JP2010040472A - 電子機器および照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
発熱部品からの熱を放熱させる放熱板を安価に形成可能であり、回路基板における発熱部品の実装面積を小さくすることができて、電子部品の実装密度を向上させることのできる電子機器およびこの電子機器を具備する照明器具を提供する。
【解決手段】
電子機器1は、半導体素子2と、底面部10、側壁部11、側壁部11に開口下端12aが底面部10と同一面上となるようにかつ開口下端12aの幅が半導体素子2の本体部6の幅W1よりも大きくなるように形成された開口部12および半導体素子2の取付け孔9に対応して設けられた孔13を有し、半導体素子2の本体部6の一端側6aが開口下端12aの幅内に位置して開口部12に接近しまたは開口部12に侵入し、底面部10に半導体素子2を固定している放熱板3と、放熱板3を固定し、半導体素子2のリード線7をはんだ付けしている回路基板4と、回路基板4を底板部19に対向して配設し、側板部20に放熱板3の側壁部11を固定しているケース5とを具備している。
【選択図】図1
発熱部品からの熱を放熱させる放熱板を安価に形成可能であり、回路基板における発熱部品の実装面積を小さくすることができて、電子部品の実装密度を向上させることのできる電子機器およびこの電子機器を具備する照明器具を提供する。
【解決手段】
電子機器1は、半導体素子2と、底面部10、側壁部11、側壁部11に開口下端12aが底面部10と同一面上となるようにかつ開口下端12aの幅が半導体素子2の本体部6の幅W1よりも大きくなるように形成された開口部12および半導体素子2の取付け孔9に対応して設けられた孔13を有し、半導体素子2の本体部6の一端側6aが開口下端12aの幅内に位置して開口部12に接近しまたは開口部12に侵入し、底面部10に半導体素子2を固定している放熱板3と、放熱板3を固定し、半導体素子2のリード線7をはんだ付けしている回路基板4と、回路基板4を底板部19に対向して配設し、側板部20に放熱板3の側壁部11を固定しているケース5とを具備している。
【選択図】図1
Description
本発明は、半導体素子に発生した熱が放熱板を介して放熱される電子機器およびこの電子機器を配設している照明器具に関する。
例えば放電ランプ用点灯装置において、発熱部品であるスイッチング素子は、L形に折曲された放熱板に固定され、その放熱板およびその放熱板を取り付けているケースから放熱されている(例えば特許文献1参照。)。この放熱板構造において、スイッチング素子を固定している固定部は、ケースに取り付けられている取付部に対してL形に折曲されているので、固定部および取付部の境界部分は、R部(屈曲部)となっている。この結果、スイッチング素子を取付部に接触または接近して取り付けると、スイッチング素子は、R部(屈曲部)側に位置する部分が固定部より浮き上がるようになり、固定部との密接性(密着性)が低下し、放熱板への伝熱性(放熱性)が低下する。したがって、スイッチング素子は、取付部から離間した固定部の部位に取り付けられている。
また、発熱部品としての一対のトランジスタをL字形に折曲した放熱体(放熱板)の一片(固定部)の表面に取り付け、この一片をトランジスタとともに取付ねじによりプリント基板に取付け、他片(取付部)をケース本体の側板に切起しにより形成した弾性押圧片に弾接させている発熱部品の放熱構造が提案されている(特許文献2参照。)。この発熱部品の放熱構造は、例えば図11に示すように、放熱体の一片および他片が直角となるように形成され、トランジスタを他片に接触させて一片に取り付けている。
実開平5−8990号明細書(第3−4頁、第2図、第4図)
特許第3493773号公報(第3頁、第11図)
特許文献1の放熱板構造は、スイッチング素子が放熱板の取付部から離間して固定部に取り付けられるので、スイッチング素子のリード線も前記取付部から離間したプリント基板上に実装される。この結果、プリント基板におけるスイッチング素子の取付方向例えばプリント基板の短幅方向での他の電子部品の実装スペースが少なくなり、電子部品の高密度実装が阻害されて、プリント基板が大形化するという欠点を有する。
