JP2010048960A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子式写真方式の画像形成装置において、気圧センサを設けることなく、大気圧の変化が画像形成に与える影響を考慮して現像装置に出力される電圧を制御する。
【解決手段】感光体を帯電させる帯電装置と、帯電された感光体を露光して潜像を形成する露光装置と、感光体にトナーを付着させ現像する現像装置と、感光体上に付着したトナーを用紙に転写させる転写装置と、用紙に転写されたトナーを定着させる定着装置とを有する画像形成装置である。この画像形成装置は、各装置の電源として高電圧を印加する印加手段と、高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する検出手段と、検出されたリーク電流に応じて前記現像装置に印加する高電圧を制御する制御手段とを有する。
【選択図】図2
【解決手段】感光体を帯電させる帯電装置と、帯電された感光体を露光して潜像を形成する露光装置と、感光体にトナーを付着させ現像する現像装置と、感光体上に付着したトナーを用紙に転写させる転写装置と、用紙に転写されたトナーを定着させる定着装置とを有する画像形成装置である。この画像形成装置は、各装置の電源として高電圧を印加する印加手段と、高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する検出手段と、検出されたリーク電流に応じて前記現像装置に印加する高電圧を制御する制御手段とを有する。
【選択図】図2
Description
本発明は、電子式写真方式の画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置においては、設置場所の外部環境が変化した場合であっても高画質な画像を得るために、画像形成プロセスに対する種々な制御が行われている。
例えば、帯電装置としてコロナ放電器を利用するものや、現像装置として現像スリーブと感光体との間のギャップに高電圧を印加する形式の複写機等は、その設置場所の外部環境、例えば温度や湿度等によって最終的な画像の画質の良否が比較的大きく左右される。
そのため、現像装置等の画像形成プロセスの画像形成条件を、環境に応じて適宜に変更することが行われている。
特に、高度の高い地域では、大気圧が低く、感光体とコロナ放電器とのギャップや、感光体と現像装置とのギャップに高電圧を印加したときに、適切な帯電や現像が行われなくなり、画像の画質が著しく低下する。
そこで、環境の変化にかかわらず、安定した高画質の画像を得る技術が提案されている(たとえば、特許文献1および2参照。)。
特許文献1に記載の発明は、気圧検知センサを配設し、この出力に応じて、制御装置が現像装置等の画像形成条件を適宜に変更している。具体的には、気圧検知センサの出力に基づいて、それぞれのギャップの電位差がリーク限界電位差を超えないようにギャップの電位差を調整している。
特許文献2に記載の発明は、現像装置に関するものであり、気圧センサで高度が2000mを超えたことを検知したときに、切換え制御器が現像バイアスVmaxの値を切換えて低い値に変更できるようにしている。
特開平05−088434号公報
特開平07−134480号公報
しかしながら、上記特許文献1および2に記載の発明では、大気圧を検知し、その検知結果に基づいて現像装置に印加する電圧を制御するために、気圧センサが必要となる。
本発明は上記従来技術の課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、電子式写真方式の画像形成装置において、気圧センサを設けることなく、大気圧の変化が画像形成に与える影響を考慮して、現像装置に出力される電圧を制御することができる画像形成装置を提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。
(1)感光体を帯電させる帯電装置と、帯電された感光体を露光して潜像を形成する露光装置と、感光体にトナーを付着させ現像する現像装置と、感光体上に付着したトナーを用紙に転写させる転写装置と、用紙に転写されたトナーを定着させる定着装置とを有する画像形成装置であって、各装置の電源として高電圧を印加する印加手段と、前記高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する検出手段と、検出された前記リーク電流に応じて前記現像装置に印加する前記高電圧を制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
(2)前記高電圧を印加する際に生じるリーク電流を遮断することにより、前記検出手段のON/OFF動作を切り替える切替手段を更に有する上記(1)に記載の画像形成装置。
