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JP2010048290A - 磁気エンコーダ付き密封装置 - Google Patents

磁気エンコーダ付き密封装置 Download PDF

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JP2010048290A
JP2010048290A JP2008211338A JP2008211338A JP2010048290A JP 2010048290 A JP2010048290 A JP 2010048290A JP 2008211338 A JP2008211338 A JP 2008211338A JP 2008211338 A JP2008211338 A JP 2008211338A JP 2010048290 A JP2010048290 A JP 2010048290A
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Kiyotake Shibata
清武 柴田
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NTN Corp
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NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Abstract

【課題】 異物混入により磁気エンコーダやセンサの表面が損傷するのを防止でき、十分なシール性能を確保できる磁気エンコーダ付き密封装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダ付き密封装置は、磁気エンコーダ2と、保護カバー3と、シール部材4とを備え、相対回転する外方部材21・内方部材22・間に設けられて両部材間を密封する。磁気エンコーダ2は、前記両部材の回転側部材における非回転側部材と対向する周面に取付けられた芯金5と、その軸方向を向く面に固定された多極磁石6とでなる。保護カバー3は、非回転側部材における回転側部材と対向する周面に嵌合して取付けられて、磁気エンコーダ2の多極磁石6と対面する。シール部材4は、非回転側部材に取付けられ、磁気エンコーダ2の芯金5とシール部材4との間の隙間をシールする。
【選択図】 図2

Description

この発明は、軸受の内外輪間の環状空間と外部環境との間を密封する密封装置であって、回転検出装置の検出ターゲットとなる磁気エンコーダを有する磁気エンコーダ付き密封装置に関する。
この種の磁気エンコーダ付き密封装置として、例えば図34に示すように、断面L字状の芯金65の立板部65bに多極磁石66を取付けてなる磁気エンコーダ62と、芯金付きの弾性シール64とでなるものがある。磁気エンコーダ62は、車輪用軸受の回転側部材となる内輪に取付けられる。弾性シール64は、車輪用軸受の固定側部材となる外輪に取付けられる。弾性シール64は、複数のリップ部を有し、一部のリップ部が前記磁気エンコーダ62の芯金65に摺接する。磁気エンコーダ62と共に回転検出装置を構成するセンサ69は、磁気エンコーダ62の多極磁石66に対して軸方向に対向するように、固定側部材(例えば軸受外輪)に取付けられる。
また、上記構成の上記エンコーダ付き密封装置において、2点鎖線で示すように、磁気エンコーダ62における多極磁石66の外方側を非磁性体製の保護カバー68で覆ったものが提案されている(例えば特許文献1)。
特開2003−240007号公報
しかし、図34に示す磁気エンコーダ付き密封装置では、回転部品である磁気エンコーダ62が固定部品であるセンサ69と微小な隙間を介して相対回転する構成であるため、車両走行時に小石などの異物がセンサ69と磁気エンコーダ62間の隙間に入った場合、磁気エンコーダ62とセンサ69の表面が損傷を受ける。この損傷が大きいと、磁気エンコーダ62のピッチ精度が悪化したり、正しい検出出力が得られなくなるなどの不具合が生じる。
特許文献1に開示された磁気エンコーダ付き密封装置では、磁気エンコーダ62の表面が保護カバー68で保護されるものの、固定部品であるセンサ69は保護されておらず、磁気エンコーダ62とセンサ69とは微小な隙間を介して相対回転する。そのため、磁気エンコーダ62・センサ69間の隙間への異物の混入によりセンサ69の表面が損傷し、やはり正しいセンサ出力が得られなくなる可能性がある。
この発明の目的は、異物混入により磁気エンコーダや磁気センサの表面が損傷するのを防止でき、十分なシール性能を確保できる磁気エンコーダ付き密封装置を提供することである。
この発明の磁気エンコーダ付き密封装置は、内方部材と、この内方部材の外周に位置し内方部材に対して相対的に回転する外方部材との間に設けられこれら内方部材と外方部材との間を密封する磁気エンコーダ付き密封装置において、次の構成の磁気エンコーダと、保護カバーと、シール部材とを備えることを特徴とする。
前記磁気エンコーダは、前記内方部材および外方部材のうちの回転側部材における非回転側部材と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の芯金と、この芯金の軸方向を向く面に固定されて円周方向に並ぶ複数の磁極を有する円環状の多極磁石とでなる。前記保護カバーは、前記非回転側部材における回転側部材と対向する周面に嵌合して取付けられて前記磁気エンコーダの前記多極磁石の軸方向を向く面である被検出面に隙間を介して対面する円環状とされる。前記シール部材は、前記非回転側部材に取付けられて前記磁気エンコーダの前記芯金とこのシール部材との間の隙間をシールする芯金利用シール部を有する。
この構成によると、非回転側部材(例えば外方部材)における回転側部材(例えば内方部材)と対向する周面に嵌合し取付けられた円環状の保護カバーを、内方部材における外方部材と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の磁気エンコーダの多極磁石の被検出面に隙間を介して対面させている。このため、磁気エンコーダの多極磁石の被検出面は保護カバーで覆われ、磁気エンコーダの多極磁石とセンサの間に異物が混入するのを防止できる。これに対面して配置されるセンサは保護カバーと相対回転しないため、異物がセンサ表面を引き摺られることはない。したがって、異物混入により磁気エンコーダやセンサの表面が損傷するのを防止できる。
また、外方部材に取付けられたシール部材の芯金利用シール部で、磁気エンコーダの芯金とシール部材との間をシールするようにしているので、十分なシール性能を確保することができる。
この発明において、前記内方部材が回転側部材であっても良い。一般的な車輪用軸受では、内方部材が回転側部材となる。
この発明において、前記保護カバーと前記磁気エンコーダの芯金との間をシールする弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部を、前記保護カバーの前記回転側部材の周縁に設けても良い。
