組み合わせと一致するか否かを判断し、一致しない場合には、前記選択部413に選択させる遅延クロック信号を変更させた上で第1パターン信号をその伝送路上で伝送させ、レジスタ380に、再度、前記検出回路310〜312の各出力バッファ371〜378から同時に出力信号Q1〜Q8を取得させる。第1検出部414、選択部413及び検出回路310〜312は、前記レジスタ380に保持される出力信号Q1〜Q8の組み合わせ(Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8)が前記予め定められた組み合わせと一致するまで、この処理を繰り返し実行し、第1検出部414は、前記レジスタ380に保持される出力信号Q1〜Q8の組み合わせが前記予め定められた組み合わせと一致するときの、パラレル変換部201から203に出力される遅延クロック信号を検出する。
図7(a)〜(i)は、前記選択部413に選択させる遅延クロック信号を、順番に前記クロック信号TxCLK,TxCLK1〜TxCLK8に設定した場合に、前記検出回路310〜312の各出力バッファ371〜378(FF1〜FF8)から得られる出力信号を示す図である。
すなわち、図7(a)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記基本クロック信号TxCLKに設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(b)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK1に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(c)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK2に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(d)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK3に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(e)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK4に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(f)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK5に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(g)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK6に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(h)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK7に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示し、図7(i)は、前記選択部413に選択させるクロック信号を、前記遅延クロック信号TxCLK8に設定した場合に、各出力バッファ371〜378から得られた出力信号を示す。
クロック信号設定部415は、前記第1検出部414により前記予め定められた組み合わせと一致する出力信号の組み合わせが検出されると、前記クロック信号TxCLK,TxCLK1〜8のうち、前記第1検出部414により検出された出力信号の組み合わせが得られるときのクロック信号を、遅延回路210〜212から出力させるべきクロック信号として設定する。
例えば、前記予め定められた組み合わせが(0,0,0,0,1,1,1,1)であるものとする。また、前記選択部413に選択させるクロック信号を順次前記クロック信号TxCLK,TxCLK1〜8に切り替えたときに、検出回路310のFF1〜FF8から、図7(a)〜(i)に示す出力信号の組み合わせが得られたものとする。このとき、図7から判るように、各出力バッファ371〜378の出力信号の組み合わせ(Q1,Q2,Q3,Q4,Q5,Q6,Q7,Q8)が前記予め定められた組み合わせ(0,0,0,0,1,1,1,1)と一致するクロック信号は、遅延クロック信号TxCLK3であり、クロック信号設定部415は、この遅延クロック信号TxCLK3を前記通常モードにおいて遅延回路210から出力させるべきクロック信号として設定する。
複合機1は、以上のような処理を各伝送路について実施することにより、仮に、各伝送路に同時に前記第1パターン信号を伝送させた場合に、検出回路310〜312における各出力バッファ371〜378の出力信号の組み合わせが、検出回路310〜312同士で(前記予め定められた組み合わせに)一致することとなる。
その際、本実施形態では、同期クロック信号CLKBの周期TCLKBの1/8の遅延時間を持つ各出力バッファ371〜378を直列接続し、各出力バッファ371〜378の出力信号の組み合わせを予め設定した目標の組み合わせ(前記予め定められた組み合わせ)に設定する構成であるため、前記目標の組み合わせを、出力バッファ371〜378の遅延時間のオーダーで設定することができる。すなわち、同期クロック信号CLKBの1周期に満たない時間分のずれを、出力バッファ371〜378の遅延時間のオーダーで補正することができる。
