JP2009218698A - テレビジョン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 情報表示信号の表示箇所に邪魔されることなくテレビ映像を快適に視聴するためのテレビジョン装置を提供する。
【解決手段】 テレビジョン装置100は、デジタル放送を映像コンテンツに係る映像コンテンツ信号と情報に係る情報信号とにそれぞれ分離出力するチューナ11と、映像コンテンツ信号に対して所要の映像処理を施して得た映像信号を出力する映像処理回路12と、外部から供給される表示動作制御信号及び表示動作制御信号に含まれる情報信号を選択する選択信号に応じてチューナから供給される情報信号を画面表示するための情報表示信号を出力する情報処理回路13と、映像表示部と情報表示部とをそれぞれ独立して有する一体構造の表示パネル1とを有する。映像表示部2は、映像処理回路から出力される映像信号のみを、情報表示部3は情報処理回路から出力される情報表示信号のみを画面表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】 テレビジョン装置100は、デジタル放送を映像コンテンツに係る映像コンテンツ信号と情報に係る情報信号とにそれぞれ分離出力するチューナ11と、映像コンテンツ信号に対して所要の映像処理を施して得た映像信号を出力する映像処理回路12と、外部から供給される表示動作制御信号及び表示動作制御信号に含まれる情報信号を選択する選択信号に応じてチューナから供給される情報信号を画面表示するための情報表示信号を出力する情報処理回路13と、映像表示部と情報表示部とをそれぞれ独立して有する一体構造の表示パネル1とを有する。映像表示部2は、映像処理回路から出力される映像信号のみを、情報表示部3は情報処理回路から出力される情報表示信号のみを画面表示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、映像信号に係る情報表示信号の表示箇所に邪魔されることなく、映像信号を快適に視聴するためのテレビジョン装置に関する。
テレビジョン装置の画面上には、映像信号だけでなく、ユーザの制御動作状態を示す情報信号、グラフィカルインターフェース情報信号、又は視聴している番組の電子番組表等の情報信号である情報表示信号が表示され、ユーザは情報表示信号に従って各種設定を行ったり、動作情報を確認できる。一般的に情報表示信号は、テレビジョン装置にて表示される映像信号に重畳されて画面の一部にて表示され、覆われた箇所の表示映像が見にくくなるため、表示される映像信号に情報表示信号を重ねて半透過表示を行う手法や、表示される映像信号を縮小する等してテレビジョン装置の画面上に映像信号を表示しない映像非表示領域を作り出し、この領域に情報表示信号を表示させる手法が行われてきた。
この他、映像信号をテレビジョン装置画面に向かってその左又は右に寄せて表示し、表示しない余剰部分に情報表示箇所を設けることで、映像信号に重ねずに情報表示信号を表示する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−319277号公報
しかしながら、映像信号に情報表示信号を重ねて半透過表示を行う手法は、情報表示信号が映像信号の一部を完全に隠してしまう問題を軽減するものではあるが、表示映像上に突然情報表示信号が重ねて表示されることには変わりがなく、視聴しずらいという問題があった。
また、映像信号を縮小して余った部分に情報表示領域を作り出す手法は、情報表示信号を表示するたびに映像の画面サイズが伸縮するため、ユーザがストレスを感じるという問題があった。
特許文献1のように、映像信号をテレビジョン装置の画面の左又は右に寄せ、余剰部分に情報表示信号を表示する箇所を設ける手法では、アスペクト比4:3の映像を表示する時には情報表示信号が映像と重ならずに表示できるものの、アスペクト比16:9の映像信号では情報表示信号が重なってしまっていた。これは、現行のデジタル放送ではアスペクト比16:9の映像信号が標準であることを考えれば情報表示信号が映像信号と重ならずに表示できる効果が少なく、また、アスペクト比4:3の映像信号とアスペクト比16:9の映像信号とで情報表示信号の表示位置や表示方法が異なるのでは、ユーザにとって取り扱いに不便が生じていた。
本発明は上記の問題点を解決するためになされたものであり、映像信号と情報表示信号とを別々に表示し、視聴中に情報表示信号を表示させる際でも映像信号の画像サイズを変更させず、ユーザにとって情報表示の操作が簡便であるテレビジョン装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下1)〜5)に記載の手段よりなる。