(3)前記リーク電流は電流電圧変換されて検出される上記(1)に記載の画像形成装置。
(4)前記転写装置は、感光体上に付着したトナーを中間体に転写させる一次転写手段と、中間体に転写されたトナーを用紙に転写させる二次転写手段とを有し、前記検出手段は、前記一次転写手段に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する上記(1)に記載の画像形成装置。
(5)前記検出手段は、スコロトロン方式の帯電器に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する上記(1)に記載の画像形成装置。
(6)前記検出手段は、ローラ帯電方式の帯電器に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する上記(1)に記載の画像形成装置。
(7)前記転写装置は、感光体上に付着したトナーを中間体に転写させる一次転写手段と、中間体に転写されたトナーを用紙に転写させる二次転写手段とを有し、前記検出手段は、前記二次転写手段に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する上記(1)に記載の画像形成装置。
(8)前記検出手段は、前記現像装置に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する上記(1)に記載の画像形成装置。
本発明では、電子式写真方式の画像形成装置において、気圧センサを設けることなく、大気圧の変化が画像形成に与える影響を考慮して現像装置に出力される電圧を制御することができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係るプリンタの全体構成を概略的に示す構成図である。本実施形態に係るプリンタは、タンデム方式のカラーレーザプリンタであり、カラー別にプロセスユニットを4色タンデムに連結した機構を有し、各色を順次、中間体である転写ベルトにトナー像として転写した後、4色分のトナー像を一度に用紙に転写する。
プリンタは、給紙カセット1内の用紙を給紙ローラ2によって繰り出す給紙部と、像担持体11、16、21、26表面にトナー像を形成し、転写ベルト8を回転させて順次転写ベルト8に一次転写させるプロセスユニットY、M、C、Kと、転写ベルト8上のトナー像を用紙に転写させる二次転写部と、用紙に転写されたトナー像を定着させる定着部とを含んで構成される。
給紙部は、給紙カセット1と、給紙ローラ2と、タイミングローラ4とを有し、給紙カセット1内の用紙を二次転写位置に送り出す。
給紙カセット1には、画像を記録するための用紙が収容されており、給紙カセット1内の用紙は給紙ローラ2によって一枚ずつ繰り出される。給紙ローラ2によって繰り出された用紙は、タイミングローラ4によって給紙経路3に沿って二次転写位置に送り出される。
プロセスユニットY、M、C、Kは、像担持体11、16、21、26と、帯電器14、19、24、29と、露光器13、18、23、28と、現像器12、17、21、27と、一次転写ローラ10、15、20、25とを有し、中間体である転写ベルト8に各色のトナー像を形成する。
各プロセスユニットは、プロセスユニットYがイエロー(Y)、プロセスユニットMがマゼンタ(M)、プロセスユニットCがシアン(C)、プロセスユニットKがブラック(K)の各色のトナーを用いている。以下の説明において、イエロー(Y)のトナーを現像するプロセスユニットYについて主に述べるが、その他のプロセスユニットについても同様である。
帯電器14、19、24、29は、回転ドラム型の像担持体としての像担持体11、16、21、26表面を均一に帯電させる。帯電方式としては、接触型のローラ帯電方式と非接触型のコロナ帯電方式とがある。
ローラ帯電方式は、帯電ローラを接触させて感光体を帯電させる。ローラ帯電方式には、交流電圧を印加する方法と直流電圧を印加する方法があるが、一般的に、直流電圧または直流電圧に交流電圧を重畳させた振動電圧(バイアス電圧)を帯電ローラに印加することにより、像担持体を帯電させている。
コロナ帯電方式は、コロナ放電によって発生したイオンを像担持体の表面に導いて帯電させる。
コロナ帯電方式には、タングステンワイヤを金属でシールドしたコロナワイヤと像担持体との間にメッシュ状に配置されるグリッド電極をもつスコロトロン帯電器と、グリッド電極を持たないコロトロン帯電器とがある。スコロトロン帯電器では、コロナ放電器の開口面にグリッド電極が取り付けられ、そのグリッド電極にバイアス電圧を印加することで、像担持体表面の帯電電位が均一に制御される。
本発明においては、いずれの帯電方式も適用可能である。
