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JP2009502271A - 失禁用品 - Google Patents

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JP2009502271A JP2008523168A JP2008523168A JP2009502271A JP 2009502271 A JP2009502271 A JP 2009502271A JP 2008523168 A JP2008523168 A JP 2008523168A JP 2008523168 A JP2008523168 A JP 2008523168A JP 2009502271 A JP2009502271 A JP 2009502271A
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グレーナー、ルドルフ
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コホ、クリスチャン
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パウル ハルトマン アクチェンゲゼルシャフト
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Abstract

本発明は、本体(20)を有する吸収性失禁用品に関し、この失禁用品の本体(20)は、前当て(22)と、背当て(24)と、縦方向(48)に見て前当てと背当てとの間、かつユーザーの両脚の間に来る股ぐり(26)とからなり、前記本体(20)は吸収体(28)と、横方向(38)に本体(20)の第1の側面縦方向周縁(40a)を越えて延出する、背当て(24)および/または前当て(22)につながる第1の材料切片(34a)と、横方向(38)に本体(20)の第2の側面縦方向周縁(40b)を越えて延出する背当て(24)および/または前当て(22)につながる第2の材料切片(34b)とを有し、第1と第2の材料切片(34a、34b)は、失禁用品を装着したとき、前当て(22)と背当て(24)とをたがいに結合し、これら材料切片(34a、34b)は、折りたたまれた失禁用品を使用する前は、それぞれ縦方向(48)に延びる折り返し軸(61a、61b)で、内側に向かって、本体(20)の人体側に折り返されて、重ねて折り返された配置を形成し、その際、第2の材料切片(34b)の少なくとも一部が、第1の材料切片(34a)の下に配置され、この折り返された配置が、第1の接合箇所(70)で分離可能な状態で固定されるようにする。本発明はまた、この吸収性失禁用品を製造する方法に関する。

Description

本発明は、吸収性の失禁用品、特に成人失禁患者のための失禁用品に関し、すなわちこの失禁用品は、前当てと、背当てと、縦方向に見てこれら両者の間、かつユーザーの両脚の間に位置する股ぐりとからなる本体とを有し、この本体が吸収体を含み、またこの失禁用品は、横方向または腰まわり方向に本体の左右の縦方向周縁を越えて延出し、背当ておよび/または前当てにつながる第1および第2の材料切片を有しこの失禁用品の装着状態においては、前当てと背当てとをたがいに結合する。
この種の失禁用品の場合、上記の材料切片、特に背当てだけにつながる材料切片は、本体または本体の構成部分とは異なる材料から、たとえば液体を透過しないバックシートまたは液体を透過するトップシートとは異なる材料から形成することができる。たとえば側面部分を形成する材料切片は、しばしば失禁用品の“耳”とも呼ばれ、通気性あるものとして、特に空気または水を透過するものとして形成することができる。それに対してしばしばシャシーとも呼ばれる本体は、液体を透過しない仕様、特に湿気も透過しない仕様とすることができる。この失禁用品を閉じるには、好ましくは分離できない状態で背当てに接合された側面部分を形成する材料切片を、ユーザーの腹部側にまわし、そこで本体と、好ましくは本体前当ての人体とは反対側にあたる外側と、分離可能な状態で結合する。このためには、機械的に作用する、あるいは接着性をもって作用するファスナー部品を、失禁用品の側面部分で用いる。そしてこの側面部分を、本体前当ての対応する形状の相方領域と協働させる。
特許文献1が示すのは、背当てから延出する側面部分が前当てに固定される失禁用品ではなく、いわゆるベルト式おむつであり、このおむつの場合、背当てから延出する側面部分がたがいに結合されて、円周方向に連続してつながる腰まわりを形成する。背当てから側面に延出して腰ベルトを形成する側面部分は、Z字形に折りたたまれ、それぞれこの配置で特に接着剤によってたがいに固定されるが、この接着剤は、このおむつ製造直後に接着力を失う。
欧州特許第1269949A2号公報
本発明の課題は、本体に接合された比較的幅広の材料切片を有する、冒頭に挙げた種類の吸収性失禁用品から出発して、1つには、高速運転される機械で製造する際のこの材料切片の取扱性を改善することである。もう1つには、ユーザーまたは介護者による使用時における失禁用品の取扱性を、できるだけ利用者に親切なものに、そして汚れから保護されるものにすることである。
本発明はこの課題を、冒頭に挙げた種類の吸収性失禁用品によって解決するが、その際、畳まれた失禁用品が使用される前に、前記材料切片を、縦方向に延びる折り返し軸で内側に向かって、本体の人体側に折り返して、たがいに折り重ねられた配置を形成し、この場合、第2の材料切片は少なくともその一部が、第1の材料切片の下に来るように配置され、そしてこの折り返された配置は、第1の接合箇所で、分離可能な状態で固定されるものとする。
ベルト式おむつの場合、腰ベルトは比較的幅の狭い形状であるが、前に挙げた種類の吸収性失禁用品は、側面の材料切片は明らかに幅広のものが望ましい。本発明によって、折り重ねられた材料切片の配置が、分離可能な状態で固定されているので、高速運転される製造機械の中でも折り返された配置で保持され、材料切片がひらひらしたりすることのない失禁用品が、本発明によって得られる。ラッピングから取り出すときや、この衛生用品の装着を準備するときでも、材料切片の両者が折り重ねられた配置が、分離可能な状態で固定されていれば有利である。なぜならばこの折り返された配置は、失禁用品の人体側、特にトップシートを、確実に汚染から保護するからである。
前記のように折り重ねられた材料切片を分離可能な状態で固定することは、たとえば接着剤によって、特にホットメルト接着剤によって、さらに特に永久接着力を持つホットメルト接着剤によって可能である。特に有利なのは、粘着性(tack)が小さいホットメルト接着剤である。粘着性が小さければ、ユーザーに失禁用品を装着するときまたは装着後に接合箇所を開いたとき、コントロールできない状態となって、接着剤が失禁用品のさらなる構成部分に、ユーザーの下着または皮膚に新たに付着したりするのが防止される。特に有利なのは、ASTM規格D3236(1988年)に従い、160℃で測定して、ホットメルト接着剤の粘度が、最高3000mPa、特に最高2500mPa、さらに特に最高2000mPa、さらにさらに特に最高1000mPaである場合である。ホットメルト接着剤は、ポリオレフィン、特にポリオレフィン共重合体、さらに特にポリオレフィン共重合体とポリイソブチレンと、それにタッキファイヤー(粘着付与剤)を含むものが、特に合目的である。特に好ましくは、これらのホットメルト接着剤は、さらにワックスを可塑剤として含むものとする。適切なホットメルト接着剤としては、D−40191 デュッセルドルフ、ヘンケルシュトラーセ67のヘンケルKGaA社がTechnomelt(登録商標)HM5432の名称で市販しているもの、あるいはオランダ、4705 RP ローゼンダール、ゼッゲフェルド 10のボスティク・ネーデルランドB.V.社がH5116の名称で市販しているものがある。
本発明のもう1つの実施形態では、前記分離可能な固定を、冷間圧接、あるいは高温を用いる圧接(熱溶接)、あるいはニードリング、特にホットニードリング、あるいは超音波溶接、あるいはレーザー溶接、あるいは同様な作用を持つ接合方法によって行うことができる。
第1の材料切片の部分切片を、単数または複数の第1の接合箇所により、第2の材料切片の部分切片に、分離可能な状態で固定するならば有利である。第1および第2の材料切片は、通常は同一の材料から形成されるので、これにより接合方法の選択が容易になる。
同様に有利な方法として、第1の材料切片の部分切片を、単数または複数の第1の接合箇所で、本体の人体と反対側の表面に、特に本体の第1の側面縦方向周縁の直接近辺に、分離可能な状態で固定するものとする。これは特に、縦方向に延びる折り返し軸の少なくとも一部分が、本体の内部に位置する場合に有利である。ここで直接近辺とは、単数または複数の第1の接合箇所が、本体の第1の側面の縦方向周縁から、特に最大7cm、さらに特に最大4cm、またさらに特に最大3cmの間隔を取っていることを意味する。単数または複数の接合箇所が、第2の材料切片の機能を損なうのを、これにより確実に防止することができる。これにより、例えばある1つの接着剤を用いる場合、第2の材料切片を形成する多孔質材料を接着剤が透過する危険を防止することができる。そのほか有利な方法として、単数または複数の第1の接合箇所を、第1の材料切片の下側領域に設ける。第1の材料切片の下側領域とは、すなわち、失禁用品の縦方向に見て、失禁用品の腰まわり周縁のそれぞれ一部を形成する第1の材料切片の上側の横方向周縁よりも、第1の材料切片の下側の横方向周縁の方が近い領域である。
単数または複数の第1の接合箇所は、好ましくは単数または複数のスポット状の接着剤箇所を含むものとする。1つの特に好ましい実施形態では、第1の接合箇所が、少なくとも1つの連続的あるいは不連続的な接着剤塗布痕を、特にホットメルト接着剤塗布痕を含み、この場合、接着剤塗布痕は、縦方向に第1の材料切片の全寸法にわたって、すなわち第1の材料切片の全長にわたって延びるものとすることができる。1つの特に好ましい実施形態では、接着剤塗布痕の長さが10〜120mm、特に20〜80mm、さらに特に30〜60mmである。接着剤塗布痕の幅すなわち横方向の長さは、好ましくは1〜20mm、特に1.5〜15mm、さらに特に2〜10mmである。
本発明の発展形では有利な方法として、第1および第2の材料切片、特に背当ての当該材料切片、さらに特に背当てと前当ての前記材料切片が、別付けの構成要素としておむつ本体に接合されている。これにより、異なる材料をおむつ本体および第1および第2の材料切片に使用して、特性の異なる、特に通気性、または空気透過性、または強度、または軟らかさ、または弾性が異なるゾーンを持つおむつを、形成することができる。
本発明の発展形では特に有利な方法として、これら材料切片が、少なくとも縦方向に延びる折り目線でそれ自体が重ねられて折りたたまれているものとする。この場合特に有利な方法として、たがいに折り重ねられて平らに重ねられた材料切片の部分切片が、この折りたたまれた配置のまま、第2の接合箇所で、分離可能な状態でたがいに固定されるものとする。これにより、この折り重ねられた配置を維持する単数または複数の第1の接合箇所が分離される場合でも、材料切片が依然として正規の配置にあるようにすることができる。またおむつを製造する過程で、材料切片を内側に折り返すのが容易になる。
本発明の発展形では特に有利な方法として、上記のように折りたたまれた材料切片の部分切片のうち、横方向に見て材料切片の自由な末端を形成する部分切片に、材料切片を展開するための掴みしろを設けるものとする。この掴みしろは、最も単純な場合、前記部分切片の縦方向側面周縁に形成することができ、この部分切片をユーザーの指で把握することができる。当該部分切片に、手で把握できる別付けの掴みしろを設けることも考えられるであろうが、しかしこれは、製造上の手間が追加されることになる。
また取扱性の上で合目的な方法として、当該部分切片は掴みしろに第2の接合箇所を備えないものとする。つまり当該部分切片の掴みしろは、ユーザーの指による把握を妨げあるいは困難にするような方法では、そのほかの部分切片または本体に固定または接合されないものとする。しかしユーザーが、その指で個々の第2の接合箇所の間に介入させ、またはそこに指を突っ込んで、掴みしろを把握し、それから引っ張って、第2の接合箇所を分離しながら材料切片を展開することも考えられる。
この関連で、本発明による失禁用品の特に有利かつ好ましい発展形では、有利な方法として、展開するときに、各材料切片の掴みしろを1回引けば、第2の接合箇所すべての分離可能な固定を、分離できるものとする。これにより取扱性がさらに簡単になり、失禁用品はこれによってさらに使いやすくなって、まさにこのことこそ介護を必要とする人の使用のためとなる。
前記のようにすれば、折りたたまれた材料切片は、掴みしろを1回引くことによって、すなわちただ1回の引張り動作によって完全に展開され、このことは、材料切片の部分切片の間の接合箇所すべて、および場合によっては失禁用品の本体との接合箇所すべてが分離されるまで、ユーザーが何回も急激に各材料切片を引き、あるいは無理やり引っ張る必要がないことを意味する。
本発明のさらに好ましい発展形では、折りたたまれた配置の第1の接合箇所すべての分離可能な固定、および第1の材料切片の第2の接合箇所すべての分離可能な固定を、展開時に第1の材料切片の掴みしろを1回引くことによって分離できる。
もっとも単純な場合、各材料切片は、折り目線でそれ自体重ねられて折りたたまれ、その結果、2つの部分切片がたがいに重なり、あるいはたがいに密着する。しかし好ましくは、材料切片は少なくとも2本の折り目線でそれ自体が重ねられて折りたたまれ、その結果断面がZ字形の配置が生じるものとする。もう1つの好ましい実施形態では、材料切片が、3本の折り目線でそれ自体が重ねられて折りたたまれる。もう1つの好ましい実施形態では、材料切片が、4本の折り目線でそれ自体が重ねられて折りたたまれる。
本発明による失禁用品のもう1つの好ましい実施形態では、材料切片を展開する前に、各掴みしろが横方向外側にめくられる。すなわちたがいに離れる方向に、そして平らな基盤上に広げられたおむつ本体の縦方向中心軸を離れる方向にめくられる。その結果として掴みしろはスムーズに、ユーザーの左手で左側から、そして右手で右側から把握可能である。
材料切片の折りたたまれた部分切片の相互間の、そして場合によっては本体との、分離可能な固定は、好ましくは複数のほぼスポット状の第2の接合箇所によって行われるものとする。上記の種類のスポット状の接合箇所とは、接合箇所の面積(本体のX−Y平面に投影した状態で)が、5mm2以下、特に2mm2以下、さらに特に1mm2以下であることを意味する。これら第2の接合箇所は、厳密にスポット状、または円形である必要はない。考えられる好適な形状は、スポット状または円形とは異なる形、たとえば三角形、四角形、多角形、または楕円形である。好ましくは、材料切片の折りたたまれた部分切片相互間の分離可能な固定部は、熱または超音波で生成された、好ましくはスポット状の第2の接合箇所によって形成されるものとする。
本発明によれば、第2の接合箇所の個数、分布、または面積割合、あるいはたがいに接着された部分切片の分離可能な固定の接着力は、第2の接合箇所すべての分離可能な固定が、展開時に材料切片の各掴みしろを1回引けば分離できるように選択することができる。これを支援する有利な方法として、第2の接合箇所の個数または面積割合、あるいは分離可能な状態でたがいに接合された部分切片の接着力は、材料切片の掴みしろから遠ざかるにつれて減少するようにする。本発明によれば、材料切片のたがいに折りたたまれた部分切片の領域が、掴みしろから遠ざかれば遠ざかるほど、部分切片を固定する強さは小さくするべきである。それは、第2の接合箇所または第2の接合領域すべてを、材料切片の各掴みしろを1回引くことによって、すなわち1回の展開動作で分離することができるようにするためである。その結果わかったこととして、掴みしろの近辺では、たがいに折りたたまれた部分切片の分離可能な固定は、必要に応じた強さで行って問題はない。このようにすれば、フラットな材料シートが、好ましくは高速運転されるおむつ製造機械の前またはその中で折りたたまれた場合、その確実な搬送が得られる。その際、失禁用品の本体から側面に延出する材料切片がひらひらしたり、あるいはたがいに折りたたまれた部分切片が、折り目の内部に押し込まれたりすることはない。後で製品全体を折りたたむときも、特に材料切片を折り重ねられた配置とするときも、きちんとした外観が得られる。
本発明のさらなる発展形における有利な方法として、掴みしろから折りたたまれた配置をその平面方向に見て、好ましくは最も遠い折り目線における最も遠い点から1.5cmの範囲では、たがいに密着する部分切片が、第2の接合箇所によって接合されていないものとする。この最も遠い点とは、材料切片の自由な末端に位置する折り目線上の点に相当する。そしてまた、特に掴みしろから最も遠い折り目線の全長にわたって、この折り目線から5mm、特に8mm、さらに特に10mmの間隔内では、折り重なる部分切片がたがいに接合されていないのが有利であることが着目された。
そのほか有利な方法として、たがいに折り重なって密着する部分切片の平面的な広がりは、(仮想上の)縦方向に延びる1本の直線によって、2つのほぼ等しい半分に分割可能であるものとし、そして第2の接合箇所または接合領域の個数または面積割合、あるいは分離可能な状態でたがいに接合された部分切片の接着力は、これら2つの半分においてたがいに異なるものとする。この場合特に有利な方法として、第2の接合箇所の個数または面積割合、あるいは分離可能な状態でたがいに接合された部分切片の接着力が、横方向に見て掴みしろ側の半分においては、すなわち掴みしろにつながる半分においては、横方向に掴みしろの反対側の半分におけるよりも大きいものとする。
失禁用品の本体に接合された材料切片は、冒頭に述べたように、典型的なベルト式おむつの場合よりも幅広(腰まわり方向を横切る方向)に形成されている。幅、すなわち衛生用品の縦方向に見た材料切片の長さは、本体に接合された領域で、好ましくは少なくとも10cm、特に少なくとも14cm、さらに特に少なくとも18cm、さらにさらに特に少なくとも22cmとする。
本体に接合された材料切片が折りたたまれた状態のとき、その横方向に−これは装着状態での腰まわり方向に相当する−本体の縦方向周縁を越えて延びる長さは、少なくとも10cm、特に少なくとも15cm、さらに特に少なくとも18cmである。この長さは、好ましくは最大35cm、特に最大30cm、さらに特に最大27cmとする。前当てにも背当てにも、本体から横方向に延出するこのような材料切片を接合することも考えられ、個々の失禁用品にとって有利である。このような場合、有利な方法として、失禁用品のこの種の材料切片はすべて、本発明に従って折りたたまれ、分離可能な状態で固定されるものとする。
ユーザーに装着された状態で失禁用品を閉じるために、材料切片は次のようなファスナー部品を有し、このファスナー部品は、機械的に接着するものとして形成することができ、好ましくはそれ自体も折り返されて使用時には展開可能な配置で、材料切片に取り付けられている。合目的な方法として、この材料切片は背当てにファスナー部品を有し、このファスナー部品はおむつ本体の相方領域および/または前当ての材料切片と、分離可能な状態で接着しながら協働する。
本体に接着された材料切片は好ましくは不織布から形成され、特に好ましくは、スパンボンド材料(S)、スパンボンド−メルトブローン材料(SM)、または両面をスパンボンド材料ではさまれたメルトブローン層(SMS)、またはカーディングされた不織布材料を用いることができる。ラミネート不織布、すなわち特に前記不織布の2層、3層、または多層組み合わせも用いることができる。個々の層の結合は、通常行われる公知の方法によって、たとえば熱的な接合法(溶接、特にレーザー溶接、ホットメルト、エアスルー)または超音波溶接法によって行うことができる。不織布材料の冷間圧接、ニードリング、縫製、または接着も考えられる。繊維織物、経編みニット、横編みニットとの、すなわち最も広い意味の繊維的結合を持つ材料との結合も考えられる。好ましくは、本体の側面に接合された材料切片は少なくともその一部が、通気性を持つものとして形成されるものとし、この場合特に微孔性があって、そこから通気性や、水蒸気の形態を取る湿気の透過性が得られれば、好適と考えられる。材料切片は、有利な方法により、その面積あたりの重量を10〜150g/m2、特に20〜100g/m2、さらに特に25〜50g/m2とする。
本体に接合された材料切片は、本発明のもう1つの実施形態によれば、本体または本体のシャシーを形成する材料よりも、特にバックシート、またはバックシートおよびトップシートからなる本体の積層物よりも、剛性が小さいものに形成することもできる。この方法により、皮膚に優しい衛生用品の側面切片、かつ好ましくは織布または不織布らしくてユーザーが快適と感じる側面切片を得ることができる。
また別な本発明の考えによれば、特に有利な方法として、材料切片を展開するとき、各掴みしろを引くことによって、単数または複数の第2の接合箇所は、当該展開プロセスについて平均されたピーク力として最大2.5N、特に最大2.4N、以下順次具体性の程度を増加して、特に最大2.3N、特に最大2.2N、特に最大2.1N、特に最大2.0Nに対抗するものとする。各掴みしろを引くことによる展開プロセス中、各時点で生じる引張力を求め、直接接する次の領域と少なくとも0.5N異なる力のピークに着目するならば、展開プロセス中に求められた力のピークすべてを平均した、すなわち力のピークを当該個数で平均したピーク力を計算することができる。
展開プロセスは1つだけでなく、同一に形成されて折りたたまれた6つの材料切片による6展開プロセスに着目し、上記により求められ平均されたピーク力を、これら6展開プロセスについて平均するならば、そのピーク力は最大2.3N、特に最大2.0N、以下順次具体性の程度を増加して、特に最大1.8N、特に最大1.7N、特に最大1.6N、特に最大1.5Nとなるのが好ましい。
そのほか特に有利な方法として、また別の本発明の考えによれば、材料切片を折りたたみ、第2の接合箇所によって固定するに当たっては、1動作で材料切片を展開するに必要な仕事量を6展開プロセスについて平均した値が、最大120Nmm、特に最大115Nmm、以下順次具体性の程度を増加して、特に最大110Nmm、特に特に最大105Nmm、特に最大100Nmm、特に最大95Nmm、特に最大90Nmmとなるようにする。
それ自体重ねられて折りたたまれた材料切片の単数または複数の第2の接合箇所を分離する際に克服されるべき力を測定し、そして1動作による材料切片の展開を検査するテストを、下記に説明する。EN ISO 527−1(1996年4月)に定める引張り試験機を使用して、各瞬間に生じる力を、開放トラベルを介して求め、記録する。
サンプル準備
まず1つの衛生用品において、第1の接合箇所を分離することにより、材料切片の折り重ねられた配置を開く。次にこの衛生用品から、本体に接合されてそれ自体重ねられて折りたたまれた材料切片を、本体の側面縦方向周縁にそって接合を破壊しながら分離する。このためには剃刀または鋏を用いることができる。当該側面部分を形成する材料切片2の縦方向側面周縁4を、図1aおよび図1bに従って、引張り試験機の下側クランプ6の中央に取り付けて固定する。この取り付けは、(失禁用品の縦方向に見て)材料切片の全長、すなわち最前まで材料切片が本体に取り付けられていた全長にわたって行われる。したがって引張り試験機8の下側クランプ6は、それに対応する長さを持つものとし、長さ300mmとするのが合目的である。分離された材料切片2の反対側の自由な縦方向側面周縁10には、掴みしろ12が形成されているが、この周縁を引張り試験機8の可動型クランプ14に、長さ60mmにわたって取り付ける。材料切片の縦方向長さが160mm以下の場合、材料切片2の自由な縦方向側面周縁10は、長さ30mmにわたって、可動型クランプ14に取り付けられる。図1bは縮尺が忠実でないが、折りたたまれた配置の材料切片2を示し、この場合、クランプ6に取り付け可能な領域16は縦方向側面周縁10を、そしてクランプ14に取り付け可能な掴みしろ12を、ハッチングして示した。矢印は、引張り試験機の引張り方向を示す。図1aには、さらに張り渡し長さLspを示した。
この可動型クランプ14を制御しながら動かすことによって、引張り試験を行う。
試験パラメーター
−可動型クランプの試験速度:300mm/分
−張り渡し長さ:10mm
−測定トラベル:展開された材料切片が縦方向に延びる長さ
−プリロード:0.01N
評価
引張り試験の試験結果は、材料切片に生じてクランプ間で求められた引張力を、Nを単位とし、小数点2位までに丸めた値を記録する。力/トラベルダイヤグラムを作成する。
その力/トラベルダイヤグラムを図2に示す。図2には、下記にさらに説明する失禁用品について、6つの引張り試験結果を記載するが、それを平均した曲線Mを太線で示す。下記の表1は、それぞれのピーク力Fmaxと、各展開プロセスについて求められたFmax平均値を示す。力のピークFmaxが隣接する力と最小0.5Nの差があるとき、力のピークと想定する。剥離プロセスの力/トラベルダイヤグラムが、力のピークをただ1つ持つ場合、右記が成立する:
ピーク力Fmax=平均値Fmax
そのほか表1では、開くのに必要な仕事量を、Nmmを単位として記載した。この仕事量は、求められた引張力とトラベルから求められたものである。
Figure 2009502271
図2と上記の表1に記載した諸結果は、下記でさらに説明する本発明による衛生用品の背当てに設けられていた材料切片を展開するときに求められたものであり、この場合、これらの材料切片に、剛性を強める機能あるファスナー部品を設けることができる。
衛生用品の前当てに設けられた材料切片は、縦方向長さが小さくなり、剛性を強める機能あるファスナー部品が設けられていないが、この材料切片に対して上記と同様な測定を行った。その結果を、図3と下記の表2に、上記と同様な要領で示す。
Figure 2009502271
また別の本発明の考えによれば有利な方法として、折り重ねられた配置を分離するとき、1つまたは複数の第1の接合箇所は、当該剥離プロセスについて平均されたピーク力として、最大3.0N、特に最大2.0N、さらに特に最大1.5N、またさらに特に最大1.0Nに対抗するものとする。
剥離プロセスは1つだけでなく、同一に形成されて折りたたまれた6つの材料切片による6つの剥離プロセスに着目し、上記で求めた平均ピーク力と同様にして6つの剥離プロセスについて平均するならば、このピーク力は、好ましくは最大2.5N、特に最大2.0N、さらに特に最大1.5N、またさらに特に最大1.0Nとなる。
そのほか特に有利な方法として、もう1つのまた別の本発明の考えによれば、折り返された配置の材料切片を、単数または複数の第1の接合箇所によって固定するが、この場合、単数または複数の第1の接合箇所を1動作で分離するに必要な仕事量を、6つの剥離プロセスについて平均したものは、最大50Nmm、特に最大40Nmm、さらに特に最大30Nmm、またさらに特に最大20Nmmとなる。
剥離力と剥離に必要な仕事量を制限することにより、折り返された配置を、ユーザーは難なく、特に各材料部分を損傷することなく、分離することができる。
下記に説明する試験は、折り重ねられた配置を固定する単数または複数の第1の接合箇所を分離する際に、克服しなければならない力を測定するものである。EN ISO 527−1(1996年4月)に定める引張り試験機を使用して、各瞬間に生じる力を、開放トラベルを介して求め、記録する。
サンプル準備
まず、図6aおよび図6bに示すように材料切片を折り重ねられた配置を持つ衛生用品で、折り重ねられた配置を有する前当てまたは背当て22、24全体を、衛生用品の横方向38に線Lにそって、好ましくは第1の材料切片34aの下側の横方向周縁86の直下で、すなわち何れにせよ第1の接合箇所70より下で分離する。このためには剃刀または鋏を用いることができる。
次に図1cおよび図1dに従って、当該前当てまたは背当てを、折り返し末端85で、その全長(失禁用品の縦方向に見る)を含む領域16にわたって、引張り試験機の下側クランプ6の中央に取り付け、固定する。したがって引張り試験機8の下側のクランプ6は、対応する長さを持つものとし、長さ300mmとするのが合目的である。折り目線50は部分切片60の境界をなし、この部分切片で、第1の材料切片34aが第1の接合箇所70で固定されている。この折り目線で、引張り試験機8の可動型クランプ14が、長さ60mm、奥行き5mmにわたって、付け番号12の領域の中央に取り付けられ、固定されている。図1dは、縮尺が忠実ではないが、材料切片の折り返された配置を持つ背当てを示しており、下側のクランプ6に取り付けられた領域16の折り返し末端85と、上側のクランプ14に取り付けられた領域12とを、ハッチングして示す。矢印は、引張り試験機の引張り方向を示す。図1cの表示では第1の接合箇所が視野の外にあるため図示されていないが、さらに張り渡し長さLspを示す。
この可動型クランプ14を制御しながら動かすことによって、引張り試験を行う。
試験パラメーター
−可動型クランプの試験速度:300mm/分
−張り渡し長さ:50mm
−測定トラベル:折り返された配置の単数または複数の第1の接合箇所を完全に剥離するための長さ
−プリロード:0.2N
評価
引張り試験の試験結果は、前当てまたは背当てに生じてクランプ間で求められた引張力を、Nを単位とし、小数点2位までに丸めた値を記録する。力/トラベルダイヤグラムを作成する。それ自体重ねられて折りたたまれた材料切片の開放力を求める試験方法を前記に説明したが、その試験方法の場合と同様にして、ピーク力Fmaxと、各剥離プロセスについて求められたFmax平均値を示す。力のピークFmaxが隣接する力と最小0.1Nの差があるとき、力のピークと想定する。剥離プロセスの力/トラベルダイヤグラムが、力のピークをただ1つ有する場合、右記が成立する:ピーク力Fmax=平均値Fmax そのほか下記の表3には、剥離に必要な仕事量を、Nmmを単位として記載するが、これは求められた引張力とトラベルから計算して求められたものである。
Figure 2009502271
もう1つの本発明による考えとして、失禁用品を製造する方法であって、かつ請求項40〜42の特徴を持つ同方法に関し、特許を請求する。
本発明のそのほかの特徴、詳細、および利点を、添付の特許請求の範囲、図面、および本発明の好ましい実施形態に関する下記の説明に記載する。
本発明の失禁用品を、図4〜8に模式的に示す。この失禁用品は、その全体に番号20を付した本体を含み、この本体はしばしばシャシーとも呼ばれる。本体20は、前当て22と、背当て24と、両者の間に位置する股ぐり26とを含み、この股ぐりは、この衛生用品をユーザーに装着するとき、ユーザーの両脚の間に来る。さらにこの失禁用品の中央の横軸Qはこの失禁用品を、縦方向の長さが等しい2つの部分に仮想上分割する。本体20は吸収体28を含み、この吸収体は、体液を吸収して継続的に貯留するのに適した寸法設計である。吸収体は液体不透過性の層30に裏打ちされ、この層が、失禁用品の外側外観を形成することができる。吸収体28の上には、液体透過性があるトップシート32を設けることができ、このトップシートを図5の断面図に示す。
背当て24では、本体20の第1の側面周縁36aに、側面フラップまたは側面切片を形成する第1の材料切片34aが、そして本体20の第2の側面周縁36bに、側面フラップまたは側面片を形成する第2の材料切片34bが接合されている。材料切片34a、34bは矩形の輪郭を持つ。本体20と、第1の材料切片34aと、第2の材料切片34bとは、それらの外側の横方向周縁が、背後の腰まわり周縁100aを形成する。左右の側面片を形成するには、材料切片を1つだけ設け、これが失禁用品の側面片を形成しながら、横方向38に続くことも考えられるであろう。
図4は、失禁用品の人体側の見取り図を示すが、この失禁用品の材料切片は、折り返された配置を分離されて開かれている。それだけでなくこの図では、矩形の第2の材料切片34bが、完全に展開された状態で示されている。この材料切片は、横方向38に本体20の縦方向周縁40bを越えて、腰まわり方向に延びる。この材料切片は2つのファスナー部品42を支持するが、これらのファスナー部品は、それ自体折り重ねられて、定められた用途のため開くことができるファスナーテープ44であり、このファスナーテープは、衛生用品を閉じるため、本体20の前当て22の外側46と、そしてまた前当て22における材料切片と、分離可能な状態で接着しながら協働する。
本体背当て24の各材料切片34a、34bは、図4の上左および図5の断面図からわかるように、縦方向48に延びる3本の折り目線50、52、54にそって、ジグザグ折りに、それ自体が重ねられて折りたたまれており、この場合、部分切片60が積み重なる。
各材料切片34a、34bの自由な縦方向周縁56は、掴みしろ58を形成するが、この掴みしろは、たたまれた材料切片34を手で把握し、この材料切片を展開するためのものである。最終ユーザーに供給するときには、各材料切片34a、34bは、図5に図示した状態を出発点として、内側に、縦方向48に平行な折り返し軸61a、61bで、図6aに示したポジションに折り返された配置となっている。折り返し軸は、図示の実施形態では本体20の内部にあって、それぞれ縦方向48に平行である。この図示では、第2の材料切片34bも、ジグザグ折りに折りたたまれた配置で示されている。第2の材料切片34bは、第1の材料切片34aより下に来るよう配置されていることが認められる。第1の材料切片34aは部分切片60が、第1の接合箇所70によって、本体の人体と反対側の表面を形成する液体不透過層30に、分離可能な状態で固定されている。図6bは、図6aに示した材料切片34a、34bの折り返された配置を、上から見た部分図である。見やすくするため、第1の接合箇所70を例外として、視野に入らない構成部分または折り目線は図示していない。第1の接合箇所70は、ホットメルト接着剤塗布痕80によって形成され、この塗布痕は、失禁用品の縦方向48に40mm以上、失禁用品の横方向38に3mm以上の大きさである。接着剤塗布痕80から本体20の第2の縦方向周縁40bまでの間隔81は、20mmである。第1の材料切片34aの下側の横方向周縁86から接着剤塗布痕80までの間隔82は、わずかに20mmである。したがって接着剤塗布痕は、完全に第1の材料切片34aの下側領域88に、すなわち材料切片34aの、縦方向48に見て、第1の材料切片34aの下側の横方向周縁86の方が、背後にあってそれに対応する腰まわり周縁100aより近い位置となるような領域である。第1の材料切片の部分切片60の境界をなす折り目線50から、接着剤塗布痕80までの間隔83は、15mmである。第2の材料切片34bの折り返し末端85から、接着剤塗布痕80までの間隔84は、40mmである。接着剤塗布痕80は、ファスナーテープ44が形成する突起面の直下に配置されていることが認められる。これには次のような利点がある。すなわちファスナー手段を、いわば第1の接合箇所70を取り外すための、ここに示した例では接着剤塗布箇所80を取り外すための、したがって第1の材料切片34aと液体透過層30との結合を解消するための、ユーザーの把握補助手段として用いることができる。
そのほか、自由な各縦方向周縁56と、材料切片34a、34bの掴みしろ58とが、失禁用品の縦方向中央軸を離れる方向に、かつ外側にめくられていることが認められ、したがって、衛生用品を何らかの下敷きの上に広げるときは、第1の材料切片34aの掴みしろ58を、ユーザーはその左手で、左側からスムーズに把握することができる。第1の接合箇所70を取り外した後では、それに対応する位置に第2の材料切片34bの掴みしろがあり、この掴みしろをユーザーはその右手で、右側から把握することができる。
折りたたまれた部分切片60は、第1の実施形態では第2の接合箇所を持たない。しかしここに示す実施形態では、材料切片34a、34bのたたまれた部分切片60が、たたまれた配置のまま、スポット状の第2の接合箇所62によって、分離可能な状態でたがいに固定されており、この第2の接合箇所は、超音波溶接によって生成されたもので、直径が0.35mm、面積が0.0962mm2であり、図4に示されている。この分離可能な固定は、各掴みしろ58を1回引くだけで、各材料切片34a、34bを完全に展開できるように施すことができ、この場合、すべての第2の接合箇所62は分離され、あるいは分離される。この場合、折り目線50、54から、少なくとも5mmの間隔内では、好ましくは少なくとも8mmの間隔内では、さらに好ましくは少なくとも10mmの間隔内では、部分切片60の第2の接合箇所を設けないのが好適である。この接合箇所がない領域を、図7では符号66で示した。折り目線50、54上における掴みしろ58からもっとも離れた点68から出発して、模式的に示した周辺71には、第2の接合箇所を設けていない。掴みしろ58から非常に遠く離れた、そして折り目線近くに位置するこの領域は、完全に展開するには、すなわち第2の接合箇所すべてを分離するには、特に問題がある領域である。したがって、この問題ある領域には、第2の接合箇所をわずかだけ設けるか、好ましくは設けないのが有利である。そうすれば、折りたたまれた材料切片を1動作で、すなわち何回も再把握しなくても、あるいは掴みしろ58を何回も急激に引っ張らなくても、分離しあるいは展開できる。
図8によれば、各材料切片34a、34bの部分切片60の寸法は明らかである。長さL1は、本体20の各縦方向周縁40a、40bから折り目線50までの横方向38の長さであって、90mmである。長さL2は、折り目線50−52−54の間の長さであって、それぞれ35mmである。そして自由な末端までの長さL3は65mmである。材料切片を展開したとき、その横方向全長は、したがって横方向38に225mmである。縦方向長さL4は260mmである(図7)。
図4からわかるように、この衛生用品の前当て22には、やはりそれ自体が重ねられて折りたたまれた材料切片が設けられ、その縦方向長さL4はわずか200mm、横方向長さは225mmである。しかし材料切片に剛性をあたえ、したがって隣接する第2の接合箇所を分離するのにもその剛性が役立つようなファスナー部品を、この材料切片は持たない。なぜならば、このような剛性化作用のあるファスナー部品が配置されうる直接近辺に、第2の接合箇所または接合領域を設けることができ、これらはその剛性化によって良好に分離可能だからである。
すでに述べたように、表1および図2に記載の測定結果は、背当て24における材料切片34a、34bの展開プロセスの際に、そして表2および図3に記載の測定結果は、前当て22における材料切片の展開プロセスの際に求められた。表3に記載の測定結果は、背当て24の材料切片34a、34bの折り返された配置において、接着剤塗布痕80として形成された第1の接合箇所70の剥離プロセスで求められたものである。
引張り試験機に材料切片を取り付けた場合の模式図である。 縮尺に忠実ではないが、それ自体が重ねられて折りたたまれた配置にある材料切片の図である。 引張り試験機に衛生用品の背当てを取り付けた場合の模式図である。この衛生用品は2つの折り返された材料切片を有し、これら材料切片は本発明により、ジグザグにそれ自体重ねられて折りたたまれ、内側に折り返された配置である。 縮尺に忠実ではないが、衛生用品の切り離された背当ての図である。この背当ては2つの折り返された材料切片を有し、これら材料切片は、2つの折り返された材料切片を有し、これら材料切片は本発明により、ジグザグに折りたたまれ、内側に折り返された配置である。 引張り試験で求められた力/トラベルダイヤグラムである。 引張り試験で求められた力/トラベルダイヤグラムである。 1つの衛生用品を上から見た模式図である。 図4A−Aで切断した衛生用品の断面図である。 縮尺に忠実ではないが、図6bB−Bで切断した2つの折り返された材料切片の断面図であって、これらの材料切片は本発明により、ジグザグにそれ自体重ねられて折りたたまれ、内側に折り返された配置である。 縮尺に忠実ではないが、衛生用品の背当てを人体側から見た部分上面図である。この背当ては2つの折り返された材料切片を持ち、これら材料切片は本発明により、ジグザグにそれ自体重ねられて折りたたまれ、内側に折り返された配置である。 それ自体が重ねられて折りたたまれた配置の材料切片の拡大図である。 それ自体が重ねられて折りたたまれた材料切片の模式図である。

Claims (42)

  1. 本体(20)を有する吸収性の失禁用品であって、前記本体は、前当て(22)と、背当て(24)と、縦方向(48)に見て前当てと背当ての間に、かつユーザーの両脚の間に位置する股ぐり(26)とからなり、本体(20)は吸収体(28)を含み、前記本体は、横方向(38)に本体(20)の第1の側面縦方向周縁(40a)を越えて延出し、背当て(24)および/または前当て(22)につながる第1の材料切片(34a)を有し、また前記本体は、横方向(38)に本体(20)の第2の側面縦方向周縁(40b)を越えて延出し、背当て(24)および/または前当て(22)につながる第2の材料切片(34b)を有し、第1および第2の材料切片(34a、34b)は、当該用品が装着状態のとき、前当て(22)と背当て(24)とをたがいに結合し、上記の材料切片(34a、34b)は、当該用品が折りたたまれて使用前であるときは、それぞれ縦方向(48)に延びる折り返し軸(61a、61b)で内側に向かって本体(20)の人体側に折り返されて、重ねられた配置を形成し、その際、第2の材料切片(34b)の少なくとも一部領域が、第1の材料切片(34a)の下に位置し、この折り返された配置が第1の接合箇所(70)で分離可能な状態で固定されている、失禁用品。
  2. 前記第1の材料切片(34a)の部分切片(60)が、第1の接合箇所(70)で、第2の材料切片(34b)の部分切片(60)に、分離可能な状態で固定されていることを特徴とする、請求項1に記載の失禁用品。
  3. 前記各折り返し軸(61a、61b)が、本体(20)の内部に位置することを特徴とする、請求項1または2に記載の失禁用品。
  4. 前記第1の材料切片(34a)の部分切片(60)が、第1の接合箇所(70)により、本体(20)の人体側と反対側で、本体(20)の第2の側面縦方向周縁(40b)の直接近辺に、分離可能な状態で固定されていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  5. 前記第1の接合箇所(70)が、ただ1つの特にスポット状の第1の接合箇所、または複数のほぼスポット状の第1の接合箇所によって形成されていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  6. 前記折りたたまれた配置の単数または複数の第1の接合箇所(70)が、熱または超音波により生成された接合箇所によって形成されていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  7. 前記折りたたまれた配置の単数または複数の第1の接合箇所(70)が、接着剤、特にホットメルト接着剤、さらに特に永久接着力のあるホットメルト接着剤によって形成されていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  8. 前記単数または複数の第1の接合箇所(70)が接着剤塗布痕(80)を含み、前記接着剤塗布痕(80)は、縦方向(48)における長さが10〜120mm、特に20〜80mm、さらに特に30〜60mmであり、そして前記接着剤塗布痕(80)は、横方向(38)の幅が1〜20mm、特に1.5〜15mm、さらに特に2〜10mmであることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  9. 前記材料切片(34a、34b)がおむつ本体(20)に、別付けの構成部分として接合されている、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  10. 前記材料切片(34a、34b)が、それぞれ縦方向(48)に延びる少なくとも1本の折り目線(50、52、54)で、それ自体が重ねられて折りたたまれ、その際、各材料切片(34a、34b)の部分切片(60)が積み重なる位置に来る、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  11. 前記の料切片(34a、34b)の部分切片(60)が、折り重ねられて面が重なり合い、この折りたたまれた配置のまま、第2の接合箇所(62)で、分離可能な状態でたがいに固定されていることを特徴とする、請求項10に記載の失禁用品。
  12. 前記第2の接合箇所(62)が、ただ1つの特にスポット状の第2の接合箇所、または複数のほぼスポット状の第2の接合箇所によって形成されていることを特徴とする、請求項11に記載の失禁用品。
  13. 前記のように折りたたまれた各材料切片(34a、34b)において、横方向(38)に見て、材料切片(34a、34b)の自由な末端を形成する部分切片(60)に、材料切片(34a、34b)を展開するための掴みしろ(58、12)が設けられていることを特徴とする、請求項10〜12のいずれかに記載の失禁用品。
  14. 第2の接合箇所(62)すべてにおける分離可能な固定は、展開するとき、材料切片(34a、34b)の各掴みしろ(58、12)を1回引くことによって開くことができることを特徴とする、請求項11〜13のいずれかに記載の失禁用品。
  15. 前記折り返された配置の第1の接合箇所(70)すべてにおける分離可能な固定だけでなく、第1の材料切片(34a)の第2の接合箇所(62)における分離可能な固定も、展開時には、第1の材料切片(34a)の各掴みしろ(58)を1回引くことによって開くことができることを特徴とする、請求項11〜14のいずれかに記載の失禁用品。
  16. 前記材料切片(34a、34b)の折り重ねられた部分切片(60)の第2の接合箇所(62)が、熱または超音波によって生成された第2の接合箇所(62)によって形成されていることを特徴とする、請求項11〜15のいずれかに記載の失禁用品。
  17. 前記部分切片(60)は掴みしろ(58、12)に第2の接合箇所(62)を持たないことを特徴とする、請求項11〜16のいずれかに記載の失禁用品。
  18. 前記材料切片(34a、34b)が矩形の輪郭を持つことを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  19. 折りたたまれた材料切片(34a、34b)が、少なくとも2本の折り目線(50、52、54)でそれ自体が重ねられ折りたたまれていることを特徴とする、請求項10〜18のいずれかに記載の失禁用品。
  20. 折りたたまれた材料切片(34a、34b)が、2本または4本の折り目線(50、52、54)でそれ自体が重ねられ折りたたまれていることを特徴とする、請求項19に記載の失禁用品。
  21. 使用する前に、各掴みしろ(58、12)が、横方向(38)かつ外側に向かって、すなわちたがいに離れる方向にめくられるので、掴みしろは、ユーザーの左手で左側から、そして右手によって右側から、スムーズに把握できることを特徴とする、請求項13〜20のいずれかに記載の失禁用品。
  22. 折りたたまれた配置の前記材料切片(34a、34b)の1つの領域として、第2の接合箇所(62)の個数または面積割合が、あるいは材料切片(34a、34b)の分離可能な状態でたがいに接合された部分切片(60)の接着力が、縦方向(48)に掴みしろ領域から離れるとともに減少する領域を有することを特徴とする、請求項11〜21のいずれかに記載の失禁用品。
  23. 折りたたまれた配置の前記材料切片(34a、34b)の1つの領域として、第2の接合箇所(62)の個数または面積割合が、あるいは材料切片の分離可能な状態でたがいに接合された部分切片(60)の接着力が、横方向(38)に掴みしろ領域(58、12)から離れるとともに減少する領域を有することを特徴とする、請求項11〜22のいずれかに記載の失禁用品。
  24. 掴みしろ(58、12)から最も離れた折り目線(50、54)上の最も離れた点(68)の周辺(71)1.5cm以内では、各材料切片の重ねられた部分切片(60)が、たがいに接合されていないことを特徴とする、請求項11〜23のいずれかに記載の失禁用品。
  25. 掴みしろ(58、12)から最も離れた折り目線(50、54)から5mm、特に8mm、さらに特に10mmの間隔内では、各材料切片の重ねられた部分切片(60)がたがいに接合されていないことを特徴とする、請求項11〜24のいずれかに記載の失禁用品。
  26. 折り重ねられ積み重ねられた部分切片(60)の平面的広がりが、縦方向(48)に延びる直線(52)によって、2つのほぼ同一の半分に分割可能であること、及び、第2の接合箇所(62)の個数または面積割合、あるいは各材料切片の分離可能な状態でたがいに接合された部分切片(60)の接着力が、これら2つの半分ではたがいに異なることを特徴とする、請求項11〜25のいずれかに記載の失禁用品。
  27. 第2の接合箇所の個数または面積割合、各材料切片の分離可能な状態でたがいに接合された部分切片(60)の接着力が、横方向(38)に見て掴みしろ(58、12)側の半分における方が、横方向に見て掴みしろの反対側の半分におけるよりも大きいことを特徴とする、請求項26に記載の失禁用品。
  28. 縦方向(48)に見て、本体(20)への接合領域において、接合された材料切片(34a、34b)の幅は、少なくとも10cm、特に少なくとも14cm、さらに特に少なくとも18cm、またさらに特に少なくとも22cmであることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  29. 接合された材料切片(34a、34b)の展開された状態における長さは、横方向(38)に見て、本体(20)の各縦方向周縁(40a、40b)から延出する部分が、少なくとも10cm、特に少なくとも15cm、さらに特に少なくとも18cm、またさらに特に少なくとも22cmであることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  30. 前記材料切片(34a、34b)がファスナー部品(42、44)を有し、前記ファスナー部品は、好ましくはそれ自体が、折りたたまれて使用時に展開可能な配置のまま、材料切片に取り付けられていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  31. 前記本体(20)に接合された材料切片(34a、34b)が、不織布によって形成されていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  32. 前記本体(20)に接合された材料切片(34a、34b)は、本体(20)よりも剛性が小さいことを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  33. 単数または複数の前記第2の接合箇所(62)は、材料切片(34a、34b)を展開するとき、各掴みしろ(58、12)を引くことにより、当該展開プロセスについて平均されたピーク力として最大2.5N、特に最大2.4N、以下順次具体性の程度を増して、特に最大2.3N、特に最大2.2N、特に最大2.1N、特に最大2.0Nに対抗することを特徴とする、請求項11〜32のいずれかに記載の失禁用品。
  34. 単数または複数の前記第2の接合箇所(62)は、各掴みしろ(58、12)を引いて材料切片(34a、34b)を展開するとき、6つの展開プロセスについて平均されたピーク力として最大2.3N、特に2.0N、以下順具体性の程度を増して、特に最大1.8N、特に最大1.7N、特に最大1.6N、特に最大1.5Nに対抗することを特徴とする、請求項11〜33のいずれかに記載の失禁用品。
  35. 1動作で単数または複数の前記第2の接合箇所(62)を分離し、そして材料切片(34a、34b)を展開するに必要な仕事量は、6つの展開プロセスについての平均値として、最大120Nmm、特に最大115Nmm、以下順次具体性の程度を増して、特に最大110Nmm、特に最大105Nmm、特に最大100Nmm、特に最大95Nmm、特に最大90Nmmであることを特徴とする、請求項11〜34のいずれかに記載の失禁用品。
  36. 重ねて折り返された配置を分離する際、単数または複数の前記第1の接合箇所(70)が、当該剥離プロセスについて平均されたピーク力として、最大3.0N、特に最大2.0N、さらに特に最大1.5N、またさらに特に最大1.0Nに対抗することを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  37. 重ねて折り返された配置を分離する際、単数または複数の前記第1の接合箇所(70)が、6つの剥離プロセスについて平均されたピーク力として、最大2.5N、特に最大2.0N、さらに特に最大1.5N、またさらに特に最大1.0Nに対抗することを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  38. 単数または複数の前記第1の接合箇所(70)を1動作で分離するに必要な仕事量は、6つの剥離プロセスについての平均値として、最大50Nmm、特に最大40Nmm、さらに特に最大30Nmm、またさらに特に最大20Nmmであることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  39. 単数または複数の前記第1の接合箇所(70)が、第1の材料切片(34a)の下側の領域に設けられていることを特徴とする、前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品。
  40. 前記各請求項のいずれかに記載の失禁用品を製造する方法であって、
    a. 背当て(24)および/または前当て(22)につながり、横方向(38)に本体(20)の第1の側面縦方向周縁(40a)を越えて延出する第1の材料切片(34a)と、背当て(24)および/または前当て(22)につながり、横方向(38)に本体(20)の第2の側面縦方向周縁(40b)を越えて延出する第2の材料切片(34b)とを有し、第1と第2の材料切片が、縦方向(48)に延びる少なくとも1本の折り目線(50、52、54)でそれ自体が折りたたまれている、おむつ本体(20)を縦方向(48)に供給し、
    b. それ自体が重ねられ折りたたまれた材料切片(34a、34b)を、縦方向(48)に延びる折り返し軸(61a、61b)で、内側に向かって、本体(20)の人体側に折り返して、重ねて折り返された配置を形成し、その際、第2の材料切片(34b)の少なくとも一部が、第1の材料切片(34a)の下に配置し、
    c. 上記の折り返された配置を、第1の接合箇所(70)で固定する、
    方法。
  41. 前記折り返し軸(61a、61b)が本体(20)の範囲内に配置されていることを特徴とする、請求項40に記載の方法。
  42. 前記折り返し軸(61a、61b)の少なくとも一部が、吸収体(28)の中を通ることを特徴とする、請求項41に記載の方法。
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