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JP2009219199A - リニアモータ - Google Patents

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JP2009219199A JP2008058118A JP2008058118A JP2009219199A JP 2009219199 A JP2009219199 A JP 2009219199A JP 2008058118 A JP2008058118 A JP 2008058118A JP 2008058118 A JP2008058118 A JP 2008058118A JP 2009219199 A JP2009219199 A JP 2009219199A
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Abstract

【課題】可動範囲を長くしたリニアモータでは、固定子の境界面で磁気抵抗が増加することにより推力リップルが発生し、高推力を得るために複数の可動子を直列に繋いだ場合にはスライダの台数に比例して推力リップルが大きくなる。
【解決手段】可動子51a,51bは内部に並べて配置されたU,V,W相の3つの可動子ブロックを持ち、固定子52a,52bは、互いに対向する面に所定間隔で配置される固定子突極を有し、可動子の移動方向に全長L0の固定子ブロックを並べて配置されている。固定子の隣り合う固定子ブロック間に形成される境界面と可動子の端面との距離をL1,L2とし、L1−L2=k×L0±(1/2)×L0(kは整数)の関係を満たすように可動子を配置すると、境界面と磁束の差交タイミングが可動子51aと51bとで異なるため推力の減衰作用が分散され、推力リップルが小さくなる。
【選択図】図1(a)

Description

本発明は、工作機械等の産業機械で使用するリニアモータに関する。
従来から、工作機械等の産業機械では、高速、高精度化を実現するための手段としてリニアモータが使用されている。このようなリニアモータの中で、特に長ストロークの機械において、高価な永久磁石を可動子側に配置することで、永久磁石の使用量を少なくして、モータの低コスト化を実現した特許文献1及び特許文献2に開示されているようなリニアモータがある。
図4(a)は、従来のリニアモータの構成を示した図であり、永久磁石59,64を移動方向に並べた可動子51と、電磁鋼板を積層するなどして形成された固定子52a,52bから構成されている。固定子52a,52bは例えば工作機械のベッドに固定され、固定子磁気ヨーク61より突出するように、ピッチPの間隔で固定子突極50が形成されており、固定子52aと固定子52bは、電気角180度に相当するP/2ピッチだけ、図示したX軸方向にずらして配置されている。また、可動子51は、例えば、工作機械のテーブルに固定され、ベッドとテーブル間に設けられた転がりガイド等で図4(a)のX軸方向に移動可能に支持される。さらに、磁束の変化による鉄損を低減するため電磁鋼板を積層して形成されたU,V,W相の可動子ブロック53,55,54は、それぞれが可動子51の進行方向であるX軸方向に相対的に120度、即ち固定子52a,52bの磁極ピッチPの電気角で120度に相当するP/3だけずらして配置されている。また、可動子ブロック53,55,54には、それぞれU,V,W相の三相交流巻線56,58,57が巻回されており、可動子51の可動子ブロック表面には永久磁石59,64がS,Nの順に交互に配置され、配列されている。永久磁石59,64は図4(b)、図4(c)に示すようにS,Nを一組とする永久磁石対がピッチPで配置されている。
今、三相交流巻線56,58,57にU→V,W方向に電流を印加した場合、即ち三相交流巻線56には図示した巻線方向に電流を流し、三相交流巻線58,57には図示した巻線方向と反対方向に電流を流すと、永久磁石59,64のうち、三相交流巻線の励磁方向と同一の磁性方向に配置された永久磁石の磁束は強められ、励磁方向と反対の磁性方向に配置された永久磁石の磁束は弱められるため、図4(a)の可動子ブロック53はSIDE−A側をS極、SIDE−B側をN極に、可動子ブロック55,54は逆にSIDE−A側をN極、SIDE−B側をS極に励磁される。そして各可動子ブロックおよび固定子側を通過した磁束は図4(a)の62に示すような磁路を形成する。すると、可動子51のSIDE−A側とSIDE−B側にはX軸の同一方向に磁気吸引力が働き推力が発生する。なお、3つの可動子ブロック53,55,54は図4(d)のように磁気的な可動子ブロック結合部60を設けても、同一可動子ブロックのSIDE−A側、SIDE−B側に生成されるN,S極の磁束密度は同一であり、磁気バランスが取れているため、隣り合う可動子ブロックへの磁束の漏れはわずかであり、推力の低下は殆ど無い。
また、上述した従来のリニアモータにおいて、特に長ストロークの可動範囲を実現する場合には、図5に示すように安価な電磁鋼板を積層して形成した簡単な構造の固定子ブロックを繰り返し並べて配置するだけで実現できる。さらに、高価な永久磁石59,64を可動子側に配置し、永久磁石の使用量を減らすことができるため、リニアモータの製作コストを低く抑えることができる。