以上のような第1の処理によって、送信側回路20と受信側回路30との間でデータの送受信が行われる場合に、各シリパラ変換部307〜309による信号の受信タイミング同士のスキューのうち、1周期に満たない分のずれを解消又は低減することができる。
次に、前記第2の処理について説明する。
前記第1の処理後の段階では、各伝送路に図8(a−1)〜(a−3)に示すような所定の信号を同時に伝送させた場合、例えば図8(b−1)〜(b−3)に示すように、緑データGDの伝送路上にあるシリパラ変換部308によって前記所定の信号が受信されるタイミングが、赤データRD及び青データBDの伝送路上にあるシリパラ変換部307,309により前記所定の信号が受信されるタイミングよりも、同期クロック信号CLKB1周期分の時間だけ遅延する状態となっている。前記第2の処理は、この時間ずれを解消又は低減する処理である。
記憶部416は、図8(c−1)〜(c−3)に示されるような同期クロック信号TxCLKBの1周期分の時間だけ互いに位相が異なる複数種類のパターン信号(以下、第2パターン信号という)を予め記憶するものである。
第2検出部417は、前記記憶部416に記憶されている前記第2パターン信号を前記各伝送路に伝送させる。そして、例えば図8(c−1)に示す第2パターン信号を各伝送路に伝送させた場合、赤データRDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(d−1)に示す波形となり、緑データGDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(e−1)に示す波形となり、青データBDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(f−1)に示す波形となったものとする。
また、例えば図8(c−2)に示す第2パターン信号を各伝送路に伝送させた場合、赤データRDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(d−2)に示す波形となり、緑データGDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(e−2)に示す波形となり、青データBDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(f−2)に示す波形となったものとする。
また、例えば図8(c−3)に示す第2パターン信号を各伝送路に伝送させた場合、赤データRDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(d−3)に示す波形となり、緑データGDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(e−3)に示す波形となり、青データBDの伝送路を介して受信制御回路300により受信される信号の波形は、図8(f−3)に示す波形となったものとする。
第2検出部417は、このように受信制御回路300で受信される第2パターン信号のうち、各伝送路から取得した各第2パターン信号を伝送路同士で比較し、受信タイミングが伝送路同士で一致する第2パターン信号の組み合わせを検出するものである。
すなわち、図8に示す例では、図8(d−3)に示す波形と図8(e−2)に示す波形と図8(f−3)に示す波形とが一致しており、前記第2パターン信号の受信タイミングが伝送路同士で一致している。したがって、この場合には、第2検出部417により図8(d−3),図8(e−2)及び図8(f−3)に示す信号の組み合わせが検出される。
受信タイミング設定部418は、前記第2検出部417により検出された組み合わせに属する第2パターン信号の伝送前における位相(前記記憶部416に記憶されている第2パターン信号の位相)を互いに比較し、その比較により得られる位相差に基づいて、前記通常モードにおいて前記受信制御回路300が前記パラシリ変換部201〜203から出力されるデータを受信する受信タイミングを設定する。
図8に示す例では、前記受信制御回路300が前記第2パターン信号をシリパラ変換部307から受信するタイミングが、前記受信制御回路300が前記第2パターン信号をシリパラ変換部308,309から受信するタイミングよりも同期クロック信号CLKB1周期分の時間だけ遅延している。この場合には、受信タイミング設定部418は、シリパラ変換部308,309から出力される信号を前記受信制御回路300が受信するタイミングを、同期クロック信号CLKB1周期分の時間だけ遅延させる。
これにより、送信側回路20と受信側回路30との間でデータの送受信が行われる場合に、受信制御回路300が各伝送路を介して前記データを受信するタイミング同士に、前記同期クロック信号CLKBの1周期分の時間ずれが生じなくなり、該時間ずれを解消することができる。このように、第2の処理によって、送信側回路20と受信側回路30との間でデータの送受信が行われる場合に、各シリパラ変換部307〜309による信号の受信タイミング同士のスキューを、同期クロック信号CLKBの周期のオーダーで補正することができる。