すなわち、
1)映像コンテンツ(映像信号)と当該映像コンテンツに関する情報とを有する所望の放送チャネルのデジタル放送を受信し、受信して得た前記映像コンテンツと前記情報とをそれぞれ独立して画面表示するテレビジョン装置100であって、
前記デジタル放送を受信して、前記映像コンテンツに係る映像コンテンツ信号と前記情報に係る情報信号とをそれぞれ分離出力するチューナ11と、
前記チューナ11から出力される前記映像コンテンツ信号に対して、所要の映像処理を施して得た映像信号を出力する映像処理回路12と、
外部から供給される表示動作制御信号、及び、前記表示動作制御信号に含まれる前記情報信号を選択する信号に応じて前記チューナから供給される前記情報信号、を画面表示するための情報表示信号を出力する情報処理回路と、
映像表示部2と、情報表示部(OSD表示部)3とを、それぞれ独立して有する一体構造の表示パネル(表示デバイス)1と、
を有し、
前記映像表示部2は、前記映像処理回路12から出力される前記映像信号のみを画面表示し、前記情報表示部3は、前記情報処理回路から出力される前記情報表示信号のみを画面表示することを特徴とするテレビジョン装置100。
1)映像コンテンツ(映像信号)と当該映像コンテンツに関する情報とを有する所望の放送チャネルのデジタル放送を受信し、受信して得た前記映像コンテンツと前記情報とをそれぞれ独立して画面表示するテレビジョン装置100であって、
前記デジタル放送を受信して、前記映像コンテンツに係る映像コンテンツ信号と前記情報に係る情報信号とをそれぞれ分離出力するチューナ11と、
前記チューナ11から出力される前記映像コンテンツ信号に対して、所要の映像処理を施して得た映像信号を出力する映像処理回路12と、
外部から供給される表示動作制御信号、及び、前記表示動作制御信号に含まれる前記情報信号を選択する信号に応じて前記チューナから供給される前記情報信号、を画面表示するための情報表示信号を出力する情報処理回路と、
映像表示部2と、情報表示部(OSD表示部)3とを、それぞれ独立して有する一体構造の表示パネル(表示デバイス)1と、
を有し、
前記映像表示部2は、前記映像処理回路12から出力される前記映像信号のみを画面表示し、前記情報表示部3は、前記情報処理回路から出力される前記情報表示信号のみを画面表示することを特徴とするテレビジョン装置100。
2)前記映像表示部は、デジタルハイビジョン放送規格のアスペクト比に準拠した映像を表示させる大きさの水平長及び垂直長を有し、
前記情報表示部は、前記映像表示部を垂直方向の上側又は下側に伸張した部分にあり、前記映像表示部の前記水平長と同じ長さの水平長で、かつ所定の垂直長を有することを特徴とする1)記載のテレビジョン装置。
前記情報表示部は、前記映像表示部を垂直方向の上側又は下側に伸張した部分にあり、前記映像表示部の前記水平長と同じ長さの水平長で、かつ所定の垂直長を有することを特徴とする1)記載のテレビジョン装置。
3)前記情報表示部は、前記情報表示信号を表示させる際にのみ視認可能とする遮断手段を備えたことを特徴とする1)又は2)に記載のテレビジョン装置。
4)前記遮断手段は、前記情報表示部の透過率を変更可能とし、前記透過率を上げることにより前記情報表示信号の視認を可能とし、前記透過率を下げることにより前記情報表示信号の視認を不可能とする構成であることを特徴とする3)記載のテレビジョン装置。
5)前記遮断手段は、前記情報表示信号による情報の表示開始時に同期して前記情報表示部の透過率を上げるように制御を行い、前記情報表示信号による情報の表示終了時に同期して前記情報表示部の透過率を下げるように制御を行うことを特徴とする3)又は4)に記載のテレビジョン装置。
本発明のテレビジョン装置によると、画面の上下で、映像信号を表示する映像表示部と情報表示信号を表示する情報表示部とを完全に分離して配置することで、情報表示部に情報を表示する際に、映像の一部が覆われたり、画像サイズが変形等することがなく、ユーザは快適にテレビを視聴したり、情報表示信号に関わる操作をすることができる。
更に、情報表示部を半透過素材で覆い、情報表示信号を表示していない時にはこの半透過素材部分を表示しないように制御することにより、ユーザはより映像に集中することができる。
以下、本発明の実施の形態に係るテレビジョン装置について説明する。尚、本発明の実施の形態において使用される機器、手法等は一例であり、本発明はこれらに限定されるものではないことは勿論である。
(第1の実施の形態)
(表示デバイス)
