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JP2009216680A - 距離測定方法及び距離測定装置 - Google Patents

距離測定方法及び距離測定装置 Download PDF

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Abstract

【課題】構造簡単な装置で、遠距離範囲と近距離範囲との同時の高精度の距離測定を可能とする。
【解決手段】レーダにより対象物までの距離を測定する距離測定方法において、パルスにより、周波数を連続的変化させるFMCW信号を搬送波として振幅変調した信号とFMCW信号を重畳して電波として放射し、対象物からの反射波を受信して、受信時のFMCW信号を搬送波にして、この受信信号を復調し、復調して得られた信号からFMCW信号のビート周波数帯域の信号を抽出し、抽出された信号から第1距離を測定し、復調して得られたパルス信号から第2距離を測定する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、FMCW方式による距離測定と、モノパルスによる距離測定とを併合して、長距離範囲は、FMCWで、短距離範囲はモノパルスで、一台の装置で測定できるようにした距離測定方法及び測定装置に関する。
従来から、FMCWを用いた距離測定装置として、下記特許文献1、2に記載された技術が知られている。また、モノパルスを用いた距離測定装置として、下記特許文献3に記載された技術が知られている。
特開平7−159522号 特開平6−94829号 特開2003−248054号
しかし、これらの距離測定方法は、独立した方式であって、これらを複合させて、2方式により、物体までの距離を測定するようにした方法は、知られていない。たとえば、FMCWは、長距離範囲を測定するのに適しており、モノパルスは短距離範囲を測定するのに適した方法である。FMCWによる距離測定装置とモノパルスによる距離測定装置とを、別々、独立に設ければ、長距離範囲と短距離範囲とを高精度で測定することができる。
しかしながら、上記装置を別々に設けたのでは、設備上、無駄となり、望ましいことではない。
そこで本発明は、この問題点を解決するために成されたものであり、その目的は、全く新しい方式により、それらの両方式の利点を活かして、対象物までの距離を、共通の装置で、2方式で測定できるようにすることを目的とする。この結果として、装置を複雑にすることなく、広い範囲に渡り高精度での距離測定を可能とすることを目的とする。
本第1の発明は、レーダにより対象物までの距離を測定する距離測定方法において、パルスにより、周波数を連続的変化させるFMCW信号を搬送波として振幅変調した信号とFMCW信号を重畳して電波として放射し、対象物からの反射波を受信して、受信時のFMCW信号を搬送波にして、この受信信号を復調し、復調して得られた信号からFMCW信号のビート周波数帯域の信号を抽出し、抽出された信号から第1距離を測定し、復調して得られたパルス信号から第2距離を測定することを特徴とする距離測定方法である。
ここで、FMCW信号は、三角波、又は、鋸歯状波などの周波数が時間的に規則的に変化する波形で、搬送波を周波数変調して得られる信号である。本発明は、FMCW信号を搬送波とすることを特徴とする。すなわち、この搬送波をパルスで振幅変調した後、搬送波を抑圧することなく、送信するようにしたことを特徴とする。換言すれば、本発明は、FMCW信号をパルスで振幅変調した信号とFMCW信号との重畳信号を送信信号としたことが特徴である。そして、本発明は、復調時においては、反射波を受信して、受信信号を、受信時刻でのFMCW信号を復調搬送波として、振幅復調することが特徴である。この振幅復調により、ビート周波数の余弦波と、ビート周波数の余弦波でパルス列を変調した信号が得られる(ビート周波数の余弦波とパルス列関数との積)。前者のビート周波数帯域成分から、ビート周波数を検出して、このビート周波数から、第1距離を測定する。これが、FMCWによる第1距離の測定である。後者の信号には、パルス列が含まれている、すなわち、パルスの立ち上がり時刻情報が含まれているので、この時刻情報と、送信時のパルスの立ち上がり時刻とから、伝搬遅延時間が求められ、その遅延時間から、第2距離を測定する。本発明は、このようにしたことが特徴である。