このように、保護カバーの周縁に設けた弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部で、保護カバーと磁気エンコーダの芯金との間をシールした場合、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止できる。
この発明において、前記保護カバーと、前記磁気エンコーダの芯金が嵌合した回転側部材の周面との間をシールする弾性体からなる保護カバー・回転側部材間シール部を設けても良い。
このように、保護カバーの周縁に設けた弾性体からなる保護カバー・回転側部材間シール部で、保護カバーと回転側部材(例えば内方部材)の周面との間をシールした場合、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止できる。
この発明において、前記回転側部材が内方部材であり、前記磁気エンコーダの芯金が前記内方部材に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向に向く立板部とを有し、この立板部に前記多極磁石が固定されたものとし、前記保護カバーと前記磁気エンコーダの芯金との間を、前記多極磁石よりも内径側でシールする弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部を、前記保護カバーに設け、前記磁気エンコーダの芯金の円筒部の外径を、前記保護カバー・芯金間シール部の内径よりも小さくしても良い。
このように、磁気エンコーダの芯金の円筒部の外径を、保護カバー・芯金間シール部の内径よりも小さくした場合、この磁気エンコーダ付き密封装置を軸受に組み付ける作業において、回転側部材である内方部材へ磁気エンコーダを圧入する治具の当て代を十分確保でき、圧入処理を容易に行うことができる。
この発明において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁を、前記回転側部材の周面に対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させても良い。
このように、保護カバーの周縁と回転側部材の周面の間で非接触シールを構成した場合、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができ、且つ、接触抵抗を低減することができる。
この発明において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁を、前記磁気エンコーダの芯金に対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させても良い。
このように、保護カバーの周縁と磁気エンコーダの芯金との間で非接触シールを構成した場合、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。
この発明において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁に、過大荷重作用時に前記回転側部材に保護カバーが金属接触することを防止する弾性体からなる金属接触防止部材を設けても良い。
このように、保護カバーの周縁に弾性体からなる金属接触防止部材を設けた場合、非回転側部材と回転側部材との間が狭まるような過大荷重が作用した場合でも、金属接触防止材が回転側部材の周面に弾性接触するだけで済むので、保護カバーが回転側部材の周面に金属接触するのを防止することができる。
この発明において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁を、過大荷重作用時に前記磁気エンコーダの芯金に保護カバーが金属接触することを防止する弾性体からなる金属接触防止部材を設けても良い。
このように、保護カバーの周縁に弾性体かなる金属接触防止部材を設けた場合、磁気エンコーダと保護カバーとの間が狭まるような過大荷重が作用した場合でも、金属接触防止部材が磁気エンーダの芯金に弾性接触するだけで済むので、保護カバーが磁気エンコーダの芯金に金属接触するのを防止することができる。
この発明において、前記保護カバーと前記回転側部材との間の隙間の寸法を、前記磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間の寸法よりも小さくしても良い。
このように、保護カバーと回転側部材との間の隙間の寸法を、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間の寸法よりも小さくした場合、保護カバーと回転側部材との間で非接触シールが構成されるので、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。また、仮に異物が混入した場合でも、異物の大きさは、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間の寸法よりも小さいため、磁気エンコーダ表面が損傷することはない。
この発明において、前記保護カバーと前記磁気エンコーダの前記芯金との間の隙間の寸法を、前記磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間の寸法よりも小さくしても良い。
このように寸法設定した場合、保護カバーと磁気エンコーダの芯金との間で非接触シールが構成されるので、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。
この発明において、前記内方部材が回転側部材であり、前記磁気エンコーダの芯金が、前記内方部材の周面に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向に向く立板部とを有し、前記円筒部の外径を、前記保護カバーの前記金属接触防止部材の内径よりも小さくしても良い。
このように、磁気エンコーダの芯金の円筒部の外径を、保護カバーの周縁に設けた金属接触防止部材の内径よりも小さくした場合、この磁気エンコーダ付き密封装置を軸受に組み付ける作業において、回転側部材である内方部材へ磁気エンコーダを圧入する治具の当て代を十分確保でき、圧入処理を容易に行うことができる。
この発明において、前記シール部材に、前記回転側部材の前記磁気エンコーダを取付けた周面に摺接するラジアルリップを設けても良い。
このように、シール部材に設けたラジアルリップを回転側部材の周面に摺接させた場合、磁気エンコーダ付き密封装置の断面高さを低くすることができる。
この発明において、前記磁気エンコーダの芯金が、前記回転側部材の周面に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向に向く立板部とからなり、前記円筒部は、前記立板部に対して多極磁石の固定面側へ突出していても良い。
このように、磁気エンコーダの芯金の円筒部を、その立板部に対して多極磁石の固定面側へ突出させた場合、芯金の円筒部に妨げられることなく、シール部材のラジアルリップを回転側部材の周面に摺接させることができる。
この発明において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁に、前記磁気エンコーダの芯金に接触する弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部を設けても良い。
