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JP2009299444A - 下枠フラットサッシ - Google Patents

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JP2009299444A
JP2009299444A JP2008158534A JP2008158534A JP2009299444A JP 2009299444 A JP2009299444 A JP 2009299444A JP 2008158534 A JP2008158534 A JP 2008158534A JP 2008158534 A JP2008158534 A JP 2008158534A JP 2009299444 A JP2009299444 A JP 2009299444A
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Japan
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frame
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indoor
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JP2008158534A
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Shigetetsu Motohashi
成哲 本橋
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Shin Nikkei Co Ltd
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Shin Nikkei Co Ltd
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Abstract

【課題】網戸ユニットの調整を容易に行うことのできる下枠フラットサッシを提供する。
【解決手段】枠体1内に障子3を開閉自在に納め、障子3の室外側には網戸ユニット40が設けられ、下枠11は、障子3を走行させるレール部11bを備え、上面が室内外に渡って略平坦に形成され、網戸ユニット40は網戸43と、網戸43の先端上下に渡って設けられるスライドバー41と、網戸43を巻き取り式に収納自在な収納部42とからなり、収納部42は網戸43の下端よりも下方に延びる下端部42aを有し、下端部42aは下枠11の上面よりも下方に埋設され、収納部42は下端部42a以外における室内面及びスライドバー41より室内側の内周面が開閉自在または取外し自在とされてなる。
【選択図】図9

Description

本発明は、枠体内に障子を開閉自在に納めてなり障子の室外側には網戸ユニットを配置した下枠フラットサッシに関し、特に網戸ユニットが配置された部分を含めて下枠の上面を略平坦とした下枠フラットサッシに関する。
従来、建物開口部に設けられる枠体内に障子を納めてなるサッシにおいて、下枠に設けられる障子用のレール部を室内側の床面と略同じ高さとし、下枠上面を略平坦としてなる下枠フラットサッシが知られている。これは、下枠上面を略平坦とすることにより、サッシ内外を通りやすくし、特に車椅子の走行を容易とするので、バリアフリーに対応することのできるものである。
開閉する障子の室外側には網戸が設けられる。網戸は開閉自在とすることが必要で、従来の下枠フラットサッシにおいては、下枠の室外端部上面に網戸レールを設け、この網戸レール上を走行自在な網戸を設けていた。このように網戸を有する下枠フラットサッシとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開2005−232952号公報
網戸レール上を走行する網戸を設けた場合、網戸が開閉状態のいずれにおいても露出するため、意匠上、好ましくないという問題があった。また、内障子を片引き形式の可動障子とし、外障子を固定障子とし、かつ固定障子の框体の見付面が枠体の内周面より内周側に突出しないようにした場合、外障子のさらに室外側に網戸を設けるのは困難であり、また固定障子の側方に網戸を配置することもできない。このため、巻き取り式に収納自在な網戸を有した網戸ユニットを外障子である固定障子の側方に設けることが考えられる。
ここで、取付場所の状況によっては、網戸の収納速度等を調整する必要がある。調整は網戸ユニットを構成する収納部内に設けられた調整部を操作することによって行われるが、操作部は収納部内にあるため、調整を行うためには網戸ユニットを一旦分解しなければ操作が行えず、調整が必要となる際に作業が煩雑になるという問題があった。また、下枠フラットサッシに網戸ユニットを取付ける場合には、網戸ユニットの一部が枠体内に埋設されることとなるため、調整を行うためには網戸ユニットを取り外す必要もあり、さらに作業を煩雑にしていた。
本発明は前記課題を鑑みてなされたものであり、網戸ユニットの調整を容易に行うことのできる下枠フラットサッシを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明に係るサッシは、建物開口部に設けられる枠体内に障子を開閉自在に納めてなり、前記障子の室外側には網戸ユニットが設けられ、前記枠体を構成する下枠は、前記障子を走行させるレール部を備えると共に、上面が室内外に渡って略平坦に形成されてなる下枠フラットサッシにおいて、
前記網戸ユニットは網戸と、該網戸の先端上下に渡って設けられるスライドバーと、前記網戸を巻き取り式に収納自在な収納部とからなり、該収納部は前記網戸の下端よりも下方に延びる下端部を有し、該下端部は前記下枠の上面よりも下方に埋設され、
前記収納部は前記下端部以外における室内面及び前記スライドバーより室内側の内周面が開閉自在または取外し自在とされてなることを特徴として構成されている。
また、本発明に係るサッシは、前記収納部の下端部は前記取り外し部の室内面端部を回動自在に保持する回転係合部を備え、該回転係合部を中心として前記取り外し部が室内側に向かって回動自在とされてなることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係るサッシは、前記取り外し部の前記スライドバー側端部は、室内側に面する突き当て面部を有し、該突き当て面部は前記スライドバーに当接すると共に、前記突き当て面部の室外側で前記収納部の下端部に対し係合固定されることを特徴として構成されている。
本発明に係るサッシによれば、網戸ユニットは網戸と、網戸の先端上下に渡って設けられるスライドバーと、網戸を巻き取り式に収納自在な収納部とからなり、収納部は網戸の下端よりも下方に延びる下端部を有し、下端部は下枠の上面よりも下方に埋設され、収納部は下端部以外における室内面及びスライドバーより室内側の内周面が開閉自在または取外し自在とされてなることにより、収納部の内部に網戸の調整部が設けられている場合に、下枠を分解することなく室内側から容易に調整を行うことができる。
また、本発明に係るサッシによれば、収納部の下端部は取り外し部の室内面端部を回動自在に保持する回転係合部を備え、回転係合部を中心として取り外し部が室内側に向かって回動自在とされてなることにより、取り外し部を回動操作により容易に取り外しあるいは開閉することができる。
さらに、本発明に係るサッシによれば、取り外し部のスライドバー側端部は、室内側に面する突き当て面部を有し、突き当て面部はスライドバーに当接すると共に、突き当て面部の室外側で収納部の下端部に対し係合固定されることにより、取り外し部の固定部分を露出させないようにすることができると共に、突き当て面部を室内側から引っ張ることで、容易に取り外し部の開閉あるいは取り外しを行うことができる。
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。図1には、本実施形態における下枠フラットサッシの正面図を示している。この図に示すように、本実施形態における下枠フラットサッシは、建物開口部に設けられる枠体1内に、外障子として固定障子2を納め、内障子として片引き形式の可動障子3を納めて構成されている。なお、図1は下枠フラットサッシを室外側から見たものである。
枠体1は、上枠10と下枠11及び左右の縦枠12、12を方形状に枠組みして構成される。枠体1内に納められる固定障子2は、上框20と下框21、枠側縦框22及び召合せ框23を方形状に框組みしてなる固定框体4内にガラス板からなるパネル体6を納めて構成される。また、枠体1内に納められる可動障子3は、上框30と下框31、枠側縦框32及び召合せ框33(図1には表れていない)を方形状に框組みしてなる可動框体5内にガラス板からなるパネル体6を納めて構成される。
枠体1内において、固定障子2は室外側寄りに、可動障子3は室内側寄りに、それぞれ納められており、可動障子3は固定障子2の室内側において左右方向に移動し、開閉することができるようにされている。また、固定障子2においては、固定框体4が枠体1の室外側見付面を略覆うようにされており、室外側から見て枠体1が目立たないようにしている。なお、枠体1の室外側寄りであって、可動障子3の室外側には、網戸ユニット40が配置されるが、図1では省略している。
図2には下枠フラットサッシの縦断面図を、図3には下枠フラットサッシの横断面図を、それぞれ示している。枠体1を構成する上枠10は、外周面側において建物躯体に対して固定され、内周面の室外側に対向するように固定障子2が配置されると共に、室内側には可動障子3を長手方向に沿って案内する外レール部10bが形成されている。
また、上枠10は金属製の金属上枠10aが断面中空状に形成され、金属上枠10aの内周面における室内側露出部分は樹脂上枠13により覆われる。樹脂上枠13は、室外端部が固定障子2の室内端と近接し、外レール部10bの室内露出面を構成すると共に、室内端部は見付方向内側に突出した室内側部10cとされている。室内側部10cの先端は、固定障子2の固定框体4における内周面位置と略同じ面内に配置されるので、室内側から固定障子2の固定框体4を見えにくくし、意匠性の向上が図られている。
枠体1を構成する下枠11は、外周面側において建物躯体に対して固定され、内周面の室外側に対向するように固定障子2が配置され、その室内側には可動障子3を長手方向に沿って走行自在とするレール部11bが突出状に形成される。
また、下枠11は金属製の金属下枠11aが断面中空状に形成され、その上面を覆うように樹脂下枠14が設けられる。樹脂下枠14の上面は、室外端から室内端に渡るまで、レール部11bの上端と略面一状とされており、これによって下枠11の敷居面を略平坦状とした下枠フラットサッシを構成している。樹脂下枠14は、固定障子2が設けられる側においては、固定障子2の室内端部から下枠11の室内端部に渡って設けられ、可動障子3が設けられる側においては、レール部11bから下枠11の室内端部に渡って設けられる。なお、可動障子3が設けられる側のレール部11bより室外側には、網戸ユニット40から引き出される網戸を案内する樹脂製の網戸アタッチ材60が設けられており、網戸アタッチ材60の上面も、樹脂下枠14の上面と略同じ高さとなるようにされている。
枠体1を構成する縦枠12は、外周面側において建物躯体に対して固定され、図中左側の縦枠12の内周面には、固定障子2が固定される。また、図中右側の縦枠12の内周面には、室内側に可動障子3が対向配置されると共に、室外側に引き出し自在な網戸ユニット40が配置固定される。縦枠12の室外端部には、内周側に向かって突出する室外面部12bが形成されており、網戸ユニット40は室外面が室外面部12bで覆われるようになっている。これにより、網戸ユニット40が室外側に露出せず、意匠性を高めることができる。なお、室外面部12bは、縦枠12に一体的に形成されているが、別部品として縦枠12に取付けるようにしてもよい。
固定障子2が設けられる側の縦枠12は、金属縦枠12aとその室内側内周面を覆う樹脂縦枠15とからなっている。また、可動障子3が設けられる側の縦枠12は、金属縦枠12aが設けられるがその内周面を覆う樹脂枠は設けられていない。ただし、金属縦枠12aの室内側面には樹脂製の防露枠17が設けられ、また室内端部に設けられるアングル部16の内周面は、樹脂アングル部16bで覆われる。なお、防露枠17は上枠10と下枠11、及び固定障子2が設けられる側の縦枠12にも設けられる。
枠体1の室内側端部には、四周に渡ってアングル部16が室内側に向かって突出するように設けられている。アングル部16は、枠体1の室内側に四周に渡って設けられる額縁材の内周面に当接し、枠体1と額縁材が連続状となるようにしている。
固定障子2の固定框体4を構成する上框20と召合せ框23は、それぞれ金属上框20a、金属召合せ框23aの室内側に樹脂上框24、樹脂召合せ框25を設けて構成されている。一方で、固定框体4を構成する下框21と枠側縦框22は、それぞれ金属下框21a、金属縦框22aにより構成されており、金属下框21aの室内側には、樹脂下枠14が固定され、また金属縦框22aの室内側には、樹脂縦枠15が固定される。
樹脂下枠14は、上面の室外端部が金属下框21aの室内面内周端部に係合固定されており、したがって、金属下框21aは全体が樹脂下枠14の上面よりも下方に配置される。これにより、金属下框21aは室内側に直接露出しないこととなり、意匠性を高めることができる。
樹脂縦枠15は、内周面の室外端部が金属縦框22aの室内面内周端部に係合固定されている。このため金属縦框22aは全体が樹脂縦枠15の内周面よりも外周側に配置される。これにより、金属下框21aと同様、金属縦框22aも室内側に直接露出しないこととなり、意匠性を高めることができる。
このように、固定障子2を構成する固定框体4について、上框20と召合せ框23にのみ樹脂框を取付け、下框21と枠側縦框22には室内面内周端部に樹脂枠が係合されるようにしたことで、少ない部品による簡易な構造によって室内側露出部分を樹脂材で覆った下枠フラットサッシを構成することができる。
可動障子3を構成する上框30は、室外側の金属上框30aと室内側の樹脂上框30bとからなっている。同様に下框31は金属下框31aと樹脂下框31bにより、枠側縦框32は金属縦框32aと樹脂縦框32bにより、召合せ框33は金属召合せ框33aと樹脂召合せ框33bにより、それぞれ構成されている。
次に、網戸ユニット40について説明する。図4には、網戸ユニット40の斜視図を示している。この図に示すように、網戸ユニット40は網戸43を巻き取り状に収納する箱状の収納部42と、収納部42から網戸43を引き出すスライドバー41とを有して構成されている。収納部42においてスライドバー41の下端より下方は、下端部42aとして下方に延出されている。また、収納部42の上面には突出するボス部42bが形成されており、図4には表れていないが、下端部42aの下面にも同様のボス部42bが形成されている。
図5には、網戸ユニット40が取付けられる領域における下枠フラットサッシの縦断面図を示している。なお、この図では可動障子3は省略している。図5に示すように、この領域においては、下枠11を構成する金属下枠11aの室外側上面に対して下枠アタッチ材50が取付けられ、下枠アタッチ材50に対して網戸ユニット40の下端が取付けられると共に、下枠11のレール部11b上端と略同じ高さの上面を有する下網戸アタッチ材51が下枠アタッチ材50の上面に取付けられる。
また、上枠10については、金属上枠10aの室外側下面に上枠アタッチ材54が取付けられ、網戸ユニット40の上端が上枠アタッチ材54に取付けられ、さらに上枠アタッチ材54の下面には上網戸アタッチ材55が取付けられる。
図6には、上枠10と下枠11に対する上枠アタッチ材54及び下枠アタッチ材50の取付について表した縦断面図である。図6(a)に示すように、金属下枠11aの室外側上面には、ピース状の部材からなる台座部材56が長手方向所定間隔おきに設けられる。この台座部材56に対して載置するように下枠アタッチ材50が取付けられる。
下枠アタッチ材50は、上面に網戸ユニット40が取付けられるユニット取付面50aを有し、ユニット取付面50aには、網戸ユニット40を構成する収納部42の下端部42aに形成されるボス部42bを保持する保持部50bが形成されている。図6(b)に示すように、下枠アタッチ材50を台座部材56に対して載置し、さらにビス止めすることで、下枠アタッチ材50が金属下枠11aに固定される。
上枠アタッチ材54は、下面に網戸ユニット40が取付けられるユニット取付面54aを有し、ユニット取付面54aには、収納部42の上端に形成されるボス部42bを保持する保持部54bが形成されている。図6(b)に示すように、上枠アタッチ材54の外周面を金属上枠10aの内周面に当接させ、さらにビス止めすることにより、上枠アタッチ材54が金属上枠10aに固定される。
図7には、上枠10と下枠11にそれぞれ上枠アタッチ材54と下枠アタッチ材50を取付け、さらに網戸ユニット40を取付けた状態の縦断面図を示している。この図に示すように、下枠アタッチ材50の保持部50bに対して収納部42の下面に形成されたボス部42bが挿入固定されることで、網戸ユニット40が下枠アタッチ材50のユニット取付面50aに対して固定される。また、上枠アタッチ材54の保持部54bに対して収納部42の上面に形成されたボス部42bが挿入固定されることで、網戸ユニット40が上枠アタッチ材54のユニット取付面54aに対して固定される。
この状態において、収納部42の下端部42aは、その上端が下枠11のレール部11bと略同じ高さとなっている。すなわち、収納部42の下端部42aは、下枠11の敷居面より下方に概ね納められることとなる。
図8には、下枠アタッチ材50に対する下網戸アタッチ材51の取付を表した斜視図である。この図に示すように、下網戸アタッチ材51は網戸ユニット40の収納部42及びスライドバー41の外形状に沿った切欠部51dを備え、下枠アタッチ材50に対し上方から取付けることができるようにされている。下網戸アタッチ材51の下面には、下枠アタッチ材50の保持部50bに対して係合自在な係合部51cが形成されており、これにより下枠アタッチ材50に対して固定がなされる。
図5にも示すように下網戸アタッチ材51は長手方向に沿って凹状の下案内凹部51bが形成されており、下案内凹部51b内にはレール部材52が配置される。レール部材52は下案内凹部51bの底面に対しスライド自在となるように取付けられている。また、下案内凹部51bの端部付近は、開口部が幅広となるように切欠かれている。レール部材52は、図5に示すように開口部52aが幅狭状に形成された溝部52bを長手方向に沿って有しており、網戸43が引き出されるのに伴ってその端部が溝部52b内を案内されるようになっている。網戸43の端部には周縁係止部43aが形成されており、溝部52b内を案内される際に網戸43の端部が溝部52bから抜けないようにされている。
また、スライドバー41の下端部には、下網戸アタッチ材51の案内凹部51bの内周面に沿う形状を有したスライド部41aが形成されている。これにより、スライドバー41及び該スライドバー41に保持された網戸43が、下網戸アタッチ材51の案内凹部51bに案内されることとなる。
図9には、下枠アタッチ材50に下網戸アタッチ材51を取付けた状態の斜視図を示している。この図に示すように、下網戸アタッチ材51を下枠アタッチ材50に取付けたら、レール部材52をスライドさせて網戸ユニット40側の端部をスライドバー41のスライド部41a内に押し込む。そして、押し込んだ分の長さを有する端部レール部材53を取付ける。
このように組立を行うことで、図5に示すように、下枠アタッチ材50の上面に下網戸アタッチ材51が取付けられ、下網戸アタッチ材51の上面部51aは下枠11のレール部11bと略同じ高さとされ、さらにレール部11bの上端よりも下方位置に配置された収納部42の下端部42aは、ほとんどの領域が下網戸アタッチ材51により隠されることとなる。また、網戸43の端部はレール部材52内に配置され、スライドバー41のスライド部41aは下網戸アタッチ材51の下案内凹部51b内に配置され、長手方向に沿ってこれらに案内されるようになっている。
また、上枠10に取付けられる上枠アタッチ材54と上網戸アタッチ材55についても、下枠アタッチ材50及び下網戸アタッチ材51と同様の構成を有している。すなわち、上網戸アタッチ材55は上枠アタッチ材54の保持部54bに係合固定され、下面には平坦な下面部55aが形成され、下面部55aの室外側には上案内凹部55bが形成され、上案内凹部55bにはレール部材52が配置されて、網戸43の端部が案内されると共に、スライドバー41の上端部が上案内凹部55bにより長手方向に案内される。
本実施形態の網戸ユニット40の取付構造によれば、下枠アタッチ材50及び上枠アタッチ材54により網戸ユニット40を上下で簡単に固定し、さらに下網戸アタッチ材51及び上網戸アタッチ材55により網戸ユニット40の室内側内周面を平坦面で構成することができる。特に、下枠11において下網戸アタッチ材51の上面部51aをレール部11bの上端と略同じ高さとすることで、下枠11の敷居面を室内側から室外側に渡るまで略平坦とすることができる。また、スライドバー41及び網戸43が下網戸アタッチ材51の下案内凹部51bと上網戸アタッチ材55の上案内凹部55bによって長手方向に案内されるので、網戸ユニット40よる網戸43の開閉を確実に行うことができる。
次に、収納部42における網戸ユニット40の調整について説明する。図10には、網戸ユニット40の下部の斜視図を示している。この図に示すように、網戸43は収納部42の下端部42aに回転自在に支持された巻取り部42eに巻き取られている。巻取り部42eは、下端部42aの下面に設けられる調整部42cによって網戸43の収納速度が調整される。
巻取り部42eの調整は、調整部42cをドライバ等で回転操作することによって行われる。これにより、網戸43の引き出し速度を調整することができる。この調整を行う調整部42cは、収納部42の内部に設けられているため、通常は操作することができない。調整部42cの操作を行うためには、図3に示すように収納部42の室内面及びスライドバー41より室内側の内周面を構成する取り外し部42dを取り外す必要がある。
図10に示すように、収納部42の下端部42aには、上面から上方に突出するように係止部42fと回転係合部42gが形成されている。取り外し部42dは、スライドバー41側の端部が係止部42fに係止され、それと反対側の端部が回転係合部42gに係合されることにより、収納部42に対して固定される。取り外し部42dは、スライドバー41側端部に、室内側に面する突き当て面部42hが形成されていて、その室外側で係止部42fに対して係止されている。これにより、係止部分を室内側に露出させることがなく、また突き当て面部42hを持って容易に取り外し部42dを取り外すことができる。
取り外し部42dを収納部42から取り外すには、図3に示すようにまず係止部42fに対する取り外し部42dの係止を解除し、回転係合部42gを中心として取り外し部42dを室内側に回動させる。調整部42cを調整するには、取り外し部42dを回転係合部42gに係合させたままでもよいし、あるいは回転係合部42gから取り外し部42dを完全に取り外してもよい。
前述のように、取り外し部42dは収納部42の下端部42a以外の領域に設けられている。図9に示すように下端部42aは下網戸アタッチ材51より下方に配置され、取り外し部42dはそれより上方に配置されることとなるので、下網戸アタッチ材51等を取り外すことなく取り外し部42dを取り外して調整を行うことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。本実施形態では、枠体1に固定障子2を設け、その一方側に可動障子3を設けて、その室外側に網戸ユニット40を設けたものについて説明したが、固定障子2の両側にそれぞれ可動障子3を設けるサッシであっても、本発明を適用することができる。その際には、左右の可動障子3の室外側にそれぞれ網戸ユニット40を設けることとなる。また、本実施形態では取り外し部42dは収納部42から完全に取り外すことができるように構成しているが、回転係合部42g側について、取り外し部42dが外れることなく回動するように支持することにより、取り外し部42dを開閉自在として調整部42cを操作できるようにしてもよい。
本実施形態における下枠フラットサッシの正面図である。 下枠フラットサッシの縦断面図である。 下枠フラットサッシの横断面図である。 網戸ユニットの斜視図である。 網戸ユニットが取付けられる領域における下枠フラットサッシの縦断面図である。 上枠と下枠に対する上枠アタッチ材及び下枠アタッチ材の取付について表した縦断面図である。 上枠と下枠にそれぞれ上枠アタッチ材と下枠アタッチ材を取付け、さらに網戸ユニットを取付けた状態の縦断面図である。 下枠アタッチ材に対する下網戸アタッチ材の取付を表した斜視図である。 下枠アタッチ材に下網戸アタッチ材を取付けた状態の斜視図である。 網戸ユニットの下部の斜視図である。
符号の説明
1 枠体
2 固定障子
3 可動障子
4 固定框体
5 可動框体
6 パネル体
10 上枠
11 下枠
12 縦枠
13 樹脂上枠
14 樹脂下枠
15 樹脂縦枠
40 網戸ユニット
41 スライドバー
42 収納部
42a 下端部
42b ボス部
42c 調整部
42d 取り外し部
43 網戸
50 下枠アタッチ材
50a ユニット取付面
50b 保持部
51 下網戸アタッチ材
51a 上面部
51b 下案内凹部
52 レール部材
54 上枠アタッチ材
54a ユニット取付面
54b 保持部
55 上網戸アタッチ材
55a 下面部
55b 上案内凹部

Claims (3)

  1. 建物開口部に設けられる枠体内に障子を開閉自在に納めてなり、前記障子の室外側には網戸ユニットが設けられ、前記枠体を構成する下枠は、前記障子を走行させるレール部を備えると共に、上面が室内外に渡って略平坦に形成されてなる下枠フラットサッシにおいて、
    前記網戸ユニットは網戸と、該網戸の先端上下に渡って設けられるスライドバーと、前記網戸を巻き取り式に収納自在な収納部とからなり、該収納部は前記網戸の下端よりも下方に延びる下端部を有し、該下端部は前記下枠の上面よりも下方に埋設され、
    前記収納部は前記下端部以外における室内面及び前記スライドバーより室内側の内周面が開閉自在または取外し自在とされてなることを特徴とする下枠フラットサッシ。
  2. 前記収納部の下端部は前記取り外し部の室内面端部を回動自在に保持する回転係合部を備え、該回転係合部を中心として前記取り外し部が室内側に向かって回動自在とされてなることを特徴とする請求項1記載の下枠フラットサッシ。
  3. 前記取り外し部の前記スライドバー側端部は、室内側に面する突き当て面部を有し、該突き当て面部は前記スライドバーに当接すると共に、前記突き当て面部の室外側で前記収納部の下端部に対し係合固定されることを特徴とする請求項1または2記載の下枠フラットサッシ。
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