JP2010045723A - デジタルアナログコンバータ - Google Patents
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Abstract
【課題】寄生容量が存在していても,高精度のアナログ出力レベルを生成することができるDACを提供する。
【解決手段】DACは,バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって共通端子に並列に接続されたキャパシタ群をそれぞれ有する下位側のキャパシタ群及び上位側のキャパシタ群(C0〜CL,CL+1〜CM)と,下位側及び上位側の共通端子(Vxl,Vx)の間に設けられた結合キャパシタ(Cc)と,下位側及び上位側のキャパシタ群の,下位側及び上位側の共通端子と反対側の端子にデジタル入力信号(φcm,φcl)に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群(SWg)とを有し,さらに,下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタ(Cadj)が設けられる。
【選択図】図5
【解決手段】DACは,バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって共通端子に並列に接続されたキャパシタ群をそれぞれ有する下位側のキャパシタ群及び上位側のキャパシタ群(C0〜CL,CL+1〜CM)と,下位側及び上位側の共通端子(Vxl,Vx)の間に設けられた結合キャパシタ(Cc)と,下位側及び上位側のキャパシタ群の,下位側及び上位側の共通端子と反対側の端子にデジタル入力信号(φcm,φcl)に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群(SWg)とを有し,さらに,下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタ(Cadj)が設けられる。
【選択図】図5
Description
本発明は,デジタルアナログコンバータ(以下DACと称する。)に関し,特に,電荷再配分型のDACに関する。
電荷再配分型のDACは,バイナリー(2のべき乗)の比率(1:2:4:8:〜:2L)で重み付けされた容量値をもつ複数のキャパシタを並列に接続して構成される。そして,DACは,リセット状態で共通接続ノードを基準電位にしてキャパシタの電荷状態をリセットし,動作状態で共通接続ノードとは反対側の電極に高基準電圧か低基準電圧かのいずれかをデジタル入力信号に基づいて印加して,共通接続ノードにアナログ出力電圧を生成する。
上記の電荷再配分型のDACは,例えば,特許文献1,2,3,4,5や非特許文献1などに開示されている。
電荷再配分型のDACは,ビット数が大きくなるとキャパシタの数も増え,特に上位ビットに対応するキャパシタの容量値が大きくなる。キャパシタの容量値の増大は,集積回路で実現した場合チップ面積の増大を招く。そこで,上位ビットのキャパシタ群と下位ビットのキャパシタ群との間に結合キャパシタを設けたDACが提案されている。結合キャパシタを設けることで,上位側と下位側のキャパシタ群の容量はそれぞれがバイナリーの比率で重み付けされればよく,上位側のキャパシタの容量値を低減することができる。上記の特許文献1〜5,非特許文献1などに開示されたDACは,上記の結合キャパシタを有する。
また,電荷再配分型のDACを有する逐次比較型のアナログデジタルコンバータ(以下ADCと称する。)は,アナログ入力電圧をサンプリングし,このサンプリングしたアナログ入力電圧と電荷再配分型のDACで生成した比較対象電圧との比較動作を,DACのデジタル入力信号の最上位ビットから最下位ビットまで逐次繰り返す。逐次比較動作は,前ビットでの比較結果に応じて,次の下位ビットでの比較動作での比較対象電圧を下位ビットに対応させて変化させる。
逐次比較型のADCは,例えば,非特許文献2,3などに開示されている。これらの文献にも記載されるとおり,逐次比較型のADCは,離散的な比較対象電圧を生成するDACを有する。そして,非特許文献2,3のADCは,アナログ入力端子と,電荷再配分型のDACと,アナログ入力電圧と比較対象電圧とを比較する比較器と,比較器の結果を記憶しデジタル出力信号を出力するSARロジック回路(Successive Approximation Register Logic Circuit)とを有する。電荷再配分型のDACのデジタル入力信号は,各ビットでの比較結果に応じてSARロジック回路により生成される。
特開昭57−124933号公報
特開昭62−245723号公報
特開2002−190732号公報
特開2001−160757号公報
特許第3115296号公報
Kul B. Ohri, Michael J. Callahan Jr.; Integrated PCM codec, IEEE Journal of Solid-State Circuits, vol. 14, pp. 38 - 46, February 1979.
Jens Sauerbrey, Doris Schmitt-Landsiedel, Roland Thewes; A 0.5V, 1μW successive approximation ADC, Proceedings of the 28th European Solid-State Circuits Conference, September 2002.
Hae-Sung Lee, David A. Hodges, Paul R. Gray; A self calibrating 12b 12μs CMOS ADC, IEEE International Solid-State Circuits Conference, vol. XXVII, pp. 64 - 65, February 1984.
