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JP2009210910A - 撮像レンズ及び撮像装置 - Google Patents

撮像レンズ及び撮像装置 Download PDF

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JP2009210910A
JP2009210910A JP2008055178A JP2008055178A JP2009210910A JP 2009210910 A JP2009210910 A JP 2009210910A JP 2008055178 A JP2008055178 A JP 2008055178A JP 2008055178 A JP2008055178 A JP 2008055178A JP 2009210910 A JP2009210910 A JP 2009210910A
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lens group
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Masashi Sueyoshi
正史 末吉
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Sony Corp
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Abstract

【課題】本発明は、レンズ全長の短い鏡筒構造で、コンパクト性、携帯性及び光学性能に優れた撮像レンズを提供する。
【解決手段】本発明は、無限遠合焦から近接合焦にするとき、像面側から物体側へ移動する正の屈折力を持つ第1レンズ群GR1と、像面に対して固定された負の屈折力を持つ第2レンズ群GR2とによって構成され、第1レンズ群GR1は、最も物体側で像側に強い凹面を向けた負の第1レンズL1を含み、第2レンズ群GR2は、像側に強い凹面を向けている正負2枚のレンズが接合された負レンズL6,L7によって構成され、fiをレンズ全系の無限遠合焦時の焦点距離、f1を第1レンズ群GR1の焦点距離、bfをレンズ全系のバックフォーカス、Rf2を第1レンズ群GR1の最も物体側のレンズにおける像側の面の曲率半径、Rr2を第2レンズ群GR2の最も像側の面の曲率半径として、0.7<f1/fi<0.9、1.0<bf/fi<1.4、0.5<Rf2/Rr2<1を満たすようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像レンズ及び撮像装置に関し、例えばレンズ交換式のカメラやデジタルスチルカメラに用いられるマクロレンズに適用して好適なものである。
従来、マクロレンズは被写体と極めて近い位置でクローズアップ撮影することができると共に、通常レンズと同様に無限遠についても撮影することができる万能レンズであり、一般的に最近接距離から無限遠まで良好に収差補正がなされていることが望まれている。
この要望に応えるため、少なくとも2つのレンズ群を合焦のために独立して移動させる所謂フローティング機構を採用しているものが多く、それにより無限遠撮影から等倍撮影まで広範囲な撮影領域を実現したマクロレンズが提供されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。一方、前レンズ群がレトロフォーカス型のマクロレンズも提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開昭62-195617号公報 特開昭63-247713号公報 特開2005-189727公報
また、近年では、35mmフィルムのイメージサイズだけでなく、それよりもサイズの小さいCCD(Charge Coupled Device)等の撮像素子が用いられたデジタルスチルカメラが利用されている。
この場合デジタルスチルカメラでは、小さなCCD等の撮像素子が用いられているため、35mmフィルムと同じ画角を得るためにはレンズの焦点距離を短くする必要があるものの、カメラ本体の構成及びサイズが同じであれば、焦点距離を短くしたとしても、それとは相対的に従前と同じ長いバックフォーカスが必要となる。
しかしフローティング機構を採用しているマクロレンズは、多くの場合に、レンズエレメントが前後対称に配列された所謂ガウスタイプを基にしているため、バックフォーカスに対して焦点距離が短くなっていない。
またデジタルスチルカメラに関しては、より一層の小型化が要求されており、2つ以上のレンズ群を移動させるフローティング方式では、各レンズ群の移動軌跡をカムで規定する必要があり、構造が複雑になるため、小型軽量化に対して十分とはいえない。
ところで、上述した引用文献1及び引用文献2に開示されているマクロレンズは、フローティング方式を採用しているが、レンズ群の移動量が大きくなるとレンズ全長が増大してしまうという問題がある。