露光器13、18、23、28は、画像信号に対応して変調されたレーザ光を照射して、像担持体11、16、21、26表面を走査露光し、電気的な潜像画像(静電潜像)を像担持体11、16、21、26上に形成する。この走査露光により像担持体11、16、21、26表面のレーザ光で照射されたところの電位は低下し、像担持体11、16、21、26上には走査露光した画像情報に対応した電荷パターン(静電潜像)が形成される。
現像器12、17、21、27は、静電潜像が形成された像担持体11、16、21、26上に、トナーを静電気力によって付着させる。そのため、潜像画像がトナーにより可視化される。
乾式現像法としては一成分現像方式と二成分現像方式とがある。二成分現像方式は、非磁性トナーとトナーに電荷を付与するためのキャリアとを混合した現像剤を用い、トナーとキャリアを撹拌、摩擦することによりトナーに適切な帯電量を与える。一成分現像方式は、適切な帯電量が付与された磁性トナーを現像剤として用いる。
現像剤が現像ローラ表面に薄層として形成され、現像ローラにバイアス電圧が印加されることで、現像剤中のトナーが飛翔し、像担持体11、16、21、26表面に形成された静電潜像に対応して付着する。そのため、潜像画像はトナー像として可視化される。
ここで、一般的に、プリンタは、現像ローラには高電圧(1500v)を印加し、担持体表面に静電潜像を形成する。そこで、更に高い高電圧(2000v)が現像ローラに印加された場合、現像ローラと担持体との間で放電が発生し、画像異常が生じる。一方、低い高電圧(500v)が現像ローラに印加された場合、現像ローラから担持体へトナーが十分に飛翔せず、画像異常が生じる。したがって、現像ローラに印加する電圧は、高すぎても低すぎても画像異常を生じさせるため、現像ローラには適切な電圧値を印加しなければならない。
転写ベルト8は無端状であり、対向ローラ6と転写ベルト用駆動ローラ9に懸架され、図中左回りに回転する。転写ベルト8を挟んで像担持体11、16、21、26と反対側には一次転写ローラ10、15、20、25が配置され、転写ベルト8を圧接している。
転写ベルト8は、まずイエローのプロセスユニットYに送り込まれ、転写ベルト8の裏側にある一次転写ローラ10に高電圧が印加されることにより、像担持体11上に形成されたイエロー画像が転写ベルト8に転写される。次に、転写ベルト8は各色のプロセスユニットM、C、Kを通過し、前述と同様と工程を経て、順次マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー像が転写ベルト8上に乗せられる。
二次転写部は、転写ベルト8が懸架される対向ローラ6と、対向ローラ6の対向位置に配設される二次転写ローラ5とを有し、転写ベルト8上のトナー像を用紙に転写させる。
転写ベルト8に転写された各色のトナー像の先端に、用紙の先端が一致するように、タイミングセンサ30によりタイミングを合わせて用紙が送り込まれる。用紙に密着した二次転写ローラ5に高電圧を印加することで、転写ベルト8上で帯電しているトナー像は、静電気力により用紙に転写される。
定着部は、一対の定着ローラ7を有し、加圧および加熱することにより用紙に付着しているトナー像を融着させる。トナー像を乗せた用紙は、トナー像に接触する側の定着ローラ(熱ローラ)とバックアップ側の加圧ローラに挟まれ、定着ローラが当接するニップ部を通過することで、用紙に熱と圧力が加えられ、トナーが用紙に融着される。
また、プリンタは、トナー濃度検出センサ31を設けており、印字におけるトナー濃度を一定にする。具体的には、プリンタ本体のメインスイッチが入れられた場合、トナーカートリッジが交換された場合、所定の枚数が印字された場合など、印字濃度を一定に保つために画像安定化制御が行われる。
画像安定化制御とは、転写ベルト8上にトナーパッチ(基準トナー像)を形成し、現像出力を変化させて検出したトナー濃度の検出結果を現像出力にフィードバックさせることにより、トナー濃度の安定化を図るものである。
具体的には、トナー濃度検出用のトナーパッチ(約10mm四方)が転写ベルト8上に数パッチ形成される。現像器の現像出力が変化させられ、異なるトナー濃度で印字されたトナーパッチの濃度がトナー濃度検出センサ31により検出される。検出結果に応じて現像器の現像出力が制御され、印字時におけるトナー濃度が一定に保たれる。なお、画像安定化制御は、カラープリンタの場合は、各色ごとに行われるものである。
次に、印字の際におけるプリンタの処理について説明する。
画像コントローラ(図示せず)からプリンタに印字開始要求が送信されると、印字動作が開始される。プリンタは、給紙カセット1から用紙を給紙ローラ2により給紙し、給紙経路3に沿って送り出し、タイミングセンサ30に到達した位置で用紙を待機させる。
プリンタは、像担持体である転写ベルト8を転写ベルト駆動ローラ9により回転させる。プリンタは、各色の画像を形成する各プロセスユニットにより、転写ベルト8上にトナー像を形成させる。