このように、保護カバーの周縁に設けた弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部で、保護カバーと磁気エンコーダの芯金との間をシールした場合、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止することができる。
この発明において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁に、前記磁気エンコーダの芯金に対して、非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接する弾性体からなる保護カバー・芯金間非接触シール部を設けても良い。
このように、保護カバーの周縁に設けた弾性体からなる保護カバー・芯金間非接触シール部と磁気エンコーダの芯金との間に非接触シールを構成した場合、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。
この発明において、前記シール部材の芯金利用シール部を省略しても良い。この構成の場合、芯金利用シール部を省略した分だけ、回転側部材に対する接触抵抗を低減することができる。
この発明において、前記磁気エンコーダの芯金が、前記非回転側部材の前記周面に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向の向く立板部とを有し、この立板部に前記多極磁石が固定されたものであり、前記シール部材が、前記保護カバーの前記非回転側部材に嵌合した部分を介して、また直接に、前記非回転側部材に嵌合する芯金と、この芯金に固着された弾性部材とでなり、この弾性部材は、前記芯金利用シール部として、前記磁気エンコーダの芯金の前記立板部に接する1枚または複数枚のサイドリップと、前記磁気エンコーダの芯金または前記回転側部材に先端が接触または近接するラジアルリップとを有するものとしても良い。
この発明において、前記ラジアルリップを2枚有するものとしても良い。
この発明において、2枚のラジアルリップのうちの内側のラジアルリップが非接触型であっても良い。
このように、内側のラジアルリップを非接触型としても、グリース漏れ防止機能を維持でき、しかもシール部材の非回転側部材に対する接触抵抗をそれだけ低減できる。
この発明において、前記磁気エンコーダの芯金が、前記非回転側部材の前記周面に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向に向く立板部とを有し、この立板部に前記多極磁石が固定されたものであり、前記シール部材が、前記保護カバーの前記非回転側部材に嵌合した部分を介して、また直接に、前記非回転側部材に嵌合する芯金と、この芯金に固着された弾性部材とでなり、この弾性部材は、前記芯金の円筒部または前記回転側部材に先端が接触または近接する2枚のラジアルリップを有し、これら2枚のラジアルリップのうちの内部側のラジアルリップが非接触型であり、外側のラジアルリップが接触型であっても良い。
この発明において、サイドリップを2枚を有するものとしても良い。
この発明において、前記保護カバーに固定された前記非回転側部材に接触し、前記保護カバーと前記非回転側部材との間の嵌合部へ水が浸入することを防止する弾性体からなる保護カバー・非回転側部材間シール部を設けても良い。
このように、保護カバーに設けられた弾性体からなる保護カバー・非回転側部材間シール部で、保護カバーと非回転側部材との間の嵌合部をシールした場合、前記嵌合部から軸受内に水が浸入するのを確実に防止することができる。
この発明において、前記保護カバーが、前記非回転側部材の前記周面に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向に向く立板部とを有し、前記シール部材が、前記保護カバーの前記非回転側部材の前記円筒部に嵌合する円筒部を有する芯金とこの芯金に固着された弾性部材とでなり、前記シール部材の芯金の前記円筒部の先端を前記保護カバーの前記立板部に接触させても良い。
このように、シール部材の芯金の円筒部の先端を、保護カバーの立板部に接触させた場合、シール部材の芯金の立板部と保護カバーの立板部との間隔を一定寸法に設定できるので、シール部材の芯金の円筒部を保護カバーの円筒部へ圧入嵌合する作業を容易に行うことができる。
この発明において、シール部材の回転側部材と対向する周面側端面と保護カバーの内径側端面が密着していてもよい。また、保護カバーの内径部を磁気エンコーダ内径部より大きくしてもよい。
この発明の磁気エンコーダ付き密封装置は、内方部材と、この内方部材の外周に位置し内方部材に対して相対的に回転する外方部材との間に設けられこれら内方部材と外方部材との間を密封する磁気エンコーダ付き密封装置において、磁気エンコーダと、保護カバーと、シール部材とを備え、前記磁気エンコーダは、前記内方部材および外方部材のうちの回転側部材における非回転側部材と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の芯金と、この芯金の軸方向を向く面に固定されて円周方向に並ぶ複数の磁極を有する円環状の多極磁石とでなり、前記保護カバーは、前記非回転側部材における回転部材と対向する周面に嵌合して取付けられて前記磁気エンコーダの前記多極磁石の軸方向を向く面である被検出面に隙間を介して対面する円環状とされ、前記シール部材は、前記非回転側部材に取付けられて前記磁気エンコーダの前記芯金とこのシール部材との間の隙間をシールする芯金利用シール部を有するものとしたため、異物混入により磁気エンコーダやセンサの表面が損傷するのを防止でき、十分なシール性能を確保できる。
この発明の第1の実施形態を図1から図3と共に説明する。この実施形態の磁気エンコーダ付き密封装置1は、図1のように、車輪用軸受装置20の互いに相対回転する外方部材21と内方部材22との間に形成された環状空間の一端部を密封するものである。車輪用軸受装置20は、車体に対して車輪を回転自在に支持するものであり、この実施形態では第1世代型に分類される内輪回転タイプで、かつ駆動輪支持用の複列外向きアンギュラ玉軸受型とされている。なお、この明細書において、車輪用軸受装置を車両に取付けた状態で車両の車幅方向外側寄りとなる側をアウトボー側と言い、車両の中央寄りとなる側をインボード側と呼ぶ。
この車輪用軸受装置20は、内周に複列の転走面24を有する外方部材21と、これら転走面24にそれぞれ対向する転走面25を外周に有する内方部材22と、これら複列の転走面24,25間に介在する複列の転動体23とを備える。転動体23はボールからなり、各列毎に保持器26で保持されている。
外方部材21は非回転側の部材となる軸受外輪であって、全体が一体の部材とされており、車体の懸架装置(図示せず)におけるナックル33の内周に嵌合固定される。
内方部材22は回転側の部材となるものであって、ハブフランジ27aを外周に有するハブ27と、このハブ27の外周に嵌合した別体の内輪組29とからなる。内輪組29は、2つの軸受内輪29Aを軸方向に並べたものであり、これらの軸受内輪29Aに各列の転走面25がそれぞれ形成されている。ハブ27には等速自在継手の外側継手部材30が連結される。ハブ27は中央孔28を有し、この中央孔28に外側継手部材30のステム部31が挿通される。ステム部31は先端に雄ねじ部31aを有し、この雄ねじ部31aに螺合させたナット32が、ハブ27の中央孔28におけるアウトボード側に形成された段面27bに押し当てられることで、外側継手部材30がハブ27に対してアウトボード側に押し付けられて連結される。