一般的に焦点距離を短くするためにレトロフォーカス型を採用することが多いものの、上述した引用文献3に開示されたレトロフォーカス型のマクロレンズでは、焦点距離に対してバックフォーカスが十分長くなっておらず、イメージサイズの小さい撮像素子に対して十分に長いバックフォーカスを得るには焦点距離を長くせざるを得ず、そうすると十分な画角が得られないという問題があった。
さらに引用文献1乃至引用文献3に開示された2つ以上のレンズ群を移動させるフローティング方式のマクロレンズでは、各レンズ群の移動軌跡をカムで規定しなければならない関係上、その構造が複雑になるため十分な小型軽量化を図ることは困難であるという問題があった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、物体側に近い前レンズ群の繰り出し量を減らしたレンズ全長の短い鏡筒構造でなり、コンパクト性、携帯性及び光学性能に優れた撮像レンズ及びその撮像レンズを用いた撮像装置を提案しようとするものである。
かかる課題を解決するため本発明においては、無限遠合焦から近接合焦にするとき、像面側から物体側へ移動する正の屈折力を持つ第1レンズ群と、像面に対して固定された負の屈折力を持つ第2レンズ群とによって構成された撮像レンズであって、第1レンズ群は、最も物体側で像側に強い凹面を向けた負の第1レンズを含み、第2レンズ群は、像側に強い凹面を向けている1枚の負レンズ、もしくは正負2枚のレンズが接合された負レンズによって構成され、fiをレンズ全系の無限遠合焦時の焦点距離、f1を第1レンズ群の焦点距離、bfをレンズ全系のバックフォーカス、Rf2を第1レンズ群の最も物体側のレンズにおける像側の面の曲率半径、Rr2を第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径として、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満たすようにする。
(1)0.7<f1/fi<0.9
(2)1.0<bf/fi<1.4
(3)0.5<Rf2/Rr2<1
この撮像レンズでは、条件式(1)が前群である第1レンズ群の繰り出し量をコントロールするために、後群である第2レンズ群の横倍率を規定するものであり、下限を超えると第1レンズ群の焦点距離が短くなり過ぎ、バックフォーカスが十分に確保できなくなると共に、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなり、近接領域での結像性能が悪化する一方、上限を超えると第1レンズ群の繰り出し量が大きくなり、鏡筒の小型化が困難になる。
また撮像レンズでは、条件式(2)が焦点距離に対するバックフォーカスの量を規定するものであり、下限を超えると、レンズ全系の無限合焦時の焦点距離が長くなってしまうと共に、近接合焦時における第1レンズ群の繰り出し量が多くなって小型化が困難になる一方、上限を超えると、第1レンズ群における負の第1レンズの屈折力が強くなって、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなり、近接領域での結像性能が悪化する。
さらに撮像レンズでは、条件式(3)が第1レンズ群における最も物体側に位置する負の第1レンズの像側の面の曲率半径と、第2レンズ群における最も像側の面の曲率半径との比を規定するものであり、下限を超えると、第1レンズ群における負の第1レンズの屈折力が強くなり、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなる一方、上限を超えると第2レンズ群における最も像側の面による像面湾曲の補正が弱くなり、近接被写体合焦時に正の像面湾曲が強くなる。
従って撮像レンズは、第1レンズ群だけを動かし、第2レンズ群を固定するというような単純化した鏡筒構造を採用することにより、コンパクト性及び携帯性を向上することができると共に、条件式(1)乃至条件式(3)を満たすことにより、バックフォーカスに比較して相対的に短い焦点距離を持ち、無限遠から等倍までの広範囲な撮影距離に対して優れた光学性能を持ちながら、第1レンズ群の繰り出し量を減らしてレンズ全長を短くすることができる。
また本発明においては、撮像レンズと、当該撮像レンズによって形成された光学像を電気信号に変換する撮像素子とを具えた撮像装置であって、撮像レンズは、無限遠合焦から近接合焦にするとき、像面側から物体側へ移動する正の屈折力を持つ第1レンズ群と、像面に対して固定された負の屈折力を持つ第2レンズ群とによって構成され、第1レンズ群は、最も物体側で像側に強い凹面を向けた負の第1レンズを含み、第2レンズ群は、像側に強い凹面を向けている1枚の負レンズ、もしくは正負2枚のレンズが接合された負レンズによって構成され、fiをレンズ全系の無限遠合焦時の焦点距離、f1を第1レンズ群の焦点距離、bfをレンズ全系のバックフォーカス、Rf2を第1レンズ群の最も物体側のレンズにおける像側の面の曲率半径、Rr2を第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径として、以下の条件式(1)、(2)、(3)を満たすようにする。
(1)0.7<f1/fi<0.9
(2)1.0<bf/fi<1.4
(3)0.5<Rf2/Rr2<1