図6(a)は図4(a)と異なる構成の従来のリニアモータを示す図である。図6(a)において、固定子12は例えば電磁鋼板を積層して形成され、表面には固定子磁気ヨーク21より突出するように、ピッチPの間隔で固定子突極10が配置されている。可動子11も固定子12と同様例えば電磁鋼板を積層して形成され、可動子磁気ヨーク20、U,V,W相の可動子ティース13,15,14を持つ。これら3つの可動子ティースはそれぞれが固定子突極10に対して、X軸方向に相対的に電気角で120度に相当するP/3だけずらして配置されている。可動子ティースには、それぞれU,V,W相の三相交流巻線16,18,17が巻回されており,可動子11のティース表面には永久磁石19がS,Nの順に交互に配置され、図6(b)、に示すようにS,Nを一組とする永久磁石対がピッチPで配列されている。図6(a)の磁路22は三相交流巻線16,18,17にU→V,W方向に電流を印加した状態における磁束の様子を表しており、図4(a)に示したリニアモータと同様に永久磁石19のうち、三相交流巻線の励磁方向と同一の磁性方向に配置された永久磁石の磁束を強め、励磁方向と反対の磁性方向に配置された永久磁石の磁束を弱めることによって各ティースを一つの磁極として励磁し、可動子11全体にわたる大きな磁路22を形成したものである。これにより可動子11の固定子12側においてX軸方向に磁気吸引力が働き推力が発生する。尚、図6(a)で示した従来のリニアモータにおいても、図4(a)で示した従来のリニアモータと同様、長ストロークの可動範囲を実現する場合には、安価な電磁鋼板を積層して形成した簡単な構造の固定子ブロックを繰り返し並べて配置するだけで実現できる。さらに、永久磁石19を可動子側だけに配置し、高価な永久磁石の使用量を減らすことができるため、リニアモータの製作コストを低く抑えることができる。
特開2005−137140号公報 特開2000−312464号公報
しかし、上述した従来のリニアモータは、以下に説明するような課題があった。図4(a),図6(a)において可動子51,11がピッチPだけ移動する間に、三相交流巻線56,58,57または16,18,17に印加される三相交流電流は図7のように変化し、これに伴い可動子ブロック53,55,54と固定子52a,52b並びに可動子ティース13,15,14と固定子12に生成された磁路62,22は大きく変化する。一方、図5のように固定子ブロックを可動子の移動方向に並べて配置した場合、固定子ブロックの境界面65に空隙が存在すると、この空隙部では固定子ブロックの電磁鋼板内と比べ磁気抵抗が高くなる。したがって、スライダが移動し、磁路が境界面65を交差するように生成される場合とそうでない場合とでリニアモータに生成される磁束量が変化してしまうため推力リップルが発生する。
さらに詳しく推力リップルを生じるメカニズムについて説明する。図8(a)〜図8(d)は図4(a)のW相可動子ブロック54の中央付近に固定子ブロック境界面が存在する場合を示した図である。固定子52aと固定子52bは図4(a)の固定子であり、可動子ブロック53,55,54は図4(a)の可動子ブロックを示しており、その他の構成部品は図4(a)と同じであるが、図を簡略化するため省略している。今、可動子がピッチPだけ移動すると、三相交流巻線56,57,58に印加される電流が図7のように(1)U→V,W、(2)U→W、(3)U,V→W、(4)V→W、(5)V→W,U、(6)V→U、(7)V,W→U、(8)W→U、(9)W→U,V、(10)W→V、(11)W,U→V、(12)U→V、(13)U→V,W、と変化する。例えば(3)の状態では図8(a)のように磁路62が境界面を避けるように生成されるため所望の推力が出力されるが、(6)の状態まで推移すると図8(b)のように磁路62と境界面が完全に交差した状態になるため推力が最低となる。続いて,(9)の状態まで推移すると図8(c)のように再び磁路62が境界面を避けるように生成されるため所望の推力が出力され、(12)の状態では図8(d)のように磁路62と境界面が完全に交差するため、推力が最低となる。このように可動子がピッチPだけ移動する間に、2回推力が低下するためP/2ピッチの推力リップルを生じることになる。このP/2ピッチの推力リップルは、磁路62と境界面が交差することによって生じるものであるため、従来から広く用いられてきた固定子や可動子を、可動子の移動方向に斜めにP/2ピッチ分スキューしても、この磁路62と境界面が交差する現象を回避することができないため、推力リップルを除去することができない。
また、図9は高推力を得るために複数の可動子を直列に繋いだ例を示したものであり、図9では1つのサーボ制御装置66に対し、2つの可動子51a,51bが接続された場合を示している。ここで、可動子51a,51bは同方向に効率良く推力を発生するためピッチPの整数倍ずらして配置する必要がある。このとき可動子51a,51bには同様の磁束が形成され、それぞれ境界面65と同じ位相で交差するためスライダの台数に比例して推力リップルが大きくなるという問題がある。
図10は特許文献2に開示されている推力リップルを平準化する技術であり、2つの可動子51a,51bをピッチPの整数倍から±P/4ずらして配置している。これによりP/2周期の推力リップルは可動子51aから生じるものと可動子51bから生じるものとで180度位相が異なるため相殺することが可能である。しかし、可動子51aと可動子51bはP/4に相当する電気角90度分ずらして制御される必要があるため、2つのサーボ制御装置66a,66bが必要となる。
