[go: up one dir, main page]

JP2009521187A - より節電するためのマルチポール指示 - Google Patents

より節電するためのマルチポール指示 Download PDF

Info

Publication number
JP2009521187A
JP2009521187A JP2008547410A JP2008547410A JP2009521187A JP 2009521187 A JP2009521187 A JP 2009521187A JP 2008547410 A JP2008547410 A JP 2008547410A JP 2008547410 A JP2008547410 A JP 2008547410A JP 2009521187 A JP2009521187 A JP 2009521187A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
psmp
frame
period
client station
indication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008547410A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009521187A5 (ja
Inventor
ウェンティンク、メンゾ
Original Assignee
コネクサント システムズ インク
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コネクサント システムズ インク filed Critical コネクサント システムズ インク
Publication of JP2009521187A publication Critical patent/JP2009521187A/ja
Publication of JP2009521187A5 publication Critical patent/JP2009521187A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0212Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is leader and terminal is follower
    • H04W52/0216Power saving arrangements in terminal devices managed by the network, e.g. network or access point is leader and terminal is follower using a pre-established activity schedule, e.g. traffic indication frame
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. Transmission Power Control [TPC] or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

チャンネルアクセス効率及び節電能力の両方を改善するために、より多くの節電マルチポール(MPSMP)指示解決策を提供するシステムと方法のさまざまな実施形態。一実施形態において、各アドレス目的地について、PSMPフレーム310a(マルチポールフレーム)はクライアント局210がトラフィックを受信する期間(ダウンリンク期間又はDLT)と、このクライアント局210が送信できる(アップリンク又はULT)期間を提供する。任意の他の時間に、それらのクライアント局210は次のPSMPが到着するまで節電状態となり節電することができる。アップリンク期間は特定の効率上の理由からダウンリンク期間の後に計画される。MPSMP指示方法の一実施形態は、現在のPSMPフレームに記述されたように、MPSMP指示によってPSMPフレーム310aに他のPSMPフレーム310bがアップリンク期間とダウンリンク期間との終りに続く(又は計画する)かどうかを指示することを可能にする。MPSMPが設定されるならば、クライアント局210は、このPSMP310aの計画されたアップリンク期間及びダウンリンク期間の後、直ちに起動されて次のPSMP310bを受信することを知る。