この撮像装置の撮像レンズでは、条件式(1)が前群である第1レンズ群の繰り出し量をコントロールするために、後群である第2レンズ群の横倍率を規定するものであり、下限を超えると第1レンズ群の焦点距離が短くなり過ぎ、バックフォーカスが十分に確保できなくなると共に、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなり、近接領域での結像性能が悪化する一方、上限を超えると第1レンズ群の繰り出し量が大きくなり、鏡筒の小型化が困難になる。
また撮像装置の撮像レンズでは、条件式(2)が焦点距離に対するバックフォーカスの量を規定するものであり、下限を超えると、レンズ全系の無限合焦時の焦点距離が長くなってしまうと共に、近接合焦時における第1レンズ群の繰り出し量が多くなって小型化が困難になる一方、上限を超えると、第1レンズ群における負の第1レンズの屈折力が強くなって、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなり、近接領域での結像性能が悪化する。
さらに撮像装置の撮像レンズでは、条件式(3)が第1レンズ群における最も物体側に位置する負の第1レンズの像側の面の曲率半径と、第2レンズ群における最も像側の面の曲率半径との比を規定するものであり、下限を超えると、第1レンズ群における負の第1レンズの屈折力が強くなり、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなる一方、上限を超えると第2レンズ群における最も像側の面による像面湾曲の補正が弱くなり、近接被写体合焦時に正の像面湾曲が強くなる。
従って撮像装置の撮像レンズは、第1レンズ群だけを動かし、第2レンズ群を固定するというような単純化した鏡筒構造を採用することにより、コンパクト性及び携帯性を向上することができると共に、条件式(1)乃至条件式(3)を満たすことにより、バックフォーカスに比較して相対的に短い焦点距離を持ち、無限遠から等倍までの広範囲な撮影距離に対して優れた光学性能を持ちながら、第1レンズ群の繰り出し量を減らしてレンズ全長を短くすることができる。
本発明によれば、第1レンズ群だけを動かし、第2レンズ群を固定するというような単純化した鏡筒構造を採用することにより、コンパクト性及び携帯性を向上することができると共に、条件式(1)乃至条件式(3)を満たすことにより、バックフォーカスに比較して相対的に短い焦点距離を持ち、無限遠から等倍までの広範囲な撮影距離に対して優れた光学性能を持ちながら、第1レンズ群の繰り出し量を減らしてレンズ全長を短くすることができ、かくして物体側に近い前レンズ群の繰り出し量を減らしたレンズ全長の短い鏡筒構造でなり、コンパクト性、携帯性及び光学性能に優れた撮像レンズ及びその撮像レンズを用いた撮像装置を実現することができる。
以下、図面について、本発明の一実施の形態を詳述する。
(1)第1の実施の形態
図1において、1は全体として第1の実施の形態におけるレトロフォーカスタイプの撮像レンズ(マクロレンズ)を示し、物体側から順に、光軸に沿って移動可能な正の屈折力を有する第1レンズ群GR1及び固定された負の屈折力を有する第2レンズ群GR2によって構成されている。
この撮像レンズ1は、第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させることによりフォーカシングするようになされており、無限遠合焦から近接合焦にするとき、正の屈折力を持つ第1レンズ群GR1を像面側から物体側へ移動させるようになされている。
すなわち撮像レンズ1では、物体側に近い第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させる一方、像側に近い第2レンズ群GR2を固定した非対称型(レトロフォーカスタイプ)を採用しており、これによりレンズ全系として焦点距離よりもバックフォーカスを長くすることができるようになされている。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、当該物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズの第1レンズL1と、正の屈折力を有する第2レンズL2と、絞りSを挟んで物体側に凹面を持つ負の屈折力を有する第3レンズL3が含まれた第1レンズ群後群GR1BKとからなる。
この第1レンズ群後群GR1BKは、負の屈折力を有する第3レンズL3と、当該第3レンズL3に接合された正の屈折力を有する第4レンズL4と、正の屈折力を有する第5レンズL5とから構成されている。
第2レンズ群GR2は、その位置で固定されており、正の屈折力を有する第6レンズL6と、当該第6レンズL6と接合され、像面側に強い凹面を向けた負の屈折力を有する第7レンズL7とによって構成されている。
この撮像レンズ1において、第1レンズ群GR1の物体側に凸面を向けた負の第1レンズL1は、像側に強い凹面を向けることとなり、無限遠撮影時から近接撮影時までの第1レンズL1への入射光線高の変化に対して球面収差の変化量が小さくなる。これにより撮像レンズ1では、第1レンズ群GR1の無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差変動を小さくするようになされている。