以上のような問題を解決するために、本発明のリニアモータは、互いに対向する面に所定間隔で配列される突極を備え、並行して延びる二つの固定子と、三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ブロックと前記可動子ブロックの二つの固定子にそれぞれ対向する2面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記二つの固定子の間を固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、前記二つの固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック間に形成された境界面と前記可動子ブロックの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とする。
また、本発明のリニアモータは、互いに対向する面に所定間隔で配列される突極を備え、並行して延びる二つの固定子と、三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ブロックと前記可動子ブロックの二つの固定子にそれぞれ対向する2面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記二つの固定子の間を固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、前記二つの固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、隣り合う固定子ブロック間に形成された境界面の位置が、対向する前記二つの固定子において前記可動子の移動方向に約(1/2)×L0だけずらして配置され、前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック間に形成された境界面と前記可動子ブロックの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦(1/2)×L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とする。
また、本発明のリニアモータは、互いに対向する面に所定間隔で配列される突極を備え、並行して延びる二つの固定子と、三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ブロックと前記可動子ブロックの二つの固定子にそれぞれ対向する2面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記二つの固定子の間を固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、前記二つの固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、それぞれの固定子ブロックは、さらに前記可動子の移動方向に垂直な方向に2分割され、2分割された前記固定子ブロック片の隣り合う固定子ブロック片間に形成された境界面の位置が前記可動子の移動方向に約(1/2)×L0だけずらして配置され、前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック片間に形成された境界面と前記可動子ブロックの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦(1/2)×L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とする。
また、本発明のリニアモータは、直線に沿って所定間隔で配列される突極を備える固定子と、前記突極に対向し三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ティースと前記可動子ティースの固定子に対向する面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、前記固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック片間に形成された境界面と前記可動子ティースの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とする。
また、本発明のリニアモータは、直線に沿って所定間隔で配列される突極を備える固定子と、前記突極に対向し三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ティースと前記可動子ティースの固定子に対向する面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、前記固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、前記固定子ブロックは、さらに前記可動子の移動方向に垂直な方向に2分割され、2分割された前記固定子ブロック片の隣り合う固定子ブロック片間に形成された境界面の位置が前記可動子の移動方向に約(1/2)×L0だけずらして配置され、前記可動子は前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック片間に形成された境界面と前記可動子ティースの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦(1/2)×L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とする。
