JP2010048409A - 食い込み式管接続構造、弁、食い込み式管継手及び冷凍装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬入コスト、管理コスト及び組み込み作業の作業性向上を図ると共に、加工性が良好であって、フェルールが配管に対し片当りすることがない食い込み式管接続構造を提供すること。また、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置を提供すること。
【解決手段】フェルール3を継手本体及び結合部材2から独立した形態とする。また、継手本体は、結合部材2を螺合する雌ねじ部が内周面に形成された雌ねじ筒部、カム面を有する。結合部材2は、雌ねじ部に螺合される雄ねじ部23aが外周に形成された管接続部23を有する。フェルール3は、管接続部23の継手本体側端部に対し、後端部が回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材2と一体化された状態で搬送可能、かつ、継手本体に対し組み付け可能とされている。
【選択図】図2
【解決手段】フェルール3を継手本体及び結合部材2から独立した形態とする。また、継手本体は、結合部材2を螺合する雌ねじ部が内周面に形成された雌ねじ筒部、カム面を有する。結合部材2は、雌ねじ部に螺合される雄ねじ部23aが外周に形成された管接続部23を有する。フェルール3は、管接続部23の継手本体側端部に対し、後端部が回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材2と一体化された状態で搬送可能、かつ、継手本体に対し組み付け可能とされている。
【選択図】図2
Description
本発明は、食い込み式管接続構造に関し、特に、継手本体と、継手本体に螺合されて組み付けされる結合部材と、継手本体及び結合部材とは別体に形成されるとともに、継手本体と結合部材との間に挟着されるフェルールとを備えた食い込み式管接続構造に関する。また、本発明は、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置に関する。
冷凍装置の冷媒配管、温水装置の給湯配管や給水配管などの配管システムにおいて、接続すべき配管の接続対象である被接続装置に取り付けられる継手本体と、接続すべき配管に外装された状態で継手本体に螺合されて組み付けされる結合部材とを備えた食い込み式管継手が用いられている。このような食い込み式管継手としては、特許文献1に記載のように独立のフェルール(食い込み式スリーブ)を用いるものが多用されていた。しかし、このものは、小さな部品であるフェルールを独立部品としての取り扱わなければならないため、作業性や保管効率が悪い、フェルールを紛失する恐れがある、搬送等の取り扱い時にフェルールが損傷を受ける恐れがあるなどの問題があった。
このため、フェルールを継手本体又は結合部材に一体的に形成したものが開発されている。このようなものとしては、特許文献2に記載のように、フェルールをナット形状の結合部材の内部に設けたものがある。また、特許文献3に記載のように、継手本体を雌ねじ部が切られたナット形状として内部にカム面を備えるとともに、結合部材を雄ねじ部が切られた部材として、この雄ねじの先端部にフェルールを形成したものがある。
また、特許文献4には、フェルールを仮保持する構造のものが記載されている。この構造を図19に示す。この構造は、図19に示すように、継手本体110は、結合部材120(特許文献4においては締結部材と称されている)側に結合部材120を螺合させるための雄ねじ部111が形成されるとともに、反結合部材側に正六角形の外形を成す把持部112(特許文献4においては治具嵌合部と称されている)が形成されている。そして、軸心部にはカム面113(特許文献4においては後部テーパ面と称されている)が形成されている。また、この食い込み式管継手においては、結合部材120は、筒状の六角ナット状に形成され、内周面に前記雄ねじ部111に螺合する雌ねじ部121が形成されている。また、筒状内部の奥部には、フェルール130(特許文献4においては締め付けリングと称されている)を係合させて仮止めするための内向き突部122が形成され、さらに、フェルール130の後端部には、この内向き突部122に係合する外向き突部131が形成されている。
特開2003−74768号公報、図5
特表2004−526911号公報
米国特許第4022497号明細書
特開2004−308689号公報
しかしながら、特許文献2及び特許文献3に記載のものでは、フェルールを継手本体又は結合部材に連結する部分の肉厚が薄いために加工速度を上げると加工中にフェルールが切断されるという問題がある他、特許文献3のものでは、筒状部材の奥の方にフェルールを形成するため、加工速度がより一層低下するという問題があった。
これに対し、特許文献4のものでは、フェルール130が別体に形成されているため、特許文献2及び特許文献3のように加工中にフェルールが意図に反して切断されるという問題がない。しかしながら、フェルールの仮止め部が筒状内部の奥にあるため、ナット仮止め部の内向き突部122及びその奥の逃がし穴123の加工が困難であると共に、加工する刃物の強度が弱くなり加工スピードが低下するという問題がある。この加工性の問題については、管サイズが小さい管継手において特に問題となる。また、仮止め部が筒状内部にあるため、結合部材120の軸方向寸法が仮止め部に必要な寸法分大きくなるという問題がある。また、仮止め部が筒状内部の奥にあるため、仮止め作業を手で行なうことが難しくなるという問題がある。また、特許文献4のように、結合部材120に雌ねじ部121を形成すると共に、フェルール130を筒状内部の奥で固定する場合には、雄ねじ部111と雌ねじ部121との螺合部と、結合部材120におけるフェルール130の押圧面132との軸方向の距離が大きくなるため、締結時にフェルール130が配管140に片当りするという問題があった。
本発明は、従来技術に存在するこのような問題点に着目してなされたものであって、搬入コスト、管理コスト及び組み込み作業性の向上を図ると共に、加工性が良好であって、フェルールが配管に対し片当することがない食い込み式管接続構造を提供することを目的とする。また、本発明は、このような食い込み式管接続構造を用いた弁、食い込み式管継手及び冷凍装置を提供することを目的とする。
本発明に係る食い込み式管接続構造は、上記課題を解決するものであって、継手本体と、継手本体に螺合されて組み付けされる結合部材と、継手本体及び結合部材とは別体に形成されるとともに、継手本体と結合部材との間に挟着されるフェルールとを備えた食い込み式管接続構造において、前記継手本体は、結合部材を螺合する雌ねじ部が内周面に形成された雌ねじ筒部と、雌ねじ筒部の側壁をなす基部と、基部の軸心部に形成された接続すべき配管を差し込むための配管差込口と、配管差込口の入口部に形成されたカム面とを有し、前記結合部材は、前記雌ねじ部に螺合される雄ねじ部が外周に形成された管接続部と、この管接続部の継手本体側端部に形成されたフェルールの後端部を押圧する押圧面とを有し、前記フェルールは、その先端部が前記カム面に密接されるテーパ面に形成されるとともに、その後端部が、前記管接続部の前記において結合部材に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材に仮止めされて一体化されたたまま継手本体に対し組み付け可能に構成されていることを特徴とする。