Description

相互参照文献
本願は「より多くのPSMP指示」の名称で2005年12月20日出願された共願中の米国仮出願番号第60/752,291号の優先権を主張するものであり、その全体は参照により本願に援用されている。
本開示は全体的にローカルエリアネットワークに関し、更に詳細には無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)における送受信のシステム及び方法に関する。
通信ネットワークは様々な形態をとる。良く知られているネットワークは、有線及び無線を含む。有線ネットワークは、特に、ローカルエリアネットワーク(LAN)、DSLネットワーク、及びケーブルネットワークを含む。無線ネットワークは、特に、セルラー電話ネットワーク、従来の地上携帯ラジオネットワーク、及び衛星放送ネットワークを含む。これらの無線ネットワークは、一般的に広域ネットワークとして特徴付けられる。更に最近、無線ローカルエリアネットワーク及び無線ホームネットワークが提案され、それらのローカルエリアネットワークのために必要な無線装置の開発を管理するブルートゥース(Blutooth)、及び、802.11等の規格が導入された。
WLANは、一般的に赤外(IR)又は無線周波数(RF)通信チャンネルを用いて、携帯又は可動コンピュータ端末と、据え置きアクセスポイント又は基地局の間を通信する。これらのアクセスポイントは、有線又は無線通信チャンネルによって、場合により1つ以上のホストコンピュータシステムを含むアクセスポイントの群を一緒に接続してLANを形成する、ネットワークインフラストラクチャーに接続される。
ブルートゥース及びIEEE802.11などの無線プロトコルは、さまざまな種類の通信能力を有するそれらの携帯ローミング端末のホストコンピュータへの論理的相互接続をサポートする。論理的相互接続は、少なくともいくつかの端末が予め定めた範囲内に位置するとき、少なくとも2つのアクセスポイントと通信可能であるインフラストラクチャーに基づき、各端末は通常単一のアクセスポイントに結合し連絡している。最も効率的に通信を制御するように、全体的な空間配置、応答時間及びネットワークの負荷要求に基づいて、異なるネットワーク体系及び通信プロトコルが設計された。
IEEE規格802.11(「802.11」)は「無線LAN媒体アクセス制御(MAC)及び物理層(PHY)規格」中に設けられ、Piscataway、N.J.のIEEE規格部から入手可能である。802.11は、1Mbps、2Mbps及びそれ以上のデータ速度でのIR又はRFのいずれかの通信、キャリアセンス多重アクセス/衝突回避(CSMA/CA)に類似した媒体アクセス技術、バッテリー駆動可動局の節電モード、完全セルラーネットワークにおけるシームレスローミング、高処理量動作、「死点」を除くように設計されたダイバースアンテナシステム、及び既存のネットワークインフラストラクチャーへの容易なインターフェースを可能にする。
通信デバイスは、機能を拡大させながら、より小さくなっているので、バッテリー寿命及び節電モードから急速に復帰する能力は、設計において大きな課題である。したがって、産業界は、これまで対処できなかった前述の欠点及び不十分さに対処する必要がある。
本開示の実施形態は、より多く節電するためのマルチポール指示(multi−poll indication)のためのシステムと方法とを提供する。簡単に述べれば、システムの一実施形態はアーキテクチャーにおいて、特に第1の節電マルチポール(PSMP:power save multi−poll)フレームを受け取るように構成されたプロセッサーとして実施することができ、第1のPSMPフレームは、結合するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間と、より多くのPSMP指示とを含み、より多くのPSMP指示は、期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す(indicates)。
また、本開示の実施形態は、より多く節電するためのマルチポール指示のための方法を提供することと考えることができる。これに関して、それらの方法の一実施形態は、特に、以下のステップによっておおまかに要約することができる。第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受け取り、第1の節電マルチポール(PSMP)フレームから、付属するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間の指示と、その期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示の指示と、を決定すること。
本開示の他のシステム、方法、特徴、及び利点は、当業者であれば、以下の図面と詳細説明を検証することによって明らかになるであろう。追加のシステム、方法、特徴、及び利点の全てが本明細書内に含まれており、本開示の範囲内であり、結合する請求項によって保護されることが意図される。
本開示の多くの態様は、以下の図面を参照することによってより良好に理解することができる。図面の部品は必ずしも尺度を持たず、替わりに本開示の原理を明瞭に示すために誇張される。更に、図面において、同じ参照番号はいくつかの図を通して同じ部品を表す。
本明細書には、さまざまな通信システム及び方法の実施形態が開示される。それらの通信システムは、1つの例示的実施形態において、より多く節電するためのマルチポール指示の交換を可能にする、1つのアクセスポイントと1つ以上のクライアントデバイスとを含む。携帯WLANクライアントのバッテリー寿命を節約するために、802.11規格は、クライアントデバイス上の節電動作を提供する。節電動作は、MAC層プロセッサーなどの任意の種類のプロセッサーにおいて行うことができるが、MAC層プロセッサーに制限されず、特に、デジタル信号プロセッサー(DSP)、マイクロプロセッサ−ユニット(MCU)、汎用プロセッサー、及び特定用途集積回路(ASIC)を非制限的に含む。より多くのPSMP指示の交換を提供する通信システムのある種の実施形態は、本明細書において802.11nシステムの文脈で説明されるので、開示されたシステム及び方法が他の通信システムにも同様に適用できることを理解して、無線LAN(WLAN)における802.11及び層の説明が簡単に行われる。
IEEE802.11n(「802.11n案」)は、5ギガヘルツ(GHz)での802.11a規格と2.4GHzでの802.11g規格の高速データレートを拡大したものである。これら両方の規格とも直交周波数分割多重化(OFDM)を用い、これは情報を運ぶのに多重の並列トーン(tone)を用いる信号化体系である。これらのトーンは、通常サブキャリアと呼ばれる。現在、802.11n案は提案のみであり、まだ完全に決定された規格ではないことに留意すべきである。他の応用可能な規格はブルートゥース、xDSL、802.11の他の部分などを含む。データ速度を高めるために802.11nは、より多くのPSMP指示の使用を考えている。
IEEE802.11は、無線LANに関し、特にMAC及びPHY層を規定する。これらの層は、OSIのISO基本参照モデルに基づくシステムの2つの最下層、すなわち、データリンク層及び物理層に密接に対応することが意図されている。図1は、通信ネットワークにおける層間の情報交換を記述するために、国際標準化機構(ISO)によって開発されたオープンシステム間相互接続(OSI)の層モデル100の概要図を示す。OSI層化モデル100は、各層の技術的機能を分離するのに特に有用であり、それによって、隣接層へ悪い影響を与えずに、所与の層の修正又は更新が容易となる。