具体的には、各プロセスユニットにおいて、現像ローラ駆動モータが起動させられ、現像ローラが回転し、現像ローラに現像用の電圧が印加されることにより、現像ローラ上のトナーが像担持体11、16、21、26上に現像される。各色の像担持体11、16、21、26上に現像されたトナー像は各一次転写ローラ10、15、20、25により転写ベルト8上に転写される。
プリンタは、転写ベルト8上に形成された画像の位置が、2次転写ローラ5の位置に到達するタイミングに合わせて、タイミングローラ4を駆動させることにより、用紙先端位置と画像位置とを一致させる。プリンタは、2次転写ローラ5に転写電圧を印加することにより、転写ベルト8上に画像を形成しているトナーを、対向ローラ6と2次転写ローラ5との間を通過する用紙に転写させる。
用紙に転写されたトナー像は、定着ローラ7により用紙に定着され、プリンタの上部の排紙トレイに排紙される。
図2は、一次転写用高圧電源の回路構成を中心にプリンタの構成を示す構成図である。
高圧電源は、一次転写用高圧電源107と、二次転写用高圧電源108と、帯電用高圧電源109と、現像用高圧電源110とを有し、CPU101により出力電圧が制御される。以下、ブラック(K)のトナーを現像するプロセスユニットKについて主に述べるが、その他のプロセスユニットについても同様である。
一次転写用高圧電源107は、制御基板100内のCPU101のDAポート102からの信号に応じて、出力端子Aから出力電圧(約2000v)を一次転写ローラ25に印加し、プロセスユニット内で像担持体26から一次転写ベルト8にトナー像が転写されるのを制御する。
二次転写用高圧電源108は、CPU101のDAポート106からの信号に応じて、出力端子Dから出力電圧(約2000v)を対向ローラ5に印加し、転写ベルト8から用紙にトナー像が転写されるのを制御する。
帯電用高圧電源109は、CPU101のDAポート105からの信号に応じて、出力端子Cから出力電圧(約5000v)を帯電器29に印加し、プロセスユニットK内で像担持体29が帯電されるのを制御する。
現像用高圧電源110は、CPU101のDAポート104からの信号に応じて、出力端子Bから出力電圧(約1500v)を現像器27に印加し、プロセスユニットK内で像担持体26がトナーにより現像されるのを制御する。
一次転写用高圧電源107のリーク検出用の回路構成について説明する。
制御基板100内のCPU101は、DAポート102からトランス駆動制御回路107fに信号として電圧値を出力する。トランス駆動制御回路107fは、DAポート102からの電圧値に応じて、一次転写トランス107aの励磁電流を制御する。この励磁電流に応じた起電力が一次転写トランス107aの二次側巻線に発生する。発生した電圧は、整流ダイオード107c、コンデンサ107dにより半波整流され、高圧出力ライン107kを経て出力端子Aから出力される。
出力端子Aから出力される電圧は、フィードバックライン107jを介してトランス駆動回路107fに入力される。トランス駆動回路107fは、フィードバックライン107jから入力される電圧に基づいて、出力端子Aから出力される電圧値が一定になるように制御する。
出力端子Aは高圧ケーブルを介して一次転写ローラ25に接続されており、一次転写ローラ25に出力電圧が印加され、像担持体26から一次転写ベルト8へのトナー像の転写が制御される。
また、CPU101は、リーク電流107iに対応する電圧値をADポート103から読み込み、メモリ116に格納する。リーク電流107iは、出力端子Aに高電圧を出力する際に発生する電流であり、リーク検出パターン107gを用いて検出され、抵抗107hにより電圧に変換される。
また、CPU101には、温湿度センサ114が接続されており、CPU101は、湿度に対応する電圧値をADポート112から読み、温度に対応する電圧値をADポート117から読み込む。
このように、高電圧を出力する際に発生する電流に対応する電圧値を、リーク検出パターン107gを用いて検出し、現像装置に印加する高電圧を制御することで、気圧センサを設けることなく、大気圧の変化が画像形成に与える影響を考慮して、現像装置に出力される電圧(現像バイアス)を制御することができる。そうすることで、プリンタは、環境に応じて適宜現像バイアスを補正し、安定した高画質の画像を得ることができる。また、リーク検出パターンは、既存の回路構成に追加するが可能であり、本発明は既存のプリンタに適用することも可能である。
図3〜図5を参照して、本発明の原理を説明する。
図3は、実施例におけるリーク検出用パターンと高圧出力ラインを示す図である。図4は、リーク電流と大気圧との関係を示す図である。図5は、リーク電流と現像バイアスの補正値との関係を示す図である。