前述の上位側と下位側のキャパシタ群の間に結合キャパシタを設けた電荷再配分型のDACは,結合キャパシタの容量値を高精度に形成することが必要である。また,特許文献1は,結合キャパシタの容量値を最下位ビットのキャパシタの容量値と等しくした回路構成を提案している。
しかしながら,いずれのDACであっても,集積回路でDACを実現した場合は寄生容量がキャパシタ群に形成されるので,デジタル入力信号に対するアナログ出力電圧を高精度に生成することは困難である。特に,寄生容量の存在により下位側のキャパシタ群による上位側キャパシタ群への重み値が理想値と異なり,すなわち理想値よりも小さくなり,アナログ出力電圧のステップ電圧が不均一になる。
そこで,本発明の目的は,寄生容量が存在していても,高精度のアナログ出力レベルを生成することができるDACを提供することにある。
さらに,本発明の別の目的は,寄生容量が存在していても,高精度のアナログ出力レベルを生成することができるDACを有する逐次比較型のADCを提供することにある。
本願の第1のDACは,バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって共通端子に並列に接続されたキャパシタ群をそれぞれ有する下位側のキャパシタ群及び上位側のキャパシタ群と,下位側及び上位側の共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,下位側及び上位側のキャパシタ群の,下位側及び上位側の共通端子と反対側の端子にデジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,さらに,下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタが設けられる。
好ましくは,この調整キャパシタは,デジタル入力信号を第1の上位ビットと全て0または1の第1の下位ビットに設定した時の前記上位側の共通端子の電位と,デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側の共通端子の電位とが,等しくなるように,その容量値が調整される。キャリプレーション工程で調整キャパシタの容量値を調整することで,寄生容量による精度の低下を抑制することができる。
本願の第2のDACは,バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって共通端子に並列に接続されたキャパシタ群をそれぞれ有する下位側のキャパシタ群及び上位側のキャパシタ群と,下位側及び上位側のキャパシタ群のそれぞれの共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,下位側及び上位側のキャパシタ群の前記共通端子と反対側の端子にデジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,結合キャパシタがその容量値が可変調整可能である。
好ましくは,この調整可能な結合キャパシタは,デジタル入力信号を第1の上位ビットと全て0または1の第1の下位ビットに設定した時の前記上位側の共通端子の電位と,デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側の共通端子の電位とが,等しくなるように,その容量値が調整される。
本願の第3のDACは,第1,第2のDACの,容量値が可変制御可能な調整キャパシタと,容量値が可変制御可能な結合キャパシタとの両方を有する。そして,好ましくは,調整キャパシタと結合キャパシタの両方またはいずれか一方が,その容量値が前述のように調整される。
さらに,本願の逐次比較型ADCは,上記の第1,第2または第3のDACを有し,DACにより生成された比較対象電圧とアナログ入力電圧とを比較する比較器と,比較器の比較結果に応じて次のビット判定のためにDACに比較対象電圧を制御する制御信号を生成するロジック回路とを有する。
調整キャパシタまたは結合キャパシタの容量値が適切な値に調整されるので,DA変換精度を高くすることができる。
以下,図面にしたがって本発明の実施の形態について説明する。但し,本発明の技術的範囲はこれらの実施の形態に限定されず,特許請求の範囲に記載された事項とその均等物まで及ぶものである。
図1,図2は,逐次比較型ADCの構成図である。逐次比較型ADCは,アナログ入力電圧VINをデジタル出力信号Doutに変換する回路である。また,逐次比較型ADCは,バイナリーに重み付けされた容量値を有するキャパシタ群Cd,C0〜C3,C4〜C7とスイッチ群SWgとを有する電荷分配型DAC(C−DAC)と,キャパシタ群の共通端子Vxの電圧を増幅するバッファアンプ10と,バッファアンプの出力を閾値電圧である基準電位VCM(例えば0V)と比較する比較器12と,比較器12の出力をラッチするフリップフロップ14と,フリップフロップ14のラッチ信号を逐次蓄積し複数ビットのデジタル出力信号Doutを出力するSARロジック回路16とを有する。留意すべき点は,逐次比較型ADCは,内部にデジタルアナログコンバータ(DAC)を有することである。
この例では,デジタル出力信号Doutは8ビットであり,このADCはアナログ入力電圧VINを256階調のデジタル信号に変換する。そして,キャパシタ群の容量値は,図中に示されるとおり,1C,1C,2C,4C,8C,16C,32C,64C,128Cである。ここで,Cは単位容量値を意味する。なお,キャパシタCdはダミーキャパシタでありアナログ入力電圧を256等分の1の分解能でデジタル出力信号に変換するために必要であるが,ダミーキャパシタCdがなくても255等分の1の分解能になるので,設けない場合もある。
SARロジック回路16は,クロックCLKに同期して制御信号φs,φcmp,φcを出力する。制御信号φsは共通端子Vxを基準電位VCMに接続するスイッチSW1を制御し,制御信号φcmpはコンパレータ12とフリップフロップ14の動作タイミング信号であり,制御信号φcは図中矢印で示したスイッチ群SWgを高基準電圧VRH,低基準電圧VRL,アナログ入力電圧VINのいずれかに接続させる制御信号である。
制御信号φcは,電荷分配型DACのデジタル入力信号に対応し,共通端子Vxにデジタル入力信号に対応するアナログ出力電圧が生成される。
この逐次比較型ADCの概略動作は次の通りである。図1のサンプリング期間では,スイッチ群SWgを全てアナログ入力電圧VINの端子に接続し,スイッチSW1を接続状態にして共通端子Vxに基準電位VCMを接続する。これにより,キャパシタ群には,
Q0=256C(VIN−VCM) (1)
の電荷が蓄積される。つまり,アナログ入力電圧VINがDAコンバータC−DACのキャパシタ群にサンプリングされたことになる。
Q0=256C(VIN−VCM) (1)
の電荷が蓄積される。つまり,アナログ入力電圧VINがDAコンバータC−DACのキャパシタ群にサンプリングされたことになる。
次に,逐次比較動作期間では,図2に示すとおり制御信号φsによりスイッチSW1がオフに制御される。そして,逐次比較動作の最初,スイッチ群SWgは,制御信号φcにより,最上位のキャパシタC7のスイッチは高基準電圧VRH側に接続され,それ以外のキャパシタCd,C0〜C6のスイッチは低基準電圧VRL側に接続される。これにより,キャパシタ群の電荷Q1は,
Q1=128C(VRH−Vx)+128C(VRL−Vx) (2)
になる。
Q1=128C(VRH−Vx)+128C(VRL−Vx) (2)
になる。
