JP2009301800A - 無電極放電ランプ及び照明器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】暗所での始動補助性能を保つことができ、更には、始動補助部材の飛散を防止してランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブの黒化を抑えた無電極放電ランプ及び照明器具を提供する。
【解決手段】透光性材料から形成された気密容器内に放電ガスが封入されたバルブ1と、バルブ1近傍に配設されて高周波電流が通電されることで電磁界を発生し、バルブ1内に放電を発生させる誘導コイル9と、誘導コイル9によって発生する電磁界により、電子を放出する始動補助部材10と、始動補助部材10を保持する保持体11とを備え、前記誘導コイル9が、始動補助部材10近傍に配設されて始動期間中のみ通電される始動用コイル9Aと、始動用コイル9Aよりも始動補助部材10から離れた位置に配設されて、少なくとも始動期間終了時までには通電される放電維持用コイル9Bとから構成される。
【選択図】図1
【解決手段】透光性材料から形成された気密容器内に放電ガスが封入されたバルブ1と、バルブ1近傍に配設されて高周波電流が通電されることで電磁界を発生し、バルブ1内に放電を発生させる誘導コイル9と、誘導コイル9によって発生する電磁界により、電子を放出する始動補助部材10と、始動補助部材10を保持する保持体11とを備え、前記誘導コイル9が、始動補助部材10近傍に配設されて始動期間中のみ通電される始動用コイル9Aと、始動用コイル9Aよりも始動補助部材10から離れた位置に配設されて、少なくとも始動期間終了時までには通電される放電維持用コイル9Bとから構成される。
【選択図】図1
Description
本発明は、無電極放電ランプ及び照明器具に関するものである。
従来より用いられている無電極放電ランプCとして図7、8(a)(b)に示すように、透光性材料から扁平な球状に形成されたバルブ1と、バルブ1表面からバルブ1内に突出して形成されて環状断面を有するステム2とを備えるランプ部21と、ステム2内に形成された中空部2aに嵌装されるパワーカプラ部22とから構成されるものが提供されている(例えば、特許文献1参照)。
バルブ1は、内部に放電ガスと水銀とが封入され、内壁に保護膜と蛍光体膜とが塗布されており、一端に開口部1aが形成されている。
ステム2は、開口側にフランジ部2bが形成された有底円筒状の凹部2Aと、凹部2Aの底面略中央から開口部に向けて突出して形成される排気管2Bとから形成されている。
そして、バルブ1の開口部1aとステム2のフランジ部2bとが溶融により結合され、密封される。この時、排気管2Bは密封されたバルブ1内から空気を排気すると共に、水銀や希ガスなどの放電ガスを充填するために用いられる。
排気管2B内の先端部にはガラスロッド3が配設され、さらに、排気管2Bの所定の位置に窪み部2cが形成されており、ガラスロッド3と窪み部2cとの間に金属カプセル4が配設されることで、金属カプセル4は排気管2B内に固定される。
金属カプセル4は、鉄―ニッケル合金から形成されて内部にZn−Hgが封入され、ランプ点灯時に水銀を放出することでバルブ1内の水銀蒸気圧を制御する。
また、凹部2Aの開口側のバルブ1表面には、周方向に溝部1bが形成されており、溝部1bが口金6の内径に形成される突部6aに嵌合されることで凹部2Aの開口が口金6に覆設される。
次に、パワーカプラ部22は、バルブ1の排気管2Bに挿通される円筒状の放熱シリンダ7と、放熱シリンダ7に挿通されて嵌装されるコア8と、コア8の外周を巻回する誘導コイル19とを備える。
放熱シリンダ7は、銅等の良好な熱伝導率を有する金属から略円筒状に形成され、一端側の端部が拡径され、他端がコア8を挿通する。
コア8は、フェライト等の磁性材料により略円筒状に形成され、外周が誘導コイル19に巻回される。
誘導コイル19は、高周波電流が供給されることで、電磁誘導により周囲に高周波電磁界を発生させる。
そして、パワーカプラ部22の外径は、ステム2の中空部2aの内径よりも若干小さく形成されており、放熱シリンダ7の内径は排気管2Bの外形よりも若干大きくなるよう形成されている。従って、パワーカプラ部22をステム2の中空部2aへ嵌装させることができ、ランプ部21とパワーカプラ部22とを結合させることが出来る。
