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JP2009206768A - 基板モジュールの固定構造及び携帯通信端末 - Google Patents

基板モジュールの固定構造及び携帯通信端末 Download PDF

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JP2009206768A
JP2009206768A JP2008046483A JP2008046483A JP2009206768A JP 2009206768 A JP2009206768 A JP 2009206768A JP 2008046483 A JP2008046483 A JP 2008046483A JP 2008046483 A JP2008046483 A JP 2008046483A JP 2009206768 A JP2009206768 A JP 2009206768A
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shield
communication terminal
fpc
mobile communication
claw portion
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JP2008046483A
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Arata Ishida
新 石田
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Kyocera Corp
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Abstract

【課題】無線性能を劣化させることなく薄型化が可能な基板モジュールの固定構造及び携帯通信端末を提供する。
【解決手段】RFシールド13から先端部201と支持部202とを有する爪部20を複数切り起こし、先端部201によりFPC121を固定する。また、RFシールド13に形成された爪部20の先端部201と、FPC121に形成されたグランド部31とが電気的に接続されており、爪部20を形成するためにRFシールド13に開けられた開口部22はFPC121によって覆われる構成を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、高周波シールド部材と基板モジュールとを有する基板モジュールの固定構造及び携帯通信端末に関する。
例えば、携帯電話機、PHS(Personal Handy-phone System)、PDA(Personal Digital Assistants)等の携帯通信端末においては、CPU(Central Processing Unit)やDSP(Digital Signal Processor)等、多数のLSI(Large Scale Integration)が実装された基板が内包されることが一般的である。
このような基板に実装されたLSI類は、携帯通信端末の通信能力に悪影響を及ぼすことがある。具体的には、例えば、LSI類が発する電磁高調波が、無線通信の送受信に干渉し、受信感度が劣化してしまう事態が生じる。
このような事態を回避する従来技術として、例えば特許文献1に開示された技術がある。
特許文献1には、シールドケースの大型化に伴うシールド効果の損失を防止し、シールドケースが大型化しても良好な受信感度特性を維持できるように、シールドフレームの開口縁部の開口部を隔てて対向する二辺間に橋渡し部を設け、かつシールド蓋の裏面の上記幅広部と対向する位置に導電接片を取着固定して、シールドフレームの開口縁部にシールド蓋を装着した状態で、シールド蓋の裏面中央部が導電接片を介してシールドフレームの橋渡し部に電気的に接触するようにした高周波機器が開示されている。
特開2005−217294号公報
しかし、近年の携帯通信端末には薄型化の要望が強くあり、特許文献1に開示された技術は、シールドケースを含む筐体全体の薄型化と受信感度特性とを両立できるものではない、という不利益があった。
また、携帯通信端末の機能の多様化に伴い、多数のコネクタ類が携帯通信端末に配設されるようになってきている。これらのコネクタ類のために、携帯通信端末の筐体内に収納スペースを設ける必要があり、携帯通信端末の薄型化が難しくなっている、という不利益があった。
本発明は、上述した不利益を解消するため、無線性能を劣化させることなく薄型化が可能な基板モジュールの固定構造及び携帯通信端末を提供することを目的とする。