また、本発明のリニアモータであって、一つは前記可動子の構造を持ち、一つは前記可動子に設けた前記永久磁石の磁極方向が逆向きになるように配置され、且つ前記三相交流巻線による磁極の向きが逆向きになるように結線された構造、あるいは、前記可動子に設けた前記永久磁石の磁極方向が逆向きになるように配置され、且つ前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍±P/2の間隔を前記可動子との間に設けて配置された構造、あるいは、前記三相交流巻線による磁極の向きが逆向きになるように結線され、且つ前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍±P/2の間隔を前記可動子との間に設けて配置された構造を持ち、これらの可動子を組み合わせて可動子群が構成されたことを特徴とする。
さらに、本発明のリニアモータであって、前記固定子が複数配置された固定子列を形成し、前記可動子群が前記固定子列に渡って配置されていることを特徴とする。
本発明によれば、複数のサーボ制御装置を必要とすることなく、固定子ブロックと固定子ブロックの境界面が磁路と交差することによって生じる推力の低下を複数の可動子間で分散し、推力リップルを小さくすることができるという効果がある。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施例について説明する。
図1(a)は、実施例1に係るリニアモータを示す図である。可動子51a,51bは図4(a)の可動子51と同様の構造であり、可動子51a,51bを構成するU,V,W相の可動子ブロックは、3つの可動子ブロックを並べて配置した状態において、端面間の距離がLとなるように構成されている。一方、固定子52a,52bは全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックから構成され、互いに対向する面に所定間隔で配置される固定子突極を有し、可動子の移動方向に並べて配置されている。ここで、可動子51a,51bは同一方向に推力を発生するために固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されている。
今、固定子の隣り合う固定子ブロック間に形成される境界面65と可動子51a,51b内部の可動子ブロックの端面との距離をL1,L2とすると、図1(a)ではL1−L2=−(1/2)×L0の関係になるように可動子51a,51bが配置されている。この時、可動子がピッチPだけ移動すると、可動子51aと固定子52a,52bとの間には図8(a)〜図8(d)のような磁束変化が生じ、図8(b)、図8(d)の2つの状態で境界面65と磁路62が交差する。これにより磁束量が低下してしまい、結果として推力リップルが発生する。しかし、可動子51aと可動子51bとの間にL1−L2=−(1/2)×L0の関係があることにより、可動子51bは境界面65の影響を受けない位置に配置されるため、スライダの台数に比例して推力リップルが大きくなるという問題を回避することができる。
また、図1(a)において可動子51a,51bが(1/2)×L0だけ移動した状態では、可動子51aが境界面65の影響を受けない位置に配置され、一方、可動子51bのみが推力リップルを発生することとなる。なお、このときのL1,L2の関係は、L1−L2=−(1/2)×L0と表記できる。さらに可動子51a,51bは図1(a)の状態からL0の整数倍の間隔を広げても同様の効果を得ることができる。即ち、この関係を一般化すると整数値kを用いてL1−L2=k×L0±(1/2)×L0と表現される。
ここで、上記の推力リップルを分散させる効果は厳密にL1−L2=k×L0±(1/2)×L0の関係を保つ必要はなく、境界面65に対し2つの可動子51a,51bが、おおよそで(1/2)×L0だけ相対的にずれていれば十分その効果を得ることが可能である。さらに、図1(a)では簡単のため可動子が2つの場合について説明を行ったが、可動子の数がm個の場合についても同様であり、境界面65と各可動子の端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係を保てば良い。即ち、可動子の数が3個の場合は境界面65に対し、おおよそで(1/3)×L0だけ各可動子が相対的にずれるように配置すればよく、可動子の数が4個の場合は、おおよそで(1/4)×L0または(1/2)×L0だけ各可動子が相対的にずれるように配置すればよい。そして、この関係式を満たすように個々の可動子が配置された場合においては、ある可動子が境界面65の影響を受けている時は別の可動子は境界面65の影響を受けない状態となる。また、可動子の位置によっては複数の可動子が同時に境界面65の影響を受けることが考えられるが、可動子に対する境界面65の相対位置がすべての可動子に対して異なるため、推力リップルの位相も異なったものとして得られる。これにより個々の可動子における推力リップルが相殺され、可動子群としてみた場合には平準化された推力が得られることになる。なお、各可動子が生成するP/2ピッチの推力リップルを小さくするためには、可動子ブロックの端面間距離Lと固定子ブロックの平均的な全長L0に関し、L≦L0の関係を有することが望ましいが、本特許の技術を適用する上では必ずしもその関係を有する必要はない。