以上のように、前記第1及び第2の処理を実施することによって、画像データを示す信号が各伝送路に伝送される場合にも、該画像データを、前記シリパラ変換部307〜309は同時又は略同時に受信することができる。その結果、各伝送路で伝送されるデータ同士にスキューが発生するのを未然に防止又は抑制することができる。
本件は、前記実施形態に代えて、或いは前記実施形態に加えて次のような変形形態も採用可能である。
[1]前記実施形態では、前記第1の処理及び第2の処理の両方を実施するようにしたが、いずれか一方を実施するようにしても、スキューの低減を図ることはできる。
[2]データ伝送回路2をカラーの画像データの伝送に適用する例を示したが、白黒の画像データをシリアル信号TxOUT2,TxOUT1,TxOUT0に分配して送信するようにしてもよい。
[3]データ伝送回路によるデータ伝送が行われる箇所は、スキャナ部11と画像処理部21との間、及び画像処理部21と画像形成部33との間に限られず、例えばファクシミリ通信部61、ネットワークI/F部71、パラレルI/F部72、及びシリアルI/F部73等の通信I/F部と画像処理部21との間であってもよく、その他、いかなる箇所であってもよい。
[4]画像形成装置の一例として、複合機の例を示したが、例えば複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置の内部におけるデータの伝送にデータ伝送回路2をもちいてもよい。
[5]データ伝送回路2によって伝送されるデータは、画像データに限らず、いかなるデータであってもよく、画像形成装置以外の種々の装置におけるデータの伝送にデータ伝送回路2を用いてもよい。
1 複合機
2,3 データ伝送回路
11 スキャナ部
20 送信側回路
21 画像処理部
30 受信側回路
31 プリンタ部
33 画像形成部
210〜212 クロック遅延回路
310〜312 検出回路
41 制御部
411 モード設定部
412 指示部
413 選択部
414 第1検出部
415 クロック信号設定部
416 記憶部
417 第2検出部
418 受信タイミング設定部
361〜368 出力バッファ
369 セレクタ
371〜378 出力バッファ
379 PLL回路
380 レジスタ
2,3 データ伝送回路
11 スキャナ部
20 送信側回路
21 画像処理部
30 受信側回路
31 プリンタ部
33 画像形成部
210〜212 クロック遅延回路
310〜312 検出回路
41 制御部
411 モード設定部
412 指示部
413 選択部
414 第1検出部
415 クロック信号設定部
416 記憶部
417 第2検出部
418 受信タイミング設定部
361〜368 出力バッファ
369 セレクタ
371〜378 出力バッファ
379 PLL回路
380 レジスタ
Claims (4)
- 予め定められた周期で出力されるクロック信号と同期して、第1及び第2シリアル信号をそれぞれ出力する第1及び第2シリアル信号生成部を備えた送信側回路と、
前記第1シリアル信号生成部から出力される前記第1シリアル信号をパラレル信号に変換し、この変換後のパラレル信号を第1パラレル信号として出力する第1パラレル信号生成部、及び、前記第2シリアル信号生成部から出力される前記第2シリアル信号をパラレル信号に変換し、この変換後のパラレル信号を第2パラレル信号として出力する第2パラレル信号生成部を備えた受信側回路と
を有するデータ伝送回路であって、
前記送信側回路から送信される第1及び第2シリアル信号をそれぞれ前記受信側回路で前記第1及び第2パラレル信号に変換する第1のモードと、前記第1のモードと異なる第2のモードとの間でモードの切替設定を行うモード設定部と、
前記モード設定部により前記第2のモードに設定されると、予め定められたパターン信号を第1パターン信号として前記送信側回路から送信させる指示部と、
前記クロック信号の周期より短い予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファが直列接続されてなり、前記各出力バッファにより遅延時間の異なる遅延クロック信号を生成する第1遅延回路部と、
前記第1遅延回路部の各出力バッファによりそれぞれ出力される遅延クロック信号の中から、前記第1シリアル信号生成部に出力すべき遅延クロック信号を択一的に選択する第1選択部と、
前記予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファが直列接続されてなり、前記各出力バッファにより遅延時間の異なる遅延クロック信号を生成する第2遅延回路部と、
前記第2遅延回路部の各出力バッファによりそれぞれ出力される遅延クロック信号の中から、前記第2シリアル信号生成部に出力すべき遅延クロック信号を択一的に選択する第2選択部と、
前記第1シリアル信号生成部から前記第1パターン信号を受信し、前記予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファの直列回路、及び、該直列回路の各出力バッファから出力信号を同時に前記クロック信号と同期して取得する信号取得部を備えた第1検出回路部と、
前記第2シリアル信号生成部から前記第1パターン信号を受信し、前記予め定められた時間を遅延時間として持つ複数の出力バッファの直列回路、及び、該直列回路の各出力バッファから出力信号を同時に前記クロック信号と同期して取得する信号取得部を備えた第2検出回路部と、
