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JP2009231624A - 基板処理装置 - Google Patents

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JP2009231624A JP2008076608A JP2008076608A JP2009231624A JP 2009231624 A JP2009231624 A JP 2009231624A JP 2008076608 A JP2008076608 A JP 2008076608A JP 2008076608 A JP2008076608 A JP 2008076608A JP 2009231624 A JP2009231624 A JP 2009231624A
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正美 大谷
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ペチュレスキー チャールズ
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Abstract

【課題】基板間で処理品質を均一にすることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】塗布ブロックB1には複数の塗布処理ユニット(RESIST、BARC、TARC)が設けられている。各塗布処理ユニットは、塗布する処理液の種類ごとに異なる高さ位置で互いに略上下方向に並べて配置される。また、処理液の種類が同じ塗布処理ユニット同士は略水平方向に並べて配置されている。このため、基板に行う処理品質を、処理液の種類が同じ各塗布処理ユニット間で互いに精度よく均一にすることができる。
【選択図】図2

Description

この発明は、半導体基板、液晶表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用基板等(以下、単に「基板」と称する)に対して一連の処理を行う基板処理装置に関する。
従来、この種の装置として、基板に塗膜(例えばレジスト膜や反射防止膜)を形成するとともに、別体の露光機で露光された基板を現像する基板処理装置がある。この装置は、処理液(例えばレジスト膜材料や反射防止膜用の処理液)を塗布する塗布処理ユニットが上下方向に積層された塗布ブロックと、基板に現像液を供給する現像処理ユニットが設けられた現像ブロックとを含む処理部を備えている。各ブロックには各処理ユニットに対して基板を搬送する主搬送機構が設けられている。そして、各ブロックの主搬送機構はそのブロックに設けられる処理ユニットに基板を搬送しつつ、隣接する他のブロックの主搬送機構との間で基板の受け渡しを行って、一連の処理を基板に行う(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−324139号公報
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、従来の装置では、塗布処理ユニットが上下方向に積層されているため、各塗布処理ユニットで同じ膜厚の塗膜を精度よく形成できないなど、塗布処理ユニット間で処理品質を均一にすることができないという不都合がある。これは、上下方向に配置される処理ユニット間で温度や圧力などの環境が一定でないことが起因していると考えられる。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、基板間で処理品質を均一にすることができる基板処理装置を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、基板に処理を行う基板処理装置において、基板に処理液を塗布する塗布処理ユニットを塗布する処理液の種類ごとにそれぞれ複数有する塗布ブロックと、基板に現像液を供給する複数の現像処理ユニットを有し、前記塗布ブロックの一側方に隣接して設けられる現像ブロックと、を備え、各塗布処理ユニットは塗布する処理液の種類ごとに異なる高さ位置で互いに略上下方向に並べて配置され、かつ、処理液の種類が同じ塗布処理ユニット同士は略水平方向に並べて配置され、前記現像処理ユニットは略上下方向に並べて配置されていることを特徴とする。
[作用・効果]請求項1に記載の発明によれば、塗布ブロックは、基板に処理液を塗布する塗布処理ユニットであって、当該塗布処理ユニット間で塗布する処理液が異なる塗布処理ユニットを処理液の種類ごとにそれぞれ複数備えている。各塗布処理ユニットは塗布する処理液の種類ごとに異なる高さ位置で互いに略上下方向に並べて配置され、処理液の種類が同じ塗布処理ユニット同士は略水平方向に並べて配置されている。このため、基板に行う処理品質を、処理液の種類が同じ各塗布処理ユニット間で互いに精度よく均一にすることができる。また、現像処理ユニットは略上下方向に並べて配置するため、現像ブロックの設置面積を増減させることなく、現像ブロックに現像処理ユニットを搭載する台数を変えることができる。
本発明において、前記塗布ブロックは、前記塗布処理ユニットが配置される高さ位置ごとに別個に設けられ、同じ種類の処理液を塗布する塗布処理ユニットに対して基板を搬送する塗布用主搬送機構を備え、前記現像ブロックは、各現像処理ユニットに対して基板を搬送する単一の現像用主搬送機構を備えていることが好ましい(請求項2)。各塗布用主搬送機構が塗布ブロックにおける基板の搬送を分担することで、各塗布用主搬送機構がそれぞれ負担する搬送動作を軽減させることができる。これにより、塗布ブロックにおける基板の搬送に起因して塗布ブロックのスループットが低下することを抑制することができる。
本発明において、各塗布用主搬送機構によって基板が搬送される塗布処理ユニットは、当該塗布用主搬送機構の一側方に配置されていることが好ましい(請求項3)。塗布ブロックの構造を簡略化することができる。また、塗布用主搬送機構が各塗布処理ユニットに対して基板を搬送する向きを一様にすることができる。
本発明において、前記塗布ブロックは、基板に熱処理を行う複数の熱処理ユニットを備え、前記熱処理ユニットは、各塗布用主搬送機構を挟んで塗布処理ユニットと略水平方向に対向する位置に配置されていることが好ましい(請求項4)。熱処理ユニットと塗布処理ユニットとの間に塗布用主搬送機構を配置することで、熱処理ユニットからの熱的影響が塗布処理ユニットに及ぶことを抑えることができる。これにより、各塗布処理ユニットが基板に行う処理品質を、さらに精度よく均一にすることができる。
本発明において、各塗布用主搬送機構はそれぞれ、対応する塗布処理ユニットと略同じ高さ位置に配置されており、前記塗布ブロックは、各塗布用主搬送機構の間にそれぞれ設けられ、各塗布用主搬送機構の搬送領域の雰囲気を互いに遮断する遮断板を備えていることが好ましい(請求項5)。各塗布用主搬送機構の搬送領域ごとにその環境を管理することができる。よって、仮に一の塗布用主搬送機構から塵埃が発生しても、他の塗布用主搬送機構の搬送領域を清浄な雰囲気に保つことができる。
本発明において、前記塗布用主搬送機構ごとに設けられ、当該塗布用主搬送機構が基板を載置可能な載置部と、各載置部の間で基板を搬送する載置部間搬送機構と、をさらに備えていることが好ましい(請求項6)。各塗布用主搬送機構間で好適に基板の受け渡しを行うことができる。
本発明において、各載置部は、前記塗布ブロックと前記現像ブロックとの間に配置され、前記載置部間搬送機構は、前記塗布ブロックと前記現像ブロックとの間であって、前記載置部と対向する位置に設けられていることが好ましい(請求項7)。各塗布用主搬送機構から払い出される基板は、前記塗布ブロックと前記現像ブロックとの間に設けられる載置部に載置されるので、塗布ブロックから現像ブロックに基板を受け渡すときに基板を移動させる距離を短くすることができる。
本発明において、前記装置は、前記現像ブロックの前記塗布ブロックが隣接する側とは反対側に隣接して設けられ、前記装置とは別体の露光機との間で基板を搬送するインターフェイス部を備え、前記載置部間搬送機構は前記インターフェイス部にも対向可能に構成されて、前記載置部間搬送機構は前記現像ブロックを経由することなく前記塗布ブロックから前記インターフェイス部へ基板を搬送することが好ましい(請求項8)。塗布ブロックから払い出された基板を露光機へ搬送する際に、当該基板は現像ブロックを経由することがないので、現像ブロックにおける基板の搬送をより簡略化することができる。
本発明において、前記塗布ブロックは、前記塗布処理ユニットの上方または下方に積層されて、基板を検査する検査ユニットを備えていることが好ましい(請求項9)。検査ユニットを備えているので、塗布処理、露光および現像処理の少なくともいずれかが行われた基板を検査することができる。これにより、基板に行われた処理の品質を好適に計測、検査することができる。また、検査ユニットは塗布処理ユニットの上方または下方に積層されているため、塗布ブロックの設置面積が増大することを抑制することができる。
本発明において、前記塗布ブロックは、前記検査ユニットの側方に配置され、前記現像ブロックから払い出される基板を受け取るとともに、前記検査ユニットに対して基板を搬送する検査用主搬送機構を備えていることが好ましい(請求項10)。検査用主搬送機を備えることで、検査ユニットを設けることに伴って塗布用主搬送機構の負担が増大することを防止することができる。