ハブ27の中央孔28にはスプライン溝28aが形成されており、このスプライン溝28aにステム部31の外周面に形成されたスプライン溝31cが嵌合する。内輪組29は、外側継手部材30におけるステム部31の基端の段面31bが、前記ナット32の締め付けで分割型内輪29のインボード側幅面に押し当てられることにより、ハブ27に対して軸方向に締め付け固定される。内外の部材22,21間に形成される環状空間のインボード側の開口端部が、この実施形態の磁気エンコーダ付き密封装置1で密封される。前記環状空間のアウトボード側の開口端部は、別の密封装置1Aで密封される。ハブ27のハブフランジ27aには、ブレーキロータ34を介してホイール35がハブボルト36で取付けられる。
図2に示すように、磁気エンコーダ付き密封装置1は、磁気エンコーダ2と、保護カバー3と、シール部材4とを備える。磁気エンコーダ2は、前記車輪用軸受装置20における回転側部材である内方部材22における外方部材21と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の芯金5と、この芯金5の軸方向を向く面に固定された円環状の多極磁石6とでなる。芯金5は、前記内方部材22の外周面に嵌合する円筒部5aと、この円筒部5aのインボード側端部から立ち上がる立板部5bとからなる断面L字状とされる。この芯金5の立板部5bの外向き面に、ゴム磁石を加硫接着してなる多極磁石6が固定されている。図3に示すように、多極磁石6は円周方向に多極に磁化され、交互に磁極S,Nが形成された部材である。磁極N,Sは、ピッチ円直径PCDにおいて、所定のピッチpとなるように形成されている。多極磁石6は、この他に、焼結磁石やプラスチック磁石等であってもよい
この磁気エンコーダ2と、図1に示すように非回転側部材であるナックル33に取付けられる磁気センサ19とで、回転側部材である内方部材22の回転を検出する回転検出装置が構成される。磁気センサ19は、磁気エンコーダ2をセンサターゲットとしてその回転を検出するものであり、ナックル33を径方向に貫通して取付けられる。この磁気センサ19は、図2に2点鎖線で示すように、磁気エンコーダ2の多極磁石6の軸方向を向く面(ここではインボード側を向く面)である被検出面に隙間を介して対面するように配置される。
保護カバー3は、非回転側部材である外方部材21における内方部材22と対向する内周面に嵌合して取付けられ、前記磁気エンコーダ2における多極磁石6の被検出面に隙間を介して対面する円環状とされた非磁性体製の部材である。保護カバー3は、例えば、非磁性のステンレス等の金属製とされる。この保護カバー3は、前記外方部材21の内周面に嵌合する円筒部3aと、この円筒部3aのインボード側端部から立ち下がる立板部3bとでなる断面逆L字状とされ、その立板部3bが磁気エンコーダ2の多極磁石6と前記磁気センサ19とに軸方向に対面する。これにより、磁気エンコーダ2における多極磁石6の被検出面が隙間を介して保護カバー3の立板部3bで覆われる。また、磁気センサ19の多極磁石6と対向する表面と保護カバー3の立板部3bは相対回転しないため、異物がセンサ表面を引き摺られることはない。
シール部材4は、非回転側部材である外方部材21に取付けられて、前記磁気エンコーダ2の芯金5とこのシール部材4との間の隙間をシールする部材であって、環状の芯金7と、この芯金7に固着したゴム等の弾性体からなる芯金利用シール部8とでなる。芯金7は、前記保護カバー3における芯金3の円筒部3aの内周面に嵌合する円筒部7aと、この円筒部7aのアウトボード側端部から立ち下がって、磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5aのアウトボード側を向く面に対面する立板部7bとでなる断面逆L字状とされている。芯金7の円筒部7aの先端は、保護カバー3の立板部3bに接触させてある。弾性体からなる芯金利用シール部8は、1枚のサイドリップ8aと、2枚のラジアルリップ8b,8cとを有する。サイドリップ8aは、芯金7の立板部7bから斜め外径側へ延びて、先端が前記磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bに接する。2枚のラジアルリップ8b,8cは軸方向に並んで配置され、一枚のラジアルリップ8bは芯金7の立板部7bの先端から磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5b側に斜め内径側へ延びて、他の一枚のラジアルリップ8cは芯金7の立板部7bの先端から前記芯金5の立板部5bと反対側に斜め内径側へ延びて、各先端がそれぞれ前記芯金5の円筒部5aに接する。
この磁気エンコーダ付き密封装置1の軸受への組み付けでは、磁気エンコーダ2、保護カバー3、およびシール部材4を図2のように組み合わせた状態で、磁気エンコーダ2の内方部材22への圧入と、保護カバー3の外方部材21への圧入を並行して行うことでなされる。
このように、上記構成の磁気エンコーダ付き密封装置1では、非回転側部材(外方部材21)における回転側部材(内方部材22)と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の保護カバー3を、回転側部材(内方部材22)における非回転側部材(外方部材21
)と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の磁気エンコーダ2の多極磁石6の被検出面に隙間を介して対面させているので、磁気エンコーダ2の多極磁石6の被検出面は保護カバー3で覆われることになる。そのため、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の間に異物が混入するのを防止できる。また、磁気センサ19と保護カバー3は相対回転しないため、異物がセンサ表面を引き摺られることはない。したがって、異物混入により磁気エンコーダ2や磁気センサ19の表面が損傷するのを防止できる。
また、非回転側部材(外方部材21)に取付けられたシール部材4の芯金利用シール部8で、磁気エンコーダ2の芯金2とシール部材4との間をシールするようにしているので、十分なシール性能を確保できる。
また、シール部材4の芯金7の円筒部7aの先端を、保護カバー3の立板部3bに接触させているので、シール部材4の芯金7の立板部7bと保護カバー3の立板部3bの間隔を一定寸法に設定できる。したがって、シール部材4の芯金7の円筒部7aの保護カバー3の円筒部3aへの圧入嵌合を容易に行うことができる。
