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JP2009200298A - 基板処理装置 - Google Patents

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JP2009200298A
JP2009200298A JP2008041301A JP2008041301A JP2009200298A JP 2009200298 A JP2009200298 A JP 2009200298A JP 2008041301 A JP2008041301 A JP 2008041301A JP 2008041301 A JP2008041301 A JP 2008041301A JP 2009200298 A JP2009200298 A JP 2009200298A
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gas
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JP2008041301A
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Hirohisa Yamazaki
裕久 山崎
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

【課題】
基板処理装置に於いて、処理室の上流側、下流側に亘って不足なく処理ガスを供給し得る様にし、膜厚分布の向上、歩留りの向上を図る。
【解決手段】
基板を積層して収納する処理室27と、前記基板を加熱する加熱手段24と、前記処理室に所望の処理ガスを供給するガス供給系28,29と、前記処理室の雰囲気を排気するガス排気系57,58,59と、制御部70とを具備し、前記ガス供給系は、常圧で液体である1つの液体原料を気化する複数の気化ユニット41,44と、該気化ユニットにそれぞれ連通され前記処理室に気化されたガスを供給する複数のガス供給ノズル65,66とを有し、該ガス供給ノズルは、それぞれ前記積層方向に沿って開口する複数のガス供給口を有し、前記複数の気化ユニットは前記制御部によりそれぞれ個別に気化量が制御される。
【選択図】 図2

Description

本発明はシリコンウェーハ等の基板に薄膜の生成、不純物の拡散、エッチング、アニール処理等の処理を実行して半導体装置を製造する基板処理装置に関するものである。
基板処理装置には基板を1枚ずつ処理する枚葉式の基板処理装置、或は所定枚数を一度に処理するバッチ式の基板処理装置とがある。
バッチ式の基板処理装置では所定数の基板(以下、ウェーハ)が基板保持具(以下、ボート)に水平姿勢で多段に保持され、該ボートをボート装脱手段(以下、ボートエレベータ)により処理室内に装入、引出しする様にし、前記ボートエレベータにより前記ボートを前記処理室内に収納させ、ウェーハを前記ボートに保持させた状態で、処理室に処理ガスを供給し、ウェーハを加熱し、所要の処理を行い、処理後は前記ボートエレベータにより前記ボートを前記処理室から引出している。
シリコンウェーハ等の基板に薄膜を生成する方法として、ALD法(Atomic Layer Deposition)、CVD法(Chemical Vapor Deposition)等があり、ALD法、CVD法では、処理ガスとして常圧で液体のものが使用され、液体原料を気化装置で気化させて処理室に供給する。
ところが気化装置には、熱交換率、原料の熱分解温度等による制限があり、単一の気化装置では、気化量に制限があり、一度に、短時間で基板処理に必要なガス量を供給することが困難である。
又、バッチ式の基板処理装置の様に、基板が所定間隔で複数積層され保持されたものでは、処理ガスはガス供給ノズルにより積層方向に運ばれ、基板面と平行に噴出されるが、上流側から処理ガスが消費される為、下流側では処理ガスが不足し、膜厚分布、膜特性の不良等の問題を生じる場合がある。
従来、上記問題を解決する為、ガス供給ノズルの形状の適正化、気化器の気化量増加等の対策が講じられているが、充分に改善されるに至ってない。
特開2006−321676号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、上流側、下流側に亘って不足なく処理ガスを供給し得る様にし、膜厚分布の向上、歩留りの向上を図るものである。
本発明は、基板を積層して収納する処理室と、前記基板を加熱する加熱手段と、前記処理室に所望の処理ガスを供給するガス供給系と、前記処理室の雰囲気を排気するガス排気系と、制御部とを具備し、前記ガス供給系は、常圧で液体である1つの液体原料を気化する複数の気化ユニットと、該気化ユニットにそれぞれ連通され前記処理室に気化されたガスを供給する複数のガス供給ノズルとを有し、該ガス供給ノズルは、それぞれ前記積層方向に沿って開口する複数のガス供給口を有し、前記複数の気化ユニットは前記制御部によりそれぞれ個別に気化量が制御される基板処理装置に係るものである。
本発明によれば、基板を積層して収納する処理室と、前記基板を加熱する加熱手段と、前記処理室に所望の処理ガスを供給するガス供給系と、前記処理室の雰囲気を排気するガス排気系と、制御部とを具備し、前記ガス供給系は、常圧で液体である1つの液体原料を気化する複数の気化ユニットと、該気化ユニットにそれぞれ連通され前記処理室に気化されたガスを供給する複数のガス供給ノズルとを有し、該ガス供給ノズルは、それぞれ前記積層方向に沿って開口する複数のガス供給口を有し、前記複数の気化ユニットは前記制御部によりそれぞれ個別に気化量が制御されるので、各基板に不足なく処理ガスが供給され、膜厚分布の向上、膜特性の向上、歩留りの向上が図れる等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
先ず、図1に於いて、本発明が実施される基板処理装置の一例を説明する。
本発明に係る基板処理装置1では、ウェーハ6は基板収納容器としてのカセット2に収納され、搬入出される。
前記基板処理装置1は、筐体3を備え、該筐体3の正面壁にはカセット搬入搬出口4がフロントシャッタ(図示せず)によって開閉される様設けられている。前記筐体3の内部に、前記カセット搬入搬出口4に臨接してカセットステージ5が設けられている。
カセット2は前記カセットステージ5上に工程内搬送装置(図示せず)によって搬入され、又、前記カセットステージ5上から搬出される様になっている。
該カセットステージ5は、工程内搬送装置によって、カセット2内のウェーハ6が垂直姿勢となり、カセット2のウェーハ出入れ口が上方向を向く様に載置され、前記カセットステージ5は、カセット2をウェーハ出入れ口が筐体後方を向く様に回転する。
前記筐体3内の前後方向の略中央部には、カセット棚(基板収容器載置棚)7が設置されており、該カセット棚7は複数段複数列にて各複数個のカセット2を保管する様に構成されている。前記カセット棚7にはウェーハ移載装置8の搬送対象となるカセット2が収納される移載棚9が設けられている。又、前記カセットステージ5の上方には予備カセット棚11が設けられ、予備的にカセット2を保管する様に構成されている。
前記カセットステージ5と前記カセット棚7との間には、カセット搬送装置12が設置されている。該カセット搬送装置12は、カセット2を前記カセットステージ5、前記カセット棚7、前記予備カセット棚11との間で、カセット2を搬送する様に構成されている。
前記カセット棚7の後方には、前記ウェーハ移載装置8が設置されており、該ウェーハ移載装置8は、ウェーハ6を保持して、水平回転、進退、昇降可能であり、前記移載棚9のカセット2と基板保持具であるボート13との間でウェーハ6の移載を行う様に構成されている。
前記筐体3の後部上方には、処理炉14が設けられ、該処理炉14の下端開口部(炉口部)は、炉口シャッタ15により開閉される様に構成されている。
前記処理炉14の下方にはボート13を昇降し、前記処理炉14に装入、引出しする昇降機構としてのボートエレベータ16が設けられている。該ボートエレベータ16は昇降アーム17を具備し、該昇降アーム17には蓋体としてのシールキャップ18が水平に設けられており、該シールキャップ18は前記ボート13を垂直に支持し、前記炉口部を開閉する様に構成されている。
前記ボート13は、ウェーハ6を汚染しない、耐熱材料からなり、例えば石英製であり、複数枚(例えば、50枚〜150枚程度)のウェーハ6の中心を揃えて所定間隔で垂直方向に積層した状態で、それぞれ水平に保持する様に構成されている。
図1に示されている様に、前記カセット棚7の上方には、清浄化した雰囲気であるクリーンエアを供給するクリーンユニット19が設けられ、前記筐体3の側部には前記ボートエレベータ16と対向してクリーンユニット21が設けられ、それぞれクリーンエアを前記筐体3の内部に流通させる様になっている。
次に、本発明の処理装置の動作について説明する。
前記カセット搬入搬出口4が開放され、カセット2がカセットステージ5に供給される。その後、前記カセット2は前記カセット搬入搬出口4から搬入され、前記カセット搬送装置12によってカセット棚7又は予備カセット棚11に搬送され、一時的に保管された後、前記カセット棚7又は前記予備カセット棚11から前記カセット搬送装置12によって前記移載棚9に移載されるか、若しくは該移載棚9に直接搬送される。
前記カセット2が前記移載棚9に移載されると、ウェーハ6は前記ウェーハ移載装置8によって前記カセット2から降下した状態の前記ボート13に装填される。
予め指定された枚数の未処理ウェーハ6が前記ボート13に装填されると、前記炉口シャッタ15によって閉じられていた前記処理炉14の下端部が、前記炉口シャッタ15によって、開放される。続いて、前記ボート13は前記ボートエレベータ16によって上昇されることにより、前記処理炉14内へ装入されて行く。
前記ボート13装入後は、前記処理炉14にてウェーハ6に任意の処理が実施される。処理後は、上述の逆の手順で、前記ボート13が降下され、前記ウェーハ移載装置8により処理済ウェーハ6が前記カセット2に移載され、処理済ウェーハ6が装填された前記カセット2は前記筐体3の外部へ払出される。
図2、図3は、前記基板処理装置1に用いられる前記処理炉14の一例を示している。
加熱手段であるヒータ24の内側に、基板であるウェーハ6を処理する反応容器としての反応管25が設けられ、該反応管25の下端には、例えばステンレス製であるマニホールド26が気密に設けられ、該マニホールド26の下端開口は炉口部を構成し、該炉口部は前記炉口シャッタ15、前記シールキャップ18によって択一的に閉塞される。
少なくとも、前記反応管25、前記マニホールド26及び前記シールキャップ18により処理室27が画成される。
該処理室27へは複数種類の処理ガス、ここでは2種類の処理ガスがガス供給手段として2系統の第1ガス供給系28、第2ガス供給系29によって供給される。
前記第1ガス供給系28は前記マニホールド26に接続された第1ガス供給管31を有し、該第1ガス供給管31には前記マニホールド26から上流側に向って順に、開閉弁32、流量制御手段であるガス流量制御器33、開閉弁34が設けられ、前記第1ガス供給管31は第1処理ガス供給源35に接続されている。該第1処理ガス供給源35は、例えば、O3 ガスを供給する。
前記第2ガス供給系29は複数のガス供給管、例えば第2ガス供給管36、第3ガス供給管37を有し、前記第2ガス供給管36、前記第3ガス供給管37は合流し、開閉弁38を介して第2処理ガス供給源39に接続されている。該第2処理ガス供給源39には常温、常圧で液体である、液体原料、例えばテトラキスエチルメチルアミノハフニウム(TEMAH)、テトラキスエチルメチルアミノジルコニウム(TEMAZ)等が貯溜されている。
前記第2ガス供給管36には、前記マニホールド26から上流側に向って開閉弁61、第1気化器41、第1液体流量制御器42、第1液体開閉弁43が設けられ、前記第3ガス供給管37には、前記マニホールド26から上流側に向って開閉弁62、第2気化器44、第2液体流量制御器45、第2液体開閉弁46が設けられている。
又、前記第1気化器41には第1キャリアガスライン47が接続され、前記第2気化器44には第2キャリアガスライン48が接続されている。前記第1キャリアガスライン47には、前記第1気化器41から上流側に向って第1開閉弁52、第1ガス流量制御器50が設けられ、前記第1キャリアガスライン47は不活性ガス供給源、例えば窒素ガス供給源(図示せず)に接続されている。
前記第2キャリアガスライン48には、前記第2気化器44から上流側に向って第2開閉弁49、第2ガス流量制御器53が設けられ、前記第2キャリアガスライン48は不活性ガス供給源、例えば窒素ガス供給源(図示せず)に接続されている。
又、前記第2処理ガス供給源39には開閉弁54を介して圧送ライン55が接続されている。該圧送ライン55は図示しない不活性ガス供給源、例えば窒素ガス供給源に接続されている。
又、前記マニホールド26には排気管57が接続され、該排気管57には圧力調整弁58を介して排気装置(排気手段)である真空ポンプ59が接続され、前記処理室27の雰囲気ガスが前記真空ポンプ59によって排気されると共に前記処理室27が所定の圧力となる様に制御される。前記排気管57、前記圧力調整弁58、前記真空ポンプ59は排気系を構成する。
前記第1ガス供給管31、前記第2ガス供給管36、前記第3ガス供給管37にはそれぞれ第1ガス供給ノズル64、第2ガス供給ノズル65、第3ガス供給ノズル66が接続され、前記第1ガス供給ノズル64、前記第2ガス供給ノズル65、前記第3ガス供給ノズル66は、前記反応管25の内壁とウェーハ6との間に於ける円弧状の空間に、前記反応管25の内壁に沿って垂直に立設されている。
前記第1ガス供給ノズル64、前記第2ガス供給ノズル65は、前記ウェーハ6に対向する側面の該ウェーハ6が収納される範囲全長に亘って、第1ガス供給口67、第2ガス供給口68が所要間隔で穿設された、多孔ノズルである。
前記第3ガス供給ノズル66は、前記ウェーハ6に対向する側面の該ウェーハ6が収納される範囲の、下流側に当る上半部に第3ガス供給口69が所要間隔で穿設された多孔ノズルである。
前記シールキャップ18にはボート回転機構(図示せず)が設けられ、該ボート回転機構により、前記処理室27に収納された前記ボート13が回転される。処理中前記ボート13が回転されることで、基板処理の均一性を向上する様になっている。
制御部(制御手段)であるコントローラ70は、前記ガス流量制御器33、前記第1液体流量制御器42、前記第2液体流量制御器45に接続され、液体原料の流量制御を行い、又、前記第1ガス流量制御器50、前記第2ガス流量制御器53に接続され、ガス流量の制御を行う。
又前記コントローラ70は、前記開閉弁32,34,46,49,52,54,58,61,62、前記開閉弁38、前記第1液体開閉弁43、前記第2液体開閉弁46に接続され、弁の開閉を制御する。
又前記コントローラ70は、前記第1気化器41、前記第2気化器44について、供給原料の供給量の制御、加熱量の制御、加熱温度の制御、気化室の圧力制御を行い、気化量の制御を行う。
又、前記コントローラ70は、図示しない圧力センサの検出結果に基づき、前記圧力調整弁58を調整して前記処理室27を所定の圧力に制御する。
又、前記コントローラ70は、前記カセット搬送装置12、前記ウェーハ移載装置8、前記ボートエレベータ16、前記ボート回転機構(図示せず)の駆動を制御し、所望の動作を行わせる。
又、前記コントローラ70は、前記ヒータ24に対する給電状態を制御し、前記処理室27を所定の温度、所定の温度分布となる様に制御する。
次に、ALD法を用いた成膜処理例について、半導体デバイスの製造工程の一つである、TEMAH及びO3 を用いてHfO2 膜を成膜する例を基に説明する。
CVD法の一つであるALD(Atomic Layer Deposition)法は、ある成膜条件(温度、時間等)の下で、成膜に用いる少なくとも2種類の原料となる反応性ガスを1種類ずつ交互に基板上に供給し、1原子単位で基板上に吸着させ、表面反応を利用して成膜を行う手法である。このとき、膜厚の制御は、反応性ガスを供給するサイクル数で行う(例えば、成膜速度が1Å/サイクルとすると、20Åの膜を形成する場合、20サイクル行う)。
ALD法では、例えばHfO2 膜形成の場合、TEMAH(Hf[NCH3 2 5 4 、テトラキスエチルメチルアミノハフニウム)とO3 (オゾン)を用いて180〜250℃の低温で高品質の成膜が可能である。
先ず、上述した様にウェーハ6を前記ボート13に装填し、処理室27に装入する。前記ボート13を前記処理室27に搬入後、後述する3つのステップを順次実行する。
(ステップ1)前記開閉弁54を開け、前記圧送ライン55より前記第2処理ガス供給源39に不活性ガスを供給して第2処理ガス供給源39の圧力を高め、前記第1液体開閉弁43、前記第2液体開閉弁46を開け、前記第2ガス供給管36、前記第3ガス供給管37より液体原料であるTEMAHを送出する。送出流量は前記第1液体流量制御器42、前記第2液体流量制御器45により調整する。
前記第1開閉弁52、前記第2開閉弁49を開け、前記第1ガス流量制御器50、前記第2ガス流量制御器53により、キャリアガスの流量を調整し、前記第1キャリアガスライン47、前記第2キャリアガスライン48にキャリアガスを供給する。
前記第1気化器41、前記第2気化器44の加熱量、原料(TEMAH)供給量、気化室圧力が調整され、気化量が制御される。前記開閉弁61,62を開け、処理ガスは前記第1キャリアガスライン47、前記第2キャリアガスライン48から供給されたキャリアガスと共に前記第2ガス供給管36、前記第3ガス供給管37を経て前記第2ガス供給ノズル65、前記第3ガス供給ノズル66に供給され、前記第2ガス供給口68、前記第3ガス供給口69から前記処理室27に噴出される。
尚、前記第2ガス供給ノズル65から処理ガスは処理室27のウェーハ収納空間の全長から噴出され、主ガス供給ノズルとして機能する。尚、前記第2ガス供給ノズル65から供給された原料ガスは、前記処理室27の上流側で消費され、下流側で不充分となる。前記第3ガス供給ノズル66は、前記処理室27の下流側で処理ガスを供給し、下流側での処理ガスを補充する。前記第3ガス供給ノズル66は、副ガス供給ノズルとして機能する。
又、前記第2ガス供給ノズル65から供給される処理ガスの流量、前記第3ガス供給ノズル66から供給される処理ガスの流量は、前記第1気化器41、前記第2気化器44で個々に制御され、ウェーハ6収納空間全域に亘って、過不足なく均一に処理ガスが供給される。
尚、処理中、前記圧力調整弁58を適正に調整した前記処理室27内の圧力は1〜1330Paの範囲であって、例えば100Paに維持される。
又、TEMAHの供給量の総和は、0.01〜0.1g/minである。TEMAHガスにウェーハ6を晒す時間は30〜180秒間である。この時前記ヒータ24の温度はウェーハ6の温度が180〜300℃の範囲であって、例えば250℃になる様設定してある。
TEMAHを前記処理室27内に供給することで、ウェーハ6上の下地膜などの表面部分と表面反応(化学吸着)する。
(ステップ2)前記第2ガス供給管36、前記第3ガス供給管37の前記開閉弁61,62を閉め、TEMAHの供給を停止する。この時前記圧力調整弁58は開いたままとし、前記真空ポンプ59により前記処理室27内を20Pa以下となる迄排気し、残留TEMAHガスを前記処理室27内から排除する。この時N2 等の不活性ガスを前記処理室27内へ供給すると、更に残留TEMAHガスを排除する効果が高まる。
(ステップ3)前記開閉弁32、前記開閉弁34を開き、前記第1ガス供給管31にO3 及びキャリアガス(N2 )(図示せず)を流す。O3 及びキャリアガスの流量は、前記ガス流量制御器33により流量調整される。O3 は前記第1ガス供給管31から、前記処理室27内に供給されつつ前記排気管57から排気される。この時、前記圧力調整弁58を適正に調整して前記処理室27内の圧力を1〜1330Paの範囲であって、例えば120Paに維持する。O3 にウェーハ6を晒す時間は10〜120秒間である。この時のウェーハ6の温度が、ステップ1のTEMAHガスの供給時と同じく180〜300℃の範囲であって、例えば250℃となる様ヒータ24を設定する。
3 の供給により、ウェーハ6の表面に化学吸着したTEMAHとO3 とが表面反応して、ウェーハ6上にHfO2 膜が成膜される。
成膜後、前記開閉弁32を閉じ、前記真空ポンプ59により前記処理室27内を真空排気し、残留するO3 の成膜に寄与した後のガスを排除する。この時、N2 等の不活性ガスを前記処理室27に供給すると、更に残留するO3 の成膜に寄与した後のガスを前記処理室27から排除する効果が高まる。
又、上述したステップ1〜3を1サイクルとし、このサイクルを複数回繰返すことにより、ウェーハ6上に所定の膜厚のHfO2 膜を成膜することができる。
図4は、第2の実施の形態を示し、該第2の実施の形態では、2本の副ガス供給ノズル66a,66bが用いられた場合を示している。
一方の副ガス供給ノズル66aは、中流部を除く下流部にガス供給口を設け、下流部に処理ガスを供給する様にしたものであり、他方の副ガス供給ノズル66bは中流部にガス供給口を設け、中流部に処理ガスを供給する様にしたものである。
尚、図示していないが、前記副ガス供給ノズル66a,66bのそれぞれに個別に気化器を設け、個々の気化器の気化量を制御し、前記副ガス供給ノズル66a,66bそれぞれから適正な処理ガスが供給される様にする。
図5は、第3の実施の形態を示し、該第3の実施の形態では、上記主ガス供給ノズルを省略し、前記2本の副ガス供給ノズル66a,66bが用いられた場合を示している。
前記一方の副ガス供給ノズル66aは、下流部にガス供給口を設け、下流部に処理ガスを供給する様にしたものであり、前記他方の副ガス供給ノズル66bは上流部にガス供給口を設け、上流部に処理ガスを供給する様にしたものである。
第2の実施の形態と同様、前記副ガス供給ノズル66a,66bのそれぞれに個別に気化器を設け、個々の気化器の気化量を制御し、前記副ガス供給ノズル66a,66bそれぞれから適正な処理ガスが供給される様にする。
図6は、第4の実施の形態を示し、該第4の実施の形態では、第3の実施の形態と同様、主ガス供給ノズルを省略し、3本の副ガス供給ノズル66a,66b,66cが用いられた場合を示している。
前記一つの副ガス供給ノズル66aは、上流部、中流部を除く下流部にガス供給口を設け、下流部に処理ガスを供給する様にしたものであり、前記他方の副ガス供給ノズル66bは上流部、下流部を除く中流部にガス供給口を設け、中流部に処理ガスを供給する様にし、前記副ガス供給ノズル66cは下流部、中流部を除く上流部に処理ガスを供給する様にしたものである。
第4の実施の形態に於いて、前記副ガス供給ノズル66a,66b,66cのそれぞれに個別に気化器を設け、個々の気化器の気化量を制御し、前記副ガス供給ノズル66a,66b,66cそれぞれから供給されるガス供給量を制御し、前記処理室27全体で均一に処理ガスが供給される様にする。
本発明では、複数の部分から処理ガスを供給し、各部分での処理ガスの供給量を個別に制御するので、基板に対する処理ガスの不足を解消し、膜厚の均一性を向上させることができる。
(付記)
又、本発明は以下の実施の態様を含む。
(付記1)基板を積層して収納する処理室と、前記基板を加熱する加熱手段と、前記処理室に所望の処理ガスを供給するガス供給系と、前記処理室の雰囲気を排気するガス排気系と、制御部とを具備し、前記ガス供給系は、常圧で液体である1つの液体原料を気化する複数の気化ユニットと、該気化ユニットにそれぞれ連通され前記処理室に気化されたガスを供給する複数のガス供給ノズルとを有し、該ガス供給ノズルは、それぞれ前記積層方向に沿って開口する複数のガス供給口を有し、前記複数の気化ユニットは前記制御部によりそれぞれ個別に気化量が制御されることを特徴とする基板処理装置。
(付記2)前記複数のガス供給ノズルは、1本の主ガス供給ノズルと、少なくとも1本の副ガス供給ノズルとを有し、該副ガス供給ノズルは下流部に前記ガス供給口が開口された付記1の基板処理装置。
(付記3)前記複数のガス供給ノズルは、1本の主ガス供給ノズルと、少なくとも1本の副ガス供給ノズルとを有し、該副ガス供給ノズルは前記主ガス供給ノズルの下流の高さの一部分にガス供給口が開口された付記1の基板処理装置。
(付記4)前記複数のガス供給ノズルは、前記処理室の異なる位置に前記ガス供給口が開口された付記1の基板処理装置。
本発明の実施の形態に係る基板処理装置の概略斜視図である。 本発明の実施の形態に用いられる処理炉の一例を示す概略構成図である。 図2のA矢視図である。 本発明の第2の実施の形態に用いられる処理炉の一例を示す概略構成図である。 本発明の第3の実施の形態に用いられる処理炉の一例を示す概略構成図である。 本発明の第4の実施の形態に用いられる処理炉の一例を示す概略構成図である。
符号の説明
1 基板処理装置
6 ウェーハ
24 ヒータ
27 処理室
28 第1ガス供給系
29 第2ガス供給系
31 第1ガス供給管
35 第1処理ガス供給源
36 第2ガス供給管
37 第3ガス供給管
39 第2処理ガス供給源
41 第1気化器
44 第2気化器
57 排気管
58 圧力調整弁
59 真空ポンプ
64 第1ガス供給ノズル
65 第2ガス供給ノズル
66 第3ガス供給ノズル
70 コントローラ

Claims (1)

  1. 基板を積層して収納する処理室と、前記基板を加熱する加熱手段と、前記処理室に所望の処理ガスを供給するガス供給系と、前記処理室の雰囲気を排気するガス排気系と、制御部とを具備し、前記ガス供給系は、常圧で液体である1つの液体原料を気化する複数の気化ユニットと、該気化ユニットにそれぞれ連通され前記処理室に気化されたガスを供給する複数のガス供給ノズルとを有し、該ガス供給ノズルは、それぞれ前記積層方向に沿って開口する複数のガス供給口を有し、前記複数の気化ユニットは前記制御部によりそれぞれ個別に気化量が制御されることを特徴とする基板処理装置。
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