上述した不利益を解消するために、第1の発明の基板モジュールの固定構造は、電子部品を実装し、基準電位部を形成した基板モジュールと、板金部材により形成される高周波シールド部材と、を有し、前記高周波シールド部材は、少なくとも1つの爪部を有し、前記基板モジュールは、前記少なくとも1つの爪部によって前記高周波シールド部材に固定され、前記爪部は前記基板モジュールの基準電位部と電気的に接続される。
好適には、前記爪部は、前記高周波シールド部材を形成する板金部材を切り起こして形成され、前記爪部を切り起こして形成するために前記高周波シールド部材に開けられた開口部は、前記基板モジュールにより覆われる。
第2の発明の携帯通信端末は、無線通信を実行可能な携帯通信端末であって、電子部品を実装し、基準電位部を形成した基板モジュールと、板金部材により形成される高周波シールド部材と、を有し、前記高周波シールド部材は、少なくとも1つの爪部を有し、前記基板モジュールは、前記少なくとも1つの爪部によって前記高周波シールド部材に固定され、前記爪部は前記基板モジュールの基準電位部と電気的に接続される。
本発明によれば、無線性能を劣化させることなく薄型化が可能な基板モジュールの固定構造及び携帯通信端末を提供することができる。
以下、本発明の実施形態の携帯通信端末100について説明する。
図1は、携帯通信端末100の外観の一例を示す図である。
図1(a)は携帯通信端末100の開いた状態(開状態)を、図1(b)は携帯通信端末100の閉じた状態(閉状態)を示している。
図1(a)及び(b)に示すように、携帯通信端末100は表示装置1及びスピーカ2が設けられた第1筐体101と、操作部3及びマイク4が設けられた第2筐体102とを有する。
第1筐体101と第2筐体102とが連結・係合される部位がヒンジ部103であり、ヒンジ部103は第1筐体101と第2筐体102とを互いに回動可能にするヒンジ機構を内包している。ヒンジ部103により、第1筐体101及び第2筐体102は図1(a)に示す携帯通信端末100の開状態と図1(b)に示す携帯通信端末100の閉状態とを遷移可能である。
なお、本実施形態では図1に示すように、携帯通信端末100を折り畳み型の携帯電話機或いはPHSであることを想定しているが、本発明はこれには限定されず、例えば他の形態(ストレート型、スライド型等)の携帯電話機(PHS)や、PDA等他の通信機器であってもよい。
図2に、携帯通信端末100の第2筐体102の内部構成を示す。
図2(a)は、図1(b)に示した携帯通信端末100の閉じた状態における裏面から見た図である。
図2(b)は、図2(a)に示した携帯通信端末100の閉じた状態における裏面から見た図に示した線A−A’における第2筐体102の断面図である。
図2(b)に示すように、第2筐体102の内部構成は、リアケース11、FPC(Flexible Print Circuits:フレキシブルプリント基板)モジュール12(本発明の基板モジュールに対応)、RF(Radio Frequency:高周波)シールド13(本発明の高周波シールド部材に対応)、回路基板14、フロントケース15を含む。
リアケース11は、第2筐体102の裏面側のケース部材、携帯通信端末100が折り畳まれた状態(図1(b)に示す状態)であるときに外部に露出する側の第2筐体102のケース部材である。
FPCモジュール12は、FPC121とコネクタ122(本発明の電子部品に対応)とを有し、外部機器の接続端子であるコネクタ122を携帯通信端末100に実装するための構成である。ここで、外部機器としては、例えばMicroSDカード(商標)等の外部記憶媒体を想定している。なお、コネクタ122は、例えばイヤホン端子、USB端子等、他の外部接続機器のコネクタであってもよい。
図2(b)に示すように、コネクタ122がFPC121に固定され、FPCモジュール12が形成されている。FPC121は、コネクタ122を回路基板14と電気的に接続するための構成であり、例えばポリエステル(PET)フィルム上に、印刷またはエッチング等により配線が形成されている。また、詳細は後述するが、FPC121の表面(コネクタ122が配設される面)には基準電位となるグランド部31(本発明の基準電位部に対応)が形成されている。
RFシールド13は、回路基板14に実装されている電子部品類を電気的・磁気的に保護するためのシールド部材であり、例えば導電性を有する板金部材によって構成される。RFシールド13は、回路基板14に実装された電子部品類を効率よく保護するために、回路基板14を覆う形状に形成されていることが好ましい。
回路基板14は、プリント配線板に各種電子部品類が実装された構成であり、この電子部品類は、携帯通信端末100の各種機能を実現する。特に、図2(b)には図示しないが、回路基板14にはRFユニットが実装されており、図示しない無線基地局と無線通信を行うことが可能である。RFユニットは、外部の電磁波の影響を多大に受けるため、特にRFシールド13による保護が必須である。上述したように回路基板14はRFシールド13により覆われる構成となっているため、好適に外部の電磁波から保護されることができる。
フロントケース15は、第2筐体102の正面側のケース部材、携帯通信端末100が折り畳まれた状態(図1(b)に示す状態)であるときに外部に露出しない側の第2筐体102のケース部材である。
本実施形態の携帯通信端末100では、上述したように回路基板14に実装された電子部品類(特にRFユニット)に対する電磁波による影響はRFシールド13によりシールドされているため、良好な受信感度特性を維持することができる。
ところで、携帯通信端末100において、コネクタ122が配設されるために、図2(b)に示した断面図の部位が最も厚くなる部位である。すなわち、携帯通信端末100の薄型化のためには、FPCモジュール12をRFシールド13に固定する際に、できるだけ薄くなるように構成する必要がある。
以下、FPCモジュール12がRFシールド13に固定されている様子を示す。
図3は、RFシールド13に対するFPCモジュール12の固定状態を示した図である。
図3は、携帯通信端末100のリアケース11を外して裏面側から見た図である。
図3に示すように、回路基板14を覆うRFシールド13に爪部20が形成され、爪部20によりFPCモジュール12が固定される構成となっている。
また、FPCモジュール12のFPC121には、RFシールド13に対する位置決め用の孔部30が開けられており、FPCモジュール12がRFシールド13に固定される際には、RFシールド13に形成された突起部21が孔部30に嵌合されることによりRFシールド13に対するFPCモジュール12の位置が決定される。
図4は、RFシールド13にFPCモジュール12が固定されている様子を示す斜視図である。
図4に示すように、爪部20は先端部201が逆L字型に折り曲げられて形成されており、先端部201はRFシールド13の主面と並行になるように形成されている。そして、FPCモジュール12は先端部201によりRFシールド13に固定されることになる。
図5は、爪部20の形状を説明するための図である。
図5に示すように、爪部20は、RFシールド13の主面に平行な先端部201と、RFシールド13の主面に対してほぼ垂直に立ち上がり先端部201を支持する支持部202とを有する。
支持部202の高さは、FPCモジュール12のFPC121の厚さとほぼ同じであるように構成されており、先端部201によりFPCモジュール12が確実に固定されるようになっている。
また、図5に示すように、爪部20は、RFシールド13を形成する板金部材の一部を切り起こして形成されたものである。
従って、RFシールド13には、爪部20形成のための開口部22が形成される。
通常、RFシールドを形成する板金部材に開口部が形成された場合には、RFシールドのシールド能力が低下するが、本実施形態の携帯通信端末100では、図3及び図4に示すように、開口部22がFPC121により完全に覆われる構成となっているため、開口部22が形成されることによるシールド能力の低下を防止することができる。
爪部20の先端部201と接するFPC121の表面には、導電性を有するようにグランド部31(グランドパターン)が形成されている。先端部201は、RFシールド13と同様板金部材で構成されるため、RFシールド13をFPC121のグランド部31とが電気的に接続されることになる。これにより、RFシールド13の開口部22によるシールド能力の低下が、FPC121により補償されることになる。
図6は、図3の線B−B’における断面図である。
図6に示すように、支持部202の高さは、FPCモジュール12のFPC121の厚さとほぼ同じであるように構成されている。また、開口部22はFPC121により完全に覆われる構成となっており、先端部201とFPC121のグランド部31とが電気的に接続されている。
以上説明したように、本実施形態の携帯通信端末100によれば、RFシールド13から先端部201と支持部202とを有する爪部20を複数切り起こし、先端部201によりFPC121を固定するため、携帯通信端末100の中で最も厚みが大きくなるコネクタ122を含むFPCモジュール12をRFシールド13に固定する際に、固定のための部品(例えば両面テープなど)を配設することによる製造時の工程増加・部品点数の増加の必要がなく、携帯通信端末100の薄型化を図ることができる。
また、本実施形態の携帯通信端末100によれば、RFシールド13に形成された爪部20の先端部201と、FPC121に形成されたグランド部31とが電気的に接続されており、爪部20を形成するためにRFシールド13に開けられた開口部22はFPC121によって覆われる構成となっているため、開口部22が開けられたことによるRFシールド13の電磁波シールド性能の劣化を防止することができ、RFシールド13に覆われた回路基板14に実装されたRFユニットの受信感度特性を維持することができる。
本発明は上述した実施形態には限定されない。
すなわち、本発明の実施に際しては、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
なお、図3及び図4に示すように、本実施形態の携帯通信端末100では、爪部20はRFシールド13上に2つ形成されているが、本発明はこれには限定されず、爪部20の数は何個であってもよい。
また、上述した実施形態では、爪部20の支持部202は、RFシールド13の主面に対してほぼ垂直であるとしたが、本発明はこれには限定されない。例えば、支持部202はRFシールド13の主面に対して斜めに切り起こされていてもよい。
また、上述した実施形態では、折り畳み型携帯通信端末100の第2筐体102側のコネクタ122部分の固定方法について説明したが、本発明はこれには限定されない。例えば第1筐体101のコネクタ部分の固定方法として上述した実施形態に示した例を使用してもよい。
また、上述した実施形態においては、携帯通信端末100は折り畳み型の携帯電話機であるとしたが、本発明はこれには限定されない。折り畳み型以外の携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の携帯通信端末であってもよい。
また、上述した実施形態では、FPCモジュール12としてFPC121にコネクタ122が配設されている構成としたが、本発明はこれには限定されない。本発明では、コネクタ以外が実装されるFPCモジュールをRFシールドに固定するようにしてもよい。
図1は、携帯通信端末100の外観の一例を示す図である。 図2に、携帯通信端末の第2筐体の内部構成を示す。 図3は、RFシールドに対するFPCモジュールの固定状態を示した図である。 図4は、RFシールドにFPCモジュールが固定されている様子を示す斜視図である。 図5は、爪部の形状を説明するための図である。 図6は、図3の線B−B’における断面図である。
符号の説明
100…携帯通信端末、101…第1筐体、102…第2筐体、103…ヒンジ部、1…表示装置、2…スピーカ、3…操作部、4…マイク、11…リアケース、12…FPCモジュール(基板モジュール)、121…FPC、122…コネクタ、13…RFシールド(高周波シールド部材)、14…回路基板、15…フロントケース、20…爪部、201…先端部、202…支持部、21…突起部、22…開口部、30…孔部、31…グランド部(基準電位部)

Claims (3)

  1. 電子部品を実装し、基準電位部を形成した基板モジュールと、
    板金部材により形成される高周波シールド部材と、
    を有し、
    前記高周波シールド部材は、少なくとも1つの爪部を有し、
    前記基板モジュールは、前記少なくとも1つの爪部によって前記高周波シールド部材に固定され、
    前記爪部は前記基板モジュールの基準電位部と電気的に接続される
    ことを特徴とする基板モジュールの固定構造。
  2. 前記爪部は、前記高周波シールド部材を形成する板金部材を切り起こして形成され、
    前記爪部を切り起こして形成するために前記高周波シールド部材に開けられた開口部は、前記基板モジュールにより覆われる
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板モジュールの固定構造。
  3. 無線通信を実行可能な携帯通信端末であって、
    電子部品を実装し、基準電位部を形成した基板モジュールと、
    板金部材により形成される高周波シールド部材と、
    を有し、
    前記高周波シールド部材は、少なくとも1つの爪部を有し、
    前記基板モジュールは、前記少なくとも1つの爪部によって前記高周波シールド部材に固定され、
    前記爪部は前記基板モジュールの基準電位部と電気的に接続される
    ことを特徴とする携帯通信端末。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018109829A (ja) * 2016-12-28 2018-07-12 富士通株式会社 情報処理装置

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