上記式(1)と(2)の電荷は電荷保存の法則により等しいので,Q0=Q1を解くと,
Vx={(VRH+VRL)/2}−VIN+VCM (3)
となる。比較器12の閾値が基準電位VCMであるので,比較器によるVxと基準電位VCMとの比較は,式(3)から
Vx−VCM={(VRH+VRL)/2}−VIN (4)
が正か負かを判定することを意味する。したがって,この比較器の判定は,式(4)から,基準電圧VRH,VRLの中点電圧(VRH+VRL)/2とアナログ入力電圧VINとを比較することを意味する。すなわち,式(4)が負(VIN>(VRH+VRL)/2)か,正(VIN<(VRH+VRL)/2)かに応じて,デジタル値Doutの最上位ビットMSBが1か0かに判定される。
Vx={(VRH+VRL)/2}−VIN+VCM (3)
となる。比較器12の閾値が基準電位VCMであるので,比較器によるVxと基準電位VCMとの比較は,式(3)から
Vx−VCM={(VRH+VRL)/2}−VIN (4)
が正か負かを判定することを意味する。したがって,この比較器の判定は,式(4)から,基準電圧VRH,VRLの中点電圧(VRH+VRL)/2とアナログ入力電圧VINとを比較することを意味する。すなわち,式(4)が負(VIN>(VRH+VRL)/2)か,正(VIN<(VRH+VRL)/2)かに応じて,デジタル値Doutの最上位ビットMSBが1か0かに判定される。
次に,2番目の上位ビットMSB−1の判定のために,キャパシタC7のスイッチはVIN<(VRH+VRL)/2であれば高基準電圧VRHに維持され,VIN>(VRH+VRL)/2であれば低基準電圧VRLに切り替えられ,2番目の上位のキャパシタC6(容量値が64C)のスイッチは高基準電圧VRH側に接続され,それ以下のキャパシタCd,C0〜C5のスイッチは低基準電圧VRL側に接続される。つまり,SARロジック回路16が,最上位ビットの判定結果に応じて,スイッチ群SWgのオン・オフを制御する制御信号φcを生成する。これにより,入力VINが3(VRH+VRL)/4より大か小かの比較,または入力VINが1(VRH+VRL)/4より大か小かの比較が,比較器12により行われ,2番目の上位ビットが判定される。
以下同様に,制御信号φcによるスイッチ群SWgの切替により,共通端子Vxの電位は徐々に基準電圧VCMに近づけられながら,基準電圧VCMとの比較動作が繰り返される。そして,最下位ビットの判定が終了すると,SARロジック回路16は,8ビットのデジタル出力信号Doutを出力する。
図3は,逐次比較型ADCの別の構成図である。図1の場合,内蔵される電荷配分型のDAコンバータC−DACは,最大で128Cの容量値を有するキャパシタC7が必要になる。これに対して,図3の逐次比較型ADCのDAコンバータC−DACは,キャパシタ群を下位側LSB(L個)と上位側MSB(M−L個)とに分けて,下位側のキャパシタ群C0〜CLと,上位側のキャパシタ群CL+1〜CMとが,それぞれバイナリで重み付けした容量値1C,2C,〜2L−1C,1C,2C,〜2M−L−1Cを有し,下位側の共通端子Vxlと上位側の共通端子Vxとの間に結合容量Ccを設ける。また,下位側にはダミーキャパシタCdを設ける。この場合の結合容量Ccの容量値は,(2L/2L―1)*Cになる。それ以外の構成は,図1と同じである。
かかる結合容量Ccを設けることで,下位側の共通端子Vxlの電位変化による上位側の共通端子Vxへの影響は,図1と同様になる。そして,キャパシタ群のトータルの容量値は図1の例より小さくなる。そして,図3の逐次比較の動作は,図1と同じである。
図4は,逐次比較型ADCの別の構成例である。図3との違いは,ダミーキャパシタがないことと,キャパシタ群が下位側LSBと上位側MSBとでそれぞれ4個ずつC0〜C3,C4〜C7になっていること,結合容量Ccの容量値が1Cであることであり,それ以外は図3と同じである。ダミーキャパシタを設けないことで,結合容量Ccの容量値を単位容量値1Cにすることができ,図3のように,容量値を(2L/2L―1)*Cに設定する必要はなく,その分製造が容易になる。
しかしながら,図4に示したDAコンバータC−DACを集積回路装置内に形成すると,キャパシタ群のいたるところに寄生容量が形成されてしまう。図4には,下位側LSBのキャパシタ群C0〜C3に並列に寄生容量Cpが示されている。したがって,結合容量Ccの容量値を正確に1Cに生成したとしても,この寄生容量Cpの存在により,下位側LSBのキャパシタ群C0〜3による共通端子Vxlの電位変化は,上位側MSBの共通端子Vxに,弱められて伝達される。つまり,寄生容量Cpの影響で,下位側の共通端子Vxlの電位変化による上位側の共通端子Vxへの重み値は,理論値より小さくなる。
図3のDAコンバータC−DACも同様に,寄生容量Cpの存在により,結合容量Ccの容量値を正確に(2L/2L―1)*Cに生成したとしても,下位側LSBのキャパシタ群による共通端子Vxlの電位変化は,上位側MSBの共通端子Vxに,理論値の重み値より弱められて伝達される。
図3,4において,上位側MSBのキャパシタ群にも寄生容量は存在するので,それによる影響も無視することはできない。
上記の通り,下位側の共通端子Vxlの電位変化が理論値のとおり上位側の共通端子Vxに伝達されない場合は,下位側のビットと上位側のビット間のアナログ出力電圧のステップが,他のビット間の電圧ステップと異なることになり,DAコンバータC−DACにより生成される離散的なアナログ出力電圧Vxの精度が悪くなる。
図5は,第1の実施の形態における逐次比較型ADCの構成図である。このADCは,第1の実施の形態における電荷分配型DAC(C−DAC)を有する。それ以外の,バッファアンプ10,比較器12,ラッチ回路14,SARロジック回路16は,図1〜図4と同等である。ただし,DAコンバータC−DACは,調整用キャパシタCadjを共通端子Vxlに接続し,下位側LSBのキャパシタ群に並列に設けている。それに伴い,SARロジック回路16は,キャリブレーション用の制御信号Cal_0を生成し,調整用キャパシタCadjの容量値を調整する。
図5のDAコンバータC−DACは,図3と同様に,ダミーキャパシタCdを有するキャパシタ群と,結合キャパシタCcとを有する。ただし,結合キャパシタCcの容量値を(2L/2L―1)*Cより大きい値k(2L/2L―1)*C(但しk>1)にする。そして,下位側のキャパシタ群に並列に調整用キャパシタCadjを設ける。この調整用キャパシタCadjは,その容量値が制御信号Cal_Oにより可変調整可能であり,調整後の容量値はa*Cである。
図5のDAコンバータC−DACには,図示されてはいないが,図3のような寄生容量Cpが存在する。この寄生容量は,調整キャパシタCadjに含まれているとみなすことができる。下位側の寄生容量Cpに起因して,下位側の共通端子Vxlの電位変化が弱められて上位側の共通端子Vxに伝達する。つまり,寄生容量が存在すると下位側の重み値は理論値より小さい方向に誤差を持つ。
そこで,図5のDAコンバータでは,結合キャパシタCcを前述のように理論値より大きく設定し,下位側の重み値が理論値よりも大きくなるようにする。その一方で,調整用キャパシタCadjの容量値を調整することで,実質的に下位側の寄生容量Cpを増加させ,下位側の共通端子Vxlの電位変化による重み値をより低く調整できるようにしている。この調整により,下位側からの重み値は理論値に一致させることができる。