このような構成上の特徴を有する本発明に係る食い込み式管接続構造によれば、フェルールの後端部を結合部材に仮止めする機構が管接続部の継手本体側端部に形成されているので、仮止め部の加工が容易になるととともに、フェルールの仮止め作業も容易になる。また、雄ねじ部と雌ねじ部との螺合部と、結合部材におけるフェルールの押圧面との軸方向の距離が近くなるため、フェルールを押し付けるときにフェルールを片当り状態で押し付けることが回避される。また、仮止め機構が管接続部の継手本体側端面を窪ませて形成されているので、軸方向の寸法が大きくならないという利点もある。
また、前記結合部材は、前記管接続部の前記継手本体側端部に、側面を軸方向に窪ませた凹部を有し、この凹部は、奥部に前記押圧面が形成されるとともに、入口部に径方向内向きの突部が形成され、さらに、この内向きの突部と前記押圧面との間に拡径部が形成され、前記フェルールは、後端部に径方向外向きの突部が形成され、この外向きの突部の外径が前記管接続部の内向きの突部の内径より大きく形成されるとともに、突部の軸方向長さが拡径部の軸方向長さより小さく形成され、さらに、この外向きの突部が前記径方向内向きの突部を介して拡径部内に挿入されて保持されるように構成されているようにしてもよい。このように構成すると、フェルールは、管接続部の継手本体側端部において結合部材に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材に仮止めされて一体化されたたまま搬送可能、かつ、継手本体に対し組み付け可能に構成される。
また、この場合において、前記フェルールの外向きの突部は、その外径が、前記拡径部に挿入される前に前記凹部の内向きの突部の内径より大きく形成されており、前記凹部の内向きの突部内に圧入されて前記拡径部に挿入されているように構成してもよい。このように構成すれば、結合部材の凹部に対しフェルールの後端部を軸方向に押し付けることにより仮止めすることができる。
また、上記のように圧入により挿入されることに代えて、前記フェルールの外向きの突部は、その外径が、前記拡径部に挿入される前には前記凹部の内向きの突部の内径より小さく形成されており、前記拡径部に挿入された後に前記押圧面に圧接されて変形し、前記凹部の内向きの突部の内径より大きく形成されるようにしてもよい。このように構成すれば、前述の場合と同様に、結合部材の凹部に対しフェルールの後端部を軸方向に押し付けることにより仮止めすることができる。また、押付力を大きくすることにより仮止めをより確実に行うことができる。
また、上記のように構成することに代えて、前記凹部の内向きの突部の内周端面には雌ねじが形成され、前記フェルールの外向きの突部の外周端面には、前記結合部材の内向きの突部の内周端面に形成された雌ねじに螺合される雄ねじが形成されているようにしてもよい。このようにすれば、押付力に代えて螺合によりフェルールの突部を前記拡径部に挿入して仮止めすることができる。
また、前記フェルールは、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入を容易にするための強度的に弱い部分が形成されているようにしてもよい。このようにすれば、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入する際に、前記強度的に弱い部分の変形によりフェルールの仮止め作業を容易にすることができる。
また、前記フェルールは、前記強度的に弱い部分が形成されることにより、圧入部付近の断面形状が圧入前と圧入時とで異なるように形成してもよい。このように構成する場合は、圧入部を縮径する構造を容易に形成することができる。
また、前記強度的に弱い部分は、円周方向の複数箇所において前記外向き突部又はその先端側から後端にかけて径方向に窪む窪み部が形成され、この窪み部により径方向の肉厚が薄い薄肉部が後端部に断続的に形成された構成としてもよい。このようにすれば、径方向の肉厚が薄い薄肉部の円周方向の寸法が、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入する際には弾性的に縮められ、拡径部に挿入された後には弾性的に元の寸法に戻ることになる。これにより、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入作業が容易になる。
また、前記強度的に弱い部分は、円周方向の複数箇所において前記外向き突部の軸方向前後にかけて径方向の貫通孔が形成され、この貫通孔により軸方向の肉厚が薄い薄肉部が後端部に断続的に形成された構成としてもよい。このようにすれば、軸方向の肉厚が薄い薄肉部の円周方向の寸法が、前記外向きの突部を前記内向きの突部内へ圧入される際に弾性的に縮められ、拡径部に挿入された後には弾性的に元の寸法に戻ることになる。これにより、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入作業が容易になる。
また、前記強度的に弱い部分は、前記フェルールにおける外向き突部の先端側において外周側及び内周側から、又は外周側又は内周側の何れか一方側から環状の切込みが形成され、この環状の切込みにより径方向の肉厚が薄い環状の薄肉部が前記外向き突部の先端側に形成された構成としてもよい。このようにすれば、前記フェルールにおける外向き突部が、前記内向きの突部内へ圧入される際に軸心方向に撓みやすくなる。これにより、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入作業が容易になる。
また、前記結合部材は、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入を容易にするための切れ目部が、前記内向きの突部における円周方向の数箇所に形成されているようにしてもよい、このようにすれば、前記フェルールは、前記外向きの突部を前記内向きの突部内へ容易に圧入するための強度的に弱い部分が形成されているようにしてもよい。このようにすれば、前記外向きの突部を前記内向きの突部内へ圧入する際に、前記内向きの突部が容易に変形するので、フェルールの仮止め作業が容易になる。
また、本発明に係る弁及び管継手は、上記何れかの管接続構造を管継手部に用いたことを特徴とする。したがって、このような弁、管継手は、フェルールを一体加工したものと同様に配管接続作業を行うことができるので、分離独立型のフェルールの場合のように配管接続作業時にフェルールを紛失する恐れがなく、また、小物部品であるフェルールを組み付ける作業がなくなるので配管接続時の作業性が向上する。
