JP2009239029A - リソグラフィ装置の評価方法および制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】実効露光量ばらつきを露光量変動とPEB温度変動とに分離して評価できるリソグラフィ装置の評価方法を提供すること
【解決手段】リソグラフィ装置の評価方法は、レジストパターンとして、互いに周辺環境が異なる第1および第2の評価パターンを含むレジストパターンを形成する工程S1と、第1の評価パターンの寸法と第2の評価パターンの寸法とを測定する工程S2と、前記測定した第1の評価パターンの寸法と前記測定した第2の評価パターンの寸法との寸法差に基づいて、露光装置によりレジストを露光した時の露光量を推定する工程S4と、前記推定した露光量および前記寸法差に基づいて、加熱装置により前記レジストを加熱した時の前記レジストの実効的な加熱温度を推定する工程S5とを含む。
【選択図】 図5
【解決手段】リソグラフィ装置の評価方法は、レジストパターンとして、互いに周辺環境が異なる第1および第2の評価パターンを含むレジストパターンを形成する工程S1と、第1の評価パターンの寸法と第2の評価パターンの寸法とを測定する工程S2と、前記測定した第1の評価パターンの寸法と前記測定した第2の評価パターンの寸法との寸法差に基づいて、露光装置によりレジストを露光した時の露光量を推定する工程S4と、前記推定した露光量および前記寸法差に基づいて、加熱装置により前記レジストを加熱した時の前記レジストの実効的な加熱温度を推定する工程S5とを含む。
【選択図】 図5
Description
本発明は、半導体装置の製造に使用されるリソグラフィ装置の評価方法および制御方法に関する。
近年、加工寸法の微細化により、リソグラフィ工程におけるプロセス制御が重要となっている。プロセス制御の一つとして、ウエーハ上に形成するパターンの寸法を狂わせしめる要因(寸法変動要因)を大きく露光量のばらつきとフォーカスのばらつきとに分離し、露光量とフォーカスをそれぞれ独立に制御することが知られている(特許文献1)。
ここでの露光量とは,単に露光装置での設定露光量という意味だけではなく,マスクの寸法誤差や塗布・ベーク・現像などのレジストプロセスがウエーハ上のパターン寸法に及ぼす影響を露光量に換算した実効露光量と呼ばれるものである。
近年の調査では、実効露光量のばらつきの要因については、露光後ベーク(PEB:Post Exposure Bake)の温度変動とその他の要因とでは、レジスト寸法に対する影響が異なることを示唆する結果が報告されている。具体的には、光近接効果による寸法変動(ラインパターン寸法のスペース依存性などに現れる。)の様相が異なってくる。より具体的には、密集したラインの寸法と孤立ラインの寸法との寸法差を見てみると、露光時の露光量を変化させた場合には寸法差の変化は大きいに対し、PEB時の加熱温度(PEB温度)を変化させた場合には寸法差の変化は小さい。
このような露光量の変化(露光量変動)、PEB温度の変化(PEB温度変動)は、微細なレジストパターンを正確に形成することの障害となる。したがって、露光量変動とPEB温度変動を正確に評価し、その評価結果をリソグラフィ装置の制御に反映させることは重要である。
しかしながら、従来の技術では、露光量変動とPEB温度変動を区別せずに実効露光量ばらつきを求めて、リソグラフィ装置の評価を行っている。さらに、露光量変動とPEB温度変動を正確に分離してそれぞれの変動を測定する技術は提案されていない。
すなわち、従来の技術では、実効露光量ばらつきを、露光量変動とPEB温度変動とに分離して、リソグラフィ装置を評価する方法は提案されていない。
特開2001−102282号公報
本発明の目的は、実効露光量ばらつきを露光量変動とPEB温度変動とに分離して評価できるリソグラフィ装置の評価方法および制御方法を提供することにある。