図6は,第1の実施の形態における別の逐次比較型ADCの構成図である。このADCは,本実施の形態における電荷分配型DAC(C−DAC)を有する。このDAコンバータC−DACは,図4と同様に,ダミーキャパシタCdを有しない。そして,結合キャパシタCcにより下位側LSBの共通端子Vxlと上位側MSBの共通端子Vxとが結合されている。この例のDAコンバータC−DACも,調整用キャパシタCadjを共通端子Vxlに設け,下位側LSBのキャパシタ群に並列に設けている。それに伴い,SARロジック回路16は,キャリブレーション用の制御信号Cal_0を生成し,調整用キャパシタCadjの容量値を調整する。ただし,結合容量Ccの容量値を理論値1Cより大きいk*C(但しk>1)にし,調整用キャパシタCadjの容量値が制御信号Cal_Oにより可変調整可能であり,調整後の容量値はa*Cである。
図6のDAコンバータC−DACも,図5と同様の原理により,調整用キャパシタCadjの容量値を調整することにより,下位側からの重み付け値は理論値に一致させることができる。
次に,図5の逐次比較型ADCを例にして,具体的な調整用キャパシタCadjの容量値の調整動作と,通常動作について説明する。
図7は,図5の逐次比較型ADCのL=3,M=7の回路図である。つまり,DAコンバータC−DACは,下位側のキャパシタ群がダミーキャパシタCdと4つのキャパシタC0〜C3を有し,上位側のキャパシタ群が4つのキャパシタC4〜C7を有し,8ビットの制御信号φcmに対応して256階調のアナログ電圧を共通端子Vxに生成する。図7中,(1)は寄生容量も調整キャパシタa*Cもない理想的な回路図であり,(2)は寄生容量を含む調整キャパシタa*Cを有する回路図である。(1)(2)において,初期状態(キャパシタ群内の電荷=0)から下位側のキャパシタ群のうち合計容量値nCのキャパシタの電極に基準電圧VRH=1Vが印加された場合に,下位側LSBの共通端子Vxlの電位変化が上位側MSBの共通端子Vxに伝わる電荷量が(1)(2)で等しいことが求められる。
回路図(1)では,初期状態で,下位側のキャパシタの共通端子Vxlとは反対側の電極全てにVRL(=0V)が印加され,スイッチSW1,SW2が共にオンして共通端子Vxl,Vxに基準電圧VCM=0Vが印加され,電荷Q=0である。そして,スイッチSW1,SW2が共にオフにされ下位側のキャパシタ群の反対側の電極のうち合計容量値nCのキャパシタの電極に基準電圧VRH=1Vが印加されると,電荷は次のとおりになる。
電荷Q=nC(Vxl−1)+{(16−n)C+Cc}Vxl=0
これを解くと,Vxl=nC/(16C+Cc)となる。
そして,この電位変化Vxlが結合キャパシタCcを経由して上位側共通端子Vxに伝わるので,その伝わる電荷量Qは次のとおりになる。
Q=Vxl*Cc={nC/(16C+Cc)}*Cc (5)
一方,回路図(2)では,調整キャパシタCadjの調整済み容量aCが追加され,結合キャパシタCcがkCcになっているので,上記と同様の計算をすると,電荷は次のとおりになる。
電荷Q=nC(Vxl−1)+{(16−n)C+kCc+aC}Vxl=0
これを解くと,Vxl=nC/(16C+kCc+aC)となる。
そして,この電位変化Vxlが結合キャパシタCcを経由して上位側共通端子Vxに伝わるので,その伝わる電荷量Qは次のとおりになる。
Q=Vxl*Cc={nC/(16C+kCc+aC)}*kCc (6)
上記の式(5)と式(6)の電荷量が等しければ,回路図(2)の上位側共通端子Vxの電圧は,理想状態の回路図(1)の上位側共通端子Vxの電圧と等しくなる。よって,(5)=(6)を解くと,a=16(k−1)が得られる。すなわち,寄生容量を含む調整キャパシタCadjがa*C=16(k−1)*Cに調整されれば,寄生容量による上位側共通端子Vxの誤差はなくなるのである。
電荷Q=nC(Vxl−1)+{(16−n)C+Cc}Vxl=0
これを解くと,Vxl=nC/(16C+Cc)となる。
そして,この電位変化Vxlが結合キャパシタCcを経由して上位側共通端子Vxに伝わるので,その伝わる電荷量Qは次のとおりになる。
Q=Vxl*Cc={nC/(16C+Cc)}*Cc (5)
一方,回路図(2)では,調整キャパシタCadjの調整済み容量aCが追加され,結合キャパシタCcがkCcになっているので,上記と同様の計算をすると,電荷は次のとおりになる。
電荷Q=nC(Vxl−1)+{(16−n)C+kCc+aC}Vxl=0
これを解くと,Vxl=nC/(16C+kCc+aC)となる。
そして,この電位変化Vxlが結合キャパシタCcを経由して上位側共通端子Vxに伝わるので,その伝わる電荷量Qは次のとおりになる。
Q=Vxl*Cc={nC/(16C+kCc+aC)}*kCc (6)
上記の式(5)と式(6)の電荷量が等しければ,回路図(2)の上位側共通端子Vxの電圧は,理想状態の回路図(1)の上位側共通端子Vxの電圧と等しくなる。よって,(5)=(6)を解くと,a=16(k−1)が得られる。すなわち,寄生容量を含む調整キャパシタCadjがa*C=16(k−1)*Cに調整されれば,寄生容量による上位側共通端子Vxの誤差はなくなるのである。
次に,図7の逐次比較型ADCにおける電荷分配型DAコンバータC−DACの調整キャパシタCadjの校正手順について説明する。理想状態では,下位側LSBのキャパシタ群Cd,C0〜C3,Cadjと結合キャパシタCcとの合成容量が,上位側MSBのキャパシタ群C4〜C7の最小容量Cに等しい。
そこで,校正手順では,調整キャパシタCadjの容量値を制御信号Cal_Oにより任意の値に設定した状態で,スイッチSW1,SW2をオンにして共通端子Vxl,Vxを共に基準電圧VCM(=0)にし,下位側の入力デジタル値φclを全て0(00000)または全て1(11111)にし,上位側の入力デジタル値φcmを任意のデジタル値にする。この時,共通端子Vxは基準電圧VCMになっている。そして,次に,スイッチSW1,SW2をオフにし,下位側入力デジタル値φclを全て1または全て0に切り替えると同時に,上位側の入力デジタル値φcmを最小値だけ小さくまたは大きく切り替える。この切り替え時に,共通端子Vxの電位変化が最小(望ましくは0)になる調整キャパシタCadjの容量値を検出する。具体的には,コンパレータ12の比較結果に応じて,調整キャパシタCadjの容量値を順次変化させながら,コンパレータ12の比較結果がLからHまたはHからLに切り替わるポイントを探索する。
図7,図8,図9を参照して,上記の校正手順を具体的に説明する。図9は,校正手順でのタイミングチャート図であり,図7は期間P1のスイッチ状態,図8は期間P2のスイッチ状態を示している。
[期間P1(1)]では,制御信号φs=HでスイッチSW1,SW2は共にオンにされ,下位側デジタル入力φcl=11111,上位側デジタル入力φcl=0000にリセットされる。最初の校正制御信号Cal_O=0000である。この状態で,下位側キャパシタ群には16C*VRHの電荷が蓄積される。この電荷量は上位側キャパシタ群のデジタル入力φcmの最小値に対応する。
[期間P2(1)]では,制御信号φs=LでスイッチSW1,SW2は共にオフに,下位側デジタル入力φcl=00000,上位側デジタル入力φcl=0001に切り替えられる。これにより,下位側キャパシタ群では16C*VRHの電荷が減少するが,上位側キャパシタ群ではC*VRHの電荷が増加する。下位側の電荷減少による共通端子Vxの電圧低下と上位側の電荷増加による共通端子Vxの電圧増加の大小関係が,比較器12の出力に検出される。