図4は、磁気エンコーダ付き密封装置1の他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に、保護カバー3と磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bとの間をシールするゴム等の弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部9を設けている。ここでは、保護カバー・ 芯金間シール部9を、磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bの多極磁石6の位置よりも内径側に摺接させている。その他の構成は、図2の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けた保護カバー・芯金間シール部9で、保護カバー3と磁気エンコーダ2の芯金5との間をシールすることにより、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止することができる。
この実施形態では、磁気エンコーダ2における芯金5の曲面部5aの外径φAを、保護カバー・芯金間シール部9の内径φBよりも小さく(φA<φB)している。これにより、この磁気エンコーダ付き密封装置1を軸受に組み付ける作業において、内方部材22へ磁気エンコーダ2を圧入する治具の当て代を十分確保でき、圧入処理を容易に行うことができる。
図5は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に、保護カバー3と、磁気エンコーダ2の芯金5が嵌合した回転側部材である内方部材22の周面との間をシールするゴム等の弾性体からなる保護カバー・回転側部材間シール部10を設けている。ここでは、保護カバー・回転側部材間シール部10を、内方部材22の周面に摺接させている。その他の構成は、図2の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けた保護カバー・回転側部材間シール部10で、保護カバー3と回転側部材である内方部材22の周面との間をシールすることにより、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止することができる。
図6は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図4の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8における2枚のラジアルリップ8b,8cのうち、磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bと反対側に斜め内径側に延びるラジアルリップ8cを、前記芯金5の円筒部5aに対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させている。その他の構成は、図4の実施形態の場合と同様である。
ラジアルリップ8cはグリース漏れ防止機能を担うリップであるが、上記したように非接触シールを構成するものとしてもグリース漏れ防止機能を持たせることができる。また、ラジアルリップ8cを非接触シールとすることにより、シール部材4の芯金利用シール部8の磁気エンコーダ2の芯金5に対する接触抵抗をそれだけ低減できる。
図7は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図4の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8におけるサイドリップ8aを省略している。その他の構成は、図4の実施形態の場合と略同様である。
この場合も、サイドリップ8aを省略した分だけ、シール部材4の芯金利用シール部8の磁気エンコーダ2の芯金5に対する接触抵抗をそれだけ低減できる。
図8は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図4の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8における2枚のラジアルリップ8b,8cのうち、磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5b側に斜め内径側へ延びるラジアルリップ8bを、斜め外径側へ延びて先端が前記芯金5の立板部5bに接する2枚目のサイドリップ8b’に変更している。その他の構成は、図4の実施形態の場合と同様である。
図9は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図4の実施形態において、非回転側部材である外方部材21と、これに嵌合される保護カバー3の円筒部3aとの間への水の浸入を防止するゴム等の弾性体からなる保護カバー・非回転側部材間シール部11を、前記保護カバー・芯金間シール部9と一体に形成している。ここでは、保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー3の円筒部3aから立板部3bが立ち下がる角部外周に配置している。その他の構成は、図4の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けられるゴム等の弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部9と一体に形成した保護カバー・非回転側部材間シール部11で、非回転側部材である外方部材21と、これに嵌合される保護カバー3の円筒部3aとの間をシールすると、外方部材21と保護カバー3の円筒部3aとの間から軸受内に水が浸入するのを確実に防止することができる。
図10は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図9の実施形態において、保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー・芯金間シール部9と分離して保護カバー3に設けている。保護カバー・非回転側部材間シール部11の機能およびその他の構成は、図9の実施形態の場合と同様である。
図11は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図10の実施形態において、保護カバー・芯金間シール部9と分離した保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー3における円筒部3aのアウトボード側に向く端部外周に配置している。保護カバー・非回転側部材間シール部11の機能およびその他の構成は、図10の実施形態の場合と同様である。
図12は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁を、内方部材22の周面に対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させている。その他の構成は、図2の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁と内方部材22の周面の間で非接触シールを構成することにより、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができ、接触抵抗も低減できる。
