JP2009297880A - 物品管理システム及び物品管理方法及び物品管理プログラム - Google Patents
物品管理システム及び物品管理方法及び物品管理プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】センシング情報を記録する検出履歴データベース304と、人とロボットそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における取扱物品を記録する作業手順データベース306と、前記作業手順の進捗を管理する作業進捗管理手段307と、前記検出履歴データベースから得られる現在の物品の位置と、前記作業手順データベースに記録された作業手順を参照し、環境内の各場所に人が物品を置いたときに、前記物品を置いたことにより発生してしまう余計な困難解消時間を算出する困難解消時間算出手段311と、前記困難解消時間算出手段311により算出された困難解消時間に基づき情報提供する情報出力装置314を備える。
【選択図】図3A
Description
(2)次に、人が他の作業をするために、人がボウルを人の脇に置く。このとき、人が何も意識せずにいると、そのときの人の気分や気まぐれによって、ボウルを置く場所は一定ではない。ここでは、人の右側に置かれている、油の入った入れ物(油入れ)の前に置いたとする。すると、このボウルが前記した障害物品となる。
(3)作業が進み、人がコンロの前で炒め作業をするために、ロボットに油入れを取ってもらうように命令する。
(4)すると、先ほど置いたボウルが邪魔となり、ロボットは油入れを取ることができない。そのため、作業を進めるためには、次の(5)又は(5‘)を行わなければならない。
(5)ロボットが、邪魔なボウルを、邪魔にならない場所まで移動する。
(5‘)人が、邪魔なボウルを、邪魔にならない場所まで移動する。
(6)前記(5)又は(5‘)を行った結果、ロボットが油入れを取ることができるようになり、ロボットが油入れを取って人に渡すことができる。
以上のように、前記(2)の場面で不適切な場所に人がボウルを置いたことによって、以降の(5)又は(5‘)という無駄な作業時間が発生してしまう。逆に言えば、このとき、人が不適切な場所(油入れの前)にボウル置かないように情報を人に提供すれば、これを防ぐことができる。
前記センシング装置により検出された情報を記録する検出履歴データベースと、
前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースと、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とを記録する作業手順データベースと、
前記センシング装置により検出された前記情報を基に、前記作業手順データベースに記録された作業手順の進捗の情報を管理する作業進捗管理手段と、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを判定する物品把持判定手段と、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かを判定するアクセス判定手段と、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記属性データベースに記録された前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報を基に、算出する困難解消時間算出部と、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を提供する情報出力装置と、
を備えたことを特徴とする物品管理システムを提供する。
前記センシング装置により検出された情報を検出履歴データベースに記録し、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベースから取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段で管理し、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段で判定し、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段で判定し、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースに記録された情報を基に、困難解消時間算出部で算出し、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置で提供する、
ことを特徴とする物品管理方法を提供する。
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベースから取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段で管理し、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段で判定し、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段で判定し、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースに記録された情報を基に、困難解消時間算出部で算出し、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置で提供するといった手順をコンピュータに実行させるための物品管理プログラムを提供する。