すなわち,調整キャパシタCadjの容量値が不足している場合は,下位側の重み値が大きく下位側の電荷の減少量による共通端子Vxの低下が上位側の電荷の増加量による共通端子Vxの上昇を上回り,比較器12の出力N1はLレベルになる。図9のタイミングチャートでは,最初は,校正制御信号Cal_O=0000に設定され,調整キャパシタCadjの容量値が不足し,比較器12の出力N1はLレベルになっている。
比較器12の出力N1=Lに応じて,調整キャパシタCadjの容量値を増大させて,上記の期間P1(2),P2(2)が繰り返される。つまり,校正制御信号をCal_O=0001に上昇させて期間P1(2),P2(2)が行われる。
[期間P1(2)]では,期間P1(1)と同様にリセットされる。そして,[期間P1(2)]では,期間P2(1)と同様に切り替えられる。この時の比較器12の出力N1はLレベルである。つまり,依然として調整キャパシタCadjの容量値が不足している。N1=Lに応じて,校正制御信号をCal_O=0010に上昇させて期間P1(3),P2(3)が行われる。
[期間P1(3)]では,期間P1(1)と同様にリセットされる。そして,[期間P1(3)]では,期間P2(1)と同様に切り替えられる。この時の比較器12の出力N1はHレベルである。つまり,下位側の電荷減少による共通端子Vxの電圧低下と上位側の電荷増加による共通端子Vxの電圧増加の大小関係がほぼバランスしたことになる。そこで,校正制御信号Cal_Oは比較器の出力N1が切り替わる前後の「0001」または「0010」に設定される。これにより,設定された校正制御信号に対応する容量値に,調整キャパシタCadjの容量値が調整される。
上記の校正手順では,期間P1から期間P2に切り替えるとき,上位側デジタル値φcmは最小値のみ低下すれば良い。例えば,φcm=1000からφcm=0111に変化させても良い。
または,上記の構成手順では,期間P1から期間P2に切り替えるとき,下位側デジタル値φclを「00000」から「11111」に切り替え,上位側デジタル値φcmを最小値だけ増加すれば良い。例えば,φcm=01111からφcm=10000に変化させても良い。上位側デジタル値φcmは,16ビットの中央値の「7」から「8」または「8」から「7」に切り替える場合に校正精度が良くなることが確認されている。
さらに,上記の校正手順では,校正制御信号Cal_Oを中央値「1000」から開始して,比較器12の出力N1のレベルに応じて,構成制御信号Cal_Oを増大または減少させても良い。その場合は,探索回数を確率的に最小にすることが期待される。
図10は,本実施の形態における調整キャパシタCadjの一例を示す回路図である。調整キャパシタCadjは,共通端子Vxlとグランド端子との間に並列に配列された複数のキャパシタCa1〜CaNと,スイッチ群SWadjとを有する。複数のキャパシタCa1〜CaNは,容量値が全て同一でもよく,バイナリーで重み付けされた値でもよい。そして,スイッチ群SWadjは,校正制御信号Cal_Oの各ビットの信号に応じてオン・オフ制御される。校正制御信号Cal_Oが全て0の場合はスイッチ群SWadjが全てオフになり,調整キャパシタCadjの容量値は最小になり,全て1の場合はスイッチ群が全てオンになり,調整キャパシタCadjの容量値は最大になる。
図11,図12は,本実施の形態における逐次比較型ADCの通常動作におけるスイッチング群の状態を示す図である。図13は,通常動作のタイミングチャート図である。図13を参照しながら,逐次比較型ADCの通常動作について説明する。
時間t0,t1において,SARロジック回路16が制御信号φcによりスイッチ群SWgを全てアナログ入力電圧VINの端子側に接続させ,制御信号φsによりスイッチSW1,SW2を共にオンさせる。これにより,アナログ入力電圧VINと基準電圧VCM間の電圧が,全てのキャパシタCd,C1〜C7に印加され,対応する電荷がキャパシタにホールドされる。
次に,時間t2で最上位ビットのビット判定を行う。すなわち,図11に示されるとおり,スイッチSW1,SW2がオフにされ,最上位のキャパシタC7に対応するスイッチSWgが高基準電圧VRH側に,残りの全てのキャパシタに対応するスイッチSWgが低基準電圧VRL側に接続される。これにより,前述の式(3)で示した電圧が共通端子Vxに生成される。
Vx={(VRH+VRL)/2}−VIN+VCM (3)
制御信号φcmpのLレベルに応答して,比較器12が,この共通端子Vxの電圧が基準電圧VCMより高いか低いかの判定を行い,ラッチ回路14がその判定結果N1をラッチし,ラッチデータN2がSARロジック回路16に入力される。この判定結果N1,N2は,上記の式(3)によれば,アナログ入力電圧VINが高基準電圧VRHと低基準電圧VRLの中間値(VRH+VRL)/2より大きいか小さいかの判定結果を意味する。したがって,この判定結果がデジタル出力信号Doutの最上位ビットに対応する。なお,図13中には,制御信号φcが1/2Vrefと記載されており,この1/2Vrefは上記の(VRH+VRL)/2に対応する。
Vx={(VRH+VRL)/2}−VIN+VCM (3)
制御信号φcmpのLレベルに応答して,比較器12が,この共通端子Vxの電圧が基準電圧VCMより高いか低いかの判定を行い,ラッチ回路14がその判定結果N1をラッチし,ラッチデータN2がSARロジック回路16に入力される。この判定結果N1,N2は,上記の式(3)によれば,アナログ入力電圧VINが高基準電圧VRHと低基準電圧VRLの中間値(VRH+VRL)/2より大きいか小さいかの判定結果を意味する。したがって,この判定結果がデジタル出力信号Doutの最上位ビットに対応する。なお,図13中には,制御信号φcが1/2Vrefと記載されており,この1/2Vrefは上記の(VRH+VRL)/2に対応する。
次に,時間t3では次の上位ビットのビット判定が行われる。上記の判定結果に応じて,SARロジック回路16が制御信号φcにより,最上位ビットのキャパシタC7に対するスイッチSWgを高基準電圧VRHまたは低基準電圧VRLのいずれかに接続するとともに,次の上位ビットのキャパシタC6に対するスイッチSWgを低基準電圧VRL側に接続する。時間t2で,Vx−VCM>0,すなわちVIN<(VRH+VRL)/2なら,最上位ビットの判定結果N1はHになり,時間t3ではキャパシタC7に対するスイッチSWgは高基準電圧VRHに接続される。逆の場合は,判定結果N1はLになり,キャパシタC7に対するスイッチSWgは低基準電圧VRLに接続される。図12の状態では,キャパシタC7に対するスイッチSWgは高基準電圧VRHに接続されている。
図12のように,キャパシタC7に対するスイッチSWgは高基準電圧VRHに接続されていると,上記の式(3)は,以下のとおりになる。
Vx={(VRH+VRL)/4}−VIN+VCM (3−1)
したがって,比較器12の判定結果N1は,最上位ビットより1つ低い上位ビットの判定結果になる。キャパシタC7に対するスイッチSWgは低基準電圧VRLに接続されていると,上記の式(3)は,以下のとおりになる。
Vx={3(VRH+VRL)/4}−VIN+VCM (3−2)
図13中には,時間t3で,制御信号φcが1/4Vrefと記載されており,この1/4Vrefが,上記式(3−1),(3−2)の(VRH+VRL)/4または3(VRH+VRL)/4に対応する。
Vx={(VRH+VRL)/4}−VIN+VCM (3−1)