また、本発明に係る冷凍装置は、これら弁或は管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする。したがって、本発明に係る冷凍装置は、上記のような弁、管継手を用いているので、このような弁や管継手に配管を接続する場合にフェルールを紛失する恐れがなく、また作業性が向上する。
本発明に係る食い込み式管接続構造によれば、フェルールの後端部仮止めが、管接続部の継手本体側端部において行なわれるので、仮止め部の加工が容易になるととともに、フェルールの仮止め作業も容易になる。また、雄ねじ部と雌ねじ部との螺合部と、結合部材によるフェルールの押圧面と、の軸方向の距離が近くなるため、フェルール押付時に片当りすることを回避することができる。また、仮止め機構が管接続部の継手本体側端面を窪ませて形成されているので、軸方向の寸法が大きくならない。
以下、本発明の実施の形態に係る食い込み式管接続構造について、図面に基づき説明する。
本実施の形態に係る管接続構造は、空気調和機などの冷凍装置の分野において、冷媒回路中の食い込み式管継手における管継手部に適用される他、分離型空気調和機の室外機における室内外連絡配管を接続する閉鎖弁の管継手部などに適用される。図1は、このような管接続構造を管継手部に採用した食い込み式管継手の部分断面図であって、締結開始時の状態図であり、図2は、同食い込み式管継手においてフェルールを結合部材に仮止めした組付け状態図である。
本実施の形態に係る管接続構造は、空気調和機などの冷凍装置の分野において、冷媒回路中の食い込み式管継手における管継手部に適用される他、分離型空気調和機の室外機における室内外連絡配管を接続する閉鎖弁の管継手部などに適用される。図1は、このような管接続構造を管継手部に採用した食い込み式管継手の部分断面図であって、締結開始時の状態図であり、図2は、同食い込み式管継手においてフェルールを結合部材に仮止めした組付け状態図である。
本実施の形態に係る食い込み式管接続構造は、図1及び図2に示すように、配管を接続しようとする被接続側装置に取り付けられる継手本体1と、継手本体1に螺合されて組み付けされる結合部材2と、継手本体1及び結合部材2とは別体に形成されるとともに、継手本体1と結合部材2との間に挟着されるフェルール3とを備えている。なお、本明細書の説明において前後の方向をいうときは、継手本体1側、例えば、図1における継手本体側、すなわち、図1における左側を前側とし、結合部材2側、すなわち、図1における右側を後側とする。
継手本体1は、黄銅製であって、前述の図1、図2、及び継手本体の単体図面である図3に示すように、基部11の前側にソケット部12が形成されるとともに、基部11の外周部の後側に雌ねじ筒部13が形成され、さらに、基部11の軸心部の後側に、雌ねじ筒部13内の空間部に突出する軸部14が形成されている。雌ねじ筒部13の内面には、結合部材2の螺合部としての雌ねじ部13aが形成されている。軸部14の外周面には、配管接続時に軸部14の強度を調節するための環状空間部15が形成されている。また、この環状空間部15の基端部には内部凍結防止用の通気孔15aが形成されている(図3(a)及び(b)参照)。
基部11及び雌ねじ筒部13の外形は、六角ナット状に一体的に形成されている。基部11から軸部14にかけての軸心部には配管Pを差し込む配管差込口16が形成され、基部11からソケット部12にかけての軸心部には被接続側装置から導出される配管Paを差し込む配管差込口17が形成されている。また、配管差込口16と配管差込口17との間には、連通孔を形成するとともに配管P及び配管Paの位置規制を行う段部18が形成されている。段部18は、配管差込口16、17に差し込まれた配管P,Paの先端部を段部18の端面に当接させることにより、配管P,Paの先端位置を一定に保持する。なお、段部18の前側の端面は、加工時の刃具の外形形状が残されてテーパ状に形成されている。
軸部14の先端部、すなわち、配管差込口16の入口部にはカム面19が形成されている。カム面19は、前側において配管差込口16に連なり、後側(結合部材2側)に向けて径が大きくなる円錐状の面に形成されている。また、カム面19は、入口側、すなわち、後側(結合部材2側)の円錐部の拡がり角度θ1に対し、前側の配管差込口16に連なる近辺部19aの拡がり角度θ2が大となるように形成されている(図3(c)参照)。
結合部材2は、黄銅製であって、図1、図2、及び結合部材の単体図面である図4に示すように、軸心に配管Pを貫通させる配管貫通孔21が形成されるとともに、結合部材2を二分するように径方向の切れ目を有する円盤状スリット22が形成されている。そして、円盤状スリット22の継手本体側に継手本体1に螺合されるとともに配管接続機構を構成する管接続部23が形成され、円盤状スリット22の反継手本体側に一般の締結工具で把持可能とするように形成された把持部24が形成されている。なお、円盤状スリット22の軸方向の位置は、継手本体1に対し結合部材2が締結されて配管接続作業が完了した状態において、継手本体1の結合部材側端面の位置と略一致するように配置されている(図6参照)。
管接続部23の外周には、継手本体1と螺合する螺合部としての雄ねじ部23aが形成されている。また、把持部24の外形は、締結工具で把持可能とするように六角ナット状に形成されている。そして、円盤状スリット22と配管貫通孔21との間に、薄肉の管状部により管接続部23と把持部24とを連結する管状連結部26が形成されている。管状連結部26は、把持部24を締め付ける回転トルクが配管接続完了時の値まで大きくなると切断される強度に設計されている。
管接続部23の継手本体端部には、本発明の骨子を成すフェルール3の後端部を仮止めするための仮止め機構の一部が形成されている。すなわち、管接続部23の継手本体側端部には凹部27が形成され、この凹部27の奥端面がフェルール3を押圧する押圧面28として形成されている。押圧面28は、軸心側が後方へ広がる傾斜面に形成されている。そして、この凹部27の入口には径方向内向きの環状の突部29が形成されている。この突部29の端面は、前方に径が大きくなる傾斜面に形成されている(図2及び図4(c)参照)。この傾斜面29aは、後述するフェルール3の後端部に形成される環状の突部35を圧入し易くするためのものである。また、この内向きの突部29と押圧面28との間に環状の拡径部29bが形成されている。
また、管接続部23の反継手本体側の面には、後述する特別の工具と係合する係合部として、断面が円形で所定深さの4個の係合穴部51が形成されている。また、把持部24には、前記係合穴部51を把持部24の反継手本体側から加工可能とする加工用穴52が形成されている。この加工用穴52は、係合穴部51と相対向する位置に加工されており、図5に示すように、所定円周上において等間隔に4個形成されている。