また、特許文献2の発熱部品の放熱構造は、放熱体の一片および他片がL字形に折曲されたのみでは直角に形成されるものではなく、直角形成のためには、例えば切削加工が必要である。この結果、放熱体は、その形成に手間を要し、コスト上昇するという欠点を有する。
本発明は、発熱部品からの熱を放熱させる放熱板を安価に形成可能であり、回路基板における発熱部品の実装面積を小さくすることができて、電子部品の実装密度を向上させることのできる電子機器およびこの電子機器を具備する照明器具を提供することを目的とする。
請求項1に記載の電子機器の発明は、本体部、この本体部の一端側に設けられた取付け孔および前記本体部の他端側から導出されたリード線を有する半導体素子と;底面部、この底面部の一端側を折り曲げられて形成された側壁部、この側壁部に開口下端が前記底面部と同一面上となるようにかつ前記開口下端の幅が前記半導体素子の本体部の幅よりも大きくなるように形成された開口部および前記底面部の一端側に前記半導体素子の取付け孔に対応して設けられた孔を有し、前記半導体素子の本体部の一端側が前記開口下端の幅内に位置して前記開口部に接近しまたは前記開口部に侵入し、前記半導体素子の取付け孔および前記孔を介して取付け部材により前記底面部に前記半導体素子を固定している放熱板と;この放熱板を固定し、前記半導体素子のリード線をはんだ付けしている回路基板と;底板部および側板部を有し、前記回路基板を前記底板部に対向して配設し、前記側板部に前記放熱板の側壁部を固定しているケースと;を具備していることを特徴とする。
本発明および以下の発明において、特に言及しない限り、各構成は以下による。
半導体素子は、例えばサイリスタや電界効果トランジスタなどのスイッチング素子であり、動作による自己の発熱量が比較的大きい素子である。
半導体素子の本体部の幅は、本体部の一端側および他端側を結ぶ方向と直交する方向の幅を示す。
「接近」とは、半導体素子の本体部の一端側が放熱板の開口部の近傍または近距離に位置することの他、当該本体部の一端側が放熱板の側壁部に接触している状態も包含する。
放熱板に設けられた孔は、ねじが螺着されるねじ孔または挿通孔(貫通孔)を意味する。当該孔がねじ孔の場合、半導体素子の取付け孔を介して取付け部材としてのねじが放熱板のねじ孔に螺着されることにより、半導体素子は、放熱板に固定される。また、当該孔が挿通孔の場合、半導体素子の取付け孔および放熱板の挿通孔に挿通されたねじおよびこのねじ用のナットにより、半導体素子および放熱板が共締めされて固定される。ねじおよびナットは、取付け部材を構成している。
また、放熱板は、回路基板およびケースの側板部にそれぞれ固定されるものである。ここで、放熱板は、その底面部およびその側壁部にそれぞれねじ孔を形成し、回路基板に形成した孔を介して底面部に形成したねじ孔に取付けねじを螺着して回路基板に固定し、ケースの側板部に形成した孔を介して側壁部に形成したねじ孔に取付けねじを螺着してケースの側板部に固定してもよい。
また、放熱板は、その底面部およびその側壁部にそれぞれ孔を形成し、底面部および回路基板を、底面部に形成した孔および回路基板に形成した孔に挿通した取付けねじおよびナットにより共締めすることにより回路基板に固定し、側壁部およびケースの側板部を、側壁部に形成した孔およびケースの側板部に形成した孔に挿通した取付けねじおよびナットにより共締めすることによりケースの側板部に固定してもよい。
また、放熱板は、その底面部およびその側壁部を、回路基板およびケースの側板部にそれぞれ接着材により固定してもよい。
回路基板は、ケースの底板部や側板部に設けられた支持部や支持部材などに支持されて、ケースの底面部から離間して配設される。
本発明によれば、半導体素子は、その本体部が放熱板の開口部に接近しまたは開口部に侵入した状態で、放熱板の底面部に固定される。これにより、半導体素子のリード線が回路基板に実装され、かつ放熱板の底面部が回路基板に固定され、放熱板の側壁部がケースの側板部に固定されたときに、回路基板の半導体素子の取付方向における半導体素子の実装面積が小さくなる。その分、回路基板に電子部品の実装スペースが空くので、回路基板を大形化しなくても、当該実装スペースに他の電子部品を実装することができ、これにより、回路基板における電子部品の実装密度が向上される。