前記センシング装置により検出された情報を記録する検出履歴データベースと、
前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースと、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とを記録する作業手順データベースと、
前記センシング装置により検出された前記情報を基に、前記作業手順データベースに記録された作業手順の進捗の情報を管理する作業進捗管理手段と、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを判定する物品把持判定手段と、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かを判定するアクセス判定手段と、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記属性データベースに記録された前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報を基に、算出する困難解消時間算出部と、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を提供する情報出力装置と、
を備えたことを特徴とする物品管理システムを提供する。
前記アクセス判定手段は、前記属性データベースに記録された前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と長さの情報と前記物品退避場所の位置情報とに基づき、前記ロボットアームの前記先端部が前記物品退避場所にアクセス困難な状況となるか否かを判定する、
ことを特徴とする第1の態様に記載の物品管理システムを提供する。
前記アクセス判定手段は、前記検出履歴データベースの情報と前記作業手順データベースの情報をそれぞれ参照して、前記取扱物品を置いた場所が、現在の作業の後の工程で他の取扱物品の移動先となるか否かにより、アクセス困難な状況となるか否かを判定する、
ことを特徴とする第1又は2の態様に記載の物品管理システムを提供する。
前記人の手の長さ及び前記ロボットアームの長さを前記属性データベースに記録するとともに、
前記困難解消時間算出部は、アクセス困難な状況を解消するために前記取扱物品を移動させるための、前記人及び前記ロボットアームの移動、把持、及び運搬に要する時間から困難解消時間を算出する、
ことを特徴とする第1〜3のいずれか1つの態様に記載の物品管理システムを提供する。
前記困難解消時間算出部における困難解消時間の算出において、該当工程が中断不可であった場合、工程が終了するまでの所要時間を加算して算出する、
ことを特徴とする第4の態様に記載の物品管理システムを提供する。
前記困難解消時間算出部における困難解消時間の算出において、前記作業順序の前記確率を用いて重み付けをする、
ことを特徴とする第2〜5のいずれか1つの態様に記載の物品管理システムを提供する。
前記環境マップデータベース中の前記取扱物品が置かれる領域を複数の場所に分割して、各場所の位置情報を前記困難解消時間算出手段に与え、前記時間算出手段が算出した困難解消時間を取得し、前記環境マップ中の場所に算出した前記困難解消時間を対応付けるマップ管理手段と、
をさらに備えたことを特徴とする第1〜6のいずれか1つの態様に記載の物品管理システムを提供する。
ことを特徴とする第7の態様に記載の物品管理システムを提供する。
ことを特徴とする第1〜8のいずれか1つの態様に記載の物品管理システムを提供する。
ことを特徴とする第1〜9のいずれか1つの態様に記載の物品管理システムを提供する。
前記センシング装置により検出された情報を検出履歴データベースに記録し、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベースから取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段で管理し、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段で判定し、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段で判定し、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースに記録された情報を基に、困難解消時間算出部で算出し、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置で提供する、
ことを特徴とする物品管理方法を提供する。
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベースから取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段で管理し、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段で判定し、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段で判定し、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースに記録された情報を基に、困難解消時間算出部で算出し、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置で提供するといった手順をコンピュータに実行させるための物品管理プログラムを提供する。