フェルール3は、黄銅製であって、図1、図2、及びフェルールの単体図面である図5に示すように、継手本体1及び結合部材2とは別体に形成された独立のフェルールである。そして、フェルール3は、配管Pを挿通させる挿通孔31が形成された環状物であって、軸方向に切断した断面で見て、前部32の外周面が先細のテーパ面33に形成され、さらに、後部34の外周面が軸心に略平行な円筒状の平行面に形成されている。
前方外周面を成すテーパ面33は、軸心に対する傾斜角度がカム面19の後側の円錐部の拡がり角度θ1より小さく形成されている。これにより、フェルール3の前部が曲げられ易くなり、カム面19とテーパ面33との接触面積が大きくなるように形成されている。
また、フェルール3の後端部には、フェルール3の仮止め機構の一部として、径方向外向きの環状の突部35が形成されている。この突部35の外周端面は、フェルール3の後部34の突部35を結合部材2の拡径部29bに圧入しやすくするために、後方に径が小さくなる傾斜面35aに形成されている(図2参照)。この突部35の最大径部の外径は、前述の結合部材2の径方向内向きの環状の突部29の最小内径より僅かに大きく形成されており、圧入変形により前記内向きの突部29を介して拡径部29bに押し込められる。また、突部35の軸方向寸法は、前述の拡径部29bの軸方向寸法より僅かに小さくなるように形成されている。
フェルール3の仮止め機構は、管接続部23の継手本体側端面及びフェルール3の後端部において上述のように構成されている。これにより、フェルール3の後端部が結合部材2の継手本体側側面に形成された凹部27に対し、着脱自在に、かつ、結合部材2に仮止めされて一体化されたまま搬送可能に、かつ、継手本体1に対し組み付け可能に構成されている。
フェルール3の後端面は、押圧面28により押圧される受圧面である。また、フェルール3の後端面は、中心側が前方となる傾斜面34aが中心軸側に形成され、中心軸に垂直な垂直面34bが外周側に形成されている。また、傾斜面34aと挿通孔31との交差により形成される角部が後エッジ部を形成している。
また、フェルール3には、挿通孔31の内周面から外周方向に切り込まれた切込部である第1ノッチ36、第2ノッチ37が形成されている。第1ノッチ36は軸方向の先端部に形成され、第2ノッチ37は軸方向の後よりに形成されている。第1ノッチ36は、この第1ノッチ36の前方にある先端部分の変形を容易にするためのものである。第1ノッチ36は、軸心方向に切断した断面形状が直角三角形であって、後方の切込端面と挿通孔31との交差により形成される角部が前エッジ部を形成している。
第2ノッチ37は、軸方向における第1ノッチ36と後端面との間における後端面よりの位置に形成されている。この第2ノッチ37は、外周側に短い辺を備えた略三角形状に形成されている。フェルール3は、図2に示すように、第2ノッチ37とフェルール3の外周面との間に薄肉部38が形成されるとともに、後端面に傾斜面34aが形成されていることにより、薄肉部38をヒンジのようにして前後部が軸心側に曲がり易くなっている。この結果、フェルール3の前部32のテーパ面33がカム面19に密着し易くなるとともに、フェルール3の後端に形成される後エッジ部が配管Pに食い込み易くなっている。
以上のように形成されるフェルール3は、部品として搬送及び管理段階において、その後端部が結合部材2に仮止めされて一体化される。この仮止めされた状態図が図2である。このような仮止め状態とするには、フェルール3の中心軸と結合部材2の中心軸とを芯合せした状態として、フェルール3の後端部を結合部材2の凹部27に押し付ける。これにより、フェルール3の突部35の外周端面の傾斜面35aと結合部材2の内向き突部29の内周端面の傾斜面29aとが当接し、次いで、フェルール3の後端部が圧入変形される。そして、フェルール3の突部35が僅かに縮径して、拡径部29b内に挿入される。突部35は、拡径部29bに挿入された後自由状態に戻るため、外径が結合部材2の内向き突部29の内径より僅かに大きくなり、フェルール3が仮止めされるとともに搬送作業時においてフェルール3の仮止めされた状態が維持される。しかし、この内向き突部29と外向き突部35の引っ掛かりは僅かであるため、取り外すことも可能である。
次に、以上のように構成された本結合部材による配管接続方法について説明する。
継手本体1及び結合部材2により配管Pを接続するに際しては、まず継手本体1を所定の箇所に取り付ける、この継手本体1が取り付けられる対象としては、配管、閉鎖弁等の各種機器の配管接続ポートである。一方、接続すべき配管Pを、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2の配管貫通孔21及びフェルール3の挿通孔31に貫挿させて結合部材2を配管Pに外装する。この外装作業は、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2を継手本体1から分離した状態として配管Pに外装してもよいし、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2を継手本体1に緩く螺合した状態としておいて、結合部材2の後方から配管Pを挿入するようにしてもよい。そして、配管Pの先端部をフェルール3の挿通孔31を通して配管差込口16に挿入し、その先端を段部18の段差状の端面に当接させた状態として結合部材2を継手本体1に締結する。この螺合により図1に示すようにフェルール3の後端部が押圧面28に当接した状態となる。
継手本体1及び結合部材2により配管Pを接続するに際しては、まず継手本体1を所定の箇所に取り付ける、この継手本体1が取り付けられる対象としては、配管、閉鎖弁等の各種機器の配管接続ポートである。一方、接続すべき配管Pを、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2の配管貫通孔21及びフェルール3の挿通孔31に貫挿させて結合部材2を配管Pに外装する。この外装作業は、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2を継手本体1から分離した状態として配管Pに外装してもよいし、フェルール3が仮止めされた状態の結合部材2を継手本体1に緩く螺合した状態としておいて、結合部材2の後方から配管Pを挿入するようにしてもよい。そして、配管Pの先端部をフェルール3の挿通孔31を通して配管差込口16に挿入し、その先端を段部18の段差状の端面に当接させた状態として結合部材2を継手本体1に締結する。この螺合により図1に示すようにフェルール3の後端部が押圧面28に当接した状態となる。