なお、L≦L0/mの関係を持たせた場合については、境界面65の間隔L0の間にm個の可動子を配置することが可能であり、境界面65の影響を受ける可動子の数を最小限に抑えることができる。したがって、この場合についてはLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δの関係式を満足せずとも可動子全体の推力リップルを小さくすることができる。
さらに、図1(a)上では固定子52a,52bを構成する各固定子ブロックは全長L0の同一形状のものを並べて図示しているが、必ずしも境界面65の位置が厳密に等間隔に保たれる必要はなく、各固定子ブロックの全長も均一にL0を保つ必要はない。また、固定子52a,52bに形成される境界面65の位置が図1(a)のように対向する位置付近になく、図1(b)のように固定子ブロックの全長L0の約半分、即ち(1/2)×L0程度の間隔で境界面65が形成されるように固定子52a,52bを構成した場合についても、同様の原理で推力リップルの低減効果を得ることができる。ただし、境界面65の間隔がL0ではなく(1/2)×L0となることにより、境界面65と各可動子の端面との距離L1,L2,・・・,Lmに関し、Li−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦(1/2)×L0/mの関係(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数、Lは可動子ブロックの端面間距離)を満たすことが必要となる。
一方、図1(c)に示した固定子12は所定間隔で配置される突極を持ち、境界面65は2段に分け、可動子の移動方向に相対的に(1/2)×L0だけずらして積層されたものを図示したものである。この図1(c)に示した固定子12を図1(a)、図1(b)の固定子52a,52bと置き換えて配置した場合、境界面65の間隔は(1/2)×L0相当になるよう配置されるわけであるから、図1(b)の場合と同様に境界面65と各可動子の端面との距離L1,L2,・・・,Lmに関し、Li−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦(1/2)×L0/mの関係(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数、Lは可動子ブロックの端面間距離)を満たすことで、推力リップルの低減効果を得ることができる。
なお、この推力リップル低減技術は図6(a)の構成を有するリニアモータにおいても、その効果を得ることができる。即ち、図6(a)の固定子12として一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成した場合には、境界面65と各可動子ティースの端面との距離L1,L2,・・・,Lmに関し、Li−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦L0/mの関係を満たせばよく、固定子12を図1(c)の固定子に置き換えて配置した場合には、境界面65と各可動子ティースの端面との距離L1,L2,・・・,Lmに関し、Li−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦(1/2)×L0/mの関係(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数、Lは可動子ブロックの端面間距離)を満たすことで、推力リップルの低減効果を得ることができる。
図2は、実施例2に係るリニアモータを示す図である。基本的な構成は実施例1と同様であるが、固定子52a,52bが複数配置された固定子列を形成し、複数の可動子がこの固定子列を隔てて配置されている点で異なる。なお、図2では簡単に示すため2組の固定子列に可動子が2つ配置された場合を示した。このような場合においても実施例1と同様に、固定子52a,52bを図1(a)のようにL0程度の間隔で境界面65が形成されるように構成した場合にはLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦L0/mの関係を満たすように、固定子52a,52bを図1(b)、図1(c)のように(1/2)×L0程度の間隔で境界面65が形成されるように構成した場合にはLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦(1/2)×L0/mの関係(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数、Lは可動子ブロックの端面間距離)を満たすようにm個の可動子を配置することで推力リップルの低減効果を得ることができる。
