JP2009539030A - 改良型エンジン - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、最初に米国特許第4476821(「’821特許」)号に記載されたエンジンの改良に関し、本特許文献を引用文献として本明細書に包含する。前記特許文献は、米国仮特許出願第60/808640号の部分継続出願であり、この仮特許出願を引用文献として本明細書に包含する。
本モジュラエンジンは、修正ブレイトンサイクルで動作する。このサイクルは、一のデバイスにおいて空気の圧縮が生じ、圧縮空気に燃料が加えられて燃焼が生じ、燃焼ガスが別個のエキスパンダデバイス内で膨張して動力が生成される熱力学サイクルである。エキスパンダの出力は、部分的にコンプレッサを動作させるために使用される。コンプレッサのピーク圧力、燃焼圧力、及びエキスパンダ圧力は基本的に同一である。
このモジュラエンジンの目的は、同じ出力の現行のガソリン(スパーク点火)エンジン又はディーゼル(圧縮点火)エンジンより実質的に熱効率を高め、その結果として燃料消費を低減することを含む。修正ブレイトンサイクルは、モジュラエンジンがそのような高い効率を達成することを可能にする熱力学的特性及び利点を提供する。
ピストンエキスパンダモジュール及び少なくとも1つのピストンコンプレッサ段階、但し少なくとも2つの圧縮段階を使用するこの修正ブレイトンサイクルの熱力学的解析から、理想上の(損失のない)高い効率及び実際の(損失が計算可能な)高い効率を達成するある代替的な動作モードが明らかになる。
しかし、コンプレッサ段階間にレキュペレータ及び少なくとも1つの中間冷却器を使用することで性能に関して利点が得られる。このモジュラエンジンは、概ね300psiから1500psiに亘る中程度のコンプレッサ吐出圧力で動作する。このモジュラエンジンの理想効率は約80%であり、推定される実際の効率は約60%である。レキュペレータと、更に低いコンプレッサ吐出圧力の組み合わせを使用すると、定格エンジン出力当たりの重量及び大きさがやや大きくなり、コスト及び複雑性がやや高まるが、燃料消費及び二酸化炭素排出量が低減される。
図1及び図2に示すように、コンプレッサモジュール100は、好ましくは、2つ以上のコンプレッサ段階102、111を備える。原則として、いかなる数のコンプレッサモジュールを使用してもよい。理想的な数は、圧力低下と摩擦損失、全体的なサイクル効率、及び機械的複雑性のバランスによって決定される。複雑性を最小限に抑えるために、提示されたような2つの段階を使用することができ、一方、出力空気圧を高め、それに付随して効率を高めるために、3つの段階を使用することができる。圧縮の少なくとも1つの段階102、111は、1つのピストン−シリンダ型コンプレッサ又は並行して動作する複数のピストン−シリンダ型コンプレッサを有する。これらのデバイスは、吸入圧力の空気でシリンダを部分的に又は完全に満たす吸込行程と、圧縮空気を排出する吐出行程とを有する従来の2行程動作を有することができる。並行動作において、各シリンダは同じ吸入空気源圧及び同じ出力圧で動作する。各シリンダの出力空気量が合流する。これらの並行ピストン−シリンダ型コンプレッサは、より連続的で脈動の少ない合計流量の空気を同時に取り込み、送達することができるように位相調整することができる。2つの並行コンプレッサは、一方のシリンダが空気を取り込む際に他方のシリンダが空気を圧縮して吐出するように、位相を180度ずらすことができる。3つのコンプレッサの位相は、0度、120度、及び240度に調節することができ、4つのコンプレッサの位相は、0度、90度、180度、及び270度に調節することができる。空気吸入ポペットバルブ101、110及び空気吐出ポペットバルブ104、112を備える往復ピストン−シリンダ型デバイスは、独立の、可変で制御されたバルブタイミングを有する。