一方、撮像レンズ1において、第2レンズ群GR2は像面に対して固定されているため、無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差発生量がほぼ一定であり、上述したように第1レンズ群GR1の無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差変動を小さくすることにより、レンズ全系における球面収差変動量を小さくするようになされている。
また第2レンズ群GR2では、像面に強い凹状の面を有する第7レンズL7が含まれているため、当該第2レンズ群GR2によって強い正の歪曲収差を発生させている。これにより撮像レンズ1では、第1レンズ群GR1の物体側に凸面を向けた負の第1レンズL1によって発生した負の歪曲収差を補正し、レンズ全系として歪曲収差を小さくするようになされている。
このように撮像レンズ1では、上述のようなレンズエレメント構成とすることによって、焦点距離を短くしながら十分なバックフォーカスbf1を確保し得るようになされている。また撮像レンズ1は、第2レンズ群GR2を固定させたまま第1レンズ群GR1だけを移動させるような単純な構造としたことにより、繰り出し機構を単純化し得、かくしてフォーカシング時の負荷を軽減し得るようになされている。
この撮像レンズ1の第1レンズ群GR1における第1レンズL1、第2レンズL2、第1レンズ群後群GR1BKの第3レンズL3、第4レンズL4及び第5レンズL5や、第2レンズ群GR2における第6レンズL6及び第7レンズL7に対して具体的数値を適用した数値実施例1の諸元値を以下の表1に示す。
Figure 2009210910
この表1では、FNo.:Fナンバー、f:焦点距離、ω:半画角と定義する。また、面No.は、物体側からi番目の面を示し、Rは第i番目の面の曲率半径を示し、dはレンズ面間隔を示し、ndは物体側にi番目の面を有する硝材のd線(λ=587.6nm)に対する屈折力を示し、νdは物体側にi番目の面を有する硝材のd線に対するアッベ数を示す。
なお、例えばレンズ面間隔d1(図1)は、第1レンズL1の面間隔すなわち厚さであり、レンズ面間隔d2は、第1レンズL1の面2と第2レンズL2の面3との面間隔すなわち距離である。因みに、フォーカシングによりレンズ面間隔dが変化するところ(この場合、レンズ面間隔d10)は、無限遠合焦時、等倍合焦時の順に示してある。
次に、撮像レンズ1の数値実施例1に対する無限遠合焦時の諸収差を図2に示し、等倍結像合焦時の諸収差を図3に示す。図2及び図3の球面収差では、縦軸が開放F値との割合を示すと共に、横軸がフォーカスを示し、実線がd線(λ=587.6nm)、破線がg線(λ=435.84nm)、1点鎖線がc線(λ=656.28nm)における球面収差を表している。
また図2及び図3の非点収差では、縦軸が像高を示すと共に、横軸がフォーカスを示し、実線がサジタル、破線がメリジオナルの像面を表している。更に図2及び図3の歪曲収差では縦軸が像高を示すと共に横軸が歪曲の伸縮割合(%)を示している。
(2)第2の実施の形態
図4において、2は全体として第2の実施の形態におけるレトロフォーカスタイプの撮像レンズ(マクロレンズ)を示し、物体側から順に、光軸に沿って移動可能な正の屈折力を有する第1レンズ群GR1及び固定された負の屈折力を有する第2レンズ群GR2によって構成されている。
この撮像レンズ2は、第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させることによりフォーカシングするようになされており、無限遠合焦から近接合焦にするとき、正の屈折力を持つ第1レンズ群GR1を像面側から物体側へ移動させるようになされている。
すなわち撮像レンズ2では、物体側に近い第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させる一方、像側に近い第2レンズ群GR2を固定した非対称型(レトロフォーカスタイプ)を採用しており、これによりレンズ全系として焦点距離よりもバックフォーカスを長くすることができるようになされている。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、当該物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズの第1レンズL11と、正の屈折力を有する第2レンズL12と、絞りSを挟んで物体側に凹面を持つ負の屈折力を有する第3レンズL13が含まれた第1レンズ群後群GR1BKとからなる。
この第1レンズ群後群GR1BKは、負の屈折力を有する第3レンズL13と、当該第3レンズL13に接合された正の屈折力を有する第4レンズL14と、正の屈折力を有する第5レンズL15とから構成されている。
第2レンズ群GR2は、その位置で固定されており、正の屈折力を有する第6レンズL16と、当該第6レンズL16と接合され、像面側に強い凹面を向けた負の屈折力を有する第7レンズL17とによって構成されている。