また、放熱板は、その側壁部を底面部の一端側を折り曲げ形成する前に、その開口部の開口下端が底面部および側壁部の境界となるように、かつ開口下端の幅が半導体素子の本体部の幅よりも大きくなるようにして、打ち抜きなどにより開口部を形成しておくと、側壁部を底面部の一端側を折り曲げ形成したときに、開口部の開口下端に底面部および側壁部の境界部分によるR部(屈曲部)が無く、その開口下端が底面部と同一面上となるように形成される。これにより、放熱板は、比較的に安価に形成可能である。
請求項2に記載の照明器具の発明は、放電ランプと;この放電ランプを点灯させるように構成された請求項1記載の電子機器と;前記放電ランプおよび前記電子機器を配設している器具本体と;を具備していることを特徴とする。
ケースは、例えばベースケースおよびカバーケースに形成される。そして、ベースケースに例えば長方形状の底板部が形成され、この底板部の長手方向の両側に一対の側板部が当該両側から上方に折り曲げられて形成される。そして、回路基板は、一対の側板間で底板部に対向して配設され、放熱板の側壁部は、一対の側板部の一方に固定される。
本発明によれば、請求項1記載の電子機器により放電ランプが点灯される放電ランプ用点灯装置が構成された照明器具が提供される。
請求項1の発明によれば、放熱板は、その開口部を有しても比較的安価に形成可能であり、その開口部の形成により、回路基板における半導体素子の実装面積を小さくすることができるので、回路基板に電子部品を高密度で実装させることができて、回路基板および電子機器の大形化やコスト上昇を抑制することができる。
請求項2の発明によれば、大形化やコスト上昇が抑制される請求項1記載の電子機器を具備するので、電子機器の配設が容易であり、安価に形成可能な照明器具を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1および図2は、本発明の第1の実施形態を示し、図1は電子機器であり、(a)は一部概略断面図、(b)は一部概略上面図、図2は半導体素子を取り付けた放熱板の概略斜視図である。
図1において、電子機器1は、放電ランプ用点灯装置であり、半導体素子としての電界効果トランジスタ2、放熱板3、回路基板4および金属製のケース5を有して構成されている。電界効果トランジスタ2は、オンオフ動作することにより発熱し、その発熱量が比較的大きい発熱部品である。電界効果トランジスタ2に発生した熱は、放熱板3に伝熱され、さらにケース5に伝熱され、放熱板3およびケース5から放熱される。
電界効果トランジスタ2は、図2に示すように、本体部6およびリード線7を有して形成されている。本体部6は、その外側が例えばエポキシ樹脂からなり、一端側が取付け部6a、他端側が収納部6bに形成されている。取付け部6aおよび収納部6bは、それぞれの高さが異なり、段差を有している。
そして、取付け部6aには、取付け部材としての取付けねじ8が挿通される取付け孔9が設けられている。収納部6bは、回路素子を収納し、端面6bbから3本のリード線7を導出している。リード線7は、例えば錫メッキされた銅(Cu)からなり、回路基板4にはんだ付けされる。
放熱板3は、例えば1枚の肉厚の大きい金属製の平板を折曲するなどして形成したものであり、底面部10、側壁部11、開口部12および孔としてのねじ孔13(図1(a)に示す。)を有して構成されている。その肉厚は、例えば4〜10mmであり、その金属材料は、例えばアルミニウム(Al)である。
底面部10は、逆凸形に形成されているとともに、電界効果トランジスタ2を設置可能な大きさに形成されている。そして、一端側10aの両側に一対のねじ孔14,14が形成されている。このねじ孔14,14は、回路基板4に放熱板3を固定するためのものである。
側壁部11は、底面部10の一端側10aから上方にほぼ直角となるように折り曲げられて形成されたものであり、長方形に形成されている。その長手寸法は、底面部10の幅よりも大きいものである。そして、長手方向の両側に一対のねじ孔15,15が形成されている。このねじ孔15,15は、ケース5に放熱板3を連結(固定)するためのものである。