本発明の一態様によるリソグラフィ装置の評価方法は、基板上にレジストを塗布するための塗布装置と、前記基板上に塗布したレジストを露光するための露光装置と、前記露光したレジストを加熱するための加熱装置と、前記加熱したレジストを現像してレジストパターンを形成するための現像装置とを具備してなるリソグラフィ装置の評価方法であって、前記レジストパターンとして、互いに周辺環境が異なる第1および第2の評価パターンを含むレジストパターンを形成する工程と、前記第1の評価パターンの寸法と前記第2の評価パターンの寸法とを測定する工程と、前記測定した前記第1の評価パターンの寸法と前記測定した前記第2の評価パターンの寸法との寸法差に基づいて、前記露光装置により前記レジストを露光した時の露光量を推定する工程と、前記推定した露光量および前記寸法差に基づいて、前記加熱装置により前記レジストを加熱した時の前記レジストの実効的な加熱温度を推定する工程とを含むことを特徴とする。
本発明の一態様によるリソグラフィ装置の制御方法は、基板上にレジストを塗布するための塗布装置と、前記基板上に塗布したレジストを露光するための露光装置と、前記露光したレジストを加熱するための加熱装置と、前記加熱したレジストを現像してレジストパターンを形成するための現像装置とを具備してなるリソグラフィ装置の制御方法であって、前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量と請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリソグラフィ装置の評価方法により推定した露光量との露光量差が、一定値以下になるように、前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量を設定する工程と、前記加熱装置により前記レジストを加熱する時の前記加熱装置の設定加熱温度と請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリソグラフィ装置の評価方法により推定した実効的な加熱温度との温度差が、一定値以下になるように、前記加熱装置により前記レジストを加熱する時の前記加熱装置の設定加熱温度を設定する工程とを含むことを特徴とする。
本発明によれば、実効露光量ばらつきを露光量変動とPEB温度変動とに分離して評価できるリソグラフィ装置の評価方法および制御方法を実現できるようになる。
まず、リソグラフィプロセスにおいて寸法変動を引き起こす要因について本発明者等が検討した結果について説明する。
図1に、実効露光量変動、実効フォーカス変動に対する、孤立パターンの寸法(Wiso )、密集パターンの寸法(Wden )、孤立パターンと密集パターンとの寸法差(IDB=Wden −Wiso )、ドーズモニターパターン(DM)およびフォーカスモニターパターン(FM)の各々の応答を示す。図1では定性的な関係を示しており、Oは変化が大きい、△は変化が小さい、×は変化が無いことを示している。孤立パターンおよび密集パターンはそれぞれ孤立ラインパターンおよび密集ラインパターンである。
実効露光量変動は、露光量変動とPEB温度変動の二つに大別している。ここでいう露光量変動とは、露光装置において照射される露光エネルギーの変動(露光装置照度むら)のみならず、下地膜厚変動、レジスト膜厚変動またはレチクル寸法誤差などによって生じる、レジスト中の吸収光量の変動に起因するものも含む。
また、ドーズモニターパターンは露光量のみ、フォーカスモニターパターンはフォーカスのみに夫々応答を示す特別なパターンであって、文献(M. Asano, T. Fujisawa, K. Izuha, and S. Inoue, “Run-to-Run CD error analysis and control with monitoring of effective dose and focus“, Proc. SPIE 5038, 239-246 (2003). )に開示したものに代表される。
一般的な露光条件であれば、図1から判るように、孤立パターンの方がフォーカスに対して敏感であり、また、密集パターンの方が露光量に対して敏感である。また、ドーズモニターとフォーカスモニターを用いれば、実効露光量変動と実効フォーカス変動の判別は可能である。しかし、図1から判るように、ドーズモニター、フォーカスモニターでは、実効露光量変動における露光量変動(光量変動)とPEB温度変動(熱量変動)との判別は不可能である。
