JP2009208160A - ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具 - Google Patents
ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009208160A JP2009208160A JP2008050696A JP2008050696A JP2009208160A JP 2009208160 A JP2009208160 A JP 2009208160A JP 2008050696 A JP2008050696 A JP 2008050696A JP 2008050696 A JP2008050696 A JP 2008050696A JP 2009208160 A JP2009208160 A JP 2009208160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tool
- finishing
- honing
- boring
- draw bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 33
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 51
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 20
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 4
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000008569 process Effects 0.000 description 11
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Abstract
【課題】一台の機械で切削及びホーニング加工を行うことが可能とするボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を提供する。
【解決手段】ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を、バイト35b、36bが取り付けられた中仕上げ用部材35、仕上げ用部材36および砥石37bが固着されたホーニング用部材37を周方向に配設された工具本体31と、工具本体31の軸孔31aに前後進可能に支持される工具側ドローバー32と、工具側ドローバー32に設けられた中仕上げ用テーパー面32b、仕上げ用テーパー面32cと、傾斜部41a,41bを備えた砥石拡張プレート41と、テーパー伝達ピン39と、砥石連動用ピン42とを有する構成とした。
【選択図】図4
【解決手段】ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を、バイト35b、36bが取り付けられた中仕上げ用部材35、仕上げ用部材36および砥石37bが固着されたホーニング用部材37を周方向に配設された工具本体31と、工具本体31の軸孔31aに前後進可能に支持される工具側ドローバー32と、工具側ドローバー32に設けられた中仕上げ用テーパー面32b、仕上げ用テーパー面32cと、傾斜部41a,41bを備えた砥石拡張プレート41と、テーパー伝達ピン39と、砥石連動用ピン42とを有する構成とした。
【選択図】図4
Description
本発明は、ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具に関する。
工作機械の主軸に工具を装着し、この工具で金属性の被加工物に対して穴をあける加工では、バイトを用いて行う荒仕上げ加工、中仕上げ加工、仕上げ加工等のボーリング加工を行った後、ボーリング加工で被加工物に形成された穴の内面に対し砥石を用いて表面を仕上げるホーニング加工を行う場合がある。このホーニング加工を行う場合には、例えば自動工具交換機能を備えたマシニングセンタ等のボーリング加工用の機械で複数の工具を用いて上述したような荒仕上げ加工、中仕上げ加工、仕上げ加工等を行った後、ボーリング加工用の機械からホーニング盤等のホーニング加工用の機械に被加工物を取り付け直して該被加工物に形成された穴の内面の表面仕上げを行っている。
上述したボーリング加工を行うための工具としては、バイトの摩耗を補正する摩耗補正手段を備えたボーリング工具が公知となっている(例えば、特許文献1,2参照)。
しかしながら、上述したように、ボーリング加工とホーニング加工とで異なる機械を用いなければならないことから加工作業が煩雑であるという問題があり、作業性の向上が求められていた。また、高価な機械を複数用いることにより加工にコストが掛かることから、低コスト化が求められていた。
このようなことから本発明は、工具の自動交換が可能であって、一台の機械で例えば切削およびホーニング加工等、穴の径可変加工を行うことを可能とするボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具は、径方向外側の端部にバイトが取り付けられた第一の加工部材および径方向外周面に砥石が固着された第二の加工部材を周方向に配設された工具本体と、前記工具本体の軸孔に摺動可能に支持される駆動軸と、前記第一の加工部材と前記駆動軸との間に設けられ軸方向に沿って傾斜する第一の傾斜部と、前記第二の加工部材と前記駆動軸との間に設けられ軸方向に沿って前記第一の傾斜部とは異なる角度で傾斜する第二の傾斜部と、前記第一の加工部材と前記第二の傾斜部との間に介装された第一の伝達手段と、前記第二の加工部材と前記第二の傾斜部との間に介装された第二の伝達手段とを備え、前記第一の加工部材および前記第二の加工部材が前記駆動軸の前後進に伴って各々径方向に拡縮されることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第2の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具は、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記第一の加工部材が、中仕上げバイトが取り付けられた複数の中仕上げ用加工部材及び仕上げ用バイトが取り付けられた一つの仕上げ用加工部材からなり、前記第一の傾斜部の前記中仕上げ用加工部材に対応する角度と、前記仕上げ用加工部材に対応する角度とが異なることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第3の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具は、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記第二の加工部材の前記傾斜部に対向する面が前記第二の傾斜部と同一の傾斜角を有し、前記第二の伝達手段が、前記第二の加工部材を前記駆動軸の移動と連動して径方向へ移動させることを特徴とする。