幅が0.5mmのリーク検出用パターン107gと高圧出力ライン107kとを、同一軸上に1mm離間して、紙フェノール基板上に形成した。大気圧を変化させて、高圧出力ライン107kに電圧(1800v)を印加した。
その結果、図4に示すように、平地(1008hPa)に比べて高地(760hPa)の方が、リーク電流107iは増加することが分かる。つまり、大気圧が変化するに従って、リーク電流107iも変化することが分かる。
本発明では、図5に示す、リーク電流と現像バイアスの補正値との関係が算出され、予めメモリ116に格納されている。プリンタは、起動時にリーク電流107iを検出し、リーク電流と現像バイアスの補正値との関係を用いて、補正値を算出することで、最適な現像バイアスを設定することができる。つまり、リーク電流と現像バイアスの補正値との関係を用いることで、現像バイアスの補正を段階的ではなく、リニアに算出し、最適な現像バイアスを設定することができる。
次に、本実施の形態の変形例を、図6を参照して説明する。
図6は、図2に示すプリンタの変形例を示す構成図である。なお、プリンタの各部のうち、図2に示す各部と同様の機能を有する部分については、説明の重複を避けるためその説明を省略する。
図2に示す構成では、一次転写出力を定電流で用いる場合、リーク電流によって定電流に誤差が生じる虞がある。この場合、リーク検出パターン107gに流れるリーク電流107iを遮断することが必要となる。
図6に示す変形例では、トランジスタ120によって、リーク検出パターン107gへのリーク電流107iを遮断する。
リーク電流ラインにトランジスタ120を挿入し、抵抗118を介してトランジスタ120のベース電流を制御する。つまり、トランジスタ120のベースの電流をON/OFFさせることで、コレクタ・エミッタ間の電流もON/OFFさせられ、リーク電流ラインにリーク電流107iが流れたり、遮断されたりし、リーク検出パターン107gがON/OFF制御される。
そうすることで、一次転写出力を定電流で用いる場合におけるリーク電流による誤差を抑制することができる。
なお、リーク検出パターンのON/OFF制御は、トランジスタのスイッチング作用を利用する場合に限られず、電磁石を用いるリレースイッチにより行うこともできる。
また、一次転写出力を定電流で用いる場合におけるリーク電流による誤差は、リーク電流を予め計測し、定電流を出力する際に計測されたリーク電流分の電流を畳重して定電流を出力してもよい。
上記実施の形態では、トランス駆動制御回路107fは、1出力タイプの一次転写トランス107aを用いて励磁電流を制御したが、本発明は、2出力タイプのトランスにも適用することもできる。
図7は、2出力タイプのトランスを用いた場合の回路構成を模式的に示す回路図である。一次転写トランス107aの励磁電流を制御する。この励磁電流に応じた起電力が一次転写トランス107aの二次側巻線に発生する。
二次側巻線に発生した第1の出力電圧は、整流ダイオード107c、コンデンサ107dにより半波整流され、高圧出力ライン107kを経てそのまま出力端子Aから出力される。
二次側巻線に発生した第2の出力電圧は、出力端子Aと同様の電圧値を出力するため、このときに発生するリーク電流を、リーク検出パターン107gを用いて検出し、抵抗107hにより電圧に変換し、CPUのADポート103に出力する。
そうすることで、一次転写出力を定電流で用いる場合であっても、リーク電流によって定電流に誤差が生じることはない。
図8は、現像バイアスが決定される処理を示すフローチャートである。
リーク検出用の電圧出力がONにされる(ステップS1)。
CPU101はDAポート102からアナログ電圧を出力し、高圧電源107から所定の高電圧を出力する。
リーク電流値が検出される(ステップS2)。CPU101は、リーク電流をADポート103から計測する。
出力電圧の補正値が決定される(ステップS3)。CPU101は、検出されたリーク電流値により、現像バイアスの補正値を決定する。
現像バイアスが決定される(ステップS4)。CPU101は、算出された補正値により、現像バイアスを決定する。
本発明は、上記した実施の形態のみに限定されるものではなく、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。
上記実施の形態では、一次転写用高圧電源にリーク検出回路を設けているが、本発明は、これに限定されるものではない。本発明は、高圧電源を印加する際に生じるリーク電流を検出することにより、大気圧の変化による変動を補正するため、現像用高圧電源、帯電用高圧電源および二次転写用高圧電源などの高圧電源にも適用することができる。