ここで、孤立パターンと密集パターンとのライン幅の寸法差(パターン間寸法差)IDBを見てみると、露光量変動によってパターン間寸法差IDBは大きく変化しているが、PEB温度変動によってはパターン間寸法差IDBは変化しないことが判る。したがって、パターン間寸法差IDBの変化を見れば、露光量変動とPEB温度変動との判別は可能となる。例えば、ドーズモニターが動く時に、同時にパターン間寸法差IDBを観測し、そのパターン間寸法差IDBに変化が認められれば露光量変動がある可能性が高く、一方、パターン間寸法差IDBに変化が無ければPEB温度変動があるものと推定できる。
パターン間寸法差IDBの振る舞いが、何故、PEB温度に対するものと露光量に対するものとで異なるかというメカニズムは必ずしも明らかではないが、文献(Steven Scheer, et al. “CDU minimization at the 45 nm node and beyond - optical, resist and process contributions to CD control”, to be published in Proc. SPIE 6520, (2007).)で明らかなように、再現性のある事実である。
露光量変動とPEB温度変動との判別は、孤立パターンおよび密集パターン以外のパターン間の寸法差の変化に基づいても行うことが可能である。一般には、パターニング特性の異なるパターン間の寸法差の変化に基づいて行えばよい。パターニング特性は、一般的に、パターン周辺の環境で決まる。また、パターンはラインパターンに限定されず、ホールパターンでも構わない。
通常のパターンの寸法は、PEB温度と露光量の両方に依存する。パターン間の寸法差を見てPEB温度の寄与分が判れば、通常のパターンの寸法からこのPEB寄与分を差引くことによって露光量寄与分を算出できる。あるいは、逆に、以下の実施形態のように露光量寄与分からPEB寄与分を算出することもできる。なお、通常のパターンの寸法ではないパターンの寸法、例えば、ドーズモニターパターンの寸法からPEB寄与分を差引くことによって露光量寄与分を算出しても構わない。
(第1の実施形態)
まず、ウエーハと、このウエーハ上に塗布されたレジストとを含む基板を用意し、ArF露光装置により、露光フィールド毎に設定露光量Eを変化させながら、フォトマスクに描かれた回路パターンを上記基板のレジストに転写する。ウエーハは、例えば、Siウエーハである。次に、上記基板(ウエーハ+レジスト)をホットプレートにより加熱し、レジストに対して露光後ベーク(PEB)を行う。次に、このPEBを行ったレジストに対して現像処理を行ってレジストパターンを形成する。このレジストパターンを形成するリソグラフィプロセスを複数のウエーハに対して行う。その際に、基板毎に、ホットプレートの設定温度、つまり、PEB設定温度を変更する。
まず、ウエーハと、このウエーハ上に塗布されたレジストとを含む基板を用意し、ArF露光装置により、露光フィールド毎に設定露光量Eを変化させながら、フォトマスクに描かれた回路パターンを上記基板のレジストに転写する。ウエーハは、例えば、Siウエーハである。次に、上記基板(ウエーハ+レジスト)をホットプレートにより加熱し、レジストに対して露光後ベーク(PEB)を行う。次に、このPEBを行ったレジストに対して現像処理を行ってレジストパターンを形成する。このレジストパターンを形成するリソグラフィプロセスを複数のウエーハに対して行う。その際に、基板毎に、ホットプレートの設定温度、つまり、PEB設定温度を変更する。
複数のウエーハ上に形成されたレジストパターンのうち、設計上のライン幅とスペース幅との比が1:1のL&Sパターン(以下、密パターンという。)、および、設計上のライン幅とスペース幅との比が1:10のL&Sパターン(以下、孤立パターンという。)の2種類のL&Sパターンのそれぞれについて、ウエーハ上における実際のライン幅をCD−SEM(Critical Dimension - Scanning Electron Microscopy)により測定する。
本発明者等は、密パターンのライン幅Wden と設定露光量EとPEB設定温度T(Tは絶対温度)との間に式(1)で表される関係があることを見出した。