ここで、無電極放電ランプCの放電を開始させるには、放電のきっかけとなる初期電子が必要であるが、無電極放電ランプCは電極を有していないため一般的に用いられている電極を有する蛍光ランプのように、放電開始前にフィラメント電極に導通して予熱することで熱電子をバルブ1内に放出して初期電子とするということが行えない。そのため、無電極放電ランプCでは、バルブ1内に偶然存在する初期電子によって放電を開始する。しかし、明所ではバルブ1に当たる周囲の光によってランプ内に初期電子が生成されるのに対して、暗所ではバルブ1内に初期電子を生成させる光が少ない、又は無いため初期電子が生成されにくく、ランプの始動に時間がかかるという問題があった。そのため、従来から無電極放電ランプCでは、暗所での点灯開始時間の短縮のために始動補助部材10が用いられている。
始動補助部材10は、金網からなる保持体11の表面に塗布され、保持体11は支持体12によってバルブ1内に支持固定される。
支持体12は、バルブ1の排気管2Bの開口部に嵌装される螺旋状の被嵌装部12aと、被嵌装部12aの端部から凹部2Aの底面に沿って延設される延設部12bと、延設部12bの先端から凹部2Aの周壁に沿って形成されて先端に保持体11が設けられる支持部12cとから略コの字状に形成されている。ここで、嵌装部12aの外形は、排気管2Bの内径よりも若干小さく形成されて排気管2Bに嵌装されており、排気管2Bの開口近傍の内径部に形成された凸部2dによって抜け止めがなされている。
保持体11は、支持体12の支持部12cの先端に溶接によって固定されている。
始動補助部材10は、例えばKr85などの放射性物質や、セシウム、ナトリウムなどの仕事関数の小さいアルカリ金属、または前記アルカリ金属の酸化物が利用されるが、放射性物質は人体への危険性があるため利用を避けたいという要望があり、酸化セシウムや、セシウム化合物などが用いられている。(例えば特許文献2,3,4参照)。
そして、上記無電極放電ランプの始動時には、誘電コイル9に高周波電力を供給すると誘導コイル19の周囲に高周波電磁界が発生し、高周波電磁界によって始動補助部材10から1次電子が放出され、1次電子がバルブ1内の希ガスに衝突することでプラズマが発生し放電が開始される。そして、プラズマの発生により水銀原子が励起され、励起された水銀原子は基底状態に戻る際に紫外線を放射し、紫外線がバルブ1の内壁に塗布された蛍光体膜によって可視光に変換されてバルブ1外部に放出される。
この時、保持体11が誘導コイル19の近傍に配置され、表面に始動補助部材10が塗布されていることから、放電開始後に誘導コイル19によって発生した電磁界により加速されたイオンが、始動補助部材10に衝突することで始動補助部材10がスパッタされて、保持体11の表面から飛散し、始動補助性能の低下や、スパッタされた始動補助部材10によりバルブ1の黒化が発生するといった問題がある。
そのため、始動補助部材10がスパッタされることを避けるために、誘導コイル19から離れた位置に、開口を持つ容器を始動補助部材10の保持体として設けたものがある(例えば特許文献3参照)。
また、始動補助部材10がスパッタされることを防止する別の方法として、電界強度の低い位置に始動補助部材10の保持体を設けたものもある(例えば特許文献4参照)。
特開2004−79444号公報
特開2005−123157号公報
特開2002−260594号公報
特開平7−254391号公報
しかしながら、上記特許文献3、4で示した無電極放電ランプでは、始動補助部材10がスパッタされることを防止するために、始動補助部材10を保持する保持体11を、誘導コイル9から離れた位置、若しくは電界強度の低い位置に配置しているため、始動補助性能が十分に得られない恐れがある。
本発明は、上記事由に鑑みてなされたものであり、その目的は、暗所での始動補助性能を保つことができ、更には、始動補助部材の飛散を防止してランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブの黒化を抑えた無電極放電ランプ及び照明器具を提供することにある。
請求項1の発明は、透光性材料から形成された気密容器内に放電ガスが封入されたバルブと、バルブ近傍に配設されて高周波電流が通電されることで電磁界を発生し、当該電磁界によってバルブ内に放電を発生させる誘導コイルと、誘導コイルによって発生する電磁界により、電子を放出する始動補助部材と、バルブ内において始動補助部材を保持する保持体と、前記始動補助部材がランプの点灯を開始させるための始動期間後に放電により飛散することを防止する飛散防止手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、ランプの始動期間中には、始動補助部材は電磁界によって電子を放出するので、暗所での始動補助性能を保つことができ、始動期間後には、始動補助部材の飛散が防止されるため、ランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブの黒化を抑えた無電極放電ランプを提供することができる。
請求項2の発明は、前記誘導コイルは、始動用コイルと放電維持用誘導コイルとから構成され、前期飛散防止手段は、始動補助部材の近傍で始動期間中のみ通電される始動用コイルと、始動用コイルよりも始動補助部材から離れた位置に配設されて少なくとも始動期間以降には通電が開始される放電維持用誘導コイルとが設けられる手段で構成されること特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
この発明によれば、始動補助部材が、始動期間中のみ通電される始動用コイル近傍に配設されることで暗所始動補助性能を保つことができ、更に始動期間後には始動用コイルへの通電は遮断されて始動補助部材から離れた放電維持用コイルが通電されて放電を維持するため、始動補助部材を保持する保持体の近傍にプラズマが発生せず、プラズマの密度の低い箇所に保持体が位置するため、始動補助部材の飛散を防止でき、ランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブの黒化を抑えた無電極放電ランプを提供することができる。
請求項3の発明は、前記飛散防止手段は、保持体を始動期間後に誘導コイル近傍から誘導コイルから離れた位置に移動させる手段で構成されること特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
この発明によれば、始動期間中は、始動補助部材を保持する保持体が誘導コイルの近傍に位置するため、暗所始動補助性能を保つことができ、始動期間後には、保持体が誘導コイルから離れた位置に移動されてプラズマの密度が低い場所に位置するため、放電による始動補助部材の飛散を防止でき、ランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブの黒化を抑えた無電極放電ランプを提供することができる。
請求項4の発明は、照明器具が、請求項1乃至3いずれか記載の無電極放電ランプと、当該無電極放電ランプの誘導コイルに電力を供給して点灯させる点灯手段とを備えることを特徴とする。
この発明によれば、照明器具が、暗所始動補助性能を保ち始動補助部材の飛散防止手段を有した無電極放電ランプを備えていることから、ランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びランプの黒化を抑えた照明器具を提供することができる。
以上説明したように、本発明では、暗所始動補助性能を保つことができ、更には、始動補助部材の飛散を防止してランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブの黒化を抑えた無電極放電ランプ及び照明器具を提供することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
本発明の実施形態について図1、2を用いて説明を行う。但し、図7,8に示す従来技術と共通する構造については、共通の符号を付して説明を省略する。なお、以下図1における上下左右を基準として説明を行う。
本発明の実施形態について図1、2を用いて説明を行う。但し、図7,8に示す従来技術と共通する構造については、共通の符号を付して説明を省略する。なお、以下図1における上下左右を基準として説明を行う。
本実施形態の無電極放電ランプAと、図7に示す従来例の無電極放電ランプCとで異なる点は、誘導コイル9が、始動用コイル9Aと、放電維持用コイル9Bとの2つのコイルから構成されている点である。
始動用コイル9Aは、凹部2Aの周壁を介して保持体11と略対向するコア8の上部に巻回し、放電維持用コイル9Bは、始動用コイル9Aと上下方向において所定の間隔を空けて保持体11から離れた始動用コイル9Aの下方でコア8を巻回している。そして、始動用コイル9Aと放電維持用コイル9Bとは、点灯回路14Aにそれぞれ接続される。