開口部12は、その開口下端12aが底面部10および側壁部11の境界となるようにして、側壁部11の中央部に長方形に形成されたものである。そして、その開口下端12aの幅(長さ)は、電界効果トランジスタ2の本体部6の幅W1よりも大きくなるようにしている。また、開口部12の高さ寸法は、本体部6の取付け部6aの高さ寸法よりも大きくなるようにしている。すなわち、開口部12は、本体部6の取付け部6aの一部を挿入可能な大きさに形成されている。なお、取付け部6aを開口部12に挿入しないものであるときには、開口部12の高さ寸法を取付け部6aの高さ寸法よりも大きくしなくてもよい。
そして、開口部12は、側壁部11を底面部10から折り曲げて形成する前に、打ち抜きなどにより形成する。これにより、側壁部11を折り曲げ形成した後の開口部12の開口下端12aには、底面部10および側壁部11の境界部分に形成されるR部(屈曲部)が無く、開口下端12aは、底面部10と同一面上となっている。この結果、電界効果トランジスタ2の本体部6の取付け部6aが開口下端12aの幅(長さ)内に位置して開口部12に接近し、または取付け部6aの一部が開口部12に侵入しても、電界効果トランジスタ2の本体部6は、底面部10から浮き上がることが無く、底面部10に密接(密着)することができるものである。
ねじ孔13は、電界効果トランジスタ2に設けられた取付け孔9に挿通される取付けねじ8を螺着するものであり、底面部10の一端側10aの中央部に前記取付け孔9に対応して設けられたものである。すなわち、ねじ孔13は、電界効果トランジスタ2の本体部6の取付け部6aが開口部12の開口下端12aの幅(長さ)内に位置するようにして、開口部12に接近することができるように、または取付け部6aの一部が開口部12に侵入することができるように設けられている。
そして、電界効果トランジスタ2の取付け孔9に挿通された取付けねじ8がねじ孔13に完全に螺着されることにより、底面部10に電界効果トランジスタ2が密接して固定される。なお、取付けねじ8は、図1(a)に示すように、その先端がねじ孔13内に位置し、放熱板3から突出しないものである。こうして、放熱板3は、半導体素子としての電界効果トランジスタ2を固定している。そして、放熱板3は、電界効果トランジスタ2を固定した後、回路基板4に固定(実装)される。
回路基板4は、例えばガラスエポキシ材や紙フェノール材などからなり、長方形状に形成されている。そして、回路基板4は、その短幅方向(長手方向と直交する方向)に電界効果トランジスタ2が配設されるように、放熱板3を固定している。すなわち、放熱板3の側壁部11の長手方向と回路基板4の長手方向が平行となるようにして、かつ側壁部11が回路基板4の長手方向の縁部から幾分突出するようにして、放熱板3の底面部10が回路基板4に固定されている。
回路基板4は、電界効果トランジスタ2の3本のリード線7がそれぞれ挿入されて挿通される3個の貫通孔16がリード線7に対応して形成され、また、放熱板3の底面部10に形成された一対のねじ孔14,14に対応して2個の貫通孔17が形成されている。
電界効果トランジスタ2の3本のリード線7は、貫通孔16に挿通されて、回路基板4の裏面4bではんだ付けされる。この後、リード線7は、幾分折り曲げられて、放熱板3の底面部10が回路基板4の表面4aに設置され、底面部10に形成されたねじ孔14と回路基板4に形成された貫通孔17が正対される。そして、貫通孔17に回路基板4の裏面4b側から固定ねじ18が挿入され、固定ねじ18は、放熱板3のねじ孔14に完全に螺着される。
こうして、回路基板4は、放熱板3の側壁部11が外方側となるように底面部10を固定し、内方側で電界効果トランジスタ2のリード線7をはんだ付けして、放熱板3および電界効果トランジスタ2を実装している。また、放電ランプ用点灯装置を構成するその他の電子部品や部材を実装している。そして、回路基板2は、ケース5に収納されている。