この状態から引き続き結合部材2を手回しで締め付けると、フェルール3における第1ノッチ36前方の先端部分が配管Pと配管差込口16との間に楔状に差し込まれ、配管Pが仮止めされる。そして、結合部材2がさらに締め付けられると、押圧面28の軸心側が後方へ拡がる傾斜面に形成されているので、フェルール3の薄肉部38を中心として前後の部分が軸心側に曲がりやすくなる。したがって、フェルール3は、第2ノッチ37の前部においては、薄肉部38を中心にして前エッジ部が配管Pに食い込むように傾斜し、第2ノッチ37の後部においては、薄肉部38を中心にして後端の後エッジ部が配管Pに食い込むように傾斜する(図6参照)。
このようにして、フェルール3における前エッジ部及び後エッジ部の食い込みが所定量に達すると、図6に示すように、継手本体1の雌ねじ筒部13の端部と円盤状スリット22の継手本体側の面とが略一致する。また、このような状態まで結合部材2が締め付けられると、回転トルクが所定値に到達し、管状連結部26が切断されて継手本体1の雌ねじ筒部13から突出した状態にある把持部24が切断される。これにより結合部材2の接続作業が完了する。
次に、上記のような状態で締結された配管接続部は、把持部24が切断されるためだれでもが簡単に接続部を緩めることができないが、図7に示すような専用の工具を用いることにより、この配管接続部を緩めることができる。
この専用工具60は、図7に示すように、半円盤状の基体部61に柄部62が取り付けられている。基体部61の半円状穴63の内周半径は配管Pよりやや大径に形成されている。また、係合部として基体部61の側面に、管接続部23の4個の係合穴部51の内の任意の隣り合う3個に係合可能な3個の円柱状の係合突部64が形成されている。
そして、この専用工具の係合突部64を管接続部23の任意の隣り合う3個の係合穴部51に係合させて、専用工具60の柄部62に力を入れて基体部61を回転させることにより、管接続部23を回転させて継手本体1との螺合を緩めることができ、配管Pを継手本体1から取り外すことができる。この配管接続解除方法によれば、配管Pを切断することなく、配管Pを取り外すことができるので配管接続解除工事が簡単になる。また、継手本体1を残した状態で配管Pを取り外すとともに、結合部材2に仮止めされていたフェルールを引き抜くことにより、この継手本体1に対し新たなフェルール3を用いて配管Pを再度接続することができる。
次に以上のように構成された本実施の形態に係る食い込み式管接続構造によれば次のような効果を奏することができる。
(1)フェルール3の後端部を結合部材2に仮止めする仮止め部が管接続部23の継手本体1側端部に形成されているので、仮止め部の加工が容易になるととともに、フェルール3の仮止め作業も容易になる。
(1)フェルール3の後端部を結合部材2に仮止めする仮止め部が管接続部23の継手本体1側端部に形成されているので、仮止め部の加工が容易になるととともに、フェルール3の仮止め作業も容易になる。
(2)また、雄ねじ部23aと雌ねじ部13aとの螺合部と、結合部材2におけるフェルール3の押圧面28との軸方向の距離が近くなるため、フェルール3を押し付けるときにフェルール3を配管Pに対し片当り状態で押し付けることが回避される。
(3)また、フェルール3の後端部に径方向外向きの突部35が形成され、この外向きの突部35の外径が管接続部23の凹部27の入口に形成されている内向きの突部29の内径より僅かに大きく形成されている。また、突部35の軸方向長さが拡径部29bの軸方向長さより小さく形成され、さらに、この外向きの突部35が拡径部29b内に位置するように仮止めされている。したがって、フェルール3は、管接続部23の継手本体側端部において結合部材2に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材2に仮止めされて一体化されたまま搬送可能、かつ、継手本体1に対し組み付け可能に構成される。
(4)また、このような仮止め状態に組み付けるために、フェルール3の外向きの突部35が、管接続部23の凹部27の入口部に形成されている内向きの突部29に対し、圧入変形作用により拡径部29bに挿入されるように構成されている。したがって、フェルール3と結合部材2とを芯合せした状態で、フェルール3の後端部を凹部27に押し込むことにより仮止めすることができる。
(5)本実施の形態に係るフェルール3の結合部材2に対する仮止めは、配管Pの接続のやり直しなどの場合において、フェルール3を結合部材2から取り外すことができるので、フェルール3を新しいものに交換すれば、継手本体1及び結合部材2を再利用することができる。従来の一体型の場合は、フェルールと結合部材とが一体物として形成されているので、このような場合に、フェルール及び結合部材を新品に取り替える必要があったがこのような無駄を排除することができる。
(6)本実施の形態に係る管接続構造を用いた、弁、管継手は、フェルール3を一体加工したものと同様に配管接続作業を行うことができるので、従来の分離独立型のフェルールを用いた場合のように配管接続作業時にフェルールを紛失する恐れがない。また、小物部品であるフェルールを組み付ける作業がなくなるので配管接続時の作業性が向上する。
(7)また、このような弁或は管継手を冷媒回路に用いた冷凍装置においても、配管接続時に従来の分離独立型のフェルールを用いた場合のように配管接続作業時にフェルールを紛失する恐れがない。また、小物部品であるフェルールを組み付ける作業がなくなるので配管接続時の作業性が向上する。
(実施の形態2)
次に実施の形態2について図8に基づき説明する。
実施の形態2は、実施の形態1においてフェルール3の仮止め機構の構成を変更したものである。図8は実施の形態2における仮止め機構の構成を示したものであって、(a)はフェルールの側面図であり、(b)は結合部材の断面図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に実施の形態2について図8に基づき説明する。
実施の形態2は、実施の形態1においてフェルール3の仮止め機構の構成を変更したものである。図8は実施の形態2における仮止め機構の構成を示したものであって、(a)はフェルールの側面図であり、(b)は結合部材の断面図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
実施の形態2における仮止機構は、前述の管接続部23の継手本体側側面に形成された凹部27の入口に設けられた内向きの突部29の端面が、中心軸に略平行に形成されるともに、この内周端面に雌ねじ71が形成されている。また、フェルール3の後端部に形成される径方向外向きの突部35の外周端面が、中心軸に略平行に形成されるともに、この外周端面に前述の雌ねじ71に螺合する雄ねじ72が形成されている。
このように構成されていることにより、フェルール3の後端部を結合部材2に仮止めする場合は、フェルール3の後端部の突部35を管接続部23の内向き突部29に螺合される。そして、螺合関係が開放されるまでフェルール3がねじ込まれることにより、突部35が実施の形態1の場合と同様に拡径部29bに挿入され、実施の形態1の場合と同様な仮止め機能を発揮することができる。
(実施の形態3)
