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JP2009239840A - 無線基地局、無線信号制御方法およびプログラム - Google Patents

無線基地局、無線信号制御方法およびプログラム Download PDF

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JP2009239840A JP2008086588A JP2008086588A JP2009239840A JP 2009239840 A JP2009239840 A JP 2009239840A JP 2008086588 A JP2008086588 A JP 2008086588A JP 2008086588 A JP2008086588 A JP 2008086588A JP 2009239840 A JP2009239840 A JP 2009239840A
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Abstract

【課題】無線信号の干渉を容易に回避する。
【解決手段】無線通信機能を有する端末との間で、所定の無線周波数帯を用いて、第1の時分割複信フレームを送受信する無線基地局101において、当該無線周波数帯を用いる無線基地局301−1から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定し、設定した開始タイミングで第1の時分割複信フレームを端末へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信を行うための無線基地局、無線信号制御方法およびプログラムに関し、特に時分割複信(TDD)フレームを用いて無線通信を行うための無線基地局、無線信号制御方法およびプログラムに関する。
近年、無線技術を用いた無線通信が急速に普及されてきている。一方、無線通信に使用できる周波数帯域は有限なものである。そのため、無線通信を行う端末等が増えるに従い、周波数帯域の枯渇が予想される。
周波数帯域の枯渇が生じてしまうと、割り当て周波数が少ないシステム(例えば、WiMAX技術を用いたシステム)においては、無線基地局において当該無線基地局とは異なる無線基地局にて使用されている周波数と同一の周波数を使わざるを得ない状況となってしまう。特に、時分割複信手法であるTDD(Time Division Duplex)を用いて同期信号による送信タイミングが同期化されているシステムにおいて、互いに同一の周波数帯域を使用している複数の無線基地局が隣接している場合、互いの無線信号に干渉が生じてしまうおそれがある。これは、すでに配置されている無線基地局に対して、システム容量やカバレッジを増やすために新たに無線基地局を配置する場合にも同じ現象が生じてしまうおそれがある。
図9は、干渉が生じるおそれがある無線基地局と端末との配置の一例を示す図である。
図9に示すように、無線基地局1001−1と、無線基地局1001−2とが配置されており、無線基地局1001−1がカバーするセル1002−1内に端末1003−1が存在する。また、セル1002−1と無線基地局1001−2がカバーするセル1002−2とが重なる部分に端末1003−2が存在する。
このとき、端末1003−2は無線基地局1001−2と通信を行っている。しかしながら、セル1002−1内にも存在しているため、端末1003−2から無線基地局1001−2へ送信された上り信号(端末1003−2から無線基地局1001−2への実線)が、無線基地局1001−1にて干渉信号(端末1003−2から無線基地局1001−1への破線)として受信されてしまう。これにより、端末1003−1から送信され、無線基地局1001−1にて受信される上り信号に、当該干渉信号が影響を与えてしまうおそれがある。
図10は、図9に示した配置において干渉するTDDフレーム信号を示す図である。
図10に示すように、端末1003−2から送信される上り信号の送信タイミングと、無線基地局1001−1にて受信される上り信号の受信タイミングとが一致する。そのため、端末1003−2から送信される上り信号が、端末1003−1から送信されて無線基地局1001−1にて受信される上り信号に干渉してしまうおそれがある。
図11は、干渉が生じるおそれがある無線基地局と端末との配置の他の例を示す図である。
図11に示すように、無線基地局1001−1と、無線基地局1001−2とが配置されており、無線基地局1001−1がカバーするセル1002−1と無線基地局1001−2がカバーするセル1002−2とが重なる部分に端末1003−1が存在する。また、セル1002−2内に端末1003−2が存在する。
このとき、端末1003−1は無線基地局1001−1と通信を行っている。しかしながら、セル1002−2内にも存在しているため、無線基地局1001−2から端末1003−2へ送信された下り信号(無線基地局1001−2から端末1003−2への実線)が、端末1003−1にて干渉信号(無線基地局1001−2から端末1003−1への破線)として受信されてしまう。これにより、無線基地局1001−1から送信され、端末1003−1にて受信される下り信号に、当該干渉信号が影響を与えてしまうおそれがある。
図12は、図11に示した配置において干渉するTDDフレーム信号を示す図である。