ケース5は、ベースケースであり、カバーケースが被嵌されるものである。ケース5は、例えば1枚の金属製の平板を折り曲げて、底板部19および一対の側板部20,20に形成されている。金属としては、例えば鋼板である。すなわち、底板部19は、細長い長方形状に形成されている。一対の側板部20,20は、底板部19の長手方向に沿う両側から上方に折り曲げられ、底板部19とほぼ直交し互いに対向している。なお、図1においては、底板部19の一端側19aから上方に折り曲げて形成された一方の側板部20のみを示している。
回路基板4は、その裏面4bが底板部19に対向するようにして、一対の側板部20,20間に収納され、一対の側板部20,20にそれぞれ形成された基板支持段部(図示しない。)に支持されている。すなわち、ケース5は、回路基板4およびケース5の底板部19が所定の絶縁距離を有するように、回路基板4を底板部19と離間させて配設している。
そして、ケース5の側板部20には、図1(b)に示すように、放熱板3の側壁部11に形成された一対のねじ孔15,15に正対する一対の取付け孔21,21が形成されている。そして、一対の取付け孔21,21を介して一対の取付けねじ22,22がそれぞれ側壁部11のねじ孔15,15に完全に螺着されている。
こうして、ケース5は、その側板部20に放熱板3の側壁部11を固定するとともに、その側板部20と放熱板3の側壁部11とを密接させている。電界効果トランジスタ2に発生した熱は、主として、放熱板3の底面部10に伝熱され、放熱板3の側壁部11からケース5の側板部20に伝熱されて、ケース5から外気に放出される。
次に、本発明の第1の実施形態の作用について述べる。
放熱板3は、側壁部11に開口部12を有し、この開口部12の開口下端12aが底面部10と同一面上となるように形成され、かつ開口下端12aの幅(長さ)が電界効果トランジスタ2の本体部6の幅W1よりも大きくなるように形成されている。すなわち、開口部12の開口下端12aには、側壁部11を底面部10の一端側10aから上方にほぼ直角に折り曲げて形成したときのR部(屈曲部)が無いものである。
したがって、電界効果トランジスタ2の本体部6の取付け部6aを開口部12に接近させるようにして、または本体部6の取付け部6aを開口部12に挿入させるようにして、電界効果トランジスタ2を底面部10に設置し固定しても、電界効果トランジスタ2の本体部6は、底面部10に密接する。これにより、電界効果トランジスタ2に発生した熱は、迅速に放熱板3に伝熱され、放熱板3およびケース5から迅速に放熱される。
そして、電界効果トランジスタ2の本体部6の取付け部6aが放熱板3の開口部12に接近し、または開口部12に侵入した状態で、電界効果トランジスタ2の本体部6が放熱板3の底面部10に固定され、電界効果トランジスタ2のリード線7が回路基板4にはんだ付け(実装)されると、回路基板4の短幅方向(電界効果トランジスタ2の取付方向)における電界効果トランジスタ2の実装面積が小さくなる。その分、回路基板4の短幅方向に他の電子部品などを実装するスペースが空く。したがって、回路基板4を大形化しなくても、当該スペースに他の電子部品を実装することができ、配線パターンを形成することができる。これにより、回路基板4に電子部品を高密度で実装させることができて、回路基板4および電子機器1の大形化やコスト上昇を抑制することができる。
そして、放熱板3は、側壁部11が底面部10の一端側10aから上方に折り曲げて形成される前に、打ち抜きなどにより開口部12を形成するものである。開口部12は、その開口下端12aが底面部10と同一面となるように、かつその開口下端12aの幅(長さ)が電界効果トランジスタ2の本体部6の幅W1よりも大きくなるようにして形成されるので、その開口下端12aに側壁部11が底面部10の一端側10aから上方に折り曲げて形成されたときの底面部10および側壁部11の境界部分によるR部(屈曲部)が無い。すなわち、放熱板3は、開口部12を有しても、上述したように、打ち抜きなどにより開口部12を形成することにより、比較的に安価に形成される。したがって、放熱板3および電子機器1のコスト上昇を抑制することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について述べる。
図3は、本発明の第2の実施形態を示す照明器具の概略斜視図である。なお、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