次に、実施の形態3について、図9に基づき説明する。
実施の形態3は、実施の形態1においてフェルール3の仮止め機構の構成を変更したものである。図9は実施の形態3における仮止め機構の構成を示したものであって、(a)はフェルール3後端部の仮止め機構の構成を示す拡大図であって、仮止め機構の形成途中の状態図であり、(b)は仮止め機構完成後の状態図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施の形態3について、図9に基づき説明する。
実施の形態3は、実施の形態1においてフェルール3の仮止め機構の構成を変更したものである。図9は実施の形態3における仮止め機構の構成を示したものであって、(a)はフェルール3後端部の仮止め機構の構成を示す拡大図であって、仮止め機構の形成途中の状態図であり、(b)は仮止め機構完成後の状態図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
実施の形態3における仮止め機構は、前述の管接続部23の継手本体側側面に形成される構成については変更がなく、フェルール3後橋部に形成される径方向外向きの突部35の構成が変更されている。この実施の形態における突部35は、図9(a)に示すように、フェルール3の部品としての仕上がり状態においては突部35の外径が径方向内向きの突部29の内径より小さく形成されている。そして、フェルール3の後端部が管接続部23の凹部27内に挿入されて突部35が押圧面28に押し付けられることにより、図9(b)に示すように、突部35が外向きに起き上がるように変形される。そして、突部35の外径が、管接続部23の径方向内向きの突部29の内径より大きくなるように変形されたものである。したがって、このように変形された後は、実施の形態1の場合と同様な仮止め機能を発揮することができる。
(実施の形態4)
次に、実施の形態4について図10〜図12に基づき説明する。
実施の形態4は、実施の形態1における突部35付近の円周4箇所に、外向きの突部35を軸方向に横断する強度的に弱い部分を形成して、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にしたものである。なお、図10は本実施の形態に係るフェルールの単体図面であって、(a)はフェルールの後面図であり、(b)は(a)におけるD−D断面図である。図11は、フェルールを結合部材の内向き突部の奥へ圧入するときの、フェルールの後面図である。図12はフェルールの斜視図である。なお、これら図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施の形態4について図10〜図12に基づき説明する。
実施の形態4は、実施の形態1における突部35付近の円周4箇所に、外向きの突部35を軸方向に横断する強度的に弱い部分を形成して、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にしたものである。なお、図10は本実施の形態に係るフェルールの単体図面であって、(a)はフェルールの後面図であり、(b)は(a)におけるD−D断面図である。図11は、フェルールを結合部材の内向き突部の奥へ圧入するときの、フェルールの後面図である。図12はフェルールの斜視図である。なお、これら図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
この実施の形態におけるフェルール3は、図10及び図12に示すように、外周面から軸芯に向けて力が作用したときに、円形状の後面が非円形に歪んで外形が小さくなるように円周方向の4箇所に強度的に弱い部分が形成されている。強度的に弱い部分を形成するために、フェルール3の突部35付近の外周面の4箇所において、外向きの突部35の先端側(前側)から後端面にかけて突部35を横切って径方向に窪む断面矩形状の軸方向の溝状の窪み部81が形成され、この窪み部81の底辺と挿通孔31との間に径方向の肉厚が薄い薄肉部82が形成されている。したがって、この薄肉部82が、突部35を軸方向に横切る強度的に弱い部分であるとともに、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にするための強度的に弱い部分となっている。
実施の形態4は、このように構成されているため次のように作用する。外向きの突部35を内向きの突部29内へ圧入すると、外向きの突部35に対して外周側から軸芯に向けて力が作用し、図11に示すように窪み部81の溝幅が小さくなるように薄肉部82が撓む。これにより、圧入前の円形状の外周形状351(図11における2点鎖線)が、圧入時には圧入前の形状とは異なる非円形の外周形状352となって外形が小さくなり、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入が容易に行われる。なお、外向きの突部35が圧入されて拡径部29bに挿入された状態においては、外向きの突部35に対して外周側から力が作用しなくなるため、薄肉部82が略元の形状に弾性的に復元され、外向きの突部35が拡径部29b内に安定的に保持される。
(実施の形態5)
次に、実施の形態5について図13〜図15に基づき説明する。
実施の形態5は、実施の形態4の場合と同様に、実施の形態1における突部35付近の円周4箇所に、外向きの突部35を軸方向に横断する強度的に弱い部分を形成して、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にしたものである。なお、図13は本実施の形態に係るフェルールの単体図面であって、(a)はフェルールの後面図であり、(b)は(a)におけるE−E断面図である。図14は、フェルールを結合部材の内向き突部の奥へ圧入するときの、フェルールの後面図である。図15はフェルールの斜視図である。なお、これら図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施の形態5について図13〜図15に基づき説明する。
実施の形態5は、実施の形態4の場合と同様に、実施の形態1における突部35付近の円周4箇所に、外向きの突部35を軸方向に横断する強度的に弱い部分を形成して、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にしたものである。なお、図13は本実施の形態に係るフェルールの単体図面であって、(a)はフェルールの後面図であり、(b)は(a)におけるE−E断面図である。図14は、フェルールを結合部材の内向き突部の奥へ圧入するときの、フェルールの後面図である。図15はフェルールの斜視図である。なお、これら図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