したがって,比較器12の判定結果N1は,最上位ビットより1つ低い上位ビットの判定結果になる。キャパシタC7に対するスイッチSWgは低基準電圧VRLに接続されていると,上記の式(3)は,以下のとおりになる。
Vx={3(VRH+VRL)/4}−VIN+VCM (3−2)
図13中には,時間t3で,制御信号φcが1/4Vrefと記載されており,この1/4Vrefが,上記式(3−1),(3−2)の(VRH+VRL)/4または3(VRH+VRL)/4に対応する。
以下同様にして,図13の時間t4〜t9でビット判定が逐次繰り返される。時間t9で最小位ビットのビット判定が終了すると,アナログ入力電圧Vin(1)に対するデジタル出力信号Doutが確定する。そして,時間t10から次のアナログ入力電圧Vin(2)のホールド動作が行われる。また,時間t11でSARロジック回路16はエンドオブコンバージョン信号EOCをLレベルにして,8ビットのデジタル出力信号への変換が完了したことを次段の回路に出力し,デジタル出力信号Doutが有効であることを通知する。
本実施の形態によれば,上記のビット判定動作において,調整キャパシタCadjの容量値が調整されているので,下位ビット側のキャパシタ群による上位ビット側への重み値は,理論値とおりになっていて,デジタル出力信号Doutは高い変換精度で生成される。
図14は,第2の実施の形態における逐次比較型ADCの構成図である。図15は,第2の実施の形態における別の逐次比較型ADCの構成図である。図14は,下位側のキャパシタ群にダミーキャパシタCdを有するもので,図15は,ダミーキャパシタCdを有しないものである。
第2の実施の形態の逐次比較型ADCに内蔵される電荷分配型DAコンバータC−DACは,図5,6の実施の形態のように,下位側のキャパシタ群に並列に調整キャパシタCadjを設けるのではなく,結合キャパシタCcの容量値が校正制御信号Cal_Oにより調整可能である。
図14,15に示されるとおり,下位側のキャパシタ群には寄生容量Cpが存在する。この寄生容量Cpにより,下位側のキャパシタによる上位側の共通端子Vxへの重み値は,減少する傾向にある。そこで,第2の実施の形態では,結合キャパシタCcの容量値を調整して理論値よりも大きくすることで,寄生容量Cpによる重み値の減少を相殺する。原理的には,結合キャパシタCcの容量値を大きくすることで,下位側の重み値を増大させることができる。よって,校正工程では,図9と同様に,SARロジック回路16が校正制御信号Cal_Oにより結合キャパシタCcの容量値をある値に設定し,期間P1後の期間P2での比較器12の判定結果N1を取得し,その判定結果に応じて校正制御信号Cal_Oにより結合キャパシタCcの容量値を変更し,再度期間P1,P2を繰り返す。期間P1,P2の動作は,図9と同じであり,判定結果N1がHであれば,結合キャパシタCcの容量値が低すぎて下位側からの重み値が小さいので,結合キャパシタCcの容量値を増加させ,判定結果N1がLであれば結合キャパシタCcの容量値を減少させる。
図16は,第2の実施の形態における結合キャパシタCcの回路図である。図16の結合キャパシタCcは,比較的大容量の主キャパシタC0と,比較的小容量の副キャパシタC1と,一部の副キャパシタC1の電極間を短絡するスイッチ群SWadjとを有する。スイッチ群SWadjは,校正制御信号Cal_Oによりオン・オフ制御される。
スイッチ群SWadjが全てオンの場合は,結合キャパシタCcは主キャパシタC0と1個の副キャパシタC1とからなり,最も大容量になる。一方,スイッチ群SWadjのいずれかがオフになると,副キャパシタC1の個数が増加し,結合キャパシタCcの容量値は小さくなる。スイッチ群SWadjが全てオフで結合キャパシタCcの容量値は最小になる。このように,3ビットの校正制御信号Cal_Oに応じて,結合キャパシタCcの容量値を可変制御することができる。
図17は,第3の実施の形態における電荷再分配型DACの構成図である。図18は,第3の実施の形態における別の電荷再分配型DACの構成図である。これらのDACは,デジタル入力信号Dinをアナログ出力信号Aoutに変換する。よって,前述の逐次比較型ADCのようにアナログ入力VINの端子とデジタル出力信号Doutはなく,上位側共通端子Vxがアナログ出力信号Aoutとして出力される。図17は,下位側にダミーキャパシタCdを有し,図18は,下位側のダミーキャパシタはない。
この電荷再分配型DACにおいて,校正工程では,図7,8,9で説明したのと同様にして,調整キャパシタCadjの容量値が最適な値に校正される。この校正工程では,バッファアンプ10,比較器12,ラッチ回路14,SARロジック回路16と,校正制御信号Cal_Oが利用される。
また,通常のDA変換動作では,リセット期間で,スイッチSW1,SW2がオンに制御されて共通端子Vxl,Vxが共に基準電圧VCM(例えば0V)にされ,スイッチ群SWgは全て低基準電圧VRL(例えば0V)側に接続にされ,キャパシタ群の共通端子と反対側は低基準電圧VRLにされる。次に,デジタルアナログ変換期間では,8ビットのデジタル入力信号Dinに応じて,スイッチ群SWgが高基準電圧VRH(Din=1の時)または低基準電圧VRL(Din=0の時)にそれぞれ切り換えられる。それに応答して,共通端子Vxにはデジタル入力信号Dinに対応したアナログ電圧が生成される。なお,デジタル入力信号Dinが大きくなるに対応して,アナログ電圧Aoutは0Vから徐々に大きくなる。
DA変換動作は,上記以外の方法によってもデジタル入力信号Dinに対応するアナログ出力信号Aoutを生成することができる。例えば,リセット期間でスイッチ群SWgを全て高基準電圧VRH側に接続してもよい。または,リセット期間でスイッチ群SWの最上位ビットのみ高基準電圧VRH側に,それ以外を低基準電圧VRL側に接続してもよい。
図17,18の電荷再分配型DACでは,下位側に調整キャパシタCadjを設けている。しかし,電荷再分配型DACは,図14,15に示したように,下位側に調整キャパシタCadjを設ける代わりに,結合キャパシタCcを容量値調整可能な構成にしてもよい。
逐次比較型アナログデジタルコンバータの別の例は,アナログ入力電圧をサンプルホールドするサンプルホールド回路と,図17,18に記載された電荷再分配型DACと,その電荷再分配型DACにより生成されるアナログ出力電圧と,ホールドされたアナログ入力電圧との大小関係を検出する比較器と,比較結果を蓄積し比較結果に応じて電荷再分配型DACへのデジタル入力信号を制御するSARロジック回路とを有する。この例では,電荷再分配型DACの共通端子Vxには,比較対象電圧がアナログ出力電圧として生成される。
以上説明したとおり,本実施の形態のDACによれば,下位側の設けた調整キャパシタCadjまたは結合キャパシタCcの容量値を,下位側のキャパシタ回路から上位側への重み値が最適な値になるように校正工程で調整しているので,LSIで構成したときに寄生容量が形成されても,DA変換誤差を抑制することができる。
以上の実施の形態をまとめると,次の付記のとおりである。
以上の実施の形態をまとめると,次の付記のとおりである。
(付記1)
デジタル入力信号が入力される入力端子と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって下位側共通端子に並列に接続された下位側キャパシタ群と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって上位側共通端子に並列に接続された上位側キャパシタ群と,