上記の課題を解決するための第4の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具は、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記駆動軸の先端に該駆動軸を主軸側に付勢する押圧手段を備えたことを特徴とする。
上記の課題を解決するための第5の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具は、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記工具本体が、該工具本体の周壁の軸心を挟んで対向する位置に設けられた計測用エアーノズルの噴出し口に連通され、前記主軸に形成された主軸側計測エア供給路から計測エアを供給される工具側計測エア供給路を備えることを特徴とする。
上述した第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具によれば、一つの工具にバイト及び砥石を取り付け、これらバイト及び砥石の径方向の位置を連動して変化させることができるため、被加工物に対するバイトによるボーリング加工と砥石によるホーニング加工を一つの工具で行うことができ、ホーニング盤等を用いる必要がなく、作業性が向上するとともに、加工コストを低減することが可能となる。
また、上述した第2の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具によれば、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記第一の加工部材が中仕上げバイトが取り付けられた複数の中仕上げ用刃部と、仕上げ用バイトが取り付けられた一つの仕上げ用刃部とであり、前記中仕上げ用刃部に対向する前記第一の傾斜部の角度と、前記仕上げ用刃部に対向する前記第二の傾斜部の角度とが異なるようにしたので、中仕上げ加工、仕上げ加工、及びホーニング加工を一つの工具で行うことができる。
また、上述した第3の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具によれば、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記第二の加工部材の前記傾斜部に対向する面が前記第二の傾斜部と同一の傾斜角を有し、前記第二の伝達手段が、前記第二の加工部材を前記駆動軸の移動と連動して径方向へ移動させるようにしたため、工具側駆動軸の前後進に応じて第二の加工部材を円滑に径方向に拡縮させることができる。
また、上述した第4の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具によれば、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記駆動軸の先端に該駆動軸を主軸側に付勢する押圧手段を備えるようにしたため、駆動軸の主軸側への移動をより素早く行うことができる。
また、上述した第5の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具によれば、第1の発明に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具において、前記工具本体が、該工具本体の周壁の軸心を挟んで対向する位置に設けられた計測用エアーノズルの噴出し口に接続され、前記主軸に形成された主軸側計測エア供給路から計測エアを供給される工具側計測エア供給路を備えるようにしたため、一つの工具でバイトによるボーリング加工、砥石によるホーニング加工に加えて、被加工物の内径の計測を行うことが可能となり、より作業性が向上する。
以下、図面を用いて本発明の一実施形態について詳細に説明する。図1は本実施形態に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具が適用される主軸装置を示す部分断面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2の要部拡大図、図4は本実施形態に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具を示す断面図、図5は本実施形態に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具の他の断面図、図6は図4のA−A矢視断面図、図7は図4のB−B矢視断面図、図8乃至図10はそれぞれ図4,5,6に示すボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具の他の状態を示す断面図、図11乃至図13はそれぞれ図4,5,6に示すボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具のさらに他の状態を示す断面図である。
図1及び図2に示すように、本実施形態に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具(以下、単に「工具」という)2が適用される主軸装置1は、ハウジング11にベアリング12を介して回動自在に収納支持される主軸13と、主軸13の軸線上に形成された軸孔13aに進退動可能に挿通される主軸側ドローバー14とを備えている。
主軸13には、先端部に工具ホルダー15を引き込み、この工具ホルダー15を主軸13と一体回転可能にするクランプ機構16が設けられるとともに、その周壁に軸方向に沿って貫通する二つの計測エア供給路13bが軸心を挟んで対向するように穿設されている。この主軸13は、主軸側伝達ギヤ17及び主軸駆動モーター側伝達ギヤ18を介して、第一の駆動手段としての主軸駆動モーター19によって回転駆動される。
計測エア供給路13bは先端側(工具側の端部)の開口部が工具2に形成された後述する計測エア供給路31dに対向配置され、また、基端側(工具側とは反対の端部)の開口部が、計測エア供給路13bに計測エアを供給するエアマイクロメータのエア供給接続ユニット20に対向配置されている。