FMCW信号を搬送波として、この搬送波をパルスで振幅変調する場合に、搬送波と両側帯波で、送信しても、搬送波と下側帯波、又は、搬送波と上側帯波で、送信しても良い。ビート周波数を検出する方法は、アナログ方式でもディデタル方式でも任意であるが、FFTを用いると容易に周波数成分を検出することができる。また、第2距離は、ビート周波数の余弦波で変調されたパルス列から検出することになるが、たとえば、全波整流回路を通過させることにより、正極性のパルス列を得ることができる。もちろん、正極性の周期だけで、距離を測定する場合には、全波整流回路は不要である。また、パルス列の繰り返し周期は、測定可能範囲から決定される最大伝搬遅延時間以上に設定すれば良い。たとえば、最大測定可能範囲を往復で60mとすると、最大伝搬遅延時間は、0.2μsであるので、パルスの繰り返し周波数は5MHz程度の高周波に設定できる。一方、ビート周波数は、100kHz程度に設定できるので、ビート周波数の余弦波の1周期において、50パルス表れる。パルスはビート周波数の余弦波で振幅変調されているので、余弦波の零点付近では、パルスの振幅は小さくなる。しかし、この50パルスのうち、振幅の大きい25パルスだけを用いても距離測定は可能である。すなわち、10μsの間に25パルスが検出できるので、対象物が移動体であっても、十分な検出精度が得られる。
本発明では、第2距離は、復調して得られた信号から、FMCW信号のビート周波数帯域を除去した後のパルス信号から第2距離を測定することが望ましい。第2距離の検出は、復調して得られた信号から、FMCW信号のビート周波数帯域を除去しなくとも、可能である。除去しない場合には、復調後のベースバンドの波形は、ビート周波数の余弦波に、振幅がビート周波数の余弦波で変化するパルス列が重畳した波形となる。したがって、パルスを抽出するためのしきい値を変化させればパルス列の抽出は可能である。たとえば、10μsの間に、1パルス検出することができれば、第2距離を10μs毎に検出することができる。また、10μs毎の第2距離の測定を、100msの間繰り返して、その平均値を第2距離とするなどの処理をすることで、精度の高い距離測定が可能となる。また、ノイズレベル以上のパルス列だけを抽出して、増幅器で、振幅を飽和させることにより、振幅が一定のパルス列を得ることができる。
また、他の発明は、パルスは、該パルスの周波数帯域の最大周波数の2倍を越える周波数の副搬送波をパルスで振幅変調した信号であることを特徴とする。パルスは、副搬送波で振幅変調されている必要は必ずしもない。しかし、このように、パルスを副搬送波で振幅変調して、この変調信号を、上記発明のパルスとして、このパルスで上記のFMCW信号を振幅変調するようにしても良い。この場合には、パルスの周波数帯域と、FMCW信号の周波数帯域とを分離することができる。したがって、より高い精度の距離測定が可能となる。この副搬送波をパルスで変調した信号は、副搬送波を除去した下側帯波、上側帯波、両側帯波、副搬送波を付加した下側帯波、上側帯波、両側帯波を用いることができる。
本発明では、第1距離の測定範囲は、第2距離の測定範囲よりも遠距離範囲とすることが望ましい。FMCWは、遠距離範囲を測定するのに適しており、モノパルスは、近距離範囲を測定するのに適した方法であるからである。ただし、本発明は、この用途に限定されるものではない。
本装置発明は、レーダにより対象物までの距離を測定する距離測定装置において、パルスを発生するパルス発生装置と、周波数を連続的変化させるFMCW信号を発生する周波数変調装置と、周波数変調装置により出力されたFMCW信号を搬送波としてパルス発生装置の出力するパルスにより振幅変調してFMCW信号の搬送波と共に出力する振幅変調装置とを、有する送信器と、送信器の出力する信号の反射波を受信して、この受信信号を、受信時のFMCW信号を搬送波として復調する復調装置と、復調して得られた信号からFMCW信号のビート周波数帯域の信号を抽出し、抽出された信号から第1距離を測定する第1測定装置と、復調して得られたパルス信号から第2距離を測定する第2測定装置とを有する受信器と、を有することを特徴とする距離測定装置である。
上記の第1の方法発明における技術的思想と同一であるので、その方法の説明で記載した事項は、装置発明にも適用される。
装置発明において、第2測定装置は、復調して得られた信号から、FMCW信号のビート周波数帯域を除去した後のパルス信号から第2距離を測定することが望ましい。