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100の表示デバイス(表示パネル)1は、図1に示すように、デジタルハイビジョン放送規格のアスペクト比16:9に準拠した映像を表示させる大きさの水平長及び垂直長を有する映像表示部2と、情報表示信号であるオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと略す)情報を表示するためのOSD表示部3を備える。
(表示デバイス)
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100の表示デバイス(表示パネル)1は、図1に示すように、デジタルハイビジョン放送規格のアスペクト比16:9に準拠した映像を表示させる大きさの水平長及び垂直長を有する映像表示部2と、情報表示信号であるオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと略す)情報を表示するためのOSD表示部3を備える。
映像表示部2は、一例として、デジタルハイビジョン放送規格のアスペクト比16:9に準拠した水平1920ピクセル×垂直1080ピクセルの映像を表示する。OSD表示部3は、映像表示部2の画素情報を垂直方向に伸張したもので、一例として水平1920ピクセル×垂直120ピクセルの情報を表示する。
OSD表示部3は、映像表示部2を垂直方向の上側又は下側に伸張した部分にあり、映像表示部2の水平長と同じ長さの水平長で、かつ所定の水平長を有する。OSD表示部3における水平及び垂直長の数値限定は、水平方向の1920ピクセルは映像表示部2と一致させるためであり、垂直方向の120ピクセルは特に限定に意味はなく、OSD情報を過不足なく表示させることができればよいものとする。OSD表示部3の垂直方向の伸張比率をαとすると、表示デバイス1の大きさは以下の式にて定義される。
アスペクト比 16:9+α(0<α<3)・・・(式1)
尚、0<α<3の限定は、α=0だとOSD表示部3を配置できず、α=3だとアスペクト比が16:12、即ち4:3となり、地上放送用のディスプレイと同比率になるからである。これは現在市場に存在するディスプレイと合わせ、コストダウンを計るためであるが、OSD表示部3に表示する情報量が多い場合等には、これより垂直に長い比率での表示デバイス1の製造も可能である。
尚、0<α<3の限定は、α=0だとOSD表示部3を配置できず、α=3だとアスペクト比が16:12、即ち4:3となり、地上放送用のディスプレイと同比率になるからである。これは現在市場に存在するディスプレイと合わせ、コストダウンを計るためであるが、OSD表示部3に表示する情報量が多い場合等には、これより垂直に長い比率での表示デバイス1の製造も可能である。
表示デバイス1の映像表示部2及びOSD表示部3には、図3及び図4に示すように各々の映像及びOSD情報が表示される。
(テレビジョン装置の内部構成)
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100は、図4に示すように、表示デバイス1、チューナ11、映像処理回路12、OSD制御部13、OSD発生器14および合成部15等を備えている。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100は、図4に示すように、表示デバイス1、チューナ11、映像処理回路12、OSD制御部13、OSD発生器14および合成部15等を備えている。
チューナ11は、受信したデジタル放送から、映像コンテンツに係る映像コンテンツ信号と映像コンテンツに関する情報に係る情報信号とをそれぞれ分離出力する。つまりユーザ所望の放送番組の放送信号を受信し、受信した放送信号に含まれる映像信号を映像処理回路12へ出力する。更にチューナ11は、映像コンテンツに関する情報として電子番組表等の情報を受信する。
映像処理回路12は、チューナ11から出力する映像コンテンツ信号に対して、所要の映像処理を施して得た映像信号を出力する。所要の映像処理には、映像信号に対する輪郭強調、スケーリング及び色補正等がある。
OSD制御部13は、OSD発生器14の動作の制御や、OSD発生器14へ送信する情報の制御を行う。例えば、ユーザが操作するリモコン装置等からのリモコン信号を受けて、放送信号に付加されている映像コンテンツに関する情報をOSD発生器14へ送信するよう制御する。又、ユーザが操作するリモコン装置等からのリモコン信号を受けて、表示デバイス1の画面の明るさ、音量調整等の操作の状態をユーザに表示するための表示動作制御信号をOSD発生器14へ送信するよう制御する。