Wden =k0 +k1 logE+k2 (1/T) …(1)
ここで、k0 ,k1 ,k2 は、上記のCD−SEMの測定結果(実測データ)を用いて決定される係数である。
ここで、k0 ,k1 ,k2 は、上記のCD−SEMの測定結果(実測データ)を用いて決定される係数である。
また、本発明者等は、密パターンのライン幅Wden と孤立パターンのライン幅Wiso とのパターン間寸法差IDB(=Wden −Wiso )と設定露光量EとPEB設定温度Tとの間に式(2)で表される関係があることを見出した。
IDB=m0 +m1 logE+m2 (1/T) …(2)
ここで、m0 ,m1 ,m2 は、上記のCD−SEMの測定結果(実測データ)を用いて決定される係数である。
ここで、m0 ,m1 ,m2 は、上記のCD−SEMの測定結果(実測データ)を用いて決定される係数である。
図2に、式(1)から導かれる密パターンライン幅Wden と設定露光量EとPEB温度Tとの関係を示す。また、図3に、式(2)から導かれるパターン間寸法差IDBと設定露光量EとPEB設定温度Tとの関係を示す。図2、図3では温度(PEB_temp)は摂氏である。
図2からは、同じ設定露光量Eにおいて、PEB設定温度Tが変動すると、ライン幅Wden の変化は大きいことが分かる。一方、図3からは、同じ設定露光量Eにおいて、PEB設定温度Tが変動しても、パターン間寸法差IDBの変化は十分に小さいことが分かる。そこで、パターン間寸法差IDBはPEB設定温度Tに依存しないと仮定し、式(2)においてm2 =0として、式(2)を式(2’)に書き換えて、再度、実測データを当てはめてm0 ,m1 を決定した。
IDB=m0 +m1 logE …(2’)
次に、式(1),(2’)を用いた実施形態のリソグラフィ装置の評価方法について説明する。
次に、式(1),(2’)を用いた実施形態のリソグラフィ装置の評価方法について説明する。
図4はリソグラフィ装置を模式的に示す図である。リソグラフィ装置1は、ウエーハ上にレジストを塗布するための塗布装置2と、ウエーハ上に塗布したレジストを露光するための露光装置3と、露光したレジストを加熱するためのホットプレート4と、加熱したレジストを現像してレジストパターンを形成するための現像装置5とを備えている。露光装置3は、例えば、ArF露光装置である。
図5は、実施形態のリソグラフィ装置の評価方法を示すフローチャートである。
まず、図4に示したリソグラフィ装置1を用いて、実際の製品ロットの複数のウエーハに対してそれぞれ周知のリソグラフィプロセス(塗布工程、露光工程、PEB工程および現像工程)を行う(ステップS1)。このリソグラフィプロセスによって上述した密パターンおよび孤立パターンを含むレジストパターンが形成される。密パターンおよび孤立パターンは各露光フィールド毎に形成される。
次に、上記の製品ロットからウエーハを抜取り、密パターンのライン幅Wden の寸法と孤立パターンのライン幅Wiso の寸法を露光フィールド毎に測定する(ステップS2)。この測定は、例えば、CD−SEMを用いて行われる。なお、製品ロットでは、露光装置3の設定露光量/フォーカスはウエーハ内の各露光フィールドで一定である。
次に、ステップS2の測定結果に基づき、パターン間寸法差IDB(=Wden − Wiso )を算出する(ステップS3)。
次に、算出したパターン間寸法差IDBを式(2’)に代入し、設定露光量Eを露光フィールド毎に算出する(ステップS4)。この算出した設定露光量Eは、下層膜やレジストの厚さ変動や現像むら等の影響による実効的な露光量変動を含んだ露光量と推定される。そのため、フィールド毎のパターン間寸法差IDBが異なり、上記の推定された露光量は、フィールド毎に変化していると考えられる。本来、露光装置に設定された設定露光量は、各露光フィールドで一定であるはずであるが、算出した設定露光量Eは、フィールド毎に変化している。なお、フィールド毎のフォーカス変動が充分に小さいことは事前に確認されていた。