また、他の装置発明は、上記装置発明において、パルスの周波数帯域の最大周波数の2倍を越える周波数の副搬送波を、パルス発生装置の出力するパルスで振幅変調する副振幅変調装置を有し、振幅変調装置は、副振幅変調装置の出力する信号で、FMCW信号を振幅変調する装置であることを特徴とする。これにより、パルスの帯域と、FMCW信号の帯域とを分離することができる。分離していなくとも、本装置は、第1距離と第2距離の測定は、上記したように可能である。上記方法発明で記載した事項は、本装置において適用できる。
他の装置発明は、上記装置発明において、アンテナと、振幅変調装置と、復調装置とは、n本の系統を有し、各系統の振幅変調装置に供給する各FMCW信号を、順次、位相差θで遅延又は進め、各系統の復調装置に供給する各FMCW信号を、順次、位相差θで進め又は遅延させる移相器と、各系統の復調器の出力を合波する合波器と、を有することを特徴とする。この装置によると、電波の放射方向と受信方向θを、走査することができる。また、移相器の回転量を少なくでき、周波数変調装置の出力(搬送波)を分波するひつがない。また、送信信号の位相は、搬送波の位相で制御、受信信号の位相は、復調搬送波の位相で制御していることから、NFの劣化が防止できる。
測定装置において、第1距離の測定範囲は、第2距離の測定範囲よりも遠距離範囲とすることが望ましい。
本発明は、FMCW信号を搬送波として、パルスで、この搬送波を振幅変調して、搬送波を付けて、送信するようにし、復調時には、FMCW信号を復調搬送波として、受信信号を復調するようにしている。したがって、この方式は、新規な変調方式である。また、FMCW方式と、パルス方式との距離測定を、共通の装置で行うことができ、装置が簡単となる。
以下、本発明の具体的な実施例を図を参照しながら説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
以下に、本方式の原理について説明する。
FMCWの送信信号は、次式で表現される。
Figure 2009216680
ただし、α(t)は、三角波の時間積分であり、瞬時位相を表す。ωc は、FMCWの基準周波数、すなわち、搬送波の周波数である。
本発明の特徴は、(1)式のFMCWを搬送波として、モノパルスでパルス変調したことである。変調後の信号は、次式で表現される。
Figure 2009216680
ただし、また、g(t)は、パルス列信号である。
上記の(1)、(2)で表される信号を加算して、送信すると、送信時刻tにおける送信信号は次式で表現される。
Figure 2009216680
この単一パルスだけの送信信号のスペクトルは、図1に示すものとなる。この送信信号を角周波数ω対時間特性で、誇張して表示すると、図2に示すような特性となる。すなわち、パルスが出力されている時間期間だけ占有帯域幅が広くなり、パルスが存在しない期間は、単一スペクトルが時間的に変動したものとなる。
送信信号が(3)式で表される時の、受信時刻tにおける受信信号は、次式で表現される。
Figure 2009216680
ただし、Δtは、電波を放射してから対象物で反射されて、反射波が受信されるまでの遅延時間である。したがって、t−Δtは、送信時刻を意味する。
次に、(4)式で表される受信信号を、受信時刻tにおけるMFCW信号で復調すると、復調後の信号は次式で表される。
Figure 2009216680
この信号のうち、ωc よりも低い下側帯波だけ抽出すると、下側帯波は次式で表される。
Figure 2009216680
α(t) −α(t−Δt)の時間微分、すなわち、FMCW間のビート角周波数Δωは、次式となる。
Figure 2009216680
ただし、kは、角周波数の増加係数で、三角波α(t) の傾きである。
よって、(6)式は、(8)式となる。
Figure 2009216680
第1項は、FMCW間のビート信号、第2項はそのビート信号をパルス変調した信号となる。ωc Δtは、対象物の移動速度に依存する値であるが、d(ωc Δt)/dt≪Δωを満たすように、ωc ,kを設定することが可能である。したがって、第1項をFFTにより周波数スペクトルを求める場合には、Δωのスペクトルだけを検出することができる。
次に、第2項のスペクトルを考察する。d(ωc Δt)/dt≪Δωが成立している場合には、ωc Δtは、定数の位相となる。したがって、スペクトルを考察する場合には、この成分を無視して、次式の信号のスペクトルを考える。
Figure 2009216680