前記下位側共通端子と上位側共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,
前記下位側及び上位側キャパシタ群の,前記下位側共通端子及び上位側共通端子と反対側の端子に設けられ,前記デジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,
前記上位側共通端子に前記デジタル入力信号に対応するアナログ出力信号が生成され,
さらに,前記下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタが設けられていることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
デジタル入力信号が入力される入力端子と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって下位側共通端子に並列に接続された下位側キャパシタ群と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって上位側共通端子に並列に接続された上位側キャパシタ群と,
前記下位側共通端子と上位側共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,
前記下位側及び上位側キャパシタ群の,前記下位側共通端子及び上位側共通端子と反対側の端子に設けられ,前記デジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,
前記上位側共通端子に前記デジタル入力信号に対応するアナログ出力信号が生成され,
さらに,前記下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタが設けられていることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記2)
付記1において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記調整キャパシタの容量値が調整されることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記1において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記調整キャパシタの容量値が調整されることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記3)
付記2において,
前記第1の上位ビットが,当該上位ビットのデジタル入力信号がとりうる範囲の中央値であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記2において,
前記第1の上位ビットが,当該上位ビットのデジタル入力信号がとりうる範囲の中央値であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記4)
付記1において,
前記下位側共通端子に接続され、前記下位側キャパシタ群の中の最小重みの容量値を有するダミーキャパシタをさらに有することを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記1において,
前記下位側共通端子に接続され、前記下位側キャパシタ群の中の最小重みの容量値を有するダミーキャパシタをさらに有することを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記5)
デジタル入力信号が入力される入力端子と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって下位側共通端子に並列に接続された下位側キャパシタ群と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって上位側共通端子に並列に接続された上位側キャパシタ群と,
前記下位側共通端子と上位側共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,
前記下位側及び上位側キャパシタ群の,前記下位側共通端子及び上位側共通端子と反対側の端子に設けられ,前記デジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,
前記上位側共通端子に前記デジタル入力信号に対応するアナログ出力信号が生成され,
前記結合キャパシタがその容量値が可変調整可能であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
デジタル入力信号が入力される入力端子と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって下位側共通端子に並列に接続された下位側キャパシタ群と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって上位側共通端子に並列に接続された上位側キャパシタ群と,
前記下位側共通端子と上位側共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,
前記下位側及び上位側キャパシタ群の,前記下位側共通端子及び上位側共通端子と反対側の端子に設けられ,前記デジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,
前記上位側共通端子に前記デジタル入力信号に対応するアナログ出力信号が生成され,
前記結合キャパシタがその容量値が可変調整可能であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記6)
付記5において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記結合キャパシタの容量値が調整されることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記5において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記結合キャパシタの容量値が調整されることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記7)
付記6において,
前記第1の上位ビットが,当該上位ビットのデジタル入力信号がとりうる範囲の中央値であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記6において,
前記第1の上位ビットが,当該上位ビットのデジタル入力信号がとりうる範囲の中央値であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記8)
付記5において,
前記下位側共通端子に接続され、前記下位側キャパシタ群の中の最小重みの容量値を有するダミーキャパシタを有することを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記5において,
前記下位側共通端子に接続され、前記下位側キャパシタ群の中の最小重みの容量値を有するダミーキャパシタを有することを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記9)
付記5において,
さらに,前記下位側共通端子に,容量値を可変調整可能な調整キャパシタが設けられたことを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