OSD発生器14は、リモコン装置等の外部から供給される表示動作制御信号、及びこの表示動作制御信号に含まれる映像コンテンツに関する情報信号を選択する信号に応じてチューナ11から供給される映像コンテンツに関する情報信号を画面表示するための情報表示信号(OSD情報)を出力する情報処理回路である。つまり、OSD発生器14は、ユーザのリモコン操作に応じてユーザ所望のチャンネルの電子番組表等を出力し、更にユーザのリモコン操作に応じて、音量・画面の明るさ等の表示動作制御等を出力する。これらの情報はOSD情報として生成される。
合成部15はユーザが視聴する放送映像の映像信号と、その放送映像に関する電子番組表情報及びユーザの操作表示情報を示すOSD映像信号を受信する。OSD発生器14は、これらの放送映像信号とOSD映像信号に重畳処理または透過的な重畳処理を施し、アスペクト比16:9の映像とアスペクト比16:α(0<α<3)のOSD映像が複合された映像信号を生成する。表示デバイス1は、合成部15から送信される映像信号を受信しこれを表示する。
以下、本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100の動作について説明する。
まずチューナ11は図示しないアンテナ等を介して、ユーザが所望する放送番組の放送信号を受信し、受信した放送信号に含まれる映像信号を映像処理回路12へ出力する。更にチューナ11は、選択された放送信号に含まれる電子番組表等の情報を受信し、OSD制御部13へ出力する。
映像処理回路12はチューナ11より受信する映像信号に対して輪郭強調、スケーリング及び色補正等の映像処理を行う。映像処理がなされた映像信号は、合成部15に送信される。
OSD制御部13は、チューナ11より、ユーザ所望の放送信号に付加されている電子番組表情報を受信する。更にOSD制御部13は、ユーザが操作するリモコン装置等を介して、表示デバイス1の画面の明るさ、音量調整等の操作の状態をユーザに表示するための操作表示情報を受信する。OSD制御部13は、これらの電子番組表情報および操作表示情報をOSD発生器14へ送信する。
OSD発生器14は、OSD制御部13から送信された電子番組表情報および操作表示情報を基に、OSD映像信号を生成する。生成されたOSD映像信号は合成部15に送信される。合成部15は、映像処理回路12から送信される映像信号と、OSD発生器14から送信されるOSD映像信号を受信し、これらの映像信号を重畳又は透過的に重畳し、アスペクト比16:9の映像とアスペクト比16:α(0<α<3)のOSD情報が合成された映像信号を生成し、表示デバイス1へと出力する。表示デバイス1は、合成部15より受信する映像信号を、ユーザに視聴可能に表示する。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100は、一般的なテレビジョンとシステム構成は同様であり、パネルの垂直画素が比率α分だけ増加しているに過ぎない。そのため、新たなハードウェアの追加は基本的には不要であるが、垂直画素が増えることで、システムクロックは上がることとなる。一般に、テレビジョンシステムのシステムクロック(CLK)は、H:水平総画素数、V:垂直総画素数、F:フレーム周波数とすると、以下の式で定義される。
CLK=H×V×F・・・(式2)
一般的なハイビジョンテレビの場合ではH:2200、V:1125、F:60で、クロックは148.5MHzとなる。垂直方向の画素数が1080から1200に120画素増えて、垂直総画素数も120画素分増えると仮定すると、システムクロックは164.3MHzに上がる。よって、このクロック周波数の上昇に見合うようにテレビシステム全体を設計・設定する必要がある。具体的には、映像処理LSIの動作周波数の上限を上げて設計する、電磁波の輻射の増加に対策する等の処理を行うが、上記表示パネルの場合、テレビジョンシステムのシステムクロックは数%上昇するにとどまり、コストの増大にはならない。
一般的なハイビジョンテレビの場合ではH:2200、V:1125、F:60で、クロックは148.5MHzとなる。垂直方向の画素数が1080から1200に120画素増えて、垂直総画素数も120画素分増えると仮定すると、システムクロックは164.3MHzに上がる。よって、このクロック周波数の上昇に見合うようにテレビシステム全体を設計・設定する必要がある。具体的には、映像処理LSIの動作周波数の上限を上げて設計する、電磁波の輻射の増加に対策する等の処理を行うが、上記表示パネルの場合、テレビジョンシステムのシステムクロックは数%上昇するにとどまり、コストの増大にはならない。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100の表示デバイス1として、水平1920×垂直1200画素のパネルを例に取ったのは、現在市場に出回っているパーソナルコンピュータ用の表示装置としてこの画素構成のものが存在しているため、最も製品化が容易であり、市場のニーズに合っていると思われるためである。しかし、この画素構成以外の表示装置でも本発明は適用可能であり、OSD情報の見やすさ、映像表示領域とOSD表示領域との面積のバランス、パネルのコスト、システムクロックなど各種の条件に応じてパネルの画素構成を選択することが可能である。