前記第1検出回路部の各信号取得部により取得された出力信号の組み合わせが予め定められた組み合わせとなるときの、前記第1シリアル信号生成部に出力した遅延クロック信号、及び、前記第2検出回路部の各信号取得部により取得された出力信号の組み合わせが予め定められた組み合わせとなるときの、前記第2シリアル信号生成部に出力した遅延クロック信号をそれぞれ検出する第1検出部と、
前記第1検出部により検出された遅延クロック信号を、前記モード設定部により前記第1のモードに設定されているときに前記第1及び第2選択部により選択すべきクロック信号として設定するクロック信号設定部と
を有するデータ伝送回路。 - 前記第1及び第2パラレル信号生成部により生成される前記第1及び第2パラレル信号を受信し、この受信した前記第1及び第2パラレル信号に対して予め定められた処理を行う受信部と、
前記クロック信号設定部による設定後、前記第1シリアル信号生成部及び前記第1パラレル信号生成部により構成される第1伝送路、及び、前記第2シリアル信号生成部及び前記第2パラレル信号生成部により構成される第2伝送路に、前記予め定められた周期ごとに互いに位相が異なる複数種類のパターン信号を前記第2パターン信号として伝送させ、それらの第2パターン信号のうち、前記第1及び第2パラレル信号生成部で受信した受信タイミングが一致する第2パターン信号の組み合わせを検出する第2検出部と、
前記第2検出部により検出された組み合わせに属する第2パターン信号の伝送前における位相を互いに比較し、その比較により得られる位相差に基づいて、前記第1及び第2パラレル信号生成部から出力される前記第1及び第2パラレル信号を前記受信部が受信するタイミングを設定する受信タイミング設定部と
を更に備える請求項1に記載のデータ伝送回路。 - 前記受信タイミング設定部は、前記第2検出部により検出された組み合わせに属する第2パターン信号のうち伝送前における位相が早い方の第2パターン信号と伝送路が共通のパラレル信号が前記第1パラレル信号であるか第2パラレル信号であるかを検出し、検出した方のパラレル信号の前記受信部による受信タイミングを前記位相差分だけ遅延させる請求項2に記載のデータ伝送回路。
- 画像データを取得する画像取得部と、
前記画像取得部により取得された画像データに基づき記録紙に画像を形成する画像形成部とを備え、
前記画像取得部から前記画像形成部へ前記画像データを送信するデータ伝送経路の少なくとも一部に、請求項1乃至3のいずれかに記載のデータ伝送回路が用いられている画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008216926A JP2010056649A (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | データ伝送回路、画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008216926A JP2010056649A (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | データ伝送回路、画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010056649A true JP2010056649A (ja) | 2010-03-11 |
Family
ID=42072152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008216926A Pending JP2010056649A (ja) | 2008-08-26 | 2008-08-26 | データ伝送回路、画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010056649A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5447511B2 (ja) * | 2009-05-18 | 2014-03-19 | 日本電気株式会社 | 通信回路および通信方法 |
| JP2018176739A (ja) * | 2017-04-10 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
-
2008
- 2008-08-26 JP JP2008216926A patent/JP2010056649A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5447511B2 (ja) * | 2009-05-18 | 2014-03-19 | 日本電気株式会社 | 通信回路および通信方法 |
| US8850256B2 (en) | 2009-05-18 | 2014-09-30 | Nec Corporation | Communication circuit and communication method |
| JP2018176739A (ja) * | 2017-04-10 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
| JP7045907B2 (ja) | 2017-04-10 | 2022-04-01 | キヤノン株式会社 | 記録装置 |
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