算出した設定露光量は、露光装置の評価に使用する。算出した露光量が予め決められた一定値(許容値)を超えたか否かを判断する。一定値を超えた場合には、例えば、露光装置3をメンテナンスする。また、露光装置3に実際に設定した設定露光量Eと算出した設定露光量Eとの差(露光量差)を取得しても構わない。この場合、露光量差が予め決められた一定値(許容値)を超えたか否かを判断する。露光量差が一定値を超えた場合には、例えば、露光装置3をメンテナンスする。
次に、露光フィールド毎に算出した設定露光量Eおよび密パターンのライン幅Wden を式(1)に代入し、PEB設定温度Tを算出する(ステップS5)。この算出したPEB設定温度Tも、PEB時のホットプレートの温度むら(温度変動)を含む、設定値ではない、実効的はPEB温度(実効PEB温度)と推定される。
算出したPEB設定温度(実効PEB温度)は、ホットプレートの評価に使用する。実効PEB温度が予め決められた一定値(許容値)を超えたか否かを判断する。一定値を超えた場合には、例えば、ホットプレート4をメンテナンスする。また、ホットプレート4に実際に設定したPEB設定温度Tと実効PEB温度との差(温度差)を取得しても構わない。この場合、その温度差が予め決められた一定値(許容値)を超えたか否かを判断する。温度差が一定値を超えた場合には、例えば、ホットプレート4をメンテナンスする。
以上述べたように本実施形態によれば、下層膜の膜厚変動、レジスト膜の膜厚変動、現像むらの影響を含んだ実効露光量ばらつきを、露光量変動とPEB温度変動とに分離して評価できるリソグラフィ装置の評価方法を実現できるようになる。
本実施形態では、パターン寸法と露光量とPEB温度との関係、パターン間寸法差と露光量とPEB温度との関係を実験により求めたが、シミュレーションにより求めても構わない。また、本実施形態では、パターン寸法と露光量とPEB温度との関係、パターン間寸法差と露光量とPEB温度との関係を式の形で表現(体現)したが、グラフや参照テーブルの形でも構わない。また、パターンはラインパターンに限定されず、コンタクトホールやヴィアホール等のホールパターンでも構わない。
(第2の実施形態)
図6は、本発明の第2の実施形態に係るリソグラフィ装置を模式的に示す図である。図7は、実施形態のリソグラフィ装置の制御方法を示すフローチャートである。なお、図4および図5と対応する部分には図4および図5と同一符号を付してあり、詳細な説明は省略する。
図6は、本発明の第2の実施形態に係るリソグラフィ装置を模式的に示す図である。図7は、実施形態のリソグラフィ装置の制御方法を示すフローチャートである。なお、図4および図5と対応する部分には図4および図5と同一符号を付してあり、詳細な説明は省略する。
本実施形態のリソグラフィ装置は、図4に示したリソグラフィ装置に、CD−SEM6と制御装置7を付加した構成になっている。
CD−SEM6は寸法測定(ステップS2)を実施するための測定装置である。CD−SEM6にて測定された寸法(Wden , Wiso )は制御装置7に入力される。
制御装置7は、入力された寸法(Wden , Wiso )に基づき、図5のステップS3,−S5を実施する。
制御装置7は、算出した設定露光量Eと実際に設定した設定露光量Eとの差(露光量ばらつき)、算出したPEB設定温度(実効PEB温度)と実際に設定したPEB設定温度Tとの差(PEB温度ばらつき)を算出する(ステップS6)。
制御装置7は、露光量ばらつきが一定値以下(許容範囲内)になるように、露光装置2の設定露光量をフィールド毎に変更するという制御を行う(ステップS7)。
制御装置7は、設定露光量の制御(ステップS7)の後、PEB温度ばらつきが一定値(許容範囲内)になるように、ホットプレート4に意図的に温度勾配を設けるという制御を行う(ステップS8)。
本実施形態では、PEB温度ばらつきは、設定PEB温度の変更(これによってはパターン間寸法差IDBは変化しない)で小さくし、PEB温度ばらつき以外のばらつき、つまり、露光量ばらつき(これによってはパターン間寸法差IDBは変化していると考えられる)は、設定露光量の変更で小さくする(パターン間寸法差IDBを元に戻す)という制御を行う。したがって、本実施形態によれば、露光量ばらつき、実効PEBばらつきが改善され、ウエーハ上の寸法均一性を向上できるようになる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されるものではない。