図3に示す照明器具23は、天井面等に直付けされる直付け照明器具であり、略枠状の器具本体24の両端に一対のランプソケット25,25が設けられている。そして、ランプソケット25,25に放電ランプとしての直管形蛍光ランプ26を装着している。また、器具本体24は、蛍光ランプ26と対向して断面略皿状の反射板27を取り付けている。反射板27の表面は、反射面27aに形成されている。
また、器具本体24は、反射板27の内側で、図1に示す電子機器としての放電ランプ用点灯装置1を図示しないねじにより固定している。そして、放電ランプ用点灯装置1が給電されることにより、蛍光ランプ26が点灯する。
照明器具23は、放電ランプ用点灯装置1の大形化やコスト上昇が抑制されているので、放電ランプ用点灯装置1の配設スペースを容易に確保することができるとともに、安価に形成することができる。
1…電子機器としての放電ランプ用点灯装置
2…半導体素子としての電界効果トランジスタ
3…放熱板
4…回路基板
5…ケース
6…本体部
7…リード線
8…取付け部材としての取付けねじ
10…底面部
11…側壁部
12…開口部
13…孔としてのねじ孔
19…底板部
20…側板部
23…照明器具
24…器具本体
26…放電ランプとしての直管形蛍光ランプ
2…半導体素子としての電界効果トランジスタ
3…放熱板
4…回路基板
5…ケース
6…本体部
7…リード線
8…取付け部材としての取付けねじ
10…底面部
11…側壁部
12…開口部
13…孔としてのねじ孔
19…底板部
20…側板部
23…照明器具
24…器具本体
26…放電ランプとしての直管形蛍光ランプ
Claims (2)
- 本体部、この本体部の一端側に設けられた取付け孔および前記本体部の他端側から導出されたリード線を有する半導体素子と;
底面部、この底面部の一端側を折り曲げられて形成された側壁部、この側壁部に開口下端が前記底面部と同一面上となるようにかつ前記開口下端の幅が前記半導体素子の本体部の幅よりも大きくなるように形成された開口部および前記底面部の一端側に前記半導体素子の取付け孔に対応して設けられた孔を有し、前記半導体素子の本体部の一端側が前記開口下端の幅内に位置して前記開口部に接近しまたは前記開口部に侵入し、前記半導体素子の取付け孔および前記孔を介して取付け部材により前記底面部に前記半導体素子を固定している放熱板と;
この放熱板を固定し、前記半導体素子のリード線をはんだ付けしている回路基板と;
底板部および側板部を有し、前記回路基板を前記底板部に対向して配設し、前記側板部に前記放熱板の側壁部を固定しているケースと;
を具備していることを特徴とする電子機器。 - 放電ランプと;
この放電ランプを点灯させるように構成された請求項1記載の電子機器と;
前記放電ランプおよび前記電子機器を配設している器具本体と;
を具備していることを特徴とする照明器具。
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|---|---|---|---|
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020246341A1 (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | スイッチング素子ユニット及び電動圧縮機 |
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2008
- 2008-08-08 JP JP2008205368A patent/JP2010040472A/ja active Pending
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| WO2020246341A1 (ja) * | 2019-06-03 | 2020-12-10 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | スイッチング素子ユニット及び電動圧縮機 |
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