g(t −Δt) を幅τのパルス関数とする。このスペクトルは、図1に示すように、Δωを中心とするsin(ω)/ωの関数となる。一方、第1項は、角周波数Δωの線スペクトルとなる。したがって、(8)式のスペクトルは、図1に示すものとなる。レーダが、方位角を走査するものを想定すると、対象物の方位角分布にしたがって、Δωは走査時間と共に変化する。したがって、図1のスペクトルが、時間的に変動するΔωにしたがって、時間的に平行移動したものとなる。
次に、第1項と第2項の分離について、考察する。Δωの最大値は、FMCWによって予め決定される。その値をΔωM とする。すると、ビート角周波数Δωの存在範囲は、0〜ΔωM となる。
今、パルス信号g(t)を、パルス幅τが1ns のUWB パルスとする。1/τが1GHzで、帯域幅が、約1.2GHzとなる。また、このモノパルスによる測定可能範囲を0〜15mとする(往復で30m)。搬送波角周波数ωc は、2π×24.175GHzを想定する。また、FMCWによる測定可能範囲を300m(往復で600m)とし、最大値600mに相当するビート角周波数ΔωM を2π×100kHzとする。すると、図1の第1零点間の幅2GHzの帯域の内の100kHz幅だけを抽出することになる。すなわち、パルスのスペクトルの中心部において、スペクトルの零点間幅の2万分の1の幅、パルスの帯域幅の1万2千分の1の幅のスペクトルが、ビート角周波数Δωに、重畳されることになる。この幅のパルスのスペクトルは一様であるので、白色ノイズと見做すことができる。したがって、パルスの電力の約1万2千分の1が、ビート各周波数Δωに一様に加算されるので、ビート角周波数Δωだけを、FFTでしきい値を決めて分離することか可能となる。
次に、(8)式の信号から、帯域0〜ΔωM の帯域を抽出した残りの帯域(以下、「残余帯域」という)について考察する。残余帯域の信号は、(8)式の第2項で表される。上記の1.2GHz帯域の内の1万2千分の1の帯域である0〜100kHzの帯域が除去されるだけである。パルス信号の内の100kHzの低周波成分だけが除去されたものとなるだけであるので、パルス波形には影響を与えない。(8)式の第2項は、ビート周波数Δωの余弦波でパルス列信号g(t)を振幅変調したものとなる。したがって、余弦波の腹の部分で、パルス列g(t)を抽出することが可能である。よって、パルスの位相は正確に測定できるので、パルスの遅延時間から、距離を測定することができる。また、ビート周波数の余弦波の周期は、10μsであり、パルスの繰り返し周波数が5MHzであれば、この10μsの間に50パルス存在する。したがって、10μsの期間に、50パルス全部を検出することができなくとも、多くのパルスを検出することが可能となる。
次に、送信器1の構成を図3に示す。送信器1は、主として、パルス発生器10と三角波発生器12と、搬送波発生器14、周波数変調器16、振幅変調器18(ミキサー)、合波器19、増幅器20、アンテナ22を有している。パルス発生器10は、パルス幅1ns、繰り返し周波数5MHzのパルスを発生する。三角波発生器12は、周期500kHzの三角波を発生する。また、搬送波発生器14は、周波数24.175GHzの余弦波を発生する。周波数変調器16は、搬送波cos(ωc t) を、三角波で周波数変調するVOC(電圧制御発振器)である。振幅変調器18は、周波数変調器16の出力であるFMCW信号を搬送波として、パルス信号を振幅変調する。合波器19は、振幅変調器18で変調された信号と、周波数変調器16のFMCW信号を重畳する。振幅変調器18が、搬送波であるFMCW信号を付けた変調信号を送出するものであれば、合波器19は不要である。
周波数変調器16の出力信号s1は、(1)式で表される信号である。振幅変調器18は、パルス信号g(t)で、(1)式のFMCWを搬送波として、振幅変調する。そして、合波器19の出力信号s2は、(3)式で表される信号となる。そして、この信号は、増幅器20で増幅されてアンテナ22で、空間から電波として対象物に向かって放射される。