本発明において、前記塗布ブロックの前記現像ブロックが隣接する側とは反対側に隣接して設けられ、基板を収容するカセットに対して基板を搬送するとともに前記塗布ブロックとの間で基板を受け渡すインデクサ部を備え、前記検査用主搬送機構は、さらに前記インデクサ部へ基板を搬送可能であることが好ましい(請求項11)。検査用主搬送機構は、現像ブロックから払い出された基板をインデクサ部へ搬送することができるので、各塗布用主搬送機構による基板の搬送を簡略化することができる。
本発明において、前記検査用主搬送機構の側方に設けられ、基板に熱処理を行う熱処理ユニットを備えていることが好ましい(請求項12)。検査用主搬送機構の側方に設けられた熱処理ユニットで、現像処理が行われた後の基板に対して熱処理を好適に行うことができる。
本発明において、前記塗布処理ユニットは、レジスト膜材料を基板に塗布する複数のレジスト膜用塗布処理ユニットと、反射防止膜用の処理液を基板に塗布する複数の反射防止膜用塗布処理ユニットと、を含むことが好ましい(請求項13)。塗布ブロックで、各基板に均一な膜厚のレジスト膜を形成することができる。また、各基板に均一な膜厚の反射防止膜を形成することができる。
本発明において、前記反射防止膜用塗布処理ユニットはさらに、レジスト膜の下部に形成する反射防止膜用の処理液を基板に塗布する下部反射防止膜用塗布処理ユニット、および、レジスト膜の上部に形成する反射防止膜用の処理液を基板に塗布する上部反射防止膜用塗布処理ユニットの少なくともいずれかを含むことが好ましい(請求項14)。塗布ブロックで、各基板のレジスト膜の上部または下部の少なくともいずれかに、均一な膜厚の反射防止膜を形成することができる。
なお、本明細書は、次のような基板処理装置に係る発明も開示している。
(1)基板に処理を行う基板処理装置において、レジスト膜材料を基板に塗布する複数のレジスト膜用塗布処理ユニットを有する塗布ブロックと、基板に現像液を供給する複数の現像処理ユニットを有し、前記塗布ブロックの一側方に隣接して設けられる現像ブロックと、各レジスト膜用塗布処理ユニットは全て略同じ高さ位置に並べて配置され、前記現像処理ユニットは上下方向に複数配置されていることを特徴とする基板処理装置。
前記(1)に記載の基板処理装置によれば、塗布ブロックに設けられる複数のレジスト膜用塗布処理ユニット同士は、略水平方向に並べて配置されている。このため、各レジスト膜用塗布処理ユニットで基板に行う処理品質を、互いに精度よく均一にすることができる。このように、全ての塗布処理ユニットが同じ種類の処理液を塗布する場合であってもよい。さらに、現像処理ユニットは略上下方向に並べて配置するため、現像ブロックの設置面積を増減させることなく、現像ブロックに現像処理ユニットを搭載する台数を変えることができる。
(2)前記(1)に記載の基板処理装置において、前記塗布ブロックは、反射防止膜用の処理液を基板に塗布する複数の反射防止膜用塗布処理ユニットを有し、前記反射防止膜用塗布処理ユニットは全て、前記レジスト膜用塗布処理ユニットの上方または下方に、略水平方向に並べて積層配置されていることを特徴とする基板処理装置。
前記(2)に記載の基板処理装置によれば、塗布ブロックに設けられる複数の反射防止膜用塗布処理ユニット同士は、略水平方向に並べて配置されている。このため、反射防止膜用塗布処理ユニットで基板に行う処理品質を、互いに精度よく均一にすることができる。また、反射防止膜用塗布処理ユニットはレジスト膜用塗布処理ユニットに積層されているため、塗布ブロックの設置面積が増大することを抑制することができる。
(3)請求項1から請求項14のいずれかに記載の基板処理装置において、前記現像処理ユニットは略水平方向にも複数並べて配置されていることを特徴とする基板処理装置。
前記(3)に記載の基板処理装置によれば、より多くの現像処理ユニットを現像ブロックに搭載させることができる。
(4)請求項6に記載の基板処理装置において、各載置部は互いに上下方向に並べて配置されており、前記載置部間搬送機構は基板を昇降移動することを特徴とする基板処理装置。
前記(4)に記載の基板処理装置によれば、載置部間搬送機構が各載置部間で効率よく基板を搬送させることができる。
(5)請求項7に記載の基板処理装置において、前記現像用主搬送機構は各載置部に基板を搬送可能に構成されて、前記載置部間搬送機構を兼ねていることを特徴とする基板処理装置。
前記(5)に記載の基板処理装置によれば、現像用主搬送機構と載置部間搬送機構とを別個に設ける場合に比べて、装置構成を簡略化できる。
(6)請求項7に記載の基板処理装置において、各載置部および前記載置部間搬送機構は、前記塗布ブロックの前記現像ブロックが隣接する側とは反対側に配置されていることを特徴とする基板処理装置。
(7)請求項8に記載の基板処理装置において、前記載置部間搬送機構は、前記塗布ブロックから前記インターフェイス部へ露光前の基板を搬送し、前記現像用主搬送機構は、前記インターフェイス部から前記塗布ブロックへ露光後の基板を搬送することを特徴とする基板処理装置。
前記(7)に記載の基板処理装置によれば、載置部間搬送機構および現像用主搬送機構は、それぞれ塗布ブロックとインターフェイス部との間で基板を一方向にのみ搬送するため、載置部間搬送機構および現像用主搬送機構の動作を簡略化できる。
この発明に係る基板処理装置によれば、塗布ブロックは、基板に処理液を塗布する塗布処理ユニットであって、当該塗布処理ユニット間で塗布する処理液が異なる塗布処理ユニットを処理液の種類ごとにそれぞれ複数備えている。各塗布処理ユニットは塗布する処理液の種類ごとに異なる高さ位置で互いに略上下方向に並べて配置され、処理液の種類が同じ塗布処理ユニット同士は略水平方向に並べて配置されている。このため、処理液の種類が同じ各塗布処理ユニットが基板に行う処理品質を、互いに精度よく均一にすることができる。また、現像処理ユニットは略上下方向に並べて配置するため、現像ブロックの設置面積を増減させることなく、現像ブロックに現像処理ユニットを搭載する台数を変えることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例1を説明する。
図1は、実施例1に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図であり、図2と図3は基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図であり、図4と図5は、図1におけるa−a矢視、b−b矢視の各垂直断面図である。
実施例1は、基板(例えば、半導体ウエハ)Wにレジスト膜等を形成するとともに露光された基板Wを現像する基板処理装置である。本装置は、インデクサ部(以下、「ID部」と記載する)1と処理部3とインターフェイス部(以下、「IF部」と記載する)5とを備えている。ID部1、処理部3およびIF部5はこの順番に略水平一方向に並べられ、互いに隣接して設置されている。さらに、本装置とは別体の外部装置である露光機EXPがIF部5に隣接して設けられる。本装置はさらに、載置部間搬送機構TPや各所に配置される載置部Pなどを備えている。
ID部1は基板Wを収容するカセットCに対して基板Wを搬送するとともに処理部3との間で基板を受け渡す。
処理部3は、基板Wに塗膜を形成する塗布処理と、基板Wを現像する現像処理を行う。処理部3は、塗布処理を行う塗布ブロックB1と現像処理を行う現像ブロックB2に分けられる。塗布ブロックB1と現像ブロックB2は略水平方向に並べられ、互いに隣接して設置されている。
これら両ブロックB1、B2が並ぶ方向としては、ID部1とIF部5とを結ぶ方向が好ましい。さらに、塗布ブロックB1はID部1側に配置され、現像ブロックB2はIF部5側に配置されることが好ましい。言い換えれば、ID部1は、塗布ブロックB1の現像ブロックB2が隣接する側とは反対側に配置される。IF部5は、現像ブロックB2の塗布ブロックB1が隣接する側とは反対側に配置される。
IF部5は本装置とは別体の露光機EXPとの間で基板Wを搬送する。露光機EXPは基板Wを露光する。以下、ID部1、処理部3、IF部5などについてそれぞれ説明する。
[ID部1]
ID部1はカセット載置台9とID用搬送機構TIDを備えている。カセット載置台9は複数(例えば4個)のカセットCを1列に並べて載置可能である。各カセットCは複数枚の基板Wを略水平姿勢で上下方向に並べて収容する。ID用搬送機構TIDは、各カセットCに対して基板Wを搬送するとともに、塗布ブロックB1に対して基板Wを搬送する。ID用搬送機構TIDは、カセット載置台9の側方をカセットCの並び方向に水平移動する可動台21と、可動台21に対して鉛直方向に伸縮する昇降軸23と、この昇降軸23に対して旋回するとともに旋回半径方向に進退して基板Wを保持する保持アーム25とを備えている。
[塗布ブロックB1]
塗布ブロックB1は、基板Wに処理液を塗布する複数の塗布処理ユニット31を、塗布する処理液の種類ごとにそれぞれ複数有している。処理液の種類としては、レジスト膜材料や、反射防止膜用の処理液などが例示される。さらに、反射防止膜用の処理液については、レジスト膜の上部に形成する反射防止膜用の処理液と、レジスト膜の下部に形成する反射防止膜用の処理液とで種類が異なる。
本明細書では、レジスト膜材料を塗布する塗布処理ユニット31を特に、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTと記載する。同様に、レジスト膜の上部に形成する反射防止膜用の処理液を塗布する塗布処理ユニット31を特に、上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCと記載し、レジスト膜の下部に形成する反射防止膜用の処理液を塗布する塗布処理ユニット31を特に、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCと記載する。また、レジスト膜の下部、上部に形成する反射防止膜をそれぞれ下部反射防止膜、上部反射防止膜と適宜に記載する。