エア供給接続ユニット20は油圧により軸方向に前後進可能に構成されており、工具側に移動すると計測エア通路20aの先端に設けられたボールチェックバルブ20bのボール20cが主軸13側に当接して押圧され、計測エア通路20aが解放される。これによりエア供給部21から噴射される計測エアを計測エア供給路13bに供給することができるようになっている。なお、図1乃至図3に示す例では、一つの計測エア供給部21が図中下方の計測エア供給路13bに計測エアを供給し、他の計測エア供給部21が図中上方の計測エア供給路13bに計測エアを供給するように構成されている。
また、主軸側ドローバー14はその先端部のクランプ機構16で工具ホルダー15の端面の小径部15aを引き込むことにより、工具ホルダー15を主軸13と一体にクランプするようになっており、その軸線上に工具2側にクーラントを供給するためのクーラント供給路14aを有するとともに、その基端部にはクーラントを供給する図示しないホースが接続されるトータルジョイント24が装着されている。この主軸側ドローバー14の基端側はベアリング22を介してドローバー駆動シャフト23に支持されている。
ドローバー駆動シャフト23は、その周面にネジ部23aが形成されて、ハウジング11側に固定されたナット25に螺合するように構成される一方、ドローバー駆動シャフト側伝達ギヤ26、ドローバー駆動モーター側伝達ギヤ27を介してドローバー駆動モーター28により回転駆動されるように構成されている。
即ち、ドローバー駆動シャフト23はドローバー駆動モーター28によって回転駆動されると、ネジ部23aがナット25に螺合していることにより軸方向に移動する。このとき、ドローバー駆動シャフト23はベアリング22を介して主軸側ドローバー14を支持しているため、主軸側ドローバー14にはドローバー駆動シャフト23の回転は伝達されず、軸方向の運動のみが伝達される。
つまり、ドローバー駆動モーター28によりドローバー駆動シャフト23が回転駆動すると、主軸側ドローバー14はドローバー駆動シャフト23とは回転を切り離された状態で軸方向の移動のみを行う。このようにして主軸側ドローバー14を軸方向に移動させることにより、主軸側ドローバー14の前後進により開閉動作を行うコレット30を介して主軸側ドローバー14に着脱可能に連結された後述する工具側ドローバー32を軸方向へ駆動させることができる。
上述した主軸装置に対し、図4乃至図7に示すように、本実施形態に係る工具2は、主に、工具本体31と、工具本体31の軸線上にある軸孔31aに軸方向に沿って前後進可能に支持される工具側ドローバー32と、工具本体31に設けられた後述する複数の刃部および砥石とから構成されている。
工具本体31は、その周壁31bにクーラントの流路となるクーラント供給路31c、及び、軸心を挟んで対向するように形成され、エアマイクロメーターから計測エアが供給される二つの計測エア供給路31dを備えている。クーラント供給路31cは主軸側の端部が工具本体31の軸孔31aの表面に開口し他端側が工具本体31の先端側に向かって延びている。また、計測エア供給路31dは主軸側の開口部が主軸13に形成された計測エア供給路13bに対向するように配置され、工具先端側の開口部が工具本体31の周壁31bに設けられた測定エアーノズル33に連通されている。さらに、工具本体31は工具側ドローバー32を工具本体31に対して前後進可能に且つ一体に回転させるための回り止め機構34を備えている。
そして、この工具本体31には、上述した刃部である第一の加工部材としての三つの中仕上げ用部材35及び一つの仕上げ用部材36と、第二の加工部材としての四つのホーニング用部材37が径方向に移動可能な状態で取り付けられている。
これら中仕上げ用部材35、仕上げ用部材36及びホーニング用部材37は、図6及び図7に示すように中仕上げ用部材35及び仕上げ用部材36の四つの部材が周方向に等間隔に配置されるとともに、これらの部材の間にそれぞれホーニング用部材37が等間隔に配置された状態となっている。
また、工具側ドローバー32はその軸線上に、上述した工具本体31のクーラント供給路31cへクーラントを供給するクーラント供給路32aを備えている。クーラント供給路32aはその先端側の開口部が主軸側ドローバー14のクーラント供給路14aの開口部に連通する一方、工具先端側の開口部が工具本体31のクーラント供給路31cの軸孔31a側の開口部に対向している。これにより、主軸装置1側から供給されるクーラントを加工部まで供給するように構成されている。
図4に示すように、中仕上げ用部材35は軸方向に延びる柱状の中仕上げバイト保持部35aと、該中仕上げバイト保持部35aに固定される中仕上げバイト35bとから構成されている。中仕上げバイト保持部35aはその基端側(図4では右側)がネジ38(図6参照)によって工具本体31に固定される一方、その工具本体31に対向する面のネジ38より工具先端側に、軸方向に直交する方向に沿って形成された切り欠き部35cを有している。そして、中仕上げバイト保持部35aの切り欠き部35cより工具先端側の径方向外方に中仕上げバイト35bが取り付けられている。
同様に、仕上げ用部材36は軸方向に延びる柱状の仕上げバイト保持部36aと、該仕上げバイト保持部36aに固定される仕上げバイト36bとから構成されている。仕上げバイト保持部36aはその基端側(図4では右側)がネジ38によって工具本体31に固定される一方、その工具本体31に対向する面のネジ38より工具先端側に、軸方向に直交する方向に沿って形成された切り欠き部36cを有し、仕上げバイト保持部36aの切り欠き部36cより先端側の径方向外方に仕上げバイト36bが取り付けられている。
そして、工具側ドローバー32の外周面にあって中仕上げ用部材35に対向する部分、及び、工具側ドローバー32の外周面にあって仕上げ用部材36に対向する部分には、それぞれ傾斜部(以下、それぞれ中仕上げ用テーパー面、仕上げ用テーパー面と呼称する)32b,32cが設けられている。
本実施形態において、中仕上げ部材用テーパー面32bは主軸側から工具先端側に向かうに従って軸心からの距離が漸増するように傾斜している(例えば、傾斜角2度)。また、仕上げ部材用テーパー面32cは主軸側からほぼ主軸側ドローバー14の工具本体31に対する可動範囲で工具先端に向かうに従って軸心からの距離が漸増するように傾斜し(例えば、傾斜角3度)、それより工具先端側においては工具先端側に向かって軸心からの距離が漸減するように傾斜している。即ち、中仕上げ部材用テーパー面32bに比較して仕上げ部材用テーパー面32cの傾斜角度が大きくなるように構成されている。