次に、受信器2の構成について説明する。受信器2は、主として、アンテナ30、増幅器32、復調器34(ミキサー)、ローパスフィルタ35、36、高速フーリエ変換器(FFT)38、ハイパスフィルタ40、全波整流回路41、位相差検出器42から成る。アンテナ30で受信された対象物での反射波で、増幅器32で増幅された信号s4は、(4)式で表された信号となる。次に、復調器34では、この信号を、(1)式で表される受信時刻tでのFMCWの信号を、復調搬送波として、復調される。復調後の信号s5は、(5)式で表される信号となる。この信号s5は、ローパスフィルタ35で、角周波数ωc よりも低周波の下側帯波だけ抽出されて、(6)式で表される信号s6となる。この信号s6は、ローパスフィルタ36により、(8)式の第1項で表される信号s7となる。この信号s7は、FFT38により、フーリエ変換されて、信号s7のスペクトルが演算される。これにより、FMCW間のビート信号の周波数Δωが検出される。そのビート角周波数Δωから(7)式により、遅延時間Δtを決定することができ、このΔtから対象物までの往復距離を求めることができる。
また、信号s6は、ハイパスフィルタ40により、(8)式の第2項で表される信号s8が得られる。この信号s8は、全波整流回路41に入力して、その回路41の出力が、位相差検出器42に入力し、パルス発生器10から入力したパルスとの間の時間差(位相差)が求められる。信号s8は、パルス列が、cos(Δωt)で、振幅変調された信号である。これを全波整流回路41に入力させることで、|cos(Δωt)|で、振幅変調された正極性のパルス列とすることができる。この位相差検出器42の出力が、モノパルスによる測定距離を表す。パルスの遅延時間を光速度で割り算した値が対象物までの往復距離となる。cos(Δωt)の零点付近では、パルスの振幅が小さくなるが、他の区間では、大きな振幅のパルスが得られるので、距離測定には、問題を生じない。
このようにして、FMCWによる距離測定範囲を300m(往復600m)、パルスによる距離測定範囲を15m(往復30m)として、遠距離と近距離とを精度良く測定することができる。
往復600mの範囲を0.6mの精度で測定するとすると、最大ビート周波数が100kHzであるので、周波数分解能は0.1kHzが必要となる。したかって、2048点0.1kHz間隔サンプリングのFFTを用いるとすると、FFTの時間窓は10msとなる。この10msの時間窓の信号s7を、2048点(4.88μs間隔)でサンプリングして、FFTすると、0.1kHz間隔で、−102.4kHz〜102.4kHzの範囲で、2048点のスペクトルが得れる。したがって、このFFTは、遮断周波数204.8kHzのローパスフィルタを通過させたものと等価となる。したがって、ローパスフィルタ35、36は、必要ではなく、(5)式で表される復調後のベースバンド信号s5を直接FFTしても良い。
また、(8)式表される信号s6は、Dcos( Δωt)波形上に、Ecos( Δωt)で振幅変調されたg(t −Δt) のパルス列が重畳された波形となる。すなわち、最大100kHzの余弦波の上に、余弦波で振幅変調されたパルス幅1ns、繰り返し周波数5MHzのパルスが重畳されたものとなる。したがって、この信号s6から、100kHz以下の低周波成分を、ハイパスフィルタ40で除去すれば、(8)式の第1項だけを除去して、(8)式の第2項だけのパルス列を抽出することができる。また、(8)式の全体は、上記したようなパルス列であるので、ビート周波数帯域を除去しなくとも、余弦波cos(Δωt)の腹付近では、パルスの振幅は大きいし、パルスの先頭値も大きい。したがって、ビート周波数成分であるDcos( Δωt)の波形に対して、腹付近では、パルスの先頭値は、突出したものとなる。したがって、パルス列を抽出することが可能であるので、ビート周波数帯域を除去するためのハイパスフィルタ40は必ずしもなくとも良い。また、全波整流回路41は、cos(Δωt)の負極性領域のパルス列も距離測定に用いるために使用される。したがって、cos(Δωt)の正極性領域のパルス列だけを用いるのであれば、全波整流回路41は、必ずしも必要ではない。
なお、送信信号S2(上記(3)式)のうちのg(t)cos[ωc t+ α(t)]は、パルス信号の両側帯波であるが、これを、ωc +ΔωM より小さい信号だけを取り出して、下側帯波として送信しても良い。また、逆に、ωc より大きい信号だけを取り出して、上側帯波として送出しても良い。g(t)のスペクトルが、ωc +FMCWの周波数で、シフトするだけであるから、片側帯波だけであっても、復調において、影響を与えることがない。