この実施の形態におけるフェルール3は、図13及び図15に示すように、外周面から軸芯に向けて力が作用したときに、円形状の後面が非円形に歪んで外形が小さくなるように円周方向の4箇所に強度的に弱い部分が形成されている。強度的に弱い部分を形成するために、フェルール3の外周面の4箇所において、外向きの突部35の先端側(前側)から後端面側(後側)にかけて断面矩形状の貫通孔85が径方向に形成され、この貫通孔85の後端面とフェルール3の後端面との間に軸方向の肉厚が薄い薄肉部86が形成されている。したがって、この薄肉部86が、突部35を軸方向に横切る強度的に弱い部分であるとともに、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にするための強度的に弱い部分となっている。
このため、外向きの突部35を内向きの突部29内へ圧入すると、外向きの突部35に対して外周側から軸芯に向けて力が作用する。これにより、図14に示すように、貫通孔85の周方向の穴幅が小さくなるように薄肉部86が撓み、圧入前の円形状の外周形状355(図14における2点鎖線)が非円形の外周形状356となって外形が小さくなり、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入が容易に行われる。なお、外向きの突部35が圧入されて拡径部29bに挿入された状態においては、外向きの突部35に対して外周側から力が作用しなくなるため、薄肉部86が略元の形状に弾性的に復元され、外向きの突部35が拡径部29b内に安定的に保持される。
(実施の形態6)
次に、実施の形態6について図16に基づき説明する。
実施の形態6は、実施の形態1において、外向きの突部35が軸心側に撓み易くすることにより、内向きの突部29に対する外向きの突部35の圧入を容易にしたものである。なお、図16は本実施の形態に係るフェルールの仮止め部の拡大図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施の形態6について図16に基づき説明する。
実施の形態6は、実施の形態1において、外向きの突部35が軸心側に撓み易くすることにより、内向きの突部29に対する外向きの突部35の圧入を容易にしたものである。なお、図16は本実施の形態に係るフェルールの仮止め部の拡大図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
この実施の形態におけるフェルール3は、図16に示すように、外周面から軸芯に向けて力が作用したときに、外向きの突部35部分が軸心側に撓み易くなるように突部35の前部に環状の強度的に弱い部分を形成したものである。環状の強度的に弱い部分を形成するために、フェルール3の薄肉部38の外周面にさらに楔状の切込み91が環状に形成されている。これにより、第2ノッチ37と切込み91との間に環状の薄肉部92が形成されている。したがって、この環状の薄肉部92が、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入を容易にするための強度的に弱い部分を構成している。
実施の形態6はこのように構成されているため次のように作用する。外向きの突部35を内向きの突部29内へ圧入すると、外向きの突部35に対して外周側から軸芯に向けて力が作用する。これにより、図16に2点差線で示すように、環状の薄肉部92を曲げ中心として外向きの突部35が軸心側に撓み、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入が容易に行われる。なお、外向きの突部35が圧入されて拡径部29bに挿入された状態においては、外向きの突部35に対して外周側から力が作用しなくなるため、外向きの突部35が略元の形状に弾性的に復元され、外向きの突部35が拡径部29b内に安定的に保持される。
(実施の形態7)
次に、実施の形態7について図17及び図18に基づき説明する。
実施の形態7は、実施の形態1において内向きの突部29を後方へ撓み易くすることにより、内向きの突部29に対する外向きの突部35の圧入を容易にしたものである。なお、図17は本実施の形態に係るフェルールの仮止め部の拡大図である。図18は、結合部材の前面側から見た斜視図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
次に、実施の形態7について図17及び図18に基づき説明する。
実施の形態7は、実施の形態1において内向きの突部29を後方へ撓み易くすることにより、内向きの突部29に対する外向きの突部35の圧入を容易にしたものである。なお、図17は本実施の形態に係るフェルールの仮止め部の拡大図である。図18は、結合部材の前面側から見た斜視図である。なお、この図面において実施の形態1におけると同一の構成要素には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
この実施の形態における結合部材2は、図18に示すように、内向きの突部29における円周方向の6箇所に切欠部95が形成されている。切欠部95の深さ(径方向寸法)は、内向きの突部29から拡径部29bに至る深さに略設定されている。これにより、内向きの突部29は、複数の円弧状の突起96により形成された形状となるので、外向きの突部35が内向きの突部29内への圧入されると、複数の円弧状の突起96を容易に後方へ押し曲げるように変形させることができる。これにより、外向きの突部35の内向きの突部29内への圧入が容易に行われる。なお、外向きの突部35が圧入されて拡径部29bに挿入された状態においては、内向きの突部29に対する力が作用しなくなるため、複数の円弧状の突起96が略元の形状に弾性的に復元され、外向きの突部35が拡径部29b内に安定的に保持される。
(変形例)
上記実施の形態において以下のように変更することもできる。
・本実施の形態においては、フェルール3と結合部材2との仮止め機構は、結合部材2に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材2に仮止めされて一体化されたたまま搬送可能、かつ、継手本体1に対し組み付け可能に構成される構造であれば他の構造に変更してもよい。
上記実施の形態において以下のように変更することもできる。
・本実施の形態においては、フェルール3と結合部材2との仮止め機構は、結合部材2に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材2に仮止めされて一体化されたたまま搬送可能、かつ、継手本体1に対し組み付け可能に構成される構造であれば他の構造に変更してもよい。
・実施の形態4及び5において、強度的に弱い部分が円周方向の4箇所に形成されているが、これをさらに多くの箇所に施してもよい。
・また、実施の形態7においては、切欠部95が6箇所に形成されているが、この数は圧入に必要とする力と挿入した後に安定的に保持されるかとの兼ね合いにより適宜変更することができる。また、切欠部95の幅も同様に適宜変更することができる。さらには、切欠部95に代えて適宜の数の単なる切れ目とすることもできる。