また、本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。
その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変形して実施できる。
1…リソグラフィ装置、2…塗布装置、3…露光装置、4…加熱装置、5…現像装置、6…CD−SEM、7…制御装置。
Claims (5)
- 基板上にレジストを塗布するための塗布装置と、
前記基板上に塗布したレジストを露光するための露光装置と、
前記露光したレジストを加熱するための加熱装置と、
前記加熱したレジストを現像してレジストパターンを形成するための現像装置と
を具備してなるリソグラフィ装置の評価方法であって、
前記レジストパターンとして、互いに周辺環境が異なる第1および第2の評価パターンを含むレジストパターンを形成する工程と、
前記第1の評価パターンの寸法と前記第2の評価パターンの寸法とを測定する工程と、
前記測定した前記第1の評価パターンの寸法と前記測定した前記第2の評価パターンの寸法との寸法差に基づいて、前記露光装置により前記レジストを露光した時の露光量を推定する工程と、
前記推定した露光量および前記寸法差に基づいて、前記加熱装置により前記レジストを加熱した時の前記レジストの実効的な加熱温度を推定する工程と
を含むことを特徴とするリソグラフィ装置の評価方法。 - 前記露光量を推定する工程は、予め取得しておいた、前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量と前記寸法差との関係を用いて行い、
前記実効的な加熱温度を推定する工程は、予め取得しておいた、前記加熱装置により前記レジストを加熱する時の前記加熱装置の設定加熱温度と前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量と前記寸法差との関係を用いて行うことを特徴とする請求項1に記載のリソグラフィ装置の評価方法。 - 前記互いに周辺環境が異なる前記第1および第2の評価パターンは、同じパターンの繰り返しで構成され、かつ、前記パターンの繰り返し周期が互いに異なる二つのパターンであることを特徴とする請求項1または2に記載のリソグラフィ装置の評価方法。
- 前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量と前記推定した露光量との露光量差を取得する工程と、
前記加熱装置により前記レジストを加熱する時の前記加熱装置の設定加熱温度と前記推定した前記実効的な加熱温度との温度差を取得する工程とをさらに含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれ1項に記載のリソグラフィ装置の評価方法。 - 基板上にレジストを塗布するための塗布装置と、
前記基板上に塗布したレジストを露光するための露光装置と、
前記露光したレジストを加熱するための加熱装置と、
前記加熱したレジストを現像してレジストパターンを形成するための現像装置と
を具備してなるリソグラフィ装置の制御方法であって、
前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量と請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリソグラフィ装置の評価方法により推定した露光量との露光量差が、一定値以下になるように、前記露光装置により前記レジストを露光する時の前記露光装置の設定露光量を設定する工程と、
前記加熱装置により前記レジストを加熱する時の前記加熱装置の設定加熱温度と請求項1ないし3のいずれか1項に記載のリソグラフィ装置の評価方法により推定した実効的な加熱温度との温度差が、一定値以下になるように、前記加熱装置により前記レジストを加熱する時の前記加熱装置の設定加熱温度を設定する工程と
を含むことを特徴とするリソグラフィ装置の制御方法。
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