図1Aには、本発明の前記1つの実施形態にかかる物品管理システムの利用シーンの一例を示している。ここでは、ロボットアーム102と人106とが協調して作業を行う例として、前記物品管理システムをキッチンルーム100での調理作業に利用する例について説明する。キッチンルーム100には、システムキッチン101と、ロボットの一例として機能するロボットアーム102と、情報出力装置103と、センサ104と、ガス台107と、調理台108と、シンク109と、電子レンジ110と、食器洗浄器111と、システムキッチン101の上方に配置された収納棚112とが配置されており、その他に、調理作業に用いられる物品105と、調理作業を行う人106とが存在している。
本発明の前記実施形態において、人106とロボット(例えばロボットアーム102)が協調して行う作業は、作業手順が作業手順データベース306に予め記録されて用意されている。前記キッチンルーム100における調理作業のロボットによる支援においては、調理する献立のレシピが、作業手順に相当する。前記作業手順には、各工程において何の物品(調理器具や食材)を使用するか、どの場所で操作するか、などが作業する順番に従って作業手順データベース306に記録されている。詳細は後述する。
本発明の前記実施形態にかかる物品管理システムは、例えば、次のような場面で特に有効である。
図3Aには、人106とロボットアーム102とが協調して複数の作業工程を含む作業を行うことができる環境において使用可能な、本発明の前記実施形態における物品管理システムの機能ブロック図を示している。物品管理システムは、時刻取得手段(時刻取得部)301と、制御手段(制御部)302と、センシング装置303と、検出履歴データベース304と、物品把持判定手段(物品把持判定部)305と、作業手順データベース306と、作業進捗管理手段(作業進捗管理部)307と、作業手順データベース更新手段308と、アクセス判定手段(アクセス判定部)310と、困難解消時間算出部(困難解消時間算出部)の一例として機能する障害物品除去時間算出手段(障害物品除去時間算出部)311と、環境マップデータベース312と、マップ管理手段(マップ管理部)313と、情報出力装置314と、属性データベース315と、記録情報データベース316とを備えるように構成されるものである。
時刻取得手段301は、現在時刻を取得し、制御手段302とセンシング装置303と作業進捗管理手段307とに出力するものである。なお、検出履歴データベース304への時刻の記録は、センシング装置303から出力された時刻を記録することにより行う。
制御手段302は、全ての手段又は装置と接続されてそれらの手段又は装置に対してそれらの動作をそれぞれ制御して、制御手段302の制御下で前記物品管理システムを動作させるものである。制御手段302の制御下での前記物品管理システムの全体の処理フローは後述する。
記録情報データベース316は、センシング装置303において、人及び物品を検出するために予め記録しておく画像の情報や予め記録しておくIDの情報(識別情報)などの情報を保持するものである。例えば、キッチンルーム100において人や検出したい物品が無い状態である背景画像や、顔認識技術を利用するための人の顔画像や、テンプレートマッチング処理をするための物品のテンプレート画像などを記録情報データベース316に予め記録して保持する。さらに、顔画像やテンプレート画像は、その人やその物品の名前や、無線ICタグに記録されているIDなどと対応付けられて記録情報データベース316に記録保持されている。なお、これらの情報は、キーボード、マウス、音声入力装置、タッチパネル、又は、ディスプレイなどの入出力手段317により、記録情報データベース316に、あらかじめ記録しておいても良い。
センシング装置303は、人のIDや位置情報(例えば位置座標)、及び、物品IDや位置情報(例えば位置座標)を検出し、その検出結果(検出情報)を検出履歴データベース304に記録する。このとき、検出した時刻を時刻取得手段301から取得し、ここで検出した検出結果と対応付けて、その時刻情報を検出履歴データベース304に記録する
さらに、ロボットアーム102の先端部の現在位置情報(手先位置)及びロボットアーム102の根元部位置情報を制御手段302から取得して、その時刻情報とともに、検出履歴データベース304に記録する。すなわち、ロボットアーム102の本体根元部102bの動作時の位置座標は検出履歴データベース304で管理する。なお、ロボットアーム102の先端部の現在位置情報は、一例として、エンコーダ133より制御手段302を通じて取得する。
検出履歴データベース304は、センシング装置303により検出された時刻情報と人106のIDや位置の情報と物品のIDや位置の情報とを記録するものである。検出履歴データベース304への記録のタイミングは、一定時間(例えば1秒)間隔で行う。また、検出履歴データベース304への記録のタイミングは、一定距離(例えば10センチメートル)だけ変化する毎に行うようにしてもよい。すなわち、人106や物品の位置が、現在の位置から一定距離(例えば10センチメートル)だけ変化したとき(すなわち、現在の位置から一定距離(例えば10センチメートル)だけ変化したことをセンシング装置303で検出したとき)に、人106のID又は位置の情報と物品のID又は位置との情報を時刻取得手段301から取得した時刻情報と対応付けて検出履歴データベース304に記録し、さらに記録した時点での人106又は物品の位置から、再度、一定距離だけ変化したとき(すなわち、記録した時点での位置から一定距離(例えば10センチメートル)だけ変化したことをセンシング装置303で検出したとき)に、時刻情報と人106のID又は位置の情報と物品のID又は位置とを検出履歴データベース304に記録する、というように、繰り返して前記情報を記録するようにしても良い。