・また、実施の形態7においては、切欠部95が6箇所に形成されているが、この数は圧入に必要とする力と挿入した後に安定的に保持されるかとの兼ね合いにより適宜変更することができる。また、切欠部95の幅も同様に適宜変更することができる。さらには、切欠部95に代えて適宜の数の単なる切れ目とすることもできる。
・実施の形態6において、環状の薄肉部92は、第2ノッチ37とその外周側の切込み91との間に形成されているが、第2ノッチ37の外周側の薄肉部38の形状、肉厚によっては外周側の切込み91を省略することもできる。このように、環状の薄肉部92は、内周側の切込みのみによっても形成することができる。また、これとは逆に外周側の切込みのみによって形成することもできる。
・本体側結合部材として機能する継手本体1において、ソケット部12には被接続装置の配管Pがロー付けされる構造となっているが、ソケット部12の外周に雄ねじを形成し、被接続装置内の閉鎖弁等の機器類に直接継手本体1を取り付ける構造としてもよい。
・各実施の形態における結合部材2は、結合部材2の締結過程において管接続部23と把持部24とに分割しない構造としてもよい。
本発明は、冷凍装置、空気調和装置、給湯器等の温水装置、給水装置、一般の製造設備などにおける冷媒回路、水回路、ガス回路などに使用される食い込み式管接続構造に対し適用することができる。また、本発明を適用した食い込み式管接続構造は、配管同士の接続、閉鎖弁等の弁における管継手部、その他各種装置における管継手部に適用することができる。また、本発明を適用した食い込み式管接続構造が対象とする配管は、銅管、ステンレス管などの金属管を初め樹脂配管をも包含する。
P…配管、1…継手本体、2…結合部材、3…フェルール、11…基部、13…雌ねじ筒部、13a…雌ねじ部、16…配管差込口、19…カム面、23…管接続部、23a…雄ねじ部、27…凹部、28…押圧面、29…(内向きの)突部、29b…拡径部、33…テーパ面、35…(外向きの)突部、71…雌ねじ、72…雄ねじ、81…窪み部、82.86.92…薄肉部、85…貫通孔、91…切込み、95…切欠部。
Claims (15)
- 継手本体と、継手本体に螺合されて組み付けされる結合部材と、継手本体及び結合部材とは別体に形成されるとともに、継手本体と結合部材との間に挟着されるフェルールとを備えた食い込み式管接続構造において、
前記継手本体は、結合部材を螺合する雌ねじ部が内周面に形成された雌ねじ筒部と、雌ねじ筒部の側壁をなす基部と、基部の軸心部に形成された接続すべき配管を差し込むための配管差込口と、配管差込口の入口部に形成されたカム面とを有し、
前記結合部材は、前記雌ねじ部に螺合される雄ねじ部が外周に形成された管接続部と、この管接続部の継手本体側端部に形成されたフェルールの後端部を押圧する押圧面とを有し、
前記フェルールは、その先端部が前記カム面に密接されるテーパ面に形成されるとともに、その後端部が、前記管接続部の継手本体側端部において結合部材に対し回動可能及び所定範囲内で軸方向に移動可能に仮止めされるとともに、結合部材に仮止めされて一体化されたたまま継手本体に対し組み付け可能に構成されていることを特徴とする食い込み式管接続構造。 - 前記結合部材は、前記管接続部の前記継手本体側端部に、側面を軸方向に窪ませた凹部を有し、この凹部は、奥部に前記押圧面が形成されるとともに、入口部に径方向内向きの突部が形成され、さらに、この内向きの突部と前記押圧面との間に拡径部が形成され、
前記フェルールは、後端部に径方向外向きの突部が形成され、この外向きの突部の外径が前記管接続部の内向きの突部の内径より大きく形成されるとともに、突部の軸方向長さが拡径部の軸方向長さより小さく形成され、さらに、この外向きの突部が前記径方向内向きの突部を介して拡径部内に挿入されて保持されるように構成されている
ことを特徴とする請求項1記載の食い込み式管接続構造。 - 前記フェルールの外向きの突部は、その外径が、前記拡径部に挿入される前に前記凹部の内向きの突部の内径より大きく形成されており、前記凹部の内向きの突部内に圧入されて前記拡径部に挿入されていることを特徴とする請求項2記載の食い込み式管接続構造。
- 前記フェルールの外向きの突部は、その外径が、前記拡径部に挿入される前には前記凹部の内向きの突部の内径より小さく形成されており、前記拡径部に挿入された後に前記押圧面に圧接されて変形し、前記凹部の内向きの突部の内径より大きく形成されることを特徴とする請求項2記載の食い込み式管接続構造。
- 前記凹部の内向きの突部の内周端面には雌ねじが形成され、前記フェルールの外向きの突部の外周端面には、前記結合部材の内向きの突部の内周端面に形成された雌ねじに螺合される雄ねじが形成されていることを特徴とする請求項2記載の食い込み式管接続構造。
- 前記フェルールは、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入を容易にするための強度的に弱い部分が形成されていることを特徴とする請求項3記載の食い込み式管接続構造。
- 前記フェルールは、前記強度的に弱い部分が形成されることにより、圧入部付近の断面形状が圧入前と圧入時とで異なることを特徴とする請求項6記載の食い込み式管接続構造。
- 前記強度的に弱い部分は、円周方向の複数箇所において前記外向き突部又はその先端側から後端にかけて径方向に窪む窪み部が形成され、この窪み部により径方向の肉厚が薄い薄肉部が後端部に断続的に形成された構成であることを特徴とする請求項6又は7記載の食い込み式管接続構造。
- 前記強度的に弱い部分は、円周方向の複数箇所において前記外向き突部の軸方向前後にかけて径方向の貫通孔が形成され、この貫通孔により軸方向の肉厚が薄い薄肉部が後端部に断続的に形成された構成であることを特徴とする請求項6又は7記載の食い込み式管接続構造。
- 前記強度的に弱い部分は、前記フェルールにおける外向き突部の先端側において外周側及び内周側から、又は外周側又は内周側の何れか一方側から環状の切込みが形成され、この環状の切込みにより径方向の肉厚が薄い環状の薄肉部が前記外向き突部の先端側に形成された構成であることを特徴とする請求項6記載の食い込み式管接続構造。
- 前記結合部材は、前記外向きの突部を前記内向きの突部内への圧入を容易にするための切れ目部又は切欠部が、前記内向きの突部における円周方向の数箇所に形成されていることを特徴とする請求項3記載の食い込み式管接続構造。
- 請求項1〜11の何れか1項に記載の管接続構造を管継手部に用いた弁。
- 請求項1〜11の何れか1項に記載の管接続構造を管継手部に用いた食い込み式管継手。
- 請求項12記載の弁を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
- 請求項13記載の食い込み式管継手を冷媒回路に用いたことを特徴とする冷凍装置。
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