実施例2は、実施例1の距離測定装置において、電波の放射及び受信方向を走査できるようにしたものである。図4にその構成を示す。図1と同一の構成要素には同一番号を付し、各系統について、同一構成要素の符号の末尾にa、b、cの記号を付す。図4では、3系統の送受信系統が図示されているが、実際には、系統数nは、任意である。本実施例装置では、送信アンテナと受信アンテナは共用されている。本実施例装置は、送受信アンテナ52a、52b、52cと、送信器1a、1b、1cから送信信号をアンテナに送出し、アンテナからの受信信号を受信器2a、2b、2cに送出するサーキュレータ51a、51b、51cを有する。また、本装置は、周波数変調器16の出力信号を、同一位相+θ、−θだけ、推移させる移相器50a、50b、50cを有する。変調には、FMCWの搬送波を+θだけ、順次、変移させ、復調には、FMCWの搬送波を−θだけ、順次、変移させる。したがって、合波器19aの出力信号s1aは、次式となる。
Figure 2009216680
一般的には、第n系統での送信信号s2nは、次式となる。
Figure 2009216680
すなわち、アンテナの配列面の法線に対する角度θで電波を放射する時(ただし、θの正方向は、アンテナ52aでの法線からアンテナ52bへ向かう方向とする)、アンテナ系統がa、b、cとなるに従って、位相をθづつ遅らせる。この時、θ方向に進行する電波は、同一位相の平面となる。逆に、θ方向からアンテナに入射する受信電波の信号は、アンテナ系統がa、b、cとなるに連れて、位相がθづつ進む。
すなわち、第n系統の受信信号s4nは、次式となる。
Figure 2009216680
次に、このnθをキャンセルするには、第n系統のFMCWの復調搬送波を、次式の信号にする必要がある。
Figure 2009216680
このとき、復調後の信号の信号s5は、次式となる。

Figure 2009216680
このように各アンテナ系統での位相差θをキャンセルとして、全てを同相とすることができる。
次に、信号s5a〜s5bを合波器53で合成する。各系統で(14)式の係数D 、E の値は異なるから、合成した後の各係数を改めて、D 、E とおく。この合波器53の出力信号s6は、(6)式となる。信号s6は、図3の回路Aに入力する。すなわち、図3のローパスフィルタ35に入力する。これ以下の処理は、実施例1と同一である。
このようにして、移相器50a〜50cを用いて、縦続接続とすることで、移相器の移相量を小さくすることができる。また、変調時も、復調時も、各アンテナ系統の送信信号や受信信号の移相を直接、変化させずに、搬送波であるFMCW信号の移相を変化させるようにしていることから、NFを劣化させることがない。
本実施例は、実施例1、2におけるパルス信号s3を、ベースバンド信号ではなく、副搬送波で、帯域をシフトさせた信号としたものである。すなわち、図5に構成を示すように、パルス発生器10の出力信号S3を、副搬送波発生器26の出力で、振幅変調器24(ミキサー)により振幅変調して、その出力信号s9を、振幅変調器18の入力としている。すなわち、副搬送波cos(ωs t)を、パルス発生器10のパルス幅1ns、周期5MHzの出力信号s3で振幅変調した信号をs9とする。ただし、ωs は、パルス信号の帯域幅1.2GHzよりも高い周波数、たとえば、1.4GHzとする。この信号は次式で表される。
Figure 2009216680
この(15)式の信号を、上記のパルス信号g(t)と見做して、実施例1と同様に変調して送信すると、送信信号は、次式となる。
Figure 2009216680
また、(4)式で表される受信信号s4は、次式で表される。
Figure 2009216680
また、FMCW信号の復調した後の信号の下側帯波は、次式となる。すなわち、ローパスフィルタ35で抽出された信号は次式となる。
Figure 2009216680
さらに、ハイパスフィルタ40で、最大ビート角周波数ΔωM よりも上の周波数だけを抽出する。すなわち、(18)式の第2項を抽出すると、次式の信号が得られる。
Figure 2009216680
(19)式の第1項の周波数帯域は0〜ΔωM で、上記例では、100kHz帯域である。第2項は、パルス信号g(t)の帯域1.2GHzは、副搬送波の周波数1.4GHz+ビート角周波数Δωで、その両側に配置されている。したがって、第1項と第2項とは、周波数領域で、重畳していない。この結果、FMCWによる第1距離の測定において、パルスによる影響を受けることがなく、精度の高い測定が得られる。
パルス信号を得るには、(18)式の第2項をハイパスフィルタ40で抽出して、さらに、副復調器44により、副搬送波で、復調すれば良い。これにより、実施例1における(8)式の第2項が得られるので、その後の処理は、上記実施例1、2と同一である。