本実施例では、塗布ブロックB1は、3台のレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTと、3台の上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCと、3台の下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCとを備えている。
塗布ブロックB1は、これら各種の塗布処理ユニット31を、塗布する処理液の種類ごとに異なる高さ位置で互いに略上下方向に並べて配置され、かつ、処理液の種類が同じ塗布処理ユニット31同士は略水平方向に並べて配置されている。
本実施例のように塗布処理ユニット31が3種類の場合では、上下方向に3層にわたって積層されている。積層される順番は、下側から下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARC、レジスト膜用塗布処理ユニットRESIST、上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCの順である。
このように複数層に積層された一群の塗布処理ユニット31は、平面視でID部1とIF部5とを結ぶ方向と略平行な塗布ブロックB1の一辺側(言い換えれば、ID部1及び現像ブロックB2と隣接しない塗布ブロックB1の一側部側)に配置されている。
塗布ブロックB1は、塗布処理ユニット31の各高さ位置ごとに、別個の塗布用主搬送機構T1、T2、T3を備えている。具体的には、塗布用主搬送機構T1が下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCに対応し、塗布用主搬送機構T2がレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTに対応し、塗布用主搬送機構T3が上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCに対応している。各塗布用主搬送機構T1、T2、T3はそれぞれ対応する塗布処理ユニット31に対して基板Wを搬送する。以下では、塗布用主搬送機構T1、T2、T3を特に区別しないときは、単に「塗布用主搬送機構T」と記載する。
各塗布用主搬送機構T1、T2、T3がそれぞれ基板を搬送する領域(以下、単に「搬送領域」という)A1、A2、A3は、平面視で塗布ブロックB1の略中央を通り、ID部1とIF部5とを結ぶ方向に、塗布ブロックB1の両側部まで延びた領域である。この搬送領域Aの一側方には、上述した各塗布処理ユニット31が位置している。
塗布ブロックB1は、基板Wに熱処理を行う複数の熱処理ユニットPHP1を備えている。各熱処理ユニットPHP1は各塗布用主搬送機構Tを挟んで塗布処理ユニット31と略水平方向に対向する位置に配置されている。各塗布用主搬送機構Tに対応する熱処理ユニットPHP1は、略上下方向と略水平方向に行列状に並べられている。本実施例では、各塗布用主搬送機構Tに対応して9台(略上下方向に3台、略水平方向に3台)の熱処理ユニットPHP1が設けられている。各塗布用主搬送機構Tはそれぞれ、対応する熱処理ユニットPHP1に対して基板Wを搬送する。
各塗布用主搬送機構Tはそれぞれ、対応する塗布処理ユニット31の各高さ位置と略同じ高さ位置に別個に配置されている。各塗布用主搬送機構T1、T2、T3の間には、各搬送領域A1、A2、A3の雰囲気を互いに遮断する遮断板27が設けられている。
塗布処理ユニット31(下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARC)に下方には、基板Wを検査する検査ユニットMIが設けられている。また、塗布用主搬送機構T3の下方であって、検査ユニットMIの側方には検査用主搬送機構T4が設けられている。検査用主搬送機構T4の側方にはさらに熱処理ユニットPHP1が設けられている。本実施例では、検査ユニットMIと熱処理ユニットPHP1は、検査用主搬送機構T4を挟んで略水平方向に対向するように配置されている。検査用主搬送機構T4は、検査ユニットMIと対応する熱処理ユニットPHP1に対して基板Wを搬送する。
ID部1と塗布ブロックB1との間には、基板Wを載置する載置部P1と載置部P12が設けられている。載置部P1は、塗布用主搬送機構T3と略水平方向に対向する位置に配置されている。載置部P12は、検査用主搬送機構T4と略水平方向に対向する位置に配置されている。各載置部P1、P12は、互いに上下方向に並ぶように配置されている。
各載置部P1、P12には、基板Wの有無を検知するセンサ(図示省略)がそれぞれ付設されており、各センサの検出信号に基づいて、ID用搬送機構TIDと塗布用主搬送機構T1、または、ID用搬送機構TIDと検査用主搬送機構T4による基板Wの受け渡しが行われる。同様のセンサは後述する載置部P2−P11にも付設されている。
また、塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間には、塗布用主搬送機構T1が載置可能な載置部P2と、塗布用主搬送機構T2が搬送可能な載置部P3、P4と、塗布用主搬送機構T3が搬送可能な載置部P5、P6と、検査用主搬送機構T4が搬送可能な載置部P11が設置されている。各載置部P2−P6、P11は、互いに上方方向に並ぶように配置されている。
塗布用主搬送機構Tを具体的に説明する。なお、検査用主搬送機構T4も塗布用主搬送機構Tと同じ構成である。図6を参照する。図6は、塗布用主搬送機構の斜視図である。
塗布用主搬送機構Tは、略上下方向に案内する2本の第1ガイドレール51と略水平方向に案内する第2ガイドレール52を有している。2本の第1ガイドレール51は搬送スペースAの両端側付近の各位置に互いに対向するように固定されている。本実施例では、各第1ガイドレール51は搬送領域Aの塗布処理ユニット31が配置されている側に配置されている。第2ガイドレール52は第1ガイドレール51に摺動可能に取り付けられている。このとき、第2ガイドレール52が案内する方向がID部1とIF部5とを結ぶ方向とほぼ一致することが好ましい。
第2ガイドレール52にはベース部53が摺動可能に設けられている。ベース部53は搬送領域Aの略中央まで横方向に張り出している。
ベース部53には縦軸心周りに回転可能に回転台55が設けられている。回転台55には基板Wを保持する2つの保持アーム57a、57bがそれぞれ水平方向に移動可能に設けられている。2つの保持アーム57a、57bは互いに上下方向に近接した位置に配置されている。
塗布用主搬送機構Tはさらに、第2ガイドレール52、ベース部53、回転台55、各保持アーム57a、57bをそれぞれ駆動する各種の駆動機構を備えている。これら各種の駆動機構によって、第2ガイドレール52が第1ガイドレール51に対して略上下方向に昇降し、ベース部53が第2ガイドレール52に対して略水平方向に移動し、回転台55がベース部53に対して回転し、各保持アーム57a、57bが回転台55に対して進退移動する。これにより、塗布用主搬送機構Tは、当該塗布用主搬送機構Tに対応して設けられる各塗布処理ユニット31および各熱処理ユニットPHP1に対して基板Wを搬送する。また、塗布用主搬送機構Tは、ID部1とIF部5とを結ぶ方向に塗布ブロックB1の両側部まで移動して、当該塗布用主搬送機構Tに対応する各載置部Pに対して基板を搬送する。以下では、ID部1とIF部5とを結ぶ方向を、「塗布用主搬送機構Tの搬送方向」と呼ぶこととする。
次に、塗布処理ユニット31について図1、図7を参照して説明する。図7(a)は、塗布処理ユニット31の平面図であり、図7(b)は(a)におけるa−a矢視の垂直断面図である。
略水平方向に並べられる各塗布処理ユニット31の間には隔壁又は仕切り壁等は設けられていない。したがって、各塗布処理ユニット31の周囲の雰囲気は互いに遮断されていない(連通している)。
図1に示するように、略同じ高さ位置(同じ層)の各塗布処理ユニット31が並ぶ方向は、塗布用主搬送機構Tの搬送方向と一致させていない。本実施例では、各塗布処理ユニット31が略円弧形状の曲線上に位置するように配置されて配置されている。
各塗布処理ユニット31はそれぞれ、基板Wを回転可能に保持する回転保持部32と、基板Wの周囲に設けられるカップ33とを備えている。各塗布処理ユニット31の側方には、3つの塗布処理ユニット31が共用する単一の供給部34を備えている。
供給部34は、複数個のノズル35と、ノズル35を移動させるノズル移動機構36を備えている。複数個のノズル35は図示省略のノズルホルダによって保持されて、略水平方向に並べられている。ノズル35から塗出される処理液は、塗布処理ユニット31に応じてレジスト膜材料、レジスト膜の下部に形成する反射防止膜用の処理液、または、レジスト膜の上部に形成する反射防止膜用の処理液に変わる。なお、同じ種類の処理液であれば、各ノズル35間で成分や濃度等の性状が異なる処理液を吐出させるように構成してもよい。