物品把持判定手段305は、センシング装置303で検出されて検出履歴データベース304に記録された情報を基に、システムキッチン101の上面に置かれていた物品を人106が把持したことを判定するものである。この判定結果を基に、情報を出力するタイミングを情報出力装置314で決定する。つまり、システムキッチン101の上面の物品を人106が把持した後、人106は何らかの操作を行い、その操作終了後に、人106が物品をシステムキッチン101の上面などに置くのが一般的である。そこで、本発明の前記実施形態にかかる物品管理システムでは、この物品を把持してシステムキッチン101の上面から持ち上げたタイミングで、人106に対して情報を情報出力装置314から出力し、物品の移動不適切場所情報(物品を移動するのに不適切な場所の情報)を人106に提示する。
作業手順データベース306は、人106とロボットアーム102とが協調して行う協調作業の各工程の内容とその順番の情報を予め記録したものである。図12A〜図12Cに、作業手順データベース306に記録された情報の例を示す。
作業進捗管理手段307は、前記物品把持判定手段305の結果と前記作業手順データベース306を参照して、時刻取得手段301から取得した現在時刻を基に、現在の作業が、前記作業手順データ1201の中のどの工程まで進捗しているか(言い換えれば、工程データの作業完了項目などの作業手順の進捗の情報)を判定するものである。また、時刻取得手段301から取得する時刻を基に、各工程の作業に要した時間を作業進捗管理手段307で算出し、以降の作業において、人106とロボットアーム102の行う工程の対応を作業進捗管理手段307で管理する(言い換えれば、作業工程又は作業手順の進捗の情報を管理する)ものである。すなわち、作業進捗管理手段307では、その工程の完了の有無と、各工程が実際にかかった時間が予定時間から大幅に前後する場合は、以下に図14Aなどを使って説明するように、以降の工程(特に人106とロボットアーム102が協調して行う工程)の開始時間を調整する。
ただし、人106とロボットアーム102の協調作業である工程は、同じ時間に行われなければならないので、作業進捗管理手段307により修正して異なる時間に行われるようにずらすことはできない。
作業手順データベース更新手段308は、センシング装置303により検出されたセンシング情報に基づいて作業手順データベース306に記録されている工程データ1202の項目の情報をそれぞれ更新するものである。
属性データベース315は、人106とロボットアーム102とが協調して複数の作業工程を含む作業を行うことができる前記環境内の各種データ(情報)(前記環境内に存在する物品、ロボット、及び人の固有の情報(作業により変化しない、属性に関する情報)を記録するものである。図16A〜図16Cに示すように、属性データベース315としては、一例として、物品データ2301と、ロボットデータ2302と、人データ2303とを有している。
環境マップデータベース312は、前記環境の中の、特に作業に用いられる物品が置かれる領域について、その見取り図がマップ情報として記録されている。また、マップ管理手段313は、後述の障害物品除去時間算出手段311によって算出された障害物品除去時間を障害物品除去時間算出手段311から取得し、取得した障害物品除去時間を各場所(物品が置かれると想定されるとして指定された場所)に対応付けて環境マップデータベース312に記録する。すなわち、分割した全ての場所について障害物品除去時間を算出する。具体的には、図17Bのように、分割した全ての場所についての障害物品除去時間を算出し、図17Cの環境マップデータベース312で管理する。図17Aに、キッチンルーム100における環境マップデータベース312に記録されたマップ情報の例を示す。図17Cの環境マップデータベース312には、障害物品除去時間と各場所とが、どのように対応付けられているかがわかる例を示す。図17Cの環境マップデータベース312では、矩形に分割した場所を識別するID毎に障害物品除去時間を管理している。なお、この環境マップデータベース312の場所の情報は、一例として、分割した矩形の対角位置の情報を格納している。なお、これらの情報は、入出力手段317により、環境マップデータベース312に、あらかじめ記録しておいても良い。
マップ管理手段313は、前記環境マップデータベース312に記録されかつ物品が置かれると想定する領域を、複数個の場所に分割して、分割された各場所の位置情報(例えば2次元又は3次元位置座標情報)を、作業手順データベース306の工程データに基づきロボットアーム102により把持した物品を置く位置として、後述のアクセス判定手段310に与える。例えば、各分割領域の中心点の座標を各場所の位置情報として、マップ管理手段313からアクセス判定手段310に与える。さらに、後述の障害物品除去時間算出手段311が算出した障害物品除去時間をマップ管理手段313が取得したのち、マップ管理手段313から前記環境マップデータベース312に与えて、障害物品除去時間を各場所の位置情報に対応付けて記録できるようにするものである。この処理は、前記物品把持判定手段305において、人106が物品を把持したと判定されたときに行われる。