尚、図1、2,3ではOSD表示部3は映像表示部2の下部に配置されているが、これは映像表示部2の上部に配置されていても構わない。又、OSD表示部3の位置をユーザが選択可能なように設計しても構わない。
(第2の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100にてユーザが放送映像を視聴する際、映像表示部2には放送映像が表示されるが、OSD表示部3は、OSD情報を表示しない場合は、例えば黒一色で表示される。ユーザが視聴する際にこの黒一色のOSD表示部3に対して違和感を覚えることが想定される。第2の実施の形態においては、この問題を解消するために、OSD表示部3にOSD情報を表示させる際にのみ視認可能とする遮断手段(カバー)を設置し、OSD情報を表示しない際にはOSD表示部3がテレビ画面枠に近い外観となるように配慮したテレビジョン装置200について説明する。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョン装置100にてユーザが放送映像を視聴する際、映像表示部2には放送映像が表示されるが、OSD表示部3は、OSD情報を表示しない場合は、例えば黒一色で表示される。ユーザが視聴する際にこの黒一色のOSD表示部3に対して違和感を覚えることが想定される。第2の実施の形態においては、この問題を解消するために、OSD表示部3にOSD情報を表示させる際にのみ視認可能とする遮断手段(カバー)を設置し、OSD情報を表示しない際にはOSD表示部3がテレビ画面枠に近い外観となるように配慮したテレビジョン装置200について説明する。
(表示デバイス)
第2の実施の形態に係るテレビジョン装置200の表示デバイス1は、図5に示すように、アスペクト比が16:9の映像表示部2と、OSD情報を表示するためのOSD表示部3を備え、更にOSD表示部3を覆う遮断手段として調光ガラス部4が設置されている。調光ガラス部4は、ガラスに調光材フィルムをラミネートしたものであり、透明導電性基材の端部より電圧を強弱してかけることによりガラスの透過率を電気的に制御できる。OSD表示部3にOSD情報を表示しない時には調光ガラスの透過率を下げて、図6に示すように単なるカバー、つまり表示デバイス1のテレビ画面枠の一部であるような外観とする。OSD表示部3にOSD情報を表示する時には調光ガラスの透過率を上げて透明又は透明に近い状態とし、図7に示すように下部のOSD表示部3に表示されるOSD情報をユーザに視聴可能にする。
第2の実施の形態に係るテレビジョン装置200の表示デバイス1は、図5に示すように、アスペクト比が16:9の映像表示部2と、OSD情報を表示するためのOSD表示部3を備え、更にOSD表示部3を覆う遮断手段として調光ガラス部4が設置されている。調光ガラス部4は、ガラスに調光材フィルムをラミネートしたものであり、透明導電性基材の端部より電圧を強弱してかけることによりガラスの透過率を電気的に制御できる。OSD表示部3にOSD情報を表示しない時には調光ガラスの透過率を下げて、図6に示すように単なるカバー、つまり表示デバイス1のテレビ画面枠の一部であるような外観とする。OSD表示部3にOSD情報を表示する時には調光ガラスの透過率を上げて透明又は透明に近い状態とし、図7に示すように下部のOSD表示部3に表示されるOSD情報をユーザに視聴可能にする。
(テレビジョン装置の内部構成)
本発明の第2の実施の形態に係るテレビジョン装置200は、図8に示すように、表示デバイス1、調光ガラス部4、チューナ11、映像処理回路12、OSD制御部13、OSD発生器14a、合成部15および電圧変換部16等を備えている。
本発明の第2の実施の形態に係るテレビジョン装置200は、図8に示すように、表示デバイス1、調光ガラス部4、チューナ11、映像処理回路12、OSD制御部13、OSD発生器14a、合成部15および電圧変換部16等を備えている。
OSD発生器14aは、OSD制御部13から送信された電子番組表情報および操作表示情報を基に、OSD映像信号を生成する。生成されたOSD映像信号は合成部15に送信される。更にOSD発生器14aは、OSD情報の表示開始を知らせるための同期信号を電圧変換部16に送信する。