図13は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁を、磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bに対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させている。その他の構成は、図2の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁と磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bとの間で非接触シールを構成することにより、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。
図14は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に、過大荷重作用時に回転側部材である内方部材22に保護カバー3が金属接触することを防止するゴム等の弾性体からなる金属接触防止部材12を設けている。その他の構成は、図2の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁にゴム等の弾性体からなる金属接触防止部材12を設けると、軸受の外方部材21と内方部材22との間が狭まるような過大荷重が作用した場合でも、金属接触防止部材12が内方部材22の周面に弾性接触するだけで済むので、保護カバー3が内方部材22の周面に金属接触するのを防止できる。
この実施形態では、保護カバー3の周縁の金属接触防止部材12と内方部材22の周面との間の隙間寸法Cを、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間寸法Dよりも小さく(C<D)している。これにより、保護カバー3の周縁の金属接触防止部材12と内方部材22の周面の間で非接触シールが構成されるので、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを防止することもできる。また、仮に異物が混入した場合でも、異物の大きさは、磁気エンコーダの多極磁石と保護カバーとの間の隙間の寸法よりも小さいため、磁気エンコーダ表面が損傷することはない。
図15は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に、過大荷重作用時に磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bに保保護カバー3が金属接触することを防止するゴム等の弾性体からなる金属接触防止部材12Aを設けている。その他の構成は、図2の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁にゴム等の弾性体からなる金属接触防止部材12Aを設けると、磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bと保護カバー3の立板部3bとの間が狭まるような過大荷重が作用した場合でも、金属接触防止部材12Aが磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bに弾性接触するだけで済むので、保護カバー3が磁気エンコーダ2の芯金5に金属接触するのを防止できる。
この実施形態では、磁気エンコーダ2における芯金5の円筒部5aの外径φAを、保護カバー3の周縁に設ける金属接触防止部材12Aの内径φBよりも小さく(φA<φB)している。これにより、この磁気エンコーダ付き密封装置1を軸受に組み付ける作業において、内方部材22へ磁気エンコーダ2を圧入する治具の当て代を十分確保でき、圧入処理を容易に行うことができる。
図16は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図15の実施形態において、保護カバー3の周縁の金属接触防止部材12Aと磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bとの間の隙間寸法Eを、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間寸法Dよりも小さく(E<D)している。その他の構成は、図15の実施形態の場合と同様である。
このように寸法設定することにより、保護カバー3の周縁の金属接触防止部材12Aと磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bとの間で非接触シールが構成されるので、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。
図17は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図15の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8における2枚のラジアルリップ8b,8cのうち、磁気エンコーダ2における芯金5の立板部5bと反対側に斜め内径側に延びるラジアルリップ8cを、前記芯金5の円筒部5aに対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させている。その他の構成は、図15の実施形態の場合と同様である。
このように、ラジアルリップ8cが非接触シールを構成するものとしても、グリース漏れ防止機能を持たせることができる。また、ラジアルリップ8cを非接触シールとすることにより、シール部材4の芯金利用シール部8の磁気エンコーダ2の芯金5に対する接触抵抗をそれだけ低減できる。
図18は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図15の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8におけるサイドリップ8aを省略している。その他の構成は、図15の実施形態の場合と略同様である。
この場合、サイドリップ8aを省略した分だけ、シール部材4の芯金利用シール部8の磁気エンコーダ2の芯金5に対する接触抵抗を低減できる。
図19は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図15の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8における2枚のラジアルリップ8b,8cのうち、磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5b側に斜め内径側へ延びるラジアルリップ8bを、斜め外径側へ延びて先端が前記芯金5の立板部5bに接する2枚目のサイドリップ8b’に変更している。その他の構成は、図15の実施形態の場合と同様である。
図20は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図15の実施形態において、非回転側部材である外方部材21と、これに嵌合される保護カバー3の円筒部3aとの間への水の浸入を防止するゴム等の弾性体からなる保護カバー・非回転側部材間シール部11を、前記金属接触防止部材12Aと一体に形成している。ここでは、保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー3の円筒部3aから立板部3bが立ち下がる角部外周に配置している。その他の構成は、図15の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けられるゴム等の弾性体からなる金属接触防止部材12Aと一体に形成した保護カバー・非回転側部材間シール部11で、非回転側部材である外方部材21と、これに嵌合される保護カバー3の円筒部3aとの間をシールすると、外方部材21と保護カバー3の円筒部3aとの間から軸受内に水が浸入するのを確実に防止することができる。