アクセス判定手段310は、前記マップ管理手段313により分割されて位置情報が与えられた複数の場所のうちの1つの場所に、人106が前記把持した物品を置いたと想定したとき、アクセス困難な状況となるか否かを判定するものである。
障害物品除去時間算出手段311は、前記アクセス判定手段310においてアクセス困難な状況が発生すると判定された場合、そのアクセス困難な状況を解消するために要する障害物品除去時間を算出するものである。ここで、障害物品除去時間とは、ロボットアーム102の可動範囲外によるアクセス困難な状況の場合には、人106がその物品を取りに行ったのち、邪魔な物品を移動させるのに要する時間を意味し、又は、邪魔な物品(障害物品)によるアクセス困難な状況の場合には、人106又はロボットアーム102が邪魔な物品を移動させるのに要する時間を意味する。
まず、前記マップ管理手段313から領域2501の位置情報が前記アクセス判定手段310に与えられた場合の、アクセス判定手段310の処理を説明する。
また、前記マップ管理手段313から領域2502の位置情報が前記アクセス判定手段310に与えられた場合の、アクセス判定手段310の処理を説明する。この領域2502の位置座標は、環境マップデータベース312に予め記録されており、前記マップ管理手段313が、環境マップデータベース312から領域2502の位置座標を取得して、障害物品除去時間算出手段311に与えるようにしている。
まず、前記マップ管理手段313から領域2601の位置情報が前記アクセス判定手段310に与えられた場合の、アクセス判定手段310の処理を説明する。この領域2601の位置座標は、環境マップデータベース312に予め記録されており、前記マップ管理手段313が、環境マップデータベース312から領域2601の位置座標を取得して、障害物品除去時間算出手段311に与えるようにしている。
この「工程H」において、工程データの作業場所を障害物品除去時間算出手段311により参照すると、人106Aは(40,90)の位置で作業していることがわかる。領域2601に胡椒の瓶2008を置いたとすると、この胡椒の瓶2008を人106Aが取りに行き、胡椒の瓶2008を退避スペース2010へ人106Aが移動させ、また元の位置に人106Aが戻ってくるまでの往復の所要時間を、困難な状況を解消するために要する障害物品除去時間とする。
前記マップ管理手段313から領域2602の位置情報が前記アクセス判定手段310に与えられた場合の、アクセス判定手段310の処理を説明する。この領域2602の位置座標は、環境マップデータベース312に予め記録されており、前記マップ管理手段313が、環境マップデータベース312から領域2602の位置座標を取得して、障害物品除去時間算出手段311に与えるようにしている。
情報出力装置314は、前記環境マップデータベース312を参照して、環境中の障害物品除去時間の状況を出力する装置である。例えば、情報出力装置314の一例として液晶プロジェクタを設置し、出力情報を、実際の場所(例えば、調理台108などの上面)に投影する。また、情報出力装置314の一例としてモニタをキッチン環境内に設置し、出力情報をモニタに表示するようにしても良い。
図30に全体の処理フローを示す。全体の処理の制御は制御手段302が行う。
前記人106と前記ロボットアーム102とが協調して複数の作業工程を含む作業のうちの前記人106と前記ロボットアーム102のそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベース306から取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置3により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段307で管理し(ステップS2403参照)、
前記検出履歴データベース304を参照して、前記人106が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段305で判定し(ステップS2402参照)、
前記検出履歴データベース304から得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベース306に記録されかつ前記作業進捗管理手段307により管理された前記作業手順を参照し、前記人106が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所の領域2010などに置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアーム102がアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段310で判定し(ステップS2409参照)、
前記アクセス判定手段310によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人106が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアーム102の本体根元部102bの位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベース315に記録された情報を基に、困難解消時間算出部311で算出し(ステップS2404〜S2406参照)、