図12に示すように、無線基地局1001−2から送信される下り信号の送信タイミングと、端末1003−1にて受信される下り信号の受信タイミングとが一致する。そのため、無線基地局1001−2から送信される下り信号が、無線基地局1001−1から送信されて端末1003−1にて受信される下り信号に干渉してしまうおそれがある。
そこで、無線信号の送受信に指向性を持ったBF(Beam Forming)の技術を用いて、上述したような無線信号を回避する技術が考えられている。
また、無線基地局と端末との間にて無線通信が行われており、当該無線通信が、他の無線基地局と他の端末との間にて行われている無線通信に干渉する場合、信号を送信する周期を互いに異なる周期に変更することにより、当該干渉を軽減する技術が考えられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2003−289576号公報
しかしながら、BFを用いた技術においては、無線基地局に設置するアンテナ素子数が増えてしまい、そのための設置コストが高くなってしまうという問題点がある。
また、特許文献1に記載された技術においては、一方の無線基地局と端末との間の信号送信周期を長く設定することにより、信号送信周期が長く設定された無線基地局と端末との間においては、通信速度が下がってしまうという問題点がある。
本発明は、上述した課題を解決する無線基地局、無線信号制御方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
無線通信機能を有する端末との間で、所定の無線周波数帯を用いて、第1の時分割複信フレームを送受信する無線基地局であって、
前記無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、前記受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、前記第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、前記第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定するタイミング設定部と、
前記開始タイミングで前記第1の時分割複信フレームを前記端末へ送信する信号送信部とを有する。
また、無線通信機能を有する端末と無線基地局との間で、所定の無線周波数帯を用いて送受信される第1の時分割複信フレームを制御する無線信号制御方法であって、
前記無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを当該無線基地局にて受信した場合、前記受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、前記第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、前記第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定する処理と、
前記開始タイミングで前記第1の時分割複信フレームを当該無線基地局から前記端末へ送信する処理とを有する。
また、無線通信機能を有する端末との間で、所定の無線周波数帯を用いて、第1の時分割複信フレームを送受信する無線基地局に実行させるプログラムであって、
当該無線基地局にて、前記無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、前記受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、前記第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、前記第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定する手順と、
前記開始タイミングで前記第1の時分割複信フレームを前記端末へ送信する手順とを実行させる。
以上説明したように本発明においては、無線通信機能を有する端末との間で、所定の無線周波数帯を用いて、第1の時分割複信フレームを送受信する無線基地局において、第1の時分割複信フレームの送受信に用いる無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定し、設定した開始タイミングで第1の時分割複信フレームを端末へ送信する構成としたため、無線信号の干渉を容易に回避することができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の無線基地局の実施の一形態を示す図である。
本形態は図1に示すように、セル302−1〜302−3をそれぞれ通信エリアとしてカバーする無線基地局301−1〜301−3と、無線基地局301−1〜301−3の上位装置であり、無線基地局301−1〜301−3を制御するための制御装置201とから構成されているシステムにおいて、セル102を通信エリアとしてカバーする無線基地局101が追加されている。無線基地局101もまた制御装置201と接続されている。また、無線基地局101がカバーするセル102と、無線基地局301−1〜301−3がそれぞれカバーするセル302−1〜302−3とは、重なった部分を有している。なお、図1に示した無線基地局101,301−1〜302−3は、一般的な無線通信機能を有する端末と無線通信を行うことにより接続される無線基地局である。
図2は、図1に示した無線基地局101の構成の一例を示す図である。
図1に示した無線基地局101には図2に示すように、信号受信部111と、受信電力測定部112と、タイミング設定部113と、記憶部114と、信号送信部115とが設けられている。
信号受信部111は、隣接する無線基地局301−1〜301−3から送信された信号である時分割複信フレーム(以下、TDDフレームと称する)を受信する。
受信電力測定部112は、信号受信部111にて受信されたTDDフレームの受信電力を測定する。
タイミング設定部113は、受信電力測定部112にて測定された結果に基づいて、無線基地局101に接続される端末へ送信するTDDフレームの送信タイミングを設定する。
記憶部114は、タイミング設定部113で設定された送信タイミング等を記憶する。また、後述する閾値を記憶しても良い。
信号送信部115は、タイミング設定部113にて設定された送信タイミングで、TDDフレームを端末へ送信する。
なお、図2には、図1に示した無線基地局101の構成要素のうち、本発明に関わる構成要素のみを示した。
以下に、図1に示した形態における図2に示した無線基地局101にて行われる無線信号制御方法について説明する。なお、無線基地局101が隣接する無線基地局301−1〜301−3のうち、無線基地局301−1が、無線基地局101において測定された受信電力の最も高いTDDフレームを送信した無線基地局である場合を例に挙げて説明する。
図3は、図1に示した形態における図2に示した無線基地局101にて行われる無線信号制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、無線基地局301−1から送信された第2の時分割複信フレームであるTDDフレームが、信号受信部111にて受信されることにより、モニタされる(ステップS1)。
すると、信号受信部111にてモニタされたTDDフレームの受信電力が受信電力測定部112にて測定される(ステップS2)。この測定方法については、一般的に用いられている方法で良い。測定された受信電力は、受信電力情報として受信電力測定部112からタイミング設定部113へ出力される。
続いて、受信電力測定部112から出力された受信電力情報がタイミング設定部113に入力すると、入力した受信電力情報に基づいて無線基地局101から無線基地局101と接続された端末へ第1の時分割複信フレームであるTDDフレームを送信するタイミングがタイミング設定部113にて設定される。
具体的には、受信電力の最も低い時刻(タイミング)がTDDフレームの送信開始のタイミングを意味するスタートタイミングに設定される(ステップS3)。これは、無線基地局301−1から送信されるTDDフレームが無線基地局101にて受信されるときの受信電力が最も低いときが、信号の干渉が生じる確率が最も低いと判断するものである。
なお、第1の時分割複信フレームを送受信するために用いる無線周波数帯と、第2の時分割複信フレームを送受信するために用いる無線周波数帯とは、同じ無線周波数帯である。
図4は、無線基地局101が受信するTDDフレームの受信電力と時間との関係を示すグラフである。縦軸に受信電力を示しており、また横軸に時間を示している。また、ここでは、WiMAXシステムのように、TDDフレームが5msの周期を持った(5msの長さの)フレーム単位で送受信される場合を例に挙げる。
図4に示すように、受信電力が時間と共に変化しており、受信電力の最も低い時刻がフレーム周期で現れる。この受信電力の最も低い時刻が、スタート(開始)タイミングとして設定される。
図5は、無線基地局101,301−1から送信されるTDDフレームと、そのスタートタイミングとの一例を示す図である。ここでは、WiMAXシステムにおけるものを例に挙げて説明する。
図5に示すように、無線基地局101,301−1から送信されるTDDフレームには、端末の初期同期、伝送路決定、無線基地局101,301−1の識別(無線基地局識別情報)に用いられるPilot信号であるPreamble信号が先頭に存在している。また、Preamble信号に続いて、無線基地局101,301−1から端末へ送信される情報である下り信号が格納される下り信号のサブフレーム(以下、下り信号サブフレームと称する)が存在する。さらに、下り信号サブフレームに続いて、端末から無線基地局101,301−1へ送信される上り信号が格納される上り信号のサブフレーム(以下、上り信号サブフレームと称する)が存在する。また、上り信号サブフレームと下り信号サブフレームとの間に、無線基地局101,301−1と端末との間の伝搬遅延を吸収するためのGap時間であるTTGが設けられている。また、同様のGap時間であるRTGが上り信号サブフレームに続いて設けられている。
ここで、TDDフレームの下り信号サブフレームが下り信号(ユーザバースト信号)で埋まっている場合、図4に示した受信電力の最も低い時刻は、図5に示した無線基地局301−1から送信されるTDDフレームの下り信号サブフレームの送信完了時刻に当たる可能性が高い。それは、無線基地局301−1から端末へ送信されるユーザバースト信号の受信電力が高いため、その下り信号の送信が完了した時刻が受信電力の最も低い時刻となるためである。このユーザバースト信号とは、無線基地局101,301−1〜301−3から端末へ送信される下り信号であり、下り信号サブフレーム内で送信される。
これにより、TDDフレームの下り信号サブフレームがユーザバースト信号で埋まっている場合、無線基地局101から端末へ送信されるTDDフレームのスタートタイミングは図5に示すように、無線基地局301−1から送信されるTDDフレームの下り信号サブフレームの送信完了時刻になる可能性が高い。
このようにステップS3においてタイミング設定部113にて設定されたスタートタイミングで、信号送信部115からTDDフレームが端末へ送信される(ステップS4)。
また、図2に示した記憶部114に所定の閾値を予め記憶しておき、記憶された閾値と受信電力との比較結果に基づいてスタートタイミングが設定されるものであっても良い。
図6は、図1に示した形態における図2に示した無線基地局101にて行われる無線信号制御方法の他の例を説明するためのフローチャートである。
まず、無線基地局301−1から送信されたTDDフレームが、信号受信部111にて受信されることにより、モニタされる(ステップS11)。
すると、信号受信部111にてモニタされたTDDフレームの受信電力が受信電力測定部112にて測定される(ステップS12)。この測定方法については、一般的に用いられている方法で良い。測定された受信電力は、受信電力情報として受信電力測定部112からタイミング設定部113へ出力される。
続いて、受信電力測定部112から出力された受信電力情報がタイミング設定部113に入力すると、記憶部114に予め記憶されている閾値がタイミング設定部113によって読み出される。そして、記憶部114から読み出された閾値と、タイミング設定部113に入力した受信電力情報に示される受信電力とが比較される(ステップS13)。
ここで、記憶部114に記憶されている閾値は、無線基地局101から端末へ送信される信号に干渉を及ぼさない他の信号の受信電力の値が予め計算されて設定されたものである。
その後、比較の結果に基づいて無線基地局101から無線基地局101と接続された端末へTDDフレームを送信するタイミングがタイミング設定部113にて設定される。
具体的には、受信電力が閾値よりも低い時刻がスタートタイミングに設定される(ステップS14)。これは、無線基地局301−1から送信されるTDDフレームが無線基地局101にて受信されるときの受信電力が閾値よりも低いときが、信号の干渉が生じる確率が低いと判断するものである。
このようにタイミング設定部113にて設定されたスタートタイミングで、信号送信部115からTDDフレームが端末へ送信される(ステップS15)。
また、信号受信部111にて受信されたTDDフレームをタイミング設定部113にて解析することにより、スタートタイミングが設定されるものであっても良い。このとき、受信電力測定部112における受信電力の測定は行われない。
図7は、図1に示した形態における図2に示した無線基地局101にてTDDフレームを解析することにより行われる無線信号制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。
まず、無線基地局301−1から送信されたTDDフレームが、信号受信部111にて受信されると(ステップS31)、受信されたTDDフレームがタイミング設定部113にて解析される(ステップS32)。
TDDフレーム内のサブフレーム構造およびトラフィック情報を示すMAP情報が解析されることにより、当該TDDフレーム内の下りサブフレームの構造を把握することができる。MAP情報は、下り信号サブフレームの先頭に格納されており、上り信号や下り信号(ユーザバースト信号)がフレーム内でどのようにマッピングされているかを示す情報である。そして、MAP情報に示された下り信号に基づいて、無線基地局101から端末へ送信されるTDDフレームのスタートタイミングが設定される(ステップS33)。具体的には、無線基地局301−1から送信されるTDDフレームの下り信号サブフレーム内の下り信号(ユーザバースト信号)の送信完了時刻に設定される。
このようにタイミング設定部113にて設定されたスタートタイミングで、信号送信部115からTDDフレームが端末へ送信される(ステップS34)。
また、上述した形態は、カバレッジを増やすために無線基地局101が追加された形態である。一方、システム容量を増やすために無線基地局101が追加された形態も考えられる。その形態について、以下に説明する。
図8は、本発明の無線基地局の実施の他の形態を示す図である。
本形態は図8に示すように、セル302−1を通信エリアとしてカバーする無線基地局301−1と、無線基地局301−1を制御するための制御装置201とから構成されているシステムにおいて、セル102を通信エリアとしてカバーする無線基地局101が追加されている。無線基地局101もまた制御装置201と接続されている。また、無線基地局101がカバーするセル102と、無線基地局301−1カバーするセル302−1とは、ほぼ同一のエリアとなっている。
図8に示すような形態をとることにより、セル102(セル302−1)内のシステム容量を実質的に増やすことができる。
なお、上述した制御装置201は、無線基地局101,301−1〜301−3を管理および制御する無線基地局101,301−1〜301−3の上位装置として説明したが、無線基地局101,301−1〜301−3の上位ネットワークに位置するシステム(スケジューリングシステム)・機能であっても良い。
また、上述した無線基地局101の処理は、目的に応じて作製された論理回路で行うようにしても良い。また、処理内容を記述したプログラムを無線基地局101にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを無線基地局101に読み込ませ、実行するものであっても良い。無線基地局101にて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク(登録商標)、光磁気ディスク、DVD、CDなどの移設可能な記録媒体の他、無線基地局101に内蔵されたHDD等を指す。この記録媒体に記録されたプログラムは、無線基地局101内のCPU(不図示)にて読み込まれ、CPUの制御によって、上述したものと同様の処理が行われる。ここで、CPUは、プログラムが記録された記録媒体から読み込まれたプログラムを実行するコンピュータとして動作するものである。
本発明の無線基地局の実施の一形態を示す図である。 図1に示した無線基地局の構成の一例を示す図である。 図1に示した形態における図2に示した無線基地局にて行われる無線信号制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。 無線基地局が受信するTDDフレームの受信電力と時間との関係を示すグラフである。 無線基地局から送信されるTDDフレームと、そのスタートタイミングとの一例を示す図である。 図1に示した形態における図2に示した無線基地局にて行われる無線信号制御方法の他の例を説明するためのフローチャートである。 図1に示した形態における図2に示した無線基地局にてTDDフレームを解析することにより行われる無線信号制御方法の一例を説明するためのフローチャートである。 本発明の無線基地局の実施の他の形態を示す図である。 干渉が生じるおそれがある無線基地局と端末との配置の一例を示す図である。 図9に示した配置において干渉するTDDフレーム信号を示す図である。 干渉が生じるおそれがある無線基地局と端末との配置の他の例を示す図である。 図11に示した配置において干渉するTDDフレーム信号を示す図である。
符号の説明
101,301−1〜301−3 無線基地局
102,302−1〜302−3 セル
111 信号受信部
112 受信電力測定部
113 タイミング設定部
114 記憶部
115 信号送信部
201 制御装置

Claims (21)

  1. 無線通信機能を有する端末との間で、所定の無線周波数帯を用いて、第1の時分割複信フレームを送受信する無線基地局であって、
    前記無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、前記受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、前記第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、前記第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定するタイミング設定部と、
    前記開始タイミングで前記第1の時分割複信フレームを前記端末へ送信する信号送信部とを有する無線基地局。
  2. 請求項1に記載の無線基地局において、
    前記タイミング設定部は、前記第2の時分割複信フレームの構造を該第2の時分割複信フレームに格納されたMAP情報に基づいて解析し、該第2の時分割複信フレーム内の下り信号の送信完了時刻を前記開始タイミングに設定することを特徴とする無線基地局。
  3. 請求項1に記載の無線基地局において、
    前記受信した第2の時分割複信フレームの受信電力を測定する受信電力測定部を有し、
    前記タイミング設定部は、前記受信電力測定部が測定した受信電力に基づいて、前記開始タイミングを設定することを特徴とする無線基地局。
  4. 請求項3に記載の無線基地局において、
    当該該無線周波数帯を用いる、当該無線基地局以外の複数の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、前記受信電力測定部は、前記複数の無線基地局のうち前記受信電力が最も高い第2の時分割複信フレームを送信した無線基地局から送信された前記第2の時分割複信フレームの受信電力を測定することを特徴とする無線基地局。
  5. 請求項3または請求項4に記載の無線基地局において、
    前記タイミング設定部は、前記受信電力測定部が測定した受信電力の最も低い時刻を前記開始タイミングに設定することを特徴とする無線基地局。
  6. 請求項3または請求項4に記載の無線基地局において、
    前記タイミング設定部は、前記受信電力測定部が測定した受信電力と所定の閾値とに基づいて、前記開始タイミングを設定することを特徴とする無線基地局。
  7. 請求項6に記載の無線基地局において、
    前記タイミング設定部は、前記受信電力測定部が測定した受信電力が前記閾値よりも低い時刻を前記開始タイミングに設定することを特徴とする無線基地局。
  8. 無線通信機能を有する端末と無線基地局との間で、所定の無線周波数帯を用いて送受信される第1の時分割複信フレームを制御する無線信号制御方法であって、