最下層で、OSIモデル100は、特定の媒体を通って伝送される信号のエンコード及びデコードを行う、物理層又はPHY層102を有する。PHY層102上に、PHY層102とネットワーク層106の適切なインターフェースを行いながら、ネットワーク上にデータの高信頼性伝送を提供するためのデータリンク層104が決定される。ネットワーク層106は、ノードに接続されたユーザー間の通信リンクを開始し、維持し、終了するために、ネットワーク中のノード間のデータルーティングを行う役割を有する。トランスポート層108は、特定のレベルのサービス品質内でデータ伝送を行う役割を有する。セッション層110は、一般にユーザーがデータを送信し受信できるときの制御に関与する。プレゼンテーション層112は、媒体を通して発信されるデータを翻訳、変換、圧縮、及び解凍する役割を有する。最終的に、アプリケーション層114は、ネットワークにアクセスし接続するための適切なインターフェースを、ユーザーに提供する。
OSIモデル100は、図2に示すように、例えば、2つのクライアント局120、130とアクセスポイント(AP)140との間の伝送に用いることができる。通信システム200の実施形態は、より多くのPSMP指示を提供するものが示され、1つの実施形態において、基本サービスセット(BSS)として構成される。BSSは、互いに通信するクライアント局120、130などの802.11クライアント局の一群である。AP140は、通信システム200のBSSクライアント局120、130における全てのクライアント局用の通信の中央ポイントであり、AP140は、AP140を経由してクライアント局120、130間のデータストリームを送信し受信するための、トランシーバーを含むことができ、受信及び/又は送信するための複数のアンテナを含むことができる。クライアント局120、130、及びAP140は、必ずしも同じ数のアンテナを持たない。クライアント局120、130及びAP140は、非制限的な例として、時間分割多重アクセス(TDMA)プロトコル又は衝突回避を備えるキャリアセンス多重アクセス(CSMA/CA)プロトコル、又は同上及び/又は他のプロトコルの組み合わせを用いて送信することができる。この実施例には2つのクライアント局だけが示されるが、開示されたMPSMP指示の原理は、より多くのデバイスを備える大きなネットワークにも適用可能である。
いくつかの実施形態において、各クライアント局120、130、及びAP140は、より多くのPSMP機能に加えて、節電動作を行うように構成されたPHY信号プロセッサーを含む。すなわち、各PHY信号プロセッサーは、単独で、又は他の論理回路又は部品と組み合わせて、さまざまな実施形態の機能を実行する。節電機能動作及び/又はより多くのPSMPの機能は無線ラジオ、又は他の通信デバイスにおいて実施することができる。それらの通信デバイスは、コンピュータ、(デスクトップ、携帯、ラップトップ等)、消費者電子デバイス(例えば、マルチメディアプレーヤー)、互換性テレコミュニケーションデバイス、個人情報端末(PDA)、又はプリンター、ファックス機械、スキャナー、ハブ、スイッチ、ルーター、セットトップボックス、通信能力のあるテレビジョンなどの任意の他のネットワークデバイスを含んで、多くの無線通信デバイスを含んでもよい。
一実施形態において、節電(PS:power save)動作は、例えば、クライアント局トランシーバーを停止することによって、低電力モードに入るクライアント局120を含むことができる。AP140は、クライアント局120が節電モード状態に有る場合において、クライアント局120にアドレスされたフレームをバッファリング(buffer)する。所与の間隔で、クライアント局120は起動され、クライアント局120のためのフレームがバッファリングされているかどうかを示すビーコンを、AP140から受信する。
マルチポール解決策は、チャンネルのアクセス機構であり、各クライアント局120、130に個々にアドレスする替わりに、ブロードキャスト又はマルチキャスト受信機アドレスを用いて、ビーコン(又はポール)が複数のクライアント局120、130に同時に(逐次的ではなく)送られる。マルチポール解決策は、各ポーリングされたクライアント局120、130のための時間スロットを含むことができ、その間にそれらは、送信及び/又は受信しなければならない。言い換えれば、マルチポールAP140は、複数のクライアント局を同時にポーリングする。マルチキャスト/ブロードキャスト節電動作は、AP140のビーコンによって通知される、決定されたAP間隔を用いることができる。例えば、クライアント局120は起動され、ビーコンフレームを聞き、フレームがバッファリングされているかどうかを決定する。AP140が実際にクライアント局120のためにバッファリングされたフレームを有するならば、クライアント局120は、フレームのためにAP140をポーリングする。AP140が、バッファリングされたフレームを有さなければ、クライアント局120は、起動間隔まで低電力モードに戻る。
クライアント局120が、ブロードキャスト動作において、AP140に結合するとき、管理者は結合要請フレーム中の受信間隔値を特定する。聴取間隔は、クライアント局120が起動モードに移る前に待機するビーコンの数である。例えば、200の受信間隔は、クライアント局120が200個のビーコン毎に節電モードから起動することを示す。ビーコンフレームは、トラフィックインディケーションマップ(TIM)情報要素を含む。要素は、AP140でバッファリングされたトラフィックを有する全ての結合識別(AID)のリストを含む。一実施形態において、2,008までの独特のAIDが存在することができ、TIM要素は単独で251バイトまで存在することができる。
ネットワークのオーバーヘッド(over head)を最小にするために、TIMは、AIDの短縮リスト方法を用いることができる。クライアント局140のAIDは、プロトコルのデコーディング動作には明確に記述されていない。クライアント局120のAIDを決定するために、以下の情報の非制限的な例を用いることができる。リンクフィールドの値、ビットマップオフセットフィールドの値、及び/又は、部分的仮想ビットマップフィールドの値。IEEE802.11は、どのクライアント局AIDがバッファリングされたフレームを有するかを指示する機構として、トラフィック指示仮想ビットマップを特定する。一実施形態において、仮想ビットマップは、AID1からAID2007に及ぶ。AID0は、マルチキャスト/ブロードキャストのために保存される。更に、DTIMとして知られる特定のTIM情報要素は、ブロードキャスト又はマルチキャストトラフィックがAP140でバッファリングされるかどうかを指示する。
部分的仮想ビットマップは、要約することによって、全ての不要なゼロフラッグ値を省く。バッファリングされたフレームを有する(したがって、トラフィック指示仮想ビットマップにおいてフラッグ値1を有する)全てのクライアント局120、130は、部分的仮想ビットマップに含まれる。部分的仮想ビットマップに導くフラッグ値ゼロを有する全てのAIDは、「X」と呼ばれる誘導値によって要約される。クライアント局120は、PS−ポールフレームをAP140に送って、AP140上に任意のバッファリングされたフレームを要求する。AP140は、バッファリングされたクライアント局のフレームの1つ、及び複数のフレームがバッファリングされているかどうかの指示を、PSポールフレームに応答する。