前記物品把持判定手段305により前記人106が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人106に、前記困難解消時間算出手段311により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置314で提供する(ステップS2407参照)といった手順をコンピュータに実行させるための物品管理プログラムとして、構成することができる。
以上の処理により、人106が物品を把持したときに、その物品の置き場所について、想定される障害物品除去時間を障害物品除去時間算出手段311により算出し、算出結果に基づいて人に情報提供を情報出力装置314により行うことができる。この結果、この情報に従って、人106が物品の置き場所を選べば良い、という最小限の手間で、以降の作業における無駄な時間の発生を防ぐことができる。
101 システムキッチン
102 家事支援ロボットアーム
102a ロボットアームの先端部のハンド部
102b ロボットアームの本体根元部
103 液晶プロジェクタ
104 センサ
105 物品
106 人
107 ガス台
108 調理台
109 シンク
110 電子レンジ
111 食器洗浄器
130 ハンド駆動モータ
131 肘関節駆動モータ
132 肩関節駆動モータ
133 エンコーダ
201 レール
301 時刻取得手段
302 制御手段
303 センシング装置
304 検出履歴データベース
305 物品把持判定手段
306 作業手順データベース
307 作業進捗管理手段
308 作業手順データベース更新手段
310 アクセス判定手段
311 障害物品除去時間算出手段
312 環境マップデータベース
313 マップ管理手段
314 情報出力装置
315 属性データベース
316 記録情報データベース
317 入出力手段
402 カメラ
403 画像処理手段
802 圧力感知素子
803 圧力データ処理手段
902 読み取りアンテナ
904 無線ICタグデータ処理手段
1002 重量検出センサ
1004 重量データ処理手段
1101 人検出履歴情報
1105 物品検出履歴情報
1109 ロボットアーム位置検出履歴情報
1201 作業手順データ
1202 工程データ
2301 物品データ
2302 ロボットデータ
2303 人データ
Claims (12)
- ロボットアームと人とが協調して複数の作業工程を含む作業を行う環境内に存在する物品の位置情報、前記ロボットアームの先端部の位置情報、及び、前記人の位置情報を検出するセンシング装置と、
前記センシング装置により検出された情報を記録する検出履歴データベースと、
前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースと、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とを記録する作業手順データベースと、
前記センシング装置により検出された前記情報を基に、前記作業手順データベースに記録された作業手順の進捗の情報を管理する作業進捗管理手段と、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを判定する物品把持判定手段と、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かを判定するアクセス判定手段と、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記属性データベースに記録された前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報を基に、算出する困難解消時間算出部と、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を提供する情報出力装置と、
を備えたことを特徴とする物品管理システム。 - 前記ロボットアームの長さを前記属性データベースに予め記録するとともに、
前記アクセス判定手段は、前記属性データベースに記録された前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と長さの情報と前記物品退避場所の位置情報とに基づき、前記ロボットアームの前記先端部が前記物品退避場所にアクセス困難な状況となるか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1に記載の物品管理システム。 - 前記作業手順データベースに、前記センシング装置により検出された情報を基に、各工程に使用する前記取扱物品の移動先の位置情報を記録し、
前記アクセス判定手段は、前記検出履歴データベースの情報と前記作業手順データベースの情報をそれぞれ参照して、前記取扱物品を置いた場所が、現在の作業の後の工程で他の取扱物品の移動先となるか否かにより、アクセス困難な状況となるか否かを判定する、
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の物品管理システム。 - 前記作業手順データベースには、各工程における作業場所の位置情報を記録し、
前記人の手の長さ及び前記ロボットアームの長さを前記属性データベースに記録するとともに、
前記困難解消時間算出部は、アクセス困難な状況を解消するために前記取扱物品を移動させるための、前記人及び前記ロボットアームの移動、把持、及び運搬に要する時間から困難解消時間を算出する、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の物品管理システム。 - 前記作業手順データベースに、各工程の所要時間と、各工程が中断可能か否かを記録し、