この撮像レンズ2において、第1レンズ群GR1の物体側に凸面を向けた負の第1レンズL11は、像側に強い凹面を向けることとなり、無限遠撮影時から近接撮影時までの第1レンズL11への入射光線高の変化に対して球面収差の変化量が小さくなる。これにより撮像レンズ2では、第1レンズ群GR1の無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差変動を小さくするようになされている。
一方、撮像レンズ2において、第2レンズ群GR2は像面に対して固定されているため、無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差発生量がほぼ一定であり、上述したように第1レンズ群GR1の無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差変動を小さくすることにより、レンズ全系における球面収差変動量を小さくするようになされている。
また第2レンズ群GR2では、像面に強い凹状の面を有する第7レンズL17が含まれているため、当該第2レンズ群GR2によって強い正の歪曲収差を発生させている。これにより撮像レンズ2では、第1レンズ群GR1の物体側に凸面を向けた負の第1レンズL11によって発生した負の歪曲収差を補正し、レンズ全系として歪曲収差を小さくするようになされている。
このように撮像レンズ2では、第1の実施の形態における撮像レンズ1と同様のレンズエレメント構成とすることによって、焦点距離を短くしながら十分なバックフォーカスbf2を確保し得るようになされている。また撮像レンズ2は、第2レンズ群GR2を固定させたまま第1レンズ群GR1だけを移動させるような単純な構造としたことにより、繰り出し機構を単純化し得、かくしてフォーカシング時の負荷を軽減し得るようになされている。
この撮像レンズ2の第1レンズ群GR1における第1レンズL11、第2レンズL12、第1レンズ群後群GR1BKの第3レンズL13、第4レンズL14及び第5レンズL15や、第2レンズ群GR2における第6レンズL16及び第7レンズL17に対して具体的数値を適用した数値実施例2の諸元値を以下の表2に示す。
Figure 2009210910
この表2においても、FNo.:Fナンバー、f:焦点距離、ω:半画角と定義する。また、面No.は、物体側からi番目の面を示し、Rは第i番目の面の曲率半径を示し、dはレンズ面間隔を示し、ndは物体側にi番目の面を有する硝材のd線に対する屈折力を示し、νdは物体側にi番目の面を有する硝材のd線に対するアッベ数を示す。因みに、フォーカシングによりレンズ面間隔dが変化するところは、無限遠合焦時、等倍合焦時の順に示してある。
次に、撮像レンズ2の数値実施例2に対する無限遠合焦時の諸収差を図5に示し、等倍結像合焦時の諸収差を図6に示す。図5及び図6の球面収差では、この場合も縦軸が開放F値との割合を示すと共に、横軸がフォーカスを示し、実線がd線(λ=587.6nm)、破線がg線(λ=435.84nm)、1点鎖線がc線(λ=656.28nm)における球面収差を表している。
また図5及び図6の非点収差では、縦軸が像高を示すと共に、横軸がフォーカスを示し、実線がサジタル、破線がメリジオナルの像面を表している。更に図5及び図6の歪曲収差では縦軸が像高を示すと共に横軸が歪曲の伸縮割合(%)を示している。
(3)第3の実施の形態
図7において、3は全体として第3の実施の形態におけるレトロフォーカスタイプの撮像レンズ(マクロレンズ)を示し、物体側から順に、光軸に沿って移動可能な正の屈折力を有する第1レンズ群GR1及び固定された負の屈折力を有する第2レンズ群GR2によって構成されている。
この撮像レンズ3は、第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させることによりフォーカシングするようになされており、無限遠合焦から近接合焦にするとき、正の屈折力を持つ第1レンズ群GR1を像面側から物体側へ移動させるようになされている。
すなわち撮像レンズ3では、物体側に近い第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させる一方、像側に近い第2レンズ群GR2を固定した非対称型(レトロフォーカスタイプ)を採用しており、これによりレンズ全系として焦点距離よりもバックフォーカスを長くすることができるようになされている。
第1レンズ群GR1は、物体側から順に、当該物体側に凸面を向けた負の屈折力を有するメニスカスレンズの第1レンズL21と、正の屈折力を有する第2レンズL22と、絞りSを挟んで物体側に凹面を持つ負の屈折力を有する第3レンズL23が含まれた第1レンズ群後群GR1BKとからなる。
この第1レンズ群後群GR1BKは、負の屈折力を有する第3レンズL23と、当該第3レンズL23に接合された正の屈折力を有する第4レンズL24と、正の屈折力を有する第5レンズL25とから構成されている。
第2レンズ群GR2は、その位置で固定されており、正の屈折力を有する第6レンズL26のみによって構成されている。この点において、第1の実施の形態における撮像レンズ1の第2レンズ群GR2や、第2の実施の形態における撮像レンズ2の第2レンズ群GR2とは、そのレンズ構成が異なっている。