電圧変換部16は、調光ガラス部4の透明導電性基材端部のバスバーに接続され、調光ガラス部4に加える電気の入出力、および電圧の強弱を制御する。調光ガラス部4は、2枚のガラスの間に接着層を介して調光材フィルムを挟み込んだものである。この調光材フィルムは、例えば、透明導電層をコーティングした2枚のポリエチレンテレフタレートフィルム(PET)の間に配向粒子を分散させた数マイクロメータの液滴を配置し、電気信号の有無により粒子を配向させ、濃色から透明に切り替えるようにしたものである(日立化成テクニカルレポートNo.49(2007−7)参照)。その他、液晶方式、エレクトロクロミック方式、サーモクロミック方式等により調光するようにしてもよい。その他の装置については第1の実施の形態と同様であるため説明を省略する。
図9は透過率と電圧制御の関係を示すグラフである。本発明の第2の実施の形態においては、調光ガラスは、無電圧時に透過率が最も低く、電圧を印加すると透過率が上昇する性質のものを使用する。
電圧制御の例としては、図9(a)のOSD情報を表示する期間に同期して、図9(b)のように調光ガラスに電圧を印加する。すると調光ガラスの透過率は図9(c)のように上昇し、透明状態となり、ユーザがOSD情報を視認することが可能となる。この際、印加する電圧は、ユーザにストレスを与えないように、OSD情報の表示開始時に同期して緩やかに調光ガラスの透過率を上げるように、又OSD情報の表示終了時に同期して緩やかに調光ガラスの透過率を下げるように制御を行ってもよい(図9(d)参照)。
尚、調光ガラスは一例に過ぎず、この他電気的に透過率が制御可能な材質であればよいものとする。
以下、本発明の第2の実施の形態に係るテレビジョン装置200の動作について説明する。
まずチューナ11はユーザが所望する放送番組の放送信号を受信し、受信した放送信号に含まれる映像信号を映像処理回路12へ出力する。更にチューナ11は、選択された放送信号に含まれる電子番組表等の情報を受信し、OSD制御部13へ出力する。
映像処理回路12はチューナ11より受信する映像信号に対して輪郭強調、スケーリング及び色補正等の映像処理を行い、合成部15に送信する。
OSD制御部13は、チューナ11より電子番組表情報および操作の状態をユーザに表示するための操作表示情報を受信し、OSD発生器14へ送信する。
OSD発生器14は、OSD制御部13から送信された電子番組表情報および操作表示情報を基に、OSD映像信号を生成する。生成されたOSD映像信号は合成部15に送信される。更にOSD発生器14は、OSD映像信号を生成するのと同時に、調光ガラスの透過率を制御するための情報を電圧変換部16へ送信する。電圧変換部16はOSD発生器14からの制御情報を受け、調光ガラス部4の透過率を変化させるための電圧を発生させる。調光ガラス部4は印加電圧の変化を受けて、ガラスの透過率を変化させる。例えば、OSD情報を表示するのであれば、高い電圧印加により透明率を上げる。OSD情報の表示を終了するのであれば、印加を停止し、透明率を下げる。
合成部15は、映像処理回路12から送信される映像信号と、OSD発生器14から送信されるOSD映像信号を受信し、これらの映像信号を重畳又は透過的に重畳し、複合された映像信号を生成し、表示デバイス1へと出力する。表示デバイス1は、合成部15より受信する映像信号を、ユーザに視聴可能に表示する。
(変更例)
本発明の第2の実施の形態においては、透過率を電気的に変化させる材質でOSD表示領域を覆ったが、この他にも、透過率が固定された半透過性の材質を用いて、OSD表示部3のカバーとしても構わない。例えばハーフミラーをOSD表示部3のカバーとして使用することも可能である。一般的に、透過率固定の素材は、透過率が変化する素材よりも安価であり、又電圧制御が不要であるため内部制御が簡単となる。
本発明の第2の実施の形態においては、透過率を電気的に変化させる材質でOSD表示領域を覆ったが、この他にも、透過率が固定された半透過性の材質を用いて、OSD表示部3のカバーとしても構わない。例えばハーフミラーをOSD表示部3のカバーとして使用することも可能である。一般的に、透過率固定の素材は、透過率が変化する素材よりも安価であり、又電圧制御が不要であるため内部制御が簡単となる。
このように透過率固定の素材を用いることにより、外観上は図5の表示デバイス1aとほぼ同様であるにもかかわらず、電圧制御不要で、より安価なテレビジョン装置の提供が可能となる。
1、1a…表示デバイス(表示パネル)
2…映像表示部
3…OSD表示部(情報表示部)
4…調光ガラス部
8…調光ガラス
11…チューナ
12…映像処理回路
13…OSD制御部
14、14a…OSD発生器
15…合成部
16…電圧変換部
100、200…テレビジョン装置
2…映像表示部
3…OSD表示部(情報表示部)
4…調光ガラス部
8…調光ガラス
11…チューナ
12…映像処理回路
13…OSD制御部
14、14a…OSD発生器
15…合成部
16…電圧変換部
100、200…テレビジョン装置
Claims (5)
- 映像コンテンツと当該映像コンテンツに関する情報とを有する所望の放送チャネルのデジタル放送を受信し、受信して得た前記映像コンテンツと前記情報とをそれぞれ独立して画面表示するテレビジョン装置であって、
前記デジタル放送を受信して、前記映像コンテンツに係る映像コンテンツ信号と前記情報に係る情報信号とをそれぞれ分離出力するチューナと、
前記チューナから出力される前記映像コンテンツ信号に対して、所要の映像処理を施して得た映像信号を出力する映像処理回路と、
外部から供給される表示動作制御信号、及び、前記表示動作制御信号に含まれる前記情報信号を選択する信号に応じて前記チューナから供給される前記情報信号、を画面表示するための情報表示信号を出力する情報処理回路と、
映像表示部と、情報表示部とを、それぞれ独立して有する一体構造の表示パネルと、
を有し、
前記映像表示部は、前記映像処理回路から出力される前記映像信号のみを画面表示し、前記情報表示部は、前記情報処理回路から出力される前記情報表示信号のみを画面表示することを特徴とするテレビジョン装置。 - 前記映像表示部は、デジタルハイビジョン放送規格のアスペクト比に準拠した映像を表示させる大きさの水平長及び垂直長を有し、
前記情報表示部は、前記映像表示部を垂直方向の上側又は下側に伸張した部分にあり、前記映像表示部の前記水平長と同じ長さの水平長で、かつ所定の垂直長を有することを特徴とする請求項1に記載のテレビジョン装置。 - 前記情報表示部は、前記情報表示信号を表示させる際にのみ視認可能とする遮断手段を備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のテレビジョン装置。
- 前記遮断手段は、前記情報表示部の透過率を変更可能とし、前記透過率を上げることにより前記情報表示信号の視認を可能とし、前記透過率を下げることにより前記情報表示信号の視認を不可能とする構成であることを特徴とする請求項3に記載のテレビジョン装置。
- 前記遮断手段は、前記情報表示信号の表示開始時に同期して前記情報表示部の透過率を上げるように制御を行い、前記情報表示信号の表示終了時に同期して前記情報表示部の透過率を下げるように制御を行うことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のテレビジョン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008057989A JP2009218698A (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | テレビジョン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008057989A JP2009218698A (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | テレビジョン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009218698A true JP2009218698A (ja) | 2009-09-24 |
Family
ID=41190175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008057989A Pending JP2009218698A (ja) | 2008-03-07 | 2008-03-07 | テレビジョン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009218698A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012090809A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
-
2008
- 2008-03-07 JP JP2008057989A patent/JP2009218698A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012090809A1 (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-05 | シャープ株式会社 | 表示装置およびその駆動方法 |
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