上記実施の形態では、本発明の画像形成装置としてタンデム方式のカラーレーザプリンタについて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。上記実施の形態では、転写方式としてはタンデム方式を採用したが、本発明は、4サイクル方式にも適用することができ、光源としてはレーザ光源に限らず発光ダイオードを利用してもよい。また、本発明は、例えばMFP(Multi−Function Peripheral)、デジタル複写機、ファクシミリ等の電子写真方式を用いた画像形成装置にも適用可能である
1 給紙カセット、
2 給紙ローラ、
3 給紙経路、
4 タイミングローラ、
5 二次転写ローラ、
6 対向ローラ、
7 定着ローラ、
8 転写ベルト、
9 転写ベルト用駆動ローラ、
10 Y色用一次転写ローラ、
11 Y色用像担持体、
12 Y色トナー現像器、
13 Y色トナー露光器、
14 Y色トナー帯電器、
15 M色用一次転写ローラ、
16 M色用像担持体、
17 M色トナー現像器、
18 M色トナー露光器、
19 M色トナー帯電器、
20 C色用一次転写ローラ、
21 C色トナー現像器、
22 C色用像担持体、
23 C色トナー露光器、
24 C色トナー帯電器、
25 K色用一次転写ローラ、
26 K色用像担持体、
27 K色トナー現像器、
28 K色トナー露光器、
29 K色トナー帯電器、
30 タイミングセンサ、
31 トナー濃度検出センサ、
33 K色トナー現像用現像モータ、
34 C色トナー現像用現像モータ、
35 M色トナー現像用現像モータ、
36 Y色トナー現像用現像モータ、
100 制御基板、
101 CPU、
102 D/A出力ポート、
103 A/D入力ポート、
104 D/A出力ポート、
105 D/A出力ポート、
106 D/A出力ポート、
107 一次転写用高圧電源、
108 二次転写用高圧電源、
109 帯電用高圧電源、
110 現像用高圧電源、
112 A/D入力ポート、
114 温湿度センサ、
116 メモリ、
117 A/D入力ポート、
119 A/D入力ポート、
120 トランジスタ。
2 給紙ローラ、
3 給紙経路、
4 タイミングローラ、
5 二次転写ローラ、
6 対向ローラ、
7 定着ローラ、
8 転写ベルト、
9 転写ベルト用駆動ローラ、
10 Y色用一次転写ローラ、
11 Y色用像担持体、
12 Y色トナー現像器、
13 Y色トナー露光器、
14 Y色トナー帯電器、
15 M色用一次転写ローラ、
16 M色用像担持体、
17 M色トナー現像器、
18 M色トナー露光器、
19 M色トナー帯電器、
20 C色用一次転写ローラ、
21 C色トナー現像器、
22 C色用像担持体、
23 C色トナー露光器、
24 C色トナー帯電器、
25 K色用一次転写ローラ、
26 K色用像担持体、
27 K色トナー現像器、
28 K色トナー露光器、
29 K色トナー帯電器、
30 タイミングセンサ、
31 トナー濃度検出センサ、
33 K色トナー現像用現像モータ、
34 C色トナー現像用現像モータ、
35 M色トナー現像用現像モータ、
36 Y色トナー現像用現像モータ、
100 制御基板、
101 CPU、
102 D/A出力ポート、
103 A/D入力ポート、
104 D/A出力ポート、
105 D/A出力ポート、
106 D/A出力ポート、
107 一次転写用高圧電源、
108 二次転写用高圧電源、
109 帯電用高圧電源、
110 現像用高圧電源、
112 A/D入力ポート、
114 温湿度センサ、
116 メモリ、
117 A/D入力ポート、
119 A/D入力ポート、
120 トランジスタ。
Claims (8)
- 感光体を帯電させる帯電装置と、帯電された感光体を露光して潜像を形成する露光装置と、感光体にトナーを付着させ現像する現像装置と、感光体上に付着したトナーを用紙に転写させる転写装置と、用紙に転写されたトナーを定着させる定着装置とを有する画像形成装置であって、
各装置の電源として高電圧を印加する印加手段と、
前記高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する検出手段と、
検出された前記リーク電流に応じて前記現像装置に印加する前記高電圧を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記高電圧を印加する際に生じるリーク電流を遮断することにより、前記検出手段のON/OFF動作を切り替える切替手段を更に有する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記リーク電流は電流電圧変換されて検出される請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記転写装置は、感光体上に付着したトナーを中間体に転写させる一次転写手段と、中間体に転写されたトナーを用紙に転写させる二次転写手段とを有し、