従って撮像レンズ3では、第2レンズ群GR2が正の屈折力を有する第6レンズL26のみによって構成されていることにより、第1の実施の形態における撮像レンズ1や、第2の実施の形態における撮像レンズ2に比べて軽量化を図り、携帯性を向上し得るようになされている。
この撮像レンズ3において、第1レンズ群GR1の物体側に凸面を向けた負の第1レンズL21は、像側に強い凹面を向けることとなり、無限遠撮影時から近接撮影時までの第1レンズL21への入射光線高の変化に対して球面収差の変化量が小さくなる。これにより撮像レンズ3では、第1レンズ群GR1の無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差変動を小さくするようになされている。
一方、撮像レンズ3において、第2レンズ群GR2は像面に対して固定されているため、無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差発生量がほぼ一定であり、上述したように第1レンズ群GR1の無限遠撮影時から近接撮影時までの球面収差変動を小さくすることにより、レンズ全系における球面収差変動量を小さくするようになされている。
また第2レンズ群GR2では、像面に強い凹状の面を有する第6レンズL26が含まれているため、当該第2レンズ群GR2によって強い正の歪曲収差を発生させている。これにより撮像レンズ3では、第1レンズ群GR1の物体側に凸面を向けた負の第1レンズL21によって発生した負の歪曲収差を補正し、レンズ全系として歪曲収差を小さくするようになされている。
このように撮像レンズ3では、上述したようなレンズエレメント構成とすることによって、焦点距離を短くしながら十分なバックフォーカスbf3を確保し得るようになされている。また撮像レンズ3は、第2レンズ群GR2を固定させたまま第1レンズ群GR1だけを移動させるような単純な構造としたことにより、繰り出し機構を単純化し得、かくしてフォーカシング時の負荷を軽減し得るようになされている。
このような撮像レンズ3の第1レンズ群GR1における第1レンズL21、第2レンズL22、第1レンズ群後群GR1BKの第3レンズL23、第4レンズL24及び第5レンズL25や、第2レンズ群GR2における第6レンズL26に対して具体的数値を適用した数値実施例3の諸元値を以下の表3に示す。
Figure 2009210910
この表3においても、FNo.:Fナンバー、f:焦点距離、ω:半画角と定義する。また、面No.は、物体側からi番目の面を示し、Rは第i番目の面の曲率半径を示し、dはレンズ面間隔を示し、ndは物体側にi番目の面を有する硝材のd線に対する屈折力を示し、νdは物体側にi番目の面を有する硝材のd線に対するアッベ数を示す。因みに、フォーカシングによりレンズ面間隔dが変化するところは、無限遠合焦時、等倍合焦時の順に示してある。
次に、撮像レンズ3の数値実施例3に対する無限遠合焦時の諸収差を図8に示し、等倍結像合焦時の諸収差を図9に示す。図8及び図9の球面収差では、この場合も縦軸が開放F値との割合を示すと共に、横軸がフォーカスを示し、実線がd線(λ=587.6nm)、破線がg線(λ=435.84nm)、1点鎖線がc線(λ=656.28nm)における球面収差を表している。
また図8及び図9の非点収差では、縦軸が像高を示すと共に、横軸がフォーカスを示し、実線がサジタル、破線がメリジオナルの像面を表している。更に図8及び図9の歪曲収差では縦軸が像高を示すと共に横軸が歪曲の伸縮割合(%)を示している。
(4)数値実施例に基づく数値範囲
次に、第1の実施の形態における撮像レンズ1の数値実施例1〜第3の実施の形態における撮像レンズ3の数値実施例3に基づく条件式(1)〜(3)の対応値を、表4に示す。
Figure 2009210910
〔条件式〕0.7<f1/fi<0.9……………………………………(1)
〔条件式〕1.0<bf/fi<1.4……………………………………(2)
〔条件式〕0.5<Rf2/Rr2<1……………………………………(3)
但し、
fi:レンズ全系の無限遠合焦時の焦点距離
f1:第1レンズ群の焦点距離
bf:レンズ全系のバックフォーカス
Rf2:第1レンズ群の最も物体側のレンズにおける像側の面の曲率半径
Rr2:第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径
とする。
条件式(1)は、前群である第1レンズ群GR1の繰り出し量をコントロールするために、後群である第2レンズ群GR2の横倍率を規定するものであり、下限を超えると第1レンズ群GR1の焦点距離が短くなり過ぎ、バックフォーカスbfが十分に確保できなくなると共に、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなり、近接領域での結像性能が悪化する一方、上限を超えると第1レンズ群GR1の繰り出し量が大きくなり、鏡筒の小型化が困難になる。
また、条件式(2)は、焦点距離に対するバックフォーカスbfの量を規定するものであり、下限を超えると、レンズ全系の無限合焦時の焦点距離が長くなってしまうと共に、近接合焦時における第1レンズ群GR1の繰り出し量が多くなって小型化が困難になる一方、上限を超えると、第1レンズ群GR1における負の第1レンズL1、L11、L21の屈折力が強くなって、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなり、近接領域での結像性能が悪化する。