そして、中仕上げバイト保持部35aと中仕上げ部材用テーパー面32bとの間、及び、仕上げバイト保持部36aと仕上げ部材用テーパー面32cとの間には、それぞれ径方向に貫通するように設けられた第一の伝達手段としてのテーパー伝達ピン39が介在している。テーパー伝達ピン39は、工具本体31に固定された円筒状の保持部材40に、二つの半球体39aと、これらの間に介装される介装部材39bとを保持部材40の長手方向に摺動自在に収容して構成されている。半球体39aは、それぞれその球面部分が介装部材39bに接するように配置され、平面部分が中仕上げバイト保持部35a或いは中仕上げ部材用テーパー面32b、または、仕上げバイト保持部36a或いは仕上げ部材用テーパー面32cに当接するようになっている。
また、図5に示すように、ホーニング用部材37は板状に形成された砥石保持部37aと、該砥石保持部37aの径方向外側の周面に固着された砥石37bとからなり、工具本体31に該工具本体31を径方向に貫通するように且つ径方向に摺動可能に構成されている。砥石保持部37aは工具側ドローバー32に対向する面に、段部を挟んで主軸側から工具先端側に向かって径方向の幅が漸減する二つの傾斜面37c,37dを備えている。なお、図5は図7のC−C矢視図である。
さらに、ホーニング用部材37と工具側ドローバー32との間には、砥石拡張プレート41が設けられている。砥石拡張プレート41は、砥石保持部37aとほぼ同等の厚みを有するものであって、その砥石拡張プレート41の外周面に、ホーニング用部材37の内周面と概ね同一形状となるように、段部を挟んで主軸側から工具先端側に向かって径方向の幅が漸減するように傾斜する二つの傾斜面41a,41bを有している。なお、この砥石拡張プレート41は工具側ドローバー32の表面に貼り付けられた状態となっている。
このような砥石拡張プレート41には、第二の伝達手段としての砥石連動用ピン42が砥石拡張プレート41の段部から一端が突出するように固着され、また、砥石保持部37aには砥石連動用ピン42の砥石拡張プレート41から突出した部分を摺動可能に嵌入する孔部37eが形成されている。これら砥石連動用ピン42及び孔部37eは、ホーニング用部材37の傾斜面37c,37dおよび砥石拡張プレート41の傾斜面41a,41bに平行に延びるように設けられている。
なお、図4及び図5に示すように、工具本体31の先端には工具側ドローバー32の先端を覆うように有底の第一の筒状体46が設けられている。この筒状体46の底部には貫通孔が形成されており、この貫通孔に、押圧手段としての油圧スプリング43が収納された有底の第二の筒状体45が挿通されている。油圧スプリング43は、工具側ドローバー32の先端に当接し該工具側ドローバー32を主軸側に付勢している。
また、第一の筒状体46の内部に位置する第二の筒状体45の開口部の外周縁にはフランジ部が形成されており、第一の筒状体46の内部であって、該第二の筒状体45のフランジ部と第一の筒状体46の底部との間に皿バネ44が介装されている。この皿バネ44は、第二の筒状体45を介して油圧スプリング43を工具側ドローバー32側に付勢している。
以下に、本実施形態に係る工具2を適用した工作機械による穴あけ加工の手順を説明する。
本実施形態に係る工具2を装着した工作機械において被加工物(ワーク)に加工を施す場合は、まず、ドローバー駆動モーター28によってドローバー駆動シャフト23を回転駆動し、主軸側ドローバー14を介して工具側ドローバー32を中仕上げ加工位置(本実施形態では図8乃至図10に示す位置)に移動させる(以下、この状態を中仕上げ加工配置と呼称する)。
図8及び図10に示すように、中仕上げ加工配置においては、図4乃至図6に示した状態に比較して中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cのそれぞれテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅が大きくなっている。そのため、中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cに当接しているテーパー伝達ピン39は、保持部材40内を径方向外側に向かって摺動し、中仕上げバイト保持部35a、仕上げバイト保持部36aの概ね中仕上げバイト35b、仕上げバイト36bに対応する位置を押圧する。
ここで、中仕上げバイト保持部35aは、上述したように該中仕上げバイト保持部35aの基端側、換言すると、軸方向の幅に対して偏った位置をネジ止めされることにより工具本体31に固定されているとともに、工具側ドローバー32に対向する面41fに切り欠き部35cを有している。そのため、テーパー伝達ピン39によって押圧されると、主に切り欠き部35cから中仕上げバイト35b側の部分が弾性変形を生じ、それに伴って、中仕上げバイト35bが径方向外側へと移動する。
また、仕上げバイト保持部36aについても同様に、基端側、即ち、軸方向の幅に対して偏った位置をネジ止めされることにより工具本体31に固定されているとともに、工具側ドローバー32に対向する面42fに切り欠き部36cを有しているため、テーパー伝達ピン39によって押圧されると、主に切り欠き部36cから仕上げバイト36b側の部分が弾性変形を生じ、それに伴って、仕上げバイト36bが径方向外側へと移動する。
このとき、中仕上げ部材用テーパー面32bと仕上げ部材用テーパー面32cとはその傾斜角が異なり、中仕上げ部材用テーパー面32bのテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅が、仕上げ部材用テーパー面32cのテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅に比較して大きくなる。そのため、中仕上げ加工配置においては中仕上げバイト35bが仕上げバイト36bに比較して径方向外側に突出した状態となる。
さらに、図9及び図10に示すように、ホーニング用部材37は、図5に示した状態に比較して砥石拡張プレート41側、即ち径方向内側に移動し、砥石37bの表面が少なくとも中仕上げバイト35bの外径より径方向内側に位置する状態となる。
即ち、中仕上げ加工配置においては、中仕上げバイト35bの外径が仕上げバイト36b、砥石37bの外径に比較して大きくなるように工具側ドローバー32を移動させる。なお、中仕上げバイト35bの外径は、例えば、要求される完成径より直径が0.1mm程度小さくなるようにする。
