JP2009212003A - キー操作用スイッチ装置 - Google Patents
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- H—ELECTRICITY
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- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H27/00—Switches operated by a removable member, e.g. key, plug or plate; Switches operated by setting members according to a single predetermined combination out of several possible settings
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Abstract
【課題】イグニッションスイッチに内設したキー検知用接点機構が簡素で信頼性の高いキー操作用スイッチ装置を提供すること。
【解決手段】筒状軸部7bと保持部7cとを有して回動可能な回転ホルダ7に形成された有底凹部7e内に、キーの挿入動作によって押し込まれるスライダ11をスライド移動可能に挿入し、このスライダ11に弾性片10aを有する中間接続部材10を固着する。回転ホルダ7には可動接点部材4,5が固着されており、可動接点部材4,5の摺動子4a,5aがハウジング1の収納凹部1aの内底面に配設された電極パターン2に対して摺動可能であると共に、可動接点部材4,5から延設された延設片4b、5bが挿入凹部7eに形成された幅狭凹部7fの内壁に沿って配置される。そして、スライダ11のスライド移動に伴って弾性片10aが延設片4b,5bと接触し弾接・摺動したり離隔するようになし、また、回転ホルダ7の回転に伴って摺動子4a,5aが電極パターン2に対する接触位置を変化させるようになす。
【選択図】図5
【解決手段】筒状軸部7bと保持部7cとを有して回動可能な回転ホルダ7に形成された有底凹部7e内に、キーの挿入動作によって押し込まれるスライダ11をスライド移動可能に挿入し、このスライダ11に弾性片10aを有する中間接続部材10を固着する。回転ホルダ7には可動接点部材4,5が固着されており、可動接点部材4,5の摺動子4a,5aがハウジング1の収納凹部1aの内底面に配設された電極パターン2に対して摺動可能であると共に、可動接点部材4,5から延設された延設片4b、5bが挿入凹部7eに形成された幅狭凹部7fの内壁に沿って配置される。そして、スライダ11のスライド移動に伴って弾性片10aが延設片4b,5bと接触し弾接・摺動したり離隔するようになし、また、回転ホルダ7の回転に伴って摺動子4a,5aが電極パターン2に対する接触位置を変化させるようになす。
【選択図】図5
Description
本発明は、車載用のイグニッションスイッチなどに使用されるキー操作用スイッチ装置に関するものである。
自動車のイグニッションスイッチは、通常、キーシリンダに挿入されたキーを回転操作するとロータ部が一体的に回転し、このロータ部に固着された可動接点がステータ部の電極パターンに対する接触位置を変化させることにより、キーの回転位置(ACC位置やオン位置、スタート位置)に応じたスイッチ操作が行えるようになっている。そして、この種のイグニッションスイッチにプッシュスイッチ等からなるキー検知用スイッチを外付けし、キーの挿入によってキー検知用スイッチを作動させるようにしたキー操作用スイッチ装置が広く知られているが、イグニッションスイッチにキー検知用スイッチを外付けすると、装置全体の大型化や部品コストの上昇を余儀なくされるという不具合があった。
そこで従来、イグニッションスイッチにキー検知用接点機構を内設して装置全体の小型化や低コスト化を図るという技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。かかる従来技術について説明すると、特許文献1に開示されたキー操作用スイッチ装置では、キーの挿入によってスライド移動する押圧部材を第1スプリングを介して可動接点と連結し、この可動接点を導電性の第2スプリングを介して第1固定接点と常時導通させると共に、可動接点と接離可能に対向する位置に第2固定接点を設けることによってキー検知用接点機構が概略構成されている。このように概略構成されたキー検知用接点機構においては、キーがキーシリンダに挿入されると、その挿入方向(後方)へ押圧部材がスライド移動するため、第1スプリングが圧縮されて可動接点が第2固定接点へ向けて付勢される。その結果、第2スプリングの付勢力に抗して可動接点が後方へ移動して第2固定接点に接触し、第2スプリングと可動接点を介して第1固定接点と第2固定接点とが導通されるため、この導通によって出力される信号に基づいてキーシリンダにキーが挿入されたことを検知できるようになっている。また、キーシリンダからキーが抜去されると、第1および第2スプリングに対する圧縮力が取り除かれて、押圧部材と可動接点がそれぞれ元の位置まで押し戻されるため、第1固定接点と第2固定接点との導通が解除されるようになっている。