なお、(16)式のg(t)cos(ωs t) は、パルスのスペクトルの両側帯波であるが、角周波数ωs 以下の下側帯波、又は、ωs 以上の上側帯波だけであっても良い。同様に、FMCWで変調する場合も、両側帯波の他、一方の側帯波だけであっても良い。
上記実施例では、距離測定について説明したが、方位角測定にも本発明を用いることができる。
本発明は、遠距離範囲と近距離範囲の距離測定に用いることができる。
本発明の具体的な一実施例装置の送信信号のスペクトルを示した特性図。 同実施例装置に係る変調方法における周波数と時間との関係を示した特性図。 同実施例装置の構成を示したブロック図。 本発明の具体的な実施例2に係る距離測定装置の構成を示したブロック図。 本発明の具体的な実施例3に係る距離測定装置の構成を示したブロック図。
符号の説明
10…パルス発生器
18…変調器
34…復調器

Claims (9)

  1. レーダにより対象物までの距離を測定する距離測定方法において、
    パルスにより、周波数を連続的変化させるFMCW信号を搬送波として振幅変調した信号とFMCW信号を重畳して電波として放射し、
    対象物からの反射波を受信して、受信時のFMCW信号を搬送波にして、この受信信号を復調し、
    復調して得られた信号からFMCW信号のビート周波数帯域の信号を抽出し、抽出された信号から第1距離を測定し、
    復調して得られたパルス信号から第2距離を測定することを特徴とする距離測定方法。
  2. 前記第2距離は、前記復調して得られた信号から、前記FMCW信号のビート周波数帯域を除去した後のパルス信号から第2距離を測定することを特徴とする請求項1に記載の距離測定方法。
  3. 前記パルスは、該パルスの周波数帯域の最大周波数の2倍を越える周波数の副搬送波をパルスで振幅変調した信号であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の距離測定方法。
  4. 前記第1距離の測定範囲は、前記第2距離の測定範囲よりも遠距離範囲であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の距離測定方法。
  5. レーダにより対象物までの距離を測定する距離測定装置において、
    パルスを発生するパルス発生装置と、
    周波数を連続的変化させるFMCW信号を発生する周波数変調装置と、
    前記周波数変調装置により出力されたFMCW信号を搬送波として前記パルス発生装置の出力するパルスにより振幅変調してFMCW信号の搬送波と共に出力する振幅変調装置とを、
    有する送信器と、
    前記送信器の出力する信号の反射波を受信して、この受信信号を、受信時のFMCW信号を搬送波として復調する復調装置と、
    復調して得られた信号からFMCW信号のビート周波数帯域の信号を抽出し、抽出された信号から第1距離を測定する第1測定装置と、
    復調して得られたパルス信号から第2距離を測定する第2測定装置と
    を有する受信器と、
    を有することを特徴とする距離測定装置。
  6. 第2測定装置は、前記復調して得られた信号から、前記FMCW信号のビート周波数帯域を除去した後のパルス信号から第2距離を測定することを特徴とする請求項5に記載の距離測定装置。
  7. 前記パルスの周波数帯域の最大周波数の2倍を越える周波数の副搬送波を、前記パルス発生装置の出力するパルスで振幅変調する副振幅変調装置を有し、
    前記振幅変調装置は、前記副振幅変調装置の出力する信号で、FMCW信号を振幅変調する装置である
    ことを特徴とする請求項5又は請求項6に記載の距離測定装置。
  8. アンテナと、前記振幅変調装置と、前記復調装置とは、n本の系統を有し、
    各系統の振幅変調装置に供給する各FMCW信号を、順次、位相差θで遅延又は進め、前記各系統の復調装置に供給する各FMCW信号を、順次、位相差θで進め又は遅延させる移相器と、
    各系統の復調器の出力を合波する合波器と、
    を有する
    ことを特徴とする請求項5乃至請求項7の何れか1項に記載の距離測定装置。
  9. 前記第1距離の測定範囲は、前記第2距離の測定範囲よりも遠距離範囲であることを特徴とする請求項5乃至請求項8の何れか1項に記載の距離測定装置。
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