点灯回路14Aは、商用電源等の電源15から電源供給され、電源電圧を所望の電圧、周波数に変換した後に、高周波電力を始動用コイル9Aと、放電維持用コイル9Bとに個別に供給する。
まず、ランプの始動時から放電開始時までの始動期間中は、始動用コイル9Aのみが通電され、始動用コイル9Aによって発生する電磁界によって、始動用コイル9Aの近傍に位置する保持体11の表面に塗布された始動補助部材10から1次電子が放出される。そして、始動補助部材10から放出された1次電子が、バルブ1内で希ガスと衝突することで2次電子が放出されてプラズマが発生し放電が開始され、プラズマによって水銀原子が励起される。さらに、励起された水銀原子が基底状態に戻る際に紫外線を放射し、バルブ1の内面に塗布された蛍光体膜によって紫外線が可視光に変換されてバルブ1の外部に照射される。
そして、放電が始まると、始動用コイル9Aのコイル間電圧が下がり、この電圧降下を点灯回路14が検知して始動用コイル9Aへの通電が遮断され、放電維持用コイル9Bへの通電が開始されて放電が維持される。
従って、始動期間中は、始動補助部材10を保持する保持体11近傍の始動用コイル9Aが通電されるので、暗所での始動補助性能を保つことができ、放電開始後は、始動用コイル9Aへの通電が遮断されて放電維持用コイル9Bへの通電によって放電を維持するため、保持体11近傍には電磁界が発せず、始動補助部材10の飛散を防止することができ、ランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブ1の黒化を抑えた無電極放電ランプAを提供することができる。
(実施形態2)
本発明の実施形態について図3,4、5を用いて説明を行う。但し、図7,8に示す従来技術と共通する構造については、共通の符号を付して説明を省略する。なお、以下図3における上下左右を基準として説明を行う。
本発明の実施形態について図3,4、5を用いて説明を行う。但し、図7,8に示す従来技術と共通する構造については、共通の符号を付して説明を省略する。なお、以下図3における上下左右を基準として説明を行う。
本実施形態における照明器具が備える無電極放電ランプBと、図7に示す従来例で示す無電極放電ランプCとで異なる点は、支持体13が放電開始後に変形し、始動補助部材10を保持する保持体11の位置が支持体13によって移動する点である。
支持体13は、バイメタルまたは、形状記憶合金等のような熱を加えることによって所定の形状に変形する材料から形成され、ランプ始動時から放電開始直後にバルブ1内の温度が上昇するまでの始動期間中は、従来例で用いた支持体12と同様に、バルブ1の排気管2Bの開口部に嵌装される螺旋状に巻回された被嵌装部13aと、被嵌装部13aの端部から凹部2Aの底面に沿って延設される延設部13bと、延設部13bの先端から凹部2Aの周壁に沿って形成されて先端に保持体11が設けられる支持部13cとから略コの字状に形成されている。(図3参照)。また、誘導コイル19は、点灯回路14Bに接続される(図4参照)。
点灯回路14Bは、商用電源等の電源15から電源供給され、電源電圧を所望の電圧、周波数に変換した後に、高周波電力を誘導コイル19へ供給する。
そして、誘導コイル19が通電されると、発生する電磁界によって誘導コイル19近傍に位置する保持体11の表面に塗布された始動補助部材10から1次電子が放出される。そして、始動補助部材10から放出された1次電子が、バルブ1内で希ガスと衝突することで2次電子が放出されてプラズマが発生し放電が開始され、プラズマによって水銀原子が励起される。さらに、励起された水銀原子が基底状態に戻る際に紫外線を放射し、バルブ1の内面に塗布された蛍光体膜によって紫外線が可視光に変換されてバルブ1の外部に照射される。
さらに、放電が始まるとプラズマの熱によってランプ内の温度が上昇して支持体13の温度も上昇し、支持部13cが、延設部13bとの接続部を中心として時計回りに略90度回転し、支持部13cと延設部13bとが略一直線となる(図5参照)。当該変化に伴って支持体13cの先端に設けられた保持体11は、誘導コイル19近傍から、誘導コイル19から離れた位置へ移動する。
従って、始動補助部材10が表面に塗布された保持体11が、始動開始前には誘導コイル19近傍に位置するため暗所始動補助性能を保つことができ、放電開始後には保持体11が誘導コイル19から離れた箇所に移動してプラズマの密度が低い箇所に位置するため、始動補助部材10の飛散を防止することができ、ランプの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブ1の黒化を抑えた無電極放電ランプBを提供することができる。
なお、支持体13が形状記憶合金により形成されている場合には、支持体13は、図示しないバイアスばね等からランプ始動前の形状(図3に示す初期状態)に戻るように力を受けるが、当該力は、支持体13が熱によって変形する際に支持体13に作用する力よりも小さくなるように設定されている。そのため、放電時にバルブ1内が高温になると、支持体13は変形後の形状(図5参照)を保ち、消灯後に支持体13の温度が下がると、前記バイアスばね等の弾性力によりランプ始動前の形状に戻される。また、支持体13がバイメタルによって形成されている場合には、ランプ始動開始前の形状は図3に示す形状(初期状態)に設定されており、放電時にバルブ1内が高温になると、支持体13は変形後の形状(図5参照)を保ち、消灯後に支持体13の温度が下がると初期状態に戻る。
(実施形態3)
本発明の実施形態について図6を用いて説明を行う。但し、実施形態1と共通する構造については共通の符号を付して説明を省略する。
本発明の実施形態について図6を用いて説明を行う。但し、実施形態1と共通する構造については共通の符号を付して説明を省略する。
本実施形態における照明器具20は、椀型の反射笠16と、反射笠16の開口部を覆設する前面パネル17と、無電極放電ランプAと、点灯回路14Aとを備える(図6参照)。
まず、反射笠16は、椀型に形成され、内面略中央に無電極放電ランプAの口金6が装着される。
前面パネル17は、透光性材料から略円盤状に形成されて、反射笠16に覆設する。
点灯回路14Aは、図示しない商用電源等からコンセント18を介して電源供給され、電源電圧を所望の電圧、周波数に変換した後に、高周波電力を無電極放電ランプAへ出力する。
そして、上記の構成からなる本実施形態の照明器具20は、実施形態1で示した無電極放電ランプAを備えていることから、暗所始動補助性能を保つことができ、更には、始動補助部材の飛散を防止して無電極放電ランプAの寿命末期まで始動補助性能の低下、及びバルブ1の黒化を抑えることができる。なお、本実施形態では、実施形態1の無電極放電ランプAを用いているが、実施形態2の無電極放電ランプBを用いた際にも同様の効果が得られる。
1 バルブ
9 誘導コイル
9A 始動用コイル
9B 放電維持用コイル
10 始動補助部材
11 保持体
9 誘導コイル
9A 始動用コイル
9B 放電維持用コイル
10 始動補助部材
11 保持体
Claims (4)
- 透光性材料から形成された気密容器内に放電ガスが封入されたバルブと、
バルブ近傍に配設されて高周波電流が通電されることで電磁界を発生し、当該電磁界によってバルブ内に放電を発生させる誘導コイルと、
誘導コイルによって発生する電磁界により、電子を放出する始動補助部材と、
バルブ内において始動補助部材を保持して少なくとも始動期間内には誘導コイル近傍に位置する保持体と、
前記始動補助部材がランプの点灯を開始させるための始動期間後に放電により飛散することを防止する飛散防止手段とを備えることを特徴とする無電極放電ランプ。 - 前記誘導コイルは、始動補助部材の近傍で始動期間中のみ通電される始動用コイルと、始動用コイルよりも始動補助部材から離れた位置に配設されて遅くとも始動期間終了時までには通電が開始される放電維持用コイルとで構成され、前記飛散防止手段は、当該始動用コイルと放電維持用コイルとで構成されることを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
- 前記飛散防止手段は、保持体を始動期間終了後に誘導コイルから離れた位置に移動させる手段で構成されることを特徴とする請求項1記載の無電極放電ランプ。
- 請求項1乃至3いずれか記載の無電極放電ランプと、当該無電極放電ランプの誘導コイルに電力を供給して点灯させる点灯手段とを備えることを特徴とする照明器具。
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| JP2008153319A JP2009301800A (ja) | 2008-06-11 | 2008-06-11 | 無電極放電ランプ及び照明器具 |
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