上述したように工具側ドローバー32を中仕上げ加工位置に移動させたら、主軸駆動モーター19によって主軸13を回転駆動し、被加工物に対して中仕上げバイト35bによる中仕上げ加工を行う。
中仕上げ加工が終了したら、続いて主軸13の回転は維持しつつ、ドローバー駆動モーター28によってドローバー駆動シャフト23を回転駆動し、主軸側ドローバー14を介して工具側ドローバー32を仕上げ加工位置(本実施形態では、図11乃至図13に示す位置)に後退させた状態(以下、このような状態を仕上げ加工配置と呼称する)とする。
なお、中仕上げ加工配置から仕上げ加工配置へ工具側ドローバー32を移動させる際、油圧スプリング43及び皿バネ44によって工具側ドローバー32が主軸側へ付勢されるため、コレット30を介して主軸側ドローバー14に連結されている工具側ドローバー32を主軸側ドローバー14に確実に追従させることができる。
図11及び図13に示すように、仕上げ加工配置においては、図8乃至図10に示した状態に比較してさらに中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cのそれぞれテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅が大きくなっている。そしてそれに伴い、中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cに当接しているテーパー伝達ピン39は、保持部材40内を径方向外側に向かってさらに摺動し、中仕上げバイト保持部35a、仕上げバイト保持部36aの概ね中仕上げバイト35b、仕上げバイト36bに対応する位置をさらに押圧する。
これにより、中仕上げバイト35bはさらに切り欠き部35cから中仕上げバイト35b側の部分の弾性変形が大きくなり、中仕上げバイト35bが径方向に対してより外側へ移動した状態となる。また、仕上げバイト36bについても同様に、切り欠き部36cから仕上げバイト36b側の部分の弾性変形が大きくなり、仕上げバイト36bが径方向に対してより外側へと移動した状態となる。
そしてこのとき、中仕上げ部材用テーパー面32bと仕上げ部材用テーパー面32cとはその傾斜角の違いにより、図8乃至図9に示した中仕上げ加工配置の場合と異なり、中仕上げ部材用テーパー面32bのテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅が、仕上げ部材用テーパー面32cのテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅に比較して小さくなっている。そのため、仕上げ加工配置においては仕上げバイト36bが中仕上げバイト35bに比較して径方向外側に突出した状態となる。
また、図12に示すように、ホーニング用部材37は、図10に示した状態に比較してより砥石拡張プレート41側(径方向内側)に移動し、砥石37bの表面が仕上げバイト36bの外径より径方向内側に位置する状態を維持する。
このように、仕上げ加工配置においては、仕上げバイト36bの外径が中仕上げバイト35b、砥石37bの外径に比較して大きくなるように工具側ドローバー32を移動させる。例えば、仕上げバイト36bの外径は完成径に設定される。
このようにして仕上げ加工を行ったら、ドローバー駆動モーター28によってドローバー駆動シャフト23を回転駆動し、主軸側ドローバー14を介して工具側ドローバー32を前進(例えば、中仕上げ加工位置まで)させる。これにより、中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cのテーパー伝達ピン39に対向する位置は径方向の幅が小さくなり、保持部材40内でテーパー伝達ピン39が径方向内側へ摺動するとともに、中仕上げバイト保持部35aおよび仕上げバイト保持部36aの弾性変形している部分が復元力により軸心方向に移動する。これにより図11乃至図13に示す状態に比較して中仕上げバイト35b、仕上げバイト36bが径方向内側へ移動する。
続いて主軸駆動モーター19を停止して主軸13の回転駆動を停止させた後、エアマイクロメーターを用いて被加工物に形成された穴の径を計測する。
以下に、エアマイクロメーターによる穴の径の計測について簡単に説明する。エアマイクロメーターによる穴の径の計測を行う場合、図3に示すNC装置3からシーケンサ29cへ計測指令が出力されて、シーケンサ29cから制御装置29bに計測指令信号が出力されると、制御装置29bによってA/D変換機29aや計測エア供給源29d、エア供給接続ユニット20の制御が開始される。油圧によってエア供給接続ユニット20が工具2側へ移動させると、計測エア供給源29dからA/D変換機29aを介して供給される計測エアが、計測エア供給路13b、計測エア供給路31dを介して測定エアーノズル33の噴き出し口からそれぞれ噴出する。
このときにA/D変換機29aでは計測用エアの圧力(計測用エアの流量に相当)を検出し、この検出信号を制御装置29bへ出力する。制御装置29bでは、A/D変換機29aから出力された圧力検出信号から計測エアの流量を求め、この計測用エアの流量と、予め記憶されている計測用エア流量と穴径の関係を表すデータに基づいて被測定物の加工穴の直径を求めるようになっている。
そして、エアマイクロメーターによる計測が終了したら、計測結果に基づいて主軸駆動モーター19によりドローバー駆動シャフト23を回転駆動させ、主軸側ドローバー14を介して工具側ドローバー32をホーニング加工位置(本実施形態では、図4乃至図6に示す位置)まで前進させた状態(以下、このような状態をホーニング加工配置と呼称する)とする。
図4乃至図6に示すように、ホーニング加工配置においては、図8乃至図10に示した状態に比較して中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cのそれぞれテーパー伝達ピン39に対向する位置の径方向の幅が小さくなっている。そのため、中仕上げ部材用テーパー面32b、仕上げ部材用テーパー面32cに当接しているテーパー伝達ピン39は、保持部材40内をさらに径方向内側に向かって摺動し、工具本体31内に収まった状態となる。
これにより、中仕上げバイト保持部35aおよび仕上げバイト保持部36aは弾性変形が解消されてもとの形状に戻り、中仕上げバイト35b、仕上げバイト36bが中仕上げ加工配置、仕上げ加工配置に比較して径方向内側へ移動した状態となる。