特開2004−227871号公報
しかしながら前述した従来例におけるキー検知用接点機構では、可動接点を前後から挟み込むように第1スプリングと第2スプリングを配設しなければならず、かつ可動接点と押圧部材の連結構造も複雑であるため、部品点数が多くて組立性も悪いという問題があった。また、第1スプリングに付勢された可動接点が第2固定接点に向けて移動する際に、この可動接点には所要のクリアランスに起因する若干の傾きを生じる可能性があるが、部品の寸法誤差などによって可動接点の傾きが大きくなると第2固定接点に接触させにくくなるため、導通不良を起こして信頼性を損なう虞があった。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、イグニッションスイッチに内設したキー検知用接点機構が簡素で信頼性の高いキー操作用スイッチ装置を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明のキー操作用スイッチ装置は、内底面に電極パターンが配設された収納凹部を有するハウジングと、前記収納凹部に回転可能に配設され、前記電極パターンと接離する少なくとも2つの可動接点部材を保持する回転ホルダと、この回転ホルダに回転軸方向に沿って形成された有底凹部と、この有底凹部にスライド移動可能に配設されたスライダと、前記有底凹部に外部キーが挿入されるとき、この外部キーの挿入方向とは逆の方向に前記スライダを付勢するように前記有底凹部内に配設されたスプリングと、前記スライダを露出させる開口を有して前記収納凹部を覆うように前記ハウジングに取り付けられたケースとを備え、少なくとも2つの前記可動接点部材は、前記有底凹部内に延設される延設片をそれぞれ有し、前記スライダには、前記外部キーが前記有底凹部に挿入されるとき前記各延設片と接触して弾接・摺動する中間接続部材を配設するように構成した。
このように構成されたキー操作用スイッチ装置では、例えばキーシリンダへのキーの挿入動作によって、外部キーとしてのキーシリンダ先端のキー部分が、回転ホルダの有底凹部内に配設されているスライダをスプリング(復帰ばね)の付勢力に抗してスライド移動させることができ、このスライド移動に伴って中間接続部材を少なくとも2つの可動接点部材の各延設片に弾接させることができるため、スライド移動時のスライダに所要のクリアランスに起因する若干の傾きが生じた場合であっても、各可動接点部材の延設片のそれぞれに中間接続部材を電気的に確実に接触させてキーの挿入を検知した信号を取り出すことができ、また、キーシリンダからキーが抜去されると、スプリングに対する圧縮力が取り除かれスライダが元の位置まで押し戻されて、各可動接点部材の延設片と中間接続部材との電気的接触状態が解除できる。また、挿入されたキーの回転操作によって回転ホルダを回転させることができ、この回転動作に伴って電極パターンに対する摺動子の接触位置が変化するため、イグニッションスイッチとして動作させることができる。したがって、イグニッションスイッチに内設したキー検知用接点機構の部品点数削減や構造の簡素化が容易となり、信頼性の高いキー操作用スイッチ装置を提供することができる。
また、前記有底凹部は、この有底凹部の内底面側が幅狭に形成された幅狭凹部を有し、前記スライダは、前記外部キーが前記有底凹部に挿入されるとき前記幅狭凹部に挿入される突設部を有し、前記スプリングは、前記幅狭凹部内に配置され、前記各延設片は、前記幅狭凹部の内壁に沿って延設されて、前記中間接続部は、前記突設部の根元部と先端部との間に係止されると共に前記外部キーが前記有底凹部に挿入されるとき前記各延設片に接触して弾接・摺動する弾性片を有する構成とするのが好ましい。
このキー検知用接点機構は、スライド移動時のスライダに所要のクリアランスに起因する若干の傾きが生じた場合にも、各可動接点部材の延設片に中間接続部材の各弾性片をより確実に接触させて電気的導通状態にすることができるため、各弾性片と各可動接点部材の延設片との導通不良を回避でき、さらに信頼性の高いキー検知をすることができる。
本発明のキー操作用スイッチ装置は、キーの挿入動作や抜去動作に伴い、回転ホルダの有底凹部内のスライダを回転ホルダの回転軸方向にスライド移動させて、スライダに設けた中間接続部材を可動接点部材の各延設片に対して接離させることができ、かつ、挿入されたキーの回転動作に伴い、回転ホルダを回転させて電極パターンに対する摺動子の接触位置を変化させることができるため、イグニッションスイッチに内設したキー検知用接点機構の部品点数を削減できて構造も簡素化できる。また、このキー検知用接点機構は、スライド移動時のスライダに若干の傾きが生じても中間接続部材を各延設片に確実に電気的に接触させることができるため、導通不良を起こす虞がなく高い信頼性を期待できる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係るキー操作用スイッチ装置の分解斜視図、図2は該キー操作用スイッチ装置の正面図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図、図4は図2のIV−IV線に沿う断面図、図5は図3の要部拡大図でキー検知用接点機構のオフ状態を示す説明図、図6は該キー検知用接点機構のオン状態を示す説明図である。
これらの図に示すキー操作用スイッチ装置は、イグニッションスイッチにキー検知用接点機構を内設したものである。このキー操作用スイッチ装置は、収納凹部1aを有するハウジング1と、ハウジング1に対して回動可能に配設された回転ホルダ7と、回転ホルダ7に形成され有底凹部7e内にスライド移動可能に配設されたスライダ11と、有底凹部7e内において外部キーの挿入方向とは逆の方向にスライダ11を付勢するように配設されたスプリング(圧縮コイルばね)13と、ハウジング1の前面側(図中左側)に取り付けられた第1ケース14とによって主に構成されている。
ハウジング1は合成樹脂製であって、図1に示すように、前方(図中左方)に開放した収納凹部1aと、後方(図中右方)に開放した収納凹部1bと、収納凹部1aおよび収納凹部1bの中央部どうしを連通させてなる軸孔1cと、側方に突設されたコネクタ装着部1dとを有している。収納凹部1aの内底面には、電極パターン2が形成されており、収納凹部1bの内底面には電極パターン3が形成されている。これら電極パターン2,3は、インサート成形加工によってハウジング1に埋設された導電性金属板の露出部分である。コネクタ装着部1d内には両電極パターン2,3から導出された複数本の端子ピン16が列設されており、これら端子ピン16に図示せぬ外部コネクタが接続されるようになっている。また、ハウジング1の外壁には、第1ケース14をスナップ結合させるための係止爪1eと、第2ケース15をスナップ結合させるための係止爪1fが、それぞれ複数箇所に突設されている。
回転ホルダ7は合成樹脂製であって、図1に示すように、ハウジング1の収納凹部1aに配設され可動接点部材4,5を保持する大径な保持部7cと、保持部7cから後方へ突設されて、ハウジング1に形成した軸孔1cを貫通する支軸部7aと、ハウジング1の回転軸を包囲するように保持部7cから前方へ突設された筒状軸部7bとを有している。筒状軸部7bには、後述するスライダ11の突起11aを係合させてスライダ11をハウジング1の回転軸方向にガイドするガイド溝7gが形成されており、また筒状軸部7b内方には、外部キーとして図示せぬシリンダ先端のキー部分を挿入するための有底凹部7eが形成されている。有底凹部7eは、図3と4に示すように、内底面側が幅狭に形成された幅狭凹部7fを有しており、幅狭凹部7fの内壁には、可動接点部材4,5から延設された各延設片4b,5bが配設される。また、保持部7cの前面側にはクリック溝7dが形成されており、保持部7cの後面側には一対の可動接点部材4,5が熱融着等により固着されている。この回転ホルダ7は、図示せぬキーシリンダに挿入されたキーが回転操作されると、第1ケース14と回転ホルダ7間に掛止された捩りコイルばね12の付勢力に抗して回転し、電極パターン2に対する可動接点部材4,5の摺動子4a,5aの接触位置が変化するようになっている。
回転板9は合成樹脂製でハウジング1の収納凹部1bに配置されている。回転板9の前面側には、収納凹部1bの内底面に形成された電極パターン3に弾接状態で接離する可動接点部材8の摺動子8aが熱融着等により固着されている。回転板9は中央部に非円形な軸孔9aを有しており、この軸孔9aに支軸部7aを挿通してEリング等の止め具17で係止することによって、支軸部7aと回転板9とが一体化されている。そのため、キーが回転操作されると回転板9が回転ホルダ7と一体的に回転して、電極パターン3に対する摺動子8aの接触位置が変化するようになっている。なお、回転操作後のキーが逆向きに回転されると、捩りコイルばね12の付勢力によって回転ホルダ7と回転板9は所定位置へ確実に復帰するようになっている。
回転ホルダ7に固着されている一対の可動接点部材4,5は、導電性金属板を所定形状に折曲加工して形成されたものであり、可動接点部材4と可動接点部材5が非接触状態に設けられている。可動接点部材4,5には、収納凹部1aの内底面へ向かって延出して内底面に弾接する摺動子4a,5aと、幅狭凹部7fの内壁面に沿って延設された平板状の延設片4b、5bとが設けられており、図5と6に示すように、一対の可動接点部材4,5の延設片4b、5bどうしが略平行に対向して配置されている。なお、電極パターン2には、可動接点部材4の摺動子4aが常時摺接する第1コモンパターンと、可動接点部材5の摺動子5aが常時摺接する第2コモンパターンとが同心に離隔して設けられている。
スライダ11は合成樹脂製であり、筒状軸部7b内の有底凹部7eの内壁面に案内されつつ回転ホルダ7の回転軸に沿って前後方向へスライド移動できるように、ガイド溝7gに係合する係合部11aを有している。このスライダ11の先端部分に、幅狭凹部7fに挿入可能に形成された突設部11bを有する。突設部11bは、突設部11bの根元部と先端部との間に大径の係止部11cを有しており、この係止部11cに導電性金属板からなる中間接続部材10がかしめ等により固着されていると共に圧縮コイルばね13の一端部が圧入等により固着されている。このスライダ11は、図示せぬキーシリンダにキーが挿入されると、圧縮コイルばね13の付勢力に抗して後方(図1中の右方、または図5中の下方)へスライド移動して、図6に示すように、中間接続部材10の弾性片10aが可動接点部材4,5の延設片4b,5bに弾接して電気的に接触するようになっている。また、挿入されたキーがキーシリンダから抜去されると、圧縮コイルばね13の付勢力によってスライダ11が元の位置(図5中上方の初期位置)までスライド移動して、図5に示すように弾性片10aが延設片4b,5bから離隔するようになっている。
中間接続部材10は、導電性金属板からなり、突設部11bが嵌入される軸孔10cと、図示せぬキーシリンダにキーが挿入されて幅狭凹部7fに突設部11bが挿入されるとき、各弾性片10aの先端部が回転ホルダ7の回転軸へ向けて弾性変形されながら各延設片4b,5bに弾接する一対の弾性片10aとを有する。弾性片10aは、中間接続部材10から外部キーが挿入される方向とは逆の方向へ向けて外方へ拡がって延びるように形成されている。
第1ケース14は合成樹脂製で後方に開放しており、外壁の複数箇所にハウジング1の係止爪1eと係合する係合孔14aが設けられていると共に、前端中央部に筒状軸部7bやスライダ11を露出させる開口14bが設けられている。また、第1ケース14には保持部7cと対向する所定箇所に圧縮コイルばね18および押圧子19が組み込まれており、回転ホルダ7の回転動作時に、圧縮コイルばね18に付勢される押圧子19が、保持部7cの第1ケース側の面に形成されたクリック溝7dに係脱してクリック感を生起するようになっている。この第1ケース14は、各係合孔14aに各係止爪1eをスナップ嵌合させることによって、収納凹部1aを覆うようにハウジング1に取り付けられている。
第2ケース15は合成樹脂製で前方に開放しており、外壁の複数箇所にハウジング1の係止爪1fと係合する係合孔15aが設けられている。この第2ケース15は、各係合孔15aに各係止爪1fをスナップ嵌合させることによって、回転板9や収納凹部1bを覆うようにハウジング1に取り付けられている。
このように構成されたキー操作用スイッチ装置において、キーがキーシリンダに挿入されていないときには、スライダ11が図5に示す位置に保持されているため、中間接続部材10の弾性片10aは、可動接点部材4,5の延設片4b,5bから離隔した位置にある。キーシリンダにキーが挿入されると、カムシャフト等の図示せぬアクチュエータを介して、筒状軸部7b内のスライダ11がキーの挿入方向(図5中下方)へ押し込まれるため、スライダ11と中間接続部材10が圧縮コイルばね13の付勢力に抗してスライド移動する。その結果、図6に示すように弾性片10aが可動接点部材4,5の延接片4b,5bに弾接するため、中間接続部材10を介して可動接点部材4,5の延設片4b、5bが電気的に導通された状態となり、電極パターン2の前記第1および第2コモンパターンどうしが導通された状態となる。また、挿入されたキーが抜去されると、圧縮コイルばね13の付勢力によってスライダ11が初期位置へ押し戻され、弾性片10aが延設片4b,5bから離隔するため、第1および第2コモンパターンどうしの導通は解除される。したがって、第1および第2コモンパターンに対応する端子ピン16から出力される信号に基づいて、キーの挿入動作を検知することができる。
キーシリンダに挿入されたキーが回転操作されたときには、前記アクチュエータを介して、回転ホルダ7とスライダ11が捩りコイルばね12の付勢力に抗して回転駆動される。このとき、回転ホルダ7と一体的に回転板9も回転するため、摺動子4a,5aおよび摺動子8aが同方向へ回転する。その際、キーの回転位置に応じて、電極パターン2,3の所定部位(接点パターン)に対してそれぞれ摺動子4a,5aおよび8aを接離させることができるため、これら所定部位に対応する端子ピン16から出力される信号に基づいて、キーの回転位置(ACC位置やオン位置、スタート位置)に応じたスイッチ操作が行えるようになっている。
つまり、本実施形態例に係るキー操作用スイッチ装置は、キーシリンダにキーが挿入されると、スライダ11や可動接点部材4,5や中間接続部材10や圧縮コイルばね13等を含むキー検知用接点機構によってキーの挿入動作を検知でき、挿入されたキーが回転操作されると、電極パターン2,3に対する可動接点部材4,5,8の接触位置が変化することからイグニッションスイッチとして動作させることができる。そして、このキー操作用スイッチ装置においては、イグニッションスイッチに内設したキー検知用接点機構の部品点数が少なく構造も簡素化でき、また、かかるキー検知用接点機構は、スライド移動時のスライダ11に所要のクリアランスに起因する若干の傾きが生じた場合にも、中間接続部材10の弾性片10aを固定接点部5に確実に接触させることができるため、弾性片10aと固定接点部5とが導通不良を起こす虞がなくて高い信頼性を期待できる。
なお、上記実施形態例では、可動接点部材4,5を固着した回転ホルダ7とは別に可動接点部材8を固着した回転板9を追加し、かつハウジング1の前後両面に電極パターン2,3を配設することによって、キー操作用スイッチ装置の回路数を増大させているが、回路数を特に多くする必要がない場合には、可動接点部材8や回転板9や電極パターン3等を省略したより簡素な構成にしてもよい。また、収納凹部1aに配設される保持部7cに固着する可動接点部材は3つ以上であってもよい。
1 ハウジング
1a 収納凹部
1d コネクタ装着部
2 電極パターン
4,5 可動接点部材
4a,5a 摺動子
4b,5b 延設片
7 回転ホルダ
7b 筒状軸部
7c 保持部
7e 有底凹部
7f 幅狭凹部
9 回転板
10 中間接続部材
10a 弾性片
11 スライダ
13 スプリング(圧縮コイルばね)
14 第1ケース
14b 開口
15 第2ケース
1a 収納凹部
1d コネクタ装着部
2 電極パターン
4,5 可動接点部材
4a,5a 摺動子
4b,5b 延設片
7 回転ホルダ
7b 筒状軸部
7c 保持部
7e 有底凹部
7f 幅狭凹部
9 回転板
10 中間接続部材
10a 弾性片
11 スライダ
13 スプリング(圧縮コイルばね)
14 第1ケース
14b 開口
15 第2ケース
Claims (2)
- 内底面に電極パターンが配設された収納凹部を有するハウジングと、前記収納凹部に回転可能に配設され、前記電極パターンと接離する少なくとも2つの可動接点部材を保持する回転ホルダと、この回転ホルダに回転軸方向に沿って形成された有底凹部と、この有底凹部にスライド移動可能に配設されたスライダと、前記有底凹部に外部キーが挿入されるとき、この外部キーの挿入方向とは逆の方向に前記スライダを付勢するように前記有底凹部内に配設されたスプリングと、前記スライダを露出させる開口を有して前記収納凹部を覆うように前記ハウジングに取り付けられたケースとを備え、少なくとも2つの前記可動接点部材は、前記有底凹部内に延設される延設片をそれぞれ有し、前記スライダには、前記外部キーが前記有底凹部に挿入されるとき前記各延設片と接触して弾接・摺動する中間接続部材を配設することを特徴とするキー操作用スイッチ装置。
- 請求項1の記載において、前記有底凹部は、この有底凹部の内底面側が幅狭に形成された幅狭凹部を有し、前記スライダは、前記外部キーが前記有底凹部に挿入されるとき前記幅狭凹部に挿入される突設部を有し、前記スプリングは、前記幅狭凹部内に配置され、前記各延設片は、前記幅狭凹部の内壁に沿って延設されて、前記中間接続部は、前記突設部の根元部と先端部との間に係止されると共に前記外部キーが前記有底凹部に挿入されるとき前記各延設片に接触して弾接・摺動する弾性片を有することを特徴とするキー操作用スイッチ装置。
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