ノズル移動機構36は、基台37と昇降軸38と第1リンク部39と第2リンク部40と把持部41とを備えている。基台37は、塗布処理ユニット31を挟んで塗布用主搬送機構Tが設けられている側とは反対側に固定されている。基台37の配置としては、3つの塗布処理ユニット31の中心からの各距離が近似していることが好ましい。この基台37には昇降軸38が昇降可能に取り付けられている。昇降軸38の上端には、第1リンク部39の一端が鉛直軸周りに回転可能に取り付けられている。第1リンク部39の他端には第2リンク部40の一端が鉛直軸周りに回転可能に取り付けられている。第2リンク部40の他端には把持部41が取り付けられている。
そして、昇降軸38が昇降することで把持部41を基台37に対して上下動させ、第1、第2リンク部39、40が屈伸運動することで把持部41を昇降軸38に対して水平面内で進退移動させる。これにより、把持部41は任意のノズル35を把持し、かつ、任意の塗布処理ユニット31で保持される基板Wの略中心上方の位置に把持したノズル35を移動する。
検査ユニットMIについて簡単に説明する。検査ユニットMIは、現像処理が行われた後の基板Wについてレジスト膜の線幅を計測・検査する。
上述した各層の塗布処理ユニット31および検査ユニットMIが設置されるスペースの端部には、縦方向に貫く竪穴部PSが形成されている。この竪穴部PSには、処理液を通じる配管や電気配線等(いずれも図示省略)が設置されている。また、竪穴部PSには、各層の塗布処理ユニット31や検査ユニットMI、または、各搬送領域A1−A4を清浄な雰囲気に保つための給気用および排気用の配管類も設置されている。
熱処理ユニットPHP1について説明する。各熱処理ユニットPHP1はそれぞれ基板Wを載置する2つのプレート43と、2つのプレート43間で基板Wを移動させる図示省略のローカル搬送機構を備えている。各熱処理ユニットPHP1では、基板Wに加熱処理と冷却処理を続けて行う。なお、熱処理ユニットPHP1はこのような構成に限られない。例えば、単に加熱処理または冷却処理のみを行う熱処理ユニットであってもよい。また、基板Wと被膜の密着性を向上させるためにヘキサメチルジシラザン(HMDS)の蒸気雰囲気で熱処理するアドヒージョン処理ユニットであってもよい。
[現像ブロックB2]
現像ブロックB2について説明する。なお、塗布ブロックB1と同じ構成については同符号を付すことで詳細な説明を省略する。
現像ブロックB2は、基板Wに現像液を供給する複数の現像処理ユニットDEVを有している。現像処理ユニットDEVは略上下方向に並べて配置されている。また、現像処理ユニットDEVは略水平方向にも複数並べて配置されている。現像処理ユニットDEVが略水平方向に並ぶ方向は、ID部1とIF部5とを結ぶ方向と略一致する。一群の現像処理ユニットDEVは、平面視でID部1とIF部5とを結ぶ方向と略平行な現像ブロックB2の一辺側(言い換えれば、塗布ブロックB1及びIF部5と隣接しない現像ブロックB2の一側部側)に配置されている。
現像ブロックB2は、各現像処理ユニットDEVに対して基板Wを搬送する単一の現像用主搬送機構T5を備えている。現像用主搬送機構T5が基板を搬送する領域(以下、単に「搬送領域」と記載する)A5は、平面視で現像ブロックB2の略中央を通り、ID部1とIF部5とを結ぶ方向に、現像ブロックB2の両側部まで延びた領域である。この搬送領域A5の一側方には、上述した各現像処理ユニットDEVが位置している。現像用主搬送機構T5の搬送領域A5は、図1に示すように、平面視で各塗布用主搬送機構Tの搬送領域Aと連続するような範囲に形成されることが好ましい。
現像用主搬送機構T5の搬送領域A5を側面からみると、搬送領域A5は少なくとも上下方向に並ぶ全ての現像処理ユニットDEVの範囲に及んでいる。また、搬送領域A5は、図2に示すように、各塗布用主搬送機構Tおよび検査用主搬送機構T4の各搬送領域A1−A4とそれぞれ連続するように形成されている。
塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間であって、載置部P2−P6、P11に対向する位置に載置部間搬送機構TPが設けられている。本実施例では、載置部間搬送機構TPは、現像用主搬送機構T5を挟んで現像処理ユニットDEVが設けられている側とは反対側に設置されている。載置部間搬送機構TPは、塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間に配置される載置部P2−P6、P11の間で基板Wを搬送する。さらに、載置部間搬送機構TPはIF部5にも対向可能に構成されている。言い換えれば、載置部間搬送機構TPの搬送領域APは、IF部5と対向する範囲まで及んでいる。そして、後述する載置部P7、P10を介してIF部5に対して基板Wを搬送する。
現像ブロックB2は、基板Wに熱処理を行う複数の熱処理ユニットPHP2を備えている。各熱処理ユニットPHP2はIF部5に面する位置に配置されている。本実施例では、現像用主搬送機構T5を挟んで現像処理ユニットDEVが設けられている側とは反対側であって、IF部5側の一画に上下方向に並べて配置されている。各熱処理ユニットPHP2の上側には基板Wを載置する載置部P7、P10が積層されている。
現像用主搬送機構T5を具体的に説明する。現像用主搬送機構T5は、固定台61と、上下方向に昇降可能に固定台61に保持される昇降軸62と、昇降軸62に旋回可能に保持される回転台63と、回転台63に進退可能に保持される二つの保持アーム65a、65bとを備えている。現像用主搬送機構T5は、基板Wを現像処理ユニットDEVと熱処理ユニットPHP2と載置部P2−P7、P11と載置部P7、P10に対して基板Wを搬送する。
載置部間搬送機構TPは単一の保持アーム66を備えている。その他の構成は、現像用主搬送機構T5と同様の構成である。載置部間搬送機構TPは、基板Wを載置部P2−P7、P11と載置部P7、P10に対して基板Wを搬送する。
現像処理ユニットDEVについて説明する。図1を参照する。各現像処理ユニットDEVは基板Wを回転可能に保持する回転保持部71と、基板Wの周囲に設けられるカップ73とを備えている。1段に並設される2つの現像処理ユニットDEVは仕切り壁等で間仕切りされることなく設けられている。さらに、並設される各現像処理ユニットDEVの側方には、2つの現像処理ユニットDEVに対して、現像液を供給する単一の供給部75が設けられている。供給部75は鉛直軸周りに旋回可能に構成され、各現像処理ユニットDEVで処理する基板Wに対して現像液を供給する。
上述した現像処理ユニットDEVが設置されるスペースの端部には、縦方向に貫く竪穴部PSが形成されている。この竪穴部PSには、現像液を通じる配管や電気配線等(いずれも図示省略)が設置されている。また、竪穴部PSには、各現像処理ユニットDEVや各搬送領域A5、APを清浄な雰囲気に保つための給気用および排気用の配管類も設置されている。
現像ブロックB2に設けられる熱処理ユニットPHP2について説明する。熱処理ユニットPHP2は、IF部5に面する側部に形成される基板Wの搬送口を有している。そして、熱処理ユニットPHP2に対しては、後述するIF用搬送機構TIFが上記搬送口を通じて基板Wを搬送する。このような現像ブロックB2の熱処理ユニットPHP2では、露光機EXPで露光された基板Wに露光後加熱(PEB)処理を行う。
[IF部5]
IF部5は基板Wを搬送するIF用搬送機構TIFを備えている。IF用搬送機構TIFは、相互に基板Wを受け渡し可能な第1搬送機構TIFAと第2搬送機構TIFBで構成される。第1搬送機構TIFAは、載置部P7、P10を介して現像ブロックB2に対して基板Wを搬送するとともに、現像ブロックB2の熱処理ユニットPHP2に対して基板Wを搬送する。第2搬送機構TIFBは、露光機EXPに対して基板Wを搬送する。
第1搬送機構TIFAと第2搬送機構TIFBとは、ID部1とIF部5とを結ぶ方向と略直交した横方向に並んで設けられている。第1搬送機構TIFAは現像ブロックB2の熱処理ユニットPHP2が位置する側に配置されている。第2搬送機構TIFBは現像ブロックB2の現像処理ユニットDEVが位置する側に配置されている。また、第1、第2搬送機構TIFA、TIFBの間には基板Wを載置する載置部P8、P9と、基板Wを一時的に収容するバッファBFが多段に積層されている。第1、第2搬送機構TIFA、TIFBは、載置部P8、P9を介して基板Wを受け渡す。バッファBFには、専ら第1搬送機構TIFAのみがアクセスする。
第1搬送機構TIFAは、固定的に設けられる基台83と、基台83に対して鉛直上方に伸縮する昇降軸85と、この昇降軸85に対して旋回可能に取り付けられる回転台86と、この回転台86に対して進退して基板Wを保持する保持アーム87とを備えている。第2搬送機構TIFBも基台83と昇降軸85と保持アーム87とを備えている。
次に本装置10の制御系につい説明する。図8は、実施例に係る基板処理装置の制御ブロック図である。本装置10は制御部90を備えている。制御部90は、図示するように、各搬送機構TID、T1−T5、TP、TIFA、TIFB、各処理ユニットRESIST、BARC、TARC、DEV、PHP1、PHP2を制御する。なお、熱処理ユニットPHP1については、各塗布用主搬送機構T1−T3、検査用主搬送機構T4ごとに、それらに対応する熱処理ユニットPHP1を制御する。
制御部90は、各種処理を実行する中央演算処理装置(CPU)や、演算処理の作業領域となるRAM(Random-Access Memory)や、予め設定されている処理レシピ(処理プログラム)など各種情報を記憶する固定ディスク等の記憶媒体等によって実現されている。