さらに、条件式(3)は、第1レンズ群GR1における最も物体側に位置する負の第1レンズL1、L11、L21の像側の面の曲率半径と、第2レンズ群GR2における最も像側の面の曲率半径との比を規定するものであり、下限を超えると、第1レンズ群GR1における負の第1レンズL1、L11、L21の屈折力が強くなり、被写体距離の変化に対する球面収差変動が大きくなる一方、上限を超えると第2レンズ群GR2における最も像側の面による像面湾曲の補正が弱くなり、近接被写体合焦時に正の像面湾曲が強くなる。
従って、上述した撮像レンズ1の数値実施例1〜撮像レンズ3の数値実施例3に基づく対応値では、表4から明らかなように、条件式(1)〜(3)を全て満足する。
具体的には、条件式(1)に対する数値実施例1の対応値「0.746」、数値実施例2の対応値「0.782」及び数値実施例3の対応値「0.810」は、全て条件式(1)を満たしている。
また、条件式(2)に対する数値実施例1の対応値「1.103」、数値実施例2の対応値「1.208」及び数値実施例3の対応値「1.328」についても、全て条件式(2)を満たしている。
さらに、条件式(3)に対する数値実施例1の対応値「0.740」、数値実施例2の対応値「0.687」及び数値実施例3の対応値「0.761」についても、全て条件式(3)を満たしている。
なお、撮像レンズ1の数値実施例1〜撮像レンズ3の数値実施例3では、図2、図3、図5、図6、図8及び図9に示したように、各収差が無限遠合焦時及び等倍合焦時の何れにおいてもバランスよく補正されていることが分かる。
従って第1の実施の形態における撮像レンズ1〜第3の実施の形態における撮像レンズ3においては、上述したような構成のレンズエレメントを有し、数値実施例1〜数値実施例3に示したように条件式(1)〜(3)を全て満たすようにしたことにより、バックフォーカスに比較して相対的に短い焦点距離を持ち、無限遠から等倍までの広範囲な撮影距離に対して優れた光学性能を持ちながら、第1レンズ群の繰り出し量を減らしてレンズ全長を短くしたレンズ全長に短い鏡筒構造とすることができる。
(5)撮像装置の構成
続いて、図10に示すように、上述した撮像レンズ1乃至撮像レンズ3を用いた撮像装置100の構成を説明する。
撮像装置100は、例えばデジタルスチルカメラであり、CPU(Central Processing Unit)110が全体を統括制御し、上述した撮像レンズ1(2、3)によって得られる光学像を撮像素子140により電気信号へ変換した後、これを映像分離回路150へ送出するようになされている。
ここで撮像素子140としては、例えばCCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等の光電変換素子が用いられる。
映像分離回路150は、その電気信号に基づいてフォーカス制御信号を生成し、これをCPU110へ送出すると共に、電気信号のうち映像部分に相当する映像信号を後段の映像処理回路(図示せず)へ送出するようになされている。
映像処理回路では、その後の処理に適した信号形式に変換し、表示部に対する映像表示処理、所定の記録媒体に対する記録処理、所定の通信インタフェースを介したデータ転送処理等に供するようになされている。
CPU110は、フォーカシング操作等の外部からの操作信号が供給され、その操作信号に応じて種々の処理を実行するようになされている。CPU110は、例えばズームボタンによるズーミング操作信号が供給された場合、その指令に応じた焦点距離状態にするべく、ドライバ回路120を介して駆動モータ130を動作させる。
これにより撮像装置100のCPU110は、フォーカシング操作信号に応じて撮像レンズ1の第1レンズ群GR1を光軸に沿って移動させるようになされている。なお、撮像装置100のCPU110は、そのときの第1レンズ群GR1の位置情報をフィードバックさせるようになされており、次に駆動モータ130を介して第1レンズ群GR1を移動させる際に参照するようになされている。
因みに、この撮像装置100では、説明の簡略化のために、駆動系を1系統しか示していないが、ズーム系、フォーカス系、撮影モード切替系等をそれぞれ個別に具え、また、手振れ補正機能を具える場合には、ブレ補正レンズ(群)を駆動するための防振駆動系を具えることもある。また上述した駆動系は、そのいくつかを共通とすることも可能である。
(6)他の実施の形態
なお上述の実施の形態においては、第1の実施の形態における数値実施例1〜第3の実施の形態における数値実施例3に対応した表1〜表3に各部の具体的な形状及び構造並びに数値を示すようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、条件式(1)〜(3)を満たす範囲であれば、その他種々の具体的な形状及び構造並びに数値を用いるようにしても良い。
また上述の実施の形態においては、撮像装置100の具体的対像としてデジタルスチルカメラとするようにした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ等が組み込まれた携帯電話機、PDA(Personal Digital