図3は、実施例3に係るリニアモータを示す図である。実施例1及び実施例2において、m個の可動子は同一方向に推力を発生するために固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されていることを前提としていた。しかし、m個の可動子からなる可動子群において、一つは前記可動子の構造を持ち、一つは前記可動子に設けた永久磁石の磁極方向が逆向き、あるいは三相交流巻線による磁極の向きが逆向きになるように結線された構造を持つ時、後者の可動子は図3に示すように固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍±P/2の間隔を設けて配置することで同一方向の推力を発生することができる。このような構造・配置条件を持つ2腫類の可動子を組み合わせて可動子群を形成した場合についても、固定子側においてL0程度の間隔で境界面65が形成されている場合にはLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦L0/mの関係を満たすように、(1/2)×L0程度の間隔で境界面65が形成されている場合にはLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δの関係、あるいはL≦(1/2)×L0/mの関係(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数、Lは可動子ブロックの端面間距離)を満たすようにm個の可動子を配置することで推力リップルの低減効果を得ることができる。
なお、2種類の可動子に関し、一つは前記可動子の構造を持ち、一つは前記可動子に設けた永久磁石の磁極方向が逆向き、且つ三相交流巻線による磁極の向きが逆向きになるように結線された構造を持つ場合については、固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置した上で、同様の関係式を満たすようにm個の可動子を配置することで推力リップルの低減効果を得ることができる。
本発明のリニアモータの実施例1を示す図である。 本発明のリニアモータの実施例1を示す図である。 本発明のリニアモータの実施例1を示す図である。 本発明のリニアモータの実施例2を示す図である。 本発明のリニアモータの実施例3を示す図である。 従来のリニアモータの概略構成を示す図である。 可動子ブロック表面に配置される永久磁石の配列の様子を示した図である。 可動子ブロック表面に配置される永久磁石の配列の様子を示した図である。 従来のリニアモータにおける可動子の概略構成を示す図である。 従来のリニアモータにおける固定子の配置を示す図である。 従来のリニアモータの概略構成を示す図である。 ティース表面に配置される永久磁石の配列の様子を示した図である。 三相交流巻線に流れる電流を示した図である。 U,V→Wに電流が印加された際の磁束を示す図である。 V→Uに電流が印加された際の磁束を示す図である。 W→U,Vに電流が印加された際の磁束を示す図である。 U→Vに電流が印加された際の磁束を示す図である。 従来のリニアモータにおける可動子の配置・駆動方式を示す図である。 従来のリニアモータにおける可動子の配置・駆動方式を示す図である。
符号の説明
10,50 固定子突極、11,51,51a,51b 可動子、12,52a,52b 固定子、13,14,15 可動子ティース、53,54,55 可動子ブロック、16,17,18,56,57,58 三相交流巻線、19,59,64 永久磁石、20 可動子磁気ヨーク、21,61 固定子磁気ヨーク、22,62 磁路、60 可動子ブロック結合部、65 境界面、66,66a,66b サーボ制御装置。

Claims (7)

  1. 互いに対向する面に所定間隔で配列される突極を備え、並行して延びる二つの固定子と、三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ブロックと前記可動子ブロックの二つの固定子にそれぞれ対向する2面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記二つの固定子の間を固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、
    前記二つの固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、
    前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック間に形成された境界面と前記可動子ブロックの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とするリニアモータ。
  2. 互いに対向する面に所定間隔で配列される突極を備え、並行して延びる二つの固定子と、三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ブロックと前記可動子ブロックの二つの固定子にそれぞれ対向する2面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記二つの固定子の間を固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、
    前記二つの固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、隣り合う固定子ブロック間に形成された境界面の位置が、対向する前記二つの固定子において前記可動子の移動方向に約(1/2)×L0だけずらして配置され、
    前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック間に形成された境界面と前記可動子ブロックの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦(1/2)×L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とするリニアモータ。
  3. 互いに対向する面に所定間隔で配列される突極を備え、並行して延びる二つの固定子と、三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ブロックと前記可動子ブロックの二つの固定子にそれぞれ対向する2面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記二つの固定子の間を固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、
    前記二つの固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、それぞれの固定子ブロックは、さらに前記可動子の移動方向に垂直な方向に2分割され、2分割された前記固定子ブロック片の隣り合う固定子ブロック片間に形成された境界面の位置が前記可動子の移動方向に約(1/2)×L0だけずらして配置され、
    前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック片間に形成された境界面と前記可動子ブロックの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦(1/2)×L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とするリニアモータ。
  4. 直線に沿って所定間隔で配列される突極を備える固定子と、前記突極に対向し三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ティースと前記可動子ティースの固定子に対向する面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、
    前記固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、
    前記可動子は、前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック片間に形成された境界面と前記可動子ティースの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とするリニアモータ。
  5. 直線に沿って所定間隔で配列される突極を備える固定子と、前記突極に対向し三相交流巻線によりそれぞれ三相の磁極となる3種の可動子ティースと前記可動子ティースの固定子に対向する面に極性を交互にして配列された永久磁石とを備え、前記固定子の延びる方向に沿って移動可能な可動子と、を有するリニアモータであって、
    前記固定子は、前記可動子の移動方向に前記突極を所定間隔に保った状態で、一つ辺りの全長が平均的にL0で規定される固定子ブロックを複数個並べて構成され、
    前記固定子ブロックは、さらに前記可動子の移動方向に垂直な方向に2分割され、2分割された前記固定子ブロック片の隣り合う固定子ブロック片間に形成された境界面の位置が前記可動子の移動方向に約(1/2)×L0だけずらして配置され、前記可動子は前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍の間隔を設けて配置されたm(mは自然数)個の可動子からなる可動子群を構成し、前記固定子ブロック片間に形成された境界面と前記可動子ティースの端面との距離をL1,L2,・・・,LmとするとLi−Lj=k×L0±(1/2)×(1/d)×L0×Δ(i,jはm以下の自然数、kは整数、dは1以外のmの約数、Δは0.8≦Δ≦1.2の実数)の関係になるように配置されている、あるいは、前記可動子ブロックの端面間距離Lに対しL≦(1/2)×L0/mの関係になるように配置されていることを特徴とするリニアモータ。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のリニアモータであって、
    一つは前記可動子の構造を持ち、一つは前記可動子に設けた前記永久磁石の磁極方向が逆向きになるように配置され、且つ前記三相交流巻線による磁極の向きが逆向きになるように結線された構造、あるいは、前記可動子に設けた前記永久磁石の磁極方向が逆向きになるように配置され、且つ前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍±P/2の間隔を前記可動子との間に設けて配置された構造、あるいは、前記三相交流巻線による磁極の向きが逆向きになるように結線され、且つ前記固定子の突極間隔Pのn(nは整数)倍±P/2の間隔を前記可動子との間に設けて配置された構造を持ち、これらの可動子を組み合わせて可動子群が構成されたことを特徴とするリニアモータ。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載のリニアモータであって、
    前記固定子が複数配置された固定子列を形成し、前記可動子群が前記固定子列に渡って配置されていることを特徴とするリニアモータ。
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