これに対し、ホーニング用部材37は、砥石拡張プレート41の傾斜部41a,41bに沿って径方向外側へ移動し、ホーニング用部材37が径方向外側へ移動する。これにより、砥石37bの外径が中仕上げバイト35b及び仕上げバイト36bの外径に比較して径方向外側に突出した状態となる。
このように、ホーニング加工配置においては、砥石37bの外径が中仕上げバイト35b、仕上げバイト36bの外径に比較して大きくなるように工具側ドローバー32を移動させる。例えば、砥石37bの外径は完成径+20μm程度となるように設定される。
さらに、本実施形態では、ホーニング加工を行う際にエアマイクロメータを用いて常時被加工物の穴の直径を監視し、加工の状態に応じてドローバー駆動モーター28により工具側ドローバー32の位置を補正しつつ、被加工物の穴の直径が要求寸法になるまでホーニング加工を行うものとする。
エアマイクロメータによる計測によって被加工物の穴の直径が所定の寸法に達したら、ドローバー駆動モーター28を用いて工具側ドローバー32の位置を例えば図8乃至図10に示した中仕上げ加工位置まで後退させる。
ここで、ホーニング加工位置から主軸側ドローバー14を後退させる場合には、砥石拡張プレート41がホーニング用部材37に対して主軸側へ移動することとなる。ホーニング用部材37と砥石拡張プレート41とは砥石連動用ピン42によって連結されているため、上述したようにホーニング用部材37が移動すると砥石連動用ピン42が孔部37eに進入し、これに伴いホーニング用部材37が径方向内側へ引張られるように移動することによりホーニング用部材37が径方向内側へ移動する。
このようにして砥石37bの外径を縮小させたら、主軸駆動モーター19を停止して主軸13の回転を停止させ、加工処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態に係るボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具によれば、バイトによるボーリング加工から砥石を用いたホーニング加工までの一連の加工工程を例えばマシニングセンタ等の一台の工作機械で行うことができるため、作業性の更なる向上、及び、加工に掛かるコストの低減が可能となる。
本発明は、ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具に適用可能である。
1 主軸装置
2 工具
11 ハウジング
12 ベアリング
13 主軸
13a 軸孔
13b 計測エア供給路
14 主軸側ドローバー
19 主軸駆動モーター
20a 計測エア通路
21 エア供給部
22 ベアリング
23 ドローバー駆動シャフト
26 ドローバー駆動シャフト側伝達ギヤ
27 ドローバー駆動モーター側伝達ギヤ
28 ドローバー駆動モーター
30 コレット
31 工具本体
31a 軸孔
31b 周壁
31d 計測エア供給路
32 工具側ドローバー
32b 中仕上げ用テーパー面
32c 仕上げ用テーパー面
33 測定エアーノズル
35 中仕上げ用部材
35a 中仕上げバイト保持部
35b 中仕上げバイト
35c 切り欠き部
36 仕上げ用部材
36a 仕上げバイト保持部
36b 仕上げバイト
36c 切り欠き部
37 ホーニング用部材
37a 砥石保持部
37b 砥石
37c,37d 傾斜面
38 ネジ
39 テーパー伝達ピン
41 砥石拡張プレート
41a,41b 傾斜面
42 砥石連動用ピン
37e 孔部
43 油圧スプリング
44 皿バネ
2 工具
11 ハウジング
12 ベアリング
13 主軸
13a 軸孔
13b 計測エア供給路
14 主軸側ドローバー
19 主軸駆動モーター
20a 計測エア通路
21 エア供給部
22 ベアリング
23 ドローバー駆動シャフト
26 ドローバー駆動シャフト側伝達ギヤ
27 ドローバー駆動モーター側伝達ギヤ
28 ドローバー駆動モーター
30 コレット
31 工具本体
31a 軸孔
31b 周壁
31d 計測エア供給路
32 工具側ドローバー
32b 中仕上げ用テーパー面
32c 仕上げ用テーパー面
33 測定エアーノズル
35 中仕上げ用部材
35a 中仕上げバイト保持部
35b 中仕上げバイト
35c 切り欠き部
36 仕上げ用部材
36a 仕上げバイト保持部
36b 仕上げバイト
36c 切り欠き部
37 ホーニング用部材
37a 砥石保持部
37b 砥石
37c,37d 傾斜面
38 ネジ
39 テーパー伝達ピン
41 砥石拡張プレート
41a,41b 傾斜面
42 砥石連動用ピン
37e 孔部
43 油圧スプリング
44 皿バネ
Claims (5)
- 径方向外側の端部にバイトが取り付けられた第一の加工部材および径方向外周面に砥石が固着された第二の加工部材を周方向に配設された工具本体と、
前記工具本体の軸孔に摺動可能に支持される駆動軸と、
前記第一の加工部材と前記駆動軸との間に設けられ軸方向に沿って傾斜する第一の傾斜部と、
前記第二の加工部材と前記駆動軸との間に設けられ軸方向に沿って前記第一の傾斜部とは異なる角度で傾斜する第二の傾斜部と、
前記第一の加工部材と前記第二の傾斜部との間に介装された第一の伝達手段と、
前記第二の加工部材と前記第二の傾斜部との間に介装された第二の伝達手段とを備え、
前記第一の加工部材および前記第二の加工部材が前記駆動軸の前後進に伴って各々径方向に拡縮される
ことを特徴とするボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具。 - 前記第一の加工部材が、中仕上げバイトが取り付けられた複数の中仕上げ用加工部材及び仕上げ用バイトが取り付けられた一つの仕上げ用加工部材からなり、
前記第一の傾斜部の前記中仕上げ用加工部材に対応する角度と、前記仕上げ用加工部材に対応する角度とが異なる
ことを特徴とする請求項1記載のボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具。 - 前記第二の加工部材の前記傾斜部に対向する面が前記第二の傾斜部と同一の傾斜角を有し、
前記第二の伝達手段が、前記第二の加工部材を前記駆動軸の移動と連動して径方向へ移動させる
ことを特徴とする請求項1記載のボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具。 - 前記駆動軸の先端に該駆動軸を主軸側に付勢する押圧手段を備えた
ことを特徴とする請求項1記載のボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具。 - 前記工具本体が、該工具本体の周壁の軸心を挟んで対向する位置に設けられた計測用エアーノズルの噴出し口に連通され、前記主軸に形成された主軸側計測エア供給路から計測エアを供給される工具側計測エア供給路を備える