Assistant)等のその他種々の電子機器を撮像装置100の具体的対像とするようにしても良い。
本発明の撮像レンズ及び撮像装置は、例えばレンズ交換式のカメラやデジタルスチルカメラに用いられるマクロレンズに適用する以外にも、例えばレンズ交換式のビデオカメラや放送用カメラ等に用いられるマクロレンズに適用することができる。
第1の実施の形態における撮像レンズの構成を示す略線的断面図である。 第1の実施の形態における撮像レンズの数値実施例1に対する無限遠合焦時の諸収差を示す略線図である。 第1の実施の形態における撮像レンズの数値実施例1に対する等倍結像合焦時の諸収差を示す略線図である。 第2の実施の形態における撮像レンズの構成を示す略線的断面図である。 第2の実施の形態における撮像レンズの数値実施例2に対する無限遠合焦時の諸収差を示す略線図である。 第2の実施の形態における撮像レンズの数値実施例2に対する等倍結像合焦時の諸収差を示す略線図である。 第3の実施の形態における撮像レンズの構成を示す略線的断面図である。 第3の実施の形態における撮像レンズの数値実施例3に対する無限遠合焦時の諸収差を示す略線図である。 第3の実施の形態における撮像レンズの数値実施例3に対する等倍結像合焦時の諸収差を示す略線図である。 本発明における撮像装置の構成を示す略線的ブロック図である。
符号の説明
1、2、3……撮像レンズ、GR1……第1レンズ群、GR2……第2レンズ群、L1、L11、L21……第1レンズ、L2、L12、L22……第2レンズ、L3、L13、L23……第3レンズ、L4、L14、L24……第4レンズ、L5、L15、L25……第5レンズ、L6、L16、L26……第6レンズ、L7、L17……第7レンズ、bf1〜bf3……バックフォーカス、100……撮像装置、110……CPU、120……ドライバ回路、130……駆動モータ、140……撮像素子、150……映像分離回路。

Claims (4)

  1. 無限遠合焦から近接合焦にするとき、像面側から物体側へ移動する正の屈折力を持つ第1レンズ群と、像面に対して固定された負の屈折力を持つ第2レンズ群とによって構成された撮像レンズであって、
    上記第1レンズ群は、最も上記物体側で上記像側に強い凹面を向けた負の第1レンズを含み、
    上記第2レンズ群は、上記像側に強い凹面を向けている1枚の負レンズ、もしくは正負2枚のレンズが接合された負レンズによって構成され、
    以下の条件式(1)、(2)、(3)を満たす撮像レンズ。
    (1)0.7<f1/fi<0.9
    (2)1.0<bf/fi<1.4
    (3)0.5<Rf2/Rr2<1
    但し
    fi:レンズ全系の無限遠合焦時の焦点距離
    f1:第1レンズ群の焦点距離
    bf:レンズ全系のバックフォーカス
    Rf2:第1レンズ群の最も物体側のレンズにおける像側の面の曲率半径
    Rr2:第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径
    とする。
  2. 上記第1レンズ群は、上記物体側から順番に、上記物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの上記第1レンズと、正レンズの第2レンズと、絞りを挟んで上記物体側に凹面を持つ負レンズとを含む
    請求項1に記載の撮像レンズ。
  3. 撮像レンズと、
    上記撮像レンズによって形成された光学像を電気信号に変換する撮像素子と
    を具えた撮像装置であって、
    上記撮像レンズは、
    無限遠合焦から近接合焦にするとき、像面側から物体側へ移動する正の屈折力を持つ第1レンズ群と、像面に対して固定された負の屈折力を持つ第2レンズ群とによって構成され、
    上記第1レンズ群は、最も上記物体側で上記像側に強い凹面を向けた負の第1レンズを含み、
    上記第2レンズ群は、上記像側に強い凹面を向けている1枚の負レンズ、もしくは正負2枚のレンズが接合された負レンズによって構成され、
    以下の条件式(1)、(2)、(3)を満たす撮像装置。
    (1)0.7<f1/fi<0.9
    (2)1.0<bf/fi<1.4
    (3)0.5<Rf2/Rr2<1
    但し
    fi:レンズ全系の無限遠合焦時の焦点距離
    f1:第1レンズ群の焦点距離
    bf:レンズ全系のバックフォーカス
    Rf2:第1レンズ群の最も物体側のレンズにおける像側の面の曲率半径
    Rr2:第2レンズ群の最も像側の面の曲率半径
    とする。
  4. 上記第1レンズ群は、上記物体側から順番に、上記物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズの上記第1レンズと、正レンズの第2レンズと、絞りを挟んで上記物体側に凹面を持つ負レンズとを含む
    請求項3に記載の撮像装置。
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