前記検出手段は、前記一次転写手段に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記検出手段は、スコロトロン方式の帯電器に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記検出手段は、ローラ帯電方式の帯電器に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記転写装置は、感光体上に付着したトナーを中間体に転写させる一次転写手段と、中間体に転写されたトナーを用紙に転写させる二次転写手段とを有し、
前記検出手段は、前記二次転写手段に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記検出手段は、前記現像装置に高電圧を印加する際に生じるリーク電流を検出する請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008211971A JP2010048960A (ja) | 2008-08-20 | 2008-08-20 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008211971A JP2010048960A (ja) | 2008-08-20 | 2008-08-20 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2010048960A true JP2010048960A (ja) | 2010-03-04 |
Family
ID=42066103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008211971A Pending JP2010048960A (ja) | 2008-08-20 | 2008-08-20 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2010048960A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011232393A (ja) * | 2010-04-23 | 2011-11-17 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| JP2014056219A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
| JP2016164688A (ja) * | 2016-06-10 | 2016-09-08 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
| US9977399B2 (en) | 2014-05-30 | 2018-05-22 | Canon Finetech Nisca Inc. | Image forming apparatus controlled based on environmental conditions |
-
2008
- 2008-08-20 JP JP2008211971A patent/JP2010048960A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011232393A (ja) * | 2010-04-23 | 2011-11-17 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 画像形成装置 |
| US9057996B2 (en) | 2010-04-23 | 2015-06-16 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming device and method for controlling a power supply for transfer |
| JP2014056219A (ja) * | 2012-09-14 | 2014-03-27 | Sharp Corp | 画像形成装置 |
| US9977399B2 (en) | 2014-05-30 | 2018-05-22 | Canon Finetech Nisca Inc. | Image forming apparatus controlled based on environmental conditions |
| JP2016164688A (ja) * | 2016-06-10 | 2016-09-08 | シャープ株式会社 | 画像形成装置 |
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