次に、実施例に係る基板処理装置の動作について説明する。図9は基板Wに一連の処理を行う際のフローチャートであり、基板Wが順次搬送される処理ユニットまたは載置部などを示すものである。図10は、各搬送機構がそれぞれ繰り返し行う動作を模式的に示す図であり、搬送機構がアクセスする処理ユニット、載置部またはカセット等の順序を明示するものである。以下では、搬送機構ごとに分けて説明する。なお、以下の各動作は、制御部90による制御に基づいて行われる。
[ID用搬送機構TID
ID用搬送機構TIDは一のカセットCに対向する位置に移動し、カセットCに収容される一枚の未処理の基板Wを保持アーム25に保持してカセットCから搬出する(図10におけるステップS1に対応する。以下、ステップの記号のみ付記する。)。ID用搬送機構TIDは保持アーム25を旋回し昇降軸23を昇降して載置部P1に対向する位置に移動し、保持している基板Wを載置部P1に載置する(ステップS2)。続いて、載置部P12に移動する。通常、載置部P12には塗布ブロックB1から払い出された基板Wが載置されている。ID用搬送機構TIDは載置部P12に載置される基板Wを受け取って(ステップS20)、カセットCに収納する(ステップS21)。なお、載置部P12に基板Wがない場合はステップS20、ステップS21は省略される。ID用搬送機構TIDは上述した動作を繰り返し行う。
このようなID用搬送機構TIDの動作により、ID部1は、カセットCから塗布ブロックB1へ基板Wを搬送するとともに、塗布ブロックB1からカセットCへ基板Wを搬送する。
[塗布用主搬送機構T1]
塗布用主搬送機構T1は載置部P1に対向する位置に移動し、保持アーム57で載置部P1に載置されている基板Wを保持する(ステップS2)。続いて、塗布用主搬送機構T1は、一の下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCに対向する位置に移動する。下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCには既に下部反射防止膜が形成された基板Wがある。塗布用主搬送機構T1は、基板Wを保持していない方の保持アーム57で下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARC内にある基板Wを搬出するとともに、載置部P1から受け取った基板Wを下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCに搬入する(ステップS3)。なお、以下の説明においても、その他の各種処理ユニットに搬送機構Tがアクセスする際には、既に所定の処理を終えた基板Wが当該処理ユニットにあるものとする。
反射防止膜用塗布処理ユニットBARCは新たに搬入された基板Wに対して所定の処理を開始する(ステップS3)。
具体的には、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCに搬入された基板Wは、回転保持部32に水平姿勢で載置される。回転保持部32は基板Wを回転させる。ノズル移動機構36は一のノズル35を、回転する基板Wの略中心の上方まで移動させる。ノズル35は下部反射防止膜用の処理液を基板Wに吐出する。基板Wの表面に供給さえた処理液は、基板Wの全面に広がる。基板Wの周縁部から捨てられる処理液は、カップ33によって回収される。このようにして、基板Wに下部反射防止膜用の処理液が塗布され、基板Wに下部反射防止膜が形成される。
塗布用主搬送機構T1は下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCから搬出した基板Wを載置部P2に載置する(ステップS4)。
その後、塗布用主搬送機構T1は再び載置部P1にアクセスして上述した動作を繰り返し行う。そして、各下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCに基板Wを搬送する。これにより、各下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCは、それぞれ並行して基板Wに処理を行う。
なお、上述した動作説明や図9、図10では、便宜上、基板Wを熱処理ユニットPHP1に対して搬送する動作および熱処理ユニットPHP1で基板Wを処理する動作を省略している。すなわち、実際は、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCで基板Wに処理を行う前および/または後に、熱処理ユニットPHP1で基板Wに熱処理が行われる。以下の説明においても、熱処理ユニットPHP1に関連する動作を省略するものとする。
[塗布用主搬送機構T2]
塗布用主搬送機構T2は載置部P3に対向する位置に移動する。載置部P3には、載置部P2に払いだされた基板Wが後述する載置部間搬送機構TPによって搬送、載置されている。塗布用主搬送機構T2は載置部P3に載置されている基板Wを受け取る(ステップS5)。塗布用主搬送機構T2は受け取った基板Wを一のレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTに搬入するとともに、この処理ユニットRESISTから処理済の基板Wを搬出する(S6)。
レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTは新たに搬入された基板Wに対して処理を開始する(ステップS6)。具体的な動作は、塗布する処理液がレジスト膜材料であることを除けば、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCの動作とほぼ同様である。これにより、基板Wに形成された下部反射防止膜の上部にレジスト膜が形成される。
塗布用主搬送機構T2はレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTから搬出した基板Wを載置部P4に載置する(ステップS7)。
その後、塗布用主搬送機構T2は再び載置部P3にアクセスして上述した動作を繰り返し行い、各レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTに基板Wを搬送する。これにより、各レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTは、それぞれ並行して基板Wに処理を行う。
[塗布用主搬送機構T3]
塗布用主搬送機構T3による基板Wの搬送は、上述した塗布用主搬送機構T1、2と略同様である。すなわち、載置部P5から各上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCに基板Wを搬送するとともに(ステップS8、S9)、各上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCから処理済の基板Wを載置部P6へ搬送する(ステップS9、S10)。このような動作を、塗布用主搬送機構T3は繰り返す。
上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCでは、基板Wに上部反射防止膜用の処理液を塗布する(ステップS9)。これにより、基板W上のレジスト膜の上部に上部反射防止膜が形成される。
[検査用主搬送機構T4]
検査用主搬送機構T4は載置部P11に対向する位置に移動する。載置部P11には、現像ブロックB2から払い出された基板Wが現像用主搬送機構T5によって載置されている。検査用主搬送機構T4は載置部P11に載置されている基板Wを受け取る(ステップS18)。検査用主搬送機構T4は受け取った基板Wを検査ユニットMIに搬入するとともに、この検査ユニットMIから処理済の基板Wを搬出する(S19)。
検査ユニットMIは、新たに搬入された基板Wに形成されたパターンの線幅を計測・検査する(ステップS19)。検査用主搬送機構T4は検査ユニットMIから搬出した基板Wを載置部P12に載置する(ステップS20)。
その後、検査用主搬送機構T4は再び載置部P11にアクセスして上述した動作を繰り返し行い、各検査ユニットMIに基板Wを搬送する。これにより、各検査ユニットMIは、それぞれ並行して基板Wに処理を行う。
なお、上述した検査用主搬送機構T4の動作説明においても、便宜上、熱処理ユニットPHP1を省略している。この検査用主搬送機構T4に対応する熱処理ユニットPHP1における熱処理は、検査ユニットMIにおける検査に関連して行われるほか、現像処理ユニットDEVにおける現像処理に関連して行われる。
[載置部間搬送機構TP]
載置部間搬送機構TPは、載置部P2に対向する位置に移動する。載置部P2には、塗布用主搬送機構T1から払い出された基板Wが載置されている。載置部間搬送機構TPは載置部P2に載置されている基板Wを受け取り(ステップS4)、受け取った基板Wを載置部P3に載置する(ステップS5)。
続いて、載置部間搬送機構TPは、載置部P4に載置されている基板Wを受け取り(ステップS7)、受け取った基板Wを載置部P5に載置する(ステップS8)。なお、載置部P4には、塗布用主搬送機構T2によって払い出された基板Wが載置される。
さらに、載置部間搬送機構TPは、載置部P6に載置されている基板Wを受け取る(ステップS7)。載置部間搬送機構TPは旋回してIF部5に対向する位置に移動する。そして、受け取った基板Wを載置部P7に載置する(ステップS8)。
その後、載置部間搬送機構TPは再び載置部P2にアクセスして上述した動作を繰り返し行い、載置部P2−P3間および載置部P4−P5間で、基板Wを昇降移動させる。また、塗布ブロックB1から載置部P6に払い出された基板Wを、載置部P7を介してIF部5へ搬送する。基板Wが塗布ブロックB1からIF部5へ搬送される際、基板Wは現像ブロックB2を経由しない。
[現像用主搬送機構T5]
現像用主搬送機構T5は載置部P10に対向する位置に移動する。載置部P10には、第1搬送機構TIFAによって払い出された基板Wが載置されている。現像用主搬送機構T5は載置部P10に載置されている基板Wを保持する(ステップS16)。続いて、現像用主搬送機構T5は、一の現像処理ユニットDEVに対向する位置に移動する。この現像処理ユニットDEVには既に現像処理が行われた基板Wがある。現像用主搬送機構T5は、現像処理ユニットDEVから処理済みの基板Wを搬出するとともに、載置部P10から受け取った基板Wを現像処理ユニットDEVに搬入する(ステップS17)。
現像処理ユニットDEVは新たに搬入された基板Wに対して処理を開始する(ステップS17)。具体的には、現像処理ユニットDEVに搬入された基板Wは、回転保持部71に水平姿勢で載置される。回転保持部71は基板Wを回転させる。供給部75は基板Wの略中心の上方まで旋回移動し、現像液を基板Wに供給する。これにより、現像処理ユニットDEVは基板Wを現像する。
現像用主搬送機構T5は、現像処理ユニットDEVから搬出した基板Wを載置部P11に載置する(ステップS18)。
その後、現像用主搬送機構T5は再び載置部P10にアクセスして上述した動作を繰り返し行う。そして、各現像処理ユニットDEVに基板Wを搬送する。これにより、現像処理ユニットDEVはそれぞれ並行して基板Wを現像する。
[IF用搬送機構TIF〜第1搬送機構TIFA
第1搬送機構TIFAは載置部P7にアクセスし、載置部P7に載置される基板Wを受け取る(ステップS11)。第1搬送機構TIFAは載置部P8に対向する位置まで移動し、受け取った基板Wを載置部P8に載置する(ステップS12)。
次に、第1搬送機構TIFAは載置部P9から基板Wを受け取り(ステップS14)、熱処理ユニットPHP2に対向する位置に移動する。そして、第1搬送機構TIFAは熱処理ユニットPHP2からすでに露光後加熱(PEB)処理が済んだ基板Wを取り出し、載置部P9から受け取った基板Wを熱処理ユニットPHP2に搬入する。熱処理ユニットPHP2では新たに搬入された基板Wを熱処理する(ステップS15)。これにより、基板Wに露光後加熱(PEB)処理が行われる。第1搬送機構TIFAは熱処理ユニットPHP2から取り出した基板Wを載置部10に搬送する(ステップS16)。
その後、第1搬送機構TIFAは再び載置部P7にアクセスして上述した動作を繰り返し行う。
[IF用搬送機構TIF〜第2搬送機構TIFB
第2搬送機構TIFBは載置部P8から基板Wを取り出して、露光機EXPに搬送する。そして、露光機EXPから払い出される露光済みの基板Wを受け取ると、載置部P9に搬送する。
その後、第2搬送機構TIFBは再び載置部P7にアクセスして上述した動作を繰り返し行う。
このように、実施例1に係る基板処理装置によれば、処理液の種類が同じ複数の塗布処理ユニット31は全て略水平方向に並べて配置されている。このため、略水平方向に並設される各塗布処理ユニット31の環境(圧力や温度など)を等しくすることができる。このため、これら塗布処理ユニット31間で、基板Wに形成する被膜の膜厚を精度よく等しくすることができ、基板Wの処理品質を均一にすることができる。
また、処理液の種類が異なる塗布処理ユニット31は、互いに略上下方向に並べて配置されている。このため、塗布ブロックB1の床面積の増大を抑制することができる。
また、現像ブロックB2は塗布ブロックB1の側方に配置されているので、塗布ブロックB1の上下方向に現像ブロックを積層する場合に比べて、現像ブロックB2の高さ制限がない。このような現像ブロックB2において現像処理ユニットDEVは略上下方向に並べて配置されている。このため、現像ブロックB2の床面積の増大を抑制しつつ、現像処理ユニットDEVの搭載台数の変動に好適に対応対応することができる。本実施例では、現像ブロックB2の床面積を変えることなく、1台から8台までの現像処理ユニットDEVの設置台数に対応することができる。これにより、各現像処理ユニットDEVにおける処理時間を長くしたり短くする場合でも、現像ブロックB2全体のスループットを好適に調整することができる。
また、塗布処理ユニット31の各高さ位置ごとに、塗布用主搬送機構T1−T3を備え、各塗布用主搬送機構T1−T3は塗布ブロックB1における基板Wの搬送を分担する。このため、基板Wの搬送ロスを低減し、塗布ブロックB1のスループットが低下することを抑制することができる。
また、各塗布処理ユニット31は、対応する塗布用主搬送機構T1−T3の一側方のみに配置されているので、各塗布用主搬送機構T1−T3がそれぞれ対応する塗布処理ユニット31にアクセスする方向を一定にすることができる。また、平面視における塗布処理ユニット31の位置は各層間で同じであるので、塗布ブロックB1の構造を簡略化することができる。
また、熱処理ユニットPHP1は、塗布用主搬送機構Tを挟んで塗布処理ユニット31と対向する位置に配置されている。このため、熱処理ユニットPHP1からの熱的影響が塗布処理ユニット31に及ぶことを好適に抑制できる。
また、各塗布用主搬送機構Tはそれぞれ、対応する塗布処理ユニット31と略同じ高さ位置に配置されているため、各塗布用主搬送機構Tの搬送領域A間を遮断板27によって仕切ることができる。これにより、各層の塗布処理ユニット31の環境をそれぞれ好適に管理することができる。
また、各塗布用主搬送機構Tが基板Wを載置する載置部P2−P6と、これら載置部P2−P6間で基板Wを搬送する載置部間搬送機構TPを備えていることで、各塗布用主搬送機構T間で好適に基板Wの受け渡しを行うことができる。また、載置部P2−P6は上下方向に並べられているので、載置部間搬送機構TPが載置部P2−P6間で効率よく基板Wを搬送することができる。
また、載置部P2−P6は、塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間に配置されているので、塗布ブロックB1から払い出された基板WをIF部5へ搬送する際は、基板Wの搬送距離は比較的短くて済むので、基板Wの搬送時間を低減することができる。
また、載置部間搬送機構TPはIF部5にも対向可能に構成されて、載置部間搬送機構TPは現像ブロックB2を経由することなく塗布ブロックB1からIF部5へ基板Wを搬送することができる。このため、現像用主搬送機構T5の基板Wの搬送はIF部5から塗布ブロックB1へ向かう一方向のみとすることができ、現像用主搬送機構T5の動作を簡略化することができる。
また、塗布ブロックB1は検査ユニットMIを備えているので、現像処理、または、現像処理に塗布処理や露光を含めた一連の処理品質を好適に計測、検査することができる。
また、検査ユニットMIは塗布処理ユニット31の下方に積層されているので、塗布ブロックB1の床面積が増大することを抑制することができる。
また、検査ユニットMIに対して基板Wを搬送する検査用主搬送機構T4を備えているので、
塗布ブロックB1における基板Wの搬送効率が低下することがない。
また、検査用主搬送機構T4はID部1へ基板Wを払い出すように構成しているので、各塗布用主搬送機構Tは露光前の基板Wのみを搬送させることができる。言い換えれば、IF部5(現像ブロックB2)からID部1に戻る基板Wの搬送を各塗布用主搬送機構Tが負担しなくてもよいため、各塗布用主搬送機構Tの動作を簡略化することができる。
この結果、図9に明示されるように、ID部1とIF部5の間で、露光前の基板Wを搬送する搬送機構(T1、T2、T3、TP)と、露光後の基板Wを搬送する搬送機構(T5、T4)とが互いに異なるように動作させることができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例2を説明する。実施例2は、実施例1と同様に、基板Wにレジスト膜等を形成するとともに露光された基板Wを現像する基板処理装置である。図11は、実施例2に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図であり、図12と図13は基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図であり、図14は、図11におけるa−a矢視の垂直断面図である。なお、実施例1と同じ構成については同符号を付すことで詳細な説明を省略する。
塗布ブロックB1は、3台のレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTと、3台の下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCとを備えている。3台のレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTは全て、略水平方向に並べられている。これらレジスト膜用塗布処理ユニットRESISTの下方に、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCが積層されている。3台の下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCは全て、略水平方向に並べられている。
塗布ブロックB1は、2台の塗布用主搬送機構T6、T7を備えている。塗布用搬送機構T6は、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCと対応する熱処理ユニットPHP1と、載置部P21、P22、P25、P26(後述)とに対して基板Wを搬送する。塗布用搬送機構T7は、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTと対応する熱処理ユニットPHP1と、載置部P23、P24(後述)とに対して基板Wを搬送する。各塗布用主搬送機構T6、T7の搬送領域は区画されておらず、各搬送領域の雰囲気は互いに連通している(互いに遮断されていない)。
塗布ブロックB1とID部1との間には、基板Wを載置する載置部P21、P26が設けられている。各載置部P21、P26は、塗布用主搬送機構T6と対向する位置に、互いに上下方向に並べて配置されている。
塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間には、基板Wを載置する4台の載置部P22−P26が設けられている。載置部P22、P25は、塗布用主搬送機構T6と対向する位置に配置されている。載置部P23、P24は、塗布用主搬送機構T7と対向する位置に配置されている。各載置部P22−P26は、互いに上下方向に並べて配置されている。
塗布用主搬送機構T6、T7について説明する。各塗布用主搬送機構T6、T7はともに支柱101に昇降自在に支持されている。支柱101は、塗布ブロックB1の略中央に垂直に設置されている。主搬送機構T6、T7はそれぞれ昇降ベース部103と、回転台105と、1対の保持アーム107a、107bとを備えている。昇降ベース部103は、支柱101に昇降可能かつ回転可能に取り付けられている。回転台105は、昇降ベース部103に回転可能に保持されている。保持アーム107a、107bはそれぞれ、回転台105にスライド移動可能に取り付けられている。
塗布ブロックB1とIF部5との間には副搬送機構TSが設けられている。副搬送機構TSは、載置部P24と載置部P7との間で基板Wを搬送する。実施例2では、副搬送機構TSは、現像用主搬送機構T5の搬送領域A5の一側方の上部に設置されている。副搬送機構TSは、固定台111と、固定台111に水平面内で回転可能に保持される回転台113と、回転台113に進退可能に保持される単一の保持アーム115とを備えている。そして、副搬送機構TSは、載置部P24と載置部P7に対して基板Wを搬送する。
現像ブロックB2は、熱処理ユニットPHP2に加えて、熱処理ユニットPHP3を備えている。熱処理ユニットPHP2は第1搬送機構TIFAによって基板Wが搬送され、熱処理ユニットPHP3は現像用主搬送機構T5によって基板Wが搬送される。現像用主搬送機構T5は、さらに載置部P22、P23、P25に対して基板Wを搬送する。
次に、実施例2に係る基板処理装置の動作について簡単に説明する。ID用搬送機構TIDは、カセットCから載置部P21に基板Wを搬送するとともに、載置部P26に基板Wが載置されると、その基板Wを受け取ってカセットCに搬送する。載置部P26には塗布ブロックB1から払い出された基板Wが載置される。
塗布用主搬送機構T6は、載置部P21から基板Wを受け取り、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCに基板Wを搬入する。また、塗布用主搬送機構T6は、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCから処理済みの基板Wを搬出して、載置部P22に載置する。なお、載置部P22に払いだされた基板Wは、現像用主搬送機構T5によって載置部P23に移される。
塗布用主搬送機構T7は、載置部P23から基板Wを受け取り、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTに基板Wを搬入する。また、塗布用主搬送機構T6は、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTから処理済みの基板Wを搬出して、載置部P24に載置する。
副搬送機構TSは、載置部P24に載置された基板Wを載置部P7へ搬送する。載置部P7に搬送された基板Wは、第1搬送機構TIFA、第2搬送機構TIFBによって、露光機EXPと熱処理ユニットPHP2に搬送され、その後に載置部P10に払い出される。
現像用主搬送機構T5は、載置部P10に払い出された基板Wを現像処理ユニットDEVと熱処理ユニットPHP3に搬送する。そして、現像ブロックB2における処理が済んだ基板Wを載置部P25に払い出す。また、上述したように、現像用主搬送機構T5は載置部P22に払いだされた基板Wを受け取って、載置部P23に搬送する。
このように、実施例2に係る基板処理装置によっても、処理液の種類が同じ複数の塗布処理ユニット31は全て略水平方向に並べて配置されている。このため、略水平方向に並設される各塗布処理ユニット31の環境(圧力や温度など)を等しくすることができる。このため、これら塗布処理ユニット31間で、基板Wに形成する被膜の膜厚を精度よく等しくすることができ、基板Wの処理品質を均一にすることができる。
また、現像用主搬送機構T5が載置部P22と載置部P23との間で基板Wを搬送することで、各塗布用主搬送機構T7、T8間の基板Wの受け渡しを行うように構成しているので、実施例1で説明した載置部間搬送機構TPを省略することができる。
また、副搬送機構TSを備えることで、現像ブロックB2を経由することなく塗布ブロックB1からIF部5へ基板Wを搬送することができる。このため、現像用主搬送機構T5の基板Wの搬送はIF部5から塗布ブロックB1へ向かう一方向のみとすることができる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例1では、各塗布用主搬送機構T1−T3の間で基板Wの受け渡しを行うための載置部P2−P5を塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間に配置していたが、これに限られない。例えば、載置部P2−P5をID部1と塗布ブロックB1との間に配置してもよい。
図15、図16を参照する。図15は、変形例に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図であり、図16は、図15におけるa−a矢視の各垂直断面図である。
図示するように、変形例に係る基板処理装置は、塗布ブロックB1とID部1との間に載置部P2´−P5´を備えている。載置部P2´は、塗布用主搬送機構T1と対向する位置に配置され、載置部P3´、P4´は塗布用主搬送機構T2と対向する位置に配置され、載置部P5´は塗布用主搬送機構T3と対向する位置に配置されている。塗布ブロックB1とID部1との間であって各載置部P2´−P5´に対向する位置に昇降搬送機構TEを備えている。昇降搬送機構TEは基板Wを上下方向に搬送して、各載置部P2´−P5´間で基板Wを搬送する。この昇降搬送機構TEの動作により各塗布用主搬送機構T1−T3間で好適に基板Wの受け渡しを行うことができる。
(2)上述した各実施例では、各高さ位置に設けられる塗布処理ユニット31ごとに複数の塗布用主搬送機構Tを備えていたが、これに限られない。各層の塗布処理ユニット31のそれぞれに対して基板Wを搬送する単一の塗布用主搬送を備えるように変更してもよい。
図17、図18を参照する。図17は、変形例に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図であり、図18は、図17におけるa−a矢視の各垂直断面図である。
図示するように、塗布ブロックB1は単一の塗布用主搬送機構T8を備えている。また、塗布ブロックB1とID部1との間には基板Wを載置する載置部P31、P34が設けられている。塗布ブロックB1と現像ブロックB2との間には載置部P32、P33が設けられている。
塗布用主搬送機構T8は、塗布ブロックB1に搭載される全ての塗布処理ユニット31と検査ユニットMI、および、各載置部P31−P34に対して基板Wを搬送する。また、現像用主搬送機構T5は、現像処理ユニットDEV、熱処理ユニットPHP3および載置部P32、P33、P7、P10に基板Wを搬送する。
塗布用主搬送機構T8の構成は、現像用主搬送機構T5と略同様である。すなわち、塗布用主搬送機構T8は、固定台121と、上下方向に昇降可能に固定台121に保持される昇降軸123と、昇降軸123に旋回可能に保持される回転台125と、回転台125に進退可能に保持される二つの保持アーム127a、127bとを備えている。
このように構成される変形例では、次のように動作する。ID用搬送機構TIDは、カセットCから載置部P31に基板Wを搬送するとともに、載置部P34に基板Wが載置されると、その基板Wを受け取ってカセットCに搬送する。
塗布用主搬送機構T8は、載置部P31から基板Wを受け取り、下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARC、レジスト膜用塗布処理ユニットRESIST、上部反射防止膜用塗布処理ユニットTARCに順次基板Wを搬送する。そして、各種の塗布処理ユニット31で一連の処理が済んだ基板Wを載置部P32に払い出す。また、塗布用主搬送機構T8は、載置部P33に載置された基板Wを受け取り、適宜に検査ユニットMIに経由して載置部P34に載置する。
現像用主搬送機構T5は、載置部P32に載置された基板Wを受け取り、載置部P7に載置する。また、載置部P10に払い出された基板Wを、現像処理ユニットDEVと熱処理ユニットPHP3に搬送する。そして、現像ブロックB2における処理が済んだ基板Wを載置部P33に払い出す。なお、第1搬送機構TIFA、第2搬送機構TIFBによる動作は実施例1と同じである。
このように、変形例に係る基板処理装置によっても、処理液の種類ごとに処理ユニット31を同じ高さ位置に並べて配置することができるので、処理液の種類が同じ処理ユニット31間で、基板Wの処理品質を均一にすることができる。
また、全ての処理ユニット31に対して基板Wを搬送可能な単一の塗布用主搬送機構T8を備えているので、実施例1で説明した載置部間搬送機構TPを省略することができる。また、現像用主搬送機構T5は塗布ブロックB1から払い出された基板WをIF部5へ搬送するので、実施例2で説明した副搬送機構も省略することができる。
(3)上述した各実施例では、塗布ブロックB1に搭載する処理ユニット31について、レジスト膜用塗布処理ユニットRESISTや下部反射防止膜用塗布処理ユニットBARCなどを例示したが、これに限られない。基板Wの処理内容に応じて、処理ユニット31の種類や、塗布ブロックB1に搭載する塗布処理ユニット31の組み合わせを適宜に処理液の種類選択、変更することができる。また、各種の処理ユニット31を積層する順番も、実施例の例示に限定されることなく、適宜に選択、変更することができる。
(4)上述した実施例1では、検査ユニットMIは、現像処理が行われた後の基板Wについてレジスト膜の線幅を計測・検査すると説明したが、計測、検査の内容はこれに限られない。たとえば、基板Wに塗布されたレジスト膜や反射防止膜の厚みを計測・検査する検査ユニットに変更してもよい。
(5)上述した各実施例1、2では、現像処理ユニットDEVは略水平方向に複数(2台)並べて配置されているが、これに限られない。すなわち、各段に単一の現像処理ユニットが設けるように変更してもよい。
(6)上述した各実施例1、2および各変形例で説明した基板処理装置の各構成を適宜に組み合わせるように変更してもよい。
実施例1に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図である。 基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図である。 基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図である。 図1におけるa−a矢視の各垂直断面図である。 図1におけるb−b矢視の各垂直断面図である。 塗布用主搬送機構の斜視図である。 (a)は塗布処理ユニットの平面図であり、(b)は(a)におけるa−a矢視の垂直断面図である。 実施例に係る基板処理装置の制御ブロック図である。 基板に行う一連の処理をフローチャートである。 各搬送機構がそれぞれ繰り返し行う動作を模式的に示す図である。 実施例2に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図である。 基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図である。 基板処理装置が有する処理ユニットの配置を示す概略側面図である。 図11におけるa−a矢視の各垂直断面図である。 変形例に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図である。 図15におけるa−a矢視の各垂直断面図である。 変形例に係る基板処理装置の概略構成を示す平面図である。 図17におけるa−a矢視の各垂直断面図である。
符号の説明
1 …インデクサ部(ID部)
3 …処理部
5 …インターフェイス部(IF部)
27 …遮断板
31 …塗布処理ユニット
90 …制御部
B1 …塗布ブロック
B2 …現像ブロック
BARC …下部反射防止膜用塗布処理ユニット
RESIST …レジスト膜用塗布処理ユニット
TARC …上部反射防止膜用塗布処理ユニット
DEV …現像処理ユニット
PHP1、PHP2、PHP3 …熱処理ユニット
MI …検査ユニット
ID…ID用搬送機構
T1、T2、T3、T6、T7、T8 …塗布用主搬送機構
T4 …検査用主搬送機構
T5 …現像用主搬送機構
TP …載置部間搬送機構
TS …副搬送機構
IF …IF用搬送機構
P …載置部
A …搬送領域
EXP …露光機
C …カセット
W …基板

Claims (14)

  1. 基板に処理を行う基板処理装置において、
    基板に処理液を塗布する塗布処理ユニットを塗布する処理液の種類ごとにそれぞれ複数有する塗布ブロックと、
    基板に現像液を供給する複数の現像処理ユニットを有し、前記塗布ブロックの一側方に隣接して設けられる現像ブロックと、
    を備え、
    各塗布処理ユニットは塗布する処理液の種類ごとに異なる高さ位置で互いに略上下方向に並べて配置され、かつ、処理液の種類が同じ塗布処理ユニット同士は略水平方向に並べて配置され、
    前記現像処理ユニットは略上下方向に並べて配置されていることを特徴とする基板処理装置。
  2. 請求項1に記載の基板処理装置において、
    前記塗布ブロックは、前記塗布処理ユニットが配置される高さ位置ごとに別個に設けられ、同じ種類の処理液を塗布する塗布処理ユニットに対して基板を搬送する塗布用主搬送機構を備え、
    前記現像ブロックは、各現像処理ユニットに対して基板を搬送する単一の現像用主搬送機構を備えていることを特徴とする基板処理装置。
  3. 請求項2に記載の基板処理装置において、
    各塗布用主搬送機構によって基板が搬送される塗布処理ユニットは、当該塗布用主搬送機構の一側方に配置されていることを特徴とする基板処理装置。
  4. 請求項3に記載の基板処理装置において、
    前記塗布ブロックは、基板に熱処理を行う複数の熱処理ユニットを備え、
    前記熱処理ユニットは、各塗布用主搬送機構を挟んで塗布処理ユニットと略水平方向に対向する位置に配置されていることを特徴とする基板処理装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の基板処理装置において、
    各塗布用主搬送機構はそれぞれ、対応する塗布処理ユニットと略同じ高さ位置に配置されており、
    前記塗布ブロックは、各塗布用主搬送機構の間にそれぞれ設けられ、各塗布用主搬送機構の搬送領域の雰囲気を互いに遮断する遮断板を備えていることを特徴とする基板処理装置。
  6. 請求項3から請求項5のいずれかに記載の基板処理装置において、
    前記塗布用主搬送機構ごとに設けられ、当該塗布用主搬送機構が基板を載置可能な載置部と、
    各載置部の間で基板を搬送する載置部間搬送機構と、
    をさらに備えていることを特徴とする基板処理装置。
  7. 請求項6に記載の基板処理装置において、
    各載置部は、前記塗布ブロックと前記現像ブロックとの間に配置され、
    前記載置部間搬送機構は、前記塗布ブロックと前記現像ブロックとの間であって、前記載置部と対向する位置に設けられていることを特徴とする基板処理装置。
  8. 請求項7に記載の基板処理装置において、
    前記装置は、前記現像ブロックの前記塗布ブロックが隣接する側とは反対側に隣接して設けられ、前記装置とは別体の露光機との間で基板を搬送するインターフェイス部を備え、
    前記載置部間搬送機構は前記インターフェイス部にも対向可能に構成されて、前記載置部間搬送機構は前記現像ブロックを経由することなく前記塗布ブロックから前記インターフェイス部へ基板を搬送することを特徴とする基板処理装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の基板処理装置において、
    前記塗布ブロックは、前記塗布処理ユニットの上方または下方に積層されて、基板を検査する検査ユニットを備えていることを特徴とする基板処理装置。
  10. 請求項9に記載の基板処理装置において、
    前記塗布ブロックは、前記検査ユニットの側方に配置され、前記現像ブロックから払い出される基板を受け取るとともに、前記検査ユニットに対して基板を搬送する検査用主搬送機構を備えていることを特徴とする基板処理装置。
  11. 請求項10に記載の基板処理装置において、
    前記塗布ブロックの前記現像ブロックが隣接する側とは反対側に隣接して設けられ、基板を収容するカセットに対して基板を搬送するとともに前記塗布ブロックとの間で基板を受け渡すインデクサ部を備え、
    前記検査用主搬送機構は、さらに前記インデクサ部へ基板を搬送可能であることを特徴とする基板処理装置。
  12. 請求項10または請求項11に記載の基板処理装置において、
    前記検査用主搬送機構の側方に設けられ、基板に熱処理を行う熱処理ユニットを備えていることを特徴とする基板処理装置。
  13. 請求項1から請求項12のいずれかに記載の基板処理装置において、
    前記塗布処理ユニットは、
    レジスト膜材料を基板に塗布する複数のレジスト膜用塗布処理ユニットと、
    反射防止膜用の処理液を基板に塗布する複数の反射防止膜用塗布処理ユニットと、
    を含むことを特徴とする基板処理装置。
  14. 請求項13に記載の基板処理装置において、
    前記反射防止膜用塗布処理ユニットはさらに、レジスト膜の下部に形成する反射防止膜用の処理液を基板に塗布する下部反射防止膜用塗布処理ユニット、および、レジスト膜の上部に形成する反射防止膜用の処理液を基板に塗布する上部反射防止膜用塗布処理ユニットの少なくともいずれかを含むことを特徴とする基板処理装置。
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