ことを特徴とする請求項1記載のボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008050696A JP2009208160A (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008050696A JP2009208160A (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2009208160A true JP2009208160A (ja) | 2009-09-17 |
Family
ID=41181819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2008050696A Pending JP2009208160A (ja) | 2008-02-29 | 2008-02-29 | ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2009208160A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011073102A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Okuma Corp | ボーリングバー装置 |
| JP2012187676A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング用研削工具 |
| JP2012187686A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング用研削工具 |
| JP2012187682A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング用研削工具 |
| CN102717118A (zh) * | 2012-06-25 | 2012-10-10 | 中北大学 | 一种带辅助支撑的圆柱深孔镗削装置 |
| CN102717121A (zh) * | 2012-06-25 | 2012-10-10 | 中北大学 | 一种适用于锥形深孔镗削的深孔机床 |
| CN102126183B (zh) * | 2010-01-12 | 2012-11-28 | 无锡佳特机械制造有限公司 | 烤板磨加工设备的磨头 |
| US20130058730A1 (en) * | 2010-05-11 | 2013-03-07 | Gehring Technologies Gmbh | Device and method for machining a cylinder bore by means of a geometrically defined cutter and a geometrically undefined cutter |
| US20130147130A1 (en) * | 2010-08-09 | 2013-06-13 | Mag Ias Gmbh | Spindle/tool combination for a machine tool |
| CN104385119A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-03-04 | 上海空间推进研究所 | 直径尺寸互换式可调节研磨杆及系统 |
| CN111037454A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-21 | 苏州信能精密机械有限公司 | 一种砂条自缩的珩磨刀具 |
| CN114536204A (zh) * | 2022-03-27 | 2022-05-27 | 上海电机学院 | 一种发动机珩磨油石夹持固定机构 |
| CN116175394A (zh) * | 2023-03-27 | 2023-05-30 | 常州凯瑞莱精密工具有限公司 | 具有偏心结构的珩磨工具 |
| CN116237769A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-06-09 | 韶关市龙润工业技术有限公司 | 一种深孔镗刀具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130343A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 中ぐりとホ−ニングの複合加工装置 |
| JPS634255U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-12 |
-
2008
- 2008-02-29 JP JP2008050696A patent/JP2009208160A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6130343A (ja) * | 1984-07-23 | 1986-02-12 | Honda Motor Co Ltd | 中ぐりとホ−ニングの複合加工装置 |
| JPS634255U (ja) * | 1986-06-23 | 1988-01-12 |
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011073102A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Okuma Corp | ボーリングバー装置 |
| CN102126183B (zh) * | 2010-01-12 | 2012-11-28 | 无锡佳特机械制造有限公司 | 烤板磨加工设备的磨头 |
| US9221106B2 (en) * | 2010-05-11 | 2015-12-29 | Gehring Technologies Gmbh | Device and method for machining a cylinder bore by means of a geometrically defined cutter and a geometrically undefined cutter |