    前記無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを当該無線基地局にて受信した場合、前記受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、前記第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、前記第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定する処理と、
    前記開始タイミングで前記第1の時分割複信フレームを当該無線基地局から前記端末へ送信する処理とを有する無線信号制御方法。
  9. 請求項8に記載の無線信号制御方法において、
    前記第2の時分割複信フレームの構造を該第2の時分割複信フレームに格納されたMAP情報に基づいて解析する処理と、
    前記第2の時分割複信フレーム内の下り信号の送信完了時刻を前記開始タイミングに設定する処理とを有することを特徴とする無線信号制御方法。
  10. 請求項8に記載の無線信号制御方法において、
    前記受信した第2の時分割複信フレームの受信電力を測定する処理と、
    前記測定した受信電力に基づいて、前記開始タイミングを設定する処理とを有することを特徴とする無線信号制御方法。
  11. 請求項10に記載の無線信号制御方法において、
    当該無線周波数帯を用いる、当該無線基地局以外の複数の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを当該無線基地局にて受信した場合、前記複数の無線基地局のうち前記受信電力が最も高い第2の時分割複信フレームを送信した無線基地局から送信された前記第2の時分割複信フレームの受信電力を測定する処理を有することを特徴とする無線信号制御方法。
  12. 請求項10または請求項11に記載の無線信号制御方法において、
    前記測定した受信電力の最も低い時刻を前記開始タイミングに設定する処理を有することを特徴とする無線信号制御方法。
  13. 請求項10または請求項11に記載の無線信号制御方法において、
    前記測定した受信電力と所定の閾値とに基づいて、前記開始タイミングを設定する処理を有することを特徴とする無線信号制御方法。
  14. 請求項13に記載の無線信号制御方法において、
    前記測定した受信電力が前記閾値よりも低い時刻を前記開始タイミングに設定する処理を有することを特徴とする無線信号制御方法。
  15. 無線通信機能を有する端末との間で、所定の無線周波数帯を用いて、第1の時分割複信フレームを送受信する無線基地局に、
    当該無線基地局にて、前記無線周波数帯と同じ無線周波数帯を用いて、当該無線基地局以外の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、前記受信した第2の時分割複信フレームに基づいて、前記第1の時分割複信フレームの送信の開始タイミングを、前記第2の時分割複信フレームに干渉しないタイミングに設定する手順と、
    前記開始タイミングで前記第1の時分割複信フレームを前記端末へ送信する手順とを実行させるプログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムにおいて、
    前記第2の時分割複信フレームの構造を該第2の時分割複信フレームに格納されたMAP情報に基づいて解析する手順と、
    前記第2の時分割複信フレーム内の下り信号の送信完了時刻を前記開始タイミングに設定する手順とを実行させることを特徴とするプログラム。
  17. 請求項15に記載のプログラムにおいて、
    前記受信した第2の時分割複信フレームの受信電力を測定する手順と、
    前記測定した受信電力に基づいて、前記開始タイミングを設定する手順とを実行させることを特徴とするプログラム。
  18. 請求項17に記載のプログラムにおいて、
    当該無線基地局にて、当該無線周波数帯を用いる、当該無線基地局以外の複数の無線基地局から送信された第2の時分割複信フレームを受信した場合、
    前記複数の無線基地局のうち前記受信電力が最も高い第2の時分割複信フレームを送信した無線基地局から送信された前記第2の時分割複信フレームの受信電力を測定する手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  19. 請求項17または請求項18に記載のプログラムにおいて、
    前記測定した受信電力の最も低い時刻を前記開始タイミングに設定する手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  20. 請求項17または請求項18に記載のプログラムにおいて、
    前記測定した受信電力と所定の閾値とに基づいて、前記開始タイミングを設定する手順を実行させることを特徴とするプログラム。
  21. 請求項20に記載のプログラムにおいて、
    前記測定した受信電力が前記閾値よりも低い時刻を前記開始タイミングに設定する手順を実行させることを特徴とするプログラム。
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