図21は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図20の実施形態において、保護カバー・非回転側部材間シール部11を、金属接触防止部材12Aと分離して保護カバー3に設けている。保護カバー・非回転側部材間シール部11の機能およびその他の構成は、図20の実施形態の場合と同様である。
図22は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図21の実施形態において、金属接触防止部材12Aと分離した保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー3における円筒部3aのアウトボード側に向く端部外周に配置している。保護カバー・非回転側部材間シール部11の機能およびその他の構成は、図21の実施形態の場合と同様である。
図23は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図2の実施形態において、シール部材4における芯金利用シール部8の2枚のラジアルリップ8b,8cを、磁気エンコーダ2の芯金5の円筒部5aではなく、回転側部材である内方部材22の磁気エンコーダ2を取付けた周面に摺接させている。このため、磁気エンコーダ2の芯金5の円筒部5aは、その立板部5bに対して多極磁石6の固定面側(インボード側)に突出させている。
このように、シール部材4の2枚のラジアルリップ8b,8cを、内方部材22の周面に摺接させることにより、磁気エンコーダ付き密封装置1の断面高さを低くすることができる。また、磁気エンコーダ2の芯金5の円筒部5aを、その立板部5bに対して多極磁石6の固定面側(インボード側)に突出させているので、芯金5の円筒部5aに妨げられることなく、前記ラジアルリップ8b,8cを、内方部材22の周面に摺接させることができる。また、磁気エンコーダ付き密封装置1を軸受に組み付ける作業において、芯金5の端面部に内方部材22へ磁気エンコーダ2を圧入する治具を当てることができ、圧入処理を容易に行うことができる。
図24は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図23の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に、保護カバー3と磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bとの間をシールするゴム等の弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部9を設けている。ここでは、保護カバー・芯金間シール部9を、磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5bの多極磁石6の位置よりも内径側に摺接させている。その他の構成は、図23の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けたゴム等の弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部9で、保護カバー3と磁気エンコーダ2の芯金5との間をシールすることにより、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止することができる。
図25は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図24の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に設けた保護カバー・芯金間シール部9を、磁気エンコーダ2の芯金5の円筒部5aに摺接させている。その他の構成は、図24の実施形態の場合と同様である。
このように構成した場合にも、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを確実に防止することができる。
図26は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図23の実施形態において、回転側部材である内方部材22の周面に対向する保護カバー3の立板部3bの周縁に、磁気エンコーダ2の芯金5に対して、非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接するゴム等の弾性体からなる保護カバー・芯金間非接触シール部9Aを設けている。その他の構成は、図23の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けた保護カバー・芯金間非接触シール部9Aと磁気エンコーダ2の芯金5との間に非接触シールを構成することにより、磁気エンコーダ2の多極磁石6と保護カバー3の立板部3bとの間の隙間に異物が混入するのを防止することができる。
図27は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図25の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8における2枚のラジアルリップ8b,8cのうち、磁気エンコーダ2と反対側に斜め内径側に延びるラジアルリップ8cを、内方部材22の周面に対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させている。その他の構成は、図25の実施形態の場合と同様である。
このように、ラジアルリップ8cが非接触シールを構成するものとしても、グリース漏れ防止機能を持たせることができる。また、ラジアルリップ8cを非接触シールとすることにより、シール部材4の芯金利用シール部8の内方部材22に対する接触抵抗をそれだけ低減できる。
図28は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図25の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8におけるサイドリップ8aを省略している。その他の構成は、図25の実施形態の場合と略同様である。
この場合、サイドリップ8aを省略した分だけ、シール部材4の回転側部材である内方部材22に対する接触抵抗を低減できる。
図29は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図25の実施形態において、シール部材4の芯金利用シール8における2枚のラジアルリップ8b,8cのうち、磁気エンコーダ2の芯金5の立板部5b側に斜め内径側へ延びるラジアルリップ8bを、斜め外径側へ延びて先端が前記芯金5の立板部5bに接する2枚目のサイドリップ8b’に変更している。その他の構成は、図25の実施形態の場合と同様である。
図30は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図25の実施形態において、非回転側部材である外方部材21と、これに嵌合される保護カバー3の円筒部3aとの間への水の浸入を防止するゴム等の弾性体からなる保護カバー・非回転側部材間シール部11を、前記保護カバー・芯金間シール部9と一体に形成している。ここでは、保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー3の円筒部3aから立板部3bが立ち下がる角部外周に配置している。その他の構成は、図25の実施形態の場合と同様である。
このように、保護カバー3の周縁に設けられるゴム等の弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部9と一体に形成した保護カバー・非回転側部材間シール部11で、非回転側部材である外方部材21と、これに嵌合される保護カバー3の円筒部3aとの間をシールすると、外方部材21と保護カバー3の円筒部3aとの間から軸受内に水が浸入するのを確実に防止することができる。
図31は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図30の実施形態において、保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー・芯金間シール部9と分離して保護カバー3に設けている。保護カバー・非回転側部材間シール部11の機能およびその他の構成は、図30の実施形態の場合と同様である。
図32は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図31の実施形態において、保護カバー・芯金間シール部9と分離した保護カバー・非回転側部材間シール部11を、保護カバー3における円筒部3aのアウトボード側に向く端部外周に配置している。保護カバー・非回転側部材間シール部11の機能およびその他の構成は、図31の実施形態の場合と同様である。
図33は、磁気エンコーダ付き密封装置1のさらに他の実施形態を示す。この実施形態では、図25の実施形態において、磁気エンコーダ2の芯金5の円筒部5aを、保護カバー3の周縁に設けられる保護カバー・芯金間シール部9の接触位置よりも所定寸法Eだけインボード側に突出させている。
これにより、この磁気エンコーダ付き密封装置1を軸受に組み付ける作業において、内方部材22へ磁気エンコーダ2を圧入する治具の当て代を十分確保でき、圧入処理を容易に行うことができる。
この発明の第1の実施形態にかかる磁気エンコーダ付き密封装置を備えた車輪用軸受装置の断面図である。 同磁気エンコーダ付き密封装置の断面図である。 磁気エンコーダを正面から示す磁極の説明図である。 磁気エンコーダ付き密封装置の他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 磁気エンコーダ付き密封装置のさらに他の実施形態の断面図である。 従来例の断面図である。
符号の説明
1…磁気エンコーダ付き密封装置
2…磁気エンコーダ
3…保護カバー
3a…円筒部
3b…立板部
4…シール部材
5…芯金
5a…円筒部
5b…立板部
6…多極磁石
7…芯金
7a…円筒部
7b…立板部
8…芯金利用シール部
8a,8b’…サイドリップ
8b,8c…ラジアルリップ
9…保護カバー・芯金間シール部
9A…保護カバー・芯金間非接触シール部
10…保護カバー・回転側部材間シール部
11…保護カバー・非回転側部材間シール部
12,12A…金属接触防止部材
19…磁気センサ
21…外方部材
22…内方部材

Claims (11)

  1. 内方部材と、この内方部材の外周に位置し内方部材に対して相対的に回転する外方部材との間に設けられこれら内方部材と外方部材との間を密封する磁気エンコーダ付き密封装置において、
    磁気エンコーダと、保護カバーと、シール部材とを備え、
    前記磁気エンコーダは、前記内方部材および外方部材のうちの回転側部材における非回転側部材と対向する周面に嵌合して取付けられた円環状の芯金と、この芯金の軸方向を向く面に固定されて円周方向に並ぶ複数の磁極を有する円環状の多極磁石とでなり、
    前記保護カバーは、前記非回転側部材における回転部材と対向する周面に嵌合して取付けられて前記磁気エンコーダの前記多極磁石の軸方向を向く面である被検出面に隙間を介して対面する円環状とされ、
    前記シール部材は、前記非回転側部材に取付けられて前記磁気エンコーダの前記芯金とこのシール部材との間の隙間をシールする芯金利用シール部を有する、
    ことを特徴とする磁気エンコーダ付き密封装置。
  2. 請求項1において、前記内方部材が回転側部材である磁気エンコーダ付き密封装置。
  3. 請求項1または請求項2において、前記保護カバーと前記磁気エンコーダの芯金との間をシールする弾性体からなる保護カバー・芯金間シール部を、前記保護カバーの前記回転側部材の周縁に設けた磁気エンコーダ付き密封装置。
  4. 請求項1または請求項2において、前記保護カバーと、前記磁気エンコーダの芯金が嵌合した回転側部材の周面との間をシールする弾性体からなる保護カバー・回転側部材間シール部を設けた磁気エンコーダ付き密封装置。
  5. 請求項1または請求項2において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁を、前記回転側部材の周面に対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させた磁気エンコーダ付き密封装置。
  6. 請求項1または請求項2において、前記保護カバーの前記回転側部材側の周縁を、前記磁気エンコーダの芯金に対して非接触シールを構成する隙間だけ開けて近接させた磁気エンコーダ付き密封装置。
  7. 請求項1において、前記シール部材に、前記回転側部材の前記磁気エンコーダを取付けた周面に摺接するラジアルリップを設けた磁気エンコーダ付き密封装置。
  8. 請求項7において、前記磁気エンコーダの芯金が、前記回転側部材の周面に嵌合する円筒部とこの円筒部から延びて軸方向に向く立板部とからなり、前記円筒部は、前記立板部に対して多極磁石の固定面側へ突出した磁気エンコーダ付き密封装置。
  9. 請求項1ないし請求項8のいずれか1項において、前記保護カバーに固定された前記非回転側部材に接触し、前記保護カバーと前記非回転側部材との間の嵌合部へ水が浸入することを防止する弾性体からなる保護カバー・非回転側部材間シール部を設けた磁気エンコーダ付き密封装置。
  10. 請求項1から請求項10のいずれか1項において、シール部材の回転側部材と対向する周面側端面と保護カバーの内径側端面が密着している磁気エンコーダ付き密封装置。
  11. 請求項1または請求項2において、保護カバーの内径部を磁気エンコーダ内径部より大きくした磁気エンコーダ付き密封装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011108661A1 (ja) 2010-03-04 2011-09-09 国立大学法人京都大学 シリルエノールエーテル類の製造法
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