| US20130058730A1 (en) * | 2010-05-11 | 2013-03-07 | Gehring Technologies Gmbh | Device and method for machining a cylinder bore by means of a geometrically defined cutter and a geometrically undefined cutter |
| US9238268B2 (en) * | 2010-08-09 | 2016-01-19 | Mag Ias Gmbh | Spindle/tool combination for a machine tool |
| US20130147130A1 (en) * | 2010-08-09 | 2013-06-13 | Mag Ias Gmbh | Spindle/tool combination for a machine tool |
| JP2012187686A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング用研削工具 |
| JP2012187682A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング用研削工具 |
| JP2012187676A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Honda Motor Co Ltd | ホーニング用研削工具 |
| CN102717118A (zh) * | 2012-06-25 | 2012-10-10 | 中北大学 | 一种带辅助支撑的圆柱深孔镗削装置 |
| CN102717121B (zh) * | 2012-06-25 | 2014-02-26 | 中北大学 | 一种适用于锥形深孔镗削的深孔机床 |
| CN102717121A (zh) * | 2012-06-25 | 2012-10-10 | 中北大学 | 一种适用于锥形深孔镗削的深孔机床 |
| CN104385119A (zh) * | 2014-09-24 | 2015-03-04 | 上海空间推进研究所 | 直径尺寸互换式可调节研磨杆及系统 |
| CN111037454A (zh) * | 2019-12-26 | 2020-04-21 | 苏州信能精密机械有限公司 | 一种砂条自缩的珩磨刀具 |
| CN114536204A (zh) * | 2022-03-27 | 2022-05-27 | 上海电机学院 | 一种发动机珩磨油石夹持固定机构 |
| CN116237769A (zh) * | 2022-12-29 | 2023-06-09 | 韶关市龙润工业技术有限公司 | 一种深孔镗刀具 |
| CN116237769B (zh) * | 2022-12-29 | 2024-02-06 | 韶关市龙润工业技术有限公司 | 一种深孔镗刀具 |
| CN116175394A (zh) * | 2023-03-27 | 2023-05-30 | 常州凯瑞莱精密工具有限公司 | 具有偏心结构的珩磨工具 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2009208160A (ja) | ボーリング加工及びホーニング加工兼用可変径工具 | |
| JP5545575B2 (ja) | 複合工作機械用の万能工具実装システム | |
| US8360819B2 (en) | Method for grinding a machine part, and grinding machine for carrying out said method | |
| EP2258503B1 (en) | Tight contact state detector of tool in machine tool | |
| US7238082B2 (en) | Workpiece headstock | |
| JP6025580B2 (ja) | バリ取り工具 | |
| CN107000089B (zh) | 复合加工工具和使用该复合加工工具的加工方法 | |
| JP2016522754A (ja) | 材料除去工作機械、ツールセットおよび盲目穴及び/又は段付き穴を有するシリンダの製造方法 | |
| KR200437457Y1 (ko) | 정밀부품 가공용 씨엔씨 선반 척죠오 | |
| JP6164526B2 (ja) | 工作機械 | |
| JP5602218B2 (ja) | 中ぐり工具および工作機械 | |
| KR20160090499A (ko) | 클램핑 장치 | |
| JP2010094750A (ja) | 複合加工工具 | |
| US10532416B2 (en) | Machining tool for deburring boreholes | |
| KR20170115620A (ko) | 5축 가공기 | |
| JP2014054678A (ja) | 下穴の仕上げ加工工具 | |
| US9415452B2 (en) | Tool holder attaching/detaching structure of machine tool | |
| KR101429224B1 (ko) | Nc 공작기계 보호형 태핑기 | |
| JP2010094776A (ja) | 中ぐり加工工具および中ぐり加工方法 | |
| JP4112471B2 (ja) | シリンダヘッドのバルブシート面及びバルブガイド穴の加工方法及び加工装置 | |
| JP5401223B2 (ja) | 深穴加工方法および深穴加工装置 | |
| JPH08216015A (ja) | 数値制御ホーニング装置 | |
| JP5121361B2 (ja) | 中空ワークの内面加工装置 | |
| JP2009208159A (ja) | 工作機械の主軸装置 | |
| JP4051223B2 (ja) | プルスタッド及び工具ホルダ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100721 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120111 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120117 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120605 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |