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JP2009221968A - コンプレッサ - Google Patents

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JP2009221968A
JP2009221968A JP2008067749A JP2008067749A JP2009221968A JP 2009221968 A JP2009221968 A JP 2009221968A JP 2008067749 A JP2008067749 A JP 2008067749A JP 2008067749 A JP2008067749 A JP 2008067749A JP 2009221968 A JP2009221968 A JP 2009221968A
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sleeve
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rotation support
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JP2008067749A
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English (en)
Inventor
Keigo Usui
啓悟 臼井
Tomonori Kurosawa
友則 黒沢
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Marelli Corp
Original Assignee
Calsonic Kansei Corp
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Abstract

【課題】回転支持ピンを介してジャーナルに回転自在に支持されるスリーブにあって、スリーブの軽量化と摺動抵抗の低減化を図る。
【解決手段】駆動軸4に固定されたロータと、駆動軸4に貫通され、ロータに揺動自在に連結されたジャーナル12と、ジャーナル12と共に傾斜され、傾斜角度に応じたストロークでピストンを往復動させる斜板と、駆動軸4の軸方向に摺動自在で、且つ、ジャーナル12に回転自在に支持され、ジャーナル12の傾斜角度の変更をガイドするスリーブ13とを備えたコンプレッサであって、スリーブ13は、互いに間隔を開けた状態で駆動軸4の互いに対向する位置に配置され、且つ、ジャーナル12に回転支持ピン30dを介してそれぞれ回転自在に支持される一対の分割スリーブ体30から構成された。
【選択図】図3

Description

本発明は、斜板の傾斜角度を調整してピストンのストロークを可変し、これによって冷媒の吐出容量を可変するコンプレッサに関する。
この種の従来のコンプレッサとしては、特許文献1に開示されたものがある。このコンプレッサ100は、図10に示すように、ハウジング101を有し、このハウジング101内にはクランク室102とこれに連通する複数のシリンダボア103が形成されている。ハウジング101にはクランク室102を貫通する駆動軸105が回転自在に支持されている。この駆動軸105にはロータ106が固定されている。このロータ106にはガイド孔106aと連結ピン107を介してジャーナル108の一端側が連結されている。ジャーナル108の中心には駆動軸105を貫通する貫通孔108aが設けられている。この貫通孔108a内には、駆動軸105に摺動自在に支持されたスリーブ109が配置されている。
スリーブ109とジャーナル108は、回転支持ピン120を介して回転自在に連結されている。つまり、ジャーナル108は、連結ピン107がガイド孔106aを移動できる範囲内で、連結ピン107を支点としてスリーブ108にガイドされつつ揺動する。これによって、ジャーナル108及び下記する斜板110の傾斜角度を可変できる。ジャーナル108の外周には斜板110が固定され、この斜板110にはそれぞれ一対のシュー111を介して複数のピストン112が係合されている。
上記構成において、駆動軸105が回転すると、ロータ106と共にジャーナル108及び斜板110が揺動しつつ回転する。この斜板110の揺動回転によってピストン112がシリンダボア103内を往復移動し、冷媒が圧縮される。ジャーナル108及び斜板110の傾斜位置は、クランク室102の圧力によって可変可能であり、ジャーナル108及び斜板110の傾斜角度が可変されるとピストン112のストロークが可変され、これによって冷媒の吐出容量を可変することができる。
ところで、前記スリーブ109及び回転支持ピン120は、揺動するジャーナル108と駆動軸105間のガタ付きをほぼ確実に防止してガタ付きによる異音、振動等の発生を防止するために設けられている。
特開平11−125176号公報
しかしながら、前記従来例のスリーブ109は、駆動軸105を貫通する貫通孔109aを有し、駆動軸105の全外周に亘って配置されている。そのため、前記従来例のスリーブ109は、重量が重いという問題があった。又、スリーブ109は、駆動軸105の全外周面を摺動するため、摺動抵抗が大きいという問題があった。
尚、回転支持ピン120を用いないでジャーナル108に対して回転自在とするスリーブ109も提案されており、このような構成のスリーブ109は全体として回転支持ピン120の重量分だけ軽量化が可能である。しかし、回転支持ピン120を用いない場合には、スリーブ109の外面とジャーナル108の内面をそれぞれ球面として形成しなければならず、非常に高精度に加工してもガタ付きを確実に防止することはできない。
そこで、本発明は、回転支持ピンを介してジャーナルに回転自在に支持されるスリーブにあって、スリーブの軽量化と摺動抵抗の低減化を図ることができるコンプレッサを提供することを目的とする。
上記目的を達成する請求項1の発明は、駆動軸に固定されたロータと、駆動軸に貫通され、ロータに揺動自在に連結されたジャーナルと、ジャーナルと共に傾斜され、傾斜角度に応じたストロークでピストンを往復動させる斜板と、駆動軸の軸方向に摺動自在で、且つ、ジャーナルに回転自在に支持され、ジャーナルの傾斜角度の変更をガイドするスリーブとを備えたコンプレッサであって、スリーブは、互いに間隔を開けた状態で駆動軸の互いに対向する位置に配置され、且つ、ジャーナルに回転支持ピンを介してそれぞれ回転自在に支持される一対の分割スリーブ体から構成されたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1記載のコンプレッサであって、各分割スリーブ体には、回転支持ピンが一体に設けられたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載のコンプレッサであって、各分割スリーブ体の外面とジャーナルの内面には、回転支持ピンの軸中心線に直交する平坦面がそれぞれ設けられ、双方の平坦面同士が当接されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1又は請求項2記載のコンプレッサであって、各分割スリーブ体の外面とジャーナルの内面には、回転支持ピンの軸中心線を通る中心点を中心とする球面がそれぞれ設けられ、双方の球面同士が当接されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、一対の分割スリーブ体は、駆動軸の全外周に亘って配置されないため、従来例のスリーブに比べて軽量化が可能であり、摺動面積も小さい。従って、回転支持ピンを介してジャーナルに回転自在に支持されるスリーブにあって、スリーブの軽量化と摺動抵抗の低減化を図ることができる。
又、スリーブとジャーナルは回転支持ピンを介して連結されるため、ガタ付きを確実に防止できる。
請求項2の発明によれば、請求項1の発明の効果に加え、分割スリーブ体と回転支持ピンを別体として構成する場合に比べて部品点数を削減でき、これによって部品管理、組み付け作業等も容易となる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、分割スリーブ体の外面とジャーナルの内面に平坦面を作成すれば良いため、加工が容易である。
請求項4の発明によれば、請求項1又は請求項2の発明の効果に加え、分割スリーブ体とジャーナル間は回転支持ピンによって回転がガイドされると共に球面同士でも回転がガイドされるため、より確実なガイドを行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
図1〜図4は本発明の一実施形態を示し、図1はコンプレッサの全体断面図、図2はスリーブと駆動軸の斜視図、図3はスリーブを揺動自在にガイドする箇所の要部斜視図、図4はスリーブを揺動自在にガイドする箇所の断面図である。
図1に示すように、コンプレッサ1は、ハウジング2を有する。このハウジング2は、シリンダブロック2aと、このシリンダブロック2aの一方の側面に配置されたフロントヘッド2bと、シリンダブロック2aの他方の側面に弁体3を介して配置されたリアヘッド2cとが組み付けられることによって構成されている。
シリンダブロック2aとフロントヘッド2bには、下記するクランク室10を貫通するよう駆動軸4が配置されている。駆動軸4の両端側は、ラジアル軸受部5,6を介してシリンダブロック2aとフロントヘッド2bに回転自在に支持されている。駆動軸4は、その一端側がフロントヘッド2bより外に突出し、この突出した箇所にエンジンの回転を受けるプーリ7が固定されている。駆動軸4は、このように一端側に固定されたプーリ7より駆動力を受けて回転するよう構成されている。
シリンダブロック2aには複数のシリンダボア8が形成されている。複数のシリンダボア8は、駆動軸4を中心とする円周上に等間隔に形成されている。各シリンダボア8には、ピストン9が摺動自在に配置されている。
フロントヘッド2bには、複数のシリンダボア8に連通するクランク室10が形成されている。クランク室10には、駆動軸4の外周に固定されたロータ11が設けられている。このロータ11にはガイド孔11aと連結ピン19を介してジャーナル12の一端側が連結されている。ジャーナル12の中心には駆動軸4を貫通する貫通孔12aが設けられている。この貫通孔12a内には、駆動軸4に摺動自在に支持されたスリーブ13が配置されている。スリーブ13の詳しい構成は、下記する。つまり、ジャーナル12は、連結ピン19がガイド孔11aを移動できる範囲内で、連結ピン19を支点としてスリーブ13にガイドされつつ揺動する。これによって、ジャーナル12の傾斜角度を可変できる。ジャーナル12の外周には斜板15が固定されている。この斜板15の外周部には、一対のシュー16を介して各ピストン9の後端側が係合されている。
スリーブ13の一端側にはバネS1が配置されている。このバネS1のバネ力によって、運転停止後に斜板15が初期駆動位置に戻される。
駆動軸4が回転すると、ロータ11及びジャーナル12によって斜板15に回転が伝達され、各ピストン9がシリンダボア8内を往復移動する。又、斜板15の傾斜角度によって各ピストン9のストロークが可変され、冷媒の吐出容量が可変される。斜板15の傾斜角度が調整されるメカニズムについては、作用の箇所で説明する。
リアヘッド2cには、冷媒ガスの吸入室20と吐出室21とが形成されている。吸入室20は、冷凍サイクルのエバポレータの出口側に接続されている。吐出室21は、冷凍サイクルの凝縮器の入口側に接続されている。又、吸入室20と吐出室21は、各シリンダボア8に弁体3を介して仕切られている。双方の室を仕切る弁体3の箇所には、吸入弁付きの吸入孔(図示せず)と吐出弁付きの吐出孔22がそれぞれ形成されている。
また、クランク室10と吸入室20との間には、常時連通する抽気通路(図示せず)が形成されている。クランク室10と吐出室21との間には、給気通路23が形成されている。給気通路23には圧力制御弁24が配置されている。圧力制御弁24の開度を制御することによってクランク室10の圧力を調整できるよう構成されている。
次に、スリーブ13の構成を説明する。図2〜図4に示すように、スリーブ13は、一対の分割スリーブ体30から構成されている。一対の分割スリーブ体30は、互いに間隔を開けた状態で駆動軸4の互いに対向する位置に配置されている。つまり、一対の分割スリーブ体30は、全体として駆動軸4の全周に亘って配置されていない。各分割スリーブ体30は、その内面が凹状の円周面30aに形成されており、この円周面30aの全域に亘って駆動軸4の外周面に当接されている。各分割スリーブ体30は、その外面が球面30bとこの球面30bより突出する平坦面30cに形成され、平坦面30cの中心には回転支持ピン30dが一体に形成されている。平坦面30cは、回転支持ピン30dの軸中心線に直交する向きに形成されている。
ジャーナル12には、貫通孔12aの内面に開口するピン挿入孔12bが形成されており、このピン挿入孔12bに回転支持ピン30dが挿入されている。この回転支持ピン30dを介してジャーナル12が回転自在に支持されている。又、ジャーナル12の貫通孔12aの内面で、且つ、ピン挿入孔12bの周囲には、回転支持ピン30dの軸中心線に直交する方向の平坦面12cが形成されており、この平坦面12cにスリーブ13の平坦面30cが当接されている。
上記構成において、駆動軸4が回転すると、この回転力により斜板15が回転し、複数のピストン9がシリンダボア8内を往復動する。そして、ピストン9の吸入行程(上死点から下死点に移動する行程)では、シリンダボア8内の減圧によって吸入孔(図示せず)が開口する。これによって、冷媒ガスが吸入室20よりシリンダボア8に供給される。
ピストン9の圧縮行程(下死点から上死点に移動する行程)では、吸入孔(図示せず)が閉口し、ピストン9によってシリンダボア8内の冷媒ガスが断熱圧縮される。この圧縮された高温高圧の冷媒ガスが吐出孔22より吐出室21に排出される。吐出室21に吐出された高温高圧の冷媒は、吐出ポート(図示せず)よりコンプレッサ1外に吐出される。吐出された冷媒は、冷凍サイクルを循環して冷房等に供されて再びコンプレッサ1に戻ってくる。
このようなコンプレッサ1の駆動時にあって、冷凍サイクルの熱負荷が大きくなると、クランク室10の圧力が低圧側に調整される。すると、各ピストン9の背圧であるクランク室圧及びバネS1のバネ力による反時計方向モーメントと、各ピストン9の前面圧による時計方向モーメントのバランスがくずれ、斜板15とジャーナル12の一体部材に対し連結ピン19を中心として斜板15の傾斜角度を大きくする方向の時計方向モーメントが大きくなり、双方のモーメントがバランスする位置まで傾斜位置を可変し、斜板15の傾斜角度が大きくなる。斜板15の傾斜角度が大きくなると、各ピストン9の往復ストロークが大きくなり、冷媒の吐出容量が大きくなって、冷房能力等が大きくなる。
又、冷凍サイクルの熱負荷が小さくなると、クランク室10の圧力が高圧側に調整される。すると、各ピストン9の背圧であるクランク室圧及びバネS1のバネ力による反時計方向モーメントと、各ピストン9の前面圧による時計方向モーメントのバランスがくずれ、斜板15とジャーナル12の一体部材に対し連結ピン19を中心として斜板15の傾斜角度を小さくする方向の反時計方向モーメントが大きくなり、双方のモーメントがバランスする位置まで傾斜角度を可変し、斜板15の傾斜角度が小さくなる。斜板15の傾斜角度が小さくなると、各ピストン9の往復ストロークが小さくなり、冷媒の吐出容量が小さくなって、冷房能力等が小さくなる。コンプレッサ1は、このような運転によって省動力化が図られる。
上記したコンプレッサ1の動作過程にあって、斜板15の傾斜角度を変更する移動時には、一対の分割スリーブ体30が駆動軸4の外周面上を摺動し、且つ、ジャーナル12の回転位置を可変しつつガイドすることによって、ジャーナル12の傾斜角度が可変される。
このような動作を行うスリーブ13は、互いに間隔を開けた状態で駆動軸4の互いに対向する位置に配置され、且つ、ジャーナル12に回転支持ピン30dを介してそれぞれ回転自在に支持される一対の分割スリーブ体30から構成されている。従って、一対の分割スリーブ体30は、駆動軸4の全外周に亘って配置されないため、従来例のスリーブに比べて軽量化が可能であり、又、摺動面積も小さい。従って、回転支持ピン30dを介してジャーナル12に回転自在に支持されるスリーブ13にあって、スリーブ13の軽量化と摺動抵抗の低減化を図ることができる。又、スリーブ13とジャーナル12は回転支持ピン30dを介して連結されるため、ほとんどガタ付きがなく、ガタ付きによる異音、振動等がない。
この実施形態では、各分割スリーブ体30には、回転支持ピン30dが一体に設けられている。従って、分割スリーブ体30と回転支持ピン30dを別体として構成する場合に比べて部品点数を削減でき、これによって部品管理、組み付け作業等も容易となる。
この実施形態では、各分割スリーブ体30の外面とジャーナル12の内面には、回転支持ピン30dの軸中心線に直交する平坦面30c,12cがそれぞれ設けられ、双方の平坦面30c,12c同士が当接されている。従って、分割スリーブ体30の外面とジャーナル12の内面に平坦面30c,12cを作成すれば良いため、加工が容易である。
(スリーブの第1変形例)
図5〜図7にはスリーブの第1変形例が示され、図5はスリーブと駆動軸の斜視図、図6はスリーブを揺動自在にガイドする箇所の要部斜視図、図7はスリーブを揺動自在にガイドする箇所の断面図である。
図5〜図7に示すように、この第1変形例のスリーブ13Aは、前記実施形態と同様に一対の分割スリーブ体30Aから構成されているが、各分割スリーブ体30Aの構成が若干相違する。つまり、第1変形例の分割スリーブ体30Aには、前記実施形態のものと比較して回転支持ピンが一体に設けられておらず、その代わりにピン挿入孔30eが形成されている。この第1変形例では、分割スリーブ体30Aとは別体に一対の回転支持ピン31を有し、この各回転支持ピン31が各分割スリーブ体30Aとジャーナル12のピン挿入孔30e,12bに挿入されている。
他の構成は、前記実施形態のものと同様であるため、図面の同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
(スリーブの第2変形例)
図8は第2変形例のスリーブと駆動軸の斜視図である。この第2変形例のスリーブ13Bは、前記実施形態と同様に一対の分割スリーブ体30Bから構成されているが、各分割スリーブ体30Bの構成が若干相違する。つまり、第2変形例の分割スリーブ体30Bには、前記実施形態のものと比較して平坦面が設けられておらず、外面が球面30bのみから形成され、この球面30bの中心に回転支持ピン30dが突設されている。
ジャーナル(図示せず)の貫通孔の内面も、前記球面30bに対応する球面(図示せず)に形成されており、各分割スリーブ体30Bの外面とジャーナル(図示せず)の内面は、双方の球面30b,(図示せず)同士が当接されている。
他の構成は、前記実施形態のものと同様であるため、図面の同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
この第2変形例では、分割スリーブ体30Bとジャーナル間は回転支持ピン30dによって回転がガイドされると共に球面30b,(図示せず)同士でも回転がガイドされるため、より確実なガイドを行うことができる。
この第2変形例では、各分割スリーブ体30Bには、回転支持ピン30dが一体に設けられている。従って、分割スリーブ体30と回転支持ピン30dを別体として構成する場合に比べて部品点数を削減でき、これによって部品管理、組み付け作業等も容易となる。
(スリーブの第3変形例)
図9は第3変形例のスリーブと駆動軸の斜視図である。この第3変形例のスリーブ13Cは、前記第2変形例と同様に一対の分割スリーブ体30Cから構成されているが、各分割スリーブ体30Cの構成が若干相違する。つまり、第3変形例の分割スリーブ体30Cには、前記第2変形例のものと比較して回転支持ピン30dが設けられておらず、その代わりにピン挿入孔30eが形成されている。この第3変形例では、前記第1変形例と同様に、分割スリーブ体30Cとは別体に一対の回転支持ピン31を有し、この各回転支持ピン31が各分割スリーブ体30Cとジャーナル(図示せず)のピン挿入孔30e,(図示せず)に挿入されている。
他の構成は、前記実施形態のものと同様であるため、図面の同一構成箇所に同一符号を付してその説明を省略する。
この第3変形例でも、分割スリーブ体30Cとジャーナル(図示せず)間は回転支持ピン31によって回転がガイドされると共に球面30b,(図示せず)同士でも回転がガイドされるため、より確実なガイドを行うことができる。
本発明の一実施形態を示し、コンプレッサの全体断面図である。 本発明の一実施形態を示し、スリーブと駆動軸の斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、スリーブを揺動自在にガイドする箇所の要部斜視図である。 本発明の一実施形態を示し、スリーブを揺動自在にガイドする箇所の断面図である。 第1変形例のスリーブと駆動軸の斜視図である。 第1変形例のスリーブを揺動自在にガイドする箇所の要部斜視図である。 第1変形例のスリーブを揺動自在にガイドする箇所の断面図である。 第2変形例のスリーブと駆動軸の斜視図である。 第3変形例のスリーブと駆動軸の斜視図である。 従来例のコンプレッサの全体断面図である。
符号の説明
1 コンプレッサ
4 駆動軸
9 ピストン
11 ロータ
12 ジャーナル
12c 平坦面
13,13A〜13C スリーブ
15 斜板
30,30A〜13C 分割スリーブ体
30b 球面
30c 平坦面
31 回転支持ピン

Claims (4)

  1. 駆動軸(4)に固定されたロータ(11)と、前記駆動軸(4)に貫通され、前記ロータ(11)に揺動自在に連結されたジャーナル(12)と、前記ジャーナル(12)と共に傾斜され、傾斜角度に応じたストロークでピストン(9)を往復動させる斜板(15)と、前記駆動軸(4)の軸方向に摺動自在で、且つ、前記ジャーナル(12)に回転自在に支持され、前記ジャーナル(12)の傾斜角度の変更をガイドするスリーブ(13)とを備えたコンプレッサ(1)であって、
    前記スリーブ(13)は、互いに間隔を開けた状態で前記駆動軸(4)の互いに対向する位置に配置され、且つ、前記ジャーナル(12)に回転支持ピン(30d),(31)を介してそれぞれ回転自在に支持される一対の分割スリーブ体(30),(30A),(30B),(30C)から構成されたことを特徴とするコンプレッサ(1)。
  2. 請求項1記載のコンプレッサ(1)であって、
    前記各分割スリーブ体(30),(30A)には、前記回転支持ピン(30d)が一体に設けられたことを特徴とするコンプレッサ(1)。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のコンプレッサ(1)であって、
    前記各分割スリーブ体(30),(30A)の外面と前記ジャーナル(12)の内面には、前記回転支持ピン(30d),(31)の軸中心線に直交する平坦面(30c),(12c)がそれぞれ設けられ、双方の前記平坦面(30c),(12c)同士が当接されたことを特徴とするコンプレッサ(1)。
  4. 請求項1又は請求項2記載のコンプレッサ(1)であって、
    前記各分割スリーブ体(30B,(30C)の外面と前記ジャーナル(12)の内面には、前記回転支持ピン(30d),(31)の軸中心線を通る中心点を中心とする球面(30b)がそれぞれ設けられ、双方の前記球面(30b)同士が当接されたことを特徴とするコンプレッサ(1)。
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