付記5において,
さらに,前記下位側共通端子に,容量値を可変調整可能な調整キャパシタが設けられたことを特徴とするデジタルアナログコンバータ。
(付記10)
付記1または5に記載のデジタルアナログコンバータと,
アナログ入力信号が入力されるアナログ入力端子と,
前記デジタルアナログコンバータが生成する前記アナログ出力信号と,前記アナログ入力端子に入力されるアナログ入力信号との大小関係を判定する比較器と,
前記比較器の判定結果を記憶してデジタル出力信号として出力し,第1のビットの判定結果に応じて第1のビットより下位の第2のビットの判定のために前記デジタルアナログコンバータへの前記デジタル入力信号を生成するロジック回路とを有する逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
付記1または5に記載のデジタルアナログコンバータと,
アナログ入力信号が入力されるアナログ入力端子と,
前記デジタルアナログコンバータが生成する前記アナログ出力信号と,前記アナログ入力端子に入力されるアナログ入力信号との大小関係を判定する比較器と,
前記比較器の判定結果を記憶してデジタル出力信号として出力し,第1のビットの判定結果に応じて第1のビットより下位の第2のビットの判定のために前記デジタルアナログコンバータへの前記デジタル入力信号を生成するロジック回路とを有する逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
(付記11)
付記10において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記調整キャパシタまたは結合キャパシタの容量値が調整されることを特徴とする逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
付記10において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記調整キャパシタまたは結合キャパシタの容量値が調整されることを特徴とする逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
(付記12)
付記11において,
前記アナログ入力信号について前記デジタル出力信号の各ビットの判定を,最上位ビットから逐次繰り返すことを特徴とする逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
付記11において,
前記アナログ入力信号について前記デジタル出力信号の各ビットの判定を,最上位ビットから逐次繰り返すことを特徴とする逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
C0〜CL,CL+1〜CM:キャパシタ群
Vxl,Vx:共通端子
Cc:結合キャパシタ
φcm,φcl:デジタル入力信号
SWg:スイッチ群
Cadj:調整キャパシタ
Vxl,Vx:共通端子
Cc:結合キャパシタ
φcm,φcl:デジタル入力信号
SWg:スイッチ群
Cadj:調整キャパシタ
Claims (8)
- デジタル入力信号が入力される入力端子と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって下位側共通端子に並列に接続された下位側キャパシタ群と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって上位側共通端子に並列に接続された上位側キャパシタ群と,
前記下位側共通端子と上位側共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,
前記下位側及び上位側キャパシタ群の,前記下位側共通端子及び上位側共通端子と反対側の端子に設けられ,前記デジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,
前記上位側共通端子に前記デジタル入力信号に対応するアナログ出力信号が生成され,
さらに,前記下位側共通端子に,容量値が可変調整可能な調整キャパシタが設けられていることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。 - 請求項1において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記調整キャパシタの容量値が調整されることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。 - 請求項2において,
前記第1の上位ビットが,当該上位ビットのデジタル入力信号がとりうる範囲の中央値であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。 - デジタル入力信号が入力される入力端子と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって下位側共通端子に並列に接続された下位側キャパシタ群と,
バイナリーの比率で重み付けされた容量値を有するキャパシタ群であって上位側共通端子に並列に接続された上位側キャパシタ群と,
前記下位側共通端子と上位側共通端子の間に設けられた結合キャパシタと,
前記下位側及び上位側キャパシタ群の,前記下位側共通端子及び上位側共通端子と反対側の端子に設けられ,前記デジタル入力信号に応じて導通と非導通が制御されるスイッチ群とを有し,
前記上位側共通端子に前記デジタル入力信号に対応するアナログ出力信号が生成され,
前記結合キャパシタがその容量値が可変調整可能であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。 - 請求項4において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記結合キャパシタの容量値が調整されることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。 - 請求項5において,
前記第1の上位ビットが,当該上位ビットのデジタル入力信号がとりうる範囲の中央値であることを特徴とするデジタルアナログコンバータ。 - 請求項1または4に記載のデジタルアナログコンバータと,
アナログ入力信号が入力されるアナログ入力端子と,
前記デジタルアナログコンバータが生成する前記アナログ出力信号と,前記アナログ入力端子に入力されるアナログ入力信号との大小関係を判定する比較器と,
前記比較器の判定結果を記憶してデジタル出力信号として出力し,第1のビットの判定結果に応じて第1のビットより下位の第2のビットの判定のために前記デジタルアナログコンバータへの前記デジタル入力信号を生成するロジック回路とを有する逐次比較型アナログデジタルコンバータ。 - 請求項7において,
校正時に,前記デジタル入力信号を第1の上位ビットと,全て0または1の第1の下位ビットとに設定した時の前記上位側共通端子の電位と,前記デジタル入力信号を前記第1の上位ビットとは最小ビット異なる第2の上位ビットと,全て1または0の第2の下位ビットに設定した時の前記上位側共通端子の電位とが,等しくなるように,前記調整キャパシタまたは結合キャパシタの容量値が調整されることを特徴とする逐次比較型アナログデジタルコンバータ。
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