加えて、予備コンプレッサ段階119は、軸方向又は半径方向の羽根又は刃付きコンプレッサ又はファンを利用することができる。また、このファン、或いは羽根又は刃付きコンプレッサは、ターボ動力式で、エキスパンダモジュール150の排気ガスエネルギーを利用する1つ以上のタービン120によって軸123を介して駆動することができ、この場合、排気ガスがタービン120に入り(121)、その後大気中に出る(122)。周囲空気は、コンプレッサ段階102に直接に入ることができるか、又は、まず予備コンプレッサ段階119と、後述する随意の中間冷却器113を通ることができる。空気は吸入口101を通してコンプレッサ段階102に入り、それよりも高い圧力で吐出口104から排出される。圧縮空気は、後述する随意の中間冷却器105を通過し、吸入バルブ110通して第2の空気コンプレッサ段階111に流入し、ここで更に圧縮されて、吐出口112からエキスパンダモジュール150に排出される。
圧縮された空気を冷却し、更に空気を圧縮するために必要なエネルギーを低減することによってそれに伴うエンジン効率を改善するために、コンプレッサ段階102、111の間に中間冷却器113、105を設けることができる。3つ以上のコンプレッサ段階が含まれる場合、コンプレッサ段階の各々の間に1つの中間冷却器を使用することができる。中間冷却器113、105は、圧縮空気を冷却するあらゆるデバイスとすることができるが、周囲空気流106、107で圧縮空気を冷却する従来の金属製熱交換器でもよい。別の構成では、特にエンジンを固定して使用する場合、冷却用に水又は他の液体冷却剤を使用してもよい。
容積式の往復ピストン−シリンダ型デバイスのコンプレッサのサイクルを図3に示す。コンプレッサ段階は、点310又は320において空気の取り込みを開始する。吸入バルブ101、110が開き、ピストンは下死点に向けて移動し、ピストンは点330で下死点に到達する。可逆的、断熱的、等エントロピー的な圧縮が点330、331から340、341まで行われ、吐出バルブ104、112において所望の圧力が生成され、吐出バルブ104、112は、点340、341において開き、ピストンが上死点に到達する点350において閉じる。空隙容積又はデッドスペース内の圧縮空気の等エントロピー的膨張は、点350から点320までの間に完全に行われる(つまり、吸入バルブは点320において開く)。別の構成では、等エントロピー的膨張は、点350から点370へ、更には点310までの間に不完全に生じる(つまり、吸入バルブは点370において開く)。
吸入バルブタイミングは、圧縮される空気の容積を、吸入バルブが下死点又は点330、430において閉じるときに最大の空気容積が圧縮されるように制御する。しかしながら、ピストンが下死点と上死点の間にあるとき、点331、431まで吸入バルブの閉鎖を遅らせることも可能である。これに対応して、吐出バルブの開放のタイミングが点440から点441に変化することに留意されたい。図3において、点330から点340までの経路と点331から点341までの経路の間の圧力−容積関係図の面積の減少によって示されるように、圧縮作業は低減する。しかしながら、空気が点310又は点320から点330までにコンプレッサシリンダに入り、点330から点331までにシリンダから吸入口に戻るときの吸入バルブの圧力低下を、大きな開口時バルブ流面積を使用することにより無視できる程度に小さくすることにより、高いコンプレッサ効率を維持することが可能である。サイクルごとに圧縮される空気の容積、質量、及び圧力を、吸入バルブのタイミングによって変更することにより、エンジンの全体的出力を制御することができる。
ピストンコンプレッサの吸入ポペットバルブ500、吐出ポペットバルブ501及び他の部分を図5に示す。この設計は、好ましくは、ピストン505が上死点、すなわちピストンの面509がシリンダヘッド510に最も近づいた状態にあるとき、最小の空隙距離tc502と空隙容積Vc503が得られるように、平らなピストンの面と平らなシリンダヘッドとを使用する。空隙容積503は、コンプレッサの作業を最小にするために小さく保たれる。
コンプレッサの吸入バルブ及びピストンコンプレッサに使用可能なカム駆動機構とエキスパンダの吐出バルブとを図6〜図7に示す。シリンダ630内で、各ポペットバルブ600は、テーパ付き又は角度付きの円形外部シール表面602を持つ円形ポペット601を有し、バルブが閉じるときに当該表面602が角度付きバルブ座603と係合することにより気密にシールすることができる。バルブステムシール1800をポペットバルブステム1803に使用することができる。これについては図18に関連して後述する。
上記のバルブ設計の変形例として、図7は、カム軸705上を軸方向に動くことができ、軸方向のスプライン706を有するがそれに対して動かない三次元カム700を備えた設計を示す。このカムの形状は、ロッカーアーム711上のカムローラ従動部710に対するカムの軸方向位置に応じてバルブタイミングを変化させる。
図1、8、9、及び10に示すように、エキスパンダモジュールは、1つ以上の2行程の往復ピストン−シリンダ型エキスパンダ816を備えることができ、このエキスパンダには吸気バルブ814と排気バルブ817、好ましくは、後述するように開閉のタイミングが独立且つ可変で制御されている上述のポペットバルブが設けられる。
吸入バルブ814は、エキスパンダのダクト910及びシリンダ916内への空気の流れを制御し、圧縮空気の流れを始めたり停止したりする。当該バルブは単に開閉を行い、流量の制御は行わない。流量の制御は、ピストン1115の速度によって制御される。バルブタイミングについては後述する。
広範囲のエンジン回転数に適応する必要がある場合、バルブ814の開閉は、従来技術に既知の他の手段により、又はコンプレッサのバルブタイミング制御に関連して図6及び7で上述した方法と同様に、カムを駆動するカム軸に対して回転するカムを使用して調整することができる。例えば、ピボットを有するロッカーアームに2つのカムが接触し、一方のカムが吸入バルブの閉鎖時間又はクランク角を制御し、他方のカムが吸入バルブの開放時間を制御するようにすることができる。
噴射される燃料の流速及び流量は、エキスパンダのシリンダ916内の燃料空気比及び燃焼温度を一定に維持するように制御される。ダクトの中央部及び出口端部930におけるダクトの形状によって誘発される混合、ダクト910内の高速の空気流及び乱流、及び液体燃料のガス状の又は微細な噴霧が組み合わされて、燃焼開始前に燃料と空気の良好な混合が促進される。上述のように、エキスパンダのシリンダ916内での燃焼の前に、吸入バルブ814とシリンダ916の間において空気流と燃料流が混合することは、このエンジンからの汚染物質排出を最小化するための重要なプロセスである。
後述するように、レキュペレータ802内で圧縮空気を加熱するために随意で排気ガスを使用すると、排気ガス温度の低下がエキスパンダの吸入空気温度の低下を招き、これにより燃焼中にエキスパンダ816内の最高ガス温度に到達するために必要な燃料の量が増大する。したがって、燃料効率を増加させるために、ピストンの面915及び対向するシリンダヘッド919を断熱することにより、排気ガス温度を低下させる熱損失を防止することができる。断熱は、図13に示すような平坦なセラミックディスク1310、又は同様なセラミック被覆を使用して、或いは別の構成として高温金属及び低熱伝導率構造を用いて行うことができる。金属箔層1311を、例えばセラミック挿入片1310とピストン915又はシリンダヘッド919の金属構造の間に設けてもよい。これらの金属箔層により、高温のセラミック部分から金属構造への熱流を、許容可能な低温に引き下げる熱接触抵抗が得られる。セラミックディスクと金属箔層は、ねじ付きの保持具1315又従来技術に既知の他の常套的手段により、所定の位置に保持することができる。
燃料は、概ね吸入バルブが閉じるまで、加熱された気流の中に噴射され続け、気流が増加するにつれて噴射率を増加させることにより、空気燃料比がほぼ一定に維持される。ピストンが上死点に到達するまではシリンダ内に可燃混合物が存在しないので、本発明の燃料噴射によってエンジンノッキングの危険が防止されることが認識されよう。
点火後、空気と燃料はダクト910内で混合され続けるが、ピストン1115が上死点から移動した直後に高速の空気流が生じる結果、主としてシリンダ916内で燃焼する。ダクト910から出る混合物は、シリンダ916内の燃焼によって点火される。その結果、シリンダ916の入口で安定化する、断続的に行われるガスタービンの燃焼プロセスに似た比較的短い炎が、トーチのように燃焼する。圧縮ガスは華氏約800度〜1200度の温度から概ね同1800度〜2600度の温度に加熱される。トーチ状の炎の周縁部は、断熱されたピストンの面915及びシリンダヘッド919に当たる。ピストンの面915とシリンダヘッド919は断熱されて高温であるので、炎による表面焼入れは防止される。燃焼がトーチ状の炎の内部で完了するので、燃焼が内部に広がるような未燃焼の燃料空気混合物はシリンダ内には存在しない。炎の燃焼生成物は、冷却シリンダ壁917に接触する前にシリンダ内のガスと混合する。瞬間的な熱解放は、瞬間的な燃料流量にほぼ比例する。燃焼は、吸入バルブ814が閉じられて燃料の噴射が止み、気流が停止するまで継続する。燃焼は、ほぼ吸入バルブ814が閉じると同時に、燃料噴射の停止からマイクロ秒以内で、迅速に終了すると予想される。爆燃又は異常に高いピークシリンダ圧が、高い圧縮空気温度、及び燃焼中に吸入バルブが開く、気流が制御された燃焼プロセスに起因する短い点火遅れによって防止されることに注意されたい。本発明とガスタービン燃焼が類似していることから、ガスタービンにおいて燃焼前の燃料と空気の事前蒸発及び事前混合を促すため、且つ汚染物排出を低減するために従来技術で使用されている機構を、本発明のエンジンに成功裏に使用できることが分かる。
図9、図10、及び図12に示し、上記説明において示唆したように、ダクト910が平坦な又は楕円形の中央部及び出口端部930を有すること、及びシリンダ916への出口がピストンの移動及び面915の方向に狭く、シリンダヘッド919にほぼ平行な方向に広く形成されるようにダクトが成形及び設置されることが望ましい。燃料噴霧がこの形状に合うように、可能であればシリンダヘッドに平行な平面内に並ぶ燃料噴霧器及び/又はそのような形状に噴霧を方向付けるバッフル又は遮蔽材を用いて、好ましくはピストンの面及び/又はシリンダヘッドに平行な狭い面内に噴霧を方向付ける。
一般的には、エキスパンダの吸入及び吐出バルブのタイミングを変化させることにより、圧力レベル及び持続時間、究極的にはシステムの出力を制御することができる。図16及び図17に示すように、ガス圧力図の1600はタイミング図の1700に、1610は1710に、1620は1720に対応する。排気バルブが点1640、1641、1740、1741において閉じ、ピストンが上死点に近づくと、シリンダ内の圧力が上昇し始める。吸入バルブが点1643、1642、1743、1742において上死点の近くで開く。圧力は、点1645、1651の直後に最大値に到達し、最大圧力の大きさは排気バルブの閉鎖のタイミングに依る。膨張比、したがって行われる作業は、点1622、1612、1646、1722、1712、1746における吸入バルブの閉鎖のタイミングを変えることによって制御することができ、特に点1610と1620の比較に見ることができる。排気バルブは、下死点の近く、すなわち点1647、1648、1649、1747、1748、1749において開き、サイクルが点1650で再度始まる。
上述したように、エキスパンダモジュール150は蓄熱器又はレキュペレータ802を有してもよく、これは、エキスパンダ816の吐出バルブ817からの低圧、高温の排気と、コンプレッサモジュール100のエキスパンダバルブ112からの高圧、中温の空気流との間で熱交換を行う、小型の金属製熱交換器とすることができる。これら2つの流れは混合しないが、吸入バルブ814からエキスパンダに流入する空気がエキスパンダ816の排気ガスの温度に近づくように高い効率で熱交換を行う。レキュペレータ802は、好ましくは、熱損失を最小にするように、したがってシステム全体の効率を増加させるように、断熱される。
本発明において、ポペットバルブステムの一部は高い圧縮空気圧に連続的に曝されている。これは、閉じているときにバルブステムが大気圧に近い圧力に曝される、他の内燃機関に使用されるポペットバルブの状態とは異なる。吸気及び/又は吐出ポペットバルブステムが実質的に大気圧より高い圧力に曝される過給機関又はターボチャージ付きエンジンにおいても、圧力は、エキスパンダ吸入バルブ又はコンプレッサ吐出バルブによく見られる圧力ほど高くない。
例えば、図9に示すように、エキスパンダ吸入バルブ814は、エキスパンダのシリンダヘッドに位置する。上記のように、その機能は、ピストンの上死点又はその近くで開き、高圧の圧縮空気がエキスパンダのシリンダに入ることを可能にすることである。エキスパンダのシリンダに入る空気は燃料と混合され、このシリンダ内で燃焼が起こり、空気と燃料との燃焼生成物の混合物の温度を上昇させる一方、燃焼時間の大部分に亘って吸気バルブが開いていることにより、圧力はほぼ一定に維持される。したがってバルブステム950は、コンプレッサモジュール100の出力からの高い空気圧に常に曝されている。
図5に示すコンプレッサ吸入バルブも同様な問題を有する。この場合、吸入バルブ550のバルブステムシールは、直前のコンプレッサ段階からの高い圧縮空気圧に曝され得る。第1段階のピストンコンプレッサは吸入バルブ及び吐出バルブにポペットバルブを使用することができ、このような構成では吐出バルブステムは連続的な高圧に曝される。しかしながら、同じ設計の第2又は次の段階のピストンコンプレッサにおいては、吸入バルブ及び吐出バルブの両方550、560のバルブステムに高圧がかかる。
図18に示すように、バルブ1800は、バルブステムシール設計を有し、この設計は、バルブステム1803に隙間無く嵌るリング1801を積み重ねるもので、大気圧側の近くでこの積重ね体内に加圧潤滑剤が注入される。バイアスを掛けるために波型ばね1805を採用してもよく、ばねとバルブとを定位置に保持するために保持具1806を使用してもよい。潤滑剤により、積み重ねたリング内でバルブステムが低摩擦で摺動可能となるだけでなく、リング及びバルブステムの表面のすべてが適正な粘度の流体で濡れ、且つ覆われ、これによりこのシールを介した空気又はガスの漏洩が防止又は最小化される。潤滑剤1802の圧力及び流れは、ダクト1810内、したがってバルブステム内の空気圧の上昇に伴って、増大させる必要があり得る。
エンジンの出力を制御するために使用できる4つの方法がある。第1の方法は、エンジン速度、又は回転数を変化させ、サイクルあたりの正味作業出力を固定値に維持する方法である。
第2に、コンプレッサモジュールに関連して上述したように、コンプレッサ吸入バルブの開放時刻及びエキスパンダ吸気質量の流量及び圧力を変化させることにより、一定のエンジン速度でサイクルあたりの正味作業出力を変化させることができる。
図19に示すように、出力制御の第4の方法では、補助コンプレッサモジュール1900を利用する。補助コンプレッサモジュールは、空気を高圧に圧縮してこの圧縮空気を後で使用するためにシリンダ又はタンク内に貯留することを目的としている。このような使用は、エネルギー貯蔵又は大抵の自動車用途のようなエンジン出力の急速な変化を利用するようなエンジンに行なわれ得る。相互接続部、特にコンプレッサモジュールからエキスパンダモジュールへの相互接続における大規模な蓄圧器の使用は、エンジンの過渡応答を遅らせる。補助コンプレッサモジュールは、この過渡応答を顕著に速めることができる。同モジュールは、複数の段階でピストン−シリンダデバイス1901を使用して、コンプレッサ段階の出力から又は制御された吸入バルブ1905を通して周囲空気から取り込まれた空気を圧縮する。この空気は、2500〜5000psiの高圧力まで圧縮することもできる。この圧縮空気は、制御された吐出バルブ1906から放出され、シリンダ又はタンク1902内に貯蔵される。必要なとき、この空気は流量制御バルブ1910を通して、制御された流量でコンプレッサ吐出口又はエキスパンダ吸入口に戻される。
補助コンプレッサは、モジュラエンジンのエキスパンダの出力軸194から駆動されるか、又は自動車用途における車輪駆動軸から駆動される軸199とすることができ、或いは、エンジンによって駆動される発電機又は交流電源から電気エネルギーを受け取る電動モータによって、又は他のエネルギー源から駆動される軸199とすることができる。
補助コンプレッサ内への空気は、圧縮空気貯蔵タンクの容量が満たされるまで連続的に低流量で流入させることができる。その後、補助コンプレッサが空気の取り込みを停止し、当業者に明らかな手段、例えば吸入バルブを開いたままにする、又はクラッチを使用する等の手段によって空気を圧縮する。
補助コンプレッサは、モジュラエンジンから動力を得てもよいし、又は自動車の減速を助けるために、タンクに高圧で貯蔵されている圧縮空気の形で減速からエネルギーの一部を取り込み、自動車の駆動軸から動力を得てもよい。このような再生制動の形態は、コンプレッサモジュールによって圧縮された空気を補給又は置換するために、タンクに貯蔵された圧縮空気を供給することにより、モジュラエンジン全体の燃料消費を低減することができる。
特に高出力レベル(回転数が大きく、エキスパンダ吸入圧が高い)から低動力レベル(回転数が小さく、エキスパンダ吸入圧が低い)への、又は低出力レベルから高出力レベルへの、エンジンの非定常的又は過渡的動作の場合に、システムは、空気コンプレッサと圧縮空気貯蔵庫とを備えた補助コンプレッサモジュールを利用する。
エンジン出力をレキュペレータ圧まで低化させるには、レキュペレータ内の圧縮空気に貯蔵されているエネルギーの利用又は拡散が必要である。補助空気コンプレッサは、レキュペレータの吸入口から空気を除去し、それによってレキュペレータ及びエキスパンダ吸入口の圧力を低下させ、システムのパワーレベルを低下させることができる。次いでこの圧縮空気は出力増大過渡期間に使用するためにタンクに貯蔵することができる。
自動車に使用されるエンジンは、補助コンプレッサを使用して制動中の消費動力を増大させて後で使用可能な圧縮空気を増大することにより、制動時に失われる運動エネルギーの一部を回収することができる。補助コンプレッサは、主コンプレッサ段階の場合と同じ方法で、吸入バルブタイミングを使用して各サイクル中に圧縮される空気の量を制御する。
Claims (23)
- 空気圧縮モジュールとエキスパンダモジュールとを備えたエンジンであって、
空気圧縮モジュールが、
各々がコンプレッサ吸入口とコンプレッサ吐出口とを有する少なくとも2つのコンプレッサであって、少なくとも一方のコンプレッサが、吸入口にコンプレッサ吸入バルブを、吐出口にコンプレッサ吐出バルブをそれぞれ有する第一のピストン−シリンダ型デバイスから構成されるモジュールと;
第1コンプレッサのコンプレッサ吐出口から第2コンプレッサの吸入口へ圧縮された空気を流通させる手段と;
第2コンプレッサの吐出口から圧縮された空気を流通させる手段と
を備え、
エキスパンダモジュールが、
容量が可変の第2のピストン−シリンダ型デバイスであって、ヘッドを画定しているシリンダと、一つの面を有するピストンとを備えており、当該ピストンが、前記シリンダ内で、前記面がヘッドに近づき、第2のピストン−シリンダ型デバイスの容量が最小となる上死点から、前記面がヘッドから離れて第2のピストン−シリンダ型デバイスの容量が最大となる下死点までの往復運動を行なう第2のピストン−シリンダ型デバイスと、
ヘッドの近くで前記シリンダに開く、一方の端部に設けられた第1の開口と、第2コンプレッサから圧縮空気を受け取る第2の開口とを有するダクトと、
ダクトに流入する圧縮空気流を制御するための、ダクトの第2の開口の近くのエキスパンダ吸入バルブであって、ピストンが上死点に位置するときに開き、ピストンが上死点と下死点の間の選択された点に達すると閉じるエキスパンダ吸入バルブと、
第一の開口に向かってダクト内に燃料を注入するための噴射器であって、中で燃料と圧縮空気が混合される噴射器と、
ピストンが上死点に近づき、燃料と圧縮空気が膨張し、ピストンが下死点に向かって駆動され、排気ガスが加熱されたときに、燃料と圧縮空気に点火するためのダクト内の点火手段と
を備え、
前記第2のピストン−シリンダ型デバイスが更に、ヘッドの近くに、加熱された排気ガスの排除を制御するためのエキスパンダ出力バルブを備え、前記出力バルブは、ピストンが下死点にあるときに開き、ピストンが上死点に向かって移動する途中の選択された点において閉じることにより、シリンダ内に残留する排気ガスの再圧縮が可能であり、且つ
当該エンジンが更に、エキスパンダ吐出バルブから排気ガスを流通させる手段を備える、
エンジン。 - エキスパンダモジュールが更に、圧縮空気を流通させる手段及び排気ガスを流通させる手段と熱交換関係にあることによって圧縮空気を加熱する熱交換器を含むレキュペレータを備える、請求項1に記載のエンジン。
- 更に、圧縮空気が一方のコンプレッサの吐出口から他方のコンプレッサの吸入口へ流通する際に圧縮空気を冷却するための中間冷却器を備える、請求項1に記載のエンジン。
- コンプレッサモジュールが更に、少なくとも2つのコンプレッサを冷却する冷却手段を備える、請求項1に記載のエンジン。
- エキスパンダモジュールが更に、ヘッド及びシリンダを冷却する冷却手段を備える、請求項1に記載のエンジン。
- コンプレッサの少なくとも一方が刃付き空気コンプレッサである、請求項1に記載のエンジン。
- 刃付き空気コンプレッサが、排気ガスを動力源とするタービンによって駆動される、請求項6に記載のエンジン。
- 面及びヘッドの各々が断熱材料を含む、請求項1に記載のエンジン。
- 断熱材料が、面及びヘッド上に配置されるセラミック板を含む、請求項8に記載のエンジン。
- 面及びヘッドが更に金属箔を含む、請求項9に記載のエンジン。
- 面及びヘッドの各々がセラミック被覆を有する、請求項1に記載のエンジン。
- 噴射器が、ピストンの面にほぼ平行な狭い平面内に燃料を噴霧する、請求項1に記載のエンジン。
- ダクトが、平坦な中央部及び平坦な第1の開口部を有し、第1の開口部の幅がシリンダヘッドにほぼ平行な方向に最も大きくなるように配置されている、請求項1に記載のエンジン。
- 噴射器が、シリンダヘッドにほぼ平行な狭い平面内に燃料を噴霧する、請求項13に記載のエンジン。
- 圧縮手段と、圧縮手段によって生成される圧縮空気を保持するためのリザーバとを有する補助コンプレッサ、リザーバからの圧縮空気の放出を選択的に制御する手段、並びに、リザーバ内の圧縮空気を、圧縮空気を流通させる第1の手段へ送る第2の流通手段を更に備える、請求項1に記載のエンジン。
- エキスパンダ吸入バルブが更に、バルブの開放及び閉鎖を制御するタイミング手段を備え、よって選択された点が変更可能な、請求項1に記載のエンジン。
- タイミング手段が、エキスパンダ吸入バルブと動作可能に接続された回転可能なカムを備える、請求項16に記載のエンジン。
- タイミング手段が、エキスパンダ吸入バルブと動作可能に接続された3次元カムを備える、請求項16に記載のエンジン。
- コンプレッサ吸入バルブが更に、バルブの開放及び閉鎖を制御するタイミング手段を備える、請求項1に記載のエンジン。
- タイミング手段が、コンプレッサ吸入バルブと動作可能に接続された回転可能なカムを備える、請求項19に記載のエンジン。
- タイミング手段が、コンプレッサ吸入バルブと動作可能に接続された3次元カムを備える、請求項20に記載のエンジン。
- 空気圧縮モジュールとエキスパンダモジュールとを備えたエンジンであって、
空気圧縮モジュールが、
各々がコンプレッサ吸入口とコンプレッサ吐出口とを有する少なくとも2つのコンプレッサであって、少なくとも一方のコンプレッサが、吸入口にコンプレッサ吸入バルブを、吐出口にコンプレッサ吐出バルブをそれぞれ有する第一のピストン−シリンダ型デバイスから構成されるコンプレッサと;
第1コンプレッサのコンプレッサ吐出口から第2コンプレッサの吸入口へ圧縮された空気を流通させる手段と;
圧縮空気が一方のコンプレッサの吐出口から他方のコンプレッサの吸入口へ流通する際に圧縮空気を冷却するための中間冷却器と;
第2コンプレッサの吐出口から圧縮された空気を流通させる手段と
を備え、
エキスパンダモジュールが、
容量が可変の第2のピストン−シリンダ型デバイスであって、ヘッドを画定しているシリンダと、一つの面を有するピストンとを備えており、当該ピストンが、前記シリンダ内で、前記面がヘッドに近づき、第2のピストン−シリンダ型デバイスの容量が最小となる上死点から、前記面がヘッドから離れて第2のピストン−シリンダ型デバイスの容量が最大となる下死点までの往復運動を行なう第2のピストン−シリンダ型デバイスと、
ヘッドの近くで前記シリンダに開く、一方の端部に設けられた第1の開口と、第2コンプレッサから圧縮空気を受け取る第2の開口とを有するダクトと、
ダクトに流入する圧縮空気流を制御するための、ダクトの第2の開口の近くのエキスパンダ吸入バルブであって、ピストンが上死点に位置するときに開き、ピストンが上死点と下死点の間の選択された点に達すると閉じるエキスパンダ吸入バルブと、
第一の開口に向かってダクト内に燃料を注入するための噴射器であって、中で燃料と圧縮空気が混合される噴射器と、
ピストンが上死点に近づき、燃料と圧縮空気が膨張し、ピストンが下死点に向かって駆動され、排気ガスが加熱されたときに、燃料と圧縮空気に点火するためのダクト内の点火手段と
を備え、
前記第2のピストン−シリンダ型デバイスが更に、ヘッドの近くに、加熱された排気ガスの排除を制御するためのエキスパンダ出力バルブを備え、前記出力バルブは、ピストンが下死点にあるときに開き、ピストンが上死点に向かって移動する途中の選択された点において閉じることにより、シリンダ内に残留する排気ガスの再圧縮が可能であり、
当該エンジンが更に、エキスパンダ吐出バルブから排気ガスを流通させる手段を備え、且つ
圧縮空気を流通させる手段及び排気ガスを流通させる手段と熱交換関係にあることにより圧縮空気を加熱する熱交換器を含むレキュペレータを更に備える
エンジン。 - 圧縮手段と、圧縮手段によって生成される圧縮空気を保持するためのリザーバとを含む補助コンプレッサ、リザーバからの圧縮空気の放出を選択的に制御する手段、並びに、圧縮空気を流通させる第1の手段へとリザーバ内の圧縮空気を流通させる第2の流通手段を更に備える、請求項22に記載のエンジン。
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