前記困難解消時間算出部における困難解消時間の算出において、該当工程が中断不可であった場合、工程が終了するまでの所要時間を加算して算出する、
ことを特徴とする請求項4に記載の物品管理システム。 - 前記作業手順データベースに、複数の工程の作業順序とその確率を記録し、
前記困難解消時間算出部における困難解消時間の算出において、前記作業順序の前記確率を用いて重み付けをする、
ことを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の物品管理システム。 - 前記環境内の見取り図が記録されている環境マップデータベースと、
前記環境マップデータベース中の前記取扱物品が置かれる領域を複数の場所に分割して、各場所の位置情報を前記困難解消時間算出手段に与え、前記時間算出手段が算出した困難解消時間を取得し、前記環境マップ中の場所に算出した前記困難解消時間を対応付けるマップ管理手段と、
をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の物品管理システム。 - 前記マップ管理手段は、前記取扱物品が置かれる前記領域を複数の場所に分割するときの各場所のサイズを調整可能である、
ことを特徴とする請求項7に記載の物品管理システム。 - 前記情報出力装置は、前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記ロボットアームの長さと前記物品退避場所の位置情報とにより、前記ロボットアームの可動範囲内と可動範囲外とに区別して前記困難解消時間の情報を表示する、
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1つに記載の物品管理システム。 - 前記情報出力装置は、前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人の手の長さと前記物品退避場所の位置情報とにより、前記人の手が届く範囲のみの前記困難解消時間の情報を表示する、
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の物品管理システム。 - ロボットアームと人とが協調して複数の作業工程を含む作業を行う環境内に存在する物品の位置情報、前記ロボットアームの先端部の位置情報、及び、前記人の位置情報をセンシング装置で検出し、
前記センシング装置により検出された情報を検出履歴データベースに記録し、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベースから取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段で管理し、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段で判定し、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段で判定し、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースに記録された情報を基に、困難解消時間算出部で算出し、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置で提供する、
ことを特徴とする物品管理方法。 - ロボットアームと人とが協調して複数の作業工程を含む作業を行う環境内に存在する物品の位置情報、前記ロボットアームの先端部の位置情報、及び、前記人の位置情報をセンシング装置で検出された情報を検出履歴データベースに記録し、
前記人と前記ロボットアームとが協調して行う複数の作業工程を含む作業のうちの前記人と前記ロボットアームのそれぞれの作業工程の順序と、少なくとも各工程における、前記環境内に存在する前記物品のうちの取扱物品とが記録された作業手順データベースから取得した作業手順の進捗の情報を、前記センシング装置により検出された前記情報を基に、作業進捗管理手段で管理し、
前記検出履歴データベースを参照して、前記人が前記取扱物品を把持したことを物品把持判定手段で判定し、
前記検出履歴データベースから得られる前記環境内に存在する前記物品の現在の位置情報と、前記作業手順データベースに記録されかつ前記作業進捗管理手段により管理された前記作業手順を参照し、前記人が前記取扱物品を把持して前記環境内の物品退避場所に置いたと想定したときに、前記物品退避場所の位置情報を基に前記ロボットアームがアクセス困難な状況となるか否かをアクセス判定手段で判定し、
前記アクセス判定手段によりアクセス困難な状況となると判定された場合に、そのアクセス困難な状況を解消するために、前記人が把持して置いたと想定した前記取扱物品を除去するのに要する困難解消時間を、前記ロボットアームの本体根元部の位置情報と移動速度情報が記録されている属性データベースに記録された情報を基に、困難解消時間算出部で算出し、
前記物品把持判定手段により前記人が前記取扱物品を把持したと判定されたとき、前記人に、前記困難解消時間算出手段により算出された困難解消時間の情報を情報出力装置で提供するといった手順をコンピュータに実行させるための物品管理プログラム。
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