ブロードキャスト及びマルチキャストフレームは、1つ以上の節電クライアント局がAP140に結合されている場合、通信システム200における全てのクライアント局(非節電クライアント局を含んで)のためにバッファリングされる。一実施形態において、TIMは、マルチキャスト/ブロードキャストトラフィックがバッファリングされているかどうか、及びバッファリングされたトラフィックがBSSに送達されるまでどのくらい長いかを指示する2つのフィールド、DTIM計数フィールド及びDTIM期間フィールドを有する。DTIM計数フィールドは、バッファリングされたフレームの送達まで、いくつのビーコンであるかを指示する。ゼロの値は、TIMがDTIMであることを指示し、バッファリングされたフレームが存在する場合、それらは直ちにビーコンに従って送信される。DTIM期間フィールドは、DTIMの間のビーコンの数を指示する。たとえば、10の値は、10個毎のビーコンがDTIMを含むであろうことを示す。
図3は、ダウンリンク期間とアップリンク期間とによって時間的に分離されたPSMPフレームの流れを提供する。図3を参照すれば、チャンネルアクセス効率と節電能力との両方を向上させるために設計された、より多く節電するためのマルチポール(MPSMP)指示を提供するための通信システム200の実施形態の機能が示される。各アドレス目的地について、PSMPフレーム(マルチポールフレーム)は、クライアント局120がトラフィック(ダウンリンク期間又はDLT)を受け取る期間、及び、クライアント局120が送信できる期間(アップリンク期間又はULT)を提供する。他の任意の時間に、クライアント局120は、次のPSMPが到着するまで節電状態(sleep)に入り、エネルギーを節約することができる。
図5を参照すれば、例示的実施形態のPSMPフレームフォーマット500が提供される。ビット510は、この実施形態において6ビットであり、予備とされていても良い。ビット520は、MPSMPである。ビット530は、この実施形態において9ビットであり、記述子(descriptor)目的のビットである。ビット540は、局情報ビットである。
局情報ビット540は、図6に更に詳細に提供される。例示的実施形態の局情報フォーマット600は、制限されることなく、トラフィック識別/トラフィック流れ識別610のための8ビット、局識別620のための16ビット、ダウンリンク時間開始オフセット630のための10ビット、ダウンリンク期間640のための10ビット、アップリンク期間開始オフセット650のための10ビット、及びアップリンク期間660のための10ビットを含む。
いくつかの実施形態において、アップリンク期間は、例えば、効率上の理由から、ダウンリンク期間の後に計画されてもよい。MPSMP指示方法は、類似の機能がAPにおいて実施できることを理解して、クライアントにおけるPHY信号プロセッサーの観点から以下に説明する。MPSMP指示方法の一実施形態は、PSMPフレームに、現在のPSMPフレームに記述されたアップリンク及びダウンリンク期間の終りに、他のPSMPフレームが続く(又は計画する)かどうかを、図3に示したように「より多くのPSMP」指示310a、310bによって指示することを可能とする。MPSMP指示310a、310bが設定された場合、クライアント局120は、このPSMPの計画されたアップリンク期間及びダウンリンク期間の後直ちに起動し、次のPSMPを受け取ることを知る。
MPSMP指示310、310bを用いて、AP140は、現在の送受信期間の間に新しいトラフィックを受け取り、承認などの応答トラフィックを発生させ、又は、現在のPSMP計画がいつ発生したのかについてAP140が知らなかったいくつかのフレームを、再送信する必要があることを見出すことができる。MPSMP指示310aは、新しく発生した(又は受け取った)トラフィックの読み取りを可能にする簡単な機構である。
図3に示すように、一般に各PSMP期間は、前のそのものよりも短い。MPSMP指示310a、310bは、他のPSMP310a、320がそれぞれ計画されたアップリンク期間(ULT)とダウンリンク期間(DLT)の後に続くことを指示する。最終指示320のように指示が設定されていないとき、現在のPSMPフレームは、手順において最終PSMPであり、クライアント局120はアップリンク期間の終わりに起動する必要がない。
図4は、MPSMP指示400の方法のフロー図である。ブロック410において、PSMPフレームは、例えばクライアント120によって受け取られる。ブロック420において、PSMPフレームにおける指示部が決定される。指示部は、送信、受信、及び/又は送受信期間430及びMPSMP指示440を含む。送信期間430は、結合する送信機が送信できる期間を指示する。MPSMP指示440は、後続のPSMPフレームが送信及び受信期間430の後に続くかどうかを指示することができる。例示的実施形態において、PSMPがいくつかの局のための起動時間を指示し、より多くのPSMPビットが設定されたならば、各個別の起動時間の後に他のPSMPは存在せず、最後のものの後だけに存在する。
MPSMP指示の方法の一例示的実施形態において、PSMPは、それが最終PSMPであるかどうかを指示することができる。他の例示的実施形態において、次のPSMPが存在すると仮定する。しかし、より多くのPSMP指示が空であるとき、より多くのPSMP指示の不足は、暗黙にPSMPが最終のPSMPであることを示す。しかし、より多くのPSMP指示なしで、受信されたアップリンクデータの再送信と承認とは、次の計画(又は未計画)のPSMP期間まで延期される。より多くのPSMP指示が用いられるとき、再送信及び承認は、PSMPフレームの単一シーケンスの部分として送信されてもよい。
本開示の実施形態は、クライアント局120、130、及びAP140においてハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又は、その組み合わせによって実施される。例示的実施形態において、MPSMP指示は、メモリーに記憶され適切な命令実施システムによって実行されるソフトウェア又はファームウェアにおいて実施される。代替の実施形態としてハードウェアにおいて実施されるならば、MPSMP指示は、データ信号に基づいて論理機能を実施するための論理ゲートを有する個別の論理回路、適切な組み合わせ論理ゲートを有する用途特定集積回路(ASIC)、プログラム可能なゲートアレイ(PGA)、フィールドプログラム可能なゲートアレイ(FPGA)等の当技術分野に既知の以下の任意の技術又はその組み合わせによって実施することができる。
フロー図中の任意の工程説明又はブロックは、特定の論理機能又は工程中のステップを実施するための1つ以上の実行可能な命令を含むコードの代表的なモジュール、セグメント、又は部分であると理解されるべきであり、当業者であれば理解されるであろう関係する機能に応じて、本開示とは実質的に同じ又は逆の順序を含んで、示された又は議論された順序から外れて機能が実現されるであろう代替の実施方法は、本開示の例示的実施形態の範囲内に含まれる。
MPSMP指示のいくつかの方法の実施形態は、論理的機能を実施するための実行命令の順序付けられたリストを含み、コンピュータ系システム、プロセッサーを含むシステム、又は、命令実行システム、装置、又は、デバイスから命令を取り出し命令を実行することのできる他のシステムなどの命令実行システム、装置、デバイスによって用いるための媒体、又は、それらを組み合わせて用いるための任意のコンピュータ可読媒体において実施することができる。この文献の文脈において、「コンピュータ可読媒体」は、命令実行システム、装置、又はデバイスによって又は組み合わせて用いるためのプログラムを収容し、記憶し、通信し、伝播し、又は、移動可能なあらゆる手段とすることができる。コンピュータ可読媒体は、例えば、制限することなく、電子的、磁気的、光学的、電磁気的、赤外、又は半導体系、装置、デバイス、又は伝播媒体とすることができる。
コンピュータ可読媒体の更に特定の実施例(非網羅的)のリストは、1つ以上のワイヤを有する電気的接続(電子)、携帯コンピュータディスケット(磁気)、ランダムアクセスメモリー(RAM)(電子)、リードオンリーメモリー(ROM)(電子)、消去可能プログラム可能リードオンリーメモリー(EPROM又はフラッシュメモリー)(電子)、光ファイバー(光学)、携帯ディスクリードオンリーメモリー(CDROM)(光学)等を含む。更に、本開示の範囲は、ハードウェア又はソフトウェアで構成された媒体において実施される論理における本開示の例示的実施形態の機能の実施を含む。
例示的実施形態は、以下を含む。
(A)第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受信するように構成されたプロセッサーと、を含む、装置であって、
第1のPSMPフレームは、
結合するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間と、
その期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示と、を含む、
装置。
(B)より多くのPSMP指示が設定された場合、プロセッサーは期間の終りに後続のフレームを受信する準備をする、請求項Aの装置。
(C)後続のPSMPフレームが、最終PSMPフレームであることを後続のPSMPフレームが指示する、請求項Aに記載の装置。
(D)装置が、ラジオ、コンピュータ、マルチメディアプレーヤー、携帯個人情報端末、プリンター、ファックス機械、スキャナー、ハブ、スイッチ、ルーター、セットトップボックス、及び、テレビジョンの内の1つである、請求項Aに記載の装置。
(E)指示された送信期間中に送信するための送信機と、指示された受信期間中に受信するための受信機と、及び、送受信期間中に送受信するための送受信機と、の内の1つ以上を更に含む、請求項Aに記載の装置。
(F)期間は、送信期間、受信期間、送受信期間の内の1つである、請求項Aに記載の装置。
(G)第1のPSMPフレームがいくつかのクライアント局のための起動時間を指示し、より多くのPSMPビットが設定された場合、各個々の起動時間の後に他のPSMPが存在せず、最終起動時間後にのみ存在する、請求項Aに記載の装置。
(H)第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受信し、
第1のPSMPフレームから、
結合するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間の指示と、
その期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示と、を決定する、
ことを含む、方法。
(I)PSMPからより多くのPSMP指示が決定された場合、期間の終りに後続のフレームの受信を準備する、ことを更に含む、請求項Hに記載の方法。
(J)後続のPSMPフレームが最終PSMPフレームであるかどうかを決定する、ことを更に含む、請求項Hに記載の方法。
(K)第1のPSMPの受信は、
ラジオ、コンピュータ、マルチメディアプレーヤー、携帯個人情報端末、プリンター、ファックス機械、スキャナー、ハブ、スイッチ、ルーター、セットトップボックス、及び、テレビジョンの内の少なくとも1つにおいて第1のPSMPを受信する、ことを含む、請求項Hに記載の方法。
(L)指示された送信期間中送信する、指示された受信期間中受信する、及び、指示された送受信期間中送受信する、ことの内の1つ以上を更に含む、請求項Hに記載の方法。
(M)期間は、送信期間、受信期間、送受信期間の内の1つである、請求項Hに記載の方法。
(N)第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受信するように構成された論理と、
第1のPSMPフレームから、
結合するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間の指示と、
その期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示と、を決定するように構成された論理と、
を含む、コンピュータ可読媒体。
(O)PSMPからより多くのPSMP指示が決定された場合、期間の終りに後続のフレームの受信を準備するように構成された論理と、を更に含む、請求項Nに記載のコンピュータ可読媒体。
(P)後続のPSMPフレームが最終PSMPフレームであるかどうかを決定するように構成された論理と、を更に含む、請求項Nに記載のコンピュータ可読媒体。
(Q)第1のPSMPを受信するように構成された論理は、
ラジオ、コンピュータ、マルチメディアプレーヤー、携帯個人情報端末、プリンター、ファックス機械、スキャナー、ハブ、スイッチ、ルーター、セットトップボックス、及び、テレビジョンの内の少なくとも1つにおいて第1のPSMPを受信するように構成された論理を含む、請求項Nに記載のコンピュータ可読媒体。
(R)指示された送信期間中に送信するように構成された論理と、指示された受信期間中に受信するように構成された論理と、及び、指示された送受信期間中に送受信するように構成された論理と、の内の1つ以上を更に含む、請求項Nに記載のコンピュータ可読媒体。
(S)期間は、送信期間、受信期間、送受信期間の内の1つである、請求項Nに記載のコンピュータ可読媒体。
本開示の上述の実施形態は、主として本開示の原理の理解を明確にするために記載された実施の可能性のある実施例に過ぎないことが理解されるべきである。本開示の精神と範囲から実質的に逸脱することなく、多くの変更及び修正を本開示の上述の実施形態に加えることができる。それらの修正及び変更の全てはこの開示及び本開示の範囲内に含まれ、以下の請求項によって保護されることが意図される。
図1は、データ伝送のためのオープンシステム間相互接続(OSI)層モデルのブロック図である。 図2は、図1のOSIモデルを用いた2つの局と1つのアクセスポイント(AP)を含む、通信システムの例示的実施形態の図である。 図3は、図2の通信システムにおける、伝送の連続的な節電マルチポール(PSMP)フレームのブロック図である。 図4は、図2の通信システムのより多くのPSMP指示を含む方法の実施形態のフロー図である。 図5は、図2の通信システムのより多くのPSMP指示の例示的実施形態のためのPSMPフレームフォーマット図である。 図6は、図5のPSMPフレームのための局情報フィールドフォーマットの例示的実施形態の図である。

Claims (10)

  1. 第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受信するように構成されたプロセッサーと、を含む、装置であって、
    前記第1のPSMPフレームは、
    結合するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間と、
    前記期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示と、を含む、
    装置。
  2. 前記より多くのPSMP指示が設定された場合、前記プロセッサーが期間の終りに前記後続のフレームを受信する準備をする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記装置が、ラジオ、コンピュータ、マルチメディアプレーヤー、携帯個人情報端末、プリンター、ファックス機械、スキャナー、ハブ、スイッチ、ルーター、セットトップボックス、及び、テレビジョンの内の1つである、請求項1に記載の装置。
  4. 前記第1のPSMPフレームがいくつかのクライアント局のための起動時間を指示し、前記より多くのPSMPビットが設定された場合、各個々の起動時間の後に他のPSMPは存在せず、最終起動時間後にのみ存在する、請求項1に記載の装置。
  5. 第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受信し、
    前記第1のPSMPフレームから、
    結合するクライアント局がネットワーク中で起動してもよい期間の指示と、
    前記期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示と、を決定する、
    ことを含む、方法。
  6. 前記PSMPから前記より多くのPSMP指示が決定された場合、前記期間の終りに前記後続のフレームの受信を準備する、ことを更に含む、請求項5に記載の方法。
  7. 前記後続のPSMPフレームが最終フレームであるかどうかを決定する、ことを更に含む、請求項5に記載の方法。
  8. 指示された送信期間中送信する、指示された受信期間中受信する、及び、指示された送受信期間中送受信する、ことの内の1つ以上を更に含む、請求項5に記載の方法。
  9. 第1の節電マルチポール(PSMP)フレームを受信するための手段と、
    前記第1のPSMPフレームから、
    クライアント局がネットワーク中に起動することのできる期間の指示と、
    前記期間の終りに後続のPSMPフレームが続くかどうかを示す、より多くのPSMP指示と、を決定する手段と、
    を含む、システム。
  10. 前記PSMPから前記より多くのPSMP指示が決定された場合、前記期間の終りに前記後続のフレームの受信を準備する手段と、を更に含む、請求項9に記載のシステム。
JP2008547410A 2005-12-20 2006-12-19 より節電するためのマルチポール指示 Pending JP2009521187A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US75229105P 2005-12-20 2005-12-20
PCT/US2006/048304 WO2007075606A2 (en) 2005-12-20 2006-12-19 More power save multi-poll indication

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009521187A true JP2009521187A (ja) 2009-05-28
JP2009521187A5 JP2009521187A5 (ja) 2010-04-22

Family

ID=38218519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008547410A Pending JP2009521187A (ja) 2005-12-20 2006-12-19 より節電するためのマルチポール指示

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20070147423A1 (ja)
EP (1) EP1964297A2 (ja)
JP (1) JP2009521187A (ja)
KR (1) KR20080086900A (ja)
CN (1) CN101432781B (ja)
WO (1) WO2007075606A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018507611A (ja) * 2015-02-03 2018-03-15 インテル アイピー コーポレイション カスケード型トリガーフレーム指示

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7813307B2 (en) * 2006-03-06 2010-10-12 Nokia Corporation Power save in IBSS mode of WLAN operation
TWI309532B (en) * 2006-05-29 2009-05-01 Inst Information Industry Adaptive power management methods and systems for wireless networks
TWI311420B (en) * 2006-06-05 2009-06-21 Inst Information Industr Asynchronous power management methods and systems for wireless networks
US8170002B2 (en) * 2007-05-31 2012-05-01 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for indicating buffered data at an access point with efficient beacon handling
US8089908B2 (en) * 2007-03-13 2012-01-03 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for indicating buffered data at an access point using a traffic indication map broadcast
US8233414B2 (en) * 2007-07-05 2012-07-31 Conexant Systems, Inc. Systems and methods for indicating buffered data at an access point using an embedded traffic indication map
US8194604B2 (en) * 2008-09-08 2012-06-05 Motorola Mobility, Inc. Wireless local area network
US20110158163A1 (en) * 2009-12-28 2011-06-30 University Of Calcutta Energy efficient integrated routing protocol
US9191893B2 (en) 2010-05-26 2015-11-17 Lg Electronics Inc. Method and apparatus for operating a power save mode in a wireless LAN system
EP2737645B1 (en) * 2011-07-27 2015-09-02 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) Energy efficient dynamic bandwidth allocation for optical networks
SG11201405640WA (en) 2012-03-12 2014-10-30 Agency Science Tech & Res Stations, access points, communication systems and methods of controlling the same
KR101553857B1 (ko) * 2012-08-16 2015-09-17 주식회사 케이티 무선랜 시스템에서 채널 액세스 방법
US9680626B2 (en) 2013-05-03 2017-06-13 Qualcomm Incorporated Methods and systems for frequency multiplexed communication in dense wireless environments
US9706577B2 (en) * 2015-04-13 2017-07-11 Intel IP Corporation User station (STA) and access point (AP) and method for random access contention using cascaded trigger frames
US11277856B2 (en) * 2019-03-08 2022-03-15 Facebook Technologies, Llc Systems and methods for dynamic scheduling
CN112566173B (zh) * 2020-12-02 2023-02-24 深圳创维数字技术有限公司 基于Mesh网络的信号度量方法、无线访问接入点及存储介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050009578A1 (en) * 2003-07-07 2005-01-13 Yonghe Liu Optimal power saving scheduler for 802.11e APSD
WO2005064952A1 (en) * 2003-12-19 2005-07-14 Motorola, Inc. Hybrid power save delivery method in a wireless local area network for real time communication
WO2005109692A1 (en) * 2004-05-07 2005-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for periodic ranging in a sleep mode in a bwa communication system

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6023470A (en) * 1996-05-17 2000-02-08 Lee; Warren S. Point of presence (POP) for digital facsimile network with virtual POPs used to communicate with other networks
US6778519B1 (en) * 1999-03-19 2004-08-17 3Com Corporation Wireless multiple function PC card
AU770602B2 (en) * 2000-10-05 2004-02-26 Samsung Electronics Co., Ltd. TSTD apparatus and method for a TDD CDMA mobile communication system
US6891810B2 (en) * 2001-01-19 2005-05-10 Raze Technologies, Inc. Wireless access system and associated method using multiple modulation formats in TDD frames according to subscriber service type
JP3530141B2 (ja) * 2001-03-06 2004-05-24 松下電器産業株式会社 無線lanシステム及び無線lanシステムの信号衝突回避方法
ATE324723T1 (de) * 2001-05-15 2006-05-15 Koninkl Philips Electronics Nv Overlapping network allocation vector (onav) zum vermeiden von kollisionen in ieee 802.00 wlan das under hcf betrieben wird
US6693888B2 (en) * 2001-06-06 2004-02-17 Networks Associates Technology, Inc. Method and apparatus for filtering that specifies the types of frames to be captured and to be displayed for an IEEE802.11 wireless LAN
CN100576960C (zh) * 2002-03-11 2009-12-30 张丁懋 邻近触发作业调度系统和方法
US20060193296A1 (en) * 2003-02-27 2006-08-31 Zhun Zhong Apparatus and method to optimize power management in an independent basis service set of a wireless local area network
US7551948B2 (en) * 2003-07-24 2009-06-23 Cisco Technology, Inc. Uniform power save method for 802.11e stations
US7978637B2 (en) * 2003-08-26 2011-07-12 Avaya Inc. Power-saving mechanisms for 802.11 clients
EP1665642B1 (en) * 2003-08-27 2010-11-03 Wavion Ltd. Wlan capacity enhancement using sdm
JP4577019B2 (ja) * 2004-03-04 2010-11-10 ソニー株式会社 無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法、並びにコンピュータ・プログラム
US7433670B2 (en) * 2004-03-29 2008-10-07 Avaya Inc. Delivery of buffered frames to power saving stations in wireless local area networks
US7424007B2 (en) * 2004-05-12 2008-09-09 Cisco Technology, Inc. Power-save method for 802.11 multicast paging applications
US20080151835A1 (en) * 2004-09-20 2008-06-26 Nokia Corporation Controlling Change of an Access Point in a Communication System
US7330736B2 (en) * 2004-12-17 2008-02-12 Bbn Technologies Corp. Methods and apparatus for reduced energy communication in an ad hoc network
US8117299B2 (en) * 2005-01-18 2012-02-14 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Method and apparatus for scheduling wireless LAN traffic

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050009578A1 (en) * 2003-07-07 2005-01-13 Yonghe Liu Optimal power saving scheduler for 802.11e APSD
WO2005064952A1 (en) * 2003-12-19 2005-07-14 Motorola, Inc. Hybrid power save delivery method in a wireless local area network for real time communication
WO2005109692A1 (en) * 2004-05-07 2005-11-17 Samsung Electronics Co., Ltd. System and method for periodic ranging in a sleep mode in a bwa communication system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018507611A (ja) * 2015-02-03 2018-03-15 インテル アイピー コーポレイション カスケード型トリガーフレーム指示
US10390359B2 (en) 2015-02-03 2019-08-20 Intel IP Corporation Cascaded trigger frame indication

Also Published As

Publication number Publication date
WO2007075606A2 (en) 2007-07-05
CN101432781B (zh) 2011-07-13
KR20080086900A (ko) 2008-09-26
EP1964297A2 (en) 2008-09-03
WO2007075606A3 (en) 2008-11-27
CN101432781A (zh) 2009-05-13
US20070147423A1 (en) 2007-06-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11470552B2 (en) Method and apparatus for transmission management in a wireless communication system
US7907557B2 (en) Low power receiving
RU2625812C2 (ru) Способ и устройство для энергосбережения в беспроводной локальной сети
EP2509235B1 (en) Method and apparatus for transmitting a frame in a wireless lan system
US7693555B2 (en) Sleep-mode wireless cell reselection apparatus, systems, and methods
RU2606511C1 (ru) Способ передачи/приема информации, связанной с идентификатором ассоциации, в системе беспроводной связи и соответствующее устройство
US20070291681A1 (en) Method and apparatus for providing information about each group address that has data waiting for delivery in node, point or terminal in a WLAN
CN101432781B (zh) 附加节能多轮询指示
RU2397620C2 (ru) Гибкие интервалы прослушивания для многоадресных и/или широковещательных служб
US11770774B2 (en) Communication apparatus and communication method
JP2017510156A (ja) 無線lanにおけるパワーセーブモードに基づく動作方法及び装置
KR101605328B1 (ko) 무선 통신 시스템에서 트래픽 지시 맵 송수신 방법 및 이를 위한 장치
JP7728949B2 (ja) データ・バッファ・ステータスを決定する方法及び装置
WO2018077007A1 (zh) 帧传输方法、设备及系统
US8345647B2 (en) Flexible multicast and/or broadcast listening intervals
US20080151835A1 (en) Controlling Change of an Access Point in a Communication System
US20250113358A1 (en) Method, device, and system for data transmission
CN102257771B (zh) 在多种网络上通信的方法和装置
WO2024109614A1 (zh) 信息指示方法及设备
JP2020518148A (ja) 端末局および通信方法
WO2025213973A1 (zh) 一种被用于无线通信的方法和装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091221

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100308

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20100825

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20111020

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120117

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120619